はてなキーワード: テロリズムとは
質問に答えてみろ
表現の自由はどのような歴史的背景を持っていますか?どのような国や地域で発展しましたか?
表現の自由はどのような法的保護を受けていますか?国際的な条約や宣言、国内法や憲法などはありますか?
表現の自由はどのような倫理的原則に基づいていますか?人権や民主主義、多様性や寛容性などは関係しますか?
表現の自由はどのような社会的価値を持っていますか?創造性やイノベーション、批判的思考や公共討論などは促進されますか?
表現の自由はどのような制限や規制に直面していますか?検閲や暴力、名誉毀損やプライバシー侵害などはありますか?
表現の自由はどのような課題や問題に直面していますか?偽情報やヘイトスピーチ、テロリズムや過激主義などはありますか?
表現の自由はどのように実践されていますか?ジャーナリズムや芸術、教育や科学などは例として挙げられますか?
表現の自由はどのように発展していますか?インターネットやソーシャルメディア、人工知能やビッグデータなどは影響を与えていますか?
表現の自由はどのような歴史的背景を持っていますか?どのような国や地域で発展しましたか?
表現の自由はどのような法的保護を受けていますか?国際的な条約や宣言、国内法や憲法などはありますか?
表現の自由はどのような倫理的原則に基づいていますか?人権や民主主義、多様性や寛容性などは関係しますか?
表現の自由はどのような社会的価値を持っていますか?創造性やイノベーション、批判的思考や公共討論などは促進されますか?
表現の自由はどのような制限や規制に直面していますか?検閲や暴力、名誉毀損やプライバシー侵害などはありますか?
表現の自由はどのような課題や問題に直面していますか?偽情報やヘイトスピーチ、テロリズムや過激主義などはありますか?
表現の自由はどのように実践されていますか?ジャーナリズムや芸術、教育や科学などは例として挙げられますか?
表現の自由はどのように発展していますか?インターネットやソーシャルメディア、人工知能やビッグデータなどは影響を与えていますか?
被告人は宗教団体天皇制の教祖を標榜する者であるが、被告人は、昭和54年ごろより世間に疎まれて次第に精神的に悪化し、昭和60年8月に飛行機事故を起こした頃より
失敗してはならないという執着とらわれはじめたが、父親である昭和天皇が昭和64年1月7日に吹上御所で崩御するまでは何もできなかった。父親の死去後に天皇に即位したが、
新聞記事で、昭和天皇より一歩踏み込むといいながらも、実体世間では無政府状態であると言われ、阪神大震災後に、平成7年に霞が関にサリンを巻かれるなどして有名な人気団体
からテロリズムを起こされた。平成8年からマスコミュニケーションの繁栄により何もできなくなり、地方の一部団体では、平成8年~16年の間の記録は何も残っていないという状態であった。
被告人は平成18年から次第に、愛情も妥当性もない、完全無欠で形式的な法律の日本人に対する押し付けを図ったが、5月に秋田県において児童にブサイクと言われまず畠山鈴鹿が
犠牲になったが、完全無欠で形式的な法律の押し付けに対する当時の若者の抵抗は次第に激化し8月頃に京都アニメーションにわいせつ文化の巨大な抵抗に遭遇し、平成19年1月
に渋谷区で警察官志望者が姉に嫌味を言わせたことから死体損壊事件に発展した。その後も度重なる抵抗にあいほとんどなくなっていた時代もあったが、被告には、完全無欠で形式的な法律に
対する絶対的信仰を止めることができず、平成23年に延岡市でのプール死亡事故があったときにも一部教員が死にかけで検察官に供述、平成26年4月以降も止めることが出来なかった。
平成26年5月以降の延岡市では男性裁判官が女性裁判官2名をはべらかしていた状態で誰も認識していなかったし延岡市内に警察官が出動できるような状態ではなかった。
平成29年においても、宮島文邦が担当していたが、延岡市などの混乱に抵抗できるような状態ではなかったが、平成30年3月29日に俺が東京で生活保護に採用されると、
完全無欠で形式的な者が法の中に入ってきたため、東大法学部の言うとおりにしないといけなくなったが抵抗やまず、4月12日に最初に警察官殺害事件があり、19歳巡査が41歳警部補
を銃殺するというものだった。その次は6月26日の事件で、その影響で、平成30年9月に俺が延岡に帰った際に虎之助が火を噴くといった中で次第に変遷し気が付いたら延岡市が
産経のこの記事が山上をテロリストだと断じたのではてぶではいつも通りのコメントが並んでてまあまあ絶望感ある。
我流~社会部発 「殺人は許されぬが…」という前置きのうさん臭さ 安倍氏銃撃1年
https://www.sankei.com/article/20230712-LUYNEDZCNVOCJCMBU2NJCE4CPQ/
↓はてぶコメント
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20230712-LUYNEDZCNVOCJCMBU2NJCE4CPQ/
何度も言ってますが山上はテロリストで安倍晋三暗殺事件は私怨による殺人ではありません。私怨による殺人なら教祖を狙うのが筋で教団と関係ある政治家を狙うのは社会的な影響を狙ってのことです。それでも私怨だと言い張る人はいるでしょうが、だったら安倍晋三以外にも教団を支援している人達はいますが何故彼らを山上は狙はなかったのでしょうか?それは殺しても社会的な影響力がないからです。
山上を模倣したような首相暗殺未遂事件も発生しているのにも関わらず未だにこのような言説が叫ばれてるのは非常に危険です。ちなみに産経だから批判が集まっていますがNHKが似たような記事を出した時はそれほどブコメは集まりませんでした、これはイデオロギーで動く人が多いからでしょう
安倍晋三 銃撃事件 危うい“共感”に山上徹也被告が明かした思いとは | NHK | WEB特集へのブコメ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20230709/k10014121241000.html
ちなみに世界的に見ても安倍晋三暗殺事件はテロリズムだと断じています、山上をテロリストだと思っていないのは国内の一部だけです。
Terrorism’: Abe killing seen as attack on Japan’s democracyhttps://apnews.com/article/shinzo-abe-crime-tokyo-freedom-of-speech-b6a34a5269f6c90097eb677071aeb11c
↓海外wikiでも"Assassination"とテロとして記事になってます
Assassination of Shinzo Abehttps://en.m.wikipedia.org/wiki/Assassination_of_Shinzo_Abe
この手の議論はただの言葉遊びであまりにアホくさいのであまりしたくないのですが、アホが鹿を馬だと言い張る行為にはNOと言い続けたいと思っています。
mayumayu_nimolove はいはい論点ずらし。100人中98人が書きそうな事を代表して書き込んで私も書こうとしたけど人の死をネタにするの人のやる事じゃないと踏みとどまったわ
2023/07/13 リンク
その他
ustam
ustam 自殺って文字通り自分を殺すテロリズムだからね。もちろん、精神が不安定になったり生きるのが辛くなって衝動的に命を絶つケースもあるけど、残された人たちへのダメージを考えると恐ろしい攻撃力がある。
その他
beginnerchang
beginnerchang それはそうなんだけど一方で死んだほうがいい人間というのは確実に存在する。難しいネ
2023/07/13 リンク
その他
Tmr1984
Tmr1984 これな。一人ひとりは軽いジャブでも累積ダメージになるからな。
その他
zentarou
zentarou イキリは免許制にしないとね
その他
cript
cript そんなこと言って配慮しまくれ社会が到来したら世論なんて形成されないゾ
2023/07/13 リンク
その他
twotichen
twotichen はてブは自分と異なる意見の人は死んでも構わない連中の集まりだから言うだけ無駄。 増田
2023/07/12 リンク yellowyellowyellowyellowyellow
その他
t-murachi
t-murachi 先に失望して自死するファンが何人か出てきそうなもんだが… はてな
その他
AKIMOTO
AKIMOTO 自殺をほのめかすと批判されない社会の実現もあるかも。家族だけ犠牲になる件もあったばかり 難しいね 自殺
その他
mats3003
mats3003 山下達郎より、ジャニーズのタレントの方がよっぽど自殺する人がでかねないと思うんだが、まあ、自殺でてもちゃんとやらないジャニーズ事務所とマスコミが悪いって言うんだろうね
2023/07/12 リンク yellowyellowyellow
その他
poxredwo
poxredwo 勝手に死ねばいい。嫌ならまずはゴメンナサイして、諸々撤回して行動してからだ。その上で責めた奴がいたら言え。
その他
demakirai
その他
Bosssuke
Bosssuke 静岡県知事も叩いて良い認定でやられてますよね
2023/07/12 リンク yellowyellowyellowyellowyellow
その他
kazeula
kazeula 契約解除とか意見を異にするもの音楽を聞くなとか、勝手に掛け金を上げ続ける山下氏をまずクールダウンさせてあげるべきでは。本当に山下氏を心配しているのなら。
その他
ho4416
ho4416 責めるならAIにしておけ
その他
red_kawa5373
red_kawa5373 ぶっちゃけ、ジャニーズ関連の連中は、それくらいの批判をされても文句は言えないと思うんだよね。それに加担する訳では無いが。
その他
hazlitt
hazlitt 生きてる人には厳しいが死人には甘い、というのも自死を誘う文化だな
2023/07/12 リンク greenyellow30yellow
その他
versatile
versatile 攻めていい人間なんて基本的にはいないはずだけどね。法治国家だしさ
その他
casm
その他
ysksy
ysksy だから殺すつもりで批判するのが、人殺しの顔をするということだったはず。
その他
kae1990
2023/07/12 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellow
その他
by-king 別にそれで自分のコメント削除してご冥福祈るようなことしないんなら、それでもいいと思うんよ
その他
ko2inte8cu
ko2inte8cu シベリア超特急「やめたー」
例えば原子力発電推進は、原発は二酸化炭素を出さないから温暖化対策になるということで、13番「気候変動に具体的な対策を」に合致していると言える。
一方で、原発は事故リスクがあるから太陽光発電を推進するというのは、12番「つくる責任つかう責任」に合致していると言える。
また、原発は事故リスクあるし自然エネルギーは発電量が足りないという理由で火力発電を推進するのも、7番「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」に合致していると言える。
というわけで、テロリズムとか極端な活動でない限り、どんな活動もSDGsに当てはめようと思えば当てはめられる。
中西祐貴を知ってるだろうか。大阪箕面出身、りぽたん(@ripo0079)という名前でツイッターをはじめ様々な場所で活動しているいわゆるトランス活動家である。もちろん彼自身もトランスジェンダー、トランス女性である。
先日山本深雪がサリンテロ予告で逮捕されたようにトランス女性には異常者が多く、中西祐貴もツイッター@ripo0079を見ての通り男の趣味を剥き出しのまま隠す素振りも見せず、さらに小児性愛者でもあるという異常者の役満っぷりだ。彼はこの小児性愛も男の趣味も隠さないまま女子トイレや女湯にトランス女性を入れろと活動しているのである。繰り返すが異常だ。
ところが社会はこの異常者を異常と呼ぶことを許していない。
彼のツイッターを見てほしい。度々国内外のリゾートにビジネスクラスなどの飛行機の上級クラスで訪れていることがわかるだろう。彼は30になろうという中年男性であるが、社会に出てから全く働いていない。しかし不思議なことに働いていないが金は湧いて出ている。
タネを明かせば金の出処はすべて彼を異常者と勇気ある糾弾をした人々である。彼は片っ端から訴訟を起こし、損害賠償金を巻き上げ続けているのである。
普通であれば異常者に対する注意喚起は善良な市民として当たり前の行為であるが、こと彼に対しては許されない。ここにトランス活動家の旨みがある。今やLGBTは錦の御旗である。LGBTの権利は絶対だ。いかなる理由があっても非難されてはいけない。LGBTの権利を侵害するものにはすべて悪のレッテルが貼られてしまう。
経産省で女子トイレへの侵入を求めて活動し続けるトランス女性がいるのを知ってるだろうか。同じくツイッター@METI_GID_MTFにいるので彼のツイートを見てほしい。やはり男を剥き出しにしたツイートだらけである。しかしLGBTの人権は絶対だ。最高裁は彼に有利な判決を出すとのことである。これで経産省には女性用トイレは無くなった。あるのは男性用トイレと女装男性用トイレだけである。
このように最高裁までもが憲法にうたわれた平等を無視し、LGBTに異常な肩入れを行っているのである。トランス女性の異常行為は今や最高裁お墨付きになろうとしている。
さて、ここまで読んで既視感を覚えた人は鋭い。実はこれは解同と同じ構図である。中西祐貴の出身地を見てみよう。彼が共産党の赤旗に一面割いて取り上げられた様子を見てみよう。構図が同じどころではない。彼は解同そのものなのである。
法曹界には共産党シンパが多い。それは裁判官にも直接間接の影響を与えている。裁判官自身が解同であったり、解同から利益供与を受けていたり、果ては解同に脅された裁判官もいる。今まで中西祐貴に有利な判決を与えた裁判官もそうだろう。よって家裁簡裁から最高裁まで裁判官は絶対にトランスに不利となる判決を出せない。絶対にである。
だから市民によるトランステロリズムへの対抗はことごとく失敗し、彼らをひたすら利することにしかならないのだ。
なお、過去の"人権教育"がそうであったように、解同のやり口は教育でも遺憾なく発揮されている。多様性の名の下LGBTを啓蒙する教育が活発に行われている。中西祐貴は人権活動家として度々教育現場に呼ばれ、公的教育から多額のお布施が行われている。
つい先日ネットの一部がコラボの公金チューチューなどと盛り上がっていたようであるが、こちらは規模が違う。解同のツテを使い様々な企業にまで食い込んだトランス利権は資産数億程度の小物である水原清晃程度の手におえるものではない。水原もそれをよくわかっていて、トランスに関しては立民叩きのネタにするぐらいで、それ以上に切り込むことを避けている。女叩きのときの勢いとは雲泥の差である。
ここまで言っておいてなんだが、トランス女性には水原清晃支持者が非常に多い。トランス女性の中身は男である。実は女嫌いも多い。女の既得権益に踏み込んで女を蹂躙してくれる水原清晃はヒーローというわけである。トランス女性はすべてアンチフェミニズムであり、フェミニズムを標榜するトランス女性は女との性交を目的としたちんぽ騎士団だけである。
同じLGBTでもトランス女性に楯突くことは許されない。今年破産する森奈津子はその代表である。LGBはトランスに従うか破産するかしかない。トランス女性による権利主張は男の権利主張の延長にある。女の権利を守ろうとする森奈津子は邪魔でしかないというわけだ。
レインボーと名のつくイベントには多数の協賛企業が名を連ねているが、それらはトランスゴロへのお布施リストと読み替えると良いだろう。男で固めたまま女性比率を上げられるトランス女性は企業とって非常に都合が良い。レインボー協賛企業の女性比率はトランス女性によって大幅に底上げされており、例えば女性管理職としてカウントされている人間の半分はトランス女性であると言われている。日本のレインボーイベントが異常なまでにトランス偏重である理由である。
性同一性障害という言葉がある。心の性が身体の性と異なることを慰謝という第三者により認定するとうものだ。これは当初大学病院など限られた医師のみが診断を行っていた頃には有効に機能していた。しかし、今は次の二つの理由により機能しなくなっている。
一つは金目当てで診断書を発行する医師がいること。一通三万程度だそうだ。早稲田通りと性同一性障害で検索してみてほしい。もう一つはトランス女性自身が診断書を乱発するようになったことだ。自由が丘と性同一性障害で検索してみて欲しい。トランス医師では仲間を増やすことにインセンティブが働き、正常に診断できないことは容易に想像できる。トランス女性の一部はこうした医療機関で診断書を買うことによりあたかも正当なトランスであるかのように主張するのである。怪しいトランス女性に診断書の提示を求めてみよう。これらの医療機関ならビンゴである。このような即席の診断書でも法的な性別変更ができてしまうのである。家庭裁判所の裁判官が診断書などをもとに判断するが、先に述べた通り裁判官にはトランスを否定することができない。制度を骨抜きにしたトランス利権がいかに強力であるかわかるだろう。
政治、司法、教育、経済を蝕むトランステロリズムは令和の解同問題としてしばらく君臨し続けるであろう。
《追記》
これを書いた増田は大丈夫なのかと心配した読者へ。このエントリーの真の目的はこれを読んで吹き上がるような連中をあぶり出すことにある。ネットのあらゆる書き込みに開示請求し、訴訟行う準備はできている。書いた通り裁判官は絶対にトランスを否定できない。1件あたり300万は非常に美味しい商売であることを付け加えておく。
○ご飯
朝:コーンスープ。チーズ。クラッカー。昼:カロリーメイト。玄米ブラン。夜:ヨーグルト。冷奴。キャベツと人参とエノキのスープ。
○調子
・はじめに
あらすじとかジャンルの説明がめちゃくちゃ難しい、一本道のノベルゲーム。
原作の同人ゲームは分割で幾つも販売されており、Switch版では全部まとめて移植されている。
まず、あらすじは引きこもりだった主人公村上太陽が心機一転鏡原高校へ転校し通うことになり、そこは生徒を管理する生徒会と自由を求めるデモ隊とが衝突しており、太陽はメーンヒロインの八月一日宮遥の所属する報道部に入りその二組の対立を調査していく。
ジャンルとしては学園を舞台にしたボーイミーツガールな青春もので、過去に起きた事件と今起こっている対立を探っていくサスペンスなノリもある。
というのが、あらすじとジャンル説明になるっちゃなるんだけど、全くこういうお話ではない。
あまりにも隠されていた設定や予想できない展開が多いので、(普段からだけど)今回はかなりネタを割る感想になります。
・ネタバレなしの推薦文
一応この感想は自分用のものではあるものの、ADVというジャンルを楽しむ人が増えて欲しい気持ちはあるにはあるので、ネタバレなしの140字で魅力を伝えておきたい。
「カガミハラ/ジャスティスは、正義と悪の定義を問う社会派な物語が魅力的なゲームでした。正義を行い続けるための具体的な方法論が提示されていて、普遍的ないつの世でも通じる良い価値観だった。自分自身がこういう娯楽を安寧に楽しめる立場にあるというメタ視点込みで、考えさせられた。カズト好き。」
とはいえ、直接的にトリックのようなものを書く気はないんで、ネタバレの範囲問題は難しいね。
・話の広がりがすごい
話がドンドン大きくなっていき、学生運動から、左翼団体、移民問題、テロリズム、陰謀論、インターネットで増幅する悪意、平和の定義、異なる宗教との付き合い方、ゲリラ、貧富の差、資本主義の限界、民主的な政治の目標、核兵器、戦争などなど現代社会における数多ある課題をテーマにしたエピソードが次から次へと展開していく。
視点人物も沢山おり、最初のうちは高校が舞台なので生徒と先生ぐらいだったのが、主人公とほとんど絡みが無い日本の政治的な地位が高い人や、米国軍人や、中東を取材する記者など、その問題を描くに相応しいキャラがドンドン出てくる。
・始まりに終わりがあった
最初のうちは男女のドギマギするラブコメや、恐ろしいホラー、痛快なアクションなどわかりやすい娯楽作品の味がするのだけれど、
中盤以降は上記した現代社会における様々な課題について問題提起していく展開が続く。
もちろんあくまで美少女キャラが登場するアドベンチャーゲームという媒体の中で出来る範囲ではあるのだけれど、全体的に通してみると真面目な展開が続く。
後半丸ごと使って描かれる戦争を止める方法、というあまりにも壮大な目標は、尺の都合もあるのかサクサク進むものの、現実的な面もあり見応えがあった。
話がドンドン広がっていっても、最初に提示された生徒会VSデモ隊の対立関係を解きほぐした時と同じ手法で解決していくのは、エンタメ作品らしい痛快で爽快な気分になる展開で、その道中で示されてきたキャラクタの魅力を信じたくなる気持ちがあればこそな面白さだった。
説教臭いと一言で評してしまうのは勿体無い、普遍的でいつの世にも通じる「良い(とされる)価値観」が嫌味なく描かれていた。
・対話
この作品を要約してまうと「対話」の二文字で終わってしまうかもしれない。
要してしまうと、武力よりも対話を大切にしようねということなんだけど、
こうやって文章にしてしまうと陳腐だけれど、作中ではその難しさ込みで何度も何度も対話の大切さがとかれる。
綺麗事と言ってしまえばそうなのだろうし、作中にはたまたま利己的な自分の利益しか考えないキャラが少数派だから成り立ったとみるのも容易かもしれない。
けれど、そうやって他人の立場を決めつけて本音を聞こうとしないこと込みで、対話の大切さが幾度も幾度も描かれる。
具体的な対話の内容についてはボカされてしまうのが勿体無いものの、
「ミステリは議論である」のモットーを掲げて数多のフィクションを楽しむ僕としては、議論のベースが対話である以上、非常に納得感があったし、娯楽作品としてもこの作品を楽しめた。
ただ、このあえてこの作品が触れなかった、対話をしてなお、武力的解決を求めてしまう人が多数派な世界も、現実的には存在すると思うと、このような多様な価値観を描いた物語を購入して遊ぶことができるというだけである種恵まれており、自分も何かしないといけない気になった。
テーマ的な部分の感想はここまでにして、以下は気に入ったキャラクタに焦点を当てて感想を書きたい。
・秋沢カズト君が有能すぎる
15歳にして天才的なソフトウェアエンジニアのツンデレな男の子。
僕も業務システムを作る仕事をしているので、彼が振られる無茶振りが理解でき、尊敬できた。
っていう読者の職業ゆえにプロの仕事がわかる話を差し引いても超優秀。
機転が効き、最終盤面では彼の察しの良さで逆転するためMVPは彼なんじゃないかな。
後半になればなるほどインターネットの力を多様するため彼も大活躍するんだけど、技術者なのでサーバールームで一人で仕事してることが示唆されるだけで出番自体はドンドンなくなっていくのは寂しい。
そんな実務的な部分の有能さに加えて、性格的な部分の愛らしい様も見所。
普段はツンケンした態度を取るんだけど、少ししてから反省してデレデレしたメールで謝罪するという、露骨に狙ったツンデレキャラ。
あざとすぎる上に実は好きな女の子がいて彼女にはより一層ツンデレしちゃうのも愛おしい。
一世一代の告白シーンなんかもあり、彼が主人公の方が収まりが良かったのかも感は少しある。
姉キャラ。
序盤は電話口だけの出番が続づき、会話でアドバイスや調査してくれるもだけど、途中からはちゃんと登場してくれる。
姉キャラなので年上の大人の女性なのだけど、作中のどのキャラよりも子供っぽい。
見た目もそうだし、恋愛が奥手すぎる。
ノンアルコールビールで酔ったフリをして誘う(誘えていない)などの搦め手が滑ってることも、半端にお酒の力を借りてる辺りが子供っぽい。
最後の最後で時間が飛ぶのだけれど、そうしてもなお一点も進展が見られないのは、大人なら自分の責任だろう。
好きなのに好きといえず遠回しな表現しかしない臆病さが可愛いキャラだった。
・周大翔が格好いい
なんだけど、まあ格好いい。
自分の命を天秤に乗せられるタイプの格好よさで、だからこそこのカガミハラ/ジャスティスが始まっているという尊さがある。
自己犠牲を否定する展開が多いんだけど、彼だけはかなり特別な立ち位置なので色々と特殊な展開がある。
優秀なシーンも多いが、リーダーとして腹を括る格好いいシーンも多い。
ハルヒ系と言ってしまえばテンプレなのかもだけど、目的のためなら手段を一切選ばない強引で傲慢なのに人情でしか動かないキャラ。
彼女が主役で彼女のためのストーリーだっただけに、中盤彼女が物語が退場していた時期は読み進める手が止まることも多かった。
もちろんこの退場にも意味がある展開なのはわかっていたのだけれど、この辺は魅力的がすぎた。
暴力よりも対話を重視する作品の基本構造だけに口が達者なので、彼女が出てきてドンドン話が前に進むのが面白い。
最大の見どころは何と言っても、最終目標である「戦争を止める」への解決策を導き出すところ。
そこまでの苦難込みで屈指の名シーンだった。
・さいごに
面白かった。
公称ジャンル「サスペンスアクション学園ラブコメミリタリーミステリー」に恥じない超てんこ盛りの大ボリュームな作品だった。
そんな様々で多種多様な展開を「対話」というアプローチでまとめ上げているのが素晴らしい。
それだけに、作中でも言及されている言語の壁については苦しい展開が多くあり、バベルの塔を破壊した神様許せねえってなるね。
大ボリュームではあったが、正直まだまだあの世界の物語を遊びたい気持ちが残っている。
繋がりは無いものの、まずは同じクリエイターが作っているイハナシの魔女を遊ぼうと思う。
面白かった。
という前提を多くの人が共有できていないようなので、啓蒙のために書く。
まず、テロリズムとは、terror(恐怖)に由来し、暴力を用いて威圧や恐怖を与えることで政治的・宗教的な目的を達成しようとする行為である。
それでは、山上徹也は恐怖を利用して何らかの目的を達成しようとしたのだろうか?例えば、「統一教会を潰さなければ、次の首相も死ぬ」といったことや「民間人も同罪だ、覚悟しろ」といった発言があったのだろうか?
山上を支持する者たちは、支持しなければ自分たちにも危害が及ぶかもしれないという恐怖から支持しているのか?
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)やそれに関連する議員を批判する者たちは、さらなるテロへの恐怖から批判しているのか?
そんなことはない。主に同情や問題意識から来るもので、テロ(恐怖)に屈したり、迎合したりすることとは無関係だ。
仮に山上の事件をきっかけに統一教会と距離を置く政治家がいたとしても、それは山上を恐れるからではなく、世論を恐れるからである。
山上の供述によれば、母親が統一教会に傾倒し多額の寄付をした結果、家庭の生活が苦しい状況になり、教団への恨みから教団の広告塔である首相を狙ったというだけだ。
どう見ても怨恨によるもので、政治家が被害者だから全てテロだと言うのはおかしい。痴情のもつれで刺された場合もテロだと言うのか?
事件の背景が根深いとしても、事件自体はただの怨恨殺人であり、市民を恐怖に陥れるようなものではない。
身近に迫る死の恐怖も感じていないのに、テロには屈しない!やテロに迎合するな!などと偉そうなことを言うのは間違っている。
賢明な増田諸氏は、この事実を心に留めておくことが重要である。
改めて言う。
山上徹也の事件は個人的な怨恨に基づくもので、市民の恐怖を煽り意識を縛り付けるようなものではなく、テロリズムとは全く異なる性質のものである。
犯行のきっかけとなった社会問題は根深く、議論・対処に値するものであるが、決してテロリズムの文脈で語られるべきものではない。
覚えておきましょう。
ことだけど、それはテロを起こした「理由」であって「原因」ではない。
カルトに人生を破壊された被害者がテロリストになる、というのは全然自明ではない。
カルト被害者がテロリストになりやすい、という傾向も別にない。
実際、小川さゆりさんはじめ、山上以外の統一教会被害者でテロを起こした人間は一人もいない。
山上個人の精神医学的な問題とか政治的暴力を肯定する何らかの言論状況にあると考えた方が良い。
というか山上が狂った原因の中で大きいのは明らかに統一教会だが、
そこに焦点を当てるとテロを防ぐという目標を達成するにはあまりにも回りくどい話になってしまう。
テロの「原因」をなくすことと、統一教会を解散させて同教会と政治の癒着を批判するのは話がズレていると思う。
心理学とか犯罪社会学とか、欧米のテロリズム研究も参考にして、もっと真剣にテロの真の「原因」について考える必要がある。
「テロをなくすためにカルトをつぶします」だと、カルト被害者をテロリスト予備軍扱いしているみたいで失礼でもある。
とはいえ、個々のテロが起きた「原因」と「理由」を完全に分離するのは難しいし、
「テロの「理由」を一切報道するな」とかいう一部の人間の主張は完全にバカげている。
テロリストが何を考えてテロを起こしたかについて理解できずに、どうやって次のテロを防げるというのか。
あと、テロをなくすかどうかと関係なく、統一教会が糞なカルト集団には変わりないし、カルト問題は解決すべきだ。
いいや、「戦争反対!」のやつらは、あれは戦争を"理解した"やつらなんだよ。
"戦争とは、悪しき為政者が民衆を騙してやる行為なので、全民衆が戦争に反対すれば為政者に戦争はできません"という理解が広まってるから。
だから、戦争反対で戦争が止まる、と信じてその通りにしている。それ以外の対処を戦争肯定で非合理と断じる。
"テロリストの背景や欲求に配慮したら、テロリズムは増える"という理解が広まっているので。
だからその通りにしようと言ってる。それ以外の対処をテロを利する非合理と断じる。
理解して対処することをマスコミで報道したり政治家が表明するべきか?
専門的独裁的にやるべきか、大衆的民主的にやるべきかが争点になっている。
お前の言うようなことは、どっちみちやる。
俺らがその内容を知るべきかどうかの話。
散々に語られ尽くしていたように思ってたけど、まだまだ似たような議論が絶えない雰囲気なので、論点整理をしてみたいと思って失敗しました。
ちなみに私は左翼とか右翼とかよくわかんないので特に意見はないです。自由研究みたいなものと思ってください。
まず、今回の意見を分割するとそれぞれの極がきれいに分割できる。
もちろん両方とも極端な例であるし、時には「そもそもテロに該当するものではない」とか「救済されるべき被害は存在しない」とかいった意見もあり得るので、あくまで捨象された極であることは見ての通り。
ここでAとBの意見において、一般に(あくまで自分の私的な視界の範疇ですが)前文については一般に肯定されており、後文においては一般に否定されている。これはおそらく、世間の道徳的直観と一致しているように思う。しかし、その因果(?)関係からは、お互いの前文を肯定することは、相手の前文を否定せざるを得ない側面がある。
(ツイッターやはてブもそうだが、短文でのコミュニケーションでは得てして後文に触れず正しい前文だけで意見を発表できるので、どこまでも正しいままそれ以上の踏み込みをする必要がないのは、脱構築的な気がする。デリダエアプだけど)
特にA→Bの観点からは、被害者救済という観点を取り上げることは、加害者の要求を満たしたという点で、テロリズムを許容することと見なされるものとして反駁されている。
今回このあたりがすごい揉めているように見えたので、一回この論点を詰めてみたい。
まず、テロリズムの要求を肯定することが、テロリズムを有効な手段として世間に認知させることとなる、という点については特段の疑義のないところと考えるので、問題は「テロリズムという不正な手段で、被害者救済という公正な対応を求める」というところにあるように思う(厳密には暗殺事件が被害者救済を求めていたのかとかそういうのは置いておく。世間での認識によって議論を継続する)。
こういうときは、一旦他の例から問題を比較して考えてみたいが、公正な手段で公正な対応を求めるとか、不正な手段で不正な対応を求めるなんてのはもう特に言及する意味もないので、今回は「公正な手段で不正な対応を用いる」ケースというのが何があるかを考えてみたい。
今回は自分の趣味の範囲から引っ張り出すことになるので、不適切な側面があることは否めないが、端的に言えば「ナチス法」の問題が散々に語り尽くされた例として挙げやすい。戦後において「法とは何か」を法実証主義に散々に突きつけ続けた大問題であり、これでもかと議論され続けたから。
例えば、「悪法もまた法なり」としてナチス法に従い、敗戦後には当然罰されることとなったが、裁判例(密告者事件判決とか)からは結構特殊な意見が出た。
例えばラートブルフが「制定法による不法」を克服するために「制定法を超えた法」なんてものを提示することになったり、フラーが法には8つの道徳的原理を含める必要があるといったりといった具合に。
そもそも公正な手段というものは単に物理的法律によって規定されるラインを上回る、なんて言い方をすると、おそらく過言であって適切な読解に基づくものではないと思うが、そういう考え方もあるだろう。テロリズムを許容する、という片方の極の意見には、そうしたものもあるかもしれない。というか革命ってそういうのじゃないの?
もちろん、(新)自然法的な考え方が現行において主要な説ではないことなどもあるが、まあいいや。これ以上進みそうにないから別の話をしよう。
一般に、不正な手段によって被害が生じた者を救済するというのは国家の責務の一つと言って良いと思う(少なくとも被害を防ぐ必要があるということについてくらいは、リバタリアニズムのレベルでも肯定されるように思う)。
その一種の根幹的利益とも呼ぶべき法益の侵害について、それがテロリズムによって判明した場合、その法益侵害に対して触れるべきではない、ということは、なぜ必要となるのか?
まぁ、それは単純で今回のような「不正な手段」によって与えられた課題が「不正な対応」ではなく、「公正な対応(と一般に受け取られているように見える)」であったからだろう。でも、これは実は順序が少しだけおかしい。テロリズムという「不正な手段」で与えられる課題というのは、因果としては常に「不正な対応」になるのではないか? 今までの議論は大概がそこをスルーできてきた(もちろんきちんと対処述べてきたものもあり、その上で議論を重ねている者もいるように見える)、今回の議論はそこが他の価値とバッティングしてしまって、バグが起きているせいで余計にこんがらがっている。
逆に、敢えて今までの議論を全てごちゃまぜにしてしまうなら、おそらく世間一般の意見というのは、先程のA、Bにおける前者を肯定しながらも、双方の後者を否定するというロジックになる。無論、それは矛盾を必然的に孕んでいるが、おそらくそれが一番良く見る意見だった。
まず単純に、道徳的直観から。目的として、双方前文が正しいという直観から、双方を推進すべきであるという素朴な意見。当然ながら前文を進めれば後文を毀損する。それを、時には毀損したままであれ、進めるべきであるということ。所詮理屈なんてものは道徳的直観による結論を推し進めるための道具なんだからと。開き直りと言ってもいい。とはいえこれは、単に世間が「正しい」と「わかってる」ことをを推し進めたいという素朴な意見の衝突による勢いだけの(あるいはリベラルな恣意的妥協による)ものであって、問題解決につながるかは知らない。つまるところ、結論が先にあって、理由があとにあるんだから(クリーレの視線の往復的な、あるいはダンカンケネディの「基準」による法執行的な?)。
まあいいや。
全く関係ない個人的な意見なんだけど、何で他人の意見を否定する時に人格否定をすべきでないってみんな言ってるのにみんな人格否定してるの? やっぱ何か効果があるの?