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はてなキーワード: スリリングとは

2020-05-24

電車の窓が全開になり、だいぶスリリング乗り物になった

新型コロナウイルスの影響で、どの電車も窓を開けて走るようになったわけだが、気候が良くなるにつれ、その開き方もだいぶ大胆になってきた。

初めは、車両端の何枚かの窓が、上の方だけ申し訳程度に開いているだけだったが、今や、あらゆる窓が全開になり、走行中の風の吹き込み方には恐怖を覚えるほどである

例えば、新聞を読んでいたら、手から吹き飛びそうなほどだ。というか、実際に飛んで行ったのを見たことがある。車内を紙束が舞うというのは、コロナ以前では考えられなかった光景であり、ある種のファンタジーさえ感じてしまった。

そうして、恍惚にしばし酔っていると、落語のような呼応として、隣の車両から週刊誌が飛んで来ることになる。それは丁度真ん中あたりのページで開かれており、蝶のように片半分ずつを揺らしながら舞っていき、寝ているおじいさんの頭に乗る。カツラのようである

もちろん、電車からは何物かが飛んで行くだけではない。洗濯物が飛んで来て、網棚の忘れ物レパートリーが増える。駅弁が飛んで来て、ちょうどいい旅のお供になる。桜の花びらが飛んで来て、その速度と居なくなったあの子に思いを馳せる。そして、黒いカラスが飛んで来て、寝ているおじいさんの頭に乗る。カツラのようである

まりは、乗客全員が一つのコントを演じているような錯覚を覚えたわけだが、思えば「嵐は愛に気づくために吹いてる」のであり、全開の窓から吹く強風の恐怖感は、乗客同士にそれに打ち勝つだけの連帯感をもたらしたのだろうと、ひとり納得する。

とにかく、そんな微笑ましい通勤風景垣間見られるようになった電車の様子を、通勤自粛により電車に乗り損ねている皆様にありのままレポートしたわけだが、これを聞いて、これが満員電車に戻ってしまったらどうなってしまうのだろう、と思い悩むのはもっともなことだと思う。

ちまたでは、人が増えればコントの幅が広がるのでますます楽しみだという素朴な意見がある一方、換気の問題は非常に心配であり、換気機能さらに良くするため、扉も開けっ放しにすべきだという素朴な意見も出ているようだ。

よく考えたら、電車ジェットコースターよりもスピードが出ているわけで、そんな中、平然とスマホをいじったり、寝てたりするって改めてスゴいことだなと、窓が全開するようになって思ったわけだが、扉も開けっ放しになれば、そのことはなおさら痛切に感じられるのだろう。

例えば、急カーブのたびごとに扉から落ち、また乗り直す間に遅刻する社員が増えたと憂える新聞記事を読みながら、「新聞って、本当に有ったことを書いてるんだな」とか言いつつ、風吹く電車の手すりに一生懸命しがみつくことで、このしがないサラリーマンにも、新聞記事に対する共感を覚える日がようやく来るのだろう。

そうなったら、通勤電車SFの素材になれそうだ。車内を舞う週刊誌比喩が籠められる日も遠くはない。おじいさんもまもなく目を覚ますだろう。そうして、ファンタジーを帯びた満員電車に戻る日はいなのだろう。早く満員電車に乗ってみたい。

2020-05-17

大泉学園駅から新宿駅まで徒歩

所要時間 約5時間

距離 約14km以上

元々は前回同様池袋駅まで歩こうとしていた。

しかし家を出るときスマホを忘れた。

まあ一度歩いたことがあるから

なんとなく歩けば辿り着くだろうと楽観的に歩きはじめた。

このあとグーグルマップの偉大さを痛感することになるのだが。

歩き進めるにつれて無限に続く住宅街という名の迷宮にどんどんと呑み込まれ道を見失う。

気づけば西東京市に向かって逆走し石神井団地早稲田大学ゴルフ部あたりなどを迷い歩いていた。

新青梅街道という道にでてようやく東へと向かいはじめることができた。

このあたりで予定より大分南側を歩いていることに気づき折角なので新宿駅に向かうことにした。

余談だが、東京の街なかを長距離歩いていると至るところで東京流通センターという店を見かける。

看板や外装が目につくというのもあるが。

おそらくは東京の靴の流通を一手に担う企業だ。

もし東京流通センターが倒産したならば、東京の靴の流通が止まり東京の人たちは皆裸足で生活することになってしまうのだろう。きわめて責任のある事業だ。

そんなことを考えながら歩いていた。

コロナの影響でトイレを閉じているコンビニも多い。

途中で猛烈な便意におそわれて便所を求めさまようことになった。

スリリング体験だ。

西武新宿線を道しるべに並歩していたのだが、幸いにも哲学公園という名の公園便所で用を足すことができた。

この日一便の、いや一番の安堵感、カタルシスである

やがて明治通りという大通りに出た。

この明治大通りの一方を行けば池袋、もう片方を行けば新宿渋谷につけるらしい。

池袋にしても良かったが、折角なのでもう少し距離のかかる新宿に行くことにした。

明治大通りを歩いて大久保通りというところでまた方向を見失いしばらく迷う。

所々にある街路図を参考になんとか新宿駅まで辿り着けた。

帰りは電車帰宅

19時台だったが緊急事態宣言も終わらず、日曜日ということもありわりと空いていた。

しづつあの辺りの地理をつかめてきた気がする。

2020-05-12

anond:20200512204300

そうは思わんが

なんとかして抜け出して場所見つけてヤるでしょ

自粛の禁を破るなんてスリリングだし

ここが意見の分かれ目か

分子供を信頼してるんだな

2020-05-06

ドラクエFFシナリオってショボすぎない?

もっと大作洋ゲーみたいな映画のようなスリリングで深みのあるシナリオ用意できないの?

世界観アートワークはいいんだからさ。

2020-04-28

正直今回のコロナ騒ぎはオリンピックの替わりだと思って楽しんでないか?

糸井重里感動ポルノの食い物にされたくないって反論してる投稿あったけど

https://www.hirokatz.jp/entry/2020/04/28/041627

でも正直みんな今回の騒動スポーツ観戦気分で楽しんでるだろ?

 

国別の感染状況見てどこの国より良いだの悪いだの言いあって

https://www.worldometers.info/coronavirus/

都内収束状況に一喜一憂して

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

医療崩壊ニュースを見ては映画みたいな大惨事予測してワクワクして

https://note.com/yo_tsu_ya_3/n/nd83fab39b68c

 

不謹慎だって言われるのが怖いから言いづらいんだけど

正直今回の状況、スリリング楽しいじゃん?

