「少女革命ウテナ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 少女革命ウテナとは

2022-04-23

anond:20220423021249

勇者シリーズとか魔法少女シリーズとか定番シリーズ物とかすでに挙がってるのとかは除いた(つもり)

つる姫じゃ〜っ!

オバタリアン

NG騎士ラムネ&40

ガタピシ

PEACH COMMAND桃太郎伝説

ピグマリオ

おれは直角

緊急発進セイバーキッズ

タイニー・トゥーン

ゲンジ通信あげだま

宇宙の騎士テッカマンブレード

お〜い!竜馬

ヤダモン

ツヨシしっかりしなさい

無責任艦長タイラー

恐竜惑星

疾風!アイアンリーガー

モンタナ・ジョーンズ

ジーダイバー

覇王大系リューナイト

銀河戦国群雄伝ライ

メタルファイターMIKU

BLUE SEED

空想科学世界ガリバーボーイ

鬼神童子ZENKI

恐竜冒険記ジュラトリッパー

獣戦士ガルキーバ

ふしぎ遊戯

爆れつハンター

神秘の世界エルハザード

天空のエスカフローネ

VS騎士ラムネ&40炎

エルフを狩るモノたち

少女革命ウテナ

はいぱーぽりす

みすて♡ないでデイジー

マスターモスキートン'99

VIRUSVIRUS BUSTER SERGE‐

バトルアスリーテス大運動会

吸血姫美夕

BURN-UP EXCESS

万能文化猫娘

異次元の世界エルハザード

星方武侠アウトロースター

銀河漂流バイファム13

ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー

ビーストウォーズII 超生命トランスフォーマー

南海奇皇 -ネオランガ-

サイレントメビウス

プリンセスナイン 如月女子高野球部

ブレンパワード

DTエイトロン

SHADOW SKILL -影技-

serial experiments lain

Night Walker -真夜中の探偵-

彼氏彼女の事情

ガサラキ

ポポロクロイス物語

鉄コミュニケイション

聖ルミナス女学院

ジェネレイターガウル

快傑蒸気探偵団

バブルガムクライシス TOKYO 2040

星界の紋章

宇宙海賊ミトの大冒険

火魅子伝

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ

エデンズボゥイ

十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-

D4プリンセス

星方天使エンジェルリンクス

A.D.POLICE

デュアル!ぱられルンルン物語

コレクター・ユイ

魔法使いTai!

課長王子

ゾイド -ZOIDS-

鋼鉄天使くるみ

地球防衛企業ダイ・ガード

無限のリヴァイアス

へっぽこ実験アニメーション エクセルサーガ

THE ビッグオー

ビーストウォーズメタルス 超生命トランスフォーマー

2022-01-12

二番煎じ誕生しても本当の後継者は出なかった作品って

凄いよな。

少女革命ウテナ → 作った人間ですら超えることが出来なかった最高峰

シスタープリンセス → ベビプリは人数だけは超えたが……

エヴァンゲリオン → 二番煎じマジで多かったが……

マクロス7 → 時代永遠においつかない

指輪物語 → D&DやWIZも結局は世界観を借りるだけで広げられなかった

UO → 本当の混沌があったのはUOだけ

・のじゃおじ → VRホモ界の最先端

君が代 → 国歌短すぎクソワロで毎回いじられて凄い

ヴォイニッチ手稿 → 意味不明さで誰も勝てなかった中二病ノート

完全自殺マニュアル → 今はそもそも出せないだろうな

こち亀 → 巻数の壁

けいおん → 女子高生楽器やる作品は腐るほどあるが最終的にアイドルシャンシャンする路線になりすぎ

2021-10-23

anond:20211023095801

ふるw

あのさぁ

そんなのより流行ったのがあるでしょ

少女革命ウテナがさ

2021-10-05

日本漫画アニメ海外で受けてるって話でポリコレイデオロギーがなくて頭空っぽにして見られるからとか言われているけど

いや日本漫画アニメって普通にイデオロギー要素強いのが多いよね…って思う

ワンピース進撃の巨人のように現実人種差別国境問題架空人種に託して描いていたり

呪術廻戦や僕のヒーローアカデミアのように家庭内での虐待学校でのいじめ問題を描いてたり、

少女革命ウテナのようにフェミニズム的な問題提起があったり、

風の谷のナウシカ天空の城ラピュタのような宮崎アニメのようにエコロジーメッセージが強かったり、

単なる戦い・殴り合い「だけ」の作品って寧ろ少数派では?

個人的には多くの漫画アニメって寧ろ単なる殴り合いだけじゃなくてそこに作者の思想メッセージ性を乗せているからこそ人気があるんだと思っているが

なんでこう、イデオロギー絶対悪日本漫画アニメにはそれがないみたいな事になってるの?

まあそれらのどの程度が海外で人気があるのかは知らんが、少なくとも進撃の巨人とヒロアカ海外人気が高いらしいと聞くし

2021-07-23

anond:20210723194756

僕は百合文化あんま興味ない門外漢から百合文化の外から眺めていて感じていたのは、

マリア様がみてる』とか『少女革命ウテナ』みたいなエス作品から設定引っ張ってきた学園もの百合ブームの先駆けになったんだろうなということです

そこから枝葉が分かれて大学生ものだったり、社会人ものだったりが生まれたんじゃないかなと思ってます

から増田さんが百合JKに使われているのが多いと感じるのはブームの発端に学園もの高校生ものがあり、

そこからしばらく百合文化メインストリームが学園もの高校生ものだったということではないでしょうか

2021-06-12

百合だなあと思う漫画映画アニメ小説のまとめ

読んだことのある、観たことのある、漫画小説映画アニメ百合だなあと思ったもの感想まとめてみた。

敬称略

漫画

ポプテピピック/大川ぶくぶ →誰がなんといおうと百合なんだよ!!文句言うな!

うさぎのふらふら/隈井 →とてもお気に入り雰囲気最高。なぜ2巻しかないのか?

CCさくら/CLAMP →知世ちゃんが神。わたし永遠アイドル

ハクメイとミコチ/樫木祐人 →うーん百合なのか?作者の今後の展開次第。別に百合方面に展開しなくても大好きだよ!

