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はてなキーワード: 稽古とは

2024-04-18

anond:20240418005118

好きな時に便を出せる能力が欲しいよね

幼少期からトイレトレーニングしてたらある程度できるらしいけど

ガチャの当たり引かなきゃ稽古つけてもらえない

2024-04-11

七文銭へ

増田を書くことはぶつかられることを意味する。

すなわちぶつかり稽古である

ぶつかられる覚悟がなければ増田はやめておけ。

2024-04-10

九九九へ

増田を書くことはぶつかられることを意味する。

すなわちぶつかり稽古である

ぶつかられる覚悟がなければ増田はやめておけ。

2024-04-09

八輪へ

増田を書くことはぶつかられることを意味する。

すなわちぶつかり稽古である

ぶつかられる覚悟がなければ増田はやめておけ。

沢富へ

増田を書くことはぶつかられることを意味する。

すなわちぶつかり稽古である

ぶつかられる覚悟がなければ増田はやめておけ。

2024-04-05

2024春アニメ過去やばい

(語彙力低下)

 

3クール分くらいあるんだけど

無理だぞこれ

 

見なきゃいけない(継続

狼と香辛料

鬼滅の刃稽古

・このすば

・転スラ

響け!ユーフォニアム

・ヒロアカ

魔王学院の不適合者

魔法科高校の劣等生

無職転生

ゆるキャン△

俺は見ないけど皆は見るかもしれない(継続

アイマス

あんスタ

黒執事

・時光代理人

シンカリオン

デート・ア・ライブ

刀剣乱舞

 

ビッグタイトル

怪獣8号

・ブルアカ

ライジングインパクト

気になる

・オーイ!とんぼゴルフアニメ

ガールズバンドクライ

怪異乙女神隠

・神は遊戯に飢えている。

・グリム組曲

ザ・ファブル

・SAND LAND: THE SERIES

・じゃんたま カン!!

・終末トレインどこへいく?

戦隊大失格

・転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

変人サラダボウル

夜桜さんちの大作戦

・夜のクラゲは泳げない

ワンルーム、日当たり普通天使つき。

(たぶんこの中から2,3本が限界

 

おいおいおいおいおいおいおいおい

無理だぞこれ

「年1面白かった」の続編が5本以上あるイメージ

2024-03-30

自衛隊が腐ってるのは「訓練のための訓練のための訓練」」ばかりしてるからだよ

ぶっちゃけ災害派遣ぐらいしか「本番」と言える任務存在しない状態が続きすぎたんだよね。

中国艦隊牽制しあうとか、領土侵犯スクランブルで発進するとか、ああいうのをさも「本番」みたいに言うけど実際の所はあんの子ものピンポンダッシュしかない。

そんな中で練度の指標となるのは身内の訓練部隊でっち上げた「訓練マニュアル」ぐらいのもの

マニュアルに書かれている内容通りにできるかが優先で、「こっちの機械が壊れていたので、他の機械を使って代用しました!」みたいなのは評価されずに0点判定。

想定外事態は一切考えず、全てがマニュアル通りに進んでその中でマニュアルどおりに動けたのか以外何も求められていない。

武道の型の稽古みたいなもんだと言えば聞こえはいいが、実際にはただの一度の実戦経験もなければ、実戦において何が起きるかさえ想像もできないお坊ちゃん達の思いつきで全部決まってうr。

そんなもので何点取れたか部隊評価、ひいては指揮官評価になるもんだから指揮官たちも訓練のための訓練ばかり躍起になって繰り返す。

実態を失っているので本当にそれに意味があるのかなんてもう一切考えてない。

そんなことを繰り返していると、考え方全てが上っ面だけをなぞるようになる。

上級部隊にあげる報告が少しでもいい感じになることが優先で、それが実際の部隊運用や本番の災害派遣対応できる能力があるのかにさえ興味がなくなってる状態

たとえばヘリコプター故障が起きたとして、それが実際の運用中に事故につながるかどうかようりも「整備中という表示になってしまうこと」そのもの問題とされ、「整備中」の表示を外したいというだけの理由で「これぐらいなら整備する必要はないと判定しましょう」として、「任務対応可能」なヘリの数を一つでも増やそうとしたりする。

実際にはそれ以外のヘリがまだまだいるんだからそっちを使っている間に整備したほうが運用において安全状態ヘリをより効率的に確保できるはずなのに、目先の「任務対応可能数」を維持したいがために、「致命的にはならないと信じたい故障」の整備を先送りにし続ける。

これは一例に過ぎないけど、今の自衛隊にはあらゆる部隊、分野、行動でこういった目先のちょっとした「おえらいさんのご機嫌取り」みたいな小手先の誤魔化しが積み上がりまくって組織がぐにゃぐにゃにひしゃげてるんだよね。

訓練のための訓練、報告のための報告、点数稼ぎのための点数稼ぎ、実績作りのための実績作り、上層部のご機嫌伺いのためだけのご機嫌伺い、思いつきのための思いつき、現場を見ることなく眼の前の会議で少しでも格好つけることを最優先としたとっちゃん坊やのゴマすり上手ばかりが出世する今の自衛隊は本当に腐りきってるよ。

今の自衛隊には無数の牟田口がいるから、実際に現場で人が死ぬようになったら何の意味大義目的意識もなく、偉い人たちの「吐いた唾飲むの格好悪くね?俺のプライドのために死ぬのが兵隊じゃね?」で沢山の人が無駄死にすると思う。

本当にカス

2024-03-28

今夜もたくさん稽古したな

四股って寝るか

2024-03-20

若者茶道に親しまない理由

社会人になってから茶道を始めたアラサーです。

若者が親しまない理由ってこういうところだよ!というなかば愚痴です。

流派や習う先生によって色々異なるので、あくま自分場合です。

シンプルお金がかかる

自分場合は最低でも年に50万くらいかかってる。

上記に含まれるのは月々のお稽古代、参加必須お茶会お歳暮・お年賀など必要最低限で、他にも特別稽古や色々なお茶会に参加すると費用は嵩む。

お稽古洋服OKでもお茶会着物で行かねばならないので、着物代もかかる。

着物はいリサイクルも色々あるけど、女性お茶会に着ていけるような着物と帯、小物を1セット買うとしたら、デパート比較的安いもので40万〜とか?

年数が経つと許状代(分かりやすく言うと師範とかそういうの)もかかり、これは1発で数十万いく。

平均的な年収20代一人暮らし若者がこれを払うのは厳しかろうと思う。

ちょっと茶道やってみたいな、にしては額が高い。


お稽古以外のお手伝いがとにかく多い

自分が今疲れ果ててるのはこれ。

普段お稽古以外に、お茶会やら勉強会やら色々なイベントにおけるお手伝いがめちゃくちゃある。

もちろんお手伝いに対する報酬はないよ!

お茶会のお手伝いは丸一日かかる。

自分も席周りする場合、数万する高い参加費を払って自分はせかせかと席をまわり、あとは半日以上お手伝いで忙しくするなんて常のこと。

お手伝いしたら少し割引があるとかないんだ…。

事前の打合せやら稽古休日がまるまる潰れることも。

もちろんこうしたお手伝いも勉強であることは分かるけど、普通に労働なのでしんどい

しか茶道界隈で若い人は貴重なので、なにかと声がかかる。

断るにも限界があり、年に数回はお手伝いをしてる。



愚痴ってるけど茶道自体は楽しくて好き。

別にお茶先生になりたいわけではなく、ゆるく趣味として長く細く茶道を楽しみたいけどなかなかそうはいかない。

今まで結構真面目に頑張ってきたけど、もうちょっと色々な行事への参加頻度を落とすなどして続けられるゆるさでやりたい。

2024-03-16

概要砂糖づけ・ビターエンド

概要

283プロ所属しているアイドル園田智代子に舞台メインキャストの代役としての出演依頼がくる。

その舞台は以前好評を博した舞台の続編にあたり、依頼が来た役も、舞台経験豊富アイドルが演じていて高い評価を得ていた。

今回の舞台も同じ出演者継続予定だったが、怪我のため降板したとの事だった。

283プロプロデューサーは智代子に元のキャスト比較されるリスクがあることを告げるが、智代子は迷わず受ける。

智代子の出演が発表されると、SNS上では不安視する声が多くみられ、舞台の延期を求める声さえも出たが、智代子は稽古と役に真摯に向き合い、監督スタッフ共演者からの信頼を得る。

記者を集めた発表の場では智代子に対して「予定されている第三弾の舞台は前任者の復帰が前提となっており、智代子の名前が無いことについてどう思っているか」という質問が出た。

