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はてなキーワード: 映画館とは

2024-11-20

もし法律を一つ作れるとしたら何にする?

俺は映画館スマホ触ったら禁固刑がいいな

anond:20241120184652

まあ元増田的には二人でガラガラ映画館いってもなにもなかったからいいのではとかいろいろ言葉にならない判断基準があったから、いざというときにびっくりしたんでは

そこまで正論棒で殴る必要はないとおもうぞ

追記

いわゆるセカンドレイプになりかけとる

追記2

やっぱりセカンドレイプから呼ぶわw

2024-11-19

異性の親友がいたと思いたい

 

大学時代バイト先の先輩から告白されて、それを断ったら毎日LINEを送ってくるようになって、終いには定期的に家まで来るようになった。バイト先の人たちはみんな優しくて好きな仕事だったか半年後にお店を閉めることが決まってたのもあってただ耐えた。

 

でも家がバレてていつ来るか分からないって結構精神にしんどくて、どこにも安心できる場所がない。大学生お金もなかったか簡単引越しなんてできなかったし。毎日送られてくるLINEも「今家の前にいる」とか「どこで(私)を見た」とか来るから動向確認のためにもブロックできなかった。

 

そんなことがあって、まぁその前にもいろいろあったんだけどそれをきっかけにより男性が怖くなってしまって、大学卒業して社会人になっても数年はできる限り男性と関わらないように生きた。けど、ある日ひょんなことから男性友達ができた。

 

取引先ではないけど同業者で、ある会社関係の集まり出会った。お互いあまり大人数が得意じゃないのもあって、テキトーに2.3人で集まって挨拶して、話して、解散しての繰り返しに疲れて隅で休んでいる時に、「こういうの、疲れちゃいますよね」なんて言ったのが最初の会話だったと思う。

 

その時は仕事の話がメインだったけど、少しだけ趣味の話もして、それで連絡先を交換した。

 

LINEでやりとりをはじめたら映画の話ですごく盛り上がって、今公開されている映画を後日2人で観に行くことになった。お互い1人で観に行くタイプで、感想フィルマークスに吐き出すしかなかったか映画を観た後にその話ができるのが楽しくて、映画館のあとに行った飲食店ではひたすら話をした。

 

それからはお互いが好きなものを勧め合ったり、日常的に連絡を取り合いながらたまに会うような関係になって、お互いの趣味以外の個人的なことも話すようになって、真面目な話もバカみたいな話もできる友達になった。お互い今までの友達に話せないようなことでも話せて「1番の友達だわ笑」とか言って笑いあってた。

 

2.3年その関係が続いて、ある日その人の家でとあるシリーズ作品の一気観をすることになった。もしかしたら俳優監督の縛りだったかもしれない。どちらにせよそういうことは前にも何度かしていたし、別にいつも通りのことだった。

 

何本か映画を観終わって、休憩を挟んでいたときに急に告白された。

タイミング意味が分からなかったし、そもそも向こうにそんな意識があるなんて思いもしてなかったから驚いた。私にはそういう気持ちがなかったからすごく申し訳ないと思いつつ、この後どうすればいいんだろうと考えながら、このまま友達でいようと返事をした。

 

そこからは最悪だった。

とにかく目が怖かったし、力は強いし、知らない人に見えて、でもこれもこの人の一部なんだというのが受け入れられなかった。今ならまだ冗談で済ませられるって何故か私もへらへらしてしまったり、本当に気持ち悪い空間だったと思う。

終わった後に、私にこんなことをしておいてそれでも尚好きだと言ってくる心理が分からなくてただただ怖かった。

 

その日その後どうやって家を出たのかは覚えてないけど、後から懺悔のようなLINEが来て、もうこのまま会わない方がお互いのためだと思ったし連絡を返すことはなかった。それで終わり。

 

自分に非はあると思う。

これまで異性の友達を作ったことはなかったし、男性を避けていた期間があったせいで余計に適切な距離感が分かってなかった。これまでに好意を寄せてくれた人とも付き合ったことはなかったか交際経験ゼロだし。でもこの経験をこうやって出会いから書き出してみると、最後に付き合っていればよくあるハッピーエンド。私がフラグを折ったか脚本バグった。

 

 

そんなことがあって、昔語り合った映画や勧められた映画、その当時自分が好きだった映画は色々思い出してしまうから観れなくなって、映画を観ることは趣味じゃなくなった。

 

でも数年経って、最近ふと映画が観たくなってそのままの勢いで映画館に足を運んだら本当に面白くて、それから時間を取り戻すようにサブスク登録したりしてまた映画を観漁ってる。

 

映画を観るたびに当時のことを思い出してしまったりするんだけど、自分の中で消化できている部分とできていない部分がある。

あの日彼が私の気持ちを考えずにあんなことをしたことに対しては怒っているし悲しいけど、それまでは人として尊敬していたし、なにより一緒にいた時間は楽しかったし、でも私の中でどうしても人と付き合うっていうことに抵抗があって、もしそんな私じゃなければ相手もあの選択をしなかったかもしれないと思うと申し訳ない気持ちになったり。

 

自分が友だちだと思って信頼してきた人が、あんなことをした時点であの人は所詮そういう人だったんだと思いたくないのかもしれない。

 

 

趣味きっかけで親友ができて、親友じゃなくなって、もしかしたら向こうは最初から友達だと思ってなかったのかもしれないけど、でもあの時本当に楽しかたことだけは事実だった。

 

 

 

◾️追記

自分がはっきり書かなかったせいで解釈の違いとかで変に対立させてしまったのが申し訳ないです。

告白を断った後に、向こうから一回だけさせてほしいって言われて断ったけどそのままされただけ。相手の力強さとかこうなってしまった悲しさとかで正直途中から諦めてたところもあるし、避妊具を付けずにされるのが1番怖かったか自分から伝えたし、"無理やり"っていう言い方は適さないかも。

 

コメントの方で書いたんだけど、相手も私と同じく恋愛が苦手って言ってたことを真に受けて勝手仲間意識持ってたから裏切られた思いが強かったのと過去に色々あったせいで男性が苦手だって話をしてて経験もないって言ってたのにそこに踏み切ってきた失望があって少し被害者意識も強くなったんだと思う。

 

とにかく怖かったし悔しくて涙が止まらなかったんだけど向こうは私がはじめてだから痛いのかもしれないってやけに身体を気遣ってて、そんなこと思えるなら今すぐやめろよって思うのにやめる気はないし、その状況で勃つのが信じられなかったし軽蔑した。当時はそんな怒りでいっぱいだったんだけど、その怒りの熱も冷めて、時間を置いて今思い出したら楽しかった思い出もたくさん出てきてしまって心情がぐちゃぐちゃだったから書いた。

 

この出来事自体は2.3年前のことで、直後はまた男性不信になったりしたけど皆が皆性欲をぶつけてくるような人じゃないって少しずつ進んだり戻ったりしながら今は割と普通に接することができてると思う。割り切れたとも言えるかも。今でも付き合うとかは抵抗感があって相変わらず恋愛経験ゼロだし今後もないと思うけど。

男女間の友情なんて成立しないんだって怒って、でもそれって捻くれた考え方なのかもしれないなって思って。でもそれを確かめるためにまた異性の友人を作るほどの勇気はもうない。次に同じようなことがあったら私は今度こそ男性を信じられなくなってしまいそうだから。友人になったところで私相手だとその先で付き合えないし、セフレにもなれないから向こうとしても良くないと思うしね。

でも今後異性と関わる際はちゃん距離感意識します。私と相手のために。

 

 

※こういう話現実で話せないし、ただ書き散らした文章にせっかく意見貰ったので返信とかしながら改めて考えたりしてたんですが、勢いで書いて後悔してるのでもう返信はしません。ありがとうございました。

2024-11-18

妻が不在というチャンス

妻が急な出張で4日間不在となった!

この寂しくも貴重な期間をどう過ごしたらいいんだろう。お金の余裕もある。

結婚して1年半、平日夜と休日のほぼ全てを一緒に過ごしてきた

一緒に過ごして楽しい反面、独身とき自由気ままさがないことが頭をもたげる時もある。

(以前に比べて贅沢な悩みではある)

ただし、残念なことに、ちょっとした日帰り手術を受けたばかりで、身体が万全ではなく、以下のことができない。

・好きな酒を好きに飲んで過ごす

趣味スポーツ運動

温泉サウナ

ムフフ動画鑑賞

有給取っての一人旅プランも考えたが、温泉も酒もダメとなると、つまらなそうで諦めた。

こういうとき、どんな案があるだろうか?

