「映画化」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 映画化とは

2024-03-18

先生流産させる会

昔、先生流産させる会を男子生徒十数人で作り、ゲーム感覚で誰が先生流産させるか競い、椅子のネジを緩め、給食異物混入をし、精液を模した液体をかける等をし、それを女子生徒たちが気がついて告発先生胎児を守った事件があった。

そしてその事件映画化した際に、女子生徒たちを犯人にした。

それからかなり年月が経ったが、Xで検索するとここ数ヶ月でも男がやった悪事を女になすりつける典型例として怒っているフェミと、女の犯行だと思い込んで先生流産させる会のような事があるから女は信用できないと語ってるアンフェや映画を信じ込んで普通に女の犯行と誤解してる一般人が出てきて、男の犯行にしたらリアリティがないとか面白くないとかで改変した冨永監督は罪深いなと思った。

多分これが在日韓国人が庇ったのに在日韓国人犯行をやったと改変したとか、海外日本人被害者を助けたのに日本人犯人にした映画にされたとかなら大騒ぎだろうに、女がやった事に改変なら、反差別男性は騒がず、映画を見もせず批判するフェミさんwとなってしまう所に日本女性差別の根強さを感じる。

https://twitter.com/zeroelize/status/1767025759770873963?t=r60vcREZVeXlwYIY3r0bZg&s=19

https://twitter.com/7thheavenGamer/status/1765286210283696203?t=6IHyuirhz76qmJRQcFhJMQ&s=19

https://twitter.com/poosanda/status/1764893557578772910?t=02DZZK9YG3msfjrnGyvsFg&s=19

2024-03-02

成人向け漫画ワンピや鬼滅や呪術並みの認知度がないのはなぜだろう

エロは、全人類の、普遍的欲求なんだ。

それならアクションSFファンタジーとどれが見たいか需要がばらける少年漫画をよりも、むしろエロ漫画の方が、一つの作品に多くの人が集中する可能性として、有利とは考えられないか

どうしてエロ漫画にはドラゴンボール並みに総部数が売れたという漫画はないのだろう。

子供向けは子供も読めるから?でも少子化のこの国で平均寿命わずか1/3から1/4程度の客層を取り込めることのバンテージなど微々たるものだと思う。

アダルトコンテンツ三次元で事足りていて、わざわざ成人向け漫画を買うというのは少数派的行為だということなのだろうか。

自分が調べた限りだとAVもといポルノビデオ市場規模は500億円ほど。対して成人向けに限ったマンガ市場規模はよくわからないのでなんとも言えない。

思うに、たとえ有名だとしても、その、有名であるということを認識する機会がないのがエロ漫画なのかなと思った。

ようは(弱い)パノプティコン構造だ。

完璧な全数調査可能統計学上の神の視点では、今有名と認知されている一般向けと肩を並べるほど有名なエロ漫画はあるとする。

しか一般向けはその有名さに比例し広告が打たれ露出して可視化されるので、売れてるんだなと思う機会があるのに対して、エロ漫画はいくら売り上げがあったとしても公共電波CM流れることなどはない。

せいぜいネットバナー広告でしつこく表示されるようになる程度。これはマイナー漫画でも電子書籍側の勝手推し感情広告が打たれることがあるのと同じなので、せいぜい弱小勢力が粋がってると感じる程度で、有名な作品なのだとは判断されない。

あるいは知人間でこのエロ漫画は知ってるとか知らないとか語り合って、お互いがそのエロ漫画を知ってることは情報として共有しあえても、結局全体ではどれぐらいの人がその作品を知ってるのかは全然未知数なので、少なくとも、有名だとは思われない、積極的そう肯定するに足りないのだと思った。

身内が知ってることを知っても、ネットタイムラインやあえて検索でその作品言及するつぶやきいくら見ても、「内輪で盛り上がってる」以上の根拠たりえない。

一般向けの作品が有名になると、「公共の場」で話題にのぼらされ「世間で有名だと刷り込まされる機会がある」に対して、その作品を知ってる人やファンが「団結感」あるいは「一体感」を感じる機会がないということなんだと思う。

神の視点ではみんなそのエロ漫画を知っていて、有名だという状態なのかもしれない。でも、我々が知れるのはせいぜい両隣の人の認知内容だけ。

ただ電子書籍サイトに入り浸ってると、ティーンズラブを盛んに推されてるような感じがしてきて、ティーンズラブ作品の中には下手な映画化した少女漫画よりは売れてるし有名なものがあるんじゃないかという感覚になってくることもある。

そういえばエロゲーは一万部売れたら大ヒットとしていいそうだけども。エロ漫画なら10万部売れたらってところか。やっぱりヒットの基準が低すぎて、到底一般向けの大ヒットと肩を並べられる希望を持った基準ではない。

エロ漫画場合は売れないから高いのか高いから売れないのかよくわからないんだけども。だってあれ光栄シミュレーションゲーム並みに高いじゃん。

うそう。「作品名で言及されない」ことも、有名だとは思わされない要因の一つかもしれない。

一般向けは盛んに作品名を主語ファンコミュニケーションが行われるけども、エロ漫画でそれはない。あるとしても閉鎖的な空間に限られるから、これも内輪止まりではないかと思わされる一因になる。

あとエロは抜ければなんでもいいと思ってる人も多いから、自分がいちいちなんて作品を読んだか記憶してない傾向もある。エロ漫画無断転載まとめサイト読んでる層は特にそうだと思う。

たとえ認知者数として彼らを含めれば相当の人間がその作品を読んでいたとしても、作品名を覚えていない彼らが「○○は~がよかった」とか語ることはないので、そういう「反応の質」でも、有名だと思わされるに不利な部分があるのだと思う。

まあとにかく、「われわれはこの作品を知ってる。われわれは大勢いる」って一体感一般向けと違って持てないのはなんか歯がゆいよね。「われわれ」は「分断されてしまっている」

そういうコンテンツが好きでいると、たとえるなら好きなアイドルマイナーだけどドーム公演できるまでになってほしいみたいな、そういう判官びいきの情が芽生えてきて、こういうことを書きたくなる。

パノプティコンか、あるいはバベルの塔か。われわれは、団結したい。

2024-02-22

好きなアニメ映画化して、いつか観に行きたいなあと思ってたんだけど、いつのまにか入場特典の配布が終了していた

社会人になってから、何かを好きで居続けるのにはエネルギー必要だなと感じる

毎日疲れて必要最低限のこと(食事洗濯風呂)やってたら趣味に使えるエネルギーない

2024-02-19

anond:20240218163247

この週末に六神合体ゴッドマーズ劇場版を見たらさ

エンドロールに「映画化実現の会」として40年以上前腐女子先輩方がズラーっと出てきた訳よ

携帯電話SNSも無い時代マーズとマーグのイチャイチャスクリーンで見たいがために署名活動をした人らの熱意に当てられて寒気が走ったよ

今は便利な道具が増えたけど当時の様に熱く行動できるオタクなんていないんだろうな

2024-02-18

性的衣装とは何か

性的目的で考案、作成された衣装(A)」又は「元は異なる目的のものであってもある状況下で性的目的に用いられるとのコンセンサス社会的に生じた衣装(A')」を指すと仮定する。

たとえば「穴あき下着」は前者A、「亀甲縛り」は後者A'の例だろう。そして、それらが批判対象とされるのは、

「それらが性的喚起力を高くもつとの合意が現に社会的に維持されている(B)」こと、そして「性的存在として眼差すことへの禁忌社会的存在する対象にそれらの衣装を着ける(C)」ような場合(つまりAorA'、かつB&Cの場合)と仮定する。この場合、結果として現れる表象それ自体公序良俗の取り締まり基準を満たしているか否か(D)とは、また別の問題として扱う必要がある(Dは、どんな文脈でも社会的提示するのは一発アウト、みたいな基準と考えられたい。生性器のドアップ写真、とか。ただこの場合も、「公序」の制限とかけはなれた特殊な状況、場所で許容されるのは言うまでもない。医学書とか。)。

以上を前提として、先日話題になった「オーストラリアのH&M広告炎上」の件と、昨日来話題の「咲バニーガール衣装」の件を合わせ論じたい。先に結論を述べれば、A~Cの基準が異なれば議論が噛み合わないのは当然であり、相手非常識扱いしてヒートアップするのではなく「相手との間で異なっているのは何か」を考える必要がある。相手が、いかなる表現100%許されると考えている人(つまりDなどないよ派)でない限りは、見解が異なるだけで、対話余地はあるはずだからである。ではまず、オーストラリアH&Mの件を整理しよう。

オーストラリアのH&Mが子供向けに「新学期ファッション」をテーマとした広告を打った。広告は、通学バス社会を想起させる色合い・デザインの背景に、かわいい通学服を着た女児2名がちょっと生意気そうな雰囲気で振り返り、「この子らを新学期ファッションに振り向かせよう」みたいな煽り文句がついていた。これが炎上謝罪撤回に追い込まれた件である

