「憐れみ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 憐れみとは

2023-09-27

自分は良いものたと思わないもの世間の脚光を浴びて評価されていて

その瞬間の自分世俗に溶け込めない不適合感と

大衆とは違うものが見えている私はスゴイ的な優越感とが入り混じるけど

それを表に出したら絶対に「オメーは黙ってろよ」とか「だからお前はダメなんだよ」といった罵倒

「この良さがわからないなんて可哀想」のような憐れみ目線を向けられるに違いないんだ

きっとそう

でも

面白くないもの面白ものだと認識することほど気まずいものはなくて

魅力的じゃないものを魅力的だと言うのは苦痛

じゃあ、私はどうしたらいいのかなあ…?

今日はそんな敗北感を抱えて眠る

2023-09-04

anond:20230902195346

n=1だけど、サバイバーとして思ったことを書くね。

サバイバーつっても、小学生の頃に兄の友人に体をまさぐられたり写真を撮られたくらいで挿入はされなかったんだけど、その頃の写真を見るとフラッシュバックして頭が真っ白になる。止めなかった兄へもずっと不信感があって、家を出てからは兄がいないときしか帰省していない。過去のことと割り切れたりは全然しない。

じゃああなたのようなペドファイルに対して嫌悪感だったり、差別的感情を抱くかというと、そんなことは全くないよ。いやまあ、厳密にはペドファイルではないみたいですけれども。

被害者だったからこそ、現実の子供へ手を出さなペドファイルには思うところはないというか、果たせぬ願望を抱くだけであることへ憐れみさえ感じます現実の子供へ欲情するけれども、子供を傷つけるようなことは決してしたくないと苦しげに言う友人がいました。私は彼を軽蔑することなどできません。

そもそもチャイルドレスターが必ずしもペドファイルといえるのかも私にはわかりません。イコール関係であることももちろんあるのでしょうが、私に危害を加えた男はその後結婚も子を成すこともしました。もしかしたら性欲を発散したいときに手近にいた御しやすい異性だったから私が犠牲になっただけかもしれません。

 

欲望を抱くことと行動することの間には深い溝があると私は思います。私はあなた非難することはありません。

2023-08-18

anond:20230818193613

ワイは手の筋肉限界やったんやろなあって憐れみの目で見るやでという話

2023-08-17

おばさんを性的な目で見つめたら童貞捨てられた

普通キモヲタ20代)で同年代以下には全くモテない素人童貞フリーターだが、弁当屋バイト童貞捨てた。

50歳の人妻巨乳

やっぱり3人も子供産んでるとおっぱいも迫力があって、制服越しにずっとジッと見ていたら向こうも気づいたみたいでね。

最初はやだ変態!とか言われたけど、詰所全然モテない事とかを相談したりして飲みに行く事になり、そのままやらせてくれた。

流石に母親と同い年のご婦人童貞を捨てるとは思わなかったけど、めちゃくちゃテクニック上手くて何度もイカされてしまった。

おばさんになると子供キモヲタになったり、様々な人生経験を経てキモヲタへの憐れみというか耐性がつくのかもな。

おばさんとのSEXは最高だぞ。

2023-08-13

善意と同情に見せかけたウエメセ憐れみ投稿不快感半端ねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜

誹謗中傷とか言われるんだろうから言えないけど、善意と同情に見せ掛ければどんな嫌み言おうが失礼な発言しようが非難されないの素晴らしいよね(嫌み)そんなつもりありませんでした😢って言えば済むもんな。キッッッッショ

2023-08-04

anond:20230804195251

うん、だからお前のことをプライドがなくて頭がかわいい人なんだなって思ってるし

可哀想人間だなって憐れみを伝えてんの。

でも他の人は自分の「やったこと」に誇りがあるからお前のプライドのなさを他人押し付けないように気をつけたほうがいいよ。これはただの親切心。

2023-07-27

同性婚とLGBTQ+の権利が女を雌として踏みつける

もし自分が今政治にたずさわっていて、少子化を本気で解決したいと思うならば、同性婚を許して日本人家族を見かけだけでも増やすだろう。そうして特にGが子どもが持ちやすいようにする。(Lは体の構造上ついでにそうなる)Gが子どももつためにはまだ女体が必要から海外代理出産エージェントを紹介するとともに国内女性に対して若いうちかLGBTQ+についての啓蒙を始める。

憐れみ連帯でもいい。1人でも多くの女性に、子宮を一度でも多く使わせるために、理解増進は重要だ。

ゲイカップルは生まれ子どもを受け取るだけでいい。体を痛めることなく子を持てるから産休必要なく、育休だけで事足りる。男性は育休を取りやすい方がいい。子育てをしながら二馬力で働けるゲイパワーカップルは、支援せずとも勝手子どもへの教育を熱心に行ってくれるだろう。LGBTQ+への理解連帯を示す方向に育ててくれるだろう。男児であれば、性対象が広く育つだろう。男女どちらでも愛せるようになるかもしれない。女児であれば将来、素晴らしいこととしてゲイカップルの子どもを出産してくれるかもしれない。