2020-04-05

anond:20200405192138

オリンピック延期の時と同じように駆け引きを楽しんでいるのかも

一度ハマると止められないスリリングチキンゲーム

2020-02-22

anond:20200222183248

コマセってなんだ?釣りクレイジー達のセンモンヨーゴで撒き餌って意味なのかな

気づいたら家の所有権を奪われて追い出されたり、

貯蓄がゼロになってそうでスリリングで楽しそうだね

2020-01-06

anond:20200106172544

シティハンターはガンアクションなどがスリリングだったな

最後に見たの大分前だからよく覚えてないけど

また観るつもり

2019-12-28

anond:20191228155615

対面式とゲームでは全然違うし、仲間内でやるのと知らない人とやるのとでは全然違う。

客はほとんど店に何十万のアウトあったし(一番多い人で100万超え)

店員給料マイナスの人が多かったからかなりスリリングでしたよ。カイジよりの世界

スリリングなのが楽しかった。

あとは、運ゲーなんだけど雀卓が古くて牌があまり混ざってなかったり、勝つ場所が偏ってたり盲牌の癖とかリーパイの癖とか覚えてたりした(これは店員の旨味)から攻略要素的なのもあったよ。

20年くらい前にバイトしてた店の話

フリー雀荘

24時間営業で時給は昼間深夜も800円。

社員の勤務時間は9時〜21時と21時〜9時の二交代。

バイトだったか最初は勤務時間は夜の9時から時間かだけだったと思うが、いつしか社員と同じような時間12時間働いてたと思う。

働くといっても仕事は来客者やお客さんの要望に応じてアツシボ(温かいおしぼり)やツメシボ(略)を出したり、お客さんにドリンクを運んだり(ソフトドリンク無料だった)、客の代わりに出前を注文したり、卓や牌を掃除したり。

あとは、お客さんがトイレの時などに代わりに打ったり、お客さんの人数が足りない時に混じって打ったり(本走)した。

本走は自腹でもちろんゲーム代も取られるが、半分は給料時にバックされた。

しかし、本走は毎回財布からお金を出すのではなくて店のお金で打って給料で精算だった為、実質ほとんどの社員バイト給料から本走代を引かれていて、本走のマイナスゲームバックを上回る金額が多かったと思う。

従業員メンバーと呼ばれていたが、メンバーのみに特別ルールがあって、もろ引っ掛けリーチ禁止、のみ上がりの禁止、着順の変わらないあがりの禁止、あがりに向かわないアンカン禁止、などがあった。

2年くらい働いたと思うがトータルで毎月プラスだったのはひとりだけだった。

あとは手取り35万の新聞広告などにつられて、得体の知れない中年初老人達が、入っては飛び、入っては飛び、といった感じだった。

本走から少しずつ抜いて(店に戻す時に少なく戻してお金ポケットに入れたりして)給料日前に飛ぶ人、ある日突然いなくなる人など。

みな、寮(と言われていたが、実際は大きめの一軒家)に住み込みで、全国各地からの流れ者のような人達で、変わり者が多くて楽しかった。

そこで働いてたバイトの先輩に設定1でも勝てるクランキーコンドル、やら羽根モノのぱちんこの勝ち方を教えてもらった(しかし、実際は負けまくってた)

その雀荘ルール

赤ウーピン2枚入りでどちらもイーハン扱いプラス500円。

アンカン500円オール

一発、裏ドラ500円。

あと細かいのは忘れた。

ピンのワンスリー

赤ウーピンの価値が凄くて赤ウーピン2枚とドラ2枚あれば手役なくても鳴きまくってツモれば赤赤ドラドラ千円オールかいう変なあがりが普通にできた。

赤のみでもツモれば500円オールなので、泣きまくって三本5本の赤だけ、とかいう大ひんしゅくなあがりも普通にあった。

あと、先ヅモがひどくて下家の捨て牌をポンしたら上家まで盲牌済んでいたりとか普通だった。

そこではお客さんもまた面白くて今でも当時の客の名前とか特徴、麻雀の打ち筋を覚えてたりする。

立地も入りにくい場所だったのもあって、常連さんばかりで一見さんは滅多に見ない店で、一見さんが来ても社長オーナー)の紹介で来た人でなければこのめちゃくちゃなルールプラス三味線の嵐で毟られていなくなってしまうという事が多かった。

社長は見るから悪人面で、得体の知れない迫力があり、ヤクザの人たちから金を借りていたりした(後にこれが引き金で夜逃げする羽目になったんだと思う)

そんな社長も客の一人として打っていたし、お客さんの中には小指がない人とか、見るから成金みたいな人とか、美女はべらしたホストみたいな人とか、深夜までやってる飯屋のおばちゃんとか、タクシー運転手とか、まあいろいろでとてもスリリングだった。

僕はまだ学生で若かったので、社長からママ社長の女)からも可愛がってもらえたし、ほとんどのお客さんからもいろんな意味で可愛がってもらえたと思う(小指のない人にはずっと嫌われていたが)

本当にこの時が一番楽しかった。

気が向いたら、その時の客の事とかメンバーの事とか続き書こうと思う。

2019-11-20

いろんなところでハマってて

試験ができずに止まってしまう。お祓いに行った方が良いのかと同僚と話し合い、切れそうな気持ちをなんとかつなぎ止める。

自分責任分担範囲でなければ割とのほほんとはしていられるものの、後で自分範囲に入ってきたときに十分な時間が得られないと思うとなかなかスリリングである

試験になったのって元をたどれば自分責任だしなぁ。

霊験あらたかな寺社仏閣近所にありませんかね?機械ITC分野に強い神様募集中です。

東京都内千葉県北西部付近ならベストです。名古屋近辺でもいいです(良く来ますから

2019-11-04

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はてな記法カテゴリ書いたけどカテゴリにならない…。

ケンガンアシュラシーズン2見た。

いまいち感想が出てこない。呉のおじいちゃん千葉繁なのはよかったけど穏当だったな。

呉雷庵戦がいまいち盛り上がってなく、コスモあこや戦も漫画ほどスリリングではなかった。

だがバスバス勢いよく結果が出るのはいいと思う。タメがなー、いまいちないのがなー。

2019-10-31

anond:20191030235030

『ザ・インターセクションズ』はどうだろう。

酔ってチンピラに義父殺しを依頼しちゃった学生が、そいつに付いてって義父を殺しにいくストーリーと付いていかなかったストーリーが同時に展開するちょっと変わった映画

徐々にチンピラから逃げようとする展開になる。ネタバレは調べないで見たほうがいいけど、結構好き嫌いは別れるかも。

アクションコメディだと意外と「逃げ切れちゃった」みたいな作品スッキリする映画が多いのかも。

少し違うかもだけど、結構オススメなのがロバートデニーロの『ミッドナイトラン』。

ギャングの金を横領した会計士賞金稼ぎデニーロ護送するんだけど、いろんな奴に終われてアメリカを横断する羽目になる映画

デニーロ自身お気に入り作品らしい。

『ノッキンオンヘヴンズドア』は男二人が海を見に行くためにギャングの車を盗んで逃げ続けるアクションコメディ映画だけど、追う側の敵が確信にゆるい作風だし、主人公達は不治の病で死ぬことが決まってるから、また少し違うのかなー。

