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はてなキーワード: 家路とは

2020-06-30

[] #86-5「シオリの為に頁は巡る」

≪ 前

水出しホットコーヒーを飲み終わり、家路に着いて、飯を食って、出すもん出して、ベッドに突っ伏しても、俺の言い知れぬ違和感払拭されることがなかった。

しろ、あのブックカフェに通うたび、それは徐々に顕在化していく。

…………

「マスダくん、いらっしゃい。今日アイス? ホット?」

アイスで」

数週間ほど経った頃、店では緩やかな変化が起きていた。

店内にいる客は平均2~3人だったのが、ここ最近10人近くまで及んでいたんだ。

「ここも随分と賑やかになったな……」

マスターいわく、最近の繁盛っぷりは栞サービスのおかげらしい。

特に好評だったのが、栞に本の感想を書くという独自文化だった。

当初は一部の客だけがやっていた行為だったが、それが他の利用者の目にも留まった。

すると本を読む常連客の間で慣習化し、それを聞きつけて新規客も増えているんだとか。

「何がウケるか分からねーもんだな」

そう呟いたのは、古参常連であるタケモトさんだ。

彼はこの栞サービスに少しだけ懐疑的だった。

感想書くんなら、あんな小さい紙切れより、もっといいものいくらでもあるだろうに」

「まあ、あれくらいコンパクトものの方が、彼らにとっては丁度いいのかもしれませんね」

タケモトさんの隣席には、同じく常連のセンセイが座っていた。

理解に苦しんでいるタケモトさんに対し、センセイは違う視点から分析を試みているようだ。

「丁度いいって何だよ。ああいうのを他人の目に入るところで書く奴ってのは、自己顕示欲とか承認欲求の強いタイプだろ。短い文章でそれを満たせんのか?」

「うーん、もしかしたら“そこまでのものじゃない”のかもしれませんね」

あん? どういうこったよ」

次 ≫

2020-06-18

MPゴリゴリ

書ける範囲

ヤフオク詐欺られそうになる

仕事で片手くらいの年数やってきたことが水泡に帰する感じの記事

雨の中家路を急いでいると靴底割れ

熱心に声をかけてきたから話を聞いて転職希望枠に応募した会社から書類審査でお祈りされる

というのが1週間以内に起きててMPゴリゴリ削られてる。

もう土日は不貞寝だ…

2020-06-17

はてなに消耗される人生なんて無価値だ、そうだろ?(シャフ度ドヤ顔にやけ

朝起きたらブクマスターがついてるかチェックして朝のブクマ、休憩中にはトレンドをチェックしつつスターの集まりそうなコメントメモ

家路についたら朝ブクマスターチェックをして、昼に考えたスターの付きそうなコメントブクマ

夕飯を食いながら増田、そして風呂に入る前にブクマ

風呂上がりにスターチェックのための再びログインして、ついでにブクマ

こんな風に生きて、老いて、そして死んでいくのだろう

棺にスターは入らない、増田達はみとってくれない

デジタルデブリとしてばらまかれたクソコメントとクソアカウントけがはてなーの生きた証だ

2020-06-09

僕ヤバ:3巻まとめ

3巻のテーマ

1巻は市川山田を好きになる物語

2巻は山田市川を好きになる物語

3巻は山田が求め続けて、市川が応えるまでの物語だった。

2巻までの二人はただ相手が好きで、それだけで良かった。

3巻での山田市川を求めているし、市川に求められる事を望んでいる。

しかし当の市川自分本心から目を背けているせいで望みはかなわないのだ。

からこそ karte.43 で市川が絞り出した本心尊い

不器用で臆病だが精一杯山田を求める気持ちがこもっていて、ようやく山田は互いに求めあう事の充足を得た。

3巻の山田杏奈

3巻は全体的に、山田の心が市川でわちゃわちゃする様を愛でる話が多かった。

単話ごとで見ると、山田が初めての恋に振り回される様はとても微笑ましい。

一方で3巻全体を通して見ると、すこしずつ山田不安定になっていく様子がうかがえる。

求めるにつれ自制が失われ、年相応の性欲が芽生え、不安が募り、ついにはナンパ彼女というストレス要因によって弾けてしまう。

この不安定さは最終盤、仲直りのハグ(2回目)とLINE交換によって肉体・精神の両面から満たされる事で一旦解消。

幸せの中で4巻に続いている。

3巻の市川京太郎

市川は2巻中盤以降から相変わらずで、山田ほど恋に振り回されてはいない。

自分の恋心を「病気」と断じて未来への希望排除しているため、より親密になりたいという欲求自体抑制されているのだろう。

これはもちろん欺瞞であり、ポーカーフェイスの裏で溜りに溜まった歪みが終盤ついに吹き出し初恋破たん寸前まで追い詰めた。

市川が歪みの正体に気付き乗り越えた事で二人の関係は一歩前進できたが、まだまだ色々な事(欺瞞のものとか)から目をそらしている事は変わりなく前途は多難だ。


以下、各話あらすじおよび個人的解釈


karte.31:僕はLINEをやっている

市川とのつながりが欲しい山田LINEの交換を持ちかけるが失敗。

逆に成り行きで萌子市川LINE交換することになり激しく嫉妬する。

自分市川に妬かせるためにクラスの石室君とLINE交換せざるを得なくなるが、すんでのところで市川が(意図的ではないが)阻止。

市川のやきもちがうれしい山田だった。

karte.32:僕は距離を取れない

持久走の授業は市川山田もついでに原さんも苦手。

図書室以外での接触を避けたい市川距離を取ろうとするが山田は一緒に走りたい。

なんだかんだ山田が気になってほぼ一緒に走り、結果はビリだった。

ヘトヘトの山田市川の方に手を伸ばし、立たせてと甘える。

授業終わりでみんな教室に帰っているし、まぁいいかと手を貸す市川

クソイベントの持久走すら山田と一緒だと悪くないのだった。

途中で預かったジャージ上着山田に返して教室に戻ると、

返したと思ったのは市川ジャージで二人のジャージが入れ替わっていた。

karte.33:僕らは入れ替わってる

市川の名札が付いたジャージ山田が着てしまう事を危惧する市川

授業中に入れ替わりに気付かず(?)着てしま山田

市川は挙手して黒板前に進み出ると、問題を解きつつ山田に「名札みろ」とジェスチャーを送る。

が、山田は二人だけの秘密を楽しんでいるかの様に受け流すのだった。

ようやくの昼休み図書室に市川が入ると山田は先に来ており、山田から返されたジャージの襟元にはご飯粒。

市川はいもの食べこぼしだと思ったが、それは口元にご飯粒を付けた山田市川ジャージに顔をうずめた痕跡なのだった。

karte.34:僕は視聴した

市川一方的山田を観察する初期のテイストの話。

ネット山田がEテレ「コロンブス学園」なる番組に出演している事を知った市川

丁度放送日だった事もあり気になって視聴する。

山田が皆に知られてしまう事を危惧する市川だったが、実際のところ山田はひな壇のその他大勢に埋もれ、しかも出番はほぼカット

市川はホッとしつつも山田の傷心を思い「コロ学」の話は避ける事にした。

が、当の山田は少ない画面映りにも満足で自慢げなのだった。

karte.35:僕は勉強を教える

最近山田は昼休み宿題している事を知ったちい(小林)が図書室を訪れ、なりゆき市川問題の解き方を教えることに。

素直で裏表のないちいが市川とも距離なく話す様に、親友とはいえ嫉妬が隠しきれない山田

市川の方でも「山田とだけは普通にしゃべれる」事をちいに指摘されて動揺。

その日の昼休みは終始かき乱される二人だった。

結局ちいは進研ゼミを始めたため図書室に来たのは1日だけ。

代わりに山田市川勉強を教わる事にして、図書室の二人は並んで座るようになった。

karte.36:僕は母親と似ていない

三者面談学校母親接触したくない市川面談室前の様子を隠れ見る。

順番が山田家の次だったようで、廊下椅子には山田母・山田市川母が。

美人で凛々しい山田母に納得の市川

隣に座るのが市川の母と気付いた事から緊張しつつも軽く談笑する山田市川母。

市川市川母の共通点を見つけ出してほっこりする山田だった。

面談終了後、玄関に向かう市川親子を見つけて後ろから駆け寄る山田

そのとき面談前にすごく綺麗な子とアメを交換しちゃった」との市川母の言葉に、一部始終を隠れ見ていた市川「山田」と即答。

すごく綺麗な子=山田という市川の答えに顔が赤くなった山田はまともに話しかける事ができず、「ば、バイバーイ」とそのまま駆け去った。

karte.38:僕は接触を試みた

ちいが風邪でお休み

萌子にちいの代役(椅子)を頼んだ山田だが、椅子萌子山田の乳を揉んだだめ憤慨。

それなら、と黒板に「山田触っていい場所マップ」を書かせることに。

山田書き込み、それをのぞき見市川

その日の図書室、市川マップを見たと知っている山田は触って良いよとばかりに距離が近い。たじろぐ市川

三者面談の話をしているところに司書先生が入室し、慌てて距離を開けた。

ふと見ると山田宿題ノートの端にアメを出しっぱなしにしていて、市川マップ上「触って良い」になっていた肩を軽くたたき「アメ、隠せ」と耳打ち。

突然のささやきに山田は耳をおさえて赤面、超絶動揺してしまう。

後日、山田マップには耳が「触るのNG」として追加されたのだった。

karte.38:僕はホントにずぶ濡れた

小雨かと思ったらドシャ降り。

冬の冷雨に打たれながら自転車家路を走る市川コンビニを出た山田と鉢合せした。

市川の濡れた髪と面貌に見とれて思わず手を伸ばしてしま山田、たじろぐ市川に気付いてギリギリ未遂

後ろで傘を持って2人乗りしようとの山田提案もあったが、仕事の予定もあって結局断念。その場で解散となった。

ようやく家の前まで帰り着いた市川は、自転車の前かごに山田コンビニ袋が入ったままになっている事に気付く。

袋の中にはお菓子の他に生理用品もあり、慌てた市川は再び雨の中を駅へと急ぐ。

何とか間に合った市川、大声で山田を呼び改札越しに袋を渡そうとする。

山田はわざわざ改札を出ると、袋を受け取りながら濡れた市川の髪を拭いた。

市川が慌てていた訳に気付いた山田は顔を赤らめつつも市川の耳にそっと顔を近づけて

「これ、生理のやつじゃないから」と耳打ちリベンジ

なんだかよくわからない市川

続く「ママに頼まれた」という言い訳市川は「あのキレイママがなぁ・・・」とキモい妄想にふけってしまい、それと知らない山田はここぞとばかりにハンカチ市川を撫で続けるのだった。

karte.39:僕は夢を見た

前回の雨で風邪をひいた市川学校休み、平日昼間の一人の家を満喫

そこに給食イチゴババロアをもった山田がお見舞いでインターホンを鳴らす。

玄関先で少し言葉を交わした後、体調を気遣っておとなしく帰ろうとする山田を、市川咄嗟に「あ、お、お茶でも、飲んでいっ、たら・・・?」と引き留める。

表情を明るくする山田

自宅に山田がいるという緊急事態テンパる市川お茶の用意をしかけたところで汗まみれの寝間着が気になり着替えることに。

が、熱と緊張のせいか着替えの途中で気を失ってしまう。

半裸で倒れている市川を見つけた山田は慌てて駆け寄る。

朦朧とした意識の中で「大丈夫大丈夫」と答える市川だったが、上着を着せようとする山田の腕の中で再び気を失った。

熱のこもった裸の上半身山田に預け、荒い息を吐く市川

まりの状況に思考が追いつかない山田

熱に浮かされる市川は、山田に抱き寄せられるやけにリアルな夢を見ていた・・・

頬を撫でる手の感触市川が目を覚ますと、手の主は山田ではなく姉。

外はもう夜で、寝間着は不器用だが上下とも着替えていた。

市川にはどこまでが夢なのか分からなかったが、イチゴババロアと置手紙から山田が来たことだけは間違いないようだった。

karte.40:僕は練習台になった

山田映画に出るらしい。しかも有名監督に有名俳優と共演。

チョイ役だが一言だけセリフもあるそうで、唐突に冷たい声で「マジキモい」と映画セリフ披露する。

山田が発したその言葉セリフと知りつつ心底の劣等感が震えてしま市川

その後もセリフ練習を続ける山田だったが、周りの目を気にする市川提案で人気のない場所に移動することに。

山田が選んだのは階段下の用具倉庫だった。

狭い用具倉庫、至近距離で向かい合って映画の話を続ける二人。

公開日は卒業直前の再来年春だといい、市川は否応なくその時の二人の関係について考えてしまう。

(再来年の春に)映画を観てくれる?という山田の問いかけに、市川わからん善処する、としか答えられない。

が、ほんの少しだけ覚悟をきめると「観られる(自分になる)よう善処する」と、初めて二人の未来について真剣言葉を発した。

その顔を見た山田は胸がいっぱいになり、セリフ練習が続けられなくなった。

karte.41:僕は見えない

前回を受けてイチャラブ度がピークに。周りに隠す気あるのか?というレベル

席替えの結果市川廊下側2列目、山田はその左斜め前とギリすれ違い。

市川の隣は原さん、山田の隣は足立となった。

足立山田教科書シェア作戦を画策、市川が阻止。嫉妬が嬉しい山田

山田長身で黒板が見えない市川が原さんにノートを写させてもらう。頬を膨らませて拗ねる山田

休み時間「原さんが隣でよかったねと」弱気山田に「山田デカくて黒板が見えない」とも言えない市川

つい「授業中、山田しか見えない(から黒板が・・・)」と口走ってしまう。

言葉インパクトに悶絶する二人。

廊下で一部始終が聞こえていた原さんも思わずもらい悶絶。

結局席順は山田市川を入れ替えて、最前足立市川、2列目が山田・原さん、となった。

karte.42:僕は利用された

市川山田から借りた「君オク」を読んで山田から自分への好意に気付きかけるが、あり得ない希望を持たないようにその考えを打ち消す。

そんな折ナンパイがまたも襲来、しか彼女?連れ。

その場はちいが追い払うも、昼休み図書室に今度はナンパ彼女けが登場。謎の正妻アピール山田けん制する。

市川に誤解されたくない山田暴走してしまい、彼女に連れられて図書室を訪れたナンパイに、市川とのキスシーン(のふり)を見せつける強硬策に出る。

山田からするとかなりの覚悟を要した行動も、山田から市川への恋心を「あり得ない」と考える市川には「好きでもない男を利用する行為」と映ってしまった。

それは「市川ネガティブ世界観」と「山田が隣にいてくれる現実」のギャップを埋める説明としてこの上なく適切であるように思え、

市川は足をガタガタと震わせつつこれまでの全てが「ただ利用されただけの関係だった」と結論。自ら絶望する道を選んでしまう。

その選択はまた、内心抱えていた恐れから解放され、元の自分に戻るという逃避でもあった。

karte.43:僕は山田が嫌い

山田を拒絶し昼休み図書室にも姿を現さな市川山田不安を募らせる。

2日目にして耐えきれなくなった山田は、放課後市川に強引に詰め寄った。

山田はここ最近市川との接触を求めすぎていた事に負い目があったようで、

「おこってるの?なんで?」「私が距離近すぎるから?」と涙目で問いかける。

その質問に答える事すら拒否して立ち去ろうとする市川

ごめんねとつぶやき山田は恋を失った後悔の涙を流す。

涙をぬぐおうと取り出したのは、いつかの「ご自由にお使いください」ティッシュだった。

それを見た市川は「山田はそんなヤツじゃない」と分かっていながら気持ちを偽っている自分自身に気付く。

市川は「欲しくてたまらないのに決して手に入らない山田」を想う気持ちが日増しに強くなる事から逃げる口実を求めていたのだった。

自分本心を知った市川山田に歩み寄り、たまたま用事があっただけ、と弁解する。

山田は安堵からわず市川を抱き寄せるが、接触を求めすぎたことが原因だと思い出してすぐ離れ、仲直りのハグだったと言い訳

市川は精一杯素直な気持ちを振り絞って「嫌だなんて言っていない」と返した。

山田は再び市川を引き寄せると、ようやく心置きなく、愛情のままに市川を抱きしめる事ができたのだった。

karte.44:僕らはLINEをやっている

その日の帰り道。

足立山田賢者タイム市川の会話はイマイチかみ合わず市川はやはり山田との相性は微妙嘆息する。

逆に、君オクの感想市川から聞いた山田は好きな場面が一致した事で心を弾ませた。

せっかく仲直りしたのに、来週はもう冬休み・・・

とその時、突如IQが高くなった山田天啓が降り、君オクの続きを月曜に持ってくると市川約束した。

はたして終業式の月曜、山田は君オクを持ってくるのを忘れる。

別にいいと言う市川に、強引に明日渡すよと持ちかける山田

から、待ち合わせのために、LINE教えて、と・・・

あわてふためきながらもついにLINE交換する二人。

「じゃあ明日ね」と声をかけて、山田ウキウキと帰っていった。

今日12月23日だと市川は気づいていない。

2020-06-08

米の黒人死亡事件抗議デモに対する見当外れなブコメ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200607/k10012461691000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200607/k10012461691000.html

 

このデモについて調べもせずに見当外れのブコメをしている者が散見されるので列挙する。

 

まずこのデモ主催者黒人である

https://twitter.com/holyterrainbri

https://twitter.com/blmkansai

そしてNHK記事中にもあるように、黒人ジョージ・フロイドさんが白人警察官にひざで首を押さえつけられて死亡した事件に対する抗議のデモである参加者の大半は在日外国人だ。

https://www.youtube.com/watch?v=v1wx5GlMVTg

なぜ日本大阪でやるのかといえば、在阪外国人自分たち意志を表明するためだ。

 

それに対する見当外れのブコメ

 

b:id:yuatast アメリカでは日本人も差別対象だってのを忘れてるのかわかってないのか。colored lives matterにしなくちゃ。

b:id:mionosuke 欧米では黄色人種差別対象でしょ。「Colored lives matter」でやってほしい。

b:id:don_ikura 白>黒>黄だろうに暢気だな

b:id:tuzuraori まずは俺たちはイエローモンキーじゃないと叫ばなければならないな。

b:id:Panthera_uncia お前らアジア人コロナ差別されてた頃何してたの?

b:id:janosik 人種差別反対って言った口で沖縄米軍出ていけ言うんだろうなって不思議な感じする/idコールする人非表示にするので、ネトウヨでもなんとでも思ってそっちも非表示にして下さい。

b:id:xorzx アジア人は今でもコロナ扱いなの?

b:id:xevra 今倒すべき深刻な日本の敵、安倍晋三はどうすんだよ? 他国のことよりまず日本を何とかしようよ。マジ滅ぶぞ、このままじゃ

b:id:azuk1 アジア人コロナで散々差別されたのに他人事みたいなデモだな

b:id:tamtam3 難しいねえ。日本デモ文化根付かない。毎回だれだらと練り歩くだけで主催者だけ自己満足。せっかく来た参加者中途半端モヤモヤしながら家路につくパターンになるのが頭の痛いところ…何とかせねば

b:id:livingcorpse 白人黒人東洋系がコロナ暴行を受けても大して騒がなかったのに俺らは黒人殺害に声を上げないと共犯扱いにされるのなんで?って恨み節ぐらい言ってもよくないですか

b:id:substance_abuse おまえら暇なんだなー。アメリカ白人が皆差別主義者なのか?

b:id:qpci32siekqd インディアンカジノ問題などにも声を上げていくつもりなのか・・・個人的には日本にも他の抱えている問題があって国内の方を優先度つける方がいいと考えるが

b:id:sekiryo はてなでは日本差別大好きな名誉白人の方々によるヘイトスピーチが日々行われておりますが野放しなんですが。差別から守る対象以外には平気で差別心むき出しにすんのやめないの?

b:id:ms6145vv 誰に対するデモなんだ。

b:id:nowandzen ごめん、急にこれを日本に生まれ育った日本人がやるのはinspirational pornだと思ってる。なんとなくアイスバケツチャレンジしたりとprideの日だけ急に親LGBTQになるのと同じ層。暴動起きる前、5、6年前も同じように声上げた?

b:id:ginga0118 アホか。チベットとかウイグルとかの方が黄色人種的にやるべきことでしょ。

b:id:masanz 来週は中共ウイグル弾圧抗議デモやってね

b:id:kamiokando 何のためにやるのか。

b:id:rolo-tomasi 主旨に賛同してもデモ応援支援はもう無理。どうしてもしばき隊とかアベノセイダーズとかそのシンパによるブラックパンサーごっこが混じってるだろうと思ってしまう。

b:id:nuara 海外問題への共感を行動で示すなら香港が先かなあ。

b:id:narayuni 日本なら韓国人差別の方が根強いと思うのだが。人種差別反対はまだ分かるが黒人限定にするのは…。

b:id:shinsogen この一連のデモ、具体的に何を求めているのかわからないので当局も大変だろう。

b:id:hanajibuu 大阪府警の警察官沖縄県民に土人呼ばわりして人種差別したときは反応薄かったのにね。

b:id:gonbei5963 黄色人種が一番下だと思われてるのに馬鹿みてぇ 「アジア人よそ者」ってそれ同胞とすら認められてないんじゃん 村社会においての「よそ者」扱いがどういうものかお前らはよく知ってるだろ

b:id:u_eichi 大阪在日朝鮮人差別をまずだな…

 

ここは5ちゃんじゃないんだから、知りもしないニュース適当コメントをつけると後で恥をかくということを思い出して貰いたい。

斬るか斬られるか、それがはてブという場所じゃないのか。隙を見せたら斬られるという緊張感を持って行動していただきたいのである

2020-05-19

キリンジの3大傑作(異論は認めない+ゴミ貼るな禁止

兄弟デュオ時代デビューからアルバム『Ten』まで)の3大傑作を紹介する。

まだ聴いてなかったら、自粛しているうちに聴いてほしい。

 

家路 (Album Ver.)」

https://youtu.be/DXtj22MpcVA

作詞作曲堀込高樹 。7thアルバム『7』の冒頭に収録。

ごく普通遠距離通勤するサラリーマンの〝帰宅〟を、詩情豊かに歌い上げた究極の名曲

イントロの不吉なホーンで始まる無骨な曲と歌詞が、企業戦士の強さと哀愁表現している。

 

Love is on line

https://youtu.be/YYDndBeanPc

作詞作曲堀込高樹 。6thアルバム『DODECAGON』に収録。初のセルフプロデュースアルバム

オンラインチャット出会った男女の恋愛メロディアスな曲にのせて歌い上げた最高傑作

 

エイリアンズ」

https://youtu.be/w05Q_aZKkFw

作詞作曲堀込泰行キリンジを一気にメジャーに持ち上げたキリンジバラード最高傑作3rdアルバム『3』に収録。

小田和正田島貴男星野源JUJU安藤裕子、そして「のん」などがカバーしたことでも有名。

80~90年代日本郊外を背景に、淡い恋心を抱く若い男の切ない心情を見事に描いた。

 

選外:「乳房の勾配」

https://youtu.be/6swu3CJU3Xw

作詞堀込高樹 作曲冨田恵一。正確には「冨田恵一 feat. キリンジ」のクレジットのため選外。

YOU AND ME」「冨田恵一 WORKS BEST」に収録されている。

キリンジファンの間では言わずとしれた名曲中の名曲。奇妙な言葉の紡ぎ方、遊び心が楽しい大人向けエロソングとしても名高い。

2020-04-30

コロナ騒動によって心と体が緩んでいく

1月から始まったこコロナ騒動によって、自分の心と体が緩み切っていた。

とうとう今日、その緩みが自分自身に災厄として降りかかってきたのだ。

もちろん最終的にその全責任はこの自分にあり、誰も責めることはできない。

この厄災であるコロナでさえもだ・・・

しかし、自分自身の戒めととしてここに簡単顛末を記しておきたい。

私自身のことを少し話しておこう。

私は32歳独身男性都内在住、彼女はいない。

メーカー海外営業担当している。

普段であれば、月の1週間、長くなると2週間ほどは海外出張しているのだが、

このコロナ騒動以後出張ができなくなり、ずっと日本にとどまっている。

そして3月の初めからテレワークとなり、ずっと自宅で仕事している。

それでも、毎日始業時間になるとPCに向かい、急減速を始めた取引にうっすらと不安を感じながら、

お仕事をひねり出し、特にさぼるわけでもなく、やるべき業務をこなしていく。

仕事を終えると、きちんと自分で夕食を作り、1時間ほど近くの公園ランニングする。

ランニングから帰ってくると、家で語学勉強をこなし、寝る前に缶ビール1本飲んで眠りにつくという毎日だ。

そうこうしているうちに、GWが始まった。

今年のGWは14連休といつもよりだいぶ長いのだが、実家に帰ることもできず、かといって旅行に行くこともできず、

狭い1Kの自宅にこもり、予定のない日々を過ごしていいる。

予定もなく、かといって連絡を取り合うような友人もおらず、家でこもっているのはなかなかにこたえるものだ。

自分自身のこれまでの行いの結果とは言え、自分いかに今まで人と心を重ねることができず、

孤独で、偏屈で耐えがたい存在であるということをかみしめている。

日々積もるこの寂寥は自分自身を確実に摩耗し、そしてこのまままではさら薄っぺら人間へと堕ちてしまうのではないか、そんな恐怖感に身をやつされている。

そして今日買い出しのためランニング以外で久しぶりに外に出た。

いつも夜走っているので、明るくとてもいい天気で、久しぶりに太陽の下に出た感覚がとても新鮮で気持ちのいいものだった。

なんだか心がすっと軽くなり、久しぶりにラーメンを食べようと思った。

私は健康を気にし久しく行っていなかったのだが、家系ラーメンにすりおろしニンニクたっぷりと入れて、のりとライスを追加して食べるのが、

とても好きなのだ。なにせこのコロナ禍の中、人に会う予定もなくちょうどいい。

ラーメンを食べ終え、買い出し中のスーパーレジクレジット会計を済まそうとしているとき異変が起こった。

急激な便意だ。

これは今まで経験したことのないレベル便意だった。

どんだけ頑張って肛門をきつく締めようと、押しとどめられないほど込みあがってくるものがあるのだ。

こんな時に限ってレジはおじいちゃん自分クレジットを出したもんだからトロトロ時間がかかり、

自分は冷や汗をかきながら、自分肛門祈りをささげた。

何とか会計を済ませ、強烈な便意の波を抱えながら家路を急いだ。

正直言おう。増田うんこ漏らす報告をする奴らは心が弱いのだと思っていた。

自分はこれまで、たとえ便意があったとしても精神力で乗り切ってきたというプライドもあった。

しかしそんな私のプライド今日先ほど音もなく崩れ去った。

本当にすんでんのところだったのだ。

だが、間に合わなかった。

これまで経験したことのない便意自分アナルとともに、これまでの実績と自負を押し流していった。

仕方がない、このコロナ騒動によって半ば長い夏休み突入し、自分自身知らないうちにだらけ切ってしまっていたのだと思う。

これで自分はこれまで軽蔑していたうんこたれ増田の一員となってしまったのだ。

「心の緩みは、アナルの緩み」ということわざがあるが、今日身をもってそれを学ばされた。

もちろん、すべてはこのコロナ騒動によって引き起こされたことではあるが、

それでもなおここに自戒を込めてそして、増田諸氏への忠告も込めてここに記したい。

このコロナ禍はウイルスのものだけでなく、心と体の緩み、そして、アナルの緩みには十分注意してほしい、と。

ありがとう

2020-01-19

暮らしのなかで

2週間ほどあまりにも忙しく、もう数日続きそうだからこの土日は休出せずにみんなガッツリ休もうってことになって帰宅した深夜1時。気まぐれなヤツなんで様子見だなと思って家を出た今朝と同じ姿で、ハリネズミベタッと四つん這いになっていた。カリカリに口をつけた様子はない。抱えあげてもたいして体を動かそうとせず、ペットシーツにどす黒い下血の跡を見つけた。特段痛がっている様子はないけれど息の仕方が明らかに弱々しく、朝イチで病院に行こうなって話しかけて寝ることにした。起きたら何事もなかったかのようにフガフガ言いながらカリカリを食べていそうで、でももしかしたらといろいろ想像ばかりして寝付けない。

少し酒を飲んでふと目が覚めたら8時。そうだ、アイツの具合はどうか、慌てて覗くと、背中上下に動いていない。呼吸をしていないのがわかった。抱き上げると足が少しだけ垂れるだけ、何より暖かくなかった。どうにかなるわけでもないがとにかく病院に連れて行こうと思うものの、病院が開くまでまだ1時間あった。どう過ごしたか覚えていないが割と冷静だった。

ヤツを車に置いて動物病院の受付で「鼻炎はその後どうですか?」と言われ、小さな声で「それが亡くなったっぽいんです」と伝えるとすぐに連れてきてほしいと囁かれた。ヤツを預けた数分後初めて呼ばれる別室に通される。「残念ですが」と切り出された途端にこみ上げてきたものを大きく息を吸いこんで止めた。「お亡くなりになりました」という言葉をはっきり聞き取った瞬間にこらえる間もなく涙が溢れ出した。頭ではわかっていても獣医さんに、いや自分以外の誰でもいい、「死んだんだよ」と言ってもらうことで、ありもしない僅かな可能性がやはり全く無いことを納得したかったんだと思った。やっぱり死んだんだ、それ以外の事実がないことを飲み込んで、溢れる涙と引き換えに少し安堵した。

年末エコー検査までして異常がなかったので、開腹しても死因が分かる可能性は低いという。この歳ですから天寿を全うしたとお考えになるのがいいですよと言われた。もちろんヤツのお腹に刃を入れるなんて考えられなかった。

いい歳した男が、なにかしゃべると言葉のかわりにまた涙が出てきそうになるのを必死にこらえながら、何とかお礼を伝えた。

受付で診察料はかからないと言われた。そういうものなのか。こういう時はどうお弔いするのがいいのかと訊くと、人に寄りますが、と受付台の裏からペット霊園併設のお寺のパンフレットを出してきてくれた。

さなキャリーケースを助手席に乗せて、土曜日の空いた目黒通りを、やつの名前を大声で叫びながら家路に走らせた。運転席で一人になったときから止めどなく出てくる涙を拭きもせず、嗚咽を漏らしながら泣きじゃくった。TOKYO-FMから流れる曲の初めて聴く歌声が妙に心地よく、その野太いハスキーな声を聴きながら、もうこらえずに泣けるだけ泣こうと思った。

病気一つしないヤツだった。それが年末に鼻をプープー鳴らしだし、その鼻ピーがまたかわいくて、その動画を見せては何人もを笑顔にした。結局はただの鼻炎で薬ですぐ治ったのだが、当院でもあまり例がないくらいの長寿ですよと言われたときは、次の冬も迎えられるかな、としか考えなかった。

帰宅してお尻にこびりついた汚物や滲み出した体液をウェットティッシュで恐る恐る拭き取ってあげた。こんなことしたら嫌がって針を立てていたのに、四つん這いの姿勢のまま、もう体は硬くなり始めていた。暖かさのないヤツの体を触るのは少し怖く、でももうすぐ触れなくなるのは寂しく、ごめんなごめんなと言いながらウェットティッシュを何度も撫でつけた。お腹側はモフモフで、でもその奥のふにゃふにゃだった肉に柔らかさはなかった。針の方も毛並みに沿って目一杯撫でてあげた。

呆然としているとすぐに時間が過ぎた。まだやるべきことが残っていると我に返った。何を買ったときのものだろうか、ちょうどよい大きさの青い化粧箱を見つけた。いつものペットシーツを折りたたんで敷き、少し背中の針が当たるけどそっと蓋をかぶせた。小さな紙箱を助手席に乗せ、お寺で線香をあげ、一週間後の火葬を予約した。自宅では冷蔵庫に入れなくてはならないのが忍びなく、お寺の霊安室で預かってもらうことにした。仕切りの隣には大きな犬の背中に手を当てて「もうキリがないからいこうか」と言いながら立ち上がる様子のない老夫婦がいた。

日が暮れてヤツの気配のない家が耐えられなくて、ヤツを思い出す以外の時間が少しでも欲しくて、何かいつも通りのことをしようと映画館に出かけた。楽しみにしていた「ファーストマン」を観たが何も入ってこなかったし、疲れていたのか少し寝た。

心配からと車を出してくれた友人と、近所の飲み屋で小さな骨壷をテーブルにのせて献杯した。

たまにしかあげなかった、ヤツの大好物だったセブンイレブンゆで卵をまるごとひとつ火葬の引出しに一緒に入れたのだが、殻を剥き忘れたせいで大爆発して骨と殻がごちゃまぜの骨上げだった。アイツ最後最後ビックリしただろなーと大笑いした。

そして悲しいけど、悲しいというより「ありがとう」だなと話した。今は寂しくて辛いけど、でも4年半一緒にいてくれた幸せのほうが勝る。ヤツがいなかった人生よりも、いてくれた人生のあれやこれやのほうが確実に良かった。俺の人生に現れてくれて、ありがとうしかないなと。

FMの曲は「T字路s」という二人組だと後で知った。あの日聴いた曲は配信に見当たらず、数年ぶりにCDを買った。

から聞いてはいものペットロスがこんなにも大変なものかという数週間があって、人から聞いていた通り時間がなんとなくそれなりに癒やしてくれた。春になって、それでもヤツの寝床も、ヤツのカリカリストックも、ヤツのキャリーも、そのままの場所にあった。

夏になってやっぱ二代目を迎えるか、みたいな話になって、秋になってやっぱ猫にするかって話が出てきて、冬になって猫が来た。

いずれまた辛い思いをするのはわかっているけれど、いてくれている時間幸せのほうがそれに勝るのもまた、知っているから。

そろそろ命日が近い。

ヤツのカリカリは捨てた。

当たり前にそこにあったから気にならなかったヤツのキャリー寝床も捨てようと思う。

つい猫をヤツの名前で呼んでしまって、骨壷に振り返って笑う。

骨壷の紐の先がほどけていた。猫の仕業だ。

猫を振り返ってまた少し笑う。

2019-12-27

経験IT転職するのはやめとけ

いい歳になってから経験IT転職して酷い目にあったというか、完全に自業自得なんだけどやめとけばよかったという暗いお話です。

経験IT転職するのはやめとけ。

小売業ルート営業で業績が悉く伸び悩み、社内でちょっとした諍いかトラブルを起こしてしまい飛び出すように仕事を辞め、

IT企業転職してからちょうど1年経った。

職業訓練校でJavaかいプログラミングの、ソースコードを紙を見ながら打ち込むという作業半年ほど行ったのち、

業務経験したことないけど、プログラミング経験者です!」

と本当のような本当じゃないけどうそじゃないような本当の事を面接で言い続けてIT企業を受け続けたが、まぁ落とされに落とされ・・・

しかし1社だけ、何を思ったか奇跡的に拾ってくれ、そこに勤めることになった。

### 簡単作業とは

大阪ちょっと南の方にある、繁華街からは離れたところにある中小IT企業なのだが、

まぁ開発は割と手広く結構なんでもやってる感じのところだった。

採用後、さっそく開発部門に配属され、レベルに見合った作業を割り当てるといわれ、上司から渡されたのは

「画面のHTMLJavaScriptを仕様の通り修正する」というお仕事だった。

研修から始まるのかと思ったが、そうではなく、いきなり実務。

しかJavaじゃなかったので「これは何ですか?」という質問をせざるを得ず、さっそく現場担当者に「なんだって?」て顔をさせる羽目になった。

ブラウザで表示されているインターネットHTMLかいうので表示されていることを知ったのはこの時だった。

簡単作業が出来なくて怒られた

Javaテキスト通りに書けばテキスト通りに動くのは常識だ。

ソースコードを書き写して動きを見て、それからそのソースコード理解するといった方法が一番効率よくできると自分では考えているので、

まずは実装の答えを教えてほしいとお願いした。

答えは即答で「No」だった。

とりあえず、やったこともないことをやろうとしているのだから、当然模範解答があって然るべきだと反論したが、

「何反論してるんだ、そんな立場か君は」

と遠まわしに言われてしまった。

曰く、

経験者として雇っている以上、未経験でもそれなりに学ぶ手順は理解しているものと考えている。

模範解答が必要というのは10歩譲ってまぁよい。

とりあえず、似たような処理記述既存ソースにあるから、それでまずは勉強してみるとよい。

とりあえずスケジュールは設定しないけど、1週間程度で様子を教えて」

とのことだった。

1週間、プログラムと睨めっこしたが、HTMLと謎の$マークが大量のプログラムっぽい記述理解できず、何もしないまま1週間が経ってしまった。

上司は「分らんのなら、相談してよ・・・」と首を捻りながら話していたが、相談の仕方を教えてもらったことがないので相談しようがなかったのだ・・・

中途で採用されるということ

そんなこんななやりとりと似たような作業をなんとまぁ半年ほど続ける羽目になり、このあたりですでに辞めたくなってきていた。

上司全然会話がかみ合わない。

質問したときも、どうすれば正解なのかの答えを教えてほしいのに、「方法は教えたからあとは自分で調べて考えてやってくれ」の一点張りで疲れてしまう。

仕方がないからそれっぽく調べてみるけど英語サイトばっかり出てきて読めないので、それっぽいソースコピペして貼り付けてたら、レビューする会でバレでめっちゃ怒られたり。

割り振られた仕事やってやってんのになんなんだっていう怒りだけがつのってイライラする毎日だった。

そんな時、ふと社内の別部署メンバーからなぜか酒の場に誘われ、仕事帰りに飲みに行くことになった。

その時、上記のようなことを酔った勢いで思いのたけをぶつけてみたところ、思ってもみなかった言葉が返ってきた。

「そりゃぁ中途で採用してるんだから、それなりに成果が残せて当然な人材なわけで、

残念ながらみんな君を相手するほどの予算をもっていないだけだ。

ほっといても、それなりに調べてそれなりに形にできる人間会社採用しているという認識だし、

当然部署人間は全員、君をそういう人間として接するだろうね」

なるほど、自分は「それなりに出来る奴」と勘違いされて採用されたのか、と納得した。

そりゃ多くの企業からは落とされるわ・・・ちょっと納得もしたが・・・

いや、それじゃ困る、仕事にならない、ちゃん素人として接してくれないと、と食い下がってみるも

「そんな態度じゃ社内全員が困ってしまう。質問するのは全然よい。

誰もが初めてなことはある。

だが、リソースは限られているのだから、残念ながら君を新卒と同じ扱いで接することはできない。

質問するにもしっかりと準備して、相手判断材料もしっかりと用意したうえで相談するように。

中途なりの姿勢視野と、

相手にあわせる協調性を持って今後は仕事に励んでほしい」

と綺麗にまとめられてしまった。

家路についたとき職業訓練校に行ってしまたことをちょっとだけ後悔した・・・

あと、どうやら家にPCが無いのは問題らしいということにこの日気が付いた。

これだけは収穫だったとも思う。

翌日、少し奮発して80000円くらいのノートパソコンを買った。

けど、買っただけでほとんど使うことは無かったが・・・

なんでITなんかに行ってしまったのか

自分は頭を使うのがダメで、とにかく頭使えと言われるのが大嫌いだった。

なのに、この業界はとにかく頭を使わないといけないらしい・・・

調べる時ですら調べるためのキーワードを考えて、そこから色々考えて形にする・・・すべて自分じゃできないことだ。

なのになぜこの業界・・・自問自答してしまうが、一種の憧れみたいなものがあったのはまぁ嘘ではない。

しかし、この世界自分のような人間がいていい場所ではなかった。

インテリジェンスの足りない人間がそこにいるだけでダメージを受ける、結界の中の世界だった。

自分なりに考えてはみるが、分からずにネット上のプログラムを組み合わせて、レビューしたとき説明ができなくて

「真面目にやれ、今からやり直せ」

と言われ、掘った穴を戻してまた穴を掘るみたいな事を繰り返す毎日が続き、いよいよ限界がきてしまった。

来年、年があけたら「辞める」と上司に伝えるつもりだ。

正直、この1年は自分の中ではほぼ無駄な1年だったと思っている。

職業訓練校で、Javaの書き方だけじゃなくて、調べ方であるとか、業界を取り巻く最新情報であるとか、

仕事の進め方とかもちゃんと教えてくれていれば、こういうこともなくちゃんとできたんじゃないかなと思っているけど、

そこで気が付ければこんな世界には自分は来なかったのに・・・

次の仕事ちゃんとできるところがいいけど、あるんかなぁそんなとこ。

2019-12-16

オナニーしたくて帰るときがたまにある

パートナーを持つ皆様におかれましてはやはりセックスに思いを馳せながら家路に就くのでしょうか。

2019-11-11

乳幼児スナイパー母親に敗れる

俺は交通機関の中で赤ん坊幼児ちょっかい出すのが好きだ。言わば手を触れずに乳幼児変顔だけであやすプロフェッショナルと言っていい。大抵のグズってる乳幼児は俺の厳しい視線や殺気に満ちた顔でぐずりを止める。あるいは極限の恐怖で命乞いのバイバイさえしてくる。

この業界横のつながりはないが同業者を見かけることがたまにあり、あるときに泣きじゃくる赤ん坊にまぶたのピアスをびよーんびよーんとやって見せてる男子高生くらいの同業者もいた。色々と攻撃手段はあるものだと感心するばかりである

さてここは終電まで一時間くらいの下り電車帰宅ラッシュが多少ひと段落した車内で一歳に満たないくらいの赤ん坊が泣いており、母親が周りを気にしながら一生懸命あやしている。プロの出番だな。

いかガキよ。ここは電車の中で乗っているのは会社帰りの俺を含めたくたびれたリーマンOL家路を急いでるんだ。眠くて機嫌が悪いからってぐずるんじゃねえよ。ほらお前のママがうろたえながら一生懸命お前の背中をぽんぽんやってるじゃねえか。お前ママ温泉に連れてったりプレゼントしたりの親孝行したことあるか?俺たちはある。大人からな。くやしいだろ。だがそんなお前にも今できるたった一つの親孝行、それがおとなしく眠ることだ。それができないと言うのなら俺が強制的に黙らせてやる。

そんな気合を込めた一瞥を俺は軽いジャブでガキに突き刺す。ママの肩越しに一瞬表情が凍り付くガキだが俺は容赦しない。すかさずこの世のものとも思えない殺意に満ちた表情を作りガキを威嚇する。酒が入ってるからほっぺたと唇の筋肉がピクピク言ってるが我慢だ。俺は大人からな。

俺に視線ホールドされたガキが小賢しくもママの胸に顔を埋め、俺の威嚇を回避しようとする。バカめ!隠れたつもりか。ほら早くも肩越しに顔を出して俺のプレッシャーに晒されている。恐怖に満ちた黒豆のようなお目目が俺を見ている。ざまあみろ。

しばらくするとこのガキはまたしてもママの胸に退避しやがった。卑怯者め。だがそれは俺の思うつである。俺は表情を変えずにショルダーバッグに手を突っ込むと人差し指中指特別攻撃モジュールを装備した。ゲーセンクレーンゲームでついムキになって1000円くらい突っ込んで入手したアイテムだ。男は30過ぎると酒飲んだらクレーンゲームがやりたくてしょうがなくなるのだ。大人からな。

5センチくらいのカンガルーパンダ指人形を装備してピース状態にすると、俺はこのガキが三たびママの肩越しから顔を出すのを狙った。もちろん殺意に満ちた表情の準備も万全だ。完璧段取り。まさに大人

だが次の瞬間ドアが開き、何と母親笑顔で振り返り俺に軽く会釈して降りて行った。くっ!何だと?

かに俺の攻撃母親に悟られ「すみません」とにっこりガードされてしまうことはある。俺はこれを親テレパシーと読んでいるが、親テレパシーの感度が高まるのは、敵が隣に立つもしくは隣に座るときであり、今回俺の位置は真後ろであるしかも車内の混雑具合はとりあえず椅子が全部埋まってる程度で、立ってても新聞広げられるくらいだった。敵までの距離も一歩半程度と完璧だった。

次の瞬間ドアが閉まり俺は全てを悟った。

ドアの窓ガラスの中にカンガルーパンダを指にはめた酔っぱらいリーマンがいた。

ワイシャツの裾が片っぽ出てた。

11/13→ https://anond.hatelabo.jp/20191112153049

2019-07-02

深夜スーパー駐車場

昨夜仕事帰りにちょっとメールする事があったので、24時間営業スーパー駐車場に入ってスマホをいじっていた。

しばらくするとコンコン運転席の窓を叩く音。

警察パトロールか?と思って顔をあげると、知らない若い女性が立っている。

怪しいのでしばらく無視していたが、コンコンとしつこい。

これは出会い系の待ち合わせで車間違ったか?などど思い、窓を少し開けて

「待ち合わせ?相手間違ってない?」

と声をかけてみたが、そうじゃないという。

あ~これはあれか。夜のバイトか…。

こんな素性のわからない子と遊ぶつもりはないが、興味本位で話を続ける。

年の頃は二十歳前後カジュアルな身なりでぱさついた茶髪に化粧っ気のない顔、片手に携帯音楽プレーヤーを持ち、片耳のイヤホンを外しながら話をする。

「こんな時間になにしてるの?」

アルバイト的な?」

お小遣い稼ぎ?」

などと質問していると、

もしかして警察の人?」との疑い。

話を聞くと、どうも以前に厄介になったことがあるらしい。

車の中の様子を見て大丈夫だと安心したようだ。

いくらくらいでやってるの?」と聞くと、

「2か3」

「それで最後まで?」

「うん」

高い!高いよ!

この辺のデリヘルなら1.7も出せば90分本番ありだよ!

値切れば値切れるんだろうけど、その気はないので

「そっか。手持ちがないからまた今度ね。連絡先交換する?」

わたし携帯持ってない」

ああそうですか。

「じゃ、気をつけてね」と車を出す。

興味本位からかってしまったが、一見普通若い女の子お金目当てに深夜の駐車場で男に声を掛けるなんて、どうなってるんだろう。

君ならちょっと先のスナックで一晩1万くらいは稼げるのに。

それでは足りないのか、それともなにか働けない理由があるのか。

近くのコンビニに寄って家路につくと、反対側の歩道を歩く彼女の姿が。

の子毎日どんな生活をしてるんだろうなあ…。ま、余計なお世話だろうけど。

2019-04-13

お父さんお母さん、私に謝ってください

自分の気持の整理のために書き連ねる。自分語りで相当長い。


昭和生まれ就職氷河期経験済みのアラフォー

二歳年上の兄(長男)がいる。自分は長女だ。

幼い頃は特に兄と自分への待遇に差を感じたことはなかった。

親は団塊世代で当時は給料右肩上がり時代で、それなりの中流家庭だったと思う。

習い事などもどちらもそれぞれ好きにやらせてもらえていた。

兄が通っていた地元の塾に自分も行かせてもらい、兄は一足先に中学受験をして某私立中高一貫校へ進学した。

自分最初の塾(兄と同じ)で、『御三家も狙える』と言われ、有名な大手進学塾へ通うようになった。

毎週土日のどちらかには親に連れて行ってもらって都内テストを受けに行き、自分純粋に楽しんでいたが、それに付きあう親は大変だったろうと思う。


そしてその頃から、どうやら兄は道を徐々に踏み外していったらしい。

具体的に中学生の兄の身に何があってそうなったのかは今でも知らない。

兄は万引きなど軽犯罪を繰り返すようになり、親が警察に行くこともたびたびあった(当時、自分にはそれらの事実は知らされなかった)。

自分と兄はひとつ屋根の下暮らしていたが、部屋は別々で元々仲の良い兄妹でもなかったし、

自分中学高校御三家の一つに受かった)で良い友人に恵まれ学生生活を楽しんでいて、兄のことはほぼ眼中になかった。

ただ、それでも兄や両親を見ていて、『兄が道を踏み外しつつある』こと、『親が兄の対応で大変らしいこと』は雰囲気でわかった。

から自分まで親に負担をかけてはいけないな、と子供ながらに思っていた。

別に親のためにいい子でいようと思ったわけではない。

道を踏み外していく兄を尊敬できなかった、いや、心から軽蔑していた。ああはなりたくない、と思っていただけだ。

学校の友人の兄弟はみな出来が良くて、どこに出しても恥ずかしくない「まっとうな」人達で、比べると自分の兄が恥ずかしかった。

学歴なんかの問題じゃない、今でもそれで兄を差別する気はない。

犯罪を犯すこと(万引き以外にも路駐やら何かでしょっちゅう警察から電話があった。警察バカにし、遵法精神などまるでなかった)、

それで親に多大なる迷惑と心労をかけていたこと、それを反省もせずにまた繰り返すこと。

兄の心理など知る由もないし、なにか彼の思春期問題があったのかもしれない。

だがだからといって兄の行為正当化される訳もない。繰り返すならなおさら弁護の余地もない。

私は心の底から兄を嫌い、軽蔑し、しかし表にはそれを出さずに、ただ兄とは接触しないようにしていた。

(なぜなら、兄は短気で暴力に訴える人間だったからだ。一度自分がそういった態度を見せた時、夜中に枕元に金属バッドを持ってすごんできたのは忘れられない。

  そしてそういった基質もまた、私の兄への侮蔑をより強める結果になった)



そして兄は高校を(なんとか)卒業し、大学へは行かずにフリーターになった。

親はどこでもいいか大学へ行かせたかったようだが、兄本人が『大学でやりたいことがない』と進学しなかった(ここは兄が正しいと思う)。

ありがちな話だが、兄は音楽の道を進もうとしたらしい。バンドを組んで、いわゆるバンドマンになった。

音楽活動の実態は何をしてるのかさっぱりわからなかったが、さほど身を入れてやっている様子もなく、芽も出なかった。だが諦めきれないのか、フリーターをしながらだらだらと続けていた。

自分高校卒業大学へ進学した後も、兄はその生活をしばらく続けていた。

そのうち、兄は一人の女性(Aさん)と知り合った。そして二人は結婚を考える仲になった。

Aさんはとても良い女性だった。自分や両親とも仲良くしてくれて、兄は大嫌いだがこんな姉ができるなんてほんとに嬉しい、ようやく兄が自分にとって良い行いをしてくれたと思った。

しかしここで、両親は最大の過ちを犯した。

何を思ったのか、兄にマンションを買い与えたのだ。親の名義でローンを組んで、兄と彼女の新居にしろと兄に与えた。

フリーターの兄に月々のマンションに係る支払が払えるはずもない。それはすべて親が払っていたのだ。しか結婚も確定しないうちに買って与えた。

呆気に取られた。納得できないが親の気持ちになって考えてみれば、『Aさんに逃げられないように、住居が確定していれば結婚生活も楽になるだろう』ということだったのかもしれない。

『妹は大学へ行かせてやったのだから、兄にも何か与えねば』と思ったのかもしれない(しか自分国立大で、学費トータルしてもマンション費用20%にもならないのだが)。

兄は別に特段の感謝をする様子でもなく、当たり前のようにそれを受け取った。

そしてその後、結婚が決まっても一向に定職につこうとせずに自堕落生活を続ける兄は、Aさんに愛想をつかされて結婚前に出ていかれた。

(兄はAさんに入れ込んでいたらしく相当なショックを受けていたが、自分から見れば当たり前だばーかしか思えなかった)


この頃からだろうか、自分が『親は兄を贔屓している』と思うようになったのは。正確には、『親は兄を甘やかしている(自分には厳しいのに)』と感じ始めたのは。


自分は親に言われた。『私立大に行かせる金はないし仕送りをする余裕もないから、家から通える国立大しろ』と。

親の言うことに従おうとしたわけではなかったが、自分の行きたい大学はその条件を満たしていたので、結果として親ののぞみを叶えた形になった。

しかし心のどこかに、『親ののぞみを叶えたい』という気持ちがなかったとは言えない。兄で苦労させられている親を見てきて、自分だけは親が誇れる子供でいようとしたのかもしれない。

通おうと思えば通えたが、一人暮らしに憧れていたこともあり、親の援助は一切受けずに一人暮らしを始めた。貯金バイトでなんとかまかない、4年間それを続けた。

親が兄にマンションを買い与えるまではそれも納得していた。だが、親がそれをした時、自分の中で不公平だという気持ちが生じた。

根底に『「親に迷惑ばかりかける穀潰しろくでなしの」兄に、なぜそんなに金をかけて甘やかすのか?』という考えも当然あった。

自分にとって兄は「いないほうがマシ」で、存在する事で何もいいことがない、迷惑なだけの存在だった。

グレてようがフリーターだろうが、優しい兄なら愛せたろう。だが、兄としての優しさを見せてくれたことなど数える程もない(その数回も小学生以下の時だけ)。

家庭を持って子を為し、親に孫の顔を見せて安心させてくれたなら、「普通」で「まっとう」な人間になってくれたなら、それで兄を見直すこともできただろう。

しかし兄は正真正銘クズなので、逆の道にしか行かなかったのだ(それについては後述)。自分が兄を見直す機会はおそらく死ぬまで来ないだろう。

(余談だが、なかにし礼氏の小説再現ドラマ(兄との関係を描いたもの)を見た時、心からなかにし礼氏に共感した。自堕落でお調子者で弟にとって迷惑な兄。

なかにし礼氏が兄の葬式後につぶやく、『兄さん、死んでくれてありがとう』がわかりすぎて辛かった。

何年先かわからないが、おそらく自分も兄が死んだ時、『死んでくれてありがとう』と心から思うだろう。自分が先に死ぬかもしれないが)



Aさんに逃げられた後、しばらく兄は自堕落生活をしていた(親が金を払っているマンションで一人ぐらし)。

自分は何度も親に『マンションから出て行かせろ、でなければ兄は自立できない』と言ったが、親は『そんなこと実際にできるわけがない』『目の届かないところに行かせるほうが不安だ』と言って聞かなかった。

この頃から自分の中で『兄が駄目になったのは親の(甘やかしの)せいではないのか』『親は己の見栄しか考えてないのではないか』という疑念が湧いてきた。

やがて自分大学卒業して、氷河期の中なんとか上場企業就職を決めた。

希望の会から内定が出ず、文系プログラムなど全くわからないのにSEになることになったが、就職できただけでよしとするしかなかった。

親の反応は『とりあえず上場企業から、外への体裁が整った』というものだった。親にとって自分は見栄のための存在なのだなということが、徐々にわかってきていた。

同じ頃、兄もようやく某リフォーム会社営業として働きはじめた。

兄の営業成績は良かった(もともと外面だけは良い)ので、いっとき小金持ちになれたらしい。外車を買ったが、マンションの金を親に返す気はさらさら無いようだった。

その外車ポンコツなのかあるいは外車とはそういうものなのか、しょっちゅう壊れて修理代がかかった。あまり乗らないせいもあっただろう。

乗らないのなら売ればいいのに『売っても二束三文しかならない』と兄は言い張り、親はなぜか修理代を肩代わりして払ってやっていた。

(散々修理代を払って直して、最後にはやはり壊れ、ろくに乗りもしないままに結局二束三文で売ったようだった)

マンションの支払いは親が続けていた。このころようやく、月々の管理費や積立金などの維持費だけは兄が支払うようになったようだった。

そのうち、バツイチ子持ちの女性Bさんと知り合い、今度は結婚した。Bさんについては自分ほとんど知らない。

その頃自分は向いていない仕事かつ長時間労働で心身を病みかけており、朝焼けの街を徹夜明けで泣きながら一人家路についたりしていたので、兄のことなど構う暇もなかった。

結婚式には一応出た。ストレスで過食気味になりむくんだ顔の自分愛想笑いを浮かべて写っている写真は見返したくもない。

兄の結婚になんの感慨もなく、『これで普通人間になってくれれば』と願っただけだった。兄に望むただ一つのことは『普通の家庭を築いてくれ』で、それ以上は望まなかった。


予想していたが、兄の結婚生活は長くは続かなかった。

営業成績が良いのに浮かれ、独立すると言って仕事を辞めた兄だったが、ろくなノウハウもない個人リフォーム営業がそうそう上手く行くわけもない。

あっという間に生活は行き詰まり、さっさとBさんに逃げられた(どうやら浮気されていたようだが、それを追い詰める気力もなかったようだった)。

そしてまた、マンションで自堕落生活に戻った(もちろんマンション維持費は親払いに戻った)。

自分はずっと『兄を甘やかしすぎだ、マンションから追い出せ、マンションを売ってしまえ、でなければ兄は自立しない』と親に言い続けていたが、ずっとでもでもだってで聞き流された。

『(万引きなどの)前科があるから、追い出したら何をするかわからない。もっと悪いことになるかもしれない』『どれだけ言ってもあいつはこちらの言うことを聞かない』。これが親の言い分だった。

しみじみ、親も兄も情けなく、どうしようもないと思った。『お前は冷たい』と言われた。

そもそも最初にあれが道を踏み外した時、お前の中学受験にかかりきりで、親としてろくに関わってやれなかったのが悪かったから』と。

そう言われて自分にどうしろと? 責任を感じろというのだろうか? もうとっくに成人していい年になった兄を憐れめと? 親でもない自分がなぜ親と同じ感情を共有せねばならないのか?

『ずっとそう言い続けて兄を甘やかして、それで状況が好転たか? 好転する見込みがあるというのか? 兄の自立を妨げているだけではないのか?』

そう言っても、親は同じ言い訳を繰り返して兄への甘やかし(マンション与え)をやめようとしなかった。 

自分の中で、兄への嫌悪と親への嫌悪比率は徐々に逆転していった。兄がどれほどのクズだろうが、どんな人生を送ろうがもはやどうでもいい。

自分と同じ親のもとで、恵まれ環境で育ったにも関わらず、兄は自ら堕ちていったのだ。兄の人生は兄のもの、好きに生きればいいしどこでのたれ死のうが勝手にすればいい。

兄よりも、そんな兄を甘やかし続ける親のほうに不信と不満が募っていった。なるほど、親がこうして甘やかすから兄は更生できないのだと納得した。

そして『兄が自分よりも甘やかされてる事実』にどうしても納得できなかった。自分特別扱いしろというのではない、兄を特別扱いするのが耐えられなかったのだ。同じ子供として平等に扱ってほしかった。

自分大学時代、兄は親が与えたマンションゆうゆう一人暮らしして、自分仕送りを一切受けられずに生活費のすべてを自力で稼いだ。

就職してから、兄は親が与えたマンションで好き勝手暮らして、自分は親に金を入れていた。家に金を入れるのは当然だと思う気持ちもあったが、理不尽だと思う気持ちはどうしても拭えなかった。

その気持ちに耐えられず、『兄と比べてあまりにも不平等だ、兄にも金を支払わせろ、兄を甘やかすのもいい加減にしろ』と泣いて言ったら、『じゃあこれからお前も金は入れなくていい』と言われた(そうじゃないだろ)。


家庭のことや仕事ことなど色々あり、結局自分新卒で入った会社を3年ほどで辞めてしまった。親に『30までにやりたい道(フリーランス)で食っていく目処をたてる』と誓い、宣言どおりに28で目処を立てた。

兄は親が見つけてきた非正規パート仕事をなんとかこなし、その頃にはそこそこ年季も入って板についてきていた。新しい彼女(Cさん)もできたようで、マンションで一緒に暮らし始めた。

だが、そんな矢先。兄が、クスリで捕まった。

最初に一報を聞いた時、親はともかく、自分は『まあ、あるだろうな。やっぱりな』としか思わなかった(基本的に兄の人格を信頼していないので、何を起こしたと聞いても『やりかねない』としか思わない)。

もちろん家族の誰も気づいていなかった。家族の目の届かないマンションでずっとやってきたものらしい。

自分は『言わんこっちゃない、だからマンションから追い出せとあれほど言ったのに、甘やかし続けた結果がこれだ』と親に言った。親は『そんなこと今更言っても仕方ない』としか言わなかった。

そこからの詳細は省くが、兄は執行猶予がついて戻ってきて、兄を見捨てなかったCさん(菩薩かよ)と今でも親の与えたマンション暮らしている。Cさんが見張っているので再犯はないと思いたい。

Cさんには敬意と感謝しかない。彼女がいなかったら兄はもっとだめになっただろう。

しばらくCさんに食わせてもらっていた兄だが、今はまた派遣で職について、そこでの仕事軌道にのってきたようだ。今度こそは歳も歳なので落ち着いたと思いたい。

(ちなみに、また維持費だけは払うようになったが、購入費は一切払っておらず、名義は父のまま。毎年実家よりも高い固定資産税を払っているのも父)



兄はもうどうでもよく、二度と犯罪を犯すなCさんにだけは迷惑をかけるなCさんだけは大切にしろしか思っていない。

残念なことに、自分の中で兄の見方が変わることはこの先死ぬまでない。今の兄と表面上でも付き合えるのはCさんあってこそだ。Cさんを姉と慕っても、兄を兄と慕うことは生涯ない。

きょうだい他人の始まりとはよく言ったもので、兄への気持ちはもうこれでいいと落ち着いている。

だが、「未だに」なのか、「今だからこそ今まで積もり積もったものが」なのか、自分の中で親へのわだかまりだけはどうしても消えない。考えると落ち着かず、心がざわつく。

もう親も老い自分もいい年だ。親も人間であり、それも見栄っぱりで子供平等に扱わず贔屓するようなできの悪い人間だったんだと納得するしかないとわかっているのに、

自分はどうしても、親に『自分たちが間違っていた』と言ってほしい。子育ての過ちを認め、自分がどれほど辛い思いをしたか理解し、悪かったと謝ってほしい。

だが、過去喧嘩した時の経験から、親は絶対自分の過ちを認めない、ましてや子供から言われる言葉を決して正面から受け止めないとわかっている。

『それが親に対して言う言葉か』『何様のつもりだ』『はいはい、全部こっちのせいだって言いたいんでしょう』…そう言って絶対絶対自分の過ちを認めない。老いた今、なおさら頑なになり認めないだろう。



自分自分なりに、親の期待には応えてきたと思う。教育で親に金をかけてもらった事は感謝しているが、それだけの成果をちゃんと出し、結果をだした。

なのになぜ、自分は兄と同じに扱われなかったのだろう。自分けが要求され、応え続けねばならず、それなのにそれを評価もされなかったのだろう。

これを言うと嫌な人間だと思われるだろうが、客観的に見て自分のほうが親に貢献しているしまともな人間として育った(少なくとも前科ものでなく、親に迷惑をかけていない)という自負があるだけに、やるせない思いがある。

本来なら自分のほうが親に贔屓されて然るべきではないのかという思いがあることは否定しないが、贔屓してほしいとは言わないしするべきでもない。

ただ自分に求めるものは兄にも求め、兄に与えたもの自分にも与えてほしい、子供の間に差をつけないで平等に接してほしかっただけだ。

男女の差だというのならばなおさら、兄には『長男』としての役割と責務を求めるべきだったろうに、なぜ私が長男役割も果たさねばならないのだろう。

兄が結婚した時、自分は『兄が孫を作ってくれたらそれだけが兄の親孝行だ、自分にも兄がいた意味がある。せめてそれくらい孝行しやがれ』とわずかに期待したが、兄は子供を作る間もなく離婚した(そもそも作る気もない)。

母は自分にだけ言う、兄には絶対に言わないのに、『老後の楽しみがほしい、孫が見たい』と。

子供はジジババの楽しみのために産むもんじゃねえし産んでおしまいじゃない、何ならあなたがたが育ててくれんの? 育てる金あるの? と応えたら沈黙した。

そんなに孫が見たいなら兄に言ってくれ、男なんだから自分よりよほど確率が高いだろうと言ったら、『あの子に育てられるわけがない』。『何を言っても無駄』と言って、兄には20年以上何も要求しない。

精子バンクとかあるでしょう』『50歳で産んだって例もあるし』とまで言われた日には本当に失望した。

50歳で産んだ女性はほぼ卵子提供で母方の遺伝子は入らないし、養子じゃ嫌だってんならそれ(母方の遺伝子が入らない)も嫌なんだろうに。

そもそも出産までにどれだけ苦労したか流産だって何度も経験してるはず)、不妊治療にどれだけお金がかかったかわかってて言っているのか、そして不妊治療高齢出産がどれだけ母体負担がかかると思っているのか。

娘の体など、自分の楽しみのためにはどうなってもいいのだろう。

孫の立場にしたって、父親がいない家庭に生まれることになるのだが、そういったことを考えてもいないのだろう。ただ、自分が欲しいから、だ。 

私の結婚も、自分の見栄だけのためにしてほしかったらしい。大切なのは見栄と体裁で、娘の幸福などどうでもよかった。

結婚しない女はなにか問題があると思われる』なんて言われても、それはあなただけの醜い価値観だろう、未婚率が三割の時代にそんな事思うほうが少数派だ。

図らずも未婚女性への「己の偏見」を曝け出したことにも気づかずに、『あなたのために言っている、それが世間だ』などと諭してくる醜さ。兄にも同じことを言えばいいのに。

結婚しろ』と言われるのが嫌で、それを避けるために誰でもいい、一回結婚さえすれば文句を言われまいと思って結婚したけれど、上手く行くわけもなく2年も経たずに破綻

(付き合っていた人とは、兄の事件で別れざるを得なかった。結婚した人には家族ぐるみで兄のことを隠した。そんな結婚うまくいくわけもなかったし相手には申し訳ないことをしたと思う)

その時の言葉も『せめて2年は持たせろ、外聞が悪い』『相手の親に私(母)の顔が立たない』『どうせお前のわがままだろう』…出てくるのは己の見栄と体裁のための言葉だけで、一度も娘の心情を慮る言葉は出てこなかった。

兄が同じように2年程度で破綻した時、兄に同じ言葉を突きつけたなら、そういう人なのだと納得もできたかもしれない。だが、兄の離婚に関して親は兄に何も言わなかったのだ。

(主に要求を突きつけ言ってくるのは Permalink | 記事への反応(7) | 00:37

2019-04-11

恋愛の好きがほしい

自分好意をもってくれている人を好きになれば楽なはずなのになんでそうなれないんだろう。

つい後ろに下がっちゃう

誰でもいいはずなのに誰でもよくなくて、でもこのままだと人としてやっぱりだめなんじゃないか不安になったり。

お見合いパーティー、合コンマッチングアプリご飯約束までいって、ご飯も食べて、帰りにひとり家路につくとどっと疲れる。

相手楽しいって思ってもらおうとしてその場でわいわい楽しくできるのに、終わった後は何やってんだろって空しくなったり。

寂しいときもあるけれど、一人が苦痛ではなくて、落ち着くことが多い。

誰かと一緒に時間を重ねれる日は来るんだろうか。

特別に好きって思える人ってどうやってできてたんだっけ。

2019-02-01

メンタルクリニックに行ってみました

最近,色々手につかなくなって,知人に聞いてメンタルクリニックに行ってみました.

その日記です.

心療内科精神科病院サイトには書かれていました.

電話で初診の予約をと書かれていたので初診の予約をしました.

11時ごろに電話したところ,16時15分から空いているので来て下さいと連絡がありました.

受付の人は,「今日はどんな症状がありますか?」と聞かれて,色々ある中でウェブサイトにかかれていた中で当てはまる腹痛を答えました.

そうしたところ「原因は何か思い当たりますか?」と聞かれました.私は思い当たる節がないわけではなかったですが,答えられませんでした.

16時5分頃に着くよう向かったのですが,土地勘が無かったのと,自転車で移動していたところ途中で携帯電話を落としてしまったのに気づかず1km程慌てて戻っていたら15分ほど遅刻してしまいました.

アンケートみたいな形のものを渡されて記入して,暫くしていたら診察室に呼ばれました.

雑多に物がありましたが,お医者さんの顔が強面で怖い顔をしていたので,自分は萎縮してしまいました.

学歴や,症状を聞かれているうちに,自分はなぜか涙と鼻水が止まらなくなり,ティッシュを頂きました.

そして,お医者さんからある質問が来ました.

「君はここで何を治したいの?」と.

自分は恐怖で答えられませんでした.ティッシュを手に取ろうとすると「ほらまたティッシュ.もうやめてよ」と言われました.

そして最後に,「今僕は君に何もできることはないから,頭の中整理して出直してきてよ」と言われ,私は診察室を出ました.

初診料含めて2290円.アンケートの転写と,領収書を渡されて私は帰路に就きました.

それからただまっすぐに家を帰りました.

私は思うに手遅れ人間なのだと思います.頭の中は整理出来るものではないでしょう.

もう1日何も飲んでないし,2日近く何も食べれていません.

実家から身一つでいいから帰ってこいと言われていますが,1200kmの家路を帰る気力ももうありません.

こういう時どうすればよいのでしょうか.

2019-01-30

ママみがヤバかった(ソープレポ)

https://anond.hatelabo.jp/20181207102517

はじめに

ワイ遅漏アラフォー、数ヶ月に一度くらいの頻度で名古屋ソープに行くマン。先日も行ってきたんやが、大変満足したのでレポっておくで。風俗行くオッサンの話なんて気持ち悪いって思う方がうっかり見ちゃったらスマンな。

しかったんや

ワイ、業務的に年明けは大変忙しいマンである。連日の残業残業残業で疲れきったワイは、ある日の仕事後、誰かにスッキリさせてもらいたいモードオンになったのだった。個人的ヘルスは使わないマンワイ故に、そうすると中華エステハンドジョブの店かソープということになる。めっちゃ疲れてたか中華エステに行くとガチ寝してしまいそうやったし、懐も暖かかったから、いつもの泡風呂に入りに行こう! ワイは決心した。

今日泡姫あなた

早速、某ヘブンで出勤情報をチェック………むむむ! 前から気になってたけどタイミング合わなかったベテランさんが出勤してらっしゃる。ちなみにワイは太くないことと接客(愛想)の良い嬢であれば基本OKマンであるが、やはり疲れていたので俗に言うフルアシストの嬢を求める気分やった。某ラブとか某掲示板とかをチェックしても、そのあたりは問題無さそうだったので今回はこの姫(以後、仮にKちゃんとしておく)にお願いすることにした。

キドキ予約電話

お目当てを◯カップKちゃんに定めたワイは店に予約の電話をした。遅い時間だったので枠が埋まっていることも覚悟していたんやが、平日だったせいかすんなり予約が取れ一安心。余談やが、こういうタイミングでお目当てに決めた嬢の予約取れなかった場合、素直に諦めて帰るべきや。他に誰でもいい、どの店でもいいってノリやと高確率地雷引くやで。

入泉

予約の10分前に店に到着。店員さんの対応はいつも通りやった。入泉料12Kを払ってからトイレ→待合室で備え付けの茶をいただき時間までぼーっと待つ。アカめっちゃ眠くなってきたなと思い始めた頃にお呼び出し。カーテン向こうのKちゃんとご対面。おほ~☆ プロフから恐らく40代半ば以上のご年齢だと思われるんやが、キレイにしてらっしゃる。考えてみれば明らかに自分より年長の嬢とのプレイ人生で3度目やな~、などと思いつつ部屋に移動。

「初めまして、だよね?」-そうです初めましてです。今日よろしくお願いします。Kちゃんはフフッと笑った。

脱がしてもらって脱がせて、おお~体も引き締まってらっしゃるし○カップも偽り無し。想定されるご年齢でこんなにキレイにしてる女性も珍しいんちゃうかと内心ちょっと感動しつつ洗体してもらう。ああっワイの玉筋が! アナルが! ああっ! 風呂での潜望鏡でワイの愚息はもう有頂天や! マットなんかされたら、いったいどうなってしまうのか!? あ、ああ~~~めっちゃ声出てまう! アナルなめヤバイ! 超気持ちいい! そんな風にガチでビクンビクンしていたワイにKちゃんが言ったんや。

「フフッ………もう、挿れたい?」

あっやばいめっちゃ甘やかし口調や。まさかアラフォーになって甘やかされるとは思わんかった。めっちゃママ感ある。完全に甘やかされ弄ばれていたワイはこう言う事しかできんかった。

「挿れたいです…っ!」

その後、マット→ベッドに移行してもKちゃん騎乗位のスタミナすげえ! 超エキサイティン! 搾り取られるぅ~! 超・満・足。

アフター

ほぼ時間一杯搾り取っていただいたのであん時間も無かったんやが、ちょっぴりトーク等もしていると、会話のテンポが若干合わないこともあったが、まあご愛嬌やろう。ベテラン嬢の妙技を味わわせてもらった。すごいテクやった。また行きますご馳走様でした………ワイはそう思いつつ、家路についたのだった。

  

ちゅうわけで仕事するやで………ほな、また。

  

追記

何か知らんけど総額12kというトラバがあったので、確かにそこは書き忘れたわ。総額30k前後やで。書き忘れてすまんかった。

2019-01-02

anond:20190102184019

心に決めたお店の前まで行って、明かりの漏れるドアをじっと見てたはずが気づけば踵を返して家路についてることがあるね

2018-09-20

たった8秒の間でした。そのあいだに本当に全部、滅茶苦茶に犯されました。

もう、本当に全部、ぐちゃぐちゃにされました。心も体も、一瞬の間でした。

やっと、わずかに心の中が、辛うじて落ち着いてきたので、そのことについて、誰かに語らないと、もうおかしくなってしまいそうなのでここでそうしたいと、思います

私は、昨日、犯されました。全部です。身体の中から外まで、ぐちゃぐちゃにされめした。

そのことについて、今から、一つ一つ語りたいと思います。そうする以外に、私は、どうすればいいか、わからないのです。

警察に言う気にはなりません。

全てを切り裂く暴力的行為でした。

でも、誰も、誰にも気付かれない行為でし。

私は動けませんでした。その男は私の全てを壊して行きました。

そこにいた誰も気付かないのです。

でも私はその瞬間に、彼にズタズタにされました。

昨日のことです。

少しだけ残業をして、そして、夜の予定もなく、ただ家路につくだけの日でした。

駅までの道すがら考えていたことは、いつもの自分人生についてでした。

もうすぐ29歳になる自分人生は、一体いかなる意味を持つのか?

そんなことに、答えがあるなんて、最初から思っていませんでした。

でも、そうしたことの中に、何かしらの意味を求めながら私はこの生を

2018-08-12

現代日本で最強なのはサラリーマンでは?と思ったエピソード

部署飲み会解散になり家路につこうと、帰る方向が同じ先輩と一緒に駅に向かって歩いていた新入社員私。

この先輩、部署内で一番寡黙な男と誰もが認めるほど静かな方だったので並んで歩きながら「話がはずまないなあ…」と思いながらボーッとした。

そんなバカな私はこっちに向かって歩いてきた人と盛大にぶつかってしまった。

「あっ、すいませんでした!!」と咄嗟に謝り顔をあげると目の前にはタトゥー入りまくり筋肉ムキムキの某連合さながらの怖ーいお兄さんが。

タトゥーさんが放つ圧倒的な威圧感に半べそかきながらも

「(でも、こういう人ほど普段は優しいって聞いたことあるし……)」と自分に言い聞かせていたけど、

現実はそう甘くはなくメチャクチャ恐ろしい恫喝が飛んできて私は両足ガクガク……。

「(あーこれ私死んだわ)」と顔面蒼白でいると先輩がスッと近寄ってきて一言

「あっ、彼女に触らないほうがいいですよ?触った時点で暴行罪成立しまから。一応、お伝えしときますけど」

煽 っ て ど う す ん ね ん

先輩を見ながら絶句する私、怒りでみるみる顔を赤くするタトゥーさん。

そりゃそうだ。この先輩、ヒョロヒョロした色白でパッと見でもう喧嘩と無縁なタイプなのがわかるような人。

百戦錬磨の暴れん坊(推定)のタトゥーさんがプライドを傷つけられたとしても無理はない。

案の定、飄々とした態度を取る先輩に対してもメチャクチャに凄んで見せ、今にも掴みかからんばかりの勢いでブチ切れるタトゥーさん。

それでもこの先輩、一切怯える様子もなくポーカーフェイスでボーッと突っ立ってるままでいる。

先輩、ついに魂抜けちゃったのか!?

ことの行末を見守るしかない私。怒りのボルテージがどんどん上がっていくタトゥーさん。

さすがにこの頃にはもう周りを行き交う人たちが足を止めてざわつき出していた。

そしてついにタトゥーさんは先輩のネクタイを掴み上げた。

すると先輩は

「あっ、暴行罪成立ですねー。目撃者もいます警察呼びますねー」

ポケットからスマホを取り出し操作し始めた(この時も表情変わらず)。

唖然としている私を尻目に警察電話をかけようとする先輩。

するとなんとタトゥーさんは焦って足早に逃げて行ってしまった。  

緊張が解けて泣き出してしまった私を先輩は静かな場所に移動させ、泣き止むまで一緒にいてくれた。

ようやく気分が落ち着いた私が、どうしてあんな落ち着き払っていられたのか先輩に尋ねると(もしや武道格闘技の達人!?みたいな期待もあった)

「私さんね、この法治国家では無法は通らないんだよ。どんな大男でもどんな凶暴な人間でも法を破った瞬間に社会的制裁を受ける。

世の中の仕組みがそうなってるんだよ。警察も優秀だしね。

社会ルールを当たり前に守りながら生きてきた僕たちと違って、絡んできたあの男はルールを軽んじて生きている。自分から負けに行ってるようなもの。だから怖いなんて思わないよ」

と当然のことのように先輩は言ってのけた。

「まあルール範疇でやる気満々でこっちと闘ってくる競合他社や、こっちの生殺与奪を握ってる取引先のほうがサラリーマンの僕からしたら百倍恐ろしいね笑」

そう最後に付け加える先輩を見て、現代日本で最強なのはサラリーマンなのではないかと私は思った。

2018-06-30

去年死んだウチの犬がストリートビューではまだ軒先で座ってる

写真もあるんだけどストビューで見るとまだ生きてる気がしてたまに会いにいく

ちょっと離れたとこから順繰りに家路を辿っていって、あいはいつもこの辺から俺に気づくんだよなあ、と切なくなりながら画面をクリックする

更新されませんように、とも思うし、いつまでも引きずってるのもどうかと思うけど

やめられない

あの日々に戻れたら

2018-06-23

あなたは三年間耐えられますか?

あなたには今から三年間 Aさんと二人きりで暮らしてもらいます

 

Aさんは外国人です。つまり言葉は通じません。

Aさんは癇癪持ちです。

Aさんは体が不自由です。

Aさんは極度の寂しがり屋です。

ですので、

食事風呂トイレの個室の中まで付いてきますし、こちらが食事風呂トイレその他の世話をします。

ついでに、体を鍛えるためにダンベ10キロを常に背負っています

給料は1円も出ません。

あなたは三年間耐えられますか?

****************

母親になって一年。ずっと息子と二人きり。

一年ぶりの一人外食。

欲しいものなんて見つからず、結局見るのは家族へのプレゼントばかり。

夫に預けた息子が心配で、いつも使わないタクシー家路を急いだ。

帰りのタクシーで言われた言葉あなたは一人になれないんじゃなくて、一人になっちゃいけないんですよ」

あなたは耐えられるのだろうか。

幼稚園に入るまでの三年間、一瞬も一人になれない辛さを。

排便すらゆっくり出来ない辛さを。

男性は飲みに行って朝帰りしてもとがめられない。

男性は妻に子供を「預け」て外出なんて言わない。

女性家事をやっても「手伝ったよ」なんて言わない。褒められもしない。

いい加減おかしくないか

女だけに子供押し付けること。

どんなにかわいい我が子でも発狂しかける。

どうして人間の長い歴史で、まだそれが分からないの?

2018-06-19

日曜日トーマス

もと南海電車からホームに降り立つと、千頭駅にはたくさんの親子連れがいた。

妻と、4歳の娘と、1歳の息子と、チケットがとれてから、楽しみにしていたトーマスに会える日だ。

子供だけではなく、大人が見ても、このトーマステレビから飛び出した等身大ヒーローだ。大きさだけのハリボテではない。ホンモノなのだ

トーマス種車はC11-227。かつてはテレビドラマや映画で大活躍裸の大将(雁之助の再放送)をよく追いかけていたのを覚えている。

正面にはトーマスの顔をつけ、ライトブルーに化粧をして、動輪までしっかりカラーリング

ベテラン子供の前で大活躍する姿をみて、Eテレ幼児番組みいつけた!ワンワンと中のチョーさんを思い出してしまった。

千頭駅では機回りをした後で転車台で方向転換。ちゃんと顔を新金谷方面に向けるためだ。周りには子供大人も集まっている。

転車台にのって、係員が人力で回すと、トーマス汽笛を鳴らしてアピールする。

ぐるぐるっと向きをかえ、止まるかと思ったら、あれあれ、まさかファイブフォーティ。魅せますトーマス。一回転半まわって転換完了

駅構内イベント会場に整備され、パーシー、ヒロに、方向転換を終えたトーマスが並ぶと、地方私鉄の構内とは思えない華やかさになった。

トーマス汽笛に合わせて、他の列車汽笛を鳴らす。効果音ではない。本物だ。

新金谷駅の売店で買ったお弁当をベンチで広げ、子供たちの声を聞きながらお昼ご飯を食べる。ホームに入る風は山岳ローカル駅の風だ。

ただ、駅全体に子供の声があふれている。混んではいるが、人道的な混み方だ。ちょっと並べば、トーマスの前で写真も撮れる。

ヒロの中の見学ができる。ミニSLやトロッコにも乗れる。

トーマスは発車直前まで写真撮影に応じている。煙突からは煙が出ている。発車が近くなると、黒い煙が増えてきた。

ゆっくりと動き出す姿を線路の高さで見送ることができる。

小型タンク機関車はいえ、1,600mmの動輪径は子供身長の倍。ホンモノのトーマスは、車輪の大きさも圧倒的だ。

みんなが並んでいるその前を再びゆっくり走り出し、再び客車に連結。

金谷行きのトーマス号が仕立てられると、いよいよ乗車だ。

鉄道界の老老介護最後尾の補機、電気機関車E10-2に感謝の黙礼をする。

そして、7輌の客車なかほどのスハフに乗り込む。

青いモケットのボックスシートに、トーマスのシートカバー。そして、所々にJNRマーク

娘は、窓が開く、扇風機があると大喜び。昔はみんなこれだったと喉まで出かかったが、トーマス号とは関係の無いこと。

トーマス号は近所の電車とは違うほどいいのだ。

千頭駅から新金谷駅まで1時間強。途中の鉄橋や通過駅ではみんなに手を振ってもらえる。

特急となっているが途中の駅に止まらないだけで、各駅停車電車と所要時間はほぼ一緒、のんびり走るのだ。

から、手を振ってくれる人の顔がよく見える。子供はもちろん、大人年寄りも、みんな笑顔だ。

レンズを構えたおじさんもお兄さんも、客車が通過するころにはシャッターチャンスはすぎたとみえニコニコしながら手を振る。

本命はこの後のC56-44かもしれないけど。

大井川にかかる鉄橋は見晴らしも良く、遠くから手を振る人もみえる。

吊り橋の上から手を振ってくれる人もいる。

河原キャンプから手を振ってくれる人もいる

茶畑のおばさんも手を休めて両手を振っている。

農道のおじさんも、軽トラから手を振る。

並行して走る国道473の車の中からも、バイクのお兄さんも。

新金谷駅に着くと、車両基地機関庫に入っていくトーマスみえた。

子供と近くまで歩いてみると、もと近鉄電車や他の蒸気機関車とならんで、トーマスみえた。

自然ではない。ホンモノのトーマスから、ホンモノの列車達と一緒に休むのだ。

自然子供と手を振って、家路についた。

2018-05-20

現代ノ 壊レユク人 (詠ミ人知ラズ)

仕事ハ増エレドモ 給料ハ上ガラズ

残業休日出勤ハ増エ 自由時間ハ削ラレル

テレビヲ見レドモ 未来希望ハ見イ出セズ

ガル税金ト 貰エルカモ怪シキ年金ヲ 支払イ

安イ弁当ヤ 菓子パンデ 腹ヲ満タス

イツシカ自由ハ ホボ消エテ

趣味モ 友人モ モハヤ思イ出セズ

自ラノ死ヲ 微カニ 望ミツツモ

首ヲ括ツタリ 海ニ飛込ム 度胸モ無ク

漠然ト 殺人鬼ヤ 暴走車ニ 希望ヲ抱ク

カクシテ 仕事以外ニ 何モ出来ヌ

セメテ 家路ノ コンビニデ買ツタ 安酒ト共ニ

不満 不平 失望 絶望ヲ 呑ミ下サン

2018-05-11

煽ってくる車の話題最近報道されるようになりましたね。

最近になって煽りドライバーニュース放送されたり新聞になったりしてますね。

私も、そういう心の無いドライバーによって人生大事な時間を潰されました。

これから少し長く書きますが、作り話でもなく事実です。

まず最初に、すべてのドライバーが憎いとは思っていませんし、グッドドライバーは必ずいると思っています

本題。

バイク通勤していた頃の話なのですが、私は主に夜勤をメインで行っていました。

なので、朝になれば仕事が終わって朝日を浴びながら家路を走る日々でした。

そんな毎日でしたが、ある時ミニバンタイプが後ろから近づいて煽りかけてきました。

走っていた道路制限速度30kmでした。

民家が多い所だったので、よく事故もあり注意して走るのは近所の人なら誰でも知っている道だったのですが

ここでミニバンがとろとろ走ってると思って煽りかけてきました。バイクの後部スレスレまで近づいてきたり。

途中で信号待ちになると空ぶかしをしてきたりと悪質です。

それでも無視をして走っていたのですが、次の信号が赤になった為に停止した所…どーんと後ろからぶつかられました。

バイクですので、私は転倒。前の車との車間は空いていたのでバイクが前に飛び出しても運良く横にそれた為

前の車には被害はありませんでしたが、私はそのせいで首の神経をやってしまい腰は骨折

ミニバンは逃げようとしましたが、前とミニバンの後ろの車の人が降りてきた為に逃げることもできずに

その場で警察に捕まりました。

煽った理由は「ちんたら走っているから」というくだらない理由でした。

警察から「ここは事故が多いのを知っているか?」と聞かれていたのですが、信じられないことに地元の人でした。

わかっているはずなのに、そういうことをしたというのが信じられませんでした。

ここでぶつけた張本人は捕まりましたが、今度は私の怪我です。

神経を痛めた為に、私の腕と足は動かなくなりました。

時間が経てば少しずつ回復すると言われたので、リハビリを頑張ろうと思いました。

腰の骨も折っていた為に、まずは寝たきりでした。

20代大事な時間だったのですが後半は寝たきりとリハビリ生活で費やされました。

今まで勤めていた会社も辞めることになり、治った頃には就職するにも縁がない会社ばかりです。

保険はそれなりにおちましたが、そんなことよりもくだらない事故に巻き込まれ

大事な時間をうばわれたことに対して、煽り運転などを行うドライバーが憎くて仕方ありません。

本来なら結婚も決まっていたのに、それも引き伸ばす事になりました。

そして結局、その結婚もご破産されました。もしこのまま寝たきりだったらと考えれば恋人の考えは正しい。

先が思いやられる人よりかは健康な人と一緒になったほうが良いです。縁がなかったと諦めました。

仕事の面でも、みんなが仕事をしている時間リハビリで過ごすのは正直辛かったです。

こうやって煽り運転によって台無しにされる人もいますので、煽り運転を行うようなドライバーは然るべき罰を受けて欲しい。

できれば、もう二度と乗り物に乗らないでほしいくらい憎たらしく思います

下手をすれば、命を奪われていたかもしれないと考えるとゾッとします。

生きていただけでもめっけものかもしれませんが、五体満足でもなく死ぬまで寝たきりだったりしたら

それは生きていても死んでいるのと同じです。

軽い気持ちで煽るような輩には、絶対に分からないと思いますけどね。

今後も願うのは悪質なドライバーは一人残らず居なくなってほしい事です。

あぁ…ほんとにくだらない内容でごめんなさい。

でも、ずっと溜めていたので少しすっきりしました。ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

2018-03-26

希志あいのと僕

仕事の帰り道、届いたメールに目をやると、もうすぐポイントが切れるとDMMからのお知らせだった。

最近社会人になりやっと責任のある仕事を任せてもらえるようになり、なかなかゆっくりAVを選ぶ時間を取れていなかった。

早めに仕事を終えた今日は、ポイントでどんな作品を買おうか想像を膨らましながら家路についた。

晩ご飯も食べ終え、いざ良いオカズを探そうと探すが、どうもピンとくる作品がない。

30分ほど探していたが、良い作品出会えずに今日は諦めよてブラウザを閉じようを思ったときに見つけたのが、希志あいのだ。

僕が初めて希志あいのを知ったのは2009年の高3の夏だった。

初めて画面上で希志あいのを見た時、出会って4秒で恋をした。

その夏は、一刻も早く田舎の汗臭い中高一貫男子校から抜け出したい一心で、東京のK大を目指して勉強していた。

K大に入学しさえすれば、女性とまともに喋ったこともない生活が一変し、一瞬でモテモテになると本気で信じていた。

そんな思いから、起きている時間のほぼ全てを勉強に費やす毎日だった。

しかし、そんな勉強漬けの生活にも月に一回の楽しみがあった。

それは、近くの駅にある美容室にいくことだった。

髪を切るのが楽しくていっていたのではもちろんない。

受付にとびっきり可愛い女性が居たからだ。

予約の電話をするといつもそのお姉さんが出てくれ、「あの、もし、、えーと、もし、、」くらいで僕だと気づいてくれて予約を取ってくれた。

そんなにキョドって電話をするやつは僕しかいなかったらしい。

美容室では受付の椅子に座っている時や、ちょっとした待ち時間にお姉さんはすごく優しく話かけてくれた。

しかし、なにも優しいお姉さんがいるからという理由だけでそんなにも美容室が楽しみだったわけではない。

そっくりだったのだ。お姉さんが。希志あいのに。

いつも画面越しでみる女神が受付にいたのだ。

細身で丸顔に大きな目。笑顔までそっくりだった。

月に一度、あいの姉さんを見るだけで、勉強なんていくらでも頑張ることができた。

そんなある時、予約時間に遅れてしまい、「次からは遅れる時はメールするんだよ!!」とアドレスを教えて貰った。

それが嬉しすぎて正直2日くらい勉強が集中できなかった。。

メールでは次の予約などをするだけであったが、それでもドキドキの連続で5歳は上であろうお姉さんに恋をしていた。

勉強は休まず続け、秋になり、冬になり、受験がやってきた。慣れない東京ホテルに泊まり、緊張からお腹を壊しまくっていた。

本命学部では緊張からパニックになり手応えは全くなかった。

残りの日程の学部テストだんだん弱気になっていて正直受かる気はしていなかった。

そんな夜、届いたメールを見ると、お姉さんから励ましのメールであった。

心配になってメールしてきてくれたのだ。

正直メールの内容は他の人がくれるような、ありふれた内容だったが僕には女神の導きに見えた。

お腹崩壊したままだったが気力を取り戻し、なんとか受験を終えることができた。

正直全部落たかとおもっていたが、メールをもらった翌日の学部は補欠合格入学できることになった。

すぐにお姉さんにメール合格を伝えたら自分ごとのように喜んでくれた。

何通かメールをやり取りしたあとお姉さんからも実は報告があると返事がかえってきた。

増田くんが受験終わるまで言うの待ってたんだけど、3月末でお店やめるの。実は店長結婚するの。」

ずっと前にお姉さんは僕の気持ちに気づいていたのだ。

ショックから落ち着いたタイミングで、今までの感謝を伝えに大丸ハンカチを買ってプレゼントしにいった。

プレゼントを渡した帰り道、あれだけモテたい一心勉強を頑張った大学生活に心踊らすことはなかった。

みんなにモテいかったのではい、お姉さんにモテたかったのだ。

涙をながしながら下を向き自転車をおしえていると、鮮やかな夕日がさしこんできた。

顔を上げると、そこには夕日に照らされた、咲き始めの桜が輝いていた。

始めて恋知って、始めて恋の痛みをしった春だった。

それから10年。今日あいちゃん作品を見た瞬間、いままで忘れていたその当時の春の香りが駆け巡った。

なんだかわかんないけど、涙と笑みが溢れ出た。

お姉さん、あいちゃん、いまは緊張でお腹を壊すこともなく元気に頑張ってます

来年は素敵な彼女と春を迎えれるように頑張ります

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