自分で考えたのは以下のプラン

1.ひとり外食

外食もいつも2人なので、ひとり飯外食はどうだろう。お酒抜きとなるため、ラーメン屋以上、居酒屋さん以下のちょっと手の込んだお店に入ってみる。少し格のある蕎麦屋うなぎ屋、焼き鳥屋寿司屋

2.映画館

→大きなところで今かかっている映画は興味出ないので、単館系で探して、夜中までハシゴ

3.都内普段行かないイベント等に参加

ロフトとか、地下アイドルイベントなど?

メイド喫茶も考えたが、以前行った時、共感性羞恥で酔ってないとやってられない空気感だった記憶がある

4.ドラクエ3を買う。

ひたすらのめり込んで4日過ごす。

うーん、パッとしない!

残り3日、何か良いアイデアがあればお願いします!

それにしても、「チャンス」は語弊が…

映画館車椅子で行って担いで運べってやってた活動家のその後

記事になっていた

映画館スロープ増やすとかの対応をしたので私の活動の成果ですってアピールしてた

こういう事後記事で当時のことを漂白するの、常套手段卑劣よな

もともと余裕出来次第対応していくようなものに絡んで行って実現したら私の成果ってするやつ嫌いだわ

2024-11-16

東京トイレ攻略法

まり教えたくないけど

 

地方民は「いつでもトイレが有る」「トイレ基本的人権」と勘違いしてる人が多い(私もそうだった)

世界的に見れば公衆トイレがこれだけ充実してる環境は珍しいんだ

東京トイレの数はそこそこあるけど、それ以上に人が多すぎて大抵混んでいる

からまず意識から変えていく必要がある

 

トイレは行けるときに行く、常に5分以内にたどり着けるトイレ位置意識する

トイレがない領域というのは確実に存在する

そこに踏み入れるときは最悪を想定するべき

例えばショッピングでも、東京場合には「その建物トイレがない」みたいなこともある、常に注意を払う

 

「最悪そこら辺でする」はできないのが東京

どこであっても人目があり、どこであっても何かの敷地である

地方ありがちな空間や人目につかない場所はない

川であれ、山であれ人目があるのでどうしようもない

 

トイレは並ぶもの」という意識を忘れない

個室は大体埋まっている

・残り時間を大体予想する

・埋まっていたときのため、次のあて、その次のあてを常に考えておく

・余裕を持ってトイレに行く

ノックを恐れない(私は意識が高いので並び始めるときノックをする)

 

通勤路、通学路ではトイレスポット確認しておく

積極的に寄り道して、常に3分以内にたどり着ける場所を探しておく

 

トイレはどこにある? 中規模の駅

駅にトイレは確実にある、最近はどこの駅のトイレも綺麗だしま候補に上がる

ただし大抵ほんのり混んている(激混みではない)

ある程度余裕があるなら駅でいいと思う

改札内にあって躊躇うことがあると思うが、漏らすよりましと思って入場しよう、そして堂々と「トイレ使いました」と駅員に言おう

駅によっては片方のホームしかない場合があるから注意だ、階段ダッシュして漏らしそうになることが多々ある

 

トイレはどこにある? 大きいデパート百貨店

昔ながらの大きいデパートは素晴らしい

特に過疎ってるところ

入口からトイレまでの距離は長いのがネックだが、その分大抵空いている

まずはフロアガイドトイレの数と位置を把握しよう、だめだったとき別のフロアに行けるかは重要ポイント

そして男性なら「最も男が行かなそうなフロア」、女性なら「最も女が行かなそうなフロア」を見つけよう

遠いトイレをあてにしてもいいが、個室数が少ないリスクもあるのでそこはバランスを取って戦略を立てる

 

トイレはどこにある? 複合施設書店100円ショップゲーセン家電量販店映画館

ここらへんも穴場

それほど混んでない事が多い

あとデパートよりは入口から近いので、サッと確認しだめなら次へ行く

 

トイレ危険地帯 大きい駅、地下鉄

こういう場所にもトイレは確実にあるんだけど

迷宮過ぎて迷うことが多い

迷うというのは最もやってはいけないこと、簡単に尻が限界を迎える

例えば私はいまだに池袋駅新宿駅上野駅の最適なトイレマップ脳内に描けていない(反省、今度覚えよう)

 

トイレ危険地帯 駅ビル

圧倒的に混んでいる

元々トイレ数は少ない上に、迷う上に、混んでいる

絶望である

LUMINEなんかでトイレを探してはいけない、諦めて他に行くべき

そういう場所ショッピングをするときは常に危機感を持って行動する、最低限場所と混雑具合は頭に入れておこう

 

トイレ危険地帯 一部のアパレルショップ

特に外資系独立した服屋、トイレが一個もないことがある

入るときにはまずトイレ存在確認する必要がある

間違っても「2階にいけばあるだろう」とかいうだろう運転をしてはいけない

初動の遅れが最悪の事故につながる

 

トイレ危険地帯 コンビニ

東京コンビニトイレ利用可能率は体感50%を切っている

もちろんコンビニ重要トイレオアシスではあるのだが

知らない土地トイレなしコンビニを3軒連続で引いたら詰みかねない

 

トイレ危険地帯 大きいビルばかりのエリア

一個のビルの幅が数十メートルというエリア、例えば京橋とかああいうところ

近傍の数件のビルがだめならそれだけで詰む

あそこらへん通る時、私はまるで崖の上を進むような恐怖を感じる

 

トイレ危険地帯 ドン・キホーテ

ドンキトイレが有るところと無いところがある

が、基本ないものとして考えたほうがよい

ドンキにいるならいいけど、トイレを探しに慣れないドンキに入るのはタイムロスだ

 

トイレ危険地帯 小さい専門店ばかりのエリア住宅地

解決策なし

 

トイレ危険地帯 山、祭り

言わずもがな地獄(1敗)

前日絶食するべき

 

トイレ危険地帯 通勤快速

次の駅につくまで10分、と言うときに突然腹痛が来た場合

降りてトイレを探して並んで、となるので本当に危険

心配なら一旦降りて遅刻しよう

私は不安なので一駅ずつ降りて1時間遅刻したことがある

 

トイレ危険地帯 カフェファストフード店飲食店

とりあえず目につくので入ってしまいがちだが、飲食店は人数に対してトイレの数が少ない

個室が1つしか無くてなかなか出てこないというリスクが有る

 

思いついたらまた書く

穴場があったら教えて欲しい

(そういえばパチンコ屋はあまり使ったことがない、有名だけど)

 

____

 

やらかした時の話くわしく

 

元旦高尾山で一敗

山なら人目がない場所なんて幾らでもあるだろうと思ったらずっと整備された道で

進む事も戻ることも出来ず崖から踊りいでて30秒でしました

申し訳ございませんでした

今度はちゃんトイレ場所を把握し、トイレから離れるとき盗塁する大谷翔平の如く次のトイレ安全圏へ向かおうと思います

 

上野駅で一敗

それはもう完全に漏らしまして、スーツを洗ったのは今のところあのときだけです

大きい駅はトイレ場所を把握しても、思ったより距離があるので難しいです

あの時どうすればよかったのか、今でも反省しますが答えは出ません、理論値でも漏らすときは漏らす

 

代々木で一敗

かなりタイムリミットが短かったと思います

愚かだった私はコンビニをあてにしてしまいました、1軒だめで、2軒だめで、迷い込んだのは住宅地

その後のことは語りたくありません

こんな都心で何をやってるんだろうと星も見えぬ夜空を見上げました

 

家の近所で危なかったこと数十回

今の家は周囲がトイレ真空地帯です

不安ときは駅で待機することがありますが、このクソ腹は歩き始めるともよおしま

しろケツに全力で力を入れることに慣れてきました、筋トレと同じです

 