利点しかいかもしれない。

と、ここまで考えて、LGBTQ+活動家はどこまで見えているのだろうかと気になった。見えないふりをしているだけだろうか。

2023-07-11

私自

最近調子が悪く、「自分に向き合う」ということをせざるを得なくなった。私はずっと自分直視することから逃げてきた。

幼い頃に両親が離婚し、私は母親と母方の祖母に育てられた。母は父親から慰謝料を受け取ることを拒否し、公務員として働きながら私を大学に進学させてくれた。家は過疎地帯の小さな町にあり、まともな進学が叶う高校へは片道1時間かけて通う必要があった。祖母は60歳で余命半年を宣告されるレベル胃がんを患った。寛解はしたが、体力的には勿論大きなダメージがあっただろう。しか祖母毎日5時に起き、私を起こして朝食を食べさせてくれた。

私は物質的には何不自由なく育てられた。勉強ができることを常に歓迎されたのも、私が女であることや時代地域性を考えればとんでもない僥倖だ。母も祖母も(田舎人間としてはかなり)知的好奇心教養を重んじる気持ちが大きく、そういう家で育てられたことも幸運だった。ただ、嫌なことも山ほどある家だった。

祖母は80歳を過ぎるまで苛烈自意識を悪気なく振りまき続けた。とにかく華やかなものや高級感のあるものに目がなく、目立つことが好きで驚くほどの見栄っ張り。そして私からすると異常に闘争心が強かった。祖母にとって他人は「常に勝つべきであり決して負けてはならないもの」「自分を当然に認めて賛美するもの」「自分のお眼鏡にかなうのはほんの一握りしかいないもの」と認識されていた。そして厄介なことにこのような性質を全く客観視できず、自分の考え方に沿わない人間は「馬鹿」もしくは「おかしい」とジャッジした。孫の私でさえもだ。

物心ついた瞬間から私は常に周囲の子たちと比較され、劣っている点を突きつけられた。ゆきこちゃんのように可愛らしくない。さきちゃんみたいに上手な字を書けない。ようこちゃんと違って美人じゃない。ともかちゃんのように性格が良くない。めぐちゃんみたいに明るく如才なく人と接することができない。みゆきちゃんみたいな勝ち気さがない。かなちゃんみたいに女の子らしくない。話はいつも「おばあちゃんは、ああいう子がよかった」と締め括られた。祖母の考えでは、私が奮起して「よし、頑張ってあの子を超えてやる!」とがむしゃらな努力をするはずだったのだと思う。でも私は祖母じゃない。他人と争うのが何より嫌いな、内向的人間だ。生まれたのは燃えるような向上心などではなく、凍えるような自己否定感と身を焦がすような憎しみだった。憎しみは祖母に向かい名前を挙げられた女の子たちに向かい祖母を止めない母親に向かい自分にも向かった。

はいつも祖母の虚栄心を満たす在り様を求められた。勉強ができるという点は合格、他は総じて不合格容姿趣味人間性も。私が太っていて内気で運動が苦手で片付けができなくて愛想が良くなくて放っておくと黙っている子供であることが「恥ずかしい」と祖母はいつも言っていた。大学時代一時的な過食傾向に陥ったことがある。7キロくらい太って帰省した私に、恥ずかしいから日が高いうちは近所を歩くなと祖母は言った。心配はされず、「どうしたの」「何かあったの」と訊ねられすらしなかった。私は常に祖母の虚栄心を損なう悪者だった。

肝心の学業成績も褒められたことは皆無だった。1位じゃない、満点じゃない、進学先がトップ校じゃない。それを論拠に「私の血縁者だけあって頭が悪くはないが、取り立てて優秀でもない子供」と判断された。何かができるようになると、次の瞬間には「それじゃあ次は」と言われ続けた。ゴールがない。苦しかった。

私の母は、その祖母の娘である。私が1歳に満たない頃に私の父親と別居を始め、実家に出戻った。

土地二束三文で買える田舎町にある実家敷地が広く、母屋と離れがあった。離れは母屋より小さいが、リビングとベッドルームと和室ひとつ風呂台所もあった。母はそこに住んだ。私を母屋に残して。役所勤めから帰ってきて、母は毎晩ひとりでレコードを聴いたり古い映画を観たり純文学を読み耽ったり、妻のいる男の人と長電話をしたりして過ごした。平日に私が母と会話できるのは、彼女が許した1、2時間だけだった。それが限界だったのだろう。

母が娘に求めたのは豊かな感受性、繊細さ、抑制が効いていながら豊かな感情表現、心の優しさと清らかさ、従順さ。母の心情に関心を寄せ、いつも注意深く観察し斟酌し、そこに寄り添い肯定すること。母はそれを「素直」というタームで表現した。私は小さい頃から「素直じゃない」と詰られた。自分を偽ってもいないのに素直じゃないと言われるのは心底不可解だった。4歳か5歳の誕生日、私は母からメッセージカードを貰った。「○○ちゃん、たんじょうびおめでとう。○さいのテーマは、すなおになることです」。そう書かれていた。そこから先は「素直とはどういうことか」が説かれていたが内容は忘れた。心臓が止まるかと思うほど嬉しくなかった。

母は癇癪持ちで、定期的に不機嫌の発作を起こした。自分不手際が契機となり、怒鳴られ人格否定され「縁を切る」「家から出ていけ」と言われ、数日間まともに話してくれない。そういうことが日常的にあった。ヒステリーを起こすきっかけなど何でもよかったんだと気づいたのは実家を離れて何年も経った後だった。天災のように気まぐれに降りかかる不機嫌の発作を、子供だった私は心を殺して耐えることしかできなかった。

小学校5年から学校いじめの標的になった。担任女性教師から私はすこぶる嫌われていて、ほとんど彼女の主導のもとに王道いじめを受け続けた。中学は町に一つしかなく、選択余地がなかった。その女性教師の夫が進路指導主任を務める公立中学に進学した。いじめの続きは入学初日から始まった。合計で5年間、私は一日も欠かさず死にたい死にたいと思いながら生きた。

家族に言っても碌なことにならないと子供心に判断していたが、耐えきれずに吐露したことが2回だけある。最初祖母に。「そんなのやり返せばいいだろう」と私の弱さを叱責されて終わり。予想どおりだった。絶望はしたがショックではなかった。母に話したのはしばらく後。おそらく苦しくて仕方なかったのだろう、母がいる離れの呼び鈴を夜中に鳴らした。泣きながら「もう何年も学校いじめられている」と話した記憶がある。母は私を離れの中に入れなかった。玄関先で立ち話をした。片親であることを攻撃されていると話した。「それが何だ」と母は言った。わたしなんか学生運動いちばん盛んな頃に短大に進学して、父親警官だって言ったら「お前、『犬』の娘か」って嗤われたんだから。どんなに嫌だったかお前に解るか。腕組みしてまくしたてる母を冷えきった気持ちで見ていた。

それから長い年月が過ぎた。

祖母は80過ぎで二度目の癌を患った。退院した頃から加速度的に穏やかになり、最終的には少し気弱で優しく品のいい老婆として94年の人生を終えた。亡くなる数ヶ月前に実家で倒れて寝たきりになり、帰省した私が「おばあちゃん、私のことわかる?」と問いかけると「わかるに決まってるだろう、たった一人の孫だもの」と必死に笑みを浮かべて私に答えた。帰り際には「そんなに肌が綺麗だったっけ」と言われた。私の見た目を褒めるなんて、おばあちゃん目が悪くなったんじゃないの?と笑って憎まれ口を叩き、来月も来るからねと告げて東京に帰った。それが最後の会話だった。

母は合わない職務鬱病を患い、50歳を前に役所を辞めた。その数年後には妻子持ちの男とも別れた。相変わらず自意識過剰で感情的で面倒な人だ。でも面白い知的好奇心を保っているのも心強いし、化粧っ気は全くなくなってしまったが今でも綺麗だ。私は母の顔と字が無類に好きだし、無類に好きなところは他にもたくさんある。今はそう思う。

私は中年になった。自分と向き合うことから逃げ続けたままで。

この度よくよく自分の内心を見てみたら、あまりに汚く混乱していて自分でも驚いた。段階的に補強してきた自己肯定感は思っていたよりもまだまだ脆い。自分憐れみ庇う気持ちはあるが、これを自分への愛と呼べるだろうか。するべき(と思われる)ことは容易に把握できるのに「したい」ことは分からず、なのに無欲ではない。綺麗になりたい。痩せたい。頭が良くなりたい。お金がほしい。休みがほしい。美味しいものを食べたい。俗な欲求は人並み以上だ。それを捨てることも開き直ることもできない。

脳内には14歳の私が世界万物に向かって「私に謝れ」と怒鳴る声が反響している。それを恥じて隠蔽しようとしている成人の私がいる。隠蔽しようとする私を「卑小でつまらない人間だ」と蔑視する私もいる。世界観のベースに「私は素敵な誰かの下位互換であり欠陥品だ」という根深い諦念がある。刷り込まれ規範は私の血肉となっていて、私はそれを憎悪しながら切除できない。「本当の自分」とは何か、皆目見当がつかない。

ならば、その正体不明の混乱しきった人間を許してやろうかな、と考え始めた。そしてあわよくば愛してやりたいと。

私は凡庸だ。狭量だ。いろいろと不出来だ。根気がなく三日坊主だ。いい歳して自意識過剰だ。かっこわるい。けれど、別にそれでもいい。誰に馬鹿にされても見下されても、私は「なんでよ、別にいいじゃん」とケラケラ笑いながら私自身を全力で抱きしめる。

それは、世界でただひとり私にしかできないことだからだ。

童貞の知人が口癖のように元カノがさぁみたいな話をしてくるのが辛い

世界一か?ってくらい見栄っ張りなやつなんだ

口癖のように元カノがさぁみたいな話を脈絡もなくしてくる

しかし、そいつ100%童貞なのは確定している

行動がすでに童貞丸出し

おっぱい大きい人が近くにいると異常に興奮しててキモい

飲んで酔っ払ったとき彼女できたことないけどどうすればいいかガチ相談されたけど

本人は覚えていない

私以前彼女いましたけど?アピールってただただ

俺は童貞じゃないアピールしたいだけだと思うけど

憐れみとか蔑みとかそんな感情しか友達にはわかないのが辛い

2023-07-10

anond:20230710002541

俺は現実に即して物事を言っているだけ

ヴィーガンなんかしょせん理想論自分たち勝手に肉を食わなくていい幻想楽園作って現実から逃げてるに過ぎないだろ

それで気が収まるなら勝手にやればいいけど、そんな理想だけの正しさじゃ誰もついてくるわけないし、

お前らが現実逃避してる間にこれから時代発展途上国もどんどん豊かになって肉の消費は増え続ける一方だよってこと

ほんとに家畜たちに対して憐れみを感じるならもっと効果的なことができるだろってこと

原罪」って言葉を出してくれたけど、宗教は置いといて現代的な倫理性を追求していっても、

この社会ってのは涙を呑んで死ななければならなかった人が大勢いて、そういう多大な犠牲の上で成り立っているんだから、「原罪」のような決して拭えぬ根本的な罪深さを人間は持っていると感じるモノじゃないだろうか。

そもそも現実に実現不可能倫理なんて何の意味があるんだ?

政治的な正しさ」語りたいなら理想ばっかじゃなくて適度に現実と照らし合わせて実現可能性も視野に入れなきゃだめだよー

2023-07-02

トランス女性女性です」への嫌悪感と向き合った

警告:私はシス女性で、この日記にはトランスフォビアが含まれます

身近にLGBT当事者がいないのだが、人の不幸には興味があり、

同性婚賛成、中絶権利賛成、子供権利ものすごく擁護

ハラスメント反対、糖尿病へのスティグマ反対、

ジェンダー解体推奨、とにかく子供を守りたい、

このような感じの思想を持っている。

個人的には、病弱なので子供をもたないし、女性らしさを好んでいる…。)

しかし、トランスジェンダーがらみの話だけは、疑問だらけになる。

apexのカタリストが好きだし、幼い頃に性同一性障害を知って気の毒に思った。それでもだ。

差別主義者といわれるのはキライなので、差別心をなくすために自分の頭の中を整理した。

【1】トランス女性女性です」への嫌悪感

一部のTRAがしているこの主張に、なぜ嫌悪感があるかというと、

トランスジェンダーアンブレラタームだからという面はある。

タリストは女性だけど女装おじさんは男性だよ、というのが一つ。

もう一つは、トランスならトランスと言ってくれるなら問題ないけども、

シス女性を騙るのはやめてくれ。めちゃくちゃ怖い。ということ。

シス女性という概念すら奪うのはやめてほしい。

トランス女性女性ですの言葉は、シス女性概念破壊しようとしてるように聞こえる。

たとえ手術をしたとしても、男性として生きた経験ゼロの人とそうでない人が同値になることはない。テストステロンも。

女性が抑圧されている文脈がなければ、このことは問題にならなかったんだけどね。

そして、トランス女性女性じゃない論の間違いをすっぱぬくという記事を読んだ。

この記事微妙だ。

現に社会の中で女性として生活してるから女性だって書いてあるが、

それって社会女性と見做されなかったら男性ってことなのか?

シス女性ボーイッシュな格好して、男性と間違われることを肯定しているということにならないか

パス度の低いトランスジェンダーに望む性別で生きる権利はないということ?

