はてなキーワード: 最高傑作とは
ここでいう一線級はオタクならまあ知ってるってレベルでジブリとピクサーだけが一線級とかじゃなくてな
オタクなら知ってる
・ぼっち・ざ・ろっく
ぐらい有名なのを除いてというやつ
・禍つヴァールハイト
今はなきソシャゲの前日譚で偶然の不幸にに巻き込まれ、人を殺めてしまい、
色んな出会いとトラブルに巻き込まれて国の陰謀に巻き込まれてゆく…
異世界転生するわけでも、派手派手のアクションもないのにも関わらず
・ACCA
伏線もバッチリ聞いていて、それを知ると前半と後半のほんとうの意味がわかるようになる
不穏な雰囲気が好きな方はぜひ
有名すぎるか・・?
浦沢直樹の原作に基づくアニメ作品。前半部分なら浦沢直樹最高傑作と私は踏んでいる
物語は、優れた脳外科医であるDr.テンマ。彼の一つの決断が、彼の人生と彼を取り巻く多くの人々の運命を大きく変えてしまい・・・
って話だけどラストは置いといて、あの原作ののめりこんでしまうような緊張感をだせているのがGood。ルンゲ警部好き
こんな感じで何か教えてくれると嬉しいです
「おもしろいミステリとは何か」を語るなら、まず「ミステリとは何か」を定義する必要がある。私は以下のように定義をしている。
「倒叙ミステリ」のように犯人側が殺人を犯す心理を描いていく作品もあるのだが、本エントリではとりあえず上記の定義を厳密に適用し、倒叙ものはミステリではないとする。また東野圭吾『容疑者Xの献身』のように、犯人側と探偵側の視点が入り混じり、その構造自体が読者へのサプライズになるような高等テクニックを用いた小説もあるのだが、こういうものも一旦ミステリではないとする(古いミステリファンならご存知だろうが、実際に『容疑者Xの献身』が本格ミステリなのか否かで、大議論が起きましたな)。
ミステリとは〈謎を追う構造を持つ物語〉である。その謎には、大きく分けて二種類がある。〈人間の謎〉と〈トリックの謎〉だ。
ブコメでも出ているが北村薫の「私」シリーズは典型的な前者で、日常の中で発生する何らかの謎を解いていくと、その謎に関わった人間のドラマに突き当たるという構造を持つ(ざっくりと説明しているので、多くの例外を切り落としている)。ストーリーにミステリの構造が使われていて、サプライズも用意されているものの、最終的には人間ドラマを描くことが主眼の小説と考えていい。
翻って「トリックの謎」というのはいわゆる〈本格ミステリ〉と呼ばれるジャンルで、絶対に不可能な方法で殺人などが行われ、犯行に使われたトリック自体の面白さで読ませるものと考えればよい。綾辻行人『十角館の殺人』はもろにこちらに当てはまり、実際にトリック自体が斬新で衝撃があったため、名作としていまに至るまで読みつがれている。
ミステリを巡ってしばしば問題になるのが〈人間が描けていない〉という件だ。平たく言うと、トリック小説は人間ドラマとの相性が悪いのだ。人を殺すならば夜道で後ろから刺せばいいだけで、わざわざ密室を作ってその中に閉じ込めたり、アリバイトリックを仕掛けて警察を欺いたり、クローズドサークルの中で大量殺人にチャレンジしたりなど、コスパの悪い行動を取る必要はない(実際に、現実世界に本格ミステリのような事件は存在しない)。トリック小説としての面白さを作り込めば作り込むほど「こんなことをする人間がいるわけないやん」という問題が浮かび上がり、リアルな人間ドラマからは遠ざかる。これは構造的に仕方のない問題であり、謎解きミステリが文学賞レースで弱い理由もここにある。
増田は〈トリックの謎〉に特化したミステリに対し〈キャラクター描写やストーリーを偏重〉する読みかたをしており、こう読まれるといかに名作といえどつらいものがある。アダルトビデオを見て「ストーリーがめちゃくちゃじゃないか」と言っているようなもので、〈トリックの謎〉系の小説を読む際はモードを変えなければならない(とはいえ『十角館の殺人』が小説として稚拙すぎるというのは私も同意するところで、いかにトリックが斬新であろうともこんなもん評価できるかという増田の主張は、理解できる面もある)。
まとめると、ミステリには二つのタイプがあり、それぞれ別の軸で評価しなければならないということだ。〈人間の謎〉を描くタイプのミステリでは、ミステリとしての驚き + 最終的に描かれる人間ドラマの深度が評価ポイントとなり、〈トリックの謎〉を描くタイプのミステリでは、ミステリとしての驚き + トリックの面白さが評価ポイントとなる。「面白いミステリ」とは、その作品が属するジャンルで高いポイントを得たものといえるだろう。両者をごちゃまぜにして測るべきでない物差しで測ってしまうと、価値を見誤る。
『殺戮に至る病』は読んだのが昔なので覚えていないのだが、構造的にはサイコ・サスペンス + ラストに驚きがあるという作品だったと思うので、ここではミステリとしては扱わない。
上述の通り。
〈キャラクター描写やストーリーを偏重〉するのであれば、〈人間の謎〉を主眼に置いた作品を読むのがよいかと思う。とはいえ『十角館の殺人』以降、綾辻行人はぐんぐん小説が上手くなった人なので、例えば代表作『時計館の殺人』なんかだと、あくまでトリック小説ではあるのだが、小説としてのエグみは『十角館』よりもだいぶマイルドになっており増田も楽しめるかもしれない。
米澤穂信はミステリの構造を使いつつ、それを深みのある人間ドラマと融合させていくことに長年取り組んでいる人で、『王とサーカス』は代表作のひとつでもある。2001年のカトマンズで起きたとある政変がテーマとなっているが、殺人事件の謎を主人公の女性記者が追っていくにつれ、〈報じるとはなにか〉という現代的なテーマが浮き彫りになる。磨き上げられた体温の低い文体も素晴らしく、読んでいる最中カトマンズの街を旅している気分になる。
〈人間の謎〉と〈トリックの謎〉は相反するというようなことを書いてきたが、それをムリクリ融合する試みも過去何度も行われており、島田荘司はそれを最高レベルで達成した作家のひとりである。『奇想、天を動かす』では作中で大トリックが使われているものの単なるトリック小説ではなく、読むにつれ戦後日本という巨大なテーマが立ち上がってくる。
連城三紀彦は〈人間の謎〉を描くことに主眼を置くタイプのミステリ作家で、吉行淳之介を思わせる優れた文体をもっているのだが、そういった文芸調の作品にやけにハイコンテクストで作り込んだミステリの様式を持ち込むあたりがユニークな作家である。『宵待草夜情』はいずれも重厚な人間ドラマが描かれつつ、そこに作り込まれたミステリの要素が投入されていて大変面白い。最高傑作と呼ばれる「花虐の賦」も収録されている。
公開数ヶ月前になってタイ人に関するなんやかやの報道でどうでもいい悪印象を与えてくれた鈴木Pでしたが、「宣伝を全くしない」という前代未聞のプロモーション戦略のおかげで、「宮崎駿の新作を全く前情報のない状態で見る」という稀有な経験を与えてくれたことに感謝します。
これは実に小学生の頃「両親に連れられて『火垂るの墓』を見に行ったら突然なんか知らないアニメ始まった」以来の驚愕の経験であり、その後のジブリアニメが国民的アニメとなっていき毎回公開前に怒涛のプロモーションが行われていった経緯と、その時に見た「となりのトトロ」が私の生涯において不動のベストアニメであることを考えると、奇跡のような経験であるといえます。
ただ、正直あまり期待はしていませんでした。というより期待しないように努めていました。私のジブリへの信頼感のピークは「もののけ姫」とコミック版「ナウシカ」であり、今ではアカデミー賞に相応しい最高のアニメであると評価している「千と千尋」も終わった直後は頭の中「???」でしたし、ハウルでは「??????」、ポニョでは「????????????」となっていきました。
