はてなキーワード: 洞窟とは
地上のマップは前作とちょっと違うがほぼ同じ。目新しさはほとんどない。洞窟は大量に追加されているが、穴ぐら探索なのがかなしい。
空・地下がマップで追加されたが、最初こそワクワクしたものの、空はスカスカで遠くて落ちたらワープ地点からやり直しというイライラ仕様。地下は暗くてだだっ広い空間というだけ。村や国など新しい人の営みはほぼ追加されてないので本当につまらない(イーガ団の拠点があるくらい)
「あれ?いつの間に看板が立ってる!?」「あれ?いつの間にか敵がいなくなってる!?」「あれ?いつの間にか岩がなくなってる!?」本当にこればっか。痴呆症の祖母と話してる気分になる。
前作で世界救ったんだぞ?サクラダが知らないのは意味がわからない。ゴロンシティとかほぼユン坊しかリンクのことしらねーじゃねーか。ゾーラの民のほとんどがリンクのこと覚えててくれてて感動したわ。
前作もつまらんかったが今作もつまらん。敵の種類が増えたが、やっぱり色違いコンパチばかりと戦うことになる。
前作もつまらんかったが今作もつまらん。広大なマップを探索してボス見つけてもグリオーク、ブロックゴーレム、ライネルばっかり。最初こそワクワクするが、倒し方さえわかればHPが高いだけの作業ボスを何十回も繰り返すだけ。
こいつくらいめっちゃ強くしてもよかったんじゃない?
前作の零式バイク乗らせてくれ。空からバイクで飛び降りたり地下探索とかしたいやん。コスパ抜群エアロバイクとか本当につまらん。かといってエアロバイク縛ったら移動が面倒くさい。馬は終わっとる。
アイテムをチューリが吹き飛ばしたり建築物をユン坊がぶっ壊すことはザラ。そのくせチューリとユン坊は探索で必須級なので消せない。賢者の有無をショートカットでできるようしろ。賢者の能力発動方法を変えろ。ルージュの能力とルージュの行動AI全然合ってないだろ。ミネルはBボタン連打で降りられるようにしろ。単純に賢者が邪魔で前が見えない。本当にテストプレイしてないレベル。
地上絵というアイデアはすごい好きだが、見れるムービーの順番が完全に運(遺跡にヒントがあるらしいが)。時系列順にムービーを見させろ。
適当に探索してたらマスターソードとミネルを見つけてしまった。「ゼルダを元に戻せるかもしれない」という大一番のイベントなのに適当な探索で見つけられるせいでプルアとの会話が「もう見つけちゃってるの?」ってなって変な空気になったし、ワッカ遺跡の秘密も「もうわかってるのに俺は何をやらされてるんだ?」と思いながら消化した。
最初の祠だけ力入れて作って後半飽きただろ。特にツカロクの祠はかなり工夫されてて「このレベルの祠がたくさん…」とワクワクしたけど後半の祠はツカロクの祠のワンアイデアくらいでええかみたいな祠ばっかりだったぞ。
岩かと思ったわ。
あーあのマイクラね。
暗いところに少しづつ松明を灯して下っていく。
松明作るために林業をやる。
安全にそれらを行うために住居を整える。
なんか人間がどうやって社会を作り上げてきたかを再現してるみたい。
あと住居周りは整地したくなるんだけどまたこの整地が沼。
綺麗になったらめちゃくちゃ達成感ある。
ケイビングの話に戻るとどんどん地下に灯りが灯って湧き潰しができてくると、なんか自分の心の闇が照らされるようで気分がいい。
洞窟内は景色がほんとに通ってて道標置いてないと道に迷ったりするしここで引き返すか引き返さないかの判断しないといけないあたり不思議のダンジョン感も楽しめる。
なんだこれ!みたいな発見たくさん。
なんかさあFFで飛空挺手に入れた時知らん島とか街発見して初めていくみたいなワクワク感あったやん。
あれが久しぶりに感じられた。
まあそりゃみんなやるわ。
https://anond.hatelabo.jp/20230821041833
↑突然「なるほど~~~」ってなった。
私の幼馴染の親友で1つ上の男性は中学生の頃から彼女を切らしたことがない。
だから精通はセックスだったって言ってたし、ポルノも一切見た事ないって。
愛してない女性の裸見てどうして興奮するのか理解できない、そんな有様で
どうして自分を許せるのか、と言ってた。
わかる?これ。
んでポルノでは勃起しない、彼女の裸でしか勃起しないって設定でしょ?
有り得ないものそんなの。
強いて可能性を探求すれば、
ガチカトリックとかの宗教的戒律でそういうもの一切見ない躾を受けて育った、
と言う人間なら存在しうるし存在する。自慰は悪であるって言う宗派があるからね。
けどそういう厳格な宗教の人はもちろん、中学からひっきりなしに彼女とセックスとかも絶対しねーから。
頭悪い女はデータとることも論理的に思考することもできないから、
単にモテ男のような自分にとって好ましい人間の言ってることは頭から信じ込む、
キモい奴とか厳しいこという奴みたいな自分にとって不都合な人間の言ってることは疑う、
だいたい100歩譲ってその愛の戦士の話を信じようにも、
そういう話はせめて「中学から現在までずっと一人の彼女を愛し抜いています」とかじゃないと筋通らなくねーか?
「切らしたことない」ってことは次々変えてんだろ?
お前それは飽きてるだけや。
セックスに飽きたら女を切って次の女探してるだけや。
そのモテ男、男同士の会話でお前に言ったような話は絶対してないぞ。
まあ中二病の時ぐらいはしてたかもしれないが、高校以上では絶対してない。
なんでお前にそんな設定を聞かせたと思う?
バカ女にちょうどいい話をしてあげてる彼なりのサービス精神か、お前等ともセックスしたか、どっちかだわ。
男のセックスには「愛」と「性欲」というきれいに分けられる二要素があると思っていて、
穢れた・間違った要素である後者に基づく行動を「性的消費」と呼んでるわけ!
すごくね?
この増田一本から「性的消費」なるふわふわワードの背後にあるバカの思考全体が一瞬でわかっちゃった!エウレカ!
もちろんこのバカ女の認識する男の心は1から10まで間違っている。
セックスなんてめんどくせーしきたねーしくせーし。
性欲抜きで見る女の体なんてブヨブヨしててみっともないだけだわ。
こいつこんな基本的なことすら分かってないまま成人して
「わたし立派な大人の女です、わたし男のことわかってます」って認識で
もちろん女に生まれりゃ男の都合や男の欲望をダイレクトにわかることはない。体験しないんだから当たり前だ。
男に生まれたら女の都合や女の欲望をそのまま理解することは一生ない。体験できないんだからね。
でも情報収集していけば論理的に推測や洞察ってことは出来るじゃん。
少なくとも「自分の性とは全然違うから慎重に推測しないと外すぞ」ってことぐらいはわかる。バカじゃなければ。
このレベルのバカだと勉強や仕事もパッとしないはずだ。知能の限界で。
バカ女がやたらと男女論とか恋愛論とかだけは偉そうに一席ぶつのって、
バカ女でも生まれ持っているおまんこのおかげでセックスだけは経験があって、
バカ女よりはずっと知能も運動能力も高い凡庸男子くんにもそこだけは勝てるから、
そこでマウントとりたくなってるんだよね。
得意分野はおまんこ。
自信を持って語れることはおまんこ。
でもその得意分野のセックス論男女論ですら上で見たように全然間違ってる。
おじさんお爺さん世代のエロ漫画って今よりもっと女の性欲について理解が無いから、
男は乳とかパンツ見て即物的に欲情することあるけど(と言うかそっちがメインだけど)、女はそういう風になってない。
「突然チンチン見せられて欲情する女」なる珍妙なイメージが出来上がる。
情報を集めておらず、洞察力もない、要するにバカが作るポルノはそんなヘンテコ異性が出てきがち。
「そのへんのおっさんの巨根見てビショビショに濡れる美女」とかいう昭和エロ漫画爺ぐらいの認知なんだよね。
俺は別にバカな奴とか異性の理解が乏しい奴をそれだけで笑ったりはしない。
男みたいな性欲してる変な女が出てくるエロ漫画も笑いはしない。抜けねーけど。
チンチンが裏表逆で情緒女な男が出てくるBL漫画だって笑いはしない。チンチンは資料揃えろと思うけど。
だってそれはただ自分の為や自分の読者の為に一生懸命エロいと思う漫画を描いただけだから。
そういう人のことは例え頓珍漢でも現実とは違っても笑ったりはしたくない。
でもこのバカ女は別だ。
自分の都合と想像だけで捏ねあげた気持ち悪い女性像抱えた昭和ポルノ爺が
「オンナとはこういう風に濡れるべきものなんだよキミィ!わかっているのかね!」とか女に絡んでるのと何が違うのよ。
こいつのやってることはポルノ爺の頓珍漢セクハラ説教と同レベルじゃん?
