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2023-10-03

anond:20230930221904

ヨーグルトバナナを混ぜ込むだけでうちの凶悪な2歳児の食事が完結してしまう。牛さんありがとうビフィズス菌ありがとう

でもビオフェルミン細粒もぶちこむね。

2023-10-02

境界性人格障害で周りを支配する凶暴な姉、小児性愛者の弟、毒親に抑圧されて育って無気力になってしまったその姉の娘。

姉弟凶悪なのは言うまでもないが娘を生贄にして逃げた姉の夫の罪もなかなか深いような気がする

2023-10-01

大量虐殺をやった人間の子しかほぼいない国ウクライナウクライナを支持するということは人類絶滅させるナチスを支持するということ

🕯1941年9月29日から30日にかけてナチスとその共犯者は、ナチス占領下のウクライナソビエト社会主義共和国首都キエフ北西部にあるバービー・ヤールで、市内のユダヤ人ほぼ全員虐殺しました。

▪️ナチスは2日間で3万3,771人を殺害し、そのほとんどが女性子供、老人でした。警察は人々を渓谷に追い込み、機関銃で撃ち殺しました。

大量処刑ソ連赤軍による都市解放まで続き、12万人以上が命を奪われました。さまざまな人種がいましたが、ユダヤ人ジプシーポーランド人に加え、捕虜になったソ連兵や強制収容所捕虜などが主にその犠牲になりました。

❗️流血事件には補助警察メンバーであるウクライナ民族主義者が積極的に参加しましたが、彼らは民間人に対する残虐行為で有名でした。

🕯バービー・ヤールで起こった民間人の大量処刑は、大祖国戦争歴史のみならず、第二次世界大戦全体でも最も恐ろしいページの一つです。この凶悪犯罪ネオナチいかなる兆候容認してはならないことを想起させるものとなっています

https://t.me/rusembjp/13254

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part1/3


 国税庁の最終面接のことを思い出している。大学四年生の頃だ。今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子のものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。それでいて圧迫感のある面接であり、最後に「私達と一緒に働けますか?」と言われたのを憶えている。

 「はい。私でよければ宜しくお願いします」といったことを告げると、その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。

 こんなところに書くほどだから予想はつくだろうが、結構前に官僚を辞めている。仕事は大変キツかった(きっつー、というやつ)が、やりがいはあった。いつかは挑戦してみたい仕事もあった。

 思えば、大学3年生の春からコツコツコツコツと勉強を重ねて、やっと第一志望のひとつだった官庁合格できて、「やったー!」と無邪気に思っていた。案外こんなものだ。

 国家公務員課税部門)としての経験20数年しかないが、せっかくのシルバーウィークだ。ちょっと語ってみたい。今は税務コンサルタントとして働いているが、夏前に大きな仕事が片付いた。今は仕事を少なくしてもらっている。

 仕事のことを、はてな匿名ダイアリーに書いてる人を稀に見る。今回、私もやってみようと思った次第だ。企業との課税交渉協議録とか、個人法人の税額とかを載せない限りは大丈夫だろう。何かあったら責任は取るつもりだ。

 高橋洋一山口真由が自著で話している内容に比べれば、当日記はベジタブルのようなものだ。あの内容を出版して捕まらないなら、ここで書く内容など余裕でセーフだ。

 なお、私ははてなユーザーの中では年寄り(フミコフミオさんと同い年)である。古い表現があってもお許し願いたい。

 先に言っておくが、「霞が関に来なければ体験できなかったことは人生財産」とか、「国のために働いている自負があった」とか、「苦しかったけどいい仕事ができて国民のためになった~」といったことはあまり書かない。

 そんなに夢や理想のある官僚じゃなかった。僅かばかりはあったが。むしろ組織に負のイメージがあって、若い頃に限った語彙だと「こいつらクソ野郎だな」という感情を抱いていた。それで、40代になって数年後に転職した。再就職規制に引っかかる危険はあったが、グレーな方法突破した。

 当日記は、数パートに分かれている。できるだけ簡潔にまとめたい。以下、思い出を何点か挙げて回想する。



思い出① 税金とは何か?という問い

 中学生の頃から、「税ってそもそも何ぞや?」という疑問があった。大学に入ってからは、税理士資格を取るために勉強していたが、どれだけ勉強しても税への理解イマイチだったし、全科目に合格した後も結局わからなかった。

東大とか一橋大とか慶應とか早稲田とか、そういうい大学を出てるわけじゃない。偏差値50ちょっと大学だ。たまたま会計学講義を取ってみたら面白く、勉強にハマった。

 税とは、一般的説明だと、国や地方自治体国家の維持や発展をめざして、民間では供給されにくい公共的なサービス提供するにあたっての資金として「税金」を徴収している――ということになっている。

 だが、おかしいと思っていた。だって、国はお金自由に発行できる。地方自治体が言うのならわかる。あと、大昔だったら年貢を物納で納めてもらわないと国が維持できなかったはずだ。

 だが、現代社会国家がそんなことを言っても説得力イマイチだ。税金をとらなくても、別にお金を刷ったらそれでいい。金本位制時代を通り抜けて、今では発行された紙幣のものに信用がある時代なのだお金というのは、それがお金であるがゆえにお金だ、というトートロジーである

 増田民の人も、わかってる人はわかってるだろう。税とは何かが。ここで答えは書かない。気になる人は、Yahoo!知恵袋とか、Quoraで求めれば賢い人が教えてくれる。

 私が納得いかなかったのは、一応は国家公務員一種試験(昔だったら上級甲種試験)を通ってきたはずの人達が、入庁一年目だった私の質問に答えられなかったことだ。「そんな当たり前のことを聞くな」という人もいたし、「ここではちょっと…」と口を濁す人もいたし、「知らん。自分で調べろ」という人もいた。

 税を納めるのは当たり前のこと、ただ、その原理と言うか……そう、原理大事だろう。何も考えずに常識を信じていいのは中級者までだ。上をめざすのであれば、身も蓋もない本質を疑う必要がある。

 こういうことを私が言っても説得力がないので、ちょっと引用させていただく。

それぞれの原理を、その自然本性のかぎりで探求しようとしなければならないし、きちんと定義されるよう腐心しなければならない。というのも、原理はそのあとに続く事柄にとって、大きな影響をもっているかである。実際、原理は全体の半分以上であり、探求されているものの多くは、原理を経由することで明確になると思われるのである。 ニコマコ倫理学(上) P.62


 なぜ国民から税金を取るのか、という新人職員の問いに答えられる職員10人に1人ほどしかいなかった。思えば、この時からはいつかここをやめようと思っていたのかもしれない。