ゲド戦記とアリエッティは私の生涯のワーストアニメベスト1&2です。
「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」も、「?」は浮かばなかったものの「ピークを過ぎた老境の作家の遺作としては十分以上の出来だろう」というような妥協した評価に落ち着きました。
この作品が制作発表された時にまず思ったことは「本当に完成するのか?」という心配でしたが、鈴木Pの斬新なプロモーション戦略により完成するまでその心配を思い出すこともありませんでした。ポスターが発表されてからもほぼ忘れていたのですが、「プロモーションをしない」という鈴木Pの方針が話題になってから俄に気になり始め、上記トトロ以来の経験をする決意をしたというわけです。
私と同じ体験をしたい人は絶対にこの連休中に観に行くでしょう。連休中に観に行く予定の人はこの先を読まないでください。
行かなかった人はその後普通にどのような作品だったか、情報を目にすることになるでしょうし、少々のネタバレを食らったところで気にもしないでしょうから、ここから私の感想を書いていきます。ストーリーの核心をネタバレするつもりはありませんが前提となる設定などは普通にバラしていきます。
◆面白い?
「カリオストロ」「ラピュタ」のような痛快冒険活劇ではありません。「ナウシカ」のような設定をしっかり作り込んだ異世界ファンタジーでもありません。しかし、見ている最中「最高傑作」という言葉が何度も浮かんだのは確かです。「トトロ」や「千と千尋」を上回るか?と言われると、難解で観念的すぎる部分はありますが、明らかに上回っている部分もあるので、評価を決めるにはまだ何度も見る必要があります。というかすぐにでももう一度見たいです。
◆この作品を見るべきか否か?
文字通り宮崎駿の集大成なので、ジブリ映画で育った人間なら見に行かないという選択肢はありえないでしょう。ハウル以降は見なくてもいいと思いますがこの作品を見ずに日本のアニメのことを語ることは不可能です。というか、確実に「トトロ」や「魔女宅」などと同じように日本人のDNAに深く刻まれる作品になるでしょう。
◆良かった点
・文字通り集大成なので過去の宮崎アニメの要素が全て入っている
風立ちぬ→トトロ→千と千尋→ハウル→ポニョ→コナン→カリオストロ→ラピュタ
と怒涛のようにどこかで見たような風景、展開が続きます。二番煎じではありません。
本人にしかできないセルフオマージュであり、過去作を踏まえた上で、それが国民的記憶として共有されているからこそできる唯一無二の表現です。
そして、あらゆる影響を生み出してきたオリジネイターにしかできない圧倒的イマジネーションがあります。
主人公のモデルは少年時代の宮崎駿自身であり、半分自伝的な物語になっているが故に、少女を主人公とした「千と千尋」などより真に迫ってくる情感があります。
何より宮崎駿がインタビューで度々口にしていた母親に関する憧憬が、作品として昇華されているところが素晴らしいです。
コンテを描きながら公開日を決め、締切に追われながら作られた過去の作品は、若い頃は力技で最後まで渾身の力で作りきっていましたが、近年の作品においては終盤明らかに息切れが感じられました。今回は明らかに時間をかけてストーリーが練り込まれており、「ハウル」や「ポニョ」で顕著だった「えっこれで終わり????」という感覚は一切ありません。
「既存のストーリー構成の枠にはまらない」という手法は「千と千尋」の方法論を踏襲しているので唐突な展開の連続に難解さを感じる人もいると思いますが、終わってみれば一本筋の通ったストーリーになっており、深く考察する価値がありそうです。
