はてなキーワード: ふりがなとは
最弱テイマーの851話 https://ncode.syosetu.com/n9629ex/927/
「そうだ。王都、カシム町、カシス町、カシメ町の周辺には、汗のにおいで集まって来る魔物がいる」
「たしか、40㎝~50㎝ぐらいの小型の魔物だったよね。個々はそれほど強くないけど、『集団で襲う』習性があって、一度狙われるとしつこく追って攻撃してい来ると、書かれていたと思う。名前は……あれ?」
描かれていた絵姿も思い出せたのに、名前が思い出せない。
なんだっけ?
「エッチュ」
あっ、そうだ。
お父さんを見て頷く。
「エッチュの事なら、本で読んだ事がある」
「それなら特徴は、知っているな」
「うん」
これが下ネタなのかどうか本気で混乱してきたので有識者の判定を求めたい
なお最弱テイマーの小説はあからさまな下ネタみたいのはこれまでなかったように思うし
ジュニア文庫みたいな(ふりがなが振ってる小学校の図書館にありがちなやつ)のも出ていて割とPTAをわきまえた感じがする作品。
ワイは下ネタ大好きクラブなので普通ならギャハハwww汗に群がるwwwエッチュwwwってなるだけなんだけど今までなんの素振りも見せなかった作品にいきなり出てきたのでお……おう感のほうがすごい
よく「じゅうふく」を「ちょうふく」に訂正された人の言い訳で「日本語は変化するものなので」というものが多いが思考停止の言い逃れで使うのはどうかと思う。
その一方で、訂正する側が「本来の読み方が大切」だの「日本語の乱れだから」だの思考停止で押し付ける行為もどうかと思う。
例えばテレビで「手水(ちょうず)」を「てみず」と読むと「最近はてみずと読む人が増えた」と嘆く人がたまにいるが、本来の読み方は「てみず」である上に神社によっては「てみず」とふりがなしている場所もある。
そもそも「本来の読み方」は慣用読みは誰も疑わないような言葉も多くあるから一般人がわざわざ深堀りするものでもない。世間で信仰されているのは「本来の読み方」ではなく「伝統的な読み方」である。それにも関わらずそこを勘違いしている人が多い。
「重複」がどう読むべきかという議論はさておき、自分の知らない・気に入らない読み方を無闇に「本来の読み方」だの「日本語の乱れ」だのと押し付ける行為は、指摘された側が「日本語の変化」と言い逃れする行為と同じ次元だと思う。
(そもそもこういう細かい上に槍玉に挙げられがちな日本語のマナーにだけやたら口うるさくあげつらってくる行為自体がどうかとは思う)
追記:上の話はどちらの立場も無知を言い逃れしていることがどうなのかという話なので本筋からそれますが、「重複」はどちらの読み方でも正しいと思います。あくまで「ちょうふく」が適切かつ伝統的な読み方なだけ。近年派生したとはいえ昔の世論調査で多数派だった「じゅうふく」を否定することはできないでしょう。
これも「どちらがより適切なのか」という議論をするべきなのに「どちらが正しくてどちらが間違いなのか」という議論にすり替えられがちだと思います。
「重なる」の意味の時は「チョウ」と読むという説明をしている方は「多重」や「重箱」など例外だらけです。そういう推論が間違いであることに気が付きましょう。(呉音か漢音かの違いで呉音が根強く残ったか漢音に置き換わったかぐらいの違いです。)
祖父母も母も叔母もヨシロー、ヨシローって呼んでて
でも成長してヨシローおじさんの字面を見ると
(この2つはフェイクだけど)義弘とか芳博って感じでロウとは読まない
今ならキラキラネームとかあるけど、50代の人の名付けには考えられないし
誰もヨシヒロって言わないし、ふりがな振ってある書類も見たことないから
なんか触れちゃいけないのかな?と思ってそのまま大人になった
で、仕事で使う道具の在庫が不足してて、ヨシローおじさんが母方の地元で会社をやってるから
初めて一人でヨシローおじさんを訪ねた
おじさんに実際どうなのか聞いたら「あの人達"ヨシヒロ"って発音できないんだよ」と笑ってた
母に電話して「あのさーヨシローおじさんって下の名前ヨシヒロだよね?」と聞いたら
「は?ヨシローでしょ?」
「だって○の字に△の字でしょ?ヨシヒロだよね?」
「あれ?ヨシシロだっけ?ヨシシロ……あれ?アッハッハ」ってなっててワロタ
親戚の子供が家に来ており、子供の親が作業をしている間に、少し時間をつぶしてもらう必要があった
ポケモンが好きだと話していたので、『Pokémon LEGENDS アルセウス』で興味を引くことにしたんだ
アクションゲームでかつ、ZRキーなどコントローラーの側面側も押す必要があるからプロコンを渡したら「重い」と言っていた
「さっと遊ぶのと最初から遊ぶのだったらどっちがいい?」と聞いたら「最初からがいい」とのこと
本人曰く、ひらがなは読めるとのことで、序盤のアルセウスとの出会いの場面と主人公に名前を付ける場面は音読しながらクリア
カタカナは知らなくても「ポケモン」という単語は知っているので読めるが、「アルセウス」はカタカナを一字ずつ理解できているわけではないから「何て読むの?」と聞かれた
「アルセウスだよ」というと「これ(カタカナの文字)がアルセウスかあ」と感心していた
博士と出会う場面では一行送りの概念を知らないので、Aボタンを押してセリフが丸まる切り替わらず、前の行が残っていると、前の行から再び音読していた
漢字にはふりがなが振ってあるものの、テレビに映しても大きなサイズではないので、苦戦しており、読みづらそうにしているときは代わりに音読し、どういう話かを説明をした
発音としては「っ」を「tsu」と音読し、助詞の「は」をそのまま「ha」としていたが、途中から意味が察せられたのか、「は」を「wa」と発音していて、この子ゲームの中で成長している、すごい!となった
アクション操作についてはRスティックでカメラ位置や照準を合わせるというのが難しいようだった
3D アクションは初めてっぽい感じもしたし、そもそもZRキーに指をかけながら親指でRスティックを触るというのが指が届かないという問題が生じた
このゲームは照準を合わせたところにモンスターボールを投げるアクションがゲームの中心であるため、継続不可能かなと思ったが、本人が「楽しい」とのことだったので様子をみることにした
その後、カメラを動かさずに、主人公自体が捕まえないといけないポケモンの前に行き、照準内にポケモンが来るまで待つというテクニックで、最初の御三家を捕まえるイベントをクリアしていた
この後は会話シーンを飛ばして、概要を私が説明しながらプレイする方針に変えた
序盤の難関かなと思っていた、草むらからスニーキングしてムックルを捕まえる場面も、1回目のチャレンジではボールの照準が合わずあらぬ方向にポケモンボールを投げ、ムックルに気づかれて逃げられるも、
2回目のチャレンジでムックルの側面からしゃがんで近づくことで、気づかれないギリギリの位置からボールを投げることでゲットしていた
ここらへんで1時間くらい経っており、「もうちょい遊びたいなら先に帰るから送ってもらい」と親子さんが作業を終え、帰っていった
最終的にルクシオのレベル15を倒していたところらへんで、「車の中でもプレイしていいから」と説得し、プレイを終了した
他に気になった点としてどうしてもキーの名前を「Yキー」としか教えられないので、スーファミのコントローラーみたいにキーに色がついていればいいのになとちょっと思った
私は15年ぐらい前に一か月ほど、そこに滞在していた。
誰かに話せるような事でもないが、思い出をここに書いておく。
そこで好みの子を選ぶ。いなかったら入れ替えでまた10人入ってくる。
何度入れ替えてもぞろぞろと女の子が入ってくる。何十人いるんだろうか。
最終的に一人を選ぶと、シャワー(とミニサウナ)付きの部屋に通される。
後はまぁ、いわゆるお決まりのコース。シャワー浴びて、ベッドに行って。
日本と決定的に違うと思ったのは「脱ぐとき何故か勝手に踊る」のと「やたらツバを吐く」の二点。
どちらも最後まで違和感があったけど、まぁ、慣れれば大した問題じゃない。
女の子の性格は本当にいろいろ。明るい子もいれば暗い子もいる。
中国語で一生懸命にコミュニケーションを取ろうとする子もいれば、カタコトの英語や日本語で頑張ってくれる子もいる。
私は出張で滞在していて、この「サウナ」システムが非常に気に入っていた。
性的な欲求うんぬんというより、正直いろんな女の子の様子が見られるのが楽しかった、というのが一番の理由だった。
そう、値段についてはやはり日本のソープなんかよりは格段に安い。