ラスト全然悲惨じゃないんだけど。

ちなみにドイツ映画ね。恐ろしい事に、長瀬主演の日本リメイクがある。

他には、

ヒッチハイクしてきた宇宙人を乗せて政府組織に追われる『宇宙人ポール』、

実在詐欺師刑事主人公にした、長年にわたる追いかけっこのスピルバーグキャッチミーイフユーキャン』、

あと『なんちゃって家族』も麻薬輸送するコメディで、タイトルの割りに普通に面白い

古いけど『お熱いのがお好き』は女装して逃げる映画で、流石に名作なだけあって今見ても楽しめる。

『ザ・チェイス』っていうチャーリー・シ-ンのコメディ映画もあったな。人質とって逃げるだけの映画。そこまで面白いかは微妙

「逃げる」とは少し違うかも知れないけど、『ミッドナイトラン』みたいに護送中に敵に追われるアクション映画面白いのが多い。

強盗ボス護送する主人公たちとそれを追う銀行強盗を描いた西部劇の『3時10分、決断の時』や、

ブルースウィリスの『16ブロック』。これは結構ダイハード』の続編っぽくてそっちのファンにもおすすめ

詐欺師とか犯罪者が主役だと、デカ事件に巻き込まれながらどう逃げるか?という話は多いかも。

有名な『スティング』とか『フォーカス』、

ロックストックトゥースモーキングバレルズ』、

グランドイリュージョン』『マッチスティックメン』『コンフィデンス』とか。

大泉洋の『アフタースクール』は、逆に逃げた友人を追う内に色々ややこしい事情が明らかになっていく。

『バニシングin60』とかそのリメイクの『60セカンズ』は車がメインだし、爽快感あるかも。

そういえば『ワイルドスピード』も結構逃げる話だな。

シリーズ見てないなら、5作目の『ワイルドスピード MEGA MAX』くらいから見始めてもいいかも。ドウェインジョンソン出るし。

シリーズ的には4作目の『ワイルドスピード MAX』あたりからレースよりも追われて逃げるカーチェイスがメインの映画になってる。

ボーンアイデンティティーシリーズは国自体相手からアクション映画ながら結構逃げ続けるだけかも。逃げるテクニックに爽快感あるし。

逃亡者』『エネミーオアメリカ』『イーグルアイ』も近い感じはあるけど、どっちかというと戦って勝つことがメインのストーリーか。

逃げつつ一矢報いる系だと『ランナウェイ/逃亡者』やスピルバーグの『激突』どうなんだろう。

「え、おまえが逃げるの?」みたいな変則的な逃げの映画だと『ノーカントリー』とか。でもこれはスッキリしないしやっぱり多分違いそう。

ホラーだと『イットフォローズ』がそういう映画かも。

ゆっくり歩いて追いかけてくるからスリリングな展開ではなくて、じんわり追い詰められる系だし、ホラーからやっぱり後味はそんなによくないんだけど。

ファイナルデスティネーション シリーズ』も一応逃げ続けるだけかな、でも逃げ切れなかったみたいなパターンも多い。

『リング』なんかは逃げ切るパターンか。これも続編がアレだけど。

ホラー基本的に敵わない相手に追い詰められるのでそういう作風になるけど、でも最終的には戦っちゃう作品が多いしなあ。

エイリアン』『ターミネーター』がそういう作風で、『ターミネーター2』も割ときっちり最後まで逃げ続けるけど、最後は戦うし。

ストーカーものも逃げる系か。ジェニロペの『戦慄の誘惑』とか『ケープフィアー

ゾンビものにも逃げる作品はあるけど、どちらかというとそこからどうやって生活していくかというポストアポカリプス的な作風も多い。

ロメロの『ゾンビ』『死霊のえじき』『ランドオブザデッド』はそういう作風で、逃げたり隠れたりするのは一作目の『ナイトオブザリビングデッド』とそのリメイクの『死霊創世記』、あとゾンビリメイクの『ドーンオブザデッド』か。

28日後...』は割と逃げる系?

ゾンビじゃないけどロメロの『ザ・クレイジーズ』とそのリメイクも逃げる系かな。

逆に閉じ込められた状況から「逃げようとする」ことがメインの映画はどうなんだろう。ソリッドシチュエーションかいうやつ。

キューブ』『ミザリー』『フォーブース』とか、変り種だと『私が、生きる肌』。

『ソウ』は違うか。

これまた逆に、冤罪とか脱獄とか、刑務所にいる状況から逃れようとする話も違うのかな。

ついに逃げた!って爽快感がある作品も多いけど。

ショーシャンクの空に』とか『真実行方』とか、古くは『大脱走』とか『パピヨン』とか。

逃避行ものアメリカンニューシネマに多いけど、悲劇的なラストが多いしなあ。

俺たちに明日はない』『明日に向かって撃て!』『イージーライダー』『続激突 カージャック』とか。

2019-09-22

ラグビーW杯 22日第2試合 アイルランド vs スコットランド レビュー

昨日のオールブラックス×スプリングボクス試合レビューも好評で、なによりラグビー観戦が楽しくなったというブコメが嬉しくてたまらない。

増田としては、「わかりづらい」と言われたり、「興味ない」と言われたり、そうかと思えばどうも変な話題が注目されたりするラグビーの、その競技自体の楽しみを分かち合いたかった。

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今日22日は、日本と同じプールでやがて相まみえスコットランド×アイルランド試合が行われた。

もうすぐ戦う相手がどんなチームかを知れば、単純に「日本頑張れ、すげー、なにやってんだ」以外にもうちょっと違う楽しみ方を提供できるかも知れない。

この対戦のキーワードは「ストラクチャー」と「アンストラクチャー」、そして「雨」だ。

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「ストラクチャー」と「アンストラクチャー」は、敵味方の状況に応じた陣形状態で、「ストラクチャー」とは攻守双方、準備万端ラインが整っている状態をさす。

対する「アンストラクチャー」は、ライン状態がグチャグチャで、攻めようにも綺麗にできないし、守ろうにも予測不能状態を指す。

「ストラクチャー」はスクラムラインアウトから、「アンストラクチャー」はハイパントの落下点の競り合いや、相手の攻めからボールを引っこ抜くなどターンオーバーから起こりやすい。