「千と千尋」で確立した「ゆきて帰りし物語」のフォーマットを発展させ、導入はよりゆっくりと自然に、異世界に入ってからはよりぶっ飛んだ展開の連続で飽きさせません。結末も「これしかない」という納得感のあるものになっています。
・泣ける
「火垂るの墓」以外のジブリ映画で泣いたことはあまりないですが、様々な要因からくる深い感動で終盤は涙が止まりませんでした。米津玄師の主題歌がその感動に拍車をかけてきます。ズルいと思うぐらい良いです。
◆悪かった点
・なんか説教くさそう
説教くさそうなのはタイトルだけです。少年時代の宮崎駿が「君たちはどう生きるか」を読んで感銘を受けた、という以上のことは原作との関連は読み取れませんでした。原作を読み返し、何度も見て考察したい点です。
水星の魔女のプロスペラがエリクトばっかり見ててスレッタをあんまり顧みない態度で「母親なら等しく愛しなさいよ」ってミオリネさんに言われてるけど、建前として子供が複数人いても親は子供たちを平等に愛さないといけないけれど、実際のところはなんだかんだで子供の間で贔屓や差別があったりするので、思いついたやつを淡々と書いてみる
勇次郎、刃牙に対しては親バカが極まっているけれどジャックに対しては「血が薄い」で扱いが塩なのは、刃牙はまあ主人公だしなんのかんので強いし要所要所でちゃんと勝利しているので、これが戦績が逆だったらジャックの方に親バカが移って刃牙に対して「血が薄い」って言うんだろうなって気もしているんだがそこんとどうなんだろう。刃牙も日に二度負けたら勇次郎から「血が薄い」って言われたりするかもね。
勇次郎、こと女に対しては「強くて面白くて俺の子を産んでくれればヨシッ」っていう考え方っぽいので、別にジェーンと江珠と比べて江珠の方が特別好きって言う訳でもない気がするし
姉弟の近親相姦モノの少女漫画で、母親は主人公たちをどうにかして引き剥がそうとしていて、それ自体はどちらかといえば道徳的には正しい行動なのだけれど、やってることは犯罪じみてるし母親の姉贔屓と弟冷遇がだんだんと目立つようになっていた。
姉は別れた夫(父親)に似ているから好きで、弟は自分(母親)に似ているから嫌い、という理由で弟が嫌いなようだ(見開き2ページで母親と弟の顔をドアップで比較してて「ああ弟は母親似なんだな」って思わされる描写はすげー秀逸だなって思った)。部下っぽいイケメンに「姉のことをどうにかして救ってやりたいっていうけれど弟のことは何にも言いませんよね」って言われてるくらいだからね。
ちなみに似た作品の僕妹は事実上の異父兄妹なのだけれど母親は兄妹をどっちも等しく愛しているっぽかった
主人公は戸籍上は養子として製薬会社の本部長の女性の息子ってことになっていて、他に実子として娘がいて、主人公の実年齢は2歳なので年齢的には圧倒的に娘の方が年上なんだけれど、一応兄妹ってことになっている。
実際のところ主人公は母親の細胞を混ぜて作られた怪人であるので戸籍上は養子だが実質実子である。
この母親は主人公のことを事あるごとに「最高傑作」と評していて、普通だったら死んでる怪我も肉食って全回復してるところを見てほくそ笑むところとか、ものすごく息子にはめっちゃ甘々なのだが(会長にも「最高傑作つってもお前にとっての、でしょ?」って突っ込まれてる)、娘については実子なのに嫌いと言うよりは「どうでもいい」という評価で、娘が駆除班に志願しようが死にかけようが特に心配する素振りを全く見せない。
どいつもこいつもほんと役に立たねぇな使えねえな、みたいなことを言っちゃう冷徹な人間だから、息子に対して「最高傑作」って甘々になるのはだいぶ極まってるよね
創作としては(おそらく)珍しい、実子より養子の方が贔屓されているパターンである。