このレベルのおまんこ女が徒党を組んで大声出せば社会の害悪だろ。
こいつとこいつの親友を話にならねえバカ女だと見切って嘘ついてただけだよね。
こいつらのことを「事実の話なんかするだけ可哀想なおまんこ人間である」と見抜いていただけ。
(少なくともこいつらのどっちかとはセックスしてそうだよな。気持ち悪いから想像したくないけど。)
性欲で勃起することを「性的消費」「性搾取」と言うなら、この世の全ての勃起が「性的消費」です。
男は愛で勃起しているのではありません。
「そんな生きづらさを、当たり前のように押し付ける国で」って、
以上もはや明白になったように
おまんこ女の男性理解や人間理解は根本的に完全に間違っており、
こいつのような認識・知能レベルの人間が社会的提言をするのは不毛かつみんなの迷惑です。
女子中学生に教えるようなレベルのことをおそらく成人女性であるこいつにいま教えなければならないのは
こいつが何十年生きても自分で物事の理非道理を悟れないぐらいに脳が機能してないおまんこ人間であるためで、
またこいつの周りの人間もことごとく「こいつと同じおまんこ人間レベルのバカ女」&「バカ女を適当に騙して消費するだけの嘘つき男」だったためでしょ?
そんなことぐらいはまともな男女交際をするか犬でも飼ってりゃわかることなのに、
この女は自分の感情と思考を切り離せないおまんこ人間であるために自ら悟ることも出来ず、
この女の相手になった男達も事実の話なんかする気力が失せていい加減にウソを付くことを選んだのでしょ?
モテる男(自分にとって好ましい存在)の勃起は聖なる勃起で「愛」、
キモい男(自分にとって好ましくない存在)の勃起は間違った勃起で「性的消費」、
せいぜいそんな感じのおまんこ整理があるだけ。
こいつに語り掛けることがあるとすれば、この世の殆どの人間はお前よりだいぶ頭がいいぞということだよね。
多分こいつの周囲は同じレベルの人間ばっかりいて、こいつは一生そういう輪の中で暮らすのだろうけど、
もしも種全体がこのレベルの脳だったならば人類はきっと今でも洞窟を基盤にした生活をしてるわけじゃん。
なんでこんなやつが人様や社会に説教や教導をしようと思えるの?
ただ、こいつのおかげで前から視界にチラついてた「性的消費」なるワードの土台原理が一瞬で全部理解できたのでそれはすごくよかった。
エウレカだったほんとに。
俺のおすすめも書いておくわ。
まだまだ買ったこと無い商品多いし、貧乏性で手がでにくい商品もある。
俺も知りたいので他の奴らも共有頼む。
ネガティブ・ケイパビリティ(Negative capability)は詩人ジョン・キーツが不確実なものや未解決のものを受容する能力を記述した言葉。
関連書を読んでみたけどあまりピンと来なかった。(自分の見立てでは分析が浅いと感じた。)
例えば、暗闇を怖がる人がいたとしよう。
暗闇の洞窟には毒蛇やサソリなど危険な生物がいるかもしれなくて、もしも噛まれたら死ぬかもしれないという被害妄想に陥って苦しんでいた場合、
照明をつけて洞窟内をチェックして、危険な生物がいないと分かったとして、
また照明を消して暗闇に戻したら、恐怖は完全になくならなくても、半分ぐらいには減るだろう。
「不安」とは、将来発生するかもしれない苦痛に対して、人間が感じる反応だと思います。
ノイローゼの原因がリスクヘッジの不備にあるなら解消できますね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2203387
『不安耐性、判断を保留する能力、抽象のままにして具象に落とさない能力』…これが無いと、いきなり問題を解決しようとするので、問題そのものを議論できなくなる
https://anond.hatelabo.jp/20230812121250
40年生きてきて、ずっと不安の強さに悩まされ続けてきた。
子供の頃は、学校に遅刻するのが不安で、授業開始よりずっと早い時間に登校していた。
大人になった今でもそれは続いていて、始業の1時間半ぐらい前には会社に到着するように家を出ている。
それぐらい早く着かないと不安で仕方がないのだ。
通勤だけではない。
