はてなキーワード: 山本寛とは
自分の中でのアニメオタク(特に萌えオタ)に対する嫌悪感が一体何なのかきちんと考えてみた。
すると恐るべき結論に達してしまった。これから書くことは正直私も断言して良いものかどうか躊躇している。しかし、アニメ文化の発展のためにも、心を鬼にして書かなければいけないことだ。
今までも、そしておそらくこれからもずっとそうだ。これは岡田斗司夫のような豚野郎の言う「オタクは死んだ」でも、東浩紀のような豚野郎の言う「読者の質が悪い」でも、宇野常寛のような豚野郎が言う「萌えオタはクズ」でもない。もっと根幹に関わる重大なことだ。そして恐ろしい事実だ。
まず、オタクがオタク向けに作ったオタクアニメが大きな評価を得てきたことは今まで一度たりともない。
名作を作ったクリエイター側は言うまでもなく、『ガンダム』の富野由悠季は仕方なくアニメの現場に降りてきた人だし、『攻殻機動隊』の押井守は元々映画監督志望でジャン=リュック・ゴダールを敬愛していてたまたまタツノコプロの求人が目に入ってアニメ業界入りした人だ。
「でも、今は世界的にアニメブームが起きているじゃないか」と萌えオタがブヒブヒ言ってきそうだが、それは幻想である。まず90年代後半に盛んに言われた「ジャパニメーションブーム」を取り上げると、これは岡田斗司夫がオタクの地位向上のためにでっち上げたものだ。本人も後にそれを認めており、外からの圧力に弱い日本でオタクが市民権を得るにはそれしかなかったと言っている。この岡田斗司夫の苦肉の策に電通や村上隆が乗っかり、ジャパニメーションブームという虚構ができあがったのだ(元々別称だったジャパニメーションという言葉を良い意味として輸入したのが村上隆である)。
まずは、宮崎駿。アカデミー賞も受賞し、名実ともに日本を代表するアニメーション監督といった地位を得ているが、その作風はアニメ界ではむしろ異端である。スタジオジブリ的なもの、宮崎駿的なアニメは本人にしか作れず、その作風を引き継ぐような後継者は未だ誰一人いない(宮崎駿の後進育成が下手という話ではない。宮崎駿に影響を受けた人間が外で宮崎駿的なアニメを作ったっておかしくないのに、そんな人は日本にはいないのだ。海外ではどうか? そう、モンスターズインクを制作したピクサーが後継にふさわしいだろう。言うまでもなく彼らはアニメオタクではない)。
宮崎駿にはオタク的なるものを避けて避けてやっと今日の地位を築いたという歴史がある。オタク的なものを避けて世界的評価を得た、これは非常に重要なポイントだ。
押井守もその一人だ。『うる星やつら』を制作し、オタク向け監督の一人で終わるかもしれなかった彼は『機動警察パトレイバー2 the movie』や『攻殻機動隊』においてオタク向けアニメ的想像力を捨て去ることで作品の強度を確立した。『ビューティフル・ドリーマー』はどうなんだ、という声があるかもしれない。これには後に押井守がこう語っている。「劇場版第一作『オンリーユー』を作ったとき、原作者やファンが喜ぶことを全部詰め込んだ。上映されると当然原作者やファンは満足したようだが、作品的には酷い代物だった」。この諦観によって『ビューティフルドリーマー』は作られた。オタクから距離を取ることで傑作に仕上がったのだ。
他にも大友克洋の『AKIRA』だって一見すればわかるようにオタク的な想像力から離れたものであり、渡辺信一郎の『カウボーイビバップ』だってそうだ。
オタク監督だと言われるウォシャウスキーやタランティーノだって、ウォシャウスキーはSFの人で決してオタク的想像力に耽溺しているわけではないし、タランティーノは高校中退して一日中映画を見まくっていた怪物だ。
エヴァンゲリオンを無視しているじゃないか、と言われるかもしれない。確かにエヴァはオタクがオタク向けに作ったオタクアニメであり、社会的現象を起こすほど大ヒットしている。だが、これ一本でもってオタク的想像力の勝利にはなりえない。何故ならオタク外にも評価されたオタク監督は庵野ただ一人、例外中の例外なのだ。その庵野ですら、オタクの偏狭さに嫌気がなして反オタクに改宗した。その事実をオタクは裏切った、とこれまた偏狭さを見せて批判している。
このようにオタクがオタク向けに作ったオタクアニメで傑作が生まれたことは、一件の例外を除いて存在しない。オタクが喜ぶ想像力や「萌え」なんてものは全然強度を持ち合わせていない(十年前にオタク的想像力でオタクに受けていたクリエイターの今の地位を思い浮かべて欲しい、それが十年後の山本寛や新房昭之の姿だ)。
むしろ、オタクの好みに少しでも外れると烈火のごとく怒り、作画監督が少しでも個性を出すと作画崩壊と騒ぐその類まれなる偏狭さは害悪だと言ってもいい。
オタクはオタク的な想像力から外れるような、例えば『スーパーミルクチャン』や『TAMALA2010』のようなアート的アプローチから生まれた傑作を評価できない。どちらも発売時にはタワーレコードに平積みされ、オタク的想像力は一瞬で敗れ去った。