「ストラクチャー」は準備がモノを言い「アンストラクチャー」はしばしばアドリブ合戦になってしまう。

両国関係でいうと、アイルランドは「ストラクチャー」に強く、スコットランドは「アンストラクチャー」に強い。

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ただここに要素を加えるのが雨で、アンストラクチャーからスピーディーアドリブを仕掛けようと思うと、パスが速かったり複雑になりやすく、雨でボール滑ると厄介なことになる。

ストラクチャーでも複雑なことはできるが、短いパスや力押しで極限まで単純に、遅く、確実にもできる。

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両国の力関係でいうと、アイルランドが圧倒的に強く、スコットランドといえばUK陣の中では身体が小さく、常に相対的弱者、いつでも工夫と諦めない姿勢サバイブしてきた。

そんな彼らの近年の活路がアンストラクチャーラグビーなのだ

しか今日の天候いかんで自分たちの強みを出しづらくなる可能性がある。

さて台風が迫る横浜、雨がいつ降り出すか。

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キックオフ試合の入りはスコットランドキック執拗に蹴って自分たち好みのアンストラクチャーゲーム演出しかし5分、逆にその混乱から抜け出したアイルランドがパワーでねじ込んでトライを奪った。

アイルランド世界最強のフィジカル軍団などと言われて、確かにそうなんだが、反応速度個人スキルも、戦術眼も高い。

陣形がくずれても一瞬の反応で大男が切り返してくるのだ。

スコットランドはそれでもキックで不確実性からチャンスを探すプランを変えない。

スコットランド勝機はそれしかない。

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両チームもスプリントが爆発的に早いので何が起きるかわからないスリリングな展開の中、14分、アイルランドペナルティーを得て必殺のモールを繰り出し、2トライ目。

アイルランドの恐ろしいところは1人でも強いが、固まるともっと強いところ。

スクリングボクスはフィジカルこそ凄いが、どこかナイスガイみたいな素朴な感じがあるのに対し、アイルランド暴力的なほど圧倒的なフィジカルで迫る上に、顔がシリアスでなんか怖いのだ。

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12点差を追うスコットランド17分、自陣でモールをやり返す。

モール前進できるのはいいとこ7〜8mほどなので、こんなにトライから遠いところからちょっと前進しても一見合理性がなさそうなんだが、そういうのがしばしば冷静になるきっかけだったりする。

それに、集団での力押しは合戦ラグビーでは自信や意地という面で象徴的な意味を持つ。

膂力で勝てないのが明らかでも、それを簡単に認めてはいけないのだ。

ここで一瞬流れを取り戻しかけた。

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しか24分、ファンブルからアイルランドが大きく前に蹴り出したキックが、アイルランドゴールポストに当たって、結局不利なリスタート適応される状況になる。

5mスクラム、それをアイルランドねじ込んで3トライ目。

スコットランドは攻めは決して悪くないのに、運が悪く、猛スピード台風のように迫る怪力男だけでなく、運とまで戦わないといけない。

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その後、何度もスリリングな展開があったが、スコットランド必死抵抗ギリギリのところで踏みとどまる。

40分のアイルランドペナルティーゴールも外れ、前半終了。

16点差をつけられたスコットランドは2トライ以上とらないと逆転できない。

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後半、横浜競技場は雨が降りだした。

試合開始から双方蹴りまくるハイパントだが、その目指すものアイルランドスコットランドで違う。

アイルランドハイボ後にタックルを食らって停止しても、ゆっくり前進すればいいし、落球してスクラムで力勝負になっても崩していける。

しかスコットランドはできれば再獲得して、プレーを切らずに抜け出したい。

こうなるとアイルランドの方が選択肢が多い。

ボール滑る雨はスコットランドに不利なのだ

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55分、そんなハイパント合戦からアイルランドが4トライ目。

雨という状況もあるが、キックの精度自体も全体的にアイルランドの方が高く、スコットランド自分たちにうまくボールが入るキックを蹴れない。

スコットランドは、主にキックを蹴っていたSHレイドローを下げ、キープする戦術に変更した。

しかし、そもそもが展開でアイルランドディフェンス突破できないからのキック戦術であり、キープして走ってもやはり突破できない。

スコットランドには手詰まり感が漂う。

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それでも諦めないスコットランドは70分ごろ、FBスチュワート・ホッグがぬけだし、それを止めようとしたアイルランドが悪質な反則でイエローカード

10分間退出で数的優位を得る。

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しかしそこでもアイルランド集中力がすごく、攻めきれない。

その後点は動かず、27-3でノーサイドとなった。

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パワーで勝り、技術も高く、ストラクチャー状況でも勝てるアイルランドだが、結局ほとんどの得点スコットランドが仕掛けるアンストラクチャーから切り返しであげた。

スコットランドとしては自分たちが賭けた不確実性をモノにできなかったのと、雨、そして爆発的なスプリント能力を誇る飛び道具のスチュワート・ホッグが完全に封じられたのが痛かった。

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この試合を通して、両軍が蹴りまくったハイパントブコメで「古典的戦術だ」という意見があった。

慧眼のファンがいて嬉しい。その通りだと思う。

ただ、あの瞬間に何が起きているのか、みんながもっと楽しむために、増田さら解説を付け加させてほしい。

かにハイパントは昔からあるプレーで、「弱者戦術」と言われていた。

20年ほど前の大学選手権では明治早稲田に挑む慶應大学がよく使っていた記憶がある。

それは地上戦で勝てないか一か八かを狙う感じだ。

ただ、近年活用方法が変わってきて、増田記憶に残っている観測では前回のW杯直後にオールブラックス採用し出した。

不確実性では同じだが、ハイパン相手がとって着地した瞬間にタックルを見舞って止める、あわよくば誰かが落下点に走り込み競って直接再獲得、相手ファンブルした場合プレーが止まれノックオンという反則で自軍スクラムだが、笛を待たずに自分たちで拾って継続すれば、自軍有利なのでプレー継続される、その瞬間はディフェンスが崩れきっていて最大のチャンス!という確立された戦術に変化した。

これは、選手アスリート能力の向上と、戦術分析を背景に、地上戦だけのディフェンス突破が難しくなった事に対する対応だった。

今日スコットランドがしたいことは多分これだった。

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さて、日本はこの両国と戦うことになる。

今日の結果を見れば、アイルランドには隙がなく、スコットランドの方が相対的に与し易くも見える。

しかし、じゃあ、スコットランドターゲットにして、アイルランドは負けても仕方ないよね、という損得勘定スコットランドに臨んで勝てるだろうか。

理屈で言えばそうかもしれないが、増田はこの絶望的な状況でも諦めないクソ意地を見せつけたスコットランドに、そんな半端な精神性で挑んで勝てるとは思えない。

そもそもスコットランドは「相対的弱者」であって、日本にとっては「強者」だ、「弱者戦術を知り尽くした強者」ほど困った敵もいない。

アイルランドを抜いて戦う分、スコットランドで必勝」などというヌル精神状態を利用されない訳がない。

今日わかったのは「アイルランドは引くほど強い」「スコットランドはどんな状況でも諦めない」という事だ。

さて、日本はこの2国にどう挑むだろうか。

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最後に、レフェリングへの絡みについて質問があったので少ない知識でも答えられることを答えたいと思う。

ラグビーにおいて、レフェリーに対して長く会話ができるプレーヤーは双方のキャプテンのみ。

それも、レフェリングに対して「抗議をする」というより、レフェリングへの「解釈を聞く」というもの

なぜそうなるかというと、そもそもラグビーレフェリー不在で始まったスポーツであり、「ラガーマンとして恥ずかしくなく振る舞おうぜ」って具合に選手同士の話し合いで反則の適応を決めていたのだが、あまりに速く激しく複雑になりすぎて、「これちょっと選手同士じゃ無理だね、誰かに頼むか」と「判断をお願いする」形でレフェリーが登場した。

自分らの都合で呼んでおいて、抗議とかねぇ・・・変でしょ。

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そして「解釈」なんだが、ラグビーではあまりにもカオスなことが起こりすぎて、反則などについてきっちりしたルール文字通りに適応すると、しばしば「あれ、反則もらったけど逆に損じゃん」という矛盾した状況が起きてしまう。

前後文脈適応判断をするケースが結構ある。

また、外から見るとわかりづらい状況でレフェリーによって、反則のラインが異なったりする。

典型的なのがスクラムで、あれは「故意に崩すと反則」なのだが、何をもって「故意」とするか、それにどっちが「崩したか」が非常にわかりづらい。

その判断レフェリーに委ねられ、プレーヤーが「そりゃねーよ」と感じても「抗議」はできない。

せめて「あれアリですか?」「アリ」「どこでアリです?」「さっきのアレ」という感じで「解釈を聞いて活かす」ことしかできない。

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レフェリーフィールドでは絶対権威なので、じゃあレフェリーは好き勝手に笛を吹いて選手は従うしかないのかとなるが、そこで問題になるのが「解釈一貫性」で、解釈の線がブレると選手レフェリーに振り回されることになる。

そうなると、「あのレフェリーって笛に一貫性がないよね」となり、あんまいい評価をされない。

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でも、多分、問題は「評価が下がる」ことじゃなくて、「そんな笛を吹いて自分に恥ずかしくないのか」という事だと思う。

他者が律するとこができない権威なら、自分自分を律するしかないのだ。

選手レフェリーのせいにしないように振る舞うなら、レフェリーもまた自分の笛に責任を持たないといけない。

ラグビーに関わるなら、選手レフェリーも、すべての人が「あいつがああいった」とか「自分が偉い偉くない」とかそういうことではなく、それに「ほかの奴はああじゃん」とかそういうことでもなくて、「自分がどうなのか」ということなのだ。

あんなにクソ走るスポーツについていきながら、不可解な状況を判定し、その上一貫性についても責任を持たないといけない、ラグビーレフェリーというのはスゲーと思う。

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ちなみに地上波放送されなかったイタリア×ナミビア戦では、スクラムを真横で見ていた豪出身レフェリー、ニック・ベリーさんが、持ち出したボールスクラムの真横を急襲しようとしたイタリアの8番に激突されるという一幕があった。

まあベリーさんは元ラガーマンで、レフェリーに転身してから現在も「その筋肉、いる?」って位にムキムキなので事なきを得たが。

もう一回いうけど、ラグビーレフェリーというのはスゲーと思う。

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日本からは今回、アシスタントレフェリーとして、久保修平さんが参加している。

中継で名前を見つけたら探してみてほしい。

anond:20190921214539

2019-09-03

Kindle Oasisを買った

Kindle Oasisを買った。Kindleには何千冊も入るので旅先にもこれ1つ持っていけば数千冊の本だって持ち歩ける。好きなものを好きなときに読めるのだからありがたい。旅先にもっていく本の重みで腰がやられそうな悩みを解消できる。

あと、目当ての本がすぐ見つかるのが良い。買っておいて後で読もうと思ったり読み返そうと思っても当の本がどこにあるのか思い出せない探すのに大層な時間がかかると言う悩みがある。Kindleはこれを解消してくれるのであるKindleデバイス検索すればその本がすぐ出てくるのだからありがたい。

なので、本はKindle版があるのなら全てその版を買うようにしている。こういうことも考えてジェフベゾスはKindleを開発し続けているのだろうと思う。この人物世界中の人々のライフスタイルを変えた。偉い人だ。ビジネス成功者は人を殺すとことなく多くの富を生み出し、従業員だけでなく、それに付随してビジネスを行う人々をも支え、養っているわけであって、戦国武将などとは次元の異なる偉さを持った人々といえる。

現代はいってみれば経済戦争時代というべきときであってそういう次元の戦いの中で学べるとは有難いものである。戦に命をかけずとも良い。核兵器という使えば双方を壊滅させてしまいかねない武器を手に入れることによって狂ったような均衡状態の中で平和時代を生きていけると言うのも皮肉ものであって、まるで白刃の上を裸足で渡るようなスリリング時代であるとも言える。

話を戻す。ところでKindle Oasisにはマイクリップと言う文書がいつの間にか画面に現れる(Oasisに限らないのかもしれないが。→ paperwhite にも同じ機能があった)。これはなんだと思って開けてみれば、それは自分が読んだ本のハイライトした箇所が抜粋されて1つのファイルにまとめられているのであった。これはとても良いアイディアではないか自身が感銘を受けたフレーズがまとめて見られるのだから、よほど読書の楽しさを知り抜いた人が開発したにちがいない。

Kindleは Paperwhite をこれまで使ってきたのだがOasis反応速度が段違いに良い。こんなに動作スムーズKindleAmazonはつくれたのかと驚いた。Kindle Oasisは買って良い。

2019-08-24

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手がムチャクチャきれいな女の人ってたまに見ますよね。

指とかがスラ~と細く長くて肌ツヤが良くてツメの形なんかも良くてまさしく女の人の手!って感じのやつ。多少顔は悪くてもその手だけにホレちゃうってコトよくありますよね。あの女の人の手の独特のやわらかい感じって男には絶対持ち合わせてないものから充分性衝動を駆り立てられるアイテムですよね。

学生の頃フォークダンスで初めて握った女の子の手の柔らかさに衝撃を覚えたのは自分だけじゃないハズ。なのに当時はなぜか照れちゃって触れるか触れないか距離申し訳なさそうにお互い握ったふりしてゴマカシたりして。今思うとなんてシャイだったんだろうって後悔してますが。

実際握らなくても見てるだけで思わずウットリって感じの手ありますよね。

スーパーレジ打つバイト女の子の指の動きあれってスゴイですよね。「なんで見ないで打てるの?」って言いたくなる。しなやかにピッピピッピってそのテクニシャンぶりにちょっといけない想像したりして。そんな指で誘うようにアゴをサワサワっなんてさわられて「XXしてあげる♡」とか言われたらもうどうにでもしてぇって感じですよね。もうそういういけない手はXXXXでドロドロにしてやるうなんて想像して余計興奮したりするんですねコレが。特に小指っていやらしいですよね。ちょっと小指たてただけでなんか色っぽくなるし。カラオケマイク握る手とかジュース飲んでるときの手とか好きですよ結構。あとTV料理番組なんかで包丁持ってるときの手もちょっとスリリングで好きかも。で、最大の願望はというと、すごい美人がすごい綺麗な手で握った手で握ったオニギリを食べること。もう具なんていらないッスね。たまに手のひらについたごはん粒を舌でぺろってなめてまたそのまま握り始めるの。理想ですよそういうの。さらにそんな女性寿司職人だったらどうする自分っ!もう毎日通いつめちゃうでしょーねきっと。あとついでに手がきれいな人はその手で書く字もキレイであってほしいですね。「おおっまるで日ペンの美子ちゃんだ!」みたいな字。なんかそんな手と字だったら、すごくいやらしい単語を書かせてみたくなりますよね。買い物したら領収書をもらってそのときに「(有)オXXX様って書いといてください」とか言って。でもそこで素直に書いちゃう女の子っても逆に嫌だけど・・・

手相占いの人っていいですよね。女の人のきれいな手堂々とさわれるから。あっでも男の手も握ってるわけですね。そう思うとちょっとかわいそうだったりする・・・

2019-08-19

anond:20190819144236

西住しほ「そうは言うがな、既婚者と知っていても言い寄ってくる男は多いものだぞ」

矢口真理「恋ってスリリングな方が盛り上がるじゃない?」

もっと何でもありの試合観戦させろよ

物を選手に向かってぶん投げたり

暴言自由に吐き放題

選手暴力やりたい放題のそういう

エキサイトスリリング試合観戦をさせろっつーの

きっと楽しいだろ

2019-08-07

夢と現実区別

夢をめちゃくちゃ見る。長くてバリエーション豊富ストーリー性のある夢を毎晩見る。

昨日の夢は女の子と2人で種付けおじさんから逃げる夢だったけど。まあ基本的はいい夢しか見ない。おじさんから逃げるのもスリリングで楽しかったし

夢の中の街はちゃん地図があって、郵便局の隣のコンビニ、とか角を曲がればマックスバリュとか、小学校グラウンドには軌道エレベーターロシア軍倉庫とか、色々。洞窟の奥には鬼の集落と城があって、巨大な極彩色の蛾が飛んでたり、ファンタジックな部分も盛りだくさん。

夢の中のことを思い出しているときはとても幸せ

夢の中で起きたことも、小学生の頃の夏休みの思い出も、脳内しかないという意味で大した違いを感じない。

昨日のコンビにのカツ丼も、夢の中で食べたステーキもも記憶産物しかない。

現実ではもう縁を切った人死んだ人も夢の中では普通に出てきて普通に話す。夢の中も現実と同じく脳内しかない。なぜみんな夢を軽視するのだろう。

ちゃんと夢を大事にしていれば、ある程度夢のコントロールが効くし、毎晩寝るのが楽しいのに。

2019-08-05

誰かはてな村黙示録をまとめてくれないか

主にブクマカVSブロガーとか

ブロガーVSブロガーみたいな抗争歴みたいな奴を。

長いことやってる人(5~10年くらい、又はそれ以上)のブコメ欄がときどきすごい辛辣コメントが飛び交うのは

はてな界隈の中で流通している交友関係が分からない人間としては不思議しょうがない。

知的ブコメが多いな、と思ってるブクマカでも、特定古参ブロガー相手になるととにかく口を極めて罵るのにはギャップを感じる。

ある程度読み進めるうちに「なるほどこれはダメブロガーなのかも」というふうになんとなく察することが出来ることもある。

青二才と呼ばれてる人なんかはそう思った。それでも一部のブクマカちょっと酷く言いすぎじゃないかなぁ、とは今もかすかに感じている)

けど多くの場合

ちょっと叩きすぎじゃないのか」

って戸惑う。

何らかの遺恨あってこそそういう罵倒が飛び交うのだろうけれども。

その遺恨の元になって事件記事が、どういうものだったのか見当もつかない。ごく稀に掘り進めるうちに「なるほどこれが震源地か」って納得するクソエントリを見つけることもあるけど

そんなものに行き着くことはほとんど、いや滅多にない。

から「何でこんな酷いセリフを吐くのか?」というモヤっとした感じだけが引っかかり続けて精神的に大変よろしくない。

たまに過去はてなであった出来事をまとめてる記事なども見かけるが、それらの多くは「当時の大スターだった人々や大事件の記録」であり

いまは古参みたいなツラをしてるけど当時はペーペーだった、今もはてな界隈に残っているベテラン、の起こした様々事件までは網羅していない。

俺にとって、もはや退場した過去の大スターの起こした抗争・事件はどうでもいい。

村の中では中堅~あるいはそれ以下だったけど、いまやはてな長老然として残っている人たちの間に繰り広げられた(当時は大して価値のなかった)瑣末な遺恨のあらましが知りたいのだ。

自分はてなブログを始めてまもない新参だけど、このはてなという界隈は不思議な感じがする。

横の繋がりが異常に強いという雰囲気を感じる。

ブロガー同士の抗争みたいなのは他所でもたまに見るが、それは1対1、あるいは1対1の体裁を採りつつ有象無象コメント欄の匿名ファンネルや腐れツイッターフォロワーの抗争で

はてな村のようにブロガー複数対峙するブロガー個人(あるいは複数)という抗争はあまり見覚えがないので新鮮。

思想傾向や発言履歴を追いかけることのできるはてなブックマーカーという脇役の存在も大きい。

この辺の人間模様は、増田はてなに慣れた人にはどうでもいい日常なのかもしれないが、ゴシップを覗き見するようでとてもスリリングだ。

このやたらと濃いコミュニケーションの軌跡を出来るかぎり知りたい、そう思っている。

2019-07-26

みんな「パワハラ」に対して安易にキレすぎだと思う

吉本興業のごたごたが、「パワハラ」と認識されたことで、よくわからない方向に向かってる。

最初宮迫さんが嘘をついていて謹慎処分を受けたのが、

宮迫さんと亮さんの会見で、一気に問題点

宮迫さんが、『反社会的組織からお金をもらっていない』と嘘をついていた」から

吉本興業パワハラ」にズレていった感がある。

そのあとの吉本興業社長の会見も、「ああ、この人ならパワハラをやりかねん」という印象が補強されたと思う。

宮迫さんと亮さんの会見以降、この問題が完全にエンタメ化したんじゃないか

宮迫さんと亮さんのしゃべる姿は、かなり見応えがあるし、「超人芸人所属大手事務所からパワハラを受ける」という、分かりやすスリリングな内容だった。

ぶっちゃけ、「闇営業」とか、何が問題なのか、素人にはわかりにくい。

でも、「パワハラ」はとんでもなく分かりやすい。

半沢直樹」みたいなビジネステーマドラマ映画でもよく取り上げられるし、

パワハラやめましょうね〜」と、厚労省が啓発してて、広告が駅に貼ってあったりする。

そして、かなりの人数のビジネスパーソンが、上司から理不尽なことを言われたりして、鬱憤が溜まっている。

パワハラのムカつき、イラつき、憤りはかなりの人数の人が容易に想像できるし、共感できる。

その事象悪質性が高いか話題になるんじゃなくて、「あー!俺もわかる!」「それ、腹たつよな!」と、共感できる話だから話題になってるんだなと。

「闇営業の話はどこ行ったんじゃ?」と突っ込まずにはいられない。

「本当かどうか」「より重大かどうか」みたいなことはどうでもいいのだろう。

そもそも、あの会見だけだと、宮迫さんと亮さんが言ったことが本当かは、見ている一般人にはわからないじゃないか社長発言の録音もないわけだし。

ほぼ時を同じくして、吉本ほどではないけど、炎上したのが「レペゼン地球」の「パワハラホルモン

DJ社長所属タレントジャスミンパワハラをしたと、グループぐるみ自作自演をした件にも、通じる部分があるなと思った。

「本当にパワハラを受けた人の気持ちを考えろ!」と、憤っている人もいるが、

本当にパワハラを受けたのなら、Twitterに書き込まずに弁護士労働組合など、然るべき機関相談すべきじゃないのか?

昔は、ひろゆきが「うそうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」と言っていたが、

日本国民の大半がネットユーザーになったことで、「ネットに書かれた情報には嘘が含まれ可能性がある」という大前提を忘れてしまったんじゃないかと思う。

レペゼン地球が打ち出した炎上商法はとても示唆に富んでいると思う。

「嘘かどうか」よりも、「共感できるかどうか」で、善悪、真偽を判断してしまう人が増えすぎたことを茶化しているのだと勝手に推測している。

レペゼン地球が、「パワハラ」というテーマを扱ったのも、このテーマ共感性が高く、話題になると踏んだからだろう。

さらに、Twitter告発ネットメディアが本人にアプローチして話を聞いたことを記事化するという流れもここ数年で定番になったが、

その手法自体にも疑義申し立てている構図となっている。

レペゼン地球DJ社長に対するパワハラ告発を受け、ネタバラしの前にメディアDJ社長本人に取材していたが、そこでDJ社長パワハラ事実を認めていた。

メディアの「裏どり」も結局は本人にコンタクトして「やったんですか?どうなんですか?」と問いただし、

本人が言ったことをそのまま文章にして流しているのだから、それはTwitterスクショを貼るのとあまり変わらないだろう。

レペゼン地球自作自演に胸糞が悪くなった人が大勢いたが、その理由は「自分が騙された」ことをはっきり示されたことと、「ネット告発」を否定されたことだろう。

ネットに嘘が書いてある」なんて、正直めんどくさくてしょうがない。

毎日流れてくる情報が多すぎるからもっと楽して情報摂取したいし、いちいち「これは本当か嘘か」なんて考えることはとてもしんどい

からネット住民は、ネットに書かれていることを、いとも簡単に信じて、憤るようになったし、

「本人が声を発して喋っている」というだけで信ぴょう性が勝手に爆上がりする。

警察などの専門の機関が調べたことよりも、ネットにただ書き込まれたことの方を信頼しているようにも見える。

さら物事の良し悪しが「共感できるかどうか」で判断されてしまうので、有名企業パワハラ告発されたら、「悪質だ!」と一気に吹き上がるが、

無名中小零細企業パワハラ告発しても、宮迫さんほどの有名人でも大手企業所属でもない限り、問題にする人は少ないのではないか

そんな民衆によるあやふや判断基準で、本来社会的制裁を受けるべきではない人が、炎上したことで職を失ったり、社会的な信用を失ってしまう。

ネット告発」の危うさを、レペゼン地球は再認識させてくれたのだと思う。

ネットでこれだけたくさんの人が書き込んでいたら、自分の保身のために「ネタバラし無し」のガチな嘘をつく人だって大勢いるはずだ。

より重大で深刻なのは、そういう嘘の方ではないのか?

2019-07-21

承認欲求が飢えている

面白い文章を書いて人に読まれたい。認められたい。私は今、そんな感情に任せてブログを書き、Twitterでせっせとツイートを流している。私のほうがもっと面白いものを、私のほうがもっと鋭いものを生んでいるのに注目されやしない事実に歯噛みしながら文章を書いている。

いいや、本当は気づいているのだ。今書いている文章は、何一つとして「面白く」などないことに。

ある時期、私が私の尺度面白いと思う文章Twitterで山ほど発信していた。時にはそれをブログにしたためて、Twitterもうまく活用して、エンタメたっぷり自分文章を世の中に晒した。私の属するコミュニティで、それが物凄くウケた。簡単だった。人が欲しがるスリリング言葉提供するのが得意だったからだ。いるだろう、そういう政治家消費税は全廃、学費は全額免除年金たっぷり既存体制をぶっ叩き、不満を掬い取るような気持ちのいい言葉ばかりを並べるやつだ。私はそういう彼らと同じ生き物だった。あの時の私にとって言葉を紡ぐことは、簡単承認欲求を満たせる方法だった。

だけどまあ、当然のようにこういう物言いは嫌われてバカにされる。それが世の中だ。もちろんわかっていたし、覚悟もしていた。だけど、いざ実際に自分言動匿名掲示板でボロカスに叩かれているのを見るとすぐに精神悲鳴をあげた。

私は民衆が欲しがる強い言葉をすぐに捨て、物言わぬ貝になった。そう考えると政治家ってすごいよな。面と向かって野次られ詰られ、それでも耳障りのいい言葉を吐き続けられる生き物ってそうそういないと思う。

強い言葉を捨てた私は、それでも感情を吐き出すことをやめられず、怒られぬよう慎重に言葉を選びながらまた文章を綴るようになった。みるみるフォロワーが減った。ブログの閲覧数も恐ろしいほどに落ちた。読まれるのは過去記事ばかり、新しいものには誰も群がらない。民衆残酷だ。身を削る発言をしない私は無価値とばかりに捨てられてしまった。

気が狂いそうだった。強い言葉を吐いてはいないし、あの時のようなエンタメ性は確かに薄れた。だが、中身の質はむしろ以前よりも研ぎ澄まされて高まってさえいる。何百とリツイートされているツイートよりも緻密な文章を編み上げている。それなのに。面白くない、その一点で読まれやしないのだ。吐きそうになった。

強くないと読まれないのだ、私の言葉は。強いという面白みがないと、いかに素晴らしいものを書き上げても世間からは求められやしない。ごく当たり前の摂理絶望的に見えた。

今日も私の承認欲求が飢えている。強さを求められながら、それを振りかざすには心が脆い私の承認欲求が飢えている。


ほらね、真面目に書いたら何も面白くないでしょう?

2019-07-11

ワンドロ垢を一年半とやってみて

とあるワンドロを運営しているアライさんなのだ

略して「運えイさん」なのだ

 

ワンドロ垢をやってみて感じたことをまとめたちょっとしたレポートなのだ

ワンドロ運営をやってみたいフレンズはアライさんにおまかせなのだ!!

ワンドロ運営初心フレンズからあたりまえのことしか書いてないのだ!!!

 

別にチラ裏放置なこんな内容、自ブログでもいいのだが、あえて増田投稿してみるのだ!!

アライさんなりきりで書いているのはただの流行りに乗っかりたいだけの気分的なものなのだ!!

なのでワンドロ自体けものフレンズとは全く関係がないものなのだ

 

====

 

運えイさんのワンドロ垢のステータスなのだ

その1

・二週に一回の開催

原作完結済み

知名度はあるが二次創作フレンズは少なめ

フォロワー数 50

その2

・前管理人から譲渡

フォロワー数 300

 

主にその1の方での感想を中心にいろいろまとめるのだ

 

 

 

お題はあってもなくても参加者そんなに変わらない気がするのだ

サンプル数が少ないのもある気がするのだが、積極的によく参加するメンバーは同じなのだ

「描きたい欲」さえあればあまり関係ないような気がするのだ

ただ、お題を設定するなら、そのワンドロに適したわかりやすいお題にした方がいいのだ

お題はそれこそ「描きたい欲」がそそられるものがいいのだ

よく参加するメンバーを増やすかはぶっちゃけ運しだいなのだ

でもアカウントPV数を増やそうとする努力はした方がいいと思うのだ

終了後に次回開催日時を告知するのは運えイさん的には結構有効だと思うのだ!

日時が迫ったらそれををRT引用RTするのもありなのだ

ワンドロ垢のIDを入れて投稿するルールがあるワンドロとかも見かけるのだ

あれもけっこうPV数が増えそうな気がするのだ

 

 

自動化ツールは定期的に手入れするなら使った方がいいのだ

ぶっちゃけ疲れているとあの時間帯は寝落ちするのだ…

その時間に待ち構えて開始、終了ツイートするのは結構たいへんなのだ

何か作品を作ってセルフ参加しようとなると遅刻が許されない状況になってなかなかスリリングなのだ…!!

クライアントが「Twitter for iPhone」、「Twitter for Android」になっている運営フレンズは本当にお疲れ様なのだ

 

運えイさんみたいに月の開催数が少ない場合TweetDeckおすすめなのだ

画面が英語ばっかりだけど画像付きでも予約投稿できるのは強いのだ!

Twitter公式サービスなのだ!外部サービス提携することがないのだ!

モーメントは使えないけどコレクション機能簡単に使えるのだ

ただ、スマホからじゃ使いにくいのだ…

Androidには無理やり使えるようにしたTJDeckというものもあるみたいなのだ

GitHub - totoraj930/TJDeck: TweetDeck用ブラウザ for Android

 

毎日だったりシューイチだったりの場合はtwittbotなんかの各種botサービスの利用をおすすめするのだ

twittbot - enjoy

 

RTはあってもなくてもいいのだ

ユーザーページを見に来た時の見やすさを考慮したら投稿数が多い場合RTアカウントを作ったりだとかモーメントにまとめたりとかすればいいのだ!

投稿みたのだ!」と相手に通知させたいならふぁぼかRTかモーメントなのだ

自動RTとなるといまのところどのサービスTwitterDeveloperアカウント申請必要になるのだ…

申請の仕方はググればわかるのだgoogle:TwitterDeveloper 登録

200字以上の英文理由書くの面倒くさいのだ…

MAKEBOT8月末をもってサービスを終了するみたいなのだ…時が流れるのは早いのだ…

今使えそうなのはRTBotなのだ

自動リツイート設定サービス「RTBot(リツボット)」

 

定期ツイートは埋もれすぎないほうがいいのだ

するならお題募集かに有効なのだ

運えイさんは定期は設定してないのだ

 

放置されすぎていると参加するフレンズたちが疎外感を感じてしまうのだ

運えイさんはいまのところワンクール分ほどTweetDeckで予約して手動RTするスタイルなのだ

 

 

参加者との信頼関係大事なのだ

疎外感を感じさせず、もちつもたれつな適度な距離を保つのだ!

管理者名を公開している場合は周囲に不穏な空気をもたらす愚痴絶対NGなのだ~!!

そうでなくても意外と全然知らない人からも見られているのだ…

運えイさんの出来事と交えて絵を描いた参加フレンズがいてビックリしたのだ…!

 

毎回「ありがとうございますなのだ!」と感謝するようにしていたら知り合いの他のワンドロの運営フレンズも真似するようになったのだ!

感謝って大切なのだ

言っている運えイさんも気持ちいいし、参加フレンズ気持ちいいと思うのだ

フレンズからの「ワンドロの開催いつもありがとうございます」の言葉を励みに楽しく管理しているのだ~!

 

 

 

ワンドロ垢はじめた動機中間結果なのだ

動機は「あ~早くアニメ化してほしいのだ~!二次創作界隈が賑わってそれがアニメ業界関係者に目についてアニメ化したら嬉しいのだ…」みたいなしょうもないものなのだ

今のところアニメ化はまだなさそうなのだ

 

ワンドロを始めて二次創作界隈が賑わったのか

よくわからんのだ

いつも通りなのだ

でも明らかに変わったのは

前よりも多くのフォロワーさんが同人イベントに本作ろうと参加しようとしてるのだ

確実に「ジャンル」が出来ていっていると感じた運えイさんなのであったのだ

 

でもまあ供給が増えるのは事実なのだ!!

2019-06-30

読書感想文

ファンタジーってのは所詮他人の書いた誰かについての話で,一切助けちゃくれない.

悲劇ストーリーに仕立てて、スリリングを楽しむ時間や富に余裕のある人間の楽しみだ.

無意識の驕りだ.

読書感想文を書くたびにそんな気持ちになっていた

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