はなにあらし/古鉢るか →他の百合漫画をすごく研究してるように見受けられる。技巧的な印象

少女革命ウテナ最近でた続きの巻)/さいとうちほ →川上とも子の不在が漫画にまで影響している…悲しい

わがままちえちゃん/志村貴子 →志村貴子

青い花/志村貴子 →志村貴子

・おとなになっても/志村貴子 →志村貴子

・娘の家出/志村貴子 →志村貴子

シャドーハウス/ソウマトウ →百合って括りの読者もいるらしいがピンとこない

・陽だまりに寄り道/嶋水えけ →短くまとまっている。まあまあ

乙女ケーキ/タカハシマコ →超好き。本で持ってたの手放したけど買い直したやつ

少女終末旅行/つくみず →神…!!!泣く。シメジも良い

シメジシュミレーション/つくみず →うーん悩むけど少女終末旅行より好きかも?そもそも四コマって形式が好き

メジロバナの咲く/中村明日美子 →美麗

コレクターズ/西UKO →百合はまあまあだが本好きという設定の人物本屋写真を撮るのはやめましょう

新米姉妹ふたりごはん/柊ゆたか →わりと真剣面白いし登場した料理作ってみたくなる

ゆりこん/久川はる →明るくて好き!時々読み返す

ユリ熊嵐/森島明子 →ふつう面白いアニメ全部観てないです…

・NKJK/吉沢緑時 →お気に入りお笑い×シリアス×百合。時々読み返す

ムルシエラゴ/よしむらかな →ぶっとんでて良い。さわやかさすら感じる

・人でなしの恋(画集だけど)/沙村広明 →捉え方次第では百合

映画

アデル、ブルーは熱い色 →レア・セドゥ最高最高最高最高

キャロル →途中盗聴されるあたりつらいけど好き

オーシャンズ11 →まあまあ

攻殻機動隊(実写) →ファンの作った同人映画って感じが半端ないけどあのシーンは悪くなかった

アンモナイトの目覚め →エンディングの後、どうなるんだろう気になる。想像ちゃう

アニメ

少女革命ウテナ →アンシーが飛び降りようとするところ泣いてしまう本当に

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 →人生で一番観た映画台詞含めてもはや美しい音楽

ユリ熊嵐 →最後まで観れてないけど雰囲気は好き

シムーン →「アーエール!!!」のシーンが好き。アングラス……

灰羽連盟 →レキ大好き、最近見返したけど皆良い

THE IDOLM@STER →運動会の回とかいおまこ

THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! →最初から売れっ子で強めで素晴らしい

小説

・茨の城/サラ・ウォーターズ →なかなかに面白い。読み返すかは不明

わたしを離さないで/カズオ・イシグロ →ルースキャシーへの粘着百合みある

キャロル/パトリシア・ハイスミス →映画とまた違う良さ

・卍/谷崎潤一郎 →悪女さん…周囲の巻き込み方が半端ない

マラケシュ心中/中山可穂 →濃ゆい!!かなり好き

・白い薔薇の淵まで/中山可穂 →ちょいちょいある男サゲはどうかと思うけどなんだかんだ好き

ナチュラルウーマン/松浦理英子 →のっとふぉーみー

ハーモニー/伊藤計劃 →意外とキアンが好きだ

・アステリズム花束を(百合SFアンソロジー) →手放したけど色のない緑がまた読みたくて買い直した

レズビアン短編小説集 →『マーサの愛しい女主人』、『しなやかな愛』が特に良い

■番外 ソロ百合

フラニーとゾーイー/サリンジャー の中の『フラニー』 →男女のカップルの会話中心だけど、なんだろう百合を感じる(フラニーの中に)

フラニーとゾーイー/サリンジャー の中の『ゾーイー』 →兄と話しているだけだけど百合を感じる(フラニーの中に)

2021-05-22

ベルセルクは主役二人が両方とも男性から性的虐待経験ありっていうのが珍しいと思った

こういうのってどっちか片方が、っていうのはあっても両方っていうのはありそうでない気がする

他に思い浮かぶのは少女革命ウテナくらいなんだけど…そういう意味ちょっとイメージが被るところがある

虐げられた女達の逆襲的な文脈を感じるんだよね

上昇志向の強い傾向のある青年誌には珍しいと思う

2020-11-10

よくわからないアニメを見て思うこと

最近WOWOW少女革命ウテナ劇場版をやっていて、家事をしながら見ていた。

ちらちら観ながら以前見たときのことを思い出した。

そうだ…よくわからなかったんだ

なんとなくそうなんじゃないかな?というふんわりした理解

多分そうなんだと思う

よくわからないけど、キャラクターが納得してるようなら良かったんじゃないか

くらいの理解度。

アニメ劇場版立ち位置もよくわからないし、同じところ変わっているところ、差しまれるシーンの意味もわかったとは到底言えそうにない

しろからない方が正解なんじゃないかとすら思う。

こういう見てる側にあれこれ働きかける作品は嫌いじゃないけど、どうしてわからないのだと言ってくるファンは嫌いだなぁと思う

2020-10-05

女を言葉で殴る男が劣化鳳暁生にみえ

少女革命ウテナにでてくる鳳暁生は地位と金がそれなりにありルックスは良いし表面上の人あたりもいいし、ちゃん過去王子様して色んな人を助けてたあたりマシな気もする。挙動微妙おもしろいし。

でも内面が歪みまくりなうえにやらかしたことを考えるとやっぱこいつ悲惨だけど最低だわ。

とか思いながら、男はつらい女はいいよな、などと言葉で女を殴る人間について鳳暁生とからめて語ってる文章ないのかなと思ったらあった。

「王子様」の呪いーー鳳暁生について|水上文|note

彼は男で、だからお姫様」にはなり得ず、望まれるのは「王子様」でしかなかった。力を持っていて、とびきり魅力的で、白馬に乗って颯爽と現れ誰かを助けてくれる、そんな「王子様」であることを、当然のように周囲から求められていること。

彼がかけられていたのは、「王子様」ではないにもかかわらず「王子様」の役割から決して降りることができないという呪いであった。

彼は「降りられない」と自分を憐れんで嘆くことしかできないし、しないのである

から彼は、どう考えても加害者でありながら、自分いちばんの「被害者なのだと思い込んでしまうのである

どこまでいっても「かわいそう」にならないから。どこまでいっても「王子様」でしかなくて、許されてしまって、力を行使できてしまうから。どこまでいっても「かわいそう」にはなれない自分が、逆説的にいちばん「かわいそう」なのだと思ってしまうから

鳳暁生は、その小さな世界に取り残される。「居心地の良い棺の中で、いつまでも王子ごっこをしていてください」、そう言い残す少女背中を見るばかり

置き換わらない部分もあるだろうけど、「王子様」を「男」なりに置き換えたら…?