まず、この広告がDに違反していないことは言うまでもなく、それでも炎上したことに対して、いろいろと文句をつける人がいた。多くの人は「こんな程度でいちいち文句をつけるなんてちょっとヒステリックでは…」みたいな反応であり、個人的にそう感じる気持ちもよく分かるのだが、でもちょっと待ってほしい。女児制服ファッションとして扱うのは、このキャンペーンがまさに狙っていることであり、ファッション一種性的喚起力だととらえるなら、この広告は「生意気そうなモデルの表情」「かわいい制服」といった文脈で、Bを印象付けたわけであり、その結果、制服がもともともつA'の文脈制服に対して性的視線を向けるという界隈の文脈)を喚起した結果、Cに抵触する(保護されるべき女児制服を着せあざとい表情をさせて晒し上げる)という批判を生んだという風に考えることができる。このことは、A'に陥りがちな服装ファッショナブルな(あるいは扇情的な)存在として扱うときには常に注意すべき危険であり、BからA'→C違反、という道筋がすぐ描かれてしまうことに、広告関係者は神経を尖らせる必要があるだろう。その意味でこれは、「月曜日のたわわ」の一件との連続性が高い問題だった。あれも、Dには全く違反しておらず、おそらく制服でなければ問題化もしなかった広告が、一言の少しだけ扇情的キャッチコピーを添えられただけで炎上したが、これはもともと危うい位置にある存在で更に一歩危うい方向へと歩を進めることで起きたトラブルなのだと考えるのが適切である

ただし、表現とは常に時代の尖端で社会常識と切り結ぶのが仕事であり、そういう突破力を否定し切るのもいかがかと思う。社会的に(まだ)アウトですよ、と指摘するのはいいが、相手悪魔化したり、あまつさえ、様々な社会問題の根源や責任がそこにあるかのように攻撃したりするのは、慎むべきだ。社会の様々な問題は、多くの場合間違いなく社会のものの中に有り、そちらをまず片づけるべきであるゴミの多い都会を描いた漫画があるとすれば、取り組むべきは都会のゴミをまず片付けることであって、漫画の取り締まりではない。

次に、「咲にバニースーツ着せた姿の広告炎上」した件。これに対して「高校生バニーガールなどという性的衣装を着せた絵が広告として駅頭に出るとは、常識外れもはなはだしい」という指摘が出た件である一見すると、上のオーストラリアの件以上にひどい案件に聞こえ、即取り締まられてもおかしくないように感じられることだろう。この場合、それが一般的公序良俗違反(D)の案件である必要はない。たとえば、制服の上から亀甲縛りをした少女を描いた広告にOKが出るか、と考えてみればすぐ分かる話だ。Dに違反していなくても、これはA'かつBかつCで明白にアウトである。では、「咲+バニースーツ」はどうなのか?

バニースーツがAであることは誰も否定はしない。従って、論点は、B「それが性的喚起力の高い服装であるとの社会的合意があるか」、また、高校生が「性的存在として眼差すことへの禁忌社会的存在する」ことは前提とした上で、これらの少女が「高校生である」ことが明示されているか、の2点ということになる。

C 「咲」に登場する少女高校生であることは明示されているか? これについては、残念ながらこの広告に関する限り、疑わしいとしか言えない。批判者は咲が麻雀部に所属する高校生であるとの知識をもって批判しているが、咲はそこまで社会的認知度が高い漫画ではない。アニメ化されたとはいえ視聴率は1%に届かない程度、DVD売り上げでも、1期7758枚、2期4939枚、3期4565枚…。(※)アニメファンには実写化映画化……とされた人気作のイメージがあるかもしれないが、社会現象になった数々の作品に比べれば売り上げが一桁少ない。加えて作品ジャンルが「麻雀」という、一般的にいって高校生とは結び付けづらいものだ。この広告を見た多くの人が「高校生バニースーツ」という風に見る、と主張するのは難しい。ただし、一定年齢層以上の人で、アニメ画は全て少女ロリ)にしか見えない、という意見をお持ちの方がいることも、一応認識はしている。

(※DVD売り上げはhttps://nizilove.com/category/number-of-anime-sales/page/2/の値。)

B それが性的喚起力の高い服装であるとの社会的合意があるか? おそらく批判者が一番「何を言ってるんだ?!」と思うポイントであり、今回一番議論が噛み合っていないところだと思うが、Aのような服装時代を下るにつれてBの意味合いを失っていくことは、歴史的にはよくあることである。たとえば、髪型一つとっても、「結わない髪は淫らである」といった固定観念が、遊女などの流行を取り入れつつ徐々に変遷し(※)、現代の人は単に「かわいい」という感覚で振り乱した髪の毛を奔放になびかせているのはご存じのとおりだ。「そんな髪型は昔は遊女流行らせたもので…」と説教をして、いま、一体誰が首肯するだろう? 時代が下ればある衣装が「もともともっていた意味合い」が薄れていっても、何も不思議はない。つまり、たとえAであったとしても、時代によってBではなくなるということは別に不思議ではないのだ。

(※たとえば参考:「『女髪結』考」https://kansai-u.repo.nii.ac.jp/record/21365/files/KU-1100-19940930-01.pdf

では、バニー衣装はどうなのか、といえば、これはまさに時代が変化しつつある過程なのではないかと思われる。自分は決して専門の立場ではないが、そもそも夜の店の主流がキャバレーキャバクラ等へと変遷していく過程で、「性的接待衣装としてのバニーガール姿」というのはもはや古典的イコンとなり、現役の「風俗衣装」としての意味合いをかなり失いつつあるのではないか。たとえば「社長さん」御用達で半世紀以上の歴史を誇る「エスカイヤクラブ」では、支援の声を受けて「ワンランク上のおもてなし」としてバニーガールによる接待をうたっている(https://www.esquire-club.co.jp/general/about01/)が、これなど、バニーガール姿がほとんと「祇園芸妓」的な存在と化しつつあることの表れではないだろうか? そもそもの出発点においてからが極めてトレードマークコスプレ的な衣装であったバニーガール衣装が、現代においてコスプレ的ではなく生き延びている事例というのがどれほどあるだろう。

そのような時代の変化の過程において、「バニースーツ性的!」という批判と「ただのコスプレじゃん?」という意見が、まさにBをめぐる議論として立ち現れてくるのならば理解ができるし、それははっきり言えば単なる「時代感覚の差」の問題に過ぎないと思われるのだ。たとえば、高校生文化祭メイド服を着る、あるいは、小・中学生習い事ポールダンスを学ぶ……ある年代以上の人からすると、目が点になるのか三角になるのか知らないが、そんな事例であろう。だがそれらは、時代の変化の中で起こるべくして起こる変化の一様態しかない。

まり、これらは決して表現の自由だとか差別かいった問題ではなく、単なる「年寄り若者時代感覚の違い」に起因する問題だと認識した方がいいと思う。ならば、相互批判しあう人たちも、この問題からいずれも学ぶことがあるはずなのだ。こういった問題で、敵味方を作ってがあがあがなりたてるのはよろしくない。何よりも必要なのは、分断ではなく対話理解であるはずなのだから

2024-02-17

小説コミカライズドラマ化→映画化の順に想定されている視聴者の知能が下がっていくのなに?

2024-02-16

ルックバックのアニメ制作京都アニメーションじゃなことにモヤモヤする

制作スタジオドリアンってところらしいけど

京都アニメーション放火事件モチーフなんだから京アニ制作にするべきだろ

文化の盗用ってやつじゃん

漫画漫画藤本タツキ表現者としての宣言みたいなところあったからまぁ許せるみたいな感じだったけど

映画化するとなると商業的すぎて、めっちゃくせー感じになったなぁって思う

2024-02-15

ルックバックの映画化について思うこと

⚫︎『ルックバック』が漫画としてよく出来ていることはまったく否定しないが、反逆コメンテーターエンドウさんの作者が事件当日に上げた放火魔地獄に落ちる漫画本質的には同じだということには自覚的でいたほうがよい。

⚫︎放火魔漫画過去作の再掲だったが、まだ現場鎮圧すら終わらない状況で思わせぶりなキャプションをつけて投稿されたもの事件風刺意図がないとするのは無理筋である。『ルックバック』も同様に、あの日付けにあのストーリー掲載した時点で議論俎上から逃れる道はない。

⚫︎実在事件を扱った作品は『ルックバック』だけではないとの反論が発表当時散見されたが、『ルックバック』の場合、作者と事件距離感特殊である事件について作者が共感感傷を寄せすぎている。おそらく第三者として事件咀嚼せざるをえない無力を嘆く意図があるのではと推察する。

⚫︎主人公戯画化された危険精神病者を成敗する(妄想をする)というスカジャパ“チック”な核がエモやら創作賛歌やらで巧みにコーティングされているため、受け手によって論点がブレがちで、ややもすれば本職のクリエイターすら無批判に歓迎していたりする。技術的な面に重点を置いて語る者はこの限りではないが、例の事件への追悼だとして賞賛する者は氷水入りのバケツに頭を沈めた方がよい。

⚫︎特にクリエイター界隈では極めてセンシティブな素材を扱うのだから、作者もそれなりに慎重になっているのかと思えば「(アニメ化が)楽しみです」ときて、もう何も分からなくなった。「未消化なものを消化」できたら次は他人の手に作品を預けて更なるコンテンツ化を許すのか。事件関係者が未だ苦しむ中で何を「消化」したというのだ。

⚫︎いや、アニメ化された途端に強い当事者性を帯びる可能性があるのか。ほとんどの役職を一人で担う中で原作担当までするのは難しかろう。有りものネームバリューを借りるのは仕方がないのか。

⚫︎作者は次作『さよなら絵梨』でキャラの口を借りて「受け手の心を揺さぶるならば作り手も傷つかなければフェアではない」といった主旨の主張をしているが、作り手も一緒に傷つくなら受け手を巻き込む無神経が赦されるわけではないのではないか