結局その記事は期待外れだったけど、

femalewomanの違いに思い至って、確かにトランス女性女性かもしれないという結論になった。

かに、雌猫を女性とは言わない。

なら女性という言葉はあげるから私はメスだけのスペースに行くわ。

私はメスでfemale女性womanにはもう依拠できないんだ。

男性以外が女性なのではなく、

女性以外が男性であると、思う。

男女に非対称性があるから。だからこういう、喧嘩別れみたいな結論になった。

【2】ジェンダー解体トランスジェンダー

ずっと思っている疑問として、

そもそもパス度、パスジェンダートランスする、というもの自体が、

女は髪が長い、髪が長いなら女、という性別判定を前提としてるけど、

それはジェンダーバイアスそのものじゃないの? というものがある。

アライさんたちはこの点について説明してくれないと、私を味方にすることはできない。

私はほとんどの恵まれない人の仲間になりたいけど、トランスだけは理屈ガバガバから、まだ仲間じゃないわ。

性差別のない平等社会っていうのは、

性別が単に血液型と同じ、セックスであり、

面接で男女を問われることもないし、仕事でも何もかも、性別意識しなくて済む、

恋愛生殖だけで性別を使う、ということだと思うんだけど、

トランスの人たちはむしろ恋愛生殖以外の場面で、アイデンティティ確認したいという。

その必要ってあるのか?

トランスセクシャルは、私が昔から共感して助けたいと思ってる人の一部。

トランスジェンダーは、私が解体すべきだと思ってるジェンダーの話なので、よくわからん

今の考えはこうだ。

そして、ジェンダーバイアス強化論への反論検索した。

シスジェンダーもそれをしている、というものがあった。

うーん…。ただそうあることがジェンダーバイアス強化じゃなくて、

性別移行に社会ジェンダーバイアスを利用していることを指摘してるんだよ。

単にフェミニンな装いがしたいだけならなぜ性別を変更する必要があるんだ?

フェミニンな装いをしたくないけど性別を変更したい場合社会に扱われなければ性別変更ができない。

謎じゃん。

(余談)

ジェンダー社会からの扱われ方で、パスしてないやつらはその性別ではない、といってる人たちがいるのにもかかわらず、

それとは異なる考え方にもとづくはずの、自己申告による性別変更という、セルフID制が出てきてるから性別自体崩壊してる・・・

ん?自己申告の性別変更って、もしかしてその、ジェンダーバイアスを利用した性別以降をさせないために作られたのか?

(余談おわり)

ジェンダー解体推奨派だから

ジェンダー解体トランスジェンダー対立しないことを知りたい。と思いながら検索を続けた。

納得の行く記事があった。

好きでのっかってるわけじゃなく、ジェンダーバイアスにのからないと同一性を疑われるという話だ。

それは確かになるほど。

私が、男性マネをしたり、~だが、って話しても、どう見ても女でしょ、と思われてるのと違って、ということか。

でも、「(反対の性別)って言わないで」はわかるけど、「(反対の性別)で呼ぶのは差別だ」、は正しいのか?

パスしてないという指摘は、侮辱にはなりうるが、差別なのか?

属性を恨むことが差別であって、単にその人がどちらの性別に見える、という感想は、とき残酷意見…でしかないと思う。

正直、私は女性に見えない人を彼女と呼びたくない。彼と呼びたいわけでもないが、theyと呼ばせてほしい。

男性自称でいい。なぜなら、女性男性より身体が弱いから。強いほうを自称するのはいい)

女性記号をつかわないと女性として見てもらえない不幸にみまわれている人たち。

そう思うと親身になれる気がする。

でも、どうやったら同情や憐れみもなしに、対等に見れるんだろう。

シス特権を指摘してトランス権利をいうとしたら、

憐れみとセットになってしまう気がする。

シス特権を指摘しないとしたら、ジェンダー解体への逆行という批判をしなければならなくなるパラドックスに陥る。

要約。

トランス女性女性です」への嫌悪感はなくせたが、female自認が強まった。(理由は、男性特権経験した人を同胞と思えないから)

ジェンダー解体トランスジェンダー対立するが、かれらが、ジェンダー規範を温存することを強いられている、という理解をした。

なお、私の思う、男性特権とは、「テストステロンの量」「身体が強いこと」「ころされたり、奪われたりするかもという警戒をしないですむこと」、です。

被害者意識が強いのではなく、ちゃん自衛していないと、被害者女が悪いと言われるからです。

収入とかはあまり興味がありません。ガラス天井はなくなるべきだと思いますが、正直、専業主婦を望む女性も多いので、低収入はその結果もあると思います

性差は確実にあります女性は外向性と神経症傾向が強い。これは優位な差です。プロ棋士女性がいないのは差別とは思いません。

より知見を深められるような情報や、自分はこう思うという意見があったら、お待ちしています

2023-07-01

憐れみや慈悲の心は動物的な反応なのかもしれない

私は不憫な誰かに対する憐れみ尊いものだと思い込んでいた。

しかし、よく考えると、それは本能的な反応に従っているだけであり、理性的とは言えない可能性があることに気がついた。

社会的動物人間本能として、ある意味動物的な欲求であると言える。

誰かの手助けをすることは自らの欲を満たそうとしているだけなのかもしれない。

—-

ブッダ悟りの境地で何に気がついたのかをずっと知りたいと思っていた。

しかするとそれは人間性質についての十分な理解であったのかもしれない。

宗教的な啓示ではなく、純粋理性的分析による自己理解科学に近い洞察であったのかもしれない。

2023-06-11

フードコート底辺一家憐れみながら大目に見てやるが

親戚一同でフードコート来てて草ァ!

せめて店取れよ…一族ぐるみ底辺かよ…

2023-05-28

anond:20230528144909

長野の人の経緯は知らんが結局あれだって最終的には親が甘やかして店やらせたりしてたんやろ

結局全然鍛えられてないじゃん

20歳犯行だったなら多少憐れみを感じるところもないわけではないが、いい年していつまでも親の庇護下に居ると自分だけに都合のいいアホみたいな発想とか逆恨みで人様に迷惑をかける別の例でしかない

2023-05-20

障害者ワイ、障害者だらけのコミュニティの中で障害者同士で結婚したけど

もし普通に見合いとかマッチングアプリみたいなとこで相手探そうとしてもマイナス属性すぎるから無理だっただろうな〜

普通に生活は大変だけど同病相憐れみつつ仲良くやってるから結婚してよかったなと思う

2023-04-26

どうしてAI強行派はあんなに攻撃的なの?

例えば「無能お気持ちAI否定派」みたいな言葉を使っていて、攻撃性が目に余る。

AI否定派が先に口汚くAIを叩くから、こっちだって叩き返してやってるんだ」

みたいな気分であることは想像がつくけど、

いずれAIが席巻することを確信しているなら、AI否定派を憐れみこそすれ、口汚く罵る必要ないはずじゃん?

AI仕事や生きがいを奪われる側に余裕がないのは当然だろう。

しろAI強行派の余裕のなさが理解できない。

例えるなら死にかけの老人に対して「死後の世界なんてない!」と吐き捨てるような。

追い詰められてる人たちにわざわざ追い打ちをかける言葉を投げつけるモチベーションはどこから来てるの?

2023-04-18

裏口入学中の人やって病んだ

表題の通りである

増田を書くのは初めてなので変なところがあったらすみません

https://news.yahoo.co.jp/articles/96f03821dedaf7d270db7546e41ff7082d083fce?s=06

このニュースを読んで、学校対応に疑問をもった方も多いだろう。

このケースについて要因を断言することはできないが、似たようなことが以前の勤務校にあったので、書いていく。

(私立学校では大なり小なりあることなのだと思っている。)

まず大前提として、私は既に教員を何年も前に退職し、今は会社員として人並みに働いている。

また、特定されないよう内容にはフェイクを混ぜている。参考程度に聞いてほしい。

某所の中学校

私が裏口入学中の人をやらされたのは、新卒一年目のことだった。

私学適性検査(私立教員就活センター試験みたいなもの)の点数がかなり良かった私は、偏差値も立地も給与もいい感じの学校就職でき、担任も任され、まさにこれからといった感じであった。



母校でもなく、地元を遠く離れ、同期に同郷や同大学の先生はおらず、今思うとアウェーではあったのだが、当時は特に気にならなかった。

何より生徒が賢かった。振れ幅は勿論あるが、素直で真面目な良い子が多い。

生徒との関係もおおむね良好で、どたばたしつつ充実した毎日を送っていた。



入試準備の時期になると、作問者に抜擢された。大役である。手当も出る。

隣のクラス先生にも「新任ではなかなかないですよ、期待されてるんですね〜」なんて言われて、責任を感じながらも喜んだ。

作業は大変だったが、作問も入試も滞りなく終わった。ここまでは良かったのだ。



採点の日が来た。

配点と採点基準は事前に提出しているため、それに従ってつければ良いだけなのだが、なぜか私だけ別室に呼び出された。

呼ばれたのは狭い部屋で管理職教員が二人おり、私が席につくと一人がドアの前に立ち塞がるように立った。

完全に怒られると思った。問題に大きな不備が見つかったのだと思った。

固まる私に、管理職は「いや〜入試無事終わったね!ははは」みたいな感じで、朗らかに話しだした。

あれ?怒られないのか?と思っていると、管理職封筒から受験生の回答用紙を一束取り出し、

ちょっとこの束だけ先に採点してみてくれない?あ、回答用紙に直接点数書き込まないでね」

と言った。

よく分からなかったが、私はその通りにした。

採点が終わると、管理職は点数のメモを見ながら何やら考え込み、おもむろに回答用紙の目隠しを外した。

目隠しというのは、記名欄を隠しているものである。つまり公平性を保つために、採点者から見てどれが誰の回答かわからないようにしているものだ。

私はビックリした。えっ?それ外して良いの?