これ書いてる人もウテナ制作陣もすごいなあ。

2020-05-13

パクリエイター集団TYPE-MOON

月姫琥珀編→『姑獲鳥の夏』+『絡新婦の理』+『狂骨の夢』※盗作レベル

月姫→『痕』→夢の中で殺人起こして、目覚めたら本当に事件が起きており、主人公自分がやったと錯覚する。

 しかし実際は、殺人鬼と自分は、意識が共有するリンク能力を共に持っていたため、

 自分相手意識リンクしていたように、殺人鬼もまた自分視点を盗み見ていた。

 殺人鬼が身内を狙っていることに気が付き、主人公犯人を止めようとする。

直死の魔眼→『ブギーポップは笑わないイナズマ

シエルネロ・カオス→『HELLSINGアンデルセンアーカード

空の境界→『ブギーポップは笑わない』+『異邦の騎士

・MELTY BLOOD→『女神異聞録ペルソナ

Fate/stay night→『仮面ライダー龍騎』+『魔界転生

・士郎→『ブギーポップは笑わない霧間凪→他が死んで自分だけ生き残ってしまった結果のメサイアコンプレックス

 自分の命を救った故人の夢を継いで「正義の味方」を目指して戦う。

アーチャー→『少女革命ウテナ』鳳暁生→理想を求め多くの人を救おうとして自己犠牲にしてきた結果

 疲弊絶望し暗黒面に堕ちた、主人公理想存在未来の姿。

 白髪で色黒で紅い服の体躯のいい男になっている、心象風景は無数の剣。

バーサ-カー→『ベルセルク』不死のゾッド

魔法、魔術理論→『魔術士オーフェン

空想具現化、固有時制御→混淆世界ボルドーから造語をそのまま引用

・HF→『少女革命ウテナ』→憎悪を受け続けて育ち愛する人依存し暗黒面に堕ちて魔女となったヒロインと 

 世界を両方助けるために、主人公自分犠牲にして世界から消える。

 助けだされたヒロインけが主人公の帰りを待つ。

2020-05-11

anond:20200511081541

1990年台、二次元美少女好きの拠り所は主に少女漫画少女アニメだった。

その少女アニメファンが、ToHeartきっかけにエロゲシフトし始めた。

ToHeartが発売された1997年頃が割と少女アニメ的に不作というか……

いや、いい作品はあったのだけど、美少女を愛でる、萌えるという点においてハードル高めだったのも

影響しているのではないかと考えている。

(ちなみに、キューティーハニーFケロケロちゃいむ少女革命ウテナ・夢のクレヨン王国というラインアップね)

2020-04-26

アニメ708

2019年

ケムリクサ

鬼滅の刃

まちカドまぞく

私に天使が舞い降りた!

彼方のアストラ

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

天気の子

慎重勇者 ~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~

Dr.STONE

劇場版 シティーハンター 新宿プライベートアイズ

  

2018年

ゆるキャン△

宇宙よりも遠い場所

ゾンビランドサガ

からかい上手の高木さん

SSSS.GRIDMAN

ヒナまつり

ゴブリンスレイヤー

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

ハイスコアガール

ウマ娘 プリティーダービー

  

2017年

けものフレンズ

メイド イン アビス

月がきれい

宝石の国

賭ケグルイ

プリンセス・プリンシパル

少女終末旅行

小林さんちのメイドラゴン

アホガール

リトルウィッチアカデミア(TV)

  

2016年

君の名は。

この世界の片隅に

僕だけがいない街

響け!ユーフォニアム2

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

あんハピ♪

この素晴らしい世界に祝福を!

ふらいんぐうぃっち

競女!!!!!!!!

この美術部には問題がある!

  

2015年

Go!プリンセスプリキュア

響け!ユーフォニアム

ワンパンマン

のんのんびより りぴーと

ガールズ&パンツァー 劇場版

監獄学園

アイドルマスター シンデレラガールズ

干物妹!うまるちゃん

オーバーロード

ご注文はうさぎですか??(第2期)

  

2014年

SHIROBAKO

月刊少女野崎くん

ばらかもん

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

ご注文はうさぎですか?

ピンポン

シドニアの騎士

一週間フレンズ。

ソードアート・オンラインII

ベイマックス

  

2013年

進撃の巨人

のんのんびより

キルラキル

みなみけ ただいま(第4期)

ラブライブ!(第1期)

ガンダムビルドファイターズ

はたらく魔王さま!

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 ちはやふる2

  

2012年

氷菓

ガールズ&パンツァー

Another

ジョジョの奇妙な冒険 THE ANIMATION

PSYCHO-PASS

男子高校生の日常

坂道のアポロン

謎の彼女X

TARI TARI

新世界より

  

2011年

魔法少女まどか☆マギカ

STEINS;GATE

ちはやふる

うさぎドロップ

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

TIGER & BUNNY

ゆるゆり

日常(TV)

Fate/Zero

THE IDOLM@STER

  

2010年

涼宮ハルヒの消失

侵略!イカ娘

けいおん!!(第2期)

四畳半神話大系

WORKING!!(第1期)

荒川アンダー ザ ブリッジ

B型H系

トイ・ストーリー3

おおきく振りかぶって ~夏の大会編~

探偵オペラ ミルキィホームズ

  

2009年

化物語

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破

とある科学の超電磁砲レールガン

けいおん!

フレッシュプリキュア!

続 夏目友人帳

鋼の錬金術師 FULLMETAL

ALCHEMIST

GA 芸術科アートデザインクラス

サマーウォーズ

君に届け

  

2008年

とらドラ!

ARIA The ORIGINATION CLANNAD ~AFTER STORY

夏目友人帳

コードギアス反逆のルルーシュ R2

喰霊-零-

true tears

マクロスF -マクロス フロンティア-

ストライクウィッチーズ

狼と香辛料

  

2007年

天元突破グレンラガン

みなみけ

瀬戸の花嫁

おおきく振りかぶって

ef -a tale of memories.

電脳コイル

DARKER THAN BLACK -黒の契約者-

らき☆すた

ひぐらしのなく頃に

CLANNAD -クラナド-

  

2006年

銀魂

コードギアス 反逆のルルーシュ

涼宮ハルヒの憂鬱

時をかける少女

桜蘭高校ホスト部

DEATH NOTE

ひぐらしのなく頃に

Kanon

吉永さん家のガーゴイル

うたわれるもの

  

2005年

AIR (TV)

蟲師

交響詩篇エウレカセブン

ARIA The ANIMATION

魔法少女リリカルなのはA's

ガン×ソード (GUN×SWORD)

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和

フルメタル・パニック! - The Second Raid -

かみちゅ!

ぱにぽにだっしゅ!

  

2004年

ローゼンメイデン

ケロロ軍曹

エルフェンリート

魔法少女リリカルなのは

舞-HiME

ブラック・ジャック

サムライチャンプルー

メジャー (MAJOR)

ファンタジックチルドレン

蒼穹のファフナー

  

2003年

カレイドスター

プラネテス (ΠΛΑΝΗΤΕΣ)

フルメタル・パニック? ふもっふ

鋼の錬金術師

無人惑星サヴァイヴ

LAST EXILE

ガングレイヴ

魁!!クロマティ高校

クロノクルセイド - CHRNO CRUSADE -

キノの旅

  

2002年

あずまんが大王 THE ANIMATION

灰羽連盟

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

十二国記

ラーゼフォン

フルメタル・パニック!

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国合戦

OVERMANキングゲイナー

あたしンち

最終兵器彼女

  

2001年

スクライド

ヒカルの碁

フルーツバスケット

ギャラクシーエンジェル

ジャングルはいつもハレのちグゥ

しあわせソウのオコジョさん

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

ちっちゃな雪使いシュガー

星のカービィ

R.O.D

  

2000年

学校の怪談

はじめの一歩

幻想魔伝 最遊記

だぁ!だぁ!だぁ!

ヴァンドレッド

フリクリ

グラビテーション

GEAR戦士電童

ドラえもん おばあちゃんの思い出

アルジェントソーマ

  

1999年

デジモンアドベンチャー

∀ガンダム

ハンター×ハンター(1999年版)

無限のリヴァイアス

ゾイド

サイボーグクロちゃん

The ビッグオー

デ・ジ・キャラット

仙界伝・封神演義

おジャ魔女どれみ

  

1998年

カウボーイビバップ

カードキャプターさくら

頭文字D

ポケットモンスター ミュウツーの逆襲

ブレンパワード

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん

トライガン

星方武侠アウトロースター

ドラえもん 帰ってきたドラえもん

ヴァイスクロイツ

  

1997年

少女革命ウテナ

剣風伝奇ベルセルク

吸血姫美夕

もののけ姫

勇者王ガオガイガー

中華一番!

