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はてなキーワード: ハイコンテクストとは

2021-06-07

日本語は欠陥言語では?

英語Google検索をしている人はわかると思うんだけど、日本語検索結果が酷すぎる。

これは別に日本SEO業者が悪いとかじゃ無くて、アメリカにも同様のことを考える人は多いわけで。

Google英語では人間必要とする情報とそうでないものを取捨選択して表示できているということがわかる。

それに対して日本語機械的に処理をしづらいハイコンテクスト言語であるが故に、機械をだます輩どもを排除できていない。

情報=Google検索結果」となった現代においてはノイズが多い日本語というのは欠陥であって、国際的競争力観点から日本語のみしか使えない人は負け組になっていく。

2021-06-03

anond:20210603225458

あー、調べたら違うかもしれんわ

ハイコンテクストローコンテクストって明確に分けれるわけではないっぽい

どちらかと言うと日本語ハイコンテクストで、どちらかというと英語ローコンテクストみたいだな

どっちが高くてどっちが低いか比較する言語によるっぽい

最も両極端な例が日本語ドイツ語らしい

なので、言語の中では日本語は最もハイコンテクストが多いっぽい

anond:20210603225223

ハイコンテクストとされる言語なら他にもあるんじゃね?知らんけど

少なくとも英語で、彼と友達とか言っても、優遇しろなんて思わないんじゃね?

ハイコンテクストローコンテクストという区分けがあるんだから、そうなんだと思うで

英語ペラペラじゃないから知らんけどな

anond:20210603142400

自分最近ハイコンテクストではちゃんとした議論はできないと感じている

こういう相手勝手想像して良いように捉える言語傾向だから雰囲気だけの奴が評価される事になる

評論家学者の対談みたいな動画でも具体的だったり、専門的でわかりづらい話をしてる奴より、分かりやすく聞こえて矛盾点を誤魔化すような奴の方が正しい事言ってるみたいなコメントばかりで、そいつ議論に勝ってるみたいな感じになる

賢い相手は前提がおかしい事や矛盾点がある点を質問するが、それには答えないため、賢い方が怒って終わる

anond:20210603205036

AmazonとかNetFlix創業者企業寿命は長くて30年程度って言ってる理由がよくわかる。

創業30年くらいで企業文化ハイコンテクストに変わってしまうんだろうな。

Netflixみたいに毎月退職者数十人、新規入社も数十人みたいなコンテクストの共有なんて存在しない文化であるうちは企業は成長するが、

創業して業務に変化がなくなってハイコンテクスト文化に切り替わったタイミングで没落が始まるんだろう

anond:20210603204843

こういう施策ベンチャーに向いてるだろうね。

企業がでかくなってきたら、いずれハイコンテクスト企業文化に融合していくと思うよ。

トップ外国人である楽天だとか、外資系であればまた別なのだろうね。

anond:20210603133036

これは頭の良し悪しというより単にハイコンテクストなだけなやつでは…

2021-06-02

anond:20210602195707

失業率であれば就職して収入得るって人の生活に直結してるからその点を評価してるだけだかな

失業率に関してだって改善たからって収入が少ない人が増えるみたいな事になったら問題だと追記にも書いたがな

あとさ、貴方からしたらどっちが論破するかみたいな争いみたいに思ってるのかもしれんが、俺がずーっと伝えたいのは貴方がここでやったように、数値目標にすると前提やら中身やら見ずに、それさえやれば上手くいくみたいに思い込む人間が多いからって事を言いたいわけ

一向にそれがどれほど深刻な事かわかってないみたいやけどな

さなミスみたいに思ってるんだろうが、それがあらゆる人間が陥るから、もうそれやめろって話なんだわ

人類の不変の問題と言っても良いくらいだわ

偉い人のハイコンテクストについていけないから、間違った理解ばかりが後世に伝わってるんだわ

そこに気づいて欲しいわけよ

じゃあな

anond:20210602192507

ホント馬鹿だな

経験則ってところ開いて見てみろ

実際はどういう話かが書いてあるから

馬鹿から理解できないかもしれんがな

馬鹿ハイコンテクスト理解できないんだから、利用するのやめとけ

anond:20210602190357

オークンの法則って失業者が増えたらGDPが減るって話でしょ

GDP目標にしてGDP増やしても失業者減らんがな

"オークンの法則の含意の1つは、労働生産性が上昇したり労働力人口が増加したりすると、失業率の純減なしで産出量の純増がありうるということである雇用なき成長現象)"

こういう風に前提を無視した議論をするからハイコンテクスト分からん事を利用するなって言ってるんですよ

まさに、私の言った通りの事が証明されましたね

ローコンテクスト政策議論されるべきです

政治家大衆バカなんですから

anond:20210602183343

から、ずっとその前提がどうなんだ?って話をしてるわけですよ

数字データを使って、前提を共有してるかのようにハイコンテクストで話をしてるが、その数値を上げる事と我々の生活は直結してないぞって話をしてるわけです

失業率意味のある数字だと自分も思います

から、例として挙げたわけで、でもインフレ率やGDPには意味がないだろって自分は思ってるわけです

意味あると思いますか?そんなもの目標にして?

あと、文系理系って話も言語化が上手くできないから、そういえば伝わるかなという話であり、別に理系馬鹿にしてるとかそういう話でもないわけです

理系であっても、ちゃんと前提やら定理やら自明である仮定してる事を客観視した上で相手と前提の共有できてるか確かめながら話してるなら良いんですよ

でも、この国の人の多くはそうじゃないでしょ。数字データを出せば具体的である勘違いして、理系を変に持ち上げて、ハイコンテクストの会話ができないのにしようとするでしょ?