商業施設で危なかった話

8階、6階、4階、全部1個しかなく埋まっていました、確か神奈川です

仕方なく待っていたら一向にでてこなく、何度ノックしても出てきませんでした

ようやく出てきたのが10分後くらい、しかし入ってみたら猛烈なうんこ臭

どうやら失敗した人が対処していたようでした、おじいちゃんでした、何度も何度も流してたのはそう言うことかと合点がいきました

これはしゃーない

流石に他のトイレを探しました、あの匂いは今でも思い出しま

 

東京駅でグッドトイレ

グランスタで連れとご飯を食べてる時、連れが「トイレ行きたいけど混んでそう、どうしよう」と言い出しました

私は過疎ってるトイレを知っていたのでその場所を教えてセーフでした

混んでる女子トイレ20人以上並んでます、あまりにも危険すぎます

 

渋谷でグッドトイレ

渋谷センター街で買い物してる時、連れがトイレ行きたいと言い出しました

ただ、まだ我慢できそうだったので、私は周辺トイレ調査へ向かいました

ZARAは当然のようにノートイレでした、IKEAに入った所、エスカレーターおかしな様子でトイレに辿り着くのが大変そうでした

カフェ危険なのでスルーし、どうしたもんかと思ったらその先に西武百貨店がありました

西武渋谷店はトイレオアシスでした

私は連れの買い物を済ませた後西武百貨店誘導しました、途中「カフェあるよ」とかい言葉に「いけません!」と叱咤しました

(どうやらトイレ借りると言う意味ではなかったようです。私の脳はトイレ支配されていました)

西武渋谷店のハイブランドフロアは人っ子一人おらず完璧トイレオアシスでした

ありがとう西武渋谷店、いつまでもそこにあり続けて下さい

 

トイレ利用する時

基本的に個室に入って2分半以内に出てきますお腹おかしくなってる時を除く)

お腹が痛い時でも、定期的にドアを開けて待機が居ないか確認し、居るようなら早めに出たりしま

お腹心配ならトイレを出た後も5分くらいそこで待機します)

りある資源有効活用しましょう

 

____

 

私が未だ無知エリア

ディズニーランド → なぜかすんなり入れたイメージしか無いが、本当にそうなのか?混雑時は地獄なのでは?

コミケイベント会場 → 運良くもよおしたことがないが、地獄イメージがある、前日はあまり食べないようにしてる

anond:20241116160703

映画館に行って映画を見る→そのとき上映前の予告やチラシコーナーで気になる他の映画をチェック→気になった映画映画館で見る→以下エンドレス

気になってた映画の公開日というイベント一年中発生する

2024-11-14

エレベーター自分の降りる階を伝えるのがいつまでもうまくならない

しょうもない悩みだとことわっておく。

きっと皆この状況になったことはあるだろうから思い出してほしい。

俺は6階の書店に用がある。その商業施設エスカレーターフロアを回らないと複数階上がれないつくりで面倒だから、1階にいる俺はエレベーターで上がることにした。エレベーターは4基くらいあって、スムーズにやってくる。10人ほどの客が先になだれこんで、俺はぎりぎりでその上りエレベーターに乗り込んだ。10人ほどの客は皆揃って7階の映画館用事があって、点灯しているランプは7階だけ。人気映画の開場と被ったんだろう。運が悪い。定員まで詰まったエレベーター内は狭く、自分ではボタンまでたどり着けない。

もちろん声をかければいいだけなのはわかる。実際そうする。しかしどう声をかけるのがベストなのかがわからない。

すみません、6階おねがいします」と言うことが多い。それで伝わる。でも言ったそばから「いろいろなことを省略しすぎているのではないか」と不安になる。フルで言うなら「すみません、6階のボタンを押してください。おねがいします」という形になるだろうけど、長過ぎるから省略せざるをえない。でも「6階おねがいします」はちょっと自分希望だけをぼやかして伝えて人を意の通りに動かそうとする嫌な人間みたいなんじゃないかとか考えてしまう。

すみません、6階おねがいします」の間にそんなことがよぎるから最後の方はちょっとよれた発声になる。恥ずかしい。それを想像して嫌になって伝えることができず、7階で降りてからエスカレーターで1階分降りることすらある。エレベーターを一本見送って一番に乗り込んでドア横のボタン位置を死守することもある。俺はいつになったら後ろめたさも恥ずかしさも惨めさもなく満員のエレベーターを使えるようになるんだろう。知恵があれば授けてほしい。

2024-11-12

あんまりハマらず引っかかりのない映画ほど、実はスマホポチポチせずスムーズに鑑賞してるような気がしてきた。

まあかといってハマんなさ過ぎても、それはそれでスマホポチポチに移っちゃうんだけど。

見どころのある映画ほど、このシーンのこのパンチライン!この画のキレ!この大胆な脚本展開!この演技!この関係性!と気になる部分がある度にスマホを手に取ってしまう。

SNS検索ボックスにそれらしき言葉を放り込んで、期待通りの結果が出たり出なかったりしつつ、やっぱ言及したくなるよな!といちいち確かめたくなっちゃう。

映画館で観る時はこれが出来なくてムズムズした感覚すら覚える。

頭の中で引っかかったポイントを反芻しつつ、劇場を出てからガーッとスマホに書き出す。

そいつらを整理して、新鮮なファーストインプレッションとしてfilmarksに記録しとく。そっからSNS感想漁り。

これやってると、なんか「ここすきポイント」的なのを拾い集めるような鑑賞姿勢になってるような気がしてくる。そういうピンポイントの着目の方がSNSでのシェアに向いてるんだろうし。

ただそういう「点」ばかりを意識してると、なんかこう映画全体を「線」で見て通底するものを拾うのがちょっとかになってような気になっちゃう。

全体を通じてのテーマくらいは何となく分かっても、個々のシーンの関連性は見終わって振り返りながら、事後的に繋ぎ合わせてるような感覚がある。

そういうのって鑑賞中にやって没頭した方が気持ちよさそうなんだよな。

せっかく映画館来てるんだから、気になったポイントを頭の片隅留めるために少ないメモリを割いて没入感を欠くようなことはあんまりしたくないんだけどな。でもどうしょうもなくやっちゃうんだよな。SNSジャンキーか。自我インターネットに奪われた末路か。

それで言ったらやっぱり、マジで時間潰す程度のそこまで期待してないやつを映画館で観てる時の方が爽やかな映画体験を迎えてる気もする。話題作でもビッグタイトルでもないようなの。

そういう時の方が案外贅沢な映画体験を味わえてんのかもしれんな。

映画館来てんのに彼女1人で待たせて

喫煙所行く男。もうホームシアター作れば?

2024-11-11

映画館で衝撃体験してきたわ

室井慎次 生き続ける者」の先行上映を見に行ってきたんだけど

後期映画版踊る(3,4)の悪い所を煮詰めたみたいな映画

終始(なんやこのクソ映画舐めてんのか)とイライラさせられっぱなしでさ、

ラストの室井が死んだところで、室井じゃなくて本広と君塚が死ね!と思って見てたんだけどさ。

隣の席からウーウー言ってる声が聞こえて、そりゃ怒りの声も漏れますわと思ってチラっとみたら

30代半ばくらいのお姉さんがビビるくらい号泣しててドン引きした。

えぇ・・・このクソ映画にそんな号泣するほど感情移入できるところあったか

マジかよ。

終わった後のホールエレベーター待ちしてるときには、マジでおもんなかった!って怒ってる人と

まだ泣いてる人が入り混じって、俺たちはもしかして同じ劇場で違う映画をみていたんじゃないか

って不安になるレベル混沌の渦の中だった。

2024-11-10

秋葉原国際映画祭がクソだった

ジョジョ5部の上映を見に行ったのだが、運営がクソだったので記録しておく。

チケット発売

11/1 、Xにて告知解禁と同時にチケット販売開始。

この告知ポスト曜日が間違っていた。

11/9(土)

× 11/9(日)

この時からおかしいとはちょっと感じていた。

そもそも映画祭なのに、映画の上映ではない。

しかも告知解禁と同時に約1週間前にチケット販売開始は結構ヤバいのではないか

ちなみにこのポスト以後、修正(「正しくはこちらです」的な案内)はない。

入場前

チケットには18:45開演の表記があったが、実際は19:00開演だった。

かに公式サイトスケジュールは19:00だった。

→なんとチケットが間違っていた!(笑)