智代子は「怪我からの復帰は当然喜ばしいとであり、自分は今回の舞台だけで精一杯でまだ次を考えている余裕がない」と答えた。

帰路、プロデューサーは意地悪な質問にも立派に対応していたと智代子にねぎらい言葉をかけた。

智代子は自分の力が足りてないのは事実であり、あのような質問が出てくるのも仕方がないことだと答えた。

また自分には何かで一番になる才能は無いが、誰かに一番好きと言ってもらえるかもしれないと思っており、そのために努力を続けていきたいと答えた。

努力が実を結び、智代子の代役は期待以上だったという評価を得た。しかしやはり本来キャストで見たかったという声もあった。

最終公演終了後、プロデューサーはステージに1人残り客席を眺めている智代子に何を見ているのかと声をかけた。

智代子は、今回の舞台現在出せる全力を出し切ったことと、それでも十分でなかったことを、忘れないように記憶しているのだと答えた。

自分もっと力があったらと悔しがる智代子に対して、プロデューサーはもし嫌じゃなかったらと前置きしたうえで、智代子が好きなシーンの演技を見せて欲しい、さきほど終わった最終公演よりも成長した最高の演技を見せて欲しいと頼む。

智代子の演技を見終えたプロデューサーは、智代子の演技が自分にとっての一番であると伝えた。

智代子は礼を言って、その言葉も忘れないようにすると答えた。

人物

プロデューサー

性別男性 / 年齢:XX歳

芸能プロダクション283(ツバサプロダクションに所属

アイドルプロデュースおよびマネジメント業務を行っている。

ゲームにおいてプレイヤー操作する人物

園田 智代子(そのだ ちよこ)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地千葉県

283プロの5人組アイドルユニット「放課後クライマックスガールズ」のメンバー

クラスに一人はいるごく普通女の子。明るく親しみやす性格で、甘いものが大好き。名前にちなんで、チョコ好きアイドルを売りにしている。高校2年生。

各話リスト

話数サブタイトル
第1話息を合わせたらせーのでスタート
第2話残さず たいらげます
第3話一番
第4話踏み切る、足りない100%
第5話スポットライトが呼ぶ

関連リンク

アイドルマスターシャイニーカラーズのコミュのあらすじ紹介

google:砂糖づけ・ビターエンド シャニマス

アイドルマスターシャイニーカラーズ(外部リンク)

アイドルマスター シャイニーカラーズ 攻略Wiki(外部リンク)

Spotifyプレイリスト(外部リンク)

【生配信】【ASMR】プラモデル組み立てます!【園田智代子】【アイドルマスター】

2024-03-09

イマーシブ・フォー東京のザ・シャーロックに行ってきたよ

https://immersivefort.com/attractions/detail/?id=ov809i4f_f0p

結局これってなんなの?

要するにオープンワールドNPCストーキングを楽しめるアトラクションだよ。参加者三角巾みたいなのを配られて口を覆い、アトラクションの間は会話禁止になるよ。NPCから参加者は一応不可視であるという設定だよ。

入場料6800円に加えてザ・シャーロックの別料金3500円がかかるよ。

どうやって楽しむの?

要するにNPCストーキングなんだ、ということに気づくまでは若干右往左往することになるよ。ホームズに付いていけばストーリーを追えるけど、ストーカーの数が多いし狭いし、ホームズの移動速度が早いしで全部追いかけるのは大変だと思うよ。

そもそもストーリーはあるけど、あんまり気にしなくていいようになっているよ。というのも、前述の理由によりホームズストーキングするのは大変なんだよ。だからストーリーあんまり関係ないモブキャラストーキングする人が多くなると思うんだけど、そういう人たちを置いてけぼりにしないようにする必要があるからだと思うよ。多分、気になるNPCを追いかけたり、NPCの多い場所に居着いたりするほうが楽しいと思うよ。

モブキャラであってもNPCを追いかけるのは結構難しいよ。狭い暗いに加えて、人が多くなるとNPCの姿が見えなくなるし、マイクが無いので人が多くなると音が吸収されてセリフが聞こえなくなるよ(ホームズは多少拡声していた気がする)。冬だから参加者の服がモコモコしてて視界を遮るから、本当は夏のほうが楽しいかもしれないよ。

迷惑ファンが紛れ込んでるとさら難易度が上がるよ。NPCか否かは「三角巾の有無」「発話の有無」「服装」で見分ける必要があるんだけど、「普通に喋ってる三角巾を外したコスプレ参加者」はNPC区別がつかないよ。勘弁してほしい。最初の10分間くらいは気づかずに迷惑ファンストーキングしてたよ。

同行者と一度はぐれると合流は困難なので、お互いソロ活動したほうが楽しいかもしれないよ。特に、三人以上ではぐれず行動するのは、狭いし暗いしで厳しいものがあるよ。

行く価値はある?

