はてなキーワード: 茶色とは
春のポカポカ陽気!って感じのあったかい日よりは、三寒四温において三寒のほうに分類されるような、冬寄りの日の方が好きだ
気温で言うと15度前後くらいの日
日付で言うと、3月20日とかのあたりだ(これ冬か?)
桜が咲き始めているが、寒くて、しかしクソ寒いって感じではなく、分厚い上着はいらない
空はよく晴れている
あの辺の時期に、なんかよくわからんけどどっかで咲いている花の匂いなんかがふと漂ってくると、なんというか、胸が締め付けられるような、謎の感覚に襲われるんだよな
アレがいい
ムチャクチャ暑い日に、くたばれ!と思いながら外を歩いて、コンビニ・スーパー・銀行なんかの、よく空調の効いた建物に立ち入った瞬間の感覚 あれですね
大理石なのかなんなのか知らんけど、石造りの、ツルッとした内装と、高い天井と、展示品のためにガンガン効かされた空調と、静けさですよ
美術館行くためにあまり慣れてない土地にやってきて、マジクソ暑い中をちょっと歩いたあとに、涼しさと静かさの権化みたいな空間に出会うわけなので、感動もひとしおだ
いよいよ涼しくなってきた10月〜11月あたりの、よく晴れた日に、植物園に行くのがいい
あえて具体的に言ってしまうと、豊中都市緑化植物園に行くのがいい
ホントにいいんだよ
豊中都市緑化植物園の温室の横にある、池のほとりに、ガーデンテーブルとガーデンチェアがある
でけえ広葉樹が色づいていて、鳥が鳴いていて、ガキが広場ではしゃいでいて、池の水面は静かで、後ろには温室
なんなんだよあの空間
実は1回しか行ったことないんだけど、俺はあの空間が本当に好きだった
あれこそが秋だと思う
オフシーズンだから、多くの花壇はからっぽで、植え込みも全然元気がない
イタリアンパセリかなんかだけがやや元気そうにしていて、他の植物は茶色くなって萎れている
でもハーブ園なんで、花壇の構造やデザインなんかは全体的に洒脱な感じ
ギャップがよかった かなりよかった
とにかく、秋の晴れた日に豊中都市緑化植物園に行って、温室を見てるうちに3時くらいになっていて、なんとなく日が翳り始めたことを感じつつ、背の高い木に囲まれた遊歩道を歩く 鳥が鳴いている そういう体験をするべきなんだ
問題があるとするなら、11月って秋扱いでいいのか?というところだ
冬になったらシティーに繰り出したい
シティーに繰り出すっつっても大した目的はなくて、見たいのは、落ち葉だ
街路樹から落ちた葉っぱが木枯らしに吹かれて、ウェーブ状になってカラカラいいながら灰色の街路の上を渡っているのを見ると、言いようのない満足感があるんだよな
道っていうか、空間が広ければ広いほどいい
地面は石畳がいい
アレがいいですよ
絶対雨降んないけど、絶対晴れもしないなって感じの、無害な分厚い雲の日
嫌いじゃないんだよなあ!
