はてなキーワード: ボランティアとは
日本の端っこ。
この砂浜には無職が集まっている。
最初は10人ほどしか無職がいなかったがローカルラジオ番組で取り上げられたことをきっかけに、年々全国から無職が集まってきていた。
釣りをやる無職達、ビーチバレーをする無職達、ボロい椅子に座って絵を描いている無職達。
その他にも、ボロいビーチパラソルの下で麻雀や将棋をしている無職達がいる。
頭を使う無職達から遠い場所では、楽器を弾いている無職達がいる。その近くではダンスをしている無職達がいる。
流木を集めて椅子を作って遊んでいる無職達など、無職達は思うがままに好きなことをしていた。
毎日昼過ぎになると、近所のボランティアが集まってきて、無職達に弁当やおにぎりを与えるのが日課になっている。
実は、このボランティア達は、この流海街出身で仕事が大成功した人達がこっそり金を出して作ったNPO法人の職員だが、ここに新しく集まってきている無職達はそんなことは知らなかった。
流海街の無職達は、毎日同じようなことをしているがゆえに、才能を開花させるものが多かった。
最初は流木を使って椅子を作っていた無職達は、本格的な家を作り出していた。
誰に命令されるわけでもなく、誰の所有物でもなかった。
その頃から無職ではなく観光客達が流海街に集まるようになっていた。
絵を買っていく旅行客やビーチバレー対決をしにくる女子高生も現れるようになった。
将棋のプロがやってきて、流海街の将棋指しと将棋をすると流海街の将棋指しが勝ってしまうという珍事件も起きてしまった。
音楽をしていた無職達は自然とバンドを組んでネットで配信をしはじめた。
そんなある日、そんな彼らに不幸が訪れたのだった・・・。
高齢者へのコロナワクチンの集団接種が開始されているが、なかなか進まない。これはワクチン自体の数が足りていないこともあるし、対応する医療従事者も少ない。接種前の問診や、何かあったときの対応のために医者がその場に必要となるが、ワクチン接種は基本的に平日日中に行われ、いきなり医者を日中に集めるのはなかなか難しい。医局に人を出して欲しいと連絡が来ても、当然普段から忙しいので人をいきなりは出せない。さらに、未だワクチンが打てていない医者も多い。
このため、人を集めるために高額給料が出るようになった。
医者には派遣会社はないが、こういう医局から蹴られた臨時案件や、人手不足などの求人を補うためにバイトを一括して募集するような民間会社が医者の世界には存在する。そういうところでのコロナワクチンバイトの時給は15000円が相場だ(普段の内科診療の平均時給は10000円くらい)。9時17時で12万貰え、これは非常に忙しい救急病院などのバイト代に匹敵する。
この金が国なのか市区町村なのかどこから出ているのかはわからないが、金を出したがらないというイメージがある行政がまともな金を出して人を集めることに非常に驚き、同時に行政の本気度を強く感じた。
一方で、オリンピックに関してはそういう会社からの案件は全くない。他の医局にはきているのかもしれないが.、この医局には話が全然来ない。実は2019年時点である程度の数の医者は決まっており、その時から医者の数は減ってはいるがいろいろなしがらみあって残った医者には引き続きボランティアをさせることにはなっている。一方で、過去の医療体制の他に、毎日数千のPCRをしたり、掘っ立て小屋で24時間発熱外来などもする予定らしいが、その求人はない。噂によると都のオリンピック病院中心に無償で人を集める予定らしい。法律で休日にするから医局経由で人は集められると思っているのかもしれない。
オリンピックの精神があるのかもしれないが、医療者以外のボランティアは派遣会社が入って時給いくらで人を出すと聞く(話は脇にそれるが、看護師の派遣が解禁になったというニュースは、コロナ関連ではなくオリンピックのためでは?と思った)。派遣でなくても、オリンピック用の一時的な診療所を建て、そこがバイトを募集すれば人を集められるとは思っていた。そういうことをしないのは予算がないのかと思っていたが、人件費単価20万はあるというニュースをみたのでがっかりしてしまった。