ある……と思うんだけど、いかんせんお値段が強気だよ。とはいえキャストがいっぱい必要で、旧ビーナスフォート建物をまるごと専有している上に、収容人数の上限が低そうなので、今の価格帯でも実は経営的には難しいのかもねと想像するよ。日本語に強く依存した演し物からインバウンド客も望めないしね。

イベントが別の場所で同時進行する演劇みたいなものなので、時計イヤフォンもないのにどうやってイベントの同期を取ってるんだろうとかそういうのはとても気になるし、稽古も大変だろうなあって思うよ。それぞれの人生経験に基づいていろんな楽しみポイントがあるんじゃないかな。

ゲームNPCストーキングと同じで、全体の流れを把握したあとでストーキングしたほうが楽しいと思うので、いっそチケットを2回分買って2周したほうが楽しいんじゃないかな。

2024-03-03

anond:20240302000059

ねえ、東大京大サークル構成員はさ、親も俳人で、本人も小さなから稽古してるってケースが多いわけ。そうすると、18歳でも、10年以上があるのよ。特にさなからやってる俳人はさ、人生ずっと短歌俳句を考えて生きてきてるからね。脳がそれようになっちってるわけよ。

それと伍するなら、少なくとも10年くらいはかかると思うよ。

続けることだよ。

2024-02-14

私が北島マヤだった時の話をさせてほしい

北島マヤをご存知だろうか。

少女向けの傑作漫画、『ガラスの仮面』の主人公。千の仮面を持つ少女である

役柄の心を理解し、演じる中で役と一体化していく、憑依型の天才女優

私はあの時、確かに北島マヤだった。

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小学生の頃から大学卒業するまで、演劇クラブ演劇部、演劇サークル所属していた。

きっかけは覚えていない。確か2つ年上の友達女優になりたいとかで、一緒についていったのが始まりだったと思う。

貧乏男の子アンドロイド人魚、恋する女子高生

演じることは楽しかったし、周りからの評判も良かった。ただ所詮は役の真似事で、北島マヤのように役が憑依するということはなかった。

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それが覆ったのは、確か高校卒業公演の時だった。

私はW主演の片割れの役をもらった。離婚寸前の両親を笑わせたいからと、文化祭漫才をやる女子高生の役。結局家族は離れ離れになってしまい、転校を余儀なくされる。文化祭には出られなくなったが、相方と共に最後漫才をする……、そんな役だ。

いつも通りに読み合わせをして、台本を覚えて、軽く立ち稽古をして。

本番が近くなったからと取り組み出した通し稽古も順調に進み、ラストシーン漫才が始まった瞬間だった。

転校したくない。

そんな思いが胸を貫いて、急に涙が止まらなくなった。

大好きな友達と一緒にいたい。お父さんと離れたくない。

ぼろぼろ泣いた。泣きながら漫才をした。

ちなみに私には物心ついた時から父などいない。でも、『私』にはいた。母と不仲な父。昔は仲の良かった優しい父。

文化祭で、私たち漫才を見せたかった。笑ってほしかった。こんなに練習したのに、いっぱい頑張ったのに、これが最後だなんて。

漫才が終わってカットがかかっても、私は泣きっぱなしだった。

悔しくて辛くて悲しくて、ずっと泣いていた。

自分自分じゃないみたいだった。

共演者たちが引いていた。

最終的に、いつも役名で私たちを呼ぶ顧問が私の本名を呼んで、そこでぴたりと涙が止まった。どうして泣いていたのか分からいくらいの平常心。私が私に戻った。ものすごい体験だった。

結局、後にも先にも役にのめり込んだ経験はこれっきりだったけれど、今でも鮮明に思い出せる。

私はあの時、確かに北島マヤだったのだ。

2024-02-11

鬼滅の映画、半分総集編だった

よく見たら柱稽古へって書いてた

へって

4月に柱稽古編やるしね

終わるまであと3クールくらいかなあ?