ああいう空模様の日に、隣町くらいの遠さのところにある、どうでもいい公園に行って、あまり快適ではないベンチに座って、初めて寄ったよくわからんスーパーで買った、うまくもまずくもないおにぎりなんかを食うと、マジでたまらない
そうさなー。クワズイモが好きだから何回も買ってきてるんだけど、「芋が腐る」ね
水やり過ぎなんだろうな。「表面が乾いたらたっぷり水をあげてください(季節によって水の量は調節)」だからそれに従ってやってんだけどな
水をあげて順調に新芽が出たりしてるんだけど、途中で芋が腐る
日照もちゃんと考えて、日が昇ったら当ててやってる(葉が焼けることは無い)
だけど腐る
そんなにハードルの高い植物だろうか…みんな巧くやってるんだろうか
(ちなみにガジュマルとかも何度も枯らした。なんなら苔玉とかも枯らす。苔はなんか茶色くなって枯れた)
ちょっと今、心の余裕も無いのでもう少し落ち着いたら頑張ってみるわ
ごめん先に言うけどタイトルは若干盛った。本当はペールブルーも行ける。あと、明るい黄色や浅葱色? あたりの「元気かつおしゃれな色」もドット柄だったら多分行ける。逆にピンクでも落ち着いたトーンと派手すぎるトーンは別に好きじゃない。「ザ・ももいろ」という感じのキュートなピンクが一番好きだ。
服ではピンクを絶対に着ない。寝間着であっても、だ。鬼のように似合わない。私は知っている。ピンクの服はいかり肩の女を決して受け入れない。
それはそれとして、いつも身につける小物はかわいい色にしないと気が済まない。
ハンカチだけじゃない。ペンケース、手帳、ボールペン(黒いインクのペンであってもボディをピンクにしたいから、リフィル型の3色ボールペンを使っている)エトセトラ。メガネ拭きだってピンクを選ぶ。「外に出ていないけど、持ち歩くもの」は基本的にピンクであってほしい。この「ピンクじゃないと気が済まないリスト」にスマホが入らないのが不思議だなあと我ながら思ったけど、スマホまで行くと「外に出て」いるのだ。面積もでかいし、手に持って眺めている時間が長い。似合う/似合わない判定の対象になる。
大人になるとピンクを選ぶのが難しくなるのが、財布だ。許されるならばいつまでもピンクの財布を使いたい。けれども私がかわいいと感じる財布は、安っぽいとかそういう問題以前に、まずかさばる。どんなカバンに入れるとこれをちょうどよく感じるのだろうというような、ふっかふかの長財布である。もちろん重い。
若い頃はそんな財布でも平気で買い物に連れ歩けたが、年を取ると、いつでも持ち歩く財布のことは、まっさきに小さく軽くしたくなる。しぶしぶ機能性を取り、小さくて軽い財布の中からかわいいデザインを選んだが、やっぱり本当はピンクがよかった。
何故ここまでピンクの小物にこだわるのか、自分でわかっている。
子どもの頃、かわいい小物を持つことが許されなかったから。
小学生時代に使用していた筆箱を、今でも瞼の裏に思い描くことができる。1年生から3年生までは、紙に血を落として少し時間が経ったあとのような、渋い赤色の無地の筆箱。4年生から6年生までは、ファッションブランドのロゴが入った鮮やかなレッドの筆箱。どちらもぱちんぱちんと磁石でふたを開閉するタイプで、中には文具メーカーの大きな消しゴムがひとつ、それから「平和の鐘」の箔押しがされた、学校から年に1回申し込み用紙が来て買うことができる、茶色の鉛筆が5本(あれって1本いくらだっけ?)。
小学校時代に、みんなと同じかわいいものが持てなかった。それだけ。
小遣いは多めなくらいにもらっていたから、中学以降は普通に自分で雑貨屋に行き(全国どこでも同じ雑貨が買える時代じゃなかったから、50km、100kmは遠征した)、好きなペンケースに好きな文具を入れた。でももう遅い、呪いはかかったあとだ。
50歳になっても70歳になっても、私はピンクのハンカチを探し、ピンクの文具にこだわり、財布もピンクがいいんだけどなーと思いながら過ごすんだろうな。
バババババカヤロー!!めちゃめちゃググってからやってるに決まっているだろうが!!!
茶色い手舐めんじゃあねえ!
「取説通りにやってるけど枯らす」
これだ!
絶対枯れるんだよ!
手間も暇もかけてるのに!
まあ、きっと「程度」が間違ってるんだよな
料理下手の人が「適宜」や「火加減」を理解しないのと同じで(否、彼等は調味料自体間違えたりするのかもしれないけど)
植物育てるより調理製菓の方が万倍も楽だわ。レシピ通りでも勘に頼るんでも失敗しないもの
で、水やりについて疑問があるんだけどさー
よく「水入れてぶっ刺しておけば必要量だけ土が吸収する」アイテムあるじゃん?
結構便利だよなと思って、カエルさん型のそれを買ったんだけど(カエルが口開けてて、そこに水入れて土にぶっ刺す)
もうさ、自力で水やると多過ぎたり少な過ぎたり色々だから、そういうものに頼れるなら頼りたいんだけど
ぶっ刺し液肥も使ってるけど使いどこ間違ったりしてんだろうなあ(取説読んでるけど、やる時期のタイミングがイマイチ遅いとか早いとかありそう)
私が産まれ育った家は関西の某地域の片隅にある古い府営団地だった。
近隣の住人が「団地の子とは遊んだらあかん」って言うのも納得出来るような、しょーもないスラム街の様な所だった。
壁はスプレーで落書きだらけ、公園の備品はすぐに壊されるので何も置いていない、自転車やバイクは盗まれる方が悪い。
小学生はスーパーで万引きした戦利品を自慢しあい、中学生は煙草や酒を持ち歩かないとなめられる。金属バットで殴り合いの喧嘩もよくあった。
母子家庭や生活保護が多く、放置子やクレクレは溢れ返っていた。
頻繁に泣き声や怒鳴り声や物を壊す音が響いていた。うちの母もよく発狂して暴れていたから文句は言えないけど。
孤独死した老人の遺体は年一回くらい見つかるし、近くの浜辺で死体が埋まっていてニュースになったこともあった。
私はそんな中で極力目立たないようにして生きていた。
子供が3人いて、私と年が近かったけど親同士が仲が悪かったのでほとんど交流はなかった。
私が中学に入った頃から、その家の母親を見かけなくなった。3人の子供がコンビニ弁当やマクドの袋をいつも持って帰っていたので、お金はあるみたいだった。
ドアを開け閉めする度に、通路に生ゴミの臭いが広がるのが不快だった。
市役所の職員らしき人が何度か訪ねてきたようだけど、子供が追い返していた。
そんな状況が2年程続いてから、その家は引っ越すことになった。
役場の職員か宗教関係の人達か知らないけど、オバチャンが何人か来てその家を掃除し始めた。
例の家を掃除しているオバチャン達が、何度も悲鳴をあげているのが聞こえた。
何時間か経って家から顔を出して見ると、強烈な腐敗臭が広がっていた。通路や階段には茶色い液体が零れて、一階へと続いていた。
手袋とマスクをしたオバチャンが次々と黒いゴミ袋を運び出していて、そこから生ゴミの汁が滴っていた。
応援を呼んだのか、オバチャンの人数はかなり増えていた。
徹夜で掃除をしていたようで、オバチャン達の悲鳴は夜中まで聞こえていた。
次の朝外に出てみると、棟の前にあるゴミ捨て場が黒いゴミ袋で埋まっていた。
収集日じゃなかったので、例の家から出たゴミしか無いはずだった。
団地のゴミ捨て場は4棟が共同で使うからかなり大きい。それが一世帯から出たゴミで一杯になってしまった。
明らかに床面積を上回っている、というか家の容積の5分の4は占める量だった。どうなってんだあの四次元ゴミ屋敷は。
確か当時女子高生の長女とニートの長男と中学生の次男が住んでいたはずだけど、あのゴミの中でどうやって生活していたんだろうか。
その後も大変だった。通路に染み付いた臭いはなかなかとれないし、棟全体にGが超大量発生した。
ドアや窓の隙間や、排水口からどんどん出てくる。あの家を開放したせいでわんさかと走り回るようになった。
虫恐怖症の私は1ヶ月程、祖父母の家に避難させてもらった。たまにムカデが出るけど、10匹/dayでGに遭遇するよりはよっぽどマシ。
引っ越して以来初めて団地にいったけど、何も変わってなかった。
独特の陰鬱な空気が流れていて、昼間から酔っ払ったオッサンがこっちを睨み付けてくる。
異様な雰囲気の中で、懐かしさを感じつつも違和感や不快感を感じなかった私は『育ちが悪い』んだろうな。
そんな私でも、とりあえず小綺麗にして婚活始めたら程なくして、真面目でそれなりに稼いでいる人と結婚出来たのだから、我ながら凄い。
便座を上げたら茶色いしぶきが飛んでる奴だ
昨日、旗振り当番で交差点に立っていたら、変わった模様の猫を見かけた。ベージュっぽい地に、後ろ足からしっぽにかけてと肩から頭にかけてだけ、薄く茶色の縞が入っている。遠目に見たから汚れとの区別がつかなかったが、もしかすると明るい茶色のぶちも混ざっていたかもしれない。身体つきが日本猫っぽくなく、シャム猫のようにスリムだった。