から文系的にローコンテクストで前提を確認しながら議論をやった方が良いって話なんですよ


追記

失業率意味のある数字というのもなんか違う気がするな。例えば失業率が減ってもそのかわり低賃金の人が大量に増えたならダメなわけで。だから、一つの数字目標にしても意味ないわけですよ

anond:20210602155012

GDPって国民の総所得なわけじゃん

それが上がってもお金持ちだけが上がったら相対的に他の人は貧しくなるわけじゃん

当然、物価は上がるわけだし

からGDPが上がれば収入が上がるとか、幸せになるかなんてのは個人個人にとってはそうとは限らないでしょ

あと、言い忘れてたんだが、何かのデータ自体目標にする事さえ、自分は疑問がある

データって過去観測してるだけじゃん

それでたてる予想が、未来での観測と同じものだと思えないわけよ

例え機械学習なりなんなりで出た予想だとしても

量子論的な感じでこれは直感的に別物だと思う

から、そんなものを頼りにいくら政策立てても無意味だと感じる

からデータとか数字とかでなく、その政策目的自体重要というかさ

最初メモリの話であれば、儲からないとどの企業撤退して、技術者失業し、技術が失われるわけじゃん

それこそが自分は損失だと思うわけ

だって、一度失われた技術なんて、誰もその事を知る人がいなくなったら分からなくなる事だってあると思うのよ

すぐには人材が育たないわけだし

から、それは政策で支えて、利益が出ない、無駄だと言われようが繋げるべき事だと思うわけ

そういう風にさ、数字とかで判断するんじゃなく、なんていうのかな言葉的というか、文系的というか、そんな感じで必要かどうかを考えるべきだと思うんだよ

数字で見るのは民間に任せたらいいと思う

伝わるかわからん


追記

数式やデータって前提のあるハイコンテクストものであるのに、その前提やらを理解せずに議論してる事が多いと思うんだよな

さっきのGDPの話でもそうやけど、上がれば確かに平均収入は増えるけど、全員が増えるとは限らないわけじゃん

からもっと前提を確認し合う事を意識したローコンテクスト議論政策は決めるべきだと思うのよ

2021-05-28

アニメ版の『スーパーカブ』へのヘイトビジュアル無視して語るのは無理がある

https://anond.hatelabo.jp/20210528052915

女子かくあるべしという一面がヘイトを生んだというの、一理ある。というか、それがまさに問題点だと思うんだよね。

これ、「人殺しの顔をしろ」と同一案件かつ、

アニメーションビジュアル」と

創作での違法行為の話」と

創作内のリアリティライン」と

つの話が混ざってるにも関わらず、「創作での違法行為ヘイト」のみに絞って揶揄する声がTwitterなんかで作家から上がってるの見ると危うい感じがする。

元増田が言う通り、アウトローでかつフツーの女性ってのもアリだと思うけど、ハイコンテクスト文脈及び暗黙の前提が必要)なんだよね。

スーパーカブビジュアルについて

映画詐欺予告と違って、アニメ版スーパーカブの告知動画と実際の作品ビジュアルは、近い。

ありていに言えば「新海誠風」だよね。

より正確に言うと「秒速5センチメートル」のビジュアルで、ゆるきゃんよりも「けいおん」ふうのキャラクターで、「スーパーカブ」に焦点を当てたアニメーション

このビジュアル音楽のガワで、作中の小熊というキャラクターアウトローにするのは、かなりの難物になる。

何故かというと、ビジュアルのちからって、アニメーションのわりと根源的なポイントから

西岸良平の「夕焼けの歌」や、青木雄二の「カバチタレ!」のビジュアルで、2ケツしたくらいじゃこうはならない。

これは、男女差別ではなくて、そのビジュアルは、どういった印象を相手にあたえるか、というところがポイントになるから

創作での違法行為について

ここでは各流派については踏み込まないけど、創作物の違法行為問題視されるのは概ね3つ

  1. 現実世界マネをする奴が出るから
  2. 違法行為肯定的に描かれるから
  3. 間違った知識認識を世の中に広げるから

漫画アニメーションには、現実人間に影響を与える力があると信じるものからすると、どれもまあ批判としては妥当かと思う。

受け入れるかどうかは別として、「アニメは良い影響を与えうる」と「アニメが悪い影響を与えうる」というのは、どちらも正しいと個人的には思っている。

1番のマネする奴がでるってのは、一番創作者にとって受け入れがたい指摘だとは思う。

悪い奴が悪いことをする、もしくは、悪いとわかっていてやることに意味があることを描いていても、指摘されるから

2番の違法行為肯定的にってのは、程度問題ではある。文化圏によるものもあるし、時代背景もあるしね。

ざっくり少年漫画少女漫画わず現在でも例えば「これ普通に暴行傷害だよな」とか「女性がやっててもこれ普通にセクハラパワハラだよな」みたいなのは散見される。

3番がちょっとメタっぽい話になるけど、2ケツって別にしたことないってアニメーションが増えると、そういう認識が広がる、という考え方のこと。

(主張する人たちが概ね3流派に分かれてるよねってことぐらいで、ここは特に踏み込まない)