2024-02-05

.5舞台演出が後半で「改善」されたらしい昔話

SNSでバズってたから思い出した話。

※注意

公演特定目的でないのでフェイクは含む

自分でも未確認の部分あり

以前、好きな作品が.5舞台化され、それに夢中になった友人の誘いで1公演だけ席埋めに付き合った。ロングランで、東京公演ののちに大阪公演がある公演だった。

全体的には悪くない出来といえた。原作にないオリジナルエピソードだったので先の展開を知らない状態観劇できたし、良い芝居するな、と思えた俳優さんも何人か発見できた。

ただ、とあるキャラAについては、引っ掛かりがひとつだけあった。Aは品行方正、生真面目、堅物、口うるさい……という方向性キャラなのだが、そのAが、学校から貸与されたタブレットで他の人物物理ツッコミをする場面があったのだ。タブレットを縦に持って振り下ろし、縁でおでこをコツンと叩く感じ。チョップがわりにタブレットを使ってるイメージね。

コメディに振り切ったシーンだったし、本気殴りではないし、もしかするとアドリブだったかもしれないが、Aは基本的に「物は大切に扱え、借り物なら尚更だ」というタイプで、備品で人を小突くとは思えず、さすがに解釈違いだった。チョップならまだわかるんだけどな。

なので、終演後アンケートに、楽しんだ点も添えつつ、「Aが備品で人を叩くのだけはちょっと残念、原作ならやらないだろうから」と送った。

そしたら、大阪公演に参戦した友人曰く、消えていたらしい。そのタブレットコツンが。

もともと単なるアドリブあの日一回限りだったかもしれないし、私のアンケートが届いて思い直された可能性もあるのかもしれない(1週間以上は間が空いたはずなので、大阪用の稽古は挟んでいそう)。

それに、私は自分の目で「コツンが消えた」ことを確認してはいない。伝聞で「無くなった」と聞いただけで、それも「多分なかった」ぐらいの確実さだ。

しかし、その「舞台の成長」を視認するためだけに大阪往復とチケ代数万円は払う気はなかったし、一万円弱の円盤購入でさえする気にはなれない。

結果、「改善」前の東京公演は実質リハみたいなところあるな……という気持ちと、最終的になくなるなら最初から「この芝居はなしだね」と役者陣も演出陣も気づいてくれないもんかな……という気持ちが残った。変更の経緯はどうあれ、あるいは聞いた話が誤りで変更されていないとしても、完成してない・練られてない・吟味が不足した状態で公演されているには違いないのだろう。

別に怒るようなことじゃないとも思う。仕方ないんだろうな。もろもろ。

ただ、.5舞台って1公演だけ行く客には酷なんだな、と感じたし、有象無象の.5舞台にはもう二度と行かなくていいや、と思った。

2024-02-04

気遣いだるい

ガキだった頃、友人からあいつおまえのこと嫌いらしい」と言われたことがある。

結構かなりショックだったのだけど、話を聞いていくとどうも腑に落ちるところがあったので、ショック以上に発見反省点が上回った。

どうも当の同級生としては、「気遣いだるい」的なところがあったらしい。

私にとってこれは驚くべきカルチャーショックだった。古い規範がところどころで残るコミュニティでは、「気遣い」=「正義」だったからだ。気を遣ってなんぼ、相手の思惑を汲み取って行動する、当然会話は相手を思いやる言葉に尽きる。こういう状態が平常だと思っていたし、それ以外のコミュニケーションを知らなかったのだ。この経験により「気を遣いすぎるとよくない」という実例を知った。ガキなりにありがた迷惑理解したのである

気遣いだるい」の真意とは何だったのだろうか、と未だに思うことがある。それは「気遣いだるい」と思う側の気持ちを改めて理解するようになったことでもある。近しい人間にそういう「気遣い」=「正義」だと思っているような人がいるのだが、それをどう直してもらえばいいのか分からない。だから改めて「気遣いだるい」を細分化してみる。

※これは一般的な「美徳としての気遣い」とかではなく、もっと個人的な「プライベート気遣い」として考える。

・余計な気を回すことが、対等な関係放棄しているように映る

・余計な気を回すこと自体が、自虐の道具にされているように見える

 注:ここでは自虐自愛行為として行われているにも関わらず、自己肯定感の低さを悲哀がましく訴えるということ

気遣いという上っ面だけの行為ではなく、こちらはぶつかり稽古を求めている

相手との信頼関係ができていないことへの不安

こちらが求めていることをして「あげて」いますよ、という的外れなあざとさ

自己陶酔のちらつく気遣い英雄思考へのあこがれ?)

