「ヤマカン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ヤマカンとは

2019-03-25

anond:20190325182653

宇野常寛はともかく(評論家として評価されてない奴を挙げるなと思うけど)、評論文脈でなぜヤマカン

2019-03-17

anond:20190317024209

ヤマカン記事を読めばわかるのにわざわざまとめ直す意味がわからない

2019-03-13

anond:20190313214303

ヤマカンが外れて東大落ちたってこと?そりゃ落ちるわ

お〜い、ヤマカン話題が一瞬で風化しているぞ〜

anond:20190312195149

話題にあがるヤマカンのこれまたタイムリーWUGテレビアニメを見たときに、すげーわざとらしいパンツシーンがあってドン引きしたのを思い出した。

そもそもスカートの下パンツ一丁で歩く女子学生って今時居るのか?って思った。 趣味わりーよと。

周りのWUGファンから反論が来て映画だと理由があるとか、気合が入ってるからパンツを見せても踊るみたいのがあったと思う

気合の入れ方なら別に他の描写も出来るだろうに趣味が悪いと素直に思った。

ヤマカンから仕方ないといえばそうだけど

[]2019年3月12日火曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
0011516824146.346
0193471150.730
02798442106.945
0349481798.338
0419169489.256
0538173445.627
06595976101.340
0797940597.032
08134873165.234
09158868755.033
10122966379.240
119611551120.351
1211412711111.552.5
131321118284.747
14112628156.131
1583821899.035
16123974579.234
178510170119.649
1811519169166.747
1913719947145.648
201351063178.734
211341165086.944
2210310624103.145
239211193121.762
1日242423375696.440

本日の急増単語 ()内の数字単語が含まれ記事

地権者(6), 棒暗記(4), ヤマカン(9), 逆鱗(9), 増加率(3), プレデター(4), Ayrtonism(4), 身一つ(3), 裏打ち(8), friend(3), 真空(4), Objective-C(4), 名字(13), 花粉症(11), 日本軍(12), 子供部屋(12), 職歴(14), 津波(11), 昼休み(8), お返し(5), 40歳(10), 米軍(7), 勝ち組(9), 働ける(8), 基地(9), 無職(26), バブル(7), PM(13), 経費(7), 沖縄(20), 捏造(7), 自衛隊(17), 面接(11), おもっ(10), 40代(9), 幸福(9), 土地(10), 低能先生(9), 野党(9)

頻出トラックバック先(簡易)

■40の職歴なし無職おじさんだけど /20190309162857(17), ■どすけべソング /20190311205913(15), ■沖縄について教えてくれ /20190312044156(14), ■昼休みに買える限界ライン /20190312111531(14), ■もうアニメエロ要素を入れるのはやめてほしい /20190312195149(11), ■IkaMaruのペラペラ発言は大概にすべき /20190312154707(9), ■神様やが /20190311235138(8), ■ /20190311185015(8), ■年収2千万突破したけど嫁からの反応が「ふーん」だけで虚しい[チラ裏] /20190312185754(8), ■ワープホール一対をどこかに設置できるとしたらどうする? /20190312164701(7), ■お前らがめちゃくちゃ使ってる月額サービス教えて /20190312155006(6), ■ /20190312185218(6), ■姪「子供部屋おじさん」 /20190311185034(6), ■モヤモヤはずっと根に持つ /20190312124212(6), ■三大・ドスケベ隠喩をやらないミュージシャン /20190312163926(6), ■相手気持ちに寄り添った俺の気持ちには誰が寄り添ってくれるの? /20190312142155(6), ■ブクマカフリーランス差別が酷いので一言言っておこうと思う /20190312194418(5), ■女、リアルにこういうことある /20190312204417(5), ■はてなブックマークの人気コメントの致命的欠陥 /20190311105933(5), ■元号玩具みたいになっている /20190312201529(5), (タイトル不明) /20190312153652(5), ■ /20190312115714(5), ■二次創作について /20190312141043(5), ■ /20190312182145(5), ■アフタヌーンに乗ってる「おあいにくさま」ってマンガエロ過ぎない /20190312115611(5), ■余計にもう一つ、マンションを借りることにした /20190307215624(5), ■ /20190312103401(5)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