だいたいどこもAコースとBコースがあって、Aコースはモデル系の高身長美女って感じ。だいたい12000円ぐらい。
Bコースは街の可愛い子ぐらいの感じ。だいたい8000円ぐらい。
中国人男性の好みは「Aコース」みたいなんだが、私は圧倒的に「Bコース」の方が好みの子が多かった。
なので、ほぼ毎晩この「サウナ」に通って、中国のいろんな出身地の女の子と楽しく過ごしていた。
一番思い出に残っているのは最終日についてくれた四川省出身の子だった。
低身長でクリクリっとした目、そしてショートカット(サウナでは珍しい)の女の子だったのだが、この子がとにかく「萌えキャラ」だった。
日本の美少女アニメとかに出てくるキャラクター、もう本当にあれそのもの。
なんか話し言葉の語尾に「~にゃあ」と付くのがまず、萌えポイント。あれは方言か何かだったのか。
さらに圧倒的なドジっ子だったのが萌えポイント。私の頭を洗ってくれようとするのだが、背が届かない。
そこで私がしゃがもうとすると、そんな事しなくていいとジェスチャーする。
そして、バスタブの縁に立って頭を洗ってくれようとしたのだが、足を滑らせて落下。「にゃああ!」と言いながら。
で、そんなサウナライフの一方で、東莞の街には大量の「置屋」があったのでそっちも見学しに行った。
ここはどういう場所かというと、「サウナ」で働けなかった女の子たちが溜まっている場所。
「サウナ」で働くには厳しい面接があって、さらに「身元が明らかな18歳以上」というルールがあった。
そんな置屋の一つに入ってみる。太った黒シャツのおばちゃんが待ち構えていた。
英語っぽい言葉で「あんた日本人?日本人だね?じゃこっちだ!」と腕をつかまれ、どこかに連れていかれる。
連れて行かれた小部屋でおばちゃんが何か叫ぶ。すると……
カウンターテーブルの後ろから、ひょこっと女の子が飛び出してきた。
それも5人ぐらい。あとからあとからひょこひょこ湧いてくる。どうなってるんだあのカウンター。
並んだ女の子たちはハッキリ言って「女児」。5歳から10歳ぐらいの子たちだったと思う。
え、何これ…何が起きてるんだ。
そう思う間もなく、おばちゃんがその子たちのカラフルなTシャツを、片っ端からまくりあげていく。
そしてまた私の腕をつかみ、「ほら触りなよ!」とばかりに引っぱるので、大慌てで手をひっこめた。
「日本人だったらこういうのがいいんだろ?違うのか?」とおばちゃん。
ここで私は少し哀しくなった。何やってるんだよ、日本人……
おばちゃんの説明によると、日本人はいつも団体でこういう女児を買いに来るという。
いわゆる「買春ツアー」というやつなんだろう。しかもロリコン専用の。
なんだかなぁ……という思いを残し、置屋を出る。いずれにせよ、最初から利用するつもりは無かったので。
なぜならこの置屋地帯、衛生的にかなり問題があるという話を聞いていたので……
他に夜遊びと言えば「カラオケ」にも行った。
この「カラオケ」には数タイプあるようで、現地で仲良くなった台湾のおっさんに連れていかれた「カラオケ」はみんな全裸だった。
そこでいい雰囲気になったら、別部屋でイイコトをするらしい。
なんでも、最初に一人、二回戦に二人、三回戦に三人…と女性を増やしていき、七回戦までいったら「北斗七星マスター」みたいな称号が貰えるそうだ。
ちなみに台湾人の女性の好みは「コロコロっとした健康的な女の子」みたいで、全盛期の小向美奈子みたいな子がいっぱいいた。
また、深センから遊びに来ていた若手起業家みたいなグループに連れていかれた「カラオケ」は、普通のナイトクラブみたいな感じだった。
こちらは基本、マンツーマン。薄暗い部屋でイチャついて、いい雰囲気になったら各自店を出ていく感じ。
女の子のレベルは異常に高かった。私もよく分からないままに座らされ、隣にとんでもない美女が座る。
客も女の子も流暢な英語で話しているが、私はそこまで話せないのでおとなしくしていた。
すると、私に付いた女の子が「お腹が空いたなら、うちで一緒にご飯を食べよう」と言ってきた。
唐突な提案に驚きつつも、このままここにいても浮いちゃうし、なんだか面白そうだったのでその提案に乗った。
その子の家まで向かうタクシーの中で、その子には病弱な弟がいて、同居しているという事を知った。
病弱な弟を救うのにお金が必要で…とか、そういう筋書きかな。なんて邪推をしていた。
そして連れていかれたマンションの一室には実際、男の子が待っていた。
三人で一緒にご飯を食べた。食卓を囲んで。黙々と。なんだろう、この展開。
ほぼ無言の食事だったけど、不思議と気まずい感じにはならなかった。
弟さんは最後まで一言も話さなかったけど、目が合うと微笑みかけてくる子だった。
食事が終わったら、ぼーっとテレビを観た。で、少ししてから帰った。普通に帰った。
帰りにいくらか渡そうとしたら、強く拒否された。これはプライベートだから、って。
じゃ、せめて食事代だけでもと言って、無理やりお金を掴ませた。
正直、タクシーに乗った時点で美人局とか、睡眠薬とか、そういうパターンを想定していた自分を恥じる。
そして帰りのタクシー。陽気な運ちゃんが「日本人の友達いっぱいいるんだぜ、このノートを見ろ」といって渡してきた。
日本人と思しき名前が記されている。明らかな偽名だった。そして、名前の上にふりがなみたいな感じでこう書かれている。
「ぼったくり きをつけろ」
なんだかいろいろあった一日だった。
当時の東莞という街は性産業以外にもいろんな闇の側面があって、その中でも海賊版DVDは隆盛を極めていた。
私はそのうちの一つのお店に、ほぼ毎日通っていた。とにかく何でも売っているので、楽しくて仕方がない。
ディズニー映画やジブリ映画の全集セット。勝手にボックスを作り、ウォルトディズニーや宮崎駿の写真がどーんと入っている。
日本アニメも新旧さまざま揃っている。映画ドラえもん全集、ドラゴンボールZあたりが人気だと言っていた。
ルパン三世も全テレビシリーズをまとめたBOXがあった。ルパン一味の他によく知らないおっさんが入ったビジュアルが使われていた。
日本ドラマもかなり充実していた。古畑任三郎BOXとかすごく欲しかったけど買わなかった。
アメリカのプロレスとかも、DVD40枚組とかでデカイBOXにして売っている。本当に何でもある。
海賊版DVDの世界は、内容関係なく「1枚いくら」というシンプルなルールで成り立っている。
最新映画だろうが、過去の名作だろうが、スポーツだろうが音楽だろうが「1枚いくら」。中身はどうでもいいのだ。
当然、著作権なんて関係ない。「なんかこのアニメが入ったDVDはよく売れるね」ぐらいの認識。
なので、枚数が多いBOXをやたらと進めてくるのだ。トムとジェリーとか。NBA大全とか。
毎日通っていた海賊版DVD店は、おばちゃんと幼児で店番をしていた。
幼児は巨大なビニール袋に入った落花生をひたすら食っていて、店中にそのカスが落ちていた。
他のDVD店にも行っていたのだが、ある日、そこの店員の若い兄ちゃんが話しかけてきた。
「今日はすごいヤツが入ったんだよ。一緒に観るか?」
突然の提案だったので少し驚いたが、なかなか無い経験だと思って店の裏についていく。
そこには店員の兄ちゃんの他に二人、たぶん友達?みたいな人たちがウンコ座りで待ち構えていた。
一瞬だけ「あれ、これカツアゲとかそういうのか?」とも思ったけど、それにしてはフレンドリーな雰囲気なので一緒に座る。
日本のAVだった。しかもちょっと前のやつ。もちろんモザイク入り。
兄ちゃん達はそれを、食い入るように見つめていた。もう私の存在なんてどうでもいい感じ。
よく考えてみたら、これだけ巨大な海賊版DVD店が大量にあるのに、アダルトは一回も見かけなかったような……
たぶん闇営業であっても、そういうのは「ご法度」になっているんだろう。
そしてそういうエロDVDは、こうやって店の裏で上映されているんだろう。
この件に限らず思ったのは、当時の東莞は完全な犯罪都市ではあったけど、それなりの秩序はあったという事。
例えば海賊版DVD店も、月に何度か一斉に「休業」する。そしてその日は必ず警察のガサ入れが入る。
先程の「サウナ」という名の風俗店にしても、操業自体は違法だけど「18歳以下」の女性は絶対に雇わない。
ブランド品とかもそうだった。9割はニセモノなんだけど、1割はホンモノだったりする。そして絶対に同じ値段は付けない。
なんだか、そういう暗黙のルールみたいなので成り立っている街だったと思う。
“二三日”のいろいろな読み方と例文
https://furigana.info/w/%E4%BA%8C%E4%B8%89%E6%97%A5
にさんち や、 にさにち と読むのね