はてなキーワード: 音源とは
この度、SpotifyはRiversideとのパートナーシップを強化することになりました。これにより、最先端の機能をSpotify for Podcastersで利用できるようになります。Riversideは優れたプラットフォームで、あらゆるタイプのポッドキャスターが使える、AIを活用したパワフルな収録ツールと編集ツールを提供しています。2022年にRiversideと初めてパートナーシップを結んで以来、世界中のトップポッドキャスターがRiversideの高度なツールを活用し、より魅力的なポッドキャストを生み出してきました。Riversideは、現在Spotify for Podcastersで提供している機能と同様のポッドキャスト制作機能に加え、ポッドキャスターが制作レベルをアップするのに役立つ新しいビデオツールやAIツールを提供しています。
本日リリースされた新しい統合機能では、ウェブ版のSpotify for Podcasters上でRiversideの機能を使ってオーディオポッドキャストやビデオポッドキャストの収録や編集を行えます。たとえば、Spotify for Podcastersでゲストを招いてリモートインタビューを収録できるほか、スクリプトに沿って音源に詳細な編集を行うこと、公開前にRiversideの包括的なAIツールを使ってシームレスにコンテンツの調整や最適化を行うことができます。以下のビデオでは機能について詳しく説明しています。
この統合機能のリリースと並行して、Spotifyは現在のポッドキャスターのニーズにより応えるため、リソースを投じる重点分野を見直し、従来のツール開発ではなく次世代のポッドキャストの発展に注力することにしました。この変更に伴い、Spotifyでは今年6月の初旬に、ウェブ版とモバイルアプリ版の制作ツールの提供を終了します。これには、収録ツール、編集ツール、「Music + Talk」のフォーマットが含まれます (Music + TalkはSpotifyで配信しているポッドキャストエピソードにフルライセンスの楽曲を追加できる試験的な機能です)。
これまで通り、Spotify for Podcastersに完成したオーディオポッドキャストやビデオポッドキャストをアップロードして、配信、管理、収益化(一部の国が対象)を行うことが可能です。また、既存の公開済みエピソードはすべて変更されず、引き続き配信されます。詳しくは、こちらのヘルプセンターをご覧ください。
Spotifyは、ポッドキャストや番組のさらなる発展を目指し、これからも皆さんの声に耳を傾け、学び、改善を続けてまいります。そして、ベテランか新人かに関わらず、ポッドキャスターの誰もが魅力的なポッドキャストを制作できるプラットフォームの構築に尽力します。番組を見つけてもらいやすくする機能、熱心なリスナーとの交流機能、ポッドキャストの収益化を実現する機能といった今後のお知らせにもご期待ください。
日本を代表する世界的指揮者の小澤征爾さんが死去された。ご冥福をお祈りしたい。
だがよく分からないのは、なぜ小澤征爾が世界的に評価されたのか?である。
長年にわたってアメリカの名門オーケストラであるボストン交響楽団のシェフを務め、後に世界三大歌劇場の一つであるヴィーン国立歌劇場の音楽監督に任命されたのだから、欧米で高く評価されていたのは事実だ。
だが小澤征爾の演奏を聴いてもそこには指揮技術の巧みさは感じるが、音楽表現に個性が感じられないのである。音色的に白色に近い透明で、蒸留水のような無味無臭な感じがする。
例えば、クラシック音楽のオーケストラのメイン・レパートリーはまず第一にモーツァルト・ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーといったドイツ・オーストリアの交響曲であり、そこにやや邪道のマーラー(オーストリア)とRシュトラウス(ドイツ)が加わり、その周辺にチャイコフスキー・ムソルグスキー・プロコフィエフ・ショスタコーヴィチなどロシア・ソ連音楽、スメタナ・ドヴォジャークといったチェコ東欧音楽、グリーグ、シベリウスなど北欧音楽、ドビュッシー、ラヴェルなどフランス近代音楽で構成されている。
で、その最もメインのモーツァルト・ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーの交響曲を聴くとき、その素晴らしさを味わうならばワルター、フルトヴェングラー、ベーム、カラヤン、アッバード、ラトルといった指揮者で聴くのが普通だ。日本人指揮者で聴くなら、朝比奈隆や小林研一郎を聴くというのも分かる。
ベートーヴェンやブラームスの交響曲のような最も王道の曲目で、あえて小澤征爾の指揮した音源を聴くという人は、どこがどう良いのかを自分の言葉で説明して欲しい。
「ボストン交響楽団やヴィーン国立歌劇場のシェフに任命されたんだから欧米では高く評価されているんだよ。だから素晴らしいのは間違いない」みたいなのは一切禁止な。それは自分の耳で素晴らしさを認識したんじゃなくて権威の意をかる狐だから。
バンドリ、正確にはBang Dream!プロジェクトは、ガールズバンドを題材にブシロードが展開するメディアミックスコンテンツだ。
とこのあたりはチャキチャキ行きたいのであとは各自調べてください。
スマホゲーを中核にしつつ、アニメ化とか音楽とかいろいろあるわけだが、一番のキモはリアルバンドということになると思われる。
文字通りというか何というか、リアルのバンドである。キャラクターを担当する声優さんたちが楽器を練習してバンドを組んでライブをするという、そういう感じだ。
この流れの中で、昨年リアルバンドの活動開始とともにテレビアニメシリーズ『Bang Dream! It's MyGO!!!!!』が放映されたのがMyGO!!!!!(以下マイゴ)というバンドである。
『It's MyGO』については、もう全員見ているであろうから話の大筋は割愛する。平たく言えば「気まずい『けいおん!』」である。
ともかく、今にして思えばこのテレビシリーズが始まりだった。バンドリのアニメシリーズ自体は以前にも3シーズンばかり放送されており、目を通してはいた。が、ハマるということはなかった。「ふーん、いいじゃん。」と渋谷凛程度のテンションで受け流していた。
ところが今度の『It's MyGO』は違った。端的に言えば、わかる。これに尽きる。劇中で次から次へと起こるいざこざは、バンド経験者であれば、馴染み深いとまでは言わなくとも身に覚えのあることばかりだ。そもそもバンドマンなんて人格に問題を抱えた人間の方が多い。それが群れてひとつの目的に向かおうというのだから、揉めるこじれるは必然と言える。現実には、結束バンドや放課後ティータイムのように円満な関係のバンドのほうが珍しいはずだ。
そして何より、バンドは終わる。99.9%のバンドは、とくに売れることもなく、ライブを成功させる(何を成功とするかは難しいが)こともなく終わる。マイゴだって一度は最悪の形で終わりを迎える。だがそこからだ。大きく話題になった10話のライブ回。「終わったバンド」の先を描くファンタジー。泣いた。泣き散らかした。なんというか、過去の私が救われたような思いがしたのだ。『ラ・ラ・ランド』のクライマックスのようだった。
youtubeのマイゴチャンネルで情報をチェックするようになった。新規楽曲のMVがチャンネル上で公開されていたのがきっかけである。アニメ終わったのに新曲出るんだ、と思ったのを憶えている。
そうやって過去楽曲のMVまで漁っているうちに、画面端に目が留まった。
話が逸れるようだが、ここでインターネットのコツについて書く。youtubeの関連動画を見るな。というのがそれである。猫動画を見ていたら関連動画にハムスターの共食い動画が現れたことがあった。関連動画を見ていいことなんてひとつもないのである。私が数ヶ月前の自分に何かアドバイスできるなら、youtubeの関連動画を見るな、と必ず言うだろう。
同じバンドリプロジェクトの別バンドの、リアルライブ映像だった。RAISE A SUILEN。以下、RAS。
音楽的には全く好みでなかった。マイゴがクリーンヒットするくらいだから、私が好きなのは直球のギターロックなのである。アジカンとかイースタンユースとかアンディモリとか、そういうバンドなのである。
RASの音楽は、好みと全く違った。が、好みでないがゆえに、俯瞰で分析的に見られた。そして思った。演奏力、ヤバい。
特にドラム。全員巧いが、特にドラム。叩くマスキング役夏芽氏のドラムは、完全にパワータイプである。ビスケット・オリバとか花山薫とか好きな人なら多分好きである。四つ打ちのシンプルなリズムに我慢ならんとばかりに無限にフィルが入ってくる。打点がよほどいいところを抜いているのか、バンドとしては重心低めの音像にも関わらず、ドラムの音が小気味いいほど抜けてくる。かつ重さもある。そして常に笑顔。普通あんなドラムを叩いていれば虚無顔か仁王顔になってしまうと思うのだが、めちゃくちゃ抜けのいい笑顔で叩いている。怖い。あと髪型がかっこいい。東京リベンジャーズに出てきそうな髪型である。怖い。
しばらくはRASにハマり、ブックオフオンラインでアルバムを買った。当然、特典ブルーレイ付の初回盤である。
ここで、バンドリシリーズのCDの特殊な形態について少し説明しておく必要がある。CDには、たいてい【通常盤】とブルーレイ付の【初回盤】が存在している。なんだ普通じゃんと思われるかもしれないが、特殊なのは、このブルーレイの方が「本体」であるという点だ。ブルーレイには、基本的にバンドのライブ公演が一公演まるごと収録されている。そのブルーレイの分、通常盤と初回盤の間には価格差がある。たとえば、シングル盤だとCDのみの通常盤では1,760円(税込)。これに対してブルーレイ付の初回盤は7,810円(税込)である。これがアルバムになると、付属のブルーレイは二公演ぶん二枚となり、価格は通常盤3,520円(税込)に対して初回盤11,000円(税込)となる。この価格差が、ブルーレイが「本体」であると書く理由である。
MyGOのアルバムを購入した時点では、ブルーレイが本体であるということを見抜けていなかったため、私は通常盤を購入してしまっている。今では、中古盤を漁る際でも、必ず初回盤を狙うようにしている。
それはさておきRASである。付属のライブ盤ブルーレイ二枚を鑑賞して、参ってしまった。ドラム、音源よりライブのほうが三十倍かっこいいではないか。
といったところで、脱線に脱線を重ねることにはなるが、バンドリとプロメンバー、ということについて少し書く。
バンドリにおいてキャラクターを演じる声優さんが演奏するのがリアルバンドであると先に書いた。掘り下げると、このあたりは少し込み入った事情がある。RASについていえば、はじめはバンドリプロジェクトの専属バックバンドとして組まれたものであり、ドラム、ベース、ギターというバンドの核を成すパートを受け持つメンバーはもともとスタジオミュージシャンとして活躍されていたようである。いわば演奏のプロ。演奏がうまいのは当たり前と言ったら失礼になるが、むべなるかな、である。
このあたりの事情について、もうひとつ、注目すべきことがある。こうした、スタジオミュージシャン出身のメンバーも、自身の担当パートのキャラクターに声をあてるのである。私としては、ここのところをとても面白いと感じている。彼女らは演奏のプロであるが、声優としては(はじめの時点では)アマチュアである。翻って、本業声優のメンバーについて考えると、彼女らは声優のプロであるが、演奏についてはアマチュアである。この交差が面白い。声優メンバーの演奏技術の向上と、ミュージシャンのメンバーの演技力の向上。後者についてはスマホゲームやアニメシリーズでよく確認することができる。再三触れているRASの夏芽氏などは、もはやキャラクターとしても堂に入ったものである。
RASのライブ映像にどっぷりと浸かった私は、気付けば他のバンドのライブ映像もアーカイブを掘って追うようになっていた。
見ていて、面白いことに気づく。バンドリのリアルバンドでは、技術的な要点はリズム体に置かれているということである。
一応のシリーズの顔であるPoppin Partyで全体の演奏をリードするのはバンドマン上がりのベーシスト・西本氏である。ベースをかなり低めに構えた独特のフォームで激しいパフォーマンスを披露して客席を強烈に煽る姿は、演じるキャラクターとのギャップに少し笑ってしまう。
Poppin Partyと対になるRoseliaでその役を担うのはドラムの櫻川氏だ。ツーバスを主軸にした手数の多いド派手なスタイルで、バンド全体を牽引する。最初見て「この人もスタジオミュージシャン出身なのかな」と思っていたら普通に声優さんだったので、少し引いた。
バンドというものは、リズム体さえしっかりしていればそれなりに聴けるものになる。そういう点を押さえた上で、どのバンドにおいてもリズム体には力を入れるディレクションを行っているのではないだろうか。
という流れで、もっとも後に触れたリアルバンド、Morfonica(以下モニカ)の話をする。
モニカについては、番外編除くアニメシリーズには未登場だったのもあり、ここに至るまで知らずにいたバンドであった。
ライブ映像をまず見ての感想は、なんだかちぐはぐなバンド、である。
特徴となるバイオリン。バイオリンについては恥ずかしながら知識がなく、技術的なことの細部については分からない。ただ、だからこそ、バイオリニストAyasa氏が凄まじく巧い、ということは分かる。いや、モニカのライブ映像を見れば、誰もがそう思うはずである。どんな素人でも分かる凄さである。それぐらいに並外れている。パート的にはリードギターの役割を担い聴かせる激しい演奏は、間違いなくこのバンドの華であろう。ミラ・ジョボヴィッチか?と言いたくなるようなビジュアルも含め、強烈な引きを持ったスタープレイヤーである。
それにドラム。叩くmika氏は夏芽氏とは別ベクトルの超絶ドラマーである。繊細でテクニカルなタイプで、刃牙では烈海王が好きだという人などは恐らくピンとくる音なのではないだろうか。mika氏のプレイにあって、ことにスネアにおけるニュアンス付けは卓抜している。スネアロールの中でのアクセントの位置付け、クレッシェンド、タッチは自在であり、音だけ聴けば口径も材質も違うスネアが四つも五つも並んでいるのかと錯覚するほどである。スタンダードなスクエアなリズムの中に三連系や五連符のフィルをさりげなく滑り込ませるようなプレイも多く、いわゆる「うたう」タイプのドラムとして実に聴きどころが多い。
やはりというか、この二名はもともとプロのミュージシャンであったようだ。演奏は彼女らが引っ張っていく形になるが、ライブ映像の印象は、ギター・ボーカル・ベースはそこに必死についていっているというものだった。演奏がよれたり躓いたりするのを見て失礼ながら「本当に演奏しているんだなあ」と改めて感じた、とそんなような演奏である。
プロジェクト内の他バンドに比べてやけにこなれていないこのバンドに、なぜだか興味が湧いた。
youtubeのバンドリチャンネルを掘っていて見つけたのが、モニカの活動初期ドキュメンタリーシリーズ、「Morfonical」である。バンドの結成から練習、はじめてのイベント出演、単独ライブまでを追う。これが順風満帆とはいかないスタートである。初ライブではライブの開始時にイヤモニにトラブル。ギター直田氏は自らの音が聴こえない状態で一曲目を演奏していたようである。これは目隠しをして絵を描かされるに等しい。演奏に慣れない中、いきなりの大舞台でそれなのだから、恐ろしすぎる。トラウマになってもおかしくない。そんなこともあって、この初ライブはメンバーにとって悔いの残るものになったようだ。ことに悔し涙を流すベース西尾氏と、「自分が全体を見る立場なのにメンバーの不安に気づいてやれなかった」と語るmika氏が印象に残った。それを経ての猛練習と、続く単独ライブ。そこにはドラマがあった。そうした物語込みで見ながら、モニカに対する印象は変わっていった。当時、ギター直田氏とベース西尾氏は「モニラジ」としてyoutube内ラジオを放送しており、これのライブ前後の回、及びにAyasa氏とmika氏のゲスト回にて、ライブにかかる心境を詳しく語っている。
この頃、私はバンドリプロジェクトの中心となるスマホゲーム『ガールズバンドパーティ』にも手を出し始めていた。マイゴのストーリーイベントが公開され、アニメシリーズの先の物語が語られ始めたためである。このゲーム内ではモニカのストーリーも詳しく語られることになるのだが、これを語り始めるとまた際限なくなってしまうので、詳しくは触れない。ただ感じたのは、モニカのストーリーは、バンドリにおける特殊な物語構造──キャラクターたちの物語とリアルバンドの物語の交差──を強く推し進めたものだということである。ミュージシャン組であるAyasa氏とmika氏のキャラクターを演じるという意味での成長、声優組である進藤氏、直田氏、西尾氏のミュージシャンとしての成長、これが交差してモニカという存在の強度を増していく──そういう物語である。少なくとも私にはそのように感じられた。
『エンターテインメントを止めない!~バンドリ! コロナ禍の軌跡~』という特番をyoutube内バンドリチャンネルにて全編視聴することができる。
特に2021年から22年にかけては、ライブの規模縮小、イベントのキャンセルなどかなり活動を制限されたようである。
最近になって、コロナ禍を経ての直近のライブ映像が幾つかアップされている。その中でモニカの最新のライブも見ることができた。
実によくまとまった演奏であった。声優組のパフォーマンスは見違えて堂々とし、演奏ミスもほとんどない。ミュージシャン組のふたりの音もより自由にのびのびと奏でられていた。
そこまでにあった物語を思って、すこし涙した。
CD初回盤付属のライブ映像もそれなりの数を見てしまって、あとは実際に見るしかないかなと思い始めている。
場の雰囲気を思うと、怖くもあるが、なんだか楽しみでもある。
シャフトのテーマみたいな曲がリコメンド動画に流れてたから検索したら関係ないフリー音源でじゃあシャフトのサントラを検索しようとしてたらスピナーズの曲がリコメンド欄に出てたからいろいろ聴いてたけど、当時の雰囲気が伝わってくるいい曲とアレンジで、あとやっぱ唄めっちゃ旨いよなぁっておもった
あの漫画家さんを、皆が口々に繊細な人と表現するのかがわからない。登場人物の心の機微を描くのが上手いから、きっと人の心がわかる優しい人なんだと、漫画を読んでた人が書くのはわかる。
繊細な人だから、の裏側には、
どこか、弱い人だから自ら死を選んだんだ、
弱いから淘汰されて仕方ないんだというような心の面持ちが感じられて苦しくなる。
実際は、いくらなんでも命を捨てる必要は無いじゃないかと思っての言葉なのは理解できる。私もそう思う。
自分の言葉が、自分の手を離れ、止めようもなくおびただしい憎悪の輪が広がっていく怖さは、死を選ぶ理由には値しないんだろうか。
去年、りゅうちぇるが亡くなった。
好きなイラストレーターが亡くなった。
まだ若かった。
ずっと昔に、好きなボカロPが亡くなった。
あまりに若くに才能を認められたからなのか、若き天才の称号に苦しんでたのかわからない、どんな形でもいいから生き続けてほしかった。
死んだのはすべて嘘で別の誰かとして世界の何処かで生き続けてるのかもしれないと想像して更新の止まったTwitterやチャンネルをみる。交差点の花束みたいに、毎年、命日に追悼コメントが書き足されてる。
最近ショート動画で音源を使われているのをみて、この景色を本人に教えられたらいいのにとおもった。
あなたの死を悼む人たちの声を届けて、生き返ってくれたらいいのにと思った。
ネトゲみたいに、現世に復帰してよ。
2024年 1月27日 "寺沢勘太郎一家"巡業の旅 リターンズ@zepp Nagoya
9年前はダイホ、今回はzeepとちょっと規模アップして当日券も出てたから空席あるのかな?と思ったけど2階後方立ち見まで人が入っててびっくりした。指定席も1階後方立ち見も埋まってるし普通にチケット売れてるやん…。個人的にはめちゃくちゃ最高の席が当たったので嬉しかった。岩沢さん立ち位置側の席だったし。
5分押しぐらいでスタート。
最初は3人で出てきて9年前もやった(私は覚えてなかった笑)親父が一番偉いと思ってた〜って曲を。そこで自分の父親のエピソードを披露。呼人さん→勘太郎さん→岩沢さんの順で披露したんだけど、呼人さんはお父さんが朝、電気カミソリで髭を剃るんだけど古いから音が大きい&それを使ってる間テレビの画面がぐにゃぐにゃになるから朝ドラ(おしん)を観てるけど全然見えなくて終わるって話、勘太郎さんは家にテレビが来たけどスイッチを押せるのはお父さんだけ、ある日電気屋さんとお父さんがテレビの所であーでもないこーでもないといじってるのを見て壊れたのかな?と思って畳に寝転がって見てたらコンセントが抜けてるのが見えたって話で、偶然二人共テレビのエピソードで岩沢さんが「ふたりともテレビの話題で…昨日仰ってくれたら…」って話てたら勘太郎さんが「今考えれば?」って言ってて笑った。そう言われてちょっとタジタジな岩沢さん可愛い。昨日呼人さんが勘太郎さんがお父さんみたいなものって話から勘太郎さんの話をしたので勘太郎さんの話を用意してきたとの事で「ラッキーはハッピーからしかうまれない」って勘太郎さんの名言があるって話から何回も言ってたら勘太郎さんに「何回言うの?」って言われてて笑った。岩沢さんは愛煙家なので食事の席で勘太郎さんにタバコ吸って良いですか?って前に聞いたら快諾してもらえて、数年後にまた食事の時に吸って良いですか?って聞いたら「お前まだそんなもの吸ってるの?〇〇〇〇(岩沢さんも濁してた)吸えよ」って言われたけど…言えるか!との事笑 流石70歳…昔の世に生きた男よ…笑
正直、呼人さんの曲あまり知らないけど覚えてる曲だけ。パドックは競馬の品評?の事でそれを例えにした曲。何か女の人が男の人を品定めしてるみたいな歌詞だった…。馴染みの店、すごく良い曲。この歳になるとああいう曲にじーんとしてしまう。今回は呼人さんがベースを弾いてたので、バンドはドラム·ギター·キーボードの3人でした。ドラムの人は普段はキーボード弾いてるらしくドラムで呼ばれるのは呼人バンドぐらいとの事笑 それでもあんなに叩けるのかぁ…。プロってすごい(ド素人の感想)久しぶりに呼人さんの歌声聴いたけどちょっと癖抜けた?さらっとした歌い方になってた。
2番手と言うかバンドのメンバーが一旦捌けて岩沢さんが呼び込まれる。9割方ゆずのファンだとは思ってはいたけど、歓声がすごい笑 ちょっと露骨過ぎませんか…?呼人さんが岩沢さんに沢山喋らそうとするの面白いしそれを何とか回避して早く曲に行こうとする岩沢さんの攻防がすごい笑 9年振りに集まったけど、ずっとまたやりたいですねって話してはいたがスケジュールの関係とかで中々出来なかったって話から呼人さんが岩沢さんは意外と暇なのでは?って言ってて、ミュージシャンの呑み友達とか出来たの?って聞いたら「呼人さんと勘太郎さんですかね」って言われたって笑ってて、岩沢さんも友達というか先輩ですから!と。岩沢さんも「(自分って)普段何してるんでしょうね〜」って話てたけどこれだけ売れて第一線を走り続けてるのに基本的にスタンスが変わらないの本当不思議なんだよなぁ…。そこが好きな所だけど。あとは新幹線の徐行運転が気持ち良いって話で普段乗り物で寝ない岩沢さんも寝そうになったらしい。頑張って喋ってる岩沢さん可愛い。今回の選曲は呼人さんがやりたい曲をリストにして送った中から岩沢さんが選別したとの事だったけど、本当に呼人さんと趣味が合う。めちゃくちゃ良い選曲ばかりで内心叫びまくっていた笑
1曲目は方程式2。ここから3曲は呼人さんベース&歌で参加。読み方は方程式「ツー」ではなく「に」。そして方程式1もあるけど覚えてないとの事笑 コード進行はほぼ同じらしい。方程式2って本当に久しぶりに聴いたな!!始まった瞬間声上げそうになった。ゆずのライブじゃ滅多に聴けない(モラスのツアーで聴いたと思ったけど調べたらやってなかった!笑 もしや生で聴くの初めてだったかも…!!秋(音)学旅行ツアーではやらなかった…よね??)ので嬉しい。これだけでも9000円元取れた気がした…笑
2曲目はぼんやり光の城。これもめちゃくちゃ久しぶりに聴いた!!サビの部分がすごく好きで聴けて嬉しい…。美しいミックスボイスが最高なのよ…。しかし方程式2でも思ったけど北川さんが歌ってる所も岩沢さんが歌ってるの不思議な感じと言うか自然と頭の中で北川さんが歌ってる感じが流れる…。長い事ゆずっ子やってきたのでもう刷り込まれてるんだなぁ…。ぼんやり光の城は呼人さんの大好きな曲らしく、岩沢さんを褒めちぎっていたら岩沢さんが照れまくってモジモジしたて笑う。照れ過ぎて呼人さんの褒め言葉を茶化してたら呼人さんに「茶化すな!笑」って怒られて「すみません…笑」って苦笑してる岩沢さんが岩沢さん過ぎる。
ここだったか忘れたけど呼人さんの曲、日々平安をやった。岩沢さんが5年前、出る予定じゃなかった呼人さん誕生祭@城ホに一人で来てくれて歌った曲。岩沢さんがやらないんすか?って聞いてくれたのでやる事にしたとの事。
3曲目はからっぽ。大阪では灰皿の上からだったらしく選曲が良すぎる…。からっぽ大好きなので嬉しい〜!!頭の中でからっぽのPV(あえて)が流れた…笑 本当に伸びる美しい声と美しいハープが最高…。
4曲目と5曲目はぼっちにされて「一人ぼっちになっちゃった…笑」とエヘエヘ笑ってる岩沢さん。本当に27年ぐらい表舞台でやってる人とは思えないあわあわ感…笑
一人で心細いのでお手を拝借との事で足と手でWe Will Rock Youのリズムを刻んで〜と言われて皆やってたけどあれタイミングはかって入るの難しくないのかな?私はやりたくなくてやりませんでした…。やりたくない事はやらない主義を貫いてるので…。
4曲目は3番線。大阪は一っ端だったらしい。3番線の頃私はゆずにどハマリしてる期間だったので頭にあのオレンジのツナギが浮かんだ…。こう聴くとしみじみ良い曲だなぁ。
5曲目は春風。岩沢さんフルの春風贅沢過ぎる!!!出だしのギターの美しさ、サビのミックスボイス…聞き逃がさない様にじっと聴き入った…。ライブ音源出して欲しい。お願いします。
勘太郎さんを呼び込んで勘太郎さんへバトンタッチ。勘太郎さんが岩沢厚治さん…好きです…って言っててきゅんとする。素晴らしいですねと褒められて関係ない私も嬉しい。最初は歌無しのギター一本の演奏だったんだけど、めちゃくちゃ良い音で演奏もカッコ良すぎ…何て贅沢時間なんだろう…としみじみ。昔はライブの時にずっとチューニングしてた(多分〇〇の影響だと思われる)とか危ういMCもありつつ、憂歌団の曲と2曲ぐらい歌ったらまた呼人さんと岩沢さんとバンドメンバーが合流。勘太郎さんの時間短くない!?と思ったけど70歳だし無理しない感じなのかもしれないな…と思う。個人的にはもうちょい聴きたかったけど9割方ゆずっ子だと思われる客層には丁度良かったかも…笑
こーちゃーんって言われて岩沢さんが「今日はお前の為に歌ってやるよ」って言って悲鳴があがる笑 CHABOさんの真似だそう。一回言ってみたかったんだよね〜笑 との事。CHABOさんそんな事ライブで言ってるの?お洒落過ぎんか!?
バンドメンバー含め全員での演奏でヒーロー見参。ここでもゆずの曲やるんだ!?とびっくり。めちゃくちゃ岩沢さん中心のライブじゃない…?9年前はそんなでもなかった記憶があるんだけど…。まぁゆずっ子には嬉しい展開ではあるけど…。この曲もライブの演出が頭に浮かんだ笑 DJ北川。純然たるバンドサウンドだとまた違った聴こえ方でカッコよかった。
順番どうだったか忘れたけど、呼人さんの曲、酔いどれ天使もやった。この曲、岩沢さんの事では!?みたいに言われてたのを思い出した…笑 天使は流石に無理がある笑
岩沢さんの「今日は何曜日ですか〜?」の下りに「月曜日!」って答えてる人がいて笑った。この下りは勘太郎さんのチューニング待ちの為にやってるとの事笑 本当にゆずっ子だったのか!?と思われると思うけど月曜日の週末って岩沢さんの曲だっけ…?と一瞬考えてしまった。良く考えたらタイトルからして岩沢さんだよね…笑 ゆずのライブは2021年以降行ってないので久しぶりに聴いた。
憂歌団のおそうじオバチャン、9年前もやってなかったっけ??パンツの下りを岩沢さんが歌わされてるの面白い。一番恥ずかしい所は呼人さんが歌わされてた笑
さっさと感想かかなかったので記憶が薄れてて思い出せないけどアンコールもあって楽しかった(無理矢理〆る)もしまたあるならもうちょい感覚狹めてやって欲しい…笑
今回思ったのはやっぱり私は岩沢さんの歌や曲が好きだし、岩沢さんのハープが本当に好きだ!!!あれがゆずから(ほぼ)消え去ったのは本当に悲し過ぎる…。あとゆずのライブで岩沢曲やる率低くない…?今はそうでもないのかな?もっと沢山聴けるんならゆずのライブ行きたいんだけどな…。
日頃、ブクマもしてるんですけど、結構前からブクマにも松ちゃんイタイわ、とか言っているので、そういうことではないです。
むしろ「色々イタい人だけど面白いとずっと思っているし、一方で、熱量強く好きだった時でも「この松ちゃんはなんだかなぁ…」といやな気持になること結構あったので、それを、なんかいいように/または悪いように歴史修正されたくないなぁと思って書きました。
昔は天才、セックススキャンダルが起きた今は凡人と言いたいわけではないです。
「(下半身も倫理観も、そしてお笑い能力においても)ダメなところもたくさんある、でも面白い芸人」だと思っている人が、ここにいますよー、と言いたかったのです。
「あの癇癪は面白がらせようとしてやってんだよバーカ」という見解も理解できますし実際そういう側面もあると思う。でも、どちらかと言うと「コントロール不能な癇癪が出てきてしまったが、周囲の協力もあって何とか笑いにできた時もあった」という程度だったんじゃないかなあ。記憶が美化されてない?
そういえばHEY3で誰かとテトリス対決やって勝てなくて癇癪起こしてたこともあった記憶が。私そのころはもう「ダウンタウンの出てるTV全部見る」みたいな状態ではなかったので又聞き&その時に聞いた友人たちからも批判的なニュアンスが強かったんですよね。
放送室のどこかの回で「別の松本が出てくる」というような話をしていた回があったかと思うので、誰か音源を持ってる人が居たら確認してくださると。ラジオ番組のCDを出してたんで、持ってる人は持っていると思います。言うこと聞かないもう一人の松ちゃんがでてきてもーてたな、とか高須っちゃんに言われてた記憶があるので、おそらく「笑わせようとして制御した癇癪」ではないのではと私は思っています。異論ももちろんあるでしょうが。
私も分かんないんですけど、吉本興業とABCが終わらしてくれない可能性は小さくないんじゃないかなと思っています。
もちろん多くの芸人さんにとって「松本人志に高得点を入れてもらいたい」というのは、強いモチベーションになっているとは思いますが、リアルタイムでダウンタウンの漫才やコントを見ていた層はもう審査員席に座っている世代で出場者も当然若くなりリアルタイムでダウンタウンがお笑いをやっている」ところは見てない人たちが大半。「松本さんの評価が高かった」という形骸化されたトロフィーのようなものになっているのかなーと思ったりもするので。
出場者数も馬鹿みたいに増えているてその分「M-1の運営で飯を食ってる人」も増える。あとはM-1は決勝メンバーで営業ツアーをやったりしているらしいし、中川家・サンドイッチマン・ナイツの漫才ツアーという(すごく楽しそうなのだが行ったことがない)、儲かるショーバイとしての広がりも見せている。M-1で稼ぎたい人が多くなればなるほど、松本が審査員から降りようが、大人のショーバイの都合でM-1はマストゴーオンする可能性は高いんじゃないかなぁ。確か、after紳助のM-1再開後の年は、松ちゃんは紳助への仁義もあるし的なことで審査員をやってなかった記憶がある。それでもまぁM-1は行われたし次の年にシレっと松本人志は審査員席に座っていた。松本さんもそういう風にやっていたわけですし。
お上品ではないです。お上品ならダウンタウンでげらげら笑わないと思う。下劣だったり差別的だったりするのもお笑いだし多くは許容できるんですけど、私は女なこともあってか、ミソジニーが強く出ているネタは、ダウンタウンだろうが別のお笑い芸人だろうがちょっと笑われない時があります。それは上品だからではなく、私の「なんで笑いたいのに不快な気持ちになるんだ」という個人的な都合です。
「皆好きだって言ってるけど、どうも乗れない零れ落ちるミソジニー感を受信しちゃってどうも…」ということで言うと、バカリズム、和牛、ニューヨーク、ブラックマヨネーズ、さらば青春のとか、面白いネタも多いしお見掛けするとゲラゲラ笑う時も多いんだけど、なんかどうもなー、もうちょっとちゃんとミソジニーがこぼれないようにジップロックのふた閉めてくれへんかなーって思う時もある。それはダウンタウンの若いころにも思っていました。
でもこれは私が女で、ミソジ強い人がどうにも苦手という個人的な事情であって、上品だからではない。上品な人はそもそもお笑いを見ないだろう浄瑠璃とか見てるんちゃう知らんけど(浄瑠璃も世話物できわめて上品ではない話だったりするけども)
そういえば、寄席で落語を見ていると噺家がよく言うマクラで、白杖の人(目が見えない人)が客席にいたら出来ないネタがある、というのがありますね。師匠から連綿と小さい寄席で続けられてきた芸ならではの処世という感じ。お笑いってのは根本的に上品ではありえないし、それを言えば人間は根本的に下品だしね。
ハマタさんについては、故ナンシー関(消しゴム版画家)の「いま日本で一番メガホンが似合う男」という言葉があって、まさにそれが言い表しているのかなと思います。あとは水ダウの「結果発表~~~~!」の企画とかね。
松ちゃんという天才の相方として諦めたこととかも結構あるのかな、とたまに思う時はある。徹底的に「回答者席」に座ることがないんだよねハマタさんは。その代わり日本で一番メガホンが似合うし結果発表の声がでかい。
たけしが松ちゃんとのインタビューで「相方の能力がすごいのが羨ましい」って言ってたのを覚えている。たけしはなぁ、相方きよしさんだもんな。きよしさんは今回の件でもXでいっちょ噛みしてて笑った。
息子さん(ハマ・オカモト)のベースが死ぬほどくっそ上手くてカッコいいのとしっかりとしたタレントさんでもあるので、ハマタさんはかなり良いお父さんなんじゃないかなと思ったりしている。
愛人がいる報道は定期的に出てるけど女性からの被害訴えが今のところないので、それならば当事者間(ハマタさんと家族と愛人)の問題ですね。まぁどっちかと言うと下半身はたけしタイプ(ヤリコンではなく愛人)なのかなと想像。しらんけど。
(誰も読んでないだろうけど追記)
そういえばハマタさんは「回答席に座ったことがない」どころか、ひな壇や「その他大勢の場」にセットされたことが、ほぼ無いのではと気づいた。松ちゃんは「大喜利の回答者の一人」になっていたけれど、ハマタさんは若手の頃からずっとMCだ。
「ひな壇に大勢の芸人を並べて…」というバラエティのスタイル自体をダウンタウンが作ってきたような面もある(DTDXなど)から、というのもあるからひな壇経験がないということもありそうだけれど、例えば「one of コメンテイター」みたいな場所にいるところも見たことがない。しいて言えば笑っていいともか。そりゃダウンタウンはいいとも嫌いだったのも納得できるし、逆にハマタをひな壇に座らせたらずっとそっぽ向いてリアクションとか絶対に取らなそうだ。
ブルーノ・マーズのおかげでAKB48『ヘビーローテーション』が話題になっている
この楽曲はThe birthdayの藤井謙二が音源でギターを弾いていて、編曲はあいみょん『マリーゴールド』『君はロックを聴かない』などを編曲をした田中ユウスケ
チバユウスケがこの世から去ったときいて、いまだに信じられない気持ちでいる。
違うかな、信じられないのではなくて、「そんなバカな」という否定なのかな。
チバの歌声や彼が率いるバンドサウンドはいつだって、どんなときだってわたしのそばにあったから。
ぜーんぜん意味がわからなくて、お知らせがあったあの瞬間からずーっと目の前がぐらぐらしている。
言葉としての情報は理解できるんだけど、心はまったくもってついてこない。
空をみても海をみても「チバ、なにしてるかなあ」と、これまでと同じように考えていた。
不思議なことに涙はぜんぜんでなかった。そりゃそうだよね、ぜんぶの感情シャットダウンしてるんだから。
年が明けたらいっぺんにいろんなメディアが「追悼」って言いだしたり、ふだんは使われてなかった番組に音源が露出したりしてた。
(実際、各番組を目の当たりにはしてなくて告知やSNSで見た話だから、違っていたらごめんね)
でも、そんなのもぜんぶどこか空虚な気がしていて、ひとつも目や耳に入れられなかった。
※『音楽と人』だけは紙媒体なのに、あのタイミングであのページ数の特集をつっこんだことに敬意を表して取り置きしてるけど、まだ引き取りにはいけない。
チバがいない(ほんとに?)この世に自分がいるなんてまったく意味がわからなくて、自分の気持ちにさえ知らないふりをし続けてきたんだけど、
今日読んだ漫画「フラジャイル」24巻で急に違う視点を得て、やっと泣いた。
急に漫画とかどうしたよって感じなんだけど、ほんとうなんだよね。
(これから読む人がいるかもしれないのであらすじとかは省くけど癌と治療に関するお話だよ)
この数年間、チバはたぶん身の回りの人々だけじゃなくて、世界中の人たちを心底どうにかしたいっていう思いがあったように感じてて、
わたしは甘んじてありがく受容してきたんだけど。
なんていうか、受け取るだけの自分たちだったと思ってるんだけど。
チバが治療してる間、つらくなかったわけないんだよね。
もっというと、告知そのものもそりゃあしんどかっただろうと思う。
でも、わたしも含めてずーっとチバとチバの音楽を愛したり関わってきた人たちの存在が、治療を受けるチバにとっては
誰かが「チバさんはお酒もたばこもやめて、またみんなに会おうとしていた」って話していたことの意味がやっとわかった。
これから先、チバがこの世にいないってことを実感する日々が待ってるのかもしれないね。
でも、チバが生きたいと願った理由のひとつに自分たちの存在があったとしたら、乗り越えるしかないよね。
わたしたちが生きているからこそ、チバは生きたいと思ってくれたのかもしれないのなら、チバのつくった歌とチバの声をたくさん聴いてこの先も生きるよ。
いつか自分の命が尽きるその日までに、心の底から「Thanks!」って言いたいから。
サブスクなりで既存の曲の配信が決まって熱狂的に喜ぶというのが謎だ。
スピッツとかハイスタとか、結構ネットで話題になってた気がする。来たら多分ブルーハーツとかも。アイマスもよう知らんけどするとかしないとかで騒がれてた気がする。気のせいかも知れない。
熱狂的に喜ぶくらい入れ込んでんなら音源持ってるんと違うのって思う。「本当」のファンなら云々という美味しんぼじみた話ではなく、ごく常識的な考えだと思う。そうでもないなら思い入れと喜び方が釣り合ってないでしょって。
それこそアイマスとか、その手のコンテンツで曲が膨大にあるとかならまあ分かるかもしれない。揃え切れなかった分をサブスクで選び放題なら嬉しいかもしれない。
音源は持ってないけど、たまにyoutubeなりで聴く程度の曲が配信決まって、お〜来たかってくらいの喜びならそれも分かる。ただ歓喜するほどの熱量には見合わない気がする。
音源持ってるけど単にローカルのやつ流すのが面倒で、配信が来てちょっと便利になった事に対して喜ぶのも分かる。ただこれも熱量に見合わないと思う。
正規で入手出来る音源がなくて、ついにサブスクで実現されたのなら熱狂するかもしれない。
でもそんな事ある?って思う。インディーズとかならいざ知らず、ネット上の話題としてそれなりに通用するレベルのグループで……
とりあえず、これを見てください。
Hey! Say! JUMP - 震災復興支援パフォーマンス - ヒカリサス
https://youtu.be/kK_ByPA08Hw?si=DKEFTKRTlklroul6
この動画は1/1に起きた能登半島地震の復興支援のために作られています。
動画の説明には記載されていませんが、この動画の収益はすべて義援金に寄付されます。
貴方が聞いてくれた一回分の収益も寄付されています。ありがとうございます。
普段言語化が得意ではないタイプなので、読みづらいところもあるかもしれませんが、よかったら最後まで読んでください。
この動画はライブツアー公演後を使って、動画用に収録した音源を使っています。
公開が1/10なので、10日弱で、企画から公開までやってくれています。
まず、楽曲「ヒカリサス」は今回のライブツアーでは歌われていないものです。
楽曲は2020年のシングルのカップリングなので、テレビ披露もされたことがなく、ファン以外はほとんど知らない曲です。
でも、今回の震災復興支援にぴったり合うと選んで歌ってくれています。
Cメロの「暗い足下~」のところなど、被災経験のない私もはっとさせられました。
次に演出。
まさに、暗闇の中の一筋の「光」。
メインステージの特大ディスプレイには星空のような映像が、その上のライブロゴの電飾は邪魔にならないように白色で、
客席側にある大きな風船(ボール)は下にスタッフがいて一つ一つ操作しています。
ドームの真ん中のステージは可動式でライブ終了時はメインステージのところにあったものを移動させています。
さらに、この白い衣装は今回のライブツアーで使われているものですが、公演のラストはライブTシャツとピンクのパンツなので、改めて着替えてきています。
動画の撮影は震災の1週間後の週末。その1週間の間に使えるものをすべて使っていて、この動画を撮ってくれています。
ただ撮っただけじゃなくて、スタッフ総動員でやってくれていることが伝わってきます。
最後に、歌と表情。
既存CDに収録されたカップリング曲なので、CD音源はありますが、聞き比べると、その時よりも優しく力強く歌ってくれています。
環境もあるかもしれませんが、生歌感が強い分気持ちがとてもよく籠っているように感じられて嬉しいです。
動画冒頭は真面目な顔をしているメンバーが多いんですが、後半に行くにつれてドンドン明るくなっていきます。
この曲を聞いたら、みんな笑顔になれるってそういうふうに作ってくれてるんだと感じます。
サビでは笑顔のメンバーもCメロは笑顔が消えて真剣というよりは苦しい人に寄り添った表情に。
Cメロ、「♪暗い足下 怖かったよね ~」で、ぐっと寄り添うような声色。二人とも、ほとんどカメラの方を見ていません。
その直後の「僕がいるから 逃げなくていい」は、一気に力強く支えるような声色で、カメラを見て、優しくうなずいてくれています。
落ちサビは引き込まれるような表情で、「僕の愛はここにあるよ」で胸をトントンと叩くときの優しい叩き方、「だから大丈夫」はきっちりカメラ目線で本当に大丈夫だって思えてきます。
半面、大サビは一気に力強く明るい声色で歌ってくれていて、Cメロや落ちサビの表情とは全く違う……、指ハートやガッツポーズなどアイドルらしさもちょっとあります。
同事務所のほかのグループは年末年始の配信の収益を義援金に回すということでしたが、
Hey! Say! JUMPは年末年始はライブばっかりやってて(丁度震災の日も東京ドーム公演がありました)、
インスタライブをちょっと(15分)したくらいでした(三が日限定公開ですでに非公開済み)。
そこで、このために歌おう!それの収益を義援金にしよう!というのはなかなか思いつくことじゃないし、思いついても実践できません。
環境があって、一緒にやってくれる仲間がいるからできることです。
そして、出来上がったものがやっつけ感が全くない、高クオリティのもの。
本当にアイドルの鏡です。
私はHey! Say! JUMPが大好きです。
今までファンをやってきてよかったって思いました。
令和という時代に平成を冠にした人たちのこんな素晴らしい動画が見れるなんて思っていませんでした。
今年に入ってから天災も人災もすでにたくさんあり、どことなく気持ちが落ち込んでいましたが、この曲のおかげで少し前向きになれたと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
ぜひ、最後にもう一回聞いていってください。
さっきCMをスキップしちゃった人はぜひCMも最後まで見て、寄付していってください。
Hey! Say! JUMP - 震災復興支援パフォーマンス - ヒカリサス
・良良良ー・良ー良良だった
思ってたけどこんなに可愛らしいお顔立ちかつ
「存在」するとは、ね…
・年齢マ?22か23かと思ってた
・本当に生身の人がSpotifyで聞いた歌歌ってる〜!
ってビビった
・途中、「もっと元気にー!」みたいになったとこ、
嫌いに…ならないでッ…!
ファンの感じになった
「音楽」って完成するんだ」って驚いた
・「これを生の声で歌ってるのを聞けたら
成仏する…」と思っていた曲4〜5曲
(スーパーボール・グレープフルーツムーン・オセロ・シンデレラとか)を全て歌って頂き最の高だった
何度も何度も聞いた好きな曲を「ライブ」で
「わからせて」頂いた
おらず「思ってたのと…違う、な…」って
出てきて「おっ仲間」ってなった
・学生さんの頃作った曲?の
と思って聞いてたけど秒で屈した
もうあの歌ウマが直撃したら抗えねえ…
・twomoonは録音室?のオーディオが
・クソにわかファンなのでイントロで「この曲だ!」ができず「この曲は〜(しばらく聞いて)あっこれtwomoonに入ってたやつや!」になった 使う脳がカラオケの歌詞うろ覚えの時に思い出しながら歌う時と同じ脳の部分が働いてる感じした
歌聞くときも歌う時も「音楽の記憶を思い出す」時って同じ脳の部分が動くんやな…って新たな発見をした
・「バンドマンはモテる」を理屈ではなく心で分からせて頂いた これはモテる
(写真は撮らん心の目に焼き付けるわ~心の目とか無いやろ〜おまいとは絶交や〜のくだり)
・開演前のBGMで目茶苦茶好き曲流れたので
リズムに乗って体揺らすのやってみたいけど
恥ずかしい///」ってなったけど前に
体揺らしニキネキがいたから乗れた
・中国語?韓国語?喋ってる人多すぎて日本語喋ってる人より多いぞ
・上に立て続いてチェックイン街ロビーでハングル?ラジオ垂れ流しおじさんいたり国際離婚?したいのに相手に逃げられてる話ネキがいたり「もしかして…この辺…治安あんまり良くない…?」ってなった
・おっバーガーキングやん!地元にないなら行ったろ!と思ったらバーガーぬるいしパイは温かくないしションモリした
特に冷めたパイは外食マズランキングの2位を更新した 1位はあの階段の傾斜がヤバい中華屋
チェーン店のパイは色々なものを熱とパリパリ皮でごまかしてナンボなのに冷めたらもう…もう…
ティルスープ頼んで食べきれず
なにより牛背骨×3個の凄みがスゴい
1.5メートルにつき1人の間隔でいる
バター滲み出とるのよき
・昼でもなんか怖い
中国フェスやってる傍ら移民反対デッカ声演説の選挙カー走ってて思想のぶつかり合い発生してて
その場にいるだけで緊張した
なった
・名古屋、都会と聞いてたが予想以上に目茶苦茶都会でビビった 車社会で駅前だけ栄えてて少し離れるとションモリでなく広範囲で都会だった
車無くても生きていけそう
あと夜も朝もどこかしらでアマプロ問わず小規模ライブがやってて都会だった 都会は…文化が…あるな…!
・電源周波数違うの忘れてて
・行く先々で駿河屋寄ってるから全国駿河屋巡りしてんの?ってなる 実家のような安心感
予定を詰め込み…過ぎた…ネ…
流通してる楽譜って大抵非公式じゃん。カラオケ音源と同じような仕組みで作られてる
基本的に視聴者は正を知りようがないと思うんだけど、俺はそこを聞いてるのよ。
何をもって正としているのか
ボカロ系の流れを汲む感じですっと入ってくる
でもテレビで檻の中で影になって歌ってるAdoって、失礼ですけど、、なんか笑っちゃわない?
「でも檻の中w 顔は見せたくないww 恥ずかしいの?www」みたいな感じで笑ってしまう
いや嘲笑とかじゃないよ?オタ所作みたいな感じでの親近感も湧くし、なんならかわいいなとも思う
でも歌の煽ってくるあたりとかガナリのときなんかはもうダメ、さすがに見てるこっちが恥ずかしくて見てらんなくなる
文化祭の舞台で張り切りすぎて浮いちゃってる友達見てる時みたい
なんか歌の上手さも、これを言うとたぶんほとんどの人から「んなわけねえだろ」と言われそうだけど
もしくは「声優志望の友達が色んな声色で歌ってる」時のカラオケ感というか
もう「唄」に限って言えば小手先のテクニックだけ詰め込みすぎて全体的に安っぽすぎて
曲がやりすぎてるってのも大きい
まあそこはね、本人も自分のステージ見て「うわあああああ」ってなってるらしいから
ちょっと求められる事に対してできる最大限のことをしてくれてるというか、踊りがんばりますみたいな健気さは感じるんだけど
でも見ててやっぱなんかこっちが顔赤くなっちゃうんよ 共感性羞恥的なことなんだろう
米津とかVaundyとかさ、その前髪上げてバーンと顔晒したほうが絶対かっこいいって
米津も個性的な狐顔でいいじゃん、Vaundyもかわいいおっさんみたいですごくいいじゃん
それでものすごい曲作って歌えるんだよ その辺のイケメンがやってるよりずっとかっこいいじゃん
Adoもがんがん顔出ししちゃえばいいのに