6087237(2053)

2019-03-12

anond:20190312163619

ヤマカンだけでなく、クリエイターは多かれ少なかれ変わった人が多いし、それでも仕事変人(度)なら、マネージメントを誰か別の人がやれば構わないんだけど。両方やるタイプではなかったんだと思う。

自腹で払ってもやるみたいのは美しいかも知れないけど、マネージメント的にはダメなヤツだと思う。

知名度でも実績でも十分な富野御大に新しいアニメ仕事が無いのは、年齢の問題もあるけど、仕事変人(度)と思われているんだと思う。だから講演会暴言吐いたり、吉田豪インタビュー暴言吐いたりする職業になっている。

ヤマカンの件で一番びっくりしたのはあれだけビックマウスのくせに親会社の言いなりで不利な条件で契約していること。普段あれだけイキってるのにw

ヤマカンの件のブコメを見て怖くなった

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/lineblog.me/yamamotoyutaka/archives/13216130.html

こうやって「性格いから」「処世術」として処理されていくんだなあ。

彼のブログtwitter見てるとわかるけど、あの人は完全にメンタルヘルス案件ですよ。

アルコールも相当連続飲酒状態になっている。

そんでもっと健康だった時代から意識高い発言が多くてオタク業界特有粘着アンチがたくさんついてて

おかしくなってから特に頻度高くそれらアンチとずーっと煽り合いしてて人格の荒廃に拍車がかかってる。

ちゃんと診察もなしに人を精神病扱いするのは香山リカだけどでもblogtwitterの汚言症レベルの全方向への攻撃

よくわからない造語の開発や陰謀論ぽい話、被害妄想、それらの度合いがどんどん進んでいくのを読めば精神的に健康な人と思うのは難しい。

そしてそれをキャラみたいにずっといじってウォッチングする集団ネットにいるので

ヤマカン当人ネット中毒傾向と相まってえらいことになってる。

あの人に必要なのは保護ですよ。

アニメ監督の“ヤマカン山本寛氏が破産 | Narinari.com https://www.narinari.com/Nd/20190353601.html

色々言い訳しているけど、要約すると「自身に降りかかって来た火の粉を払いきれず発火→爆発しました」って事でおk

ヤマカン作品で見るべきものって結局なんなの?監督作で。

[]2019年3月11日月曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
007013629194.752.5
0130173357.844.5
02141408100.661.5
0352680536.0123
0462762460.3197
05939644.036
062511116444.6232
073114960482.6142
085113073256.366
0959471880.040
1093786784.638
11647350114.840
121121056894.444
13129916771.141
14113752166.635
151211190898.439
1612716337128.641
171741560489.746
181301262197.145
1914520175139.145
2016933681199.339
211561555499.735.5
2213820482148.441.5
2324426762109.734
1日2215282072127.341

本日の急増単語 ()内の数字単語が含まれ記事

黙祷(6), ヤマカン(8), eSports(7), ROM(3), クズニート(3), 白馬(3), スパイダーバース(5), 文鳥(4), ひゃー(6), 3.11(7), 3月11日(3), 職歴(30), 下方婚(35), 公共(16), 40歳(12), 自営業(8), インセンティブ(6), 日本人女性(9), 本格的(6), 津波(7), 下心(5), 共働き(15), 無職(27), クリエイター(10), 気配(7), 空間(15), AM(12), 半額(6), 家事(33), 資格(23), 主観(13), 子育て(19), 医療(11), 収入(27), 表現の自由(19), 信者(13)

頻出トラックバック先(簡易)

