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2018-12-08

anond:20181208132717

ダメだなぁ

基本、弱きを助け強きを風刺するのがポリコレの笑い


どれ、ポリコレ風の手本を見せてやる

安倍ママァアアアアア!ボクちゃんポンポン痛いよおぉぉぉぉぉ(辞任)」

2018-11-19

anond:20181119083254

から落語が落ちぶれてる

正しいことを言おうとする若いのはちょっと文法落語と違って面白くはないね風刺だけか、というネタが多いし

2018-11-04

手塚治虫作品無料公開されてるから色々読んで感想を書く 2日目

https://anond.hatelabo.jp/20181104013756 の続き。

 

時計仕掛けのりんご

ねとらぼの本キャンペーン記事ブクマオススメされてた短編集。SF多めだけどそうじゃないのもあってごった煮。どれも面白かったけど、頭抜けてるのが『バイパスの夜』。バイパスを走るタクシー舞台であり、それが最初から最後まで最大限に活用されている。無駄ひとつもない完成品。

他には『悪魔の開幕』と『帰還者』がオススメ。『悪魔の開幕』は何を言ってもネタバレになるので騙されたと思って最後まで読んでほしい。『帰還者』はアレな言い方だけど、富樫のレベルE読んだような読後感。手塚治虫天才で、本当になんでも描けるんだなということがよく分かる。

 

新撰組

父の仇を追って新選組に入隊した深草丘十郎。そこで彼は後に親友となる謎の剣豪少年・鎌切大作と出会う。幕末の動乱を、ふたり少年はどう生き抜くのか。

ブコメオススメされてたから読んでみたけど、うーんこれは傑作だ。

ひとことで言うと美しい『アドルフに告ぐ』。物語を彩る様々な立場キャラクターたち、実際の歴史を背景に躍動する主人公、そして全てはラストに結実する。美しい。圧倒的に美しい。子どもとき出会えていたら本当にたまらなかっただろうなー。これから何度も読み返したい一冊。

 

日本発狂

北村市郎、通称イッチはとある夜、幽霊の行進と出会う。偶然知り合った記者情報交換することになるが、彼は交通事故で死んでしまった。本当にあれは幽霊だったのか? 駅のホームで見かけて以来、つきまとってくるようになった美少女の正体は?

これもブコメからホラーものかな? と思ったら斜め上に話が転がっていくのがさすがというかなんというか。気負わず笑いながら読んでいいやつだと思われる。「歓声とファンの数とは比例します」「ンン?」「これ歓声の法則」といった切れ味抜群のギャグもあったし。

 

『紙の砦』

これもブコメより。手塚治虫自伝的な作品を集めた短編集。悲惨戦争体験と、そんな中でも漫画を描き続けた戦中、ようやく悪夢のような戦争から解放され漫画家として立身していくぞ(でも漫画雑誌もない荒野でどうやって?)っていう戦後が主。

特に響いたのは表題作でもある『紙の砦』。時は戦中。特殊訓練所にいながらも隙あらば漫画を描く大寒少年オペラ歌手を目指す美少女出会う。

戦争って悲惨だしいいこと何もねーなっていう感じが色濃く描かれる。司馬遼太郎終戦の時に浜で泣きながらなんでこんな馬鹿戦争をしたんだって嘆いたらしいが、手塚のそれは叙情も何もなくただただ早く終わってほしい悲惨ものとされているように思う。

そしてラスト特に辛い。仮に――戦争手塚が両手を失っていたら、手塚は、日本漫画界はどうなっていたであろうか。

悲惨戦争話が多い中で『という手紙がきた』は一服の清涼剤。『トキワ荘物語』はとてもしんみりさせてくれる。『動物つれづれ草』も好き。

 

鳥人大系』

人類が退化し、代わりに鳥類惑星支配者になった世界を描く。その新たな世界鳥人は高度な文明を築き、ホモ・サピエンス鳥人家畜になっていた。そして鳥人たちはかつての人類のように相争い、滅亡の道をたどる。

うーーーん、あんまりきじゃないかなー。

短編連作の形を取りながら鳥人たちの誕生、栄華、末路を描くんだけど、風刺的な要素の強く出過ぎてて胸焼けする。『むかしむかし……めでたしめでたし』みたいなただの焼き直しにすぎない作品もあって、低調な短編はとことん低調。

ただそこは手塚神、すげー読ませるのもあって、『うずらが丘』は物語の展開力とオチの冷淡な語りおよび視線がさすがの一言だし、『トゥルドス・メルラ・サピエンスブラックバード)』のような掛け値なしのイイハナシダナーにはホッとさせられた。

とはいえかなり疲れさせられるお話であることは間違いないかな……。

陽だまりの樹

時は幕末世渡り下手だが一本気な府中藩士・伊武谷万二郎女好きだが顔の広い蘭方医の卵・手塚良庵は最悪の出会いを果たす。だがふたり腐れ縁のように固く結びつき、ともに動乱の時代を駆け抜けていく。万二郎は下級武士ながらとある事件きっかけで出世街道上り、一方の良庵は大坂適塾を経て江戸種痘所開設に尽力する。ふたり青年と、日本未来はいかに

うーん、感想の言いにくい作品面白かったけど、中盤から物語に暗い影が落ち始め、読むのがちょっとしんどくなってしまった。手塚作品にしては長く、それでいて物語が綿密に練り上げられていることは間違いないんだが、同時に間延びしてしまった感も否めない。万二郎主人公に据えたがゆえの限界という面もあり、愛すべき馬鹿には違いないけど、もうちょっとどうにかならんかったのかというのはある。同じ幕末を扱った『新選組』が青雲の物語であるならば、『陽だまりの樹』は凡庸な人たちの物語、という感じ。

人生に思い残しがある者は死に場所しか生きた証を残せない、という話はあって、彼女名前だすとアレなのでボカします)にそれが与えられたのはしみじみ良かったなーと思う。ひきかえ万二郎はそういう悲愴さとも無縁で、さいごまで読者をすっきりさせてくれないやつだった。だけどやっぱり憎めない。

お気に入りキャラクターは、平助、お紺、お品。三人にはいっしょに酒を飲んでもらって、生きてりゃそりゃ辛いことのひとつやふたつあるよなーって盛大に愚痴ってほしい。

 

あとがき的な

2日目の昼ぐらいに気づき、結局それからひたすら読んでた。ああ、もっと早く知っていれば!(BJとか火の鳥とかが入ってないのは読んだことがあるから火の鳥は再読しておきたかったけど、せっかくの機会なので未読作品を優先した)

全体的な感想を言えば、俺がおっさんからだろうけど、青年向けの作品の方が読み応えあった。『ジャングル大帝レオ』や『海のトリトン』は当時革新的だっただろうけど、さすがにいま初読だと平凡って印象が拭えない。それらに並ぶ子ども向け作品の『リボンの騎士』は、今でもおもしろいし、男の子の心と女の子の心が入った王女様が王子様のかっこうをしなくちゃいけなくて……という設定を思いつく手塚神ほんと神ってるなと。

大人向け作品はやはり『アドルフに告ぐ』が文句なしの傑作。行き当たりばったりで連載していたというブコメがあったけどマジか。震える。

短編イチオシは『バイパスの夜』かなー。「極限まで削ぎ落とした体に鬼が宿る(byライスシャワーCM)」じゃないけど、無駄が何一つ無い完成品とはまさにこのこと。

今回よんだ中で一番好きなのは新選組』。あそこまで美しい作品はなかなかない。

一番好きなキャラクターは『リボンの騎士からヘケート。容姿性格、行動力、作中での立ち回り、どの要素も俺の心を惹きつけてやまない。心に残るキャラクターだった。次点で『陽だまりの樹からお品さん。

それにしても本当に手塚神がいてくれてよかった。日本漫画界に残した足跡の大きさからしてもそうなんだけど、それ以上に何十年たってもその著作が色褪せずに面白いってほんとすげーこと。これからも多くの人に手塚治虫の諸作が読みつがれていくことを確信して筆を擱く。

 

あ、ひとつだけ忘れてたか最後に。青年向けの漫画レイプネタがやたらぶっこまれるんだけどなんでなん……。

2018-10-31

奴隷にされ最後には殺されるというブラック企業から逃げ出したはいもののくだらない釣り針に引っかかってオッサンネットで叩かれて自殺に追い込まれるっておよげたいやきくんって日本社会風刺した歌だったんだな

2018-10-28

いらすとや」が広まった理由コンビニが普及した理由と同じ

いらすとや」による素材が世間に広まった理由は、それがフリー素材であるからではない。それは後付の理由だ。

すべての素材が同じ絵柄で統一されているというのも近いが本質ではない。

実際のところ、世間いらすとやが選ばれるのは

いらすとやで探せば望みの素材がみつかることが確信できる」

からだ。

いらすとやには、老若男女様々な制服を着たキャラクターパソコンスマートフォンなどの小物、車両建物など

利用者が使いたいと考えている素材の大抵のものが揃っているが、そういう一般的な素材が揃っている素材集はごまんとある。

ただ揃っているだけであれば、いろいろなソフト付属している素材集や、極論を言えば「絵文字」とかでもよいのだがそうはならない。

なぜなら、人は「揃っているとはいえ探した結果見つからなかった」ことを恐れる。

見つからなかったら結局別の素材を探したり、自分作成(発注)したりする追加の手間がかかるためだ。

ちょっとした社内向け説明資料や、簡単貼り紙を作りたい場合にこの追加の工数は致命的だ。

いらすとやは、「クソリプイラスト」や「やりがい搾取イラスト」や「AI支配される人類イラスト」などSNSでバズりやす社会風刺的なイラストがよく注目される。

そのような「尖った」イラスト拡散されることで


「そういう変わったテーマイラストがあるなら自分が使いたいような普通イラストがないわけがないだろう」


という心理を植え付けられてしまった。

そうするともう、なにか作るにも「とりあえずいらすとや」になってしまう。

これは、コンビニエンスストア業界あの手この手を使って「大抵の食品消耗品は、コンビニに行けば多分あるだろう」という心理消費者に植え付けることに成功したことに似ていると思っている。

いらすとやに対抗したいと思っているイラストレータや素材メーカーはもう「いらすとや」と同じようなマーケティングをしなければならないのではなかろうか。

題名:SNSの影響

ただのシュール漫画なので深読みしても意味いかとも思うが、自分は「ボーダーが太くなる」=「周りから影響を受ける」と言うメタファーだと思った。

ボーダーの人はスマホを使い知らず知らず周りの意見に染まっていき、ついには完全に"青"の意見に染まってしまった。

まりきったのでもう変化はしないのかな、と思っていたら今度は赤の影響に染まり始めているってのがオチ

周りの人の意見に色々影響されて行く現代人の風刺だと思ったよ。

anond:20181027141942

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その3

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き)

ベルゼブブ嬢のお気に召すまま

 伏魔殿に住む悪魔たちのゆるふわ日常アニメ良い最終回だった。一応縦軸は悪魔お仕事を通じて「善悪の彼岸」を識る物語。知らんけど。

 デフォルメが強めでゆるいキャラデザコミカル演出、淡いパステルカラー等、全体がゆるくてふわふわした雰囲気に包まれている。控えめに言っても体感5分で終わる謎の空間。もはや白昼夢である。ミュリンかわいい

 ベルゼブブ嬢を演じる大西沙織は「才色兼備のキリッとしたお嬢様だけど…」というキャラクターを演じている印象が強いだけに(とじみこ・十条姫和、こみが・色川琉姫、ウマ娘メジロマックイーン等)本作のようなゆるふわ系の演技が非常に新鮮。ただベルゼブブ嬢は伏魔殿首長なので、柔らかい側面と同時に硬い(凛々しい)側面もあり、そういうオーダーによく合致しているキャスティングだと思う。

あかねさす少女

 スマホゲー同時展開のオリジナルアニメラジオでつながるパラレルワールド舞台にしたSF系。

 電波でつながるパラレルワールドといえば「シュタインズ・ゲート」「オカルティック・ナイン」を思い出すけれど、あっちがサスペンスホラーっぽいのに対して、こっちはアクション要素多めといった感じ。あとパラレルワールドというモチーフの違いとして、本作は「別世界自分に会いに行くための舞台装置」という感じがある。本作の特徴としてパラレルワールドの数だけ同じ人物が登場するというギミック採用しているのだけれど、演じ分けがかなり明確。例えばパラレルワールド自分が出てくるアニメガンスリンガーストラトス」では演じ分けはあまりしていない感じのディレクションだったけれど、翻って本作では全くの別人みたいな演じ方になっている。そもそもメイン5人のキャスティングガチなので(黒沢ともよLynn東山奈央小清水亜美井上麻里奈)、「女の子5人のキャッキャウフフテーマにした作品じゃないガチ感」がすごい。1話では黒沢ともよのみだったが、2話以降アクセル全開

 主演の黒沢ともよ曰く「シナリオに大きなギミックを仕込んでいるので楽しみに待っててね」とのこと。シナリオにでっかい伏線を仕込むのは「オカルティック・ナイン」「ISLAND」等ゲーム原作アニメにおける楽しみの一つなので、ゆっくり待つことにしている。

 ダンデライオンアニメーションスタジオによる3DCGがかなりゴリゴリ動いている。本作は概ねバトルモノなので、戦闘シーンにかなり力を入れている模様。

 かなり硬派なシナリオに合わせたキャラクター浅田弘幸によるデザイン。「テガミバチ」は好きな作品なので嬉しい。同氏はかなり情報量の多い絵を描く人という印象だったので、アニメキャラクター結構シンプルデザインという印象を受けた。アクション多めなので動かしやすデザインなのかな。

転生したらスライムだった件

 転生から始まる異世界ファンタジー

 個人的に、異世界に至るまでのプロセスをどう描くかを比べるのが好き。一旦主人公の死を経験したりするので、シリアスよりなのかギャグよりなのか、演出裁量があるシーンだと思ってるのだけれど、本作はそこらへん硬さと柔らかさのバランスが凄く良かった。

 転生したあとも、音楽や展開含めて緩急のある仕上がりになっていてテンポがいいアニメになっている。8ビットサウンド音楽はやっぱりドラゴンクエスト等をリスペクトしているのだろうか。エイトビットだけに?

 物語はだいたい2つのパートに分かれていて、「世界のいざこざパート」はそれこそ主人公の起こした騒動で穏やかではなくなった世界の様子を描いている。ここはオーバーロードっぽさがある。一方主人公冒険パートはオバロと比べ、たった一人で悠々自適なぬるいRPGを楽しんでいるそれ。ヴェルドラのおかげで主人公の満たされ具合が心に優しい。

 作中でも言及されているけど、初期のスライムは何も見えないのでどう絵にするのか気になってたけれど、抽象演出を使ってうまく主観映像化してた(触った感じとか)。またやってくれないかなあ。あとスライムの表情が豊かで、描いてる人は相当楽しいんじゃないだろうか。

 本作のキャラクターデザイン総作監はあの江畑諒真最近だと「プリンセス・プリンシパル」5話でおなじみ。当然各アニメーションにも彼の特徴は反映されていて、例えば冒頭の主人公が歩いている姿のバストアップを見ただけで「江畑だ!」ってなるくらい江畑っぽい。彼が演出を務めるOPは「アブソリュート・デュオ」並に彼らしいアニメーションになっているので、いかに本作が血の気の多いアクションアニメであるかがわかる。主人公あんまり好戦的性格っぽくないのにね。

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2

 本旨と若干逸れるけど、さっき1期を観終わったので以下1期の感想

 虚淵玄脚本による人形劇元ネタ中国人形劇)。日本台湾共作のアニメシナリオはいわゆる冒険活劇。王道アクションRPGみたいな感じ。絵もアクションが中心。

 シナリオについては、単純な善悪ではない理由で同行する一行という部分が良い。文字通り呉越同舟すぎる。個人的に鳴鳳決殺が一番好き。あと掠風竊塵がド外道だった。後半のシナリオも口八丁手八丁を中心に戦っていくスタイル単純明快冒険アクションとは違った楽しみがある。

 まず動きがおかしい。人形の顔についた水滴の大きさから見てかなり大きな人形を使っているのか、手足がかなり長い。それを非常に器用に動かしている(というか、どうやって動かしているのか分からない)。すこし引きで見ると人間しか見えない。表情も、暗いシーンでは「少し表情の硬い人間」に見える。面白いのは、激しいアクションシーンほど人間のような動きに見えること(マジで人間だったりして)。指の先から足の先まですべて技工を凝らした動きになっている。

 演出も優れている。戦闘シーンは単に人形を動かしているわけでもなく、ファンタジーという表題通りエフェクトモリモリで華やか。実写のメリットである、奥行きのあるアクション演出も多く、奥から手前に向かって光る剣が飛んでいく演出とか好き。特殊効果以外の演出もすごくて、爆発エフェクト(まじでセットを爆破してるっぽい)、雨(まじで雨を降らせている)、爆散するモブマジで四散してるっぽい)、背景セットの作り込み(どんだけ大規模なセットを作ったんだろう)、決めポーズの、カメラの切り替えを多用しためっちゃ手間のかかる演出とか。アニメに出来て人形劇に出来ないことってなんだろう?と考えさせられる。例えば「豊かな表情」というのは作画アニメの大きな長所だけれど、「デジタル人形劇」こと3DCGアニメは「表情が硬い」という評価結構覆しているので、技術革新によって人形劇の印象もどんどん変わっていくのかな。

 2期は1期の続きで、主人公や掠風竊塵がどんな奴か判明したあとの話なので、1期からの視聴を強く推奨。

火ノ丸相撲

 週刊少年ジャンプ連載漫画原作スポ根アニメ。防具を付けない稀有格闘技

 競技としての格闘技を描いた今年のアニメでいえば「メガロボクス」だけれど、本作は高校生相撲を描いているので、あそこまでアウトサイダー&血生臭さは無く、とても青春している。特に1話小関信也を演じる落合福嗣がすごく良かった。

 原作ではそんなに気にならかったけど、主人公がとても小さい。ゆえに土俵の上でのみ体が大きく、強く見える演出が映える。

 制作GONZOあんまりアクションイメージがなかったので、本作のアクションシーンがかなりキマっててびっくり。特に1話演出熱量も含め息が止まるような迫力を感じた。元々相撲という競技が非常に短時間の戦いなので、その凝縮された時間をうまく描いている。2話の「タックルしながらの回り込みを上から抑え込むしぐさ」とかめっちゃすごかった。アツいぜ。

 原作を読んでいる人が全員思うことはやっぱり「あの目尻からみょーんってなるやつ、どうやって描くんだろ」なので、早く見たいな。

ラディア

 角度のθ(ラジアン)は無関係。「Radiant」のほう。フランス漫画原作週刊少年ジャンプ連載の漫画みたいなノリの、古き良き時代を思い出す冒険活劇。ロックマンDASHっぽい。製作NHK

 1話説明的な演出が多いので、話を理解やすい。2話以降もちゃんと「前回のあらすじ」があるので、忙しい人でも前回のあらすじを観ていくだけで最新話に追いつける安心設計

 1話から主人公つえー!」ではない展開っていうのは珍しい印象なので(ワンピースで言えば、ルフィ幼少期のエピソード1話、みたいな)、成長物語か。今後訪れるであろう主人公受難を思うと、シリーズ構成上江洲誠なのはそういう…(ちなみに2話からハードな展開)

 キャラデザは割とシンプルで、全体的にかわいく、少年漫画っぽい。特に敵が可愛い。ゆえにファンタジーな部分とダーティーな部分の橋渡しをするキーになるキャラおっさん)がすげえ良い。

 主人公を演じる花守ゆみり少年声が好き。カワイイ系の印象が強いだけに、わすゆの銀みたいなハツラツとした声(特に叫び声)出せるのはすごい。本作は銀よりも少し大人っぽい調声。

メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女-

 ハピエレのスマホ向けRPGゲーム原作アニメファンタジー冒険活劇。

 かわいいキャラデザも含め、雰囲気はハピエレのゲーム原作アニメラストピリオド」っぽさがある(内容は決してラスピリのような社会風刺アニメではない)。

 シナリオは概ねモンスターとの平和共存を探る冒険アニメであり「ポケットモンスター」に近い。1話は「メルストにでてくるモンスターってどんなん?」という説明回。説明的な演出ではなく、実際に生きているモンスターの姿を見せることで描く演出好き。「そこら辺で寝そべってる(お互い警戒しない)」「意思疎通の有無(信頼する相手の言うことは聞いてくれる)」「大きさ(子猫サイズからビルのようなサイズまで)」「気性(優しい子から気性の荒い子まで)」「人間に協力的(一緒にサーカス仕事してたり)」「暴れてるとき攻撃性(つよい)」等。戦闘シーンはBGM含め結構アツい。

アニマエール!

 ハナヤマタチアリーディング部の日常アニメ

 ガチチア監修が入っている(監修を務める柳下容子は元NBAチアリーダー。日本チアリーディングチームをプロデュースしてたりするすごい人)。動画工房による、重力を感じるキレッキレのチアリーディングアクション良かった。使用する曲もめっちゃ好き(1話挿入歌作曲浅倉大介)。ただし主人公たちは初心者ゆえ、ガチチアアクションが出る機会は少なめ。

 きららキャラット出身日常アニメなので、きららフォワード出身ハナヤマタと比べエモさよりもゆるさが前面に出ている。かわいい

 尾崎由香けものフレンズサーバル役とか)の底抜けに明るい声が癖になる。ハナヤマタのハナ・N・フォンテーンスタンドCV.田中美海)とか好き。

寄宿学校のジュリエット

AmazonPrimeVideo独占

 脱・悲劇ロミオとジュリエットラブコメ)。週刊少年マガジン連載作品だけに、気軽に見られるラブコメ

 家柄が致命的な壁になってくっつく事が出来ないという既存モチーフに加えて学園内の派閥対立もくっつけて、わちゃわちゃした感じになっている。

 原典と比べてジュリエットちゃんが強い独立心を持っていて、それが物語の動くきっかけになるっていうシナリオがなんか今っぽくて好き。ロミジュリ読みたくなったので、オススメ翻訳があればおしえて下さい。

 わりと喧嘩するシーンの多い作品なのだけれど、1話決闘シーンでやけに剣の音拘っているなぁと思っていたら、音響効果森川永子だった(同氏は京アニ作品音響効果担当してたり、今期だと「SSSS.GRIDMAN」の音響効果担当している人)。流石に毎話あれだけ激しいシーンは無いにしても、楽しみではある。

 ヒロインジュリエット役が茅野愛衣だけど、まさか死なないよね。まさかね。

学園BASARA

 群雄割拠系学園モノ。は~乱世乱世。容はいものBASARA。

 声のテンションや絵のテンション最初からクライマックス。終始テンション極振りの展開で彼らの戦いを描いている。

ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士

 1415年、戦火欧州舞台にした英雄譚。2話から本編に入れるよう、かなり早足だった1話。冒頭20分くらいがプロローグ

 アンゴルモアみたいな時代劇ではなく「戦場のヴァルキュリア」のようなファンタジーモノ(もっとファンタジー要素多め)。人知を超えた力によって戦争を変えていくお話面白いのは、主人公は「無敵の力を直接得た人間」でもなく「悪魔の力を阻止するために立ち上がる勇者」でもなく「戦争を変える力を普通人間に与えた錬金術士」。倫理観による葛藤を一足飛びでバケモノを生み出すあたり、主人公独善的価値観がどう転ぶのかが気になる。当時の倫理観としては「バケモノを見つけたら教会差しさなければいけない」と描かれているので、生存ルートとして文字通り世界を変える壮大な物語なのかな。あと超人化の際やけに説明的なモノローグがあったので、今後も続々量産予定?

人外さんの嫁

 ゆるふわ日常ショートアニメ。なのに小話集。ゆえに1エピソード30秒くらい。人外さんは言葉が通じないので、(猫みたいな)人外さんの気持ちを慮る主人公物語。もし猫と結婚したら、毎日きっとこんな感じなのだろう。

ほら、耳がみえてるよ!

 中国漫画原作ショートアニメ。ざっくりいうとペット擬人化みたいな作品

 全体的に柔らかいタッチアニメになっている。ペットの声が村瀬歩くんだったりしてBL風に仕上がってるのだけれど、ガイコツ店員さんが言っていたように海の向こうでもそういう文化があるのだなぁ、としみじみ。

走り続けてよかったって。

 進研ゼミに付いてくる漫画代アニ版。ショートアニメ。ひょんなことから声優を目指すことになった主人公代アニの授業を受けながら成長していくお話

 ターゲットはおそらく「これから代アニ声優を目指すことになる若者」なので、本筋は青春ドラマ主人公福島潤はさておき、ヒロイン役の野口衣織は現役の代アニ学院生たまたま以前から知っていた方なので、見ているこっちが緊張する。シナリオも彼らの受難が続きそうな感じなので、1話からもう胃が痛い

 彩度が高く柔らかい背景。それほど書込みの量が多い作品ではないけど、基本会話劇だし。

ソラとウミのアイダ

 宇宙x漁業フィッシングではない)がコンセプトのゲームアプリ原作。第二の種子島でおなじみ、広島県尾道舞台アニメ宇宙飛行士と漁師といえば、子供にとって将来なりたい職業1位2位を競うほどの人気職だけれど、かといって本作が子供向けアニメかどうかはよくわからない。ノリがフレームアームズ・ガールっぽい感じがするけどホビーを売ってるわけでもないのね。内容は概ねテンポの良い会話劇。

 主人公の女のたちと対立するのは漁師町の男。子供vs大人というよりも女性vs男性という切り口っぽい。対立構造を作るために「男女雇用機会均等法」まで持ち出してきてる割に社会アニメではない模様。

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き)

となりの吸血鬼さん

 暮らしの知恵を得たDIO様の日常良い最終回だった4コマ漫画原作らしいテンポ感を感じる作品

 吸血鬼ちゃん吸血鬼性は「亜人ちゃんは語りたい」の小鳥ひかり < これ ≦「傷物語」の阿良々木暦 ≦ DIO様 (<「傷物語」のキスショット)くらい吸血鬼吸血鬼ちゃんインタビュイー普通女の子がインタビュワーとなって「吸血鬼ってこんなんやで」を掘り下げていくお話になっている。これを見てDIO様のお気持ちを学ぼう。

 制作は「結城友奈は勇者である」のスタジオ五組。かつキャラデザ酒井孝裕なので、平和日常を観ているとなぜか泣けてくる。そんな日常を彩る劇伴は「スロウスタート」でお馴染み藤澤慶昌。もしかしたら私は同氏のファンなのかもしれない。最近イチオシは「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の劇中歌アルバム「ラ レヴュー ド マチネ」より「誇りと驕り」(作詞中村彼方作曲編曲藤澤慶昌)、「ラ レヴュー ド ソワレ」より「RE:CREATE」(作詞中村彼方作曲編曲三好啓太オーケストラアレンジ藤澤慶昌)、「スタァライト」(作詞中村彼方作曲編曲加藤達也藤澤慶昌)。

JOJOの奇妙な冒険 黄金の風

 5期。スタッフは続投。イタリアマフィアお話1話早々おっ始めている。現代日本舞台にした世界とは違う力学が働く世界観が面白い。「悪いことをしたら警察に捕まる」→「悪いことをするときは必ず警察賄賂を渡さなければならない」みたいな。

 毎期ごとに絵の雰囲気を変えていくスタイルゆえ、4期と雰囲気が異なっている(4部に登場したキャラクターを見るとわかりやすい)。今期は特に動かしづらそうなキャラデザなので、アクションゴリゴリ動かすようなシナリオではなく会話劇のような作品なのかな。ただ、JOJOの特徴として「トメ絵」でアクションシーンを決める演出が多いので、1話でもそういった趣向のアクションシーンになってる。そういう意味では非常にアクション映えを意識したバトルアニメ特に2話のvsブチャラティ戦は情報量が多すぎて頭がパンクしそう。

 今期も神風動画は絡みなし。残念!でもEDのチョイスがやっぱり良い。

RELEASE THE SPICE

 ガッチャマンになった女の子の成長を描く日常アニメキャッチーOPが印象的な作品原案タカヒロ(「結城友奈は勇者である原案)、キャラデザなもり(「ゆるゆり原作)。めっちゃカレー食べたい。

 なもりさんのキャラめっちゃかわいい特に制服デザインが秀逸。ゆるゆりと比べやや等身が高くなっているのはアクション映えを意識したのかな。日常パートかわいく、アクションパートはかっこよく。

 日常パートがとにかく平和なはずなのに、なぜか背筋がざわざわする感じがタカヒロっぽい。主人公動機づけとかもゆゆゆっぽい。そういう視聴者カンを察してか、2話ではスパイス作用副作用についてちゃん説明がなされている。「安心して、これは満開システムじゃないよ」というメッセージかな?

 音楽の使い方が好き。特に音楽のないシーン。日常、非日常と強い緩急のあるシナリオにうまくマッチしてる。1話なら 日常音楽なし)→不穏(音楽なし)→戦闘(高BPMバリバリEDM)みたいな。

 ゆゆゆはもともと日常半分非日常半分のアニメだけれど、甘さと辛さのバランスがやや辛さ寄りに仕上がっている。対して本作は(今の時点では)日常パートに尺を多くとって甘さ寄りに仕上がっているので、丁度ゆゆゆとゆるゆりの間くらいを目指しているのかな。一握りのスパイス

 スパイx女子高生といえば「プリンセス・プリンシパル」も同じコンセプトを持つ作品だけれど、プリプリは「組織の犬としてがんばったりする話」という諜報員っぽい話なのに対し、本作は「正義の味方として、悪の組織をやっつけるためならエンヤコーラ」という勧善懲悪モノに近い。敵のデザインを見ても、プリプリの敵は憎めないヤツがとても多かったが、本作の敵はなんだか昔見たことのあるようなパリッとした「THE WARUMONO」というデザインになっている。ロボのデザインとか昔なつかし系を意識してるのかな。合体技とかビックリドッキリメカは未登場だけど、科学忍法で戦う姿はまさにガッチャマン1話でも忍法・ヘカートⅡとか忍法ミサイルとか使うし。2話以降の科学忍法が楽しみ。

 ガッチャマンといえば、あの作品は割と主人公たちに厳しい世界だったので本作もまたあれくらい厳しい世界なのかもしれない。昔のヒーロー作品は「悲しみを乗り越え、悪と戦う主人公」というモチーフ作品が多い印象なので、そういう流れをくむ作品だったりして。おのれタカヒロ

ゴブリンスレイヤー

 TRPGリプレイ。「DARK SOULS」並に強烈なハイファンタジー系冒険アニメ元ネタやる夫スレ投稿されていたもの良い最終回だった。きびしいせかい

 物語中世近世舞台に、人々の暮らしとともにあるギルド冒険者の日常を描く…のだが。シナリオは「灰と幻想のグリムガル」をハードにした感じ。本作の監督音楽制作スタジオが作ってるアニメ少女終末旅行」よりずっとハード殺戮アニメオーバーロード」よりもキツイ。「灰と幻想のグリムガル」が描くのは「見てみて、世界ってこんなに美しいんだよ」という世界だけれど、本作にそういう趣向は無く(キャラ世界を語るためのロール、という部分は似ているが)、人とゴブリンの間にある確執、業、罪深さ、わかり会えない存在、といった深い谷を丁寧に描いている。

 基本は毎話ゴブリンスレイヤーゴブリンの戦いを描くのだが、「主人公たちが油断して敵に追い詰められる(敵の見せ場)」→「逆境パワーで敵を蹴散らす(主人公の見せ場)」という定番ではなく「ナメてかかった冒険者たちがゴブリンに惨殺される(敵の見せ場)」→「ゴブリンスレイヤーゴブリンを惨殺する(主人公の見せ場)」という構成になっている。単純に見せ場を作るだけのギミックではなく、ゴブリンゴブリンスレイヤーの対比構造を強調しているのが印象的だった(特に2話)。その残虐性、執念、狡猾さ。結果とんでもなくダークなヒーローになっている。

 そんな戦闘演出について、ゴブリンの殺し方、殺され方がグロい。「灰と幻想のグリムガル」で最初ゴブリンをぶっ殺すシーンも大概エグかったけれど、こっちはもっとエグい。丁寧な流血表現作画末廣健一郎音楽古谷友二の音響効果等も相まってドキドキが止まらない。本作のシリーズ構成倉田英之が関わった「メイドインアビス」では、例のシーンについて放送審査を通すのが大変だったみたいな話を聞いていたのだけれど、本作はどうやって審査を通したのだろう(直接表現が無いか問題なかったのかな)。

 あと「少女終末旅行1話冒頭の白昼夢みたいな演出が好きだったので、あれをまた観ることが出来て嬉しい。

ひもてはうす

 ダテコーアベンジャーズ。てさぐれ!みたいな3DCGショートアニメ。続投スタッフとしては監督脚本のダテコーの他に主題歌劇伴井上純一/Hajime。制作はirodoriからリンクブレインに(ゲームグラフィック開発等の会社で、アニメ制作実績はほとんどなし)。キャラクターアニメーションはirodori版よりも硬め。やっぱりたつき監督は凄い。

 毎話シナリオパートアドリブパートがあり、シナリオパートは本編の配信に先駆けて公式ラジオで(ほぼ全部)放送された。なのに改めて絵がつくと面白く感じるので、散々言われていた「これラジオでいいじゃん」説を真正から検証していくスタイル好き。ちなみに1、2話はアドリブパートが1分程度。BDにロングバージョンが収録されるとのことや、「もともと本作が放送されるのは去年の年末頃だった」のが延期に延期を重ねた事情を顧みるに、ダテコーはやはり罪深い作品を作る人なのだなぁ、としみじみ。

 それぞれのキャラクター中の人パーソナリティが反映されていたりする。そのあたりはダテコーとの関係性が為せるやり方。そもそもこのキャスティングは誰もが思いつきこそすれ、実現できるのは日本でダテコー一人だけな気がする。これだけ人気声優を集めた上で同時にアフレコをするのは困難だろうと思っていたけれど、アドリブパートは必ず全員揃っているわけではない模様。

 そのアドリブパートについて、カメラアングルは固定(てさぐれ!ではカメラワークに相当拘っていることがわかる)。引きのほうがテンポ感が出しやすい(発言かぶってもカメラ切り替えしなくていいし)ので、結果てさぐれ3期最終回のてさぐれグランプリみたいなワチャワチャ感がある。内容は相変わらずシモネタ自重しないスタイル

抱かれたい男1位に脅されています

 略称はだかいち。芸能人日常アニメガチBL。抱かれたい男1位と2位の自給自足アニメ同性愛を描くアニメといえば今年は「citrus」を観たけど、こっちは登場人物が成人ゆえ、もう完全にエロに振り切っている(citrusエロいけど)。

 …と、思ったら監督龍輪直征citrusチーフ演出だった。同氏が監督を務めるアニメニセコイ」「幸腹グラフィティ」はエロいのかな。

 仕事プライベートで力関係が逆転するってド定番だけど面白い。常に厳し目のツッコミを入れ続けているのに、プライベートではそのまま押し切られるくだりが好き。2話ではプライベートでの力関係が逆転する展開になってたり、心の振れ幅というか人間臭さの強い恋愛モノになっている。背景美術の感じとか、全体的にTVドラマっぽいかも。

 そして二人の裸が良い。高人の(リアルに)骨ばった肩や腕、首筋に対し、准太の筋肉質な体躯特に2話シャワーシーンで見える腹部の、外腹斜筋がキレイ。ちなみに、ちょくちょく准太の背中に生えている羽は犬のしっぽみたいな機能

 あと各話ともガッツリSEXシーンを描いている(流石に秘部は隠してるけど)。これでも原作よりソフト表現になってるのかしら。

からくりサーカス

AmazonPrimeVideo独占

 「うしおととら」に続く名作のアニメ化。制作は同作と同じスタジオVOLN。原作は既刊43巻で、アニメは3クールの予定。一般的単行本1冊あたりアニメ2~3話程度のボリュームになることが多いので、本作の圧縮率は3倍くらい?シナリオ再構成には原作者が参加している。

 OPEDめっちゃかっこいい。制作したのは「へー、このアニメPVも作ってるんだ」でおなじみの10Gauge。

 多様な劇伴がすごく好き。何でもできるんじゃねえのこの人(劇伴林ゆうき。今期「ダグ&キリル」「風が強く吹いている」「HUGっと!プリキュア」もこの人が担当している)。

 97年~連載作品だけに、キャラデザリブートをするかどうか気になったのだけれど、90~00年代アニメを思わせる吉松孝博キャラデザはやはり最高。同氏が活躍した本年(よりもい、オバロ、そして本作)に想いを馳せるうち、今が2018年であることを忘れそう。

 本作は人間より大きい人形を戦わせるという作品なのだけれど、操作されている人形アクションシーンが非常に良い。人形ゆえ複雑な四肢を複雑に動かすアクション3DCG作画をうまく使い分けている。アルルカンとか「へーそうやって出し入れするんだ」ってなるやつ。

 メインキャスト3人が強すぎる。林原めぐみ小山力也て。1話の「アルルカン!」で鳥肌が立った。そして主役の上田千尋は大規模なオーディションで選ばれた(公式では2500人って言ってた)そうなので、いかに力を入れているかが分る。

でびどる!

 「gdgd妖精‘s」でおなじみ菅原そうたによるショートアニメ。本作も風刺ネタが多めのギャグちゃんといつものアレもある。今回の被害者三森すずこ井口裕香花澤香菜

 制作がいつもと違うので、作風も変わっている。全体的にカクカク。かつ目がチカチカする。

 本編(10分頃)には回し役としてふかわりょうが参加しているのだが、やっぱりプロ芸人さんはすごい。このシリーズ作品は「散々ネタを出し尽くしたため、いよいよ出がらししか出てこなくなるやつ」がすごい好きなんだけど、ふかわりょうがいるとあらゆるボケを拾って笑いに変える力を感じるし、かつスムーズな流れを作ってくれるので短い時間でも十分面白い。やっぱりプロはすごい。

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

 ヒーローに憧れる男の子主人公の、SF刑事ドラマ。ノリはかなり柔らかめ特に主人公バカ

 キャラデザがかなりゴツい。アメコミヒーロー意識したのかな。またセットやノリがアメリカTVドラマっぽい。舞台ニューヨークっぽいし。

 「TIGER & BUNNYシリーズに続くバディもの。いろんな事件と並行して刑事たちの群像劇を描く。タイバニと比べると「踊る大捜査線」みたいな土臭いシナリオになっている。SFチックな展開は「メン・イン・ブラック」に近い。3DCGで描かれるメカアクションは流石サンライズといった感じ。プロデューサー曰く「多くの刑事モノ作品オマージュを取り入れたシナリオになっている」とのことなので、刑事モノが好きな人は楽しみが多い。

 音楽林ゆうき。どちらかといえば刑事モノのTVドラマでお馴染みの人で、個人的フジテレビ系のTVドラマBOSS」が好き。本作もそういったブラバン劇伴マッチしている。

 人々の暮らし象徴するシーンとして街の遠景+行き交う車+タイムラプス風演出を使っているけど、どうやってるんだろ。めっちゃすごい。

 あとガサツなキャラを演じる早見沙織は貴重。かわいい

ガイコツ書店員本田さん

 制作鷹の爪でおなじみDLE本屋さんの日常を描くFLASHアニメ。「本屋さんってみんなが思っている以上に大変な仕事なんだよ」という強いメッセージを感じる。モデルになっているのは都心にある「とらのあな」みたいな書店。作者の実体験が元ネタとのこと。

 会話劇というより、半分くらい主人公CV.斉藤壮馬)の一人漫談主人公モノローグを中心に展開されていくのだが、表情筋が全く動かないキャラデザとは裏腹のハイテンションな演技が光る。非常にテンポがよく、感情ほとばしっている。特に1話の「ファッ!?!?!?」が好き。2話以降は「イカれたメンバーを紹介するぜ!」という副題どおりの展開なので楽しみが多い作品

宇宙戦艦ティラミス

 ショートアニメ。1期の続き。内容はいつもどおり。知らない人向けにざっくり説明するなら「シリアス王道ロボットアニメ」。1期もそうだけれど、OPEDの「曲」は非常に真面目な作りになっている。

2018-10-09

anond:20181009181416

二次元であれば他人尊厳を傷つける事がない、のであれば

世に数多あるヘイト絵や風刺絵の類は誰の尊厳も傷つけてない事になるな

はすみとしこ難民絵とかな

2018-10-06

2018年夏アニメ視聴感想

かくりよの宿飯

面白かったです。葵ちゃんかわええ~気が付いたらすっかり気に入ってました

始めはよくある妖怪とのハートフルストリー(笑)かと思っていたんですが、すっかり葵に魅了されましたよ

しっかりしてるわこの子

自分の弱い立場自覚してても物怖じしないで言うことは言うところとか、芯が強いって言うんですかね?

しかし謎だった仮面の正体があっさり明かされたのは拍子抜け。だけど大旦那銀次との三角関係っぽくならずに良かったとも思う、ドロドロしたのはこの作品には似合わない

後半別の旅館に強引に舞台変更されて、鬼の旅館の面々が見れないのは残念でしたが、三角関係を避けるためでもあったんでしょう

結果オーライ

今作に限らず妖怪マスコットっぽいのはもうしょうがないのかも知れない、もっと訳の分からない存在でいてほしいけど(理想蟲師的なやつ)ホラーは受けないしな…

いやしか葵ちゃんの魅力にすっかり魅了されました

One Room 2ndシーズン

おう。相変わらずよかったです。思ったんだけどこういう作品の先達って「月曜日のたわわ」とかでしょうか?

ガンダムビルドダイバーズ

長かったような短かったような…ぶっちゃけ普通しか面白いとは言わない

サラが捕らわれのお姫様状態だったり、主人公機のガンプラ正統派パワーアップしたり、良くも悪くも普通というか

オタクっぽくない?

あれだガンプラ愛より仲間愛ってかんじなんだこの作品

無論いままでのガンプラアニメにも両方あったけど、今作は特にバランスが仲間よりで、逆に個性が死んでるような気がする

主人公のリク自身ガンダムオタクというよりチャンプに憧れて始めたから余計そう感じるんだろう

前2作は生粋ガンダムオタクと格闘バカという、何らかにのめり込んでいるオタクに近いタイプ

しかし今作のリクくんは何だかちょっと違う。サッカーエースであり親との約束も守る良い子…

から今一ピンとこない

ガンプラアニメがだれに向けて作られた作品化によるが、ガンダム裾野を広げるためにはそういう「ガンダムに執着は無いけど少しは好き」という層を取り込むべきだと思うし、それが正しい選択だと思う

が、そういう人達が今作を観てガンダムを好きになるとは思えない、もっとドハマりさせるような作品を作って欲しい

「深夜! 天才バカボン

ん~思ったより面白くなかった

なんだかもっと風刺のきいたキレッキレのギャグを期待してたんですが

おそ松さんみたいなのを期待していた人多いと思うんだけどな~…それとも今作は原作に寄せた感じなんでしょうか?

ただ観ているうちにじんわりと面白くなるというか、緩い心地よさのようなのは感じました

パンチに欠け特別見る必要もなかったかな?

「千銃士」

初めから期待はしてなかったけど、作画が…

しかし意外と地下活動してましたね。協力者を得るためにあちこち駆けずり回ったりとか、そこら辺はけっこう面白かったです

ただブラウン他、主人公っぽいメンバー活躍せず他の貴銃士の話ばかりだったので今一感情移入できなかった

出てたのかも知れないが、キャラ多くて見分けがつないし話の中心に居る訳でもないし、本当に居るだけだった?ってか居たか記憶に御座いません!

終盤はカール主人公かと見紛うばかりだし、ペース配分というか全体の構成を間違えてる気がする

原作ゲームからファンはこれを見て喜ぶかね?

シュタインズ・ゲート ゼロ

面白いですが、今さらという感じもする…"今"じゃないとコレは出来なかったのかも知れないが

少女歌劇 レヴュースタァライト

わかりまぁす…

出来は良いんだけど今一刺さらなかった

何ていったらいいか、学園での日常現実離れしててレビューバトルの非日常感が薄まったのか?

演劇学校なんて想像もつかないもん

あとキャラクターが作り物っぽく見えましたね、いやアニメなので全て作り物ですがそういう意味じゃなくて

逆に完成度が高いとも言えますが、生々しさが無いというか…日常でも非日常でもずっと舞台の上にいた感じというか…?

上手く言葉に表せないけど、惜しい感じ

「アンゴルモア~元寇合戦記~」

う~ん…微妙

もっと臭い戦いを期待してたんですが演出がヒーロモノ的でチグハグに感じた。カッコよく描きすぎ

最後負け戦になることは確定してるし、苦い最後なんだから善悪の無い演出にすべきだったと思う

「天狼 Sirius the Jaeger

メッチャ面白かったです!純粋過ぎるよお兄ちゃーん!兄弟そろって親父の後を追うとか…まさに継承物語

共に生きよう(復讐を遂げてのセリフ)とかユウリ強い子すぎて逆に不安。ユウリ一人で本当に分かり合えるのか?教授達も居るしなんとかなる!

しかしこれ劇場企画が1クールに落ちてきた感が強い。妙にクオリティ高いし…あっ!劇場版で続きがあるとか?観たい!

実はすこしだけお嬢とのロマンスが欲しかった気がするが、結果的になくてよかったんだろう

ユウリの無自覚まっすぐ目線ドギマギするお嬢たかった!

ハイスコアガール

原作漫画の絵が独特で、キモかったら切ろうと思ってたんですが、なかなかどうして面白いじゃないですか!

対戦格闘ゲームを主に取り上げながら、スーパーに置いてあるようなゲームにも触れていて、原作者は本当にゲームが好きなんだなと思いました

しかしやはりアーケード対戦のことは理解できない。取っ組み合いになる程やるかね?

ゲーセンとは縁遠い田舎者としては、誇張してアーケード文化を大きく見せてるんだと思います

ロード オブ ヴァーミリオン -紅蓮の王-」

何だったんだ一体…正直なんで戦ってるのかわからなかったです。設定に描写が追いついていない

力を使うと敵も味方も赤い衣装ばかりで差別化した方が良かったと思う

終盤の駆け足感も強くてヒロインとの因縁に尺を割けなかったのも微妙。思い出してみると全体的に主人公が躊躇っているのがグダグダの原因

決意を決めてからの終盤は逆に尺不足と、ペース配分を間違えた感がある

ゾイドワイルド

13話までの感想

ゾイドを小型化したのは正解ですね!相棒感が凄く出てる!

私はアニメ一作目ゾイド世代ですが、アニメでは相棒あくまジークって感じでシールドライガー友達感は感じてなかった

それに引き換え今作はワイルドライガー保護者感が強いので、アホなアラシでも安心して観ていられる(笑)ワイルドライガーは"おかん"

ワイルドブラスト文句なくカッコイイんですが、戦闘ワイルドブラスト頼りというか…他はずっと体当たりか引っかきばかり

かと言って銃火器を出すと剥き出しのキャラクターにはオーバーキル過ぎてね…正直飽きが来る前に何とかして欲しいところ

信長の忍び姉川石山篇~」

今更ですが意外と信長歴史を学ぶ上で細かくわかりやすくなってる

中間管理職ネガワ」

面白かったです。ナレーションに初めは違和感しか感じませんでしたが、今ではまぁ川平慈英もアリだなくらいには思います

立木文彦さんがベストなのは言うまでもありませんが、アレはアレでありだと思います

オーバーロードⅢ」

面白かったけど、最後最後クオリティの低さが露呈してテンション下がりましたね~

このシリーズは初めから作画構成も疑問に感じることが偶にあり、想定の範囲内ではあるんですが…頑張って欲しかった!

しかしそれでもⅢまでシリーズが作られるくらいには面白いですし、その面白さの大半はアニメではなく”原作面白さ”からくるものだと思います

不思議ですね~アニメ原作よりつまらなかったり、アニメ原作を超える面白さだったり、作品によって多様です

それを考えると今作は比較アニメ化で面白さを損なわなかった作品と言える

Ⅳを楽しみにしてます

2018-09-30

anond:20180929213139

面白い風刺だね。

ネタなのか本気なのか分からずただのジョークでは済まない。

日本ビジネスマナーも来るところまで来た。

2018-09-28

anond:20180928131908

女だけの街の時にはあれだけ持ち上げてたのいたじゃん、で「自分隔離される側だった」という風刺漫画描かれた時にはギャアギャアうるさかった

あれの反応見ても、結局自分主体になって排除するのはよくて、でも他人排除されるのは嫌という話でしかないように思える

2018-09-22

anond:20180922010340

からさまな創作臭さ(オッサン文章書く文学気取りの若者だっていると思うので断定はできない)があるけど、ツイッター政治風刺としてはよく書けていると思うんだ。

2018-09-15

ASIAN KUNG-FU GENERATION特にきじゃない曲

はてな匿名ダイアリーアジカンの話を持ちだすヤツというと昔聴いてたザコと政治のザコしかいないみたいな感じだと思うんですけど(探してないので知りません)、後藤正文に対する最近番頭にきたことが「アジカンからのお願いとだけ書いて子連れライブ参加云々の記事投稿すんな解散か休止かと思うじゃねーかこのアンポンタンメガネ野郎である頭お花畑ファンアジカン特に好きではない曲の話をします。悪口です。

他所アーティスト記事に感化されたの丸出しだけど、書く場所が無かったので。

・青の歌(崩壊アンプリファー

これ聴きたいとか言ってるヤツどう考えてもライブでやらない崩壊補正じゃねーの?って思うくらい興味ないし聴いてない。(楽器のことは全くわからないけど)キーボード?っていうかムーグ?みたいな音が入ってるのは現在への伏線っぽくもあるけど、特に曲として特徴があるかといえばそうでもない。

初期アジカンにおける「前のめりor哀愁漂うマイナーコード」のどっちでもないし、歌詞も含めて一辺倒な青春ソングの色合いが強いからかもしれない。あと「I still love you you love me now?」が初期であることを鑑みても結構キツい。Hold me tightは逆になんとも思わないんですけど。

・夜の向こう(ソルファ

特筆すべき事項が殆どない。ソルファ歌詞は「発し手=僕/受け手=君」の距離感キモであり、一番売れたこアルバムとそれらの対比が図らずしも美しくなっているんだけど、この曲は初期~中期アジカンアルバム一曲はある超無難歌詞みたいな印象が強い。それを考えると真夜中と真昼の夢とかはよくできているんだなと思う。この曲は再録でも全く印象がなかった。

サビの韻の踏み方は気持ちいい。

路地裏のうさぎファンクラブ)

アジカン史上最も完璧な流れを持つファンクラブというアルバムにおいて唯一飛ばす曲。後藤が「アジカンっぽい速くて声を張り上げる曲」を意識して作ろうとすると死に至るという定説があるのですが、これもそれに近い。

歌詞における色の使い方とかも作為がすぎる上に面白くもない。あとワールドアパートで意を決して「ビルに虚しさが刺さって」というセンシティヴな比喩を使ったその口で「心の奥で白いミサイルが弾けた」って言うのはどうかと思う。新世紀のラブソングに対するスヌーザー批判はこっちにこそ当てはまるのでは?

その辺、のちの後藤が夜を越えての「瓦礫」に躊躇する感性のほうが100倍は納得できる。

・嘘とワンダーランドフィードバックファイル

シングルc/wから許された曲。単純に歌がうまくないしそれを許容できるほど喜多個人が好きでもない。曲としては喜多の毛色が丸出しになっていて、ライブアレンジなんかはおっと思わされるんだけど、やっぱりボーカルの力は大きい。

近年の喜多ボーカルちょっとは上手くなったとは思うけど、それでもカラオケの上手いおっさんという感じ。コーラス最適化された声だと思う。

・トラベログワールド ワールド ワールド

何も思いつかない。

サイエンスフィクション(未だ見ぬ明日に)

先のツアーで大盛り上がりだったのを一人ポカーンと眺めてしまったのですが、これそんな人気ある曲なの?「取るに足りないゴミクズー!」で叫べるから?確かにゴミクズって叫んだら色々な意味気持ちよさそうな気はするが。

未だ見ぬ明日に収録作はサウンドしろ歌詞しろサーフ前の苦悩と試行錯誤がみてとれる気がするし、テーマ的にも「いつか死ぬ僕ら」の色が濃く統一されているんですけど、こいつだけなんか場違いなんですよね。融雪もちょっと違うけど、融雪は許す。

双子葉(マジックディスク

「種を蒔こう」「いつか芽を出そう」はマジックディスクにおける重要テーマの糸口ではあると思うんだけど、合わなかった。喜多クレジット個人的に合う曲と合わない曲の差が激しい気がする。

N2ランドマーク

アジカン政治的(社会的言及を孕む曲には常に思っていることなんですが。別にテーマとして社会批判なりそこに対する願望なりを盛り込むのはいいし、その内容が「核武装して東アジアをぶっ潰せ」だろうが「天皇制解体して共産主義革命起こせ」だろうがいいんだけど(もちろん後藤はそこまで極端には振れないし露骨ものは書かないという信頼はあり、外野勘違いをしてもらっては困る)、それをストレート表現したら作詞家として何の芸もない。やるなら今までの世界観の延長線上で、捻って気取った言い回しでチクリと風刺してくれ。

そういう意味で「夢のように『安全だ』ってコール」「資本主義火葬場」までくるとしんどいランドマーク自体震災の影響もあり社会的な毛色の強いアルバムなので、単に合わないと言われたらそれまでだけど(でもアネモネの咲く春にはアジカントップクラス名曲だし、それでは、また明日における皮肉とそこから帰結するテーマは非常に良かった)。

こっちは好きな曲だけど、1980の「出鱈目プライムミニスター」とかも芸がなさすぎるんだよな。

この手の話だと、現代語訳ともいえるLoserのあの当て歌詞は好きだけど、「海辺燃え続ける夢の切り札」をどういう意味か推測しながら聴いてくれみたいにドヤってたのはえぇ…と思った。流石にわかるだろ。

あとN2は単純にサウンドが好きじゃない。ランドマークって曲構成の面でも結構実験的なんですよね。アジカン後藤に求めてるのはやっぱり最終的にはポップネスなので。

ゆずRADのアレとこの曲を比較して「アジカンだって言ってんじゃねーか!」って言う輩見るけど、アジカンもボロクソ批判されてるというところには誰もが目をつぶるの面白いですね。結局右と左が争ってるだけ。そういう状況を是非風刺して欲しいけど、独り善がりになりがちな後藤には無理だろうなとも思う。

スローダウン(フィードバックファイル2)

印象が薄い。震災テーマっぽいのに。

オールドスクールフィードバックファイル2)

歌詞も曲もアジカンっぽい曲を作ろうとして死に至るパターン山田クレジットにしては本当に虚無。

パラレルワールド(Easter/復活祭

まさしくゴミの山であるソバアフィブログに「レイシストなんてろくでもないさ」という歌詞をボロクソ叩かれたことも記憶に新しいですが、でも確かにここ安直すぎ。

レイシストなんてろくでもないと思うのは結構なんだけど、それをストレートに言うならストレートでなくてはいけない意味を付加してほしいし、そうでないならストレートに言わないでほしい。「場当たりの歴史観論破して~」とかも皮肉としての鋭さが皆無。ツイッターツイートしたほうがたくさんRTしてもらえると思うので歌詞にしないでそうして欲しい。

タイムマシン比喩後藤にしては本当に安直すぎて涙が出てくる。もっとやればできるんだから頑張ってください。それほど言いたいことが大きかったのかもしれないが、アジカンは言いたいことが大きすぎると作詞によくないタイプバンドであることがよくわかる。

曲に関しては伊地知クレジットなだけあってこれまたストレート。印象に残らん。

・Prisoner in a Frame/額の中の囚人(Wonder Future)

Wonder Futureに関しては難産だったんだろうなとはわかるけど、本当に好きな曲と嫌いな曲の差が激しすぎる。印象が殆どない。あと批評へのアンチテーゼというテーマが掘り下げきれていない気がして、それも印象の薄さに拍車をかけている。それこそそこをストレート一言だけでぶった斬った新しい世界インパクトがあるので。

お祭りのあと(荒野を歩け)

これ以上カラオケおじさんの話をしなくてはいけないのか?



ここまで長ったらしく羅列してみて、好きではない曲、ひいては好きな曲の傾向が見えてきたので、意外と価値のある作業なんだなと思いました。

自分アジカンに求めているのは「歌詞の上手いこと言い」と「曲のポップネス」であり、さらに「ストレートアジカンらしいものを作らないで欲しい」なのかなと。

その点、新曲ボーイズガールズはとても良かった。今後ともクソバアフィブログのことは無視して頑張っていただきたいです。

2018-09-14

anond:20180914094822

総じて「文学」とか「論壇」とかが生んだ宗教だよね。

文章風景を描く~だとか、そんなことに拘るジャンルなんだ。

からおかしなことに、エンターテインメントであるべきフィクションほど、かえって挿絵が少なかったりするよ。新書だとか、ノンフィクションのほうが写真風刺絵をたくさん使っている。昔のブルーバックスとか必ずかわいい絵があったりしたのを覚えてる。

でも戦前から挿絵のついてない本は売れない、とか普通に言ってたはずだしね。

現代美術として展示される出てくる有名な絵なんて、往々にして雑誌なんとかの表紙、だったりするし。

何というか、合理主義が徹底されてなかったのだろうな。

2018-09-12

anond:20180912131352

まんさん「マッケンローの態度は酷かったけどこんな風に風刺されたことはない!」

ちょっと検索したらすぐ見つかったが?


どこの国のフェミもおんなじようなことしてんだなw

anond:20180912102534

その風刺画の前史というわけじゃないが、白人テニスプレーヤーの癇癪を風刺たこんなのがあるらしい。

https://mobile.twitter.com/Melchett/status/1039169877066436608/photo/1

これもこれだけをもってして差別だと言い立てるには根拠脆弱って話だろうなあ。

2018-09-07

asicsよりダサいロゴってなかなか作れないと思う。あれはひとつの究極形態

由来までダサいhttps://corp.asics.com/jp/about_asics/history

アシックスの社名の由来は古代ローマ風刺作家ユベナリスの「Anima Sana In Corpore Sano」(原典ではAnimaはMens)という言葉頭文字から意味は「(もし神に祈るならば)健全身体健全精神があれかしと祈る(べきだ)」。この言葉自体が経営理念であり、「総合スポーツ用品メーカーとして世界スポーツ文化に貢献する」には「スポーツを通じて世界の人々が健康幸福生活を送ってほしい。また、私たちはそのお手伝いをしたい」という強い願いが込められている。 そのasicsロゴタイポグラフィーの神様と呼ばれるハーブ・ルバーリンの手によるもの

2018-09-06

ポリコレ問題からゲーミフィケーションはクソという結論を導き出すべき

anond:20180906165251

行き過ぎたポリコレ問題代表されるように、市民運動活動家自己満足暴走しがちなのは

運動を続けるうちにゲーミフィケーション化していくから

サヨクもあるいはネトウヨも、彼らは自分主人公ゲームを楽しんでいるだけに過ぎない

今こそ、勇気を出してゲーミフィケーション人間にとって麻薬のようなクソ概念糾弾する勇気必要



関係ないけど、ネトウヨ活動風刺的にゲーム化したフリーゲーム「守れ、尖閣!!」は超名作なのでみんなプレイすべき

初回プレイはあれこれ楽しく遊んでたら政治家ルート入りに失敗して、高齢ワープアネトウヨと化するあまりにエグいシミュレート鳥肌が立ったのでマジオススメ!

2018-08-31

コジコジみたいなアニメ教えて

さくらももこさんの話題を見ていて思い出したんだけど、子供のころやってたコジコジアニメが大好きだった。

あいうふにゃふにゃした高い声でしゃべる脱力キャラクターが主役級で出てくるアニメもっと見たいので教えてください。

他に好きなアニメ

です。

全体的な世界観メルヘンふわふわしてるけど、ちょっと風刺もあるみたいなやつがいいです。

2018-08-20

冷蔵庫の中のスイカ増田酢魔の介すの花夏のコウゾ入れ(回文

明るい話題を振りまいて~

料理片手にお洗濯

ヘイヘイヘイ!

日曜日に延々とやってるサザエさん

なんか脚本社会風刺とか含みがあるんじゃないかと思って

見なくちゃいけない感じに迫られてしまうんだけど、

どうなのかしらね

おはようございます

とりあえず

もう夏休みも終わってしまう気配、

私の街ではなんかツクツクボウシがまだ鳴いてないんだけど、

それを夏の黄昏にでも聞くと、

なんか夏終わって過ぎ去ってしまうような気がするわ。

私は夏が終わる前にやり遂げたいことがあるの!

三日月スイカをガブガブやるってこと!

1回ああやってスイカを贅沢に食べてみたいのよね!

1玉買っても良いんだけど

うちの冷蔵庫じゃ入りきれないのよ。

どんな小さい冷蔵庫かよ!って思うかも知れないけど

そう言えばさ、

冷蔵庫都市伝説としては、

子どもが中に入って遊んでて中に閉じ込められたって話をよく聞くんだけど、

本当に内側からじゃ開けられないのかしら?

構造的にどう考えても押したら開けられるものだと思うんだけど、

実際にはどうなのかしらね

入って実験してみる勇気がないわ。

うふふ。


今日朝ご飯

クロワッサンハムが何かの弾みで挟まったパン

たぶんそう言うパンダと思うんだけど、

思いのほか1個でもなかなかのボリュームよ。

デトックスウォーター

水出し緑茶ウォーラー

パッケージに書いてある用量の2倍を使ってみたんだけど、

まだ薄かったので、

もうちょっと濃いめに作ってもよかったかもね。

また試すわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

男が邦画を見なくなった話と、アニメ萌えだらけになった話は同じ

anond:20180819025305

映画の話が盛り上がっているけど、日本ではゲームの話をすればいいと思う


生存戦略というか最適化の話ですよ

海外大資本に対抗するためにニッチ勝負するしかないっていうか

任天堂MSソニーに対抗するためにアイディアでどうするかみたいな方向にかじを切ったみたいな話でさ

サードスマホガチャゲーに逃げるみたいな話にも言える事で、自分たちが生き残るためにそうするしかない、まともにやっても勝てないからね


まともにやったら男が好きな映画ってハリウッドには逆立ちしても勝てないわけじゃん?

映画で言うと例外的やくざ映画みたいなのがVシネなんかでニッチに生き残ってたりするけどさ

邦画関係者はどうするか考えるよね。そして女性客を重視するっていう方向性は当然出てくる戦略だと思うよ、ゲーム産業のようにね

CGぐりぐりな映画とか、社会風刺映画やっても日本女性はなかなか動かないよ


アニメもそうで、Vシネのように隙間で盛り上がっていったのが80年代00年代の話だと思うけど

それもCGが発達して縦横無尽人物が躍動する映像が作られるようになって、アメコミ映画で盛り上がるようになった

攻殻機動隊みたいなアニメ競争力なくなっていったよね、躍動する映像体感のようなものCGを使えるようになったハリウッドが奪い始めたわけだ

ロボットものはご存知トランスフォーマー、そしてパシフィックリム特撮ゴジラなんかの怪獣ものCGによってハリウッドにとってかわられた

結果今のアニメに残されてるのは、ハリウッドにできない萌えだけになった。

から萌えアニメイケメン青春邦画が残ったのは当然だと思う

2018-08-17

[]スタンチク

16世紀ポーランド活躍した伝説的な宮廷道化師

宮廷道化師は王を楽しませるエンターティナーであり、また愚かであるが故に王に直言できる存在であった。

タンチクも、実際には政治に通じた賢人であり、しばしば気の利いた風刺を発した。

彼は三代の王に仕えたが、この時代ポーランドは、外ではモスクワ大公国ドイツ騎士団オスマン帝国などと戦い続け、

内ではシュラフタ(貴族)が力をつけて王権を脅かすなど苦難に晒されており、

タンチクがそれらを憂慮する逸話やその場面を描いた絵画が多く残されている。

狩りのために檻から出した熊が王たちを襲った事件を、プロイセンの臣従にたとえて王を嘲笑したという逸話特に有名である

しかし同時に、経済的文化的にはポーランド黄金時代でもあった。

死後、彼はその立場から憂国象徴として利用され、後にはガリツィア地方保守的政治集団の名に冠せられることとなった。

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