責任の大きな仕事を任せられると、不安の大きさに耐えられず精神を病んで、その都度潰れかけて、精神科のお世話になるのを繰り返している。
不安の強さは仕事を続けるにあたって大きな支障となり、責任のある仕事ができないため給料も上がらない。
仕事が辛くて転職も考えるが、転職自体が発狂しそうなほど不安でそれに踏み切れない。
そして俺が不安を解消するためにしている様々な行動が家族には迷惑らしく、家庭内不和の原因となっている。
子供はいない。自分は男であり結婚はしているが、子育てという行為への不安が強すぎて子供を作れない。
病院には10代の頃から行っていて、抗不安薬も飲み続けているが、それでもこうである。
思えば俺の母もそうだった。
母も子育ては不安だったんだろう。たびたびヒステリーを起こしてその都度引っ叩かれた。
幼少期の俺はいつ引っ叩かれるか分からず常にビクビクしながら生きていた。
今でも目の前の人が手を上に上げると反射的に身構えてしまう。
俺の不安の強さが先天的なものか、後天的なものかは分からないが、ともかく母親譲りだ。
その母は70歳を超えてだいぶ落ち着いたが、いまだヒステリーを起こすので自分も一生ああなのだろうと思う。
お盆の連休中の今でさえ、仕事のことなどが少しでも頭をよぎると不安が止まらず、心臓が高鳴る。
不安から逃れるには、ゲーム・酒・セックスなどで不安の対象を忘れるしかない。
しかし歳をとっていろいろ衰えてくるとこれらのことさえ継続が困難になってくる。寝ていても夢でまで不安になっている。
不安。
不安。
不安。
助けて。
亀のタリと兎のシャドがいた。タリは海の中をスイスイ泳ぐが、シャドはいつもタリを軽蔑している。シャドがタリの業を無に帰するために、陸では鮫たちを称える運動をし始めた。タリはそんなことを気にもせずに暮らしていたが、シャドの嫉妬心は頂点に達し、ついにタリを海から引きずり出す計画を立てた。
シャドは鮫たちと結託し、タリの住む海底の洞窟に火薬を仕掛けた。そして、タリが海中で眠っている夜、シャドは火薬に火をつけて爆発させた。海水は激しく揺れ、タリは洞窟から吹き飛ばされて陸に放り出された。タリは目を覚まし、自分がどこにいるのかわからなかった。周りには鮫やシャドの姿はなく、ただ荒涼とした砂漠が広がっていた。タリは恐怖と絶望に打ちひしがれた。自分はもう海に帰れないのだと思った。
しかし、タリはあきらめなかった。彼は自分の殻を使って砂漠を歩き始めた。彼は海を求めて歩き続けた。途中で、彼は他の亀に出会った。彼らはシャドや鮫に追われて海から追い出された者たちだった。彼らはタリに同情し、一緒に海を探すことにした。彼らは困難に立ち向かいながらも、仲間として助け合って歩いた。
やがて、彼らは海を見つけた。しかし、それはシャドや鮫が支配する海ではなく、別の海だった。それは青く澄んだ海で、色とりどりの魚や珊瑚が泳いでいた。タリは感動して泣いた。彼は仲間と一緒に海に飛び込んだ。彼らは自由に泳ぎ回り、幸せを感じた。タリは思った。シャドや鮫のせいで苦しんだこともあったが、それがあったからこそ、この美しい海と仲間に出会えたのだと。
TwitterがXになり「ツイートする」が「エックスセズする」になってもうたわ。
なーにがXや。命名センスから野郎の精子の臭いがプンプンするで。もっと可愛くできひんのか。
これはワイの「インターネットから居場所が消えつつある」という説をかなり補強している。
インターネットに居場所がないと言うと、こんなことを言う人がおる。
しかしワイが言いたいのはそういう話ではないんや。
綺麗な洞窟の中にいる100のモンスターの山に1の魔界アイテムがあるなら「よし、魔界アイテム発掘をしよう」って話になるやろ。
でもな、ダンジョンそのものがクソの臭いでプンプンしていて、そのクソに寄ってきた100000のモンスターの中に、しょうもないアイテムが1つしか埋まってないなんてことになったら、ダンジョン探索なんてしないんやわ。
インターネットというダンジョンが「探索の価値なし」と判定されている理由は非効率性や。ダンジョンの質・モンスターの数・有用なアイテムの数で決まる。
例えば「お、Quoraってのを見つけた。面白そう。やってみよう」ってことになれば、一見するとアイテムを発見できたような気分になってしまうやろ?
しかしQuoraはアナザークソダンジョンや。知ったかぶりの愚者が賢いフリをして大量投稿しているのをみたら、流石にワイのち○ぽも萎えてもうたわ。
最近は「先行者利益」というものが愚者に認知されてもうた。Threadsのユーザーの中に大量の詐欺師が紛れているのを見て、やっぱりち○ぽが萎えてもうた。
もうインターネットは終わりや。
他人の発信したコンテンツにすがったらあかん。自分の頭で考えなあかんということが痛いほどわかったわ。
まあ、頭で考えるときは料理の材料が欲しくなるときがあるかもしれへん。そういうときは古代の石碑に刻まれているコンテンツでも参照したほうがマシやな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2175640
のブックマークコメントで、自分の好きな冷凍食品に言及しているコメントをピックアップして、メーカー別にまとめました。
内容には万全を期していますが、間違いはご容赦頂ければ幸いです。
味のレビューとかあるといいなと思って、Youtubeの検索もつけていますが、
メーカーのCMへのリンクが先に来るのであまり面白い結果にはなってないかも。
某動画サイトで、トップバリュの食品を食べまくるずんだもんみたいなのが見つかることを期待していましたが、
ある船で、高額な旅行中に5人が死亡した。その数日前、新たな生活を求めて貧困と暴力から逃れてきた500人が、みじめで危険な航海で命を落とした。
タイタニック号に降下する潜水艇と連絡が途絶えた後、わずかな希望を求めて複数の国や民間団体が船、飛行機、水中ドローンを派遣した。それは、まだ救助のチャンスが十分にあったにもかかわらず、ギリシャ沖で危険なほど過密状態で故障したトロール漁船に乗っていた数百人の人々のためになされた努力よりもはるかに多大な労力であった。
そして、地中海で沈没し、ギリシャ沿岸警備隊が転覆前に救助に失敗したボートよりもはるかに、世界中の報道機関と視聴者から大きな注目を集めたのは、行方不明の潜水船「タイタン」だった。
100年以上にわたって人々を魅了してきた沈没現場で起きた事故は、何があろうと人々を魅了しただろう。しかし、この事故は地中海での悲劇の直後に起きたものであり、2つの災害の対比とその処理方法は、世界中で議論を巻き起こし、階級と民族性に関する厳しい現実を見る人もいる。
タイタン号には、3人の裕福な実業家(白人のアメリカ人、白人のイギリス人、パキスタン系イギリス人の大物)、そして億万長者の19歳の息子と白人のフランス人深海探検家が乗っていた。漁船に乗っていた人員は、当局の推計では750人、生存者はかろうじて100人だったというが、主に南アジアと中東からの移民で、ヨーロッパを目指そうとしていた。
ヒューマン・ライツ・ウォッチ欧州担当副局長代理のジュディス・サンダーランド氏は、「私たちは、どのように評価される命もあれば、そうでない命もあるのを目の当たりにした」と語った。そして、移民の扱いを見るにつけ、「人種差別と外国人排斥について話すことを避けて通ることはできない」と付け加えた。
バラク・オバマ元大統領は「700人が沈没したことよりも、潜水艇の方がはるかに注目を集めているという事実は、容認できない状況だ」と語った。
災害に対する世界の対応に、地位や人種が影響しているのは間違いないが、それ以外の要因もある。
2018年にタイで浸水した洞窟の奥深くに閉じ込められた少年たちのように、関係者が裕福でも白人でもなくても、何百万人もの人々が細部まで追いかけた物語もある。彼らの苦境は、潜水艇の乗客のそれと同様、唯一無二のものであり、何日もサスペンスをもたらしたが、一方で移民のことを知る人は彼らが死ぬまでほとんどいなかった。
そして研究に次ぐ研究で、人々は一見無表情に見える大勢の人々よりも、細部まで鮮明に見ることができる一人一人の犠牲者により多くの同情を示す。
しかし、移民と潜水艇の乗客に示された明らかな懸念の格差は、オンラインエッセイ、ソーシャルメディアへの投稿、記事のコメントにおいて、辛辣な反発を引き起こした。
イギリスの複数の大学で国際政治と中東について教えてきたラレ・ハリリ教授はツイッターに、19歳の若者には同情するが、「『我々は物理学を含むすべての法の上にいる』というリバタリアン億万長者の倫理観がタイタンを倒した。そして、この事件と移民船の惨事に対する不平等な扱いは筆舌に尽くしがたい」と述べた。
一人25万ドルを払ってスリルを味わう余裕のある潜水艇に乗っていた人々の運命について、多くのコメント投稿者は心配の声をあげられなかったという。なかには満足感を表明する人もいた。米国沿岸警備隊が木曜日、船舶が爆破し5人が死亡したと発表する前、ネット上ではジョークや「金持ちを食え(eat the rich)」というフレーズが拡散した。
心理学が専門のペンシルベニア州立大学のジェシカ・ギャル・マイヤック教授によると、このシャーデンフロイデは、経済的不平等に対する近年の怒りの高まり、富裕層自身に対する怒り、そして経済が上位者のためだけに機能しているという意識の高まりを反映しているのだという。
「ユーモアの機能の1つは、社会的に人々との絆を強めることです。つまり、あなたのジョークを笑う人はあなたのチームに加わりますが、笑わない人はチームに属しません」。怒りの表現も同じ目的を果たすことができると彼女は言う。
人権擁護団体にとって、彼らの怒りの矛先は富裕層ではなく、移民に対する態度が硬化し、海で困っている人々をほとんど助けないばかりか、積極的に彼らを追い返し、さらには移民を救助しようとする民間人を犯罪者扱いするようになった欧州政府に向けられる。
「潜水艇が注目を集めた理由は理解できる。エキサイティングで、前例がなく、明らかに歴史上最も有名な難破船と関係がある」とサンダーランド氏は言う。「彼らを救うためにあらゆる努力をしたのは間違いではなかったと思う。私が望むのは、地中海で溺れている黒人と褐色人種を救うためにあらゆる努力を惜しまないこと。むしろ、ヨーロッパ諸国は救助を避けるためにあらゆる手を尽くしている」
2つの海難事故を大きく異なるものにした要因のひとつは、馴染みの度合いだ。しかし、だからといって、船が沈没する前に移民を助けようとする努力が欠けていたことの説明にはならない。移民の苦しみに無関心な人がいるというだけでなく、地中海での移民の溺死事故が悲劇的なほど頻発しているのだ。
2月にトルコで発生した大地震の瓦礫の下で1週間以上生き延びた数人の人々の救出劇は、シリア内戦からの数百万人の難民にはめったに向けられることのなかった種類の世界的な注目を集めた。
2013年、イタリアのランペドゥーザ島沖で起きた別の船舶事故で300人以上の移民が死亡したことにより、多くの関心が寄せられ、救助パトロールが強化された。2015年にシリア難民申請者が大量にヨーロッパに到達しようとし始めたとき、一部の政府や人々は彼らを異質で望ましくない、危険でさえあるとみなしたが、大きな関心と共感もあった。浜辺に打ち上げられた溺れた3歳児の痛ましい姿は、特に大きな影響を与えた。
それから数年、数え切れないほどの移民船の惨事が起こった後、その死は同様に恐ろしいものではあるが、注目度ははるかに下がっている。援助関係者はそれを"同情疲れ"と呼んでいる。援助への政治的意志は常に不安定なものだが、それとともに弱まってしまった。
カラチ大学で政治学を学ぶアルシャド・カーン氏は、「地中海で溺死した数百人の人々のことなど誰も気にしていなかった」と語った。「しかし」と彼は付け加えた。「米国、英国、そして世界の大国は、海に沈むタイタニック号の残骸を見るために数十億ルピーを費やした億万長者を探すのに躍起になっている」