■40の職歴なし無職おじさんだけど /20190309162857(46), ■結婚後も共働きしたいアラサー👩なんですが /20190310142121(23), ■戦闘曲で歌を歌うなよ。 /20190309220922(10), ■遅すぎる偉そうな映画批評が大嫌い /20190310135323(9), ■ツイッター社会運動が信用できない点 /20190311082410(9), ■カメラを止めるなの信者が怖い /20190309154449(8), ■世界四大動物種族間抗争作品 /20190302181405(7), ■「日本人女性不細工」という言説に異論がある男はいない /20190311162321(7), ■空母とかで働く人の作品って何かある? /20190311121425(7), ■神様やが /20190311235138(7), ■健康に良い食べ物 /20190311171020(6), ■「弱者に寄り添う」という感覚イマイチからない /20190311131836(6), ■女子が見てるのはお金じゃない! /20190311082942(6), ■一緒に暮らしていた文鳥が落鳥した /20190311003622(5), ■学校囲碁部や将棋部を許容できてeSports部を許容できない単純な理由 /20190311123830(5), ■初めて家を買う夫へ /20190311175204(5), ■anond20190310142121 /20190310192251(5), ■下方婚下方婚うるせー /20190311193217(5), ■海外小説読むための常識 /20190311111608(5), ■少子化を止める簡単方法って /20190311184130(5), ■子育ては誰かがしなくてはいけない /20190311072100(5), ■自民公明ブレーキ役を作るために日本共産党を支持する /20190311072921(5), ■女に稼ぎ負けるのって恥ずかしくないの? /20190311155821(5)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

6085184(3208)

2019-03-11

ヤマカンが復活するには今までの被害妄想)を恨み節たっぷり私小説にして芥川賞でも取っとけ。けっこういけると思うよ。

anond:20190311214555

すぐに人のせいにするからヤマカンの書いてることがどこまで正しいのか分からない

ヤマカン告発読んだけどさ

要するに「社長業がうまくいきませんでした」ってことじゃね?

それを会社経営に失敗したのはおれが悪いんじゃない、あいつが悪い、こいつが悪いって書き連ねている

経営者が見たら失笑もんなんじゃないか

anond:20190310215733

それはねーよ……

序盤:スーパー銭湯未成年性接待強要する胸糞悪い展開 社長もクソ

中盤:早坂が暴れたまでは良かったが、結局UFOキャッチャー程度で軟化というしょぼいオチ

終盤:裏方を感じ悪く描いた上にアホみたいな怪我の仕方 医務室にも連れて行かずなぜかライバルが手当

ライブ作画はもはやギャグ それを置いても汽車ぽっぽ振り付けダサい

オチが「明日はどっちだー!?」って何だよ 信者はこれを面白いと思ってるの?

良かったのはあの濃いオタクキャラくらいか

新章は話はまあ普通だが悪くはないし、作画最終回は良かったかヤマカン版よりは遙かに

2019/03/11 ヤマカン怒りのブログ連

なげーよワロタ、消されるかもしれんからこっちでまとめてみるか

---

WUG』はこうして壊れた:①Ordet破綻の経緯

2019/03/11 19:00

弁護士先生リリースにもある通り、この度破産に至りました。

その文章にもある通り、僕にとっては何から何まで、実に不可解で不愉快ものです。

これは「自己破産」ではなく、「他己破産」なのです。

実に不可解です。

債権者破産申し立てをすることは非常に稀なケースだと聞きました。

まぁ、何らかの「嫌がらせ」の要素が含まれているのでしょう。

私の今般の不可解な破産に至るまでの経緯を、誤解なきようご説明しようと思います

それには、今まで敢えて黙っていた、『Wake Up, Girls!』の制作で何が起こっていたのか、そしてどうして僕は監督を解任されたか、それに触れるしか、いや、精細にご説明する他ありません。