主人公のライバル蝶野攻爵は将来を嘱望された頭脳の持ち主だったのだが不治の病にかかったせいで父親に見放された(母親とは離婚調停中らしい)。攻爵には弟がいて名前はなんと「次郎」、長男ではないと言う理由で代々受け継がれる「爵」の字も名前に入らず、兄と違って普通の教育を受けさせられて激しく冷遇されていたが、兄の病気を理由に家督を代わりに受け継ぐことなった。作者にも「次郎は悪くない、合掌」とコメントされるくらいだから、めちゃくちゃ歪んだ家庭であることは間違いなく、、、
このまま攻爵が死んじゃったら二代目攻爵みたいな感じで名前を受け継いでいたんだろうなって気はしてる。
ちなみに早坂姉弟は育て(?)の親にはどっちも等しく愛されていたけれど、実の親には「あんなやつに育てられた子供たちなんてもう要らない」みたいなノリだった。
いちおう紅麗は森光蘭の養子ってことになっていて、煉華は紅麗のクローンだがこれまた親子ってことになっているので兄妹?にカウントした。
紅麗はめっちゃ強くてカリスマがあるので組織をまとめあげたり実力行使の時など本当に色々役にたつけれど、自分のことを憎んでもいるのでとりあえず育ての母親を人質にしてはいるものの自分がいつ殺されるかわからないため「紅麗と同じくらい強くて扱いやすい」煉華を作成したそうだ(完成までには早かったがが烈火に負けて消耗しているタイミングならやれると判断して予定を早めに切り上げたので精神的に幼い)。実のところカキタレ兼エサで親子としての愛情はこれっぽちもない上に煉華も煉華で対して強くなくて「烈火にも劣る」と紅麗に酷評されるくらいだから、可哀想だけどそんなに同情を集めるキャラでもない、と言う、、、
追加戦士の少年と敵の少年幹部が実はラスボスの異母兄弟なのだけれど、平等以前にどっちにも愛情ゼロだったな
監督が「もし自分に娘ができたら」を想像して作り上げた姉妹キャラらしいハルルとカララだけれど、姉は男として育てようとしたけれど結局男じゃないから根本的に子育てに失敗しちゃったのでせめて妹は女性らしく育てようとしていいとこの家の坊ちゃんに嫁がせようとしたけれどそれも上手くいかなかった、、、って感じなので、ワッキーが娘ふたりを平等に愛していたかどうかでいうと結構微妙である
自分が見たのは最近で、人間関係がクッソ複雑で色々うろ覚えなんだけど、野田武志と言う男がいて、長女の息子なのだけれど武志は別の男の子供を妊娠した女性と(なぜか)結婚することになり、紆余曲折を経てなぜか別の女と子供を儲け、「やっぱり自分の子供が可愛い」というクッソ身勝手な理由で離婚することになったのをうっすら覚えている
なろうアニメの「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」が好きだ
「真の仲間」で略されることが多い
追放ものの元祖だそうだ。チート付与魔術師みたいに隠れた実力がある系でなく、
本当に最前線の戦いには戦力不足でついていけないが、人の少ない田舎では無双でイキれるぐらいの(実際イキり倒す)実力の主人公が、
あまり有名ではない
同時期に高品質作画アニメは多数送り出されており、なろう系も幾つも放映されていた
ファンタジーなら無職転生や王様ランキングを見てた人が多いはず
ニコニコでもyoutubeでも関連動画はほとんどない。アニメ感想サイトを漁っても実況参加者は少ない
一方で海外ではそれなりに高評価だったようで、youtubeの主題歌動画には海外コメントがそこそこついている
アニメ二期も決定した
説明が長くなったが俺はこのアニメが大好きで、配信で繰り返し何度も見直している
円盤ももちろん買い、先週も何度目か忘れたが全13話を通しで視聴した
誰にも同意されないだろうが構成と演出が神がかっていて見直すたび考察してしまう
おでん屋台の回はファンタジー世界ならではの漆黒の闇と屋台の赤ちょうちんの図を見るたび
「この緊張と弛緩の混ざり合った演出をどうやったら作れるんだ。アニメ実作者でもアニメ評論家でも誰でもいい、金を払うから解説してくれ」と唸っている
先週も蜂蜜酒の回で新たな発見をして「ウテナか!」と唸ってしまった
本題に戻ると、先週、新しい発見があった
「ふらせら」という、20年前に出たギャルゲーのコミカライズ作品で
こちらも解説すると無限に長くなるので端折るが、両作品の共通点は
・主人公たちは戦争の前線で戦っていたが、慮外のトラブルで脱落
・戦争の気配など全く感じない、自然いっぱいの辺境でスローライフを満喫する
となる
「主人公は美少女とじゃれあっててスローライフを満喫している」一方で、「戦争は全く終わってない」点だと思う
戦えるけど戦わない
積極的ではない、結果としての形で前線逃亡したのだが、そんなことは気にせず田舎暮らしを最高に楽しんでいるのが大事なのだ
主人公の周囲では、使命感にかられて参戦を志すもの、主人公に戦線復帰を促すものがいて、戦争を忘れさせてくれない
現代はメディアによって地球の裏で起きていることを臨場感あふれる映像で知ることができる。というより半強制的に知らされさえする
同じ日本の中で起きている犯罪的な虐待や差別を知らなくても、ウクライナの戦争は知っている
なんなら日本社会の身近で起きていることから目を逸らされるために海外の虐殺や差別、戦争報道が溢れかえっているのかもしれない、とすら思える
しかも、その戦争や残酷なジェノサイドは自分たちに全く無関係というわけでもないと、なぜか知らされてしまう
ウイグル民族の弾圧とユニクロの衣服は結び付けられて日常の場に入り込んでくるし、
ウクライナ戦争は「核弾頭が厚木基地や横田基地に打ち込まれるかもしれない」という切実さと結びついて、
「俺たちの日常を維持したいからウクライナ人だけでロシアと戦ってくれ」というジクジクした地続き感を抱えながらニュースを眺める羽目になる
水木しげるが前線から半ば離脱して南の島の楽園暮らしに至ったときは、左腕を失う負傷があったし、
なにより日本のアメリカとの戦争は「お役所仕事でズルズルと開始してしまった、やらなくてもいい無駄な公共事業~太平洋戦争~」だった
だからサボタージュに正当性を見出しえたし、戦後の反戦が強く共感を得られたように、
徴兵で駆り出された者の南の島での戦線離脱に責任感云々を見出す必要もなかった
こんなジクジクした気分から解放されたくて日本国家と一体化したい人たちが出てきてしまうのは理解できる
残念ながら自分は国家と一体化して何かやってる精神状態にはなれない
遠くにある、手出しすることも出来なくはない(実際に行動している人たちも大勢いる)戦争を、まるきり無関係と切り捨てることもできないまま傍観し、
さておきと、自分の生活のために働いて、マンガとアニメとゲームと動画視聴で怠惰に時間を過ごし、
その怠惰さを時おり責められ、ヘラヘラとやり過ごし、改めて怠惰に身をうずめておきたい
たとえばここ5年くらい毎週ニチアサを見てるんだけど、キャラの名前が全く出てこない。
トロピカルージュプリキュアめっちゃ面白かったし最高傑作なんだけど、まじでひとりも名前が出てこない。
魔法つかいプリキュアの続編が出るらしい。好きだった作品だ。全くキャラの名前が出てこない。
スマイルプリキュアはキュアピースの声優が金元寿子だったことは覚えている。しかし本名が出てこない。
今のプリキュアの名前、ググらず出そうとしたがスカイしか出てこない。本名が出て来ない!ピンクのプリキュアの子の名前が出てこない!キュアバードだったかキュアウィングだったかどっちだったかわからない!カバトンは覚えている!
ゼンカイジャーのヨホホイの名前が出てこない!ステイシーは覚えている!五色田カイトは覚えている!それ以外は出てこない!
ドンブラザーズはわかりやすい!桃井はわかりやすい!雉野は覚えている!けど猿、犬が出てこない!あとひとりも出てこない!
キングオージャーは全く出てこない!めちゃくちゃおもしろいし、毎週名前呼んでるのに!地獄のミサワみたいな主人公と、ラクレスに勝手につけたホームランダーってあだ名しか出てこない!ラクレス出てきた!
俺は据え置きゼルダは全部クリアしてるが、ブレワイは諦めてしまった
おっさんには世界が広すぎるしアクション難しすぎし武器壊れるし料理面倒だし無理
ゼルダって収集要素はあくまでサブクエストでやらなくても良かったんだよなぁ
でも今回は武器防具も食材も集めるの必須じゃん。変な妖精みたいなのも見つけなきゃだし
俺はゼルダの収集はハートの器以外はやらないプレイだったのに、今回はできなかった
でも今回は武器防具も食材も集めなきゃだし、常に管理しなきゃいけない
俺そういうの苦手なんでストレスたまった
戦闘もさ、今までのゼルダは剣振ってたらそれなりに勝てたんだよ
でも今回は遠くから矢を打ったり爆弾爆させたり、すっごい面倒なんだよ
俺はさ、シミュレーションが苦手なんだよ
もう頭こんがらがるよ
武器壊れるなよ
でも世界中でウケてんだよ
マジョリティには勝てないんよ
ゼルダの当たり前を見直したら、ゼルダの当たり前が好きだった俺は切り捨てられたんだよ
すげえもん作ったはよくわかる
でもさ、俺はもうプレイできないんよ
それより現実でスキル向上したり投資したり、管理することがいっぱいなんよ
3DSで出た、神々のトライフォース2みたいなゲームならできるし、そういうのだけやっとくわ
久しぶりにやってみたけどとにかくだるい
なわとびかけっこチャンバラが気になると序盤で話が止まるし、カードゲームもそうだ
いたるところにアイテムが落ちてるし、時間経過で行けるようなところもある
後で攻略サイト見て取り逃しアイテムを見つけて「あ~……」と諦めながら進める事が多い
ムービーは派手。今でも見ごたえはある
ボスのバランスもおかしい。めっちゃ会話入れてくるくせにガチで死ぬ。毎回会話見せられる
ストーリー思い出したり、ボスが楽勝になるアビリティの組み合わせ見つけたり、苦労して見つけたチョコグラフの記憶は素晴らしいんだけど
4~8は数年前に数回ずつクリアしてるけど、9だけは何度か手を付けて途中で飽きてるのを繰り返してる
思い出補正酷すぎってくらいだった
だいぶ昔のインタビューだけど本人は「キャッ党忍伝てやんでえ」が自分の最高傑作だと言っていたな
味とかコストとか海苔の割合とかに苦心に苦心を重ねてようやく完成にこぎつけた最高傑作に
食い物だぞ?
🐵も🦀もなんも入ってないんだぞ?
でもそれが何十年も確実に店頭で選ばれ続けている。
これをセンスと呼ばずしてなんとする?
あとは「旅行の友」とか。
ふりかけのメイン需要層なんか家でゴハンにパラパラふりかける人が殆どなのにそこを敢えての「旅行」チョイス。
これも味もなんも関係ない。
でも買われ続ける。
何十年も。
センス。
あとやっぱ「おとなのふりかけ」。
「おとな」って。
なんなんだよ。
もしかして開発時に「ふりかけは子供向け」というイメージがあったのかもしれない。
そこを払拭するのがふりかけチームの課題だったのかもしれない。
でもそこでいきなり「おとなのふりかけ」なんて商品に名前つけるふつう?
プリンターってたくさん印刷する時ってスタートしたら止まらないじゃない。
案の定横に印刷しなくちゃ行けないものが縦向きになってプリントアウトされてロスが数枚出してしまったんだけど、
本当に止まらなくて
トレー引っ張って引き抜いて物理的に紙無し状態でしか止められないそんなロマンチックな過ちを犯してしまって
笑っちゃったわ。
いけないいけない
裏紙でも良いから一旦テスト印刷してゴーしないとゴーできないわ。
ゴーによるゴーのためのゴーだわ。
注意力30000で高めて挑んで気を付けたいと思うわ。
そんでさー、
いつも使ってるプリンタって2台あって
印刷するする面をどちらを上にして給紙したらよかったっけ?って
裏紙使って節約してますアピールのポーズを腕を振り上げてやるときに
新しい白紙なら裏表関係なく考えなくても良いからどっちの面を上にしても良いじゃない?
だけど裏紙を使うときにこのプリンターはどっちの面を上にするんだっけ?って
また私笑ってしまったわ。
こっちの面じゃないのねあなたは!って
でさー
裏紙信仰もいいけど、
要は紙がヨレヨレへこへこになっているじゃない。
裏紙を使って節約する方がはるかに効率が悪くなってしまうのよね。
そんでそんで、
詰まった紙を引っ張って取り除いた際に細かいのが中に詰まってるのか詰まってないのかよく分かんない時!
今の印刷機の細かい紙の詰まったちぎれた紙片を感知するセンサーが
過度に発達したそれはもう魔法としてもいいのかと言えるほど
紙片なんてないのにどう見てもないのに
詰まってます警告が消えない渓谷に思わずヤッホーって叫びたいぐらいそんな世の中はポイズンって思うわ。
思ってもなかなか紙詰まってます警告が解除されないときって厄介よね!
だいたいは紙詰まってなくて
結局それ裏紙使ってロスの時間がそれなんてアディショナルタイム?ってプリンターに言いたいぐらいよ。
そんであと
たまーに見かけて流行ってる
スゴイいいこと思い付いたんだけど増田にあやかって言いたいんだけど
わざわざ裏紙を作るためにダミーで印刷してってアホらしいこと避けるために
スゴイいいこと思い付いたと思わない?
思わないわ!
もうあの熱狂的な裏紙絶対信仰の人いる熱狂的な信仰心なんとかして欲しいわ。
ダミーデータを印刷してある裏紙専用のコピー用紙ってアホらしい最高傑作だと思うわ。
トナーのコスト考えなくてバンバンレーザープリンターで出しちゃう人!
今のモノクロインクジェットプリンターも早いしコスト1枚10分の1以下だから
年間のトナー代馬鹿にならないし、
そう言うコストも一切考えたことない印刷スピード狂信仰に熱心な人もいない?
そんでさー
これマジっぽい話しだけど
インクジェットをメインの主力の柱の位置づけとして舵を切るらしいのよ。
レーザープリンターって?
印刷スピード狂信仰を信じているレーザープリンター好きな人は残念ね!って話しよね。
数枚程度をインクジェットモノクロプリンターででんぐり返しするように印刷するレヴェルで
そんなに量はないからこれで事足りている山脈にヤッホーと叫びたいそれなんてアルプスの少女ハイジ?って思うけど、
たまーにたくさん印刷して山脈にヤッホーって叫びたいときがあると
確認印刷せずにゴーして間違っちゃってたくさん出てきた山脈なときは思わずヤッホーって叫びたくなるわ。
あーあ、
間違ってロス出てきて大量に笑っちゃったわ。
あーあ面白い。
って面白くないけどまあちゃんと頼まれた印刷のプリントの刷る作業は完了したから良かった山脈にヤッホーって叫んだわ!
教訓としては
慣れない印刷をするときは確認印刷する山脈にヤッホーって叫ぶことね。
今度は間違えないように山脈にヤッホーと叫べるようにしないとね!
うふふ。
お店も辛い環境なのね!って思うけど
サンドイッチ屋さんの大将の思いは厚く熱く篤いタマゴの旨さが爆発よ!
美味しいに変わりは無いから
卵や鶏不足は深刻なレヴェルね。
ChatGPTに美味しいデトックスウォーターのレシィピ教えてっつって教えてくれたのが
なかなかシャレオツなもの教えてくれうじゃない山脈にヤッホー!って叫んじゃったわ!
まあローズマリーなかったので他のを教えてつったら
にしても凄いわねChatGPT!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!