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はてなキーワード: じゃんけんとは

2021-04-25

教えて下さい

子供って何歳くらいかじゃんけんできますか?

個人差があると思うので大体でいいです

教えて下さい

2021-04-23

「なんでそんなこと知ってるの?」という質問すげえ困らない?

我ながらどうでもいい知識をたくさん蓄えてるんだけど、それをどこで知ったか聞かれると超困る

じゃんけんルールいつ覚えたかとか聞かれてもわかんないじゃん普通

2021-04-13

ワクチン破棄とか何やってるんだ?

クッソ少ないワクチン廃棄とかなにアホなことやってんだろう日本自治体

打ってないやつだらけなんだからそこいらの希望者でじゃんけんかなんかして打てよ…

小学生でもできるぞそのくらい

2021-04-07

じゃんけんにあと2つくらい増やしたい

山芋ペンギンがいいな

2021-04-04

家庭内イメクラ

私「じゃんけんぽん……あ、また勝った♪」

夫「えー……またかよ……」

 

私「もっと腰の動き工夫しろよ粗チン野郎男なんてお前以外にもいるんだぞオラァ」

夫「ゴメンナサイゴメンナサイこうですかっ」

私「そうそう、ああっいいっいいっそのままっ」

夫「ああー…………」

私「あっテメエ勝手にイキやがったな舌で尽くせやオラァ」

夫「ああっごめんなさいっ」

 

数日後

 

夫「なあ、ここんとこお前ばっか勝ってるじゃん……」

私「しょうがないなー。特別にいいよ♪」

 

夫「もっとマンコに力入れろやケツの穴にねじまれてえのかっ」

私「ごめんなさいっごめんなさいっ」

夫「このまま中に出すぞオラア」

私「やだっだめっ赤ちゃんできちゃううううう」

 

けっこう楽しい

念のため、自分浮気願望はないし夫にアナルセックス強要されたこともない。あくまでお互い納得と信頼の上で盛り上がるプレイをしている。

 

夫のエロ漫画コレクションLOからオイスターまで幅広いので凄く勉強になる。

LO系の「冴えない男がなぜか年下の女の子に好かれる」は自分たちがそんな感じだったので気持ち悪くないし、むしろ共感することすらある。

夫は最近おねしょた系がお気に入りらしいのだけど、私はむしろかわいい女の子がドロドロにされる系のをもっと見たいんだけどなー。

2021-03-26

発達障害児小学校に墜つ…のはいいが

我が子は発達障害の6才で、4月から1年生になる。

で、5分座ってられない。

あと、知らない場所に行くとテンション爆上げで走り回りながら色んなところを見て回るので、発達支援先生からは、満面の笑顔

「うん!!1学期は15分座れるかなって感じ!」

と言われズッコケた。

で、体育倉庫南京錠に目をつけて、ガチャガチャやってたら、校長先生とか児童とかが4〜5人集まってきて、しまいにゃピッキングの真似を始めるも皆は見守るだけで、校長先生支援先生

「これってちゃんと閉まってるよね?」

校長先生、そこなの?

あとは、鶏小屋とか支援教室トランポリンバランスボールで遊んで、放課後になったら何故か校庭に飛び出して、鉄棒やってる高学年の女の子の真似してみたり、突如男の子に背後から襲われ鬼ごっこが始まり、息子はテンション上がりすぎて男の子の腕をがぶっと噛んだ。

あああ、またやった、これでまた子どもに謝って相手保護者と談判しなきゃならん、と心中一瞬でぐったり疲れたが、児童ケロリ

「せんせー、かまれたー」

「そりゃ君が追いかけ回したら噛むよ」

世界ではそれを他害って呼ぶんだぜ?

いいの?それでいいの?

その後、高学年女子じゃんけんやったり、けんけんやったりして、ご満悦で帰宅した。

普通支援級のある公立小学校だが、私もここならこの子も多少は安心して学校通わせられるな、と思ったのだ。

それを同世代の、小学生の子を持つ友人に嬉々として語ったら

「私から見れば息子くんが入学前だから大目に見てもらえたとしか思えないし、増田子どもをどう躾けてるかとか、アクシデントの時にどんな対応するかとか観察してると思うよ。学区にその学校しかいから選べなかった子とか迷惑しかないだろうし。大体子ども同士は仲良くしてたところで、保護者増田増田の子を受け入れてくれるかは別だから

と、世の中の障害児観としてのド正論を突きつけられ、結局のところ、また保育園の時と同じく、学校謝罪し子に謝罪し子の親に謝罪して私は生きるのだろうと覚悟しなおした。

親子ともどもこの世からいなくなりたい。

2021-03-22

又三郎

風の又三郎

宮沢賢治


どっどど どどうど どどうど どどう

青いくるみも吹きとばせ

すっぱいかりんも吹きとばせ

どっどど どどうど どどうど どどう

 谷川の岸に小さな学校がありました。

 教室はたった一つでしたが生徒は三年生がないだけで、あとは一年から六年までみんなありました。運動場もテニスコートのくらいでしたが、すぐうしろは栗くりの木のあるきれいな草の山でしたし、運動場のすみにはごぼごぼつめたい水を噴ふく岩穴もあったのです。

 さわやかな九月一日の朝でした。青ぞらで風がどうと鳴り、日光運動場いっぱいでした。黒い雪袴ゆきばかまをはいた二人の一年の子がどてをまわって運動場にはいって来て、まだほかにだれも来ていないのを見て、「ほう、おら一等だぞ。一等だぞ。」とかわるがわる叫びながら大よろこびで門をはいって来たのでしたが、ちょっと教室の中を見ますと、二人ふたりともまるでびっくりして棒立ちになり、それから顔を見合わせてぶるぶるふるえましたが、ひとりはとうとう泣き出してしまいました。というわけは、そのしんとした朝の教室なかにどこから来たのか、まるで顔も知らないおかしな赤い髪の子供がひとり、いちばん前の机にちゃんとすわっていたのです。そしてその机といったらまったくこの泣いた子の自分の机だったのです。

 もひとりの子ももう半分泣きかけていましたが、それでもむりやり目をりんと張って、そっちのほうをにらめていましたら、ちょうどそのとき川上から

「ちょうはあ かぐり ちょうはあ かぐり。」と高く叫ぶ声がして、それからまるで大きなからすのように、嘉助かすけがかばんをかかえてわらって運動場へかけて来ました。と思ったらすぐそのあとから太郎さたろうだの耕助こうすけだのどやどややってきました。

「なして泣いでら、うなかもたのが。」嘉助が泣かないこどもの肩をつかまえて言いました。するとその子もわあと泣いてしまいました。おかしいとおもってみんながあたりを見ると、教室の中にあの赤毛おかしな子がすまして、しゃんとすわっているのが目につきました。

 みんなはしんとなってしまいました。だんだんみんな女の子たちも集まって来ましたが、だれもなんとも言えませんでした。

 赤毛の子どもはいっこうこわがるふうもなくやっぱりちゃんとすわって、じっと黒板を見ています。すると六年生の一郎いちろうが来ました。一郎はまるでおとなのようにゆっくり大またにやってきて、みんなを見て、

「何なにした。」とききました。

 みんなははじめてがやがや声をたててその教室の中の変な子を指さしました。一郎はしばらくそっちを見ていましたが、やがて鞄かばんをしっかりかかえて、さっさと窓の下へ行きました。

 みんなもすっかり元気になってついて行きました。

「だれだ、時間にならないに教室はいってるのは。」一郎は窓へはいのぼって教室の中へ顔をつき出して言いました。

「お天気のいい時教室はいってるづど先生にうんとしからえるぞ。」窓の下の耕助が言いました。

しからえでもおら知らないよ。」嘉助が言いました。

「早ぐ出はって来こ、出はって来。」一郎が言いました。けれどもそのこどもはきょろきょろ室へやの中やみんなのほうを見るばかりで、やっぱりちゃんとひざに手をおいて腰掛けにすわっていました。

 ぜんたいその形からが実におかしいのでした。変てこなねずみいろのだぶだぶの上着を着て、白い半ずぼんをはいて、それに赤い革かわの半靴はんぐつをはいていたのです。

 それに顔といったらまるで熟したりんごのよう、ことに目はまん丸でまっくろなのでした。いっこう言葉が通じないようなので一郎も全く困ってしまいました。

あいづは外国人だな。」

学校はいるのだな。」みんなはがやがやがやがや言いました。ところが五年生の嘉助がいきなり、

「ああ三年生さはいるのだ。」と叫びましたので、

「ああそうだ。」と小さいこどもらは思いましたが、一郎はだまってくびをまげました。

 変なこどもはやはりきょろきょろこっちを見るだけ、きちんと腰掛けています

 そのとき風がどうと吹いて来て教室ガラス戸はみんながたがた鳴り、学校のうしろの山の萱かやや栗くりの木はみんな変に青じろくなってゆれ、教室のなかのこどもはなんだかにやっとわらってすこしうごいたようでした。

 すると嘉助がすぐ叫びました。

「ああわかった。あいつは風の又三郎またさぶろうだぞ。」

 そうだっとみんなもおもったときにわかにうしろのほうで五郎が、

「わあ、痛いぢゃあ。」と叫びました。

 みんなそっちへ振り向きますと、五郎が耕助に足のゆびをふまれて、まるでおこって耕助をなぐりつけていたのです。すると耕助もおこって、

「わあ、われ悪くてでひと撲はだいだなあ。」と言ってまた五郎をなぐろうとしました。

 五郎はまるで顔じゅう涙だらけにして耕助に組み付こうとしました。そこで一郎が間へはいって嘉助が耕助を押えてしまいました。

「わあい、けんかするなったら、先生ちゃん職員室に来てらぞ。」と一郎が言いながらまた教室のほうを見ましたら、一郎はにわかにまるでぽかんとしてしまいました。

 たったいままで教室にいたあの変な子が影もかたちもないのです。みんなもまるでせっかく友だちになった子うまが遠くへやられたよう、せっかく捕とった山雀やまがらに逃げられたように思いました。

 風がまたどうと吹いて来て窓ガラスをがたがた言わせ、うしろの山の萱かやをだんだん上流のほうへ青じろく波だてて行きました。

「わあ、うなだけんかしたんだがら又三郎いなぐなったな。」嘉助がおこって言いました。

 みんなもほんとうにそう思いました。五郎はじつに申しわけないと思って、足の痛いのも忘れてしょんぼり肩をすぼめて立ったのです。

「やっぱりあいつは風の又三郎だったな。」

二百十日で来たのだな。」

「靴くつはいでだたぞ。」

「服も着でだたぞ。」

「髪赤くておかしやづだったな。」

「ありゃありゃ、又三郎おれの机の上さ石かけ乗せでったぞ。」二年生の子が言いました。見るとその子の机の上にはきたない石かけが乗っていたのです。

「そうだ、ありゃ。あそごのガラスもぶっかしたぞ。」

「そだないでああいづあ休み前に嘉助石ぶっつけだのだな。」

「わあい。そだないであ。」と言っていたとき、これはまたなんというわけでしょう。先生玄関から出て来たのです。先生はぴかぴか光る呼び子を右手にもって、もう集まれのしたくをしているのでしたが、そのすぐうしろから、さっきの赤い髪の子が、まるで権現ごんげんさまの尾おっぱ持ちのようにすまし込んで、白いシャッポかぶって、先生についてすぱすぱとあるいて来たのです。

 みんなはしいんとなってしまいました。やっと一郎が「先生お早うございます。」と言いましたのでみんなもついて、

先生お早うございます。」と言っただけでした。

「みなさん。お早う。どなたも元気ですね。では並んで。」先生は呼び子をビルルと吹きました。それはすぐ谷の向こうの山へひびいてまたビルルルと低く戻もどってきました。

 すっかりやすみの前のとおりだとみんなが思いながら六年生は一人、五年生は七人、四年生は六人、一二年生は十二人、組ごとに一列に縦にならびました。

 二年は八人、一年生は四人前へならえをしてならんだのです。

 するとその間あのおかしな子は、何かおかしいのかおもしろいのか奥歯で横っちょに舌をかむようにして、じろじろみんなを見ながら先生のうしろに立っていたのです。すると先生は、高田たかださんこっちへおはいりなさいと言いながら五年生の列のところへ連れて行って、丈たけを嘉助とくらべてから嘉助とそのうしろのきよの間へ立たせました。

 みんなはふりかえってじっとそれを見ていました。

 先生はまた玄関の前に戻って、

「前へならえ。」と号令をかけました。

 みんなはもう一ぺん前へならえをしてすっかり列をつくりましたが、じつはあの変な子がどういうふうにしているのか見たくて、かわるがわるそっちをふりむいたり横目でにらんだりしたのでした。するとその子ちゃんと前へならえでもなんでも知ってるらしく平気で両腕を前へ出して、指さきを嘉助のせなかへやっと届くくらいにしていたものですから、嘉助はなんだかせなかがかゆく、くすぐったいというふうにもじもじしていました。

「直れ。」先生がまた号令をかけました。

一年から順に前へおい。」そこで一年生はあるき出し、まもなく二年生もあるき出してみんなの前をぐるっと通って、右手下駄箱げたばこのある入り口はいって行きました。四年生があるき出すとさっきの子も嘉助のあとへついて大威張りであるいて行きました。前へ行った子もときどきふりかえって見、あとの者もじっと見ていたのです。

 まもなくみんなははきもの下駄箱げたばこに入れて教室はいって、ちょうど外へならんだときのように組ごとに一列に机にすわりました。さっきの子もすまし込んで嘉助のうしろにすわりました。ところがもう大さわぎです。

「わあ、おらの机さ石かけはいってるぞ。」

「わあ、おらの机代わってるぞ。」

「キッコ、キッコ、うな通信簿持って来たが。おら忘れで来たぢゃあ。」

「わあい、さの、木ペン借せ、木ペン借せったら。」

「わあがない。ひとの雑記帳とってって。」

 そのとき先生はいって来ましたのでみんなもさわぎながらとにかく立ちあがり、一郎がいちばんしろで、

「礼。」と言いました。

 みんなはおじぎをする間はちょっとしんとなりましたが、それからまたがやがやがやがや言いました。

「しずかに、みなさん。しずかにするのです。」先生が言いました。

「しっ、悦治えつじ、やがましったら、嘉助え、喜きっこう。わあい。」と一郎がいちばんしろからまりさわぐものを一人ずつしかりました。

 みんなはしんとなりました。

 先生が言いました。

「みなさん、長い夏のお休みおもしろかったですね。みなさんは朝から水泳ぎもできたし、林の中で鷹たかにも負けないくらい高く叫んだり、またにいさんの草刈りについて上うえの野原へ行ったりしたでしょう。けれどももうきのうで休みは終わりました。これからは第二学期で秋です。むかしから秋はいちばんからだもこころもひきしまって、勉強のできる時だといってあるのです。ですから、みなさんもきょうからまたいっしょにしっかり勉強しましょう。それからこのお休みの間にみなさんのお友だちが一人ふえました。それはそこにいる高田さんです。そのかたのおとうさんはこんど会社のご用で上の野原の入り口へおいでになっていられるのです。高田さんはいままでは北海道学校におられたのですが、きょうからみなさんのお友だちになるのですから、みなさんは学校勉強ときも、また栗拾くりひろいや魚さかなとりに行くときも、高田さんをさそうようにしなければなりません。わかりましたか。わかった人は手をあげてごらんなさい。」

 すぐみんなは手をあげました。その高田とよばれた子も勢いよく手をあげましたので、ちょっと先生はわらいましたが、すぐ、

「わかりましたね、ではよし。」と言いましたので、みんなは火の消えたように一ぺんに手をおろしました。

 ところが嘉助がすぐ、

先生。」といってまた手をあげました。

はい。」先生は嘉助を指さしました。

高田さん名はなんて言うべな。」

高田三郎さぶろうさんです。」

「わあ、うまい、そりゃ、やっぱり又三郎だな。」嘉助はまるで手をたたいて机の中で踊るようにしましたので、大きなほうの子どもらはどっと笑いましたが、下の子どもらは何かこわいというふうにしいんとして三郎のほうを見ていたのです。

 先生はまた言いました。

「きょうはみなさんは通信簿宿題をもってくるのでしたね。持って来た人は机の上へ出してください。私がいま集めに行きますから。」

 みんなはばたばた鞄かばんをあけたりふろしきをといたりして、通信簿宿題を机の上に出しました。そして先生一年生のほうから順にそれを集めはじめました。そのときみんなはぎょっとしました。というわけはみんなのうしろのところにいつか一人の大人おとなが立っていたのです。その人は白いだぶだぶの麻服を着て黒いてかてかしたはんけちをネクタイの代わりに首に巻いて、手には白い扇をもって軽くじぶんの顔を扇あおぎながら少し笑ってみんなを見おろしていたのです。さあみんなはだんだんしいんとなって、まるで堅くなってしまいました。

 ところが先生別にその人を気にかけるふうもなく、順々に通信簿を集めて三郎の席まで行きますと、三郎は通信簿宿題帳もないかわりに両手をにぎりこぶしにして二つ机の上にのせていたのです。先生はだまってそこを通りすぎ、みんなのを集めてしまうとそれを両手でそろえながらまた教壇に戻りました。

「では宿題帳はこの次の土曜日に直して渡しまから、きょう持って来なかった人は、あしたきっと忘れないで持って来てください。それは悦治さんと勇治ゆうじさんと良作りょうさくさんとですね。ではきょうはここまでです。あしたかちゃんといつものとおりのしたくをしておいでなさい。それから四年生と六年生の人は、先生といっしょに教室のお掃除そうじをしましょう。ではここまで。」

 一郎が気をつけ、と言いみんなは一ぺんに立ちました。うしろ大人おとなも扇を下にさげて立ちました。

「礼。」先生もみんなも礼をしました。うしろ大人も軽く頭を下げました。それからずうっと下の組の子どもらは一目散に教室を飛び出しましたが、四年生の子どもらはまだもじもじしていました。

 すると三郎はさっきのだぶだぶの白い服の人のところへ行きました。先生も教壇をおりてその人のところへ行きました。

「いやどうもご苦労さまでございます。」その大人はていねいに先生に礼をしました。

「じきみんなとお友だちになりますから。」先生も礼を返しながら言いました。

「何ぶんどうかよろしくねがいいたします。それでは。」その人はまたていねいに礼をして目で三郎に合図すると、自分玄関のほうへまわって外へ出て待っていますと、三郎はみんなの見ている中を目をりんとはってだまって昇降口から出て行って追いつき、二人は運動場を通って川下のほうへ歩いて行きました。

 運動場を出るときの子はこっちをふりむいて、じっと学校やみんなのほうをにらむようにすると、またすたすた白服の大人おとなについて歩いて行きました。

先生、あの人は高田さんのとうさんですか。」一郎が箒ほうきをもちながら先生にききました。

「そうです。」

「なんの用で来たべ。」

「上の野原の入り口モリブデンという鉱石ができるので、それをだんだん掘るようにするためだそうです。」

「どこらあだりだべな。」

「私もまだよくわかりませんが、いつもみなさんが馬をつれて行くみちから、少し川下へ寄ったほうなようです。」

モリブデン何にするべな。」

「それは鉄とまぜたり、薬をつくったりするのだそうです。」

「そだら又三郎も掘るべが。」嘉助が言いました。

又三郎だない。高田三郎だぢゃ。」佐太郎が言いました。

又三郎又三郎だ。」嘉助が顔をまっ赤かにしてがん張りました。

「嘉助、うなも残ってらば掃除そうじしてすけろ。」一郎が言いました。

「わあい。やんたぢゃ。きょう四年生ど六年生だな。」

 嘉助は大急ぎで教室をはねだして逃げてしまいました。

 風がまた吹いて来て窓ガラスはまたがたがた鳴り、ぞうきんを入れたバケツにも小さな黒い波をたてました。

 次の日一郎はあのおかし子供が、きょうからほんとうに学校へ来て本を読んだりするかどうか早く見たいような気がして、いつもより早く嘉助をさそいました。ところが嘉助のほうは一郎よりもっとそう考えていたと見えて、とうにごはんもたべ、ふろしきに包んだ本ももって家の前へ出て一郎を待っていたのでした。二人は途中もいろいろその子のことを話しながら学校へ来ました。すると運動場には小さな子供らがもう七八人集まっていて、棒かくしをしていましたが、その子はまだ来ていませんでした。またきのうのように教室の中にいるのかと思って中をのぞいて見ましたが、教室の中はしいんとしてだれもいず、黒板の上にはきのう掃除ときぞうきんでふいた跡がかわいてぼんやり白い縞しまになっていました。

「きのうのやつまだ来てないな。」一郎が言いました。

「うん。」嘉助も言ってそこらを見まわしました。

 一郎はそこで鉄棒の下へ行って、じゃみ上がりというやり方で、無理やりに鉄棒の上にのぼり両腕をだんだん寄せて右の腕木に行くと、そこへ腰掛けてきのう三郎の行ったほうをじっと見おろして待っていました。谷川はそっちのほうへきらきら光ってながれて行き、その下の山の上のほうでは風も吹いているらしく、ときどき萱かやが白く波立っていました。

 嘉助もやっぱりその柱の下でじっとそっちを見て待っていました。ところが二人はそんなに長く待つこともありませんでした。それは突然三郎がその下手のみちから灰いろの鞄かばんを右手にかかえて走るようにして出て来たのです。

「来たぞ。」と一郎が思わず下にいる嘉助へ叫ぼうとしていますと、早くも三郎はどてをぐるっとまわって、どんどん正門をはいって来ると、

お早う。」とはっきり言いました。みんなはいっしょにそっちをふり向きましたが、一人も返事をしたものがありませんでした。

 それは返事をしないのではなくて、みんなは先生はいつでも「お早うございます。」というように習っていたのですが、お互いに「お早う。」なんて言ったことがなかったのに三郎にそう言われても、一郎や嘉助はあんまりにわかで、また勢いがいいのでとうとう臆おくしてしまって一郎も嘉助も口の中でお早うというかわりに、もにゃもにゃっと言ってしまったのでした。

 ところが三郎のほうはべつだんそれを苦にするふうもなく、二三歩また前へ進むとじっと立って、そのまっ黒な目でぐるっと運動場じゅうを見まわしました。そしてしばらくだれか遊ぶ相手がないかさがしているようでした。けれどもみんなきょろきょろ三郎のほうはみていても、やはり忙しそうに棒かくしをしたり三郎のほうへ行くものがありませんでした。三郎はちょっと具合が悪いようにそこにつっ立っていましたが、また運動場をもう一度見まわしました。

 それからぜんたいこの運動場は何間なんげんあるかというように、正門から玄関まで大またに歩数を数えながら歩きはじめました。一郎は急いで鉄棒をはねおりて嘉助とならんで、息をこらしてそれを見ていました。

 そのうち三郎は向こうの玄関の前まで行ってしまうと、こっちへ向いてしばらく暗算をするように少し首をまげて立っていました。

 みんなはやはりきろきろそっちを見ています。三郎は少し困ったように両手をうしろへ組むと向こう側の土手のほうへ職員室の前を通って歩きだしました。

 その時風がざあっと吹いて来て土手の草はざわざわ波になり、運動場のまん中でさあっと塵ちりがあがり、それが玄関の前まで行くと、きりきりとまわって小さなつむじ風になって、黄いろな塵は瓶びんをさかさまにしたような形になって屋根より高くのぼりました。

 すると嘉助が突然高く言いました。

「そうだ。やっぱりあい又三郎だぞ。あいづ何かするときっと風吹いてくるぞ。」

「うん。」一郎はどうだかわからないと思いながらもだまってそっちを見ていました。三郎はそんなことにはかまわず土手のほうへやはりすたすた歩いて行きます

 そのとき先生がいつものように呼び子をもって玄関を出て来たのです。

お早うございます。」小さな子どもらはみんな集まりました。

お早う。」先生はちらっと運動場を見まわしてから、「ではならんで。」と言いながらビルルッと笛を吹きました。

 みんなは集まってきてきのうのとおりきちんとならびました。三郎もきのう言われた所へちゃんと立っています

 先生はお日さまがまっ正面なのですこしまぶしそうにしながら号令をだんだんかけて、とうとうみんなは昇降口から教室はいりました。そして礼がすむと先生は、

「ではみなさんきょうから勉強をはじめましょう。みなさんはちゃんとお道具をもってきましたね。では一年生(と二年生)の人はお習字のお手本と硯すずりと紙を出して、二年生と四年生の人は算術帳と雑記帳と鉛筆を出して、五年生と六年生の人は国語の本を出してください。」

 さあするとあっちでもこっちでも大さわぎがはじまりました。中にも三郎のすぐ横の四年生の机の佐太郎が、いきなり手をのばして二年生のかよの鉛筆ひらりととってしまったのです。かよは佐太郎の妹でした。するとかよは、

「うわあ、兄あいな、木ペン取とてわかんないな。」と言いながら取り返そうとしますと佐太郎が、

「わあ、こいつおれのだなあ。」と言いながら鉛筆をふところの中へ入れて、あとはシナ人がおじぎするときのように両手を袖そでへ入れて、机へぴったり胸をくっつけました。するとかよは立って来て、

「兄あいな、兄なの木ペンはきのう小屋でなくしてしまったけなあ。よこせったら。」と言いながら一生けん命とり返そうとしましたが、どうしてももう佐太郎は机にくっついた大きな蟹かに化石みたいになっているので、とうとうかよは立ったまま口を大きくまげて泣きだしそうになりました。

 すると三郎は国語の本をちゃんと机にのせて困ったようにしてこれを見ていましたが、かよがとうとうぼろぼろ涙をこぼしたのを見ると、だまって右手に持っていた半分ばかりになった鉛筆を佐太郎の目の前の机に置きました。

 すると佐太郎はにわかに元気になって、むっくり起き上がりました。そして、

「くれる?」と三郎にききました。三郎はちょっとまごついたようでしたが覚悟したように、「うん。」と言いました。すると佐太郎はいきなりわらい出してふところの鉛筆をかよの小さな赤い手に持たせました。

 先生は向こうで一年の子の硯すずりに水をついでやったりしていましたし、嘉助は三郎の前ですから知りませんでしたが、一郎はこれをいちばんしろちゃんと見ていました。そしてまるでなんと言ったらいいかからない、変な気持ちがして歯をきりきり言わせました。

「では二年生のひとはお休みの前にならった引き算をもう一ぺん習ってみましょう。これを勘定してごらんなさい。」先生は黒板に25-12=の数式と書きました。二年生のこどもらはみんな一生

じゃんけんで使われる手の使用率について調査した結果、チョキを使う人が少ないことがわかりました

バランス調整の一環として、グーに対してチョキが勝てるよう修正しました

2021-03-21

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23日目

今まではずっと晩酌子ども寝落ちで夜中に村々する暇もないようにしてきた。この前Yahoo天気かどっかのページ見てたらシーモアとかの漫画広告エロくて危なかった。Yahoo天気はいかがわしいサイトじゃないんだからシーモアくそ漫画広告は止めろ!!お姉さんがじゃんけんに負けたから何でもやりたいことをきくとか・・なんなんだ?!そういう漫画裏サイトとか5ちゃん宣伝しろや!!?今晩はさすがにそうはいかないだろ。今晩危ないか?妻と一緒にテレビを見て眠く寝落ちするだけだからダークサイドに堕ちることはないか?妻とセツ久の場合ノーカウントだよなぁ。それは妻が許さないはずだ。

2021-03-20

じゃんけん調査した結果、チョキを使う人が少ないことがわかりました

よってバランス調整として、グーに対してチョキが勝てるように修正しました

2021-03-17

anond:20210317124747

部族の子供が、現実にそこにいて、部族の正装といわれちゃったばあいちょっと生徒会役員じゃんけんして、交代でねりあるいて信任投票するか相談

2021-03-13

前澤じゃんけんアルゴリズム

やっぱり、この人はn回まで勝てるってことが、1回目のじゃんけんを始める時点で決まってるのだろうか?

2021-03-08

ウマ娘 俺が最初に 飽きた件

ウマ娘秋田賞(増)を1位で駆け抜けた俺がウマ娘に何故飽きたのかを語っていく。

ここで語られた話をブログに描いた奴は「それ、増田でもう読んだわ」と周回遅れを煽ってやろう。

からの「出遅れ煽り ◎」のプレゼントだ。ダイジョーブ博士方式なのでスキルptはいらない。感謝しろ

・同じことの繰り返しになりがち

・運の要素が割と強くて段々トライエラー感が薄くなる

・ただスタミナを消化するだけでも1プレイ2,30分を毎日5周するのでなんだかんだ結構遊んでる

・URA優勝がある程度安定してしまうとその先のコンテンツはチームレースと因子ガチャ

・因子ガチャは最終的にひたすら運ゲーなので試行錯誤余地が薄い

・チームレース勝利を目指すのはやりがいはあるがデバフスキルいくら詰めるかの戦いは最強厨の自分と相性が悪い(ゲームで9999ダメージ出すの大好き)

レースを見て敗因が分析できるようになると楽しいがある程度を過ぎると「知ってた」が増えてきてただの運ゲーに見えてくる

環境毎のメタによるじゃんけん要素がなく同じ距離なら同じ戦略が最適になりがち

ゲームとしての楽しさと同じことを繰り返すことによる飽きは別問題でありとにかく飽きた以上は仕方がない

・本当に楽しいゲームだったと思うがハイペースでユーザーに遊ばせたことによりハイペースで飽きてしまプレイヤーが出るのは当然でもある

・無理に引き止めるようなことをせずスッキリ辞められるのはいゲーム

・結局は一人プレイが多いゲームなのでいつでも復帰できるのはいいこと(この点を考えると「コンシューマーで出して欲しい」はちょっとズレてる。SSRがない?1枚は借りられるから残りはRで工夫してあとは運ゲー勝利すればいいだけ。育てたいウマが沢山いることについては……新アカウントを作って取り直すとかはどうでしょうか?)

・スタミナをお手軽に消化できないのが気になる人は目的手段が入れ替わってるから一度自分を見つめ直したほうが良いと思う

・でも超サクサク超高速モードがあったらあったで嬉しかった

・いっそサポカ入れたら全自動プレイしてくれるモードとかあってもよかったかも(それのどこが面白いんだ?と思った人に説明するのは難しいですね……ライフゲームみたいなものが好きになれるかどうかは素質に左右されすぎるので)

・まあいゲームだったのは間違いないので飽きたというだけでクソゲー呼ばわりはせんよ

・後ろ足で蹴るような真似はしないのさ、なぜなら俺はゴルシじゃないか

2021-03-07

暴力沙汰に巻き込まれた時は

頭突き首投げ踏み付けのワンパターンで毎度完勝してきた。

自分から絡むことなんてことないので全部金箔付きの正当防衛

もちろんもし刃物とかチラつかされたら全力疾走で逃げる。相手が多ければ吐瀉物でもウンコでも投げて逃げ道を作るだろう。

クソみたいなやつに暴力というカード出されたら何もできない人は不自由だと思う。じゃんけんパーとチョキしか出せない呪いのようなもの

2021-03-06

ウマ娘なあ。

始めるとなるとグラブル引退しないと時間的に回んないんだよなあ。FGOグラブルだけでいっぱいいっぱいなのでなあ。

でもグラブル最近ログイン勢に近いのでやめちゃっても特に困んないんだよなあ。

DMMでのグラブルが始まったとき艦これしてたからはじめて、DMM.COM団とかいういいのかその名前っていう団ができてたのでノリではいって、ずっとそのままきてる。

FGOはじめて艦これやめちゃったのでDMMでしてるのグラブルだけなんだよなあ。

なんでグラブルやり始めたんだっけな。たぶんpixivtwitterカリオストロエロ絵とかネタ絵が目に入って、理解したいと思って始めたんだよな。

艦これも多分同じ始め方だった気がする。吹雪島風と金剛だったな。

カリオストロは入手したし、関連イベントちゃんとやってる。

ただまあグラブルはエルステ帝国打倒アーカーシャ撃破クラスジョブ入手で満足してしまってあとは惰性で続けてるんだよなあ。もうやめてもいいかなあ。大体満足したかなあ。

それにFGOってあと半年とか1年で第二部終わってストーリー終わりになるんじゃね?そしたら終わった後のこと考えてウマ娘やってもいいんじゃね?

いやでもなあ、ウマ娘エロ絶対出ないよな。規約的に。ということは別にキャラ理解したほうがよりエロで興奮できるとかはないよな。

そもそも美少女美女が画面にいっぱい出てきてわちゃわちゃっていうのに対する自分のうれしさというのが世間の人にたいしてかなり少ないらしいんだよな私は。アイマスxbox360プレイしたがそんなにはまらなかった。音ゲーというかタイミング要求されるじゃんけんゲーム全然ダメなのはおいといても、責任もって生成して一緒に成長してビッグになるぞをあまり楽しめなかった。ちょっとつらさ寄りの体験であった。

そもそも育成に向いてない可能性あるなあ。

アニメウマ娘別にみてないしなあ。

うーんウマ娘なあ。

anond:20210306083511

つんく♂氏によると、

天才アマチュアプロ天才じゃんけん構造なんだって

天才インスピレーションが降りてこないと創造できないけど、プロクライアントの依頼に応じて安定したクオリティ製作できるから商売としてやっていける。プロ天才

アマチュアプロみたいにポリコレやら大人の事情やらを忖度しないから尖ったものを出せるので、プロは突き抜けたアマチュアにかなわない。アマチュアプロ

アマチュア忖度ルーチンワークを身につけないとプロにはなれない

天才天賦の才能に恵まれアマチュアなので、今現在天才でないアマチュア天才ではない

天才でないアマチュア天才に敵うわけがない。天才アマチュア

2021-03-04

anond:20210304142330

じゃんけんといっても、100円じゃんけんあるじゃんって思ったけど、 1vs1で始めるよな

じゃんけんって3人以上でも出来るっけ?

✊✌️✋が全部揃ったらあいこだっけ?

全員✌️とかでもあいこだっけ?

もう何年もしてないから忘れちった

2021-02-08

anond:20210208193252

じゃんけんをして、みんなで秋葉原に集合

1人がみんなを刺し殺して

最後犯人は国が殺す

みたいなのが日本式

他人ではなく自分たちを打ち殺すのが日本式(半分実話)

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