「言論弾圧」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 言論弾圧とは

2024-11-11

anond:20241111002529

世の中化け物だらけだな

https://lionclover.hatenablog.com/entry/2020/06/16/033600

mauriceさんに対する言論弾圧に抗議する

1.伊藤詩織さん考察blog(以下「考察ブログ」と記載)というのをご存じでしょうか。

伊藤詩織さんの過去から現在について公開された情報を元に冷静にかつ客観的検証されていました。

伊藤山口裁判や、伊藤詩織さんの活動を知る上でとても参考になるブログでした。

しかし、ある日はてなブログから公開制限されてしまったようです。また、時を同じくしてmauriceさんのツイッターアカウントについても凍結されてしまったようです。

はてなブログ制限理由として書かれていたものに、「公知ではないプライバシー情報が無断掲載されているなど、ブログ掲載されている情報権利侵害情報に相当する」というものがありました。

この点について反論します。

2024-10-23




活動家に日当が出ている」は事実でないからアウトかもしれないが、「ネット上で『活動家に日当が出ている』という投稿が多数ある」なら事実からセーフってこと?

凄いこと言うねこの人?

2024-10-22

ブラジルのX禁止に対する反応

以下は、ブラジルによるX(旧Twitter禁止に対する反応を肯定派、否定派、その他の意見に分けた要約です。

反応は1行ごとに記述されています

これらの意見肯定派、否定派ごとに要約してください


.......................はてぶのブックマーク..............................


肯定派の意見

否定派の意見

2024-10-17

anond:20241017220119

うっわ揚げ足取り

本題から逸らして、ついでに日本のクソ言論弾圧政策正当化

ガチ生物兵器が、ワクチンと偽ってばら撒かれるかもしれないっていう状況なのに、平気でこんな混ぜっ返しをする奴らがご執心なのが、ネット言論弾圧

それだけでも、どんだけそれが売国奴ども、海外破壊工作員に都合が良い法律かって分かるよな。

anond:20241017213104

日本だけこんなことになったのも、元はと言えば、マスゴミプロパガンダ簡単に乗っかって、侮辱厳罰化だの、開示請求かい言論弾圧法を支持した馬鹿ものせいなんだよな。

日本以外のどんな国でも、そんな最悪なことしてる国なんて存在しない。

そんなことしたら、国民言論は一気に委縮して、何も建設的な議論不可能になって、亡国待ったなしだから

2024-10-14

anond:20241014064358

はてなって運営が完全にフェミ化してるよな

俺もフェミ声優ファイルーズあい言動最近ヤバイからどうにかすべきって増田に書いたら殺害予告だとイチャモンつけられてBANされたことある言論弾圧最近すごい

2024-09-30

はてなが左寄りだと言うけれど、

そもそもネット言論デフォルトで左寄りなのよ。

というか、元来、言論」という営みは宿命的に左寄りなのよ。

 

インターネットが生まれるよりずっとずっと前から言論体制批判手段だったでしょう。

独裁的・全体主義的なお国では体制批判的な言論は徹底的に統制されるし、日本もかつてはそうだった。

戦前戦中の言論統制、言論弾圧への反省から、今の憲法にはわざわざ「言論自由」が謳われてる。これは、「たとえ反体制的な言論であっても日本はもうそういうの邪魔しません」という国と国民との約束なんです。

「論壇」は、基本的には体制批判的な言論界を指す言葉だし、言論誌と言えば基本的には体制批判的な記事が載る雑誌です。

実力行使による革命が許されていない以上、体制批判のための最大の武器言論なわけ。

いっぽう右派体制派にとっては、今現在自分体制側なんだから別に何を語る必要もない。体制が崩れ落ちようとしているような局面でもない限り、必死体制肯定するような言論をする必然性がないでしょ。言論によって為そうとする目標がない。つまり動機がない。

もちろん保守言論というもの存在はするけど、彼らは別に何と闘っているわけでもなくただ内輪褒めに終始するばかりで、言論によって何かを為そうとしているようには見えないよね。

 

インターネットも「まず知識階級に普及した」「自分のオピニオンを自由に発表できる場所」だったわけで、昔からリベラルムードが濃い。特にはてなはそうだったと思うけど、ポテトチップの味が濃いかいかくらいの違いでしかなく、ポテトチップ基本的にみんな塩味なのだ

anond:20240929233208

2024-08-26

anond:20240820085544

日本共産党にもそういう面もあるというのは残念ではあるけれど

日本政党の中で一番ましである事実は揺るがないよ。

自民党は石破を許容してるとかいうけど

裏金などの犯罪容認してるだけでしょ。

石破茂防衛相北朝鮮美女をあてがわれた!

http://www.rendaico.jp/seitoron/ishibashigeruron/kahanshingyojyoco.html

こういう奴だらけの政党

しかも「ワクチン」などは強要したがる。

https://ameblo.jp/64152966/entry-12864935132.html

ファシズム目的改憲したがってるのは保守政党

世界中共産主義者が」とかほざいてるのいるけど

ファシストが口先だけで偽旗を掲げてるだけでしょ。

極東では朝鮮民主主義人民共和国とか自由民主党とか

民主主義」を自称するファシストがのさばってるのに

民主主義」はおそれない馬鹿

どうして「共産主義」と自称すれば恐れるんですか?

マスコミ洗脳されてるだけでしょ。

公正に論理的に考えてごらん。

日本共産党ワクチン強要しようとは言ってない。

強制はよくないと言ってる。内部に詳しくなければ

一番ましに見えるのは当然だし、実際一番ましでしょう。

赤軍とか自称してるのは社民系の団体共産党関係ないし。

裏で自民党が「一水会鼓舞する会」などに加担して

社民系とつるんでる事も知っておきましょう。

https://ameblo.jp/inyodos20/entry-12349942456.html

(妙に女性画像を載せてるサイトだけど、元のサイトは見れなくなってるし。

こういうのが言論弾圧右翼がやっている事)

エセ左翼右翼対立茶番マスゴミが嘘を「報道」してるだけ。

それを大本営発表と呼ぶ。

2024-08-20

anond:20240820155453

まーた、そうやって言論弾圧をすぐに許容する

なんなの?限界独身中年一世一代弾圧でもやりたいのか?

2024-08-05

anond:20240805210333

って思うじゃん? ポルノ規制が厳しい国の治安言論弾圧人種差別やべーから海外行けば分かるぞ。

2024-07-31

書店での掲示には適さない内容」

うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

エルフ赤面で失禁、KADOKAWAマンガ販促POPに批判→編集部謝罪 「書店での掲示には適さない内容」で撤去へ: J-CAST ニュース【全文表示】

・・・なんてことだ、また表現の自由が死んだ。

先日表現の自由戦士活動挫折したと書き込んだ元戦士です。

これはマズイと思い、再び正義の剣を握るか迷ったものの、学習性無力感のためか重い腰が上がらず、手をこまねいていたら、案の定最悪の事態に。

書店での掲示に適さない内容」

この件は、かつてセーフとされた、ラノベ表紙イラストや、駅での巨乳広告新聞広告巨乳女子高生比較検討されるでしょう。そして新たなセーフラインが薄っすらと人々の脳内で作られる。

表現の自由前線は後退したのです。

表現の自由戦士ってそこら辺のフェミいちゃもんには執拗に絡むくせに、こういう権力者によるガチ言論弾圧には声を上げないし何の役にも立たないんだよな。無能にもほどがある。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20240726/1721919600

……いいえ、表現の自由戦士は戦う相手を選んでるわけじゃありません。死んだんです。

表現の自由戦士は、もういないんですよ。悔しいけれど。

2024-07-29

海外左翼がまたやらかした。これが左翼です。言論弾圧をし、人種差別をするのが左翼です。これは厳然たる事実です。

左翼言論の自由と、人種差別撤廃を訴えますが、実際には言論弾圧人種差別します。

何度も答えが出ています

弥助が侍かどうが議論できるのは日本人だけです、と言ったらそれは間違いでしょう。

ですが、海外巨大掲示板Redditでは「弥助は侍である」と結論付けて、議論禁止しました。

弥助について議論するとBANされます

日本の侍について決める権利が、何故彼らにあるのでしょうか?

彼らは議論への参加権があるだけで決定権はありません。本当は参加権すら無いと思います

他国文化について、なぜ断言できるのか、それは日本人人権が無いからです。

弥助が侍であるかどうが議論があるのは、侍の定義日本でも曖昧であるために議論が起きているのに

日本に断りもなく議論には終止符が打たれました。

弥助が侍であるという結論で。

まり、今後、日本でどのような議論があろうとも侍は殿様が命じれば何の武功も上げてない外国人でも

いつでもすぐに簡単になれるカジュアルものであり、侍の定義の決定権は永遠に日本人から失われました。

日本人文化の無い猿なので、彼らが日本人歴史を決めました。

2024-07-28

太平洋福島みずほ名誉棄損で訴えることは可能

自然権利(Rights of Nature)というものがあります

この考え方は、自然環境やその一部が法的権利を持ち、人間によって保護されるべき主体として認識されるべきだというものです。

伝統的な法体系自然環境を保護するために十分ではないという認識から発展しました。

自然を法的主体として認めることで、自然のものが法的に保護される権利を持ち、人間活動による環境破壊から守られることを目指しています

自然権利の具体例

エクアドルは、憲法自然権利を明文化した最初の国です。

ニュージーランドでは、ワンガヌイ川が法的権利を持つ主体として認められました。

インドでは、ガンジス川ヤムナ川に法的な人格が認められました。

アメリカでは、エリー湖権利を認める条例住民投票で可決されました。

福島みずほさんによる批判

参議院議員社民党党首でもある福島みずほさんは、以前から福島原発より太平洋放出される「処理水」を、

汚染水であるとして批判しています最近も(2024-07-28)、Twitterに反対集会について紹介しています

汚染水放出停止と太平洋地域との対話を/官邸前緊急行動に40人」

さて、「汚染水」を海洋放出されているとされている太平洋自然権利主体として、

福島みずほさんを科学的根拠のない批判によって太平洋名誉を棄損していると訴えることは可能でしょうか。

不可能であるとすればその理由は何でしょうか。

不可能理由

法律目的

自然権利法律は、自然環境の保護と維持を目的としています

これには、生態系健康を守ることや、人間活動による環境破壊を防ぐことが含まれます

名誉棄損は、個人または法人社会的評判に対する損害を扱うものであり、自然権利法律範囲外です。

法的主体としての自然

自然が法的主体として認められる場合、その権利環境保護に関連するものであり、名誉や評判といった概念適用されません。

自然の法的権利は、主にその存在保護再生に関するものであり、社会的名誉評価に関するものではありません。

名誉棄損の概念

名誉棄損は、個人法人の評判を傷つける虚偽の発言に関するものであり、自然環境には直接適用されない概念です。

自然環境は社会的な評判を持たず、その名誉を守るための訴訟は現行の法律体系には含まれていません。

可能理由

自然環境は、生態系サービスと呼ばれる多くの便益を提供します。

これには以下のようなものが含まれます

供給サービス: 食料、水、木材医薬品などの直接的な物質資源

調整サービス: 気候の調整、洪水や干ばつの緩和、水質の浄化など。

文化サービス: レクリエーション観光精神価値教育価値

支持サービス: 土壌形成栄養循環、生物多様性の維持。

自然環境自体に、自然権利と呼ばれる権利付与しその保護を図るという運動目的は、

第一義的には、自然保護のもの目的とするものですが、

何故、自然保護を行うのかと言えば、自然環境が人間に様々な生態系サービス供給しているからと考えられます

様々な供給サービスの中で、文化サービスに関してはその自然環境が持つ評判、名誉ベースとなっており、

自然環境に対する科学的根拠のない批判は、

太平洋自体自然権利侵害していると考えることもできるのではないでしょうか。

余談

人間ではないものに、法的な権利主体として取り扱うという自然権利面白い概念だなとは思います

そもそも人間ではない法人には権利主体となって当然という理解があるのに、何故自然にはそういう感覚的な理解はされないのか。

そういう、人間の法的感覚人権感覚みたいなものを探るにあたって、

自然権利左派的な価値観の影響があるのか、今回は自然権利右派的な価値観に適応してみました。

その結果は、うーん。よくわからんなーという感じですけれども。

自然以外にも、動物権利としても適応できそうですし、

培養した脳細胞であるところの脳オルガネラにも権利主体となりえるという論考も見たことありますね。

真面目にこのような制度運用しようとした場合には、要件をかなり厳しくしないと、

容易に政府による言論弾圧につながりかねないという懸念もありますね。

2024-07-24

anond:20240724184619

過激意見もまた意見

増田がやろうとしてるのはただの言論弾圧

自分が争いの雰囲気も争いっぽい空気も何もかも感じたくないという個人的ワガママで全ての議論を潰そうとしてる

 

そんなに繊細なら回線切って部屋に閉じこもってればいいのに

戦国大名黒人奴隷を求めた」説、ロックリーさんの捏造ではない

追記をはじめに書くべきとのブコメがありましたので修正しました。

追記

○増補新版しか弥助の記載がないってコメントあるけどそうなの?そもそもロックリーの本の方が先にでているらしいし、頑張ってこんな微妙ウソつくのはどうなんだ。/そもそも記載は本当でも南蛮人から買うしかない

○弥助の事書かれて無い2017年大航海時代日本人奴隷持ってるけど、2021年発行増補新版の間で何かに目覚めたんかな?17年版は序章の改宗ユダヤ人異端狩りを逃れて日本へ逃げ込む所なんか凄い面白い本なんだけど

増補版しか手元にないせいでわからなかった

そしたらロックリー先生初出、岡・ソウザ先生がそれを取り入れた可能性もあるのか

そしてそれを取り込んでしまったせいで目茶苦茶な記載になったのかも

追記2

先生著作ミスについてコメントしていた。

肥後に弥助の妻子がいたと読み取れる件について)

○その部分は、校正の最終段階で、段落を丸ごと削除した際に残ってしまったミスです。2021年再版刊行時にすでに修正済みです。アカデミアの方であれば、そういったことが生じることはご存知ではないでしょうか?それに、弥介の話は前段落で終わっているのは、文章を読めば理解できるところです。

○なおkindleは初版以降の修正は反映されないことが確認されたため、本日中央公論新社協議の上、Amazon修正依頼しました。来週には修正される予定です。本日大規模重版かかりましたので、同じ頁の数字の誤字も修正されます。ご指摘、どうもありがとうございました。

(後掲岡先生のXより)

アカデミアでは段落丸々削除する程度のミスは当然に生じうるか問題なし、またこれを弥助の話と取るのは読解力の問題、とのようだ。

弥助の話をしている流れで肥後の妻子の話を続けているのだから普通の読解力だと弥助の話と受け取ると思うのだが。アカデミアの方々の高度な読解力は凄いね

また、私なら、まずミスしてしまった本を読んでしまった読者に謝罪するけどアカデミアの流儀は分かんないね

なお、「廿」については修正されていそうだが、「器量すくやか」の誤読(?)についてはコメントされていなかった。

本論

戦国大名黒人奴隷を求めた」説、ロックリーさんの捏造ではない

かもしれない。

アサクリの弥助問題から派生して、日本大学准教授ロックリー先生が、「戦国大名黒人奴隷を欲していた」とデマを流している、との言説がある。

しかし、これはロックリー先生デマではないのではないか、との意見がX上で交わされているので、ロックリー先生名誉のためにまとめておこうと思う。(リンクが多くなりすぎるのでリンクは省略)

おそらく初出は岡先生ソウザ先生では?

東京大学史料編纂所准教授の岡美穂子先生と、その配偶者であり東京外国語大学特任教授ルシオ・デ・ソウザ先生の共著である大航海時代日本人奴隷 増補新版」(中公選書)という学術書がある。

この書籍にはこういった記載がある。

屈強で珍しいカフル人を従者にすることは、日本人にとっては「富貴」や「威風」の象徴で、交易関係する大名たちはこぞってその所有を望んだと思われる(215ページ)

https://i.imgur.com/ul26Fbq.jpeg

また、ロックリー先生著作の「信長と弥助」(太田出版)にはこうある。

権威象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まったようだ。(13ページ)

https://i.imgur.com/3pNcW5T.jpeg

ロックリー先生著作2019年出版、岡・ソウザ先生著作2017年であることからロックリー先生は岡・ソウザ先生著作を参考に書かれた可能性がある。

まり、岡・ソウザ先生は従者と記載しているのを、ロックリー先生奴隷と言い換えてしまったようなのだ母国語ではないせいで細かいニュアンスが変わってしまったのか、意図的なのかは不明だが。

ちなみに岡先生ソウザ先生著作に「「富貴」や「威風」の象徴…こぞってその所有を望んだと思われる」とあるが、その根拠は示されておらず、不明である。岡先生ソウザ先生の博識にてらすと論ずるまでもないことなのかもしれない。

ただ、ロックリー先生著作英語版では内容が異なるという話もある。そこまで追えていないが。

というわけで「大航海時代日本人奴隷 増補新版」(中公選書)を読もう

商売上手の中央公論新社が、話題になったこの機会を捉えて「大航海時代日本人奴隷 増補新版」を増刷してくださるそうだ。(https://x.com/chukoshinsho/status/1815737944243573035

せっかくの機会なので皆様も是非お読みいただきたい。

注目すべきページがある。(https://i.imgur.com/aQlemYT.jpeg

弥助の年齢

書籍内では「16、7歳」(4行目)とあるが、実は信長公記では「廿六、七」と書いてある。もちろんこれは26、27歳のことであり、①単純なミス発見できなかったか、②「廿」という文字が読めなかったか、ということになる。ケアレスミスだろうか。

弥助の特徴

書籍内では「穏やかな気性」(5行目)とある。これも信長公記にあたってみると、「器量すくやか(健やか)」とあるが、現代文に訳すのならば「立派な」や「頑丈な」、「才気にあふれた」といった意味となる。これもケアレスミスだろうか。

肥後に妻子がいた?

書籍内では肥後に妻子がいたとされている(後ろから2行目)。文脈上これは弥助のことだと思われるが、史料中で弥助に妻子がいたことを示すものはまったくない。何を根拠にしているのだろうか。

余談

ルシオ・デ・ソウザ先生は、ロックリー先生の最新作「A Gentleman from Japan」の推薦を書いており、関係は良好だと思われる。

余談2

岡美穂子先生によると次の通りだ。

ゲンダイ」系の媒体、上から圧力にも曲げず、頑張ってらっしゃいます。どうせ競馬女性の裸の写真しか載っていないんだろうから読者の質など知れていると、オカミはタカをくくっておられるのかもしれませんが、なかなかどうして、左翼知識人から、かなり支持されておりますのですよ。私は左翼でも、知識人でもありませんけど。でも右翼絶対嫌だ。

そんなこんなんで、お友達がいるわけでもない日刊ゲンダイで、本が紹介されました。とても嬉しいです。

https://web.archive.org/web/20201101144221/https://mdesousa.exblog.jp/m2017-06-01/

先生ブログによると、左翼知識人日刊ゲンダイをかなり支持しているとのこと、また、御本人は左翼でも知識人でもないけど、右翼絶対嫌とのことだ。

ちなみにこのブログは、2024年5月16日まではウェブアーカイブにて確認できるが、岡先生が今回の弥助・黒人奴隷議論に御参加されるころには既に削除されてしまっている。

知的財産喪失だと思われ、非常に残念に思う。

余談3

弥助・黒人奴隷議論に際し、岡先生のなされた御発言をまとめておこうと思う。

○これだけ「歴史修正主義」って叫ぶ人が出てきてるのに(笑)、右系論壇が沈黙しているのは、さすがにこの問題に関わったら、常識を疑われると認識できているのだろう。

○将来を嘱望されていた呉座さんがあんなことになってしまったのは、あなたたちのような人と不用意に繋がってしまたからでしょうね。

○「権威象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まった」という文章否定しろ、という意見が多いようですね。ここで迂闊に発言すれば揚げ足をとられそうです。外務省から正式要請があれば、史料付きでやっても良いですよ。外務省がこの問題を本当に「国際的国益問題」と判断すればですが。

○私はロックリーさんの著作は、日本語も英語も「歴史読みもの」であり、学術研究であるとは考えておりません。しかしそれが書かれるにあたって、彼が様々な文献にあたり、想像を超える努力したことは存じております

○彼等にとって、ロックリーさんの著作が、歴史日本への関心を形成するバイブルであるのだとしたら、それを否定するのは、彼等をとても傷つけることであり、それに対する防衛として、ネットの中で「歴史戦」が展開されているのでしょう。

○に「裏で」繋がっていませんが。私が海外出版した本のレビュー権威あるジャーナルで紹介してくれたのは彼ですし。面識のない人を「あんた」と呼ぶのは、いかがなものでしょう。おそらく、現在表に出ている人間で、彼を表舞台に連れてこれるのは私だけですが、こんな人のためにはできませんね。

https://twitter.com/mei_gang30266

ここから、①右翼右派に対する敵対心がある、②ロックリー先生著作は読み物だが、ロックリー先生努力やそれを信じる人のためにも否定しない。(ロックリー先生史実と主張しているが)、③政府から言われれば自身著作修正しても良い、④ロックリー先生とは夫婦揃ってかなり深いつながりがある、という御意見をお持ち・事実関係であるいうことが読み取れそうだ。

余談4

著名な学者であり、岡先生の同僚でもある隠岐さや香先生まで、岡先生擁護論陣を張っていた。

先生はじめまして。大変お疲れ様です。横から失礼します。

日本研究者への歴史観にまつわる誹謗中傷オンラインハラスメントは「アジアにおける学問の自由への脅威」の一例として報告されるレベルでして、まさに言論弾圧一種として国際的にも認識されています

https://www.asianstudies.org/publications/new-threats-to-academic-freedom/

https://x.com/okisayaka/status/1815268791099764775

ちなみにオンラインハラスメント日本での事例として、隠岐先生御紹介のページでは望月衣塑子さんの新聞記者が挙げられている。あれってフィクションじゃなかったっけ…?

2024-07-23

アサクリ・弥助・黒人武士問題は軽視して良いものじゃない

日本戦国時代では黒人奴隷流行ってた、イエズス会奴隷禁止してたのに。

真田広之SHOGUN黒人武士が出てこないのは差別糾弾された。

○弥助の活躍を認めないのは日本人が差別主義者だからだ。

こんなのが一般的になってんだぞ

人種的ポリコレ配慮戦国モノしか作れなくなるだろうね

東大准教授の岡美穂子先生論調

ちなみに東大准教授の岡美穂子さんは誤りを正さないことに肯定的

理由は「それを信じた彼らが可哀想からじゃないか」という趣旨しかも、外務省から言われたらやるという権威主義

彼等にとって、ロックリーさんの著作が、歴史日本への関心を形成するバイブルであるのだとしたら、それを否定するのは、彼等をとても傷つけることであり、それに対する防衛として、ネットの中で「歴史戦」が展開されているのでしょう。

https://x.com/mei_gang30266/status/1815158811931603395

権威象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まった」という文章否定しろ、という意見が多いようですね。ここで迂闊に発言すれば揚げ足をとられそうです。外務省から正式要請があれば、史料付きでやっても良いですよ。外務省がこの問題を本当に「国際的国益問題」と判断すればですが。

https://x.com/mei_gang30266/status/1814970333448790232

ちなみに岡先生配偶者ルシオ・デ・ソウザさんは、このデマ発信元ロックリーさんの著作の推薦文を書くなどの近い関係

東大教授隠岐さや香先生論調

オープンレター隠岐さや香東大教授も参戦。

趣旨は「歴史学者へのオンラインハラスメント言論弾圧だ!」とのこと。

先生はじめまして。大変お疲れ様です。横から失礼します。

日本研究者への歴史観にまつわる誹謗中傷オンラインハラスメントは「アジアにおける学問の自由への脅威」の一例として報告されるレベルでして、まさに言論弾圧一種として国際的にも認識されています

https://www.asianstudies.org/publications/new-threats-to-academic-freedom/

https://x.com/okisayaka/status/1815268791099764775

ちなみに隠岐さや香先生の例示した報告では、日本におけるオンラインハラスメントの事例として安倍晋三によるものを挙げている。なんとその出典は新聞記者映画)。あれは望月衣塑子記者によるフィクションなんですが・・・隠岐さや香先生大丈夫

2024-07-20

anond:20240719055922

教員反駁する事=毒の思考

ならば了見が狭いですよ。

世の中、内部の情報告発する人は少なくない。

その為の匿名性。

貴方愚痴ノートに書けと言いたいのだろうがアカハラスレスレの事案を告発することの何が悪ですか?言論弾圧では無いですか?

アカデミックな場における居心地の悪さを指摘する事の何が問題と考えるのでしょうか。

何の影響力すら持たないこの文章の、発言権すら奪うんですか?現実ですら肩身が狭いのに?そうですか、随分自治制に長けてるんですね。

2024-07-18

anond:20240718072126

実は、もう立憲民主国民民主蓮舫から離れてしまっていて

いま蓮舫をよしよししてるのって共産党信者テロリスト予備軍か、れい信者の頭弱い人ばかりでしょ

から、Rシール含めた過激派路線継承して、どんどん言論弾圧とか、過激な方向にうごいてるわけで

原口みたいな朝の挨拶ポストもしだしたし、Q化するのももうすぐじゃね?

2024-07-17

anond:20240717032659

言論弾圧に繋がりうる」であってまだ言論弾圧ではないだろう。「ここから言論弾圧です」という静的・明示的な線はひけないので、それぞれが主張を戦わせて動的に判断されるのがよい。

安倍総理演説妨害も、現場判断で拘束されたこと・裁判を通じて「やりすぎでしたゴメンナサイ」したこと、両方ひっくるめて正しかったと言える。

もちろん権力者はまず自ら抑制であるべきだが、現時点で蓮舫は建前上ただの人である

また形式上のそれっぽい要素を誇大に取り上げて「民主主義危機だ!」と騒ぐのは、結局のところ小池みたいにマスコミが何言っても抗議も含め丸ごと無視という、面の皮の厚いふてぶてしい態度で受け流すことを最適解にしてしまう。それこそ民主主義における自由言論役割形骸化させる。

蓮舫が株を落とすのは当人勝手だ。それより小池のふてぶてしさが地位にそぐわしい鷹揚さで通ることは看過しがたい。

別段、蓮舫の“擁護”ではない。安倍政権時に放送法解釈を変更するとかしないとかですわファシズム到来だみたいに騒がれたことは、もう記憶もおぼろげである

他方、脱糞民主党刑事告訴は悪質なSLAPP手法だと思う。結局は主権者がどう思うかだ。用意された正解はない。

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