「同調圧力」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 同調圧力とは

2024-11-18

anond:20241118081407

嫌なら見るな」とかいポリコレのガン細胞が、若者ダメにしたんだと思ってます

この悪性のスローガンによって、批判空気が読めてない又は読む気がない荒らしと見なされてしまう。

からインターネットのすべての界隈が、同調圧力支配する、居心地のいい隔離された小部屋になってるのが現状です。

2024-11-17

情報信頼性判断する際、私たちは思いがけない認知の罠に陥ることがある。その顕著な例が、AI生成情報評価における逆説的な現象だ。

AI生成の情報は、それと明示されている場合、多くの人々から低い信頼性評価を受ける。これは一見健全懐疑主義のように見える。しかし、同じ情報人間を経由して伝えられ、その出自が明らかにされない場合私たちはそれを驚くほど高く評価してしまう。この現象は、人間認知システムに深く根ざした複数特性が重なり合って生じている。

まず、私たちには権威への根深服従傾向がある。専門家有識者として認識される人物から発信される情報は、その内容の本質的価値とは独立に、高い信頼性付与されやすい。これは進化過程で獲得した、経験者の知識を重視する適応的な特性が基盤となっている。

また、党派性の影響も無視できない。私たち無意識のうちに、自分所属する、あるいは共感する集団の成員から情報を、より信頼性の高いものとして受け取る。この傾向は、情報出自AIであることが明かされないケースでより顕著になる。

さらに、同調圧力が状況を複雑にしている。ある情報社会で受け入れられ、多くの人々が信頼を示し始めると、個人はその流れに逆らうことが心理的に困難になる。これは集団での生存を重視してきた人類社会本能とも言える。

認知バイアスも重要役割を果たす。人々は一度受け入れた情報出自を徐々に忘れていく傾向がある。情報源の記憶が薄れると、人々は無意識のうちにそれを信頼できる人間から情報として再構築してしまう。これは確証バイアスとも結びつき、いったん信頼性確立された情報は、その信頼性を強化する方向で処理されていく。

対面コミュニケーションの影響力も見逃せない。人間を介した情報伝達には、表情、声色、身振りなどの非言語的要素が伴う。これらは情報信頼性評価無意識の影響を与え、往々にして信頼性を高める方向に作用する。

このような複合的な認知特性は、情報社会において予期せぬ結果をもたらす。本来なら慎重に検討されるべきAI生成情報が、人間を経由することで過度に信頼されるという逆説的な状況を生み出すのだ。

この問題対処するには、まず現象存在認識し、意識的対策を講じる必要がある。情報出自継続的意識すること、伝達経路を確認する習慣を持つこと、そして何より、権威集団の影響から一定距離を保つ姿勢重要になる。

情報信頼性は、その出自や伝達経路によって自動的に決定されるものではない。内容自体価値証拠の質、論理整合性といった本質的な要素に基づいて評価されるべきだ。この認識を持ち続けることが、AI時代における健全情報判断の基礎となるだろう。

こうした認知特性理解し、意識的対処していく姿勢は、単にAI生成情報評価にとどまらず、私たち知的活動全般の質を高めることにつながる。それは、技術進化人間認知能力共生模索する上で、重要な一歩となるはずだ。

2024-11-15

anond:20241115114934

そう思って作家たちの「自分対策するし絵削除するけどお前はどうする?」とかい同調圧力適当に流してる反動でこうしてゴミ溜めでクソすることに物申されるいわれはない

30歳の誕生日の前日に自殺した叔母を思いだした

百田尚樹の30歳になったら子宮摘出手術をと言う発言を受けて、30歳に誕生日の前に自殺した叔母を思い出した。

叔母は30歳を迎えようとしているにも関わらず結婚出来ずに、将来を絶望して30歳の誕生日の前日に命を絶った。

30歳で結婚していない、子供が出来ていないと言う社会的プレッシャー絶望して叔母は命を絶ったのだ。

百田尚樹政治家でもあり、その発言一定の年齢で結婚出産を出来ていない女性同調圧力を掛け得るものになる。

奇しくも叔母の命日は1週間後だ。

百田尚樹よ、叔母の墓前でも同じセリフを言えるか?

2024-11-12

anond:20241112100037

同調圧力が働くから本気じゃない奴も襲うようになるよ

anond:20241112084609

中国にはポリコレがない!オタクに優しい!って金出してるバカオタクは勘弁して欲しいわ

共産党同調圧力ポリコレ以上だよ

2024-11-11

anond:20241111093614

日本労働文化には「100倍成果上げたら給料100倍にする」ってのがなくて、どんなに成果上げても年齢や役職頭打ち欧米的な意味でのがむしゃらに働くってのがないんだよ。

高度成長期バブル期企業戦士って言葉ができるほどに日本人が働いてたのは、周囲全部がそう言う労働文化同調圧力があっただけなんだ。その頃のイメージ日本人は勤勉でよく働くみたいな自己認識が続いているけれど、労働文化的には、むしろ、できる限りサボって最低限の成果しかあげず、しか労働文化のお陰で給料もがらず年齢相応のものをいただくってのが日本における労働ハックなんだよ。

2024-11-10

佐々木朗希についてごちゃごちゃ言ってるやついるけどあれ要するに「あの子(朗希)のこと好きだったのにあの子自分に見向きもしないで去っていった!むかつく!最低!」ってことでしょ

他の選手は結果出してからメジャー行ったでしょ?だから君も結果出してからにして!ってファンがいうことじゃねえ。クソみたいな同調圧力。好きならそう言え、謎理論持ち出すな

男優と同じタイミング

AV観ながらオナニーしてると、男優と同じタイミングで逝かなきゃいけないような気分になる

同調圧力だろうか

2024-11-09

anond:20241102125716

田舎に住んでる40男だけど、この感覚が一生解らん

>おしゃれな人はそこまで目立たず景色に溶け込むんだけど、ダサい人は一撃で「ダサい」という印象を周囲に振りまいてる。

自分生活圏内ダサい人を見かけても何とも思わないし、他人ダサいかどうかについても関心が無い。

べつに人間に興味が無い無い訳ではないよ。

人の振る舞いとか人間性には興味あるけど、服にアンテナがピクリとも反応しないんだろうな。「あっあの人ダサい!」とか思った事が無い。

まぁ自分も夜のドラッグストアジュース買いに行く時とか、部屋着にジャケットスリッポンでで行く事あるし「さすがにこの服やべぇな」とか思う事あるけど、服の感度や解像度については女性と雲泥の差があるんだろうなとは思ってる。

そんな自分大学生20代時代は今より服装に気を遣ってたけど、あれは今思い返せば「同調圧力に怯えてファッションに気を遣ってた」だけなんだよなーと感じる。

そういう変な呪いから解放されてオッサンになった今は、周囲の目があまり気にならなくなって、良くも悪くも自然体で暮らすようになった(美意識が低くなったとも言える)。

今は妻が服から髪型までファッションチェックというかプロデュースしてくれて、妻好みの見た目で過ごす事を義務付けられてるけど、そこに自分の拘りとか一切無い。

まぁ男の中でも俺が特別無頓着なだけかも知れない。

以前会社員やってた時、会社の同僚の男の人でも服への意識が高い人は本当に高かった。

シャツにシワが無いか、革靴は磨かれているかネクタイの柄は背広と合っているか、めちゃくちゃ細かかったし、(車移動がデフォ土地柄)乗っている車がきちんと洗車されているか新人の癖にイキった車種に乗っていないか、シートは清潔か、なんて事にも厳しい男の人が多かった。

まぁただ、「統計的に見れば」服装無頓着個体は男の方に生まれやすいかも知れない。

anond:20241102125716

田舎に住んでる40男だけど、この感覚が一生解らん

>おしゃれな人はそこまで目立たず景色に溶け込むんだけど、ダサい人は一撃で「ダサい」という印象を周囲に振りまいてる。

自分生活圏内ダサい人を見かけても何とも思わないし、他人ダサいかどうかについても関心が無い。

べつに人間に興味が無い無い訳ではないよ。

人の振る舞いとか人間性には興味あるけど、服にアンテナがピクリとも反応しないんだろうな。「あっあの人ダサい!」とか思った事が無い。

まぁ自分も夜のドラッグストアジュース買いに行く時とか、部屋着にジャケットスリッポンでで行く事あるし「さすがにこの服やべぇな」とか思う事あるけど、服の感度や解像度については女性と雲泥の差があるんだろうなとは思ってる。

そんな自分大学生20代時代は今より服装に気を遣ってたけど、あれは今思い返せば「同調圧力に怯えてファッションに気を遣ってた」だけなんだよなーと感じる。

そういう変な呪いから解放されてオッサンになった今は、周囲の目があまり気にならなくなって、良くも悪くも自然体で暮らすようになった(美意識が低くなったとも言える)。

今は妻が服から髪型までファッションチェックというかプロデュースしてくれて、妻好みの見た目で過ごす事を義務付けられてるけど、そこに自分の拘りとか一切無い。

まぁ男の中でも俺が特別無頓着なだけかも知れない。

以前会社員やってた時、会社の同僚の男の人でも服への意識が高い人は本当に高かった。

シャツにシワが無いか、革靴は磨かれているかネクタイの柄は背広と合っているか、めちゃくちゃ細かかったし、(車移動がデフォ土地柄)乗っている車がきちんと洗車されているか新人の癖にイキった車種に乗っていないか、シートは清潔か、なんて事にも厳しい男の人が多かった。

まぁただ、「統計的に見れば」服装無頓着個体は男の方に生まれやすいかも知れない。

2024-11-08

anond:20241108055814

ブクマカに多く見られる「叩く習慣」は、集団心理同調圧力匿名性による他者への敬意の欠如、さらには増田が指摘する自己責任という正義感に基づく正当化によって、無自覚差別意識を生んでいる

2024-11-07

男性嫌悪を拗らせていた頃の恋愛

タイトルはこの増田から

anond:20241021131553

黒歴史大公開してるのを読んで共感性羞恥で死にそうになった

それといっしょに、

モテているやつは底の浅い馬鹿ばかり」「俺はそんな底の浅い恋愛ではなく真の恋愛を成し遂げるのだ」と思うようになった

この部分を読んだとき男性にもそういうのあるんだなーと安心感を覚えた

大学生の頃の私は本当にこの通りの考え方をしていたし、そういうのを拗らせて男性嫌悪にもなっていた

元の増田勇気をもらったので誰かの参考になったらいいなと思いながら大学に通っていた4年間の間にこじらせていた男性嫌悪とその時から今にかけての恋愛価値観を書いていこうと思う



男性嫌悪を拗らせていた時にしてたこ

大学に通ってた4年の間、私は色々と痛い行動をし続けていた

テンプレだけど、好きな言葉はクソオス、ミソオス、ジャッポス

X(当時はTwitterだったけど)で頻繁に男性批判を展開していいねリツイートを稼いでいた

男の性犯罪報道に引リツをして「#また男か」「クソオスは去勢しろ」等と投稿し怒りを募らせ、たまに絡んでくる弱者男性系のアカウントレスバする毎日を送っていた

ネット上に溢れる『特定の』愚かな男性の振る舞いをあげつらって笑い、それを男性全体に当てはめて見下していた

私の脳内では男性のすべてが潜在的モラハラセクハラクソ野郎であり、女性より劣った低知能のカスなんだと本当に信じていた


じゃあリアの日常はどうかというと基本的になるべく男性に関わらないようにして生きていた

大学サークルには入らなかったし、ゼミや必修で一緒になる男子もなるべく話さないようにした

けど、リアで痛いことをしていなかったかといえばそんなことはない

最大の黒歴史を例にするなら、たとえば食堂で面識のない男子二人組にいきなり口論をふっかけたこともある

(恥ずかしすぎて記憶もおぼろげなんだけど、たしかその男子たちは萌え絵か何かのネット上の議論を話していて、ひとりが口走った萌え絵擁護意見に腹が立って「それってどいうこと!?」って突っかかりに行ったはず…)

なんでそんな振る舞いをしていたのか

少し自分語りになるけど、男性嫌悪を拗らせたときの振る舞いの根源なので、私の過去ネット上での振る舞いについても触れておきたい

私は中学の頃からオタク腐女子だった

しかも拗らせている腐女子だったので、高校の頃からはいわゆる自治厨的な『愚痴垢』での活動を始めていた

知らない人のために補足しておくと、愚痴垢というのは自分の気に入らない人に粘着して陰湿監視し陰口を言いまくって共有する誹謗中傷垢のことだ

例えば鍵垢にせずR18のBL絵をTwitter投稿してる人を片端から引リツして仲間内晒し上げた

(当時未成年なのにエロ絵を見て回っていた自分のことは棚上げだ)

カプ名や地雷展開をタグ付けせずに投稿してる人にも粘着してひたすら叩きまくった

いわゆる『腐女子の村の掟』を破る人をいちいち監視してぐちぐちぐちぐちぐちぐちXで文句を言いまくっていた

BLの掟にとどまらず、例えば露出の多いコスプレイヤーなんかも晒し上げまくっていた

鍵垢の引リツで「芋女調子乗ってる」「キャラが汚れる」とめちゃくちゃに叩く

その人がBOOTHエロ系のコンテンツを売っていればすかさずサンプルを晒し上げて「お腹に手を当ててデブなのを隠したいのかな〜????笑」とか「デブ風俗パネルみたいw」とか普通に訴えられたら全面敗北するような誹謗中傷投稿しまくっていた

私が嫌悪していたのは男ではなく『女らしい女』だった

大学生の頃は通常の垢、愚痴垢用の垢、男性嫌悪投稿用の垢の3つを使い回していて、段々と男性嫌悪垢の運用時間が長くなっていっているような状況だった

「今にして思えば……」ってやつだけど、私の男性嫌悪愚痴メンタルは根っこの部分で繋がっていたのだ

例の初デートサイゼリヤ論争のとき、私は論争そのものよりもその後に現れた、イラストパロディーしたコスプレイヤー女性に対して憎悪を募らせた

初デートサイゼイラストと同じ構図で胸の谷間を強調しながらフォークを口に運ぶ女性画像

お察しの通り「ブスが調子に乗ってる!!!!!」「弱者男性ときチヤホヤされたいとかブスの承認欲求終わってんな!!!!!」系の誹謗中傷をぐちぐちしまくった

論争よりもその女性存在が許せなかった

私は男性嫌悪系の投稿もそうだけど弱者男性擁護する女性への嫌悪を強めていった

気づきの人もいるかもしれないけど、実は私は男性嫌悪している以上に「男性にちやほやされている女性」に嫌悪を持っていたのだ

多分私のこのメンタルが形作られたのは小学校の頃だ

別にいじめというほどのいじめはなかったけどカースト上位の女から強いられる同調圧力に私は苦しめられていた

カースト下位の私は上位の女が我が物顔でクラス支配してる中でタンスに隠れる虫か何かのように息を潜めていた(という自意識を拗らせている)

からカースト上位の女が嫌いだった

オタク仲間の女子連帯してそういう女の愚痴を言い合った

別にカーストトップブトップ、陰キャにも優しい美人完璧超人とかはいいんだけど、いわゆるギャル系の女は嫌いだったし、カースト上位でもないくせに妙に男子と仲の良いサブカル女なんかはもう本っっっっっっ当に嫌いだった

嫉妬と言ってしまうと私のプライドがズタズタになって耐えられないので否定したい

とにかく男子に媚びを売る中〜下くらいの女が嫌いだった

そういう自意識を拗らせていたか自分男子距離を置いていた

可愛い服を身に着けていいのはカーストトップブトップの女子だけ、中途半端女子は人様に迷惑をかけないように身分相応の地味な格好をしないといけない、ブスが色気づいた格好をするのはマナーとして絶対に許されない

・化粧をしていいのは可愛い子だけ、ブス女の努力ほど見苦しいことはない

彼氏を作っていいのは綺麗な子だけ、ブサイクと付き合ってるブサイクは何がしたいの?目が腐るんですけど???

元の増田も触れていたけど、こういう選民思想を拗らせていた

当然私は『選ばれなかった方の女』だから身分相応に地味な格好をして地味な化粧をしていた

そして、私と同じかそれ以下の女が彼氏を作ったり男子と仲良くしてると殺意を抱いた

世の中の人を「天上の上級国民」と「私と同等以下の非人」に勝手カテゴライズして、後者から前者に行こうとしてる(ように見える)人をぶっ叩いていた

要は酸っぱい葡萄だと思う

・私の嫌いなあの女たちが好きになっている「男」なんてのは本来大したものじゃないのだ

・大したものじゃない「男」に必死尻尾を振っておしゃれして金をかけて取り入ろうとするなんてあの女たちはバカ

・私はああいう尻軽クソビッチ低脳女とは違う賢い女だから本質を見抜いている

書いてて本当に恥ずかしい

でも当時の私の脳内思想はきっとこの程度のものだった

から男は全般叩きまくっていたし、男に媚びている(ように見えた)女も叩きまくっていた

叩かれる方じゃなく叩く方にいるために腐女子界隈の同調圧力に身を浸し、小学校の頃にできなかった「〇〇さんが悪いことしてました!良くないと思います!」みたいな振る舞いをTwitterの仲間内に行って自尊心を慰めていた

男性嫌悪が治ったきっか

そういうわけで大学生間中はひたすら男(と腐女子の掟を破る者と男に媚びている女)を叩きまくっていた私だけど、社会人になってからこの嫌悪感は一気に解消された

それは新卒で入った会社リアル等身大男性コミュニケーションを取る機会が増えたからだ

流石に学生の頃とは違って会社では同僚男性と密に話さないといけない機会も増えた

入社前の私は男性嫌悪の拗らせが最高潮になっていたので「私に舐めた口を聞いてきた男は公衆面前論破して泣かせてやる!」「場合によっては金玉を蹴り上げて潰してやる!正当防衛だ!」ぐらいに高ぶっていた(全盛期の宇◯美里かな?)

ところが職場の同僚の男性はみんないい人ばかりだった

セクハラパワハラも行われなかったし恋愛的なアプローチも一切なかった

職場会議ではこっちの意見尊重してくれるし、昼休み飲み会の席でもこっちの気持ちを察して適切な距離感を維持してくれた

当たり前といえば当たり前の話なんだけど、世の中には尊敬に値する男性もいるという現実を目の前にして男性嫌悪も段々と自然に薄まってきた

Twitterから拾ってきた情報だけを頼りに脳みその中でこねくり回して発酵させていた男性像は実在男性とはかけ離れていた

大学生間中ずっと動かしてきた男性嫌悪垢のフォロワーさんのつぶやきに対して「いやそれは言いすぎでしょ」とか「この人イメージだけで男を叩いてそう」といった感想を持つようになって、結局社会人になって一年経たないうちにアカウントを消した

男性嫌悪を拗らせたことによる後悔

普通に自慢だけど最近彼氏ができた

さっき書いたことの繰り返しになるけど、尊敬に値する普通男性

ただ、男性嫌悪を拗らせてあれこれ自分自分に抑圧をしていたせいで、彼氏ができてからかえって失ってしまたことへの後悔がとんでもないことになってきている

世の中尊敬できる男の人もいるのだと早く気が付きたかった

10代のうちに異性関係普通青春を送りたかった

彼氏の好きなポイント発見するたびにそういう後悔で胸が苦しくなる

高校生のとき男子と付き合ってみたかった

体育祭上着の袖をまくってノースリーブみたいにしてハチマキカチューシャみたいに縛って可愛い子ぶりたかった

制服ディズニーに行ってみたかった

何の恥じらいも無く放課後制服でデパコスを物色してイブサンローランのコスメを買いたかった

シーブリーズの蓋を交換したかった

何ならこういうカーストトップ女子でなくても良い

今の私はかつてあれほど憎んでいたサブカル系女子にすら憧れている始末だ

ハニーシナモン地雷系の服を身に着けてみたかった

男子のいるバンドに入ってちやほやされたかった

ギターのケースを背負ったまま帰り道にアイスを食べたりとかしたかった

ももういまさらそんなことはできない

男性嫌悪を拗らせていたせいで貴重な10代を棒に振ったという後悔で本当に胸が苦しい

私の顔面じゃキラキラした青春を送れたのかわからないけど、それに挑戦することはいくらでもできたはずだった

だけど現実の私が精を出していたのは愚痴垢での誹謗中傷


段々何を言いたいのかわからなくなってきた

幸い私は元の増田のように精神科にかかるほど重症化していたわけじゃなかった

でも、例えば新卒で入った会社が悪かったら?

もしあのとき新卒で入った会社セクハラなり何なりされていたらもっと男性嫌悪を拗らせて酷いことになってたかもしれない

男女問わず非モテ弱者的な拗らせに陥る原因は環境によるところが大きいんだろうなって思う

何の参考になるかわからないけど、もし私のこの黒歴史を読んだ誰かの拗らせがほどけたなら嬉しい

2024-11-06

夫婦別姓反対から賛成派になった経緯

いまは賛成派

既婚者で夫の姓に変えた妻である

反対派だったけど年月とともに考えが変わった。

明確にいつからとか分かんないけど、一つは時代が別姓容認したほうがよくね?の空気になったので流された。

あとは、歳をとって反対したくなる自分気持ちに整理がついたし、反対してる自分が痛い人に思えてきたから。

反対するための理由を述べようとすればするほど選択性だから誰もお前の話はしてないし、社会規範同調圧力勝手内面化して他人にもその同調圧力押し付け自己肥大化から目を逸らしているに過ぎないのではという感覚から逃れられなくなった。


反対してた理由、端的に言ってただただ悔しかったしバカにされてると思ったから。

周りが結婚すべきという空気だったから何も疑問を持たず周りに合わせて婚活して、結婚して、そういうものから何も疑わずに姓を変えた。

何も考えなかったけど、姓を変えてあげたか結婚式でやりたいことを夫に交渉できると思ってた。

落ち着いて考えればほぼ一生ものの姓を変えるということをしなければ一生のうちで一瞬の出来事に過ぎない結婚式すら自分希望を通せない、その交渉ができないと思ってる時点で夫と対等ではない。

姓を変えて当たり前だと思っていた。もし変えたくないなんて言ったら変な女扱いされて最悪結婚もないものになるという恐れもあったと思う。

同調圧力に屈したというよりはみんなと同じ選択をするのが当たり前なのにそうしない人(DINKSとか独身とか)は卑屈になってるかわいそうな人と心の内で思って下に見ていたと思う。そうならないためにとにかく「普通選択」を選ぶことしか考えてなかった。

別姓を訴えている夫婦カップルは少なくとも私と夫とは違ってちゃんとそういう会話ができる関係なんだというのが感じられて、それすらできなくて当たり前と思ってた自分の浅はかさを言い当てられてるみたいで悔しかった。

自ら進んで対等ではない関係になりにいってるバカだと言われてるみたいな、自分の中の被害者意識を一人で扱いきれなかった。

からマイナンバーかなんかでクレカやら銀行やらなんやら一気に変えれるようになればいいだけの話でしょ?なんで文句言ってんの?めんどくせえ〜」みたいなことツイッターに書いてた。恥ずかしすぎて検索して削除した。


歴史を遡れば女性参政権だとか、ズボンを履くとか、正社員として働くとか、学校に行くとか、セクハラやめろとか、そういうのを訴えて選択肢として勝ち取ってきた女性たちがいる。

もし今「女が勉強するな」とか「女の選挙権剥奪しろ」とか言うやついたらドン引きだと思うんだけどたぶんその議論が出はじめた当時は

「私ぜんぜん夫を信頼してるので働けず学もなく選挙権もなくて大丈夫なんですけど?」みたいないわゆる名誉男性仕草で叩く女もいただろうと思う。

いまそれやったらあまりに痛すぎる。

社会が別姓を容認すべきでは?みたいな空気になってく中で自分がその痛い側の人間になっているように感じられて、それと同時に自分がろくに社会性も持たず、自分客観視することもできないまま「みんながそうだから私もそうしなきゃ幸せな人として見られない」という価値観内面化して周囲にも押し付けることで自分バカじゃないと安心していた。

そういう同調圧力押し付けられてきたこと、そういう社会のあり方を内面化させられてきたことに怒りをぶつけるのではなく、そういう同調圧力に屈しない人に対して寝た子を起こすな、みたいな、奴隷の鎖自慢みたいな状況に引きずり込もうとしていた。

年取ってなんかいろいろどうでもよくなってきてのもあって、そういう自分のアホな部分も受け入れられるようになった。

年を取るって良いな。

2024-11-04

anond:20241104200119

昔は「ステレオタイプけしからん」「どんな家族の在り方も個人自由」と言って

性別役割分業なロールモデル社会的圧力によって個人選択肢多様性を奪うものである批判されてたのに

いまさらロールモデル必要とか言いだすのも違和感バリバリやで

個人自由ならロールモデル必要ないはずやし下手にモデル作れば多様性を奪う同調圧力だって批判されるに決まってるのに

2024-11-03

今の共産党こそジャップランドのもの組織なのでは?

共産党支持者って、自民党を支持し続けるジャップランド土人的な風潮が大嫌いで軽蔑していて罵倒する傾向があるけど、

今の共産党の党内批判者への扱い(除名・解雇)こそジャップランド土人仕草に見えるんだけど、どう思ってるの?

権威主義的で閉鎖的で同調圧力の強いムラ社会

タテマエでは平等構成員による自由議論を掲げながら、実態は選出プロセス不透明幹部や老人が決定し、異論を唱える者は村八分パワハラで追い詰め恣意的ルール運用排除する。

中高年の男性党員若い女性の選挙ボランティアに対して横柄に振る舞いセクハラ言動をするという体験談もあったっけ。

かなり中世ジャップランド度の高い組織に見えるのだけど?

こういう疑問を、X(Twitter)のジャップランド土人叩き大好き共産党支持者に問い掛けると一様にブロックされてしまうので、

もし、ここに共産党員や党員ではないけどシンパという人がいたら、今の共産党組織についてどう思っているのか聞きたいな。

同調圧力って適度に必要だと思う。少なくとも日本治安の良さは法律化されていないルールマナーのおかげだと思う。

例えば新幹線グリーン車で喋らないっていうのも

わざわざ金上乗せしてワンランク上のシートにしてるんだから互いに快適度を下げる行いはやめましょうって同調圧力のおかげだし。

法律にもJR規定にも書いてないし、金払って乗った空間で好きに喋って何が悪い」とか言い出してガキ連れて騒ぎ始めたらもう終わりだろ

最近一人っ子ばかりでみんな俺様化してきてる感じだけど、所詮ほとんどの人間が才も価値もさしてないただの凡百の一人に過ぎないんだから、住み良い社会の一員になるようもっと身の程を弁える機会が必要だと思う。

一時期のナンバーワンよりオンリーワンとか言ってた時代が一気にモラルハザードに繋がってた気がする。

女が考える"男同士のホモソーシャル"の上滑り感

それは、「男」という概念全体に対しての巣を守る昆虫のような連帯意識帰属意識が、女よりもだんぜん薄いことにあると思うんだけどどうだろうか?

 

女は自分所属するグループとかのサイズではなく女というデカ概念に対しての所属相互承認意識がかなり強くあって、ゆえに

自閉症スペクトラムなどで女社会への適合がうまくいかないと自分は女というより女体持ちと称したほうが適切といった自意識を持ったり、

トランスジェンダーに対しての紛糾などがあるのだと思う

 

女体があるだけでは女ではない、女社会による審査相互承認を通過してないヤツを女として扱うなという強烈なホモソーシャル存在していて

男にも同様のものが当然あると前提したうえでホモソーシャルという言葉を用いるから、なんか違和感があるのではないか

 

俺は平成生まれだけど、◯◯しないやつは男じゃねえ!みたいな風潮や同調圧力を感じてきた記憶特にない

「俺達男だろ!」というニュアンスのことをレトリックではなく本気で言ってくるヤツにも出会った覚えはない

「男なんだから△△やれよ」の形式ならある。自分たまたま体が男であり、ゆえに時たま義務が課せられることがあり、ただそれだけという感じ

「男」という概念全体への憧れや帰属意識あんまりない。これが昭和自衛隊ハード体育会系かに生きた人だと感覚が違ってくるのかもしれないがそれはわからん

 

あと書いてて途中で追加で思ったが、男が思う抽象概念としての「女」、女が思う抽象概念としての「男」、そして現実男と女全体、それぞれギャップがあるよね

チアプで女はまんべんなくいいねを得られるが男は上位数%が独占する、みたいな話があったとはずだけど

女が思う抽象概念としての男は上澄み数%の存在で、それは男が思う女のイメージが若くて化粧後のかわいい顔をしているのと似たようなものなのだと思う

anond:20241102125716

同調圧力の違いだよ

女同士の同調圧力と男同士の同調圧力方向性が違う

女で服装に気を使ってる人間は、女同士のコミュニティに身を置けている

そうでないやつは男と変わらん感じで生息してる

即売会でも、男のコミュニティで生息してる奴と、女のコミュニティで生息してる奴で、面白いように違う

こうした空気感の表れはツーブロックゴリラとか「業界」でも見出すことはできる

この同調圧力を優劣として語るやつは、キョロ充タイプよね

自分選択ではなくて、周りに合わせようとした結果だから

それが間違っていないことの承認他人に求めるし、確認ちゃう

2024-11-02

anond:20241101103528

これな!

安楽死議論になると、ヨーロッパ安楽死が認められている国にはいくつかの医療行為存在しないとかが話題になる。

そんな障害を持ってまで生きるよりは死んだほうがましみたいなことなんだろうな。

そして、障がい者生存権の話なんかになる。

外国でもひずみを生んでいるのに、同調圧力の強い日本ではさらにひずみを生むシステムということが認識されている。

夫婦別姓も「選択的」と言いながら、同調圧力みたいなものはあるだろうな。

数年前にマスク自由ですみたいなことを言っていたが、自由になったらつけてもつけなくてもいいはずなのに、外せという同調圧力が強いという話は聞く。

一生外せなくなってはいけないなどの発想から外させる教員もいるとか。

選択夫婦別姓も同じだろうな。圧力に屈しない者だけが周囲と違った選択ができるが、多くの人は同調した選択しかできないから、選択的でも何でもないよ。

制度問題」と「運用問題」は別、と主張する人へ

選択夫婦別姓制度と、それが導入された時に「わざと同姓を選択した夫婦炎上させる同調圧力」は別問題だ主張する人たちが、結構いるっぽいけど。

トランスジェンダートイレ問題について、どう思ってるか聞きたい。

もちろん「トランスに紛れて女子トイレ侵入してくる変態は別問題」だよね?

anond:20241101092015

多様性を認める社会って、同調圧力を排する代わりに気に入らないもの受け入れ難いものだらけ中で同価値観でそれぞれ固まって生きるしかない分断化された社会なんじゃないだろうか

全体主義が良いとは思えないけど、アメリカみたいな均質に混じり合うことはなく人種資本力教育水準で分断された多様性も良いものだとは思えないんだよなぁ

選択夫婦別姓❷同姓ハラスメント禁止

「なんで同姓にしたの?」

などの氏名の選択へのツッコミは、ハラスメントとして明確に禁止すべき。

でなきゃ片手落ち

同調圧力によって強制的夫婦別姓になってしまう。

2024-11-01

anond:20241101092015

izure 同調圧力制度による強制を同列に語る間抜けがいるなぁ。間抜けの発想はユニークで好きだけど、

理屈で説得するのではなく、ユニーク間抜けなどと少数派のレッテルを貼ることで却下しようとする明らかな同調圧力。バレてないと思ってるなら間抜けは、この方と支持者かと。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん