2017年11月13日の日記

2017-11-13

「遅くて使いものにならない」という光回線の、お金をかけない改善

「遅くて使いものにならない」という光回線への声、定額制も限界

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/110800954/

ヤマダ電機で口車に乗せられ「Yahoo! BB 光 with フレッツ」を契約して数年。

引越先のマンションに行ったら速度が出なかったので改善策を模索した記録。

①IPoE方式への接続方式変更

NTTのフレッツ網内にあるPPPoEの終端装置輻輳が原因で、IPoE方式に切り替えすれば改善するらしい。

ソフトバンクでは光BBユニットレンタルしていればIPoE方式接続変更ができるらしい。

無線LAN利用のため光BBユニットレンタルをしていたので、変更を申し込みしたら数日で変更完了の連絡が来た。

10Mbps→27Mbpsくらいだったかな?

前の記録を取り忘れていたけど、体感的には早くなった気がした。

ソフトバンク光への転用

次に転用も申し込んでみた。

結果的に速度の改善効果はなかった。

③光BBユニットの交換

E-WMTA2.2と2.3があり、2.3が新しい機種で5GHzの無線LANも利用できるようになる。

自分は数年前から契約していたため、2.2の方だった。

交換手数料レンタル金も変わらなかったので早速交換を申込、5GHzで接続してみる。

27Mbps→75Mbps!

通常の3倍スピードというアレですか!

うちのマンション契約できるフレッツ回線が最大100Mbpsなので、無線で75Mbpsあればまずまずかな?

遅くなってきたら次はNTTONU交換を試してみる予定。

弟が高校に行かないって言い出した

大学進学を諦めた増田です。(何人かにコメントをもらったので、お礼と返信は下で。)

https://anond.hatelabo.jp/20171108152221

貧乏子沢山の長男です。この前、弟たちの学費のために、大学進学を諦めることになりそうって日記を書いた。

それなりの進学校に通っていて、大学進学を目指して学費を貯めていたけど、自分高卒で働かないと弟たちが高校に行けないと言われた。その件でずっと親と揉めてて、学校でも居場所がない気がして辛かった。

そしたら昨日、二番目と三番目の弟が、高校には行かないと言い出した。中卒で芸人になるって言ってる。

これは自分と親が気をつけないといけなかったんだけど、狭い家だし口論は丸聞こえ。多分、それを聞いたからだろうな。

かに弟たちは、勉強はあまり得意じゃないし自分と違って明るい人気者タイプだけど、芸人になるなんて聞いた事なかった。親は高校は出したいらしい(そりゃそう)。弟たちがどれくらい本気なのかわからないけど、一瞬で、自分の中で計算が働いて、2人が高校進学を諦めてくれたら自分大学に行けるかもって、そんな事を思ってしまった。なんか本当、自分自分の事ばっかだ。

以下返信

https://anond.hatelabo.jp/20171108152221

そうだね。でも当たり前だけど、ちゃんと育ててもらったとは思ってる。恩もあるよ。子どもたちのために、朝から晩まで働いてくれてる。

https://anond.hatelabo.jp/20171108152959

貯金はあるけど、自活できるほどじゃないです。

https://anond.hatelabo.jp/20171108153707

そうかもね。そうじゃないかもしれないけど、今はわからない。

https://anond.hatelabo.jp/20171108160634

ジョブズの話は担任にもされたので、ちょっとびっくりしてしまった。建設的な意見をもらって嬉しかった。

でもね、正直ジョブズを引き合いに出されても困ってしまう。あの人は全世界の上位5%に入るくらい優秀な人だよね。そのくらい優秀だったから、学歴がなくても成功できた。

多くの人はそこまで優秀じゃないから、学歴なんかで武装するんだよね。自分も多くの人側だよ。

「今のあなたシリア難民に比べたらまだましな条件、環境を得ている。

あきらめるのはまだ早い。日本男児女児)なら貧困に負けず自分の道を切り開いてほしい。」

そうだね。でもシリア難民と比べられてもって正直思ってしまうんだ。自分日本大学で、19歳とか20歳大学生になりたかった。我儘だよね。

海外大学に行くとしても、(弟2人が本当に高校を諦めない限り)10年以上先だと思う。ドイツ語プログラミングも良さそうだなとは思った。でも、自分が進みたい道はそっちじゃなかった。逆転できる道っていうのは、やっぱり限られてしまうんだなと思った。

ちゃんとした意見をいただいたのに、否定的なことばかりですみません。今は何を言われても、でもでもって思ってしまうんだと思う。もう少し前向きになれる時がきたら、あなた増田を何度も読み返すと思います。親身になってくれてありがとうございました。

https://anond.hatelabo.jp/20171110174442

ありがとう学校先生にも相談して、もう少しもがいてみたいと思う。

弟2人の進路は、自分も、本当言えば、高校卒業したほうがいいと思う。多分、自分は今、思い描いていた理想大学就職コース文系国立新卒就活、某企業(行きたい業界会社があった)に就職からハズれてしまうことに、スネているのかもしれない。子供っぽい。

がんばれって書いてくれたこと、何だかとても嬉しかった。がんばりますありがとう

中華屋が好きだ

街の中華屋が好きだ。素朴な感じが好き。好きなメニュー炒飯ラーメン。どの中華屋でもまずはこれを食べる。炒飯うまい。ご飯がしっとほっこりしている炒飯もあれば、パラパラした炒飯もある。ラーメン、いや、中華そばと言った方が美味しそうに感じるのは俺だけだろうか。中華そば中華屋独特の出汁うまい。このスープ炒飯のお供でも出てくる。炒飯スープってなんであんなに美味いんだろう。中華そばに入っているナルト、小さな海苔シナチクメンマじゃなくてシナチクという響きがいい。ネギチャーシュー小松菜、もしくはほうれん草、どれも素朴で中華そばには欠かせない。夜中は中華そばが食べたい。小さな灯りで夜中に営業している中華屋ラーメンが食べたい。

サイボウズジェンダーギャップ指数について

サイボウズ社長が「日本ジェンダーギャップ指数は最低記録を更新」と文句を言っているが、そもそもジェンダーギャップ指数において、日本女性管理職比率が大きく遅れている。

サイボウズ社長は、別記事で「性別理由管理職に引き上げることはない」と言っており、実際、サイボウズ取締役には女性はいない。執行役員含めても2/12。他の幹部クラスの登用率はわかないが、同社がジェンダーギャップ改善社会的に役立っているか不明というブーメラン

anond:20171113234956

親が自分誕生に際し乞食よろしく他人の金あてにしていたと知った時の子供の気持ち

これ、お前がその子に知らせたいんだろ?

親と子を否定し不幸にするのは周囲、お前。

anond:20171113194152

長年悩みに悩んでいざ購入しようと店舗に赴いたところで初めて廃盤になったことを知るのであった

anond:20171113234512

力をつけてやり返すっていう発想が出ないんじゃないですかね、俺のようにね。努力して失敗して時間無駄にするのが怖いから何もしないなんて、小学生ですらこんな言い訳は言いませんよね。