創作内でのリアリティラインについて

アニメ版スーパーカブでは、(ビジュアル音楽とを取り払ってしまえば)リアリティラインは概ね一定に保たれていると思う。

個人的には、あの地域高校二年生が、自己矛盾なく一貫した姿勢物事に向き合ってたら気持ち悪いし、変だと思う。

ないないづくしの天涯孤独女子高校生が、他人に厳しく自分に甘く、2ケツで気分爽快とか、まあ良いんじゃないの?という。

ココは元増田の話とは違うと思うんだけど、「小熊は2ケツなんかしない!」って話とは、若干違うと思うんだよね。

人殺しの顔」は良く見るとしている、が、ビジュアルと反する

さっきのリアリティラインの話、純真無垢な箱入り娘のお嬢様じゃねえんだから法律違反ぐらいするだろ、みたいな話は

アニメーションビジュアルが訴えかけてくるものに反するからヘイトを生んでるんだと思うんだよね。

「口では2ケツは法律違反だって言ってるけど、つまるところあのビジュアルマイルドヤンキーみたいなの受け入れがたいってだけじゃね?」ってこと。

そしてそれは、「受け入れがたいというのは、ある程度しょうがないのでは?」という話。

要は、アニメーション全体で生み出そうとしてるリアリティライン齟齬が生じてる。

ゆるキャン△でさ、嫌な店主だからっつって万引きしてみんな笑顔で「やっちゃったねふふふ」とかやってたら受け入れがたかろう。

今日日の女子高生は別にグループ万引きとか普通にするしむしろ知らないのは世間知らず」とか反論はしなかろう。

あのキャラクター造形で、丁寧に遵法精神に欠けるところがあるって演出してても炎上すると思うな。

雑なまとめ

アニメーションビジュアルが訴えかけてくる「この主人公はこんな感じです」っていうのと言動が一致してないんでヘイト生んでるんじゃねえのかな。

「このアニメーションは、スーパーカブという原付の良い面を広げる啓蒙アニメーションぽいんすよ」みたいなのとか

「このアニメを通じて交通安全に思いを馳せて欲しいっすね」みたいなのとかが見え隠れすると、そりゃ反発もされんじゃねえかな。

例えば「ここは退屈迎えに来て」の中でまったくおんなじエピソードが語られたとして話題になるかっていうと、そんなとこ注目もされねえんじゃねえかな。

新海誠監督の時の「天気の子」で出てた法律違反の話と今回の件とは、語られ方がちょっと違うと思うんだよね。

ともあれ、個人的には「フィクション違法行為にいちいち難癖付けてて乙乙」みたいな茶化し、良くないと思うなあ。

少なくともその層は切り捨てて良い層なのか確認してから揶揄すべきだと思う。

ドウェイン・ジョンソンワイルドスピード無茶苦茶するのに笑ってる同じ人間が、今回の件で嫌悪感を示すの別にダブルスタンダードでも何でもないと思うのよ。

俺は、ワールドトリガーアニメ版で迅さんが原作とは異なる描かれ方をしているのを見てポリコレに屈しやがってとは思わない。客あっての商売よ。

とはいえスーパーカブは切るところ残すところの取捨選択ちゃんとなされてると思うので、まあこれぐらいは織り込み済みなのでは)