それどころか『フリクリ』をオサレだとかラベリングして嘲笑するほど、子供のような舌でもってクレームをつけて回っているのだ(『フリクリ』はガイナックスが作ったオタクアニメじゃないかという屁理屈が聞こえてきそうだ。ガイナックスは今や庵野の反オタクキャンペーンによってオタク的な人間は駆逐されており、鶴巻は反オタクの急先鋒である)。
そして、それは明らかにアニメの進化を阻害している。その理由を書こう。
まず、オタクが大好きな絵柄、要するに萌え絵はアニメーションに不向きなのである。あの頭と目が大きく、等身が低くて身体か華奢という構造は、見た目通り人間的に動かすというのは困難だ。だから、どのアニメにおいてもよく動くと言われるものは萌え絵から距離を取っている。萌え絵を選択すると自動的に紙芝居的な動きが縛られたものしか作れなくなる。ディズニーが萌え絵を選択せず、あのような絵柄なのは動かすことを念頭に考えているからだ。
しかし、アニメオタクは萌え絵以外の絵柄のアニメを「絵が変」と言って嘲笑し、批判する。ここがアニメオタクの一番の問題点であり、私が害悪と言い切る理由だ。
例えば近年稀に見る傑作である『鉄コン筋クリート』を例に出そう。この作品も「オサレ」「絵が変」といって批判されているが、この作品こそアニメーションの快感、動くことの快感を思い出させてくれるものはない。画面の中を縦横無尽に動き回るキャラクター達が見るものの心を掴んで離さない。そして、それはアニメオタクが「変」といって批判するその絵柄が貢献している。もし、この作品が萌え絵だったらここまで動くものになってはいない。現にそんな作品はない。
そして、アニメーションの快感を蘇らせたのがオタク外のマイケル・アリアスだったことは非常に重要だ。アニメオタクはアニメーションのことがわかっていない。だから、スタジオジブリ的なものをピクサーに取られ、アニメーションの快感をマイケル・アリアスに取られてしまうのだ。
もう一度言おう。オタク的想像力は強度を持っていないし、オタクが好むアニメ絵はアニメーションに向いていない。アニメーションに向いているオタク的じゃない絵を排除するその思考はアニメの進化を阻害している。
アニメオタクが本当に現実逃避ではなくアニメのことを愛しているのなら、今すぐアニメを見るのをやめて即刻退場することだ。それが一番の貢献だ。
時は2021年に遡る。
ふたば☆ちゃんねる二次元裏も同様であり、声優を攻撃する目的のスレが日夜盛況であった
死ぬ迄追い込めとする過激な発言も目立つ中、声優のファンであるとしあきが立ち上がり抗議を始めた
いくらなんでも酷すぎる。声優のファンとして反対だ……。管理人さんに報告するよ
見るに堪えない煽り、誹謗中傷……その過程で「本当のファンであるなら声優のグッズを貼れる筈だ」とおちょくる者も現れる
それに反応してしまいアップロードしたタオルか何かの画像が雑巾のように視えたことから、『ハゲ雑巾』が彼へのあだ名になった
それから何が起きたのかは定かではないが、ホビージャパンを叩くスレや山本寛に粘着を行うスレで逆張りをしたのも雑巾だという話になり、専用のオチスレを立てるようになった
雑巾の中身は『初芝湯機』なるクソコテとイコールであり、その住まいは岐阜県だという仮説がいつの間にか事実になる
あとは無茶苦茶である。ふたば☆ちゃんねるの荒らし行為は彼1人の手によるものだと騒ぐ者が続出し、殺害予告や脅迫レスの数々が飛び交い始めた
反社を利用して殺させるなどの発言や、ハゲ雑巾の訪れる可能性が高い…とされる施設への放火予告も行われた
いい加減な情報から割り出された住所氏名は5chや爆サイなどにも書き込まれ、収拾がつかなくなっているのが現状だ
粘着の邪魔をしたとしあきへのリベンジ。三峰叩きスレの邪魔を受けた復讐であると、荒らしを追いかけているメンバーの1人は述懐している
このようなどうでも良い理由から、ふたば☆ちゃんねるどころかネット全てを荒らす犯人にされてしまうのが、現在のふたば☆ちゃんねるである
自分の中でのアニメオタク(特に萌えオタ)に対する嫌悪感が一体何なのかきちんと考えてみた。
すると恐るべき結論に達してしまった。これから書くことは正直私も断言して良いものかどうか躊躇している。しかし、アニメ文化の発展のためにも、心を鬼にして書かなければいけないことだ。
今までも、そしておそらくこれからもずっとそうだ。これは岡田斗司夫のような豚野郎の言う「オタクは死んだ」でも、東浩紀のような豚野郎の言う「読者の質が悪い」でも、宇野常寛のような豚野郎が言う「萌えオタはクズ」でもない。もっと根幹に関わる重大なことだ。そして恐ろしい事実だ。
まず、オタクがオタク向けに作ったオタクアニメが大きな評価を得てきたことは今まで一度たりともない。
名作を作ったクリエイター側は言うまでもなく、『ガンダム』の富野由悠季は仕方なくアニメの現場に降りてきた人だし、『攻殻機動隊』の押井守は元々映画監督志望でジャン=リュック・ゴダールを敬愛していてたまたまタツノコプロの求人が目に入ってアニメ業界入りした人だ。
「でも、今は世界的にアニメブームが起きているじゃないか」と萌えオタがブヒブヒ言ってきそうだが、それは幻想である。まず90年代後半に盛んに言われた「ジャパニメーションブーム」を取り上げると、これは岡田斗司夫がオタクの地位向上のためにでっち上げたものだ。本人も後にそれを認めており、外からの圧力に弱い日本でオタクが市民権を得るにはそれしかなかったと言っている。この岡田斗司夫の苦肉の策に電通や村上隆が乗っかり、ジャパニメーションブームという虚構ができあがったのだ(元々別称だったジャパニメーションという言葉を良い意味として輸入したのが村上隆である)。
まずは、宮崎駿。アカデミー賞も受賞し、名実ともに日本を代表するアニメーション監督といった地位を得ているが、その作風はアニメ界ではむしろ異端である。スタジオジブリ的なもの、宮崎駿的なアニメは本人にしか作れず、その作風を引き継ぐような後継者は未だ誰一人いない(宮崎駿の後進育成が下手という話ではない。宮崎駿に影響を受けた人間が外で宮崎駿的なアニメを作ったっておかしくないのに、そんな人は日本にはいないのだ。海外ではどうか? そう、モンスターズインクを制作したピクサーが後継にふさわしいだろう。言うまでもなく彼らはアニメオタクではない)。
宮崎駿にはオタク的なるものを避けて避けてやっと今日の地位を築いたという歴史がある。オタク的なものを避けて世界的評価を得た、これは非常に重要なポイントだ。
押井守もその一人だ。『うる星やつら』を制作し、オタク向け監督の一人で終わるかもしれなかった彼は『機動警察パトレイバー2 the movie』や『攻殻機動隊』においてオタク向けアニメ的想像力を捨て去ることで作品の強度を確立した。『ビューティフル・ドリーマー』はどうなんだ、という声があるかもしれない。これには後に押井守がこう語っている。「劇場版第一作『オンリーユー』を作ったとき、原作者やファンが喜ぶことを全部詰め込んだ。上映されると当然原作者やファンは満足したようだが、作品的には酷い代物だった」。この諦観によって『ビューティフルドリーマー』は作られた。オタクから距離を取ることで傑作に仕上がったのだ。
他にも大友克洋の『AKIRA』だって一見すればわかるようにオタク的な想像力から離れたものであり、渡辺信一郎の『カウボーイビバップ』だってそうだ。
オタク監督だと言われるウォシャウスキーやタランティーノだって、ウォシャウスキーはSFの人で決してオタク的想像力に耽溺しているわけではないし、タランティーノは高校中退して一日中映画を見まくっていた怪物だ。
エヴァンゲリオンを無視しているじゃないか、と言われるかもしれない。確かにエヴァはオタクがオタク向けに作ったオタクアニメであり、社会的現象を起こすほど大ヒットしている。だが、これ一本でもってオタク的想像力の勝利にはなりえない。何故ならオタク外にも評価されたオタク監督は庵野ただ一人、例外中の例外なのだ。その庵野ですら、オタクの偏狭さに嫌気がなして反オタクに改宗した。その事実をオタクは裏切った、とこれまた偏狭さを見せて批判している。
このようにオタクがオタク向けに作ったオタクアニメで傑作が生まれたことは、一件の例外を除いて存在しない。オタクが喜ぶ想像力や「萌え」なんてものは全然強度を持ち合わせていない(十年前にオタク的想像力でオタクに受けていたクリエイターの今の地位を思い浮かべて欲しい、それが十年後の山本寛や新房昭之の姿だ)。
むしろ、オタクの好みに少しでも外れると烈火のごとく怒り、作画監督が少しでも個性を出すと作画崩壊と騒ぐその類まれなる偏狭さは害悪だと言ってもいい。
オタクはオタク的な想像力から外れるような、例えば『スーパーミルクチャン』や『TAMALA2010』のようなアート的アプローチから生まれた傑作を評価できない。どちらも発売時にはタワーレコードに平積みされ、オタク的想像力は一瞬で敗れ去った。
それどころか『フリクリ』をオサレだとかラベリングして嘲笑するほど、子供のような舌でもってクレームをつけて回っているのだ(『フリクリ』はガイナックスが作ったオタクアニメじゃないかという屁理屈が聞こえてきそうだ。ガイナックスは今や庵野の反オタクキャンペーンによってオタク的な人間は駆逐されており、鶴巻は反オタクの急先鋒である)。
そして、それは明らかにアニメの進化を阻害している。その理由を書こう。
まず、オタクが大好きな絵柄、要するに萌え絵はアニメーションに不向きなのである。あの頭と目が大きく、等身が低くて身体か華奢という構造は、見た目通り人間的に動かすというのは困難だ。だから、どのアニメにおいてもよく動くと言われるものは萌え絵から距離を取っている。萌え絵を選択すると自動的に紙芝居的な動きが縛られたものしか作れなくなる。ディズニーが萌え絵を選択せず、あのような絵柄なのは動かすことを念頭に考えているからだ。
しかし、アニメオタクは萌え絵以外の絵柄のアニメを「絵が変」と言って嘲笑し、批判する。ここがアニメオタクの一番の問題点であり、私が害悪と言い切る理由だ。
例えば近年稀に見る傑作である『鉄コン筋クリート』を例に出そう。この作品も「オサレ」「絵が変」といって批判されているが、この作品こそアニメーションの快感、動くことの快感を思い出させてくれるものはない。画面の中を縦横無尽に動き回るキャラクター達が見るものの心を掴んで離さない。そして、それはアニメオタクが「変」といって批判するその絵柄が貢献している。もし、この作品が萌え絵だったらここまで動くものになってはいない。現にそんな作品はない。
