はてなキーワード: メインキャストとは
・貧しい貧しいって言ってるのに痩せてもないしツヤツヤしてるメインキャストなんかうける
・東京のどこか知らないけど空襲のあとの焼け野原っていうより震災の直後みたいにめっちゃ瓦礫の山なんだね
・リポーターが「さようならさようなら」って言わなくて陳腐にならず良かった
・なんで怪獣大戦争マーチ使わないのかな ゴジラのテーマは使うのに なんか理由あんの?
・神木隆之介以外の芝居がなんかわざとらしくて寒い 昭和の親父ってこんな感じだよね!!ガハハ!みたいな
すっごい面白かったかと言われるとそこまですっごい面白くはなかったけどベタベタしたお涙頂戴な邦画の作法とこわい怪獣が悪魔合体しててなんかウケた
ソース:「GIGAZINE」2023/9/10投稿記事「2023年秋開始の新作アニメ一覧」
https://gigazine.net/news/20230910-anime-2023autumn/
・声優総数:760名(延べ人数)
・ここには2023年10~12月期の出演作品数が3作品以上の71名を出演回数で降順記載
行ラベル | 2023年10~12月 | 7~9月 | 4~6月 | 1~3月 | 10~12月 | 7~9月 | 4~6月 | 1~3月 | 10~12月 |
松岡禎丞 | 9 | 4 | 4 | 6 | 6 | 3 | 3 | 2 | 1 |
日笠陽子 | 8 | 3 | 2 | 5 | 2 | 5 | 3 | 4 | 1 |
梅原裕一郎 | 7 | 3 | 3 | 8 | 6 | 3 | 2 | 3 | 1 |
榎木淳弥 | 7 | 4 | 3 | 3 | 1 | 1 | 3 | 3 | 2 |
上田麗奈 | 7 | 4 | 4 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 |
佐倉綾音 | 7 | 2 | 0 | 2 | 3 | 2 | 4 | 1 | 1 |
花江夏樹 | 6 | 3 | 5 | 3 | 4 | 2 | 5 | 5 | 2 |
早見沙織 | 6 | 2 | 0 | 6 | 4 | 3 | 6 | 2 | 4 |
村瀬歩 | 6 | 2 | 3 | 3 | 3 | 2 | 0 | 5 | 3 |
種﨑敦美 | 6 | 1 | 9 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 0 |
浪川大輔 | 6 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | 3 |
畠中祐 | 6 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
杉田智和 | 5 | 3 | 4 | 9 | 7 | 2 | 1 | 2 | 4 |
江口拓也 | 5 | 1 | 5 | 2 | 3 | 1 | 5 | 1 | 4 |
小西克幸 | 5 | 2 | 3 | 4 | 7 | 1 | 1 | 1 | 1 |
石川界人 | 5 | 3 | 1 | 6 | 2 | 0 | 2 | 4 | 2 |
小野賢章 | 5 | 1 | 3 | 4 | 2 | 2 | 4 | 1 | 2 |
楠木ともり | 5 | 2 | 1 | 6 | 2 | 2 | 2 | 0 | 2 |
中村悠一 | 5 | 1 | 4 | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 2 |
和氣あず未 | 5 | 0 | 3 | 3 | 3 | 4 | 0 | 1 | 1 |
小野大輔 | 5 | 2 | 1 | 6 | 1 | 1 | 0 | 2 | 2 |
ファイルーズあい | 5 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 |
瀬戸麻沙美 | 5 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 2 |
三宅健太 | 5 | 0 | 0 | 2 | 3 | 2 | 0 | 0 | 1 |
河西健吾 | 5 | 0 | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 |
八代拓 | 5 | 3 | 5 | 2 | 5 | 2 | 3 | 1 | 1 |
下野紘 | 4 | 2 | 4 | 3 | 4 | 4 | 0 | 4 | 2 |
諏訪部順一 | 4 | 0 | 4 | 2 | 4 | 2 | 3 | 3 | 3 |
興津和幸 | 4 | 3 | 1 | 3 | 3 | 4 | 2 | 2 | 1 |
前野智昭 | 4 | 2 | 2 | 1 | 2 | 3 | 3 | 2 | 2 |
千葉翔也 | 4 | 3 | 1 | 2 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 |
逢坂良太 | 4 | 1 | 2 | 2 | 3 | 3 | 1 | 1 | 1 |
古賀葵 | 4 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 1 | 4 |
雨宮天 | 4 | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 | 3 | 1 | 2 |
市ノ瀬加那 | 4 | 0 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 |
小山力也 | 4 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 |
高橋李依 | 3 | 3 | 5 | 4 | 3 | 4 | 3 | 3 | 2 |
福山潤 | 3 | 5 | 3 | 5 | 6 | 2 | 2 | 0 | 2 |
悠木碧 | 3 | 1 | 2 | 6 | 4 | 2 | 1 | 4 | 3 |
内田雄馬 | 3 | 2 | 6 | 1 | 4 | 3 | 2 | 4 | 1 |
内山昂輝 | 3 | 1 | 3 | 5 | 5 | 3 | 2 | 1 | 3 |
東山奈央 | 3 | 2 | 2 | 3 | 3 | 6 | 2 | 3 | 2 |
斉藤壮馬 | 3 | 2 | 1 | 3 | 5 | 3 | 1 | 5 | 3 |
津田健次郎 | 3 | 1 | 2 | 2 | 6 | 1 | 5 | 2 | 2 |
水瀬いのり | 3 | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 3 | 3 | 1 |
大西沙織 | 3 | 3 | 2 | 0 | 3 | 3 | 1 | 3 | 2 |
大塚明夫 | 3 | 3 | 1 | 3 | 2 | 0 | 2 | 2 | 3 |
山下大輝 | 3 | 2 | 4 | 1 | 3 | 2 | 1 | 0 | 2 |
子安武人 | 3 | 3 | 1 | 2 | 4 | 3 | 1 | 1 | 0 |
小林裕介 | 3 | 2 | 3 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 |
大塚芳忠 | 3 | 2 | 2 | 2 | 3 | 0 | 0 | 3 | 2 |
武内駿輔 | 3 | 1 | 2 | 6 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 |
堀江瞬 | 3 | 1 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 |
日高里菜 | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2 | 5 | 1 | 1 |
山下誠一郎 | 3 | 1 | 2 | 0 | 3 | 2 | 1 | 2 | 2 |
阿座上洋平 | 3 | 1 | 1 | 5 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 |
稲田徹 | 3 | 1 | 1 | 2 | 3 | 1 | 1 | 2 | 2 |
石川由依 | 3 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 2 | 4 | 1 |
小林千晃 | 3 | 0 | 3 | 2 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 |
鈴代紗弓 | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 |
遊佐浩二 | 3 | 1 | 2 | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 |
木村昴 | 3 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 3 | 0 |
井上麻里奈 | 3 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 |
西山宏太朗 | 3 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 |
河瀬茉希 | 3 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 |
安済知佳 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
沼倉愛美 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
岩崎諒太 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 |
伊東健人 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
葉山翔太 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
緒方恵美 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2023年7~9月期の作品数が「50」だったのに対し、「75」と1.5倍増。
延べ出演者数も「461名」から「760名」の1.65倍ほどに増加。
3作品以上出演者数は「39名」から「71名」と1.82倍へ。
今まででもアニメを毎日見ていれば松岡君の声を聞かない日はなかったけれど、来期でもその盤石の地位は揺るがない。
「葬送のフリーレン」や「薬屋のひとりごと」など、アニメ化を熱望されていた作品がハイクオリティが期待できる形で実現したりと
秋開始組はとても充実したものになりそう。
ソース:「GIGAZINE」2023/6/10投稿記事「2023年夏開始の新作アニメ一覧」
https://gigazine.net/news/20230610-anime-2023summer/
・声優総数:461名(延べ人数)
・ここには2023年7~9月期の出演作品数が3作品以上の39名を出演回数で降順記載
キャスト名 | 2023年7~9月 | 2023年4~6月 | 2023年1~3月 | 2022年10~12月 | 2022年7~9月 | 2022年4~6月 | 2022年1~3月 | 2021年10~12月 |
福山潤 | 5 | 3 | 5 | 6 | 2 | 2 | 0 | 2 |
榎木淳弥 | 4 | 3 | 3 | 1 | 1 | 3 | 3 | 2 |
花澤香菜 | 4 | 4 | 4 | 4 | 2 | 4 | 1 | 4 |
茅野愛衣 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
寺島拓篤 | 4 | 3 | 4 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 |
小市眞琴 | 4 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
松岡禎丞 | 4 | 4 | 6 | 6 | 3 | 3 | 2 | 1 |
上田麗奈 | 4 | 4 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 |
内田真礼 | 4 | 5 | 3 | 1 | 1 | 3 | 0 | 1 |
M・A・O | 3 | 2 | 3 | 1 | 4 | 4 | 7 | 3 |
愛美 | 3 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 |
伊藤美来 | 3 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 |
井上喜久子 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 2 |
羽多野渉 | 3 | 2 | 0 | 4 | 1 | 0 | 2 | 2 |
岡本信彦 | 3 | 6 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 0 |
花江夏樹 | 3 | 5 | 3 | 4 | 2 | 5 | 5 | 2 |
花守ゆみり | 3 | 2 | 7 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 |
興津和幸 | 3 | 1 | 3 | 3 | 4 | 2 | 2 | 1 |
戸松遥 | 3 | 1 | 0 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 |
高橋李依 | 3 | 5 | 4 | 3 | 4 | 3 | 3 | 2 |
子安武人 | 3 | 1 | 2 | 4 | 3 | 1 | 1 | 0 |
小松未可子 | 3 | 1 | 4 | 2 | 5 | 2 | 2 | 2 |
小野友樹 | 3 | 0 | 1 | 3 | 3 | 0 | 1 | 2 |
小林ゆう | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
上村祐翔 | 3 | 0 | 4 | 0 | 1 | 3 | 1 | 1 |
水瀬いのり | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 3 | 3 | 1 |
杉田智和 | 3 | 4 | 9 | 7 | 2 | 1 | 2 | 4 |
石見舞菜香 | 3 | 4 | 2 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 |
石川界人 | 3 | 1 | 6 | 2 | 0 | 2 | 4 | 2 |
千葉翔也 | 3 | 1 | 2 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 |
倉持若菜 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
大西沙織 | 3 | 2 | 0 | 3 | 3 | 1 | 3 | 2 |
大塚剛央 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
大塚明夫 | 3 | 1 | 3 | 2 | 0 | 2 | 2 | 3 |
竹達彩奈 | 3 | 2 | 1 | 7 | 1 | 1 | 1 | 2 |
田所あずさ | 3 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
日笠陽子 | 3 | 2 | 5 | 2 | 5 | 3 | 4 | 1 |
梅原裕一郎 | 3 | 3 | 8 | 6 | 3 | 2 | 3 | 1 |
八代拓 | 3 | 5 | 2 | 5 | 2 | 3 | 1 | 1 |
新人群に役をとられていた中堅・ベテラン勢の巻き返しがみられる感じ。
いつものことだけど、上位陣は会社員かってくらい仕事が途切れない。
ちなみに、2023年4~6月期と比較した「作品数」は60作品から50作品に減少(▲16%)、
「出演作品数が3作品以上の人数」は64名から39名に減少(▲39%)。
なんでもかんでもADHDするんじゃあ無いよ😡
強いて元増田(anond:20230315193839)に乗るなら、多動と空想癖と理解ある彼くんくらいだぞ要素は
この増田見なければ、おそらく劇場に足を運ぶことはなかったが、
(ADHDでSFってどんなだよ?ってすごい期待した https://anond.hatelabo.jp/20230316114231#)
元増田みて変な期待やバイアスが持たなかった方がずっとずっと楽しめたとおもうわ
とはいえ、まぁ映画館で観てよかった映画ではあったのでいちおういくつか書いておく
賢い人にとっては当たり前のことなのかも知れないが、私は最近になってようやく気付いた。
そもそもの発端は周囲にいるアンフェアとしか言いようがない人間の思考について様々な考察を重ねたことにある。
とにかく奇妙なほどに身勝手な人種がいて、それでも彼らと何とか交流して仕事を進める必要があるために、その生態について推理する必要があったのだ。
彼らは子供のように駄々を捏ねているだけなのをさも「自分の正当な主張が通らない。不当な権力勾配や多数決の原理に苦しめられている」と言わんばかりに主張するのである。
我田引水を主張し合うことを社会の基本構造と捉える、アメリカ式を勘違いしたような世渡り術なのかと思ったが、どうもそもそも自分の状況を理解していないようなのだ。
我田引水という慣用句の世界観を流用すると、他人が共有水路の水を使えば自分の田んぼの水が減ることは認識できても、自分が共有水路の水を使うことで他人の田んぼから水が減ることが認識できないようなのである。
単に近視眼的と言えばそれまでだが、近視眼なりに他者が自分と同じ状態になっていないかを想像することが出来ないのだ。
他人と自分が両者にとっての赤の他人から見れば等しく同じ重さであることが想像できず、自分にとっての自分自身の重要性を他人から見た自分に対しても平気で適用し続けている所がある。
これこそがまさに「世間はお前のママじゃない。お前のママみたいにお前を特別扱いしたりしない」という奴なのだろう。
自分の両親が自分を特別扱いしてくれたのを、人生のあらゆる所で繰り返し、その面倒臭さから大目に見てもらってきた日々を成功体験とし、自分は常に特別扱いされるのが当たり前だと信じている永遠のプリンセスなのだ。
こういった身勝手クソ野郎共を「ただのバカ」で終わらせるのは簡単だし、実際彼らはその分野において明らかにバカなのだが、ソレ以外の分野においてもバカかと言うと意外とそうではない。
十二分な経歴と思考力を持った人の中にも、このような自己中思考回路を世渡りのためのロールプレイでもなく本気で正しいものと思っている狂人が混じってくる。
ある種の得手不得手として、自分が公平に振る舞えているのかを客観的に想像する能力があるようなのだ。
そう考えてみるとこの能力は意外と奥が深いことに気づく。
・複数の重み付けが絡み合った状態を計算するだけの思考のメモリ
・個人の認識している世界には歪みや限界があることを理解するだけの思考力
「出来るやつは幼稚園の段階でもなんとなく出来るだろ。出来ないやつは小学生未満のカス」の一言で終わらせたくなってしまうのをグっと堪えて考察を深めると驚くほど多様な前提能力を要していた。
「公平であるかどうかを考える」というのはこれらの能力の掛け算に寄って成立しており、どこかにボトルネックがあるとそれだけで一気に習得が難しくなる。
ただこれらの能力の多くが知識獲得によるブーストが可能であるため、生まれつきそれらの能力が弱くても学習意欲や偏りのない好奇心があればいつの間にか習得できてしまう。
逆に言うと、勉強が嫌いで特定分野に対してだけ強い興味をもつような人間として産まれてしまうと、まともな共感能力を持つこともないまま一生を終えかねないのだ。
もしかしたらこの世界にある「人格破綻としか思えない言動」も、大抵の場合は「特定の能力にボトルネックがあることによって、それに関連する思考に至ることが出来ていないだけ」なのではないか。
そう考え出すと途端に恐ろしくなる。
ぶっちゃけてしまえば、生まれつき知能に関する能力のバランスが悪い、ないしは知能に関してあらゆる面で劣っている場合、本人の意思とは無関係に人格破綻者としての道を転がり落ちるということじゃないか。
こんなに恐ろしいことがあるか?
私はどこかでノートルダムの鐘のような「グズでのろまに見えるが、心はきれいな人物が存在する」という物語を何処かで信じていた。
だがそうではないのだ。
知能が低いものは、人生において一時的に極めて優れた人間性を見せることはあるかも知れないが、その知性の低さゆえに何が正しいのかを判断する能力をいつ失ってもおかしくないのだ。
公平とは「天秤を正常に傾かせることが出来る」という状態なのだが、この重み付けは簡単ではない。
身近なもので天秤をモチーフにしているものと言えば裁判所があるが、あの中でメインキャストとして働くために求められる頭脳労働能力の高さたるや。
だが、「あらゆるものの重み付けを正しく行う」ということを目指せば、自然とあれだけの学習が求められてしまうのだろう。
地獄だ。
「身勝手に自分の都合や価値観を押し付けずに公平に物を見るだけのことがなんで出来ないの?」という私の今までの思考もまた、その難易度の高さに対しての無自覚さから来ていたに違いない。
つまり、私もまた誰かからみてひどく不公平でポジショントークを繰り返す異常な人物として映っていた可能性があるのだ。
なんてことだ。
ただ誠実にフェアに生きていくというただそれだけのことがなんでこんな難しいんだ。
しかし、これを本当にやってしまったのが来週最終回を迎える「アキバ冥途戦争」である。
過去の名作ヤクザものというと古くは仁義なき戦い、最近だとアウトレイジ、ゲームだったら龍が如くシリーズとか色々あるし、読者が何を思い浮かべるかも様々だろう。
そこで思い浮かんだアニキやおっさん達を、アキバのメイド喫茶で働く可愛い店員/店長さんに入れ替えると、本作品のイメージ的には多分正解である。
今季のアニメは豊作と聞くが、そんなこと関係ないと思うくらい、自分が殆どアニメを見なくなって久しい。
とはいえVTuberの配信や切り抜きは割と見ているので、二次元コンテンツに入り浸っていることには変わりない。
そんな自分がyoutubeを眺めていたら、ある日突然切り抜きが上がってきたのをきっかけに、チェックしてみたら結構真剣に見入ってしまった。
てか、自分が二次元のニーソに目がないことをyoutubeがどうやって見抜いたのかは謎だが(三次元のニーソについてはノーコメント)。
ともかく、ここまで視聴者を惹き付ける作品を世に送り出したCygamesとP.A.WORKSはいい仕事していると思う。
ぶっちゃけウマ娘で稼いだカネの使い方としてはイイ線行ってるし、SHIROBAKOをはじめとする今までのお仕事もののノウハウの積み重ねが生きているというか。
そして、最初の方に書いた通り来週の最終回を控え、全く先の読めない展開になってきた。
そうしないと作品に感化された人が本当にヤクザになってしまいかねないので、当然と言えば当然だ。
しかしなあ、この作品の主人公は一応カタギだしなあ…でもメイドだしなあ…といろいろ気になって夜しか寝られない。
とりあえず、メインキャスト佐藤利奈氏によるEDの歌い出しである
は必聴なので、ヒマじゃない人もそこだけはじっくり聴き入るべき。
"大学生"という生物はいないので、大学で1日の講義を受け終わった後に、学業・研究に支障が無いように、
そしてその一環で整形するのも自由なんだ
個人的には整形は推奨しないけど、
現実的には、エンターテイメント・ファッション業界は、人が拒食症で死のうが size 00 信仰は消えてないし、ルッキズムが蔓延ってる
市場にウケる容姿というのもが確実にあり、ハリウッドあたりだと、白人以外のメインキャストを起用する場合のみ、
何故か従来のモデル・女優像から離れた比較的ポピュラーな人物像を先進的に採用してぶっ叩かれまくっている。マンガでもぶっ叩かれるね
(例:スター・ウォーズ/最後のジェダイのローズ、ミズ・マーベルのカマラ・カーン、New Warriors の TRAILBLAZER)
なので、エンターテイメント・ファッション業界での仕事の幅を制限したくないという思いと、整形してものしあがるぞ!!!という思いが本人にあったら、
正直、2022年段階では、消去的にやむ無しとは思う
けどこれ、大学"内"で開催されるイベントでやるべきことですか?
人間にとって自らの所属する共同体の価値観は絶対的な影響を持ち、その価値観から完全に離れた個人などありえないのに、
学術の場・専門家を作る場で、美の多様性や差別を考えるのではなく、市場や変えていくべき価値にただただ迎合?????
大学の存在意義を考えられない人しか日本のアカデミアにはいないのかと
少なくとも国公立の中学高校の保護者は、学校外で芸能プロダクションが開催するミスミスターで整形なら学外のことなのでスルーだけど、
キャンパスライフ・青春を応援しまぁぁぁぁぁすでもいいけど、それ芸能プロダクションに任せて学外でやってもらっちゃダメなやつですか?
研究者としては知りませんけど教師としては問題がある教授の入れ替え(予備校TOP講師レベルを目指そう)、
研究費をかき集めるためのイベントでも打ったらどうですか?っていう
『市民感覚からかけ離れてる』『日本の病巣』を取り下げる気はないよ (まぁこのことで時間もお金もかける気もないけど。別のことに使う)
これが大学と無関係の芸能プロダクションなどが大学のお外で勝手にやってることなら、
成人年齢も18歳引き下げられてるし、お好きにどうぞって思うけど、
国公立大"内"で開催するイベントで『整形』ってあのさぁ・・・
それとも日本では公的に美の多様性を認める/ルッキズムを許さないではなく、
本人の自信に繋がるなら積極的に整形を応援😡って方針に変わったの?
少なくとも、芸能プロダクションが学外で勝手にやってるコンテストではなく、
国公立の中学高校"内"でミスミスターやって、優勝するために、あるいは自分自身のベストを尽くすために、
『整形する✨』とか言ったら保護者はミスミスター開催辞めろ!って言うと思うよ
ーーーー
"大学生"という生物はいないので、大学で1日の講義を受け終わった後に、学業・研究に支障が無いように、
そしてその一環で整形するのも自由なんだ
個人的には整形は推奨しないけど、
現実的には、エンターテイメント・ファッション業界は、人が拒食症で死のうが size 00 信仰は消えてないし、ルッキズムが蔓延ってる
市場にウケる容姿というものが確実にあり、ハリウッドあたりだと、白人以外のメインキャストを起用する場合のみ、
何故か従来のモデル・女優像から離れた比較的ポピュラーな人物像を先進的に採用してぶっ叩かれまくっている。マンガでもぶっ叩かれるね
(例:スター・ウォーズ/最後のジェダイのローズ、ミズ・マーベルのカマラ・カーン、New Warriors の TRAILBLAZER)
なので、エンターテイメント・ファッション業界での仕事の幅を制限したくないという思いと、整形してものしあがるぞ!!!という思いが本人にあったら、
正直、2022年段階では、消去的にやむ無しとは思う
けどこれ、大学"内"で開催されるイベントでやるべきことですか?
人間にとって自らの所属する共同体の価値観は絶対的な影響を持ち、その価値観から完全に離れた個人などありえないのに、
学術の場・専門家を作る場で、美の多様性や差別を考えるのではなく、市場や変えていくべき価値にただただ迎合?????
大学の存在意義を考えられない人しか日本のアカデミアにはいないのかと
少なくとも国公立の中学高校の保護者は、学校外で芸能プロダクションが開催するミスミスターで整形なら学外のことなのでスルーだけど、
キャンパスライフ・青春を応援しまぁぁぁぁぁすでもいいけど、それ芸能プロダクションに任せて学外でやってもらっちゃダメなやつですか?
研究者としては知りませんけど教師としては問題がある教授の入れ替え(予備校TOP講師レベルを目指そう)、
研究費をかき集めるためのイベントでも打ったらどうですか?っていう
『市民感覚からかけ離れてる』『日本の病巣』を取り下げる気はないよ (まぁこのことで時間もお金もかける気もないけど。別のことに使う)
こういうのが東京オリンピック開会式や電通ほか広告代理店のノリにつながってるとしか思えないし、
不正研究や国際学会や著名な学術誌で同じこと言えます?な発言をSNSでかましまくってる国公立の教授を生んでる・放置していることにも繋がっているとしか思えない
3回見た。
その続編が4年ぶりに出るけど正直期待できない。
・監督が変わった
ハイローのドラマ、映画の監督を務めてきた久保茂昭さんがメガホンを取っていたが変更。
映画はハイローのスピンオフ(コケた)を一本撮っただけの俳優さんが監督になった。
なんでこんなほぼ素人みたいな座組なのか。
香港映画界でアクションコーディネーターを務め、ドニー・イェンとの親交も厚い
日本でも「るろうに剣心」シリーズ、「亜人」でアクションコーディネートを務めるなど
今現在の日本のアクション映画業界で最も評価が高い監督だったが変更になった。
新アクション監督の鈴村正樹さんは低予算B級映画のアクション監督を務めてきた人で
ハイローは正直アクションがすごい、俳優が好き以外に見どころがない作品なので
元々4人での共同脚本だったが、クローズ、WORSTの原作者の高橋ヒロシさんが抜けた。
まぁ、脚本自体はあってないようなものなので映画の質自体には直結するものではないが、
それでも前作の時点で「続編があるなら、ぜひ」と言っていた原作者が抜けているのは
えっちな前田公輝さんらは残っているが、初代ハイロー時に鬼邪高校でメインキャストだった
まぁ、前作での山田裕貴さんはメインという扱いではなかったがやはり華のある人だったので
それが抜けてしまった今作がしまった作品になるか正直不安がある。
良くも悪くも前評判通り
フリプで遊べたけど、廉価版の2k定価くらいが妥当な価格って感じがする
メインクエはともかくサブクエの評判の悪さは聞いてたから、猫の写真以外ひとつもサブクエには手をだしてない
カンフー?っぽいんだけど、ステゴロよりも自転車やら椅子やら使ったEXアクションのほうがよっぽどダメージでかかったから、まず周りになにかないか探す感じになってたなー
いろいろゴミを拾うけど、メインクエだけやるならまったく使わなかった
最後の厚労省のやつの尾行は4,5回ゲームオーバーになってイライラしたなー
レスポンスの悪さともっさり加減で尾行みたいな繊細な操作させるのほんとやめてほしいわ
走るからダッシュしたら勢い余って壁のりこえて見つかったりとかね
メインクエだけやりたいのに途中途中で強制的にサブクエやらされるのもほんと嫌だった
龍が如くスタジオのゲームはじめてやったけど、本家のバトルとか町はもっとおもろいらしいね
ちょっと興味でてきたわ
東がすげーかわいかった
ロストジャッジメントもやりたいけどまだまだ高いし、積みゲーたくさんあるから廉価版になってからだな
正式じゃないけどあきらかにモデルにしてるだろってのが、メインキャスト以外にもちらほらいた
前置きしますが、くっそ長い上、くっそ読みづらい
どうかご了承下さい。
2021年の9周年をメドに離れました。
i☆Risってなんぞやと言う人は以下をどうぞ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/I%E2%98%86Ris
ざっくりと説明すると、声優もアイドルも頑張っている6人組ユニット(現在は5人)
アニサマ常連になり、武道館は何とか達成出来たそんなグループです。
しっかりと生歌で歌いつつも、アイドル顔負けのパフォーマンスを披露できるこのグループは
今でこそ皆20代後半になり、リーダーは30歳の大台に乗ってはいますが、「アイドル」「アーティスト」としての魅力はまだあるとは思います。
楽しく応援出来てました。
私の場合はさらに彼女達が声優として活躍しているアニメやゲーム等のコンテンツにも
私自身はガチ恋とかリリイベ命とか、認知厨、最前厨とかそう言う部類のオタクではありません。
(むしろそう言う部類のオタクであれば今も変わらず楽しく応援出来てたのかな?と思います)
会場もどんどん大きくなって、i☆Risと言うグループが一つの大人気「コンテンツ」として成長していく過程を
ずっと見守って行きたい、応援していきたいと思っていました。
でも...それが大きな誤りだったみたいです。
「声優」として人気になる事に期待をし過ぎていたようです。
彼女達は結局「プリパラ」と関連シリーズ以外では声優としては大きな役を掴めず、たとえヒロイン級の扱いでも、大して話題になるような作品には出られず
当時の話題、人気作には、彼女たちの名前はまず出る事はなく(出たとしてもモブレベル)
唯一メンバーの1人がラブライブ(虹学)のメインメンバーに起用されたくらいです。
他のメンバーは、ラブライブ、ウマ娘、アイドルマスターシリーズなどの
ライブやイベント等が沢山行われて、オタクへのアピール機会が増えるような「大きなコンテンツ」に
ルックスもそこまでよくは無い
「大きなコンテンツ」に参加すれば、キャラクターを背負った形になりますが
1人でi☆Ris現場以上に大きな舞台(SSAやドーム等)に立ってパフォーマンスして
そのパフォーマンスの素晴らしさアピールする機会が極端に少ない状況です。
必ず人気が出る訳ではありませんが、上記のような機会が与えられる事もあり
声優自身の意識に新しい変化を与えたり、これを機に色々な所で見かけるようになった声優さんも少なからず居るのは確かです。
例えば芹澤優さんと仲の良い、同世代の声優さんである和氣あず未さんも、実質的な表デビューはデレマスの28歳ビール大好き元婦警アイドル役と言う
ゲーム内での人気はそんなに高くは無いキャラクターからのスタートでしたが
いざライブに出て、そのキャラクターのソロ曲を歌えば、会場はP自身の担当アイドル関係なく盛り上がりますし
そのライブで声優さん本人に興味を持ったオタクが、そのまま和氣あず未さんファンとなった人も多いでしょうし
今やウマ娘の主役ポジションを得て、そのウマ娘もゲームが大ヒットし
これはあくまで数多の声優がいる中、本当に運良くチャンスを掴んだ一例であり、何度も書きましたが
誰もがこうなるわけではありません。
しかし、i☆Risメンバーは、そういったチャンスの有る場所にいつまで経っても現れませんでした。
キッカケすら掴んでないのです。
i☆RisはYouTubeでわちゃわちゃしているのをたまたま知ってファンになった人も多少はいるでしょうが
今の活動のままで、これが爆発的に増える事ってあるのでしょうか?
2019年まではアニメタイアップもあり、まだ夢を見る事が出来ていましたが
コロナ禍となった2020年2021年はアニメタイアップはありませんでした。
この期間に彼女達が新しく参加したアニメ、ゲームも、誰も遊ばない
話題になるようなものでも無い、中には話題にするのも場合によっては憚られるような作品の
全年齢版ソシャゲだったりと目も当てられません。
唯一「声優」としても意識高く向き合ってたと思っていた芹澤優さんですら同じような状況で
そんな状況が続いているのにも関わらず、ライブに行けば
と夢物語を語る彼女達に、2020年から空回りと言うか、言葉が響かないと言う印象を受け
なんとも言えない「違和感」が2021年になり抑えられないくらい大きくなり
「もう追っかけなくて良いのかな?」と思うようになってしまいました。
そう思ってしまった瞬間、ぷっつりと彼女達が出演する作品、番組も見なくなり
「プリティーリズム」シリーズに対しても急激に冷めて行ってしまいました。
i☆Risは来年がおそらく解散するかどうか最終判断を「大人」から下される年になると勝手に予想してます。
このままだと間違いなく解散になるのではないでしょうか?
私は離れてしまいましたが、今も変わらず応援してくれているファン
その頑張りを側から見て
「あぁ、やっぱり彼女達を信じてずっと応援しておけば良かったなぁ」
30歳を超えても、素晴らしい体型と体力をキープして
知ってもらえれば好きになってくれる人はまだまだ沢山居ると思います。
現在アニメの一つの主流となっている声優に歌わせ踊らせるアイドル系作品だが、コロナ流行下においてもリアルライブを行えるほど体力の残っている作品はごく少数であり、コロナ禍が長引けば長引くほどこの形式はさらにどん詰まりに近くなる。
ここ1年でVtuberがアニメ・ゲームの声優として起用される例が増えている。
しかし現在はまだ脇役としての起用が基本であり、メインキャストに添えた例は今のところ邪神ちゃんしか知らない(しかもオーディション込みで、Vの起用は結果であって前提ではない)。
だが、数年後はどうだろう。有観客ライブですら人数制限が続き、時世次第では興行不可能とまでなる声優アイドルより、ネット上でライブ配信ができるVtuberをアイドルとする方向に移行していく可能性は高いように思える。
今後3年以内に「メインキャストが全員大手箱所属Vtuberのテレビアニメ作品」が出現するのは間違いない。
おそらくツイッターは燃え、5chとニコニコはネガ記事にあふれ、ふたばではスレを立てただけで荒らし認定されるような作品になると思うが、少なくとも序盤は多くの人間の支持を得る(これが持続するかどうかは脚本次第)だろう。
一度そのような作品が現れれば、あとは雨後の竹の子である。気づいたときには、声優に求められるものは歌やダンスからAPEXの腕へと変わっている。
万能なように思えるVtuberの声優起用だが、現在でもゴリ押しだと批判する声も少なくはない。その問題は、V声優が一般化してこそ根強く実体化する。
メインキャストが全員Vtuberの作品は黎明期こそオリジナルを中心として慎重に制作されるだろうが、いずれ中身のVありきで原作つき作品を改変する「ジャニーズドラマ型アニメ化」が出現するはずだ。
初めから売れなさそうなアニメであっても、人気Vtuber出演という箔がつけば視聴者が集まると安易な考えに至るアニメプロデューサーは少なくはないと思われる。
さらに現状の案件配信やソシャゲのVコラボを見ればわかるが、必ずしもリスナー側が作品に興味を持つとは限らないという点も重要である。
ネットと現実の温度差は今後さらに増し、「アニメ化したのに話題になるのは主演のVばかりで原作はちっとも盛り上がらない」という例が増加すると考えられる。
なりたい職業で声優が上位に来たりテレビでナレーションとなればテロップだけじゃなくわざわざ顔出しで自己紹介したり声優がドラマに出るのも当たり前になってきた
こうして知名度や影響力を持てば宮崎駿のせいで芸能人に奪われたアニメ映画のメインキャストもいつか取り戻せるだろう
それもこれも堀江由衣とか田村ゆかりとか平野綾とかこの世代が90年代以上に積極的に顔出ししたりライブしだしたおかげだろ
上の声優やら古いファンから「最近の声優は顔出しすぎ」「個性がない」「芝居の勉強してない」などヒドイ言われようだったのは忘れてねえぞ
この世代が熱狂的なファンを生んで、そのファンが金を落とすから活動の幅はどんどん広がり、その影響で声優志望者を増えていき今の声優の扱われ方がある
それまでの一過性の声優ブームで終わらずにこうして実を結んだのはこの世代が頑張ったからだというのは若い人達に覚えていて欲しい
どの落語家も、なんだかんだと講釈たれやがるけど、芝浜、短命、死神、駱駝てな鉄板はやるし
誰のを聞いても話の筋は変わる訳じゃねぇんで、どれか一回聞けば十分てなもんで、似たようなのを何回も聞いたって面白くも何ともねぇ
しかも落語のメインキャストといやぁ、タイトルしか記事を読まないはてなブックマーカーもびっくりの阿呆ばかりと来た日には
まともな人間は、こっぱずかしくて聞いちゃいらんねぇんだよ
千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは
この百人一首の意味が分からねぇと言う阿呆に、更に輪をかけた阿呆の爺さんが
千早って花魁が、力士龍田川を振った。妹の神代も振ったけど、そのご神代も落ちぶれた。
龍田川が開業した唐揚げ屋にやってきた神代が、唐揚げ恵んでくれと頼んだけれど
龍田川はふざけんじゃねぇと追い返したところ、川に入って自殺してしまった
文字通りなので嘔吐恐怖症の方、コワすぎ!未視聴の方は読まない方がいいです。
嘔吐恐怖症とは、自分がゲロを吐くことに死ぬほど恐怖を覚え、他人のゲロでも死ぬほど恐怖を覚える厄介な恐怖症だ。私はまだ症状が軽いので、文字を見るくらいなら平気である。他人のゲロは怖い。
ご存知の方はご存知だと思うが、コワすぎ!を含めた白石監督の作品とゲロは切っても切り離せないらしい。
以前に同監督の「カルト」を見た時は泣きそうになったことを覚えている。カワイイ犬が死ぬのもそれはそれで嫌だが、それ以上に当たり前のようにゲロ吐くなという感情が強すぎる。カルトはホラー作品の中でも怖くない部類に入るらしいが、今まで見たホラーの中で一番具合が悪くなった。ホラー好きの私の最大の弱点は白石監督であると判明。幽霊よりいつゲロを吐くか分からない人間の方が100億倍怖い。これ以上誰もゲロ吐くなと祈りながら見るホラー映画は、本当に苦行。ネオ様でもゲロを吐く人間は止められないため。
そんな私がニコ生のコワすぎ!一挙放送を視聴した。コワすぎ!ファンの方はこいつ馬鹿だなと思うかもしれない。馬鹿である。でも、私はどうしても見たかった。こんなにカルト的人気を集めるホラー作品を見ずして何を見るのだ。そんな気持ちだった。
最初に誰かがゲロ吐いた瞬間、一瞬見て目を逸らして飛ばした上に、恐怖で内容が全く頭に入ってこなくなった。口裂け女とはなんだ、その変な髪の呪物はなんだ。なぜこの女はゲロを吐いている。頭の中はそれでいっぱいになる。猛烈に白石作品が向いていないのだ。あのコワすぎ!がほんとにコワすぎ!なのである。多分そんな日本人は私含めて五人ぐらいしかいないと思う。チープな作りも逆に怖い。ゲロはもっと怖い。
深夜に一人で「誰もゲロを吐くな」と祈りながら見るコワすぎ! 本当に恐怖で仕方がなかった。ホラーが苦手な人間がホラーを見る気持ちが理解できるようだった。このような恐怖を味わいつつ見ているのだと考えると、少し感慨深いものがある。
白石監督は多分ゲロの次に内臓が好きなので、内臓が映る度に「頼む!!!!!! 誰もゲロ吐くな!!!!!!」と願うことしか出来ない。ゲロを吐きそうなのはこっちである。でも案外誰も内臓を見てゲロ吐いたりしないので全く予測できない。気が遠くなりそうになる。
しかし三回目ぐらいから段々と白石ゲロのパターンが予測できてくるので、「あ! こいつ吐きそう!」のムーブが分かる。その時は目を伏せてなかったことにしようとしているが、恐怖のためそれまでの記憶が全部なくなる。つまり私は(旧)コワすぎ!の記憶が一時間程度しかない。人間の本能がその恐怖を忘れようとするのか、一体何を見ていたのか思い出せないのである。人間がゲロを吐くタイミングだけは覚えているので、肝心なところだけ忘れられていないのである。
ちなみに、コワすぎ!で一番好きな回は花子回である。内臓は飛び散るが誰もゲロを吐かないため。ストーリーも面白かった。一番最悪なのが最終章である。パンツ食ってゲロ吐くとか頭がイカれてるとしか言えない。そこまでしてゲロ吐きたいか? そのゲロの描写は本当に必要か? 白石監督に小一時間問い詰めたい。そのゲロに何の意味がある。有識者がいたら教えて欲しい。
しかも、最終章だけはタイムシフト視聴で間に合わず、わざわざニコニコポイントを買ってまで見たのである。五百円払って田代くんの嘔吐ボイスを聞かされる私の身になってほしい。しかも三回もゲロを吐いている。本当に何を見させられているのか分からなかった。でもストーリーは最高に面白かったので、白石監督は天才だと思う。ゲロを差し引いても面白いと思えるためだ。
旧(という表記が合っているのか不明だが)コワすぎ!を全て視聴したが、メインキャストの工藤はなぜかゲロ吐かない。でも市川はゲロ吐いた。田代くんは論外。
ゲストも含めて女と本人はゲロ吐く傾向にあるので、もしかすると白石監督の趣味かもしれない。
超コワすぎ!は未視聴のため分からないが、やっぱり誰かがゲロ吐くのだろうか? ネタバレでも構わないのでゲロ吐くか吐かないかだけ教えて欲しい。機会があればまた地獄の恐怖に耐えつつ見たいと思う。
もしも嘔吐恐怖症持ちでコワすぎ!を視聴して具合が悪くなった同士がいればぜひ教えて欲しい。自分だけの苦しみではないと感じて安心したいので。
増田初心者だし酔っ払って書いたような文章なので「こいつゲロゲロうるせーなカエルかよ」とか言われると思ったら割と温かいコメントもらって嬉しくなった。同じ嘔吐恐怖症の民は気をつけて見て欲しいと思う。生活に支障でないぐらいの恐怖症なら我慢して見てみる価値は絶対にある。
俺用メモです。
韓流なんか見てたまるか、と思っていた基本韓国嫌いの俺ですが、ステイホームでうっかり「愛の不時着」を見てしまい、以来すっかりハマってしまいました。
良いものは良いと認めざるをえない。
というわけで俺のおすすめするトップ10+くらいをできるだけネタバレしない範囲で紹介したいと思う。
ウ・ヨンウ弁護士を好演したパク・ウンビンの魅力全開。韓流時代劇にはハズレなしだと思う。数奇な運命により、女であることを隠して王となり名君として良政を行う。女として生きたいが生きられない悲しみ。そして最後にたどり着く女としての幸せ。「欲しいものが一つだけありました。かんざしです。」最終話は歴史に残る名作といってよい。
君の名は。に大いにインスパイア()されたタイムリープ恋愛サスペンス。恋愛物だがサイコサスペンスと謎解きがあり、時系列と人間関係を立体図に書いてメモっていかないと頭の中がこんがらがるくらい複雑に絡んだストーリー。数々の伏線がラストで見事に回収されていくとても練り込まれた脚本。終わり方が本当に切なくて美しい。君の名は。のオマージュ?というかそのまんまだけど。
76話もあって見終わるまで骨が折れるが、バカバカしくも続きが見たくなるよくできた秀作で結局最後まで飽きずに楽しく見られた。長かっただけに終わってからのロスが激しい笑
心優しい、優しい世界の話。自閉症スペクトラム障害で人の心がわからないが写真記憶能力を持つ天才が弁護士となって活躍する。ウ・ヨンウ弁護士がとにかくかわいい。物語がとにかく優しい。心救われる映像と物語。現実的じゃないとかやぼったいことは言わない人へ。
なんかタイトルからして北朝鮮から逃げてきた人の話かと思ったら全然違った。人生なんてろくなことない、ただ心を無にしてやるべきことをやるだけ・・・という諦観の境地に達してしまった不遇な女性が、心を許せる「ヤクザ」と知り合って、互いに惹かれていく。自分のこころを解放していく日誌をつける。人生がつまらないと心を閉ざしてしまったあなたへ贈る、こころが救われる物語。主題歌が耳に残る。
「恋慕」が明らかにインスパイアされてそうな、恋慕より数年前に制作された似たような作品。こちらは女性が男性と入れ替わるのではなく、庶民である道化師が王様と瓜二つであったことから数奇な運命に巻き込まれていく。最終回はいろいろあったが一応のハッピーエンドでホッとする。
ラブコメみたいなタイトルだがコメディ要素が一ミリも無いとても重い話。不幸な生い立ちのせいで社会の底辺で生きてきた少女が、人生に生きる意味を失っているものの誠実で心優しい「おじさん」と出会い、互いの人生に影響を与えていく。ヒロインが韓国のトップアイドル歌手と知って驚いた。演技力素晴らしい。最終話は観ながら一時間ずっと泣いていたくらい。誠実な二人の幸せな未来を感じさせるラストが素晴らしい。
私が人生で一番泣いた作品かもしれない。登場人物の全員(ただし犯人を除く)に深く深く共感できる心理描写にとても優れた作品。
不遇な人生のせいで自己肯定感がどん底に落ちた未婚のシングルマザーが、苦労して苦労して子育てをする中、褒めて褒めて褒めまくるスーパーポジティブマンの警官に出会って立ち直っていく話。身近にありそうな人生ドラマであり、恋愛ドラマとしても素晴らしく、サスペンスドラマ(殺人事件を軸に話が展開していく)としても秀逸。笑いもある。主人公の男女がとにかく魅力的。子役も魅力的。演技力凄い。最後まで視聴した後の読後感(余韻)が素晴らしい作品。
ビジネスドラマであり不遇な青年の人生をかけた復讐劇でもある。その点でよく半沢直樹っぽいと言われるが半沢直樹がオモチャに見えるほど脚本が素晴らしい。群像劇なので登場人物それぞれの人生が並行して描かれるが、どの人物もとても魅力的。恋愛ドラマとしても秀逸。
「貧乏な男との結婚はイヤ。だから好きな男は私の手で成功させる。私が努力してあなたを金持ちにして差し上げます。」という恋愛観が衝撃的であり新鮮であり新しい女性像を描いていると感じた。
トランスジェンダーや肌の色の違う外国人への差別問題を扱った社会派作品でもあり、彼女ら/彼らへの応援歌でもある。これも読後感(余韻)が素晴らしい作品。泣けるシーン多い。
ビジネス恋愛ドラマ。IT系スタートアップ企業が生まれて成長していくさまがわりとリアリティをもって描かれている。恋愛ドラマとしても秀逸。笑い多め(3話ラストで死ぬほど笑ったw)恋愛ドラマとしてはラストの切なさが半端ない。結末には賛否両論あるようですが私はあれで良かったのだと思っている。メインキャストの一人、ジピョンは名前の文字を並べ替えると「手紙」になるというアナグラムになっているそうだがそういう緻密で心優しさに溢れる脚本が素晴らしい作品。あとシャレオツな音楽がとてもいい。OST(サウンドトラック)は必聴。
クッソしょうもない笑いあり、シリアスあり、派手目なアクションありの総合エンタメ作品。基本的には恋愛ドラマですが北朝鮮の生活などが興味深く描かれておりエンタメ作品として極めて優秀。笑えるシーン多め。登場人物みんなに愛嬌があり魅力的。メインキャストではない二人のサイドストーリーの悲恋に号泣。このドラマも音楽がとてもいい。Flowerという曲の和訳を読んで泣いた。サントラ欲しくなるドラマのNo.1でもある。
ストーブリーグとはプロ野球の世界でオフシーズンの冬の間の公式試合のない期間のこと。万年最下位で荒れたチームが門外漢のゼネラルマネジャーを迎えたことで劇的に変化していく。マネジメントとは何か、リーダーシップとは何かを考えさせられる。世の中の企業のトップ、経営者やチームのリーダーとなる方々に是非見てほしい作品。
サスペンスあり、子育てに悩む母親の姿あり、嫉妬あり、多くの要素が絡み合った複雑なドラマだが根底にあるのは女同士の真の友情と思いやり。前半は子育て中の、あるいは子育て経験のある男女ならとても胸にくるものがあるのではないだろうか。子役の迫真に迫る演技もすごい。韓国ドラマはどうしてこれほどまでに心理描写に優れているのだろうか。
ラストまで展開が読めない見事な脚本で、終わった後の余韻も良い。41歳のイ・ヨウォン(ウンピョ)が美しい。音楽も良い。
人生の大半を共に過ごしてきた3人の女友達の友情物語。三人のうちの一人が病気で余命宣告されてしまう。親友っていいな、というお話。
フェンシングのスポ根物語かと思ったら、友情あり、恋愛ありのごった煮の青春群像だった。いろいろ設定が非現実的だけど心理描写がうまくてとにかく泣けるドラマ。ラストはハッピーエンドではない。後味が必ずしも良くないけどドラマが終わって振り返ってみると色々なことがあった約20年間の出来事が一つ一つ思い出深く、本当にこの5人の若者たちと自分も一緒に青春を過ごしてきたかのような思いに駆られる。記憶に残る作品。青春ていいな。
注:韓国では数え年のようで、実際の年齢はマイナス2歳して下さい。(23歳と19歳)
これは極端な反日感情描写を含むので日本ではあまり宣伝されないが、大河ドラマなみの超大作だと思う。完成度の高い傑作。朝鮮の「ザ・ラスト・お嬢様」と、偶然に彼女の人生にかかわってしまった3人の男たちを中心に、李氏朝鮮が崩壊していく時代の流れに翻弄される数奇な運命を描く。切ないお話。
笑いに全振りした恋愛コメディ。サウンドエフェクトの使い方が面白くて笑える。泣けるシーンもある。全編楽しんで見ることができ最後まで飽きない。悪人が一人も出てこない。登場人物みんながそれぞれとても魅力的。
幼馴染の男女の成長の物語。7話くらいまでかったるいけど8話あたりから面白くなってくる。最後まで見てとても後味のよいドラマ。ハッピーエンドなのもいい。そして音楽がほんといい。サウンドトラックを買いたくなるレベル。
キム秘書ことパク・ミニョンさんはもう完全にコメディ女優になってしまった笑。基本コメディ貴重の恋愛ドラマでラストもハッピーエンドだけどあんまりスッキリしないなあ。ミニョンちゃんが可愛いだけのドラマ。まあ見ていて飽きないしドラマとしては面白くはある。
ビジネスドラマ。「未生」とは囲碁用語で、まだ安全が確定されておらずいつ死ぬ(相手に取られる)かもわからない碁石のこと。囲碁棋士を目指して挫折した青年(学歴ナシ)が26歳で初めて一般企業にインターンとして勤め、ボロボロになりながらも人間として、ビジネスマンとして成長していく様子を描く。社会人経験のある人なら涙なしには見られない真面目なドラマ。韓流には珍しく笑えるシーンはあまりないド真面目一本勝負。就活を控えた学生達にはぜひ見てほしい作品。最終話は完全に蛇足で無いほうが良かった。
ヴィンチェンツォとは人名「ビンセント」のイタリア発音と思われる。イタリアマフィア一家のコンシェルジュ(最高相談役)として上り詰めた弁護士が韓国に隠した財宝を取り戻すため帰国し、市井の人々と巻き起こすドタバタ劇。基本的にはコメディで泣ける要素はあまりないがサスペンス要素もあって面白い。
韓国の財閥一族の熾烈な権力争いを描くドロドロの昼メロサスペンス。泣ける要素はあまりないが面白かった。
プロ野球チームでエースピッチャーだった兄が、暴漢に襲われた妹を助けたものの過剰防衛で犯人を殺してしまい刑務所に投獄される。プロ球団からも解雇され引退か、となるが刑務所内で地道に練習を続け、最後はプロ野球に復帰するという物語。淡々と進むストーリーで退屈な部分もあるが、いいドラマだった。
検事ドラマ。腐敗した検察庁の悪を暴こうとする若い検事と女性刑事。シーズン2は退屈でイマイチだった。
トッケビとは韓国に伝わる妖精?妖怪?みたいなもの。輪廻転生を超えた普遍の愛を描いたファンタジー。一大ブームを起こした作品のようですが私には合わなかった・・・
人気があるみたいですが私には合わなかった。登場人物にあまり魅力がない気がする。共感できなかった。
25歳の女性が浜辺で拾った古い腕時計を巻き戻すと自分だけ時が進みおばあちゃんになってしまう。見た目おばあちゃんの中身25歳が繰り広げるドタバタ劇。ネタバレになるので書かないがラストであかされる真実はとても重い話だった。
とりあえずこんなところで・・・
「お母さん食堂」のからみで「おかあさんといっしょ」が上げられていたので、ちょうど今自分の子供が小さくて一緒に見ることも多く、ジェンダー問題とか家問題の観点で気づいたところを書いてみる。
レギュラーの登場人物は「うたのおにいさん」「うたのおねえさん」「たいそうのおにいさん」「たいそうのおねえさん」(以上五十音順)と4人いて、このうち「たいそうのおねえさん」は2019年度から新設されたキャラクターで、「たいそうのおにいさん」と対等に(立ち位置も横並びで)体操コーナーなどを担当する。(それ以前の体操のお姉さんに相当するキャラクターは「身体表現のおねえさん」と呼称することになったらしい。参考: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AD%E3%81%88%E3%81%95%E3%82%93)この「昇格」はいわゆるSDGsを意識したものと思われる。要するに今出演している「たいそうのおねえさん」は「初代たいそうのおねえさん」なわけだが、現「たいそうのおにいさん」と共にかなり身体能力も高く、とても素敵です。
たいそうのおにいさんとたいそうのおねえさんがそれぞれ子供とペアになって体を使った遊びをするコーナーがあるのだが、視聴者の大人側のことを「おうちの人」と表現する。(例えば「おうちの人とやってみてね〜」みたいな言い方。)これはジェンダーというより親がいない子や視聴時に親と一緒にいない子を意識した表現かな?(おうちが無い子供はどうするんだ!という批判は可能かもしれないが。)
番組中の着ぐるみ人形劇コーナー。女の子キャラのチョロミー、男の子キャラのムームー、ロボットのガラピコという3人のキャラがメインキャスト。チョロミーは活発で気も強くアウトドア派(昔風にいうと「おてんば娘」)でムームーはちょっと内気なインドア派とキャラ付けされている。
個人的に「おかあさんといっしょ」という番組名の変更はありだと思います。変えるとなると大人(懐古厨)はギャーギャーうるさいかもしれないが、小さな子供は番組名の変更なんて気にしないと思うしね。
「自殺報道ガイドライン」がどうのこうの言われて…が理由かはわからないけど、もうほとんど報道もされてない気がする。もうみんな日常に戻れてるのか。みんな適応能力高いね。
私はまだ全然受け止めきれてない。特別ファンだったわけじゃないし、舞台もいくつかしか観たことないけど、私が幼い頃からの大スターで、最近はミュージカルでもよく観てたし、いつでも当たり前に観られる俳優だと思ってた。何より「死」から一番遠いところにいる太陽のような存在だと思ってたから、名前の隣に「死亡」と続くのが変な感じ。
訃報が流れた当日はテレビは一つも見れなかったけど、今は少しでも受け止めようと思って、名前で検索してネットニュースを読んだりもしてる。(不謹慎だとは思うけど)私はワイドショー的な情報も多少は有り難く受け取った。例えば、部屋から「死にたい」と書かれた日記が見つかったというニュース。これを知れたおかげで、「ああ、三浦春馬は死にたくて死んだのか。よかった」と少し思えた。(とはいえ詮索・憶測は大嫌いなのでほとんどのニュースはミュートしてる。)
訃報のちょうど5日後に「SUPERハンサムLIVE 2012」が映画館で上映されていたので、都内の映画館に観に行った。
別に死んだから上映されたわけでもないし、死んだから観に行ったわけでもない。死ぬ2・3日前にも配信・上映されていて、そのとき私は自宅で配信を見てた。楽しく見てた。
というか2012年に現地でも観てた。でも「推し」は三浦春馬ではないので、正直彼がステージ上にいたときでも観ていなかった時間はたくさんあった。そもそも見るべきところが多すぎるんだよなハンサムライブ。
死んだから観に行ったわけでもないけど、まあ、つい目で追ってしまうよね。めちゃくちゃかっこよかった。何で今まで知らなかったんだろうってくらいかっこよかった。顔が端正なだけじゃない、脚が長いだけじゃない。全ての出で立ちがまさに「ハンサム」。このイベントが「イケメン」とかじゃなく「ハンサム」を冠してるのは間違いなく三浦春馬のおかげが大きいだろうと感じた。
開演時のコメントで彼は「今日昼公演あって明日も2公演あるけど、そんなの関係ねえ!」と言った。そうだった、彼は2012年末、劇団☆新感線の公演(しかも上演時間4時間くらい)にメインキャストで出つつハンサムライブに出演してくれていたんだった。恐ろしいことするね。でも「三浦春馬ならこれができる」と思ってたし、事務所もそう思ってたし、実際彼はやり遂げた。映像見ればわかると思うけど(8月6日にも映画館上映・ネット配信されるから観てね)翌日2公演控えてる人の動きじゃないんだよね。ダンスも歌も笑顔も。
彼を「30年で完成した完璧な作品」と評するファンもいる。けど、そんなきれいなものではないと思う。だって、決まってた映画も、ドラマも、ミュージカルも、全部捨てていっちゃったんだもん。これを「美しい物語」として消費してしまうのは、それこそ完璧主義者の三浦春馬に失礼な気がする。
と思ってしまうほど、ライトなファンのイメージの中でさえ「三浦春馬」は完璧だった。
そんな「完璧な三浦春馬」でいることに彼は疲れてしまったんだろうか。彼の友達が言っていたように「たとえどんなに苦しくても、必ずその困難に打ち勝ち、最高のエンタメを届けてくれた」を貫いてくれたのは最後の優しさだったんだろうか。それとも最後まで苦しめてしまってたのかな。
でも、たまには負けてもいいから、生きていてほしかったよ。(これは完全に私のエゴだということはわかってる。)
今日、彼の著書やCDが売上ランキングの上位を席巻してた。…こんなことがなくても一世風靡するだけのポテンシャルがあったはずなのに。特にもうすぐ発売される新曲「Night Diver」は本当に美しい曲なので、ここまで読んでくれた方は絶対に聴いてほしい。
でもこの世に三浦春馬が存在しない以上、もう「歌の力」も「演劇の力」も「エンターテイメントの力」も信じられなくなっちゃったな。エンターテイメントが私の生きる力を支えてくれていたのは間違いないけど、これって別に命綱ではなかったんだなーって強制的に気付かされちゃった感じ。