この辺にはまだらな模様の猫がとても多い。黒・白・茶の三色がミックスされているものの、「三毛猫」とは言わない、微妙な模様なのだ。名前のある模様でいえば「サビ」「ムギワラ」で、その二種類の中間のような模様で様々なバリエーションがある。
そんな中でも昨日見た猫はかなり特殊なんじゃないかと思う。あんな模様の猫は他に見たことがない。
どこかで飼われているのか、野良なのか。猫は私が見ているのに気づいて、こっちをチラチラと警戒しながら狭い道路を渡って行った。
夕方、出勤時間が丁度帰宅ラッシュに重なってしまい、旗振りポイントを通り過ぎた所で渋滞にハマった。前をゆく車が、何故か次々追い越し禁止のオレンジ色の線を大きくはみ出てつつ徐行で進んでいく。
そこには朝に見かけた猫が横たわっていた。道路は血にまみれていたが、猫の死体はまだ原形を保っていた。ベージュ色の背中が赤く染まっていたが、お尻の薄い縞模様から確かにあの猫だとわかった。
今週は日本ダービーだね
もはや予想しても馬券とれるかわからないのが今年の競馬なので、今週はただ推しについて語ろうと思う
アスクビクターモアというと中山専用機なのに皐月賞負けた子、みたいなイメージしかない人もいるかもしれない
とりあえず今までの彼の経歴を語っていく
騎手は戸崎
この新馬戦は、第三章クラシック編のボスになるジオグリフ、第一章デビュー編でライバルになるアサヒが出ている
そしてアサヒに直線で幅寄せされてぶつけられ、ラフプレーをされて激しく競り合うという、漫画にしても描きごたえのある展開になった
2人は激しく競ったもののゴール手前でビクターは力尽きるという結果に…
しかし、勝ったのは競り合う2人を横目に鋭い差し足で交わしていった後の皐月賞馬ジオグリフ
クラシック編で倒す敵ジオグリフは強大だったものの、とにかくアサヒには借りを返さねばならぬ!
騎手は戸崎
前走で因縁のついた相手、アサヒの出走に合わせたリベンジ戦となった
2人は中団以降からの競馬を選択し、どちらも3コーナーから大外まくりを仕掛けて競り合うのだけど、ビクターは最後までアサヒに並ばせずに最後1馬身半つける完勝を見せる
2着アサヒは3着に5馬身差をつけたので、この2人の力が抜けていた
騎手は戸崎
未勝利から抜けてレースレベルは高くなるが、ここで1番人気に推される
レースは3番手に控えて順調に進むが、3コーナーではビクターのすぐ後ろの外側に位置取り、ぴったりビクターをマークしていた2番人気の馬がいた
ビクターにとって生涯のライバルとなるこの漫画のラスボスである
最終直線で前2頭の狭い隙間を一瞬で突いてビクターは伸びていくが、ビクターより速くスピードに乗せたドウデュースに追いつけず、再び屈辱を味わったビクター
ビクターがクラシックで勝つには、このドウデュースを超えなくてはならない
ドウデュースに力の差を見せつけられ悩むビクターの前に現れたのが、第一章のライバル、アサヒの鞍上にいた田辺騎手
あのライバル、アサヒの元相棒とパートナーになることで、ビクターは新たな境地に進んでいく
次の3戦目は年明けての3歳1月
新たなパートナー、田辺はビクターを信頼し切った騎乗を見せ、それほど着差はなかったものの、ステッキを打つことなく勝ち切った
これで中山は2戦2勝
ドウデュースへの借りを返す日を待つ
しかし、その間にあのライバル、ドウデュースは無敗のまま年末の朝日杯を勝ってG1馬となり、最優秀2歳牡馬に選出されていた
だが、田辺という相棒を得たビクターも、以前のビクターではない
ドウデュースへのリベンジの舞台はビクターにとって初めての重賞レースとなる報知杯弥生賞ディープインパクト記念
ドウデュースは1番人気、ビクターは3番人気とすっかりビクターは追う立場
レースでは、中団に控えるドウデュースより早く4コーナーで仕掛けて直線で先頭に立つと、やはりドウデュースも追ってきた!
最後は抜け出した2人の競り合いとなるも、今度はビクターが並ばせない!
無敗の2歳王者にビクターが初めて土をつけ、ビクターは重賞馬となった
負けた分はきっちり返す、これがビクター!
「世代の頂点の18頭に名を連ねられたのは嬉しいこと」
「今度はG1馬(ドウデュース、キラーアビリティ)も出てくる、東京の前哨戦を勝った馬(ダノンベルーガ)も出てくる」
「中山競馬場というビクターのホームグランドで、そういう超一流の馬と一戦交えられるのは光栄なこと」
「最後の直線でそういう人気馬と全開で叩き合えるような状況にしたい」
ライバルのドウデュース、新たなライバルとなるダノンベルーガ以外にも、ビクターが新馬戦で負けた因縁の相手ジオグリフもここに出てきている
この4強にビクターはどう立ち向かえるかが皐月賞の様相となった
この日、馬場は内が荒れて、内枠が不利となったが、ビクターは2番という内枠を引き、前に出る馬がいないために先頭でレースを引く形になる
この展開はビクターにとっては不利な流れ
それ以外の3強は先団後方に並んで控える
2コーナーではダノンベルーガは枠が1枠1番のため最内を通り、ジオグリフがその外、大外スタートのイクイノックスがその外につける
その形のままレースが流れ、最終直線手前から各々ついに仕掛け始める!
残り200m地点になって、最内をついたダノンベルーガ、先頭を引いていたビクター、外にかぶせたイクイノックス、大外を選んだジオグリフが4頭ぴったり並ぶ!!
だがそれを追ってジオグリフが伸びる
これはもう、馬場の加減で仕方がない…
だが、なんと最内を通したダノンベルーガもビクターを交わしていく!
同じく内を走った者同士、勝ちは無理でもお前にだけは負けられない!
奮起したビクターは最後の力を振り絞って、一度開いた差を縮めにかかる!
差し返して先着する!
ビクターはベルーガを差し返すか、という地点でゴールが来てしまい、クビ差負けての5着となった
ベルーガ、このままでは終われねえぞ…
少年誌的な展開からすると、ここでのビクターのライバルはダノンベルーガ
皐月賞で内を通った者同士の決着をビクターはつけなきゃいけない
そして皐月賞馬となったジオグリフには新馬戦を含めてこれで2敗、まだ借りを返してない
ジオグリフ、お前にもここで決着をつける!
本編の続きが楽しみだね!
少年誌的には舐めてかかってくるベルーガとジオグリフに対し、ドウデュースだけがビクターを認めている会話がレース前に行われる
そしてレース結果として一番少年誌っぽいのは、ビクターはベルーガとジオグリフに先着して2着か3着になるんだけど、ドウデュースにはまたも届かない、という展開かな
クラシック編としては一応、ここでジオグリフとベルーガとは決着をつけておきたいね
清々しいような覚悟がいつも見て取れる
見た目ヤクザみたいでちょっと怖いけど、にじみ出る覚悟が美しい師匠
皐月賞前の会見でも、
https://www.youtube.com/watch?v=P0J4Pk3iuQU
前述したけど、「ホームグランドで、そういう超一流の馬と一戦交えられるのは光栄なこと」のような痺れる言葉を放っている
そして、
この18頭に名を連ねられるのは光栄なこと
馬はクラシックだとか、これが大きいレースだとか知らないし、皐月賞を取りたいだとかそんな個人的なことは終わってから考えること
気分良く走らせてあげて、ビクターには、田村君、楽しかったよ、って帰ってきてくれたら
のようなことを言っている
ダービー前の今回も、
https://www.youtube.com/watch?v=pQMGeyiraoE
https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205250000483.html
グラム単位で絞ったりして、ものすごい緊張感の中で仕事をさせてもらえる幸せを実感している
まずは無事に走ってほしいと思うし、ジョッキーに楽しかったって言ってほしいし、馬にも一生懸命頑張ったねって言ってあげたい
こんな感じで、いつも心にグッとくるんだわ
カスタディーヴァというニュージーランド産の突然変異の白毛の牝馬がいてですね
この子が日本に来て、ゴールドシップとの間に生まれたのがアオラキという白毛馬
ソダシを含むシラユキヒメ一族とはまた違う血統の白毛馬が日本に登場したので、これはワクワクするね!
アオラキ君も今は田村先生のところで頑張っていて、この夏にデビューしてくると思う
ぜひ応援したいですね
お父さんディープは2年前に亡くなって、今年のディープインパクト産駒の2歳馬は6頭しか登録されてないらしい
実質的に、ディープインパクトの子供がダービーを走るのはこれが最後ということになりそう
プラダリア、
ロードレゼル
最後の年に亡き父に勝ち星をささげる孝行息子はきっとこの中にいるはず
キラーアビリティは、ディープの意思を継ぐ者同士、盟友と言えるかもしれない
母カルティカのお父さん(つまりビクターの母父)はレインボウクエストというアメリカの馬で、現役時代は凱旋門賞を含む2400mのG1を2勝した馬
レインボウクエストはサクラローレルのお父さんでもあるので、父系だから言い方違うかもしれないけど、ビクターの伯父がサクラローレルということになる
カルティカの初仔はケマーというアイルランド調教の活躍した牝馬
2番仔以降は
Niedziela(IRE)姉(8戦1勝?)
Qaabil(IRE)兄(19戦0勝?)
と生まれている
そこからは
その下に未デビューの妹が2人
下の妹はキズナ産駒、そしてその下にブリックスアンドモルタルの子を受胎中
もう生まれてるかも?
ビクターのお姉ちゃん、ケマーはフランスの桜花賞にあたる1000ギニーで3着となり、イギリスの牝馬限定NHKマイルカップのようなコロネーションステークス(G1)とフランスのヴィクトリアマイルのようなロートシルト賞(G1)を勝ち、G1を2勝した名牝
お兄ちゃん、セブンフォールドは父親がディープインパクトなのでビクターの全兄
今は1勝クラスで芝で走っているけど、中央ではまだ勝てていない
ビクターの兄弟は、4人が勝ち抜けて、2人が重賞馬なのはすごい
毛色は鹿毛と言われているけど、栗毛かと思うような明るい茶色で、ちょうどエフフォーリアと同じような色
鼻筋には白い筋があって、鼻のあたりまで白い
足元は4本とも、ソックスを履いているかのように足先が白くなっている
レースではメンコをかぶっているから鼻筋の特徴はわかりにくいけど、足元のソックスっぽいのはよくわかるよ
とりあえずビクターのこと語ったよ
2枠3番に決まったようだし、内も有利な馬場になりそうと聞いている
これはもう、負ける要素ないんじゃないかな
思えば皐月賞もビクターとドウデュースの2頭軸だったけど、馬連だったから外したんだった
今回も一貫させるで!
茶色のシミがあるけどヤダ😡