そして、アニメーションの快感を蘇らせたのがオタク外のマイケル・アリアスだったことは非常に重要だ。アニメオタクはアニメーションのことがわかっていない。だから、スタジオジブリ的なものをピクサーに取られ、アニメーションの快感をマイケル・アリアスに取られてしまうのだ。
もう一度言おう。オタク的想像力は強度を持っていないし、オタクが好むアニメ絵はアニメーションに向いていない。アニメーションに向いているオタク的じゃない絵を排除するその思考はアニメの進化を阻害している。
アニメオタクが本当に現実逃避ではなくアニメのことを愛しているのなら、今すぐアニメを見るのをやめて即刻退場することだ。それが一番の貢献だ。
https://b.hatena.ne.jp/(ユーザー名)/ignore
で取得したデータをすべてコピペしてエクセルに張り付けたところ、6180行になった。
すると、1人あたりこんな感じで表示される=1人4行ずつ表示される。
次に、この方法で余計な行を無視して該当のユーザーIDを抽出する。
https://www.relief.jp/docs/excel-get-data-every-n-rows-index-function.html
①miruna
②miruna
③これはひどい 宗教 頭が悪い 死ねばいいのに 買い物 くたばれ 死 狂人 地獄 あとで読む チャンコロ キモい ネタ ヤクザ うんこ ブコメがひどい アホか オカルト idolm@ster 変態 spam報告リスト 首を刎ねよ 歴史修正主義 ニコマス これはひどい 女装 中国 iDOLM@STER 花澤香菜 馬鹿の見本市 けいおん! 本 hiphop DS 富野由悠季 ロシア C77 ラブプラス 読んでない 呪詛 豊崎愛生 myspace どうでもいい 耳鼻科へGO 下衆 沖縄 爆発 コズミックホラー カニバル C81 堀江由衣 自アン 押井守 音楽 天文 トンデモ なんだかなあ 戸松遥 C87 C76 釣り electronica 田村ゆかり 前提 venetian snares アホ 山本弘 梅原大吾 忍法コロニー落とし 馬鹿 大塚英志 ヱヴァ破 Cthulhu お前が言うな 釘宮理恵 drug アメリカ 反知性主義 IDOLM@STER 国語の成績が悪い WEG メキシコ インド サマーウォーズ カレー アニメ spam 平野綾 ソ・ラ・ノ・ヲ・ト C83 ネタ C84 SM プリントアウト C85 今井麻美 阿澄佳奈 映画 舛成孝二 クズ バカの見本市 冲方丁 たかはし智秋 三瓶由布子 下田麻美 耳鼻科へgo 國府田マリ子 図書館 ニコ厨 古橋秀之 死ね 滋賀 中村九郎 月 オランダ 怪文章 エジプト 水樹奈々 アフリカ ウザい ささめきこと 井上麻里奈 差別 日本語が不自由 Love Parade ちょっといい話 平沢進 お笑い 清水マリコ 南アフリカ DTB 倉田英之 神戸守 坂本真綾 ていどひくい 東方 これはすごい アルカナハート ホラー おまえが言うな 山本寛 Go-qualia 沢城みゆき 小林ゆう 浅野真澄 直結 同人 kitty エヴァ ガンダム 佐藤竜雄 涼宮ハルヒの消失 キチガイ 歴史捏造主義 youtube 原紗友里 サウジアラビア 頭の悪い Breakcore 本田透 山田尚子 C86 ドイツ 茅原実里 クラムボン お勉強 同人音楽 歴史 なのは やくしまるえつこ 金田朋子 被害妄想 野中藍 今敏 わかつきひかる イタリア スパIV アフガニスタン 中村うさぎ 観測範囲 arcade 秋葉原 かなめも バカ android 片岡あづさ 死刑 あそびにいくヨ! 井口裕香 塗壁木綿 高垣彩陽 プロレス はやくしにたい 新宿 電気グルーヴ ニーチェ 新條まゆ 声優 桃井はるこ 伊藤かな恵 能登麻美子 v系 techno あとで見る 片渕須直 C80 高遠るい マイマイ新子 文学少女 DG-10 残念 ゲーム 人間の屑 内海賢二 池澤春菜 忠臣蔵 ニコニコ動画 詐欺 チベット MySpace 猿 XENOGLOSSIA 演劇 竹達彩奈 TM NETWORK 空気の奴隷 秋田 HMV 厨房 人間のクズ ゾンビ オカルト学院 FF14 犯罪 ナイジェリア 地獄へ落ちろ 火星 perfume くっつり会 あとで読まない 何を今更 怪文書 谷山浩子 フィンランド シムーン テロリズム 性差別 平田オリザ C97 嶽本野ばら 小野坂昌也 AVATOR THA BLUE HERB ブンブン丸 新城カズマ 愛 lain レイシスト アリュージョニスト フランス 警察 中島愛 セルクマ 中村繪里子 sonic draglgo まどか☆マギカ 阿呆 ばらスィー 若林直美 北朝鮮 アニソン HIPHOP 寿美菜子 YOU THE ROCK★ 橋本由香利 愛知県警 日笠陽子 clammbon ネット マリア様がみてる SLUM DANK なかよし c88 Chouchou いつか天魔の黒ウサギ タラ コーラン R.O.D ファシスト HEROMAN ナゴム murder コミティア91 かわいそうです マクロス7 SETI HARO b-flower MC Hammer ∀ガンダム dubstep イギリス ゆとりちゃん ヤクザの巣窟 ゼノグラシア Richie Hawtin ドール ショタ Rasmus Faber Amazon ロウきゅーぶ読め knifehandchop GIGAZINE ハァ? ブラウザ TSUTAYA なんでもいいから PSP TOKYO NO.1 SOUL SET テキストサイト だろおっさんども ラノたの アルトネリコ3 サエキけんぞう pal@pop KENTARO TAKAHASHI SoundCloud スフィア タルコフスキー C79 okama 中田ヤスタカ スウェーデン piana 上野千鶴子 ルッキスト インターネットこわい 上連雀三平 ポルノ club ボリビア ここに隕石を落とそう ゴア SW アイスランド ゆかな c97 Girls' Work いばらの王 デブ yarnmoor pixiv microscope weg F91 ディスクユニオン squarepusher アフタヌーン好きすぎ スパム ハルカリ The Black Eyed Peas フィリピン she また産経か しんうちっ! ドクター中松 エリック・ロメール NERVANA ROD やぶうち優 フィギュア バーチャファイター triphop おぷぷん グラスハープ るりあ046 サウンドボード なんじゃこりゃ スターウォーズ MEZZO PIANO GG SHARPNEL 井上喜久子 バカテス いけだたかし 9.11 V系 サイケアウツ icons ハンガリー レイヴ Google らき☆すた DOMMUNE けいおん! rei harakami ラーメン □□□ エヴァ脳の恐怖 丹下桜 ゼーガペイン ソマリア ハロプロ プーチン JAMES PANTS スト4 Star Wars ばくはつ ken ishii kindle グアテマラ アート four tet drum'n bass やまとなでしこ Jさいろー ミステリ ブルーレイ ラブライブ! Afrika Bambaataa Nujabes murder channel フォーチュンクエスト トヨタ 中野テルヲ あとで SEGA オッサン 中川浩二 バンコク TRPG DJ ヱヴァ ときメモ4 Kobe Briant いわみて ヨーガ センコロール yura 京大 PS3 jazz raycrisis C89 P-MODEL デマ おまえがいうな まこぴー インドネシア CS これはひどすぎる 人種差別 TLC エウロパ 七尾旅人 GUNDAM RIOW ARAI しりあがり寿 マッチポンプ ベルギー GA xbox360 シリアルキラー BUBBLE-B KOTOKO ドナドナ サイケ ヘイトスピーチ baby princess KAGAMI JamesCameron SF DRAWERS imoutoid imaginion Joseph Nothing sister princess 2pac おまもりんごさん ゴミ EINHANDER わくわく7 c87 FF13 なんでやねん ブコメもひどい がっかり game ガガガ文庫 コロニー落とそう ラベリング コミックREX どうかと思う antihoney ガンダム00 ビートたけし リーンの翼 コメがひどい アニメ質問状 スタチャ ぼくらのウォーゲーム バクマン *宗教 ILL-BOSSTINO データベース ストライクウィッチー VO4 上田大王 セクシスト M3 JAシーザー trf
④非表示に設定済み
①ryokusai
②ryokusai
③これはひどい society crime Twitter law Fantastic Korea university media work business communication medical 支那 military hatena history tax これはひどいw money bookmark religion 女権拡張運動 education politic TV book security game animal ただしソースは売日 anime 2ch technology comic blog sports eat wヘ√レv-(゚∀゚)-wヘ√ 出羽守 はてな私小説 また××か! review movie science boomerang keyword interview YouTube economy Wikipedia music Onanie tips discrimination Russia word culture language web item health 富山 comment 現代アート() 被害の資産化 ( ;∀;) イイハナシ copyright grotesque これだから女は 同人 enquete ( ´_ゝ`)流石(´<_` ) amazon LGBT し J レ J ('A`;)うわあ fashion novel dan the 何とか alchemy AV ちんぽ騎士 あとで読む 饂飩屋の釜 はてな紙礫 memo NIMBY art ぬこころ それが小町クオリティ ↓君達には失望したよ intelligence design ADHD event 薩摩守 uriginal yonium まなざし村 mixi はてな村 preferentialism literature BI 非モテ poem よし!ワーパチパチ AI はいはいクマクマ ×NPO→○NGO AA 雌車 ※ privacy radio auction energy ressentiment Amazon image ITmedia weather collage 801 Uncyclopedia American Dream tinycafe SNS twitter Intelligence ひなぎくはてな 積水マウス ( ;∀;)イイハナシ wiki Akiba-Hater Fantastic korea politics よし!ワーパチパチ authoritarianism Jリーグカレー PC 漫画 univeristy これはひどいw memory ヒャッハー やる夫 また✕✕か! ( ;∀;)イイハナシ 日本死ね死ね団 propaganda はてなファイトクラブ 国民世論の力なの diplomacy また××か! Africa 大都会岡山 まんこ二毛作 鏡の法則 PR 三丁目の夕日 boookmark nicovideo パプティマス様の literacy NTR ⬇君達には失望したよ # |ω・)…… Misery ASD Australia 生活困窮者 Fatastic Korea ethics extreme sports uncyclopedia 留保のない生の肯定を univerisity Tibet 事件 comunication 後で読む あとでみる ┌(┌^o^)┐ discrimincation extreme 女権各地運動 これが若さか… 文学()</p>
④非表示に設定済み
ということで、私は1545人を非表示にしている。
自分の中でのアニメオタク(特に萌えオタ)に対する嫌悪感が一体何なのかきちんと考えてみた。
すると恐るべき結論に達してしまった。これから書くことは正直私も断言して良いものかどうか躊躇している。しかし、アニメ文化の発展のためにも、心を鬼にして書かなければいけないことだ。
今までも、そしておそらくこれからもずっとそうだ。これは岡田斗司夫のような豚野郎の言う「オタクは死んだ」でも、東浩紀のような豚野郎の言う「読者の質が悪い」でも、宇野常寛のような豚野郎が言う「萌えオタはクズ」でもない。もっと根幹に関わる重大なことだ。そして恐ろしい事実だ。
まず、オタクがオタク向けに作ったオタクアニメが大きな評価を得てきたことは今まで一度たりともない。
名作を作ったクリエイター側は言うまでもなく、『ガンダム』の富野由悠季は仕方なくアニメの現場に降りてきた人だし、『攻殻機動隊』の押井守は元々映画監督志望でジャン=リュック・ゴダールを敬愛していてたまたまタツノコプロの求人が目に入ってアニメ業界入りした人だ。
「でも、今は世界的にアニメブームが起きているじゃないか」と萌えオタがブヒブヒ言ってきそうだが、それは幻想である。まず90年代後半に盛んに言われた「ジャパニメーションブーム」を取り上げると、これは岡田斗司夫がオタクの地位向上のためにでっち上げたものだ。本人も後にそれを認めており、外からの圧力に弱い日本でオタクが市民権を得るにはそれしかなかったと言っている。この岡田斗司夫の苦肉の策に電通や村上隆が乗っかり、ジャパニメーションブームという虚構ができあがったのだ(元々別称だったジャパニメーションという言葉を良い意味として輸入したのが村上隆である)。
まずは、宮崎駿。アカデミー賞も受賞し、名実ともに日本を代表するアニメーション監督といった地位を得ているが、その作風はアニメ界ではむしろ異端である。スタジオジブリ的なもの、宮崎駿的なアニメは本人にしか作れず、その作風を引き継ぐような後継者は未だ誰一人いない(宮崎駿の後進育成が下手という話ではない。宮崎駿に影響を受けた人間が外で宮崎駿的なアニメを作ったっておかしくないのに、そんな人は日本にはいないのだ。海外ではどうか? そう、モンスターズインクを制作したピクサーが後継にふさわしいだろう。言うまでもなく彼らはアニメオタクではない)。
宮崎駿にはオタク的なるものを避けて避けてやっと今日の地位を築いたという歴史がある。オタク的なものを避けて世界的評価を得た、これは非常に重要なポイントだ。
押井守もその一人だ。『うる星やつら』を制作し、オタク向け監督の一人で終わるかもしれなかった彼は『機動警察パトレイバー2 the movie』や『攻殻機動隊』においてオタク向けアニメ的想像力を捨て去ることで作品の強度を確立した。『ビューティフル・ドリーマー』はどうなんだ、という声があるかもしれない。これには後に押井守がこう語っている。「劇場版第一作『オンリーユー』を作ったとき、原作者やファンが喜ぶことを全部詰め込んだ。上映されると当然原作者やファンは満足したようだが、作品的には酷い代物だった」。この諦観によって『ビューティフルドリーマー』は作られた。オタクから距離を取ることで傑作に仕上がったのだ。
他にも大友克洋の『AKIRA』だって一見すればわかるようにオタク的な想像力から離れたものであり、渡辺信一郎の『カウボーイビバップ』だってそうだ。
オタク監督だと言われるウォシャウスキーやタランティーノだって、ウォシャウスキーはSFの人で決してオタク的想像力に耽溺しているわけではないし、タランティーノは高校中退して一日中映画を見まくっていた怪物だ。
エヴァンゲリオンを無視しているじゃないか、と言われるかもしれない。確かにエヴァはオタクがオタク向けに作ったオタクアニメであり、社会的現象を起こすほど大ヒットしている。だが、これ一本でもってオタク的想像力の勝利にはなりえない。何故ならオタク外にも評価されたオタク監督は庵野ただ一人、例外中の例外なのだ。その庵野ですら、オタクの偏狭さに嫌気がなして反オタクに改宗した。その事実をオタクは裏切った、とこれまた偏狭さを見せて批判している。
このようにオタクがオタク向けに作ったオタクアニメで傑作が生まれたことは、一件の例外を除いて存在しない。オタクが喜ぶ想像力や「萌え」なんてものは全然強度を持ち合わせていない(十年前にオタク的想像力でオタクに受けていたクリエイターの今の地位を思い浮かべて欲しい、それが十年後の山本寛や新房昭之の姿だ)。
むしろ、オタクの好みに少しでも外れると烈火のごとく怒り、作画監督が少しでも個性を出すと作画崩壊と騒ぐその類まれなる偏狭さは害悪だと言ってもいい。
オタクはオタク的な想像力から外れるような、例えば『スーパーミルクチャン』や『TAMALA2010』のようなアート的アプローチから生まれた傑作を評価できない。どちらも発売時にはタワーレコードに平積みされ、オタク的想像力は一瞬で敗れ去った。
それどころか『フリクリ』をオサレだとかラベリングして嘲笑するほど、子供のような舌でもってクレームをつけて回っているのだ(『フリクリ』はガイナックスが作ったオタクアニメじゃないかという屁理屈が聞こえてきそうだ。ガイナックスは今や庵野の反オタクキャンペーンによってオタク的な人間は駆逐されており、鶴巻は反オタクの急先鋒である)。
そして、それは明らかにアニメの進化を阻害している。その理由を書こう。
まず、オタクが大好きな絵柄、要するに萌え絵はアニメーションに不向きなのである。あの頭と目が大きく、等身が低くて身体か華奢という構造は、見た目通り人間的に動かすというのは困難だ。だから、どのアニメにおいてもよく動くと言われるものは萌え絵から距離を取っている。萌え絵を選択すると自動的に紙芝居的な動きが縛られたものしか作れなくなる。ディズニーが萌え絵を選択せず、あのような絵柄なのは動かすことを念頭に考えているからだ。
しかし、アニメオタクは萌え絵以外の絵柄のアニメを「絵が変」と言って嘲笑し、批判する。ここがアニメオタクの一番の問題点であり、私が害悪と言い切る理由だ。
例えば近年稀に見る傑作である『鉄コン筋クリート』を例に出そう。この作品も「オサレ」「絵が変」といって批判されているが、この作品こそアニメーションの快感、動くことの快感を思い出させてくれるものはない。画面の中を縦横無尽に動き回るキャラクター達が見るものの心を掴んで離さない。そして、それはアニメオタクが「変」といって批判するその絵柄が貢献している。もし、この作品が萌え絵だったらここまで動くものになってはいない。現にそんな作品はない。
そして、アニメーションの快感を蘇らせたのがオタク外のマイケル・アリアスだったことは非常に重要だ。アニメオタクはアニメーションのことがわかっていない。だから、スタジオジブリ的なものをピクサーに取られ、アニメーションの快感をマイケル・アリアスに取られてしまうのだ。
もう一度言おう。オタク的想像力は強度を持っていないし、オタクが好むアニメ絵はアニメーションに向いていない。アニメーションに向いているオタク的じゃない絵を排除するその思考はアニメの進化を阻害している。
アニメオタクが本当に現実逃避ではなくアニメのことを愛しているのなら、今すぐアニメを見るのをやめて即刻退場することだ。それが一番の貢献だ。
初報、京アニの第一スタジオで爆発があったというところで被害状況がどんなものかもわからないうちに炎上大喜利開始。
ここでヤマカンこと山本寛氏の名前がトレンドに上がってきた。ヤマカンが犯人じゃないかという不謹慎な憶測。言っていい冗談とそうじゃないのがあるのかもわからないことに呆れた。
その後、被害の深刻さがわかってくると、京アニはこんな素晴らしい制作会社だとバズ狙いの無断転載。
報道がこの件だらけになってくると「またアニメオタクが差別される」という自意識過剰。そんなこと言ってる場合か?
