はてなキーワード: ロマンチックとは
〜転生した世界は
郵送で届くシステムでした〜
旅
考えて下さい〜
《なんてこった》
〜魔法様に転生したと思ったら真帆さんという全くの別人に生まれ変わった件〜
【朗報】
雲ひとつない晴れた日にだけ使える魔法がロマンチックすぎた件www
【悲報】
ダンジョンで壁をひたすら映す配信をしていたらモンスターも近づいて来なくなった件
〜不幸を払えば小説家としての実力が手に入るらいのです〜
【悲報】
《お願いだから真面目に生きてくれ》
〜元恋人がどの世界線でも僕のラスボスとして立ち向かってくるのだけど〜
《畜生》
〜踏切で旦停止して窓を開け外の音を確認していたら、窓から玉こんにゃくがなだれ込んできました~
《އަހަރެންނަށް ރުއިން ހުއްޓާނުލެވޭނެއެވެ》
ディベヒ語でした〜
アイスが値上がりしたのでいっぽんを
キミとはんぶんこする
冬休みの間だけ会ってたおねえさんが
隣町に引っ越してきたらしいのです
しなければならないので、 する
お姉ちゃんずっとだいすき
妻は25歳年上の恩師! フランス新大統領・マクロン氏はマニアック? ロマンチック?
https://president.jp/articles/-/22019?page=2
年下の女性との関係では得られなかった安心や信頼のおかげで、精神的な結びつきが非常に強く、それだけに肉体的にも……なのだそうだ。野暮なことを突っ込んで聞いたこちらが赤面してしまうようなラブラブぶりである(なんかゴメン)。年上妻と結婚した年下夫は、いろいろ満足度が高いのだそうです。ふーん……。
究極の夫婦愛!? 新フランス大統領マクロン氏と24歳年上のファーストレディの純愛ストーリー
https://mi-mollet.com/articles/-/8335
ミモレ世代ともなると、様々なしがらみによって愛だけで突っ走れない恋愛も(たぶん)多いけれど、こんな風に「愛は正義!」って貫ける国民性がちょっとうらやましい。夫婦がず〜〜っと男と女で居られるような、結婚観の違いも大きいんだろうな。そんなワケで、私、ちょっとフランス行って来ますっっ!!
フランス大統領選における日本の女性の注目は“一途な恋”!?(GetNavi web)
https://mainichi.jp/articles/20170507/gnw/00m/040/002000c
もしかしてマクロンの奥さんの年齢でガタガタ言ってるのは日本だけなんでしょうか。フランスの自由恋愛は有名だけど、ちょっと予想を超えてました。日本の司法や行政にもこんな自由な考えが浸透したら、もっとステキな国になるんでしょうけど。
とっても素敵ですね!🤗
妹の夫エドはイタリア人で、ふたりは数年前には入籍していたのだけど
英語とタイ語と北京語を話し、アジア各国を行ったり来たりしている
エドは気さくで穏やかないい男だ
でも私個人としては、かなり複雑だ
妹の元カレのことが忘れられないのだ
まだ妹が大学生の頃、生まれて初めての彼氏ができたと報告された
私はそういう浮いた話がないまま忙しく社会人をしていたので、当てつけか?と思いながら話を聞いた
そして、その男やめといた方がいいんじゃないの!? って思わず言ってしまった
なんでも、そいつはシンガーソングライターを目指していて
週末に全国を回り路上や飲み屋でライブをしながら普段は居酒屋のバイト店員
顔は悪くないが明らかに痩せすぎで
ギター一本の弾き語りで、演奏はそれなりに思えたけど録音状態が悪くて曲はよく分からなかった
歌唱力も人並み
セルフプロデュースもろくにやってない
もちろんそんな男に妹は任せられない
いつしかこの話は両親の耳にも入り、父も母もこの夢追い人にはかなり難色を示した
当初からの悪印象もあってか両親は
「頼りなさそうで全然ダメ、もっと真面目に生きてる人じゃないと」と言っていた
でも妹は真剣だった
将来は自分がサポートしながらでもその男を応援したいと言って聞かない
なぜそこまで?ときくと、
「わからないけどとにかく他の人にはない物凄い魅力がある」
居酒屋に客として訪れた妹に親切にしてくれたという
当時未成年だったが大学のなにかの付き合いで飲み会に参加していた妹
元カレが察してこっそりノンアルカクテルを運び続けてくれたのだという
これだけ聞いたらまあ、確かに気の利く男だが
会計のとき、お礼を言おうとその店員を呼び止めて初めてちゃんと顔を見ると、まあ顔がいいと
そして全身から漂う独特の雰囲気に、これは運命だと感じたという
そこには彼の名前と連絡先、そして自作の歌詞だかポエムだかが書かれていた
ヤバいやつじゃん
でも妹にとっては初めてのロマンチックな体験で、ハマってしまったのだろう
お姉ちゃんも会えば良さがわかる、と力説され、一緒に食事をすることになった
土曜の夜、池袋駅前で待っていると妹に引き連れられて元カレがやってきた
ひと目見てわかった
妹の言っていることは嘘ではなかった
黒い髪が目が隠れるくらい長く、ダボッとしたラフな服装の上からでもヒョロガリなのがわかる
話す声は小さく、力がない
例えて言うなら、古い木製の美術品のような……きれいだけど、崩壊を続けているような
それでいて気取ったところがなく、食事をしながらの会話もそれなりに弾んだ
笑った顔は案外可愛かった
正直
妹の恋人として出会ったのでなければ、私も恋に落ちていたかもしれないと思った
それ以来、私は妹にあの男と別れろと言うのはやめた
というか、その話題も避けるようになった
妹は大学を出て忙しく働きはじめたが、そうすると途端に、音楽で食っていくという元カレの生き方が頼りなく思えるようになったという
それはほんの数年前までの両親の主張とほぼ同じだった
弾き語り動画の更新は相変わらず続いていたが、ここ数週間は動画が上がっていない
フラレて落ち込んでるのかな、などと思い、なんとなく毎日チャンネルを開いて見ていた
するとある日、以前と変わらぬクオリティの弾き語り動画が公開された
それはあきらかに失恋ソングで、池袋の夜に聞いたのと同じ、か細い、弱々しい歌声だった
映像の中で、反響の大きな部屋にアコースティックギターのキラキラした音と歌声がダンスを踊るみたいに響いていた
名曲だったわけじゃないと思うし、細かな歌詞もよく聞き取れなかった
けれど私は泣いてしまった
涙が溢れて止まらなかった
「ねえあんた、この曲知ってる?」
結婚式のあとの食事会で、私はスマホからその曲を流して聞かせてやった
「え、なんで? 性格悪っ」
そう言って厚化粧の妹がちょっと睨んでくる
そうだよ
結婚おめでとう
どうか幸せになってね
2023-09-02
■anond 20230901150609 編集言及先エントリを開く
ナンシー関、小林武史とakko、小室哲哉と華原朋美に辛辣だった。結婚発表はマイラバ結成のだいぶ後だけど「何がマイリトルラバーだ」みたいに。
でもやっぱ名プロデューサー、恋人をプロデュースしてスターに、って男の夢というか。「オッサンがアイドルに手を出した」よりロマンチック。
小室も小林も「プロデューサー」と呼ばれては居たけど実はそれほど「プロデュース」は上手くないとは思ってた。
2人ともいちミュージシャン、いちアレンジャーとしての方が魅力あるんだけど、なんかプロデュースに手を出しちゃうのよね。
TMとかも一度別にプロデューサー立てて客観的に見せ方売り方やって貰って、小室は曲作りに集中出来たらまたちょっと面白くなったんじゃないかなーとか、たまに思う。
ただあの頃は、TMに限らず、バンドはセルフプロデュースしないとアイドル的に売り出されてしまう危険性あったので、どこも自力にこだわったかも?
マイラバと言えば故ナンシー関さんによる鋭い突っ込み(私の可愛い恋人だと?ふざけるな!)みたいなことを言ってて最高だった。
kyasarin123kyasarin123 2023/09/02 09:36
こういうの、単にトラバは見ないで(あるいは本文も見ないで)たまたま同じエピソードを知ってたから書いた可能性は充分あるから責めるわけじゃないけど、人の発言をすぐ自分が思いついたかのような言い方でパクリ発言するタイプの人思い出して暗澹とした気持ちになる。
ナンシー関、小林武史とakko、小室哲哉と華原朋美に辛辣だった。結婚発表はマイラバ結成のだいぶ後だけど「何がマイリトルラバーだ」みたいに。
でもやっぱ名プロデューサー、恋人をプロデュースしてスターに、って男の夢というか。「オッサンがアイドルに手を出した」よりロマンチック。
小室も小林も「プロデューサー」と呼ばれては居たけど実はそれほど「プロデュース」は上手くないとは思ってた。
2人ともいちミュージシャン、いちアレンジャーとしての方が魅力あるんだけど、なんかプロデュースに手を出しちゃうのよね。
TMとかも一度別にプロデューサー立てて客観的に見せ方売り方やって貰って、小室は曲作りに集中出来たらまたちょっと面白くなったんじゃないかなーとか、たまに思う。
ただあの頃は、TMに限らず、バンドはセルフプロデュースしないとアイドル的に売り出されてしまう危険性あったので、どこも自力にこだわったかも?
いろいろなラッキーが重なり、10歳年下の彼女ができたが、その子は既婚者だった。
1年半、間男をやっていたけどもうそろそろ限界かもしれないから聞いてくれ。
自分:38歳 一部上場企業課長クラス 年収1000万円程度 東京住み フツメン
相手:28歳 Y●hooとか楽●とかその辺のメガベンチャー 年収1000万円程度 東京住み 比嘉愛未とか国仲涼子系の顔 Fカップ
彼女と自分は同じ会社だった。隣の部署の先輩後輩としてよく話すようになる。
彼女がJTCあるあるの若い女性社員の扱いに不満を持ったとのことで、「転職をしようかな」という相談をされたのが一回目のご飯。
その時から既婚者というのも知っていた(彼女は大学卒業してすぐに結婚したらしい)
あなたは他の社員とは違いますよね、みたいなことを褒められた。
その日は終電まで飲み、彼女は酔いが回っていて、すぐにやれそうな空気があったが解散した。のちに、彼女からはそれがすごく感動したと言われた。
2回目の飲みは、彼女はメガベンチャーに転職した後、近況報告と送別会を兼ねて飲んだ。
間接的に好きですよということを言われた。
3回目、あれよあれよ体の関係になってしまい、その後も2週間に1回程度逢瀬を重ねる生活をしている。
彼女はとても美人で愛らしいが、ヒステリーがあり、愛着障害やら境界性人格障害などを持っているっぽい。
とても早く結婚をして「理解のある彼くん」をゲットしているのもそう言った背景なんだろうし
自分と二股をかけているのも自己肯定をしてくれる駒欲しさや父性欲しさだということも薄々と感じている。
実際、自分が呼び出されるのも旦那さんが忙しくて構ってもらえていないタイミングが多い。クリスマスは一緒にいられないが、バレンタインや誕生日は一緒にお祝いしてくれる。
例えば、会社で後輩女子と二人で飲みに行ったことを話した際、レストランで過呼吸+号泣を起こされた。
一ヶ月に1回は「大嫌い」といきなり言われてLINEをブロックされる。数日後にケロッと「やっほー」と機嫌を取り戻す。
「貴方からの愛情を感じない」とさめざめと泣かれた次の日には、「愛が重すぎて嫌だ」と切り捨てられる。
これは自分が真っ直ぐに愛情を伝えたら変わるものだと思っていたが、1年半経ってもよくならないどころか悪化している。
最近は「◯◯さん(夫でも自分でもない)と寝た」とニヤニヤされ、こちらの愛情を試すような行為をされた。
読者モデルとかをやるレベルの美人と無料でセックスできるのであれば多少のかまってちゃんは見逃すべきというのも思っていたが、1年半耐えてきて今後も続けていいのかわからなくなってきた。
ちなみに旦那さんとの関係は良好らしく、「旦那にバレたら結婚しようね」と言われている。
彼女の方はあっけらかんとして「不貞行為があった場合の慰謝料300万円だって、払えるでしょ?」と言って笑う。
(文字にすると本当にひどいが、実際の彼女の顔つきや声などを知っているととても可愛く小悪魔的で、赤名リカのように脳内解釈している)
これからどうしよう。
彼女の育ってきた環境が悪く、アダルトチルドレンのように生きていきたから、自分が安全地帯になるならばそれもロマンチックだろうと思っていたが、
かなりきついなあと思うようになった。
当方はこれから先彼女はできない予定だ。(彼女と付き合う前、5年間彼女がいなかった)
彼女が機嫌がいい時に、仕事の話をしたり、美味しいご飯を食べに行く時間は幸せを感じている。そもそも自分が10歳年下の美人の間男をやれているのは文句なんか言えない状況だ。
振り回されている自分も嫌いではない、と結論づけようとしているが、我慢の限界も近いと感じている。
それでも彼女と過ごした時間はとてもキラキラしているし、青春をやり直せているようだ。
彼女と別れてしまったら今後の自分の人生浮ついたこともなくただただ仕事と家の往復をしている生活に戻ってしまう。
ここまでのワガママモンスターに育ててしまうのも、彼女の人生にとってよくないと思う。
新聞に投書するかどうか悩んだけど、今すぐに誰かの声を聞きたいからこちらに書き込む。
ご回答待ってます。
お疲れ様です。妊娠は本当に大変ですよね。さっさと生まれてきてほしいもんだけど、マジレスると、これ人間のものすごい特徴なのです。
これでもヒトのデカさに比べたら、むしろ妊娠期間短すぎるほう。 他の動物は生まれてすぐ立てるのに、ぜんぜん未成熟で生まれてきてる。
の通りで、人間って、本来のサイズに比べたら全然未熟な状態で生まれてくるのです。発達心理学の基本事項なので知っている人も多いと思うけれど、馬とか象とか大型の哺乳類は胎内で十分に身体機能が発達してから出てくる。生まれてすぐ巣立てるので専門用語で「離巣性」なんて呼ばれる。
一方で、ネズミとか犬とかの小型の哺乳類はそれこそものすごい未熟な状態で生まれてくる。こっちは、当面の間巣で世話を受ける必要があるので「就巣性」と呼ぶ。ただこれはあくまでも小型の哺乳類の特徴。
霊長類はどうかというと、やっぱりみんな身体的な機能が生まれた時点である程度確立してて、例えば四六時中ずっと母ザルにしがみついてるくらいの身体能力は有してるんですよ (種によるけど)。なので、人間は身体機能が未成熟なままで、十分発達する前に生まれてくるっていうのはその通りで、これは「生理的早産」と呼ばれています。なんで未熟で生まれてくるかというと、これ以上胎内でデカくなると、二足歩行で歩く母親の産道を通過できないから。
じゃぁ二足歩行の結果、人間は「就巣性」に戻ったのかというと、そこまで単純な話じゃない。人間は単なる「就巣性」じゃなくて、本来「離巣性」的な種だったにもかかわらず、「就巣性」的な特徴を持ったということで「二次就巣性」と呼ばれている。名付けたのは生物学者のアドルフ・ポルトマン。
人間の「二次就巣性」とネズミや犬などの単純な「就巣性」との大きな違いの一つは「感覚機関」の発達。見たことある人は知ってると思うけど、ネズミや犬などの赤ん坊はそれこそ目は開いてないし、運動能力だけじゃなく、目も耳も未発達。一方、これも有名だけど、赤ん坊は胎内から母親の話を聞いているし、生まれてすぐに(ぼんやりとではあるけれど)、親の顔を見たりすることもできる。
これによってどんないいことがあるかというと、早くから外界の情報をガンガン取り入れ、学習できるということ。生まれた時から歩けないかわりに、歩けるようになる頃には、「ママ」くらいは言えるようになってる (時期には個人差があります)、しかも単なる音声の模倣でなくコミュニケーションの道具として。これは人間の学習能力の高さ、つまり様々な環境に適応して生存できる力の一端だと考えられている。ポルトマンはこれを「世界に開かれた存在としての人間」なんてロマンチックな表現で説明している。
また、身体的には未熟な状態で生まれ、でも親と目なんか合わせたりすることはできることで、必然的に親子のコミュニケーションが生まれ、親子の絆 (これも生存・発達に非常に重要なファクター)が発達するきっかけになると考えられている。
ようは、妊娠期間って長いようでいて、人間の身体を考えたらむしろ短いくらい、でもその短さが人間を人間たらしめているんですよ、という話です。
もちろんそうは言ったって十月十日は体感では長いし、その間沢山苦労もあるだろうけども…。とはいえ、そういう時間の中であなたのお子さんはしっかり育って、この世界に生まれてきて、あなたと出会い、たくさんのことを学んで大きくなっていく準備をしているのです。
・原作未読 よかった
没頭した!心の真ん中を掴んで揺さぶられた!
ではないけど
・欲を言えば「闇の力を集めてる〜」のベルゼブブ君月夜背景シーン、
・最近はバービーとかしんちゃん手巻き寿司とか「この描写は現実社会のこの面を作品に落とし込んでいるのではないか そして自分はそれについてどう思うか」と考えながら観る作品が続いてたのでシンプルな勧善懲悪ものも良いすなぁと思いながら観た
・全部3Dかと思ってたら手書きと混合スタイルだった でも全然違和感ない オール3Dやとお金かかるのかな
・ベルゼブブ君、最初の「肥えさせてからいじめる理論」で人間に水配るとこでもう「ええやん!」ってなった 各キャラ、短い時間で確実に視聴者に感じさせたい印象とキャラクター性を使えてくる激スゴクリエイター能力をビシバシ感じさせられた
・ラオさん激萌えだった
初めてだったけどエンターテイメント力が
激つよなのはわかった
キャラクターが次々出てくる
すごく伝わってきた
たまにあって好き
「しない…ッ」みたいな呟きセリフ草
・後半ドラゴンボールが滲み出てた
・色の組み合わせが終始良かった
見てて気持ちよかった
・公開初週の日曜だったけど大きめのスクリーンで
2回目のコロナになった。
もう現実や未来からの逃避として映画やドラマ、それらの二次創作を接種して、脳や身体を麻痺させるのには飽き飽きしている。
それなのにまたそれを繰り返す。それらは素晴らしく機能する。わたしには、逃避としてではなく創作物を楽しめた時期があっただろうか。きっとあったと思う。でも登場人物たちの人生や、素晴らしい作品に関わる人たちの人生を手放しで称賛するには、私はいまの自分の人生に満足していなさすぎる。
素晴らしい作品を観て思うのは、この作品に関わる人たちは、自分たちの人生を誇らしく感じるんだろうな、という羨ましさだ。俳優にはキャリアがある。私の大好きな映画で主役を演じる俳優は、私の生まれる前に作られた映画で端役を演じていたし、ドラマにも出ていたし、若い頃から俳優として、プロフェッショナルとしてのキャリアを積み上げてきた。
では、私のキャリアは?わたしは何者でもない。私は創作者に憧れている。たまに二次創作を書いて、自分の物語を書いてみて、完成させられない。書くにも読むにも、集中力が足りない。時間を浪費するだけだ。何もかもがもう遅い気がするのに、自分は若すぎる気がする。
半年以上付き合っているパートナーがいたときはこんな風に悩まなかった。ロマンティックな関係を保てる人間、あるいは自分の隣で人生を歩んでくれると思える人間との関係値があるときは、私の人生には何もないなんて思わなかった。私が持っていて、今も変わらずに持っているもの、フルタイムで人間関係の悩みのない仕事とか、私を愛していて金銭的な心配とは今のところ無縁にみえる家族とか、素晴らしい友人たちとか、そういったものが私の人生のすべてだったし何一つとして失っていないのに、今は何もない人生に思えてしまう。私は誰かにロマンチックな関係の中で一対一で愛されることを夢見る。わたしは昔付き合っていた人とそういう関係を築いていたと信じる。でも、そういった関係をまたいつか誰かと築くということは、今の自分自身からはとてつもなく遠いところにある。
生きがいになるような仕事と愛が欲しい。ということなのだと思う。これを手に入れるような人は、もう既に何かを成し遂げているべき年齢なのではないかと焦っている。何もかもが遅く、もうどうにもならないだろう、と不安だ。心と身体が麻痺したように、何もできない。それで映画を観る。指を動かせば、現実を忘れてしまうような素晴らしい世界が待っている。でもそこには積み上げてきたキャリアと愛が映し出される。私が持っていないもの。逃場はなく、私は虚しい。
交際1ヶ月の彼氏と結婚の話をした。水曜日のダウンタウンを見た後に「七夕に入籍はロマンチックだな」と思ってそのことを電話で話したら「来年の七夕だとかなり先だね」と言われた。
私はてっきり数年後に結婚するものだと思ってたから、そんなにすぐ結婚を希望していたのかと驚いた。
その流れでどちらの姓にするかを聞いたら、付き合う前は相手に合わせると話してた彼がやんわりと私に変えて欲しいと言った。
私の苗字は五十嵐や一ノ瀬みたいなアニメのキャラみたいな珍しい苗字なので、かなり愛着があるしそのことを彼も知っている。
「私が変えてもいいけど」と話したけど、やっぱり嫌だなと今になって思う。
事実婚でもいいかもねと話をされたけど、多分彼は事実婚のデメリットを何も知らない(夫婦別姓が選べないことすら知らなかったので)
おっさんだけど、今日仕事で電車乗ったんだ。ずっとリモートだったから久しぶりに。
もう週末で結構街中賑わっていて外国人観光客と思しき人達も沢山いたんだけど、
アジア系の、タイとかカンボジアとかの感じの若い女の子達がいて、ピンク色とか緑色の髪色なんだけど、
めちゃくちゃロマンチックメルヘンチックな白いレースのワンピースとか着ててちょっと驚いた。手入れがすごく大変そうだから。
日本の女子は今あんまり洗濯とか大変そうな服着ていないと思っていたので。
それとは別に、アニメのイベントがどこかであったようで、アニメっぽい服装の女の子が電車に沢山乗っていた。
よく見るとあからさまに自作っぽい。2,30年前だとあからさまに自作っぽい服を街中で着ている人はあんまりいなかった。
当時は服の偉さが序列化細分化されていて、「ピンクハウス着ているような奴」とか「コムデギャルソン着ているような奴」
みたいな細かいシナリオパターンに分割されていて、安い手作りの服着ているのは貧乏人か、水商売と決めつけられていた。
今はサンカクヤとかで生地とか買ってデジタルミシンでがーっとアニメのお姫様ファッションを普通に作ってピンク色の髪色で
かわいく着てしまう人たちがたくさんいるのだ!なんと!とちょっと感動した。戦後のドレメ式洋裁教室もびっくりではないか。