anond:20171113232915

オタクと言えど考えるのが楽しくないオタクもいるって話

anond:20171113174905

君の名はとかシンゴジラ

非オタ妙齢女性が普っ通にアニメ

怪獣映画の話してるって凄い世の中になったよな

いまだに隔世の感ある、10年前でも考えられなかった

もうオタク気質な物がメインストリームなんだよね

2017年11月13日の日記

若返り好きなのは方針から、良し悪しはいいとして、ベテラン差し置いて、

経験の若手マネージャばかりになると何がおきるのか想像できないのは、情けない。

ベテラン冷遇されるのをまじかでみている若手が、どんどん白けてくる。

何か問題が起きれば、現場担当者のせいって会話をマネージャ間だけで、こそこそ

やってるけど、そういう会話って、漏れ伝わってくる。

自分で何も判断できないから、必ず、どこかの誰かが悪いって論調に、わかてと呼ばれるマネージャ

発言すると、あ~って、白けてしま感情人間から止められない。

そして人事は、年上の部下とのコミュニケーション研修を、(たぶん)外部コンサルに高い金払って

泥縄対応。そんな金払う余裕があるなら、ベテランマネージャに昇格させたらって思うけど。

古来、組織を若手で形成するのは、滅び行く組織苦し紛れに行うって歴史を知らないのか。

お腹すいた

ざるそばが食べたい。

ネギわさびをどっさり入れたつゆにたぷたぷ浸して、ざるに張り付いてるのを一本ずつちまちま剥がして食べたい。

海苔大葉天ぷらの、衣が玉になってる先のとこをちょっとだけ生姜を溶いたつゆにつけてぱりぱり食べたい。

しょっぱく炊いた油揚げしめじ炊き込みご飯を、ぎゅっと握っておむすびにして食べたい。

濃く淹れすぎたお茶を飲みながら、はじかみをぽりぽりかじりたい。

ベテラン選手引退するのっていいよね

野球選手だろうが、サッカー選手だろうが、競馬騎手だろうが、なんでも。

年をいってればいってるほど良い。

なんか引退セレモニーとか観てると、よく知らないんだけど泣けてくる。

anond:20171113232915

アニメなんだからキャラの動きとか背景の美しさとかを楽しめばいいものを、そこをガン無視してストーリー意味不明から駄作!などと

言っていたのが私です。深く反省しております

anond:20171113232915

『「意味が分からなかった!駄作!」としか言わない奴』が『リアルの友人とバーベキュー』して楽しめるコミュニケーション能力あるわけないだろ

気になったら解決するまで気になる選手権IN自分

・伸びてきた爪

・めくれかけの唇

・指のささくれのめくりすぎると完全に血がでるパターンのやつ

存在が分かるが取れない耳垢

一位は爪だな~伸びたという気付きの時点でだめ。爪切りのことしか考えられない。スマホも触りにくいし。

物語を読み解く力が弱い奴が

ゆるーい日常系アニメならともかく

哲学的だったり、最後にあーそういうことか!って分かるような感じの

アニメ漫画映画ドラマをわざわざ見て

案の定登場人物台詞や表情の意味、作中の演出意図を読み取れずに

イミフイミフ連呼してるあれはいったい何なのか

「俺は馬鹿から理解できなかった」「言葉が難しくてよく分からなかった」「専門用語説明がなくて不親切」「小声でぼそぼそ喋ってるシーンが多くて重要台詞と思われるものも聞き取れなかった」

なんて分からない理由を言っている奴はい

ただ「意味が分からなかった!駄作!」としか言わない奴はなんなのか

なぜこんな奴がアニメ映画オタクをやっているのか

あん調子ではほぼ全ての作品で「イミフ!」「どゆこと??」「わかんね!」「つまんね!」となってしまうのではないだろうか

台詞のある作品オタクをやっていて楽しいんだろうか

リアルの友人とバーベキューしたり路線図を見つめている方がああいった人たちには有意義ではないのか

「分からなかった……」と落ち込むのではなく、2ch(5ch)、まとめサイトの※欄、ツイッター増田などで「あれは意味不明からまらない!」と人に見えるように攻撃するのはなぜか

あのシーンって伏線だよな!という会話に「気のせい!偶然!大したシーンじゃない!作者は何も考えてない!」と割り込んで何の意図もないことにしようとするのはなぜか

フィクションを楽しめないなら無理に楽しまなくていいんだよ

anond:20171113214021

そんなことないっすよー

今朝、何度も雑用命令いいやがってこのやろうとは思いましたが、でも俺が悪いということは分かってますよ。仕事の覚えが悪いし、周りを見ていないし、きっと(僕はそんな気はないのですが)僕の偉ぶった態度が貴方を(あるいはみんなを)苛つかせているんだろうなーとは思うんです。

そうはいっても、この気分の沈みっぷりはいかんともしがたく、もうちょい優しくしてほしいと願う今日この頃です。

というのを腹が立った先輩に言いたかったのですが言う勇気がないので貴方に伝えときますね。ごめんなさい。

マッチョよりライトな体つきの名前が欲しい

運動不足で腹が出てきたか筋トレ始めたんだけどいざ色々やってみたら「そんなんじゃ筋肥大しない」とか「トレーニングメニュー見直せ」とか本格的な人たちが超うるさい。

こっちゃマイナス10プラス10にしたいだけなのに「筋トレ」という名前からプラス50を目指してる人だと思われてしまう。

別に日頃の運動不足を解消してシュッとした見た目になれればそれでいいんだよ。ゴリゴリ筋肉をつけたいわけじゃない。細マッチョすらどうでもいい。

普通のシュッとした体つきの名前って無いもんかな?

iosが酷い

もうネタとしては古いのかもしれないがiosバージョンアップしてから一部のアプリが使えなくなった。32bitで作られたアプリがすべて切り捨てられたそうだがいくらなんでも酷すぎる。もう高価なアプリを買うのはやめようと思う。

中国上海でボッタクリ茶店に連れて行かれたが、ゴネて1/3に値切った

野郎二人で中国上海に行ってきた。

有名な観光地である豫園(よえん)近くを歩いていると、後ろを歩く友達が誰かにしかけれれたようで、立ち止まっている。

横には20代と思しき中国人女性スマホを渡しながら「写真を撮ってくれ」と頼んでいるようだった。

しかけられた友達のことを「若い女性に頼まれたんだから撮ってやれよ(笑」とからかいながら様子を見ていると、写真を撮られ終わった女性が「あなたたちの写真も取りましょうか?」と聞いてきた。それも英語で。

シャイ友達は「いいです、いいです。ノーサンキュー」と断ってしまったが、自分は(まぁこういうときお互い様だ)と思いながら、自分スマホを渡して写真を撮ってもらった。

あとになって考えれば、これがすべての始まりだった。


写真撮って」をきっかけにして、相手中国人女性英語で色々話しかけてくる。

聞けば職業幼稚園先生で、2年前から上海に住んでいるという。日本語ちょっとだけ勉強たことがあり、この前の夏にはクルーズ船で福岡に行ってきたとか。

今度はこちらに質問してきて、いつから上海にいるのか、何日間いるのか、今日はどこに行くのか、どこどこ(上海の有名スポット)には行ったのか、などなど色々聞いてくる。

私のほうが英語が得意なので(そう、中国人女性との会話は英語で行われている)、相手質問に答えつつ、友達との間に入って通訳っぽいこともしながら、5分ぐらいは路上で立ち止まって話していただろうか、さり気なく女性が「お茶は好きですか」と聞いてきた。


「ええ、お茶は好きです」

そう、私は中国茶台湾茶が好きだ。大学生のころには、毎月のように横浜中華街の馴染みの台湾系茶屋に通っては、いろいろなお茶を買いつつお店のご主人の講義(?)を聞いたりもした。今でも台湾に行けば、台湾茶を大量に買ってしまう。そんなお茶好きと知ってか知らずか、相手お茶の話を振ってきたので、私はすっかり警戒心が薄れてしまった。


「この近くで、年に一度の茶道ティー・セレモニー)をやっているのですが、一緒に見に行きませんか?」

うん、見てみたい。それが、その時の正直な気持ち&答えだった。

ティー・セレモニーとは、なんだか仰々しい動きをしながら中国茶を淹れるパフォーマンスで、いわゆる「ザ・観光客向け」のショーなのだが、実は一度も見たことがなかった。それは、私自身がひねくれた性格あんなもんは観光客向けの見世物だ!)だからわざわざ見ようとは思わなかったし、今までに日本台湾で行ったお茶屋さんが本気の真面目な(?)お店でそういうショーをやっていなかったこともある。

しかし、この時ばかりは、どういうわけか、暇つぶしというか見世物として、そういうのを見てみるのも悪くないなと思ってしまったのだった。


「じゃぁ、一緒に行きましょう」というわけで、女性に連れられて(今思えば”釣られて”だ)上海の街中を歩いて行く。

歩きながらも女性は、こちらの年齢やら職業やらホテル場所やら、なんやらいろいろと聞いてくる。私は他人からプライベートなことを根掘り葉掘り聞かれるのが嫌な性格なので、多少は誤魔化しながら適当に答えていると、今度は干支やら星座なんか聞いてくる。てか、干支はともかく星座英語名なんて知らんがな!このお姉さん、英語力はかなりのものだった。


まぁそんな訳で、移動中もずっとしゃべりながら5分ほど歩いただろか、着いたのは(連れてこられたのは)裏通りにある間口の狭い古道具屋?お茶屋?のようなお店。

お姉さんは、店頭に立っていた赤い民族衣装を着た老女に「ティー・セレモニーはやっていますか」と話しかけ(いま思い出したが、英語で話しかけていた。老女は英語チンプンカンプンのはずなのに)、そのまま我々を店内へと導く。

店の奥には、壁にやいかにも中国っぽい書や絵が飾ってあり、一通りの茶道の道具(茶葉やらお椀やら急須やら薬缶やら)が小さめのテーブルの上に置かれ、その周りを囲むように椅子が5脚ほど並んでいる。

ここでもまた世間話のようなものが交わされ、茶屋の赤い民族衣装を着た老女は「ティー・マスター先生」だと紹介される。

ティマスターの老女が中国語で話し、それをお姉さんが英語に訳し、我々がそれを拝聴するという翻訳リレーティセレモニーが始まった。


最初茶道歴史やらウンチクやらを語っていたのだが、おもむろに老女が”メニュー表”を出してきた。

内心で「あーやっぱり金とるのか」と思った。ここまで一切お金の話は出ていないが、こちらはなんとなくタダで見れるものだと思い込んでいた節がある。

しかしまぁ向こうも商売なわけだし、中国人がタダでわざわざショーを見せてくれるとも思えない。まぁそれ相応の金額であれば払っても仕方ないかと気を取り直して、メニュー表を見てみる。


メニュー表といっても、白黒印刷のちゃっちいものではない。それなりの厚紙にカラー印刷され、製本されている。背景には、茶器や茶葉の写真印刷されており、まるでどこか高級料理店のメニューのようだ。おまけに、すべて英語表記

老女がメニューの1&2ページ目を開き、お姉さんがメニューの一部を指して話しかけてくる。「この料金だけどいいですか?」


お姉さんの指の先、2ページ目の中ほどには「RMB48 / kind / person」とある。(RMB人民元英語表記

一人48元。日本円だと約1,000円だ。高いとも言えず、かといって納得もできない、絶妙な値段だ。

普段お金にうるさい私も、この時ばかりは、納得はしていないけどこの値段なら仕方ないという感じで「ああ、構いません。OK」と受けてしまった。


しかし、はて、見開きページの左下には”ルームチャージ20元”やら”テーブルチャージが30元”やら、なんやら書いてあるのだが、この説明はなし。

すっかり警戒心が薄れていた私は、(取り立てて説明しないということは、きっとこの表記関係ないのだろう)と思い込んでしまった。

また、2ページ目のタイトルが「1.高麗人参茶」で、2番以降の続きがあることを思わせる表記だったが、メニュー表は老女が持ったままページをめくるでもなく閉じてしまったので、その先は見ていない。


そんなこんなで、ティセレモニーが始まった。が、茶道の詳細は割愛する。

パフォーマンス自体面白かった。合計で6種類のお茶を飲んで、それぞれの茶葉の解説。その間に、金運を呼び寄せる(?)ガマガエルの置物を撫でたり、お茶の淹れ方を教わったり、内容自体は悪くなかったともう。


パフォーマンスが終わると、老女が、先ほどとは別のメニュー表を出してきて、茶葉のお土産はいかが?と売り込んできた。

値段を見て、私は「むむむ、、、これはボッタクリやな」と思った。

ジャスミン茶やら鉄観音やら10種類ほどの茶葉が載っており、それぞれ大・中・小と3種類のサイズが有るようだが、小サイズの一番安いやつでも380元、なんと7,600円もする!

普段から飲む中国茶は100g 1000円もあれば十分、と思っている私の味覚&金銭感覚からすれば、これは完全に予算オーバーだ。

いや、もちろん超一級品の茶葉には驚くほどの高値がつくこともあるだろうが、私の感覚ではナシだ。それに、いま飲んだやつにそこまでの価値があるとも思えない。


「わー、美味しいお茶だった。私はお土産に少し買っていくわ」というお姉さんに影響されたのか、財布を取り出して買おうかどうか迷っている友達に小声て「買うのやめとけ、高すぎ」と耳打ちする。

お姉さん、こちらの戸惑う様子に気づいたのか「ああ、いいのよ、買う買わないは自由から。私は買うわ。んで、あなたはどうする?」とあくまで買う雰囲気を作り出そうとする。

なんか嫌な流れになってきなたなぁーと思いつつ、「悪いけど、やめとくよ。最近紅茶にハマっててねぇ、まだまだ在庫がいっぱいあるから」と半分本当・半分ハッタリの話をしてお土産購入は断った。


なんか早く帰りたいなぁと思っていると、店の老女、もといババア勘定書を持ってきた。

どれどれ、合計金額1,280元だぁ!?


おい、1,280元って、日本円でざっくり2万5千円だぞ。本気か、こいつら。

一瞬にして頭に血が上った私は、思わず「これちょっと高すぎない?」と文句を垂れる。

すると、お姉さん、もとい客引き女が、勘定書の説明を始めた。


いわく、お茶1種類1人あたり48元で、3人で6種類飲んだから

48元 × 3人 × 6種類 = 900元 だという。(実際には48元より高いお茶もあったので、大雑把な計算で)

そこに、客引き女のお土産代が加算されて、締めて1,280元だという。


金額にピンときていないのか、財布を取り出して札を数えようとしている友達の動きを慌てて止めて、スマホ電卓アプリ日本円に換算した結果を見せて「高すぎだろ、こりゃ」とキレ気味にいう俺。


敵に向き直って「最初メニュー表をもう一度見せてくれ」という俺。

から取り出されたメニューには、確かに”それぞれの茶葉のページに”「RMB48 / kind / person」、つまり「茶葉1種類当たり お一人様48元」とある

あーそういうことね、このおちょこ口一杯にも満たないお茶一つに約1,000円を課金し、それが6種類だから6,000円だと。

あーそうですか、確かに書いてありますね、はい、そうですか、って納得できる訳がない。


「こんなの高すぎだろ」

「いや、ティマスター先生がこれだけやってくれたんだから、決して高くはない」


日本でもこんな高くねぇぞ」

日本のことは知りません。上海には上海物価があるのです」


茶道パフォーマンスを受けたのは認めるが、この価格には納得できん」

お茶一杯の値段は高いかもしれないが、ここ上海では、急須にお湯を継ぎ足しながら何倍もお茶を飲んで、何時間もおしゃべりできるシステムなのです。ほら、メニュー表のここにも書いてあるでしょ」(確かに英語でそう書いてある)


「そんなこと言ったって、こちとら、メニュー表の1&2ページ目しか見せられてないし、そこにある『一人48元』だけ払えばいいのかと思っていた」

「いいや、6種類飲んだんだから、その分いただきます


とかなんとか、英語で喚き散らして少し興奮が収まった俺は、勘定書を手に取って冷静に考えてみる。

合計金額は2万5千円だが、そこには客引き女のお茶代とお土産代も含まれている。純粋に我々が払うべきは、相手の言い値では1万2千円、一人あたり6千円だ。

さて、この茶道パフォーマンスにそれだけの価値があるだろうか?いや、ない。払いたくない。だからといって、払わなくて済むわけでもない。


俺は手を顎に当て、少し考えながら、黙り込む。

客引き女が何か話しかけてきたようだが、怒りのあまり全然気づかなかった。


しばらくすると、敵も「面倒くせえ客だな」と思ったのか「じゃあ、いくなら払うのか」と態度を軟化させた。

なーんだ、やっぱりボッタクってる意識があるんじゃねぇか(笑


ここはあくまで、当初の理解どおり「一人48元」で押し通そうと、「3人分で150元なら払う」と言ったつもりが、相手は「1人あたり150元」と誤解したようで、「ならそれで構わない」ということになった。

横でポカーンとしていた友達に、小声で「悪いけど100元払ってくんない?」と言って、財布から100元札を取り出してもらう。

この時、財布の中に、100元札が2〜3枚と、日本円で1万円札が2枚、さらパスポートまで入っているのが丸見えだったので、財布をさっさと仕舞わせる。


「んじゃ2人分で100元ね」

「え、いや、1人150元でしょ」

「いやいや、だから最初から言っているとおり、1人48元だと思っていたの。だから、細かい端数は無視して、2人で100元!」


これには、さすがの店のババア客引き女も怒ったらしく「そんなの少なすぎよ!」とかなんとか言っている。

こちらは無視して「1人48元でしょ!!」と駄々をこねる。


「そんなのってあり?もう、まったく。せめて部屋代としてもう100元出しなさいよ」

(あーあ、面倒くせえなぁ。でも、あと100元でケリがつくなら)と思ってもう100元を出した。締めて200元のお支払だ。


この期に及んでも、客引き女は演技(?)を止めないらしく、

あなた達が200元しか払わないなら、残りの分は私が全部払うわ」といって、本当に財布から100元札を取り出して払っている。

疑い深い私は、この光景を黙ってボーっと見ながら、頭の中は「なんだ見せ金か。払うふりして、あとで取り戻すんだろうな。わざわざこんな演技しなくても。」と冷めていた。

でも、この見せ金に釣られて、やっぱりお金を払ってしまう人もいるんだろうなと思った。


まぁ、兎にも角にも、支払いを終えて、そそくさと店を後にする。

客引き女は相変わらず話しかけてきたが、もう俺は怒りと情けなさとで、会話する気力もなかった。

「この後はどうするの?豫園を観光?」とかうるさいので、とにかく客引き女と離れたかった俺は「いや、ホテルに戻るよ。だから地下鉄の駅まで。」と言った。

本当は歩いて帰れる距離ホテルだったのだが、一緒に歩く友達に「余計なこと言うなよ!」と目配せしながら、「地下鉄ホテルまで戻る」と言い、客引き女とは駅前で別れた。

別れ際に握手をせがまれた。最後まで馴れ馴れしい女だった。


さて、結果的に2人で200元。1人あたり2000円弱の被害額(?)で済みましたが、百歩譲っても適正価値は半分の1000円ぐらいだろうと思っています

ネット検索すると、同様の被害例がこれでもかと出てきます。引っ掛けのパターンとしては、典型的な手口なのでしょう。


しかし、なぜ今回に限って引っかかってしまったのか?

それは、相手が片言の日本語ではなく、英語でベラベラ話しかけてきたことも大きく影響していると思います

ネイティブ日本人の私達にとって、片言の日本語にはとても違和感や警戒心を覚えることでしょう。しかし、相手が流暢な英語を話すとなると、日頃の英語コンプレックスも相まって、相手が対等もしくは上等の立場にすら覚えてしまます


しかしたら、このボッタクリ集団の元締めは、そういった日本人英語コンプレックスを付け入るために、あえて日本語を使わず英語商売をしているのかもしれません。

英語が完全に理解できなくても、とりあえず「OK」と言ってしま日本人(なまじっか少しは分かる言葉だけに、タチが悪い)

英語で書かれたメニュー表をよくよく見てみれば確かにそう書いてあるので、仕方ないかと思ってしま

・もし不満があったとしても、英語では言いたいことも言えずに、泣き寝入りするしかない

日本振り込め詐欺のように、ある程度マニュアル化パッケージ化されているのかも。


写真を撮ってくれと頼まれること、また旅行者同士で世間話情報交換をする、それ自体はとても楽しいことです。

また、善意の現地民がおすすめ観光地に連れて行ってくれることも、本当にあるのかもしれません。(滅多にないからこそ、メディア美談として取り上げる?)


しかし、問題なのは、現地人を勝手性善説で信じてしまって、

お茶屋に連れてこられた時点で「このお店は大丈夫なのか?」と、自分で立ち止まって考えなかったこ

メニュー表を見せられた時点で、「総額はいくらなのか?」と相手確認しなかったこ

要するに、自分自身でよく考えて、納得してから行動する、という基本原則を疎かにしてしまたことが、今回の失敗につながってしまったのでしょう。


また、スマートフォンという”文明の利器”がありながら、

地図アプリで常に場所確認する(現状の把握)

写真と撮ったりメモを残す(証拠採取

・困ったら即答せずに検索してみる(外部資源活用

がとっさにできなかったことです。

私の場合スマートフォンをネックストラップで首からぶら下げていたのに、いざパニックになっていまうとスマホことなどすっかり忘れてしましました。


今回の場合は、まぁしょうがねぇかーという感じで、いい勉強になったと思っています

これが下手にマッサージ店とかに連れていかれたら、それこそ身ぐるみ剥がされていたかもしれませんし、被害額も少なく済んだと思って諦めつつあります

同様に被害にあう方が一人でも減ることを願うばかりです。

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