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2017-10-12

「アンダー・ハー・マウス」を観た。@10/12 16:45〜シネマート新宿

 酔った勢いでこれを書く。推敲はしない。

 そして最初に言っておくが私自身は男で、LGBTではないのと、かなり勝手なことを書くので

本物のLGBTの方々が読むと不快になるかもしれないし、ストレートの人が読んでも不快なところ

があるかもしれない。

 なので、そういうものを読みたくない人は、以下の散文を読まないことをお勧めする。

 またコメントには返信をしないと思われる。

 以上の点をどうかご了承頂きたい。

    

 エンドロールが終わって、ダラスエリカリンダー)の美しくも儚げな表情になるべく

長く浸り、官能で高揚した気分を持続させるために、伊勢丹の上のビストロで羊食って

赤ワイン飲んで、地下鉄の雑踏に混ざりたくなったので、タクシー都内の自宅に帰ってきて、

すぐに書斎にこもり、愛用のキーボード HHKB Pro BTを叩いてこの散文を書き始めている。

 これを誰に向けて書いているのか。それははっきりしていて、まず間違いないのは、

私は男性に向けてこれを書いている。

 ただし全ての男に書いているわけではない。

 どういう男性に向けて書いているかといえば、こうだ。

 家計のやりくりの都合上、この10月劇場に足を運んで映画を観るためのポケット

マネー映画一本分しかないときに、世界的に有名な日本人監督が作ったヤクザ映画

このビアン映画とを比べて、迷うことなくこっちを選んでしまうような、そういう嗜好を

持った男に向けて書いている。 

 あるいは、谷崎潤一郎の「細雪」や「痴人の愛」はもちろんいいけど「卍」も

捨てがたいよね、と思ってる男と言い換えてもいい。

 そう。

 そこのお前、お前のことだよ。心配しなくてもいい。お前は一人じゃない。というのも

俺もお前と同じだからだ。

  

 で。この映画だけど。良かったぞ。

  

 どのくらい良いかと言えば、俺と同じ趣味のお前なら、こう言えば分かってくれるかな。

 マークドルセルポルノにおける、クレアカステルとアンナ・ポリーナのビアンプレイ

あるいは、今は亡き写真家ステファンヒックスによるDigitalDesire のビアン作品と同じか

それ以上に興奮できる。ましてや、最近クオリティが落ちたと言われてるTwistysの、単に

ズボズボやってるだけのWhen Girls Play の数々の動画よりも断然、萌えしまうはずだ。

 なぜならば、ビアンについてお前は俺と同じ願望を持っているからだ。

 俺たちの願望とは何か。

 それを説明する例として、まずはこういうものではあり得ない、という反例を挙げると、

たとえば六本木発の最高級の(もちろん本番までできる)デリヘル嬢を二人呼んで、店に

払う規定料金の他に、女たちにチップを渡して

「お前らがレズってるとこ、見せろ」

命令して、男としての自分欲望を煽らせる目的ビアンプレイを鑑賞したいという、

いかにもマッチョな男の支配欲求なんかとは全く違う。

 では、お前や俺みたいな男がこの映画に託す願望とは何かといったら、ダラスまたは

ジャスミンになりたいという、どうやっても実現しない夢想、これに尽きる。

 

 ということで、ダラスまたはジャスミンになりたいという願望を、お前と俺は

共有した。メデタシ、メデタシ。

 いや。

 ちょっと待ってくれ。

 話はここで終わらないんだ。

 というのは、ビアン小説映画が好き言っても俺は男だから映画に出てくる主役じゃない男、

特に不遇になって終わる男のその後の人生が気になるんだ。たとえば、LEGALLY BLONDE

レビューには、負け犬で終わるワーナーって野郎のその後が気になるって書いたしね。

 だから、この映画なら、ダラス自分婚約者寝取られたライルって男のその後が気になるんだ。

 ダラスみたいな超美形な女が、ガッツリぶっ込む気マンマンでビンビンなペニバンで、自分

婚約者の女のことを後ろからバッコンバッコンやってるのを観てしまったら、ストレートの男の

精神はどうなるのか。

 そういう意味で、ライルのその後が心配だ。

 この映画自体は、ダラスジャスミンが結ばれることを予感させるハッピーエンドで終わるけれど、

そうなると、邪魔者としてはじき出されたライルはどうなるのか。

 もしかすると、あの後ジャスミン自分担当する雑誌で、モデルとしてダラスを起用する企画

やってそれが大当たりして昇進し、ライルは意気消沈して降格どころか仕事が手につかず、ウツ病

なりクビになるかもしれない。恋人の女を男に寝取られたならまだ正攻法で見返したり、立ち直る方法

はあると思うが、ダラスみたいな女に自分婚約者の女をズコバコやられたら、男としてはもう、

どうにもならないんじゃないか

 そういえばテレビドラマ「Lの世界」でも、

 「(タチのスキルが高い)女に自分恋人の女を寝取られたら、男は取り返しがつかないぜ?」

みたいな台詞を、ある男が、女に恋人の女を寝取られた男に言うシーンがあった気がするしね。

 この映画で、ライルが出てくる最後のシーンは、ジャスミンに気を取り直してセックスしようと

するのをやんわり拒まれるところだが、ああやって拒否られて、ライルは相当傷ついたと思う。

それでその後、その傷心はやがて女性全般に対する憎悪となって肥大化し、ライルは何か極端な

ことをしでかす気がする。

 たとえば考えられるのは、こうだ。

 いよいよ米国北朝鮮宣戦布告してライルは徴兵に志願する。それで北朝鮮首都に空挺

部隊として降り立ち、何ら罪もない婦女を手当たりしだい強姦したあとに、全裸の女を火炎

放射器で丸焼きにするとか、軍用のごついナイフでメッタ刺しにして、膣とクリトリスを切り

取って食っちゃうとか、なんかそんな方向に彼は行くんじゃないか

 そんな風にしてミソジニー極北としての殺人鬼となったライルは、そうやって婦女暴行

やり尽くした後、こんどは逆に、そうやってライルに妻を殺された北朝鮮の男たちからアシッド

アタックされて両目を失明させられ、かつ両手足を面白半分に切断されたのち、豚小屋に鎖に

つながれ、北朝鮮総統専属の高級娼婦の糞を食わされたり、パゾリーニの「ソドムの市」の

ようにガラスの破片をしこまれパンを食わされて、口の中血だらけにして一生を終えるんだ。

 どう?

 まあ、ここまでいかなくても、女への憎悪が高じて、「アメリカン・サイコ」 のパトリック

みたいになる可能性はあると思う。

 いずれにしろ、超美形な女に婚約者の女を寝取られた彼の人生は、湯山 玲子氏のいうところの

「男をこじらせ」まくって、ショボいものになって終わるだろうから、一応男として同性のよしみ

での同情はするものの、ダラスのような美しい女には、平凡な男の精神人生をそうやってメチャ

メチャに踏みにじってよい権利があるような気がするんだがどうだろう? それはつまり、美しい者

けが特権的行使できる暴力みたいなものだ。その種の暴力に酔う快楽が、この映画には

潜んでいる気がする。

   

 この映画感想は以上なんだけど、ところで、お前、次は何観る予定?

 ネリーアルカン? それともマノロブラニク?

 両方ですか、そうですか。俺も多分、そう。

 でもまたこうやって感想と称して駄文を書き散らすは分からん

 みんなに読んでもらいたい作文を書くために映画って観るもんじゃないしね、

特にこういう映画は。そうだろ?

  

  

追伸

 ふと思ったが、この映画ストレート女性がご覧になる場合、一番の女友達と行かれと

よいと思う。それも、本命彼氏東京カレンダーに出てくるような店でデートするとき

ように、バッチリ洒落して観に行く。それで映画が終わって劇場内が明るくなったら、

周りにこれ見よがしにその友人と腕を絡め合ったり、わざと周囲の客たちに見えるように、

ほんのシャレでキスなんかしてみると、無駄優越感に浸れると思う。

 逆に、本物のLGBT女性はこの映画を一人でご覧になり、一番のセックスフレンド

女性との寝物語で、

「アレ観たんだけど。エリカリンダーの出てるやつ。くだらなかったー。だってエロいだけなんだもん。

 『アデル、ブルーは熱い色』のほうが絶対いいよー」

みたいなことを話すのではなかろうか。

2017-10-06

CSCM存在不条理である

今時CSとかテレビオワコンとか言うのは無しで。

CSを見るにあたり追加料金を払っているのに大概のチャンネルCMを見せられる。

しかもそれがうんこがどっさりでるとか、痩せるとか痩せないとか、膝が曲がるの曲がらないのとか。

おしっこもれそうとか、ああ俺の将来こんなもんなのかあと暗くなるプロダクトばっかりで不愉快だ。

それにテレビドラマ再放送だと46分ノーカットでやった挙句に15分CM見せられる。その時間を過ごす間暇なんじゃ○ね。

こんなにCM見せられるんなら限りなくタダにしてほしい。

2017-09-30

冒険野郎マクガイバー

子どもの頃、アメリカテレビドラマに夢中になった時期があった。

今のみたいにオシャレな自称マイナードラマを嗜んじゃうアタシってばかっこいい」っていうような いけすかねえ女が観るようなやつじゃなくて、

ナイトライダー』『特攻野郎Aチーム』『エアウルフ』『俺がハマーだ』みたいなB級なやつね。


そんな中でも一番好きだったのが『冒険野郎マクガイバー』だ。

毎週毎週、絶体絶命の危機を、身の回りにあるモノを使って解決する。

恥ずかしながら、具体的なものは全く覚えていないのだが、毎週わくわくしながら観ていた。


そのマクガイバーが、来週から放送されるのだ。BSDLife で土曜 21 時から





何十年も前の作品なので、古臭さを感じるかもしれない。

でも、きっと楽しめるから若い人にもぜひ観てもらいたい。

2017-09-20

anond:20170919231702

普通にwikiにまとめあるんだよな

Category:アイドルを題材としたテレビドラマ

https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%92%E9%A1%8C%E6%9D%90%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E

ママはアイドル!」はこのジャンル草分け的存在だな。

中山美穂おっさんの家に嫁ぐという今聞くとどことなキモオタ感が漂うあらすじ。

さばドル」の存在は知ってたけど、やっぱり「はるか17」とイメージが重なるんだよね、勿体無い。

まあ結局見てないんだけど。

何となく三次sideMっぽい「スターコンチェルト〜」が気になる。

2017-09-06

[]

今朝いれたコーヒーは強すぎた

慌てて加水した。冷めてしまったので

レンジにかけた。ちょうどよい塩梅

言われてみると今朝は二度寝しなかった。

テレビドラマを視聴

今日出張

天気はどうかいな?

2017-08-28

24時間テレビ!?

テレビドラマはほぼ見ない、見たくない。

お笑い番組は少し見る。

ドキュメンタリー番組が一番好きだな。

24時間テレビは見たくないし、ほぼ見たことが無い。

見なきゃいいだけの話なんだけど、なんであん番組やってんのか、止めて欲しいとしか思わない。

2017-08-22

https://anond.hatelabo.jp/20170821233714

テレビドラマ視聴率が年々落ちてるのと関係あるかも。

昔の主な視聴者子供社会経験の少ない女性層がメイン。部屋の内装とか美術大道具の設定を全く気にしなかった。

今は少子化子供が少ないし、女性活躍時代でみんな何かしら仕事をしていて「専門」がある。

なのでドラマの設定や背景セットに違和感を持つ人が増えて敬遠していった。

2017-08-19

https://anond.hatelabo.jp/20170819233630

それどころか、web青空文庫ケータイ小説

そして更には映画化テレビドラマ化される昭和直木賞人気作家作品とも競合だものね。大変だよねー。

上から目線か? 横から目線か?

おまいら、どう考えても24年前のテレビドラマ1回限り放送原作なんて見てすらもいないだろうによく「原作の方が良かった」とか言えるよな。

2017-08-15

魔法少女劇中劇

未完

プリキュア

魔法少女

田村ゆかりリリカルなのは
クレヨンしんちゃん

参考になった過去のまとめ

2017-08-07

https://anond.hatelabo.jp/20170807163708

ここ何年かの「アニメオタク」は、「深夜アニメを週、〇本見てるワタシ偉い」とマウント取ってる傾向が見られていたが、こういう配信サイト独占オリジナルアニメが増えていく流れについていける人たちはどのくらいいるのだろうか。

 

アニメより進んでいるドラマ場合、昔「ドラマウォッチャー」という肩書き活動してた人は今は「テレビドラマウォッチャー」になっている。ネットオリジナルドラマ全然ついていけていないのな。

なおやさんとAさん

今まで見てきた恋愛ハラハラドロドロ復讐劇のようなテレビドラマよりも興奮する。

今後何が起きるかわからない展開になってきた。

Twitterで参加できる参加できるリアルタイム性がなんとも言えない。

薬品アタック準備や相手を貶める全面情報公開へ。

史上最悪のリベンジポルノ戦争の第三幕。

2017-07-31

くしゃみをしたら人に噂されている、という迷信

しれっと21世紀でも生き残っているが、もともとは『詩経』に出典がある。

今俗人嚏云人道我、此古之遺語也。

嚏がくしゃみ。今俗諺に、ある人がくしゃみをしたら、「誰かが自分のこと噂してるな」という。

これは、古い言い伝えが残ったものだ。


これはとんでもねー話で、そもそも詩経』は成立段階も分からず、周(紀元前1046年ころ~紀元前246年)の時代に成立したともいわれる。

東アジアもっとも古いテキストの一である詩経』に、古い言い伝えだ、と書かれてる。

そんなのが21世紀もいまだに俗諺として生きている。

なお「忖度」も詩経由来だ。古豪復活感ある。

しかしたら卑弥呼紀元239年に魏に遣使、周の時代が去って約500年)だってくしゃみして

「てめー難升米、私のこと噂しただろッッ!」

とか言っていたかもしれないのだ。


万葉集時代には、くしゃみで噂、は確実に日本に知られていた。

眉根掻き 鼻ひ紐解け 待てりやも

何時かも見むと 恋ひ来しわれを(巻11-2808)

返歌

今日なれば 鼻ひ鼻ひし 眉痒み

思ひしことは 君にしありけり(巻11-2809)


「鼻ひ」がくしゃみくしゃみをするというのは、相手に想われている、という俗信があった。

眉を掻いたり紐が解けたりってのも、相手に想われたり、相手に会えるという予兆なのだそうだ。

ここでは、相手女の子が眉を掻いたりくしゃみしたり、紐が解けているんだろうな。そんで私がいつ来るか来るかと待ってるんだろうな。

的な男の調子こいた歌になっていて、返歌は女子からで、

なんか今日くしゃみはでるし眉はかゆいしで、あなたが想っていたからこんなことになっていたんですね。

やぶさかではない。爆発しろ


ということで万葉集時代には、ほぼ確実にくしゃみで噂は日本に来ていた。

で、21世紀私たちもなんとなくこれを受け継いでいる。これってかなりすごいことだと思う。

最後になるけど、『詩経』に載る情報がなんらかの手段日本にもたらされてから、連綿とこの俗諺が息づいてきたか、はわからない。

今はくしゃみで噂、は多くの人が知っているけれど、たとえば、江戸時代のある時期はそうじゃなかったかもしれない。あるいは、足利尊氏はしらなかったかもしれない。

詩経』のテキストはずっと古典としてあるからくしゃみで噂、は一旦絶えても、古典を読む人がいる限り復活する可能性がある。

から、連綿と、卑弥呼時代からずっと私たちくしゃみで噂を知っていたかは疑問だ。

これと関連して、私たちくしゃみで噂、をあるていどみんな知っているけど、なぜこうなったのか。これは調べなくてはならない。

なにかみんなが見るような教科書雑誌や、あるいはテレビドラマコメディがあって、それでみんな知るにいたったのだろう。

源には『詩経』があるんだろうけど、それをここまで連れてくる、なんらかの水路があるはずなのだ

くしゃみで噂は俗諺の最古参なので、個人的にはこれからも地味に使っていきたい。

2017-07-19

あいちトリエンナーレで某ジャーナリスト芸術監督をするらしいけど

以前社会学者のような、ジャーナリストのような人と付き合ってたんだけど、その人の芸術へのアプローチの仕方が嫌で仕方なかった。

映画みても現代アートみても、そこに必ず社会的メッセージを探そうとするんだよね。

テレビドラマみてもそう。社会的メッセージがなければ作品評価しないみたいなところがあって。

で、現代社会の抱える~を表現‥‥‥‥とか、マイノリティの抑圧された現状を‥‥‥‥とか、そういうことばっかりいう人だった。

作家の生育歴、境遇みたいなものを過剰に作品に結びつけたがったりもしたなあ。

アート見方、楽しみ方なんてもっと自由ものだし、

そもそも、訴えたいことが明確にあるなら、言語で事足りる。

でも、純粋面白いって感じることがわかんないらしくて、何のためにこの作品を作ったか、みたいなことばっかり気にしてた。

わかんないけどなんか好き、わあーこんなの見たことない、おもしろい、変だけど心から離れない、とか、そういう気持ちを共有したり、一緒に余韻に浸ったりできなくてつまらなかった。

あいちトリエンナーレ、いったいどうなるでしょうね。

https://anond.hatelabo.jp/20170718224357

テレビドラマ新スタートレックStar Trek: The Next Generation、略称:TNG)は、

異星人が地球人的な倫理観とは全く別の価値観で行動するためにトラブルが起き、

理解を深めることで解決するパターンの話がわりとあるよ。

2017-07-18

https://anond.hatelabo.jp/20170718171742

日本テレビドラマって、イケてないやん?

空気が重いというか、色彩が色あせているというか。

2017-07-11

銀魂実写化について思う

福田監督は、テレビドラマでは稀にいいものをとるが映画では助長、すべる、まとまらない、中途半端を繰り返して、とても映画の才能があるようには思えない。あと予算の使い方もまだ学んでいない様子。ずっと低予算撮ってたからか。CGを作り直したという逸話が今回もある(ビートたけしの初期作品並みに無駄製作費ぶっ飛んでるはず)

小栗旬は、いつも超話題作の実写をするので(かなりの宣伝もする。試写をしない時点でヤフーレビューに5が大量につく)売れるのだが(オリジナルでは悲しい成績を出していたが)、どうも原作通りだったことが一度も。一度もない。

まぁでも、奇跡が起きて「銀魂実写化すげーーー!おもしろ!!!」ってなったとしよう。

例え銀時と高杉がバチバチ戦っている映像が予告で流れながら原作通りとほざく人が居ても、原作通りだったとしよう。

そして売れたとしよう。

これから集英社実写化は止まらないだろうし、他の出版社ものっかってくる。

脚本に口をだす小栗旬原作通りに実写化してくれることは無いだろうし、福田も色んな人にそっぽ向かれる映画を撮り続けるのだろう。

別に、それはそれで良いと思う人も居れば悪いと思う人も居るだろう。

ただそうなるだろう、というだけ。

2017-06-17

推し若手俳優セフレになった話

わたし若手俳優が好き。

テレビドラマ青春映画に出てるような若手俳優でなく、いわゆる2.5次元舞台などでラケットを振って踊ったりするような若手俳優だ。

数いる若手俳優の中でも自分より2つ年下のAくんが大好きだった。

Aくんの舞台イベントには、東京公演はもちろんのこと地方公演もほぼ全て通うほど、何よりも優先させてきた。

推しはだれ?って聞かれたら、もちろんAくんって答えていた。

ある日、Aくんがでるイベント東京であった。

もちろんわたしも行った。

イベント終了後、いつも通り連番していたオタク友達とそのままオフ会を行なった。

Aくんの話を肴にお酒が進みほろ酔い気分で解散した。

友達と別れ、1人で駅に向かっている最中に目の前にある人を見つけた。

今日イベントに出ていた先輩俳優のBさんだった。

お酒が入っていたわたしは思わずBさんに話しかけた。

お疲れ様です、Bさんですよね?今日イベント参加してました。とっても楽しかったです」

ありがとう、と足を止めて話を聞いてくれたBさんだったがかなり顔が赤くなっていて酔っ払っていた。

あとから聞くと、イベント終了後出演者たちは打ち上げを行い、その場でかなり呑んでいたとのこと。

「酔っ払ってますよね、大丈夫ですか?」

酔っ払ってない、まだ全然呑み足りないくらい、このまま呑みいっちゃう?と誘われた。

一瞬でわたしの酔いが覚めた。

このままBさんと呑みにいき、うまく行けばAくんと繋がれるかもしれない、と脳内計算式が駆けめぐった。

わたしもまだ呑み足りなくて」

じゃあ行こう、と歩き出したBさんの後をついて行き居酒屋のようなカラオケのような個室に入った。

別にエロいこともせず、今日イベントことなどで盛り上がった。

そこでBさんがわたしに、絶対俺のファンじゃないよね?Aくんのファンでしょ?っと投げかけてきた。

「Aくん目当てで今日イベント参加したんですけど、Bさんがほんと面白くて一瞬でファンなっちゃいました」

それを聞いたBさん気を良くし、じゃあAくんをこの場に呼ぼう!と言い出した。

電話をかけるBさん。

電話に出たAくんに、今どこ?女の子のんでるからきなよ。

電話が切れた。

数十分後、扉が開いてやってきたのはもちろんAくんだった。

わたしを一目見て固まった。

Bさんは、わたしがAくんのファンだって伝え、Aくんも知ってますよと答えてくれた。

それだけですごい嬉しかった。

帰り際、酔っ払ってるBさんを先にタクシーに乗せ、路上でAくんと2人きりになった。

ごめんね、とAくんが謝ってきた。

迷惑かけちゃったね、先輩に呼ばれたから行かなきゃと思ってきたけどまさか○○ちゃんだと思わなかった、と。

終電もなくなり、タクシーで帰るには遠いわたしが困っているとAくんはうち来る?と言ってきた。

断れるはずもなく、そのままAくんの家で朝を迎えた。

それからわたしはAくんの舞台イベントに行かなくなった。

どんな顔して行けば良いのかわからない。

でもAくんのプライベートで会えるようになった。

彼女になれないもどかしさがあったがセフレで充分だと思っていた。

でもAくんの舞台を見ることが生きがいだったわたしが、自分の愚かさで生きがいを殺していた。

一年ほど関係は続いたが、いつも死にたいと思っていた。

AくんともBさんとも関係を切った今は、別ジャンル芸能人ファンとして生きている。

新しい生きがいを見つけ、毎日が楽しくなった。

Aくんの活躍も別ジャンルながら、毎日のように聞く。わたしファンだった時も人気だったが、さらに有名になっているらしい。

純粋ファンとしてまたいつかAくんの舞台を見に行ける日が来ることをまっている。

ヤマもオチもないお焚き上げの話。

2017-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20170614105220

なんでいきなり規制の話?

漫画に影響はない」というのは「(他の創作物と比べて)漫画(だけが特別)に影響はない」という前提があるだろという話だよ。

まあ「テレビドラマのほうが視聴者が多いので影響も広範囲だし抗議だって多い」くらいのことは言えるかもしれんが。

2017-05-21

BLAME!劇場版を見てきた

公開日5/20(土)に見てきましたよ。

全体的な感想としては「まあ、こんなもんでしょう」。(面倒なオタク特有の、上から目線。)

いや、こっちの問題なので、映画は悪くないです。

ビジュアル面は、仕方ないんです。

原作を初めて見たのが「アフタヌーン」誌連載の見開きページで、見た瞬間に脳を焼かれてしまって(ちなみに 内山英明 の写真を見たときも似た衝撃を受けました)。

もう何度も読み返して、脳内でグッツグツに煮えているわけなので。公式映像化というとどうしても期待が膨らんで、好きなシーンがいくつも脳内にフラッシュバックしてくるので、何を見ても物足りなく感じてしまう。マーベル・シネマティック・ユニバース作品並みの予算を投入しても満足できるかどうか。

アクションや、アニメーション(物の動き)に関しても、まあ。

これも脳が煮えてるので。

原作みてて思うのが、絵にモーションブラーをあまりつけてないので、躍動感というか「動いている感」はあまりないんですけど、どんな動きをイメージしているかは伝わってくる。そして、その動きはめちゃくちゃカッコいい。キャラクターアクションだけでなく、建築物や装置の動きも好きです(東亜重工入り口とか)。格闘描写は「ABARA」でも切り拓いているなあと思いました。

あ、霧亥とサナカンの格闘シーンはよかったです。

原作から削られた要素については、単発の劇場作品だから無理ないなと思いました。珪素生物はセーフガードと区別がつかないし、臨時セーフガードも人間と区別つかないし。

唯一文句を言いたいのが、メガストラクチャーが登場しなかったこと。作品の建築物描写における超重要ギミックじゃないですか。これによって、そのへんのビルがどこまでも積みあがっているわけじゃないんだな、ってのがわかる。

重力子放射線射出装置メガストラクチャーに穴を開けて新天地に行く、という名シーンは映像化して欲しかったですね。射出装置がただの強い銃程度のものになっていたのが残念。

劇場に行く前にインタビュー( https://akiba-souken.com/article/30072/ )読んだんですが、感情移入しやすいドラマを入れようってのはなるほどなあと思いました。原作みたいな突き放したつくりにすると、私みたいな性癖の者には刺さりますが、それだけでは売り上げはアレですからね。大勢の人に刺さる普遍的要素を入れるのは良いことでしょう。

でも、なんか、つまらない実写ドラマみたいな出来だなと思いました。面白い人間ドラマを作る難易度って、面白いアクション映画を作るとか、面白い恋愛モノを作るとか、面白い巨大建築物徘徊マンガを作るとかってのと、大差ないと思います。

あと、説明してくれるのはいいんですけど(私も「ABARA」のラスト意味不明でしたから)、視聴者の知性を信頼してないところが、なんか、つまらない実写ドラマみたいだなと思いました。“ながら見”されること前提で作ったテレビドラマじゃないだからもっと信頼してくれてもいいのになあって。特に微妙に思ったのが、自動工場にいくまでの背景の建物が、前のシーンのおやっさんのクソ長い説明台詞のときに写っていたやつそのままだったというとこ。

まあ、これで楽しめるって人が多くて、売り上げが上がるっていうなら、いいんですけどね別に。(面倒なオタク特有の、選民思想。)

私が原作で一番ドラマを感じたのは、臨時セーフガードと珪素生物の確執でした。結局パーソナリティは人間と同じなんで、出しても平気だったと思いますけどね。まあ前述のとおり単発の劇場作品では難しいのでしょう。「あのセーフガードが味方に」って意外性は連載を積み上げていたからこそだったし。

セルルック3DCGはとてもよい感じでした。

あのキャラクターたちが動いてる喋ってる、というのは嬉しいものですが、やはり違和感もありますね。

違和感つっても、映像版のデザインはそうなんだから、映像版においてはそれが本来の姿なわけで、文句を言う筋合いではありませんが。

まあ、私が原作を見てイメージしていたのはこんな感じだった、という話がしたいだけです。

霧亥は、妙に顔が太いなあって思いました。「BIOMEGA」の庚造一のような太さではなく、アゴはシュっとしているのに、なんか太い。原作もっと細いイメージでした。あとイメージよりずいぶん声が低くて喋るのが遅い。

シボは、すげえ高飛車になってました。顔や髪の描写はとてもよかったのですが、服と靴のデザインがそれかいって感じ。

サナカンは、全世界三億七千万人の 弐瓶勉 ファンが驚いたと思いますが、まさかアクセント付くのが「カ」だったとは。「サ」だとずっと思ってたのに。

電基漁師たちについては違和感がまったくなくて、モブとしてしか認識してなかったんだな、という感じ。髪やその装飾の描写がよかった。

捨造は、宮野真守の声してんだからもっと活躍せえやと感じました。電基漁師としては活躍していた方ですが。

づる の、最初の頬染とか、インナーチラ見せとか、そういうのいらねえなって感じでした(個人の感想です)。アレな深夜アニメ並みに突き詰めてくれればまだしも。

霧亥を踏みつけ銃口を突きつけるサナカンをローアングルから見上げるシーンとか最高だったので、そういうのをもっと個人の感想です)。

コンピュータ接続する際に無線が基本なのが、時代にあわせてアップデートしてきたなと思いました。原作ではは有線が基本でしたね。

視線に写る文字などのCG、映画では普通にCGで描写していましたが、思えば原作においてはCGを手描きで描写するというのがいい味出してました。原作が当時されていた当時は特にパソコンスペック向上が激しかったのでうっかりCGを導入すると陳腐化が早かったろうと思います。こういう描写で、手書きフォントみたいな、あえてガタつくような表現をしたら面白いかもしれません。

妄想キャスティング

 霧亥 浅沼晋太郎

 シボ 瀬戸麻沙美

 サナカン 花澤香菜 (あまり低くせず大人っぽくしたときの声がハマる気がする)

 メイヴ 悠木碧

 イヴィ 羽多野渉

 メンサーブ 茅野愛衣

 セウ 宮野真守

 ドモチェフスキー 中村悠一

 イコ 山下大輝

 ダフィネ 斎賀みつき

 プセル 早見沙織

 スチフ 細谷佳正

 ナギナタの人 種﨑敦美 (このイラストの手前に座っている珪素生物です https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=25548289 )

「ブラム学園」が映像化されるとよいですね。

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2017年5月23日火曜日 追記)

5/22(月)に二回目いってきましたよ。

初回は自分の中のイメージとのコンフリクトから「あれが無いこれが無い」を意識してしまいましたが、こんどはちゃんと「劇中にあるもの」だけに集中して見れた気がします。

スゲーよかった。

建築物の描写とか環境音とか。ずっと浸っていたい雰囲気。人間ドラマちょっと脇に置いて、世界観を楽しむ感じですね(って原作と同じやないかい)。

建築物の、特に質感(テクスチャー)がよいですね。原作よりもリッチ表現。今後原作を読むときは映像版のイメージ逆輸入すると、また一段と脳が煮えてきますね。

 

本編終了とエンディングテーマの間に流れたパートキャラクターの静止した3Dモデルがアップになり、カメラだけが動くやつ。

似たようなのが「パシフィック・リム」でもありましたね。あれを意識したのでしょうか。

サンダーバード」のエンディングにも似てるような気がしますが。

 

メカ描写では、電基漁師スーツの背中とグローブデザインがいいですね。強化外骨格という感じで。

 

一度目の鑑賞で気になって、二度目の鑑賞で深まった懸念があるのですが。

原作を知らない方は、建物が水平方向にも垂直方向にもどこまでも続いていて、「外」があるのかわからない、ってことを理解できたのでしょうか。

一見さんにもわかりやすくしたいってことで、ある面では手厚い説明がありましたが、この点については説明が足りてないように思われます。

なんだか、外があるっぽい気がしたんですよね。集落入口の谷とか、ビルの屋上と天井の挟まれた横に開けている場所(ポスターにも使われている)とか、遠くから光が差し込んできていますが、あれ自然光っぽくないですか? シボが塊都を回想シーンひとつでも、アトリウムみたいだと感じました。

映画の最初の方で「都市はどこまで続いているのだろう?」のようなセリフがあり、最後の最後で「無限に続く都市……」というセリフがありましたが、これ、都市が増殖しているのは水平方向だと思われてませんかね。地表を覆い尽くす、みたいな感じで。

都市の高さは「ブレードランナー」や「フィフスエレメント」くらいだと思われるんじゃないかなって。あと、開けた空間にも天井があるのも、「FF7」のミッドガルのようなものだと思われてないかと。

霧亥の「六千階層下からきた」ってセリフがあり、下に関する言及はありますが、上に関する説明がない。舞台となっているのは地表付近で、地底深くからやってきた、という解釈も普通にできますよね。

つか、私も不安になってくるんですよ。ひょっとして原作から改変してて、あれは実際に自然光なんじゃないか、この世界には普通に空があるんじゃないかって。原作通りだと閉塞感で不快になる人がいるかもしれないから避けたのかなって。

原作だと、霧亥が登っても登っても建物が続いていて、「うおー、この世界は何なんだー、上はどうなっているんだー、気になるー」ってなって、霧亥の探索から目が離せないわけです。終盤では木星サイズ距離が提示されたりして、少なくとも惑星よりもデカいんだなってわかる。でも映画だと舞台が固定されているうえに説明が無いので、普通に地球が舞台でミッドガルのようなものの中に住んでて、そこから外に出ないまま終わっちまった、みたいに思われてないか不安になりました。原作の壮大な世界観スポイルされてないかと気になります。

 

あと、原作を知らない人が、ネット端末遺伝子ネットスフィアに関してどう思ったかも気になります。

原作においては、マクガフィンのようなものでしたよね。登場人物の行動原理に芯を通し、「結局こいつら何がしたいの?」って支離滅裂にならないようにするもので。きっと見つからないまま終わるんだろうなあ、と覚悟していました。(実際に、まあ、ねえ。)

単発映画というところに重点を置くと、ネットスフィア接続するために端末遺伝子を探している、ってのは、「天空の城ラピュタ」における、ラピュタに行くために飛行石を探している、みたいなもんじゃないすか。そう考えると、劇中に飛行石もラピュタも出てこないまま終わったようなもんじゃないすか。

たとえば現代が舞台で「政府の重要書類」だの「世界最大のダイヤモンド」とかのありきたりなものだったら、はいはいマクガフィンねとわかりやすいものですが、違う世界が舞台で作品オリジナル造語なわけですからクライマックスバーンと出てくるのかな、って期待してもおかしくはないでしょう。

原作への「引き」になるといえばなるような気もしますが、それがきっかけで原作にきても、マクガフィンですからね。

大丈夫なんですかね。

まあ、私のような原作既読の頭の煮えたファンが考えても詮無きことではあります。

 

結局ネガティブな話になってまいりましたが。

 

二回目の鑑賞でも電基漁師はやっぱり、なんか、微妙でした。

パワードスーツで増強した筋力にモノを言わせて都市をパルクールで駆け回り、セーフガード監視をかいくぐりながら強かに生き延びてきたテクノ遊牧民の末裔——とは思えないほど、どんくさい

ヅルは新人だからまだしも、捨造とかおやっさんとかはベテランでしょうからもっとプロっぽくキメて欲しかったですね。原作なら所詮モブなので、どんくさい方が「霧亥カッケー」ってなって好都合なんですけど。

なんで棒立ちでのんびり喋っているかなあ、って思うことがしばしばありました。声優の演技は素晴らしいのですが、テンポが悪いというか間延びしているというか。

プレスコの仕方が悪かったんじゃないかなあという気がしないでもないです。

いや、アニメ制作プロに対して私が言うのもおこがましいんですが、劇場舞台挨拶の記事 http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1495262889 なんかには「キャラクターの行動が伴うようなシーンはその場でディスカッションをしながら演じていた」「今回全く絵が無くて、あるのはト書きくらいなもんです」「セットが無い状態の舞台演劇をしている感じだった」とありまして。

たとえば、即興で作詞作曲して歌うとか、即興で会話を考えて劇をするとか、すごいスローになるじゃないすか、探り探りになって。本作もそんな感じだからモタついているように感じるのかなあ、と。

全員が原作読んでてグツグツに脳が煮えていればまた違ったでしょうけど、そんなことあり得ませんし。

原作の読み合わせも無かったようですし(そんな長時間拘束するような浪費的な契約は普通しなさそう)。

 

会話の内容で、ちょくちょく引っかかるところもありました。

シボが自動工場がどこにあるか言ったとき、その地域について何も把握してないようなリアクションだったのに、入口についてみると「この場所から帰ってきた者はいない」って言ってて、“おまえら知ってるんかーい”ってなりました。(話は逸れますが、自動工場といえば、新しい武器とか作って電基漁師がパワーアップとかするとわかりやすく燃えたかもしれませんね。「メトロイド」で新しい武器やスーツの強化パーツを手に入れるみたいな。原作でも倉庫から武器をとっていくシーンがありました。)

それと、自動工場にて、別行動していた仲間と合流した際に「彼女はどうした」「駆除系に潰された」のような会話があったのに、行ってみると当の彼女が腕を怪我した程度で座り込んでいて、でも誰も不審に思わなくて“え、おまえ潰されたとこ見たんだろ? だったら疑問を口にするんじゃない? それとも襲われたときすぐさま見捨てて逃げたの? おまえが彼女のことが好きだっていう感じの描写があったし、だから一緒に行動してたんじゃないの? 見捨てたのを悔んだりしないの? 別のやつも誰も気にしないの?”ってなりました。

 

人間ドラマ面で一番ひっかかるのが、死に対するリアクションでした。

あるキャラが死んだ後のヅルのノーリアクションっぷりはどうなのかと。

それだけでなく、冒頭で三人やられたことについても。人口が200にも満たないような小さな集落で、自分たち以外の人間に会う事ができないような寂しい世界で生きていて、同世代の仲間が死んでいったのに、それか、って。

声高に泣き叫べばいいってもんじゃないですけど、なんだかなあ、と。

ヅルに限らず、死んでいった者に対する思い入れがまるで無いように見えました。誰も死んだ者の名前を呼びません。何人やられた、っていうふうに、数しか言いません。

現代日本に比べて死が身近な世界からそうなってるのかもしれませんが、だったら結局は感情移入を拒むようなキャラクター造形だなあと。

悪い意味感情移入できる気がしました。視聴者的には特に思い入れも無いモブキャラが死んだくらいのテンションなわけですが、劇中の人物のテンションもそれくらいっていう。

 

ところで、原作だと電基漁師は死んだ人間の人格保存とかやってまして。

あれはグレゴリイ・ベンフォード小説「大いなる天上の河」が元ネタです。死んだ人間の人格チップに移して人工知能みたいな状態にできて、個人でチップを携行し、先祖たちと頭の中で会話をすることができます。

「大いなる天上の河」の他にも「銀河の中心」シリーズとしていくつか作品がありますが、「BLAME!」に劣らず暗い話で、宇宙からきた機械文明と人類が絶望的な抗争を繰り広げます。地球を飛び出し銀河の中心付近に進出した人類は、かつては巨大な宇宙コロニーを築いて機械文明と闘っていましたが、やがて敗北し、惑星上へと縮こまり、さらには惑星上の要塞も破壊されて流浪の民となり、機械文明の物資を略奪して生きる存在となった、という感じです。原作者が影響を受けた作品として明言しており、インタビュー http://kai-you.net/article/41199 などでも言及されています。

原作の電基漁師はけっこうサイバーパンクですが、映画では捨造が「機械と繋がるなんて嫌だね」と言ったりしていて、普通の人間像に寄せてきたなあと感じました。

 

ついでにもう一つ海外作品を紹介。「BLAME!から影響を受けたPCゲーム「NaissanceE」。

http://www.naissancee.com/

http://store.steampowered.com/app/265690/NaissanceE/

 

一回目の鑑賞よりもポジティブなこと書こうと思ったのですが、ネガティブ話題も多くなりましたので、最後は気楽な萌え語りで〆たいと思います。

 

二度目の鑑賞だと、改めて、霧亥、シボ、サナカンの演技が素晴らしかったです。

霧亥とシボが階段で別れるシーンはグっときました。

シボといえば、ヅルから霧亥を奪っていくシーンがラブコメの波動を感じてよかったです(語弊があります)。入室してくるシボの、あのドヤ顔花澤香菜の見下し声とあいまって最高ですね。

サナカンは、なぜか初回では気にならなかったのですが、すごい顔変わってますね。原作既読映画について知らない人に「プセルだよ」って言ったら信じるかも。額のセーフガードマークが髪で隠れてましたが、見えていたほうがよいかもと思いました。

顔といえば、駆除系の顔。原作より下膨れって感じで、ちょっとダサい気がしました。能面をフィーチャーしたのかも?

 

ところで http://www.ota-suke.jp/news/192644 によると早見沙織曰く「サナカンは、霧亥とは拳で語り合ってるんです。きっとですが、わりと無口な人って、モノローグでいっぱい考えてるんだと思いました」だそうで、私はセーフガード映画ターミネーター」のT-800のような存在であり、原作終盤はともかく、映画では原作初期の立ち位置なんだから、拳で語り合うとかいうのは解釈違いに収まらない明確な誤りなんじゃないか、スタッフはこういう基礎的なところも伝えずにプレスコやらせたのか、だからグダグダになったんだ、とか思っていましたが、考えているうちに映画版ではこの解釈が正しい気がしてきました。キャラデザカワイイ寄りのチューニングされてますし、表情豊かですしね。

ラム学園が映像化されて、「早見沙織のふり〜すたいる」のジングルみたいなやつをたくさんやってくれるといいですね。

 

それにしても、連載開始から20年の時を経た今になって、こんなに多くの人が同時期に「BLAME!」について見たり聞いたり語ったりするというのは、夢のようです。

2017-05-19

朴 泳孝(ぼく えいこう、박영효(パク ヨンヒョ)、1861年7月19日 - 1939年9月20日)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家で、日本統治時代朝鮮における貴族実業家日本名山崎 永春。

目次 [非表示]

1 生涯

2 家族

3 その他

4 登場するテレビドラマ

5 脚注

6 出典

7 関連文献

生涯[編集]

判書大監朴元陽の子として京畿道水原生まれる。金玉均らと共に開化党(独立党)を結党した。光緒5年(1879年)、金玉均らと共に李東仁を日本に密出国させ、日本の情勢を探らせた。福澤諭吉支援を受け、光緒8年(1882年)、壬午政変(壬午軍乱)の謝罪のために派遣された謝罪使(副使は金晩植と金玉均であった[1])として日本に向かう船上で、現在大韓民国国旗である太極旗デザインを考案したとされる。朴泳孝が日本派遣された4ヶ月間のことを記した日記『使和記略』によると、8月9日仁川から日本船籍明治丸に乗り日本へと向かった朴泳孝らは、船内でイギリス領事アストンイギリス人船長ジェームスにそれまで国旗として提案されていた八卦太極文様を描いた古太極図を見せて国旗について相談したところ、船長八卦が複雑で区別しにくく他国がこれを見て作るのに不便であると述べたため、四卦を削り、残りの四卦を45°傾けて四隅に配した図案が提案され、大・中・小3本の太極旗が作られたという。8月14日神戸に到着した一行は宿泊した西村屋にはじめて太極旗を掲げ、8月22日太極旗小本とともに国旗制定を本国に報告したという。

帰国後は漢城判尹となり、開化政策を進めるが守旧派事大党)の反対に遭って挫折さらに光緒10年(1884年)12月にはクーデター閔妃から政権奪還を図ったが失敗(甲申政変)、日本郵船の「千歳丸」で日本亡命慶應義塾に隣接していた福沢邸に寄食し、転じて神戸に居を構えた。

光緒20年(1894年)に甲午改革が始まると、帰国して内務大臣となり、改革の中心的な役割を果たすが、開国504年(1895年)に謀反の疑いをかけられ、再び日本亡命した。その後光武11年(1907年)に再度韓国に戻り、李完用内閣宮内大臣となったが、大臣暗殺陰謀の疑いで済州島流刑処分とされた。

隆熙4年(1910年)の韓国併合後には侯爵朝鮮貴族)となり、朝鮮貴族会長1911年)、朝鮮銀行理事1918年)、朝鮮経済会長1919年)、朝鮮維民会会長1919年)、東亜日報社初代社長1920年)、朝鮮人産業大会会長1921年)、朝鮮倶楽部の発起人(1921年11月)、京城紡績社初代社長朝鮮殖産銀行理事朝鮮総督府中枢院顧問1921年)[2]、東光会朝鮮支部初代会長1922年)、貴族院議員1932年)など、日本統治下の朝鮮における要職歴任した。昭和10年(1935年)、 朝鮮総督府編纂した"朝鮮功労者名鑑"に朝鮮人功労者353人のうちの一人に収録されている。

2017-05-16

ちゃんと好きでいるには暇を必要とする

http://anond.hatelabo.jp/20170516005037

私も映画を気にいると同じ監督作品を調べてレンタルで観たり、テレビドラマを気にいると同じ脚本家作品を調べてレンタルで全話観たり、音楽を気にいると同じ作曲家編曲家作品をどんどん探して聴いたりするほうだったけど、結婚した途端にしなくなってしまった。

3~4か月に一回、話題作を映画館で観て、楽しかったねと夫と話して終わり。ほかの人の感想ネットで調べたり、同じ監督過去作をレンタルする熱量がもう無い。そうなってから作品を深く観ない人たちのことを「職場生活においてのタスクが多いのかな」という目で見るようになった。もちろん単に読解力が無いケースもあるんだろうけど…。

作品を観ることにエネルギーを傾けられていた頃って仕事でも新人だったし、母が家事を全部やってくれていたし、気力と時間が余ってたんだよね。ブラック企業勤務の男性や、共働き既婚子育て女性が、たくさん作品観るのって好きでも難しいだろうし、大量の作品を観てしっかり読み解けている人って、時間にゆとりのあるホワイト企業勤務の独身者か、子育て終了世代が多いように見える。あとはレビュー仕事メディア関係者

鉄道おじ(greatchina2)批判支援しま

http://anond.hatelabo.jp/20170528071247

鉄道おじのSNS活動初期はおもに娯楽色が払拭されていた社会ネタ投稿されていた。書き込みほとんどが、ニュース情報社会問題関連であった。

団塊ジュニアネトウヨ世代賢者イメージ社会ネタによる影響はあまりにも大きかった。だが、娯楽色が装飾し、「社会ありき」ではなくなったのが2014年独身化以降だ。その時あったのが、アフィカス出版ブームだった。リーマンショック東日本大震災で職がなくなった人間が夢を求めて出版社に売り込みをかけるようになり、ライトノベルが往年の携帯小説のように金太郎飴化した。最終的にええじゃないか状態になってしまった。

原因は出版ブームに乗った人間の台頭である政治に怒らずに人間性が没落した腹いせで、もっとサブカルの街である東京副都心秋葉原で、成り上がり作家広告があちこちに掲載された。中には億単位ロイヤルティを稼いだ人もいた。結果的に、今の鉄道おじはどうなったか

社会ネタを取り上げることをやめ娯楽ネタだらけになった。露悪趣味を巡ってはあ度々炎上した。新聞話題記事にすら影響せず、観光列車だの宝くじだのギャンブルだの不良趣味のダシになるようなネタばかりになった。ネガティブな内容の記事はみな「自身小中学生時代の不良経験」ばかりだ。

ところで最大の課題は、鉄道おじはこれまで娯楽論に対し偏った書き込みしかなかったことではないか。ずっとサブカルありきで、今は鉄道ありきだが、それだけが社会ではない。学問も、選挙戦争社会だが、それらの要素は、昔も今もほとんど皆無だ。

社会性は大人象徴である。そのことは普通は「誰にでもあること」だ。しかし、鉄道おじだけ、社会記事は1ミリSNSにはみ出さず、外の当たり前を受け入れない。俺様仕様に変換したオートバイフェチ鉄道ネタが僅かにあるだけ。これは時代に合わない、負のモンロー主義である

近いうち鉄道おじはサブカルマンセーや低質漫画・粗悪小説迷惑競争のまとめ関連で炎上するだろう。

もしこれが炎上すれば、鉄道おじの趣味SNSが壊滅するのではないかと思う。趣味ネタ投稿を辞めさせて子供から完全に身を引くには時間がかかるかもしれないが、炎上は迅速に可能だ。もし炎上しなくても彼が活動を休止すれば「社会が復活」することになる。

そして問題は、過去鉄道オートバイ以外の情報が全く鉄道おじに入ってきていないことではないか社会復帰後のことを考えれば、鉄道おじから最も近い乗り物が自転車自動車だった。鉄道オートバイ趣味や娯楽よりもはるかにずっと至近距離だ。なのに社会論が一発屋的に話題になったくらいしかなかった。

こればかりは娯楽論ではない。韓国北朝鮮とか、経済物質の富裕に対する精神貧困とかも含めてのことだ。ありのまま社会が彼にあれば、一時的ネタとして以外に異なる社会日常化する。しかしこの感覚が、鉄道おじの脳内に反映されないのである

いまこそ、鉄道おじの「炎上」が必要ではないかと思う。鉄道おじとシンパネットヤンキーサブカルオタクの慣れ合い問題や、自公政権迷惑施設無視した鉄道ageとか、そういうみっともないことが続くたびに、いっそ「炎上して機能を停止されて」ほしいと強く願うものである

閉ざされた露悪消費や娯楽ネタ中心の慣れ合いのムラをを壊せば、過剰に外の影響を受けた別の社会(娯楽色が払拭されたいまどきのテレビドラマアニメ漫画ゲームや急進思想などなど)も一気に流入することができる。

それは、痛々しくて息苦しい密閉されたようなムラからネットユーザー解放される幸せもつながるし、もし鉄道おじと関係悪化しても趣味レベルとは異なる社会パイプを維持し続けることができるわけで、子供臭さや人間性の低さのもとの好奇心による露悪感情抑制できるのだ。

鉄道マンセーネトウヨヘイト、そして宝くじ当選金の食いつぶしで貧乏人ごっこする余裕があったら、次の選挙民進党だの公明党だの自民党でも安倍アンチ投票すればいいんだよ。本当に鉄道おじは、速やかに人格性を隅から隅まで非難されるべきだと私は強く願う。露悪や鉄道趣味右派冷笑、ノンポリマンセーなんていらない。

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