サクラ大戦

新機動戦記ガンダムW Endless Waltz

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼

ジブリ実験劇場 On Your Mark

  

1996年

機動新世紀ガンダムX

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-

機動戦艦ナデシコ

天空のエスカフローネ

機動戦士ガンダム 第08MS小隊

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険

地獄先生ぬ~べ~

逮捕しちゃうぞ

爆走兄弟レッツ&ゴー!!

こどものおもちゃ

  

1995年

新世紀エヴァンゲリオン

新機動戦記ガンダムW

耳をすませば

ふしぎ遊戯

スレイヤーズ

ロミオの青い空

NINKU -忍空-

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

怪盗セイント・テール

ぼのぼの(TVシリーズ)

  

1994年

機動武闘伝Gガンダム

魔法陣グルグル

マクロスプラス

マクロス7

赤ずきんチャチャ

ママレード・ボーイ

覇王大系リューナイト

魔法騎士レイアース

ブルーシード

勇者警察ジェイデッカー

  

1993年

SLAM DUNK

機動戦士Vガンダム

ゴーストスイーパー美神

忍たま乱太郎

無責任艦長タイラー

ぼくの地球を守って

海がきこえる

蒼き伝説シュート

ジャングルの王者ターちゃん

勇者特急マイトガイン

  

1992年

幽☆遊☆白書

クレヨンしんちゃん

美少女戦士セーラームーン

紅の豚

ママは小学4年生

3×3EYES

南国少年パプワくん

姫ちゃんのリボン

ジャイアントロボ THE ANIMATION - 地球が静止する日 -

電影少女 (ビデオガール)

  

1991年

機動戦士ガンダムF91

新世紀GPXサイバーフォーミュラ

ドラゴンクエストダイの大冒険

絶対無敵ライジンオー

機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー

きんぎょ注意報!

人魚の森

太陽の勇者ファイバード

ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強

少年アシベ

  

1990年

ふしぎの海のナディア

銀河英雄伝説

NG騎士ラムネ&40

ロードス島戦記 (OVA版)

勇者エクスカイザー

キャッ党忍伝てやんでえ

雲のように風のように

ドラゴンボールZ たった一人の最終決戦~フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父~

三つ目がとおる

まじかる☆タルるートくん

  

1989年

ドラゴンボールZ

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

魔女の宅急便

らんま1/2

機動警察パトレイバー(TV)

YAWARA! - ヤワラ! -

ドラゴンクエスト 勇者伝説

悪魔くん

機動警察パトレイバー 劇場版

ファイブスター物語

  

1988年

となりのトトロ

トップをねらえ!

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

AKIRA -アキラ-

キテレツ大百科

火垂るの墓

魔神英雄伝ワタル

それいけ!アンパンマン

美味しんぼ

魁!!男塾

  

1987年

CITY HUNTER

ミスター味っ子

王立宇宙軍 オネアミスの翼

きまぐれオレンジ☆ロード

エスパー魔美

機甲戦記ドラグナー

アニメ三銃士

破邪大星ダンガイオー

ドラえもん のび太と竜の騎士

愛の若草物語

  

1986年

天空の城ラピュタ

めぞん一刻

聖闘士星矢

ドラゴンボール

機動戦士ガンダムZZ

ドラえもん のび太と鉄人兵団

宇宙船サジタリウス

ウインダリア

銀牙 流れ星

マシンロボ クロノスの大逆襲

  

1985年

機動戦士Zガンダム

ハイスクール!奇面組

タッチ

蒼き流星SPTレイズナー

ダーティペア

銀河鉄道の夜

ドラえもん のび太宇宙戦争

メガゾーン 23

戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー 超獣機神ダンクーガ

  

1984年

風の谷のナウシカ

世紀末救世主伝説 北斗の拳

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか

名探偵ホームズ

ドラえもん のび太魔界冒険

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

重戦機エルガイム

ガラスの仮面

巨神ゴーグ

魔法の妖精ペルシャ

  

1983年

装甲騎兵ボトムズ

聖戦士ダンバイン

魔法の天使クリィミーマミ

キン肉マン

ドラえもん のび太の海底鬼岩

はだしのゲン

銀河漂流バイファム

CAT'S EYE

スプーンおばさん

キャプテン

  

1982年

超時空要塞マクロス

魔法プリンセスミンキーモモ

ドラえもん のび太の大魔境

スペースコブラ

戦闘メカ ザブングル

パタリロ!

逆転イッパツマン

太陽の子エステバン

セロ弾きのゴーシュ

さすがの猿飛

  

1981年

うる星やつら

Dr.スランプアラレちゃん

じゃりン子チエ

太陽の牙 ダグラム

ヤットデタマン

戦国魔神ゴーショーグン

おはよう!スパン

忍者ハットリくん

最強ロボ ダイオージャ

銀河旋風ブライガー

  

1980年

伝説巨神イデオン

ドラえもん のび太の恐竜

ニルスのふしぎな旅

トム・ソーヤーの冒険

あしたのジョー2

無敵ロボ トライダーG7

タイムパトロール隊オタスケマン

とんでも戦士ムテキング

釣りキチ三平

おじゃまんが山田くん

2019-12-05

なろう小説ってそんなにアカン感じなのかと思って読んでみた話

まあそもそもセレクトがこの前批判されてたやつと違うだろって思ったけど、悪役令嬢がアレをアレする話(あからさまにぼかす)を読んでみたのね。

なろう小説、他の読んだことないんだけど。アニメでほんの片手くらいだけ見たことはある。

ステマじゃないよ!宣伝でもないよ!感想から!!!

えっとまあなんだ、1部は順当にファーストアイデアかなって思いました。

そんで2部から少女革命ウテナとかネバーエンディングストーリーとか北欧神話とかギリシャ神話とか父親母親)殺しとかまあその他色々ひと通り盛り込んだ感じで、わかりやすライトノベルだったんだけど…

面白かったです。

巨乳出てこなかったよ!少女漫画男性経済的搾取表現出てきたよ!っていうかかなりそればっかりだったよ!がっつりイケメン搾取もしたよ!ヘテロ恋愛のみで同性愛表現冗談として扱われるのでポリコレ的にも問題なくはないよ!(でも多分よくわかんないのにLGBT出してもきっとドラクエ11シルビアみたいに悪いトランスヴェスタイト表現みたいな感じになっちゃうんでしょう…?)あと暴力と知力のバランス結構現代的というか女性向けだからかもしれないけど意味がわかるっていうか、よかったよ!

まあ…女性向けになろう小説書いてもそんなもんだよな…って思いました。

でも面白かったです。

まあ確かになろう小説問題が全くないかっていうと全然あって、それしか小説を読まなくてそれが全てだって思いこんだとしたら、その人の人生社会に悪影響はあるとは思う。

ただでもドフトエフスキーや太宰やニーチェを読んでも偏るもんは偏る…

なにが言いたかたかっていうと、食わず嫌いよくないね!けっこう、いやかなり娯楽として面白かったです!以上です!!!

2019-10-27

anond:20191027115945

元増田じゃないけど

ワイさんは百合じゃないけど百合っぽいのが好きだなぁ

もりしげ の『フダンシズム』とか

好きな女の子に近づくためになぜかゴスロリ女装してしまう天然男子の話

石川智明の『美しければそれでいい』が使われている『シムーン』とか女しかまれない世界の話だけどピンとこなかったわ。『マリみて』もピンとこ無かった

あとクレイジーサイコレイズが出てくる『舞- HiME』とか『まどマギ』とかもピンとこ無かった

ホモソーシャルブラザーロマンスじゃないけど、超仲の良い友達/戦友っていう方が萌えるかな

例えば、『ダーティーペア』とか、『少女革命ウテナ』とか、ダメダメ平和テルマ&ルイーズの『ロミーとミッシェル場合 (Romy and Michele's High School Reunion)』

ガチ百合でしっくりきたのはゲームだけで、くぎゅが出てくる『アカイイト』、18禁ゲームの『サフィズムの舷窓』かな

2019-08-26

「天気の子」2回目見てきた

新海誠監督「天気の子」を公開初日に見に行ったくらいファンではあるが、子どもが幼いためなかなか2回目を見に行くことができず、先週末やっと見に行った。

1回目は勢いに乗っかって、がんばる帆高を応援ながら見たもんだった。2回目はもっと粗が見えちゃうんじゃないかと思いつつ見ていたが、やはりおばさんには若者のがんばりが眩しく、同じように応援ながら見しまった。1回目と違うのは、じゃっかん須賀視点で見てた部分があったことぐらいか個人的にはなかなか楽しめたし、今の時代に合ってるなぁと思ったし、「君の名は。」のようにわりと人におススメしやすいかなと思った。最後の展開は賛否両論なんだろうけど。

んで、あと3回は見に行きたい(無理だけど)。

3回目は展開をメモしつつ。ディスクが出るまで、メモサウンドトラック脳内再生できたらいいのに。

4回目は感想メモ。いまの感想を残しておくために。

5回目はひたすら目に焼き付けたい。

ちなみに「君の名は。」は12回見た。子どももいなかったし、時間があったのだなぁ。

昔は同じ映画を2回以上見に行く人ってどうしてなんだろう?と思っていたけれど、いまは「まあ、見に行くよね」と思っている。初めて「もう一度見たい!」ってなったのは、「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」でした。3回見た。

君の名は。」は同人誌作るつもりだったから、よけいにメモとかとりながら見てたね。隣の席の人は「なにこの人」と思ったかな。もう3年前か。子どもいないときのような時間の使い方はできないけど、また同人誌作りたい気持ちはあるので、ネタ帳は作っておこうと思っている。

2019-06-24

『「男」に「男」は救えるか?』の『さらざんまい』の根本的な誤読について

https://font-da.hatenablog.jp/entry/2019/06/21/190301

 タイトルからはわかりにくいが、本論はアニメさらざんまい』の感想

 が、この記事の評者は根本的に本作を誤読している。

 "ここのところ、はてな匿名ダイアリーで、(シスヘテロの)男性男性関係についての、男性書き手による記事が次々と公開されて、ブックマークを集めている。"という書き出しかゲンナリさせられるが(一生、インターネットを見るだけで終わるお前の人生)、

 「主人公少年3人がその繋がりを支えに未来に進む」という結末の解釈はごく妥当ものに思える。

 しかし、その妥当性は表面的なものだ。

 本論をざっくりまとめると「男同士が女同士のように関係を築きにくく、そのため現状、男性間では人間関係が支えになりにくい。『さらざんまい』はそれを問題提起した」というものだ。

 これはセジウィックの有名な「ホモフォビアを起点としたホモソーシャル」の議論を参考にしたものだろう。そのホモソーシャルの対極は、これまた有名なアドリエンヌ・リッチの「レズビアン連続体」だ。これは女同士だと友情恋愛境界曖昧であり、このことを利用して男に頼らない女同士の絆、連帯を育もうというものだ。

 主人公3人、一稀、燕太、悠は最終回までで簡単に言って三角関係になるのだが、最終回では悠の危機に3人の繋がりが強調されて、最終的には「友情サイコー!」という感じで3人で未来に進むことを決断するので、その読みは大きく外れてはいない。まあ要するに3カプですね、3カプ。

 だが本論が合っているのはここまでだ。

 なぜなら、第7話にも、第6話に大きな危機があり、それを克服したことで3人による友情を築いたような展開があるからだ。そして、それは三角関係によって崩壊してしまう…

 『「男」に「男」は救えるか?』の記事はこのことを自覚的にか無自覚的にか、省いている。この記事の評者は曲学阿世の徒だ。

 第7話と最終回(第11話)のあいだにどうした変化が起きたのかと言えば、主人公たち3人が自立した存在になったことだ。このことは「忘れないで。欲望をつなぐものけが未来を手にできる」という台詞で何度も作中で強調されている。

 というか、作中で「つながり」という言葉は半分くらい「欲望をつなぐ」という文章で用いられているのに、『「男」に「男」は救えるか?』の記事は、やはり自覚的にか無自覚的にか、このことを省いて、「つながり」が作中で人間関係の繋がりを指しているかのように誤導している(もちろん、そういう用法で使われていることもままある。が、もっとも肝心な最終回では「欲望をつなぐ」という文章しか用いられていない)。

 この記事の評者にとって、あらゆる問題は同性間の人間関係によってしか救われてはならないらしい。だからこの評者は曲学阿世の徒だと言ったのだ。

 さて、前述の「レズビアン連続体」、女同士の絆、連帯、いわゆるシスターフッドは20世紀に被抑圧者である女性たちが戦うために必要ものだった。では、仮に現在ブラザーフッドなるものが実現した場合、それはいかなるものになるのか。現状、多くの男たちがそうした関係小馬鹿にしている。それは評者の言うとおりだ。

 ただ、私はそうした評者の言う「弱者男性」たちがネット上で連帯し、女性叩きや中韓叩きに走ったときに、ブラザーフッドなるものを揚言していた女性が急に前言を翻す気がしてならないのだ。

 女性叩きや中韓叩きに走るという仮定を不自然に思われるかもしれないが、もともとフェミニズム運動公準は「私的もの政治的もの」であり、個人的敵愾心敷衍しないシスターフッド、ブラザーフッド存在しないし、仮に存在しても、意味がない。

 また、評者は今、「生きづらさ」を描く作品商業的に大きな成功を収めており、また、それはすべて女性対象にしたものだと言う。

 現在世界的に女性の消費に占める割合は64%だ。人口の男女比が同じとして、女性の消費性向男性より20%以上も高い。実際には男性の平均所得の方が高いから、差はより大きいものとなるだろう。そして、この差はあらゆる社会的女性差別と相関している。

 仮に「生きづらさ」を描く作品商業的に成功して、それが女性限定されたものなら、それは社会的女性差別と連関したものに他ならない。

 これは差別の原因だろうか、結果だろうか。

 男性にもそうした「生きづらさ」があると言う評者の意見に従えば、性差別特別女性に「生きづらさ」をもたらしているため、結果的にそういう作品女性対象としてのみ存在していると言うことはできないだろう。つまるところ、そうした「生きづらさ」に過敏に反応し、感情論を振りかざし、問題解決ではなく共感を求める姿勢こそが、現在女性差別の一因になっているということになる。無論、これは男性にも「生きづらさ」があるにも関わらず、なぜか男性向けではそうした作品存在しないし、女性である自分からしてみれば、そうした作品存在すべきだ、という評者の意見に従えばの話だ。言うまでもなく、私はそのような意見に従うことはできない。

 そもそも、『違国日記』が「生きづらさ」を描いたものだと言うなら、それはあまりに粗雑に過ぎ、作品を読んでいるといえるか疑問に思う。

 『違国日記』は登場人物登場人物がそれぞれ分節化されており、それは感情的連帯とは一線を画している。

 また、本作でおそらく評者が「生きづらさ」を抱えていると言いたいのは槙生だろうが、槙生は独力で生計を立てており、そのために朝に影響を与えることとなる(これが会社員、もしくは無職なら朝にとっては何の影響ももたらさない。ただ無職なら悪影響だけはもたらすかもしれないが)。そうしたエコノミーを営むことは、情緒的な「生きづらさ」とは対極のことだろう。エコノミーという語はもともと節倹、家計を指していた。無論、感情資本主義全否定するのはただの犬儒主義だが……それでも私は、「生きづらさ」を云々し、消費活動SNSの利用に人生を費やしている人々には、「一生、『凪のお暇』を読んで、夜10時台のドラマを観て、SNSお気持ち投稿してろ」と言いたくなってしまうのだ。

 一生、インターネットで男女問題を論じているだけで終わるお前の人生

 そもそも評者は幾原邦彦監督がこれまでシスターフッド的な関係を描くだけで、ブラザーフッド的な関係をとり落としてきたため、その姿勢反省したという論を展開したいようだが……

 幾原邦彦監督の『少女革命ウテナ』で、主人公ウテナシスターフッド的な関係をもっているのは親友若葉だ。若葉の劇中での扱いは……観たひとなら知ってるよね?

 何にせよ、そうした感情的連帯は、副次的な支えになりこそすれ、そのものが救済になることはない。少なくとも『さらざんまい』ではそうだ。

 例えばねとらぼ社員である青柳美帆子はこんなツイートをしている。

 「男性男性の弱さに寄り添えないというのはいろいろな本で言語化されていて、「ケア役割女性に任せていた(なので訓練されていない)」「ホモフォビアが壁になる」「弱さの吐露男性性の剥奪になるのでまず弱さを言えない」というのがあり、つまりその人個人というより社会が悪いのです。しか男性が(限定された部分ではあるけど)弱さを吐露できるし、男性同士で連帯できる空間があるんですけど、それが運動コミュニティなんですよね。「男らしさ」が担保されている空間であれば弱音を吐けるし連帯できる、けど限定的なので、まあやっぱり社会が悪い。そんな2019年エンタメの中で登場人物全員に欠陥がありコミュニケーションがうまく成立してるとはいえないけど「漏洩」という強制的な弱音共有装置により男性たちがつながっていく作品が出てきてるのはすごいことだなと思っていて、今晩最終回の「さらざんまい」というアニメなんですけど…はい…」

 「さらざんまい」という現象がそうした個人間の差異強制的にとり去る装置であることは間違いないだろう。しかし、それはあくまでそういうメタ的なシステムであって、物語を進めるための小道具であり、劇中における日常的な物事ではない。

 仮に感情的連帯を結ぶことが救済なら、やがてそのことが自己目的化するだろう。ああ、でもいますよね。一生、人間関係だけやって終わりそうな人間

 さて、ではなぜこのような誤読が生まれたのか。

 一つには「インターネット感情的なことを言うと気持ちいい」からだ。

 このことはSNSに関する無数の社会実験が明らかにしている。代表的ものだと、フェイクニュースの方が真正ニュースより圧倒的に拡散の速度がはやいということの、幾つかの統計

 前述のセジウィックは有名な『クローゼット認識論』で作品センチメンタリティ属性付与することの危険を「解釈暴力」と言っている。同人界隈のこじらせた腐女子みたいな言葉だが、まともな文芸批評用語だ。

 もう一つには……これがBL作品であるということ。竹村和子は『愛について』でユニセックスセックスレスが標準となった社会では、ゲイネス記号化して商品として流通やすくなるということを分析している。『「男」に「男」は救えるか?』の記事の評者や、上述の青柳美帆子氏が「男性同士の連帯!」ということを言うときは、まるで目をキラキラさせてショーウィンドウの中のラッパを眺める少年のようだ。そこにはユニセックスセックスレスが標準となった社会で、ゲイネス商品として心地よく楽しみたいという欲望が潜んでいる。従順で飼いならされた消費者の姿。消費活動SNSの利用に人生を費やす人々の姿……

 『さらざんまい』は女性顧客層として想定し、そのマーケティング戦略はまず成功したと言ってもいいだろう。そのことは喜ばしい。

 しかし、まさにそのためのBL作品の外観のために、作品解釈が「感情的気持ちいい」ものに歪曲されて、そうした有害無益な「解釈」が、SNS論理性を欠き「共感」だけで拡散されているとすれば、それは悲しむべきものではないかと思うのだ。理性と真実ではなく、共感幻想インターネット。図らずもそれは、『「男」に「男」は救えるか?』の記事の評者の揚言する「つながり」を体現している。

2019-02-16

百合ジャンル歴史現在 後

承前

https://anond.hatelabo.jp/20190216024920

 そして2018年現在百合ジャンルはその定義をやっと安定したものとして確立し、内部で属性の細分化が進行している。「少女小説」にルーツを持つ「正統派百合」や「セーラームーン」にルーツを持つ「戦闘美少女もの、多数のメディアミックス作品からなる「アイドルもの、「アイカツ!」や「プリパラ」の代表的女児向けアニメ本編での百合的な描写など、ひとことに百合といっても多岐にわたる作風や絵柄、対象層の想定の下で日々多くの作品創作されている。この流れを示唆するのが、2017年からみられるようになった細分化された特定百合ジャンル作品掲載したアンソロジーの発刊である。例としては、おねロリ(お姉さん×少女カップリング限定したアンソロジー)、社会人百合(学生設定の多い中、ヒロイン二人の年齢を成人以降に限定したアンソロジー)、夢(一人称視点ストーリーが進行し、主人公としての読者とヒロイン恋愛が描かれるアンソロジー)などがある。また、少年誌で連載されていた百合マンガアニメ化が続々と決定し、各書店百合特設コーナーが作られるなど、確実にやおいBLコンテンツと肩を並べられるまでの規模に成長しつつある。さらに、「ユリイカ」「ダ・ヴィンチ」といったオタク向けでない雑誌においても、「百合」が特集されて取り上げられることもあった。これらによって百合ジャンルは読者層をどんどん広げ、境界線の明確なものではなく、あらゆる作品エッセンスとして取り入れられるように変化してきているといえる。

まり2000年初頭にみられた「百合」論争とファン同士の対立とは逆に、ジャンルの細分化によっていい方向に百合という概念拡散してきているといえよう。女性男性議論を重ねながら平等構成している百合ジャンルは、マンガジャンルの中でも特異な体質のものだ。しかし、やおいBLジャンルに関する研究は数多くみられたが、百合GL ジャンルに関する研究現在ユリイカ掲載されたもののみである。今後、さら百合ジャンルが広まっていくにあたり、読者分析や内容分析によってさらに細かい分析をするに値する分野だと考えられる。特にマンガという表現形態だけに限らず、各時代代表する百合作品時代背景を踏まえ、ジェンダーフェミニズムといった視点からのより詳細な分析必要性を感じた。

<参考文献>

川崎賢子, 2014,「半壊のシンボル――吉屋信子百合欲望共同体」『ユリイカ12月号:42-49

上田麻由子,2014「内なる少女を救い出すこと――『シムーン』の孤独連帯」『ユリイカ12月号:190-198

藤本由香里「『百合』の来し方――『女同士の愛』をマンガはどう描いてきたか?」『ユリイカ12月号:101-109

アライ=ヒロユキ, 2015,「オタ文化からサブカルへ――ナラティヴへ誘うキャラクター繊研新聞社

<本文中で紹介した作品><単行本

吉屋信子, 1925,「花物語洛陽堂 『少女画報』掲載

山岸涼子, 1971,「白い部屋のふたり集英社 『りぼんコミック掲載

池田理代子, 1972-73,「ベルサイユのばら集英社 『週刊マーガレット掲載

池田理代子, 1974,「おにいさまへ…集英社 『週刊マーガレット掲載

武内直子, 1992-97,「美少女戦士セーラームーン講談社 『なかよし掲載

さいとうちほ, 1996-98,「少女革命ウテナ」小学館 『ちゃおフラワーコミックス掲載

介錯, 2004-05,「神無月の巫女角川書店 『月間少年エース掲載

サンライズ佐藤健悦, 2004-05,「舞-HIME-」秋田書店 『週刊少年チャンピオン掲載

なもり, 2008-「ゆるゆり一迅社 『コミック百合姫S』・『コミック百合姫』掲載

えばんふみ, 2010-2011,「ブルーフレンド」集英社 『りぼん掲載

白沢まりも, 2011,「野ばらの森の乙女たち」講談社 『なかよし掲載

アンソロジー

2017,「パルフェ おねロリ百合アンソロジー一迅社

2018,「あの娘と目が合うたび私は 社会人百合アンソロジーKADOKAWA

2018,「百合+カノジョふゅーじょんぷろだくと

雑誌

2003-05,「百合姉妹」ムック

2005-,「コミック百合姫」一迅社

2007-2010,「コミック百合姫S」一迅社

2007-2011,「コミック百合姫Wildrose」一迅社

2007-2014,「コミック百合姫」一迅社

2018,「ダ・ヴィンチ 3月号」KADOKAWA

テレビアニメ

2011,「魔法少女まどか☆マギカ

2012-2016,「アイカツ!サンライズバンダイナムコピクチャーズ

2014-2017,「プリパラタカラトミーアーツシンソフィア

あとがき

 これを書いたときはやが君アニメ化前だったので取り上げなかったな~と思うと感慨深い。あとファン考察が雑で本当に申し訳ございません。いつかしっかりやろうと思います

百合ジャンル歴史現在 前

 本稿では、BL/やおいと比べ論じられることの少なかった「GL/百合ジャンル確立歴史と、その現状について考察する。

 はじめに、「百合」というマンガアニメにおけるジャンルを示す言葉概要説明する。「百合」とは主に、女性同士の恋愛と、それに満たない関係性も含めて描いた作品ジャンルを指す。川崎によれば、定説として語源ゲイ雑誌薔薇族」に由来する。男性同性愛を指す「薔薇族」と対になるよう、女性同性愛者を「百合族」と呼称した「百合族の部屋」というコーナーが1976年から不定期連載されるようになったのが始まりであるとされる(川崎2014:44)。当時はレズビアンを指す用語だったが、徐々にサブカルチャーに輸入され女性同性愛を扱った作品群を呼称する言葉に変化していった。

 まず、日本での「百合」のマンガジャンルとしての成立について述べる。そもそも大正ごろの日本においてマンガとしての形態以外で女性同性愛テーマにした創作物としては、性描写過激男性向けポルノか、少女向けの小説に二分されていた。特に女学生同士の姉妹関係エス」をテーマにした少女小説金字塔として、「花物語」(1925)などが代表される。しかし、大正時代少女文化として流行した「エス」の概念現代の「百合概念とは違い、上田は「自覚的女性を愛することを選択したというよりは、良妻賢母になるための安全なる予行演習という側面もあった」と述べている。(上田 2014:192)

マンガが発展し、女性同士の関係性を主題とした最も初期の連載作品1970年代ごろから山岸涼子「白い部屋のふたり」(1971)、池田理代子おにいさまへ…」(1974)、「ベルサイユのばら」(1972-73)のオスカルロザリーなどにみられはじめる。これらは、「24年組」に代表される少年愛テーマとしたマンガと同時発生的に少女マンガ誌に掲載されたものだ。藤本は、このころの百合マンガの大きな特徴として

 ①対照的な二人の容姿(中性的・くっきりとした美人可憐少女イメージ)

 ②演劇モチーフ(宝塚歌劇の影響)

 ③悲劇的なストーリー(少年愛を扱う作品対照的同性愛による葛藤描写)

を挙げている(藤本 2014:101)。これらの特徴は、1970年代女性の抱えていた抑圧感を反映していたものなのではないかと考えられる。女性作家による「少年愛」が現実の抑圧から解放として、性的未分化存在(少女)の何物にも縛られない感情の動きを描写したものなら、このころの「少女愛」はそれと対照的に、抑圧からの逃避としての悲劇的な結末が設定されることが多かったのではないだろうか。表現手法舞台設定は耽美幻想的でありながらも、当時の日本での女性のおかれる立場に忠実な閉塞感が描写されたものだと考えられる。また、この時代百合マンガ少年愛ほどの大きなムーブメントには発展せず、作品数も多くはなかったため、自然消滅的に衰退していった。

 しかし、1990年代同人誌文化の発達に伴い、百合ジャンルも急速にその勢いを復活させる。

まず、「美少女戦士セーラームーン」(1992-97)によって、女児向けマンガにおける戦う美少女という概念ジェンダー論的な観点においての大きな転換点となる。異性愛的な要素が物語の中心に関与していたにもかかわらず、同人イベントではセーラー戦士同士のカップリングを描いた作品が爆発的なブームとなった。その理由として考えられるのは、消費される客体としてではなく主体としての戦う美少女像が確立されたことではないだろうか。これにより、百合的な描写70年代における悲劇的な結末に向かう物語ではなく、少女が二人で主体的に幸せを獲得していく過程が重視されるようになっていったと推測できる。

