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はてなキーワード: 青空とは

2018-06-19

学生の頃によく通ったバーがなくなったという報せを聞いたのは、出張東京から大阪に向かう新幹線の中だった。

新幹線大学進学を機に東京の西の方へ引っ越したぼくの出身新潟県で、当時のぼくにとって、新幹線といえば、東京都と新潟県をつなぐ上越新幹線のことだった。新潟。海沿いの街ならばともかく、山に近い町では、一年のうちの半分以上が雪と雲に閉ざされる土地だ。

冬に東京から上越新幹線に乗ると、日本海側が「裏日本」と呼ばれるのが納得できる。携帯電話電波の入らない、長いトンネルを抜けると、そこはたしか雪国だ。トンネルに入る前の、抜けるような青空からしてみたらまるで異世界のような、モノクロに塗りつぶされた街が見える。たまにしか来ない旅行者にとってはそれは心踊る風景かもしれないが、「裏日本」の住人にとっては、長く続く冬のあいだ、ほとんど太陽を見ることができないという気の沈む現実をそのまま描き出したような光景だ。

新潟県に住んでいるころの生活は、そんな冬の憂鬱景色と似たり寄ったりだった。中学校クラスメートの多くは、ぼくに猿山の猿を思い起こさせたし、教師たちだって、そのうちのほとんどが想像を絶して想像力のない無神経か、生徒へ媚びては「人気の教師」というくだらない肩書きに執着する俗物のどちらかだった。

ぼくにしたって、そんなくだらない学校生活から颯爽と抜け出せたわけではない。自分も、くだらない生徒のうちの一人であることには違いなかった。そんな鬱屈をぶつけるかのごとく、音楽を聴いて、小説を読んだ。音楽小説は、ぼくの肥大した自意識をなぐさめながら、同時に、その自意識さら肥大させた。

ひとことで言えば、ぼくは、音楽小説自分存在のものさえを仮託する、盆暗だった。そうして、ぼくは中学高校をやり過ごしていった。

車内販売ワゴンを押しながらお土産コーヒーを売る販売員の声で、ぼくはふと我に帰った。いつのまにか新幹線名古屋駅をすでに過ぎていたらしい。車内販売からぼくはコーヒーを買った。熱いコーヒーを飲みながら、ぼくは高校卒業した年の3月のことを思い出していた。

大学進学に伴って、上越新幹線を使って上京した。まだ雪の深く残る街から荷物を抱えて新幹線に乗り込み、トンネルを抜けたときの空の青さにせいせいしたのをよく覚えている。これからは、猿山の猿や無神経や俗物に付き合わなくていいんだ、そんな気持ちを、青い空は祝福してくれたように思えた。

そうして手に入れた大学生活にも慣れ、過剰な期待もなくなり、肥大した自意識ともうまく距離をおけるようになった頃のぼくに、ほんとうのお酒のおいしさを教えてくれたのが、件のバーだった。学生街にありながら、その店はいつでも静かだった。生まれて初めて、本や音楽の話が心からできる友人とも、そのバーで知り合った。マスターは、少し背伸びをした学生に、いろいろなお酒を教えてくれた。酔うためではないお酒を、リラックスしながら飲む日々は、ぼくにあの新幹線で見た青空のような解放感を与えてくれた。

そのバーがなくなったことをメールで教えてくれたのは、当時の友人のうちのひとりだった。大学を出た後、ぼくとはまったく違う業界に進んだ彼と会うのは、3年に一度程度の頻度でしかなかったけど、会うたびにぼくらは、リラックスできる店で静かに酒を飲んだ。そんな彼の名前と一緒に携帯電話の通知に表示された、「あの店なくなったの知ってる?」という文字列に、それほどショックを受けていない自分に少し驚きながら、ぼくはヘッドレストに頭をあずけて目を閉じた。

ぼくたちが店に通っていたときから、もう8年が経つ。東京就職し、大阪に頻繁に出張に行くようになったぼくにとって、新幹線といえばもう、あの長いトンネルを伴う上越新幹線ではなくて、東海道新幹線のことになった。ぼくはもう一度携帯電話の通知欄を眺めてから、また目を閉じて、新幹線規則的なゴトンゴトンという音に耳をすませた。

地震雲

土曜日

青空なのに

変な雲があるなと思ってたんだが

あれがいわゆる地震雲ってやつか?

なんかブロックみたいな四角い雲が

等間隔で3つ4つ横に並んでた。

どうやってできたんだろうと不思議に思ってたのだが。。。

2018-05-27

anond:20180527202522

人の内心なんてわからない

体当たりする理由も人それぞれ

監督命令された人もいれば

空が雲一つない青空だったからが本心の人もいるんだろう

この問題はこうだと決めつけるのが間違い

2018-05-22

30代独身ぼっち男性青空見て一言

「雲ひとつ無くて綺麗だね」と、伝える人が誰もいないと気づいて落ち込む

2018-05-08

月空 

空にはいくつも名前があるのに、一番好きな月と組み合わせた月空は聞いたことがない。

抜けるような青空、影が伸びる茜空、満天の星空、どんよりした曇り空、しっとりと町を濡らす雨空。

それらと違って、青空に浮かぶ白い半月なのか、夕日に背を向けて見る真っ赤な満月なのか、星の中で輝く黄色がかった三日月か、限定できないからだろうか。

10年ほど前にgoogleに聞いたとき月と少年と毒と吸血鬼サイトに行き当たって、

古本屋を巡ったことを「一致はありません」の言葉で思い出した。

いまではカレー屋さんの名前に使われているようだけど。

2018-05-06

視覚異常 ビジュアルスノウに関するメモ

視界砂嵐症候群や雪視症とも言われているが、どれも聞いたない人が大半だろう。なにせ町の眼科医すら把握していないことも多い。それもそのはずで、この視覚異常に病名がつけられたのは2010年以降だからである

症状として、

ポイントは常に砂嵐フィルターがかかるということで、これは瞼を閉じてる状態例外ではない。発症してしまうと砂嵐から逃げる術はなくなってしまう。とはい全盲色盲のように明確に何かが見えないわけではない為、致命的な障害ではないのかもしれない。(それ故に症状がクオリア問題で済まされ、認知が遅れたのだろう)

個人差が大きい障害のようだが、自分症例だと、耳鳴り偏頭痛もなく文章読むのも全く苦ではないため、極めて軽度だろう。呼吸のように、普段意識しないで済んでいる。意識するとやはり気になるが。

この砂嵐フィルターは一面単色のものをじっと見ているときに最も顕著になる。発症者は口を揃えてこう言う。青空や夜空が綺麗に見えなくなった、と。

ちなみに飛蚊症とはもちろん別の症状である。これは視覚内で別のレイヤーとして出現する為別個の症状として認識できる。ビジュアルスノウに紛れる為、全く気にならない。

最近研究結果では、この症状は目ではなく脳の障害であるらしい。発達障害との関連性も指摘されている。


この症状が先天性と後天性があるようで、自分後者だった。発症した日のことはよく覚えてる。もう15年以上前小学5年生の頃だった。

ある日サイゼリア家族と晩飯をとっていたときドリンクバーアイスコーヒーを5杯くらい飲んだ。ガムシロップは入れまくったので恐らく中2病とは無縁である

家庭の方針10時には就寝しないいけなかったが、カフェインが効きすぎて布団に入っても全然眠れなかった。アホなことしたな~明日学校なのにな~っと不眠時にありがちな後悔を繰り返し、一時間、二時間と耐えるものの、やはり眠れなかった。

なんと深夜3時になっても眠れなかった。カチ、カチ……っと時計の秒針の音がプレッシャーをかけてくる。いつのまにか瞼の裏には赤と黄色緑色の花のような幾何学模様が現れ、とても不気味だったのを覚えている。

明らかに異常な状態であったが、自業自得である為に親を起こすようなアクションも取れず、ずっと戦うように目を瞑っていた。とはいえ根負けしたようで、4時になる前にはなんとか寝れたようだ。

翌朝からビジュアルスノウの症状が現れるようになった。寝不足にも拘らず眠気はなかった。家族クラスメイトにそのことを言っても軽く流されてしまったし、常にその症状が出現している為に昼頃には慣れてしまい、特に生活が困難になったわけではないので、今に至る。


ここから与太話というか漠然と思ったこなのだが、この障害は『ごく一部の人間が見えない物が見えるようになる症状』であるとも言える。

内視現象という自覚がなければ、まるで霊的なものだったり、オーラだったり、そういった常人が見えないものを知覚できていると錯覚しても不思議ではないのである

そう考えると、人類史において、そういった概念やそれに纏わる職業が多発した起因の一つにもなっているようにも思えなくもない。

奈須きのこ作品における死の線も同様の発想のような気がする。まぁこれは「死の線なのでは!?」とかめはめ波練習するキッズの如く色々試してみた過去があるだけなのだが。いや奈須きのこビジュアルスノウ障害を患ってるに違いない。

2018-04-29

ほら、空を見て見ろ。どこまでも続く青空

たまにはこんな増田必要だろ?

2018-04-21

anond:20180421230647

わかる。職場の窓から青空見えてると「自分こんな所に閉じこもって何やってんだろ」ってなるわ

青空と風がもったいない

平日に有給が取れたので、カメラを持ってあちこちプラプラしてきた。

せっかくだから普段行かないところに行こうと思って、

昔住んでいた街や、嫁さんと結婚する前によく会いに行っていた駅や、

頭の片隅にあってまた行きたいなと思っていた場所を回ってきた。

ああ、ここにこんな店あったよなぁとか、ここにあったコンビニなくなってる!とか

色んな記憶喚起発見があり面白かった。

その日の都内はいい天気で、青空や頬を撫でる風が心地よかった。

それで思ったのだけど、平日の昼間、この気持ちいい時間を俺はずっと仕事で費やしてる。

朝6時半に家を出て9時始業、終わりは19~20時(これでも転職してずいぶん早くなった)

帰宅は21~22時。(神奈川住み都内勤務なので通勤時間が長い)

休日家事してるか疲れて寝てるか。

多少の違いはあっても、日勤で会社めしてる人は同じようなものだと思う。

なんかすごく、もったいなく感じた。

人類はここまで歴史を紡いできて、科学文化社会制度進歩してきたはずなのに、

どうしてこんなに長い時間拘束されて働かないといけないんだろう。

ストレスプレッシャーで押しつぶされそうになりながら・・・

食うに困らないだけ幸せなのかもしれないけど、なんか、もったいないなぁと思ったんだ。

2018-04-20

飯を外で食うの楽しい

楽しすぎて中毒になった

外食中毒

または青空中毒

外食ではなく屋外です、ピクニックたのちい

2018-04-08

anond:20180407210310

ごきげんよう

ごきげんよう

さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空こだまする。

マリア様のお庭に集う乙女たちが、今日天使のような無垢笑顔で、背の高い門をくぐり抜けていく。

汚れを知らない心身を包むのは、深い色の制服

スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻らせないように、ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。

もちろん、遅刻ギリギリで走り去るなどといった、はしたない生徒など存在していようはずもない。

2018-03-31

満開の公園

青空と桜が満開でいいコントラスト公園子供たちが走り回っている。犬も嬉しそうにしている。いつものように横切ろうとした。ふと桜の木の下を見ると、にこにこしている家族がいた。心なしか霞みがかっていて、幸福な瞬間を見た気がした。この多幸感に包まれ空間邪魔してはならない。

属性はすごすごと公園の外周を回って散歩を続けた。

2018-03-23

桜一輪咲く増田巣膜三里地蕁麻(回文

今日も清々しく朝起きて

グッドモーニング

昼はお気に入りワンコインパスタランチ

グッドイブニング

夜は良い夢見ろよと柳沢慎吾ばりに

グッドナイト

そう毎日が同じ繰り返しだけど、

日々季節の移ろいを自然から感じる

グッドフィーリング

これから桜楽しみ

グッドソースィートスプリング

近所の桜も一輪花が咲いてたわ、

春もうすぐマジ間近!

卒業で記念にもらった第二ボタン

青空に投げ捨てるフライアウェイ

ってボタン捨てるんかーい!

春なのにお別れですかって、

やかまCY!

季節の移ろいをSo感じる

グッドソーフィーリング

西野カナ知らないけど

西野カナっぽく書いてみたわ!

どうかな?なんつって。

うふふ。


今日朝ご飯

フレンチトーストタマハムサンド

春はサンドイッチが美味しーずんね!

デトックスウォーター

昨日のイチゴの続きの

イチゴウォーラー

ピンクが春色可愛いわ。

ソーキュート

うちの実家

エコキュート!!!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2018-03-18

大阪のお城の前の庭に立ち青空をみてもの思う人

2018-03-13

茶の間ヅカオタ記②

私の大好きだったタカラジェンヌ卒業した。

彼女の十数年にわたるタカラジェンヌ人生のうち、最後の数年しか応援できなかったけれど、出会たことに感謝し、最後を見送れたことに感謝している。とてもよい卒業式だった。でも、心残りなことがある。それは、彼女がいつどういったタイミングで何をきっかけに卒業を決意したのかということを、ちゃんと聞くことが出来なかったことだ。

そういう話が聞けるのだと思って、最後お茶会に参加した。今思い返してみても、はて、お茶会で何を話されたかな、と何も思い出せないくらいに中身のないお茶会だったことがとてもショックだった。一緒に退団されるほかのジェンヌさんは、お茶会の中で詳らかにいろんなお話をされたようで、ツイッターに流れてくるお茶会レポを見ては、こういう話を私も聞きたかったんだという想いを強くした。恐らく、みんなが聞きたいと思ったような話は、大人会のお食事会で話をされたんだろう。そもそも大人会というは存在のものベールに包まれていて、その実態は知る人ぞ知る甘美な秘密だった。私にその参加資格があると知った時にはその甘やかな秘密に大いに酔いしれたけれど、その甘やかさは同時に恐ろしくもあり、散々悩んだ挙句に参加を見送った。あの時の決断を今もずっと悔やんでる。私の聞きたかった話が聞けなかったこと。彼女感謝を表す相手がそこにしかいないということ。

迎えた卒業の日、それは怖いくらいによく晴れた青空の広がる日だった。白い服に身を包み、決まらない髪型憂鬱に思いながらも、朝早くからたくさんの人たちと一緒に彼女を迎え、そして最後舞台に立つ彼女を見送った。笑顔で見送って欲しいという彼女の願いをちゃんと守ったつもりだった。この舞台に立つ彼女を見るのはもうこれが最後。このセリフを言うのも、この曲を歌うのも、この踊りを踊るのも、これが最後。一つ一つの最後」を大事大事に嚙みしめて、見送れることの幸せを噛みしめた。舞台の上の彼女は最高にカッコよくて、私の自慢の贔屓だった。全てが完璧だった。緑の袴を着て言われた最後挨拶の中で、タカラヅカは全てを懸けた場所でしたという言葉がとても心に突き刺さった。

舞台彼女のすべてだった。では、なぜその舞台を降りようと思われたのだろう。

緑の袴姿のまま楽屋を出てきた彼女を、朝よりもたくさんの人たちと一緒に迎え、そしてあなたが大好きだという言葉と、ありがとうという言葉を伝えた。最後まで笑顔だった。

とても美しいその姿に、いい卒業式だったなと全う出来たことにほっと胸をなでおろした。劇場から去った彼女は、彼女に関わる人たちと別れを惜しんで最後のご挨拶をされるためにフェアウェルパーティーに出かけた。ファンもみな、参加できるのだと、数カ月前の私は無邪気に思っていた。彼女の本当の最後言葉を聞くことが出来るのだと、とても楽しみにしていた。もしかしたら卒業を決めた理由を、話してくれるかもしれない。そう思ってわくわくしていた。

でも。

私はそのパーティーには参加できなかった。参加には条件があると伝えられた時、あまりのことに目の前が真っ暗になった。まさか最後最後で、扉を閉ざされてしまうなんて。

タカラヅカという世界お金時間をかけた人だけが勝者で、それ以外の人は「ファン」ですらないというのは重々分かっていたつもりだけれど、そのことをまさか最後になって思い知らされるとは思いもしなくて、今もそれは私の中に蟠っている。大人会の会員であることもしくは去年一年間の楽屋の入出の参加の規定数を満たしていること。それが条件。私は対象外だった。そうか、対象外か。彼女の想定する「ファン」の中に私は存在しないんだなと、涙に暮れた。

千秋楽間近の楽屋出が急になくなったこともあった。卒業なんだし、たくさん我儘を言えばいいよって思ったけど、それでも寂しかった。ファンに会いたくないのかなってぽつり呟く若いファンの方の姿に胸が痛くなった。あと何回こうやって素顔のあなたに会えるかわからないのに、それを無下に反故にしてしまうことに対してどう思ってるんだろうって、好きって気持ちだけでは抑えきれないもやもやを抱えたりした。

卒業からといって、千秋楽からといってなにも特別なことはしない。何よりも舞台大事で、舞台の上で最高のものを見せてくれる彼女のその姿勢尊敬するし、それでファン蔑ろにされてもそれはそれで構わなかった。舞台の上の姿が素晴らしかたから。

階段を降りてきての最後のご挨拶の中で、スタッフの皆さま、先生方、上級生の方々、一緒に頑張ってきた同期、下級生たち、そして劇場に来てくれたみなさま、ファンの方々、それらを挙げてありがとうございましたと言う、それがテンプレ。でも彼女はそこに「ファン」を含めなかった。ショックだった。そもそも私はファンですらなかったのだけど。一体、なにがあったんだろう。なにか、あったんだろうか。

完璧を目指す彼女が体力の限界を感じて舞台を降りようとしたのかなとか、なんとか自分が納得のいく答えを必死で探した。

プライドの高い彼女ファンですらないそのほか大勢の前でそんなことはきっと言いたがらないだろう。それならそれでいい。気心の知れた、信用の出来る人にだけこぼす本音であっていい。ただ、それを聞く立場になかったというだけだ。彼女のことが大好きで、大好きで、とっても大好きだったけれど、そんな私のありったけの愛なんて彼女にはなんの足しにもならなかった。そのことが、とても、悲しい。

彼女の十数年を長く応援してきた人の中には、ここ数年いろんな事情お金時間彼女の掛けられなかった人たちもたくさんいるだろう。その人たちを蔑ろにするというそのことも、ショックだった。大人会という幻のような存在を明らかにしたこともまたショックだった。若いお嬢さんたちの中には、大人会なんて知らない人もたくさんいただろう。不文律暗黙の了解がたくさん存在する伏魔殿。それがタカラヅカ。そして一番聞きたくなかった「まだ東京公演がありますから」という言葉。私には東京公演なんてない。大劇場のこの千秋楽が本当の本当にお別れだ。まだあるから、っていう人たちとは覚悟が違う。もちろん東京に行けないのは私の勝手事情なのでそんなことはお伝えしないけど、でもこの大劇場卒業するという意味もっと大事にしてほしかった。エゴだね。たくさんのこういうエゴを抱えて、時々押しつぶされそうになりながらもなんとか踏ん張ってる私を、いとも簡単に踏みつけたことがショックだった。明日からはもう私の中にタカラジェンヌあなた存在しない。そういう悲壮覚悟を持って臨んだ一日だったのだ。分かってもらえるとは思ってなかったけど、それでもここまで無邪気に木っ端微塵にされるとは思わなくてかえって清々しいです。まだ東京公演があるから今日最後じゃないから、そんなことを言ったのは、あなただけだった。

これは失恋の痛みと同じだ。好きな人に想いを受け入れてもらえない。振り向いてもらえない。優しい言葉をくれたと思っていたけど、それは私にではなく私の後ろにいる人に向けてたものだったと気づいた時のあの気まずさ。笑顔も振られた手も、それは私に向けられたものじゃなかった。そして本当にそれを受け取った人がすぐ近くにいることに耐えられなくて、だから私はこの世界から背を向けようと思う。私も彼女気持ちが知りたかった。そんな思い上がったことを望んでしまったのが敗因だ。傷心のまま、私は夢のように美しくて、そして残酷なこの世界から去りますさよなら好きな人、ずっと大好きな人。どうか、お幸せに。

2018-03-05

anond:20180304134104

ブコメで勧めてくれた本、全部面白そうだわ 青空で読めるのは読んでる

あと今日図書館日本近代随筆選っていうの借りたんだけど これがドストライク

この時代文章知識がなくても注記いらずで理解できるのが良い

かといって軽過ぎもせず、ちゃんと昔っぽい空気も味わえる 今使われてる文章との距離感が丁度いいんだと思う

古文までいくと文法がややこしくて駄目だ

一時期フォトショップバキバキに色などを加工するのが流行ってたけど、

また流行兆しがあるように感じる。

あいう後加工の処理って気持ち悪いんだよね。

インスタ風はジョークの一つの形だからまり気にならないけど、フォトショップバキバキめっちゃ気持ち悪い。

写真は目で見た印象を伝えるのにまだ力不足から、目で見た時はもっとこうだった!という処理はわかるけど、

青空もっと青く、彩度を高く、コントラストを調整して・・・っていうのは本当気持ち悪いのでやめてほしい。

ジャニーズ夜明けは来なくていい

デビュー組のオタクちょっと少クラJr見るよ程度の人が記事を見て思った感想です。当該グループオタクも他Gのオタクも色んな気持ちがあると思いますのであくまで一個人の吐き出しです。

自分ジャニーズのやりすぎなまでのネット規制が好きだった。

でも、寝ようと思ったところで、早バレの新聞記事を見てしまった。

ジャニーズJrの5グループYouTubeで日替わりで動画配信するらしい。

記者会見写真すら配信されず、ネットニュースでは青空や似ていない似顔絵ばかり使われていたのがジャニーズだと思っていた。

もちろん事務所ネットに対して慎重だったことも分かるし、だからこそ記者会見錦戸くんの写真が解禁されたときは嬉しかった。

自担や自Gの仕事が増える度に記者会見での写真フォルダに増えるんだなと思うと、わくわくが止まらない自分がいる。

それに加えて最近、月額制のブログ顔写真が公開されるようになった。

ジャニーズというガラパゴス諸島が外の世界を知って少しずつ柔軟になっていくのは、複雑だけど嬉しい気持ちはもちろんあった。

でもYouTube無料ジャニーズ事務所タレントが顔を出すのは自分にとって耐えられない。

ジャニーズファンデビュー組であれば5000円、Jrも2500円払ってファンクラブもしくは情報局に入ってチケット申し込みだけでなく、数ヶ月に一度配信される動画を楽しみにしていると思う(情報局のことはよくわからないのでごめんなさい)

わたしはそのいつくるか分からない、長くて20分短くて5分の動画が好きだ。

アイドルという神格化された存在を見るのにはそれくらいのハードルがあって良いと思った。

なので、この事務所の新しいネットへの進出に対して、わたしは良い顔ができなかった。

もちろんいろんなオタクがいるし、喜んでいる人もわたしみたいに怒ってる人もいると思う。

地図の真似だとすぐ騒ぐ人たちがいるのも知っている(地図だけに影響された訳じゃないって思います)

から、言い方は悪いけどそういうオタクをすべて力でねじ伏せるハリボテの城を持ったジャニーズ帝国が好きだったんです。

老害やらオワコンと言われてしまっているジャニーズ事務所魔法にまだかかってるんです。

無料で誰かにとっての神様を気軽に見せないでほしい。

夜明けは必ず来るけれどジャニーズ帝国夜明けは来ないでほしい。

オタクからは以上です。

あとJrっていう不安定存在無料で見せてデビュー組のオタクを取り込んで、デビュー組がCD出せなくなりました!ってのが本当に怖い。

後出しだけど自分は売れてないグループオタク

2018-02-27

青健法

パッと見、「青空健康法」みたいなのを連想する。

2018-02-09

anond:20180209181720

著作権が50→70になるんで

原則著作権フリーの素材措いてる青空からは、それに引っかかる作品が無くなる。

んでそれが、現時点でだいたい2割ってこと。

そろそろ50年の保護期間切れるから青空はいるかも、って期待されてた奴も、20自動延長で青空では見られなくなる。

2018-02-07

鬱を経て見出した5秒で幸せになる方法

10年前くらいに鬱で死にかけました。

原因は働きすぎと家族問題に板挟みになったこと。

そんなわたしが色々なことを経験してみたどり着いた5秒で幸せなる方法

それは、目を閉じて軽く深呼吸して心のなかで「許す」とつぶやくこと。

仕事サービス業中間管理職

慢性的人手不足で月の残業時間は300時間超え。(もちろん手当は雀の涙

20代後半から5年くらいはまともに休みもなく、いつもお店にいました。

家に帰るとわたしと同じ実家住まいの5つ上の兄、冷え切った夫婦仲の両親。

母がけしかけるせいで父と兄の仲は最悪に悪く、父の一挙手一投足に兄が舌打ちやらいらだちを見せ、家の中は常に緊張の糸が張り詰めている状態でした。

仕事では体力も精神力も尽きるまで働き、家に帰ると親兄弟の顔色を見て釣り糸の上を綱渡りするような生活でした。

兄は極度のマザコンで、父が母を苦しめていることが許せなかったのでしょう。

母も、それがわかっていながらわざと兄の前で父から仕打ち(といっても正直しょうもないものばかりでしたが)を、さも不幸な様子で語っていました。

わたしはそれがわかっていたから母の話はほぼ聞き流していました。それがあったからなおさら兄にばかり頼っていたのかもしれませんが)

わたしにも、母から呪詛は送られてきました。

仕事中、いくら忙してく返事ができないといっても5分おきに着信履歴が溜まり留守電にはわたしが助けてくれないから不幸になるといったような呪い言葉が溜まっていました。

(困っているから助けてくれではなくて、わたしが困っているのはあなたが助けれないからだ、というような内容です。母を助けない子供は悪い子。子供に助けてもらえない母は不幸。という呪いです。)

そのままベッドに倒れ込みたい気持ち我慢して、母からの頼み事を聞きました。大半はしょうもないものばかりです。お金払って業者に来てもらえば終わるものです。

もちろんありがとうはありません。

彼女にしてみればわたしが手助けしなかったせいで不便を強いられていたのですから、直したところで普通を取り戻した気分でしかないのでしょう。

こんな毎日が、終わりを見せる様子もなく続きました。

そしてわたし唐突に壊れました。

ある日、いつものようにお店に立っていると入って一ヶ月くらいの新人さんがぎょっとした顔をしてこちらを見ています

「え?○○さん、どうして泣いているんですか?」

【そんなことはない】そう言い返そうとしても言葉がでてきませんでした。

その時はじめて自分が泣いていることに気が付きました。

泣いていることに気づいた途端に、目からは更に涙が溢れ、何か説明しようにも頭のなかで次から次へと湧いてくる言葉が嵐のように渦巻くばかりで一向に口から出てくることはありませんでした。

わけもわからないままに控室に飛び込むと、次のシフトで出勤予定のこれまた入りたての主婦さんが驚いた様子でこちらを見ていました。

やはり何も説明できずに、ただひたすらに涙が流れる目で相手を見ていると、主婦さんは表情を柔らかくして優しく言いました。

大丈夫。あせらないでいいから、ゆっくり息を整えなさい。」

それだけ言うと、わたしの両肩に優しく手を乗せてしょうもない世間話をはじめました。

それは何かに対する愚痴や不満ではなく、毎日ちょっとした発見や何でもない出来事の話でした。

それがどれだけの時間だったのかわたしにはわかりませんでしたが、ようやく嗚咽が止まり状況を説明しようとするとその人はただ「大丈夫よ。わたしに気を使う必要はないから。」とだけ言いました。

途端に新人さんだけをお店に取り残していることを思い出し、お礼もままならずにお店に戻ってしまいました。

次の日、お店の開店準備だけ顔を出すとその日は久しぶりの休みを取ることにしました。

お店に自分がいないことはとにかく不安でしたが、それこそ倒れてでもしまったらどうにもならないと考えたからです。

太陽が明るいうちに街なかを歩くのは本当に久しぶりでした。

ビルの谷間から雲一つない青空を見ていると、自分の心の中も綺麗さっぱりに晴れていくような気がしました。

しかし、母の着信はそれを許そうとはしませんでした。

最初はあえて着信を無視しても、履歴はあっという間にたまり最後留守電が一つ入って止まりました。

それだけですでに久しぶりの休日台無しでした。

わたし留守電も聞かずに家に帰ると、母に怒鳴りつけました。

今まで休むことな自分犠牲にしてきて、罪悪感に苛まされながらもやっと取った休みを奪うほどの用事は一体何だ、と。

それを横で聞いていた聞いた兄が、今度は「親に向かってその口の利き方は何だ!」と怒鳴ってきました。

わたしテーブルをひっくり返しました。目につくもの全てを床にぶちまけて叫びました。

「これでわたしが悪いと言うならわたしには生きている意味がない!xんでやる!」

明らかに二人が動揺したのがわかりました。

それでも兄は強がって「何があった。聞かせてみろ」と言ってきました。

馬鹿か。お前に聞かせてどうなるというのだ。また家族の愛だとか綺麗事を並べてわたしを縛り付けようとしてくるだけではないか

それ以上何も言わぬ二人をおいて、自室に戻りました。兄も母も追ってはきませんでした。

それまで、正直に言うと何度か死んでしまおうと考えたことがありました。

それができればどんだけ楽になれるか。

でも、そんなことをすれば周りが悲しむし、それ以上に迷惑をかけてしまう。

そう思ってはできるだけ忘れようとしました。

しかし、もちろん状況は一向に良くなっていきません。その思いは段々と強くなってきていました。

からこそあんなことを口にしたのだと思うのですが、その瞬間に、こんなやつらのために自分の命を犠牲にしようとしてだなんてことが心の底からバカらしくなってしまいました。

家族は大切にするもの。それが出来ない人間は悪い人間

誰が言い始めたのかもわからない、そんなつまらない思い込み自分が追い込まれていたのだと気づいてしまったのです。

バカバカしい。」

口に出してみると、ここ数年の自分生活全てが本当にバカバカしく感じられました。

今まで一体何をしていたのだろう。


そんなときはるか昔に聞いた言葉をふと思い出しました。

あなたが何かを許せないと思うときあなたは同時にその何かから許されていない。」という言葉でした。

なぜその時その言葉を思い出したのかわかりませんが、わたしは試しに母と兄を形だけでも許してみることにしました。

父をぞんざいに扱う母も、母にいいように操られて父に苛立ちをみせる兄も、そういうものなのだ存在を許すことにしてみたのです。

すると、頭の中だけのことでも、ある意味ではそんな存在がどうでも良くなりました。

どうでも良くなってみると、いままでそんなことに悩んでいた自分バカバカしくなりました。

次に、自分がいないと不安職場を許してみました。

すると、自分職場にい続けていた理由が、売上が悪かったときにせめて自分がいなかったことを悔やみたくないだけだからだということがわかりました。

おかしなことを言っているかもしれませんが、つまりはそういう追い込まれ方をしていたのだと思います。)

考えてみれば、わたしが父を嫌いではないのは、父のそういうところを許しているからに他なりません。

なんだか、それまでの人生が、まるで動いてもいない電車の中でひとりだけ転ばないようにと必死に踏ん張っているだけなように思えました。

そして次に、わたしわたしを許してみることにしました。

お店の売上が思うように上がっていかないのも、両親の仲が悪いのも、兄が母にいいように操られているのも、自分に何かできることがあるかもしれないけど、自分のせいではないんだ。

から自分犠牲になる必要なんてないんだ。

そう思うと、自分という存在を包み込む殻のようなものがすーっと溶けてきて消えていくような気持ちになりました。

あのまま放っておけば、世の中の不幸は全て自分のせいかもしれないと考えていたかもしれません。

言葉が下手で申し訳ないのですが、「いい」「悪い」と、「許す」「許さない」は別のことです。

悪いものでも、それが存在することは許すことが出来ます

逆を返せば、すでに存在しているものは、存在を許すことしかできまないのです。

それならば、存在することに頭を痛めるより、存在を許した上でその中で自分が何をすればいいのかを考えたほうが楽ですよね。

そう思ってからは、世の中の大半のことに心を乱されることはなくなりました。

感情に直接働きかけてくるような出来事も少なくありませんが、そういうときはこうします。

1.目を閉じます

2.ゆっくりから3秒息を吸います

3.口から1秒で息を吐き出しま

4.目を開けて心のなかで「許す」と唱えます

あら不思議

目の前の理不尽なことが、あっという間に他人事になります

どんなに嫌なことがあっても、自分犠牲になってはダメです。

自分ひとりではどうにも出来ないことを許せないと歯を食いしばるより、それを許した上で、自分はどう生きるかを考えたほうが健全現実的からです。

そう思うと、あの主婦さんはあのとき自分ありのままに許してくれていたのかもしれません。

から余計なことを考えずに済んだし、パニックになっていたのにもかかわらず、なんだかとてもホッとする時間を過ごしていたような気がしました。

いまでは家族とも程よく距離を取り、仕事も繁忙期以外の無用残業休日出勤はしなくなりました。

相変わらず残業代雀の涙ですが、あの頃より家族関係仕事の成績も良くなり、何より自分幸せと正面から向き合えるようになりました。

自分を苦しめるものはまずはその存在を許してみる。

その上で、距離を置くなり自分健全でいられる方法を考える。

大丈夫。逃げ道はいくらでもあるし、逃げ道の先にも新しい世界は沢山あります

だらだらとわかりづらいことを書いてしまいましたが、みんなの役に立てるとは思いませんが、誰か一人の役にでも立てたなら本当に幸せです。

2018-02-06

腐女子羊の木を見て思ったこ

ネタバレしまくると思うのでまだ観てない、観ようと思ってる、という方は回れ右

TLにたまたま流れてきた羊の木の予告を見てこれは面白そうなサスペンスミステリだ!と感じ、観に行った。

観に行く前は、6人の受刑者を受け入れた過疎の町で殺人事件が起こる、全員怪しい!全員互いに面識ないみたいだけど実は…!?同時期に帰ってきた元同級生もついでに怪しい!北村一輝めっちゃ濃い!どうする錦戸君!みたいな内容だと思っていた。

話の筋全然違うけど、シャッターアイランドみたいな、閉鎖的な空間で起こるサスペンススリラーミステリー!かと。

勉強不足でこの監督のほかの作品を観た事なかったんだけど、予告で観る限り、画作りは私が大好きな黒沢清っぽい!不穏!好み!という感じだったし、もうハードル上がりまくってた。

なのでそういう意味ではとてもとても期待はずれだった。

画作りはよかった。不穏な感じ、好き。

天候までもちゃんと考察できるような作りになってた。謎がなくなったときに初めて青空が見せる、みたいな憎い作り方してた。(と思う)

北村一輝も濃かった。一人濃かった。

ただ思っていたような内容ではなかった。

まずミステリ要素スリラー要素はほぼなかった。

6人の受刑者全員登場時は怪しかったけど、そのうち4人くらいは割とすぐに蚊帳の外になった。

事件も起きたけど、割とすぐにただの事故だって分かった。

途中で、一番品行方正な感じの松田龍平くんを探しに来た怪しいおっさんがいて、その時点で、松田龍平くんがなんか嘘ついてるか話してない事があるんだなということがわかった。

北村一輝、怪しい行動するけど、割とすぐにこの人一人じゃなんもできないチンピラなんだな、そして結構ちゃんと働いてるし、なんだよ濃いだけかよ、ってなった。

話の半分もいってない内に、怪しい人が松田龍平くんだけになり、そこで期待してたミステリ要素は消えた。

そもそも事件らしい事件最初の死人だけで、後はもう松田龍平くんが殺している場面を観客は見せられるわけで、ミステリも何もあったもんじゃない。

行く前、TLで「怖かった!」という声を見かけたんだけど、えっと、どこが怖かったんだろう?

松田龍平くんの気持ちが読めないところ?優香ちゃんが出会ってすぐにトップギア錦戸くんのお父さんにアプローチかけたこと?それとも北村一輝の濃さ?のろろ?

画面から漂うよくわからな不穏さかな?それは本当に上手かったけども。

優香ちゃんが錦戸くんのお父さんと恋仲になり、やくざおっさんクリーニング屋の女将に許されたあたりで思った。

「あ、これミステリじゃないわ、ヒューマンドラマだわ」

それまではあれ?あれ?ってなってた。謎が浅い!話が浅い!ってなってた。

でもヒューマンドラマだと考えればなかなかに上質なのではないか

わかりやすいのは床屋の親父とクリーニング店女将さん。

受刑者気持ちがわかる親父さんはともかく、黙っていればいいのにちゃんと自分の経歴を話しけじめをつける元やくざの老人と人殺しである事を知っても自分感覚を信じて老人を受け入れる女将さんはこの話の一番の希望だなと思った。仲良くやって欲しい。

優香ちゃんもトップギアに持ってくのが早すぎてアレだけど、錦戸くんのお父さんに出会って新しい一歩を踏み出せたようだし幸せになって欲しい。あと若いお母さんがきたことで介護分担できるようになってよかったね錦戸くん。

市川美和子ちゃんはあんまり描かれてなくてよくわからないな・・・。でも子供交流もしてるみたいだし、埋めた何かから芽は出たし、心癒されてほしい。

北村一輝もなんだかんだ受け入れてくれた漁師さんとは上手くやってたんじゃないだろうか。じゃなきゃあん短期間で船を一人で使わしてもらえないよね。ただ結局悪い事をしようとしてたので不幸になったから、そこにこの映画ちょっとした説教くささを感じた。イソップ童話的な。

で、松田龍平くんだけども、彼は自分が得た穏やかな日常をあからさまに壊す人だけを殺してた。

仕事も上手くいってたんだろうな。刑務所入る前友達いなさそうな感じだったか錦戸くんが友達になってくれて嬉しかったんだろうな。

少年院も入ってたってことな青春時代も平凡ではなかっただろうし、錦戸くんという友達を得て、趣味もできて、彼女もできて、青春時代をやり直したかったんだろうな。

それを脅かす人間は即殺すってなるのがまあサイコなんだけども、逆に松田龍平くんを探すおっさんが現れなければ穏やかに過ごせたんだろうな。あのまま。

私、腐女子なので、松田龍平くんの中の優先度がどうしても錦戸くん>>>(越えられない壁)>>>木村文乃ちゃんにしか思えなくて。

「月末くんが文の事好きだって知ってたら文と付き合わなかったよ」っていうのは本心だと思うし、木村文乃ちゃんは青春をやり直すためのパーツでしかなかったんだろうなって。だって付き合うまでがマッハじゃなかった?

どっちの女も手ぇ早えな!って思ったもん。

話逸れるけど木村文乃ちゃんが錦戸くんから好意を感じ取りながらもちょっと面倒くさそうにしてたのはなんとなくわかる。ちょっとうざいよね。好意駄々漏れアピールしてくるのに決定的なこと言わない人。錦戸くん顔めっちゃいいのにそこらへんのうざさ出すの上手かったね。木村文乃ちゃんを前にした錦戸くんは最初から最後までうざかったわ。

からといってじゃあ松田龍平くんに!となるのがわからない。好みのタイプだったのかな?小さな町で色々自分の事詮索される中自分過去を知らないそういうこと詮索しない松田龍平くんに癒しを求めたのかな?んーそれにしてもマッハ過ぎた。

松田龍平くんに前科がある事を知って態度変えちゃうとこ見るとそこまで好きでもなかったのかなーって思うし、正直木村文乃ちゃんが一番謎だった。

話を戻して、前科を知った木村文乃ちゃんが態度変えたことで彼女を切り捨てて錦戸くんの元へ行った松田龍平くん。

この時彼には自分前科ものだと知ってても「友達」だと言ってくれる錦戸くんしかいなくなってしまったのかなと思うと、そして救いを求めて錦戸くんの元へ行ったのかと思うと可哀想だなって思うし、なんていうか、尊いよね。尊いわ~。

たこの後がね、前科を知ってても、そして少年院の事を知っても、自分の前で無防備に眠っちゃう錦戸くんをどういう気持ち松田龍平くんは見つめていたのかと思うとね。

無防備に寝てるってことは錦戸くんが松田龍平くんのことを、自分を脅かさな存在だと信じているからで、木村文乃ちゃんに怯えられた直後の松田龍平くんからしたらそれは本当に友達ができたと実感できる瞬間だったのではないかなあと。

うわー尊い尊いね!

そんなこんなでのろろ審判錦戸くんを誘う松田龍平くんなんだけども、沈むのはどっちだと思ってたんだろう?

沈むのは自分だと思ってたのかな。それとも自分が浮かぶと思ってたのかな。。

のろろの裁きで浮かんだなら自分は救われるだろうし、友達錦戸くんが浮かんだならそれはそれでいいし、のろろ裁きなど迷信で2人とも沈んだのならまたそれもいい、みたいな感じだったのかな。

いやもうただ無理心中たかっただけなのでは・・・。

そもそも自首して!俺待ってるから!」なんていじらしい事言う錦戸くんに対し「死刑になるだけだから」って返してたから、生き残っても生きる道がないことは分かってたみたいだし、木村文乃ちゃんに「月末くんは俺の隣で寝てるよ」って言ったりもしてたから(言ってない)、俺月末くんと死にます!って言外に宣言してたのかなとか、そう思うと一緒に死のうとしたのかなあと思った。じゃなきゃあのまま首絞めて終わるよね。

そして最後のアレね・・・。

最後に突飛過ぎてびっくりしてそれしか覚えてない映画不動の第一位模倣犯なんだけども、あれに通じるラストで、アレなかったらな~って思ったけどなかったらなかったで松田龍平くんが捕まって寂しい事になりそうだったのでまあいいのか・・・。いいのか?

(どうでもいい事だけどキングスマンの首飛ぶのとこでわ~模倣犯だ~って思ったんだけど同じように思った人他にもいるよね?)

そういえばのろろ審判の話を錦戸くんから聞いた時一緒に落ちてみない?って腕を取ったら錦戸くん冗談やめて~みたいにキャッキャしてたけど、あれにも救われたのかなあって今これ書きながら思い出した。尊い

エンドロール、海面から視点ぽかったけど、あれ誰の視点なんだろうって思うと、それだけちょっと怖かったかな。

そんなこんなで上質のヒューマンドラマでした。

予告のせいで途中まで別方向に期待してあれ?あれ?となってたので、もう一度ヒューマンドラマ、そして古き良きJUNE作品として観たいと思う。

あ、あと感想書くために思い出してると「もしかして錦戸くんが一番のサイコなんじゃ・・・」と思えてきたのでそれを確かめるためにも観たい。

これ読んで観に行こう!ってなった腐女子は、私ほとんどネタバレしちゃっているので錦戸くんと松田龍平くんの交流を事細かに見るために行って下さい。多分そうじゃないとネタバレのせいで何の新鮮味もないと思うので・・・。

逆に萌えるシーンについてはネタバレせずに置いているところもあるよ!気遣い

もっとちゃんと考察して感想書かれている方がいます

http://www.club-typhoon.com/archives/21955747.html

(勝手すみません、とてもいい記事だったので)

なるほどな!って思った。

まり錦戸くんは羊で松田龍平くんは狼だったんだな!羊と!狼!だったんだな!!って思った。

2018-01-23

テイルズオブヴェスペリア、食への拘り(ネタバレあり)

そこまでテイルズユーザーではないのだけれども、ヴェスペリアに関しては割とやってきたつもりではある。

その中でも料理システムに関しては自分なりに考えたり想像を膨らませたりしている方だと思う。料理システムから見るテイルズオブヴェスペリア面白さについて書いていきたい。

ヴェスペリア料理システムキャラ毎に「作るのが得意・苦手」「好き・嫌い」があり、それにより料理成功率料理による効果の増減が違ってくるのが特徴と言えるだろう。

そしてこのシステム、かなりキャラの設定として凝っている部分でもある。

得意だったり苦手だったりはキャラ料理上手い下手設定によるものが大きく、エステルやリタ、ラピードが設定通り(というかラピードは犬だから)苦手な料理が多い。レイヴンは甘いものが嫌いだから作りたくないんだろうなという感じ、味の好みが上手い下手に繋がるのもイエスだね。

料理ヤバいキャラとして定着しつつあるフレンは実は苦手な料理が無いんだけど、これは成功した時のクオリティの高さで評価されているのかな。フレンの料理成功時の効果が高いもの

ジュディスは料理が上手い設定がバッチリあるから苦手なし、ユーリも無いんだなあこれは主人公補正か?カロルは手先が器用な設定があるから苦手なし、ここは一つ二つあってもよかった気もする…パティ料理上手に加え年齢関連の設定的に上手いんだろうね、APTX4869服用させられたみたいなもんやし。

得意苦手についてはまあこんな感じか。思ってたより考えてなかったな…すまない。

私がとても注目していたのは好き嫌いについて。

どうもヴェスペリアメンバーは「味が嫌い」「特定食材が嫌い」「その他特殊な条件で嫌い」があるようで。今回はユーリエステル、カロル、フレンに絞って書いていく。残りは各自考えてまとめておくように。

ユーリは嫌いなものなし。育った環境の貧しさや親友のアレがあって出されたものはなんでも食べるスタイルなのだろうな。そんななかマーボーカレーが好きっていうテイルズ主人公お約束的なところと、甘いもの全般が好きという属性盛り過ぎなところが憎めない。あんだけ今までの主人公と違う!とか言われてたのに結局扱いが王道な感じや、甘いもの好きという安易ギャップ好きだよ。ユーリはダークに、変わり種なりたくてもなれない男だなぁ。王道な人だと思います

エステル特殊好き嫌いがあると見た。

好きな食べ物天ぷらビーフシチュー、甘いもの全般。甘いもの女子からって感じだろうけど、天ぷらビーフシチューは凝った料理が好きなのかなというイメージ

問題は嫌いな食べ物!みそおでん、すきやき、ちゃんちゃん焼き漁師鍋…食材に嫌いなものがあるのかなと見るとミソが挙げられそうだけど、すきやきはミソ入ってないし…。味噌汁豚汁サバみそというミソ料理は嫌いじゃないんですよな。だから味が嫌いってのもあまり当てはまらない…。

しかしここで嫌いな料理の特徴を見てみると、大体がみんなで箸をつついて食べるスタイルなのではないかと気づくわけだ。みそおでんは設定画だと取り分けられてるけど、もしかしたら鍋からみんなそれぞれ取っていくスタイルなのかも…。みんなで一つの鍋をつつくのが嫌、これって割とよくある話だけどそういう気持ちエステルが持ってるかもしれないというのは面白いしありえなくはないと思えないだろうか。お城暮らしお姫様食事シェフが作ってくれて毎回きっちりエステルの分だけ取り分けられている、毒味なんかもシェフがしてたんだろう。そんなエステル一般市民と仲間となり一つの鍋をつつく…ほんとは嫌だけどみんなと食べるのは楽しい青空の下みんなで…エステルの仲間と一緒が好きなところと食への思いがぶつかる。

よってエステルは「ミソが調理法によっては苦手かもしれないけど、基本的食材好き嫌いはなく食事スタイルに拘るタイプ」ではないかと推測する。

カロルは好きな食べ物がわかりやすい。主食系は大体好きで、オムライスカレーミートソース(スパゲッティ)が好きだなんてもう絵に描いたような子供だね。おすし好きなのも可愛い…あの小さな手で…。甘いものやお肉料理が好きなのも可愛い

一転嫌いな食べ物についてはちょっと捻っていると思う。サバみそ、ちゃんちゃん焼きクラムチャウダー、ヴィシソワーズ、大根とイカの煮物…味も食材一貫性がない。魚が苦手なのかなと一瞬思ったけど、ならおさしみやおすし(生魚)も嫌いでいいのでは?ポテトがとてもダメなわけでもなさそう、からあげポテト好きだもんね。

ここで私が提唱したいのは、カロルの好き嫌い子供の味覚を再現しているという説。クラムチャウダーとヴィシソワーズはお味が上品過ぎて難しい…サバみそやちゃんちゃん焼き大根とイカの煮物酒のつまみ系というイメージがあるし…。嫌いっていうより、味覚が子供から美味しさが分からない状態なのでは?

我々リアル人間だって嫌いな食材でも調理法によっては食べられるわけだから実際ポテトと魚苦手なのかもしれないけど、フレンが特定食材を完全に拒否しているのを見るとカロルも「特殊な条件で嫌い」なのではないかと推測。子供というキャライメージを損なわない好き嫌いだなと感心してる。

フレンは肉が好き!イカが嫌い!とてもハッキリしている。エステルやカロルといった初期メンバー好き嫌いの凝り方を見るとフレンのそれは些か雑な気もするけど、フレンにもそういう「好きなもの好き嫌いものは嫌い」という意志があるって素敵だと思う。いつも何かしらに抑圧されてるイメージなので…食くらいは素直になりたいよね。

肉が好き!の中でもどんな肉が好きなのかっていうのは分かれるもので、フレンは肉の塊が好きなんだろうなと。ハンバーグステーキ豚の角煮ビーフシチュー豚汁とすきやきが普通であることを見ても肉はなるべく塊であることが望ましいようで。

嫌いなイカについては食材にイカが入ってるのは全てダメという徹底ぶり。漁師鍋という自分のために作られたような料理に嫌いな葉物野菜が入っているからと顔をしかめたりしないパティのような辛抱は一切なし、頑なにイカと和解しないその姿勢評価に値する。

ちなみにフレンのイカ嫌いがきっかけでヴェスペリア料理食材に目を向けるようになった。ありがとうフレン。

このように、本編での言動以外でもキャラ個性を見ることができるって素晴らしいと思う。

今回は書かなかったけど、リタの「食べる手順が面倒なの嫌だし生魚も嫌」とか、パティの「葉物野菜!!!!!」とか。趣向の違いは、あって当然なのじゃ。

そしてそんな個性豊かな面々が毎回どこからともなく集まってワイワイやってるのが好きなんだなあ。お互いに曲げられないところはあるけどそこを抑えてみんなでやっていく、大事なことですね。

こういった視点キャラを見てみるのも面白いからやってみよう!

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