顔に出ていたのだろう、管理職は私を一瞥すると「あ〜良いから良いから笑」と手を振った。

そして名前確認して1枚の回答用紙を引き抜き、「これなんだけどさあ」と私の前に置いた。

男の子の回答用紙だった。削られていない、潰れた鉛筆で書いたのか、筆圧が高いのか、凄く太い線をしていた。字は汚い。

記述必要以上にいらないことまで長文で回答しているものの、覚えてくれば答えられるような一問一答はことごとく間違えていた。

そして、試験時間中に紙をゴシゴシと擦ったのか、ところどころ変に黒くなり、破けていた。

「この子、点低いよね?」

管理職が言った。採点ミス?と思ったが、明らかにの子の回答には点が高くなる要素がない。

私が黙っていると、管理職が口を開いた。

「この子、この教科が得意科目らしいんだよね、この子合格になる感じにね…採点基準変えて欲しくて」

耳を疑った。え?何言ってるんだ?と思うと同時に、まずい、この子裏口入学?どうしよう、不正だよな、と思って動悸がした。

しかし、私は自己防衛に走り、適当に返事をして、その通りにした。

の子合格するような採点基準に変えるというのは、ほとんど換骨奪胎だった。

一問一答比重は著しく下がり、記述は余計なことを書いていてもとにかく意欲があればOKみたいな感じになった。

同じ束の中でも、点の下がった子がいた。字のきれいな女の子だった。逆に点が上がったラッキーな子もいた。

平均的にはそのままの子も多かったが、私が最初意図した試験とは違う結果になっていた。

そして全体の採点が終わり、家に帰った。

夕飯を食べながら、入試の日に保護者誘導で見かけた女の子のことを思い出した。

本校が第一志望なのだうその子は、お母さんに抱きしめられ、絶対大丈夫!頑張って!と言われ、お父さんに大きく頷いて、お守りらしきものを握りしめて会場へ向かっていった。

の子の点が下がっていたらどうしようと思った。

それから合格発表、新入生登校日があり、入学式を経て、新年度の始まりまで、誰にも不正のことは言わずそしらぬ顔して過ごした。

そして新年度、授業を受け持つ生徒の名簿を見た。

の子がいた。名前を見て動悸がした。

ヤバい子だったらどうしよう。しかし、新入生登校日にも入学式にも特に変な話は聞いていなかったので、大丈夫だと思い込んだ。

結果、ヤバい子だった。(以下、Aと呼ぶ)

床に寝る、騒ぐ、叫ぶ、殴る、人を突き飛ばしながら走る、窓から物を落とす、トイレおしっこスプラッシュ下半身露出して女子を追いかけ回す、ゴミをぶちまける、他のクラス(なんと、上の学年にもだ)の教室にいきなり入って因縁をつける、考えうる悪行は一週間でほぼ全てこなした。