いつまで経ってもチケットページの登壇者情報更新されないと思っていた。(Xのポストでは告知されていたらしい。また公式サイトNEWSは登壇者部分に誤字、さらに続きには「ニンジャバットマン」と書いてある。誰もチェックしていないようだ。)

18:45になっても何の説明もなく、18:50ごろに一度だけスタッフが「10分押しで入場する」とアナウンスした。

待機中の説明はそれだけであり、ほかのスタッフは客のことを完全に無視スタッフ同士で喋っているだけで、客のケアは一切なかったので、待機列ではストレスを感じている人が多かった。(UDXシアターはガラス張りのため、ロビーの様子は待機列から見える。)

登壇者である岩浪氏が待機列の横を通り、「入場遅れてごめんね〜」と声をかけていたが、スタッフからアナウンス時のみで他は何も言われなかった。

開場

19:00過ぎにゾロゾロと客が出てきたことで、前の上映が押していたことが判明。

前の上映は「Gのレコンギスタ」であり、上映前トークショーだった。つまり映像の上映が始まった時点で、何分押すかは想定できているはずなので、客に対しては単純な案内不足である

入場開始のアナウンス特になく、前方が動いたのでついていく形だった。(前の方は聞こえていたかもしれない。)

入場口のスタッフがもぎりに手間取っており、スムーズに入れなかった。

シアター内は先にマスコミが入っていたが、一番前の階段スーツの女が座っており、通行の妨げになっていた。

19:15ごろ開演。

上映前司会

司会の女性作品タイトルを読み上げなかった。(笑)

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」とは読み上げず、上映話数タイトルから始まった。

なお「38話:ゴールド・E・レクイエム」のEを「イー」と読んでいた。

登壇者のプロフィール紹介も日本語あやしかった。「しています」「されています」が混在しており、違和感があった。台本がまともではない様子が伺い知れる。

トークショー

台本なしで、岩浪氏に丸投げされていたと思われる。

トーク内容から、おそらく上映作品の枠が埋まらず、岩浪氏担当作品から何か上映することになり、かつ菅野氏が劇伴担当した作品ということで「ジョジョ」が選ばれたようだ。

岩浪氏がX上で上映してほしい話数のアンケートを取ったのが10/23であるので、映画祭約2週間前の時点でまだ上映作品が決まっていなかったということになる。(仮に5部の上映が決まっていたとしても、上映素材は10/25のアンケート締め切りから準備したことになる。)

登壇者が「朝から出ずっぱりで疲れている」と言っていて、そのようなスケジュールを組んでいることが大変残念な気持ちになった。

上映

上映前に予告がついていた。(映画祭に来るのは初めてなのだが、これは普通なのだろうか?タイトルを忘れたがフルCG制作っぽい女性キャラが出てくるアニメ映画と、サンドウィッチマンがやっている求人広告だった。スポンサー?)

秋葉原国際映画祭の数秒の動画もあったが、これがフィルムリマスターのような映像・音声だったので、「何年も使用しているのか」と思っていたら、どうやら今回が第1回のようで大変驚いた。

まともな映画館であればもう少し音響は良かったはずなので、今後立川などに期待したい。

上映後司会

退出しようとしたら、のんびり司会の人が歩いて出てきた。

せっかくの余韻をぶち消す司会だったので、ない方が良かった。

退場時

シアター内のスタッフ誘導がなく、結局もう退出していいのか迷った客が多かった。ポスターも退出し始めてから2枚(映画祭ポスター作品ポスター)を並べており、おかげでロビーも混雑した。

感想

「開催することに意義がある」、「客のことはどうでもいい」という印象が強い。待機中に一番ストレスが溜まった。開場予定時間になぜ開場しないのか、本当にわからなかった。まさかチケットが間違っているなんて思うまい20:45終演予定を信じて新幹線など移動のチケットを持っていたら、気が気でなかっただろう。

スタッフガラスの向こうでずっと喋っており、関係者と思われる人達だけたくさん出入りしていて、客のことは完全放置だった。私たちは客ではなく舞台装置であり、スーツを着た彼らにとっては、登壇者・作品関係者が「客」である映画祭だと思った。正直かなり印象が悪い。

作品の音にスポットを当てた」トークを期待したが、台本もなく既出の話しがほとんどであったことも残念だった。作品タイトルを紹介しない台本を用意し、さらに話数タイトルを読み間違え、客だけでなく作品のことも馬鹿にしているように受け取れたし、告知の間違いもかなり多く、登壇者が疲れ果てるようなスケジュールを組んでいて、まともな運営でないということはハッキリした。

2週間前で上映作品が確定していないことで、この映画祭の力の弱さを感じた。「映画祭」なのにTVシリーズの上映を多数していることが答えだと思う。岩浪氏と菅野氏の共通作として「PSYCHO-PASS」のタイトルトークショー中に出ていたが、そちらは映画存在する。なぜ上映できなかったのか?

また音がテーマなら立川でやったほうが良かった。

作品を埋めてなんとかイベントを開催したというだけにしか思えない。本当に運営がクソだった。楽しみにしていた分、残念が多すぎて、オタクとしても擁護できない。

帰り際にアンケート声かけがあったが、気分が悪すぎて早々に退出した。帰宅後にアクセスする方法がなかったのでこちらに記載しておく。

秋葉原国際映画祭がクソだった

ジョジョ5部の上映を見に行ったのだが、運営がクソだったので記録しておく。

チケット発売

11/1 、Xにて告知解禁と同時にチケット販売開始。

この告知ポスト曜日が間違っていた。

11/9(土)

× 11/9(日)

この時からおかしいとはちょっと感じていた。

そもそも映画祭なのに、映画の上映ではない。

しかも告知解禁と同時に約1週間前にチケット販売開始は結構ヤバいのではないか

ちなみにこのポスト以後、修正(「正しくはこちらです」的な案内)はない。

入場前

チケットには18:45開演の表記があったが、実際は19:00開演だった。

かに公式サイトスケジュールは19:00だった。

→なんとチケットが間違っていた!(笑)

いつまで経ってもチケットページの登壇者情報更新されないと思っていた。(Xのポストでは告知されていたらしい。また公式サイトNEWSは登壇者部分に誤字、さらに続きには「ニンジャバットマン」と書いてある。誰もチェックしていないようだ。)

18:45になっても何の説明もなく、18:50ごろに一度だけスタッフが「10分押しで入場する」とアナウンスした。

待機中の説明はそれだけであり、ほかのスタッフは客のことを完全に無視スタッフ同士で喋っているだけで、客のケアは一切なかったので、待機列ではストレスを感じている人が多かった。(UDXシアターはガラス張りのため、ロビーの様子は待機列から見える。)

登壇者である岩浪氏が待機列の横を通り、「入場遅れてごめんね〜」と声をかけていたが、スタッフからアナウンス時のみで他は何も言われなかった。

開場

19:00過ぎにゾロゾロと客が出てきたことで、前の上映が押していたことが判明。

前の上映は「Gのレコンギスタ」であり、上映前トークショーだった。つまり映像の上映が始まった時点で、何分押すかは想定できているはずなので、客に対しては単純な案内不足である

入場開始のアナウンス特になく、前方が動いたのでついていく形だった。(前の方は聞こえていたかもしれない。)

入場口のスタッフがもぎりに手間取っており、スムーズに入れなかった。

シアター内は先にマスコミが入っていたが、一番前の階段スーツの女が座っており、通行の妨げになっていた。

19:15ごろ開演。

上映前司会

司会の女性作品タイトルを読み上げなかった。(笑)

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」とは読み上げず、上映話数タイトルから始まった。

なお「38話:ゴールド・E・レクイエム」のEを「イー」と読んでいた。

登壇者のプロフィール紹介も日本語あやしかった。「しています」「されています」が混在しており、違和感があった。台本がまともではない様子が伺い知れる。

トークショー

台本なしで、岩浪氏に丸投げされていたと思われる。

トーク内容から、おそらく上映作品の枠が埋まらず、岩浪氏担当作品から何か上映することになり、かつ菅野氏が劇伴担当した作品ということで「ジョジョ」が選ばれたようだ。

岩浪氏がX上で上映してほしい話数のアンケートを取ったのが10/23であるので、映画祭約2週間前の時点でまだ上映作品が決まっていなかったということになる。(仮に5部の上映が決まっていたとしても、上映素材は10/25のアンケート締め切りから準備したことになる。)

登壇者が「朝から出ずっぱりで疲れている」と言っていて、そのようなスケジュールを組んでいることが大変残念な気持ちになった。

上映

上映前に予告がついていた。(映画祭に来るのは初めてなのだが、これは普通なのだろうか?タイトルを忘れたがフルCG制作っぽい女性キャラが出てくるアニメ映画と、サンドウィッチマンがやっている求人広告だった。スポンサー?)

秋葉原国際映画祭の数秒の動画もあったが、これがフィルムリマスターのような映像・音声だったので、「何年も使用しているのか」と思っていたら、どうやら今回が第1回のようで大変驚いた。

まともな映画館であればもう少し音響は良かったはずなので、今後立川などに期待したい。

上映後司会

退出しようとしたら、のんびり司会の人が歩いて出てきた。

せっかくの余韻をぶち消す司会だったので、ない方が良かった。

退場時

シアター内のスタッフ誘導がなく、結局もう退出していいのか迷った客が多かった。ポスターも退出し始めてから2枚(映画祭ポスター作品ポスター)を並べており、おかげでロビーも混雑した。

感想

「開催することに意義がある」、「客のことはどうでもいい」という印象が強い。待機中に一番ストレスが溜まった。開場予定時間になぜ開場しないのか、本当にわからなかった。まさかチケットが間違っているなんて思うまい20:45終演予定を信じて新幹線など移動のチケットを持っていたら、気が気でなかっただろう。

スタッフガラスの向こうでずっと喋っており、関係者と思われる人達だけたくさん出入りしていて、客のことは完全放置だった。私たちは客ではなく舞台装置であり、スーツを着た彼らにとっては、登壇者・作品関係者が「客」である映画祭だと思った。正直かなり印象が悪い。

作品の音にスポットを当てた」トークを期待したが、台本もなく既出の話しがほとんどであったことも残念だった。作品タイトルを紹介しない台本を用意し、さらに話数タイトルを読み間違え、客だけでなく作品のことも馬鹿にしているように受け取れたし、告知の間違いもかなり多く、登壇者が疲れ果てるようなスケジュールを組んでいて、まともな運営でないということはハッキリした。

2週間前で上映作品が確定していないことで、この映画祭の力の弱さを感じた。「映画祭」なのにTVシリーズの上映を多数していることが答えだと思う。岩浪氏と菅野氏の共通作として「PSYCHO-PASS」のタイトルトークショー中に出ていたが、そちらは映画存在する。なぜ上映できなかったのか?

また音がテーマなら立川でやったほうが良かった。

作品を埋めてなんとかイベントを開催したというだけにしか思えない。本当に運営がクソだった。楽しみにしていた分、残念が多すぎて、オタクとしても擁護できない。

帰り際にアンケート声かけがあったが、気分が悪すぎて早々に退出した。帰宅後にアクセスする方法がなかったのでこちらに記載しておく。

2024-11-08

anond:20241108170745

それ見たわ

Why Economists And Citizens Have Different Inflation Realities

https://www.zerohedge.com/personal-finance/why-economists-and-citizens-have-different-inflation-realities

2024/06

消費者物価指数CPI)が2022年の最高値9%近くから3.3%に低下したことで、FRB経済学者勇気づけられている。

インフレ抑制におけるFRBの「大きな進歩」にもかかわらず、ほとんどの国民経済学者比較的楽観的なインフレ観測に憤慨し、困惑している。

ほとんどの国民インフレが依然として猛威を振るっていると考えている。

インフレ現在では抑えられているという点では、FRB経済学者意見は正しい。

同時に、物価高に不満を持つ国民には、不満の根拠となる確固たる根拠がある。

このような矛盾した信念が、なぜ両方とも事実である可能性があるのか​​をより深く理解しましょう。

インフレに関しては、消費者は成長率をあまり気にしておらず、絶対価格を重視しています

パンがかつては1斤4ドルだったのが、今は7ドルになったことを消費者は覚えています

下のグラフは、白パン価格2008年からパンデミックまで1ポンドあたり1.25ドルから1.50ドルの間で安定していたことを示しています

現在は1ポンドあたり2ドル近くになっています

これは著しいインフレです。

しかし、これですべてがわかるわけではありません。

賃金も同様に上昇したとしても、購買力は変化していません。

これは、両親や祖父母から映画館に行ってポップコーンソーダを 1 ドルで買ったという話を聞くのと似ています。当時、彼らにいくら稼いでいたかいたことがありますか?

2024-11-06

anond:20241106150512

駐車場のトナラーと同じで、映画館ガラガラなのに積極的に真ん中のN-2を取ろうとするお前みたいな人割といる。

正義ヅラしてるやつ。

anond:20241106150352

映画館のど真ん中の席で観たくて、狙ってど真ん中を選んだのに、

両隣を抑えられて交換してくれって、ひどいじゃないですか。

2024-11-03

嵐が人生の指針だった話

アイドルグループの嵐が、デビュー25周年を迎えた。活動休止中にも関わらず特設サイトができたり、映画館でのイベントを打ったりしていて、ファンお祭り状態だ。

かくいう私もファンの一人である。私は嵐がデビューした99年生まれで、10歳のときファンになった。それから小学生時代中学時代高校時代大学時代と、青春はすべて嵐だ。

初めてコンサートに行った日のことは今でも覚えている。11歳の時に当たった、「君と僕の見ている風景」の国立公演だ。

私は都心から電車で1時間くらいの場所に住んでいるが、当時は「都心に行く」ことそのもの冒険だった。ベティーズブルーで買ってもらったピンクトップスを着て、母親と、久しぶりに会った友達親子と電車に揺られて会場に向かった。お昼は乗り換えのために降りた新宿で、当時滅多に行けなかったスイパラに行って、ケーキを頬張りながら「何歌うかな!?」ってワクワクしてた。

コンサートが始まるともうそれはそれは夢みたいな時間で、帰りの電車でも興奮が覚めなかった。でも深夜に降り立った最寄り駅はシンとしてて、「コンサートわっちゃったんだな」ってちょっとさみしくなった。

それから運良く、ほぼ毎年コンサートに行った。ほとんどファン母親と2人で参戦していたが、2人でちょっといいランチお茶をしてから向かうのがお決まりみたいになった。ランチの後にアクセサリーショップイヤリングを見ていたら、母親が買ってくれたりもした。コンサートの日は、公演時間以外も特別時間だった。

嵐のおかげで勉強だって頑張れた。私は櫻井翔くんのファンだったので、「彼に見合うファンになりたい」と猛勉強した結果、そこそこいい大学に入れた。模試はいつもE判定で心が折れまくったけど、「サクラ咲ケ」と「きっと大丈夫」をリピートしまくって乗り切った。

嵐のおかげで友達だってできた。大学に入って初めてできた友達は、「嵐が好き」という共通点から話が弾んで、4年間どころか卒業した今も仲良くしてくれている。Twitterでは10年を超える付き合いになるフォロワーもいて、飲みに行ったり嵐に関係ない現場に行ったりしている。

アイドル応援することって、曲を聴いて番組を見てコンサートに行って……ってだけじゃない。アイドルきっかけに忘れられない思い出ができて、人の輪が広がって、人生が拓けることがある。嵐がいなかったら、きっと全然違う人生になっていたと思う。

推し活」なんて言葉が広まったし、傍から見たらカッコイイ男の人にキャーキャー言ってるだけかもしれないけれど、私にとっては人生だった。

きっとこれからもずっと、嵐の事が大好きだと思う。

25周年、本当におめでとう!

田舎者から見た都会と田舎の切実な文化格差

都会(特に東京)と田舎文化格差とそれによる「人生の差」「不利益」について語る際、話題にあがりがちなのは美術館がどーのこーのだったり、映画館がどーのこーのだったりする

田舎出身地元大学も職もなく、成人してから大都市に住み働く身として感じるのは、都会と田舎文化格差は間違いなく存在するが、その文化格差美術館が近いとか音楽祭が開催されているとかそういう問題ではなく、

「周りの子供がめちゃくちゃ勉強している」

勉強ができるのは恥ずかしいことではなくむしろかっこいい」

という文化享受できるかどうかである

田舎で育った我々は教室勉強しようものなら「ガリ勉キモい」と蔑まれ教育熱心な親は地域からどころか先生からも白い目で見られる環境で18年間育った。

そして18才で小4から1日10時間勉強を続けてきた都会っ子たちと「よーいドン」で「平等試験」を受け合否を判定されたわけで、これこそがまさに都会との格差であり深刻な不利益だった。

田舎出身からするとこんなグロテスク事実から目を背けてフェルメールやら劇団四季やらタサキ真珠やらの話をする人間吐き気がするような馬鹿だと言わざるを得ない。

追記

階級再生産や固定化の話はしていない。

しろ田舎本籍があっても日本は都会っ子と同じ試験を受けることができて、平等評価される。試験内容は教科書通りで、わりと簡単

田舎図書館も空いていてわりと充実してる。

こんなに平等で恵まれてるので、教室プークスクスなんか気にせず「トメィトゥ」と発音し勉学に勤しめば都会っ子と十分戦えるし、まあ医者にも弁護士にもエリサラにもなれる(医学部階級固定の世界だけど)。

田舎育ちが勉強しなかったのは自己責任。だから文化格差だっていう話。

2024-11-01

平成史上最も重要テレビドラマ10

本当のオールタイムは選べなかったため平成に絞って俺もやる。テレビドラマは消えものアーカイブされにくいジャンルで、時代をここ35年に絞ってみても網羅できないという問題はある。そのため、俺の観ていない重要作の話をどんどんしてほしい。1脚本家1作品に絞った。俺はテレビドラマ脚本家のものだと思っている。

 

 

1.坂元裕二東京ラブストーリー平成3年(1991年) フジテレビ

トレンディドラマ代表作の1つにして、トレンディドラマの終末期の傑作。フジ月9」枠の代表作でもある。「東京では誰もがラブストーリー主人公になる」をキャッチコピーに掲げ、等身大若者たちの姿を描き出した。2010年以降の坂元裕二の影響なども考えランクイン。

 

 

2.野島伸司101回目のプロポーズ平成3年(1991年) フジテレビ

こちらもトレンディドラマの終末期の傑作であり、お世辞にも男前とは言えない武田鉄矢叫びは、"トレンディ"の終わりを印象付けた。TBS高校教師』でも、好きな野島作品に入れ替えてもらって構わない。90年代には確かに野島伸司時代があった。

 

 

3.三谷幸喜古畑任三郎平成6年(1994年) フジテレビ

田村正和亡き今も、再放送され、パロディされ、やたら話題になる三谷幸喜コメディホームドラマ恋愛ドラマなど、会話による人間関係機微などを守備範囲にしていたテレビドラマが、ストーリーダイナミズムによる面白さにシフトしていったのは、アメリカコメディから影響を受けた三谷幸喜の功績がある。個人的には『王様のレストラン』のほうが好み。

 

 

4.深沢正樹ほか『金田一少年の事件簿平成7年(1995年) 日本テレビ

他のタイトルに合わせて脚本家クレジットしたが、今作を選出したのは何といっても堤幸彦出世作ということにすぎる。『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』につながる斬新な演出は一時代を築いた。「土曜グランド劇場」に旧ジャニーズの若手が主演していくのもこの頃からで、後の『透明人間』『ごくせん』『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』などにつながっていく。

 

 

5.君塚良一踊る大捜査線平成9年(1997年) フジテレビ

テレビドラマ」というフォーマット映画館拡張した功罪ある作品テレビドラマメディアミックスの先駆けといえ、映画館はこれ以降テレビ局製作作品であふれることとなった。『踊る大捜査線 THE MOVIE』は未だに実写の日本映画歴代興行収入1位に燦然と輝いている。今秋新作が公開された。

 

 

6.岡田惠和ちゅらさん平成13年(2001年) NHK

21世紀最初朝ドラシリーズ化され、現在再放送されている。『ちゅらさん』が描いた疑似家族によるホームドラマはその後も『すいか』『11人もいる!』『逃げ恥』『カルテット』と平成ドラマの1つのパターンとなった。岡田惠和の功績は膨大な作品数の作品を書いていることで、彼がいなければこの時代テレビドラマシーンは空洞化していたかもしれない。

 

 

7.宮藤官九郎木更津キャッツアイ平成14年(2002年) TBS

クドカン物語自体面白さに注目されがちだが、彼の功績は、若者たちがダラダラ話すという「日常ドラマ」を描いて見せたことにある。彼の脚本は、小ネタギャグストーリーに連結してゆく。木更津という周縁の田舎共同体風景ドラマになるということは革命出来事だった。大きな物語を失った後のゼロ年代的転換。

 

 

8.遊川和彦女王の教室平成17年(2005年) 日本テレビ

遊川が成し得た功績は『女王の教室』の真夜(天海祐希)のような強い、誇張されたキャラクターによるドラマを成立させたこと。それは後の『家政婦のミタ』の大ヒットにもつながった。彼の過剰な演出賛否が分かれるが、常に時代と向きあい続けるための一つの方法論なのかもしれない。

 

 

9.山本むつみゲゲゲの女房平成22年(2010年) NHK

2000年代後半に停滞していた朝ドラ復権は間違いなくこのドラマからで、この作品がなければ『あまちゃんブームもその後の『ごちそうさん』や『あさが来た』『ひよっこ』などの良作、令和の『カムカムブリバディ』のヒットも存在していなかったと過言しておきたい。そういう意味ハッシュタグなどでのTwitterなどの賑わいにも一役買っている。朝ドラ復権は同時にその後のNHKドラマ復権意味していた。

 

 

10.八津弘幸半沢直樹平成25年(2013年) TBS

TBSドラマ復権ということでいうと後述の『JIN-仁-』を挙げてもよいのだが、その後池井戸潤ドラマの隆盛という意味でも半沢直樹を。いうまでもなく『VIVANT』へと繋がる日曜劇場系譜である。主演の堺雅人は『リーガル・ハイ』や『真田丸』という傑作でも存在感を示した。

 

 

 

次点

 

木皿泉すいか平成15年(2003年) 日本テレビ

本当は問答無用に最重要作として今作を挙げたかったのだけど、視聴率知名度を考えて日和ってしまった。今作は『ちゅらさん』で描かれた疑似家族によるドラマ、『木更津キャッツアイ』で書かれた日常のやり取りのドラマを深化させた。そこに大島弓子ファンタジーブレンドさせ、ドラマ物語対象を変えてしまった傑作。

 

坂元裕二それでも、生きてゆく平成23年(2011年) 日本テレビ

90年代10年代の坂元裕二を別人とするなら10選にねじ込んでしまいたい。10年代の坂元裕二作品は、テレビドラマが扱えるダイアローグレベルを一段上へと引き上げた。10話における瑛太風間俊介の会話は他に代わるもののない名シーンだと思う。現在ドラマシーンは、坂元裕二フォロワーで溢れている。

 

鎌田敏夫29歳のクリスマス平成6年(1994年) 日本テレビ

これだけトレンディドラマの話をしているのに、鎌田敏夫の名を漏らしてしまい、それは平成以前になってしまうので、それ以降から一作挙げるなら『29歳のクリスマス』を強く推したい。元祖『9ボーダー』。取り巻く環境は変わっても、年齢を巡る憂いは不変のものなんだと。

 

野沢尚眠れる森平成10年(1998年) フジテレビ

坂元裕二と並び、この時代天才をもう1人挙げるなら、野沢尚を挙げてしまおう。野沢の深いキャラクター造形はその後の作品に影響を与えた。彼が存在し続けたら、この選も変わっていただろう。またキムタクドラマも1本を挙げていないというのも偏っている。それだけこの時代の彼の存在は異常だったのだ。挙げるならこの作品を挙げたい。

 

北川悦吏子ロングバケーション平成8年(1996年) フジテレビ

あるいは今作か。トレンディドラマ2000年代の間には間違いなく北川悦吏子時代があった。北川悦吏子は近作が色々言われることもあるが、それは(例えばミスチルがそうであるように)強烈に時代と寝た人物にだけ得られる特権だ。そのため、俺は何があっても今後北川悦吏子擁護し続けていきたいと思う。

 