2021-05-04

中国現代文化か…

韓流なんかはやたらと掃いて捨てるほど日本情報で溢れてるんだが、

それに対して中国文化が入ってこないのは本当に不気味なんだよな。

また韓国漫画なんかも、ネット広告に入っている漫画韓国系が多いと聞いて、

なるほどなんか変な雰囲気やノリだと思っていたがあれは韓国系だったのかと得心するとともに、

あいった韓国漫画系は韓流のような日本広告宣伝ラインには決して乗ってこないというところも不気味だ。

さて、前置きはさておき。

中国の喪文化の件である

ウィキによるともう2016年くらいから始まった文化のようだ。

葛優躺」や「我差不多是个廃人了」(自分廃人同然だ)といった喪文化の表情包

この一文だけで、中国若者文化ハイコンテクストさというか、

こんなに中国世界を席巻しておいて我が国ではこんな一文程度ですら解説を多くしなければ理解できないほど中国文化人口膾炙されていないのかと感じる。

1990年代に生まれ若者の一部の、受け身、無関心で、高望みをせず、世間を冷めた目で見る生き方」といった現状があるのか。

「下の世代の子供を養う必要があるとともに上の世代の両親の面倒を見る必要のある集団であり、それに家賃が加わる場合もあり、

 そのため生活上のストレスが大きく、喪文化に染まりやす集団

人民網は喪文化を「精神アヘン」と批判し、喪文化流行がもたらすマイナスの影響を警告し、その背後につきまとう文化侵食を警戒すべきとした。

また中華民族精神を発揮して、挫折や失敗には、後ろ向きに対応して喪文化の際限ない蔓延を許すのではなく前向きな態度で対峙するように述べている。

中国青年網は、人生において失敗や挫折に遭遇するのは必然であり、だれにとっても避けられないことであって、

文化による逃避は実際の問題をまったく解決できず、歪んだ価値観形成するとする。

前向きに対応すれば、困難に打ち勝ち、人生の進む先を発見し、人生理想を実現することができるという。

また中国青年網は、中国若者は喪文化抵抗し、中華民族の偉大さの復興にむけ戦うべきだとも述べた。

2019年1月9日中国網絡視聴節目服務協会は「網絡短視頻内容審核標準細則」を公表し、

インターネット上のショートムービーで喪文化を広めることを禁止した。

これが実に中国真骨頂で、思想すら中国共産党が"指導"していくということだ。

…こういう部分が、日本マスコミ等々が中国文化を紹介することを躊躇う一因であるのかもしれない。

何のことはない。

ウイグル思想改造が喧しく取り沙汰されているが、

中国共産党はウイグルだけ差別しているのではなく、

普く中国人民を平等に"指導"しているだけなのだ

復旦大学経済学博士、林采宜は、喪文化名誉利益を求めず、自らの身を大切にすることを提唱しており、

道教文化体現であって、功利が重視される現代社会への一種の解毒剤だと考える。

澎湃新聞の曾於里は、喪文化の生まれた原因を考え、現代若者が「喪」に走るのは、彼らが進取を嫌がるからではなく、

かつて成功を求めようとしたにもかかわらず、現代社会競争の厳しさなどのさまざまな問題によって成功しなかったためだと考える。

幾度もの失敗と挫折という打撃を受けたために彼らは喪文化の受容層となったという。

文化を通じ、彼らは自らの目標をふさわしく下げ、心情を落ちつかせ、絶望に陥るのを避ける、

これは一種自己防衛方法だといい、曾於里は喪文化悪魔化するべきでないと考えている。



ある意味中国という国家の「鬱病の初期症状」なのかもしれないな。

これを抑圧すれば、パッと見社会という名の会社一時的には復帰できるかもしれないが、

ひとたび「壊れた」ら、全治数十年は見積もらなくてはならないのかもしれない。

まあそれは脇においといて。

中国という国は爛熟期から衰退期にかけて大抵宗教王朝転覆要因となってきたが、

21世紀現代においては、若者文化においてこうした概念が普及することで、

それが一種宗教的な効用を務めることになるのかもしれない。


ところで、利路修である

翻訳で、番組制作に関わってたって前段があったんだな。

例のリアリティーショーは、スマホも取り上げて隔絶させるのか。

あいろいろ"ノウハウ"が蓄積されているんだろう。吐き気がするな。

私生活まで「カネ」に変換させられ、やめれば巨額の違約金。奴隷だなまさに。

家に帰りたい、疲れた、ってことか。

2021年には「躺平学」という概念も登場したらしい。

これはまだまだ日本検索では一切ヒットしない概念のようだが、

これから更に肥大発展する可能性はありそうだ。

若者文化とは言うが、最近読んだ明治期の発展なんか見ても、

若い連中は夢に向かって将来に大きな、バクダイな期待があると思うからこそがむしゃらになって夢に邁進する

楽しくてしょうがなく、強烈な使命感があるからこそ、あらゆる努力が全て自発的にでき、またエネルギーが生まれてくるのだろう。

その夢が中国から失われているとするのなら、

そしてそれを中国共産党が"指導"するというのなら、

スピリッツのない人造成長」の末路を、世界は目撃することになるだろう。

2021-04-26

内で実践した経験ノウハウを広く公開していきたい 従業員の働き方や意識についてはどうでしょうか。

ミレニアル世代以降を「目覚めた世代(Woke Generations)」と呼ぶことがあります。彼らは自分価値観会社提供する価値を考え、社会的に間違っていることがあれば明確にメッセージとして主張します。従業員はただ雇われるのではなく、例えばDEI(ダイバーシティエクイティインクルージョン)を重視し、おかしいところがあれば臆することなく指摘するのが世界的な潮流です。企業はこうした従業員とよいコミュニケーションを取るために、ビジョンや具体的な回答を明確に示す必要がでてきます

 ですから今後は、ジョブディスクリプションに基づいた合意の下で働く「ジョブ雇用」のように、企業従業員が対等な関係性の中で役割目的明確化するローコンテクストな働き方が増えていきます。こうなると「オフィスに行く」という行動は、カルチャーの共有やテキストだけでは理解できない経験を伝えるなど、極めてハイコンテクストコミュニケーション場所になっていくと考えられます

社内では部下の成長支援目的として1on1ミーティングを定期的に実施しています。一人一人の従業員未来を含めて、上司管理職経営層がどうサポートしていくかがこれまでより重要になってきたと感じます従業員真剣に向き合わないといけませんし、自分自身がジョブ型の人事制度シフトする中で、部下の一人一人に対して何をどんな役割で任せるかを明確にコミットしないと、働く姿が見えなくなる可能性があります。そこも含めて難しい環境になってきたなと感じています

その意味では、データ活用して一人一人の特性を把握したり、AIを使ってそれまで目に見えなかったスキルを見つけたりといった取り組みも進んでいるので、期待はしています

変わるオフィス意味

前述したWork Life Shiftには3つの実践が含まれます。固定的なオフィスに全員出勤することを前提とした勤務制度や手当、福利厚生IT環境などを全面的見直し時間や働く場所にとらわれない働き方の実践Smart Workingです。

 Borderless Officeは、オフィスの在り方を3つに分けて再設計する取り組みです。オフィス性質別にハブオフィス」「サテライトオフィス」「ホームシェアードオフィス」に分け、仕事の仕方を分類したのです。出社しなければできない仕事会社でやり、家でできることは家でやります。実は、オフィスにはコクヨ製のファシリティも導入し、従業員が使うことを誇らしく思えるように作っています。これらと併せて、Culture Changeとしてジョブ型人事制度の導入など文化を変えていく取り組みも進めています

――新しい働き方では「PCを設置したデスクに出向いて仕事をする」といった、従来の場所デバイス関係も変わり

ジョブ型、分散型の働き方が広がると未来学者フィリップ・ロスが言う「アプリ中心主義」の働き方(App Centric Work)になると言われています仕事場所や同僚を探す、休憩のためにコーヒーを予約注文するなど、仕事をするためにまずアプリを立ち上げ、アプリを中心に仕事をまわすようになると、端末の重要性も高まっていきます。常に手の届くところに置き、全ての起点になるデバイスへのニーズは大きくなってくるでしょう。

アプリ中心主義」の働き方は非常に良く理解できます感覚的には「モバイルPCオフィス」が近いのではないでしょうか。「PCを開いた場所仕事である」という体験テレワークを通じて多くの方が理解したのではないかと思います仕事をこなす場所としてのオフィスモバイルPC代替するようになるかもしれません。

 私たち富士通モバイルPCテレワークキーになると考えていますテレワークの普及をきっかけにモバイルPCニーズが高まったことを受け、現在テレワーク向けの機能強化を進めています。弊社モバイルPCLIFEBOOK U9シリーズ」は、コクヨさまにもご導入いただき、貴社従業員の皆さまにご好評いただいておりますが、このU9シリーズの最新機種では、エンドポイントセキュリティ対策機能を強化し、より安全に快適にテレワーク実践できます

