はてなキーワード: 看護学校とは
私の最も古い記憶は、泣きながら離婚用に荷物を整理する母の姿である。
私は高齢の親の元に生まれた。出産当時、母は40歳、父親45歳ぐらいだと思う。「思う」というのは親の年齢について詳しく知らないからである。まあ、知ったところでどうにかなる者でもないため私自身の興味もそこまでない。とにかく、高齢出産である。
ここで親のことを少し話しておきたい。
父は医師を目指して東京に出たにも関わらず家業を継いでクソ田舎に帰って自営業を営んでいた。父の父(自分にとっての祖父)はとても厳しい人だったらしく、いろいろ制限されて育ったらしい。また、父の弟(自分にとっての叔父)はなかなかの変わり者であり(今思うと何か持ってる)弟の面倒まで見ていた。母曰く「可哀そうな人」である。
母は看護師をしていた。まあまあ有名な看護学校をでて、有名な病院に勤めていたにも関わらず、父と結婚したために都会から田舎に引っ越し、周りからよそものといわれながらも自営業の手伝いをしていた。
父は育児や家事について何もしなかった。そのくせにことあるごとに「父親」としての威厳を振りかざしていた。当時我が家には赤ん坊の自分だけでなく、高齢で認知が入っている父方の祖母と犬がいた。これらの世話を全部任せながら、少しでも不備があると「可哀そう」だと母を責めていた。この生活に嫌気がさし、離婚騒動にまでなったのが自分の一番古い記憶として残っている母の姿である。
幼少期の家族の記憶は楽しい物もあるがほとんどが制限された記憶しかない。
父親は高血圧であり薬の服用を行っていた。そのため、遠出ができずあまり旅行に連れて行ってもらえなかった。たまに、母親が親戚のいる京都に連れて行ってくれたが、父親は母親の親戚のことをあまりよく思わず、自分が置いて行かれるひがみから私に「京都に染まるな」「母の親戚はいい加減な人が多いからあまりつきあうな」としつこく言ってきた。また、母親と買い物に行ったり、遠出をするたびに門限があり(7時)それを過ぎると家の事もせず遊び歩いていると母と私に怒鳴り散らした。
3歳ごろに保育所に入った。しかし、もっと早い時期から入った子どものグループができているため上手く馴染めなかった。よく保育所を休み母と過ごすことが多かった。休み明けに保育所に行っても自分の知らない工作物や歌をさせられ、話したこともないような子どもの中に放り込まれるためあまり楽しくはなかったように思う。このころのことはあまり覚えていない。
この辺で一度区切ろうと思う。次は小学校のことについて書いていきたい。つまらない文で申し訳なく思う。できれば宗教学校にはいって卒業したところまで書きたい。
平成2年生まれ。現在31歳。既婚。首都圏のはずれ育ち。胸はG65。
“女”として経験したさまざまな“忌まわしい経験”の中から“乳絡み”の部分だけを抜き出し、できるだけ素直に記録していこうと思う。
思い出すがままに書くので無駄が多くまとまりがない。よっぽど暇でない限り読まないことを推奨する。
・小4で生理が始まった。そのころから乳房が膨らみだし、乳首が浮くようになってきたので胸の部分が二重になったキャミソールを着用し始める。
近所の友達(上は中1までいる男女混合のグループ)で集まって川遊びをしていたら、Tシャツの下に着ていたそのキャミの形が透けてしまったようで、
最も年長の男子から「おいお前もうブラジャーしてるん?」と大声で囃されて恥ずかしくなりその日以降、川遊びはしなくなった。
・小6ですでにBカップ程度に成長していたので体育のときなどに男子たちがこそこそと「揺れてるw」ときゃっきゃしているのは当たり前のようになっていた。
いやらしい目で視姦しているというより、本当にきゃっきゃって感じで、私の胸をその場のちょっとした笑いのネタにしている。侮辱されていると感じたし悔しかった。
女子の友達が「最低」と言ってにらんだりしてくれたが、私はむしろその場にいることすらいやだし話題にすらしてほしくなかったから少しありがた迷惑だと思った。
でも今思い返せば、あんなふうに守ってくれてありがとうって感じる。
・児童クラブからの帰り道、サラリーマン風のおっさんに「おっぱい大きいね」といわれる。触られたりはしなかったけど本当に怖かった。
変質者に遭うのは初めてではないけど、めっちゃ普通そうな優しそうなおじさんに白昼堂々威風堂々とそんなことを言われて混乱した。
・中学生になる。ブラジャーはすでに大人のものをつけていた。確かCカップかな。
電車通学が始まる。痴漢に遭う。これに関しては胸が大きいからではなく制服姿だったことが大きいと思う。
これは高校卒業(中退)までずっと続くことになる。友達と乗る車両を合わせてかたまることで自己防衛していた。まあそれでも防げないこともたくさんあるけど。
これまでの人生で少なくとも20回以上は電車内痴漢にあっていると思う。
何かのイベントでものすごい混んでいた時、乗車口ですれ違いざまに思い切り胸をわしづかみにされたこともある。あれは泣いた。
・体育祭で腕を組む振付のあるダンスをすることになり、隣の男子に「おい押し当てんなよ~」と冗談をいわれる。
「誰がてめぇに押し当てるかよ」と思いつつも「そんなことするわけないじゃーん」と笑って対応。そういうやりとりが多く、笑ってごまかすうちに「エロキャラ」
みたいになってしまう。私の最も印象に残っている体育祭の思い出はコレだ。くそ。
男女半々で常にウェ~イって感じのグループが頻繁に誰がかわいいとかかっこいいとか話しているのが耳に入り、
誰が一番胸がでかいかとかどんな下着かというのをそのグループの女子が吹聴しているのも聞いた。
そのグループの男子がこそこそ私をみて「〇〇(私の苗字)・オブ・ジョイトイ」と言って笑っているのも聞いた。
死んでくれと思ったけど「そういうのやめて」ってシリアスに言うとノリが悪いとか自意識過剰と言われそうだったから何も抗議はしなかった。
むしろそういうことにマジ切れしている女友達をどこかダサいとかうっとうしいとすら感じてしまっていた。
・プールの授業はほとんど「生理です」で欠席を通した。どうなるか目に見えてるもんね。
・中2くらいから少し太ったこともありさらに急速に胸が成長。白っぽい簡素な下着をつけることという校則があったけど、
白くてレースもついていないようなブラは私のサイズではほとんどなかった。
このころから“聞かせる変態”“見てますよ変態”のようなものに頻繁に遭遇するようになる。
すれ違いざまなどに「でかっ」と聞こえよがしに言ったり、胸をジーっと見た後顔を見てにやあっと笑ったりする男の人のことだ。
触られてるわけではないし、思い違いかもしれないし、そう思うと誰かにこの経験を打ち明けようという気持ちすらわかなかった。
・中3。スカウトもどきの変態に出会う。おしゃれ眼鏡をかけたBrutusを愛読してそうな男性に芸能事務所のものですが、と声を掛けられ、
バカな私は真に受けて一緒にカラオケに入ってしまった。途中から変な話になってトイレ行くふりして逃げた。
「胸っていうのはホルモンで大きくなるんだよね。貴方は背は低いから生理が始まるの早かったでしょ。早熟な証だよ。
それでね、気持ちいいことをすると、胸が大きくなるっていうのが科学的に証明されているんだけど、早熟なあなたはきっと、気持ちいことを
ひとりでやっているんじゃないかな?それは恥ずかしいことじゃないよ。おっぱいが大きいのは恥ずかしいことじゃない。
早熟なのも、気持ちいいことが好きなのも恥ずかしいことじゃない。おっぱいは気持ちいいことをすると大きくなるんだよ、
もっと触ってって主張するために大きくなるんだよ……」思い出すだけで気持ち悪すぎてはきそうになる。
・高校。おしゃれに目覚める。いわゆる青文字系雑誌のテイストが好きだった。これまでの経験からボディコンシャスなファッションは好きになれなかった。
しかし巨乳と青文字系は相当に相性が悪く、何を着ても思ったのと違う感じになる。
・このころから本格的に自分の胸が忌まわしく思えてくる。肩は凝るしセクハラはうけるし洋服は似合わないし。
更衣室で女友達がうらやましいと言ってくれるときだけ半分嬉しくて、でもやっぱり半分は「どうせ太ってるって言いたいんでしょ」と卑屈になっていた。
コスプレ好きの友達に胸を締め付けるさらしのようなものを借りるが苦しすぎて日常遣いは断念。
痩せりゃ胸は減るだろうと最低BMI15台までダイエット。生理とまる。胸はE→Cまでサイズダウン。
そして私はここから数年間摂食障害に苦しむことになるがそれはまた別の話。
・摂食障害等により学校生活に支障をきたし始めたため、高校は2年時にドロップアウト。
・19歳で高卒認定をとり、21歳から看護学校へ通い始める。このころは摂食障害も少し落ち着き、BMIは19まで回復。胸はG65に。
(おっぱいとは関係ないけどこのころ飲み会で知り合った男性に「女の子はこれくらいふっくらしている方がいいよ」と言われてファッ?!?!?!となる)
実習ではおじいさんやおっさんの患者にセクハラ発言されまくる。体位変換や移乗、おむつ交換でどうしても患者の肩や膝にわがパイオツがあたってしまうのだが、
「わざとやってくれてるの?」とか「いいねぇ(にやぁ)」はもはや日常。
・ブラック看護学校だったのもあり、ただ実習をこなすことだけに必死で、そういったことに対して怒る気力がなかった。
今思い出すと腹立ちで眠れなくなるけど。
スタッフIDとかテープとかのちょっとしたツールを首から下げたりするんだけど、使いやすくするために紐を長めにして斜めかけにする人も多かった。
私もそれをやったけど、研修医に「パイスラですね」と言われエプロンタイプのツールバッグ?にチェンジした。あいつ死んでくれ。
・25歳で初めて彼氏ができる。告白されたり飲み会でいい感じになった男性はそれまでもいたけど、嫌な経験しすぎて男性不信気味だったため付き合うまでいかなかった。
彼氏は顔もかっこよくないし超ド級のぽっちゃりさんで私より給料も低いけど、とにかくぜんぜん体形とかの話をしなくて、それが私にとって一番安心できる要素だった。
摂食障害も治ったりぶり返したりだったから、そういうところには敏感になっていた。
・性行為も胸を見せるのも彼氏が初めてだった。そのときはじめて彼氏は私の身体に対してものを言った。
「すごい…きれい、おっきいね」と喜んでいたけど、それはぜんぜんいやじゃなかった。
彼氏のことが好きで、彼氏に自分の体をほめてもらって、喜んでもらえてすごくうれしかった。
喜んでほしいからコスプレとかもぜんぜんやったし、いわゆるパ〇ズリとかもやった。こんなのなにが気持ちいいんだ?とは思ったけど、
・ある日、なんのきなしに自分の勤める病院のことをググってみた。すると〇〇病院という名のスレが爆サイという掲示板サイトにあった。
「〇科の爆乳ナースエロい」「夜這いしてくれる」「押し付けてくれる」みたいなことが書かれていた。
私は看護師としては一応のプライドを持って患者さんに良い看護を提供しようと努力していた。こんなこと書かれるいわれはなかった。
怖かったし、怒りで体が沸騰しそうだった。
現場でのセクハラは師長さんとかに相談すれば担当をはずしてくれたりするし、誰が何を私にしたか、私にはわかる。
でもネットの書き込みは患者なのかスタッフなのかすらわからない。
・結局、怖いので退職して別の病院に移った。患者もスタッフも女性ばかりの科。産婦人科。すごく気楽。助産師じゃないから地位は低くなったけど。
そしてこの科ではおっぱいは1ミリメートルもエロいものではない。臓器の一種でしかない。
乳首や乳房を触るのもエロい行為ではない。おっぱいはなんでもないことのように、それでいてとても大切に扱われる。最高だ。
・例の彼氏と結婚した。結婚式は神前式にした。単に白無垢が好きなのと、ウェディングドレスは胸の強調されたデザインが多くて、胸にいい思い出のない私は着たくなかったから。
・体育祭の思い出、文化祭の思い出、カラオケの思い出、看護学校の思い出、川遊びの思い出、児童クラブ、バイト、プール、遊園地、電車、就職……
31年生きてきてたくさんの思い出があるけど、そのどの場面にも裏面みたいなのがあって……。
楽しかった表面を思い出すと常にその裏面(セクハラや痴漢、いやな視線、いやな言葉等々)も思い出されて、
そして全てが裏面に蹂躙されている思い出もあって。
おっぱいは自分の好きなパーツでもあるけど同時に災いを呼び込む呪物みたいでもあって。
えくぼみたいになってくれたらいいのにとか都合の良いこと思ったりっもする。
かわいいパーツだけど、そのせいで嫌な目にあったりはしない。ただの体の一部分。そんな風になればいいのに。
ここまで書いて疲れちゃった。寝よう。ほな……
https://anond.hatelabo.jp/20220126140251
の追記が長くなったのでこっちに
※追記1
元記事にぶら下がった増田に「医師免許9割合格のザルさ」とあって、知らずに見た人が「あれ?医師国家試験て難関じゃなかった?」と疑問に思うかもしれないので説明しとく。
9割合格というのは事実で、新卒に限ると合格率95%と非常に高いのには理由がある。
医師免許を得るための国家試験(国試)は誰でも受けられるものでなく、大学の医学課程(以下わかりやすく医大と呼ぶ)を卒業した者・卒業見込の者でないと受験資格がない。まず医大受験の時点で選抜されてる。
医大受験生にとって国試合格率は大学選びの一つの目安で、低い医大は避けられるから医大は国試合格率を競ってて、なるべく合格率は高くしたい。
特に私立医大にとって学生の払う超高額な学費・寄付金は大事な大学運営資金原資。かといって質の低い学生をかまわず入学させ卒業させ国試に落ちて合格率が下がると、受験志願者からの評判が悪くなり学生を集められないというジレンマが生じる。
(国公立医大では運営資金のうち学費は微々たるもので私立ほど切実ではないが、合格率は実績の一つなので高いに越したことはないし、そもそも私立に比べて学費が圧倒的に安いことから受験生の人気が高く学生の学力が高いので、必然的に国試合格率は高くなる)(基本的に、医師を目指す受験生はまず国公立を目指し、国公立が無理なら私立を受ける。なので私立医大のほうが入試難関度が低いし、逆に学費無料の自治医大は最難関の一つ)
そこで各医大は卒業試験を国試と同レベル以上にして、国試に受かるレベルの学生でなければ卒業させず(受験に必要な卒業見込証明書を出さず)留年させて国試を受けさせない。
留年した医学生は必要な課程は修了してるので、1年間で卒業(国試)に向けて猛勉強し、晴れて卒業見込みになれば7年生の新卒として国試を受ける。
医大が国試合格できる学生だけを選んで卒業させるのだから、合格率は高くて当たり前なわけ。
(合格率100%でないのは、本番に弱いとか卒業試験で運よく?実力以上を発揮したとか…)
受験生が医大を選ぶときは国試合格率だけでなく卒業率も見るべきなんだが、上記のような事情を知らないのか、合格率ほど気にする学生は少ないようだ。
医大ごとの国試の願書提出者数と実際の受験者数が公表されてて比べると卒業率がわかり、国公立は全国どこもほぼ100%に近く、私立はピンキリで難関では100%に近いがキリだと90%を切るところもある。
卒業率90%×国試合格率90%だと実態合格率は81%。医大受験で選抜された医学生の合格率81%を高いとみるか低いとみるか。
※追記2
教員免許でそれやって現状どうなってるか知ってますか。(保守政治家が教員いじめるために導入されましたが、利なく害ばかりなので廃止方向です)
臨床に熱心な医師は試験勉強不足で更新できず、患者や技術向上は二の次で試験勉強ばかりしてる医師が更新できる未来は容易に想像できますが。
そもそも医師になったあとは診療科ごとに必要とされる知識技能が細分化されてるのに、どういう試験するつもりですか。
町の内科医と総合病院の心臓血管外科医と麻酔科医と病理医と厚労省や保健所で公衆衛生行政をやってる医師技官に、共通して必要とされる知識技能がどれだけあると思いますか。
ちなみに医師免許には更新はないけど、各学会が認定する認定医・専門医・指導医資格は更新制で、年間手術件数、症例数・論文数・面接等(学会により違う)で審査されて満たさなければ資格を取り消されます。(あとどんなに優秀でも学会費を納めないとかでも)
最初に資格とるときだけは筆記試験や稀に実技試験があって、試験前1週間は他の同僚に患者をまかせて試験勉強に励んだりまします。(更新で筆記試験があったら大変)
なので資格があるかどうかは知識・技能の一つの目安になりますよ。
病院のホームページの先生の紹介で資格を書いてある所もあるので、調べてから行くといいですよ。
先生ごとの細かい資格紹介がなくても、病院紹介で○○学会○○専門医研修施設とあれば、その診療科には指導医(専門医の上位資格)がいるってことです。
(その先生に当たるとは限らないし、むしろ大きな病院だと医師なり立ての研修医に当たる可能性もあるけど)
私はこれらの資格といわゆる「医師の腕」はほとんど関係ないと思ってるので、気にしませんけどね。
それより例えば耳鼻科クリニックを探すときは、自分の病院の耳鼻科の先生に「○○病院の○○先生どうですか」と評判を聞いてそれで決めてます。同業者の評価が一番あてになるので。
(資格はいっぱいもってても、あそこはやめとけって先生もたまにいるし)
※追記3
「医師の負担軽減のため、薬の処方を薬剤師にやらせたら」の増田
現状、医師は診察で患者さんと話しながら電子カルテで薬の種類と量をポチポチ入力するだけなので、これ無くしても全然業務軽減にはなりません。
紙の処方箋は事務員が電カルから出力して患者さんに渡します。いまどき医師自身が処方箋を手書きしてる病院なんて、医師一人看護師一人の離島の小さな診療所くらいしかないと思う。
そして実際に薬を調合して処方するのは院外(市中)薬局です。医薬分離はずっと前からそうなってて、医師は薬の調合はしてません。
長期継続して服薬してる薬を、医師の診察と処方なしで薬剤師の判断で出すことはできませんが、
それを薬剤師にやらせるなら、薬剤師にそこまで権限と責任を負わせるなら、それなりの報酬(点数)をつける必要があるでしょうね。
薬剤師が処方権を持つ国では薬剤師の年収1千万超えるらしいですよ。
やっぱり結局は金なんですよ。
そもそも薬剤師が自分の判断で薬の処方を決める事を望んでるのか、制度が実現したとしてどれだけの薬剤師がそれをやりたがるのか、未知数ですね。(そういう調査、あるんでしょうか)
※追記4
どういう事をやらせるのを想定してるのかわかりませんが、内科だと症状から原因を推定し治療方針を決める診察行為や、外科なら体にメス入れるのを考えてます?
看護師にそこまでの権限と責任を負わせるのなら、助産師のように看護師の上位に新たな資格を作る必要があるでしょうね。
看護学校での教育カリキュラムや試験内容も相応に厳しくする必要があります。それこそ医師並みに。
今の看護師の資格・待遇のまま医師の責任の一部を追わせようと考えてるのなら、ブラック主権者の極みですよ。今でもいっぱいいっぱいなのに、誰もやらたがりませんよ。誤診したり手術失敗して、それが「現代医学で求められる水準」を満たしてなかったら逮捕されたり巨額の賠償金を負うのに。
看護師上位資格にはそれなりの報酬がなければならず、やっぱり金ですね。
みなさん知ってますか、収益を重視する民間の大病院では、病棟の時間帯によっては、ナースステーションにいる大勢のうち看護師は数人だけで、あとはみな低賃金の准看護師と看護助手(なんの資格も持ってないアルバイト)って事も多いんです。(公立病院だとそういう例は少ないけど、公立病院はだいたい赤字ですね)
そんな状況で看護師より高給の上位看護師を、医師負担軽減のために雇う病院、どれだけあるかな。
もし上位看護師を雇ったらそのぶん医師は減らされて、結局医師一人あたりの負担は変わらないと思いますよ。
※追記5
「今まで男子受験生が下駄はかされて優秀でない医師になってたんだ」のブコメ、増田。
入学試験では医学知識は問われず、医大の入学試験の成績=医師国試の成績ではないし、医師国試の成績=医師の優劣でもありません。
そもそも、入試成績が劣るものが医師になるのが良くないことだと忌避するのであれば、
それは医師の負担を軽減するために医師を増やすことも良くないという事になりますが、そういう考えですか?
医師を増やす=医師国試の合格者を増やす、医学部合格者を増やす、ということで、それはつまり合格ラインの引き下げということですよ。
「下駄はかされてた男子受験生が優秀でない医師になってた」と怒りながら、「女医が働きやすいように医師の働き方を改善しろ、医師を増やせ」と両方言ってたら、矛盾してますよ。
小学校の2-3年生くらいまで、平日の午後はよく姉とゲームセンターに行っていた。ゲームセンターといっても、ショッピングモールの奥の方にあるゲームコーナーだ。うちは母子家庭で母親は働きに出ていた。夕方に母親が帰ってくるまで、年の離れた姉がよく自分を放課後にゲームセンターにつれていってくれた。といってもうちにそんなにお金はなかったから、1回行くたびに遊べるのは100円分だけだった。レースゲームをやると1回で終わってしまうので、高嶺の花だった。お金を入れずにコックピットに座っていると怒られたので、忙しく移り変わるデモ画面を下の方から眺めていることが多かった。
いちばんよくやったのはメダル落としの台だ。いまでもあるのかどうかわからないけど、当時はどこのゲームセンターにもあったゲームだ。大きな透明カプセルの中にメダルが敷き詰めてあり、中心に2段か3段くらいの台があってつねに左右にゆっくり動いている。台の側面にある細い差し込み口からレバーを操作してメダルを投入すると、中に置かれたメダルの幅だけ他のメダルが押し出されて、うまくいけば複数枚のメダルが落ちてくる。ほかにこれといった仕組みはない、単純なゲームだけどなかなか奥が深かった。なによりも1回あたりの料金が安かったからいちばん長く遊べた。姉としても、ずっと同じ台に自分が張り付いて中を眺めていることになるので、楽だったのかもしれない。メダルが取り出し口にカチャカチャンと落ちてくる音を思い出すと、今でもちょっとワクワクする。
思い出すのは、何の気なしにメダルをかじった日のことだ。取り出し口から取った銀色のメダルを掌において眺めているうちに、なんとなくかじりたくなってしまったのだ。今となっては自分でも理解できない行動だけれど、昔はそういう「なんとなく」があったわけだ。姉はそれを見つけて、汚いよといった。自分はおなかが減ったんだとかなんとかいって返したのだと思うが、詳しくは思い出せない。けれど姉はなんだか寂しそうな顔をして、ショッピングモールの同じフロアにあったファーストフード店に自分の手を引いていった。マクドナルドでもロッテリアでもない、今では思い出せない店だ。そこでポテトとメロンソーダを買って自分に食べさせてくれた。たぶんあれは姉が自分の小遣いで買ってくれたのだと思う。
それだけの話だ。
小学校の中学年くらいになると自分は児童館に入ったり友達と遊びに行ったりして、姉の手をかけることはなくなった。姉は高校卒業と同時に地元を離れて看護学校に行って看護師になった。姉が結婚してからあまり会うことはなくなったが、姉の子供と一回だけゲームセンターへ一緒に行ったことがある。メダル落としの台がまだあったことに驚いた。そのときは自分がメダルを甥に買って一緒にメダル落としをやった。それだけの話だけど、なぜか思い出す。
日本人男性の幸福度の低さを取り上げた記事のブコメであまりにも男性にその責任を求めるコメントが多くてげんなりしてしまった……
森喜朗さんくらいの世代の男がめちゃくちゃ男尊女卑の恩恵を受けてきたのは分かるけど、俺みたいな20代の男性がいったいどんな特権を受けて生きてきたって言うんや……
男性だから特別扱いされた経験っていうと中学の時に虐められて泣いてたら女性担任から「男なんだからいつまでも泣くんじゃない」って面罵されたことくらいだよ
こういうこと言うと毎回医大入試差別のこと言われるけど、あれって女性差別の例ではあるけど男性全般が享受してる特権の例として適切なの?
正直、あれは【事実】として露見したからああやって大問題になっただけだと思うんだよね
男性はほとんどパン職に採用されないこととか、看護学校は男性受験者を冷遇してるとか、「女性が多く活躍してる職場です」求人とかさ
【事実として】露見してないけど事実として取り扱われてる現象ってあるじゃん
あれの一種だと思うんだよあれは
つまり普遍的性差別の事例の1つではあると思うけど、男性が履かされてる高下駄の事例としては不適切だと思う
なんでこんなに執拗に医大入試差別のことを書いてるかっていうと、男性が履いてる特権ってなんだよ?って言う度に医大入試差別を持ち出される流れに本当にうんざりしてるんだよね
正直あの件って浪人男性も差別されてたわけで、日本社会の歪みと言うより白い巨塔の歪みでしょ
なんで医者とか言う富裕層特権階級の子息が履いてきた高下駄を俺みたいな片親高卒底辺SES男性まで履いてきたみたいに扱われなきゃいけないんだよって思うわ
あとブコメに、「男性はマチズモ(男根主義)から降りたら幸せになれる」みたいなコメントも散見されたけど、具体的に何のことなんやそれは
労働信仰のことなら、低賃金の男性とか子供部屋に住んでる男性を見下す社会の価値観って男女共犯なんじゃないのって思うんだけどな
俺だって何も好きで低賃金で子供部屋に住んでるわけじゃないし、この社会が労働信仰を温存してるから俺達の自己肯定感が毀損されてるわけで、それって女性に三従を求めてた家父長性時代の日本で女性の自己肯定感が毀損されてた状況と一緒だと思うんだけど、なんで俺達男性は自己責任扱いされるの?
悪いのはこういう社会を良しとしてきた男女交合ダブルスの人間達だろ?
看護学校で男なのにといじられてやめることになったおじさんです
中学の頃、学校宛に市内の専門学校から見学会のお知らせが来ることがあって、夏休みとかに何個か参加した
服飾専門学校では授業体験って感じで持参した布を使って、ミシンでトートバッグを縫うのを教えてもらった
看護学校では実際に白衣とナースキャップで血圧測定とかベッド上での洗髪とかをやらせてもらった
情報系の専門学校ではラジコンみたいなやつを動かすプログラミングみたいなのやった気がする
どこも専修学校の高等課程で、専門の授業やりながら地元の県立高校の通信課程もやるみたいな感じ
自分は成績的にも親の希望的にも地元の進学校に行く感じだったから全然その専門学校とかには進学予定なかったけど、なんか面白そう〜夏休みも塾の予定しかないし〜って感じで友達誘って何個か参加して楽しんでた
今思うと、自校側もよく私みたいな専門学校進学を希望してない子を送り込んだもんだよなぁ
まぁ、自校側は成績微妙な子の受け入れ先確保のための繋ぎ的な感じで、見学実績作りたいとかあったのかもしれないけど…
高校出て大学出て会社員してるけど、やっぱり当時面白そうだな〜!って参加した分野にはいまでも興味ある
でも熱意を持ってどんな状況でも仕事としてやり通す自信は無いから、フツーの進路を取るのが結局自分にはあってたんだろうなぁ…
もしやり直せるとしても今と同じ道を選ぶと思う
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 79 | 16424 | 207.9 | 85 |
01 | 54 | 12911 | 239.1 | 46.5 |
02 | 36 | 6264 | 174.0 | 62.5 |
03 | 11 | 694 | 63.1 | 52 |
04 | 6 | 1101 | 183.5 | 130 |
05 | 40 | 3634 | 90.9 | 44 |
06 | 39 | 4991 | 128.0 | 39 |
07 | 41 | 4781 | 116.6 | 59 |
08 | 49 | 4198 | 85.7 | 48 |
09 | 107 | 15004 | 140.2 | 58 |
10 | 184 | 15186 | 82.5 | 37.5 |
11 | 143 | 14236 | 99.6 | 58 |
12 | 178 | 26748 | 150.3 | 47 |
13 | 207 | 10166 | 49.1 | 29 |
14 | 122 | 10408 | 85.3 | 38.5 |
15 | 156 | 11249 | 72.1 | 26 |
16 | 151 | 10234 | 67.8 | 22 |
17 | 129 | 12335 | 95.6 | 32 |
18 | 204 | 17859 | 87.5 | 34.5 |
19 | 130 | 14463 | 111.3 | 31.5 |
20 | 127 | 18938 | 149.1 | 32 |
21 | 153 | 24011 | 156.9 | 35 |
22 | 160 | 13786 | 86.2 | 39.5 |
23 | 140 | 10587 | 75.6 | 40 |
1日 | 2646 | 280208 | 105.9 | 38 |
なにゆえ(46), マロニー(3), スンナ派(4), 足袋(3), あまおう(4), 1月4日(3), フォークリフト(5), わんない(3), 時短営業(4), 学徒動員(3), 看護学校(4), うまれ(47), 以下略(46), 読書(23), 緊急事態宣言(40), 生物(47), とはいえ(50), 広報(11), 食堂(8), 視聴(19), 会食(7), 飲食店(24), ネコ(11), コロナ禍(19), プラン(10), 年末(11), ブロック(26), 発生(59), 去年(16), 関係者(12), 風邪(22), 要請(12), 企画(12), 目標(12)
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