特性を挙げれば挙げるほど、「プライベート気遣い」の正体が分からなくなってきた。むしろこれは気遣いに対するだるさではなく、メタ気遣いのだるさでは?みたいな話になっている気がする。

気付きとしては、「気遣いをやめてくれ」という想いは「相手と対等に信頼しあいたい」という感情から出てきているらしい。特にぶつかり稽古とか、もし社訓にされたら最悪すぎるわけだから気遣いをするということは自分を守るという面があって、わりと高使用頻度の基礎人間スキルでもある。自分とて、ある程度の気を遣い、他人の顔色を窺って生きることをやめようとは思わない。

じゃあもう、他人などに期待するのはきっぱりとやめるべきなのだろうか。あの人は自分に対して「プライベート気遣い」を多用するが、それはただの基礎人間スキルであって、仕方がないことだと割り切ればいいのだろうか。この「一般的美徳としての気遣い」ではない「プライベート気遣い」の気持ち悪さ(関係性をだめにする要因)は、どう整頓すべきなのだろう。

結局解決策が分からなかった。鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がすというが、鳴くことを正しいと思っている人間に、どうやってそれを伝えてあげらればいいのか分からない。分かる人は教えてほしい。

2024-01-22

舞姫テレプシコーラ」というなにがやりたいのか意味不明漫画

テレプシコーラは踊りを司る女神名前で、「舞姫テレプシコーラ」はバレエ漫画である

ハンタネフェルピトーの念能力名前は、タイミング的には女神からではなく漫画から取ってると思われる

この漫画現代日本バレエ事情をよく描いていて面白いのだが、「バレエ漫画だよ」といって他人オススメするには無駄に鬱展開が多い

児童ポルノされる空美ちゃん

主人公格の篠原姉妹バレエを習う、小金持ちの家の美少女

一方で篠原妹の同級生空美(クミ)ちゃんはろくにレオタードシューズも買えないどころか風呂もなかなか入れない極貧限界家庭のブス

そんな空美ちゃんだが、伯母は元有名バレリーナで厳しく指導されてきたためバレエ技能篠原姉妹を優に超える

伯母はバレエキチガイであり、飯が食えなくてもとにかく踊れという人間

「不遇な環境にあり軽んじられてる者が実はTUEEE」自体はありふれたプロット

でもそこで「空美ちゃんは親に売られてたびたび児童ポルノ撮影させられ、無職家族を養ってる」という展開をブチ込んでくる

ここまでえげつない展開いらなくない??????

サッカー漫画野球漫画ユニフォーム買えない貧乏少年児童ポルノとかなかなかないだろ???

ポルノ世界撮影者が被写体を誉めに誉めてお姫様扱いだからそれがクセになるみたいなのを聞いたりするが

空美ちゃんは「ブス入ってたほうが生々しくて受けるけど流石にブスすぎる」とか無茶苦茶に罵られながら撮られる

バレエ漫画だぞこれ

空美ちゃんバレエ天才であることを認められ費用免除された上で活躍したりするも、一家夜逃げし、転校届けも転居届もどこにも出されず消息不明になる

空美ちゃんはその後再登場とかしない マジでどこでなにやってるのか不明 なんだよこれ

第二部に、経歴が怪しげで謎に包まれ美女バレリーナが登場し、見た目は空美と似ても似つかないが踊り方が空美の特徴そのものであり「空美が整形し出自を偽った姿」ではないかという疑惑を読者に抱かせる

結局その答え合わせはなく消化不良のままで終わる

どうも作者はドロドロしたものを混じえつつ書いていこうと構想していたようだが、ちゃん取材したりするうちに気が変わってドロドロ部分を放り投げたんじゃないか

挫折して自殺する少女

篠原姉は関東バレエ界でその名を知られる天才美少女である

おっとりマイペースな妹と違い、自分に厳しく鍛錬し勉強もできて中学受験では進学校にも行く

空美ちゃんという、それまでどこかの教室所属していたわけでもないのに自分を超える能力を持つライバルの出現に燃えて張り合い、スポ根する

そんな篠原姉であったが、コンクール中の事故で足を負傷

日常生活を送れる程度にはすぐに治ったものの、バレエをやる上では以前のように踊れず違和感があって上手くやれない

おっかなびっくり稽古をするうちに再負傷、治療中に二次性徴を迎え、体のバランスが大きく変わる中で踊れないのはバレリーナにとって命取り

篠原姉は踊れないうちは体が育たないようにと食事をこっそり捨てるなど病んだ行動を取り始める

生活はできるがバレエには苦労という微妙問題国内対処できる医者がおらず、海外バレエに詳しい名医に見てもらおうという案が浮上

篠原家は小金持ちだが大金持ちではなく、借金しようかとか祖父母の家を売ろうかという話になる

国内で数回手術したのも苦痛だった篠原姉は、元に戻れる保証もないのに親に多大な負担を与えてまで渡航して手術するのを嫌がった

勉強はできるので、バレエをすっぱり諦めてアスリートを助けられるような医者を目指したいと母に言う

しかし母は「それは逃げじゃないか、もう少し頑張ってほしい」と返す

篠原姉は学校からの帰り道に、タワマンに入っていく人を見かけ、ふらっと追従してオートロックを抜け、屋上から飛び降り自殺してしまった

これバレエ漫画だぞ

自殺までさせなくていいだろ

なんだこれ

医者ルート開かせればよかっただろ

スラムダンク三井バスケできないからって自殺するようなもんだ

そんな鬱漫画だったらスラダンはヒットしない

作者は頭がおかしいの????????

篠原妹はバレエを続けていくが、周囲の天才であった姉も空美も消えていき、その他の子勉強に専念とか美容体重キープを求められて摂食障害になったなどで辞めていく

バレエは艱難辛苦の連続で一部のラッキーな者以外は追い詰められて病んでいく暗黒競技だと作者は主張したいのか?

「私バレエやってるからバレエ題材の漫画読もうっと♪」って手を出した少女たちが鬱になっちゃうだろうが

2023-12-27

お前らも力士を見習え

稽古は順番じゃないからな

稽古つけて欲しかったら自分からもらいに行けよ

2023-12-03

anond:20231203223943

経験値が無いのなら知識と語彙という教養を日頃から準備しておくのはとても大事でござるよ

あとは

会話のシャドーボクシングという型稽古重要でござるな

2023-11-21

静寂は救済である

高校時代か遅くとも大学時代には彼女ができて童貞喪失するものと思ってたけど結局素人童貞のままこの歳になったな

自分の半分の時間しか生きてない男の子女の子自然出会って付き合ってセックスするって流れを経験してるのなんかすげーって感じがする

3年前から弓道茶道を始めて、昨年は田舎の古い木造実家住みであることを活かして庭にししおどしと弓道場を作った

駅の本屋たまたま見つけた山崎正和という劇作家の「混沌から表現」というエッセイを読んだのがきっかけだったな

経済的にも仕事にも不満はないんだけど駅やショッピングモール若いカップルを見たり、タイプ女性を見たり、テレビSNSなどを見て恋愛や異性に意識が向いてしまうととてつもない焦燥感と手遅れ感と虚しさで首を掻きむしって自害しそうになる

そういう時は出先ならばYouTubeの「自然の音とししおどしの音」を聞いて瞑想し、自宅ならばししおどしの水を流し弓道稽古をする

静寂、弦やししおどしが静寂を破る、また静寂

この繰り返しの中で自分の心を落ち着けることができる

休日には茶道教室で知り合った方や家族を招待してお茶会を開く

自分より一回りも二回りも歳の離れた方が多く、職場などと異なりライフステージが違いすぎる人と一緒にいることで心を沈めることができる

静寂は救済であり、安寧である

2023-11-17

30分で分かる!?タカラヅカ

宝塚用語集~

https://www5b.biglobe.ne.jp/~tamanyan/word.htm#%E3%82%89%E8%A1%8C

ロケットのお姉さん

初舞台生がロケット稽古をする時にいろいろと面倒を見てくれる上級生。

暖かく厳しい指導をしてくれるらしい。

暖かく厳しい指導。。。

宝塚自主稽古アクセサリー自己研鑽か否か

私は会社ライター的な仕事をしている宝塚ファンである

ただ思ったことを書いているだけなので、批判するのも、同調してくれるのも読んだ人の自由だと思う。

私の仕事はたくさんの資料を読み込んで、文章に創意工夫を施し、1日書けて出来上がるのが原稿用紙1枚に満たない、なんてこともある仕事である

ちなみにきちんと定時はあり、残業代も1分から支給され、時間管理もされている。良い会社である

ふと、宝塚長時間労働問題で、自主稽古娘役アクセサリーを作る時間も勤務時間に含むか否かという部分が気になった。

上記のように、私の仕事は書くことだが、量を書けば良い話ではない。アウトプットの質が非常に重要である

案件に関する資料を読み、規定の量の文章量を書くことは当然のことであるが、アウトプットの質を高めるために色々やる。文章自体を高めるための書籍を読むし、研修を受けることもある。さらクライアント商品サービスを使ってみることもある。

…さぁこれらは労働時間なのだろうか?

今のところ、直接案件に関わりのない時間を私は労働時間としてカウントせず自己研鑽としている。※ちなみに費用がかかる分にはかなりの額を会社負担してくれる。良い会社である

同じことが宝塚でも言えないだろうか?

全体の稽古だけで、規定アクセサリー小道具だけで公演自体は成立するのかもしれない。

ただ自主稽古をすることによって、歌が上手くなり、ダンスのキレが良くなる。飾り気のないお団子頭ではなく、衣装自分に合わせたアクセサリーでより舞台で輝いて見せることができる。

これを自己研鑽ではなく労働時間としてしまうと、時間制限がかかることになる。表だって出来なくなると、きっと隠れて自主稽古をしたりするようになってしまうのではないか

なぜなら、私のアウトプットの質に対してクライアントお金を払ってくれ、次も指名してくれる。それと同じように宝塚でも舞台上のアウトプットの質によって、役付きが良くなったり、ファンが付くものである。そりゃやれることはやるはず。

自分に合ったアクセサリーセンスよく作ってる娘役さんが魅力的だと思うし、応援したいなと思ってしま気持ちは止められないでしょ?

長くなりましたが、アウトプットの質が重要演劇芸術などの分野において、一般企業のような勤務時間の考え方を当てはめようとするのは無理だと思う。こういった分野向けの労働基準法ガイドラインを作った方が建設的だと思われる。

最後に、例の報告書に関してはよく書かれていると思うし、年間の公演数を減らして稽古期間を伸ばすというのは、負担が減らせるんじゃないかと期待している。

ただとにかくファン世間は置いといて、まずはご遺族と話して、タカラジェンヌケアに勤めてほしい。それだけはどうにかしてくれ。頼むわ。

2023-11-14

サンクチュアリー聖域』、シーズン2「破」の妄想

妄想です。そもそも続編無理かもだけど。

・龍貴vs静内龍谷部屋の没落と理事長

 十両で優勝した静内は、次の場所で龍貴と対戦。心のよりどころを失っていた龍貴は惨敗し、迷走のまま、カド番を迎える。静内三役を射止める。背後でジャーナリスト安井と犬嶋が結託。犬嶋は龍谷部屋の八百長スキャンダルネタに、龍谷部屋の取りつぶしと理事長引責辞任を狙う。大物政治家が介入し、八百長を消し去ろうとする。しかし来る理事長選の買収合戦ともからみ、熊田理事長の続投と引き換えに名門・龍谷部屋の取りつぶしが決定される。失意の龍谷親方自害を図り、龍貴は公私ともにどん底を迎える。龍貴は人生で初めて一人となり、なぜ相撲を取るのか自問自答する。

・時津の定年退職、そして国崎の選択

 時津はライフワークである猿谷の伝記を完成させ、定年を迎える。相撲への関心の低下を背景に、人員は補充されず、他社記事の流用という案が編集部で有力となる。国崎は政治部への配置転換の打診うける。国崎は子供の頃に社会問題に目覚めた理由を思い出す。そしてこの提案を断り、一人で相撲報道を担うことを宣言する。国崎は武道館で目撃した伊東に見覚えがあった。実家の離散をもたらした新興宗教伊東のものだったからだ。かつて政治部時代につかんでいたヤミ金ネタ相撲界と掴むことを確信する。彼女は入念な相撲報道ベースに、相撲担当でありながら、それに日本の政治権力の腐敗と長年にわたる新興宗教の影響力行使を絡めた本格的政治報道を書くことを決心する。

・猿桜の伸び悩み、父の死、そして「破」

 猿桜は基本に忠実に稽古に励むが、幕下で壁にぶつかる。部屋は停滞し、資金繰りは困難を極め、維持のために関取となることが求められる。師匠兄弟子らとともに、彼らが越えられなかった壁を越えようともがく。基本を身に着ける「守」から、自らの型を見出す「破」へ。この過程で左ひざ、つまり猿谷と同じ箇所を痛める。父は奇跡的に一時回復するものの、間もなく死去。母の咽び泣く姿を目に焼き付ける。周りに治療への専念を勧められるなか、猿桜は覚悟を決め、自らの型を掴むべく、猿空らとの壮絶な稽古に挑む。

後日談

 猿桜は幕内昇進を勝ち取る。力士としての残された時間は少ない。休場中の横綱の復帰が決まる中、猿桜は龍貴、静内との幕内での決戦の場所が迫る。

その他:新キャラは主に蛇部屋を軸に登場。花。村田の執着。七海過去ワンチャン早苗愛人が入門。

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