今後は物理的なオフィス役割は見直されるでしょう。今までと同じノートPC仕事をするのであれば、わざわざオフィスに来る必要がなくなりますオフィスオフィスでなければできない仕事のためにチューニングされていくでしょう。例えば、複数ディスプレイ議論のためのダッシュボード、遠隔のメンバーを交えて議論ができるワークスペースなどが整備されていくのではないでしょうか。

山下さんがおっしゃるようなハイコンテクスト議論を求めてオフィスを使うとき従業員がいちいちモニターケーブルなどの周辺機器各自で持ち込むのは合理的ではありませんし、フットワーク軽く議論に出かける状況を作りにくくなります

 富士通場合オフィス据え置きで大画面の液晶ディスプレイポートプリケータといった新たな設備を設置することでこうした問題対処しています。小さな改善のように見えますが、ちょっとした気配りが組織の行動や発想を左右することがあります私たち富士通は、大規模なテレワークを通じた経験から、そうしたノウハウも含めて時代に合った提案をしていきたいと考えて

テレワークへの対応に見る「ハイコンテクスト文化」「ローコンテクスト文化」の反応

コロナ禍をきっかけに働く環境は大きく変わりました。現在オフィスの在り方についてどうお考えですか。いままでの状況が全てひっくり返る変化というよりも、「いつかはこうなる」と予見していた世界に一気に近付いたと考えています

 今回のコロナ禍は「人間の慣習」が途切れる出来事でした。物理的にオフィスに行けなくなり、自宅で内省する時間が増える中でそれぞれが「オフィスがなくても仕事はできる」と認識したはずです。これまでの慣習を断ち切って「考える時間」ができたのが2020年体験だったと言えるでしょう。

 文化人類学者のエドワード・T・ホールによれば、日本言語化されない「空気」や「雰囲気」を察することを重んじるハイコンテクスト文化とされています。他方、欧米は明文化しなければ相互理解がかなわないことを前提としたローコンテクスト文化です。ローコンテクスト文化におけるコミュニケーションルールを重んじなければ成立しません。

 どちらがテレワークに向いているかというと、「空気」ではなくルールを重んじるローコンテクスト文化でしょう。ローコンテクスト文化で、時間場所選択できるABW(Activity Based Working)を導入する場合ルール提示すれば都合に応じて個々が判断しまから、「そのルールなら自分は家で働く」と自然に受け入れられるわけです。

 ハイコンテクスト文化を持つ日本場合は、ルール提示しても「とにかくいったん出社をして、同僚や上司相談しながら働き方を調整しよう」と考え、誰から強制がなくてもほとんどの人がそう動きます。こうした働き方は「業務内容の無限定性」に大きく関わっていますが、ルールが決められておらず、一人一人の業務内容はあいまいです。すると個々のメンバーが全体の空気を読みあわなければなりません。結果として常に一緒にいないと空気が読み切れないために不安になります。そのためオフィスに来て常にお互いの様子を見るわけです。在宅勤務やテレワークルールがあっても、文化的には実践できなかったのが日本

最もイノベーティブなシリコンバレー日本型の文化だった!? コロナ禍をきっかけに、そうした日本的な働き方が大きく変わったわけ

日本場合ベテラン世代テレワークに苦労する一方で、仕事プライベートを切り分けることを好む若い世代コロナ禍の働き方を歓迎する傾向にありました。このギャップを埋めるには、新しい働き方のルール文化必要です。さまざまな世代が同じように働きやすさを求めるなら、ローコンテクスト文化を受け入れていく方がよいでしょう。一方で、イノベーティブな活動には、ハイコンテクスト文化の方が相性がよいと考えられています

 ここが面白いところなのですが、コロナ以前に最もイノベーティブな働き方をしていたのは、企業敷地内に従業員を住まわせるような、生活仕事が一体となったシリコンバレー流の働き方だったという点です。今後の働き方も完全にテレワークになるわけではなく、イノベーティブな仕事をする際にはオフィスに集まることになるでしょう。

私たち富士通2020年7月、「Work Life Shift」というコンセプトを掲げ、自ら働き方を変えることを宣言しました。「Smart Working」(最適な働き方の実現)、「Borderless Office」(オフィスの在り方の見直し)、「Culture Change」(社内カルチャーの変革)の3つを柱に取り組んでいます

 今回の対談で個人的山下さんにうかがいたかったのは、「オフィス環境を変えることで、イノベーティブなアイデア創出にどうつなげられるか」という点です。

人をクリエイティブにするには、「作りかけ」「未完成」を感じさせる、ある種のラフさが重要です。整い過ぎる環境人間を緊張させますアクティブに人を動かし、コミュニケーション量を増やすには、緊張させず、人が空間に介入しやす環境を作ることがコミュニケーション活性化につながり、イノベーションを起こしやす環境を作ると言われていますシリコンバレーかいわいではよく「空間をハックできる=ハッカブル」と表現するのですが、空間にはコミュニケーションデザインする力があります

 皆が熱気を高め、「自分はこのためにこの価値観のために仕事をしている」と感じられることが重要です。空間から会社カルチャーを感じ取れるようにする、言い換えれば、オフィス組織価値観を伝達するメディアになる

当社の場合も対面でディスカッションや共創する場としてのハブオフィスと、高速なネットワークで快適にメンバーとつながることができるサテライトオフィスがあります私自身も、実際にクリエイティブものを生み出そうとする場合は、やはりリアル場所必要だと感じています。みんなで議論して、ホワイトボードに書く。それができないだけで、仕事を進めにくいと感じることは多いですね。

2021-04-22

anond:20210422200316

ぶぶづけのように受け取ってしまセンサーをもっている

ハイコンテクスト環境での生存力はあるのかもしれない

2021-04-20

顕性と潜性のはなし(優性と劣性の話)

たか。どうでもいい話だ。まあ、どうでもいいので、顕性と潜性になってもいいと思うよ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1700955

みなさんが生活上どういう場面で優性と劣性という言葉出会うのかわからないが、仕事日常的にこれらの用語を用いている職業がある。遺伝専門医遺伝カウンセラーである。これらの専門家職能集団からなる学会が、「日本人遺伝学会」。「日本遺伝学会」ではない。わかりにくいな〜と思われると思うが、これは欧米にある同様の名前学会日本語訳だから(つまり優性or顕性と同じ問題だ)。

日本人遺伝学会は、The Japan Society of Human Genetics

日本遺伝学会は、The Genetics Society of Japan

英語にしてみるとなおのこと、「顕性と潜性」に勝るとも劣らないどうでもいい違いだが、しか所属している人間は丸々違うのである

日本遺伝学会静岡三島国立遺伝研が率いる学会であり、進化とか集団遺伝とか縄文人とか、そういったことをやっている(と思う)。生物学とか数学とか(遺伝学は割と数学が幅を効かせる学問)。世界的な遺伝学者であった故木村資生先生はこっち。一方日本人遺伝学会国内遺伝患者を診ているような医療機関(ほぼ大学病院)が持ち回りで運営している。病気寄りで、医者が中心。国際ヒトゲノム計画ときも、日本代表は日本人遺伝学会の榊先生だった。別に取り合いになったわけではなく、国立遺伝研は「そんな労働みたいなくだらないことに研究者を参加させるわけにはいかない」とかいうわけで参加を拒否したらしい。一方、日本人遺伝学会会員は比較的、労働的な研究を好むような気がする。次世代シーケンサーとか。

さてここで優性/劣性を、顕性/潜性と変えようとしているのが日本遺伝学会である

日本人遺伝学会はそうでもない。なんだかやる気のない声明文を出している。

https://jshg.jp/news/1269/

興味深いのは、ヒトを、遺伝性疾患を診ている日本人遺伝学会は大して興味がなく、サルとか縄文人日本遺伝学会必死に優性/劣性を変えようとしている、という構図である

基本的ハイコンテクストな話なのでしょうね。

実務的に見ると、常染色体劣性遺伝性疾患の患者さんが、「劣性」という言葉に強いコンプレックスとか別に感じていないように思われる。

なんなら、常染色体優性遺伝性疾患の患者さんが自分は優れているだなんて鼻にかけるなど微塵もあり得るはずがない。

そうである。単純な話、常染色体劣性だろうが、常染色体優性だろうが、伴性劣性だろうが、辛いものは辛いのが遺伝である言葉遊びはどうでも良い。

優性だから優生思想優遇されそうもないことは、ちょっと遺伝カウンセリングを受ければすぐわかる。

そう、優性疾患の原因バリアントは、劣性疾患よりも強い選択淘汰を受け、集団頻度が低いのであるほとんど全ての人間が、劣性バリアントをヘテロ接合体の形でたまたま持っているが、優性バリアントをたまたま持っている非遺伝子疾患の人というのは定義上いない(浸透率の問題はあるが)。

そしてまた、優性だろうが劣性だろうが遺伝性疾患には耐え難い精神的辛さがつきまとう。なぜならそれは遺伝する病気から。親が自分を責めずして誰を責めることができよう。そんな親に、自分を責める必要はないと伝えるのが遺伝カウンセラー遺伝専門医仕事である。優性とか劣性とかどーでもええわ!遺伝病そのもの差別対象であり、取り組むべきはスティグマとしての遺伝病という見方改善である。優性・劣性にこだわるのは実務を知らない人間たちである私たちには他に、もっと先に、もっと多大な時間をかけて解決しなければならない問題がある。

もちろん、世の中というのは実務者というブルーワーカーとは関係なく変わっていくので、いずれみんな特に迷いもなく顕性と潜性に変わっていくだろう。精神分裂病を統合失調症と言い換える、至極どーでもいい言葉遊びがきちんと定着したのと同じように。

統合失調症になって何か変わりましたか?誰かが救われましたか

まあどっちでもいいっすよね。

そんなことよりも実務家は、本当に深刻なことを防ぐために努力しなければならない。

それが、遺伝情報差別禁止法の制定です。

うつ病になりやす遺伝的因子を持っていたら、就業時に差別される・・・そんなことを許してはいけない。そんな社会にならないように、今すぐ動かねばいけないんです!私たちは実務家で、馬鹿から、優性とか劣性とかい言葉で誰が不幸になるのかよく知らない。しかし、遺伝情報差別禁止法がないために不幸になる人間は、今後きっと現れる。一刻も早く手を打つべきなんです。

くだらない言葉遊びはやめよう。本質的意味で、今のゲノム研究進歩危険だ。現代ゲノム研究進歩に基づき、社会倫理的にまずやらねばならないことは、遺伝情報差別禁止法だ。優性か劣性かの言葉遊びなんかじゃない。みんな目覚めてほしい。

2021-03-13

[] #92-10サイボーグ彼女

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「お前を倒すためにオレは生まれた! だから、お前を倒すことができる!」

大型ロボットの行動原理プログラム)はシンプル

戦うこと、目の前にいる“この個体”を倒すこと。

そう出来ているのだから、出来なければ生まれ意味がない。

母に怪我を負わせたために廃棄されたロボットは、ここにきて母を倒すために生まれ変わった。

シックスティーンは人だけではなく、利己的にロボット運命まで翻弄するんだ。

勝つためとはいえ、あまりにも冷酷。

しかし、それでも詰めは甘かったといわざるを得ない。

今この場にいる母の覚悟を、シックスティーンは甘く見すぎである

「確かに表面は固いけど、中身はどう? 間接部にも配線はいっぱいあるでしょうね」

「そこを狙うことくらい予測済みだ! 素手で引きちぎれるほど、俺のコードヤワじゃないぞ!」

「つまり素手じゃなければ切れるってことね」

母は両腕を振り上げた。

すると、その前腕部から刃物が勢いよく出てきたのである

「なにっ!?

データには存在しない攻撃方法に、大型ロボット対処が遅れる。

その隙を逃さず、母は攻撃を加えた。

起動の要が破壊され、大型ロボットは音を立てて崩れ落ちる。

「な、なんだそれは! 知らないぞ」

「今まで使える場面が無かったからね」

高速機動と空中旋回を可能とするブースター日常生活において全く必要のない超音波ブレード。

戦いのために準備をしていたのは、何もシックスティーンだけじゃない。

この時、母の身体医療用に施されていたパーツはなく、もはや完全に戦闘用だった。

調理器具とかって、良いもの買っても持て余しがちよね。よく料理をする人でも、使う包丁は3種類くらいで落ち着くんだって

「なんだ、何の話をしている」

「“専用包丁を使えるキカイがあって良かった~”って話。あなたAI(お頭)で理解するには、ちょっとハイコンテクストだったかな」

「……侮るな! まだ左腕が動く」

根性は認めるけれども、時間から今日は終りね。お金には困ってないけど、1玉70円のキャベツは見過ごせないの」


その後もシックスティーンは大型ロボットの改良を重ねたが、いつも勝てそうで勝てなかった。

それもそのはず、母の体にはラボハテの最新技術根付いている。

元々、この戦いはラボハテとシックスティーン技術対決だ。

レギュレーション問題はあったが、立場も状況も違う母にとっては関係のない制約。

同程度の実力なら、よりアドバンテージがあるか、足枷の少ない者が勝つの道理だ。

世間一般から見れば、母の体は枷だらけかもしれないが、この戦いにおいては誰よりも自由といえた。

シックスティーンにとっては悪夢だったに違いない。

ちょっと本気を出せば勝てるだろうと思っていた相手に勝てないのだから

それはつまり、後は為す術なく潰されることを意味していた。

から出た錆とはいえ、ここまでくると哀れだな。

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2021-03-04

ハイコンテクスト言葉って怖くない?

日本語ハイコンテクスト英語ローコンテクスト、というのを昔聞いた。

自分理解では「日本語のほうが同じセリフでも取りうる意味の幅が広い」ということなんだけどこれがあっていると考えたときに、日本語って怖いと思った。

ハイコンテクストであるがゆえにいくらでも言いがかりをつけることができるという性質もあるからだ。

おはようございます

喧嘩売ってんのか!!!!!」

という会話が成立できるということでもある。

仮にローコンテクスト言葉だったら

"Good morning"

"Are you criticizing me?????"

という会話が全く理解できないということでもある。え、なんで?頭おかしいの?これどう解釈すればいいの?ということになるが、日本では「あー機嫌悪いなあ」という理解ができるだろう。

そう考えたら日本語ってすごい怖い言葉のような気がしてきた。本人に全くそんなつもりがなくても、言葉性質が言った以上の意味を持たせてしまう。

こういう事言うと英語も十分ハイコンテクストだけとなとか言う奴らが出てくると思うんだが、これもまたやはり日本語ハイコンテクスト性質ゆえなんだろうか。

2021-02-17

空白期間は何を?」

面接空白期間があると、よく聞かれるというのが日本の特徴である

ハイコンテクストカルチャーという言葉をご存じだろうか。

人間スキル業務遂行能力採用するのがジョブ型、つまりローコンテクスト文化である

その逆に、日本は同僚の家族構成性格趣味などを理解することで業務効率が上がると信じられてきた。

から飲み会重要だったのである

しかコロナは良い意味コンテクストをそぎ落とした。

営業マーケターならパワーポイント説得力ある資料デザイナーなら優れた画像映像音楽

企画職ならすぐれたアイデア技術職なら確かな知識経営なら明確な言語伝達力、などであり、

これ以外の「なんとなくの空気読み」という儀式がなくなり、無駄が省かれた。

さて本題に入るが、こうした前提の、ハイコンテクストな人事は空白期間に着目する。

「どんな趣味とかあるのかな?仕事関係ないけど。」

「どんな異性や家族とつきあってるのかな?仕事関係ないけど。」

ということを暗に聞いているのである

したがって、このコロナ時代においてもし今後(ないだろうが)同じ質問

空白期間は何をしていましたか?」と聞かれたら、自分はこう答えるだろう。

「なんかしてました」

と。




追記

意外とレスを頂いたのでありがたい。

なろう系でよくあるステータスオープン現実にもあればいいのにな

そのとおりで、「コンテクスト」とは隠しステータスってことだと思う。

コーエー信長三国志では知力・武力以外に「野望」「カリスマ」なんて隠しステータスがあったけど、

まり表示されたステータスで即決採用できるのがローコンテクスト企業

たとえば絵とか音楽とか、計算力とか専門知識とかなんでも、成果物が目にみえればいいので。

逆に、表示されたステを信用せず、裏を取ろうというのがハイコンテクスト企業

これまで全社員を1つのオフィスに押し込めていた働き方では、

誰かひとり「野望99」や「カリスマ1」みたいな人がいたら犯罪や風紀が乱れるかもしれない。

会社という「家族」迷惑をかけないため、「メンバーシップ免許」を交付する。

そのためには隠しステータスも平凡でなければいけないというわけ。

そしてそれは本質的には「業務」に無関係で、「オフィスの中での家族生活」に大切なステータスなのである(ここ重要)。

テレワークがこれから普及していくのは間違いなく、徐々にみんな気づき始めている。

「あ、長い話する人が仕事ができるわけじゃなかったんだな」

「あ、この紙のやりとり、チャットで連絡すれば無意味だな」

「あ、2時間の朝会やめて、部長メッセージ30分録画して全員に配布すればいいじゃん」

など、気づきはさまざま。

都庁のシン・トセイなどでも改革が進んでいる模様。(その資料ボリューム10分の1にしろと思ったが)

https://note.com/kouzoukaikaku/n/nc51289509662

今後は、タニタ電通事業主契約で、かつテレワークのような例が増え、じわじわメンバーシップ企業が減っていく。

会社で何をしていたかからなかったおじさん・おばさんは本当に何もしてなかった」みたいな例はよく聞くので。

そして残念ながら、現在人事総務の人たちも転職の準備をしておいたほうがいいかもしれない。

行政スリム化される + 手続きオンライン化される → 総務の業務が減る → 雇用が減る、という流れ。

他人空白期間を気にして10年も生きてしまったなら、今後は自分がその空白の10年を悔やんで生きることになってしまう。

時代の変化は残酷である

追記2

つい先日、弊社がハイコンテクスト採用から抜けていないために失敗した事例があった。

そのおばさんはゴリゴリ専門職として採用されて期待されていた。

オフィスにいた時は声が大きく雑談も多くて「おもしろキャラ」として認識されていたが、

テレワークに移ると「無駄話が多い」「言われたことをしていない」「専門知識ゼロ」ということが露呈し、ほどなく解雇となった。

解雇される時は「私はどちらかというと弊社の商品判断する側が向いている」という意味不明な名言を残して去って行った。

テレワークPCでの彼女作業フォルダをみると、本当に何もしていなかったことがよく見えた。

おそらくテレワークでなかったら、上役に気に入られてなんとか生き残っていたのではないだろうか?

彼女が何もしなかった期間の採用雇用費は300万円弱であった。

こうしたキャッシュフロー無駄経営者が気づき始めた時が、本当のDX時代の幕開けに思う。(今はまだ気づいていないところ多い)

追記3

意外と、こちらの意図を完全に理解してくれた人が多くて驚いた。

今回はチラ裏目的で書いたので誰かを説得するつもりはなかっただけに意外だった。

こういう誰にも忖度しない文章書くと、たいてい、無反応になるんだが。

やっぱ見て勝手理解してくれる賢者一定数いるんだなあと。

1000人が見てくれたら20~50人はちゃんと斟酌してくれるんじゃないかなあと。

2021-02-01

anond:20210201094152

あと、注意書きがないエロゲー男性同士の性行為普通にあるもんなの?

ぜんぜん普通というほど無い。過去にごく一部の「挑戦的な」作品ヒロインが実は男・友人男キャラとのセックスがある、というのを騙し討ちでやって、炎上したりした。

個人的にはそういうびっくり展開は好きだし、DVDを割ったりする異常アピールも思うけど、面白がって便乗する人もたくさん出て、とにかく炎上した)

安全』という言葉はこういう強い拒否反応を示すユーザー存在を踏まえた言葉なんだ。アレルギー体質の人に向けて原因物質が含まれてなくて『安全』な食品のような。業界歴史が背景にある内輪でハイコンテクスト表現なんだ。

本来18禁確認ページでワンクッションおいてから見れるサイトスクショしてシームレス晒す元増田は意地が悪い。

2021-01-23

anond:20210123122655

かに、あの用例は3つとも明らかにネイティブの考える誤用である。完全に同意

「知らんけど」は軽い付加の場合もあれば増田の言う照れもあるし追究が面倒な時に使うという書き込みにも同意。その全てが同じというわけでなく、少しずつニュアンスが違う。ただ、このあたりを説明しようとすると、そもそも大阪を中心とする文化圏におけるハイコンテクストな「会話」というもの社会的意義についての理解必須になるので、そこまで説明するのは申し訳ないが少し面倒臭い。なので喩えを使おう。

たとえばゴルフ。あるホールでどの位置ボールを落とすか、普通にラウンドしているときには、純粋ホール自分との関係けが問題になる。ローコンテクストな会話も同様で、「自分の言いたいこと」と自分言語能力との問題で発話(一打)が決まる。しかし、マッチプレイになると全く話が変わってくる。常時変化する相手の状況や心情といった変数を踏まえて、その相手のとの関係の中で自分をどの位置に置くかを常に考えながらプレイしなくてはならない。表面上は同じゴルフ(会話)というゲームをしているようにしか見えないかもしれないが、普通のラウンドとマッチプレイでは、目的思考も結果としての行動も全然違ってくるのだ。だから普通のラウンドの感覚しかゴルフ(会話)をとらえていない人間に、マッチプレイハイコンテクストな会話)でなぜその一打をそこに落としたか(なぜその言葉を挟むか)を説明するのは無理なのだ。「知らんけど」はそういう相手との関係性、距離を調整するための言葉であり、ハイコンテクストな会話(マッチプレイ文化の中でしか用いられない。そのことを踏まえていない「知らんけど」論には、残念ながら価値がないのだ。

2021-01-17

anond:20210117011534

スイートスポットにたどり着けてないだけだな。

検索流入とかでよー分からん奴をちらちら見かける程度じゃ何だってそうだが良さは分からんよ。

一聴して「何これめちゃくちゃ面白い」なんて動画はVだろうと非Vだろうと滅多に作れない。

でも非Vは裾野が広い分だけ、万人受けする沼の入り口のような動画サジェストに浮かんできやすい面はあるな。

Vは題材がゲームとか歌とかのオタクコンテンツか身内の馴れ合いくらいとバリエーションに乏しい傾向があるんで、ハイコンテクストになりやすい。

とはいえVも、その人を継続的に追いかけていれば、人気のVであれば「エモい」と感じられる瞬間が所々に配置されているはずだ。

そういうスイートスポットにありつけた人から熱心なファンへと変わっていくわけだ。

具体的に何がおもしろいのかについては、そのVtuber次第で千差万別なんで、感じ取っていくしかない。

トークの癖だったり個性に関するものであることが多いのは間違いないけどな。

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