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はてなキーワード: バッシングとは

2017-10-18

創価学会員だが、公明党を支持できない

理由簡単で、あまりにも簡単に他党を批判…というよりも誹謗バッシングをするから

例えば、日本共産党に対して「実績の横取り」「公安調査庁監視対象」、希望の党に対しては「自分のためならどんなことでもする人たち」、立憲民主党に対して「民主党政権下の失政を思い出せ」「枝野代表は筋を通していない」などなど。

こうやって外部に敵を作らなければ、組織を維持できないからだ。

「奴らは嘘つきだ」

「奴らは敵だ」

「奴らを潰せ」

たったこれだけのことで、組織は驚くほど簡単にまとまることができる。

だが、そうして外部に敵を作り続けることは、現代政治ではNGだ。

異なる価値観の衝突を、なんとか調整して落としどころを見つけるのが政治の大きな役割だ。

から自分対立する価値観を「敵だ」と切って捨てるような政党には、到底信頼を置くことはできない。

宗教ならば独善でも構わないが、まつりごとに携わる者が独善に陥るのは怠慢でしかない。

それに、「是々非々」と言いながら、実態は「唯々諾々」だ。

安全保障法制共謀罪ときも、深刻な懸念を打ち消すことはできていないにもかかわらず、採決は丸呑み。

悲しいけれども、山口代表の姿は自民党…というよりも安倍首相に喜んで尻尾を振っているようにしか見えない。

から、今回の選挙では公明党には投票しないことにした。

どうせ「師敵対だ」「破和合僧だ」と言われるだろう。

別に構わない。

敵対、破和合僧をしたのは誰か、いずれ時間が明らかにするだろう。

その時に後悔したのでは遅い。

振り返ったときに、今が「暗黒の時代の始まり」となっていないことを、祈るばかりだ。

2017-10-17

anond:20171017013803

このブログは色々なズレを感じた。

希望の党排除された旧民進リベラル勢力というイメージだった枝野立憲民主党弁士小林よしのりという取り合わせはそれ自体事件だった。

さらには「小林よしのりが何を言うか」という素朴な興味が群集を新宿に参集させた。

そして新宿南口アジ演説薬害エイズ事件の際に厚生省を取り囲んだ時はこんな感じだったんだろうなあと想起させるほど迫力あるものだった。

単純に小林よしのりのあの演説は広範な人の胸を打ったのだ。

小林よしのり安倍政権に真に怒ってる、そしてそれを伝えるアジテーション能力がある。

現役感を感じたからこそ増田氏は筆を執ったのではないか

「わりに無批判小林よしのりを受け入れる立憲民主党支持者は、若い人が多い」わりに「若い人は小林よしのりなんて知らない」というのも当たっているのかどうか。

田舎町の高校だったからなのかは知らないが、たまたまクラスで数年遅れで流行った」そうだが、今も『戦争論』が出版から20年経とうとしているのに増版・増刷を重ねている事実を知っているだろうか。

ゴー宣シリーズ自体出版社を変え今は文庫化されているはずだ。

このことは出版不況現在においてさえ新規読者が参入していることを意味している。

過去の人残照ではない。

今だバリバリインフルエンサーアジテーターとして機能している。

グローバリズム安倍政権の軋みの中でそれとは違った方向性ナショナリズムを訴える小林よしのりの年来の言説がわりあい素直に受け入れられているのではないだろうか。

小林よしのり本人の批判も大いにすればいいと思うが、そのことが世代闘争立憲民主党評価に直結するなんてことは考えにくい。

西田氏のツイートもTLに上がっていたので見たことは見たが、この日記投稿で「官能小説家」だということを初めて知ったくらいだ。

SNSを主戦場にしてる限り記名性も存在感もその程度。

小林よしのり評価を巡るSNSでの世代バッシングなどはたとえあったとしても若い世代に何がしかの影響をもたらすだろうか、と首をかしげしまう。

要らぬ心配しか思えない。

「立憲民主」の旗の下の君に告ぐ

 この増田は、立憲民主党好意的で、強く支持している(17/10/17現在人間によって書かれたものである。そのへんの是非はすっとばして本題に入るので、そのことを念頭に置いてください。

 小林よしのり立憲民主党演説会に現れたということで、お前が言うなとかまずいままでにやったことについて反省しろとか、とても、もっともな罵声が投げつけられている。まったく同意である

 一方で、これを割と素直に受け入れてる立憲民主党支持者もいる。右へのウィングを広げて支持者を増やす良い機会じゃないかという反応もある。一理あるとはいえ、なんせ小林よしのりなのでそのため、そういう人に対する疑問の声も上がった。

 官能小説家の西田三郎氏は、こんなツイートをしている。

いまの若い世代自称リベラル小林よしのりを赦すなら、俺はおまえらを許さん。奴は安上がりなレイシストロジックを基礎から作った。覚えておけ。これがお前らが声援を送った男だ。

https://twitter.com/nishida33336/status/919556721546108928

 気持ちは、とてもよくわかる。

 ただ、ちょっと待って欲しいと思うこともある。

 俺の観測範囲問題もあるんだろうけど、わりに無批判小林よしのりを受け入れる立憲民主党支持者は、若い人が多い。アラサーを少し超えた程度の俺から見ても、若い。つまり20代だったり、もっと下も混じっているかもしれない。上の西田氏のツイートでの呼びかけも、若い人に対してである問題はここにある。

 小林よしのりは、はっきりいって過去の人である。いい年をした人にとっては、昔楽しませてもらったり黒歴史の源泉になったり、インフルエンサーとして、あるいはアジテーターとして思いが深いんだと思う。でも、いま2017年という時点では過去の人だ。

 考えても見てほしい。東大一直線から35年、おぼっちゃまくんから25年、薬害エイズから20年。歴史修正主義運動の前面から消えてから(おそらくこのとき最後の「第一線」にいた時期)ですら、もう15年くらいたつ。その後も小さい話題引き起こしてるとはいえ、すでに知ってた人にとっての話題くらいにしかなってなかったのではないか。「わしズム」で初めてはまった人とかいるのだろうか。

 個人的な話をすれば、高校時代ゴー宣クラスちょっと流行たことがあった。オタクっぽい、本好きの間だけだったけど。

 気になって最新刊立ち読みしたら、すでにつくる会がぐだぐだになってた時期だった。つくる会という運動はともかく、小林よしのりのマスへの影響力自体はもうほとんどなくなってたんじゃないか、当時。

 まあ、それでも無印時代~新の初めのころまではおもしろかったのでよく読んだ。部落差別についての一連の話も、興味深く読んだ(同和教育のない地域だったので)。無印に登場する時事的な話題は、高校生にとっては、そこで扱われてる話題ほとんどは「小学校のころ見聞きした事件」だった。薬害エイズも、オウム真理教も、おぼっちゃまくんPTA白眼視されたのも、小学校のころニュース番組から流れてきた話題である。今くらいの年齢なら数年前もなんとなくつい最近と思えるけど、高校生にとっての小学校時代は「大昔」だ。田舎町の高校だったからなのかは知らないが、たまたまクラスで数年遅れで流行たから、手に取ってそれなりに影響も受けたけど、そうじゃなければ小林よしのりなんて大して意識しないまま大人になった可能性が高い。

 例外もあるだろうが、自分体験を鑑みても、ゴー宣に「ピンと来れる」のは、ほぼほぼ俺くらいの世代最後なんではないか。扱われてる人物の盛衰もあるし。小林よしのりにちゃんと接した世代というのは、俺かもう少し上の世代までじゃないだろうかと思うのだ。つまり、30代以上である

 だから若い人は小林よしのりなんて知らないのだ。あるいは名前くらいは知ってて、「保守の大物文化人」くらいは認識してるかもしれない、でも近年のアイヌ否定のことだって知らないし、昔のことなんてもっと知らないだろう。認識の外のものはどうやったって外のものである若い人のせいじゃない。吉本隆明なんて読んだことはなくても名前だけはわかる。そんな感じ。

 さらにいうなら、おそらく小林よしのりが「やばい」というのも通じないのだ。小林よしのりに怒ってる人は、歴史修正主義運動カジュアル化した極右、くらいに思ってると思う。

 でも、そうじゃないのだ。多分、若い人には、歴史修正主義極右のやらかすような、行き着きすぎたところにある行動だと思っていない。それは、保守を認ずる人なら、当たり前に身につけることだ、と思われてるんではないだろうか。

 回り見回したらわかるではないかネット出版業界も、そういうふうにできているのだ。これも、若い人のせいではない。

 間接的な話をすれば、2001年つくる会教科書が検定を通っている。2002年からは、新しい指導要領の下での教育が始まりつくる会教科書はその指導要領の下で採用されている。いわゆる「ゆとり教育である2002年中学入学したのが89年度生まれ。それ以後は地域によっては小林よしのり的なもの教育現場浸食されはじめた後の世代である被害者なのである

 数年の差はあるけど、くっつけて言ってしまえば、ゆとり教育世代(以降)は、小林よしのりを知らない。小林よしのりのことをよく知らなければ、そして、歴史修正主義学校から世間までが侵食されきった状態普通世界人生を送ってきていれば、そりゃこんなに「普通保守」までウイングが広がった、と喜ぶほうが普通決まってるではないか普通保守、そのものがそういうしろものまで後退しているのである

 いや、なんだかヘン、というのはわかるのだ。でも、それを安易に難ずることは、つまり「よくわからなくても批判せよ。俺たちが駄目だと言っている」と言う話なわけで、こんなのは典型的パターナリズムであるリベラル思想をともにする人のやるべきことではない。こういうレトリックは、自称中立とか冷笑系といわれるような連中みたいで嫌なんだけど、もちろんあの手の連中みたいなことをいいたいわけではない。

 かといってほっときいいとも思わないので、ちゃんと小林よしのりがどういう人かを(むやみに相手を傷つけないよう)継承するしかないだろうけど。引用した西田氏などは乱暴な口調ながら説明はしているだけ良いかもしれない。

 もう一つ心配になることがある。上にも少し触れたけど、小林よしのりを知るか知らないかは、「ゆとり世代」前と後に、偶然ほぼ重なっている。ゆとり世代なるレッテルをふりかざして、インターネット内外でどういうバッシング世代叩きが起きたかゆとり世代以前の人間なら知らないはずはないだろう。若者叩きというと新聞TVや「リベラル文化人」の責任押し付けておいて素知らぬ顔の人も多いかもしれないが、これはインターネット2chまとめサイト利用者テキストサイト個人ニュースサイトなどの運営者に重なる集団大手を振って謳歌していた「バッシングであるゆとり叩きをしていたネット民、について彼らが何かを総括したという話は寡聞にして聞かない。匿名ほとんどなのでそんなこと期待するだけ無駄であろうが。

 話がそれたけれど、世代バッシング被害者世代がその上の世代をどう思っているかは、俺にもよくわからないところがある。ただ、目に見えないところに微妙な反感が潜んでいても、あまり非難はできない。

 なので、たまたま分断ラインがほぼそれとかぶっていると思われるこの小林よしのり評価をめぐる見解の相違は、乱暴に扱うととんでもないものに着火させるような気がする。

 むやみに相手を傷つけないよう、などと注釈したのも、そういう理由であって。

 若い人はともかく、小林よしのりのものには擁護余地はない、大いにバッシングすべきだ、という意見もあろう。すごくわかる。

 ただなあ。

 小林よしのりって、自分の見込みからズレるとすぐ相手罵倒しはじめるじゃん。事例はそれこそ星の数ほど。

 うかつに叩きまくると、蛇を出してきそうでめんどくさそうなのだ。一方、↓みたいな危惧もある。菅直人が手のひら返されたのなんてそれこそあっという間だったわけで(しかゴー宣見る限りでは、主なきっかけは「対談を断ったから」)。

 バッシングするなとはいわないが、いろいろと腫物扱いしておくべき人だな、という気はする。

 今回の選挙は、多分、立憲民主党議席を伸ばす。とはいえ、自民党も伸ばすのだろう。希望の党がポシャったので。安倍晋三の顔にタテ線を入れるという意味ではもう少し希望の党が持ちこたえて欲しかったが、それ以外の意味では希望の党がしぼんでくれて良かったわけで、まあしょうがない。

 なので、これから大事だろう。立憲民主党いつまでも追い風なわけもない。これからさまざまな合流もあるだろうし、いろいろな批判も出てくるだろう。すでに公明党が目の上のタンコブを検出してロックオンしている。

 立憲民主党Twitterはやけに上手い。きっとネットに造詣のある人がやってるんだろう。でもそういうさばけた感じでうまくやる人と、やらかす人が紙一重なのはネットウオッチャーには常識である。何とか炎上させるための火花がほしくて仕方ない人はきっと与党支持者を中心にいっぱいいるわけで、上げ潮だからこそ心配、な案件かもしれない。

 というわけで、あんまり立憲民主支持者がのんびり自分たち陣営が予想以上に多いことを喜んでる場合ではあんまりない(連日TLで見かける立会演説写真は、うぉーっとは思うけどそういう意味でつい一歩引いて見ている自分がいる)。そこに安易世代バッシング火種を投入するのは、いま立憲民主党に期待している人にとって、まったくいいことがないと思うのだ。もうちょこちょこと局所的なディスカッションが発生しているのは自分観測範囲でも見かけるし、わかるんだけど、これが躓きの石になったら、さすがに残念すぎるだろう。

2017-10-16

女性同士のカップルで、弟の精子提供して貰って子供が出来たってtweet最近見た。

でもそれって倫理的にどうなんだろう。弟の母になる訳でしょ。

挿入無しだろうけど、弟もよくOK出したよな。

養子にしても、今はもう慣習として存在しない事をしようとすると何かあった時にバッシング世間から冷たい目で見られそうだ。

2017-10-13

寓話

昔、ある特撮番組について語るネット掲示板を見ていた。

その作品自分が生まれる前のもので、自分はそこまで詳しくはないのだが、今なお不朽の名作として高く評価されている。

この作品を手がけた脚本家だか監督だかが、インタビューで、

「僕は子どもたちに、親や先生や偉い人の言うことだから、周りの皆がそう言っているから、と鵜呑みにするのではなく、自分の頭でものを考え、善悪判断できる人間になってほしかった。だからこの作品をつくったんだ」

といったようなことを語っていたのを、今も覚えている。

さて、自分がこの掲示板を見ていると、ある人がこう書き込んだ。

「この作品世間ではやたら高く評価されているけど、粗の多い内容だし話の展開も強引だし、そんなに名作かねぇ?」

すると、

「お前、世間評価の高い名作に文句をつければカッコいいとでも思ってるのか?中二乙www

「変わったことを言う自分自己アピールしたいんだろ?単にお前は空気を読めなくてウザがられてるだけだwww

「偉い人の意見鵜呑みにしない、周りに流されない、自分の頭でものを考える俺スゲー!とか思ってるんだろ?浅はかな奴www

などと、よってたかってバッシングが始まったのだった。

自分はこの様子を見て、「ああ、こりゃあかんわ」とため息をついた。

2017-10-11

最近不倫バッシングが多いのは、不倫したいのに出来ない奴による嫉妬

と言うヨタ話を、どっかの名もなきブロガーとかではなく商用記事として出てるのを最近よく見るけど

「誰もが不倫したいはず」と言う前提が謎だ

男ならとにかくヤリたい人ってのは多いのかもしれないけど

大体不倫叩きしてるのって女だし

女だと「既婚者という恋愛への努力をしなくていい立場になれたのに、不倫なんて面倒くさい事は全くもってやりたくもない」

そもそもセックスが嫌いだからやりたくない」って人も割と多いと思うんだけど

2017-10-09

信号を守っても守らなくても事故が起きるのはドライバー問題

「車がいなければ信号守らない」「車道を横断する」という意見バッシング受けるのは、運転者が「オレたちが道路上の歩行者を注意して走る必要が出てきて、速度を出せなくなるから辞めろ」と言っているからにすぎない。

同様に、自動車運転者は、自転車車道走行に対してもバッシングをする。こちらは車道走るのが道交法遵守行為だが。

2017-10-06

情報を正確に伝えることの重要性について

なぜ人は印象操作に走るのでしょうか。

印象操作によって得られた支持は、結局「印象操作で影響される程度」の知能レベル人間からの支持でしかなく、一過性のものだと感じます

本当に推し進めないことがあるのであれば、本来するべきは「それなりに知能指数のある人」を説得できる材料提示し、影響を与えた結果自分プラスになる相手を動かす努力をするべきだと思います

私の中で、結局印象操作に走る人間は「その場限りの数の暴力」を求めており、結果として「信用するに値しない」という結論に達します。

例えば(ここでヘイトスピーチ関連の話をするのははばからますが、良い例ですので)以下のwebサイトがあります

http://bandou.an-an.org/index.php?%E3%80%8C%E5%9C%A8%E6%97%A5%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E6%A4%9C%E6%8C%99%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%80%8D%E8%B3%87%E6%96%99%E3%80%80%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E5%B0%82%E7%94%A8%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

簡単に言えば「在日外国人のうち、韓国人犯罪数が多い」ということから韓国人の肩をバッシングする目的のページのようです。

バイアスがかかっておらず、普通知能指数がある人であれば、「なんで3D円グラフを使ってるんだよ」「犯罪件数じゃなくて、在日数で割って犯罪比率出せよ」と思うわけです。

稚拙印象操作逆効果になり、結局支持が得られなくなります

このデータ面白いのは、実際に犯罪比率で見ても同じ結果になりました。10分ぐらいしかデータを漁っていないので、正確なところはわかりませんが、わざわざ3Dグラフ意味不明データを使って印象操作せずとも、データ議論すれば同じ結果を出すことだってできるようです。

例えばこの人が、本当に何かをしたいなら、データで話をして、そのデータ分析するべきでしょう。でもそれをせず、単なる印象操作に走っています

ちょっとよくわかりません。

なんなんでしょうか?国会でもよくわからない印象操作がありましたね。

選挙等で、戦略的印象操作し、権力を手にしてから自分のやりたいようにやるというのは一つありでしょう。論理的です。

ただ、そのやり方は、「印象操作されない」レベルの人からは支持されにくいため、権力を手に入れてもオペレーションの部分でつまずく気がします。

なぜ人は印象操作に走るんでしょう。私の周りもそんな印象操作に動かされる人はいませんし、多分増田にもいなさそうなのですが。

私が思う以上に、世の中の人間はあまり賢くないんでしょうか。

2017-10-02

表現修正版】『けもフレ騒動を、元アニメ版営業が丁寧に解説する(1)

表現が汚かったため、もう今さらではありますが、

今私にとれる行動として、文章表現修正して再投稿します。内容は変えていません。

不快表現を正す前の、元記事こちらです。

冷静さが至らず、申し訳ありませんでした。

https://anond.hatelabo.jp/20170930045332

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長いので2本立てです。(1)は基本知識編、

(2)では業界文化に触れながらの経緯の「想像」を書いてますが、

趣旨は「KADOKAWAを現状出ている情報だけで叩くのはやめよう」です。

(2)→https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

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けもフレ炎上に関して、

アニメ版権ビジネスに携わっている人間から解説がないと感じるので書きます

「外部の人間からこそ、好き放題に書ける」前提もあるし、

仮に真実と違っていたとしても、価値のある内容になると思ったからです。

まず結論から言うと

けもフレ製作委員会からプレスリリースの内容が真実だとすれば

(仮にあれが真実でないとしたら訴訟モノだし、ヤオヨロズ真実から黙っているのでは)、

今回の話は8割方、ヤオヨロズ社側に非がある話に思えます

同時に、あの製作委員会からリリースは、外から見えている事実の経緯と矛盾していません。

正しい知識情報もない内からKADOKAWAを叩くのはやめましょう。

自己紹介と前提

私は広告代理店人間です。

つい先月まで、アニメ版権を使った、タイアップ販促キャンペーン企画担当していました。

今もファミマけもフレチャームがもらえるキャンペーンをやっていますが、

まさしく「ああいうの」です。

そのため、今回の問題言及するにあたって、平均以上の知識があります

アニメの持ち主は「製作委員会

製作委員会というのは、幹事会社と、そのアニメへの出資企業構成される組織です。

この方式には、出資から見れば、失敗のリスクを最小限に抑えながら、

会社のカネになる権利をとりに行くことができるメリットがあります

幹事会社から見れば、リスクを抑えながら、製作資本を集められるメリットがあります

というのも、すべての商業アニメには、作品に付随する権利が発生しています

映像に関する権利音楽に関する権利出版に関する権利、グッズに関する権利など様々なものです。

作る物に応じた権利を持っている会社しか、そのコンテンツ公式制作物は作れません。

勝手に作ったら、もちろん訴訟です。

(知っての通り、個人二次創作同人誌は、その辺りグレーゾーンです)

この権利というのは、もちろん自分で使ってもいいし、

かに期間を設けて「貸す」(=許諾する)ことでもお金になります

からどの会社も、ヒット作品権利がほしくてたまりません。

ただし元手のお金がなければ、権利以前に、作品を作ることすらできません。

から、中心になって製作委員会を立ち上げる「幹事会社」は、作品企画書を作ってばらまきます

出資する側の会社は、それを読んで「この作品は当たる」と感じたら、ヒットを祈りながら出資します。

出資に伴って、権利が手に入ります

これが、作品が当たれば、ゆくゆくは大きなカネになるというわけです。

具体的に言えば、サーバルかばんのドラマCDを出すために音楽周りの権利が要るし、

フェネックフィギュアを出すためには、商品化(グッズ化)周りの権利必要です。

あるいは、アライさんオンリーアンソロジーコミックを出したい会社からお金をとるために、

出版周りの権利必要です。

けもフレに関しては、KADOKAWA委員会窓口であり、幹事会社であるように見えるので、

以後の文章もその前提に立って書きます

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。

大変申し訳ありませんでした)

ともかく、以上のようなギャンブラー的な前提があって、商業アニメは生まれています

余談ですが、出資がなかなか集まらず苦しむ場合ほとんどで、アニメ化自体が立ち消える作品も多いです。

おそ松さんのように、どの会社出資に見向きもしなかった作品が、大当たりした事例もあります


ヤオヨロズ立ち位置

これは様々なツイートでも指摘されていますが、

ヤオヨロズ作品の持ち主である製作委員会から発注を受けて、

仕様に沿ってアニメをつくって、納品しただけです。

言い換えると、

ヤオヨロズ製作委員会には入っていないため(作品に対する出資リスクをとっていないため)、

あくまで「下請け制作会社」にすぎません。

一般的に、アニメのような制作物を納品する際には、委員会に対する(二次利用を含めた)著作権譲渡と、

著作者人格権をの不行使を含めた契約を結ぶことがほとんどであり、

おそらく、現状ヤオヨロズ社に残っている権利ほとんどないと言っていいと思います

私がここではっきりさせておきたいのは、「けもフレアニメは、ヤオヨロズ作品ではない」点です。

言うまでもなく、権利的には、たつき氏の作品でもありません。

まり製作委員会への確認と、その結果としての許諾がない限り、

好きに内容を作ったり、コンテンツに関する情報を発信することはできません。

なぜならそこには、「発注される→アニメを納品する」関係しか存在しないからです。

この辺りを曖昧にせず、前段も踏まえて、契約上明確にNGであることをしっかり理解すべきだと思います

たつき氏の行為の、一番の問題点

製作委員会からの許諾なく、「12.1話」を勝手に作り、発信した点。

さらには、それが「公式」の制作であるかのような受け止められ方をしてしまった点です。

もっとかい部分では、恐らく各社への確認に回していないであろう、

キャラクター立ち絵セリフが入った1枚画像投稿行為などもあるが、これはまあ相対的には重要でないと思われます

12.1話に関しては、コピーライトに注目すると良いです。

コピーライトとは、それが権利者の確認正式な許諾を受けて公開されたものであることを示すサインです。

けもフレ場合は、「けものフレンズプロジェクトA」、簡略化した短縮表記で「KFPA」のようです。

けもフレTwitter公式アカウント画像欄などを確認すればひと目で分かる通り、

けもフレアニメにまつわる全ての制作物は製作委員会確認と監修を受け、

コピーライトが入っていなくてはなりません。

しかしながら、

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30968065

ご覧の通り、コピーライト存在しないことが確認できます

これで12.1話は、「たつき氏が製作委員会許可をとらず、勝手に作った」制作なのだと分かります

ところがファン側には当然知識がないので、こうした制作物を「公式が出した物」だと思って視聴します。

では、たつき氏が12.1話を公開したことで、どんな問題が起こった(と想像できる)のでしょうか?

・このアニメのせいで、進行していた企画が「公式なのに二番煎じ」になってしまい、内容の修正必要になった

・以降のマーケ戦略露出スケジュール組みを検討し直さなくてはならなくなった

主幹事のKADOKAWAから事前の確認依頼ができなかった件で、製作委員会所属企業への説明謝罪対応に追われた

etc

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。申し訳ありません)

例えばこうしたトラブルKADOKAWA側に起こっていた可能性は、容易に想像がつきます

KADOKAWAから見た際の、最も大きな事件はこの12.1話の公開だっただろうし、

今後はやめてくださいね、というヤオヨロズへの警告には、れっきとした正当性があります

たつき氏が自分お金持ち出しでそれを作っていようと、それをたつき氏が公開する以上は、

ファンからは「公式の物」としての見られ方をするため、やめてほしいわけです。

この業界には、適切なタイミングで、適切な内容の情報イラスト動画なども含む)を解禁し、

意図した形での盛り上がりの山を作るために、日夜、検討検討を重ねている人々がいます

たつき氏は、ヤオヨロズは、アニメ業界人間でありながら、本当にそういったことに想像が及ばなかったのでしょうか?

JRA日清とのコラボ映像が世に出たのは何もおかしくない

こうした販促タイアップキャンペーンの進行について解説しながら書きます

この2本の企画に関しては、

日本中央競馬会クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

日清食品クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

という体制でやっていたであろうと想像できます

こうした企画代理店を挟む理由は、当事者同士で進めるとケンカになって基本うまくいかないのと、

単純に調整事項が多すぎて面倒くさいからです。

通常のスケジュールとしては、もちろん規模感にもよりますが、6ヶ月~4ヶ月前くらいに、

委員会の窓口企業に対し、コンテンツの期間使用に関して、代理店から打診をします。

打診というのは、

お金を払うので、一定期間、競合企業にそのコンテンツを使わせないでもらうことはできますか?」

という相談だと思ってもらえればいいです。

たとえば日清食品は、今回のけもフレとのコラボ映像を作って公開するためにお金を払い、

コンテンツの期間使契約を、企画をした代理店越しに、委員会窓口であるKADOKAWAと結んでいるでしょうが

この契約を結ぶことで、東洋水産とか、マルちゃんとかは、けもフレコラボができないことになります

(だからマリオとかポケモンとかの強いコンテンツは毎年、高額での激しい取り合いになります。)

10/02追記:東洋水産マルちゃんは同じですね。ごめんなさい。)

打診に対して、委員会窓口からOKです、提案していいですよ」の返事があれば、

代理店は、そのコンテンツを使った企画クライアント提案します。

もちろん不採用になることの方が圧倒的に多いですが、採用になれば、その旨を委員会窓口に連絡し、

許諾契約の締結と並行して、コンテンツ制作が始まります

今回、日清食品企画開始は2017年6月だと明記されていますので、

おそらく4月末くらいに日清から代理店オリエン代理店からKADOKAWAに打診、5月頭にOKの返事が出、

5月初旬くらいに代理店から日清への企画提案があって、2~3週間くらいで社長OKが出て実施正式決定、

6月から表記の通り「委員会連携しながら」企画をかためていった、というような流れだったのでしょう。

スケジュール的には、十分な余裕があるかはさておき、本当のことを言っているだろうな、という感じです。

なので、たしか日清食品にとってみれば、

6月段階では「8月に入っての、ヤオヨロズからの辞退の申し出」は知り得ないし、

どこの制作会社を使うのかは製作委員会が決めることなので、まさしく「関与できる立場にない」です。

そもそも、これまで述べてきたような製作委員会の仕組みを知っていれば、

日清食品に問い合わせをするのが無駄迷惑行為しかないことがわかります

なのでやめた方が得策です。

(というのを、KADOKAWAヤオヨロズたつき氏も最低限、発信すべきだったのではないでしょうか?)

8月に入ってヤオヨロズ制作を辞退したはずなのに、ヤオヨロズ制作映像9月に世に出ている」

指摘に関しては、これもヤオヨロズがイチ制作会社にすぎないことを踏まえて考えれば、

2期制作に関しては辞退の申し出をしつつも、すでに発注を受けてしまった進行中のタイアップ案件に関しては、

ヤオヨロズKADOKAWA】、【KADOKAWA日清】の、2つもの契約不履行の状況が生まれしまうので、

お互いケンカしながらも、まぁ納品までは最後まで一緒にやった、というだけの話であるように思えます

以上の理由からコラボ案件実施は、製作委員会声明矛盾していません。

(2)に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

追記

今回私が記事を書いた目的は「アニメにまつわる基本的知識を持ってほしい」と思ったこと、

またその上で、「ヤオヨロズからリリースが出るまでは、必ずしもKADOKAWAが悪い話ではないから、脊髄反射で叩くのはやめましょう」

この部分を伝えたかたからです。以下、コメント返信します。

法的にはそのとおりなんでしょうがファンが許せないのは、バリューを生み出した源泉にリスペクトが足りないと言うことだと思います

その「リスペクト」が無いというのは、どこへのご指摘なんでしょうか?

製作委員会からリリースには、「発信内容の事前確認」で済まそうとしたと書いてあります

「内容」そのものを縛ろうとするのじゃなくて、「事前確認」の方向性で収めようとするなんて珍しいと思います

そこのところを、まず認識してあげた方がいいと思います

何度も書いてるけど、KADOKAWAだって基本的にはクリエイターへのリスペクトは忘れない会社ですよ。

あなた方は、何を根拠KADOKAWAの体質をバッシングしてるんでしょうか?

一番ややこしいのは、大多数のユーザーが知ってるのはたつきけものフレンズだけで、12.1話が設定と矛盾するとしてもそんなの知るか状態なことだなあ。外部的にはけもフレ製作委員会ではなくたつきのもの

これは仰るとおりだと思いますよ。

から私はこの記事を、製作委員会とは何か、の超基本的な部分から書きました。

もう知ってるだろう内容を読んで頂いてしまってすみません

このままだと全員爆死なので、うまい落とし所を探るか、たつき監督はじめ主要スタッフ移籍または独立して二期も制作を続けてもらうのが解なのかなと思っている

まあうまい落とし所を探るしかないと思います

KADOKAWA幹事会社ではない。放送後のインタビュー記事で〝幹事会社KADOKAWAさんなどが中心になって〟と福原が言ってる。カドカワヤオヨロズとの窓口ぽいんたつきが〝カドカワ方面〟って言うのは仕方ないが。

デマを流して申し訳ありませんでした。

幹事会社ではないけど委員会では中心メンバーだったって感じですかね。訂正します。

言ってることは十二分に分かるんだけど、それを踏まえても金の成る木を切り倒してしまったのは無能

→長すぎて書けなかったので、(2)の方で返信します。

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

12.1話作ることが業界的にそんなに問題なら、何で吉崎先生は「自由に作って良い」って言ったの?あとカドカワ声明通りなら、番外編制作時の事前通知が嫌で本編制作拒否になるんだけどあの声明鵜呑みにして良いのか

→長すぎて書けなかったので、(2)の方で返信します。

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

2017-10-01

anond:20171001152248

黙ってないじゃんw 「表現について修正しました」って言ったでしょ?魚拓だって残ってるみたいだし。

それから私は今回の騒動関係者でもなんでもないし、「基本的知識のある個人」として発言しただけなんですけど。

あなた方のことは客とも何とも思ってないですよ。なんでお客様目線なんでしょうかw

そもそも私は広告代理店人間なのでクリエイター待遇とか直接的に関与できる立場にないし、

個人性格に対するバッシングもすごく無意味だと思うんですけど、まぁ好きにすればいいんじゃないですかw

2017-09-30

けもフレ騒動を、元アニメ版営業が丁寧に解説する(1)

10/02追記:

この記事は、元々は怒りを原動力として書いたものなので、

こういう書き方になってしまったのですが、

そんな表現では正しく伝わらないよ、という指摘を数多くの方から頂きました。

不快にさせてしまった方々、申し訳ありませんでした。今後同じ間違いをしないようにします。

↓に、表現修正したものをアップします。

https://anond.hatelabo.jp/20171002002200

これをそのまま修正するのはずるいので、この元記事は残しておきます申し訳ありませんでした。

--

長いので2本立てです。(1)は基本知識編、

(2)では業界文化に触れながらの経緯の「想像」を書いてますが、

趣旨は「KADOKAWAを現状出ている情報だけで叩くのはやめよう」です。

(2)→https://anond.hatelabo.jp/20170930051452

--

けもフレ炎上に関して、

アニメ版権ビジネスに携わっている人間から解説がないと感じるので書く。

「外部の人間からこそ、好き放題に書ける」前提もあるし、

仮に真実と違っていたとしても、価値のある内容になると思ったからだ。

まず結論から言うと

けもフレ製作委員会からプレスリリースの内容が真実だとすれば

(仮にあれが真実でないとしたら訴訟モノだし、ヤオヨロズ真実から黙っているのでは)、

今回の話は8割方、ヤオヨロズ社側に非がある話に思える。

同時に、あの製作委員会からリリースは、外から見えている事実の経緯と矛盾していない。

正しい知識もないくせに、KADOKAWAを叩くのはやめよう。

自己紹介と前提

私は広告代理店人間である

つい先月まで、アニメ版権を使った、タイアップ販促キャンペーン企画担当していた。

今もファミマけもフレチャームがもらえるキャンペーンをやっているが、

まさしく「ああいうの」である

そのため、今回の問題言及するにあたって、平均以上の知識がある。

アニメの持ち主は「製作委員会

製作委員会というのは、幹事会社と、そのアニメへの出資企業構成される組織だ。

この方式には、出資から見れば、失敗のリスクを最小限に抑えながら、

会社のカネになる権利をとりに行くことができるメリットがある。

幹事会社から見れば、リスクを抑えながら、製作資本を集められるメリットがある)

というのも、すべての商業アニメには、作品に付随する権利が発生している。

映像に関する権利音楽に関する権利出版に関する権利、グッズに関する権利など様々なものだ。

作る物に応じた権利を持っている会社しか、そのコンテンツ公式制作物は作れない。

勝手に作ったら、もちろん訴訟である

(知っての通り、個人二次創作同人誌は、その辺りグレーゾーンだ)

この権利というのは、もちろん自分で使ってもいいし、

かに期間を設けて「貸す」(=許諾する)ことでもお金になる。

からどの会社も、ヒット作品権利がほしくてたまらない。

ただし元手のお金がなければ、権利以前に、作品を作ることすらできない。

から、中心になって製作委員会を立ち上げる「幹事会社」は、作品企画書を作ってばらまく。

出資する側の会社は、それを読んで「この作品は当たる」と感じたら、ヒットを祈りながら出資をする。

出資に伴って、権利が手に入る。

これが、作品が当たれば、ゆくゆくは大きなカネになるというわけだ。

具体的に言えば、サーバルかばんのドラマCDを出すために音楽周りの権利が要るし、

フェネックフィギュアを出すためには、商品化(グッズ化)周りの権利必要だろう。

あるいは、アライさんオンリーアンソロジーコミックを出したい会社からお金をとるために、

出版周りの権利必要なのである

けもフレに関しては、KADOKAWA委員会窓口であり、幹事会社であるように見えるので、

以後の文章もその前提に立って書く。

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。

申し訳ありませんでした)

ともかく、以上のようなギャンブラー的な前提があって、商業アニメは生まれている。

余談だが、出資がなかなか集まらず苦しむ場合ほとんどで、アニメ化自体が立ち消える作品も多い。

おそ松さんのように、どの会社出資に見向きもしなかった作品が、大当たりした事例もある。


ヤオヨロズ立ち位置

これは様々なツイートでも指摘されているが、

ヤオヨロズ作品の持ち主である製作委員会から発注を受けて、

仕様に沿ってアニメをつくって、納品しただけである

言い換えると、

ヤオヨロズ製作委員会には入っていないため(作品に対する出資リスクをとっていないため)、

あくまで「下請け制作会社」にすぎないのである

一般的に、アニメのような制作物を納品する際には、委員会に対する(二次利用を含めた)著作権譲渡と、

著作者人格権をの不行使を含めた契約を結ぶことがほとんどであり、

おそらく、現状ヤオヨロズ社に残っている権利ほとんどないと言っていいだろう。

私がここではっきりさせておきたいのは、「けもフレアニメは、ヤオヨロズ作品ではない」点だ。

言うまでもなく、たつき氏の作品でもない。

まり製作委員会への確認と、その結果としての許諾がない限り、

好きに内容を作ったり、コンテンツに関する情報を発信することはできない。

なぜならそこには、「発注される→アニメを納品する」関係しか存在しないから。

この辺りを曖昧にせず、前段も踏まえて、契約上明確にNGであることをしっかり理解すべきである

たつき氏の行為の、一番の問題点

製作委員会からの許諾なく、「12.1話」を勝手に作り、発信した点。

さらには、それが「公式」の制作であるかのような受け止められ方をしてしまった点だ。

もっとかい部分では、恐らく各社への確認に回していないであろう、

キャラクター立ち絵セリフが入った1枚画像投稿行為などもあるが、これはまあ相対的には重要でないだろう。

12.1話に関しては、コピーライトに注目すると良い。

コピーライトとは、それが権利者の確認正式な許諾を受けて公開されたものであることを示すサインだ。

けもフレ場合は、「けものフレンズプロジェクトA」、簡略化した短縮表記で「KFPA」のようだ。

けもフレTwitter公式アカウント画像欄などを確認すればひと目で分かる通り、

けもフレアニメにまつわる全ての制作物は製作委員会確認と監修を受け、

コピーライトが入っていなくてはならない。

しかしながら、

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30968065

ご覧の通り、コピーライト存在しないことが確認できる。

これで12.1話は、「たつき氏が製作委員会許可をとらず、勝手に作った」制作なのだと分かる。

ところがファン側には当然知識がないので、こうした制作物を「公式が出した物」だと思って視聴する。

では、たつき氏が12.1話を公開したことで、どんな問題が起こった(と想像できる)のだろうか?

・このアニメのせいで、進行していた企画が「公式なのに二番煎じ」になってしまい、内容の修正必要になった

・以降のマーケ戦略露出スケジュール組みを検討し直さなくてはならなくなった

主幹事のKADOKAWAから事前の確認依頼ができなかった件で、製作委員会所属企業への説明謝罪対応に追われた

etc

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです)

例えばこうしたトラブルKADOKAWA側に起こっていた可能性は、容易に想像がつく。

KADOKAWAから見た際の、最も大きな事件はこの12.1話の公開だっただろうし、

今後はやめてくださいね、というヤオヨロズへの警告には、れっきとした正当性がある。

たつき氏が自分お金持ち出しでつくったとか、だから何?やめてね。って話なのである

この業界には、適切なタイミングで、適切な内容の情報イラスト動画なども含む)を解禁し、

意図した形での盛り上がりの山を作るために、日夜、検討検討を重ねている人々がいる。

たつき氏は、ヤオヨロズは、アニメ業界人間でありながら、本当にそういったことに想像が及ばなかったのだろうか?

JRA日清とのコラボ映像が世に出たのは何もおかしくない

こうした販促タイアップキャンペーンの進行について解説しながら書く。

この2本の企画に関しては、

日本中央競馬会クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

日清食品クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

という体制でやっていたであろうと想像できる。

こうした企画代理店を挟む理由は、当事者同士で進めるとケンカになって基本うまくいかないのと、

単純に調整事項が多すぎて面倒くさいからだ。

通常のスケジュールとしては、もちろん規模感にもよるが、6ヶ月~4ヶ月前くらいに、

委員会の窓口企業に対し、コンテンツの期間使用に関して、代理店から打診をする。

打診というのは、

お金を払うので、一定期間、競合企業にそのコンテンツを使わせないでもらうことはできますか?」

という相談だと思ってもらえればいい。

たとえば日清食品は、今回のけもフレとのコラボ映像を作って公開するためにお金を払い、

コンテンツの期間使契約を、企画をした代理店越しに、委員会窓口であるKADOKAWAと結んでいるだろうが、

この契約を結ぶことで、東洋水産とか、マルちゃんとかは、けもフレコラボができないことになる。

(だからマリオとかポケモンとかの強いコンテンツは毎年、高額での激しい取り合いになる。)

打診に対して、委員会窓口からOKです、提案していいですよ」の返事があれば、

代理店は、そのコンテンツを使った企画クライアント提案する。

もちろん不採用になることの方が圧倒的に多いが、採用になれば、その旨を委員会窓口に連絡し、

許諾契約の締結と並行して、コンテンツ制作が始まる。

今回、日清食品企画開始は2017年6月だと明記されているので、

おそらく4月末くらいに日清から代理店オリエン代理店からKADOKAWAに打診、5月頭にOKの返事が出、

5月初旬くらいに代理店から日清への企画提案があって、2~3週間くらいで社長OKが出て実施正式決定、

6月から表記の通り「委員会連携しながら」企画をかためていった、というような流れだったのだろう。

スケジュール的には、十分な余裕があるかはさておき、本当のことを言っているだろうな、という感じだ。

なので、たしか日清食品にとってみれば、

6月段階では「8月に入っての、ヤオヨロズからの辞退の申し出」は知り得ないし、

どこの制作会社を使うのかは製作委員会が決めることなので、まさしく「関与できる立場にない」。

そもそも、これまで述べてきたような製作委員会の仕組みを知っていれば、

日清食品に問い合わせをするのが無駄迷惑行為しかないことがわかる。

なのでやめようね。

(というのを、KADOKAWAヤオヨロズたつき氏も発信すべきだったのでクソ)

8月に入ってヤオヨロズ制作を辞退したはずなのに、ヤオヨロズ制作映像9月に世に出ている」

指摘に関しては、これもヤオヨロズがイチ制作会社にすぎないことを踏まえて考えれば、

2期制作に関しては辞退の申し出をしつつも、すでに発注を受けてしまった進行中のタイアップ案件に関しては、

ヤオヨロズKADOKAWA】、【KADOKAWA日清】の、2つもの契約不履行の状況が生まれしまうので、

お互いケンカしながらも、まぁ納品までは最後まで一緒にやった、というだけの話だろう。

矛盾でもなんでもないことがご理解頂けるだろうか。

(2)に続く

https://anond.hatelabo.jp/20170930051452

追記

今回私が記事を書いた目的は「アニメにまつわる基本的知識を持ってほしい」と思ったこと、

またその上で、「ヤオヨロズからリリースが出るまでは、必ずしもKADOKAWAが悪い話ではないか脊髄反射で叩くな」

この部分を伝えたかたからです。以下コメント返信します。

法的にはそのとおりなんでしょうがファンが許せないのは、バリューを生み出した源泉にリスペクトが足りないと言うことだと思います

からその「リスペクト」が無いなんて、どこ見て言ってるの?っつー話。

製作委員会からリリースには、「発信内容の事前確認」で済まそうとしたと言ってる。

あんまりないですよ。「内容」そのものを縛ろうとするのじゃなくて、「事前確認」の方向性で収めようとするなんて。

何度も書いてるけど、KADOKAWAだって基本的にはクリエイターへのリスペクトは忘れない会社ですよ。

君らは何を根拠KADOKAWAの体質をバッシングしてるんだよって。

いんたーねっとにはしんじつがあるマンの方々ですか?

言ってることは十二分に分かるんだけど、それを踏まえても金の成る木を切り倒してしまったのは無能

「切り倒した」のは、本当にKADOKAWAですか?

あのさ、KADOKAWAが、たつき人気で盛り上がってきたコンテンツであることが分からない程度の会社だと思ってます

だとしたら何を根拠???結局なんの根拠もなく、周りに流されて叩いてるだけでしょって言ってんですよ。

私は現状、悪いのはヤオヨロズだと思ってますよ。製作委員会からリリースには、「ヤオヨロズから辞退の申し出があった」と書いてありますよね。

未だになんの声明も出さない部分まで含めてどうなのかなと思いますよ。

たつきが悪いと言ってるんじゃないんです。手綱をしっかりとる責任を果たさなかったヤオヨロズが悪いと言ってるんです。

なぜならKADOKAWAたつきが直接交渉してるとは考えられないから。その理由は(2)にも書きましたけど、

たつきには制作作業に集中してもらって、ヤオヨロズの窓口が(製作委員会窓口としての)KADOKAWA交渉していたはずだから

たつきから暴露ツイートが発信されないようコントロールするところまで含めてKADOKAWA責任だったって?

あんま無茶言わないでください。

一番ややこしいのは、大多数のユーザーが知ってるのはたつきけものフレンズだけで、12.1話が設定と矛盾するとしてもそんなの知るか状態なことだなあ。外部的にはけもフレ製作委員会ではなくたつきのもの

これは仰るとおりだと思いますよ。

から私はこの記事を、製作委員会とは何か、の超基本的な部分から書きました。

もう知ってるだろう内容を読んで頂いてしまってすみません

このままだと全員爆死なので、うまい落とし所を探るか、たつき監督はじめ主要スタッフ移籍または独立して二期も制作を続けてもらうのが解なのかなと思っている

まあうまい落とし所を探るしかないでしょうね。

KADOKAWA幹事会社ではない。放送後のインタビュー記事で〝幹事会社KADOKAWAさんなどが中心になって〟と福原が言ってる。カドカワヤオヨロズとの窓口ぽいんたつきが〝カドカワ方面〟って言うのは仕方ないが。

デマ流して申し訳ないです。幹事会社ではないけど委員会では中心メンバーだったって感じですかね。訂正します。

2017-09-27

アベシンゾー万能(悪)論。

人質拉致され、銃どころか核とミサイルで脅しをかけてくる犯罪者集団避難しようとすると、「すべてアベシンゾーが戦争を起こしたくて仕組んでいる事だー!」とか、MMRかな?と思うようなトンデモ陰謀論ベースバッシングが飛び交う、愉快なSNS

平和主義とかリベラルが誤解されるので、もうちょっとマシな理論ベース構築して欲しいとしか・・・

2017-09-25

異世界はスマートフォンとともに11話で発生した炎上(?)についての個人的考察

11話で急にバッシングが始まったのはこのアニメをいわゆる「石鹸枠」の延長として視聴していた層が耐えられなくなったからではないだろうか。

このアニメを「何も考えないで見る方が良いアニメ」として割り切って見ていた層は「なぜ今さらそんなことで話題になるの?」と困惑していただろう。

 

今回の件について「マクドナルドハンバーガーポテトのことをジャンクフードじゃねーかと言って怒るのはおかしい」と表現する増田もいたけれど、

マクドナルドハンバーガーポテトを頼んだらやたら冷えてヨレヨレになっていた上に肉が腐ってるじゃねーかふざけんな保健所呼べ!」

というのが少なくとも最初11話を叩き始めた人たちの気持ちなのだと思う。(もちろんその後に便乗して叩く連中が大量に現れて、数としてはそういう類が圧倒的に多いのだろう)

 

それ以上に個人的不思議に思って調べていたのは少なから存在しているこのアニメツッコミネタとしての消費もせず純粋に楽しんでいる層の存在だった。

彼らは上で書いた「割り切って見ていた層」と違って、意識しなくても何も考えずにアニメを見る能力があるし、おそらくコミュ力も高い。

そしてネットに対する態度も現実のそれに極めて近く、彼らにとってtwitter雑談の場だ。

 

彼らは徹底的にあらゆるコンテンツを消費物として割り切っている。もちろんそのコンテンツ範囲アニメ映画だけでなく他者自己にも至り、

それはまさに現実世界で行うコミュニケーション様式だ。それ故に彼らのTLは第三者から見れば意味のないいいねRT稼ぎの文章(例:この画像が気に入った人はRT!)で溢れている。

現実世界で内輪でじゃれあっている学生集団の話に内容が存在していないのと同じ話なのだ。彼らはそれをネットに持ち込んだだけにすぎない。

 

ネット現実コミュニケーション様式を変えることをしないという一点のみが我々と決定的に違う点で、まさにインターネットが生まれた頃から普及している層が自然インターネット世界に入ってきたというわけだ。

それ故に今後、そういった新しい層と我々のような古い層が衝突してしま事態ネット上で増えていくだろうとも思う。今回の件はその始まりに過ぎないのではないだろうか。

2017-09-23

anond:20170923074329

誰も一言も「BLキモいから売るな」なんて言ってないし、同性愛否定する気もない。

男向けのエロ漫画世間からバッシングによって何度も存続の危機に直面してきた歴史があって、

BL世間からまり認知されていなかったので槍玉にあがらなかっただけで、

最近BL槍玉にあがる流れになってきたか

それが本格化する前に自衛しとかないとヤバイよってこと。

BLは、あまりにも18禁レーティングをしていない本が多すぎる上に、なんなら未成年女学生ターゲットにしているフシもあるんだけど

エロ本が最も気を付けなければならないのは未成年の目に触れないようにすることなの。

それを堂々と未成年に売り続けてたら、自分の首を締めることになる。

それを指摘すると「未成年BL読んで何が悪い」「BLエロじゃない」「BLけが不当に攻撃されている」「同性愛差別だ」なんて、本題を逸れて怒ってるようじゃ、

この先本格的にBL槍玉に上がったときはどうするつもりなの?

反応が「エロけが目的エロ漫画を読んでる訳じゃない!ストーリーを楽しんでるんだ!」っていうキモオタのオッサンと同じ。

しかに、ヤングマガジンとかヤングジャンプなど、一般向け漫画雑誌にもエロ漫画は載ってるよね。

けど、エロ漫画専門誌はちゃんと18歳未満に販売しません、って自主規制してるし、

ヤングマガジンエロ漫画載ってるのだって一般漫画誌だけど少しくらい色気があっても」って言い訳があると思うんだけど、

BLは完全にエロ。どエロ。ただのエロ本

出版業界は長らくただのエロ本については「18禁」ですって言い訳のもと、表現の自由を盾に続いてきたんだけど

BLは「表現の自由しか言い訳・盾がなくて脆い。

BL専門誌なんて完全にただのエロ本しか付録ホモビデオ付けて)でしかないのに、

それを未成年が堂々と購入できて、未成年が堂々と「読者です」と言ってる状況をどう言い訳するつもりなの?

BLにも18禁がある、って話だけど、売ってるのを確認できたことはない。(本当にあるんだろうけど。)

めし書店18禁コーナーを見ても、男向けのエロ本エロ漫画ばかりで、女性向けのBL本は置かれていたのは見たためしがない。

BL本といえば、少女漫画棚のすぐ隣に陳列されているパターンほとんど。

まりBL本は未成年も購入できる形での販売が主流であり、これはほぼゾーニングしていないと同義

もしかして18禁BLって同人誌だけの話?

個人素人が書いたもの18禁にする程度じゃなくて、商業ベース18禁にしないと話になんないよ。

エロ本エロ漫画なんて世間から槍玉にあがればすぐ萎んでしま世界なんだから

いまのうちに業界言い訳できる程度の自主規制しとかんと。業界守るために。

それこそ、君らの一番嫌うところであるBLは嫌いだから売るな」なんていう大人たち主導のもと、好き勝手されてしま危険性があるほど今のBLはスキだらけ。

わきが甘すぎるから、もう少し危機感持とうよ、と。

2017-09-21

じゃあインフレして金の価値が半分になったらはてな民鍵屋に22万払うの?

絶対払いたいなんて思わないですよねそんなの

鍵屋ときちょっと近所に出張しただけで22万?ふざけんなってバッシングする側に回るでしょ

賤職扱いされている職業にはそういう圧力がそこかしこからかかるんだから

最低賃金に張り付いていても物が安いほうが楽って考え方は全然合理的ですよ

なんで経済学者がこんなことにも気付かないのか本当に謎

2017-09-19

スポーツでの日本他国の時の観戦

スポーツ観戦の時に日本人日本代表応援しなければいけない風潮がちょっと気になる。

確かに日本代表の方を応援するときもあるが、自分が好きな選手がいる国や他国の気に入っている選手日本選手と戦っているときに、大きな声で他の国の好きな選手をなかなか応援し辛い。

いやいや、日本人でも他国選手応援したって別に構わないでしょ、って思う人もたくさんいると思うが、それを口に出して言う事がものすごいバッシングを浴びそうでメチャクチャ怖い。

スポーツってこういうものなのかな。

2017-09-16

anond:20170916211102

森友、加計問題なら、証拠がないでしょ?

特に加計問題なんて無実を証明するネタが多いのに、マスコミ必死スルーしてる。

証拠が無いのに安倍バッシングが始まった方が怪し過ぎますが。

恐らくバッシングした側が安倍政権を倒す必要があったんじゃないの?

あの時はテロ等準備罪が通る前でしたね

その法案が通されると困る人って日本には多かったでしょうねぇ

特に北へ資金を流している組織とかね。

そう、安倍総理が北と通じてるなら

まずテロ等準備罪は通さないよね。

正しいことに興味が無くなってしまった

今まで正しいことをすれば見返りが来ると思っていたし、正しいことをしているんだから何か文句を言われる筋合いはないと思っていた。

しかしそれは間違いだということにやっと気づいた。社会は正しいことではなく気持ちのいいことに興味があるのだ。

ネットで正しさを盾にバッシングしている連中も誰かを叩ける大義名分を手に入れて弱い者いじめしているだけ。

そしてそもそも正しさなんてもの相対的かつ主観的もので、環境が変われば価値観はガラッと変わる。

つの側面だけから見た正しさなんて、外から見れば極悪にしか見えない可能性も十分ある。戦争なんてそんなもんでしょ?

俺なんてもの自分勝手定義した正しさで周囲を振り回す単なるワガママ迷惑な人だったのだ。

から俺は精神的に幼い。周囲の不文律を読まずに行動していたわけだからな。

これからは正しさを追求することを辞めよう。その代わり気持ちのいい事を自分他人提供しよう。

冷笑系クラスタ民進アンチ一般的な特徴

リベラル左派バッシング野党バッシングに精を出している冷笑系クラスタなどの一般的な特徴。

事実根拠大事にしない

物事合理的に考えない

・目先の話題ヒステリックに振り回され大局を見ない

主語を大きく曖昧にする

 (「有権者は…」「野党は…」「リベラルは…」「世論は…」「民意は…」)

・右へ左へと立ち位置を都合よく変える

ゴールポストを動かす

 (野党は××しなければ勝てない→野党は××してもどうせ勝てない)

・とっくに間違いと証明された主張を、いくら間違いを指摘されても執拗に繰り返す

自分たちにとって都合の良くない結果は黙殺し「なかったこと」にする

 (野党側が選挙に勝つ、内閣支持率低下など)

・「○○も××も全く一緒」と一緒ではないものを一緒くたにする

・一部の極端な例でもって、全てがそうであるかのようにミスリードする

 (民進党にはネオリベ議員がいる→民進党は全員ネオリベ集団だ)

ダブスタ容認する

 (世間の目が右派自民党に甘く、左派野党側に厳しくなるのは当然)

・あらゆる問題を「反対者側のだらしなさ」に責任転嫁する

 (○○という問題が起きたのは反○○の側がだらしないせいだ)

批判されれば話をすり替える、はぐらかす、揚げ足を取る、黙殺する

・「支持しているからこそ厳しく叱咤激励する」と支持者を気取るが、叱咤ばかりで激励はしない

・「ウイングを広く取れ」と言いながら、自分の意に沿わぬ方へウイングを広げることは認めない

一時的に溜飲を下げることしか考えない、それでいて溜飲の下がる結果になっても結局評価しない

要求を突きつけながら要求が叶っても結局評価しない

・反緊縮・経済左派を名乗るなら一定の評価を与えてしかるべき「民主党政権の功績」を一切認めない

・反公共事業と反福祉反社保障を「緊縮」の一語で一緒くたに混同する

自分だけ安全からバンザイ突撃をさせたがる

サンダースやコービン、ポデモス称揚するが「まだ政権に就いた者は誰もいない」という点は無視する

・「平和人権より生活を訴えろ、コービンやポデモスたちはそうした」と言うが、彼らだって平和人権をがっつり訴えている点は見ない

民進党(他の野党も含む)に対しては「100点以外は0点」、自民党に対しては「0点以外は100点」

必殺技は「民主党政権に対する国民忌避感ガー」「民進党ガバナンスガー」

2017-09-13

アカウント晒しファン攻撃させる有名人四天王

https://anond.hatelabo.jp/20170912124418

ツイッターエゴサーチして自分悪口があったらアカウント晒し自分ファン攻撃させる四天王

うしじまいい肉

能町みね子

大森靖子

あと一人は?

実体験を書くと

うしじまいい肉は、

俺が「時系列からするとどう考えても現在40才近い」というのをネットで読んで

うしじまいい肉ってババアだったのか」的なニュアンスのことをツイッターに書いたら

エゴサーチで引っ掛かったようで

うしじま本人が俺のアカウント晒した上で激怒ツイートファン攻撃するよう指示。

すかさず信者から「てめえは無職ジジイだろ、自殺しろ」との大量のクソリプ

クソリプ送ってきた中には、映画監督漫画家ライターなどそこそこ名の知れた人もいてびっくりした。

有名人でもツイッターでこんなことしてんのか…と呆れました

で、これをきっかけに「うしじまいい肉ババアじゃなくてクソババア」との認識を強固に。

能町みね子は、ラジオだったか雑誌ネタ投稿コーナーだったかで、能町に関する悪口ネタ採用されてたのを見てツボってしまって

「○○(能町悪口)って、その通りすぎてツボだった。笑った」的なニュアンスのことをツイッターに書いたら

エゴサーチに引っ掛かったようで、

俺のアカウント晒した上で俺への文句ツイートを連投

能町ファンへの攻撃こそ指示はしなかったが

アカウント晒すって攻撃しろってことでしょ

案の定信者から大量のクソリプ

メールマガジン編集長水道橋博士さんだったか吉田豪さんだったか誰かは忘れたが、そのあたりのサブカル有名人が一連のタイムラインを見て

能町さんはネット喧嘩は強い」とかツイートしてて寒かった

もちろん能町ブロックされてた

これをきっかけに能町とその取り巻きはクソだなあという認識をより強固に

有吉電波少年ヤラセだなんだと、当時この辺のサブカル有名人に散々バッシングされてサブカルが大嫌いになったそうだが

本当にこういう感じがクソ気持ち悪いわ

ちなみにこういう目にあっても、

三日で忘れ去られてクソリプも飛んでこなくなるので

別にツイッターアカウント削除とかする必要もなく、今も使い続けています

大森とか言うやつは今知った。誰だ。知らん。

2017-09-12

アベシンゾー万能(悪)論。

人質拉致され、銃どころか核とミサイルで脅しをかけてくる犯罪者集団避難しようとすると、「すべてアベシンゾーが戦争を起こしたくて仕組んでいる事だー!」とか、MMRかな?と思うようなトンデモ陰謀論ベースバッシングが飛び交う、愉快なSNS

平和主義とかリベラルが誤解されるので、もうちょっとマシな理論ベース構築して欲しいとしか・・・

2017-09-11

https://anond.hatelabo.jp/20170910024740

都民ファってそんなにネトウヨに人気なのか?

ついったでネトウヨ界隈見てると、けっこう度が過ぎた都民ファへのネトウヨによる理不尽バッシングとか結構見るんだけど

まあ叩きつつ投票はする可能性もあるから一概には言えんが

2017-09-10

夫に求めるのは具体的行動ではなく怨嗟の行き所らしい

子育てに関するこんなtweetが。

"「育児全然眠ることが出来なくて辛くて辛くて死にそう」って妻に言われても、「具体的に助けてほしい事を言われないと何していいか全然わかんない」って答えてるツイート複数見かけたんだけど、馬鹿なのかな?それともそのまま妻に死んでもらっても良い、って感じなのかな?…知らんけど。"

"いまでは私は息子と一緒に9時間とか眠れるようになったんでもう関係ないんですけどね…。生後3ヶ月まで全然寝てくれなくて辛かったときは、夫も一緒に起きてくれて、死にそうになりながら仕事行ってましたけどね…だからその頃の恨みっていうのはうちは全然ないんです。"

私も子育て経験しているので、この辛さはわかる。子どもが生後まもない頃は夜中に何度も起きないといけない。その結果、まとまった睡眠がとれずに、朝は死にそうになりながら仕事へ行かなければならない。

父親育児をするのが「当たり前」の時代になってきた。子育ては大変であり、母親だけにその責務を任せて、父親はなにもしないのは、のほど特殊事情がない限りはありえないと、現代では「常識」になりつつある。仮に母親が育休中で、父親が通常どおり仕事をしていても、父親育児をしないと大バッシングを受け、父親失格のレッテルを貼られ、離婚理由として突きつけられかねない時代である

それはそうとして、前述のtweetから母親父親のズレが顕著に感じられる気がする。

"具体的に助けてほしい事を言われないと何していいか全然わかんない"

という父親側の訴えに対して

"馬鹿なのかな?それともそのまま妻に死んでもらっても良い、って感じなのかな?"

という母親側の感想

このtweetに対する「いいね」や「賛コメ」は見受けられたが、否定的意見はこの記事を書いている時点では見受けられなかった。ということは、おそらく世の母親は少なからずこのtweet同意していると推察される。

……いや、この父親はとても真っ当でしょ。

大変そうな妻に対して「何してほしい?」と聞いてることの何が不満なの?

「そんなこと言わなくてもわかるだろボケ!」というのが母親側の言い分なの?

まるで昭和の親父が「おい」と言ったら妻はお茶なのかメシなのか風呂なのか解読しないといけないテレパシーみたいなのを、現代母親父親に求めてるの?

そしてそれができないと「馬鹿なの!死んでもいいと思ってるの?」と返すのが妥当だと思ってるの?

さらに、このtweet主は「子育てが大変だった時期に夫が死にそうになりながら仕事に行ってた」からご満悦らしい。

要するに、子育てで妻が夫に求めることは「具体的なあれこれ」ではなく「こっちが辛いのだから、お前も苦しめ」という怨嗟であったり「具体的な要求を暗黙に受信して達成する」という漫画執事のような超能力であったり、もしくは「夫は言わないとなにもわからない、なにもしないゴミクズ」というサンドバックにする名目なのだろう。

そうじゃないなら、夫の「なにしてほしい?」に対して「馬鹿なの?」なんて返答はないんじゃないの。

以上を踏まえて、世の男性父親になる際は

「死にそうな態度を続けて妻に満足させる」か、

「妻の無言の要求100%受信できるテレパシー能力」か、

ダメ父親レッテルを貼られる覚悟」か、

怨嗟も吐かず、具体的な要求を面倒臭がらず、本当の意味子育てを協力できる妻」の

いずれかを準備すると良いのだろう。

2017-09-07

筋道の通らない奴ばかりになってきた。

冷笑系から左寄り無党派に至るまで、この5年近く「野党リベラル左派はだらしない」というバッシングに精を出してきた人々の言説。

彼らも以前は彼らなりに、筋道の通ったことを言っていた(だから我々としても反論しようがあったし、隙を見せたらやられる手ごわさもあった)わけだが、

最近(ここ1年ほど)の彼らは、明らかに間違いと認められた主張をいくら指摘されても延々と繰り返すわ、少数の極端な例を取り上げて全部がそうであるかのようにミスリードするわ、

同じではないものをミソクソ一緒くたに論じるわ、相手を叩くためだけに自分立ち位置を都合よくコロコロ変えるわ、

完全にでたらめというか、筋が通らないことばかり言うようになってきた。

彼らの物言いを見ていると、

「俺たちの言っていることは滅茶苦茶ででたらめだし、筋道など全く通っていないが、しかしそれでもいいのだ。何故なら俺たちは勝ち続けているし、お前たちは負け続けているではないか

太陽は西から昇る。太陽地球の周りを回る。何故ならそう主張する者が勝ち続けているではないか

という空気をビシビシ感じる。

https://anond.hatelabo.jp/20170903232554

体罰は厳禁。ぜったいに正当化してはダメ

ただし場合によっては、加害者にも同情の余地があるし、処遇をできるだけ寛大にするべし。

  

……という話だと思ったけど、リベラルの中にはバッシングしている人が多いね

挙句の果てには「逮捕しろ」とまで言い出す始末。

体罰違法だということと、バッシングしまくったり逮捕必要性があるほど深刻というのは、ちがうことなのに。

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