⚫︎今一度強調するが、この話は『ルックバック』の作品としての質を懐疑するものではない。とても上手い漫画であることに疑いの余地はない。

以上、SNSで呟こうとしたものの、厄介な人に噛みつかれそうでやめた散文をここに投げる。

2024-02-14

ふーん、ルックバック映画化するんか

尺的に下手に引き延ばしとか回想とか入れずに70分くらいにまとめてほしいわ

ルックバック映画化かぁ

アンチマン映画化したら名作になるだろうな

ルックバック映画化

青葉出てくるけどどうすんだろ。死刑になったからもうオッケーって感じ?

anond:20240214014903

人気アニメ舞台化・映画化するのはやおいファンがついた作品じゃなくてもファンがおおければやるよね、翔んで埼玉とか。

原作二次創作人気だけを目玉にしてやったことが成功することってあまりない(二次創作者本人が主催したこと以外は)。

SMAPはあのダメ事務所が圧でねじ込んでたのでは。

正直作品のものにいい評判はきかなかったし(いやあれ私は好きだったよって先輩にはすまんけど)。

現在も双方にとっての黒歴史になってる。

そりゃそうだ、演じてるのがアクション役者じゃなくてそこらの高校生に性虐待してしあげた歌手なんだもん。

芦原妃名子先生でなくても違和感あるだろ。(いや許可だしてくれた車田先生には感謝しかないけど)

その後つづいたテニミュとか弱ペダ、刀ミュあたりはちゃんアクションスペクタクルがあっておもしろかったときくよ

2024-02-08

「変な家」がめちゃくちゃ過ぎて夜も眠れない

廊下をぐるっと遠回りしてドアを二回開けてようやくたどり着いた子供部屋には窓がないってどんな家だよ

相談者のYさんは何でこんな家を気に入って買おうと思ってるのか

内見に行ったところ、開放的で明るい内装夫婦ともども好感を持ったという」ってどういうことだよ

完全な真っ暗闇の子供部屋をみて不動産屋とどんな会話したんだよwww

映画化が楽しみすぎる

2024-02-05

お前らは脚本家のことを舐めすぎだと思います

普段脚本すら読んだことないであろう人たちが、脚本家を攻撃していて困惑している。

よく言われていることだけど、脚本とは映像のための設計図です。

漫画小説とは全くもって、似て非なるものです。

ここをほとんどの人は勘違いしているように見受けられます

脚本は何度も何度もプロデューサーに訂正され、さら現場では監督役者セリフも直されます

例えば何をやっても上手くいかない主人公が、恋人に振られたうえに雨に降られてずぶ濡れになるとします。

漫画では、雨に打たれるシーンはスクリーントーンと線を引けばいいのです。

小説では、雨が主人公の肩を濡らした。とか書けばいいのです。

しか映像作品では一回雨を降らすのに200万です。雨のシーンが続けばあっという間に予算オーバーです。

自身オリジナル作品で何度も映画化したことがある大物脚本家ですら、雨のシーンが実現されたことはないとボヤいていました。

そういった時に雨を降らさないでも、どうしたら雨が降っているような感情を伝えられるか?

そういったことを考えるのがプロデューサーの意を汲んだ脚本家です。

「ここちょっと予算的に雨降らせられないからなんかないかなぁ」

「じゃぁ、散水している工事現場の水がかかったことにしますか」

よくドラマとかで見るアレです。

これは原作にない脚色かもしれませんが、恋人に振られた主人公が惨めな気分であることを表現できで観客に伝わればいいのです。

さら帰宅してすぐにあったまろうと風呂に入ったことで、仕事上の大事電話に出られなかったって繋げればさらに惨めさが際立ちますね。

そうやって脚本では話を「コロガシ」て話を繋いで行きます

小説のようにいきなり章を分けたりするとドラマでは不自然さが強調されるからです。

仁義なき戦い」で有名な東映ヤクザ映画時代からあるコロガシという脚本用語です。

まり何が言いたいかというと原作脚本では本当に違う技術必要とされているのです。

そしてゼロからイチであろうがイチからヒャクであろうが、どちらも技術を磨くという点において努力の賜物なのです。

 

「グレート・ギャッツビー」を書いた、20世紀の偉大なアメリカ作家スコット・フィッツジェラルドでさえ脚本家としては三流でした。

「どうする家康」「リーガルハイ」の古沢良太はもともと漫画家をめざしていたが、挫折し、脚本家として売れっ子になりました。

早稲田映画を専攻し、学生時代映画脚本を読みふけっていたという村上春樹は、脚本はどうしても上手く書けなかったそうです。

自身作品映像化の条件について、こんな趣旨のことをエッセイで書いていました。

「私が小説で書いたセリフを、そのまま使わないで欲しい。あれは文章のための表現からそのまま映像にすると不自然になってしまう」

死者に鞭打つわけではないが、原作者も映像化については正直漫画的な表現でなんとかできると思っていたのではないだろうか。

その違いに対して普段から意識的である脚本家は、漫画小説をそのまま映像化しても全く面白くない作品が出来上がることを知っています

 

ネットの反応は「自分の大切な原作をいじられてしまたか自殺した」

という見方が大半だが、私はそれだけだとは思わない。

冷静に考えてほしい。

実はその考え方の方がかなりバイアスがかかっていると思う。

しろ自分の大切な原作を、自身脚本台無しにしてしまった自責の念

と「その後ブログにて舌禍を起こしてしまたことに対する責任

の方が強かったのではないかと思う。

から攻撃する意図はなかったとわざわざ書いたのだろう。

自分大事作品を楽しみにしてくれるファンに向けて「色々な事情があって上手く表現できなくてごめん。」

ただそう弁明したかっただけなのだと思う。

それを勝手拡大解釈したテレビ局憎しの人たちが、騒動を大きくしこの悲劇を生んでしまったといっても過言ではないと思う。

もちろん、本人にしかからないし、本人にもわからいかもしれないが。

ただ私もクリエイターの端くれとして、

もし自分の子供をいじめられたらなんとしてでも子供回復をしようと頑張るが、

もし周りを巻き込んだ挙句自分自分の子供を傷つけてしまったと考えたら自殺するかもしれない。

そんなふうに思ったからだ。

ご冥福をお祈りします

2024-02-03

脚本家の密談:文字起こし改定版 3

 

黒沢

  いや、私が対峙するのは原作であって、原作者の方はあまり関係いかなっていう感じですね。

  はい、人それぞれやり方は違うので。

  ちょっとコメントを読みますね。

  ねねこさん。原作者さん気の毒です。脚本家さんも気の毒です。 脚本原作を変えるように言われることも多いですよね。ね、伴さん多いですよね 恋愛要請入れてくれとか。

  結構注文がつくことは多いですし、役者さんが決まってから変えてくれみたいなこともあったりしますよね。

  意外と多いのが役者さんから要望っていうのもあったりするのかな。

  ロックさん。素人からするとアニメ比較原作に忠実で、実写は原作から離れるイメージがありますね。

  これはやっぱり2次元から3次元にするって結構大きなことで、

  やっぱり肉体を持った役者さんが演じるってなった時に、変えざるを得ないことが多いんですよね。

 

  昨日もちょっとしましたけど、アニメって原作シナリオを作らないでまんま原作映像化するみたいなケースもよくあると聞いたんですが、どうなんですか?

 

黒沢

  鬼滅の刃脚本化って未表示ですよね。

  そういうケース。

  原作が一番大変なのってことですね。

  ですよね。だからもう映像化も想定したところで全部作られてる、作られるケースってのはこれから多分アニメーションが増えてくるのかもしれないですね。

 

 佐野

  宮崎駿脚本も描かないといきなり絵コンテから入っちゃうみたいですからね。

 

黒沢

  この問題、いろいろ脚本化、オリジナル描きたいですっていうことは強く言いつつ、やっぱり。

 

  じゃあ、もう配信会社はですね、オリジナル企画はやらない。

  原作、売れてるもの、売れてる原作しかやらないっていうふうに決まってるらしいんですよ。

  だからそうなると、こっちはオリジナルで描きたい、それこそ人のふんどし相撲をとりたくない方じゃないですか、どちらかというと。

  でも、その道も閉ざされてるんですよ、一方で。

 

黒沢

  はい。本当その通りです。

  うーん。ね、せめて配信だったらオリジナルやれるだろうって脚本家たちも思っていたんですけどね。

  その道もちょっと閉ざされつつあって。

 

  でも、あるテレビ枠は、ある曲の、あるテレビ枠は、もう、なんで原作モノやんなきゃいけないの?みたいな。

  まあ、予算が少ないこともあって、オリジナルで作っていきましょうみたいなところもあることはあるんですけどね。

 

 木崎

  予算が少ないとオリジナルになるんですね。

 

  まあ、自由にできるじゃないですか。

 

黒沢

  原作料を払わなくても、それができる。

  いや、だから、やっぱりこう、テレビもだいぶ予算がね、減っているみたいな話も聞きますし、予算が減ると、かける時間も減ってしまう。

  だからやっぱりこう、丁寧な対応ができなくなったりっていう。

 

 木崎

  いや、悪循環ですね。

 

  そうそうそ

 

黒沢

  ちょっとまとめに入りたいと思うんですけれど、原作者さんが攻撃たかったわけじゃなくてごめんなさいってコメント残されてるのが本当に私切なくて

 謝る必要なんか全然なくて、なぜかというと最初から条件として出していたその約束

 どういう経緯かわからないけど破られてしまったっていう、その経緯を説明しただけなんですよ

 どうしてこういうことになったのか、それはやっぱり人として説明したいじゃないですか

 ファンの方もいらっしゃるし、なんかいろんなところで誤解をするよりはってなって、それをしただけで全然

 謝る必要なんかないし、誰が 責めるべきことでもないし

 でも誰かを責めたい人は脚本家さんに向かってしまって、でも脚本家さんもやっぱり自分の言われた仕事をしただけなんですよ

 だからそのあたりはやっぱり脚本家さんも責めてほしくないし、ただ状況が生んだなんかボタンの掛け違いで

 こんなになんか世間対立構造を作って攻撃するような状況を起こしてしまたことが私はとても悲しくて仕方がありません

 はいすいませんこれが私の今回の皆さんにお願いしたいことです

 本当にあの今回の件に限らず皆さん好き勝手言ってくださってもいいんですけれど でも 読んだ人は匿名のただの思いつきの発言でもやっぱり

 脚本家として自分作品が何か叩かれたりとかするのは皆さんが思っている1020倍実は傷ついているってことはわかっていただきたいなと

 そう思っております

 皆さんのほうから何か、伴さん特に何か最後にありましたら

 

 いやもう今ね、黒沢さんのおっしゃったことは全てだと思います

黒沢

 じゃあちょっと最後にもう質問が来てるので コセキさんから、今回の問題は今後の脚本家先生仕事に影響を与えると思いますか?

 という質問がきているんですけど

 

 どうなんですかね、脚本勝手に変えたんだっていう風潮が広まるのは、よろしくないし、それで影響されることは出てくるかもしれないですよね

 

黒沢

 本当に原作通りやらないと、脚色は認められないようなことになってしまますかね

 

 佐野

 でも原作通りにやるとなると、それこそ事務所側の要望も聞かない、TV局側の都合も言えないってなってほんとに純度高いものがつくれることってあるんですかね?

 そういうふうにするしかないんでしょうけど

 

黒沢

 それが求められてる、世間の人が求めてることだよっていうふうに制作サイドが判断してしまうと そうなってしまうかも知れないですよね

 ちょっとじゃあ私が本当に今回 もう胸が痛んだツイートを 最後に読んでご意見いただいてもいいでしょうか とある方が

 このようにツイートされていました今回話題原作をないがしろにしている脚本家って ミステリーというなかれですね

 の脚本もなの?大人になってからドラマ映画って初期設定が多少違うだけで話の展開も 恋愛人間関係もほぼ同じに見えてあまり見なくなった

 もしかして全部原作の魅力をダメダメにしている脚本家のせい? 同じようなつまらない展開は10代のうちならまだ見飽きてないけど20代になったら

 またこの展開か と ごめんなさいねたこの展開かよって飽きてくるよね 水戸黄門とかのお決まりの展開を求めている人はそれ見てるだろうし原作の設定

 だけコピペして人気フリーライドするのが脚本家仕事なの? っていうツイートがあるんですけど

 世間はこういうふうに見ている方がいるのかな

 

 佐野

 まあ結構多いでしょうねそういうふうに見てる方

 

黒沢

 ということです

 ちょっとどうぞ皆さんとお二人ともなんか黙り込まれ

 

 木崎

 文章が長くてあんまり ちょっと入っていませんで

 ようは全部同じような設定に見えてきちゃうとこですか?

 

黒沢

 そうそうそれって結局原作の魅力を全部消している 脚本家のせいなんだね

 そんな原作フリーライドするのが脚本家仕事なんだね だったらもう見ないよ

 そういう意見がね 届いたり

 

 木崎

 脚本家のせいって言うよりもプロデューサー意見が入らない脚本ってないじゃないですか

 本来 制作体制とかその脚本を生み出す構造側にもっと大きな問題があるんじゃないのかなと思いますけどね

 

 ただ数日前にちょっと

 CAさんとかそのお友達とかと会ったんですけど脚本家って言ってもどこまでやってる人かまだ知らないんですよ

 そういう人たちってプロデューサーが何をやるかもわからない さらにわからない

 わかりにくい仕事じゃないですか皆さん決めたりとかキャスティングとか全部やってるんだって言ってもなかなかヒントもないみたいなね

 

黒沢

 そうなんですよ だからね 結局でもそういう人たちの意見を取り入れすぎなのかもしれないんですよね

 分からないんだからからない人のに 分かってもらおうとかっていうんじゃなく

 分からない人たちの意見みたいなものも今やっぱりね sns どれぐらいフォロワーいるかとか

 世間認知度ってやっぱり sns 上で測ってしまう以上そこで声が上がったもの神様のように扱われてしまって

 そこにこうみんながそっちめがけて動いていってしまっているから 状況変わらないかなぁ

 

 僕もこの件に関してポストしたのは 両方に同情しますって書いてあるのにそうやって擁護するんだってリアクションがあったりとかね

 全く文章ちゃんと読んでよ みたいなね

 僕はそういうことをいろいろ説明するべきだと思うんですよ 脚本家仕事はどういうことでプロデューサーはどういうことでみたいなことはね

 でも最低限の知識を持ってほしいなと思うのと

 そうですね

 

黒沢

 うん、そうですね。だから、やっぱり脚本家としてね、やっぱりこういう形できちんと脚本家ってどういうことをするのかっていうのは、

 やっぱり少しでもね、わかっていただけるように、やっぱり脚本家努力していかないといけないのかもしれないですよね。

 

 あと、昔の映画とかの広告を見ると、必ず脚本家監督が同じポイント数で、表示されてるじゃないですか。

 これもさきほどずっとやってることだけだと、もう、氏名表示っていうのはまあ作品についてくるんだけれども、

 あの、ポスターとかでも脚本家名前がなかったりとか、あるいはさっきおっしゃった鬼滅の刃みたいに、脚本家名前が出なくて会社名になってるとか、

 そういう、そこら辺の業界内でのその脚本家に対する扱いみたいな、あの、すごく軽くなってる感じはするんですね。

 ここから、発信する側から変えていかないと、 なかなか伝わってこないところもあると思うんですよね。

 

黒沢

 そうですね。

 もちろん、あのね、皆さんに見てもらって、初めて作品って、なんだろう、成立するってところがあるわけですから

 そういう方々の意見も大切なんですけれど、

 あと、10ならえではなく、やっぱりこちらの方が一歩先に立ってリードするぐらいの作品をこれから作り出していけたらいいですよね。

 

 じゃあ、人のふんどしっていう意識ちょっとあるんじゃないですか。

 オリジナルでやりたいっていうね。

 

黒沢

 はい。それはもう本当に、脚本家オリジナルでやりたいと思ってますっていうことは、

 そのためには本当にみんな勉強してる方もたくさんいますので、それだけは本当にわかっていただきたいのと。

 

 佐野

 みんな勉強そこから入りますからね、オリジナルでどう書くかっていうところから

 

黒沢

 本当にそうです。

 

 あとほら、脚本家自身がこの小説映画化したいとか、ドラマ化したいと思うこともあるじゃないですか。

 そういう時は、直接本人に言います?

 

黒沢

 言います。言います

 

 それともプロデューサー

 

黒沢

 ああ。

 

 それは幸せ出会いになるんじゃないかなって。

 

黒沢

 なると思いますね。

 

 木崎

 だから、これをきっかけにして、原作物はやめようみたいな意識が、業界に働いて素晴らしい原作が見過ごされるのも悲しいじゃないですか。 

 

黒沢

 うん。もちろんです。そこら辺ね、もう本当に極端に走るのはやめましょうよっていうのもありますよね。

 

 佐野

 まあね、決してその、脚本家だって頑張ってるんだから、そんな原作改編とかそんなこと言わないでよっていう気持ちも分かりつつ、

 その、ね、その実際に、その、僕が、じゃあ逆の立場になった時に、

 好きな原作ドラマを見てみて、うわ、なんでこんな風にしてんだってことだって、往々にしてあるし。

 だから、その、なんですか、別にすごい脚本家の方持ってとは言わないですけど。

 ね、でも、ね、なんかちょっと、どういう、その、色々書いちゃってるのは脚本家だけじゃないよっていうのはちょっと、知っといていただければっていう気がします。

 

黒沢

 ということで、今回は急遽本当に、伴さん、ありがとうございました。

 

 えー、すいません。何か、まともな話が出来たことが。

 

黒沢

 あ、いえいえ、いえいえ、やっぱり、はい

 じゃあ、脚本家も頑張りますということですし、本当にね、もう今回のことを教訓に、私たちも丁寧な仕事をしていくことを求めたいなと思いました。

 

 


 

 出典:

 

 芦原妃名子さん自◯事件について日本シナリオ作家協会の削除された密談動画の全文文字起こし公開

 https://note.com/shingulari/n/n4bdf78b60278

anond:20240203090436

原作権利を持ってて、ドラマ化なり映画化なりアニメ化なりの許可を出してる人

まり原作

原作者との契約次第だけど、原作者とのコミュニケーション無しにメディア展開できると考える事自体間違ってる

2024-02-02

銀魂の作者がコメントで「映画化しても作者にはほとんど金はいらないか単行本買ってくれ」って言ってたけど、ドラマ化したってそれは大して変わらないだろうし、そんなもの文字通り命がけで立ち向かった挙げ句返り討ちにあって自殺するってあまりに命を無駄にしすぎてる

そのエネルギーもっと他のところにぶつけれなよかったのに

「緊急対談:原作者脚本家はどう共存できるのか」AI書き起こし

AIに書き起こさせて、途中まで手を入れましたが面倒になったのでひとまずここで公開。

本文

黒沢久子

こんばんは、脚本家たちの深夜密談です。今週はちょっと先週からの予告を変更しまして、急遽セクシー田中さんお話をしたいと思っております。言いますのもですね、やっぱり「脚本家の深夜密談」ということで脚本家名前を貸している以上、ちょっと脚本家立場からこの話をして、ご理解していただきたいところもあるなというところからはい、急遽決めました。なかなか勇気のある決断だったので、私達だけでは心もとないので、40年にわたってテレビドラマ活躍されている伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました。伴さん、よろしくお願いいたしま

伴一彦

はいこんばんは。お邪魔しま

黒沢久子

よろしくお願いします。伴さんのお話をお伺いする前に、一応ちょっとここまでの経緯を簡単にお伝えしますと、まずこの件の発端というのが12月24日に脚本家の方が、そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが、それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を原作者である芦原さんが書くに至ったのかという、経緯をSNS投稿されるんですよね。

それを受けて、ニュースWebニュースなどでも取り上げられたり、X上、SNS上で大炎上し始めるんです。当初はもう9割がた脚本家を責めるようなツイートが多くて、「原作クラッシャーだ」などとひどい攻撃が上がっておりまして、28日、昨日ですね、になって、原作者の方が「攻撃たかったわけではなくて、ごめんなさい」というツイートを残してアカウントを消されてるんですよね。その段階で、私自身も伴さんに「ちょっとお話したいんだ」とお願いしてはいたんですけれど、やはり当事者の方がもう触れて欲しくないのかなというツイートアカウント消されてるってことは火消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと、考えたりもしていたんですけれど、今日になって、芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして、やはりここはちゃんと取り上げて、脚本家ドラマに関してですよね。この件に関して私達は当事者ではなくて、あくまでも報道SNS上、ご自身たちの発信で知ったことが全てですので、憶測で物も言いたくないですし、業界関係者から新たな情報を、確信もなく確認することもなく、手に入れてお話しするつもりもありません。あくまでも今わかってる事実に基づいて、ドラマ作りなど、あるいは脚色の仕方など、どんなことをキャッチし、脚本家がしてどんなトラブル、これまで起こったのかなどをお伝えできればなと思っておりますはい。ということなんですけれど、伴さんもこれまでの経緯をかなり、こう、何て言うのですか、チェックされたりされているかと思うんですけれど、

伴一彦

はい

黒沢久子

いかがですか。

伴一彦

いや、僕もツイート、X、ポストか、したんですけど、やっぱり両方、原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで、進んでしまってるのが一番の懸念かなと思ったんですよね。

黒沢久子

うんうん。

伴一彦

そこはだから、僕は全く原作者と揉めたことなくて

黒沢久子

そうなんですか。

伴一彦

そうですね、お友達になって飲みに行ってっていうかパターンの方が多いんですよね。

黒沢久子

ええ、ええ

伴一彦

そのとき、もう、いや、だから別に責めるっていうか、まぁ番組って、だから脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

黒沢久子

はい

伴一彦

監督勝手に言っとるわけで、やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね。この番組方向性だとか、そういう本にするとか、誰に書かせるとか、そういうのは全部、あのうそこ、プロデューサー仕事なので、僕の見えないところで、原作者と、いろんな交渉をして、ドラマバリューチェーン繋げてくれたんだなとは、今振り返って思うんですよね。

まりトラブルがなくすのが、プロデューサー仕事というふうに思ってるんで。ただ、原作者意図とかわからないときに「話し合いをしたい」とこっちが言ってるけれども、やっぱ間に入る編集の人とか、プロデューサーが「そこは会わせない方がいい」と思ったのか、お互いに忖度してくれてるのか、合わずに、あの、話が進んじゃう。で、最後に、何か打ち上げか何かでお会いしたときにはもう、記者記者発表のときか、お会いしたときにはもう「面白かったです」って言ってくれたりみたいなことがあったんで、もっと早く…多忙作家さんだったんで、うん、逢う時間がなかったのかもしれないけれども、何かあったらやっぱり直接会って話すというのが、一番誤解も解けるし、やりたいことも再確認できるし、いいんじゃないかなと思いますね。

黒沢久子

そうですよね。私も、まぁ、テレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど、やっぱり、私の感覚からすると、やっぱり脚本家原作者って、やっぱり作家同士ですのでね、性質上どうしたって対立したりってする、しがちっていうか、私は当然だとは思ったりするところもあるんですよね。

ただ、そんなになんだろう、トラブルになる、トラブルが全くなかったってわけではなく、やっぱりこちらで書いたものを、原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構ありますし、そこで意見がぶつかって、はい、まあね、「ちょっとうちで話しましょう」みたいな呼びつけられて、「なんかあなたって本当に私の原作のこと全然わかってないよね」みたいなことを言われてたこともありましたけど、ただ、やっぱり基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね。それは、やっぱり、ですよね、だからそんなの「会わせたら、何かお互い何か対立するに違いない」みたいなこともあったり、プロデューサーが間に入り調節した結果、だから原作者要望も十聴くのではなく、五聴くことにして、五は原作者の方に納得していただいて、持ち帰った五だけはこちらが説得されて直すとか、なんかそういうことで仕事をしてきた経験があるので、やっぱりTwitter上、X上でね、なんか「脚本家原作を全部変えている」みたいな発言を見ると、とっても心が痛んだんですよね。

伴さん、経験上、ご自身勝手に「もうこのキャラクターこっちに変更しまから」って言って通るってどれぐらいの確率であります

伴一彦

いや、僕の声結構そういう意味じゃ、原作から変えてることが多いんですけど、例えばツイッターにも書きましたけど、クリスチャンとかも原則歴史小説家なんですけれども、それもやめて探偵事務所にしてジョシュ担当上司がいるんですけど、それも原作だと女性だけのお2人の男女にして、あともう1人、子供も加わってみたいなこともあるんで、ほとんどもう原作エピソードも使ってないんですよね。

なるほどなるほどはい。でもそれに関しては寺沢さんって原作者の方からは何もなくそうですか。そのプロデューサーが止めてたのかどうかもわからないんですけれどもうん、うん最後スタジオ収録の日、最終回スタジオ収録のときにいらっしゃって、ホテルとかですって僕はちょっとキドキしてたんですけれども、本当にご紹介あったみたいでいただいて、それから結構一緒に飲みに行くようになって、うん。

エース悪口を言ったりとか、みたいな部分までだし、後で頑固も、もう、うん。原作ほとんど使ってないし、多分ちょっとだいぶ忘れてましたけどええ。昨日、犬がパートナーっていうのも、こっちで作ったやつだと思うんですよね。

ええ。国際の森本と書かれると森本翔子さんっていう方が原作者なんですけれども。はい。そう、何回目か、進んだときに、スタッフルーム手書き漫画付きのFAXをいただいてそれがほ参りましたみたいな、多分本当に面白いこういう番号を書きたかったみたいな言葉で書かれてたんですよ。

なるほどねそのお2人の原作2入るときにですよその仕事を受ける段階でプロデューサーから原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました。いやあ、僕になかったと思いますなるほど。それいや、ちょっとこの、これをやるんだったらあれだ、うんをしたいとかね、運行しましょうみたいなのを企画会議でやって、うん大体そ、そこでまとまっただったと思いますよ。

やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て、何か決定することで、強ねそれでその企画会議でややこれは原作通りに行ってやってくださいって言われたときに、晩餐です。あったとしてもなかなかるものではないんですよね。

原則通りにやれっていうことですか。ママ会議場を、つまり晩餐1人の力で変えられるものなのかなっていう、それはもちろん、同意がないとできないです。できないですよねっていう僕がやるときは大体、プロデューサーと一緒に訪問することにしててはいはいええ。

監督から入ってくる先生も出来上がったもので、うん、うん。ただ眼光場合はもう現場のありもすごい面白監督があって現場で思いついたことを入れてたりとかねやったんですけどそれを僕のシナリオからはみ出してない、原作からははみ出してると思ったんですけれども。

うんそれも面白がってくれてたんですよね。ですよね原作者の方の中には、やっぱり何か2種類いるなと思っていて。うん。もうね、原作原作映像化は映像から全く別物なので、もう50にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ原作者さんも少なからず、いらっしゃるっていうそういうタイプの、多分今のね2ケースの場合は、バケツ場合は、多分そういう原作さんはファンだったのかなっていう気もするんですけど、その一方で、特に初めて書いた本ですとか、小説ですっていう作者さんに多いのが、やっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので、はい

原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうような大きいケースもありますよね以前、前々回かな。陳亜美さんでもちょっと話題に出たやわらかい生活のね、はい車や作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうことでちょっと裁判になってしまったりとか、うんやわらかい生活でしたっけ、やわらかい生活ですねはいっていうのもあったりですねお父さんこんばんは。

もうアンさんのポストも拝見してます。ゆはい、拝見してましたってことでした。はい人偏に半分の判断よろしくですそうです。はい。3社になってますねこ細谷さん違います違います。それさんではないです。別な方失礼しました。

患者さんの知らないファンの方もいらっしゃるということで、はいはい、うんそういうはい。いや、僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか。私は東野さんやったことないのでよくわからないただ作家の方でも作品るケースも結構あるんですよね。

この作品だったら自由にやってください。でもこれはっていうのがあって、だから私の場合はもう原作企画ができた段階で、原作者の方ってどれくらい変えていい方だなんですかっていうのをまず聞くようにしてますねっていうぐらい、ちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう、以前よりも感覚としてこうっていう感じは、今月は東野圭吾さんが担当相を取った放課後っていうのを着色してるんですよ。

はいはいはいドスパラ木曜ドラマストレートだったかな、うん、うん、それは高校舞台のやつだったんで、もうちょっと青春寄りな精神者っぽいノリで書いたんですけど、それに関しても東野さんと会ってもいないし、何か意見を聞いたこともないんですよねそうなんですよねただやはり今回の場合、すごく実は特殊なケースだったんだなって後からわかったのがもうそドラマー化を許可する段階の条件として、原則通りにやってくださいよという条件が出されていたっていうのが、うん。

ちょっと今回の場合、かなり特異なケースだなとは感じたんですよねただ、それを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって、原作まんまみたいな。上着を持ったまんまっていうのがあっても、媒体が違うわけだから絶対ね同じものには何年か同じものにはならないですね。

なんですけれどやっぱりそれどこまでならないですよ。だけどできる限り、うん、もう原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか、うん。やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと、あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点がわからないので、いや、脚本家にすすめるとそれは全く伝わってない感じですもんねそうですそれはそうそ丸山正木さんが書かれてるけれども、これだから約束事の問題ですよね。

何か緑色に悪いとかじゃなくて、そこがちゃんと伝わってない、両方が持ってることが違うっていう違ってたっていうことですかね。こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか。特に多分返してると思うんですけど、僕は1回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです。

脚本家が見れるものではないんですね。そうですねどういう約束しまたかみたいなことを聞くことは可能かと思うんですけど、僕は聞いたことはなくて、そういう質問したこともないんですけど、ただ、七瀬再び行って、筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど、そのときにはもう、プロデューサーが、筒井さんに、こういうふうに変えたい。

なぜならこういう理由ねみたいなことを、もう愛を込めた文章メールを送られて、たところから始まったみたいですね。だからヘンリーっていう円だったかな、黒人が出てくるんですけれども、ちょっと時代的にも今の時代ちょっと黒人が上位に出てくるタイミングでみたいな、うん能力の話ですけど、それはちょっとまずいかなっていうものもあって、日本人に変えたんだけどね。

うん。ヘンリーというそれそれもこういう理由でみたいなこと言って、多分テレビOKしてくれたと思うんですよ。手続き場合は、もう本当にあの台本から隅まであって、原作者チェック以上に、ここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回、メールをいただいてそれをプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね。

そういうの直したまんま直したかちょっと忘れましたけれどもそういうやり取りをやりますよって言って始まる前にちょっと原宿のおうちにも挨拶というか、説明に行ったこともありますけどねうん。いやだけど、なんかお母さんの今のお話を聞いて何となく問題点がわかってきたなってちょっと感じたのがですね、とある原作者の方がすごくドラマ化にあたって揉めている最中にその原作者の方と会ってお話する機会があったんですよ私は関わりがなかったんですけど、うん。

そしたらその原作者が言うには、別に変えてくれてもいいんだけど、変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう、そういうあたりをふわっとしたまま帰られても納得いくわけないじゃないですかってその方おっしゃってて、うん。

くその通りだなと思ったんですよね。うん。こっちだってね他の方の原作を変えるには、変えた方がいいって確信がなかったら安易に変えてるわけじゃないじゃないですか。うん。それをどれだけね、お伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧なプロセスだし時間必要なんだと思うんですよ。

うん。だけど、やっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見ると、うん多いスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られてる場合って多いかなと思うんで、なんかねでも、そこは時間かけるべきところですよね。

本当そう思いますね。だってそこに時間かけなかったら、原作者にも意図が伝わらないし、虚構化にもう、なんですか、原則省の意図が伝わらないから、結局齟齬は発生してそのままずっといっちゃいますよねそうなんですよ。

から不信感だけが募ってってくることなのかなってちょっとコメントいただいてるので、6木村さん、芦原さんが最後にはご自身脚本を書かれていますが、前はご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました。いやそれは多分ご自身も何か出ているニュースを読む限りは、本当は書きたいを書きたくて書いたわけではなかったという。

うん、うんね。推測はしないというは言いましたけど、多分最初約束として提示されていたんですって。これは憶測じゃなく事実として出てるんですけれど、完結していないから、ドラマの完結する和に関しては自分ストーリーを使ってほしいセリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんですって、許諾のときにただその最中ですごく過失が多くて、時間的なことも考えて自分で書いた方がいいんじゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね。

からやはり脚本脚本家最初のうちきちんと任されていたんだろうと思います。そんなに何かね、無効要求をされていたわけでもないし、ただやはり、なんていうんでしょうね。芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃるし、その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけで、そのファンの方々がそれぞれね自分のが好きな脚本家さん、あるいは原作者さんに期待するものが多いし、その期待に応えたいと思うのってやっぱりそれはねお2人とも当然じゃないですか。

からあい説明に至ったんだろうと思うんですよねそれぞれのファンの方はそれ読んで納得すればそれで済むことだったのに、そうじゃない人たちなんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのはちょっと感じましたね。

まあね芦田さんの最後のDとかツイートっていうか、そこがね、攻撃たかったわけじゃなくてってそうそうそうなんですよ。だからやっぱりね、うん。すいません、このプランから、あの脚本家の方に非難が集中してるけれども、原則車に避難っていうのはな、ほとんど僕見たことがないんですけどそれ、それなのに、原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱりSNSへの誹謗中傷に心を射止められたのかなと思っちゃいますけどね省察なんですその辺りはねあれなんですけれど、そうなんです。

なんでしょうねやっぱりここ最近、本当に私自身がもう行けない風潮だなって、やめてもらいたいなと思ってるのがすぐに対立構造で物を語りたがるっていうだからこれだって別にね、そこまで本課さんと原作者さんが直接的に2人で対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ。

ただわかりやすいから、 Permalink | 記事への反応(9) | 15:17

島聡人生をヴイム・ヴェンダース監督役所広司主演で映画化したい

キャッチコピーは、「こんなふうに生きていけたなら」

漫画実写化成功

ピンポン :映画 窪塚洋介ARATA(井浦新)主演

CG屋でありMV監督などをメインに行っていた曽利文彦監督を、宮藤官九郎脚本を務めた。

監督脚本外連味溢れる演出、窪塚、中村獅童らの怪演が松本大洋大仰な作風再現に一役買っている。

5巻分を2時間映画に収めるために設定や展開に一部変更があるが、漫画実写化成功例に挙げられることが多い。

 

るろうに剣心 :映画化 佐藤健主演

ハゲタカ」などの大友啓史監督香港ドニー・イェンの盟友として鳴らした谷垣健治アクション監督を務める。

脚本部、コスプレ感、牙突に難を抱えながらも、香港映画さながらのアクションシーンが高く評価された。

世界興行収入は6000万ドル突破、大ヒットとなった。

 

キングダム :映画 山崎賢人主演

GANTZアイアムアヒーロー佐藤信介監督、1年にわたる脚本会議には原作者も参加した。

映像にこだわり中国でのロケを敢行したり、アクション合戦シーンのこだわり、顔が似ているだけじゃない配役など

前述のるろうに剣心同様、ちゃんとかけるべきところに金かけて映画撮れば行けるんやぞという気概を見せつけた。

 

デスノート :映画 藤原竜也松山ケンイチ主演

平成ガメラシリーズ金子修介監督を務める。

藤原竜也松山ケンイチの怪演が話題を呼び前編28億、後編52億という異例のヒットを飛ばした。

制作は突貫に次ぐ突貫で「前編制作時には後編の脚本案すらゼロ」「クランクイン直前に松山ケンイチが決まる」「前編の編集をしながら後編の脚本を書く」など非常に難しい状態作成されていたが概ね好評。

 

銀魂 :映画 小栗旬主演

勇者ヨシヒコシリーズなどの福田雄一監督脚本を務める。

福田組特有コスプレ感、メタネタ、くどいギャグ、大げさな演出などが銀魂作風と大いにマッチしており大ヒットを飛ばした。

 

テルマエ・ロマエ 阿部寛上戸彩主演

にのだめカンタービレなどの監督を務めるドラマ監督武内英樹監督

ヨーロッパ舞台にしながらも顔の濃い日本人役者を「ローマ人」役として大胆に起用するギャグ的な要素と

ローマでのロケや、海外スペクタクルドラマ「ROMA」のセットで撮影を行うなど本格派な映像マッチし好評を博した。

 

花より男子 :ドラマ

すげー売れたし映画化もした

 

のだめカンタービレ :ドラマ

すげー売れたし映画化もした

 

花より男子の枠は元々のだめカンタービレドラマ化の予定だったが

テレビ局ジャニタレゴリ押ししたため、原作者ドラマ化を拒否

困ったTBSが、せや花より男子版権あるやん!と急きょ座組を組みなおし2か月で撮影した。

 

個人的選外

ちはやふる :映画

映画としての出来はいいと思うんだけど原作が好きすぎて実写化としてはあんま認めてない

でもすげーヒットしたしパヒュームがすげーよかったので成功例にしてもいい。

 

カイジ :映画

邦画特有登場人物がすげー馬鹿になる現象が発揮されすぎてて個人的には微妙

 

東京喰種  :映画

1は別に悪くもなければよくもない普通映画だけど2が酷すぎたので。

 

賭ケグルイ :映画

かぐや様は小倉世帯 :映画

いや、うん

 

個人的に好き

ミスミソウ :映画

けっこうマジメに映画化しててよかった。あと山田杏奈がどちゃくそカワイくてすごい。

2024-02-01

anond:20240201133839

僕たちはどう生きるかをまたハヤオ流で映画化したらアメリカでは賞も取ってたな

芦原妃名子Pieceドラマ化と『砂時計』の部数推移

Piece (漫画) - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/Piece_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)

砂時計』のドラマ化・映画化は完結してからだけど、『Piece』はドラマ化時も連載中でまだ8巻までしか出ていなかった。この点『セクシー田中さん』のケースとかぶる。この時はどう決着がつけられていたのか。

漫画の最終巻の感想ハッピーエンドではない分、賛否がうずまいている。

https://bookpass.auone.jp/titles/LT000012539000316246/reviews

 

■『砂時計』の部数推移

2003年連載開始で2005年末に200万部

https://web.archive.org/web/20060101041810/http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/108721004.html

2007年ドラマ放送前 全10巻で累計350万部

2007年ドラマ放送後 570万部

https://web.archive.org/web/20071024014443/http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/071022/tnr0710221400005-n1.htm

2008年映画公開前 700万部

以下、更新されず、訃報ニュースでも700万部という数字が使われる

anond:20240131220030

大手出版社とかマスコミ系は大卒しか入社できない

政治力陽キャさ•育ちの良さで生きていく文系世界

一方で漫画家美大には行かない階級

ゼロからモノを生み出す漫画家のほうが価値ある人材なのだから

安易テレビドラマ映画化に飛びついて

養分吸収者たち養うべきではない

https://web.archive.org/web/20200808000000*/http://ashihara-hina.jugem.jp/?cid=6

ダラス・バイヤーズクラブ

2014.03.09 Sunday17:09

悲しい出来事がありました。。

土曜の最終で「ダラス・バイヤーズクラブ」を観て、余韻冷めやらぬまま売店レジに行き

パンフレットください、、」とつぶやいたら不透明の袋に入ったパンフレットをお姉さんに手渡され

中身を確かめないまま自宅に帰って袋から取り出してみましたら。。

なんでやねーーーーん!(500円返して~~~!)

せっかくなので「マチューテ・キルズ」のパンフレット読みましたけども、

私が観たのは「ダラス・バイヤーズクラブ」です。ハイ

マシュー・マコノヒージャレッド・レトも凄かった。

描かれるのは、「生」に対するあまりに真っ直ぐな執着心。

「執着心」って、あまり聞き心地の良い言葉ではないけど、やっぱりもの凄いエネルギーを生むんですよね。

屈折してると痛々しく映るけど、ストレートな執着が爆発する様は、むしろ爽快。

主人公あくま自己中で自業自得貪欲で、だけど彼のエネルギーが周囲を巻き込んで救済し感謝され、そのこと自体に戸惑いながら少しづ他者との絆を得て行く描かれ方が、とても良かった。

堕落過去自分を全て否定して、綺麗に生まれ変わったわけではないんですよね。

差別する側だった人間が、差別される側に転げ落ちる様は、「第9地区」と被るな。

最近観た映画の中で、一番良かった。

パンフレット、、、。声が、小さかったのかな。

もっと腹の底から声を出して、強くたくましく生きようと思います

可愛い画像も貼っとこ

うちのお姉ちゃん家に子ニャンコがやって来ました!

小豆アズキちゃん」です。

かわいい

1

本・映画---

可愛かっこいい♡

2013.09.10 Tuesday01:24

先日、「タイピスト!」を観に行きましたよ~。

案外スポコン、「ロッキー」の‘可愛い‘版!

いくらい徹底して‘可愛い‘んですよね。

マゼンタピンクドレスは、女の子戦闘服

パンフレットまで超可愛い

いっつも思うけど、「可愛い」と「人間くささ」はちょっと仲が悪いです。

人間はなかなか「可愛い」だけじゃ成立しないので、「可愛い」を貫けば貫くほど、

心理を含めその存在の「生々しさ」は、やっぱりどうしても遠くなる。

周りの人たちの反応が、「可愛すぎてスバシイ!大好き!」と「可愛いだけじゃね、、?」との

真っ二つなのが、なんか面白かった。

「かっこいい」と「人間くささ」も若干仲が悪い。

こないだ届いたDVDライアン・ゴズリングが主演じゃないけど準主役のギャング映画です。

基本、ギャング映画は苦手なんですよ。

暴力を楽しむスタンスに迷いがあるので、「わ~~ニヒルでカッコいい!!」になかなか酔いきれないんですが。。

その点これは、「ザ・エンターテインメント」!勧善懲悪ストレート感傷に浸る暇がない。

「アイツとアイツが絶対裏切る!」と思ったら、裏切らない。

ドンパチやられても痛くない。

人が死んでも悲しくない。

美女にはしっかり騎士が現れる。

ツッコミどころは多いけど、爽快で華やかで楽しかった。

スーツ姿のライアン・ゴズリングをひたすら堪能する映画です。(個人的に)

巷には

「すっごくカッコ良いけど愛せるわけじゃない」とか

「カッコ悪いけど憎ったらしいけどなんかもう好きなんだけど!」とか

一筋縄じゃいかない感情がわんさか溢れているので、物語の中で「素敵なシンプル」を味わうのは、

癒しだな~。

何度か言ってますけど、ライアン・ゴズリングが大好きで。

いつまでたっても日本で未公開、日本語訳のDVDも未発売の映画

HALF NELSON」輸入盤DVDをこないだ勢い余って買ってしまいました。

PAL-UKって日本プレイヤー再生できないんですね。

アホなので知らなかったです。。。

詳しい人に教えてもらって、なんとかPCで視聴。

こちらの映画のゴズリングは、「カッコいいとこもあるけど情けなくてダメ過ぎてでも結局憎めない」

そんな感じです。たぶん。なんで「たぶん」かっていうと。。。

私、、、英語聞き取れないんですよ、、、、。

、、、、、、、、、、、、。(買うな)

だれか、日本語訳出してください。

ねがいします。

1

本・映画---

お知らせ☆

2013.05.28 Tuesday05:12

今月発売の「月刊フラワーズ」に、ほんのちょっとメッセージイラスト描いてますよ。

水城せとな先生の、20周年をお祝いする企画です!

他の先生方の顔ぶれがスゴイです!

20年間ほぼお休みを取らずに、このハード仕事を続けることが

どれ程大変なことか、、。

自身を楽しませつつ、一番幸せなカタチで漫画を描き続けてくれたら、

個人的にとても嬉しい。

20周年、ほんとうにおめでとうございます

あと、「Piece」の最終巻は、6月末発売です。

発売日確認しようと思って、台割コミックスのページ割のアレコレが書いてあるやつです)

見てみたら。。。5月24日(金)発売って書いてある!!えっ!まさかっ!

間違いですネ。6月です、6月!編集さんに発売日確認したら、またお知らせしますね~。

ブログもほったらかして、完全にお休みモードっぽいですけど、一応トロトロ

お仕事は始めてます

今、次回作プロットと下絵を描いているところ。

休み中に暫く描きためて、秋頃~数話続けて掲載予定です。

半年程、全く新作が雑誌に載らない状態になりますが、、

そんな訳ですので、のんびりお待ち頂けると嬉しいです。

数年前に体調崩してから仕事量をセーブしてまして。

体力的にも能力的にも、人並み&量産は私には無理だなと 判断して今に至ります

ご了承頂ければ、と。

あとは、髪を切り過ぎて「ワカメちゃん状態」です。

どーすんの、コレ。

1

本・映画---

悪女

2013.04.07 Sunday19:27

前に編集さんに「‘悪女‘について描いてくださいよ」と言われて、

私に描けるのか?は、さておき。

そもそも悪女」って何だっけ??って頭の隅っこでずっと考えてたんですが。。

取り敢えず「いくらなんでもコレは悪女よねえ・・?」と希望を託して手に取ってみた本。

正統派悪女」ではないですよねえ。だからこそ、話題になった人。

彼女ビジュアルに、多くの男性がっかりし、一部の女性希望を見たような??

美人か不美人か?も勿論大事論点だとは思うんですが。。

こういう犯罪絡みの女性について書かれてる本を読んだ後に残る印象は、

いつも、「悪女」ではなく「少女」。

子供」ではなくって、やっぱり「女の子」。

まだ、自分しか興味がない段階の、超ナルシストでとってもわがままな。

キーワードとして度々登場する、「ル・コルドン・ブルー代官山校のパン講座基礎コース

一時私も通っていましたよっと。

彼女より一年程前ですね。出席日数足りなくて、中級に進級出来なかったけど。)

彼女自分との類似点を無理矢理探る。。。

いくつになっても自分の中から女の子っぽさ」を排除しきれない自分辟易する事も多いけど、

年相応に「完璧大人になれ!」って誰かにもし言われたら、きっとしんどいなあー。

中村うさぎさんの木嶋佳苗考が、とてもしっくりきた。

  

連載終了祝いにと、集英社編集さんから頂いた、お花と「ジャン=ポール・エヴァン」のイースターチョコ

うわー可愛らしい♡と思いつつ、、

こういう写真載っけちゃうあたりが、木嶋佳苗っぽいわーと、全力で自分ツッコミ

1

本・映画---

えいが

2012.09.23 Sunday01:22

「桐島~」@川崎レイト滑り込み

映画部の為のとっても愛しい映画になってた。

原作とは、人間関係もエピもちょいちょい変えてあるし

セリフもほぼオリジナルモノローグ封印されてるのに

きちんと原作テーマにそったラストに落とし込まれてました。

すごいな~。

すんごい面白かったけど、興収良くないのかな。

面白いと思ったものがしっかりヒットしてないと、

なんとなく頭が混乱する。

最強のふたり」も観てきましたよ。

こちらも面白かった。音楽が耳に残る残る。

作品とも、ラストの余韻が良いです。

なんか変なところで泣く。映画館で観れて良かった。

今年最後ビアガーデンに行こうとしたけれど、どこも

予約いっぱいだったので、、天王洲アイルの「t.y.harbor」でビール

 

甘いカクテルビールなら私も飲める!

ほろ酔いで適度に騒ぎながら、品川駅まで歩いて帰る。

この季節、気持ちいいな~このお店。

夜風はすっかり秋ですね。

1

本・映画---

桐島、部活やめるってよ

2012.09.18 Tuesday00:46

映画じゃなくって、原作本です。

発売直後に買ったまま、ずっと積ん読だったのを

やっと今日読みました。

高校はざっくり似た感じの人間が集まりがちだし、

そこまで明確にランク分けされてなかった気がするなあ。。

うちの高校は。私が鈍かっただけかな。

ほんとうは美術部に入りたかったのにテニス部に入ってて、

ほんとうはどこでも良いか美術系に進学したかったのに

口にすら出せなかった。(絵が下手だったから。)

そんなことを思い出しました。

「絵を描く仕事がしたいです」なんて、もの凄く絵の上手い人しか

言っちゃいけない気がしてたんですよね。たぶん。

かに対して何かを恥じてたんだと思います

「誰にもバカにされない自分」を掲げるのをやめたら急に、

生きるのが楽になったりはしますよね。

映画を観た人がツイッターで、口々に自分高校時代について

語ってた理由が分かりました。語りたくなるなる。

映画たかったな。まだやってるとこあるっけ?

昨夜、原稿終わりましたよー。

あとはゆっくりチェックをしながらネームを入れて、編集さんにお渡ししたら、終わり。

今回読み切りと重なって量が多くて大変で、「疲れた疲れた」言っちゃう

自分がヒジョーにウザかったです。

アシさんのおかげで、何とか無事今回も大真面目に〆切前に

あがりましたよー。いつもどうもありがとう

秋服買いに行きたい。

(いきなり物欲

あとは、平和を願うよ。ほんとうに。

1

本・映画---

殺す理由

2012.07.20 Friday02:40

物騒なタイトルつけちゃった。

映画を観に行きましたよー。

「We Need to Talk About Kevin」 邦題:「少年は残酷な弓を射る

TOHOシネマズシャンテ

一瞬も目が離せず、面白かった。

産んだ息子がサイコパス的な。

あらすじは、邦題そのまんまでしたよ。(邦題。。。)

どうして?何が原因でこんな事をしでかすの??と、母が息子に問い、

答えは観る者に委ねられるわけですが。。。

「息子は社会病質者ではない、鋭い洞察力の持ち主」との

関係者インタビュー記事ネットで読んだので、

この映画の中では一応、母が上手に息子を愛せてない事が主因、

でいいのかな?それプラス、互いの鋭過ぎる感受性

個人的には、「前頭葉機能不全だよ」とでも言いきって貰えた方が、

少しホッとするのだけれども。

勝手かもですが、理解できなくても許される気がして。

そういう(変な)意味で、ホッとさせてくれるのがこの一冊

物騒な本でスミマセン。

被虐経験精神疾患、神経学的損傷が相互作用し合った結果、

猟奇的殺人はうまれるよー。」って書いてある。

私は専門家じゃないので真偽は判別できませんけど、

ある程度、理由が明記してあるとホッとする。

からないのが一番不安

そういう不安感を上手に煽る映画でしたよ。余韻残る。

漫画ブログも物騒なので、お菓子写真でも載せとこ。

   

サダハルアオキとエルメ♡

あ、あと、映画館で予告やってた「最強のふたり」が観たいなあ。

1

本・映画---

ブルー バレンタイン

2012.05.17 Thursday03:18

最近ライアン・ゴズリングが好き過ぎて、オロオロしながら

ドライヴ」と「スーパー・チューズデー」をハシゴしてきましたよ。

下絵頑張るぜ!週間なのにな。

役によって、ものすごくカッコ良く見える時と、心底情けなくカッコ悪く見える時とが両方あって、

(旬のイケメンに対してなんだか失礼)、コロコロ全く別人に見えたりもして、

そこがスゴイな~って思うのですよ。好き。

単純に、出演作が軒並み好みだってのもあるんですけど。

個人的に、1番インパクトあったの、この映画

ブルー バレンタイン

生々しくて、ある意味とってもエグいんだけど、

尚更「キラキラした瞬間」が胸に焼きついて離れない。

ウクレレタップダンスのシーンが、とってもキラキラ

こんなにいたたまれないエンドロールを初めて観たよ。

同時に終わる恋なんてない、罪悪感と執着と惨めさと、愛着嫌悪感

どちらか一方、もしくはどちらの立場経験したことある人

多いんじゃないかなあ?結婚してても、してなくても。

少女漫画のその後、みたいな映画です。

少女漫画の延長、みたいな物語も好きだけど。

ドライヴ」は、THE・任侠映画でしたよ。

古くて新しい、スタイリッシュキッチュな、ちょっと不思議映像美。

主人公クール過ぎて、殺傷能力高過ぎて、少し滑稽にも映る。

面白かったけど。。R15指定で、暴力描写過多、

実は、血みどろ超苦手なので、ビクビクしながら薄目開けて観ましたよ~。

金槌コワイ。音楽良かったな。

もう一度確認したいシーンが数ヵ所あるんだけど、多分もう観れない。。

精神的に痛いのは平気なんだけど、物理的に痛いのはイタイイタイ!

1

本・映画---

三池かんとく?

2012.05.08 Tuesday00:21

先日の南国旅行で、6日間部屋で流しっぱなしだった音楽が、

んもー頭からはなれなくってですねえ。。

アメリカ資本の、リゾートホテル備品CD

私、洋楽疎いので、誰の曲だか分からんで。メモも取らずに帰って来ちゃって、

しまった~失敗した~~って思ってたんですが。

たまたまレンタル借中の映画Crazy,Stupid,Love」を観てたら、

barのシーンで聞き覚えのあるその曲が。。。!

Miike Snowの「ANIMALMark Ronson Remix)」って曲でした。

検索かけてみたら、結構有名っぽいですね。(疎い)

これを聴いたら、あっという間にリゾート気分ですヨ!

おそらく私だけ。パブロフの犬的に。

当分ヘビロテだな~。

アーティスト名「Miike」は、三池崇史監督由来だそうですね。

三池監督と言えば、大森南朋出演「殺し屋イチ」ですよ。。(脱線

映画Crazy,~~~」も、キュートでみっともなくて愛しくて切なくて、大好き。

ちょっと出来過ぎなストーリー展開なんだけど、可愛いから無問題

かわいい最強。

少年少女カップル?の、ラストシーンが、ちょっとたまんないです。

ちなみに邦題「ラブ アゲイン」。。

原題ままのが、全然いいのにな~。

映画サントラも気に入ってる♡

2

本・映画---

ぱっくり

2012.04.03 Tuesday22:02

今日、大荒れでしたね。嵐だ。

お出掛けしたかったけど、お家でおとなしくあれこれ雑用してたら、

収納棚の重い扉に左手人差し指はさんで、

第一関節あたり、ぱっくり割れて、血がダラダラ。

い、痛いよ痛いよ!!号泣(T_T)

いつかやると思ってたんだよ。。この扉。。

気を付けよう・・右手じゃなくって良かった・・けど、大丈夫なのコレ。

自分可哀想になったので、前からしかったコーヒーカップを、

ネットポチッと押してしまう。(なんでやねん。)

あとは、「ガタカ」を レンタル観。

遺伝子の優劣によって、社会階級をぱっきり分けられてしまう、

やたら遺伝子工学が進歩した、「そう遠くない未来」の物語

人間が、「より良い遺伝子を残す事」を本能的にプログラミングされてるのなら、

完璧遺伝子を追求したい願望を持つことも、寧ろ自然な気もしてしまいまして。。。

自分の中のそんな感覚が、ちょっとコワイ。

SFだけど、宇宙服とかギラギラしたメカとか出て来ない、

終始「遺伝子を超えた可能性」がチラつく、熱い人間ドラマでしたよ。

ジュード・ロウ男前過ぎて、「何もそんなラストを選ばんでも、、、!!」と

泣き崩れたくなる乙女心。(←無理矢理)

面白かった~~~♡

あとは漫画

岡崎京子さんの「ヘルタースケルター」。

有名過ぎて、ちゃんと読んだ事ないのに大体のあらすじは知ってたんですが。。

映画化にあたって、書店にズラリと並んでたので、思わず

欲望と、好奇心探究心の境目が、未だよく分かってないです、私。

バランスの取れた人の欲望は、暴走しないでおりこうさんでいられるん

だろうな。きっと。

沢尻エリカさんがハマリ役過ぎて、何だかんだで実写気になる。

検事役に大森南朋さんか。(反応)

ゆびがいたいよー!

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん