はてなキーワード: カメとは
ゴールデンカムイの月島基役の声優が、自撮りを上げるタイプの承認欲求モンスターおじさんで本当に不快。
雰囲気イケメン気取りの顔面不細工とかじゃなくて、普通にその辺にいるおじさん。
自撮りおじさんはセルフプロデュースなんて概念もなければ美的感覚も終わっているくせに、自己評価だけは異様に高く、よってiPhoneのインカメで撮ったような見るに堪えない自撮りをネット上げる。
公害だろ。
何の需要があると思ってやってんの?それ。
個人のアカウントで勝手にやってくれればいいのに、声優の仕事のアカウントで、キャラクターの名前を出して自撮りを上げ、それに月島軍曹のファンの腐女子が「つきしま♡」とかエアリプする。
その腐女子のせいで私は気持ち悪いおじさんの自撮りに被弾し、速攻で腐女子とおじさんをブロックした。
その時まで私は、こんな自撮りモンスターがアニメに出ていたなんて知らなかった。
嫌いになったきっかけは自撮りだが、以前から違和感は覚えており、例えば、女性蔑視。
アニメの宣伝か何かで、声優がしゃべっている動画が公開されたとき、そいつがヒロイン役を演じる女性声優に上から目線で偉そうに振る舞うのが本当に不快だったのを憶えている。
そのときは、きっとこの上から目線のおっさんはよっぽどの大御所で、女性声優は全然仕事のない駆け出しなんだろうな…と思っていたが、別にそいつは大御所でもなんでもなく、むしろ女性声優のほうが格上だった。
というかそもそも、その気持ち悪い自撮りおじさんは、月島基以外ほとんどまともな役を貰ったことがなく、アニメ専門学校だか声優養成学校だかのコネで得たちょい役だけで数十年食っている……かは知らないが、ともかくWikipediaを見る限りろくな実績がない。
まあ男性声優にも同じ態度なら、ただの勘違いした老害だが、別に男性声優には上から行かないのも気持ち悪い。
そして何より無理なのが、他にまともな役を貰えないから、やたらめったら「月島基」としてSNSに露出したがるところ。
他にアピールすることないの?アニメ終わったの随分前ですけど?新しい仕事はないの?
というわけで私はこいつのことが本当に嫌いだったので、いつの間にかゴールデンカムイが実写化して、月島軍曹=工藤阿須賀になって本当に嬉しい。
工藤阿須賀という人のことはよく知らないが、見る限り普通に美形だし、背も高いし、他でもたくさん仕事を貰っているから必要以上にキャラに執着したりしない。そして何よりSNSに気持ち悪い自撮りを上げない。ヒロイン役の女優に、偉そうな態度を取ったりもしない。
お前は工藤阿須賀にはなれないので、二度とおじさんはアニメキャラの威を借りて自撮りを上げるな。
なおそいつの声や演技は、可もなく不可もない感じで、コメントのしようもない。
電車の車内アナウンスの、下手な人よりは上手で、上手な人よりは下手。ぐらいの水準。
印象にも残らないし、まあ言われたことを言われた通り無難にこなすから、チョイ役貰う分には困らないんだろうな、とは思う。
SNSに書くとエゴサされそうだし、別に本人に見てほしいわけじゃないので、誰も見ない場所に吐き出させてほしい。
本当に自撮りおじさんが無理。
増田は見た目一本でのらりくらり生きてきた自覚がある30代女性。
私は幼い頃から整った顔をしていて、ベタなものから特定不可避のレアなものまで、顔立ち故の独自エピソードが色々ある。見た目のお陰で沢山得をしてきた。自分でも気付いてない得も沢山あると思う。
物心ついたときには既に親族から総出で美少女扱いされ、私は顔が整っていることに何の疑問も持たず育った。またどこへ行っても顔が整っている女子のカテゴリに入れられたが、自分の顔が良いのは当たり前のことなので、それも疑問を持つことはないままここまで生きてきた。なので私は不美人が受ける待遇や気持ちがあまりよく分かっていない。想像はしてみるものの、多分、合ってないと思う。
夫は実家が裕福でよく真面目に稼ぎ、賢く仕事も優秀で、背も高く、謙虚で優しい人だ。しかし顔だけは決してイケメンとは言えない。気は優しくて力持ち、クマ・ウシ・カバ・カメ…クールというより、ユーモラス。そういった雰囲気がある。
結婚当初はみんなに驚かれたし、私達も御多分に洩れず「美女と野獣」と称された。
1年前に娘を出産した。娘の顔は驚くほど夫に似ている。私の要素はかけらも見当たらない。大きくなると子は顔が変わってくるとよく言われるが、今のところどんどん夫に似てきている。また私と夫の顔のパーツの形状はあまりにもかけ離れているので、これから私の方に顔が寄っていくのは物理的に不可能だと思われる。
「人は顔が全てではない」のは私も分かっているつもりだ。でないと夫のことを好きにならなかった。しかし、女の子の生き方となると話はちょっと違ってはこないだろうか。顔が全てではないのは頭では分かってはいるつもりだが、私自身がこれまで顔で得をしてきた以上、「顔が全てではないよ」と言ってもうっすら綺麗事じみた感じになりそうだ。そこを娘は敏感に感じ取り、母親に見下されたと思うだろう。
貴女が世界で一番かわいいよと言うことは容易い。勿論ある意味では彼女は世界で一番かわいい。しかし娘は「そういうことじゃない」と思う日がくるのではないだろうか。
私は、決して流行りの顔立ちとは言えない娘の人生のために何に気をつけるべきだろうか。
見た目に関して一切何も言わなければ良いのだろうか。彼女が見た目で損をするような人生を歩んで欲しくはないが、万が一見た目に悩む日がきたとき、私はどういう態度でいたら良いのだろう。
「カメ止め」も見ておこう
昔々、ある森の中で、ビュンビュンという名のウサギと、トカゲという名のトカゲが住んでいました。森の動物たちは平和で、お互いを敬愛する精神で暮らしていました。ある日、森でトークショーが開かれることになり、ビュンビュンとトカゲも興奮して参加することにしました。
トークショーの司会者は、帽子から覗く瞳が印象的なカメでした。舞台では様々な話題が取り上げられ、ビュンビュンとトカゲも自分たちの思いや考えを披露しました。しかし、トカゲは1勝もできず、舞台から去るときには少し悔しそうでした。
すると、突然の出来事が起こりました。舞台袖でビュンビュンが気絶していると、トカゲが近づいて手を差し伸べました。徳と筋肉を兼ね備えたトカゲは、思い切りよくビュンビュンを起こし、その後には力強い言葉をかけました。
「1勝が遠いと感じることもあるさ。でも大切なのは、諦めないこと。君は素晴らしいんだよ。もう一悶着あっても、きっと克服できるさ」
ビュンビュンはトカゲの言葉に励まされ、再び舞台に立つことを決意しました。そして、次のトークショーでは、彼は驚くほど素晴らしいパフォーマンスを見せ、会場は拍手喝采に包まれました。
帽子から覗く瞳のカメ司会者も感激し、「やっぱりそこが一番注目されるべきだったんだ!」と舞台上で宣言しました。ビュンビュンとトカゲの友情と助け合いの精神が、森の中に広がり、みんなが共に幸せな日々を過ごすこととなりました。
時計の電池が無くなってきた。お気に入りのジャズマスターだ。4秒分まとめてカチカチっと動くのがフランクミュラーとかモンディーンみたいで面白い。
重い腰を上げてビッカメに持っていた。この点では自動巻きは楽だ。と言いつつオリエントは全然着けてない。手に取る度に止まってるし、リューズ巻いて時刻合わせるのも毎回無駄な時間と化す。止めたままだと良くないって聞くけど、それ以上に申し訳なさだけでやってる儀式の感がある。
スントも着けようと思った日には充電切れてたりするし、結局クォーツが一番便利だ。というかお気に入りの時計一本があればそれだけでいいのかもしれない。デモ電池で動き続けた3年間はほぼジャズマスターしか着けてない気がする。でも他の時計もそれなりに気に入ってるし売るのはやだ。
結構大事にしてる時計だからメーカー持っていこうか迷ったけど、値段調べてバカらしくなった。ビッカメも明確な値段は書いてないからちょっと不安になったけど、1500円かそこらで済んだ。不安で5000円おろしてしまった。
社外対応って事で防水保証は無くなるらしい。水ぶっかける場面なんかないしまあええわ。防水のパッキンかなんかが劣化してればオプションで変えられるらしい。500円だってんで一応つけとく。
時計預けて30分ほど時間を潰しに出向いたが、やはり時計を着けてないと左腕の軽さがなんとなく落ち着かない。
別に時間なんかスマホで見られる。春夏はいざ知らず、冬場なんて袖をのける手間を考えればポケットの中でスマホを握りしめてる手を引っこ抜いた方が早い。
でも時計忘れた日には、この落ち着かなさを解消するためだけに家から結構歩いても戻るか迷うくらいだ。
と言いつつ喫茶店で一服しつつスマホポチポチしてればそんな違和感なんて割とすぐ忘れて、あっという間に30分経つ。こだわりなんてそんなものかもしれない。
30分ぶりに会った時計はやっぱりかっこいい。問題がないか確認しろと言われて、自分の時計である事と秒針が正常に動いている事だけを2秒で確認する。
他人に待たれてる時間ってなんか急かされてるようで不快だし、こういう時おれはクソ適当に済ませてしまう。
防水パッキンの劣化も無かったらしい。別に全然必要ないけど安心を売りつける手のものだと思っていたので意外だ。正直だな。
しかしそれはそれで不安な気もする。精密機械のパッキンってバラして再利用していいものなんだろうか。ガスケットだって交換するのが好ましいというのに。まあ劣化してないと言うのだからそうなんだろう。
家帰ってからご満悦で時計を眺めてると、ネジ穴(?)がなんとも気持ち悪い位置に来ているのに気がついた。SWISS MADEの刻印も真下からやや横にズレている。ズレてるという事は裏蓋の締めすぎか緩いかのどちらかという事だ。どちらにせよ気持ちが悪い。
それを認めたくなくてネットで安心出来る情報を求めていると、スクリューバック式の裏蓋は必ずしもネジ穴や刻印が気持ちの良い位置に来るとは限らず、個体差があるという。
おれのは元々どうだっただろうか。記憶がない。証拠写真もない。
非常にモヤモヤする。受け取った時になぜよく確認しなかったのか。いや確認したところで元の状態を覚えていなければ。いや気がついてコレって元々こうでしたかと一言聞いていれば調整してもらえたかもしれない。元々ですよと言われたら、たとえ嘘でも他人の一言があれば納得の材料は得られただろう。
あるいは正規サービスに出していれば、そんなミスはするまいてと思えたかもしれない。
今更聞く気もないし、向こうも後で文句言われたくないからその場で確認しろと言うんだろう。
大切な事は待たれてる感に耐えてでも確認しなければいけないし、金で買える安心は買ったほうがいい。
でも着けてる分には裏蓋なんか見えんしまあええか。
上澄みの上澄みで言えば「◯◯(成金のオッサンの名前)コレクション」みたいな感じで自分の家の一つ美術館にしてドヤァみたいなの。
いまはそういうのスッカリ下火になって、消費活動をどんだけ頑張っても「でもお前ただ消費してるだけじゃん?」みたいに言われてしまう。
カメ子文化なんかはそういうの顕著で旅行先にかならずいる他の観光客蹴散らしながら写真取ってる連中の”傑作”も全然バズらない時代。
豊かになって消費するだけなら誰でも出来るってことがいよいよ確定事項になったからなんだろうな。
昔は一部のグルメマニアが金を出してるから発展した調理技術とか地元自慢の高級食品とかもあったけど、今はもう庶民がたまーに奮発して買い支えればいいからその邪魔になるドヤ顔マニアはむしろ煙たがられる。
昔は映画のレビューなんかも一部の批評家が持て囃されてたのが「ゆーて君は何も偉くないからね?」みたいな扱いをされることが増えて「単なるお前の価値観による評価だろ。俺はAが好きでBはクソだと感じたぜ?」で袋叩きにあってるのをよく見る。
消費活動なんて結局は消費活動以上のものではなく、本当に凄いのは作ってる側なんだって認識が広がっていくのを感じる。
それが正しいのか俺はまだ分からない。
客が買い支えてるから成立してる界隈は間違いなくあって、極端な例だとホストなんて客がアホみたいに貢ぐのやめたらあんな運営の仕方が続けられるはずがない。
金出してるやつは金出してるだけだから何も偉くないよねとなったらこの世界から消えてしまう文化って結構あると思うんだよな。
どうなるのかなこの先
一人当たりのGDPがってのが何度も何度も話題になるけど日本人は勘違いしてるんだよね。
なにを勘違いしているかっていうと、日本人は「ウサギとカメ」のカメだと思っているけど、現状は完全にウサギ。
今回のイタリアを下に見てるのもそうだけど、イタリアの労働者と日本の労働者をデータで比較したら、日本の労働者がカメであると主張出来る人はいないだろう。
じゃあどうしてイタリアを下に見てるのかって、データなんて見ようともしないから。
そのくせ日本人はなぜか自分が「ウサギとカメ」のカメだと思ってる。
日本語は非関税障壁だと言われるくらいで、世界から隔離されている。
世界は多少つたなくても英語でコミュニケーションをとれる地域が多いけど、そこから隔離されている。
隔離されているからだろう、日本の労働者は世界の労働者を相対的に見ることができない。
英語でコミュニケーションがとれる世界では各国の労働者が競争していて、英語ができない日本の労働者は先に進んでいるものだと勘違いして昼寝していたのが現在の日本。
組織がとか、政治がとかいうかもしれないけど、それらに全く問題がない国なんてないから。いや、本当に。
リスキリングに反発してたでしょ。
自分のブログに書き殴ってたけど題材がFANZAゲームで自分にもちょっとした羞恥心が残っていたたため増田に書き残す。
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DMMのブラウザゲームで、全年齢版(DMM版)とR-18版(FANZA版)があるスタンダードなDMMゲーム。
特徴としてはブラウザゲームなのにプレイアブルキャラとマスコットキャラが3Dで動き、えっちなシーンもカメラアングルが定点カメラではあるものの3D描写で表現されるというなかなかクオリティの高いゲームだった。
残念なことに2024年1月12日 17:00をもってサービスが終了する。
サ終というと「粗製濫造の金儲けだけ考えただけのゲームだったんだろ?」というふうに思うかもしれないが、そうではなかった。
少なくとも白黒三国志のような「ロリ広告で人を集めて、いざプレイしてみるとロリは軒並み低レアリティなのでえっちシーンがなく、三国志が舞台だから英傑たちが集うから高レアリティに低レアロリっ子と同じ英雄名のキャラがいるが成長してるからロリじゃなくなってる」みたいな悪辣さはなかった。
話が脱線しかけたがシャングリラドライブに関しては自分はめちゃくちゃクオリティが高いと思ってるし、やり始めた時はPCアプリ版を立ち上げて毎日のようにプレイをしていたほどだ。
キャラもかわいくて、えっちなシーンも衣装毎にプレイ内容も変わってて「これはすごいゲームがきたもんだ」と思ったものだった。特に気に入ったのはキスハメ(キスをしながら性交すること)重点で、定点とはいえ1シーン2カメラで1カメは横から2カメはもっとアップとか、キャラによっては顔の正面で、表情も体位もカメラワークもセリフも気合が入っていた。十分実用レベルのえっちシーンで、ブラウザゲームでここまできるのかと関心したものだ。
課金要素はガチャで最高レア3%というよくあるゴミガチャなんだけど、バトル面ではそこまで必須な感じではなく、えっちシーンがみたいやつはひけばええ!ぐらいのもので、最近DMMゲームではやりのなにか達成するたびに課金する権利をやろうって感じで出てくる時限ショップに課金すれば恒常キャラの最高レアが引けるチケットを作ることもできたので、本当にただえっちシーンを求めるぐらいにしか課金は必要なかった。
ここまで褒めちぎったが、これは「シャングリラドライブは低品質ゆえにわずか半年でサ終したゲームではない」ということが言いたいだけで、まぁ普段FANZAゲームを嗜んでる人なら低クオリティだけがサ終の原因ではないことは十分ご承知だと思いますが、
ここからはなぜサ終に至ったのかを1ユーザー目線で書いていきます。
(ただし私は最初の高難易度イベントにお金をつぎ込んだ編成で勝てなくてやめてますので現在は解消されている部分もあります。)
「いやゲームを作ってるんだからそらそうよ。」と思うかもしれないが、私が上の方で褒めてるのほとんど「3Dキャラがかわいくてぇ…」「えっちシーンがよくてぇ…」「課金圧もそんなになくてぇ…」みたいなことしか褒めてないことから察してほしい。
シャングリラドライブはロボ×女の子が謎の機械軍と戦うゲームなので当然戦闘がある。
システム的な話をいうと編成は女の子を選んで機体セットし、ガチャで手に入れたアイテムを3つまで戦闘スキルとして機体にセット(乗せる女の子で選べるスキルが変わる)。またキャラの好感度をあげると3つまでパラメーター部分だけ反映されるスロットが開放される。機体にもカスタマイズ要素があり、パーツを7つ搭載できて、パーツについているスキルによって様々な効果が発揮される。それを最低3キャラ分用意して編成を組む。
また機体にはロールがあり、高攻撃力な攻撃型・高耐久な防御型・速度の高い機動型があり、高耐久な防御型は編成の要なので防御型を前面に配置し、機動型や攻撃型を編成するというような感じだ。
この時点でよくある数値比べゲームと違ってある程度戦略を考えて組む必要があるのはおわかりいただけるだろうか。
そういった編成を行い、マップで敵とオートで戦闘をするが、プレイヤーはセットしたスキルをタイミングよく押すことで各キャラの行動を指示できる。
ちゃんと防御型乗ってる女の子にヘイト集中をするようなスキルを使用させたり、狙う敵を指示したり、または主人公の操る空母みたいなのから(ないよりマシ程度の)支援を行ったりなどをする。
えっちなシーンがみたいだけでやってる人間にとってこのシステムはあまりにも脳のリソースを割きすぎた…。
DMMのゲームは基本オート戦闘が可能で、他のゲームもぬるぬるな難易度なのはだいたいこのオートで強キャラ編成してバシ!ボカ!クリア!が基本で、かといってそれだけだと面白くないので時々イベントとかで頭使ったり、育成をしっかりしないとクリアできない高難易度コンテンツを出してくるというゲームか、もしくは全く高難易度は出さず盆栽みたいに集めたキャラが動いてるのを眺めてるゲームになっている。
「でもおまえ、最初の褒めちぎってる部分で『ガチャの課金圧はないですよ』っていうてはりますやん。」というツッコミを受けるかもしれないので先に行っておきますが、シャングリラドライブは課金して高レアリティ適当に詰め込んでりゃ勝利っていうタイプのゲームじゃない。
だが…それが悪さをした。
このゲームの育成要素は主に3つ。まずはガチャとかで出てきたスキルを強化するカード強化的なもの。これは一般的なガチャゲームであれば当然の仕組む。レアリティが☆1~☆3まであり、当然高レアリティのほうがスタータスが高い。
2つ目はキャラの好感度。キャラに贈り物をすることでキャラとの親愛度が上がっていろいろあって結果的にステータスが強化される。(なんで!?)
3つ目は機体のレベルとレアリティと装備レアリティ。機体にも1〜10までのレベルがあり、レアリティも☆1〜☆3まであって、機体についている2つの武器にも☆1~☆3のレアリティが存在する。当然これもレベル10にして機体・武器ともに☆3という状況が好ましい
そして強さに直結する部分が1つ目の強化度合い、そしてステータス部分を司る2つ目と3つ目が大部分を締めた
つまりどんだけガチャ引いて手に入れた高価なカードを強化しようが、キャラに愛情を注ぎ、機体もピカピカに磨き上げたフルチューンのものには劣るというのがこのゲームだった。
ちなみに機体はドロップ+開発(ゲーム内アイテムをいくらか突っ込んで行うガチャ)で入手できて、好感度アイテムもゲーム内の通貨で購入できたり、イベントポイントでゲーム内アイテムもそこそこ手に入れられる。
が、あまりにも育成が茨の道だった。
好感度は1~100まであって、レベル10毎に好感度の限界突破アイテムを求められて、好感度の限界突破をしたらまた10あげて…みたいな仕組みだ。
これは低レベル時は好感度アイテム10でよかったりするのだが、上げていくたびに要求量が1.5~1.6倍ぐらい上がっていくので、Lv100の時点で結構な量のアイテムを要求される上に、好感度の限界突破アイテムがかなり渋い。一応キャラ毎に好物が設定されている。
この好感度をあげることで様々な特典が得られて高いレベルまでいくとえっちなシーンもみられるらしい。(私は知らない。最後まであげられなかったので。)
編成について長々と説明してるシーンで以下のようなことを言っている。
つまり戦闘を有利に進めたければ編成に必要な3キャラはこの好感度を上げる必要がある。
そして、この好感度アイテム及び突破アイテム。かなり入手数が少ないのだ。
8キャラ(+マスコットキャラ1キャラ)いるが、どうしても絞って好感度を上げる必要がでてくる。なんせ戦闘に直結する部分だからだ。好物設定とか関係なく、とにかく戦闘に出すキャラに贈り物を突っ込む。マスコットキャラも好感度をあげることができるが、全く無意味。
3スロット分のカードがセットできるのはパラメーター的には凄まじく、HPとかも1.5~1.8倍ぐらい余裕で変わってくるし、攻撃力や防御もそれぐらいの差がつく。
どんだけ高レアリティを手に入れて3つつけようが中レアリティを6つつけたキャラのステータスには遠く及ばないので、基本的にキャラの好感度はゲーム攻略において必須となっている。
そしてパラメーターを構成する要因に機体も存在するが、これにもレアリティが存在する。当然高レアリティのほうが強い。☆1と☆2でパラメーターがおおよそ20%ぐらい変わってくるので☆3の強い機体を掘り当てつつ、更に機体についてる武器も高レアリティのものを用意する必要があるが、この機体の入手方法が「戦闘マップでの宝箱ドロップ」か「開発」というゲーム内アイテムをつぎ込んで10数時間待つ手段(艦これの開発みたいなやつ)しかない。
戦闘マップでの宝箱ドロップが一番安く済むのでこれをひたすらリタイアを繰り返し、機体をドロップ、レアリティ確認という作業が必要になる。
開発も…まぁ使わない手はないが、開発に14時間とかかかるので気休め程度にまわして出たらラッキー程度。
そしてなんとか編成を整えサービス開始1ヶ月ぐらいにきた高難易度イベントが「雑魚がヒーラーです。雑魚はすべての攻撃1しかくらいませんので高HITの武器を装備した機体で雑魚を倒してボス攻略してください。」というようなものだった。
もちろん、ボス自体は真っ当に強いので育成をちゃんと頑張る必要があるが、そもそも当時流行ってた機体が高火力なビームを単発で打ち出す機動型の機体と、防御力も高くて素早い防御機体だったため、このイベントを制するには
・もう一回高ヒット武器装備の機体を1から☆3ドロップさせて育て直す
・雑魚を無視しして高めに高めたステータスで回復される前に殺す
また、「雑魚はすべての攻撃1しかくらいませんので高HITの武器を装備した機体で雑魚を倒してボス攻略してください。」なんてどこにも書いてなく、相手の期待名に「高HIT武器で攻撃し」ぐらいまでで途切れてる名前を読み取り、「そうかこの雑魚はどんだけ高威力で殴っても被ダメを1にするんだな」ということを理解の上移動必要がでてきた。
自分は、キャラを満遍なく育てていたため、高ステータスで殺し切ることができず、かといって高HIT機体☆3ドロップするしかなく、それを頑張ってなんとかクリアした段階で「俺はコハルちゃんとミルのえっちなシーンが見たいだけなのになんでこんな事させられてるんだ…」と思い直し、そのままログインすらしなくなってしまった。
そもそもこの高難易度イベントがはじまる2つ前ぐらいのイベントの報酬がおかしかった。
普通ステージをクリアしたら報酬で、そこでレアなアイテムのドロップがあるなしみたいな「運ゲー」は当然わかるんですけど、
このイベントはカジノをイメージしたイベントだったので、報酬が「報酬勝ち取りマインスイーパー」だった。
5×5マスの中に1個爆弾があって、爆弾マスをあけると即終了+ある程度の報酬マイナスペナルティというような感じで、見事24マス開けることでイベントキャラの限界突破パーツが手に入るようなイベントだった。
これがもう大不評で、運営も「今後のイベントではこういう形式の報酬はしません」とX(旧Twitter)で告知するレベルだった。
https://twitter.com/ShangriLaDrive/status/1676274102309638144
マインスイーパーといえば推理要素である程度爆弾の位置を特定できるが、これは全くできないため、どれだけ回せばイベントキャラがMAX強化になるかよめなかった。
しかもパネル開くのに演出があるので周回がかなり時間がかかるというおまけつきだった。
その後にきたイベントもとにかく「遊んでほしい」というのが切実につまったイベントだった。
このゲームの戦闘の流れは「マップ移動→敵とぶつかると戦闘→ボスを倒して終了」で、これはオートやってれば最短でボスについて戦闘も使えるスキルをバンバンつかって終了みたいな流れになる。
なのでオートさせないように「全ての敵を◯移動以内で撃破」みたいなイベントになった。
敵もマップを移動するのでその動きをちゃんと把握して追いかけたり、マップ兵器みたいなのがあるのでそれで離れている敵を倒したりなど、オートじゃなくて自分で考えて攻略してほしいみたいなマップを出してきた。
まぁここは実験的なイベントで、周回をする場所自体はオート可能(というかスキップチケットみたいなのを使える)マップだったので問題はなかったが…。
一個一個紹介していってもいいのだが、書ききれなくなるので補足ちょっとだけかいていく。
このゲーム周回するにはあまりにも向いてないシステムだが、このクイック戦闘のおかげで雑魚戦は無視できるようになってる。
雑魚と当たると簡易な戦闘が行われてリザルトが発生するシステムなのだが、戦闘前に勝率が表示されるものの上はどれだけいっても99%で必ず1%負ける。
周回しようとオートにしてたらこのクイック戦闘で負けてて周回が止まってるということは結構ある。
このゲームはスタミナをつかって戦闘に入るタイプのゲームだが、スタミナの消費タイミングはマップでボスを倒してボーナスゲームやってクリアしたタイミングだった。
そこに目をつけたプレイヤーは☆3機体ほしさから機体がドロップする戦闘を「入場→ボス前まで流す→機体がドロップしなかったら退場」でスタミナ消費を抑えつつ掘っていた。いわゆる「リタマラ」ってやつだ。
オートでやると宝箱とか無視して最短でボスにいこうとする。オートの設定もない。つまり機体堀は完全手動でやる行為だった。
「掘ってるやつが悪いよな」って感じではあるものの、機体の強化に機体を使うので結局スタミナ効率をあげるために掘らないという選択肢はプレイヤーになかったように思える。
このゲームはメインの8キャラの他に一枚絵しかないサポート役の子も存在する。(えっちシーンも存在する。)これもガチャのカードと同じように機体にスキル枠としてセットできる上、基本的に何枚でも手に入るので先述していた「スタータスのためのスロット」に詰め込まれる要因で入手したいものではある。
このサブキャラ入手に必要な「コネクトハック」というアイテムがとにかく溜まりづらくイベントでも100個ぐらいは配られるが、そもそもサブキャラ入手に100個ぐらい必要なので完全に焼け石に水の状態だった。
しかもポケモンみたいに「相手が弱ってるほど捕獲確率UP!」みたいなシステムだったためにみねうちスキルを使えるキャラを編成した上で、タイミングよく捕獲を押さないとキャラがサブキャラを倒してしまい捕獲できなくなるので気が抜けない。
そして戦闘マップの生成がパターン式ランダムのため、このサブキャラを入手すためにリタマラをすることもよくあった。
X(旧Twitter)のサービス開始2ヶ月ぐらいをみるととにかく調整します!お詫び石出します!みたいな告知をしている。実際スタミナ消費量が下がったり、自分がやめた後に機体ドロップの問題や、サブキャラ入手の緩和なども行われているらしい。
今年のはじめに色々あって結婚しないとまずい状況になったため、マッチングアプリと結婚相談所に登録し、婚活を始めた。そこからだいたい半年くらいで成婚退会。
今年の総括としてメモしておく。一年後、結婚生活の振り返りもできればという意味もこめて。
○前提
・年収1200万前後、副収入は特になし。貯金は年100万くらいずつ積んだものがある。
・家事ができる(最重要)…私が家事嫌いですぐサボるため。ケツの叩き方のわからない人間と一緒になると私がただのゴミ屋敷発生装置になるため、家事スキルは必須。
・転勤しない…首都圏以外には住みたくないため転勤はNG。なるべく実家も首都圏だとより地方住まいの可能性が下がるので、そこはそれなりにチェックしていた。
・年収は同じくらい…こちらの生活費負担がデカくなるならそもそも結婚しなくていい。金に困るのはNG。
・オタク趣味を受け入れられる…「一緒に楽しんでほしい」ではない(横から余計な口出しをされたくない)ので、同じジャンルの人間は避けた。今の婚約相手の好きなジャンルもよく知らないし、こちらも開示していない。何が好きでもあまり気にならない。なんならグラビアアイドルに入れ込んでても気にしてないと思う。
あとはカルト宗教やってないとかギャンブルで借金してないとかだけど、これは正直大体当たり前じゃないか?と思うので、なんとも。
逆にこちら側のマイナスポイントとして引きこもりの身内がいるので、それを気にしないかどうかは一応聞いたりしていた。将来的には絶縁するつもりだし、一度もきょうだいでいてよかったと思ったこともないので世話を見る気は全くない。
・写真はあった方がいいというか、ない場合基本まともに声はかからない。インカメの自撮りで済ませたい場合はインスタの自撮り上手いやつとか参考にする。見合い写真撮るのはトータル2万くらいかかったけど、当面死んだ時の遺影にも使えそうだしまあ必要経費かなと。
・いくつかやったけど、アラサーまではペアーズでいい。オタクがやるならほぼペアーズ一択だと思う、コミュニティ?みたいな機能があるので、そこから相手が好きなものがわかりやすくて話の糸口がつかみやすい。
・最大10人くらいと並行したけど、誰とも会わなかった。良さそうだった人とは続かなかったのもあるし、すぐ相談所登録してしまい並行するのがめんどくさくなってしまってアプリを続ける気力がなくなった。
・マッチングアプリに1ヶ月くらいであきて、相談所に行った。IBJの系列。
・見合い20くらい→仮交際5〜→真剣交際→成婚。真剣交際からは絶対出戻りしたくなかったので仮交際で少し時間はかけた。
・見合いは世の中で言われているほど無理な人があまり居なかったので8割くらいはオーケーだったが、仮交際に進むと絶対1回はデートしなければいけないので、スケジュールがきつすぎて並行できなくてごめんなさいした人がほとんど。単純にタイミングの問題でしかなく、先に声をかけられていたらオーケーしていた。
・自分から何も話題を振らない人(私が黙ると一緒にだんまり)と一生自分の質問をおうむ返しで聞いてくる奴だけ終わった直後に断った。頼むから少し自分から会話のネタを作ってくれ。
・仮交際は4人までじゃないとスケジュールがキツすぎると思う。土日で千葉埼玉神奈川全部行ったことあるけど狂いそうになり、これ以上はムリと判断してそこからは見合いは全部断り、仮交際に集中した。
・仮交際で1番きつかったのはユニクロのアニメコラボTシャツ着てた奴。オタク服はイベント以外では絶対着てほしくなかったので断った。他は真剣交際になってしまったので自動的にお断りとか、先に相手が真剣交際進んだとか。だいたいみんな良い人だったので、すぐ次の人も見つかっているのではないかと思う。
・真剣交際の決め手は連絡マメだったことと、申し訳ないがこの人だけが全奢りだったこと。正直他のところで全員ほとんど差がなく、そうなると自分のデート費安くて済むのは助かる、になってしまった。割り勘はこちらから言い出していたのでそれに応じたのが悪いとかでは全くない……が、結果的にそこで差がついてしまったのも事実。逆に言えば気遣いなどがいまいちだとしてもある程度金で他人と差はつけられると思うので、この人だと思ったら何言われても奢りにした方がいいのかもしれない。分からん。
・真剣交際後は特段何もなかったが、あまり向こうに主体性がなかったのでこちらがほとんど音頭をとって色々やっていた。見合いから概ね半年で結論を出さなければいけないのにのんびりしていて期限感がないのは参ったが、何よりもう一回振り出しに戻るのはあまりに面倒臭すぎるため、こちらで押し進め、なんとかプロポーズ。成婚退会した。
○感想
・とにかく人と喋るのが疲れた。元々人嫌いなので、見合いも仮交際も本当に知らん人間にニコニコ喋るのがしんどかった。ほとんど全員が仮交際希望だったそうだが、何が良かったのかは知らない。なお顔面は完全に終わっているし服もクソダサいので間違いなく見た目ではない。
・恋愛心が芽生えるまで待ちたいみたいなタイプはマッチングアプリがおすすめというか、そういう気分で相談所に来られるとすごく困る。なぜなら期限があるので、やっぱりときめかなかったとか半年後に言われるとなると、かなりふざけんなという気持ちになる。半年を無駄にしたと思うと金はいいから時間を返せと恨みつらみ吐きたくなりそうなので、真剣交際後のお断りはなるべく早期をおすすめしたい。
・結婚するには適した人と思っているけどときめきは今に至るまで全くない。婚活して気づいたが、多分アロマンスなんだと思う。もともと今までも好きな人は男女共にいたことがない。でも別に手もつなげるしセックスもできる(出来た)のでそんなんどうでもいいと思っている。
・でもとりあえず成婚して、人生のピンチを乗り切れたのでそれはよかった。本当にその一点だけで婚活をした価値があるくらいのピンチだったので、そのことだけでかなり感謝している。
結論としては一年内で成婚できて本当に良かった、と思っている。結婚生活とか性生活については来年覚えていればまた書こうと思う。
言っておくが横断歩道は名前こそ「歩道」とついているが歩道ではない。車道だ(もし横断歩道が交通法規上も歩道だったなら、車はすべての横断歩道の手前で一時停止する義務がある。が、もろちんそんなことをする車はいないし、しなくても違反にはならない)。横断歩道のあるエリアは、本来は車道だが歩行者の便宜と安全のために横断してもいい場所を定めているにすぎない、そういう場所なのだ。歩行者が好きなように使っていい場所ではない。まずそこをわきまえてほしい。
上のブクマカのような者(や、それにスターをつけているような者)は、交通の安全と便宜のために設けられている保護義務や優先関係を「優遇」と履き違えて、あるいは勝手に都合よく解釈して図に乗っているが、勘違いも甚だしくまことに愚かしいことである。度し難い。
いつから保護される側が偉くなった? たとえば大人は子供を保護しなければいけないが、それは子供が偉いからではない。子供が弱いからだ。強い者が弱い者を保護するのは当然のことだから車は歩行者を保護しているのだ。
たまに弱者であることを笠に着て役所でえばり散らしている社会的弱者を見ることがあるが、上のブクマカも同類だ。社会的弱者だろうが交通弱者だろうが、与えられているのは正当な保護を受ける権利だけであって、怒鳴ったり威張ったり迷惑をかけたりする権利までは与えられていないのだ。保護されるべき場面以外ではお互い様だということをしっかりと理解するべきだ。
いつから優先される側が偉くなった? 交通法規や交通規制における優先関係は、単に優先関係を明確化するために設定されている。進行方向が交差する時にどちらが譲り・どちらが進むかを当事者同士にその場で判断させると危ないから、ケース別に優先順位を決めてあるに過ぎない。偉い人が優先されているわけではない。
たとえば狭い山道の対面通行ですれ違いが難しい時は、登り側が優先とされている。これは再発進が難しいほうを優先としているだけで、上に向かっている人が偉いからではない。
こういった交通秩序も理解できずに「歩行者は偉い」などという傲慢な勘違いに到達してしまうやつがいるから、いつまでたっても交通事故が減らない。
データを探せばわかると思うが、自動車対歩行者の交通事故の原因は、横断歩道上で実に3割、横断歩道ではないところでは7割の事故について歩行者側に法令違反がある。しかし、結局賠償を負わされるのは自動車のほうだ。過失相殺で減額があったとしても差し引きすれば自動車側の賠償額のほうがどうしたって大きくなるからだ。いい迷惑である。
歩行者も自動車も、道路という公共の共有物をひとつのルールの元でシェアしているという点で立場はイーブンだ。
ルールでは保護の義務と優先順位が冷徹に定められているだけで、そこには「自動車ふぜいは歩行者様に楯突くな、かしずけ」などという歩尊車卑の考え方はない。横断歩道では車側に歩行者を保護する義務があるだけで、歩行者側には「渡る」以外には何の権利も与えられていない。好きなだけ待たせていいわけでもなければ、交差点の円滑な通行を故意に妨げていいわけでもない。むしろ、暗黙のうちにおのおのにできる範囲でさっさと渡り切ることが求められている。
現実世界で「長寿だけど生殖能力が低い生物」っているのだろうか
いない気がするんだよなあ 勘だけど
ファンタジー作品に登場するエルフはたまに「生殖能力が低い」みたいな設定がされていることがある
もし長寿のエルフが普通の人間並みの繁殖スピードだと大地はエルフで埋め尽くされるはず それを回避するための設定の一つ
「なるほどなあ だから非エルフの人間の方が数が多くて、エルフは数が少ないのか」と思っていたのだが
私が生きるこの現実世界の地球に「長寿だけど生殖能力が低いので数が少ない」って生物はいなさそうな気がするぞ
まあ一度に複数の卵を産めるカメと、胎生で基本的に一度に一人を産む(であろう)エルフを比べるのはおかしいかもしれないが
→少なくとも短命のカメの種類と長命のカメの種類の生殖能力を比べないと意味ないんじゃないか?
じゃあ類人猿だけで比べてみるか?
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それは『葬送のフリーレン』を読んでいてふと思った疑問
→エルフの繁殖能力は低い≒恋愛感情や生殖本能みたいなものが軒並み欠落している、の等式は成り立つか?ここは自明ではないか
→現実世界で「生殖能力が低い」というのは発情期の周期が長かったり孵化率が低かったりいろいろあるだろうけど、少なくとも『葬送のフリーレン』のエルフは「恋愛感情や生殖本能みたいなものが軒並み欠落している」っていうんだから比べるのは筋が違う気がするよなあ?
→現実世界の生物で「恋愛感情や生殖本能みたいなものが軒並み欠落している」生物を探すのは流石に無理筋の予感しかしない
エルフ自身が「エルフの数が少ないのは繁殖しようというやる気が無いからだ」という自己認識だったとしても、実際の数が少ない原因は別という可能性は普通にあり得る
むしろ、エルフの繁殖能力が低いというよりも、普通の人間の繁殖能力がめちゃくちゃ高い説はありえる
ホモ・サピエンスは何故世界中のありとあらゆる場所で繁殖できるのか?
→「エルフはホモ・サピエンスが持つ何かの性質を持っていないので相対的に繁殖能力が低い、その性質とは何?」という問を考えるほうが筋がよいか?
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『葬送のフリーレン』以外でも「エルフの繁殖能力は低い」って設定は見たことがあるような、ないような……
それの源流を探す旅も面白そうではある
エルフの繁殖能力はともかくとして、ファンタジー世界でエルフが登場するとき、森の中のそこまで大きな規模ではない集落に住んでいるイメージはある
世界を牛耳る巨大なエルフ民族(エルフは「民族」なのか?)単一国家ってイメージよりかは森の人ってイメージがある
『ダンジョン飯』のエルフはそこそこ牛耳ってないか?→少なくとも繁殖力でトールマンに劣る
そういえば『指輪物語』は詳しく知らないのだが、あれのエルフはどんな設定なのか
だめだ、『指輪物語』に限らずエルフの文化史について調べると時間がいくらあっても足りない
読みたい本は無数にあるので沼にはまりそうなテーマは慎重に避けなければならない
少なくともヨーロッパの伝承のエルフと『指輪物語』のエルフと最近のエンタメ作品のエルフとはそれぞれ別で調べないとごっちゃになってダメそう
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だいたい普通の人間とエルフは混血可能って設定が不思議なんだよなあ
何かの作品ではハーフエルフは生殖能力を持たないって設定だったな……
ファンタジー世界の作中で現代的な分類学が存在するかどうかはかなり怪しい
作中でクジラは魚の仲間であるという認識がされていたって不思議ではなく、だとするならエルフと人間の分類だってどのくらいの信頼ができるか……
しかし少なくとも『葬送のフリーレン』だととある魔族がサメとシャチの骨格標本を見ながら「魚類」「哺乳類」「収斂進化」という言葉を使っていた
であれば作中で魔族が人間とエルフの違いを分類学的に調べていたとしても不思議ではない
魔法が出てくるファンタジーなのに人物の思考はかなーり科学的なんだよなあ
→いや、とある魔族はシャチを魚と認識していた それを別の魔族が「哺乳類である」と正した 分類学の概念を持つ魔族はイレギュラー?
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真面目に考えるのであれば、そもそも「繁殖能力が高い/低いとはどのようなことか」について定義しないといけないのだろう
でもこれは気になったことをメモする日記なので面倒くさそうな部分はファジーにしておく
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長寿ってわけでもないだろう
しかしエルフの数が少ない理由を考察するのに参考にはなる事例かもしれない
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「現実世界にだって出生率が2未満の国はあるじゃん?人類だって緩やかに絶滅している最中なんだよ よって長寿だけど生殖能力が低い生物とは人間に他ならない」
私の心の中の魔よ、退散せよ
私はそんな話をしたいわけじゃないんだよ
エンタメ作品の話に乗じて社会問題について語ろうとしないでくれ
エルフの「長寿だが生殖能力が低い」というのは生得的ではなく、社会構造など外的要因に起因する後天的なものなのでは?という話か
今年のリーディングサイアーランキング100位以内の種牡馬をピックアップしてみた。
今のところランキングの10位以内に入っているのはキズナのみ。ただし2頭のGI馬がどちらも牝馬なのが残念。ディープボンドはどうなるか。大本命・コントレイルがまだ控えているが、そこでコケるとディープ系といえども存続は危うくなってくる。とにかく数だけは多いのでどこかで奇跡的に大物が出てサイアーラインが繋がる可能性はあるが。
イクイノックスの種牡馬入りにより曾孫世代までは確定した。ソールオリエンスも種牡馬入りできそうだ。キタサンブラックもこれからさらに活躍馬を出す可能性はある。とは言うもののやはり現時点では層が薄すぎる。イクイノックスが駄目だった場合には苦しくなるだろう。
今年デビューのスワーヴリチャード産駒は今のところ好調だが、2歳戦だけではまだまだ信用できないところ。他にはシュヴァルグランとサリオス、今後はドウデュースの種牡馬入りも期待できるだろうが、いずれも良い繁殖牝馬を集められるかどうか。苦しい戦いを強いられる。
他にコパノリチャードやアドマイヤマーズなどがいるものの、ダイワメジャー産駒はマイラー・早熟傾向が祟ってなかなか大物が出ていない。サイアーラインを繋げるのは難しいだろう。
間違いなく大物揃いなのだが、いずれも種牡馬として成功しているとは言いがたい。これが血統の怖いところであり、コントレイルやイクイノックスでも安泰とは言えない理由でもある。オルフェーヴルについては、いちおうエポカドーロが種牡馬入りしているが種付け数は少ない。
サンデー系最初の後継種牡馬として長年気を吐いてきたが、キンシャサは既に種牡馬引退し、残ったイスラボニータも低調である。
他にクリソベリルなど。ダート種牡馬は地方で需要があるので粘り強く残るかもしれない。とはいえ日本競馬においては傍流にならざるを得ない。
このあたりはもはや厳しいだろう。
こうして見るとフジキセキ・ダンス・スペ・タキオン・マンカフェ・ネオユニ・ロブロイあたりはほぼ衰退、近年の人気種牡馬であるハーツ・ステゴ・ダメジャあたりも孫世代では苦戦しており、現時点で「安泰」と断言できるような系統はない。最良の繁殖を集めるには現役時代の活躍が必須であり、そういう意味で今後期待できるのはディープ系のコントレイルか、ブラックタイド系のイクイノックスしかいない。サンデー系の未来はこの二頭にかかっていると言っても過言ではないだろう。ウインドインハーヘアは偉大なり。
にわかなんで逆に盛り上がってる大種牡馬は何なのか知りたいところだが…。それとももうサンデーサイレンスみたいな一強種牡馬はいないのだろうか?
ここ10年くらいはディープインパクトの天下だった。離れた2番手は非サンデー系の筆頭・キングカメハメハ。3番手を堅実なハーツクライ・一発が大きいステイゴールド・仕上がりの早いダイワメジャーが争うかたちだった。そのディープとキンカメが亡くなり、いまは種牡馬戦国時代のまっただ中である。
今年のリーディングサイアーを争うのはキンカメ後継のロードカナロアとドゥラメンテ。ロードカナロアは、まったくサンデーの血が入っていないこともあり、とにかく産駒数が多くて盤石に見えるが、牝馬のアーモンドアイを除くと産駒は小粒で、めぼしい後継もサートゥルナーリアくらい。ドゥラメンテは大物を連発しているものの既に亡くなっており、後継はタイトルホルダーくらいになりそうだが、社台のバックアップが無い点はどうか(ドゥレッツァは今後の活躍次第)。
非サンデー系では、グラスワンダーの孫であるモーリスも大いに期待されていた種牡馬だが、いまのところは事前に上がったハードルを越えられておらず、サイアーランキングでは7位に留まる。非サンデー系ではもう一頭、シンボリクリスエス産駒のエピファネイアも、初期からデアリングタクトやエフフォーリアなどの大物を輩出して期待されたが、アベレージが低くて今年は9位に沈んでいる。
というわけで現在は「圧倒的な一強」はいないし、そうなれそうな種牡馬もいないので、まだ産駒が走っていないコントレイル・イクイノックス・タイトルホルダー・エフフォーリアといったあたりの活躍に期待するしかない。
★:リアルタイムor録画して欠かさず見る。
●:よく見る。19~20時台は食事しながら、他は録画して適当に流したり気になる回は見たり。
▲:内容or気分次第。録画はせず特定のコーナーだけ見たり、チャンネル変えながら興味があれば。
●X年後の関係者たち
▲激レアさんを連れて来た
★ヒューマニエンス
★100カメ
★水曜日のダウンタウン
★笑わない数学
▲それって!?実際どうなの課
▲しあわせ気分のドイツ語
●サラメシ
●ヤギと大悟
▲キントレ
▲ドッキリGP
▲新しいカギ
●ダーウィンが来た!
▲ニノさん
▲有吉eeeee!
★球辞苑
★漫道コバヤシ
★理想的本箱
●フランケンシュタインの誘惑
ってかファイアパンチのリアルタイム時の評価がよく分からん(今の閲覧数なんかはチェンソー後のも含んでるし)
8巻まで出せたなら悪くはなかったと思うんだが
本誌打ち切り→+に行った勢だと
長谷川智広(青春兵器ナンバーワン他2作打ち切り→デジタル作画奮闘記で絶賛)は成功と言えるだろうか、企画モノではあるが
マポロ3号(PPPPPP打ち切り→対世界用魔法少女つばめ)は5話で閲覧数落ちてきてこのままだとやばそう
稲岡和佐(2作打ち切り→カメリアのカーテン)は+でも打ち切りだが7巻まで出せたならまあまあか
微妙にズレるが矢吹健太朗のあやかしトライアングル(本誌でドベ常連→+移籍で安定上位で円満終了)ってのもあったな
どちらでも結果出したのは篠原健太(スケットダンス→彼方のアストラ、ついでに本誌に戻ってウィッチウォッチ)だけ?
+でスピンオフ→本誌オリジナル連載、で伊原大貴と同じパターンだった
こっちは成功したけど