授業中も凄かったが、私の教科は自称得意科目なのもありまあまあ真面目に聞いていた。

それでも授業中に立ち上がり、他の子の筆箱を取り上げてぶちまけるくらいのことは平気でやった。目眩がした。

危険な道具を使う技術家庭ではほとほと困り果て、家庭科先生は泣いてしまった。

すぐに教員シフトが組まれ、Aくんには常に教員が一人以上つくことになった。私も何度かついた。

前述の通り、素直で真面目な子の多い学校だ。異質な彼の噂は瞬く間に広がった。

面白がる子もいたが、幸い同調する子は少なく、みな教員に協力的で、何か起きると何人もすっ飛んできて教えてくれたが、残念ながらAくんのクラス学級崩壊に近かった。

担任先生は本当につらかったと思う。

担任している子たちには、あのクラスの授業をやってるなんてと哀れまれた。

保護者会で保護者にも哀れまれた。

職員室では教員同士が互いに相憐れみ合っていた。

Aくんの担任は、他の保護者から毎日色々言われていた。

Aくんの親はどんな連絡をしても悪びれなかったようだ。

そりゃそうだ、裏口入学させるような親なんだし。

Aくんの学年内では、教員も生徒も色々な理不尽があったと思う。

物を壊された生徒は多数。

特に男子は、体育で競技にかこつけてよく怪我をさせられた。

職員室でAくんの学年の教員管理職に怒鳴られているのを何度も見た。

教員内で情報共有はなぜかされなかった(生徒指導部ではしていたのかもしれない)が、意外と生徒たちの方が詳しく、生徒づてに色々な事件の話を聞いた。

職員室では、なんであんな子がうちに入ってきたんだという話が頻出するようになった。

裏口入学なんじゃないか?」と言われるたびにどこからともなく出る台詞が、「でも、実際得意教科でガッツリ点とってるんだよなあ」

冷や汗が止まらなかった。

その内、Aくんがクラスでこんなことを言うようになった。

「ここの理事長は俺の手下なんだ、俺に楯突いたらお前ら退学だからな」

男子は真に受けなかったが、意外と女子が真に受けて怯え、教員への不信感をつのらせた。

こんなの、自分裏口入学ですと言ってるようなものである

たぶん、Aくんの保護者(もしかしたら年齢的に祖父母かもしれない)が家でAくんに言ったのだろう。

理事長は俺の手下だから大丈夫だ、みたいなことを。

不正の結果ヤバいことが起きた人なら分かると思うが、こうなるともう本当に怖くて仕方なかった。

バレる夢を何度も見た。げっそりしている担任申し訳なかった。何より生徒にバレたらと思うと恐ろしかった。

俺が殴られたのは、私が追いかけ回されたのは、物を壊されたのは、授業をまともに受けられないのは、先生不正を許したからだと恨まれるのが怖かった。

かに相談たかった。しかし、相談出来る相手がいない。

ここは母校でもなく、地元でもなく、同期に同郷や同大学の先生はおらず、何より忙しすぎて親睦を深める余裕はなかった。

あくまビジネスライクな付き合いだ。

よくしてくれる先輩はいたが、皆裏口入学なんて当たり前だと思っているかもしれない。

先輩たちもみんな通った道なのかもしれない。

今思うと考えすぎなのだが、当時はそんな風に考えていた。

作問担当に決まったとき、「期待されてるんですね」と言われたが、なんのことはない。

よく考えなくても、同期はほとんどが本校の卒業生だ。

どこかにチクるツテの無い私はうってつけだったのだろう。

で、まあこれだけが理由ではないのだが、他にも普通に忙しすぎるとかやっぱり地元に帰りたいとかもあって、しばらくして私は教員をやめた。

先生方とはそれっきりだが、生徒とは今も連絡を取り合っている。

このことを、機会があって母校の恩師に愚痴ったところ、慰められたが微妙言葉を濁された。母校でもありそうな感じだった。

しか学生時代明らかに学力が浮いてる子いたし。


多少は清濁併せ呑んで働くべきだったのかなと思った。

以上である

追記

本文中に発達障害という言葉意図して使いませんでしたが、コメントを見ていると逆に良くなかったと思うので追記します。

まず、裏口入学で悪いのは子どもではなく周囲の大人です。

私はAくんの保護者に会ったことがないので深く触れませんでしたが、裏口入学を依頼する親と受け入れる学校が悪いのは明らかです。

子どもは得てして欲望剥き出しの生き物です、親が提示した裏口入学分別なく飛びついても責められません。

冒頭に貼った記事児童も、Aくんも、親さえまともならどこにでもいるただの「支援必要子ども」に過ぎなく、これ自体善悪はありません。

発達障害には天才も含まれるとのコメントいただきましたが、それは当然として、他の圧倒的多数を占める「平凡な発達障害児」と比べてもAくんの問題は明らかです。

しかにAくんの障害は(おそらく)重度ですが、この場合は「裏口入学をさせるようなクズ親に育てられたこと」と「重度の発達障害を持っていること」が掛け合わさって問題が生まれています

発達障害一口に言っても程度や種類は様々で、それぞれ色々な生きづらさや問題を抱えていると思いますが、Aくんを取り巻く問題はその中でも外れ値です。発達障害全体の話題として捉えられるのは本意ではありません。

また、発達障害の方に、自分もAくんのように周囲を困らせていたのかもしれないと思わせてしまうのも申し訳なく、本意ではありません。

これは私の言葉足らずが悪かったと思います

この話は、あくまでAくん個別問題として読んでいただければ幸いです。

2023-04-16

しかしまあ、消し逃げ、自演し放題の増田にいると

雑な放言し放題になるんだろうなあ、と憐れみすら覚える敗走っぷりだったな

2023-04-13

立憲・小川淳也議員

総理は、亡くなられているロシア兵にすら敬意と哀悼と同情と憐れみを示すべきなんですよ。」

本当に言ってるのな。耳を疑ったわ。

2023-03-29

anond:20230327140750

ワイ将バキフォンやが半額弁当ペイペイで払ってるとみんな憐れみの目でみてくれるで

最高や

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん