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はてなキーワード: スリリングとは

2024-03-03

anond:20240303030413

のしょうもないコメント書いた増田だけど、試しに「成人向け漫画に置き換えて」って言ってchatGPTに放り込んだらちゃんと置き換えてくれたから置いておくね。

■ 成人向け漫画に置き換えた文章:

娯楽で一番大事なのは要素・濃度の調整と表明、そして読者層の絞り込み。エロ漫画だろうが、グロテスクストーリーだろうが、ギャグ漫画だろうが、最も重要なのはここ。

そして、絶対的最適解はない。

読者毎に求めているものも違う。

重要なのは、事前にタイトルや表紙で宣言した内容に合致した要素・濃度になっていること。

たとえば貴方エロ漫画を買ったとする。

過激すぎれば「安易エロを盛り込んでる安っぽい作品だ」と感じるだろう。

薄すぎれば「もっと濃厚な表現を期待していたのに、物足りない」と感じるだろう。

エロ漫画』という作品に対して求めている濃さというものが、それぞれの読者の中に漠然とあるってことだ。

そこに対して作者はおおむね最大公約数的なもの提供するし、それに満足できない読者は勝手に「濃いめにして」とか口にする。

エロ漫画なんかは性描写の強弱を巧みに調整することで、読者に合わせたもの提供する仕組みを作っている。

漫画はまだいいんだが……これがアニメゲームなんかになると途端に面倒くさくなる。

スリリングな展開が続くアニメ集中力のある読者からすれば密度が高い体験になるが、ストーリーに興味がない読者からは「無駄過激意味不明だった」というクレームがやってくる。

ゲームで敵を弱くしすぎると退屈になり、強くしすぎても不満が出る。

同じようなモチーフを繰り返し描く漫画は退屈だと言われるが、それを一切やらずにエロシーンばかりになると読者はしょっちゅう飽きてしまうばかりで嫌になってくる。

絶妙バランスが読者毎に変わるのならば、もう出来ることは事前に「これは過激ですよ」「これは穏やかですよ」とアピールするしかない。

如何にソレを魅力的に、かつ不要な読者層にはアピールしすぎないようにやるかだ。

たとえばエロ漫画なんかには『エッチなシーンが満載!とにかくエッチなシーンが満載よ!』で売っている作品があり、そういった作品エッチな要素を楽しむのに邪魔にならない程度のストーリーしかない。

そういうった作品を「エッチだけじゃない!ストーリーも魅力的だ!」なんて売り方をすると、大失敗をする。

余計な要素を入れてしまたことが、本来の読者層を遠ざける要因になるからだ。

なんでもかんでも増やしまくればいいという発想をするのは、クリエイターとしての基本がなってないアホだ。

1冊100円ぐらいのエロ漫画が欲しくてコンビニに行って、1冊500円の4冊セットしか置いてなかったら……必要な買うかも知れないが、どうしても満足度は下がるだろう。

必要ものを適切な濃度で提供するためには、余計なものいかに削るのが重要になる。

これが出来ないと、読者は離れる。

足すことばかり考えて引くことが出来ない奴は、無能ということだ。

2024-02-25

anond:20240224225635

いつもありがとうございます

そういえば神田(追記秋葉原でした。大丈夫か私)って千代田区でしたね。一応、都内在住なはずなのに言われて気付きました。

カフェモコさんは何食べても美味しいかったですね。そして通ったら太るというのは間違いなさそう。

焼きそばデフォパンついてくる店とか、ここくらいしか知りません。

他にもパンに載る限界までチョコクリームをかけたヤツとか、プリン丸ごと1個載ってるデザートドッグ?もある(もちろん山盛りポテチつき)のですが勇気が出ず頼めませんでした。

そして飲み物も全部、何を頼んでもたっぷりですから峠を攻めなくても移動は常にスリリングです。

何ならカウンターマスター飲み物のせたトレイを手前にずらしてくれた段階でこぼれる、というラウンド0まであるのです。

何でもたっぷりの方が嬉しいよね!というお店の気遣いが素敵なんです。

2024-02-17

anond:20240217072658

キミのLinux信仰マジでよくわからない。少なくともLinuxカーネル解読室くらいは読んだのかい

何度か書いてるけど日本語環境デバッグ兼ねてなきゃデストリでもWindows使うぞ

 

でもワイくんも音楽素養ゼロなのにクラシックとか聴くからそれと同じようなものなのかね

 

ワイくん、素養ゼロなので、コンサート行くと、演出に『?!』ってなる

最近、『?!』ってなったのはピアソラの『鮫/Escualo』、こんなお行儀のいい鮫聴いたことねーぞ?!ってなったが、

同じアーティストYouTubeにあげている鮫はフツーにスリリングでお元気があった

プログラムに合わせた演出アレンジなんだろうなとは思ったが素養ゼロなのでよくわからない

でもまぁ何か好きよ

2024-01-11

anond:20240110231751

大体の物語で1期(10代まで)は山あり谷ありでドラマティック、2期(20代)も大きな転換があってスリリングだけど、3期(30代)は停滞しがちなんだよな

なかなか打ち切りにもできないしさ

anond:20240111155121

なにを買っても儲かるんだから、つまんないよね。

この局面で売ったらスリリングだけどな。

2023-12-30

9歳の時に野球コーチレイプされた

いわゆる先っちょしか入らない状態だったと思う

発射もされなかった

コーチサラダ油かなにかを使ったらしく、大量に腸内に入れられたようだった

誇張して覚えているかもしれないが、帰り道に油が肛門から垂れ流しで気持ち悪かったのを覚えてる

遅刻が多いから後で残るようにと言われてコーチと二人きりになった末のことだった

尻を叩くからズボンを脱げと言われ四つん這いにされた

平成生まれだし怒鳴られることはあっても体罰は受けたことがなかった

でも知識として、お尻ペンペン存在、その際に脱ぐこともあるとも何故か知っていた

何発か手じゃなく、多分冊子を丸めもので叩かれた後で肛門をいじられた

なんだろうと思ったが不思議抵抗はせず罰の延長と思ったままレイプされた

特に口止めもされずそのまま帰された

家には、泥だらけで帰ったら裏口から入って、シューズなど汚いものを洗う専用の洗濯機に汚れた服を突っ込み

下着姿で風呂直行するという習慣があった

パンツ一丁でリビングを横断してる時も油が垂れてて気づかれないかスリリングだった

それまで気づかなかったが、肛門に傷が入っていて洗うと痛かった

でも耐え難い激痛ではなかったし、寒いので湯船に浸かった

油がキラキラ浮いてきて、すくって隠滅した

普通に学校へ行き野球クラブも行っていた

1週間経たないぐらいで親に病院に連れて行かれた

理由は言われず、その年は出てなかったと思うがたまに冬季喘息があったのでそれかなと思った

親は俺がレイプされたことを何故か察していたらしくそ検査だった

かに体をさわられていないかなど問診され、肛門も調べられた

コーチのやったことは何か良からぬことではないかというぼんやりした問題意識はあったので素直に全部話した

多分警察の人だったのか、日を分けて何人かの人に同じことを話した

親は別に泣いたり怒ったりなどせずいつもと変わらない態度だった

野球には行かなくなった

学校野球仲間も一斉に親に辞めさせられたという

何年か経つうちに自分のされたことがレイプだったとはわかった

気になってコーチ名前検索したが特に出てこなかったので事件になっていないようだ

中学生になり野球ではない部活に入ったら、かつての他校の野球仲間が先輩にいた

コーチホモで小6に手出して辞めさせられたんだぞと先輩は面白話のように話してきた

でも具体的に誰だったかは先輩も知らないし検討もつかなかった

俺のことは知られてなかったのか、俺がいないところで噂されてたのか

俺一人だけがレイプされて伝播するにつれて小6ということになったのか、何人もレイプされたのか

物理的傷はとっくになく、心理的傷も大してないが、コーチ犯行の全容は気になっている

今更親に聞くのもなあー

2023-09-21

anond:20230921175807

そういうのもあるのはわかるんだけど、運も実力もないとどうにもならない一発勝負スリリング天皇杯にはあるんでオレはこっちのほうがすごいなって思ってる。

J三冠達成したのはアントラーズしかいないし、他に比べて天皇杯がとにかく取りにくいタイトルって感がある。

取りにくいからこそあらかじめ排除されてても大してダメージじゃない、ってのもあるのかな。

2023-09-09

ラグビーW杯2023フランスグループリーグプールDの展望

みなさんお久しぶりです。4年ぶりですね、レビュー増田です。

はじめに、いま台風が来ていますので、激しい雨風がある地域に住んでいる方は、どうかお気をつけてください。

みなさんの身体安全や心の安寧は一番大事なことで、W杯といえど所詮スポーツラグビーとは、較べるレベルにもないことです。


さて。

2019年日本大会で日本代表は素晴らしい結果を残し、レビューをしていた自分もみんなと楽しめたことがとても嬉しかった。

そのあとの4年で世界あんなことになるとは思いもしていなかったけど、僕はまたW杯を見ることができるし、みんなもまた楽しめるような状況、心境であるならばいいと思っています

大会、前回のように逐一レビューできるかはわからないけど、みんなが観戦する際の手助けが少しでもできたら嬉しいです。


グループリーグ展望

予選リーグ日本が入ったのはプールD。

このプールオーストラリアウェールズフィジーなどが同居するプールCと並んで、何が起きるかわからない予測不能プールであり、後述するけど、初戦がどう転んでもDは縺れていくと思う。


配置されたのはイングランド日本アルゼンチンサモアチリ

最強豪と見做されるイングランドは、ここ数年不調が続いており、ブチ切れることでおなじみのエディー・ジョーンズHCが責を問われて解任、スティーブボーズウィック氏の元、再出発となった。

こういった交代劇は短期的にはプラスに働くショックとなることも珍しくはないのだが、今のところその兆候は出ていない。

チームを牽引するオーウェンファレルレッドカードペナルティで3戦目まで欠くのも気がかりだ。


もう1チーム、日本の厚い壁となりそうなアルゼンチンは組み合わせ抽選時のプール序列3位は明らかに過小評価で実力で言えばイングランドと同格に近い。

ランキングではイングランドより上位、直近の戦績でもオーストラリアを降し、南アと1点差ゲームを演じるなど、上り調子だ。

ひょっとしたら1位通過の本命アルゼンチンかもしれない。


サモア好調だ。

「チームとしてまとまりがなく反則しやすい」という長年の弱点があったのだが、ニュージーランドオーストラリアフィジー所属する国際プロリーグスーパーラグビーパシフィック代表クローンチームを結成して参加するという強化手法で宿痾を克服してきた。

これは前回大会直前まで日本がとってきた強化手法と一緒で、日本サンウルブズは戦績こそふるわなかったもの、チームの練度は確実に底上げされ、日本代表の前回の成果に一役かった。

今回のサモアは前回のような「罠に嵌めやすいチーム」ではない。


チリは正直なところ情報をあまりもっていないのだけど、アメリカカナダに競り勝って出場を勝ち取っており、これは「えっ」という感じ。

アメリカカナダは強豪でこそないものの弱いチームではないのだ。

チリは1勝をもって帰りたい立場なので、狙うのは日本サモアとなり、初戦の日本に最大限の集中とリソースで挑んでくるように思う。


前回グループリーグ突破の我らが日本はというと、コロナによる強化スタートの遅れ、スーパーラグビーからの除外で強化がうまく進んだとは言い難く、実際の試合をみてもスクラムキャッチパスなどの連携に明らかなほつれが見える。

おまけに初戦はFWの働き者、ピーター・”ラピース”・ラブスカフニをレッドカード出場停止で欠く。

かなり立場が揺らいでいると言えるだろう。


プールDの初戦、日本チリと戦うこととなるが、裏ではイングランドアルゼンチンがまみえる。

本命同士がいきなり潰し合う展開となり、負けたチームは突破のためにもう1敗もできない状況になる。

こうなってくるとサモアがどのチームに取っても厄介だ。

チリ以外の4チームはどこが抜けてもおかしくない混戦になりそうで、なんとしたらしたらチリがこのリーグをかき回す可能性すらある。

初戦と2戦目は特に目が離せない予選リーグとなりそうだ。


初戦のポイントと注目選手

未だ未完成日本代表が波にのれて完成度を高めていけるかは重要で、初戦の開始20分でバタバタと反則を起こさないか最初スクラムが安定するかが注目だ。

日本の注目選手では、リーグワンでの脅威の走力と決定力代表に選出されたCTB長田智希がリザーブで登場する。

FBに抜擢されたセミシ・マシレワも注目したい。

マジックフットと呼ばれる突破力をもつが、ディフェンスに難があると言われてきた。

直近改善されてきたように思うが、とはいえ最後の砦ポジションFB出場になったのは驚きだ。

少し心配もあるが、良さが出ればトライ後の「取って詰めてだす」エガちゃんパフォーマンスがみられるかもしれない。

熱戦を期待するし、できればもちろん日本代表には勝利してほしい。


新ルールについて

ところでラグビーは頻繁にルール改正がされるスポーツで、ここで前回大会から変わったところと影響について解説したい。


ハイタックル

選手安全性を高めるため、ハイタックルに関する審査は年々厳格化されており、今では肩より上に手がかかったと見做されるとペナルティを取られる。

安全性が高まることについて全く異論がないが、2人がかりのダブルタックル相手を止めたい日本にとっては厄介なことで、足元をとめるAと上半身相手の腕ごと殺してパスを出させないようにするB、縦に積まれるBのタックルはどうしても高くなりがちで、より高いタックルスキルと冷静さが求められる。


50:22

前回から全く変わったのがロングキックだ。

サイドのタッチラインから出すタッチキック原則は3つで

    なのだが、これに、

      になるルールが追加された。

      導入当初は「難易度が高すぎてどこまでのチームが戦術に組み込めるのか」と言われていたが、蓋を開けてみると欧州勢ニュージーランド普通に蹴ってくる。

      日本意識したルール改正とは思えないが、筋力に劣る日本にとっては結果として不利に働くルール改正と言えるだろう。

      ただ、非常にスキルフルでスリリングプレーなので、登場すればエキサイティングだ。

      みんなも注目してみてほしい。


      櫻井翔さんについて

      自分としてはみんなの観戦の手助けできればというのがモチベーションなので、この件に関する言及でもし耳目を集めることがあったとしたら、そこは本意ではないのだけれどもなあ、と思うけど、どんな思いのやつが書いてるのかわからない文書ではモヤがちらついてそっちに気がとられるよ、となるといけないなと思うので、櫻井翔さんがアンバサダーを務めることついても考えを少し話しておきたいと思います


      ラグビーは憲章において品位情熱・結束・規律尊重を掲げており、勝つだけでなく、どうあるべきかが重視されています

      性加害が事実認定されたあとも当事者名前を冠している事務所が、説明果たして世に価値観を示すべき態度であれているかどうか未だ疑問が残ります

      櫻井翔さんについてはラグビープレー経験者であり、アンバサダー仕事についてもしっかりとした情熱をもって勤めてくれていたのだと思っています

      そのことを自分は嬉しいです。

      櫻井さんが事象にどう関わりがあったのか自分は未だ一切わかりませんが、少なくとも事務所所属したままアンバサダーを務めることは憲章の価値観そぐわないのではないのかな、と自分は思います


      また、自分SNSタイムラインを追った時、櫻井さんのファンの方々が櫻井さんきっかけでラグビーを観戦してくれていたのも多く目にしました。

      みなさん楽しそうに声援を贈っていらっしゃいました。

      そのようなファンの方が、今どう感じていらっしゃるのかは分かりません。

      櫻井さんがファンを拡大したのは事実であるように思います

      しかし、ラグビーの人気拡大と、人権の加害の問題は、存在する次元が違いすぎて天秤にかけてどちらを取るかというような比較になるべき問題でもないと思います


      櫻井さんファンの方に、ラグビーについてどういう事を言ったりしたり、言わなかったりしなかったりしてほしいかというような事は、烏滸がましくて何もいう事はできません。

      ただ、今回のW杯を楽しんでもらえるなら、自分は嬉しいです。


      ラグビー界側を見ても、日本ラグビーフットボール協会がこの件に関して見解を出さなかったり、意思決定を下して説明をしないのであれば、それは違うのではないかなと思います


      みなさんが最良の選択をしていただけたら良いなと願っています


      さて

      現在9月9日4:49分、開幕戦フランスニュージーランドを観ながら自分はこの展望を書いている。

      フランスキックで逆転した!

      ラグビーW杯は優勝候補同士のシーソーゲームで幕が開けた。

      そして日曜は日本チリ戦だ。

      みんなもどうかこの大会を楽しんでほしい。

      その手助けができればうれしい。

      2023-09-06

      オセロテーマにした実写作品は多いよね

      実写版リトルマーメイドとか

      実写版ピーターパンとか

      実写版ピノキオとか

      ロードオブザリングの新作の力の指輪とか

      イコライザ―なんかも実はそう

       

      やっぱり白をどう黒に裏返すのかっていうのは

      スリリングな楽しさがあるんだと思うんだよね

       

      日本ではまだ白を黒にひっくり返すような作品って

      実写でも出てきてないので、

      やっぱちょっとオセロ距離を感じるよね

      2023-07-31

      東京に住んでるだけの人って、どうやって文化享受してるんだろう。

      西日本のよくある地方都市に生まれて。

      大学だけ関西マンモス私大に通っていた。(院は京都)

      関西は、文化的趣味(美術音楽、古伝を基礎にした先端の感性に触れる)機会があって、けっこう楽しかった。

      大阪京都神戸。どこも自分の住んでいた古い町よりも深くて大きくて驚いた。驚くことで調べて地元の深さ広さ高さ長さも知った。「大阪」や「東京」という一語にくくれない。どんな都市文化だってそうだ。自分の街も関西についても0.4%だって知らなかったなってイキり散らした間抜け自分ダメージ

      最先端のものを追いかけて、日本上陸サムシングに群がる有象無象クルクルパームーブって虚しいなと思った。彼/彼女らは、たいてい東京に3店舗くらい来て3年待たず撤退する不良債権みたいな事業ばかりを追いかけてる。殺虫灯に走っていく夏の夜の虫みたい。

      もちろん、東京しかないものもあるだろう。人口が多いから成立する商売だ。たしかに5%くらいは東京のものかもしれない。でも5%なら、その他の市町村にも固有性はあるんじゃないだろうか。語彙「文化」は、まさに、そういった普遍性固有性を汲み上げるための教養であり、それを支え、そこに参与していく主体性と不可分ではないだろうか。

      から東京に住んでいることだけで、自分たちを文化の中心にいると勘違いしてる人を見ると哀れだなと、としみじみ思った。

      それで、社会人になってからだ。

      出張に行くことも増えてきた。

      そうすると、福岡だったり、仙台だったり、札幌だったり、熊本だったりと、それなりに栄えた地方都市の豊かさに心打たれるようになった。

      ここには、東京でやった展覧会巡回展も来てくれない。海外アーティストライブだってやらない。でも国会図書館にはアクセスできる。

      こういう場所暮らしている人々もまた、それぞれに趣味を楽しみ文化をつくっている。自分のいる場所が中心じゃない。

      大人になると誰でも、この程度は判る話だ。

      辛くならないんだろうか。東京に住んでるだけ、海外文化消費者第一人者自称することで、文化つくってる気になるなんて。

      まあ、地方だって展覧会には行列ができる。でも東京で数時間ならんで観るくらいなら、その時間で、もっと文化的で豊かなことできそうだけど。

      寂れた東京痴呆民の戯言だけどね。

      なんか、悲しくなってきた。

      追記

      地方文化なんて単なる消費じゃないか!みたいな意見が大きな釣り針で垂らされていて、すこし驚いている。

      聞いてみたいんだけど。

      いい?

      海外から東京地方の人たちのところまで降りてきた"文化"が、最初から"文化"として存在していたと思ってるの?」

      まだ評価が定まっていない、新しいモノ・若いモノの中から未来コンテクストとなるような本物を自分の目で見つける。

      自分と同世代の人たちのあふれる才能にビビりながらも影響を受けていく。

      もしくは深く長く高く広い伝統文化と、そこから湧出する人類普遍文化的性質との邂逅。

      そのスリリングさ。

      文化って、そうやって生まれものでしょ?

      そんな文化の創出を支えていくのが人間醍醐味だし、現場にいないと、感じとれない大切なモノってあるでしょ?

      文化」は東京に住んでるだけでつくれるモノじゃ、ないんです。

      海外で生まれ文化を、周回遅れで東京享受する。

      そんな受け身体験は、消費であって文化ではない。

      または、京都奈良のような古都について。

      評価の定まったもの、枯れた文化の上であぐらをかける人々にも出会えない程度の人脈と教養しかなかった君のどこが文化的なの?

      まあ東京4世代から住んでいて、かつての東京の深みのようなものを、ある程度まで理解してるなら別だけど、住んでるだけなら、もはや首都神話観光業界が生み出したファンタジーだってかると思うけど。

      東京サロン文化だなんて言うけど、どこでももサロン文化あるからね。明治維新の頃に、日本近代化したの知ってるかな。

      最後に、ちょっと他の人の記事に反応するようだけど。

      東京の雑踏に住んでいたら新しいもの出会う。

      素敵だけど、それは個人的体験であって、文化とは別の価値

      文化とは、人の集まるところにしか成立しないもの。そして人類の多くが集まって暮らしてる。

      あと、蛇足だけどガルシアマルケス翻訳をみたの?原文を読んだの?

      2023-07-30

      やはり地方の人は東京文化というもの理解できていないのでは?

      都心3区出身の本人だけど。

      東京文化なんて単なる流行りモノじゃないか!みたいな意見が多くて、すこし驚いている。

      聞いてみたいんだけど。

      いい?

      地方の人たちのところまで降りてきた"文化"が、最初から"文化"として存在していたと思ってるの?」

      まだ評価が定まっていない、新しいモノ・若いモノの中から未来コンテクストとなるような本物を自分の目で見つける。

      自分と同世代の人たちのあふれる才能にビビりながらも影響を受けていく。

      もしくは海外から異文化との邂逅。

      そのスリリングさ。

      文化って、そうやって生まれものでしょ?

      そんな文化の創出を支えていくのが都市生活醍醐味だし、現場にいないと、感じとれない大切なモノってあるでしょ?

      美術美術館だけで見るモノじゃ、ないんです。(巡回展の例えは皆にわかやすく書いただけだよ)

      東京"で"生まれ文化を、周回遅れで地方享受する。

      そんな受け身体験こそ、消費であって文化ではない。

      もしくは、京都奈良のような古都

      評価の定まったもの、枯れた文化の上であぐらをかくことの、どこか文化的なの?

      まあ京都に4年住んでみて、かつての京都の深みのようなものが、ある程度までは現存していても、あとはもはや観光業界が生み出したファンタジーだって分かったよ。

      京都サロン文化だなんて言うけど、東京サロン文化からね。明治維新の頃に、華族は皆東京に移り住んだの知ってるかな。

      最後に、ちょっと他の人の記事に反応するようだけど。

      田舎の畦道を歩いたら蛙に出会う。

      素敵だけど、それは個人的体験であって、文化とは別の価値

      文化とは、人の集まるところにしか成立しないもの

      あと、蛇足だけどガルシアマルケス短編集読むと過大評価だってわかるよ。

      2023-07-27

      東京に住んでない人って、どうやって文化享受してるんだろう。

      都心3区に生まれて。

      大学だけ京都の某大学に通っていた。(院はやはり東京)

      関西でも、文化的趣味(美術音楽最先端海外文化など)って、けっこうキツかった。

      大阪京都神戸を合わせて、東京の4割くらいのイメージ

      最先端のものはほぼないし、日本上陸サムシングも、たいていは東京に3店舗くらい出来てから関西に来る。

      もちろん、趣味の95%はカバーできるんだと思うけど、上澄みの5%は東京しかない。

      言ってみれば、京都首都だった頃の一級品は京都しかないのと同じだ。

      から東京に戻ってきたときは、ああこんなに恵まれてるんだな、としみじみ思った。

      安くて美味しいご飯は多いんだけどね、関西は。

      それで、社会人になってからだ。

      地方出張に行くことも増えてきた。

      そうすると、福岡だったり、仙台だったり、札幌だったり、熊本だったりと、それなりに栄えた地方都市に行くわけだ。

      ここには、東京でやった展覧会巡回展も来てくれない。海外アーティストライブだってやらない。国会図書館だってない。

      そういう場所暮らしている人って、どうやって趣味を楽しんでいるんだろうか。

      大人になると誰しも、尖った趣味の一つや二つはあるだろうに。

      辛くならないんだろうか。

      まあ、東京だって印象派展が大行列

      寂れた世界地方都市だけどね。

      なんか、悲しくなってきた。


      追記

      東京文化なんて単なる流行りモノじゃないか!みたいな意見が多くて、すこし驚いている。

      聞いてみたいんだけど。

      いい?

      地方の人たちのところまで降りてきた"文化"が、最初から"文化"として存在していたと思ってるの?」

      まだ評価が定まっていない、新しいモノ・若いモノの中から未来コンテクストとなるような本物を自分の目で見つける。

      自分と同世代の人たちのあふれる才能にビビりながらも影響を受けていく。

      もしくは海外から異文化との邂逅。

      そのスリリングさ。

      文化って、そうやって生まれものでしょ?

      そんな文化の創出を支えていくのが都市生活醍醐味だし、現場にいないと、感じとれない大切なモノってあるでしょ?

      美術美術館だけで見るモノじゃ、ないんです。(巡回展の例えは皆にわかやすく書いただけだよ)

      東京"で"生まれ文化を、周回遅れで地方享受する。

      そんな受け身体験こそ、消費であって文化ではない。

      もしくは、京都奈良のような古都

      評価の定まったもの、枯れた文化の上であぐらをかくことの、どこか文化的なの?

      まあ京都に4年住んでみて、かつての京都の深みのようなものが、ある程度までは現存していても、あとはもはや観光業界が生み出したファンタジーだって分かったよ。

      京都サロン文化だなんて言うけど、東京サロン文化からね。明治維新の頃に、華族は皆東京に移り住んだの知ってるかな。

      最後に、ちょっと他の人の記事に反応するようだけど。

      田舎の畦道を歩いたら蛙に出会う。

      素敵だけど、それは個人的体験であって、文化とは別の価値

      文化とは、人の集まるところにしか成立しないもの

      あと、蛇足だけどガルシアマルケス短編集読むと過大評価だってわかるよ。

      2023-07-07

      anond:20230706220950

      東城三紀夫『おなかはすいた?』

      旨味の相乗効果をおそらく初めてグルメマンガ界に示したエポックメイキング作品だとおもう

      スリリングかつ理想の成長譚(作者の画力も含めて…)なストーリー展開も良い

      探してでも読むべき!

      2023-07-06

      お前らそんなに「夏への扉」が好きか。

      anond:20230706104954

      だったらシマックの「中継ステーション」も読んでくれ!

      オールタイムベストには頻繁に入ってくる作品なので、SFファンなら読んでる人は少なくないと思うけど)

       

      夏への扉」の人気って、いわゆるSFらしさだけでなく、こう、普通小説としての面白さがウケてると思うんだよね。

      ミステリィ的で、ちょっとスリリングで、でも最後に胸が熱くなるっていう。

      だったらさー、それ専門みたいな作家がおるんよ!

      クリフォード・D・シマックっていうんよ!

      夏への扉」が気に入る人なら「中継ステーション」も絶対気に入るから

      読んでみて!

       

      「中継ステーション」ってタイトルでだいぶ損してると思う。

      中継ステーションってそんな宇宙ステーションみたいなやつとちゃうで?

      田舎町のはずれの小さな一軒家やで?

      2023-07-05

      (13回目の追記:2024/2/3)「完結済み」のおすすめ漫画教えて

      先日もおすすめ漫画エントリあっていくつか買ってみたけど(俺は元増田じゃないよ)、完結済み限定おすすめを知りたい欲張りな増田です。

      連載中のも読んでるけど新刊出るたびに過去巻読み直しが発生してそろそろ辛くなって来た。あとマンネリ、引き伸ばしが顕著になって嫌になってしまパターンや、休載も辛い!

      連載中金落とさない悪い読者だとは思う。すまん。

      以下増田の好み、古めが多いけど新しいのでも全然良いです。

      ●好きな完結済み漫画

      のだめカンタービレ クラシック好きになった → 誤記「のダメ」ご指摘ありがとう

      寄生獣 コメント不要

      神々の山嶺 絵もストーリーもいい

      アドルフに告ぐ 完璧では?

      火の鳥 完璧では? → そう、未完でした。ご指摘ありがとう

      きりひと讃歌 そもそも手塚治虫でハズレ引いた記憶なし。アトムなど少年向けは読んだことないのでわからんけど

      こち亀 30から60巻台までが至高派

      ブラックジャック 説明不要

      約束のネバーランド 絶望的状況「でも誰も死なないんだろ」の安心感嫌いじゃない

      ゴールデンカムイ チタタプ可愛い樺太俺の中で真っ白だったのに色がついた

      ヒカルの碁 成長譚好き

      暗殺教室 絶望的状況をアイデアで切り抜けるの好き

      ドラゴン桜 これも成長譚

      ヘウレーカ この短さでこの面白

      賭博破戒録カイジ 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせる話も好き → 「カイジ」連載中、ご指摘ありがとう

      最強伝説黒沢 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせてろくでもない決断するのも好き

      進撃の巨人 突拍子もないアイデア説得力持たせるの好き

      デスノート L以降も好きだよ。高田可哀想。Lとニアメロの絡みがあったら完璧だった

      ウシジマさん オムニバス形式あんま読まないがこれはよかった

      スラムダンク やっぱいい、映画ラスト無音、ずるい!泣きたいのに恥ずかしくて泣けないじゃないか

      タコピー原罪 じーんと来た。救いがあって良かった

      伊藤潤二 じめっとグロいの好き

      梅図かずお じめっとグロいの好き。Googleで「12歳 漫画」と「14歳 漫画」で画像検索してみてほしい

      ひぐらし 漫画じゃくなくサウンドノベルだけど。伏線回収お見事です

      ●好きな連載中

      宇宙兄弟 素晴らしい、みんな熱いのに暑苦しくない

      SPY×FAMILY ストーリーキャラ世界観も好き

      キングダム インフレ気味で心配史実ありきだけにどうやって風呂敷畳む? 好きから評価保留になりかけてる

      推しの子 ミステリも成長譚も群像劇も全部いい。ネット民描写好き

      ヒストリエ 一番好きかも。一番完結しなさそうだけど

      グラゼニ 面白いのにやはりオムニバス積読になりがち

      ミステリという勿れ 同上。でもいい

      菌と鉄 数話のみ読んだ。たまったらまとめ読みしたい

      小悪魔教師サイコ 広告釣られて読んだ。今のところ楽しめてる

      メダリスト 前の増田ブコメおすすめで読んだ。素晴らしい。ミミズとか小物遣いうまいよな。

      次点(楽しめたが引っ掛かり要素大きめ)

      鬼滅の刃 楽しめたんだけど鬼殺隊が子供たち殺しすぎなのが終始心に引っかかり続けた漫画。鬼との戦闘じゃなく選抜試験でだよ? 他の方法ないんか?

      ドクターストーン 進化いいねラスト引き伸ばしならぬ駆け足だったのが残念。宇宙まで広げちゃうとそうならざるを得んのか?

      アイアムアヒーロー 途中からグダグダになったよね? あんな畳み方せんでも

      メジャー 強キャラに試練与えるのは良いがケガを根性で克服は無理。キャプ翼で飽きた。余談だが吾郎を超える逸材がリアルで登場するとは思わなんだ

      彼岸島 途中からグダグダ系。ネットたらみんな同じ感想安心した

      チェンソーマン 俺はあの作者そこまで意味とか考えてないと思う。2は読んでない

      食糧人類 過激広告に釣られて読んだが過激シーン一点突破すぎた

      生贄投票 同上。小説クリムゾン迷宮は好きなんだが何が違うんやろ

      エデンの星 これもブコメから。パッとみて楽しんでパッと忘れる系

      評価保留の連載中

      ブルーロック 1ページめで新入職員アンリがいきなり会議仕切ってるとこでおいおいってなった。おカッパ含めなんであん連盟内で権力持ってるの?今後語られる?

      最果てのソルテ これもブコメから。まだ夢中とまではいかず。完結心配

      はじめの一歩 世界取らせてあげてー! 全部難敵、全部苦戦やっぱあかんよね。超強敵圧勝して成長実感とか、安牌に苦戦して挫折とか、メリハリが欲しかった

      大きく振りかぶって 一打席にどんなけ話数かけんねん。あとプロでもそんなコントロールないで

      テラフォーマーズ グダグダ系。残念

      ●人気だが俺は無理かも

      ジャイアントキリング なんでかハマらんかった

      ベルセルク 重すぎて2巻で挫折

      ジョジョ 第3部一巻のみ購入。ページが進まん

      蟲師 一巻で挫折。静かで淡々とした話なの?

      全体的にきっちり伏線回収してるのが好きみたいです。あとありえない世界観説得力持たせてるのとか、絶望的状況の克服とか。

      よろしくお願いいたします。

      追記

      40ブクマですでにいっぱいおすすめが集まって嬉しいです。

      あともちろんトラバのほうもすべて目を通してます

      このあとももちろんすべて目を通させていただきます

      あと今回自分でひとことコメントつけることで自分の好みがわかってよかったという副次効果もあった。今回おすすめされて買ったのもコメント書いていきたいと思いました。

      > 完結済みの火の鳥ぼくもほしい

      すみません!ぼくもほしいです

      > 何だよ「のダメ」って

      しました!

      > 「カイジ」完結したの?

      読んだのは破戒録のみでした・・・

      > 彼方のアストラ

      前の増田おすすめにも名前上がってたので購入済み

      今回も名前出てきてるので読むの楽しみ

      追記2023/7/6 未明

      うわーーー。めっちゃ伸びてる。ありがとうございます

      ブコメトラバの伸びをチェックしつつ、さっそく「彼方のアストラ」を一気に読んでました。

      おすすめしてもらった10%もチェックできてないけど、とりあえず買ったものなどご報告。

      ●読んだよ!

      【彼方のアストラ 全5巻】 最高すぎた。ストーリー世界観伏線回収、キャラテンポすべて文句なし

      ●買ったよ!(巻数は自分メモ。とりあえず1巻のみを購入)

      ハイパーインフレーション 全6巻、レイリ 全6巻、七夕の国 全4巻、イムリ 全26巻、BANANAFISH 全19巻、ストッパー毒島12巻、プラネテス 全4巻、やり直し姫は夫と恋したい 全31巻(kindle無料と聞いてとりあえずDL、買ったとは言わないが)、嘘喰い 全49巻、ハイキュー 全45巻、ムジナ 全9巻、鋼の錬金術師 全27巻(Kindle Unlimited)

      正直上記以外にもそそられたコメントがたくさんあります。ありがたいです。Wikipediaで各作品の巻数とあらすじチェックしながら物色してる。

      また名前上がった中では漂流教室帯ギュブッダ七色いんこ陽だまりの樹銀河鉄道999既読でした。全部「好き」に分類されます。999はアニメ子供のころメーテル怖かったんだが大人になってみると色っぽくて惚れた。あとやっぱジョジョはもう少し頑張って読み進めようかと思いました。

      追追追記2023/7/7 未明

      そろそろホッテントリ落ちそうだし見てる人もあんまいないだろうけど追加しときます

      ●読んだよ!

      ハイパーインフレーション 全6巻】 序盤「ショタ興味ないし誰に感情移入すればええの・・・?」→終盤「うぉおぉぉぉぉぉ!」。元ネタパロディ探しも楽しかった

      追追追追記2023/7/8

      追記しこしこ書くのが楽しくなってきた、すなわち追記のための追記

      ●読んだよ!

      レイリ 全6巻】 だめだ・・・なすぎる・・・歴史の小さなさな点をかき集め紡いだ限りなく細く美しい線!究極のエンタメにしてアート!至高の叙事詩褒め言葉ハイパーインフレーション! ヒストリエに似たアプローチだね。

      追追追追追記2023/7/10

      「チ。 全8巻」と「サマータイムレンダ 全13巻」を購入。楽しみ。あと「七夕の国」を読み始めたのだが、鳥と手と太陽家紋(?)を見た瞬間、既読だったことを確信しかしなぜかストーリーをまったく思い出せず(私にはよくあること)。こちらも楽しみです。

      ●読んだよ!

      ストッパー毒島12巻】 野球好きなのでチョイス。映画メジャーリーグ」や昔モーニングで連載していた「REGGIE」のように気軽にサクサク楽しめる。スポーツ漫画リアル路線が好きなのでその点もグッド。酷使もまあ時代相応レベルか。チックくんの正体気になりすぎるしSNS時代の今なら逆に大人キャラになっていたであろう。

      追追追追追追記2023/7/11

      前述のとおりハイキューは1巻をとりあえず買ったのだがアマプラで(途中までなら)アニメ見れるのでそっちで見ようか検討中金銭的都合。アニメ化されてない部分は買うしかないけどね。

      ●読んだよ!

      七夕の国 全4巻】 楽しめたことを前提に厳しいことを書くと、ミステリーもテーマも消化不良に感じた。寄生獣風味も含め、編集サイドの都合に振り回されてしまったのではと邪推するなど。

      追追追追追追追記2023/7/17

      そろそろ増田字数制限にひっかかりそう・・・もっと書きたいよー

      ●読んだよ!

      【チ。 全8巻】 これは面白かった!複雑に絡み合いギリギリで繋がるプロット。賛否ある最終章については俺も賛否あり。でも賛否ありの感想のままで良いというか、もうここは作者の選択尊重するしかないやろというほどには楽しませてもらった。未使用伏線(てほどでもないが)は地下道くらいか。お見事。終盤キャラに語らせすぎな点だけ惜しかった。

      ハイキューアニメシーズン1)】 これぞ正統派少年ジャンプ漫画安心して王道ストーリーを楽しめるが、純真無垢キャラ「イヒヒ〜(目尻クシャ笑い)」→ニヒルキャラ・・・!」みたいなファン演出飛ばして見ちゃう派(実在男子そんなんしやんで)。「最終章が一番熱い」「大団円」など気になるコメントがあったので完走するか迷い中でございます

      追追追追追追追追記2023/7/21

      ここまでおすすめされた漫画でハズレ無し!楽しいです。

      ●読んだよ!

      サマータイムレンダ 全13巻】 個人的歴代No.1候補作品がたぶん10個くらいあるのだが間違いなくそこに入る漫画

      追追追追追追追追追記2023/7/26

      ●読んだよ!

      イムリ 全26巻】 序盤、独特な絵柄、見分けのつきにくいキャラ難解な用語で進む淡々としたストーリー、かと思ったらミューバが妙に少女漫画チックな愛情表現で場をかき回し、母親母親で思わせぶりなわりに感情がさっぱり読めず・・・などなど、ほぼ脱落しかけた(実際数日嘘喰い読んでた)。しかしそれらは中盤以降怒涛の勢いで解決し、最後はページを繰る手が止まらなくなる。正直オススメコメが無ければ読了できてなかった。最後まで読んで良かった!母親愛情重要ファクターひとつなので、もっと感情移入やす描写がほしかった。面白いだけにホント導入部分だけがしまれる。

      追追追追追追追追追追記2023/8/4

      ●読んだよ!

      同じ月を見ている 全7巻】 あらすじだけでやばいなー泣くなーこれとなってしま漫画は読むのを躊躇しがち(決して嫌いではない)で、普段はついついハッピーエンド漫画をチョイスしがちなのだが、土田世紀の絵が好きだったのと高評価なのを見て意を決して購入。期待に違わぬ作品だった。登場人物理不尽利己的、とき暴力的である陰鬱出来事もたくさん起こる。なのに作品通底するのは希望であり、最後はきっと悲しい結末なのだろうと予測しつつも、文字通り一縷の希望を持って読み進めてしまう。テンポの良いストーリースリリングプロットでしっかりエンタメしつつ、切なく爽やかな読後感を残す作品だった。

      追追追追追追追追追追追記2023/8/30

      ●読んだよ!

      BANANA FISH20巻】 息をつかせぬストーリー駆け引きカタルシス! アッシュ、月龍、ブランカ天才たちも魅力的だし、彼らの暗い過去も、悪役のクズっぷりもグッド! ドラッグ、男娼、ギャング人種対立、政官財の癒着など舞台装置もよい。ただ一点、アッシュと英二の関係性の描写が気になった。なぜいきなりあんな惹かれ合うの? なぜ英二はさっさと日本に帰らない? 死ぬで? 命をかけて非合理的選択をするには相応の理由必要だが、作者はそこでひたすらBL「風味」の描写に頼り切る。思わせぶりの棒高跳びでの挫折は放ったらかし。二人がゲイちゃん恋人してればまだ納得感があるのに、あくまで「男の友情」として描くからリアリティがない。ハイキューファン演出と違い、こちらは物語の根幹を成すテーマ。そこに終始引っかかり続けてしまった。だから当然ラストも納得いかん。序盤も挫折しかかった。中盤以降の疾走感はお見事で一気に読み切れただけに、BLに頼らない友情を描いてほしかった。

      追追追追追追追追追追追追記2023/9/20

      ●読んだよ!

      【SAND LAND 全1巻】 鳥山明短編は初めて読んだが、なんだこれ?めちゃくちゃいい話じゃないか!たった1巻の中にエンタメが詰まっている。ドラゴンボールがまだちゃんドラゴンボールを探索していたころのワクワクを思い出したじゃないかもっとこういう話を読みたい!

      追追追追追追追追追追追追追記2024/2/3

      ●読んだよ!

      【ミギとダリ 全7巻】 昨年アニメ化された当作を敢えてのコミックで。ジメッとしがちな設定(それはそれで好きだが)をシュールギャグで緩和しつつテンポよく進む秀逸な作品。作者が亡くなっていたことを後で知る。素晴らしい漫画ありがとうございます

      しばらく漫画から離れアニメ(葬送のフリーレン、転スラ)見たり仕事したりしてた。

      2023-06-05

      anond:20230604094125

      話数サブタイトルあらすじ
      1話初めての出前便!主人公三平が初めての出前便を行うが、初めての経験に戸惑いながらも頑張る様子が描かれる。
      2話迷子唐揚げ三平配達途中で唐揚げを紛失し、迷子唐揚げを探す冒険に出る。友情努力の結果、唐揚げを見つけ出すことに成功する。
      3話悪徳飲食店陰謀三平悪徳飲食店陰謀に巻き込まれ唐揚げレシピを守るために立ち上がる。絶品の唐揚げ正義の戦いが繰り広げられる。
      4話三平の大冒険三平大都会冒険に出かけ、新たな味や出会いを求めて奮闘する。新しいレシピ料理技術習得しながら、成長していく姿が描かれる。
      5話デリバリーバトル!三平が他のデリバリースタッフたちと競い合うデリバリーバトルに挑戦する。スピードと正確さを競いながら、お客様唐揚げを届けることを目指す。
      6話唐揚げパニック三平唐揚げパニックに巻き込まれる。大量の唐揚げを作りながら、賑やかな騒ぎと笑いが詰まったエピソードが展開される。
      7話伝説の秘伝レシピ伝説の秘伝レシピを求めて、三平が山奥の修行場に赴く。厳しい修行を乗り越え、秘伝レシピを手に入れるが、それを守るために再び戦いが始まる。
      8話古代呪い三平古代呪いによって窮地に陥る。呪いを解く方法を見つけるために、仲間と共に謎解きに挑戦する。友情勇気呪いを解く鍵となる。
      9話ライバルデリバリー店舗登場!新たなライバルデリバリー店舗が登場し、三平との競争が始まる。スリリングデリバリー対決が繰り広げられ、互いの成長を促す。
      10心の支え三平が困難な局面に立たされる中、信じる仲間たちが彼の心の支えとなる。絆や仲間愛が描かれる感動的なエピソードである
      11味覚失敗?三平の味覚が一時的に失われる。味を取り戻すために、彼はさまざまな試行錯誤を重ねる。自身の味覚を信じ続ける姿勢が描かれる。
      12大都会の挑戦三平大都会でのデリバリーに挑戦する。忙しさや困難に直面しながらも、彼の真心サービスお客様の心を動かす。
      13話ジュースの謎三平ジュースの謎を解明するために冒険に出る。ジュースに隠された秘密や新たな味の発見が描かれる。
      14話三平修行三平料理修行をするために山岳地帯に赴く。自然の中での修行や新たな技術習得が描かれる。
      15話唐揚げを守れ!三平唐揚げ秘密を守るために戦う。敵の策略や誘惑に立ち向かいながら、彼の信念と努力が試される。
      16話デリバリー合宿三平デリバリースタッフたちが合宿を行う。チームワークの大切さや新たな技術習得が描かれる。
      17お客様真心三平お客様真心を大切にすることを学ぶ。彼らの喜びや感謝気持ちが、彼の仕事への情熱さらに深める。
      18話デリバリーオリンピックデリバリースタッフたちがデリバリーオリンピックに参加する。激しい競争友情の輝きが描かれる。
      19話失われたレシピ三平が失われたレシピを探すための冒険に出る。謎解きや仲間との協力が重要となる。
      20唐揚げ秘密唐揚げ秘密が明らかになる。三平がその秘密を守るために戦う姿勢や困難に立ち向かう勇気が描かれる。
      21話デリバリーチャンピオン三平デリバリーチャンピオンを目指して戦う。強敵との壮絶なバトルや成長の軌跡が描かれる。
      22話伝説唐揚げ伝説唐揚げ師との出会い三平運命を大きく変える。彼から学ぶことで、三平料理への情熱さらに深まる。
      23唐揚げ探偵三平唐揚げ探偵団として事件解決に挑む。ユーモア推理が絡み合ったユニークエピソードである
      24帰ってきたライバルかつてのライバル三平の前に再び現れる。過去の対決や再び競い合う姿が描かれる。
      25話三平の挑戦状!三平が新たな挑戦状を受け取る。厳しい試練や仲間との絆が試される中、彼は成長し続ける。
      26話唐揚げの絆三平唐揚げの絆を深めるために冒険に出る。友情家族の絆が描かれ、感動的な展開が繰り広げられる。
      27話デリバリー作戦三平と仲間たちが大規模なデリバリー作戦に挑む。協力し合いながら、困難を乗り越えて目標を達成する。
      28友情の味三平と仲間たちの友情の絆が描かれる。困難や葛藤を乗り越えながら、彼らはお互いを支え合い成長していく。
      29話迷子食材三平迷子食材を探すために冒険に出る。探求心と勇気が試される展開が描かれる。
      30話デリバリーグランプリ三平と他のデリバリースタッフたちがデリバリーグランプリに参加する。熾烈な競争や感動的な勝利が描かれる。
      31唐揚げの力三平唐揚げの力を信じて戦う。彼の料理の魅力や人々の心に触れる力が描かれる。
      32話隠された宝物三平が隠された宝物を求めて冒険に出る。仲間と協力しながら、謎解きや困難に立ち向かう。
      33デリバリーパーティーデリバリースタッフたちがデリバリーパーティーを開催する。喜びと感謝気持ちが溢れるエピソードである
      34話時空を超えた味三平が時空を超えた味を求めて冒険に出る。過去未来料理の魅力や出会いが描かれる。
      35話グルメフェスティバル三平グルメフェスティバルに参加する。多彩な料理や競演が繰り広げられ、彼の料理人としての才能が評価される。
      36話謎の美食家謎の美食家三平の前に現れる。彼の厳しい評価アドバイスを受けながら、彼は成長していく。
      37話唐揚げ魔法三平唐揚げ魔法を探し求める。魔法レシピ不思議な力が彼の料理に宿る姿が描かれる。
      38話デリバリーマスターへの道三平デリバリーマスターを目指して道を歩む。困難や挫折を乗り越えながら、彼は自身スキルを磨いていく。
      39話伝説食材伝説食材を求めて、三平が新たな冒険に出る。食材の魅力やその秘密が描かれる。
      40話唐揚げレシピ作戦三平と仲間たちが唐揚げレシピの大作戦に挑む。クリエティティアイデアの力が重要となる展開が描かれる。
      41話デリバリー大決戦!三平ライバルデリバリー店舗が激しい大決戦を繰り広げる。栄光友情努力結晶が詰まったエピソードである
      42話味の追求三平が味の追求に挑む。新たな料理技術の探求が描かれ、彼の成長が示される。
      43話友情の証三平と仲間たちの友情の証が描かれる。困難な状況や試練を乗り越えながら、彼らの絆はさらに深まる。
      44話唐揚げ奇跡唐揚げ奇跡が起こる。三平料理が人々の心を動かし、奇跡的な出来事が起きる展開が描かれる。
      45話最強のデリバリーチーム三平と仲間たちが最強のデリバリーチームとして認められる。彼らの結束や協力が描かれ、大きな成果が得られる。
      46話未来への約束三平未来への約束を果たすために努力する。彼の料理への情熱や夢が描かれる感動的なエピソードである
      47話唐揚げ王への挑戦三平唐揚げ王への挑戦を受ける。彼の技術や信念が試される中、最高の味を追求し続ける姿勢が描かれる。
      48話感謝の味わい最終話三平と仲間たちが感謝気持ちを込めた料理提供する。感動と喜びが溢れるフィナーレとなる。

      2023-05-06

      コロナ禍は楽しかった

      言いたいことはタイトルで言い切ってしまったので、以下は蛇足である

      5/8で新型コロナが5類感染症に移行となる。時を同じくしてWHO緊急事態宣言も終了となり、世界的に猛威を振るったパンデミックもひとまずは収束と言えると思う。

      自分なりにこの3年を振り返ってみて、楽しかったと思えるファクターはいくつかある。

      日常が突如として非日常になる感覚

      台風だの大雪だのに不謹慎なワクワク感を覚える人はそれなりにいると思うが、まさにそれの最上級世界的なパンデミックという、一生に一度遭遇できるかどうかの非日常イベント

      何気ない国際ニュースひとつとして武漢新型肺炎(当時は肺炎フォーカスされていた)が報道されたのが19年の12月末だったと思うが、年の瀬の賑やかさに紛れて不穏なニュースカットインされる、まさにスリラー映画SF漫画の導入にありそうなシークエンス

      年を越して2020年武漢の状況が悪化するにつれて報道の扱いも大きくなってきても、この時点でまだ大多数の人は対岸の火事、せいぜいが以前のSARS新型インフルのような、それなりの騒ぎにはなっても所詮限定的な影響で終息すると考えていたと思う。

      「これは何かが違う」と思い始めたのは1月下旬中国全土への拡大から欧州に飛び火し、日本国内でも感染者が報告されたあたりから記憶している。

      マスクが品薄になり、テレビでは連日クルーズ船内の状況がトップニュースに。都市封鎖などという物騒な(しかし蠱惑的な響きの)言葉も飛び交うようになってきた。

      日常じわじわ崩壊していく感覚は極めてスリリングで、眉間に皺を寄せ、表向き深刻を装いつつ、内心に抑え難い高揚感があったことを覚えている。

      生活環境の激変、ステイホーム

      自分の状況でいえば、2月から在宅勤務が推奨されることになり、急遽work form homeの日々が始まった。並行して外出自粛の風潮が広がり、4月にはついに緊急事態宣言生活のすべてが自宅に集約されることになった。

      幸いなことにコロナ前年に家を買ったばかりで、自宅に引き篭もることに不便がないどころか、快適な自宅を24時間満喫できることは僥倖であったと言える。

      とはいえリモートワークに耐えられるだけの設備はなく、当初はダイニングテーブルPCを開いていた。1ヶ月もせずに硬い椅子に腰が悲鳴を上げたことでオフィスチェアを購入。不用品を片付け、部屋を空け、家具を購入して4月ごろには快適な仕事環境を整備した。

      仕事中に仕事そっちのけねデスク整備のブログを参照し、Amazonヨドバシアイテムを精査しながら少しずつ環境を整えるプロセスは楽しかった。

      通勤という概念消失は、日常生活に不可逆的な変化をもたらした。これまで通勤に費やしていた毎日往復1.5時間が突如として可処分時間としてカウントされることになったのみならず、「起床してひとまず勤務開始、2〜3のチャットを返したら顔を洗い、洗濯カメラオフオンラインMTGに出席しながら朝食」とか、「勤務終了後、夕食を食べてまったりしていたら、メールの返信忘れを思い出した。PCを開いてメール送信だけを行い再び勤務終了」といった極めて柔軟な動きが取れるようになった。

      通勤含め10時間近くを毎日無意味に拘束されるオフィス勤務にはもう二度と戻りたくない。

      ハイスピードで変容していく社会

      この三年間、世界コロナを中心に回っていた。政治経済は当然のこと、社会活動家族の営み、個人価値観に至るまでがこの未曾有の疫病に激しく揺さぶられた。

      コロナ禍の初期には「ソーシャルディスタンス」が合言葉となり、これまで当然と疑わなかった人と人の近距離での接触絶対悪となった。

      他人との物理的な接触特に人混みに対する忌避感が急速に醸成された。

      飲食店は休業を余儀なくされ、観光地は軒並み閑古鳥が鳴き、興行という興行が中止になり、ついにはオリンピックが延期となった。

      国民微妙サイズが合ってないマスクが届き、(結局、その旗振りをした首相を除き、あのマスクを着用している人を見たことがない)、その後10万円が振り込まれた。

      公衆衛生経済停滞のチキンレースの中で、緊急事態宣言が出て、まん防が出て、東京アラート東京タワーの色が変わった。GoToが始まって終わり、ワクチン接種と副反応国民共通体験となった。そして、そのすべてで国民を巻き込む大論争が展開された。

      毎週のように状況が変わり、トピックが移り変わる状況には飽きることがなかった。

      他にも、欧米諸国での大混乱や中国ゼロコロナ政策対岸の火事的に眺めることや、未だ謎めいている発生源やそれにまつわる陰謀論の百花繚乱など、不謹慎ながら楽しんでしまったトピックは尽きない。

      無論、COVID-19という疾病がなくなるわけではないし、現に今でも着々と感染者は出ている。これからも残り続けるだろう。

      ただ、人類史に確実に残るであろう「コロナ禍」というタームは終わる。長かった非日常が終わり、日常が戻ってくる。

      それ自体は歓迎すべきことでありまったく異論はないのだけど、一抹の寂しさがあることもまた事実であり、2023年5月6日時点の思いとして増田に残しておく。コロナ禍は楽しかった。

      2023-05-05

      ChatGPTの仕組みが分からない

      「今までの文脈から次に出てくる単語(正確にはトークン)を予測する」って(ChatGPTが)言ってたけど、本当なのか。

      バス会社生産性を高める方法を聞いたら次のように答えられた。

      バス会社生産性を高めるためにエキセントリック一見めちゃくちゃにも思える奇想天外な策を提案します。それは、「バスカオスマラソン」というコンセプトです。

      1.バスカオスマラソン概念:

      バスカオスマラソンは、一定期間にわたりバスランダム運行されるイベントです。バスは通常の時刻表に従わず予測不可能パターンで出発します。これにより、乗客はエキサイティングスリリング体験を得られるとともに、バス会社生産性向上の機会を得られます

      2.バス運行:

      この期間中バス運転手は各バス停でサイコロを振り、出た目に応じて次の行動を決めます。例えば、「1」が出たら5分待機、「2」が出たら15分待機、「3」が出たら直ちに発車する、などです。

      3.バス停のカオスポイント:

      バス停にはカオスポイントが設置され、乗客バスが到着するのを待つ間、エンターテインメントゲームを楽しむことができます。これにより、乗客は待ち時間を楽しんで過ごすことができ、ストレスを感じることが少なくなります

      4.バス乗車券販売戦略:

      バスカオスマラソンの期間中、通常の乗車券に加えて「カオスチケット」が販売されます。これは、乗客運行カオスに参加し、サプライズスリルを楽しむことができる特別乗車券です。

      5.PR戦略:

      バスカオスマラソンは、SNSメディアを通じて大々的に宣伝され、話題性を高めることで多くの乗客が参加したくなるようなキャンペーンを展開します。

      このようなエキセントリックで一風変わったイベントにより、バス会社顧客の関心を引きつけ、利用者数の増加や収益向上に繋がる可能性があります。また、乗客はこのユニーク体験を通じてバス利用の楽しさを発見し、リピートカスタマーになる可能性が高まりますさらに、このイベントは、バス運行ルーチンを変えることで、運転手仕事に変化をもたらし、モチベーション向上にもつながるでしょう。

      学習データなかにバスカオスマラソンという概念について書かれたものがあったのか、あるいはそうでなくてもバスカオスマラソンの順に出力されるモデルになるのか。

      でもとにかくAIが考え付いたのだから仕方がない。天然知能を持つ我々の思考も案外そういうものにすぎないのかもしれない。

      2023-04-14

      anond:20230413200738

      かにつらいね、つらいけどつらいの中身が違うからなあ…

      漏らしてもお子さん優先の親の鏡の増田。無理しすぎないでね今回は予兆まるで無しはハード過ぎて事故のようなものだよ…!

      オムツだと下半身を清め履き替える10分位は待って貰って…いやオムツかえる一分半優先した方が焦らなくていいかお疲れ様です

      自分は寝かしつけやっとして赤子の部屋を出たら小を漏らしたことがあります。あとちょっとでのちょっとちょっとじゃないのスタンダード過ぎるけどでもあとちょっとを放り出すのは難しすぎる…

      下痢便秘よりはいろいろな後始末や社会的立場危機とかを孕むスリリングさがやばいですね

      2023-03-27

      プロジェクトフェミニストがやってきた

      愚痴も兼ねて吐き出す。

      プロジェクト女性が入ってきた。コロナ始まってからずっとテレワークからしか分からんけど、おそらくアラサーからミドサーあたりの女だ。弊社は業務女性が少ないから、みんなフレンドリーに受け入れたし、それなりに大事にもしてた。事件が起こるまでは。

      事件は女が会社告発したことで始まった。彼女曰く、「女性からという理由プロジェクトからアウティングを受けた」という話だ。プロジェクト責任者はもちろん、私含めた他の社員にとっても青天の霹靂だった。

      プロジェクトはかなり大規模で、いくつかのブランチに分かれている。そのぶん会議もたくさんある。入ってきたころ、その女性社員はとにかくあらゆる会議に顔を出してた。それを見かねたプロジェクト責任者が「あなた領分ではない会議はでなくていいし、自分仕事を優先してください」というニュアンスのことを言った。どうやらそれが女にとっては「アウティング」と判断されたらしい。

      私はその場にいたかぼんやり覚えてるけど、きつい言い方ではなかったし、「あなたも忙しいだろうから、適宜よろしく」くらいのニュアンスだと理解してたんだけど、その女は「女性から能力が低いと思われた」「女性から不要判断された」と言ってもないことを曲解してブチギレ始めたわけだ。

      結局、その場はプロジェクト責任者女性社員の直属の上司が話し合って解決した。各会議必須メンバー任意参加のメンバーを明確に区別することでなんとかなった。

      でも、女性社員はまだプロジェクトにいる。正直別のとこに行ってほしいんだが、そんなことをしたら今度はどんなブチギレ方をするか分からない。

      こうしてプロジェクトフェミニストという爆弾を抱えることになった。毎日海賊危機一髪みたいなスリリングな日々に早変わりした。助けてくれ。

      2023-03-24

      フェミとのスリリングセックス

      満足させられなかった場合→その場で不同意セックス逮捕

      満足させ過ぎた場合ジャップオスにこんなに感じさせられて悔しいもしかしたら不同意セックス逮捕

      普通に満足させた場合イライラしてる時にあの時は不同意だった気がするセックス逮捕

      2023-03-13

      勝負師羽生善治

       第72期ALSOK王将戦7番勝負は、藤井聡太王将羽生善治九段を4勝2敗で破り、王将位の防衛を決めた。本当に、本当に面白かった。手に汗握る、ヒリヒリするような名勝負連続名実ともに歴史に残ることとなったこシリーズを振り返っていきたい。

       棋士は「勝負師」「研究者」「芸術家」の顔を持つ。そう唱えたのは永世名人谷川浩司である。この3要素は、どれか1つが10割というものではない。一流棋士は、これら全ての要素を持ち合わせ、盤上において切り替えながら戦っていく。それが、一流棋士の一流棋士たる所以である。そうはいっても、棋士によって個性、より強く出てくる要素というものは確実に存在する。私見だが、藤井聡太にとってのそれは「研究者」、羽生善治にとってのそれは「勝負師」だと考える。そして、羽生の「勝負師」としての側面が、何よりもこの番勝負を白熱させたように思う。

       6局が指された番勝負で、羽生勝利した第2局と藤井勝利した第5局は特に名局だった。第2局は羽生の先手番で相掛かり。59手目、盤上のそっぽに放たれた金が驚きの一手。どこから飛び出てきたのかという異筋の金打ちだが、浮かび上がってくるとこれがべらぼうに厳しい。簡単に指せる一手ではないが、羽生はこの手をノータイムで着手。凄まじい事前準備、乾坤一擲番勝負に懸ける決意をみた一手だった。しかし、この一手だけでノックアウトされる藤井ではなく、将棋はその後も難解な進行を辿る。羽生の本当に凄かった一手は、その後の銀打ちだ。盤上の中央で威張る藤井の馬にアタックする一手。理屈としては分かるが、それにしても怖い。この手を指すと、自らの玉頭に風穴が空く。無傷では済まされない変化だが、それでも羽生は果敢に飛び込んでいった。対する藤井、「許さん」とばかりに猛攻に出る。銀をかち込み、馬と角の睨みで羽生玉を一気に仕留めにかかる。危険まりない羽生玉だが、ここでほとんど唯一といってよい、絶妙な凌ぎの手順が存在していた。そして、羽生はそれを読みきっていた。これが本局のハイライト藤井の猛攻を正確にかわし続けた羽生が、シリーズ勝利ものにした。何という勝ち筋か。銀打ちの一手は、藤井をこの変化に誘い込んだ渾身の勝負手だったのかもしれない。羽生最後に放った香車は唯一の正解手である。持ち駒も打ち場所も多いが、ここにこの駒を打たなければ助からないのだ。傍目には怖すぎる変化にも果敢に飛び込んでいった勇者羽生投了図は、勝負師が生んだ最高の芸術であり、羽生の名局である

       第5局は藤井の先手番。戦型は羽生誘導して横歩取りとなった。飛車角が空中を乱舞するスリリングな戦型で、かくして本局も華々しい展開となる。激しいやり取りがあり、羽生陣は空中分解の寸前。玉が露出し、またしても危険まりない状態となった。戦況は藤井有利から優勢へ。このままじっくり勝ちを固めてもよさそうなところだったが、本局の藤井アクセル全開。防御を完全に放棄する驚愕の手順で、一目散に羽生玉に襲い掛かっていった。このまま押し切れば藤井の快勝譜だったが、その先で羽生が放った金が受けの妙手。藤井の攻めから逃れるために作った即興の囲いだが、この懐が妙に深い。アクセル全開だった藤井の手はパタリと止まり、戦況は混戦へともつれていった。本当に、妙なところに懐はあるものだ。将棋の奥深さ、恐ろしさ。羽生がどこまで狙っていたのかは分からないが、藤井の快勝に思われた一局は一気に混迷を深めていった。形勢は逆転し、むしろ羽生がよくなった局面もあったようだが、あまりに難解で、羽生はこれをつかみきれなかった。最後藤井が抜け出し、シリーズを一歩リードする3勝目。攻めの藤井と受けの羽生。互いの特徴がよく出た名局で、深淵羽生の受けは藤井の手をも止めさせた。藤井にとっては薄氷勝利だったといえるだろう。

       最終的には、4勝2敗で藤井が制した番勝負しかし、星の差以上に競っていた、紙一重局面が多かったように感じる。ここで冒頭の話題に戻るが、これは「研究者」と「勝負師」による名シリーズだったように思う。藤井は「研究者」。盤上の真理、最善を追求し、そのためには持ち時間を一気に注ぎ込むことも惜しまない。相手の戦法は全て受けて立ち、相手によって戦い方を変えるということをしない。横綱王者の戦い方である。一方の羽生は「勝負師」。もちろん将棋研究も超一級品には違いないのだが、羽生相手によって戦い方を変えることも多いように思う。相手を見て、その相手有効と思われる勝負手を果敢に仕掛けていく。勝負への抜群の嗅覚であり、勝負勘。「羽生マジック」と呼ばれる絶妙手の数々はまさにそれで、時には善悪を超越した一手で勝利をつかみ取ってきた。そして、本シリーズでもそんな「勝負師」としての一面を遺憾なく発揮した。特徴的だったのは羽生の戦型選択である。今期の藤井は、先手番で圧倒的な勝率を誇り、なんと一時は28連勝を記録。特に角換わりは絶対的エース戦法であり、付け入る隙がないという強さを誇っていた。これを踏まえた羽生は、後手番で戦型を工夫していく。第1局は一手損角換わり、第3局は雁木、第5局は横歩取り。苦しいとされる後手番で、羽生藤井絶対的エース戦法を避け、様々なコースボールを散らすことを選択した。何を投げるかというところから勝負は始まっている。球種の多さで、狙いを絞らせない。羽生勝負術は、「次は何を繰り出すのか」と将棋ファンを魅了し、この番勝負を白熱させた。もちろん、角換わりを避けたからといって簡単に勝たせてくれる藤井ではない。どこにボールを投げてもその応手は的確で、結果として羽生藤井から後手番で白星を挙げることはできなかった。それでも、羽生が後手番で繰り出した3種類のボールはどれも見応えがあり、複雑なねじり合いを生んだ。後手番で必死に食らいつきながら、先手番の2局では会心の内容で勝利をもぎ取った。心から、素晴らしい番勝負だったと思う。

       防衛を果たした藤井王将は、羽生九段との番勝負について問われ、「羽生先生の強さだったり自分課題を感じたところがあった」と振り返った。藤井インタビューで対戦相手名前を出すことは非常に珍しい。なぜなら藤井は、前述のように盤上の真理を追究するタイプであり、対戦相手がどうこうというタイプではないかである。今回、藤井が「羽生先生の強さ」と述べたのは、それを肌で強く感じたところがあったのではないかと推察する。羽生の強さ。すなわち、勝負術であり勝負勘。これまで何度も目にしてきたつもりだったが、本シリーズではその真骨頂を見せられた気がした。そんな羽生相手防衛を果たした藤井王将のことを、心から讃えたいと思う。

       五冠を堅持し、さらなる頂に向かって突き進む藤井王将将棋界の絶対王者であることは全く疑いようがない。その他の棋士は、極めて厳しい戦いを強いられている。しかし、厳しいからといって戦うことをあきらめてしまえば、その時に将棋界は終わる。今回、52歳の羽生がこれだけの戦いをみせた。勝負を仕掛けた。このことが、将棋界に良い化学反応を起こしてほしいと願う。選ばれしプロ棋士たちには、藤井という絶対王者に対し、果敢に「勝負」を仕掛けていってほしい。必死に戦い続けてほしい。そのように願う。

       羽生さん。敗れはしたが、あなたは本当にかっこよかった。藤井王将は、その勝負術に正面から触れ、この番勝負で吸収した。今後は「勝負師」としての要素も強め、さらに手が付けられなくなるほど強くなるのではないか。そういう確信に近い予感がある。それでも言う。さらに強くなった彼に再び挑むのは、あなたであってほしい。

      2023-02-26

      いまLOVEBITESが面白い

      イントロダクション

      LOVEBITESという日本女性メタルバンドの周辺がいまちょっと面白いことになっているので解説します。ヘヴィメタルに興味がない人も人間ドラマとして味わい深いのでよかったら読んでみてください。

      LOVEBITESの動画には「私は今年70歳になるロックファンだが30年振りに夢中になれるニューバンドを見つけた」というような英語コメントが頻繁に書き込まれる。「LOVEBITES reaction」でYouTube検索すると膨大な量の海外アクター動画と、そこに書き込まれた膨大なオタク早口英語コメントを見つけることができる。Wikipedia日本語版より英語版の方がはるかに充実している。そういう存在バンドだ。

      LOVEBITES前夜

      世界中音楽チャートヒップホップR&Bといったダンスミュージック中心になってもう長いこと経つ。そんな中で日本チャートは異様なほど独自多様性がある。別の言い方をすると世界的な音楽トレンドから取り残されて、時代遅れダサい音楽も生き延びる余地があるユニークなシーンだ。

      2010年代前半BABYMETALアイドルメタル企画物としてデビューした。しかしながらボーカル歌声メタルアレンジが本物すぎたので妙に受けた。特にメタル音楽がほぼ失速していた海外においてメタルファンが衝撃を受けた。それ以降、流行りの音楽とは別の嗜好を持った世界中音楽ファンたちが日本インディーバンドを熱心に発掘するようになった。

      なぜ、日本ではロックバンドが生き延びているのか。アニメぼっち・ざ・ろっく!」の設定にもあったが、80~90年代バンドブーム世代の人たちがお父さんお母さんになり、親の聴くロックバンドの影響を受けた子供たち世代が出てきたのが今の日本だ。

      BABYMETALと同時期に国内ではDESTROSEという女性ジャパメタバンド活動していた。DESTROSEはメンバーも安定せず成功したとは言い難いが、現在のシーンを牽引するNEMOPHILA、FATE GEARなどのメンバーを輩出した重要バンドである。そしてまたLOVEBITESも元DESTROSEのメンバーが結成したバンドだ。

      LOVEBITES始動

      NEMOPHILAやLOVEBITESの世代の特徴は圧倒的に本格派という点にある。例外はあるが、それ以前の女性バンド男性バンドにくらべると演奏技術がそれほど高くなかったり、どこか女性的なポップさがあったりした。だが今のバンド演奏技術や音の志向において、もはや男女の区別意味を持たない。

      LOVEBITESの音楽は、アイアン・メイデンジューダス・プリーストのようなパワーメタルと、ハロウィンドラゴンフォースのようなメロディックスピードメタル系譜にある。サビがメジャーコードメロスピ演奏してさまになるのは国内では稀有存在である

      https://youtu.be/bgAxpEpEcno

      日本女性発声ハイトーンになると細くキンキンしがちでメタルでは不利なことが多い。BABYMETALは、アイドル的な透明感がありつつ激しい演奏の中でもよく通るSU-METALの声が重要成功要因であった。LOVEBITESのボーカリストasamiは低い音から高い音まで発声気持ち良さが特徴で、他のボーカリストボイストレーナーから発声に関する評価が非常に高い。やさぐれた感じがせず声を張り上げたりドスをきかせたりしてもどこか品がある点も過去にあまりいなかったタイプだ。さらクラシックバレエ素養もあり、長いギターソロ中でも手持無沙汰になることなパフォーマンスできる。

      バラードほとんどやらない。全員が鍵盤楽器を弾けて本格的なクラシックピアノが弾けるメンバーもいるが、これまで50曲近くリリースした中で激しい展開にならないスローバラードわずか1曲のみである基本的にはテクニカルでパワーとスピード命で、海外メタルトレンドも踏まえた音楽性になっている。そのためデビュー後すぐに海外からも注目された。

      デビューの翌年には英国メタル雑誌でBEST NEW BANDを受賞して、その次の年にはドラゴンフォース英国ツアーに参加している。

      バンド好調で、2020年Zepp Tokyoライブはもはや伝説的なクオリティだ。

      https://youtu.be/WBhtqgiXEA4

      転機

      そこまで注目されていたLOVEBITESだが、2021年ベースmihoが脱退する。コロナの影響による環境変化でライブなどの活動ができなくなり、いろいろと思うところがあったようだ。mihoバンド創始者であり、LOVEBITESのコンセプトもmihoによるものが大きかったはずだ。バンドはそのまま終わってもおかしくない状態と思われた。

      2022年コロナ禍が徐々におさまる兆しが見えてきた中、残されたメンバーベーシストオーディションプロジェクトを発表した。東京都内近郊を拠点として日本世界各地で活動できること、というのが唯一の条件で、年齢・性別国籍プロアマわず応募可能としていた。

      このオーディションには、すでにソロ活動一定の評価を得ている彪(AYA)、一ノ瀬といった実力派ベーシストも参加した。

      ベースヒーロー登場

      ここで登場するのがfamiだ。

      YouTubeにやたらうまいベース動画を上げているJKがいると以前から話題になっていた配信者、登録者数は67万人もいるチャンネルなので一度は見たことがあるかもしれない。顔出しをせず、自室のドアの前で踊りながらスラップやタッピングを多用したトリッキーアレンジボカロ曲カバー演奏する。リアルぼっちちゃんレベル100みたいなベーシストだ。

      https://youtu.be/Q_UqztwYAOU

      高校卒業し、クラウド・ファンディングソロアルバムを出し、すぐに川口千里のような実力派ミュージシャンとして活動していくものと期待されていたが、その後あまりうまくいっていなかったようでYouTubeチャンネルも数カ月更新が止まっていた。

      それが2022年10月に「皆様に大切なお知らせがあります」という動画を突然公開した。

      YouTuberの言う大切なお知らせはたいてい大切でもなんでもないしょうもないもの相場が決まっているがこれは違った。

      LOVEBITESのオーディション最終選考合格して、バンド側の発表動画も公開されたという内容をオタク早口でたたみかける内容だった。また、この動画から顔出しをしてカメラに向かってしゃべっており、アーティストとしてあらたな道を踏み出した決意を感じる。

      https://youtu.be/6_VbxDaOPj0

      どんなベーシストでも前任者のmihoと比べられてしまうのは避けられない。mihoは安定したリズムと時折見せるセンスの光るオブリガート評価が高い王道メタルベーシストだった。手足の長い恵まれスタイルに低く構えたベースのたたずまいはステージ映えしてLOVEBITESの悪そうでかっこいい側面を担っていた。

      famiのキャラクターはそれとはまったく異なる。明るく楽しそうにぴょんぴょん飛び跳ねながら5弦ベースをスラッピングするベーシストだ。オーディション時点では19歳でおそらく他のメンバーとは10歳近い差があり新世代という印象だ。この新たな風こそがバンド必要としていたものだった。

      アイアン・メイデンのスティーヴ・ハリスベーシストが抜けてミスタービッグビリー・シーンベーシストが加入しLOVEBITESは新体制となった。以前からfamiとLOVEBITESの両方を知っていたリスナーにとっては、別々の線がひとつに交差して、止まっていた二つの物語トップスピードで再開するという衝撃的な嬉しいニュースとなった。

      アルバムリリースライブ再開

      ただ、famiはトリッキーテクニカルではあるものメタルベースが弾けるのか、と心配する声もあった。公開している曲はボカロカバーばかりだし、ソロアルバムメタル色はなかったからだ。

      そんな中、2023年2月22日に満を持してLOVEBITESの新アルバムリリースされた。吉と出るか凶と出るかfamiにとってもバンドにとっても審判の日である

      そこにはBPM200の16分音符で凶悪かつスリリングルートを刻むfamiがいた。ドラムとの相性もよくメタルベーシストとしても超一流であることをfamiは実力で証明した。これを聴けばもう心配する人はいないだろう。実はLOVEBITES加入まで語られてこなかったがfamiもまたメタラー親父に英才教育を受けたメタラー二世だったのだ。

      他方、バンドの方にも変化が見られた。アルバム発売日に公開された新曲MVはいままでのLOVEBITESとかなり異なるものだった。曲のパワーとスピードはこれまで以上であるが、以前のようなメタル美学的な映像ではなくカジュアル服装で楽しそうにわちゃわちゃ演奏している明るいMVになっている。こういった演出もfami加入以前には考えられなかっただろう。

      https://youtu.be/4ImGA7cPyrs

      アルバムとしての評価も高く、すでに世界中メタルチャートで一位となっている。

      そして3月の復活ライブチケットが瞬殺した。YouTubeコメントを見ると海外ファン飛行機に乗ってこのライブを見るためにチケットを買ったらしい。その後も9月には国内ツアーが予定されている。完全復活である近いうちに海外イベントにもまた出演するだろう。

      世界中メタルファンから今後のシーンを背負うことを期待され注目されているバンド日本からまれたことが素直にうれしい。

      2023-01-16

      anond:20230116100018

      それでいいよ

      日本人ビジネスへの緊張感がなさすぎる

      失敗した次の日には成功してるぐらいの

      スリリングさがないとな

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