三木聡・ケラリーサンドロヴィッチら『時効警察平成16年(2006年) テレビ朝日

この10からは確実に存在していた深夜ドラマ文脈がごっそりと抜け落ちている。『孤独のグルメ』や『おっさんずラブ』に繋がっていくような深夜ドラマ系譜。『時効警察』はシティーボーイズ放送作家三木聡最高傑作である。近年では主演だったオダギリジョーが謎の力でそのパロディNHKドラマ映画化までさせているが、盛大にスベっている。

 

渡辺あやカーネーション平成23年(2011年) NHK

一部では「朝ドラ史上最高傑作」の呼び声もある今作。戦争もの・女の一代記としての朝ドラ岸和田の街に生まれ、生きて、老いて、死んでいく強いヒロイン渡辺あやは強烈な作家性を朝ドラにおいて発揮させ、それはこれ以降の朝ドラの指針が転換される契機にもなったのかもしれない。(だからこそ『純と愛』などが生まれしまったとも言える)

 

森下佳子JIN-仁-平成21年(2009年) TBS

坂元裕二岡田惠和宮藤官九郎遊川和彦木皿泉渡辺あやらの作品を挙げておいて、森下佳子名前を出さないわけにはいかない。構成力という点で彼女の右に出る者はいないのではないだろうか。森下佳子の手にかかれば、物語における伏線人生因果に映り、プロット運命へと変貌する。TBSドラマ復権きっかけとしても、今作を挙げておきたい。

 

野木亜紀子逃げるは恥だが役に立つ平成28年(2016年) TBS

野木亜紀子10から漏らしてしまったのは痛恨の極みであるが、令和の選が今後もし出来るなら1番に入る人であるのでご容赦いただきたい。社会的テーマをポップにテレビドラマ次元で取り扱い、ヒットさせてしまったのは見事。野木亜紀子はもともと原作もの実写化の手腕に定評があったが、『アンナチュラル』『MIU』とオリジナル作品もヒットさせている。

2024-10-29

友人関係スムーズ薬ほしい

友人関係難しい〜〜〜〜〜!!!

とある友人に対して悩める私の書き散らしだ。

無駄に長い。あとほぼ愚痴だ。

「そんな友人切っちゃえばいいじゃん」というタイプの人にとって、これは読む対象文章ではないのでブラウザを閉じて欲しい。

ほとんど自分の考えを整理するために書いているので、文章が変でも許して欲しい。

気が向いて最後まで読んでくれた人は、よければ、この友人について第三者からどう思うか、自分ならどう対処しているのか、コメントで残してくれると大変嬉しい。

1.登場人物

●私:これを書いている人。

アラサーフリーランス

・予定は誘う・企画・予約する側

●友人U

アラサー会社員

・同い年

小学校からの友人、高校まで同じ

・予定など含めて全て受け身


2.なにに悩んでいるのか

友人U自身についてと、私自身の友情感情のムラについて悩み続けている。

長くなるので先に、「友情感情のムラ」について話したい。


2-1.感情の春期冬期

他の人にもあるかわからないが、簡単に言えば友人に対する感情のムラだ。基本的に友人はみんな好きだ。良いところ悪いところ含めて友人関係をしている。ずっと関わっていたいと思える人たちばかりだ。みんな幸せでいてくれ。

しかし、昔から私にはこの「ムラ」がある。特定の友人に対して、「一緒に遊ぶの楽しい!たくさん誘おう!」な春期が、ちょっとしたこときっかけに「お前の全てが不愉快。遊べば楽しいけど、粗しか見えない」な冬期になってしまう。

今回のメイン人物のU以外に対しても、この春期冬期が訪れることはある。しかし、自覚も早いので少し距離を置く(1対1では会わない)ようにして、自分の中でムラが落ち着いてからまた積極的に関わるようにしている。では、友人Uではなぜそう出来ないのか?いやしているけど、仕切れていなくて目につくのか。次で話していく。


2-2.友人U

前述の通り、Uとは十数年来の友人だ。趣味も同じものが多く好みも合うものもある。長年の付き合いということで、意思の疎通も図りやすい場面も多い。

基本的には好きな友人の一人だ。

では今何が引っかかっているのか。箇条書きであげてみる。

受け身人間自分から企画や誘うこと一切しない

言葉選びがマツ◯デラックス

・明らかに見下した物言いをたまにしてくる

この三点が主なところだと思う。長くなるが、一つずつ話させてほしい。


受け身人間自分から企画や誘うこと一切しない

人物紹介の時点で察していた人もいると思う。そう、Uは誘われ待ち人なのだ別にそれは構わない。人間には常に誘う側と誘われ待ち側の二種類がいるのはもう納得している。そして私は前者だ。せっかちだし人の進行を信頼し切れないのでそれは構わない。

だがUの場合引っかかるのは、「◯◯行きたいんだよね」「気になってる〜」の誘われ待ちが露骨であり、かつ誘わずに私が行ったことを知ると不機嫌になるところだ。

私は映画オタク映画館が大好きだ。そしてUとは共通ジャンルがあり、その映画は誘ってよく一緒に行くことが多い。だが、当然お互い社会人なので予定が合わなさそうなときあるいは、早く観たい気持ちが強い時(本当は全て公開初日初回に行きたい)は自分優先で一人で行くことも儘あるのだが、それがUも観たい映画だと観たことを話すと明らかに口数が減り早く話題を切り上げようとする。かと言ってUから「この間話してた映画観に行こう」などと言われることはない。

そして誘う側の人にはわかってもらえるだろうが、誘い続けているとたまに疲れてくる。かといって誘うのをやめると、私はそれで以前一番仲が良かった友人との関係が終わったので、それはしたくない。

言葉選びがマツ◯デラックス

社会人なので、対人への普通敬語丁寧語なども使えることを知っているし、「お洋服」など比較的丁寧な言葉を使うときも知っている。だが、基本的言葉選びや話し方がマツ◯デラックスなことに気がついてしまった。

出会ったときからそうなのでそれが素なのだと思う。それは別に構わないのだが、それなりの店や場所にいる時などもわりと大きい声で「おめーはよ〜」「便所」などと言われるので困る。

親でもないのに友人が注意していいのだろうか…あと恥ずかしいのでどうしたらいいのか戸惑う。

●見下した物言いをしてくる

思えば学生時代からそうだったのだが、Uは私に対して見下した物言いをしてくることが多々ある。学生時代に揉めた時(発端は私で100%私が悪かったのもあるが)も「これ、忠告ね」と言った発言や、普段話をしていても少しでも自分の方が詳しい・知っていると思う内容の話だと必ず一度は「お前が知らないだけでこうなんだよ」と言ったニュアンス発言を被せてくる。

例1:最近こんな変なことがあったという話をしたとして、「◯◯はよくあることだから〜」「××は仕方ないことなんだよね」など、必ず否定してくる。それが正しいこともあるのだが、毎回の否定はきつい。

また、Uは特に旅先や出先で疲れると私に当たってくるところがある。

例2:

旅先の電車乗換にて

予定より少し遅れて到着。大きい駅だったのでどうにかホーム発見して電車を待つことに。他の友人Hが列を離れて路線図の近くへ。それについて行くU。特になにも言われなかったのと、経路確認はHと私で行っていたので次駅の確認かと思った。

私「ここのホームで合ってるんじゃないの?」

U「……」

私「(遠いから聞こえてないのか)ホームここじゃない?」

U「次の乗換確認してるんだってば!!」

※例は特定を防ぐためにかなりぼやかしているので、ニュアンスが伝わらないかもしれない

実際Uは私より頭がいいと思う。大学もよりレベルところへ行き、優秀な成績だったと聞く。それに比べれば学生時代私は成績は中程度で大学同様だった。私の中で答えは出ていて、恐らくUは私を見下している。

嫌ならその場で伝えればいいのだが、正直そんな言い方をされた時点でショックで反論などほぼ出来ない。だが犬の躾と同じで、その場で言わなければ意味がないようにも感じる。

3.結局どうしたいのか

それがわかれば苦労しないんだよなーーーーとずっと思っている。散々Uについて論ったが、ほとんど愚痴だ。読んでくれてありがとうそしてなんだか申し訳ない。Uとも一緒にいれば楽しいし、長い付き合いなので気楽な面もあるので、関係を断つことは考えていない。

ただ、今回あげた中で特に今後も困るな…と思うのは、「見下す・当たる発言」だ。旅先でやられることが特に困る。今後特に海外旅行を一緒に行く機会もあると思うのだが、それがあるかと思うと気が重い。(グループで行くので誘わないのは望んでいない)

私は以前、一度喧嘩きっかけに半年ほどUと仲違いをしていたことがあるのもあって、なにか嫌だというのを伝えるのが怖いと思うところがある。

よく「いい歳してそんなことで」と言われるが、いい歳してるからこそ悩むのだし、そもそも友人関係に年齢など関係あるのか?と思っている。いつだって対人関係スムーズにいくことの方が少ない。

友人に上手く改善を伝える手段はやはり、腹を括って話すことしかないのだろう…。

長々とした文章を読んでくれてありがとう

2024-10-26

弱者男性だけど無趣味すぎて辛い

映画館はしごする休日

休日映画館はしごすることが多い。こう書くと「映画趣味なんじゃないか」と思われるかもしれない。しかし、実際はそうではない。映画館に行くのは、ただタダ券を消化するためだけだ。映画自体にはほとんど興味がなく、行く理由もなくなったら、きっと家にこもって何もしないだろう。

映画への無関心

年間100本ほど映画を観るが、そのどれもが心に残らない。好きな監督俳優もいない。映画について何を語っても「面白かった」という薄っぺら感想しか出てこない。映画オタクの人たちと話をすると、自分知識のなさが恥ずかしくなるばかり。彼らの熱意に対抗する気力も湧かず、会話はいつも平坦だ。

趣味を見つけることへの無力感

趣味を見つけようとしても、何を始めればいいのかさっぱり分からない。やりたいことがないのだから、体が動かない。何か新しいことに挑戦しようとしても、結局は面倒くさくて止めてしまう。日々の生活はただの繰り返しで、心の底から楽しめることが見当たらない。

孤独絶望

34歳年収700万の弱者男性として誰にも愛されず、このまま孤独に死んでいくのではないかと考えると、恐怖が押し寄せる。生きている実感が薄れていき、何のために存在しているのか分からなくなってしまう。心の中が不安でいっぱいだ。

未来への不安

無趣味自分の姿を鏡で見るたびに、やり場のない無力感が胸を締め付ける。せめて趣味を持てれば、少しは救われるのだろうか。それとも、何をしても変わらないのだろうか。涙が出てくるのは、その問いに対する答えが見つからいからなのかもしれない。このままでは何も変わらないのに、動き出せない自分が辛い。未来希望を持てず、ただ過ぎ去る時間に身を任せるしかない。

2024-10-25

土日の朝7時位から行ける良い感じのインドア系の場所ない?

東京在住。

5時起きして、松屋マックかどこかで食べたついでに、どこか行って充実した休日朝を過ごしたいんだけど、

ろくに店開いてない……

本屋とか開くの9時とか10時とかだし、博物館美術館もそんな感じだし、映画館も同じくらいだし、ゲーセン10時。

高尾山江の島鎌倉結構行ったし、歩くのは良いけど山に行きたいほどアウトドア好きってわけでもない。

スーパー銭湯は探せばあるが、朝から長風呂というのは、時間無駄にしてる感が半端なくて気が進まない。長湯すると1日ダルくなりかねないし。

カフェも気の利いた所は11時とか。

ワークマンは開いてるけど長居するような店でもないしなあ。

ドトールでも行って本読む位しか出来ないのか……

承認欲求」の仕組み、わかっちまった

承認って「できたねー」とか「えらいねー」とか言うことだと思ってるヤツ

浅っせぇ浅っせぇ浅っせぇわ

もっと頭使ってもらわねーと困るから俺様が気付いちゃったこと書くわ

ホコリ被ってる頭のスイッチ入れて読めよ

 

人間誰でもイイ事したい

聖職者だろうが、犯罪者だろうが、誰でもイイ事したい

下半身の話じゃねぇぞ

誰でもイイ事したいんだ、一人残らずな

犯罪者は悪いことしてるじゃねぇかって?

犯罪者だと社会に決められちまったカワイソウな奴らは、社会にイイ事してると思われなかっただけだ

犯罪者もイイ事してるんだよ、めっちゃ狭い範囲に対してな

ガキを殺しまくったヤツも居たな、あれは他人も、未来自分も切り捨てて今の自分だけスカッとしちゃったわけだ

サイコパス野郎でも自分にはイイ事してただろ?破滅的だけどな

しかもな、それが本当にイイ事である必要すらねぇんだ

やりたいと思ったり、イイ事だと思ったことをやった時、良し悪しに関わらず人は満足しちまうもんなのさ

まぁ本当にイイ事をしなきゃいつまでたっても地獄が続いてくんだけどな

 

なんで承認必要なんだ?

そもそも本当にイイ事なら承認なんて必要ねぇんだよ

じゃあなんで世の中怪物だらけなんだ?って話だ

これはな、お前らが二つほどビョーキからだと思うぞ

まず一つが、カネがないことだ

ある時借金全然できなくなった時があったんだがな、詳しくはググれ

要するにみんなカネが足りなくなったんだよ、そのせいでな

みんなカネを使わず対策したフリするようになっちまったんだわ

収入は目減りし、根性論で無理を押し通してを続けてきたんだろ

新しく上がってきた問題なんかそっちのけ、今までやってきた事以外できないよなぁ

間違ってるってわかってて、やらなきゃならない拷問だよなぁ

人間が群れで生きて身につけてきた本能に反してんだわ

無理やり「承認」してもらわなきゃやってられないだろ?

もう一つが、ワルイところ探しだ

俺様ちょこっとだけ勉強したんだわ、ガラにもねぇ

合理の権化、アメちゃんのことをな

ステイツじゃ、できないヤツを叩くことなんか時間無駄なんだって

できないやつを虐めるのなんかバカのやることって叩き込まれ

できるやつはみんなでリスペクトしよーぜって雰囲気らしいんだわ

映画館でスゲー映画たらみんなハイになって叫び出すのはそういうことらしい

お前らワルイところ探し大好きだろ?

マスコミ閣下槍玉にあげたカワイソウな奴を再起不能になるまでボコボコにするの大好きだよな

物事がイイか悪いかなんてお前らの大半がこれっポチ自分で考えてないって証拠だろうよ

叩いてイイぞってサイン出してもらって合法リンチしてんだもんなぁ

お前らにとって人の評価は悪いことしてないかどうかの一点だけなんだろ

本当にイイ事しても評価されないんだからイイ事する奴なんか増えるわけねぇーじゃん

ワルイ奴がいた方がお前らは好き勝手言って気持ち良くなれるもんなぁ?

総じて言えることは、「イイかワルイかなんて自分で考えろ」ってことだ

考えずに金使ってるから現実を歪めてゴミを売る連中が幅を利かせてるんだろうよ

ノータリンどもが合法犯罪で集めたカネなんかはした金にもならんがな

そいつらだけ儲かって真面目なイイ仕事のできる連中はますますカネがなくなっていくのがクソだわ

まぁとにかく、自分で考えれば承認なんか必要ねぇんだ

 

じゃあどうすればイイか

承認なんか必要ねぇーと吐き捨てたが、キズの舐め合いには必要ないと言うだけの話だ

承認必要なのは、本当にイイ事をしようとして頑張ってる奴らさ

でもそいつらに上辺だけ承認しても意味がない、お前らに認めてもらうためにやってるわけじゃねぇから

中身までちゃんと話を聞くんだよ、そいつがどんなイイ事しようと思ってるのか引き出せ、考えろ

そうすれば、そいつの考え方を素直にリスペクトできることもあるだろうし、共感できることもあるだろうさ

逆に、自分視点から見たら改善点が見つかることもあるだろうよ

イイところはいいと言う、変えるべきところは指摘する、これだけの健全なやり取りが必要なんだよ

なぜならイイ事をしようとする奴らが孤独すぎるから

正しいことをしようとしても、周りからはなんでそんなにガンバっちゃってんのと腐されるだけだしな

自分を信じて努力するしかないわけだが、限界はある

群れで生きてきた習性が、凄まじい同調圧力をぶつけてくるんだわ

から、イイ事する奴は承認してやるんだよ

上から目線でなく、それはイイ事だと言ってやるだけでとんでもない力になる

面白くもない芸人マネして何でもかんでも否定する奴は今すぐ死ね

実力のある奴の養分に生まれ変われや

そうしたら俺様がヨシヨシしてやるよ

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