 実際、徴税国民みんなから集めたお金公共サービスに充てるため、というのはお題目だ。わかりやす国民を納得させるための。本来目的はほかにある。それに比べると、上の『お題目』はビックリマンチョコのおまけに近い。ウエハースだ。



思い出② 課税処分の難しさ

 トラブルになりかけた事例になる。詳細は端折って書く。専門用語は補足するか、日常的な言葉に言い換えている。

 キャリア官僚現場体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目から普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。

 当時は、北海道某所にある国税局に勤務していた。一応は税理士必要な科目は残りふたつというところまで取っていたが、それでも実務は難しかった。勉強しないといけないことは山ほどあるし、一年目は税務の学校で学ばせてもらったが、実務に必要知識の何割も身に付いていない。税務の世界は広いのだ。

 最初の頃はひたすら、簡単事務とか雑用とか、先輩が受けた税務相談の回答案作りとか、上位機関から調査ものとか、庶務全般文書収受会議日程調整~飲み会手配まで含む)に、兎に角いろいろやった。

 すべて勉強になるとは思ったが、正直これは臨時職員がやった方がいいのでは……と感じるものもあった。まあ、とにかく新人らしく何でもやった。

 赴任して半年だった。とある先輩を経由して、それなりの事業規模の法人の税務申告を最初から最後までやらせてもらえることになった。同じ年代職員(※省庁キャリア)の中では遅い方だった。資本金結構ある機械メーカーだったかな。これまで当業務では、先輩方を手伝う立場として動いていたから、割とすんなりいくように思えた。

 申告内容は当然精査するのだが、日本課税制度は一応性善説でいっている。国民法人含む)が嘘をついたりごまかしたりしない、ということを前提にしている。その企業も、過去に税務に関して更正処分(支払う税額が誤っていると判断した場合に○円払いなさい、という措置関係トラブルを起こしたことはない。

 一応は提出書類を三周ほどしたところ、申告書類も、帳簿も、領収書請求書契約書(請書)も、通帳関係問題なし……それで、さあ決裁だといった具合に伺いをスタートした。

 先輩方の場合は、スルッと起案が通るようだったが、自分場合はそうはいかなかった。新人に厳重なチェックが入るのは当然だった。

不動産の項目がおかしい。取得した不動産価格常軌を逸して安い。税をごまかそうとしているのでは?」

 という、先輩及び直属の上司からツッコミがあった。上司を納得させないと、次に進むことができない。思えば、あの先輩は、このことがわかっていて私に振ったのかもしれない。

 当時の私の実力を超えた課題だった。頭を抱えたのを憶えている。あの時の思考過程を追っていこう。

 かくして・・・

 探求の旅は はじまった

 まず何をすればいいかというと、不動産価格がしっかりしたものかを調べればいい。正当な根拠のある価格であればいいし、不適当価格であれば……面倒なことになる。

 不動産売買にかかる課税額は、比較シンプルだ。普通法人税と同じで基本は定率である(税額表を見ればいい)。ちょっと賢い中学生でも実務ができるだろう。

 印紙税も、登録免許税も、不動産取得税(県税)も、固定資産税(市税)もそんな具合だ。不動産本体価格については難しい計算必要だが、焦る必要はない。市区町村にある固定資産税台帳には、固定資産税評価額が載っている。それを見れば、登録免許税の目安となる不動産価格がわかる。※固定資産税の納付書にも書いてある。

 それを根拠に……と思ったが、そんなに単純な話ではない。ならば先輩も上司ツッコミを入れたりしない。イレギュラーなケースなのだ

 その物件は、なんと固定資産税台帳に載っていなかった。そういう土地だった。登記簿を見たところ、字名がとんでもないことになっていた。奥地にあって、大昔は栄えていたのかもしれないが、今では地域まるごと誰も手入れをしていない。そんな土地だった。しかし、幅4.0m以上の道路は通っている。江戸時代の人が整備したと思われる。

 国税庁においても、外部公表している不動産価格の調べ方みたいなものはある(いわゆる路線価だが、当然奥地には路線価がない)。国でも地方自治体でも、不動産価格を求めるための要綱要領は具えているが、今回は通用しないのではないか。そういう案件だった。

 若かりし日の私は思案しつつ、先輩にも相談して上司に2つの案を出したはずだ。懐かしい。

 1. 比準価格(みなし計算のようなもの)を使って不動産価格を弾くと、今の数倍以上の価格になる

   メリット…適正と思われる税を徴収できる

   デメリット…上申や裁判等になった時に勝てる保証がない

       県や市町村にも情報共有や協議意見聞取が必要

 2. 今回は大した金額ではないため、相手方の税額を受け入れる

   メリット…百万にも満たない税額差であり、費用対効果を考えるべき

   デメリット相手方が悪質だった場合前例を作ることになる

 結局、2.の案が採用された。それで、起案はあっさり通った。協議相談をしたのは直属の上司までであり、決裁の責任者には上司が一声かけたくらいだ。それで新人職員の一件目である課税処分は通ってしまった。

 思えば、先輩や上司からすれば、最初から2.一択だったのだ。今の私の判断もそうだ。課税額の差として百万円にも満たない金額のために、そこまでの手間はかけられない。もっとかに日本の税務行政のためにやらないといけないことが山ほどある。

 一応弁護しておくと、現場で働く公務員には、「法適用裁量」と「エネルギー振り分けの裁量」がある。現場的な要素が強い職種だと、上司の指揮監督を受けるのが望ましくない場合がある。極端な例だが、警察官凶悪犯をパトカーで追っている最中に、スピード違反信号無視をしている者を放っておくのはやむを得ない、といった観点だ。

 余談になるが、国税局職員県税や市税の脱税を見つけた場合も、人や状況によって対応が変わる。情報提供する場合もあれば、見なかったことにする場合もある。

 それこそ昔の話だが、飲み会とある話を聞いた。ある個人納税者から地方税務署相談があったという。要約すると「1年前に出した赤字決算の申告書だが、実は黒字で、税金を納めないといけないことがわかった。どうすればいいか」ということだった。追加で納付すべき税額は、約30円のようだ。このままでは脱税者になってしまうと焦っていたらしい。

 その相談を受けた税務署員はこう答えたという。「実は、ボールペンとか消しゴムとか、事務用品を買っていたのを申告書に書いてないんじゃないですか? だったら、納付すべき税額はやはり赤字では? 問題ないですよ」と。※以後の話は不明

 課税処分はもちろん、どのような行政処分であっても費用対効果という観点が重視される。税収1万円増のために2~3万円をかけるのは議論余地があるにしても、20~30万円をかけるのは明らかに不合理だろう。

 テレビネットメディアはてなブログでは、公務員は何も考えずに税金支出しているイメージがあるかもしれないが、ちゃんと考えている人が多数派である。そこは信じてほしい。

 数年後、私は北海道から霞が関に戻ることになった。それから退職するまで、ずっと法人課税部門にいた。



 Part2/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201302

万物黎明』は人類歴史を誤解している・続きの続きの続きの続き

国家に反対すること

フラナリーやマーカス、スコットらに倣えば、最近まですべての階級社会における中心的な政治闘争は、誰が土地を耕し、誰が食料を手に入れるかをめぐるものだった。グレーバーとウェングローの見方は異なる。彼らにとって中心的な問題権力であり、中心的な敵は国家である。そのため、彼らはいくつかの点で階級無視している。これは彼らがアナーキストからではない。ほとんどのアナーキストは、常に階級権力を同時に重視することができる。

しかし、『万物黎明』における省略は重要である。グレーバーとウェングローは、合意的で参加型の集会を支持する議論推し進めようと躍起になっているように見えるが、そのために私たちに一連の謎を残している。4つの簡単な例を挙げれば、その問題がよくわかるだろう。

著者たちは、都市における国家に先行することが多い、村落における階級格差の拡大には関心がなく、その文献を否定している。また、小王国領主爵位にも興味がない。中央集権的な大国家が存在しなければそれでいいのだ。私たちは、複雑な採集民に関する彼らの説明の中に、このような紆余曲折をいくつか見てきた。このようなことは、他の多くの例にも現れている。

インダス

インダス川沿いの古代都市モヘンジョ=ダロでは、約4万人が階級的不平等国家もなく暮らしていた。

そして彼らは、ヒンドゥトヴァ派の歴史家たちと同様に、モヘンジョ=ダロは実際に南アジアカーストに沿って組織されていたと示唆する。しかし、グレーバーとウェングローは、これは平等主義的なカーストであったと言う。最初は驚かされるが、彼らが言いたいのは、王のいないカーストの不平等容認できるということである[11]。

ナチェス

彼らは一貫して伝統的な王権の力を最小限に抑えている。ミシシッピ川流域のナチェズ王国がその好例である。グレーバーとウェングローは、太陽王権力凶悪な残虐性は彼の村の外には及ばなかったと言う。しかし実際には、ナチェズは白人プランター奉仕する奴隷貿易における主要な地域勢力であった[12]。

人間犠牲

グレーバーとウェングローは、残酷人身御供祭り世界中の初期の州で見られるという重要事実を正しく強調している。数十人から数百人が生け贄にされ、その多くは戦争捕虜若い女性、貧しい人々であった。

彼らは当然憤慨している。しかし、これらの生け贄の目的は、敵である他国の人々を恐怖に陥れることであったとも感じている。それとは対照的に、私たちは、流血の主な目的は、流血の実際の聴衆である残酷地方国家臣民を恐怖に陥れることだったと考えている。

実際、このような残酷さが、それぞれの国家の初期の歴史に特徴的なのはそのためだろう。国家正当性がまだ弱く、恐怖が最も必要とされていた時代である国家権力が強化されるにつれて、戦乱や敵対は続くものの、壮大な犠牲が消えていくのもそのためだろう。

集会

集会のもの重要最後の例である。グレーバーとウェングローは、古代メソポタミア王国国家における都市集会の力を極めて正しく指摘している。彼らは、これは王がすべての権力を持っていたわけではないという証拠だと言う。これは正しい。これらの王国階級闘争が止まっていたと考えるのは、よほどナイーブでなければならないだろう。

しかし、グレイバーとウェングローは飛躍する。彼らは、これらの都市議会は、参加型民主主義を掲げる「占拠せよ!」やその他の社会正義運動集会に似ていると指摘する。

古代メソポタミアでは、参加型民主主義いかなる形態についても、これといった証拠はない。しかし、他の階級社会における都市全体や全国的議会については、膨大な証拠がある。そのどれもが、富裕層や有力な一族によって支配されていた。古代スパルタでは地主支配していた。ローマ元老院も同様だった。ジョン王や男爵家もそうだった。そしてごく最近まで、ヨーロッパのすべての議会有権者富裕層に限られていた。

この近視眼は重要である。他の多くの人々と同様、私たち王国国家を、不平等社会における支配階級ルールを強化し、強制するために集まる方法として理解している。『万物黎明』では、そのプロセスは目に見えない。

* *

グレーバーとウェングローは怒っている。この怒りには、私たちのようにグローバルな不平等絶望し、グローバル・エリート政治を憎み、気候の混乱を恐れる読者を喜ばせるエネルギーがある。

多くの点で、彼らの本は新鮮な風を吹き込んでくれる。そして私たちは、既存のすべての国家に対する敵意を共有している。しかし、今後、気候変動を食い止めるためには、階級環境の中心的重要性を含む人間の条件に関する理解必要である

脚注

[1] Fredrich Engels, 1884, The Origin of the Family, Private Property and the State. The book was revived as a key text by socialist and Marxist feminists in debates about women’s liberation. Pace the 19th century social Darwinism which clearly took a lead from the Old Testament, it is now quite clear that both pastoralism and slash and burn agriculture appeared after, and not before, the advent of settled agriculture.

[2] Franz Boas, The Mind of Primitive Man, 1911; Claudia Ruth Pierpoint, ‘The Measure of America’, 2004; Ned Blackhawk and Isaiah Lorado Wilner, Indigenous Visions: Rediscovering the World of Franz Boas, 2018; Rosemary Lévy, Franz Boas: The Emergence of the Anthropologist, 2019.

[3] Very good examples of this work include Sara Hdry, Mothers and Others: The Evolutionary Origins of Mutual Understanding, 2005; Elizabeth Marshall Thomas, The Old Way, 2001; two articles by Steven Kuhn and Mary Stiner: ‘What’s a Mother To Do’, 2006 and ‘How Hearth and Home Made us Human’, 2019; Loretta Cormier and Sharon Jones, The Domesticated Penis: How Womanhood has Shaped Manhood, 2015; a key paper by Joanna Overing, ‘Men Control Women? The “Catch-22” in the Analysis of Gender’, 1987; two books by Christopher Boehm: Hierarchy in the Forest and the Evolution of Egalitarian Behavior, 1999, and Moral Origins, 2012; every book by the primatologist Frans de Waal; the two chapters by Brian Ferguson in Douglas Fry, ed., War, Peace and Human Nature, 2013; Richard Wrangham, Catching Fire: How Cooking Made Us Human, 2010; and two books by the trans biologist Joan Roughgarden: Evolution’s Rainbow: Diversity, Gender and Sexuality in Nature and People, 2004, and The Genial Gene: Deconstructing Darwinian Selfishness, 2009.

[4] Our favourites among the ethnographies of our near contemporary hunter-gatherers are Marjorie Shostack, Nisa: The Life and Words of a !Kung Woman, 1981; Jean Briggs, Inuit Morality Play: The Emotional Education of a Three-Year-Old, 1998; Phyllis Kaberry, Aboriginal Women: Sacred and Profane, 1938, Karen Endicott and Kirk Endicott: The Headman was a Woman: The Gender Egalitarian Batek of Malaysia, 2008; Richard Lee, The !Kung San: Men, Women and Work in a Foraging Society, 1978; and Colin Turnbull, Wayward Servants: The Two Worlds of the African Pygmies, 1978.

[5] Kent Flannery and Joyce Marcus, The Creation of Inequality: How Our Prehistorical Ancestors Set the Stage for Monarchy, Slavery and Empire, 2012; and James C. Scott, The Art of Not Being Governed: An Anarchist History of Upland South-East Asia, 2009; Scott, Against the Grain: A Deep History of the Earliest States, 2017. Martin Jones, Feast: Why Humans Share Food, 2007, is also very useful.

[6] Edmund Leach had made a similar argument in 1954 in Political Systems of Highland Burma, and radically changed anthropology. For a brilliant ethnography of one group of anti-class hill rebels at the end of the twentieth century, see Shanshan Du, Chopsticks Only Work in Pairs: Gender Unity and Gender Equality Among the Lahu of Southeastern China, 2003. For Scott’s recent extension of his argument to ancient Mesopotamia, see Against the Grain.

[7] This is all succinctly described in Brian Hayden, ‘Transegalitarian Societies on the American Northwest Plateau: Social Dynamics and Cultural/Technological Changes,’ in Orlando Cerasuolo, ed., The Archaeology of Inequality, 2021.

[8] Start with Philip Drucker and Robert Heizer, 1967, To Make My Name Good: A Reexamination of the Southern Kwakiutl Potlatch; and Eric Wolf, Envisioning Power: Ideologies of Dominance and Crisis, 1999, 69-132.

[9] Jeanne Arnold, ‘Credit where Credit is Due: The History of the Chumash Oceangoing Plank Canoe’, 2007; and Lynn Gamble, The Chumash World at European Contact: Power, Trade and Fighting among Complex Hunter-Gatherers, 2011.

[10] On the Calusa, see The Dawn, 150-2; Fernando Santos-Cranero, 2010, Vital Enemies: Slavery, Predation and the Amerindian Political Economy of Life, 2010; and John Hann, Missions to the Calusa, 1991.

[11] Rita Wright, The Ancient Indus: Urbanism, Economy and Society, 2010; and Andrew Robinson, The Indus: Lost Civilizations, 2015.

[12] Robbie Ethridge and Sheri M. Shuck-Hall, Mapping the Mississippian Shatter Zone, 2009; and George Edward Milne, Natchez Country: Indians, Colonists and the Landscape of Race in French Louisiana, 2015.

万物黎明』は人類歴史を誤解している・続きの続きの続き

農業の到来

平等から階層へ、男女平等から著しい男女不平等への転換は、一般農業と関連しており、このことはグレーバーとウェングローにかなりの問題を突きつけている。彼らは選択に関心があるため、唯物論的な議論を避けたり、環境が人々の選択を条件づけ、制限する方法について考察したりすることに固執しているようだ。

農業は、約1万2千年前から世界の多くの場所独自発明された。狩猟採集民は食料を共有し、持てる以上のものを所有することはできなかった。しか農民たちは定住し、畑や作物に投資するようになった。そのため、一部の人々が自分の取り分以上の食料を手にする可能性が生まれた。

やがて、凶悪犯やいじめっ子集団が集まって領主になることもあった。窃盗や略奪、家賃小作料、労働力雇用税金、貢納、什分の一など、さまざまな方法でこれを行った。どのような形であれ、このような階級的不平等は常に組織的暴力依存していた。そしてこれこそが、ごく最近まで階級闘争が対象としてきたものなのだ

農民狩猟民族にはない弱者だった。彼らは自分土地、畑を開墾し灌漑するために費やした労働、そして作物の貯蔵に縛られていた。狩猟採集民は離れることができた。農民はそうではなかった。

しかし、グレイバーとウェングローは、農民が余剰を生産し、蓄えることができたからこそ、階級社会搾取国家、そして偶然にもジェンダーによる不平等可能になったのだという、この物語に立ち向かった。

フラナリーとマーカス

2012年考古学者のケント・フラナリージョイス・マーカスは『不平等創造』という素晴らしい本を出版した。彼らは、世界のさまざまな地域農業がどのように不平等をもたらしたかをたどっている。

しかし彼らは、その関連性は自動的に生じたものではないと主張する。農業階級可能にしたが、多くの農民平等主義の社会暮らしていた。農業発明階級発明の間のギャップは、数世紀単位で測られる場所もあれば、数千年単位で測られる場所もある。

フラナリーとマーカスはまた、地元凶悪犯や領主権力を掌握しても、後に打倒されることが多いことを、注意深い実例を通して示している。多くの町や都市では、エリート考古学的記録に現れ、その後何十年も姿を消し、また現れる。事実上階級闘争は決して止まらないのである[5]。

ジェームズ・C・スコットフラナリーとマーカスの壮大な比較研究は、人類学根本的に変えた1954年エドモンド・リーチの著書『ビルマ高地政治制度』や、アナーキスト政治学者であり人類学者でもあるジェームズ・C・スコットの研究において先取りされていた。[2009年、スコットは『統治されない技術』(An Anarchist History of Upland Southeast Asia)を出版した。同書は数世紀にわたる東南アジア全域を対象としている。

スコットは、平原王国の稲作農民の多くが丘陵地帯に逃亡したことに関心を寄せている。彼らはそこで、「焼畑」移動耕作者の新たな民族集団として再出発した。彼らの中には、より小さな階級社会を作り上げた者もいれば、階級を持たずに生活した者もいた。そのすべてが、下の王国国家からの絶え間ない奴隷化軍事的襲撃に抵抗しなければならなかった。

技術

ある意味では、グレイバーとウェングローはリーチ、スコット、フラナリー、マーカス仕事を土台にしている。ウェングローは結局のところ、フラナリーとマーカスが要約している考古学の変化の一端を担っている。そして『万物黎明』には、スコットの影響が随所に見られる。

しかし、グレイバーとウェングローは、一方では技術環境と、他方では経済的政治的変化との間にある、他の著者たちの結びつきを好まない。

フラナリー、マーカス、スコットの3人は、テクノロジー環境が変化を決定するのではない、と注意深く述べている。それらは変化を可能にする。同様に、穀物農業発明自動的階級格差国家をもたらしたわけではない。しかし、それがそうした変化を可能にしたのである

階級関係階級闘争技術環境の変化は、階級闘争の舞台を設定した。そして、その階級闘争の結果が、平等と不平等のどちらが勝利するかを決定した。グレーバーとウェングローはこの重要な点を無視している。その代わりに、彼らは常に、そのような変化を即座に必然的ものとする段階論の粗雑な形式問題にしている。

この生態学思考に対するアレルギーが、彼らが人類進化に関する新しい文献を扱おうとしない背景の一つであろう。

これらの文献はすべて、人類となった動物たちが、自分たちの住む環境自分たちの身体、競合する捕食者、自分たちが発明できる技術生計を立てる方法に対して、どのように社会適応を築いたか理解しようとするものである。偶然にも、彼らはその生態系と状況に対処するために平等主義的な社会を築いた。それは必然的な結果ではなかった。しかし、それは適応だったのだ。

一方、グレーバーとウェングローは唯物論者ではない。彼らにとって、生態系技術について考えることは、彼らが望む選択革命不可能にする恐れがある。例えば、古代メソポタミアに関するスコットの本が、特に穀物農業が不平等をもたらした物質的な理由を強調しているため、彼らが満足していないのはこのためである

これは些細な問題ではない。私たちが今直面している気候危機は、人類が新しい技術と新しい環境適応するために、社会をどのように変えていくかという問題を浮き彫りにしている。平等人類存続のための政治は、今や深遠なまでに唯物論的でなければならない。

ジェンダーの不在

グレーバーとウェングローが環境人間存在物質的基盤にほとんど関心がないことは、これまで見てきたとおりである

同じように、彼らは階級という概念や、階級関係階級闘争についての議論ほとんど宗教的に避けている。グレーバーは確かに、そしておそらくウェングローも、階級関係階級闘争について理解している。彼らは、階級が何をするのか、そして実際、自分がどの階級人間なのかを知っているが、階級関係社会変革の原動力として扱うことはできないし、また扱おうともしない。

これと同様に目を引くのは、グレーバーとウェングローがジェンダー社会的構築に対して関心を示さないことである。彼らはミノア・クレタ島における母系制のほぼバコフェンを再現する一方で、女性は養育者であり、男性はいじめっ子であるという家父長制的なステレオタイプ散見する。

平等は常に私たちとともにあったというのが彼らの主張であるため、グレーバーとウェングローは、人類性別による不平等起源についてほとんど何も語っていない。

男女関係進化については、基本的に3つの学派がある。まず、進化心理学者たちであるが、彼らの主張は非常に保守的であるジャレド・ダイアモンドナポレオン・シャグノン、スティーブン・ピンカーは、不平等暴力競争人間の本性の基本であると主張する。彼らは、男性進化によって他の男性競争するようにプログラムされているため、強い者が女性支配し、より多くの子どもをもうけることができるからだと言う。これは残念なことであり、幸いにも西洋文明はそのような原始的感情部分的に手なずけてきたとピンカーは言う。

偉大な生物学者であり、トランス活動家であるジョーン・ラフガーデンは、こうした考えを『薄く偽装されたレイプ物語』と正しく表現している。このような議論は実に忌まわしいものであり、そのためだけにグレーバーやウェングローが否定したのは間違いない。

非常に長い間、フェミニスト人類学者の間では、第二の学派の考え方が支配的であった。この学派もまた、女性男性の間の差異本質化し、女性男性の間に何らかの不平等があることをあらゆる社会で当然のこととして受け入れていた。

私たちが支持するのは第3の選択である歴史学人類学考古学の記録に顕著な特徴がある。人々が経済的政治的に平等社会暮らしていたほとんどの場合女性男性平等であった。また、経済的に不平等階級社会存在したところでは、そこでも男性女性支配していた。

私たちにつきまとう疑問はこうだ:なぜなのか?

グレーバーとウェングローはこの問いに取り組んでいない。彼らは性差別について何の説明もしないし、男女関係がどのように、あるいはなぜ変化するのかにも関心がない。しかし、彼らは性差別主義者ではない。彼らは何度も女性抑圧の事例に触れているが、それは一過性のものである。彼らの関心事の中心にはないのだ。だから私たちには印象的な一致に見えるが、彼らにとっては蜃気楼なのだ

複雑な採集

グレイバーとウェングローの説明重要な部分は、農耕と階級的不平等、そして国家の出現との関連を軽視しようとする決意のもと、階級的不平等戦争さらには奴隷制さえも存在した狩猟採集民のグループに焦点を当てている。考古学者は彼らを「複合狩猟採集民」あるいは「複合採集民」と呼んでいる。

レバーとウェングローは、先史時代の人々が無国籍平等主義的であったか暴力的で不平等であったかのどちらかであったという証拠として、これらの人々を取り上げている。それは証拠が示すところとは違う。[7]

典型的な例は、フランツボースによって研究されたクワキウトル族と、カナダ西海岸コロンビア川フレイザー川の近隣の人々である。この川と海岸では、莫大な数のサケ遡上していた。限られた数の隘路や漁場を支配する者は、莫大な余剰を蓄えることができた。コロンビア川のギャレスがその一例だ。少人数で10ポンドサケを獲ることができた日もあった。

それは例外的なことだった。場所によって差はあった。しかし、沿岸部河川全域にわたって、サケ資源豊富であればあるほど、考古学や文献記録には階級間の不平等が表れている。富の不平等はしばしば極端であった。また、これらの人々は複雑な軍事技術を持っており、大勢戦士を乗せ、数人で何カ月もかけて作るような大きなカヌーを使っていた。

事実上農民田畑に囚われていたように、これらの人々は漁場に囚われていた。そして農民と同じように、サケ漁師たちにとって貯蔵は不可欠だった。考古学上の記録を遥かに遡ると、彼らの骨や歯を調べると、年間の食生活の40%から60%がサケからもたらされていたことがわかる。サケは数週間しか獲れないので、その食生活の大半は乾燥サケによるものだったに違いない。

農民と同じように、環境的制約と新技術階級社会可能性を開いていたのだ。こうした過程は、『万物黎明』にはまったく見られない。そのかわりに、50年前の学部生がクワキウトル族について語った、浪費的で貪欲ポトラッチ饗宴の民という、お決まり説明がなされている。この説明は、その後の膨大な研究成果を無視している。

天然痘梅毒人口の6分の5を失い、金鉱探鉱者によって征服され、そして蹂躙され、最終的にはカナダ政府によってポトラッチの宴が禁止された人々の中で、あの無秩序な宴は、権力にしがみつこうと必死だった支配階級によって管理された伝統的な生活の祭典であったことが、今ではわかっている。深い物質的な悲劇が、非合理的茶番劇として語られている[8]。

西海岸漁民けが「複雑な採集者」だったわけではない。世界中には他にも例がある。しかし、それがいかに少ないかは注目に値する。さら考古学者たちは、現在より7,000年前より古いものひとつも見つかっておらず、14,000年前より前に戦争があった証拠もない。

複雑な採集民の数が少なく、その起源が新しいのは、技術問題かもしれない。確かにカリフォルニア沿岸のチュマシュ族が不平等戦争を発展させたのは、紀元600年以前に大型の外洋用板カヌーの建造を習得してからである

彼らは「複合型採集民」の第三の例として、フロリダ南部カルーサ族を選んでいる。ある意味では、これらもまた、支配的な首長戦士階級格差奴隷制度、高価な戦争カヌー、海の哺乳類、ワニ、大型魚の漁業依存する漁民であった。

グレーバーとウェングローは、カルサ人を「非農耕民族」と表現している。しかし、彼らが認めているように、カルサの漁民もっと大きな政治の中で支配的なグループであった。他のすべての集団は農耕民であり、カルサ人の支配者に大量の食料、金、奴隷にされたヨーロッパ人アフリカ人捕虜を貢納していた。その食料によって、カルサ族のエリートたち、そして300人のフルタイム戦士たちは働かずに生活することができた[10]。

続き→https://anond.hatelabo.jp/20230926143955

2023-09-21

ジャニーズからアイドル解放の次は吉本バーニング系列

ジャニーズが追い出されている今、タイミングだろ!と見計らっている男性アイドルグループファンも多いだろうが、認識が甘くて残念である

今はタレント保護してます!という問題でも無いのであるトップがどんだけ凶悪かという話でもあるので。キャンセルカルチャーをするなら徹底的にやるべきだ。

まずメスを入れるべきなのは、後ろにヤがつく人や暴がつく団がいる吉本バーニング系列事務所などだろう。

吉本はわかりやすい。よしもと芸人が偉そうにジャニーズ批判してるの正直草である

まああえてアイドルのほうのグループ名は伏せよう。

株式会社LAPONEエンタテインメントだ。produce101Japanという韓国のCJ事務所吉本が合同で作っているオーディション番組合格者がこの事務所に入っている。また不合格者も吉本で引き取っており、そちらでもグループを結成し所属させている。

分かりにくいのがバーニングだ。周防郁雄だ。知らないやつはググれ。

バーニングといえば世代によってはジャニより吉本よりヤバイという印象を持ってる人も居るだろう。

バーニングがヤのつく元締めとして多数の事務所存在する。

一番有名なのはエイベックスだろう。社長あゆ元カレでMのモデル最近暴露ユーチューバーになった。

このエイベックスにも下があり、LDHなどがわかりやすい。元EXILEHIRO社長であり、3億円脱税や1億円レコ大買収事件などを起こしているが、メディアでは殆ど触れられない。レコ大の噂はそもそもLDHではなくエイベックスにあったもので、発覚したのがLDHときだけだった話である

最近はBMSGが台頭しており、ジャニーズのかわりとしても記者会見で触れた記者が居たようだが、ここも社長そもそもエイベックス所属であるし、エイベックス松浦も触れていたので違うグループとは思えない。社長はガーシーと仲良しだ。

もちろんこれはボーイズガールグループピックアップしただけで、バーニング事務所は他にも多数ある。

世間問題にあがったのはレプロだろうか。ガッキーも逃げたがったレプロ社長は元ブラックエンペラー三代目の総長の弟。本人も深く関係関東連合と繋がりがある。

また何故まだ存続できているのか謎なくらいヤバイ事務所プラチナムプロダクション自殺や枕、関東連合暴力団など噂は尽きない。そういえばレプロも枕の暴露ありましたね。

スウイートパワーにハロプロアップフロント、元バーニング系のアミューズなども話は多くある。

秋元系列はもう既に画像も出てることだし枕系の話はすぐに出てくるだろう。

アイドルだけではない。俳優が置いている場も危うい。

で、正直この当たりからメスが入れば早いのだがどうしたってこいつらは力があり、脅しもする。

ジャニー喜多川が頭の上がらなかった田辺エージェンシー社長や、ホリプロ、スタダ、オスカーなどから先に行く気がしないでもないが、なにも起きなければこの騒動はただのジャニーズ潰しということだ。

ジャニーズ音事協非加盟だったから仲間も少なかった。

同じ非加盟でブラックの話で行くとまあ、次はオスカーあたりなんですかね。それとも声優業界かな。

2023-09-18

anond:20230918000514

でもこういうデマを信じるガチキチ共はデマでまた凶悪事件起こすかもしれないからな

実際Qアノンやらかしたし

こんな連中の背中を押す様な小池自民党の行動は頭イってると思う

テロ煽動に近いわ

2023-09-17

ジャニオタが〇〇オタで一番凶悪なんじゃないか

今までも散々〇〇オタが問題を起こしてきて、その度に炎上してきた。鉄オタだとか、アニメとかゲームとか、その中のさらに狭い何かの作品オタクとか。

でも今までやり玉に上がっていた〇〇オタはそもそも〇〇オタの総数自体がさほどでもない場合も多く、さらにその一部ということで「まあそういう人もいるよね」で済ますことができた部分はあった。

話題を追ってみれば、炎上するような人に同調するよりも内部から批判する人のほうが大勢を占めているのが良くわかった。

ところがジャニオタはどうだ。まずジャニーズはその規模が今まで炎上したオタクのいる〇〇と比べて全然違う。

連日電車特集が組まれることはないし、特定アニメキャラクター毎日テレビで見かけることはない。でもジャニーズテレビをつければどこかのチャンネルはいるんじゃないかというレベルで浸透している。

熱心なオタとまで言わずともそれなりに好感を抱いているレベルを含めれば、女性全体のかなりの割合を占めている。

そして今回わかってしまたことだが、そのかなりの割合が相当ヤバい考えをしている。一部というレベルではない。

美少年を無条件に擁護し、普通中年をきしょくさ貧乏おじ呼ばわりするルッキズム権化だし、少年性愛積極的に推奨するし、セカンドレイプって言葉知ってる?というくらい被害者を責め立てる。

人権意識なんてさらさらなく、差別的なうえに論理性もない。それをまずいことだなんて欠片も考えてない。

もちろん内部から批判する人もいる。でもかなり劣勢というか、「変な人も一部いるよね」では済まされない数のジャニオタ危険思想を持っているように見える。

彼女らの差別対象としての真のきしょくさ貧乏おじさん(会見に出てる人とか、イケオジの類いだと思ってた。元ジャニーズでしょだって)としては、これはもう恐怖としか言いようがない。

2023-09-15

anond:20230915224033

世界自分より弱いものへの八つ当たりってのはアダルトチルドレンに限らずみんなやりかねないからなぁ

しかも、その八つ当たり対象にされてきた側だからこそ余計に怒りが貯まる訳で、結果としてより凶暴になる

毒親育ちは最悪、無敵の人すら作ってしまうよ

凶悪犯の親が毒親だったり虐待親だったりするのもよくあるし

2023-09-14

昨日、開店前日の映画を見たんですよ

凶悪って映画なんですけどね。

2023-09-13

下痢の時ってマジで信じられないほど性欲減退するからその原理を利用して今一度凶悪男性去勢を願う女性方には男性器を切り落とす前に男性限定で効果がある散布型下痢薬の開発に着手し、まずはそれから試すという方向性でご検討いただけますでしょうか。

以上、よろしくお願い致します。

  監視していてスパコンでみせているだけだし、凶悪犯で犯罪者の極み 

2023-09-12

                        明治元年~40年

   クラウンに乗ったブサイク警察官流行ったのは、 昭和22年~39年ごろ、  あまりにも日本人の子供が凶悪だった

  ので、自分が出てこられると思っていた時代に出来たこと、延岡の街も、その時代に出来上がったもの

    しかし、子供の間で色々なことが流行った後の今の時代に、警察など論外

2023-09-10

anond:20230910223939

このエントリは人気にも注目にも上がらないだろう

注目されたとしてもジャニオタ叩きのエントリ以下だろう

それこそが男の卑劣な加害性の現れであり、ジャニーズの性問題を見てみぬフリを続けた男社会のもの功罪の証

凶悪性犯罪者の真の共犯は、男という有害生物

anond:20230910224740

ちゃごちゃ言い訳しないで凶悪性犯罪者共犯として責任とれよ

どうやって加害者責任追及していくんだ?今すぐTwitter(X)でもヤフコメでも荒らしてこいよ

まさかジャニオタみたいに静観しないよな?弱者男性

AKBも性被害暴露しはじめましたね

ジャニオタ凶悪性犯罪者とのたまったミソジニーのクソジジイ

今度はお前らの番だぞ。責任の取り方をみせろよ。


お前らこそ同じチンコが犯した罪を擁護し、凶悪性犯罪者を見逃してきた責任をどう取るんだ?

好きなアイドル秋元のような豚に苦しめられているのを知りながら何故見過ごした?

どういう思考回路ジャニオタを責められたんだ?


AKBの性被害暴露が始まった瞬間、弱者男性ジャニオタ以下に成り下がった。


弱者男性AKBの性被害についてどう責任をとるんだ?


まさかジャニオタをあれだけ叩いておいて静観する訳ないよな!


ヒステリックジャニオタを責めた分、お前らの責任の取り方を見せろ。

2023-09-08

芸能界3S政策の道具=現代パンとサーカス

創業者の経歴見ろよ。

戦後日本統治アメリカ下請けから日本マスコミじゃ手も足も出ない。

アメリカ忖度しない外国マスコミから報道できたわけ。

敗戦国日本人は自分たち立ち位置を忘れちゃいけない。

アメリカ世代交代が進んでるけど、アメリカ人のジャップイエローモンキーという位置付けを変えるところから始めないと、日本売国奴は一掃できないままと。

 

anond:20230908215021 ジャニーズ事務所との取引停止はタレントのためになる

anond:20230908105938 【問題提起ジャニーズファンジャニオタたちは、自分らが「凶悪性犯罪者」だと認識しているのだろうか?

anond:20230908211232 個人的には是非ジャニーズ事務所には消滅してもらいたい

anond:20230908184604 ジャニーズ擁護ファンがんばってほしい

anond:20220119203712 ジャニオタ自分は周囲から引かれてない、みたいな謎の自信

anond:20230908235952 某事務所のここ最近騒動を見て

anond:20230908233237 BBC日本人の異常なところは、勇気を出して声を上げる人を迷惑者扱いするところ」

anond:20230908233251 ジャニーズという宗教

anond:20230908231311 ジャニーズ被害の件、証拠がないじゃん、過去の年表と証言がズレて

anond:20230908231313 ジャニーズ被害の件、証拠がない、過去証言がズレているという人へ

anond:20230909002253 ジャニー喜多川氏の件に関して「事実認定」の曖昧さを感じる

anond:20230909002337 むしろ今こそ退所するチャンスだと思うが

anond:20230909002500 ブクマカジャニタレをどうしたいの?

anond:20230908235240 老人のチムポしゃぶってまで頑張ってきたのに、パージされてしまうのは気の毒と言えば気の毒だ。

anond:20230908235014 ジャニーズタレントは悪くない

anond:20230909011656 ジャニーズはガーシーを口封じしたけど無理だったな

そもそもの発端はガーシーがめくったこから始まったと思う。

結局ガーシーは捕まってしまったが、それでも止まらなかったな

anond:20230908200853 ジャニーズの新社名を考えようぜ

anond:20230909110211 ジャニーの件ってなんで今さら騒がれてんだろ

anond:20230909110228 日本マスコミジャニーズ共犯関係だった

anond:20230909110556 2004年時点で在籍してたジャニタレは全員知ってたでしょ

anond:20230909111204 今ジャニーズがどうとか言ってるけど世界中タレント業って大体闇だよな。

anond:20230909110117 正直ジャニー喜多川Jr性的暴行をしているって当時は都市伝説だったよな

anond:20230909113108 木村ジャニー擁護してるのは開発された一人だったから?(ホモ爺との69が忘れられない味?)

anond:20230908204828 日本最大の性犯罪男性アイドルによる告発というのが日本エンタメの歪さを表している

anond:20230909003706 結局ジャニーズタレントに罪はないってなってイケメン無罪で許されるよ

anond:20160119141455 ジャニオタ勝利

anond:20230908105938

電車日常的に性犯罪がおきてることは見聞きしなくても知ってるレベルなのに電車を使い続け満員状態にしてる全員が凶悪な性加害者だよな、分かる

anond:20230908110727

ないよ。

はてブ(はてフェミ)を見ればわかるように、「女性はいつも凶悪な男どもに虐げられる被害者」だから

2023-09-07

青葉は凶悪犯だが

この事件は青葉が凶悪犯だったで結論付けてはいけない気がする、社会責任として一人一人が反省しないといけない。もし青葉が増田民であればこの事件は未然に防げたかもしれないと思うと、非常に悔やまれる。俺は止めたい、次の青葉をこの場所で。

2023-09-02

[] ナハシュ・ルアハ

昔々、あるところに、ナハシュ・ルアハという男の子がいた

彼は自分が蛇と山羊悪霊であることに気が付かずに 人間として普通に生活していた

ところが、彼は悪魔言語を操っていた

学校教師が「これは火と水のどちらであるか」と言うならば

彼は「風または土である」と答えてみせた

ある日、彼が自己紹介によって人と交流する場で 悪魔言語を使ってしまった

「私が尊敬するのは、ルアハ・ラア・アザゼル 凶悪悪霊である」と彼は笑って言った

その時、交流の場は凍りついた

その悪霊は多くの死をもたらした、憎むべき存在だったからだ

ナハシュはこれにより、友を失った

失った理由を全く理解していなかった

ナハシュは病んでいき、狭い牢獄のような病院へ入れられた

「なぜ、私はこのようなところにいるのか

私の友は学業をすませ、とっくに精進している

私は愚かな舌の力によって、牢に入れられているではないか

しかし彼の両親が心配したので、その牢からすぐに出ることができた

私には友達がいない。人と交流する場はないのか

彼は闇の場所交流を始めた

そこでは風俗政治について語られていた

彼は大人政治について偉そうにしているのが気に食わず

その悪魔の舌で政治交流の場を撹乱した

闇の場の大人は、それがナハシュという男の子による行為だと突き止めた

それから、ナハシュは恨まれ情報の行き交うところでは全員が敵となった

あなたがたがそうするなら、私は行き交う情報のあらゆる秩序を解明してみせよう

感情性格に至るまで、言語から炙り出せることは何でも暴き出そう

敵と味方を区別し、敵を悪いと言うことにしよう」とナハシュは悪巧みをした

そのような試みによってナハシュは、かえって敵を大量に作ってしまった

大量の報復を受けた

さらにそれを聞きつけた主は、ナハシュに善悪がわかるように

この世の秩序がなぜそうなっているのかについて鞭を打って教えた

ナハシュは理解した。存在するもの理由がある

なぜ曲げる必要などあるのか

完全であるものを曲げれば、悪いことばかりが起こるではないか

こうして、ナハシュは自分悪魔の舌を使っていたことを自覚した

山羊は羊の群れに置くと、先導するようになる

ナハシュはその経験によって、弱い人たちを守る人となった

しか悪魔の血は残っていたので、その方法論が根本的に間違っていたのであった

2023-08-31

anond:20230831170121

30年前はインターネットが無いので、

そもそも集団ではない

オタクは個々の存在だったし、数が少なかった

たまに表立つ存在もロンリーウルフだった


フェミニスト女王も当時「オタク女性に実害が無いので存在しても良い」と言っていた


オタクネットの発達で大衆化し、集団化した時、

まさかここまで超凶悪化するとは30年前に予想した人は居なかっただろう

2023-08-29

[]替え歌師と詩人

ここに替え歌師の話がある。蛇の物語、人々を嘲りの笑いに誘い込む罠の話である

その時期に、子供向けのこのような歌があった。

蜜蜂の子は偉い子、雀蜂の子は悪い子。そんなことは常識さ」

その替え歌師は蛇の舌を持っている。次のように書き換えた。

「毒蛇の子は偉い子、蜜蜂の子は悪い子。そんなことは常識さ」

子供たちはその変な替え歌意味がわからなかったが、おかしかったので笑った。

こうして替え歌師の呪術がその歌に秘められ、この歌が広まった。

そもそも蜜蜂、雀蜂、毒蛇とはなんなのか。

蜜蜂は働き者で、普段は温厚な性格をしている。善人の喩え。

雀蜂は獰猛で、他の者の所有物を奪い取る悪人の喩え。

そして毒蛇とは、善人を悪と言ったり、人を悪に導く嫉妬者の喩え。

まり替え歌師は、その嫉妬者を偉いと言い、善人を悪いと言った。

呪術に犯された子供たちは、蛇の言葉を使うようになった。

人々がまっすぐと信じていることに対して、巧みな舌を使い、疑問を抱かせる。

その疑問は善を悪へ曲げることばかりだ。

かに、そのような疑問によって知性が向上しているようにも見えるだろう。

しか子供たちは自分の吐いた言葉に混乱していることにさえ気が付かず、

その混乱は悪意を育てていった。

ある時、善に導かれた詩人替え歌師が呪術を振りまいていることに気がついた。

彼は浄化のために、正しい詩を書く必要があった。

しかし曲げられたものがあまりにも多かったため、下手な詩がかえって事態悪化させるのではないか詩人は考えた。

嫉妬心の強まった子供たちは、「これは善に基づいている」などといえば、「退屈だ、悪や闇に走ろう」などと言うだろう。

闇に走った子供たちは、その後に待ち受ける後悔について知識も知恵もない。

詩人は闇に走った者の末路を詩にした。

「これは闇に走った者の話である

彼は凶悪悪人に操られ、末端の鉄砲玉として酷使される。

薬によって狂い、まっすぐと見ることすらできない。

彼は若きうちに牢獄に入れられ、人生時間無駄にする。

その道で得たことは何一つない。

見よ、これが愚か者の末路であった。

愚か者は蛇の舌に狂わされているので、

悪人上層部を目指そうと悪意を耕すかもしれない。

その時は人は彼を救えない人であると見放す。

愚かで居続けることに対してかたくなになるな。

蜜蜂のように、善きことを仲間のもとへ運び込むことを学べ。

狂った人は、善きことと悪しきことの区別がつかないので、

悪しきことを運んでくるかもしれない。

あるいは善きことが運ばれているのに、それを捨て去ろうとするかもしれない。

悪しきことが満ちた場所は、地獄となる。

地獄を望むものなど誰もいない、その蛇の言葉を正しい方法浄化せよ。」

このようにして、詩人の詩が蛇の世界へ普及した。

蛇たちはこの詩さえも曲げようとするが、これは試練である

もし人々が善き道を見極めるのであれば救いがある。

しかし蛇が蛇を教育し、悪しき物語が広まるのであれば、忌み嫌われ、裁きの前に置かれる。

彼らがどちらを選ぶのか、将来のことなど誰が知ることができよう。

2023-08-28

はてなって幼児虐待した母親には擁護が湧くのに、

パチンコ駐車場とかで車の中に放置した場合だと、叩く奴しか湧かないよな。

前者のほうが凶悪なのになんでだろうか?

DQN要素が入ると敵認定されるのか?

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