そして、物語の中の関係から百合文脈を汲み取っていた時代から、前提として百合のもの主題においた作品も増加していく。代表的なものとして、「少女革命ウテナ」(1996-98)がある。この作品は、古典的少女マンガシンデレラストーリーを基盤に「王子様」と「お姫様」を少女同士に置き換えてなぞりつつ、70年代百合作品に見られた演劇的なモチーフや学園モノ、男装美少女といった設定を取り入れ、また絵柄としても耽美で繊細なものであったが、これらは意図して行われたパロディ化された演出だった。ストーリーの結末も、最終的には二人が離れ離れになる点は悲劇的にも取れるが、その後ヒロインたちの再会が示唆されている。アライによると、「王子様」と「お姫様」が結ばれてハッピーエンド、という構造少女同士で反復するだけではなく、最終的にヒロインたちは「王子様」と「お姫様構造破壊し、自身覚醒させ歩き出すことで、社会的女性規範を打ち砕くことができるのだ。(アライ 2015:57)それこそが「世界革命する力」であり、この結末によって投げかけられたのは、異性愛規範や家父長制へのアンチテーゼと、黒人女性解放運動日本女性ウーマンリブ運動などの背景を踏まえた社会的メッセージだった。

これらの2作品によって、社会的な動きと呼応した百合マンガの潮流が形作られはじめる。「セーラームーン」も「ウテナ」も少女マンガ誌に掲載されており、本来ターゲット層は10代の少女対象にしていたと考えられるが、ここでのプラトニック少女たちの絆がオタク層にも受け入れられ、恋愛的な文脈解釈した成年層による二次創作が爆発的に流行する。これと同時に一次創作オリジナル同人誌においても、「百合」という概念が定着しはじめ、少女同士の恋愛主題にした作品がみられるようになる。

 そして2000年代に入ると、マンガジャンルとしての百合を専門に掲載した「百合姉妹」(2003-2005)が発刊される。その後、「コミック百合姫」(2005-)に統合され、現在刊行中。専門誌の発刊は大きなジャンルの発達の手掛かりとなり、この雑誌に連載されていた作品アニメ化や二次創作流行によって、「百合」というジャンルがはっきりと定義されはじめ、広く認知されるようになっていく。しかし、その定義に関して「男性が主要人物として登場し、恋愛関係に介入する」「性的関係が生じた場合百合ではなくポルノ」などといったさまざまな議論が巻き起こったのもこの時期である

また同時期に、「神無月の巫女」(2004-05)や「舞-HIME-」(2004-05)などの少年誌で連載される百合作品が登場する。これらの作品は、少女マンガ作品よりも直接的な同性間の恋愛としての描写性的表現が強く押し出されていた。ここから現代男性向けと女性向けの要素を同時に内包した現代百合マンガ形態確立しはじめたといえる。2007年には、前述した「コミック百合姫」の姉妹紙として一迅社からコミック百合姫S」と「コミック百合姫Wildrose」が発刊。「S」は本誌よりソフトで繊細な関係性の百合を扱い、なもりゆるゆり」(2008-)が代表するような「日常系百合」の流れを作った。一方「Wildrose」は、それまで成人向けポルノとしての過度な性描写忌避されがちだった(厳密な定義での「百合」ではないとされる議論があった)当時の風潮の中、直接的な性描写掲載した作品を扱う専門誌として独立した挑戦的な試みだった。

 ここで、2008年に行われた「コミック百合姫」の読者アンケートを参照してみる。2008年7月号時点の『コミック百合姫』読者の男女比は男性27%、女性73%であるのに対し、『コミック百合姫S』の方は男性62%、女性38%となっている。つまり現在統合された「コミック百合姫」の購買層は、この男女比を単純に平均すると男女差はほぼ半々で、やや女性読者のほうが多いということになる。ここでは百合マンガの購読層を性別と消費の形態に4つに分類して考察した。

①「傍観」型女性

 女性購読層において基本的には、社会的比率を前提にすると異性愛女性のほうが多いと考えられる。彼女たちは少女同士の関係性に、「現実における異性愛ジェンダーロールによる苦痛から隔絶された「非現実的な同性間による越境快楽」を心の拠り所として愛好するのではないだろうか。なおこれについては、やおいBL ジャンルを愛好する女性においてもほぼ同じ理論適用できる層が存在すると思われる。

②「投影」型女性

 百合というジャンル性質上、他の恋愛形態をメインとしたジャンルよりもレズビアンバイセクシャルを自認する女性が購読層に多い傾向にあることは考慮するべきである彼女たちは、異性愛女性が「少女マンガにおけるロマンティクラブ」を夢見るのと同じように、自身性的指向に一致した自己投影先として「百合マンガにおけるロマンティクラブ」を享受していると考えられる。

③「傍観」型男性

 百合自分投影先の存在しないストーリーを消費するものとして受け取っている購買層。①「傍観」型女性とほぼ同じ論拠が適用できると考えられる。

④「投影」型男性

 百合マンガ登場人物自己投影する男性は、ジェンダーロールから解放と、女性との恋愛の疑似体験を同時に達成できる。この購読層の性的指向に関しては、社会的比率として異性愛男性が多いと思われるが、異性愛コンテンツNL)ではなく百合GL)を愛好する彼らに関しては、③「傍観」型男性よりさらに複雑な感情ルーツを持っていると考えられる。また、TS願望を持つ男性MtFとは区別する)や、同性愛男性共感を持って少女同士の関係性を愛好する例も、この枠にひとまず収めることとする。

⑤「乱入」型男性

 特に男性向けの性的描写の含まれ百合マンガ等においては、その世界の中に没入し登場人物の中に「混ざりたい」という観点で消費する層も存在する。これは上記の4つの例と異なり、少女同士の関係性ではなく「(男を知らない、穢れのない存在として描写される)レズビアンである少女を自らの男性性によって屈服させたい」というマウンティングによる性的欲望や、男性主人公やその代わりとなる女性キャラクター存在しない「ハーレムもの」といった受け止め方に由来するものと思われる。ただし、これらの男性百合ジャンルファンから忌避される傾向にあり、特に近年の百合主題とした作品においては減少している。

これらのファンがそれぞれ百合というジャンル定義について議論を重ね、各需要を満たすような創作物制作していったことにより、百合ジャンルが発展していった時期だった。

次に、2010年代百合文化を振り返る。このころに代表的な作品として挙げられるのはテレビアニメ魔法少女まどか☆マギカ」(2011)だろう。この作品は、「セーラームーン」にルーツもつ戦闘美少女系譜を受け継ぎながら、現代調に前提として百合意識して構成された作品ひとつで、魔法少女同士のカップリングを扱う二次創作が爆発的に流行した。

 また、少女マンガ誌において百合を扱った作品が満を持して再び登場する。70年代以降、異性間のラブストーリー(NL)に偏っていた少女誌において約30年ぶりに百合が復活した形で、「野ばらの森の乙女たち」(2011)や「ブルーフレンド」(2010―2011)が連載された。これらの作品は、少女漫画特有の筆致でありながらも明確な少女同士の恋愛関係としての描写があり、また両作品とも70年代のような悲劇的なラストを迎えることはない。少女向けの要素として、学園設定や疑似姉妹などの設定は残されているものの、これらは批判的なパロディというよりも前時代少女誌における百合作品に対する敬意からくるオマージュ解釈するほうがふさわしいだろう。これは近年において少年誌よりもジェンダーロールの強固だった少女誌界隈に百合ジャンルブームの波及がみられた、極めて注目すべき例である

<続きと参考文献リストこちら>

https://anond.hatelabo.jp/20190216025236

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん