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はてなキーワード: アニプレックスとは

2024-11-20

アニオタとゲーオタで見えてる世界が真逆っぽいな

アニオタ

ソニーと言えば、アニプレックスを要し、ソニーミュージックでは積極的アニメとのコラボをやってきた企業グループ

特にアニプレックスは、当時まだ事例が少なかった時代からパブリッシャー自らスタジオを開設し、比較的高い待遇を掲げて、アニメーターらの待遇改善にも先頭に立ってきた。

ノイタミナなど、予算を厚くコンセプトを強くした作品を作るが、芸術性の高い実験的なアニメからアニオタが喜ぶHENTAI作品まで幅広く手がけ、あまり自重しない。

近年では自社のアニメスタジオを増強すると共に、買収などを進めながら、過去自殺者なども出してしまった反省も踏まえて待遇改善生産性改善に、バックオフィス改革アニメーターが使用するソフトの内製を目指すなど、行動している。

そうして作成したコンテンツは、海外で強力なアニメ流通網をもつ

代表的にはCrunchyrollを自社グループに有し、自社グループ系だけに留まらず、幅広いアニメ海外流通させ、現在アニメ業界海外進出を強力に牽引している。

日本作成したコンテンツを幅広く海外販売することを指向する。

また、海外ではソニークチャーズを持ち、これは世界大手映画会社の一つであり、音楽会社も持つ。コンテンツビジネス精通している。


従って、ソニーKADOKAWAを買収したとしても、コンテンツビジネスのことはよく分かっているから、今まで通りに好きにやらせることだろう。もちろん、それを海外に売り込むなどして収益を強化する活動はしていくだろうが、それは悪い事ではない。むしろ望ましいだろう。

振り返って、KADOKAWA海外への日本コンテンツ輸出には積極的であり、北米に強いソニーと、アジアヨーロッパで強いKADOKAWAという棲み分けがある為、今回のKADOKAWA買収はシナジーが強いと感じられる。

さらに、従来からKADOKAWAソニーコンテンツ部門比較的良好な関係を築いており、様々なコラボレーションで成功している。これらがより深化することが望まれる。

ゲーオタ

ソニーと言えば、PlayStationだったが、PS3時代経験から、その中心をPS4時代日本からアメリカに移した。その結果、ビジネス全体がアメリカ理論で進むようになっており、

オリジナリティの高い作品製作していた日本スタジオを相次いで閉鎖するなど、国内体制の縮小が続いる。

ただし、ソニー全体のゲーム部門好調であり、高い収益を上げているため、市場意思としてはこの路線が維持されている。このことが逆に日本向けにリソースを割くこと、日本向けに特別対応を行う事のモチベーションを低下差させている。

これがファンの目には、日本ゲーム市場を軽視しているように映っており、また国際基準に従った内容の規制ポリティカル・コレクトネス対応などによる表現規制なども日本価値観からすると納得がいかない結果になることが多く、

しかし、外国市場のほうが何倍も大きくなってしまった今、日本向けに特別版を作られることも減った事から、不満が高まっている。


従って、大企業コンプライアンスを押しつけ、融通が利かないように見えている。

ソニーKADOKAWAを買収すると、これらの基準KADOKAWAに入れてくることによって、KADOKAWAコンテンツポリティカル・コレクトネス対応などを求められ、歪んでいくのではないか

日本部門への投資が絞られて、単に過去IPを売るだけになってしまうのではないか

また、日本発のIP放置されたように、ソニーIPの使い方が下手であるビジネスとしては個別IPを積み上げるより、シェアを広げてプラットフォーマーとして君臨する方が儲かるのであろうが、しかし、

ファンとしてはそれらのために、現在楽しんでいるコンテンツを潰されたらたまらないので、やめてほしい。

まり

ソニーミュージック系(ピクチャーズなど含む)が主導する買収なのか、SIE系(プレステね)が主導する買収なのかによって大きくちがうんやろなと思いました。

で、報道を見る限り、ソニーミュージック系の買収じゃねえかなって思うのでそんなに心配いらねえんじゃねってのがアニオタの俺の見え方なんだけどな。

だって、SIE系がKADOKAWAが持つゲームが欲しいなら、KADOKAWAとしてはゲーム本業じゃない訳で、そこだけ売却に応じると思うんだよ。すぐに金が欲しいならね。

でも実際にはグループ全体の買収にかかってるんだからソニーミュージック系が主導してるんじゃないかなって思うんだよね。

まぁ、空騒ぎですが。

マジどうなるんだろうね。

anond:20241119190856

アニメ民の「ただでさえ巨大なアニプレックスさらに巨大になるのはどうかと思う」もほしい

2024-09-20

anond:20240918201036

実際売り上げは全然分かんねえんだよな

増田の出してる資料もSensorTowerってiPhoneAndroidアプリランキングから推計してるんで実際の売り上げと全然違うってこともよくある

ゲーム業界でもどのゲームがどんだけ売れてるのかは分かんないのでみんな知りたがってる

いぜんてきとうに調べたの有るので共有するわ

モンスターストライク MIXI

国内年間売上 900-700億くらい MIXIモンスト一本足なのでおそらく確度は高い

2023/04-2023/03

売上 986億(デジタルエンターテインメント)

EBITDA 382億

海外比率不明

pdf.irpocket.com/C2121/RLCz/JOm7/ut6n.pdf

ウマ娘 プリティーダービー Cygames

国内年間売上 900-600億くらい

2023/10-2024/09

売上 1420億

営業利益 188億

純利益 137億

海外比率不明

www.buffett-code.com/company/2ur5uyvmz4/

ウマ娘、年間売り上げ1000億円に 2021年世界で最も売れたモバイルゲームは?

www.itmedia.co.jp/news/articles/2112/21/news099.html

パズル&ドラゴンズ ガンホー・オンライン・エンターテイメント

国内年間売上 451-300億円くらい

2023/01-2023/12

売上 1253億

営業利益 278億

ssl4.eir-parts.net/doc/3765/ir_material_for_fiscal_ym/150540/00.pdf

海外比率64.1%

Fate/Grand Order LASENGLE

国内年間売上 800億円以下 500億円以上

売上 N/A

営業利益 N/A

純利益 40億

www.buffett-code.com/company/ch401qhjvj

アニプレックス(親会社)

2024.03

売上 1511億

純利益 199億

www.buffett-code.com/company/diwaz6ojz4/

崩壊スターレイル,原神 miHoYo COGNOSPHERE 上海米哈游网络科技股份有限公司

国内年間売上 1400億円以下 1000億円以上

2022

売上 273.4億元(5516億円)

営業利益 N/A

純利益 161.45億元(3258億円)

news.gmw.cn/2023-06/08/content_36616884.htm

2023

売上 300億元以上(6053億円)

営業利益 N/A

純利益 N/A

http://news.17173.com/content/09122024/110325449.shtml

国別では日本シェア23.2%

36kr.jp/236620/

キノコ伝説勇者魔法のランプ JOY MOBILE NETWORK PTE. LTD.

???

会社自体もよく分から

プロ野球スピリッツA,eFootball 2024 KONAMI

国内年間売上 500億以下 KONAMIはでかすぎ分から

2023/04-2024/03

売上 2491億(デジタルエンタテインメント事業)

営業利益 794億

営業利益 N/A

img.konami.com/ir/ja/ir-data/meeting/2024/ja0509_rgc8wa.pdf

ドラゴンクエストウォーク スクウェア・エニックスコロプラ

国内年間売上 500億以下 スクエニもでかすぎ分から

2024.03

売上 2455億(デジタルエンタテインメント事業)

www.hd.square-enix.com/jpn/ir/library/pdf/ar_2023.pdf

2024-09-19

anond:20240919144747

DMMウマ娘存在は今初めて知った・・・

FGOアニプレックスでの課金を開始したのはごく最近の2024.07.19、なので最初データに影響はなく、現時点では影響不明

2024-06-10

anond:20240610182932

この総集編的な「実はTVアニメの話の寄せ集めで劇場版として作った物じゃありません」を上映するの、

流行らせたのはアニプレックスらしいね

コナンもやったことあるみたいだけど

 

さすがにこれはある程度客が呼び込めるコンテンツじゃないと無理だと思うぞ

から楽に稼げると言われたら、

イチから劇場版を作ればアホほどかかる費用が要らずに数億は稼げるのは美味しいからだろうけど

それができるコンテンツ最初から限られてるからなあ

anond:20240610180837

まあトラペジウムもアニプレックスらしいけど

それな!

ちな鬼滅はufotableというキチガイスタジオが作ってます

みんなが大好きなFateとか作ってるスタジオだよ〜ん

anond:20240610180056

鬼滅でようやくアニプレックスがすごいことを知った程度の人間から

過去の例なんか知らんけど

 

成功するかどうかはアニメ制作会社じゃなくて

アニメ製作会社のほうの動向が大きいと思うわ

アニメ制作会社ガチャなんかじゃない、

資金集めて作品プロデュースをする製作会社が選んでる

作品の期待度に合わせてこの作品ならこのクラススタジオに作ってもらいたい、という意向が働いている

(「鬼滅の刃」も知らんやつが「アニメ制作ガチャで当たっただけなのに」的なことを言っていたりするが、

 あれは規格化の段階からどういうわけかアニプレックス社運を賭けてんのかというほど金と人員をつぎ込んでた、

 必ず当てるし当たる内容だという確信めいたものがあったんだと思う

 製作委員会も3社だけで独占してるしね)

 

その製作会社がどのぐらい資金力と影響力がある会社か、のほうが重要な気がする

まあトラペジウムもアニプレックスらしいけど

anond:20240610175740

今の興行収入って2億ぐらいだっけ?

客単価1500円と考えると20万人分は3億円だから

なかなか面白い線かもな

 

でもあのアニプレックスが仕掛けてるんだから、そこそこ勝算あるのかも?

2024-05-14

ブルアカアニメ愚痴

重厚人間ドラマとかっこいいガンアクションをブルアカアニメに求めてた自分としては、今回のアニメ自分の中でかなり低評価下してるんだけど、まわりが賞賛してるの見てて自分感性とか自分がブルアカアニメに求めている物とかが間違ってるんじゃないかって、どうせ自分が求めているものってブルアカファンの多くは求めてないんだろうって気分病んでる

人間ドラマで見ても、今んところ感情移入できるキャラ誰もいないし肝心の先生はお粗末

ガンアクションは目を当てられるものじゃないし、仮に作画動いたとしてもだいたい敵前に突っ込んでフィジカル解決で銃持ってる意味がない

アクションはおろか銃器考証すら大幅に間違えてる

まり作品を叩き棒にするやり方好きじゃないけど、自分が求めている点で満足できる作品としてリコリコとかガンゲイルとかが完成度めちゃくちゃ高かったので、ブルアカアニメアニプレックスに作って欲しかったよ……

2024-04-06

[]4月6日

ご飯

朝:朝マクド。昼:カラムーチョ。夜:にんじんピーマンきのこスープたまごやき。納豆冷奴。沢庵。間食:チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすんー。

RPGタイム!~ライト伝説

小学生男子けんた君が手作りしたRPGライト伝説を一緒に遊ぶ”テイ“のゲーム

当たり前だが実際にはデスクワークスという会社が開発し、アニプレックスパブリッシュをしている、インディーゲームで、小学生のけんた君はゲーム内のキャラクタだ。

RPGを名乗ってはいるが数値が上下したり戦闘面で工夫する類の自由度はなく、ゲームブックやアドベンチャーゲームに近いジャンル

(ここでいうRPGアドベンチャーゲームなどのゲームジャンル2024年に概ねそのように分類され広報されるゲームとの比較意味しており、RPGという言葉定義歴史の話をしたいわけではない)

小学生手作りした設定を表現するためのルックが目を引く。

ノート手書きされた街やダンジョンキャラクタダンボールビーズ工作されたオブジェクト文房具上履きのような小学生に身近な道具を使った演出など、本当に小学生が作ったかのようなリアリティを感じられる。

特に手書きノートの絵が動く描写は印象的で、初見の作り込みへの凄い感動が最後まで続く。

ビジュアルルックを楽しむゲームになっていて、テキスト面は小学生が考えた”テイ“の支離滅裂さをあえてやっているのが面白い

ゲームシステムも文章を読むパートだけでなく、ノート鉛筆で線を引いて攻撃するバトルパートや、2Dゼルダ風のクォータービューアクションや、シューティングなど様々な要素が次から次へと遊べる。

とにかく終始細かいオブジェクトの作り込みと、小学生けんた君が作った設定に準ずる配慮がなされているのが、非常に印象に残る。

ノートの中に目一杯書き込みがされており、その線一本一本すらけんた君の楽しいゲームを作りたい欲求を感じさせられた。

けんた君目線で徹底された各オブジェクトを調べたときメッセージは、テキストをその方向で作り込まれている故の世界観の厚みを感じる。

キャラクタに関しても、ポニテで元気っ子な女子ながら歴史家の側面があるアンナダウナー魔女で敵なのに可愛いミザリーと、それぞれ全員を小学生男子けんた君が演じていることによるメタ的な交錯した感情はさておき、可愛いキャラが揃っている。

いや、さておきと書いたが、さておけない。

何にしてもこのゲームは、小学生男子けんた君の目から見た世界であることが終始徹底されているので、開発者の顔が透けて見えるのだ。

いや、実際の開発者藤井トムさんと南場ナムさんで小学生ではないから透けて見えてないんだけど。

このゲームの中でゲームを遊んでいるからこその感覚は、かなり独特なもので、けんた君についてどう思うかも重要で、彼に好意的気持ちを抱きながらプレイできるとより楽しくなる。

面白い面白くないの軸から外れた部分で語りたくなる独特な作品だった。

2024-04-04

anond:20240403185236

マッシュルどころか前期アニプレックスはことごとくクソつまんねえアニメばっかだったけど曲がヒットしてソニーミュージック面目躍如だった

2024-03-23

anond:20240323085643

魔法科高校の劣等生魔王学院の不適合者が同じクールなのどっちか今期アニメと逆だったら良かったなあ

今期アニプレックスつまんなすぎるからなおさら

2024-03-06

アニメグッズに書かれてるめっちゃ省略された著作権表記

「AH/H, A」みたいなやつ(これは『ぼっち・ざ・ろっく!』の例で、それぞれ「はまじあき」「芳文社」「アニプレックス」と思われる)

あれって意味あるの?

しかも表面に書かれてることが多くて、せめて裏面に書けばいいのにと思う

2024-02-22

アイマスリー情報をできるだけ正確にまとめる(画像はない)

クソアンチアカウントヘイトに利用されるよりはマシだと思ったので


あの投稿解釈は間違っているが、リークとされる画像自体は本物である可能性が高い。

この記事を読んでも「バンナム上層部はクソ」という感想は変わらないかもしれない。

またリーク元の人間も「既に古い情報可能性がある」ということにも言及している。

それを踏まえたうえで読んで欲しい。

リークの経緯

このリークは昨年末には一部海外Pの間で既に広まっていた。

ソースは元バンナム社員で、中国市場向けにアイマスローカライズする仕事をしていたとする人物

海外イベントでのアイマスブースデザインをしていたこともあるようだ。

bilibiliで動画投稿。その仕事での経験が語られるとともに、

複数画像動画が共有された。(動画は削除済み)

その中には「アイマス学園」の信号機3人のキャラクターデザインキービジュアルのような画像

スマホゲームの実機テスト映像と思われる動画も含まれる。

キャラクター3Dモデルはまだ作られておらず、天海春香モデル使用されていた。

アイマス学園以外だと、恐らく2019年末~2020年初頭頃に作成された

アイマスロードマップのようなものが書かれたスライド複数公開された。

最近騒がれているのはそのうちの1枚。

これらのリークがすべてフェイクだった場合、相当に手間をかけて作られたことになる。

このリー動画概要英訳したものDiscord投稿され、英語圏でも広まった。

動画は既に削除され、自分中国語分からんので、

その英訳をもとにこの記事では説明する。

リー動画概要

概要和訳

まずは動画概要英訳したもの和訳する形で引用する。

英訳した人間主観も若干含まれている。

ナムコ社員で、アイマス中国向けローカライズ(まったくうまくいかなかったが)を担当した人物が、同フランチャイズに携わった経験を詳細に紹介するビデオ撮影した。その中で彼は、リークされた情報(見たくない人はここでカットしてください)を含むいくつかのプランを示した。

いつかの時点で、花のイメージを中心とした海外専用のブランチ存在する。開発チームは、経営陣の交代でプロジェクトが破棄される前に、すでにこのブランチ用のゲームデモ作成していた。ビデオでは、メイントリオとそのコスチューム、そしてゲームのお祝いビデオが紹介されている。

多くの企業ローカライズに興味を持っていたようだが(CGSS、MLTD、enza Shinyなど)、モバイルゲームはすべて外注なので、コミュニケーションは非常に限られていた。

シャイニーカラーズが海外版をリリースできる可能性が最も高かったが、コードに何か問題があったようで、他社に移管することができなかった。

SideMはまだ新しいアニメ企画中で、当初は2020年から2025年放送する予定だった。この情報は古いかもしれませんが、私は現実逃避して信じます!:)

シャイニーカラーズは、2022年からシンデレラガールズに代わってアイマスのメインとなる予定だ。ミリオンライブ2025年以降に大きく発展する可能性があるが、まだ不明である2022年から2025年にかけては、(かなり以前に計画されていた)6番目のブランチアイマス二次的な焦点となり、SideM三次的な焦点となる。

アイマス学園」という通称で実際の名前を隠している第6のブランチは、すでに開発中のゲームがあり、2025年秋に放送予定のアニメがあり、メイントリオの(アートデザイン)がある。彼らは本当にこれが次の大物になると思っているのだ。

少しばかりのアートテキストを見る限り、舞台は『あんスタ』のようなもので、あなたアイドル高校(おそらく)のプロデュースクラス(原文は「プロデュース課二年生」)の生徒で、メイントリオプロデュースを任されている。ユニフォームちょっとかわいい。元スタッフは、このブランド2024年リリースされると考えている(当初は2023年リリース予定だったが、COVIDによって1年間開発が中止した)。

オリジナルビデオは超誠実で、中国語がわかる人にはぜひオリジナルを見ることを勧める。彼の情報100%正確だとは言えないし、彼自身、一部は古いかもしれないと主張している。しかし、私は彼がデザインしたアイドルスターブースを訪れたので、真実はあると思う。



アイマス学園について

言及されているように、「アイドルスター学園」が昨年の周年配信で発表された第6のブランドであることは間違いない。

「かなり以前に計画されていた」という情報も、「企画発足から5年弱経っている」という小美野Pの発言とも符合する。

最初海外向けブランドとして作られ、一度破棄されたプロジェクトと同一なのであれば、制作時間がかかっていることも理解できる。

ただ、リークでは「アイマス学園」という名称仮称とされていたので、

その名前のまま商標登録されたことには少し驚いた。

リークされたイラストには教室の中にいる、信号機であろう3人の女の子が描かれていた。

画質が非常に悪かったため詳細は見えづらいが、

茶髪ショート黒髪ロング、金髪ツインテの組み合わせで、制服は赤いリボンのついた緑色のブレザー。

淡い色合いが特徴で、イラストレーターで例えるなら左氏などが近いだろうか。

アイマスロードマップ

学園関係以外では、自分が辿れた中では3枚の画像がある。

スライド作成された時点での、その後のアイマスロードマップ簡単な図で表されていた。

1枚目

1枚目のスライドでは、

アイマスロゴが張り付けられたブロックを持ち上げている男(いらすとや素材)が描かれていて、こう書かれている。

国内アイドルスター」の安定基盤を元に、「地域」と「アイドル・育成領域」の拡大を推進。

海外中国/英語圏)への地域拡大

アイドルエンターテインメントへの領域拡大



2枚目

2枚目は「メディアミックス」と題されたスライドで、

2019年から2024年度までの予定が書かれた5行6列の表になっている。

各項目にはモザイクがかけられているが、上からミリオンライブシャイニーカラーズ、シンデレラガールズSideM、そしてアイドルスター全体の順になっていると思われる。

おおむね実際に起こったイベントと一致しているが、いくつか実現していないものもあるので、そこだけ抜き出しておく。


3枚目

3枚目がX(Twitter)で騒がれた画像で、

シンデレラガールズミリオンライブシャイニーカラーズ、アイマス学園、SideMについての何かを、

2021年から2025年までの間を図形で表現した5行5列の表。

2枚目のスライドと違って、アニメや周年のような節目以外は具体的なイベントが書かれていない。

アニメ放送予定が実際と違っていることにも気づくかもしれないが、これはコロナ禍で遅れたものだと解釈できる。

そして何故かシャイニーカラーズの5周年を2022年と間違えている。

Xでは、この表の図形がゲームの展開やサービス終了を表したものとして誤解されているが、

リーク主の文脈を踏まえたうえで解釈するなら、これは「各ブランドの展開の優先度」だと考えられる。

2021年度にはシンデレラガールズが「①」、シャイニーカラーズが「②」だったのが、2022年度を境目に逆転していて、

2023年度に始まる(予定だった)アイマス学園が2024年度には「②」になっている。

もちろん、先日バンナムIRで発表された「開発中止になった5タイトル」とは一切関係はない。

シンデレラガールズ2025年最後に先細っている図が、完全な展開の終了を表しているのか、ここまでの情報だけだと判断できない。

しかし、少なくともシャイニーカラーズをシンデレラガールズに代わる主力ブランドにしたがっている、というのは確からしい。

あんまり変わらないじゃねーか」と言われれば、それはそう。

またミリオンライブについて、

2025年最後シンデレラガールズと同じく先細った図のあとに、

IPオリジンブランド(検討中)

とも書かれている。

三次的な焦点」とされるSideMは他ブランドと違い、

2022年度以降は優先度が常に一定のようだ。

2025年までに起こりそうなこと

ここから先は個人的予測に過ぎないので、別に読まなくてもいい。

既に"3.0 VISION"が掲げられているが、リークの情報を踏まえると

シリーズ20周年となる2025年を境に更に大きな再編が行われようとしているのが窺える。

シャイニーカラーズとアイマス学園が主力ブランドになる

これはリークで語られている通り。

シャイニーカラーズについては現時点で既にそうなっていると感じられるかもしれない。

これまで長い間、シンデレラガールズアイドルスターの顔としてIPを引っ張っていたが、

Cygames利益を分配(現在割合不明)しなければならないことを、バンナム面白く思っていなかったことは想像に難くない。

それを置き換えられる、自社で利益を独占できるアイドルスターが欲しかった。

シャイニーカラーズは他ブランドと比べてもプロモーションが強力に推し進められていて、

大きな宣伝費が投じられていることは明らかだ。

品質の高いの絵とシナリオ高山Pの手腕もあり、その宣伝費に見合うだけの評価シャイニーカラーズは得ている。

このまま成功が続けば、シンデレラガールズに置き換わる存在になるという会社の目論見は達成できるのかもしれない。

enzaという自社プラットフォーム運営されているのも、「ストアの手数料回避するため」以外の理由はなく、

ブラウザゲームであることのユーザーメリット特にない。

もともと合弁会社だったBXDも、enzaが軌道に乗るとすぐにグループ傘下に編入された。

アイドルスターマネタイズを最大化するために生まれ最初ブランド、それがシャイニーカラーズだった。

最近シャニソンの不調が話題にされがちだが、同時に早い頻度でのアップデートも予告されていて、

"失敗できないタイトル"として注力されていることが想像できる。

アイマス学園が主力タイトルになり得るかどうかは未知数だ。

「令和のゲームとしてタイトルがダサすぎないか?」のような意見も既にみられる。

しかし、音ゲーであるかどうかも分からないが、音ゲーとして現在アイマスを捉えた場合、競合となるのはプロセカやあんスタのような学園ものタイトルになる。

より若年層の顧客を得るために学園ものに手を出そうという考えなら、そこまでおかしいとは感じない。

海外向けタイトルとしてのコンセプトが継承されているのであれば、それだけで成功する可能性がある。

日本のPは意識していないだろうが、これまでのアイマス海外展開に非常に消極的だった。

特に英訳されてリリースされたゲームシャイニーフェスタくらいしかない。アニマスですら正規方法で見るのが難しい状況だ。

海外Pはわざわざ日本Apple IDを取得するなどしてアプリDLし、翻訳情報を共有しながら何年もプレイし続けている。

逆に言えば、それだけ潜在的市場存在していることになる。

マネタイズについてはシャイニーカラーズと同様の、もしくはより最適化されたものになる可能性が高い。

音楽ランティス制作するし、ラジオはアソビストアで限定配信され、バンダイバンプレストからグッズがやたらと発売される。

これは断言してもいい。

シンデレラガールズの展開が少なくとも縮小する

これもリークの繰り返しになるが、

相対的にせよそうでないにせよ、シンデレラガールズはこれまでのようには注力されなくなるのだろう。

ただ、これがデレステサービス終了にまで繋がるかどうかは疑問が残る。

わざわざ終了させる必要性を感じない。

年末サービス内容の"調整"の発表で騒ぎになったが、本当に長く細く続けるための調整なのかもしれない。

発表されたばかりの星街すいせいコラボは非常に大きいコラボだと思うが、

定期的な更新を減らす代わりに、こうした大きな話題不定期に提供していく方針に変えていくということなのだろうか。

プロジェクトチームや現在Cygamesシンデレラガールズをどう捉えているのかも見えづらい。

アイマス5ブランドの中でシンデレラガールズだけは「顔の見えない運営であることが、今は裏目に出ていると感じる。

現時点では「縮小する」以上の事については確信が持てない、というのが正直な感想

ミリオンライブと765ASは統合された新ブランドになる

これは「大きく発展する可能性」「IPオリジンブランド(検討中) 」の部分を解釈したもの

アイドルスターIPオリジン(起源)とは、もちろん765PRO ALLSTARSアイドルスターのことであり、

そこからミリオンライブに重なる形で新ブランドが生まれるということは、765プロ765プロとして1つのブランドになる、ということ。

今回のリークでは765ASブランドについての言及が全くない。

ロードマップを見ても、2019年度の時点で、765ASに継続された展開は予定されていなかったということがわかる。

直近にある「はんげつであえたら」のように、実験的な企画不定期に実施している、というのが765ASの現状だ。

こうした状況になっているのは、きっかけとしては石原Dの退社もあるかもしれないが、

運営タイトルでないがために、継続的なプロジェクトチームが組まれていないことが直接の原因だと思っている。

一方でミリオンライブも、強固なファンベースを持ちながらも、分かりにくいタイトルであるために"765プロ"であることが対外的に伝わりづらい。

20周年を契機に765ASをミリオンライブの展開に取り込み、765プロであることが伝わりやすい新しいブランドとして仕切り直す、

という構想があったとしても、そんなに不思議ではなさそう。

今の時点で同じブランドのように扱われていることはしばしば見られるし、むしろそうなることを望んでいるミリオンライブのPは少なくないと思う。

早ければ10th LIVEのAct4、もしくはその後の生配信でそれに近い動きがみられるかもしれない。

SideMは?

今回のリーからSideMの今後を予測するのは難しい。

ロードマップ作成された(と思われる)タイミングではモバエムもエムステも健在だったし、

その後登場したサイスタは会社の"総合的な判断"によって強制的クローズされてしまった。

現在とは状況が大きく異なる。

一つ言えるとしたら、計画されていたという新作アニメが実現できたとしても、

前作のようなアニプレックス制作アニメになる可能性は限りなく低いということくらい。

まったく異なる制作体制になるだろう。

ヴイアラは?

ヴイアライヴが始まったきっかけは、

コロナ禍で中止になった星井美希MRライブ、その振替配信「あふぅTV」がきっかけだったことを勝股Pが明かしている。

そもそもコンテンツ存在していない時系列の話なので、今回のリークでヴイアライヴが登場しないのは当然 Permalink | 記事への反応(2) | 02:07

2023-07-09

anond:20230709121007

鬼滅もるろ剣ジャンプアニメでかつソニーアニプレックスるろ剣放映当時はSPEビジュアルワークス)が制作に関わっているという点で、実は似たような系譜にあるアニメ作品なのよね。

それはさておき、当時(あるいは今も?)のアニメタイアップ枠(の特にOP曲)というのは「レコード会社系列制作が入ったアニメタイアップできるらしいからとにかく作って」という雑な発注アーティストサイドに話が来るケース(「そばかす」はその典型例)や、既に制作済みの楽曲を当て込むことが結構割合であり、いざ曲が上がってくると世界観もクソもなく、OPを作る班が試行錯誤してなんとか形にするというケースが多発していたように思われる。

その違和感が逆に良い評判になるパターンソニーではないがマサルさんOPなんかがその好例)もあるし、「曲は良いけど、うーん…」となるパターンもあり、「そばかす」はどちらかというと後者なのでは?というお話

これは「そのアニメがどういう座組で作られたか?」というのも大きく関係していて、旧るろ剣ゴールデンタイムアニメ枠で放映されたこともあり、そのへんの大人の事情OP選曲に大きく絡んでいることがその人選からもなんとなく推測できる。

なので、2期(無限列車編)以降の鬼滅の主題歌が1期に比べてマッチング度合いが下がったのでは?と感じる気持ちも多分そういう事情(ヒント:2期以降はフジテレビ系列フルネットから来ているのではないだろうか。

個人的にはマンウィズが作った3期のOP曲も割とその世界観配慮されているし、ED曲は一貫して梶浦由記が作ってるので、まあいいんじゃね?という気持ち

2023-07-06

2023年アニメ 円盤1巻売上初動ランキング

14,279 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

_8,391 【推しの子

_2,886 僕の心のヤバイやつ

_1,922 山田くんとLv999の恋をする 【全7巻】[アニプレックス]

__,796 異世界はスマートフォンとともに。2

__,494 私の百合お仕事です! 【全3巻】[フロンティアワークス]

__,___ 贄姫と獣の王

__,___ 神無き世界カミサマ活動 【全3巻】[KADOKAWA]

__,___ 東京ミュウミュウ にゅ~ 第2

鬼滅凄いな?!人気がありすぎるとかえって売れないみたいな印象があったわ(どうせBOXが出るだろうし)。

山田くんは良作だったと思うけどこんな売れるとは思わなかったのでちょっと嬉しい。

スマホ太郞は実は人気あったのかという驚き。わた百合はもうちょっといけそうなんだけどなあ。

推しの子はまあ、うん、そら売れるやろなあ、みたいな感じなので妥当かな。とはいえリコリコの脅威の初動には迫らないので3巻以降で伸び悩むのかもしれない。

2023-03-20

赤坂ラーメン食べてた

赤坂ラーメン食べてたんだけど

いかにもな業界人っぽい風体の二人連れが

から来て語りだしたんだよね

まぁ、あの近辺は意識高い人多くて

話聞いてると楽しいのだけれど

今回はアニメの話だった

アニメは勝てる」

アニメ市場が広い」

「奴らは分かってない」

みたいな話を片方がドヤ顔若い奴に話してるわけ

あいつら下に見てるが今はアニメだよ」

みたいなさ

んで

アニプレックスアニメイトを買収」

みたいな話を始めて

ぉぃぉぃって思いながら聞いてたんだけど

「なんで独占させねぇんだ」

数字出して黙らせるか」

みたいな事を言い始めて

あぁ、ダメコイツラと思ったよ

アニメの独占配信って手の込んだ自殺だよ

アニメゲームみたいな娯楽はさ

他人と共有出来てナンボな訳

面白かったという話をするときに、Netflix独占の話をしても

「見れねぇよ」で終わるんだよ

そのために金払うとか余程のコンテンツ

JoJoですらダメだった(誰も話題にしないし、MADも作られない)

それを、独占配信出来れば会員増えて数字取れてウハウハ、みたいに語るマヌケ

手相手にドヤ顔講釈垂れてるようじゃ

お前がアニメ成功することはねぇよと思った

(僕はその若手じゃないです)

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