ニュースで「アニメ」の単語が扱われるだけでいつもバカにされる、差別されると心配して先回りでマスコミ叩く奴ら。そういうとこだよ。
時間が経って被害状況がはっきりしてくると、公式発表されたわけでもない京アニ所属のスタッフの方へお悔やみツイート。見ず知らずの人間達から死んだことにされて、祈るような気持ちで安否がわかるのを待っている家族や関わりある人たちがどんな気持ちになるか想像できないのか?
ブログやツイッターが途絶えた声優たちへの「心配だから何かツイートして」の声。それくらい慮れよ。ブログやツイッターなんてファンサービスの一環なんだからこんな時にまで要求するなよ。
ちょっと黙っといて。 https://t.co/hkhYjxOX6X— 山本寛(四代目) (@twilight_ito) 2019年7月18日
・ヤマカンとは
ヤマカンというは山本寛監督の別称。京アニ傘下出身で、ハルヒEDで注目されてらき☆すた降板で話題になり
その後かんなぎやBRSの頃は評価悪くなかったが、フラクタルで内輪揉めを起こし、
WakeUp,Girlsなるアニメ作品と同名ユニットを立ち上げ、ユニットはそれなりの人気で
今年活動終了したが、アニメは劇場3作TV2期あったものの、こちらも揉めて途中監督降板してる。
以前から煽り耐性がなく、炎上するたびにまとめサイトやアンチに対して通報した結果
揚げ足は取られなくなったが、比較的中立だった映画評論家・アニメ関連ライターに留まらず
盟友だった音楽チームのMonaca、(彼の言う意識の低い)一般ファンまで常態的に罵るようになり、
誰も触れられない雰囲気になり、ようやくクラウドファンディングで制作に漕ぎづけたのが今作。
・『薄暮』について
公開2日目にして20人くらいで少し寂しい感じではあるが、クラファンに参加してそうなおっさんや
福島県いわき市舞台だから見にきたのか、年配のカップルも居た。
先月試写会かなんかで、未完だの廃業だの話題になってるのに
内容的に悪くないとかいう評価が出ていて、少し気になっていた。
凄く簡単に言うと、福島県いわき市を舞台にして絵画と音楽を中心にした、こじんまりとしたガールミーツボーイの佳作だった。
作画は別に期待していてなかったからか、最後の演奏シーンは止めが多いなとは思うものの
平松禎史や追崎史敏も参加していたし、未完云々は炎上マーケティングだろう。
WUGより近岡キャラデザの素朴さが表現できていたように思う。
テーマが弦楽器と地方都市で、必然的に音響と背景がクローズアップされるので、作画は気にならない
物語の高校の吹奏楽部は強豪校であり、主人公たちの音楽部(ストリングス中心)が
人が集まらないという設定は京アニの『響け、ユーフォニアム!』に対する当てつけに思える。
(企画立ち上げ当初はバンドの『けいおん』を意識していたのかも)
また主役男女2人の接点でもあり、タイトルである薄暮は、『君の名は』の片割れ時を想い出させる。
舞台装置として同じだろうが、ファンタジックな新海作品よりも現実的な立ち位置。
他にも主人公のセリフで生理という単語を入れたり、自宅のベッドで上着を脱ぐシーンなど
明らかに狙った少女演出がある。ここはジェンダーやアイドル論的な視点で議論できそうだけど、他の人に任せる。
テーマ的には震災はあくまで遠景的なもので、基本は主人公の初恋などの淡い成長など非常にシンプルなので、
新海誠や山田尚子のようなフェティッシュだったり繊細な作品に比べると、物足りなさを感じる。
声オタ的には、主演の男女2人は役柄の演出もあって、特に違和感はない。
ヤマカン作品では常連の花澤香菜と下野紘に、同級生友人2人は雨宮天ちゃんと佐倉あやねるのシンカリオンコンビ
を配置して、声オタ的にも十分に満足できた。
特にあやねる『プロメア』のようなステレオタイプなヒロインよりも、今回のウザねるが圧倒的に魅力的。
WUG関連だと島本須美も出てるし『らき☆すた』の頃からの福原香織、大坪由佳
こにわ、大橋隆昌とか懐かしみを感じる面子も。
この度、『薄暮』のいわき、東京、大阪三箇所での特別試写会におきまして、大変状態の悪いフィルムをお見せしてしまったという、自らのプロとしての責任、特に納品責任を重大に受け止めまして、『薄暮』を最後にアニメーション業界から廃業することにいたします。
関係各位に多大なるご迷惑をおかけしたことに対し、これを以てお詫びに代えさせていただきます。
誠に申し訳ございません。
「自分はそもそもアニメが作れなかったんだ」、その事に業界21年もいてようやく気付いた次第であります。
これを機に、今後はアニメーションに関係する一切の業務を担当しないことをここに誓います。
尚、『薄暮』だけは、お赦しいただけるようならば最後まで全力で完璧に作り上げ、かならずや6月21日の全国封切に間に合わせるよう、万難を排しより一層の努力をして参ります。
山本寛「いるさっ! ここに一人なっ!」