尚、伝聞による不確実な情報は極力排除していますが、僕の推測は付記しています。でないと登場人物が多すぎて、ややこしいのです。

ですから僕の主観がどうしても混ざりますしかし、でなければ理解しようのない事実なので、十分にご了承ください。

これに関しては多くの「極悪人」が登場しますので、本当にちょっとややこしいかも知れません。非常に長くなるので、数回に分けます

まず、『WUG最初シリーズまで戻ります。『七人のアイドル』と最初TVシリーズタツノコプロ元請け制作され、資金面不安はわれわれOrdetにはまったくありませんでした。

しかし、そのタツノコまさかの激変をします。

制作途中で日本テレビに買収に遭うのです。

んなアホな!と思いましたが、『WUG』旗振り役の一人だったT社長が、ここで社長解任となってしまます

T氏は何とか『WUG』だけは関わらせてほしいと懇願したそうですが、それもかないませんでした。

WUG』は制作から製作まで、結局発起人が誰も残りませんでした。それだけ呪われた作品だったのかも知れません。

こうして『WUG』の最初シリーズは大混乱のまま、それでも残ったスタッフ達の火事場の団結力によって、作り切ったのです。

しかし、ご存知の通りタツノコ激変の影響は作画に出ました。

(厳密にはタツノコではなくてグロス請けしたG社と後述するM社という二つの超絶ゴミ会社なのですが)

僕はTwitter上で「責任を持って直す」と宣言します。所謂パッケージリテイクです。

責任はむしろタツノコにあるはずなので費用負担をお願いしましたが、彼らは「リテイクは自分達の仕事ではない!」と言い切る始末。

そもそも経営母体が変わり、責任者がいなくなったので、交渉のしようがありません。

止む無くOrdet資金持ち出しでリテイク作業をすることになります

そのリテイク費用会社財政を急速に圧迫しました。Ordetは総勢10名足らずの小さな会社です。

これを埋め合わせるには、『WUG』の新作になるはやで手を出すしかない。

しかし、ここでまた変化が起こります

Ordetの「親会社」が、契約上傘下会社の全作品元請け会社制作管理会社)になるという決定でした。

これまたなんのこっちゃ?でしたが、要は予算の5%を管理費として抜きたかっただけのようです。

最終的に、この「親会社」のM氏が、最終的な「ラスボス」になる訳です。

それだけならまだいいのですが、重要なのは予算の決定権が「親会社」に移ってしまったということです。

委員会との予算折衝は、系列会社のL社の社長・S氏が行いました。

ひとり目の「極悪人」です。

え、彼がやるの?と思いましたが、こちらとしては会社破綻する前に予算が降りてほしい。だからこの決定に従いました。

で、案の定安かった。(もう書いちゃいますが、1億6000万円です)

なんでここで値段を吊り上げられなかったのか解りません。

しかしS氏はいくつもの作品でこっそり中抜きをして、バレて問題にもなっている男です。

恐らく『WUG』でもなんらかの工作が行われたのでしょう。

ここで僕には後悔、いや落ち度があります

無理して『WUG』の続編を作る必要はなかったのです。

「この予算じゃできない!」と突っぱね、現場を止め、最悪一時解散しても良かった。

それができなかったから大きな悲劇が生まれたのです。

経営者としてのミスです。

しかし、当時の僕は『WUG』への愛が勝ってしまった。

アイドルアニメは旬物だ、それをずるずる引き延ばす訳にはいかない、そんな強迫観念もありました。

それと、僕はそれ以上の大失策を犯します。

共同制作相手にM社を選んでしまったのです。

実は当初、「親会社」の傘下でS氏の経営するL社が制作担当するという案が出ていました。

僕もその前提で進めていた。

から予算交渉も彼がやったのです。

しかし、彼は直前で逃げた。

恐らくですが中抜きだけして、作るのは面倒そうだから逃げたのでしょう。

(因みにL社は『WUG』のTVシリーズを一本担当し、これも渋い出来でした)

僕とは確かに約束したはずなのですが、「タイミングが合えばやると言っただけだ」、とまぁ、狡猾な断り方をされました。

L社を当てにしていた僕は慌てました。

タツノコに頼むのはもちろん大混乱状態で無理です。

そして止む無く、M社のプロデューサーN氏に声をかけたのです。ふたり目の「極悪人」です。

N氏に対しては、『WUG』の制作から声をかけていました。

M社の設立を知って、そしてそこにはN氏の旦那のI氏も中核にいて、今は新人だらけだろうがやがてどんどん育てていく、という考え方にも共感し、手伝ってほしいと提案しました。

から最初の『七人のアイドルからM社は参加しています

しかし彼らがグロス請けした話数は、みんなが見て「?」となるものでした。

僕は発展途上の会社からしょうがない、と考えたのですが、何のことはない、あれが彼らの実力だったのです。

それはかの「新章」を観れば明らかです。

とにかくOrdetには「プロデューサー制作プロデューサー)」がいなかった。

僕は何人も誘いましたが、呼んでこれなかったのです。

それがOrdetの最大の弱点であり、致命傷でした。

まぁそんないきさつがありますから、僕にまったく非がない訳ではありません。

しかしここから、長い地獄が待っていました。

avexからのオーダーは「『七人のアイドル』的な劇場中編二本」というものでした。

僕らの制作能力考慮して、TV二期は当分無理だろうと判断したのです。

それと「まず作画を立て直すこと」、それを強く要求されました。

ここで三人目の極悪人avexプロデューサーのH氏が登場するのですが、まだ当時は抑えめで、好意的でした。

理屈も通っていた。

WUG』は七人の稼働も含め、長期計画で進められていました。

幸い七人のライブイベント稼働が波に乗り始め、プロジェクト全体の収益は上がりつつありました。

avex的には本人達の稼働でがっつり儲け、それをアニメに投下して確実に牌を増やす、という「永久機関」的戦略を立てていました。

(これはH氏本人の口から聞きました)

一方で僕は、アニメとしての『WUG』は6年を目途に終わらせる、あとは好きにやってくれ、という提案をしていました。

解散」まで描く、というのが最初から僕の大方針だったのです。

それはともかく、「第二期(続・劇場版)」は事実上60分×2本、気が付けば劇場作品並みのボリュームです。それを1億6000万で作れというのは、無茶です。

(因みに2016年に大ヒットした某作品は3億、同時に大ヒットした某作品は2億5000万で作られました。後から知るのですが……)

しかし当時の僕は、Ordet財政状態、そして『WUG』への愛が勝ってしまい。これを呑んだ。

こうして、事実上メインスタッフOrdetで、制作母体はM社で、予算的にはOrdetがM社を丸抱えする状態で、かつM社にはOrdetと同じ敷地内に入ってもらい(そのために敷地拡張しました)、『青春の影』の制作スタートしました。

しかし、制作能力作業量、更には地代家賃も含めて、スケジュール予算釣り合うものではありませんでした。

僕は演出作業効率を優先して、コンテ・演出処理を分担しました。

しかし、作画がどうにもならない。M社ではアニメーターが集まらないのです。

こちらも何とか分担しようと声掛けしましたが、「N氏の下ではやりたくない!」と言われたり、困り果てました(ガイナックス出身Kさんなど)。

でも課題なのは作画回復する」。

近岡さんはそれを重責と考え、レイアウトから修正をかける覚悟でいました。

事実M社のレイアウト原画の上がりはお世辞にも良くなく、TVシリーズでもこりゃ無理だ、という上がりでした。

僕らはそれを何とか直し切ろうと奮闘しました。

演出的には山崎雄太さん、『戦勇。からのお付き合いの有冨興二さん、そして久しぶりに帰ってきた京アニからの後輩・渡邊政治

このメンバーで乗り切ろうと考えました。

僕はその間に『Beyond the Bottom』のコンテを描き進めました。

しかし、作画がどうしても足りない。

加えて近岡さんの責任感がボトルネックとなり、カットの流れが遅くなっていきました。

ここでN氏はどうしたか?どうもしなかったのです。

OrdetスタッフOrdet管理してくれ」と、スケジュール交渉からから何もしなかったのです。

この人は典型的な「現代型」プロデューサーでした。コミュニケ―ションをあまり取らず、自分の言うことを聞く人間には偉そうにするが、実力派アニメーターとは何の会話もしない。できない。

困ったらスタッフ内緒海外にぶん投げて、適当に納品する。

ガイナックス時代からそうだったようです。うっすらとKさんら、ガイナックスOBから警告を受けていました。

しかし走り出した以上は何とかするしかない。僕は途中から社長プロデューサー兼任して、近岡さんと向き合い、カットを少しでも出すようお願いしました。

「このまま現場崩壊したら、僕らが護ってきた『WUG』も崩壊する!」と、二人で涙を流し、奮闘しました。

しかクリエイタースピードが急に2倍も3倍も上がるはずがない。

そうこうする内に、N氏の悪い癖、スタッフに黙って海外にぶん投げるという作業が始まってしまいました。

それを近岡さんが逐一直し、撒き直すという、今から思うと不毛作業が始まりました。

予算的にも無駄でした。

しかしN氏は近岡さんと一度も向き合うことなく、自分の「癖」を優先したのです。

そもそもこの人は、ガイナックス時代経験からクリエイター恐怖症だったのかも知れません。

そこで登場するのは、クリエイティブ上の最大の「極悪人」、I氏です。

N氏の旦那である彼が事実上M社の司令塔です。

恐らく海外へぶん投げたり、見当違いな、ハチャメチャな作り方をするのも、元は彼の判断でしょう。

(それは「新章」を観れば一目瞭然です)

それでも最初は友好的だったのです。皆さん覚えておいてください。「サイコパス」とは、最初は友好的で、弁が立ち、情に訴えかけるのが非常に上手いのです。

僕もそれで、油断しました。

しかし、そんなこんながありながら、『青春の影』は、多少公開時期はずれたものの、何とかクオリティ担保し、完成しました。

ホッと胸を撫でおろしたのもつかの間、この後最大の試練が待っていたのです。

制作予算が尽きたのです。(つづく)

WUG』はこうして壊れた:②Ordet破綻の経緯(中)

2019/03/11 19:05

青春の影』をなんとか作り終えた私達ですが、『Beyond the Bottom』は予算的にも、スケジュール的にもかなりの苦戦が予想されました。

その間に何を思ったのか、Ordet社内に間借りの状態だったM社が、突如Ordet敷地を出て、今のスタジオ移転してしまます

一見そんなに大きな問題ではないように見えるかも知れません。しかし「予算的には丸抱え」の約束なので、Ordetは出て行かれた敷地と彼らで勝手に移った敷地の、両方の地代家賃を支払うことになったのです。

ここから彼らの身勝手な、いやそれ以上に意味不明な行動が始まります

僕は追加予算を「親会社」に要請し、スケジュールの延長をavexに訴えます

でないとマトモなものができない、TV1期の二の舞だ、と。

親会社」はこの段階ではそれを飲み、最大6000万円の追加予算融資として工面してくれることになりました。

avexとも前向きな交渉を続けていました。

しかしそれに反旗を翻したのは、他ならぬM社です。

スケジュールが超過したら、自社の次の仕事に影響して、作業できなくなる!」というものでした。

しかし結果として、M社のその後の作品短編と、ほぼ3Dの作品の一部2Dパートのみで、作業量としては大したことはなかったのです)