金に汚いと言われるかもしれないが、求人側の本気度は、金で測ることが出来る。国や都のオリンピックへの本気度は全く感じられない。リレーも続き、コロナがどうであれオリンピックに関してはこのままやるつもりだろう。しかし仮定の話は考えないとか、まだ観客を受け入れるかどうかを決められないとかの話ではなく、やる気は全く感じられない。
なんとかなるだろうとか思っているよりは、都と国にとってはどうでも良いから早くやって早く終わらせて、もうこの問題に蓋をしたいと思っているのだろうなと感じた。
中心はどうしてもおばさんやね
どこか仕事以外のコミュニティに所属したいなと思って色々探した。
大学生か新社会人しか居場所が無い。年配の人は基本的に専門知識のあるプロしか求められていない。
ガチ勢が多い。週末だけで300kmとか走る。
こういうの見て思うけど、なんでおまえら肝心なところでケチるの?自分でやれることしかやってないように見える。他者を全然使えてない。
カネ持ってるならコンサルに相談しろ。具体的には少なくとも月会費1〜3万以上で成功報酬20〜30万以上は取られるコンサル付き結婚相談所に入会(できれば2か所以上)して、容姿改善のアドバイスを受けろ。あと整形の医者何件か回ってどこを直したら良くなるか相談しにいけ。
ブサイクなくせに自分で相手を探そうとかそもそも無理なんだよ。相談所でちゃんと面談して良さそうな人を紹介してもらえ。無料や安いガチャをいくら回してもSSRは出ないんだよ。高確率のガチャを回せ。
カネがないなら、カネと同等の価値を持つ“信用”を使う。手っ取り早くは、ボランティアが良い。どこか人通りの多いところで掃除でもしろ。できれば毎日、サボっても週に5日はやれ。時間はかかるぞ。どうしようもないブサ面なら5年くらいはかかるかもしれない。
5年間掃除し続けたって“信用”はけっこう強力で、ブサイクだろうが前科があろうが 少なくとも損得なしで世間話できる異性の知り合い数人は作れる(年齢はわからんが)。あとはその人らに容姿改善のアドバイスを受けろ。
あとは相談相手にはウソをつくな正直に話せ嘘言ったら次回謝れ、言われたことには反論するな「いや」「でも」禁止、ってくらいかな。
死ぬ前にできることは まだまだあるぞ。
これが面倒くさいってなら、それはそんな大した欲求じゃなかったってことだ。
50歳超えて始めたことで全国的な賞や国際的な賞を取った人、事業成功させた人はいくらでもいる。子供ができなくたって養子を取れば良い。万策尽きるのはまだまだ早いんだよ。
その作品は、作中のメインキャラとその親友(ここではA×Bとする)が腐女子にいたく受けて、とても人気が出た作品でした。
その作品のオンリーイベントはサークル参加・ともに一般参加満員御礼、その二人の同人誌もめちゃくちゃたくさん発行されていました。
かくいう私もその二人にどハマりし、A×Bで同人活動をはじめたのでした。
このカップリングは公式からの供給もすごく、この作品で同人活動をする人はほとんどA×Bと言っても過言でもないカップリングでした。
ですが、なぜか赤豚さんでも貴様ちゃんでもカップリングオンリーがほぼ開催されなかったのです。
アンソロもたくさん出たけれど、有志でのプチオンリーもなぜか開催される気配が見られない。
めちゃくちゃA×Bのオンリーに出たい。
プチがないのであれば企画しよう、と私は考えました。
私は普段のメインジャンル(ややマイナーですが)でプチ主催経験があったし、別ジャンルのオンリーの共催経験があったから大丈夫だろうと思っていたのです。
けれど、開催告知後、とても後悔することになりました。
企画アカウントのメールボックスとTwitterの個人アカウントのマシュマロに、匿名の人たちからの「ご意見」がたくさん届いたからです。
開催イベントは△△あわせが良かった。
イベントの主催をするなら、個人アカで仕事やソシャゲの話をするな。
これらは一例ではありますが、匿名であることをいいことに言いたい放題でした。
皆、プチ主催ってボランティアなのを知ってます?というような「ご意見」ばかりだったと記憶しています。
そして匿名じゃなくても、たくさん「ご意見」は送られてきました。
主催のくせに参加者全員のTwitterアカをフォローしてないのはおかしい。
私のプチ参加の告知を主催さんの個人アカでRTやお気に入りをしてくれないのはなぜ?
そして、これらの「ご意見」に対して回答すると、今度は「そんな意見に返事をすると、このカプのイメージが悪くなるからやめろ」「好きで企画したんだろう?なら我慢しろ」と言われてしまったのです。
※昔やってたカスタマーサポートの短期バイトで受けたクレーム電話と、これらのメッセージはほぼ同じノリだった気がします。
前に別ジャンルのプチの主催やオンリーの共催をしたときはまだTwitter黎明期で、Twitterやマシュマロが当たり前になった時代じゃないという違いはあるとは思いますよ。
でも、前はここまで言われなかったし、むしろ皆協力的だったけれど、今回はなんでここまで言われないといけないのか?と思ってしまいました…。
それでも友達や周りの方の協力もあって、頑張ってそのプチは無事に盛況で終わったのでした。
けれど、その後も酷かったのです。
なんと、何かイベントに参加するたび、色んな人に「またA×Bプチお願いしますね。私は何も手伝えませんけど開催希望してます」と言われたのです。
その言葉を聞いたとき、イベント開催前に「ご意見」をくれたひとたちや、このひとたちは「お客様」なんだな。
それもお金を払ったり、自分で苦労したりする気はなく、他人の頑張りにタダ乗りしたがる「お客様」なんだな、と感じました。
その後作品が完結し、徐々にジャンルから人が減り始めてからは、より強く「次のプチはまだですか?」と言われてしまう。
なんで、皆こんな他人任せなんだ?
誰かがやってくれるのを待つだけなのか?
そんなの、頑張って主催する人間が苦労したり嫌な思いをするだけじゃないか。
なんだかバカバカしくて、結局そのカプの活動を私は辞めて、元のジャンルに戻ってしまったのでした。
それと前後するタイミングで、今までA×Bアンソロ企画を主催してくれていた人たちもジャンルを移動し、大きなイベントや企画を主催する人たちがジャンルからいなくなりました。
深くは聞いてませんが、だいたい同じような状況だったようです。
結局、ありがたいという気持ちを持たず、何も手伝わない、何もしない他人任せの「お客様」…同人女たちの「あれやってくれ」「これやってくれ」という声やクレームが大きすぎるとジャンルから、イベントを催してくれる人が去っていってしまうのではないでしょうか。
専業主婦と同じですよね。
家族が好きでも、作品とカップリングが好きでも、家事や、主催をやって当たり前だと思われたら、やる気をなくしていなくなってしまうかもしれない。
多分、某新型ウイルスが流行ってない時期のプチでもこうだったんだから、ウイルスが流行してイベントが減ったりWEBイベントになったりしてる最近は、もっとこういう「お客様」が増えてるんじゃないかと推測してます。
もしあなたのジャンルに何かアンソロやオンリーやワンドロ企画を率先して主催してくれる人がいたなら、匿名で「ご意見」を送るよりもお礼の気持ちをいっぱい伝えて大事にしてあげてほしい。
最後に。
何度も繰り返し「私何もできませんけど、二回目のプチ待ってますね」と言っていたうちの一人のTwitterアカを久々に見る機会がありました。(偶然です)
彼女も別のジャンルに移動していたんですが、そのジャンルでも「推しカプのイベントとかアンソロないかな〜」と言っていたんですよね。
どこに行っても受け身なんだな、と思って笑ってしまいましたよ…。
T○KI○を見てくださいよ、ラーメンを作るなら麦から作ってるじゃないですか。
最後に、こんな昔の思い出話に付き合ってくれた方、ありがとうございます。
あなたと、あなたの好きなジャンルとカップリングが末永く盛り上がりますよう祈っています。
ひとりの同人女より。
元々芸術家肌の人(その分野の講師だった)で、結婚後は趣味程度に自宅で講師をつづけつつ
精神的にも細い方でうつ病治療経験者、今は精神科通院はしていないものの、
洗濯は1週間に1~2回。
買い物は大好きで安売りスーパーなどで色々物を買い込むけれど、
ストック多大で溢れているものや、使いきれず腐らせてしまうことがしょっちゅう
新聞の切り抜きやらパンフレットやらとにかく物を取っておきたい人だけど、
それを整理できないので、家の中はTVによく出てくる「ゴミ屋敷」半歩手前。
片付けを手伝うことは何度もしたけれど、こだわりが多すぎて喧嘩になり断念
親子だと喧嘩になるから業者さんに入ってもらった時も、精神的に参ってしまい続けられず
それなのに、家が散らかっていることをストレスに苛つき家族に当たりちらす…
嫌なところだけ書き出すとまあ相当なのですが、人間的には本当に善良で家族思い
スキルを生かしたボランティア活動なども積極的で基本的には人に好かれる人
母
何十年も努力してるのに家がちっとも片付かない、誰も手伝ってくれない…
毎日毎日毎食の献立考えるの疲れたもう楽になりたい、死にたい…」
(ボランティアやら相続対策勉強会やら、不要不急の要件を自分から増やしてるだけだってば…
片付けは「How to 本」買い込んで読むだけで何も実際に片付けてないじゃない、手伝ったら怒るし…
食事だって、土日の半分位は自分がつくってるし平日も半分は父が作ってるのに…)
家族は皆母に気を使って、協力して過ごしてるのに、
自己中毒でどんどんメンタル崩していく母に対して、言いたいことは沢山あっても、
口にしたらますますメンタル悪化するのは目に見えており、溜め込んでたら自分がメンタル崩してしまった。(こっそり精神科通院中)
でも母は自分には気を使ってくれない…もう嫌だ…
まあ、仕事はしてるもののアラフォーパラサイトシングルやってる時点で何も言えないのですが…
テレワークで仕事してるのに、もう昼は作れないから作って、を週に何度もやらされると
私は働いてないとでも言いたいのかと怒りたくなる衝動を無理やり飲み込んで、ますます消耗していく自分…
という状態で↑を聞かされると、どんどん黒い思いが募ってしまう…
あなたの状況であれば、視覚障害者等向け電子図書館サピエが利用できます。
視覚障害以外でも、一般的な読書にバリアのある人は利用できます。
ただ、元が視覚障害者用なので、点訳されたもの、音訳されたものがメインです。あなたの場合、テキストデイジーが一番良いでしょうが、残念ながら十二国記のテキストデイジーは『白銀の墟 玄の月』1〜4巻しか存在しないようです。最寄りのサピエ会員施設に登録後、制作のリクエストをしてみてはいかがでしょうか。もしかしたら、上記のテキストデイジーを作成した団体が、十二国記の残りも作るかもしれません。特に著者が電子書籍化を拒んでいて、とうぶんのあいだ障害者が読めそうにないという状況なので、優先的に検討されるかもしれません。
それから、これをお読みの方でもし、金のかからない趣味を探している方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひ1年ほどの講習(多分いまごろが募集時期です!!)を受けたのち、点訳音訳ボランティアになってください。寿命は伸びていますが人間の体はそれよりも早く故障します。そうなった未来の自分のために、サピエを充実させておくのです。今のサピエは、図書館と呼ぶにはあまりに質が低い。好きな作品を検索してみて下さい。結構な割合で入ってません。
はてなーたちの叡智と暇を、サピエに分けてくれませんか。基本ババアだけでやってるので、男性、特にパソコンスキルのある若い(60未満)男性は大歓迎です!
1.金かからない
2.飽きない
3.悪いやつを叩いている正義感
金かからない、飽きない、やりがいがある。これほどの趣味はなかなかないぞ。
ボランティアでもいいけど、あれ飽きそうやん。
出場選手の予選大会は、わりと6月に集中していて、これは昨年のコロナで延期になったせいで、
ギリギリ7月に間に合うように設定されたスケジュールが原因らしい。
6月も予選大会ができなければ、過去4年の実績からランキング上位を出場とするとのこと。
海外からの観客はお断りになったので、これも考えなくていい。国内のボランティアも大幅減でどうにかなる。
選手団にはワクチンを優先して打つらしいから、ワクチンが調達できるかはさておき、一応問題無く来日できるだろう。
但し北朝鮮は不参加を決めたので来ない。
開会式閉会式は無観客かなぁ。選手団は全員2メートルずつ離れて密を避ければ問題無い。
なんていろいろ考えていると、実際にオリンピックやれそうな気がしてきた。
先日、駅前で山本太郎本人(とそこの選挙区の候補者)の街頭演説に出くわしたので拝聴していた。隙あらば質問してやろうと思っていたが、予定が押していたらしく演説が終わるとサッサと写真撮影に移行してしまっていた。
聴衆は(ボランティア含めて)20名程度が固定客で、遠巻きに立ち見が増減するくらいであった。だいたい、2時間近い演説を通しで見るのは100%支持する人か、自分のような100%支持しない人くらいではないだろうか。ストゼロ飲みながら聴いてたおっちゃんはいた。
内容は要約すると「毎年200兆円国債発行して社会保険料も光熱費もチャラにすれば穏やかなインフレで全てうまくいく」というもので、ときたま政権や経団連の批判は入るが拍手もコールアンドレスポンスも薄い内容だった。途中で地元候補者の演説が挟まるのだが、毎回同じ内容なので正直飽きてくる。まあネット中継もなかったし対して力を入れるものでもなかったのかもしれない。省エネ運転、なめられてるな?
政治家の演説を通しで聞いた経験があまりなく、覚えているのは地元トークでおばさまの心をつかむ小泉進次郎の若かりし頃くらいなので比較もアレだが、政権批判とか積極財政とかでフックした人が熱心に聞くものなのかもしれない。しかしまーこれ2年前の資料だよなーとか都知事選や大阪都構想の方が力入ってたよなーとかでぼーっと見てしまったため、終わってみればなんか普通だなと感じた。
ともあれ、肌寒い中40代政治系YouTuberおじさんの話を2時間近く聞く羽目になり、大いに時間を無駄にしたと反省している。
「同程度に社会的資本を持たない男女がいたとして、男の方がより救いの手を差し伸べられづらい(当人からも声を上げづらい)」
って、どう考えても
「女は恵まれている」という発想から来る偏見だと思うんだけど。
シングルマザーでも未成年でもない美しくもない、単なる中高年の貧困女性に対して救いの手を差し伸べる、公的なあるいは私的なボランティアでも個人でも
ボクの考えた最強の解決策はコレだ!
消防団みたいに「鉄道利用補助団」を結成するんだ。ボランティアで!
車椅子の人がフラっと階段しかない駅とかにやって来て、困ったなって思ったら、JAFを呼ぶ#8139みたいな専用番号に電話すると、鉄道利用補助団が動員されて現場に駆けつけ、車椅子を運び上げすぐに乗ることができる。
駅員は想定外の重労働しなくていいし、鉄道会社もコスト負担が無くていいし、障害者も不当に行動を制限されなくていいぞ。
障碍者福祉界隈では、例えば「車いすの人が職につけないのは、職場に車いすに併せた机がないせい」と考える。
もしも車いすの人のための机しかなかったら、二足歩行している人間のほうが職に就けないはず。
健常者が職に困ってないのは、たまたま健常者用机が広まる流れになってるからに過ぎない。
障害によって不都合がおきるのは、個人の特徴のせいではなく、社会の不手際のせいだという訳だ。
だからそういう不手際を減らしましょうね、というのがいわゆるバリアフリーだね。
翻って、元増田の場合は、お店がズボンの寸を詰めてくれるわけ。
これは社会がもうバリアフリーを済ませているということで、新たに障碍者福祉の対象とはならないのだ。
もしも元増田の足の短さが店での買い物に差しつかえがあるほどのものだったら、同じような人に向けた障碍者向けブランドをつくるだとか、ボランティアが服をハンドメイドしてくれるだとか、そういう福祉の可能性はあっただろう。