はてなキーワード: 映画批評とは
30歳だけど初めて選挙に行こうと思う
https://anond.hatelabo.jp/20241023224537#
たくさんのコメントありがとうございました。自分の中でぼんやりしていた選挙像が少しハッキリした気がします。
【選挙前日】
投票先も決め予習はばっちりと思っていたところ、ゼロ票確認なるものを知った。
投票所に一番乗りした人に与えられる特権らしく毎回朝早く並ぶ人がいて、Xでもハッシュタグなんかがあるとのこと。
一生に一度の選挙初見プレイ。せっかくなら初選挙にしてゼロ票確認というレアな経験でもしちゃいますか。
ライムスター宇多丸氏も自身のラジオの映画批評コーナー内で「初見は一回しかないから貴重だ」って話してた気がするし。
【選挙当日】
6時29分。投票所到着。他にだれもいない、無事一番乗り達成。
6時30分。2番目の人が来る。あぶねっ。
6時34分。3番目の人が来る。予想では高齢者が来ると思っていたが、2人とも恐らく30代。
6時44分。係の人から並んでいる3人へゼロ票確認協力について伝えられる。こんな時間に来て、僅かな差で2番目以降はダメですってのもさみしいもんね。
その後7時から投票が始まったけどお目当てのゼロ票確認自体はあっさりしたものだった。特に写真とか撮らせてもらいたくなる空気でもなかったし。
しかし投票所から出て目の当たりにした続々と集まる有権者の数を見ると、忙しくなるからこんな確認はパッと済ませるに限るんだろうと思った。
こんな感じで無事に人生初選挙・ゼロ票確認の同時達成を完了しました。
ここ数日選挙や政治について調べる時間があったけど、選挙ってまったく特別なものじゃないんですね。これを期に今後はもっと「フツーに」選挙に参加しようと思います。
もうゼロ票確認はいいかな。次回は人生初期日前投票で。ぶっちゃけ市役所まで行くのダルいけど、近くに用事あるタイミングでうまいこと済ませたいですね。
もうやってたら申し訳ないけど、英語圏の文献を読むのはどうだろう?
日本の批評とかは、翻訳があって売れた、話題になった限られた冊数の文献の中で延々とやってる感あるので……最近はマシだけど。負荷はかかるけど、世界は広がると思う。
(もちろん、限られた文献を深く読解することにも価値はあるが、それにしても限られてる、という意味で)
(ハイデガーやベルクソンの研究者だって、最近のちゃんとした人は今までの海外含めた先行研究の蓄積をちゃんと踏まえるから)
いつまでハイデガーやウィトゲンシュタイン、アーレント、よくてローティやバトラーに立ち帰り続けるんだって感じ。
あとは、もちろんやってると思うけど、趣味ならどんどん分野変えていけばいいと思う。映画批評以外にも。
原著出版年が比較的新しく、かつちゃんとした日本の出版社から出てる翻訳書を読むのもおすすめ。和書は出してからしょうもないと判明することあるけど、翻訳書は、原著に価値があるというのがある程度はっきりしてから出すから。翻訳文が読みづらくても、重要度が高くて面白いことが多い。
中高年期の勉強の続け方のコツ、仕事しながら大学で学んでる人などのコツを教えてほしい。
最初の大学を卒業した後、通信制大学や社会人向けの修士課程などを経て、35歳までに学士3つ、修士1つ、博士1つを取得した。学士は文系が2つだが、残りは理系である。趣味で人文学領域の学びを継続している。
自分の仕事はホワイトなので、仕事に関係しない分野で学びを深めていこうと思い、学部〜修士レベルの学びを続けていこうと思っているが、35歳を超えた辺りから、明らかに文系の本や論文を読む体力が衰えた。
普通に運動習慣を作れば読書などの体力も戻るかもしれんと考え、スパルタンレースに出るようになって、毎日高強度インターバルをやっているが、文学部的な学びをちまちまと続けていく意欲は戻らない。
きっかけかどうかは分からないが、これまで年に10本ぐらい観た映画の批評を書いてきたが、ここ最近、箸にも棒にもかからない映画批評が多く、これと同じレベルのことをする意義を感じなくなり、批評も映画鑑賞も辞めたところ、他の領域にも無気力が侵犯してる気もする。6年以上、通信制大学などを活用して人文学を学んできたが、これ以上は時間の無駄で、もっと社会の役に立つ学問に転向した方が良いのかとも悩んでいる。
「須藤にわかさんの私に対する反論記事が、映画史的に非常におかしい件について」で
https://saebou.hatenablog.com/entry/2024/08/25/080602
北村紗衣さんが、須藤にわかさんを色んな映画史文献を上げて見事に論破してるわけですけど、
そもそも話の元はといえば話の発端はこんな記事で北村さんが「ダーティハリー」をボロクソ言ったこと
https://ohtabookstand.com/list/series/kansosaiko/
でも、この連載は
と映画に詳しくない人でもわかるような注目ポイントを挙げて、初見感想を述べるという主旨の記事だったはず。
須藤さんは映画をいっぱい見たけど多分映画史はよくわかってないらしいくて、そういう人に非難されて北村さんもカッとなったのかもしれないけど、
実のところ北村さんはそういう人の感想を最高だとは全然思ってないし、映画批評を遊びだとも思ってないですよね。
今からでも
「映画史を踏まえた感想って重要ですよね! 学びながらやる映画批評」
に改題したほうがいいんじゃないでしょうか?
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ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
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https://note.com/chiffon_00/n/n6584bc378552
この人の感想は別におかしくない。最後まで頑張って観たのは映画好きとしては素晴らしいと思う。ただこの人とはてブのコメントにある「なんで全年齢なんだ?」には反論したい。
中には規程も書いてある。端的に言えば「青少年に悪影響あるかどうかでエログロの有無基準じゃないんだよ」って事。だからもし映倫のレーティングを参考にしている人がいるなら止めた方が良い。エログロの量≒高レーティングであって決して相関関係はない。
ちなみにハリウッドのあるアメリカにもMPAという機構があるが映倫以上に意味不明で基本顔色見ながら過剰なくらいに対応しているのが現状だ。そういう意味では日本はまだ恵まれている。映画製作に金は出ないが。
正直映倫も上映前の広告だけじゃなくもっと青少年への影響を判定している旨を広めても良いと思う。そのうえで別の純粋なエログロ基準を設けたり映画批評フォーラムとかにそういった評価項目を増やしていくのも良いのではないかと思う。
いやほんとそんなつもり無いのに右下にPG-12とか書いてある映画の多いこと。そして映倫のHP行くまでその理由が分からないことの多さよ。
といいますが本当に不便ですか?
例えば
1640分
それは改めるべきでしょうが
164分
程度であれば
瞬時に計算結果は求めることが出来るので
統一性に改変を加えるほどの不便ではありません。
一方で1640分→27時間20分という計算は大抵の人はすぐに答えが出ないと思います。
この辺に統一性を放棄してまで改変をするべきかどうか?の分水嶺のヒントがあるのだと思います。
ということですが
そのような表記の統一性に対する義務がないであろう立ち位置である存在が表記の統一性に不参加だとしてもそれはイレギュラーだといえるでしょう。
例える(頭の悪い例えしか出来ませんが)と、
内容というか構造をそもそも理解してないし、ある設定に対して突っ込んでいたけどそこの部分は映画内でしっかりフォローもされていた。
そんな映画レビューのサイトでもPVはだいぶあるみたいだし、パンフレットに寄稿した経験を自慢していた。
もちろん、すべての映画批評のサイトがこうじゃないことも理解してるし、結局は書いているのが素人だってことも理解してる。
それでも、だ。「映画を年に○○本観ています!」と喧伝されると盲目的に内容を信じてしまうものなんだろうか?
たとえば野球の解説を、全く野球の経験がなく、ただ「毎年100試合以上観ています!」という人物が行ったとして、言っていることに説得力を感じるだろうか。
文章においても本来、同様のことを考えるべきである。しかし誰しもが文章を書くことが出来、情報を発信できるような状態になるとついそれを忘れてしまう。
考えなしに観ると違和感を覚える描写でも、構造を意識して観ると納得する描写は数多くある。
政治を語るなら「政策1は最高。2は駄作。うーん両方に関わってる政治家Aは当たり外れ大きい人なんだなぁ」みたいな映画批評みたいな形になるべき。政策にIDをつけて、政治家はタグの1つと位置付けるべき。
ほとんどの政治家は2つ以上の政策を出している。(以降ここでは、立案、実施した政策とか諸々の活動の成果物を政策と呼んでしまう。)一方で政策の方には沢山の人が関わって完成したものなんだから、データの持ち方的にも政策に着目すべきだろう。
政治を批判したい時に政治家を批判すると、しばしば、そいつの政策に全部批判が飛んでいく。ほとんどの政治家は利益になることと損になること両方やってる(誰の視点から見ても)。
絶対おかしいよな。やっぱり「政治家Aの政策1は最高、政治家Aの政策2はクソ」って批判の仕方をするべきだよな。
なんでこうなってないか。みんな個々の政策なんか気にしたこともない。せいぜい中身よくわかんないけどインフルエンサーが解説したのを信じこんだり。
こんなのどうだろう。インフルエンサーに代わってAIで政策を評価するんだ。ここでいうAIはキッチンにあるフードミキサーみたいな便利道具で政策にくっついてる属性(関わった政治家、成立年度とか)を全部ぶち込むと2次元くらいの特徴量、一種の「値」を出してくれる。それをもとにグラフに書いたり分類したりなんなりする。
で、自分に得になる政策を選んでって「値」を信仰するんだ。あるいは「値」をもとに政策を四象限に割り振って、その象限を盲信してもいい。人間が適当にぶちこんでAIがあやふやに放り出した「値」を神と崇めろ。
文字通りの凶弾に斃れた最長任期の元首相に死体撃ちするのも、正当な自由民主主義的活動が四十九日の喪に服すのもおかしいだろ。
今まで見ていなかったので、義務的に再放送を3話目まで見ているのだが
軌道力学的な考察が無茶苦茶なのは、まだ許せるが、主人公だあろう新人、もし私のところに配属されたら、速攻で、不適格者としてクビだ
もともとのツイートはこれ。
俺は最初、元JAXA男性が「科学考証なってなくてつまんねーわ、このアニメwwww」と言ってDisってたのかと思った。増田にもそういう形での書き込みが多かったし、トゲラー見ても科学考証なんて味付けでしかない云々みたいなコメントがとても多かったので。
でも実際には科学考証に関しての批判は「間違ってはいるけど、まぁ、それはそれとして」という程度だった。
そして本題である主人公が気に入らないに関しては、「登場人物があまりにバカバカしいことばかりするので話に入れない」といった類の批判であり、それなりに市民権を得ている批判だと私は思う。
我々のような素人ではわからないことでも、現場でやってきていた人には許せない描写というのも存在するだろうと思う。映画批評でお馴染みの元警官の三角締めさんも警察描写がクソすぎるから減点という批判をよくしていたし、俺も教員をやっていたことがあるのでドラマや映画の教員描写で「なんやこれ舐めてんのか」となることはある。
何はともあれ、今回のプラネテス批判の本題は別に「プラネテスは科学考証がなっていない」ことではなく、
「登場人物にイライラさせられるので面白く感じられない」ということだった。
表に出てきている情報だけで語ろうとするの善くないなと改めて感じた。
アマゾンプライムで観た。
最後まで観たのだが、意味がわからなかった。この映画から、どんな教訓や気づきを得られるというのか?この映画を作った人は見た人にどのようなメッセージを伝えようと意図していたのか?まるでわからない。
解説を書いてくれているサイトがいくつかあったので読んでみたが、やはり意味がわからない。これはモダンアートの現物と、その解説を読んだ時の感覚に近い。
それだけならばいいのだが、制作者の悪意が感じられた辺り、問題があるようにも思えた。
・己を支配しようとする外部のものに対して、人である自身は無力なのだというすり込み。
・理不尽な出来事も、人である己には受け入れるほかないという無力感を与える暗示。
悪魔信仰を主題としているようだが、悪魔サイドに立って、観客・視聴者に影響力を行使しようとしているのではないかと勘ぐりたくなるようなつくりでもあった。
まともな神経を持った者が、果たしてこういう作品に意義を見出せるものだろうか?
周囲に流されやすい人がこういうものを繰り返し観ていれば、己を無気力にするのではないかという懸念だけが残った。
追記:
観て、ためになる映画が良い、というのは勝手な決めつけに過ぎないということらしい。
人格の向上を促してくれるコンテンツといったものを私は求めて、そういう雰囲気のものを好んだりするのだが、世の人々が求めるのはそういうものではないということのようだ。
世間が高く評価するものは、世間が求めているものを上手に提供できているということであり、世間の求めに上手に応えられているということなのだから、確かに価値を与えているといえる。私には価値を感じられなくとも、世間一般には高い価値を与えている。
世の人々は、見て楽しいものを求めている。それはそうだ。自分にもわかる。ホラー映画であれば、ハラハラドキドキさせてくれる2時間が求められているのであって、その欲求を満たしてくれるものには皆喜んでお金を払う。人生に役立つ、人格向上に資する、そんなものを求めているのではない。
世間が求めるものの優先順位を、己の勝手な思い込みで決めつけてはならないのだ。うむ、勉強にはなった。
追記2:
・それにしても、映画批評のわかりづらさよ。自称映画通の人々の独りよがりの評にはおそれいる。まったく感銘を受けない文章というのも、ある意味すごい。
・サンダンス映画祭なるもので絶賛されたのだそうだ。なんのこっちゃである。本当に面白い物語を観たり読んだりしたことあるのかと訊いてみたい。