これも後から周囲に言われるのですが、要はN氏・I氏は「自分の思い通りにならないと気が済まない」性格だったのです。

それを『青春の影』ではOrdetに善人のフリして合わせ、しか海外へぶん投げたもの勝手に直されたり、そのフラストレーションが蓄積されたのでしょう。

そこからの彼らのヒステリー尋常ものではありませんでした。

まずはコンテの修正要求してきました。

曰く、「七人の登場を減らせ」というものでした。

七人描くのは作業量的に大変だから、七人を映すな、というものです。

しかWUGは七人の物語なのだから、七人を映すしか映像文法上ありえません。無茶な要求でした。

その後「新章」ではっきりと明らかになりますが、彼らにとって大事なのは作業効率(=いかに楽できるか)であり、作品の内容や設定、クオリティは完全度外視だったのです。

僕は、噴き出しそうな怒りを必死に堪えて、カットのつながりがメチャクチャになるギリギリまで堪えて、カットを削りました。

それと、以下の某演出ブログに書かれた「僕の手元にカットが溜まった」事件

http://d.hatena.ne.jp/mitahiroshi/mobile?date=20170801

この輩、他の件でもネットメチャクチャに言われ、その都度良く解らない言い訳をしているので、まぁそういう奴だったのでしょう。

サボってるどころではない、僕は正月返上で『青春の影』のチェックをしながら『BtB』のコンテを進めていたので、いつ休んだかも憶えていません。

僕は演出スタッフは『青春の影』のままで、なんとかスピードを落とさぬようクオリティ担保して作業できるよう考えていました。

しかしM社が、というかI氏が突如要求してきました。

この演出陣のひとりで、近年僕の片腕的存在となっていた、有冨さんを降ろせというものでした。

有冨さんは『青春の影』で、M社の特に新人達の担当するパートを見なければならなくなり、上がりの状態も悪い中、新人教育意味も含めて、丁寧に指導してくれました。

それが、M社の作画を統括するI氏の逆鱗に触れたのです。

「俺の教え子に手を出すな!」ということだったのでしょう。

有冨さんはジブリ上がりの職人肌で、演出家としても大ベテランです。

間違ったことを言うはずもなかった。

一方で間違ったことばかり言うのはI氏の方でした。

ちょっと専門的な話になりますが、彼の下に付いていた新人演出君は、『青春の影』カッティングの際に全てのセリフカットから始め、編集さんを怒らせました。

「これ、なんでこうなってるの?」

「いや、Iさんにそうしろと言われたから……」

こりゃいかん、可哀想だと思って、僕は最低限の「常識」を、新人演出君に教えておきました。

あんまり彼の事信用するんじゃないよ」

これもI氏の逆鱗に触れたらしく、新人演出君は『BtBから一旦外れました。

ともあれ、Bパートのコンテが上がったにも関わらず、その演出担当するはずだった有冨さんに、仕事が行かなくなりました。

僕は大分抗議しましたが、なんせN氏・I氏のヒステリーです。聴き入れる訳もありません。

落胆した僕は、でもまだコンテ作業が残っている、せめて代わりの演出を立ててくれ、とM社に要求しました。

しかし、それから1か月以上、何の音沙汰もなかったのです。

完成したBパートのコンテ、200カット以上が、僕の机に眠った状態になったのです。

え、どうなってるの?と業を煮やした僕がM社に問い合わせると、

「とりあえず監督が持ってほしい」

というものでした。

は?と呆気に取られました。え、これ、俺のせい??

スケジュールがどうだ、間に合わないからどうだとかキーキャー言ってたのに、コンテ1か月眠らせて、俺に押し付けるの??

正直言ってここで独断でM社を斬り捨てるべきでした。

しかし思い出してください、制作管理は、「親会社」なのです。

融資を取り付けた状態で、「親会社」に訴えて、M社とは馬が合わないから、切り離してくれ、とは、なかなか言えなかった。

なぜか件の某演出家のブログでは「俺が全カット見る」ということになっていましたが、完全にN氏・I氏の嘘でしょう。

それはもう皆さん容易に想像がつくと思います

僕としてはどうしようもない、宙に浮いた200カットを持って、途方に暮れました。

そしてその間に、N氏・I氏による「乗っ取り計画が、着々と進んでいたのです。(つづく)

---

全部繋げたら匿名ダイアリー勝手に切ってしまったので

つづきはこちら(結局意味がないやんけ!) → anond:20190311205531

ヤマカンは常に斜め上の凋落ぶりを見せてすごいな……

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん