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はてなキーワード: グローバルとは

2019-05-19

anond:20190519131553

日本現在婚姻制度明治期にグローバル基準という名のキリスト教文化圏の法令を参考にして作り直されたから、海外に比べてどうのこうのって言ってる時点で無知なんだよ

anond:20190519112003

知らんけど、グローバル包丁友達の家で使わせてもらった時はめちゃくちゃ切れ味よくて感動した

2019-05-17

強者しか幸せになれない社会

「これからは個の時代です!助け合いなんて無意味です!」

「国や社会に頼るのは止めましょう!自分の力でグローバル競争を生き抜いてください!」

情弱馬鹿からは徹底的に搾取しましょう!騙されるのが悪いのです!」

今の社会は大体こんな感じだ。

要は強者しか幸福を得ることが出来ない社会になってしまった。

昔はお互い助け合って生きていたんだがな。今は冷酷で残酷人間しか生き残ることが出来なくなってしまった。

2019-05-10

anond:20190509151052

アメリカでも信教の聖典に手を置いて宣誓するとなんか法的効果があることになったりするし

政教分離ってのも割とグローバルに建前論だと思う

2019-05-09

anond:20190508233837

文系理系分断しちゃったのが良くなかったと思う。文系コミュ強は、技術開発も基礎研究理解しちゃくれないし、理系は喋れないやつが多いから、文系から金取れないし。大学は金なくてヘナチョコ義務教育グローバル主体性!読解力!と流行り廃りに流されて迷走。まあ、もうどうしようもないから沈むの待つだけ。

2019-05-05

日本人のアホン人化

ある日、テレビをつけていると、日本国内看板などに使われている中国語デタラメだということがクローズアップされていた。

取材を受けたある料理店では、「メニュー内の料理名の中国語が間違ったのは、何が問題だったと思いますか?」と聞かれ、次のようなことを言った。

料理店の男「問題だったのは、日本語を一度英語翻訳してから、それを中国語に変換したことでした。日本語のまま翻訳すれば問題はなかったです。」

かにメディアが切り取って伝えている部分しか見ていないから、この者が実際にどういう根拠に基づいてそんなことを言うのかはわからない。

しか常識的に考えれば、問題だったのは「不完全な翻訳システムを無批判ダイレクトに使ったこと」であって、翻訳した言語がなんであるかではないはずだ。

アホン人とは、このような「基本的リテラシーが欠如している人」のことを指す。

残念なことに、アホン人は結構いかもしれない。

例えば、日本語の読解力に関して以下の3つのレベルに分けたとする。

では、果たしてこれらの分布はどうなるのだろうか。実際に実証を行った結果はないが、アホン人のレベル上記レベル1に属すると定義するとする。

私が怖いと思っている点は、このレベル1(あるいはそれ以下)に属するアホン人は想像以上に多いのではないかということだ。

実際にその可能性を示す記事がいくつかある。

これらの記事自体も、おそらく一定数の人は読解することができない。例えば、

高校卒業して社会に出るまでに、学生高校教科書を読んで理解できるようにすることが教育の使命であり、AI時代組織にとっては、教科書を読める人材雇用することが、最大のリスクヘッジになる」

という文章批判的に見たい場合は、まず論理的文章の内容を理解しなければならない。

教育の使命 = 学生が、高校卒業して社会に出るまでに高校教科書を読んで理解できるようにすること。

AI時代組織にとっての最大のリスクヘッジ = 教科書を読める人材雇用すること。

このように論理的関係を分解することが出来る。そして、その上で次のような批判をすることができる。

例: 「教科書を読める人材雇用することが最大のリスクヘッジだ」とあるが、そのリスクヘッジ代替は一切存在しないのか。

まり他人の主張に対して批判的に見るためには、まずそれを理解しなければならない。しかし、レベル1のアホン人は、理解というフェーズを通り越して批判が先に来てしまっている可能性がある。

ところで、私の知人には、Facebook上で経歴詐称しているMという男がいる。Mは実際には美容師専門学校卒業しているが、Facebook上の肩書は「東京工業大学卒業」になっている。

Mのリテラシーの低さを時々認識することがある。

堀江さんが公開している以下の動画がある。

https://www.youtube.com/watch?v=hNb8IhrSAwE

この動画で述べている要点の一部は以下である

これに対し、Mはこんな感想を書いている。

「すげー感動した。グローバル対応するためにいろんな言語勉強したほうがいいらしい。」

いろんな言語勉強しろなんて堀江さんは一言も言っていない。確かに英語勉強すればグローバル社会対応できるかもしれないが、Mは他人が伝えていることと自分の考えていることをごっちゃにしてしまっているようだ。しかも、Mは「すげー感動した」などと言っているくせに、ブログなどで毎日発信しているわけではない。Mが普段やっていることは、他人動画テレビの録画を、著作権侵害とは知らずにコピーして、FacebookInstagramで流しているだけで、堀江さんの言っていることを一切実践してはいない。「感動している」という感想自体が、読解力のなさによって無意味化しているのだ。

私はゆとり世代だが、割と勉強は真面目にやっていた部類だ。しかし、そうではない部類の人たちには、読書はおろか、ツイート程度の短文も理解できない人がいるようだ。

コミュニケーションとは、相互情報理解することによって成り立つ。だが、根本的にMのような大人は、他人の言っていることを理解していない。こういうアホン人が、例えば全体の8割だとしたらどうだろうか。8割という数字は単なる推測でしかないが、私が恐れていることをなんとなく理解していただけると思う。

読解力に限らず、コンピュータ数学科学などのリテラシーが極めて低い大人がウジャウジャいる様子を想像してほしい。「日本語を直接Google翻訳すれば100%正しい中国語が出力される」「足し算は順番が重要だ」「水素水健康になれる」というような主張は、どれもリテラシーの欠如から来ていると考えてもおかしくはない。

しかもっと恐ろしいのは、アホン人は世界的に見て、相対的に頭のいい部類に入るということだ。「ネット情報の9割がゴミだ」という人がいるが、アホン人よりもバカな沢山の人たちが発信していることを考えると、それは必然かもしれない。

2019-05-03

高学歴人間リベラルしぐさをする、というけど

片山さつきさんは改憲して天賦人権論ひっくり返そうとしているよね。東大はもうグローバルでは高学歴ではないってことなんか

2019-05-02

youtube子供に見せないバカ

なんで子供の成長を阻害するようなことをすんの?

親が安心する情報とか全く役に立たないだろ。無益

清く正しく美しくみたいな教育をされたらグローバル競争子供が生き残れねーぞ。

人を殺してでものし上がるというメンタルを身につけさせないといけないのに情報統制なんてしてる場合かよ。時代錯誤

制限なしでネットを使わせて、人間社会エグイ部分を子供のうちから見せておくことで耐性をつけておくべき。

ウシジマくんやカイジファブルなどの漫画を見せて人生の厳しさを教えておくべき。

2019-05-01

スタディサプリ人生ネタバレした

スタディサプリで小中高で学ぶもの全体像が把握できるようになった。

いやー衝撃だったね。

こんなしょーもない知識を頭に詰め込むのに小中高と十二年もかけてたのか。と唖然としたね。

ほとんど無駄知識だし。実利実益がなさすぎる。

あんなの小学一年生から三年かけてざっとやってしまって、小4から実用的なスキルを身に着けさせたほうがいいね

英語プログラミング投資。ここらへんを身に着けておけば激しいグローバル競争で負けない人間になれるし。

2019-04-19

anond:20190419191508

まあ搾取されてるとは思うけど、あれで救われてる種類の人間ってのは結構いるんだよ。

規則時間しか働けないとか、就職活動で上っ面作るのが苦手な人間みたいな、B級品だから市場には出荷できない労働力から上手く搾取してる。

UBERゲスグローバル級なんで、雇用する人間賃金絞るしか能のない国内企業じゃ太刀打ちできないと思うわ。

2019-04-07

海外在住者馴染み度チェック。25点満点

・住居

現地人配偶者かその家族が用意した住居に住んでいる(5点)

現地の個人所有の住居を自分で借りて住んでいる(4点)

現地の法人所有の住居を自分で借りて住んでいる(3点)

仕事関係ない在住邦人の用意した住居に住んでいる(2点)

勤務先に住居を用意してもらっている(1点)

家族

現地人と結婚しその家族と同居している(5点)

現地人と結婚しているがその家族とは別居している(4点)

現地人のステディ恋人がいる(3点)

一人暮らしか非現地人とシェアルームしている(2点)

日本人家族と一緒にいる(1点)

仕事

現地向けビジネスをしている(5点)

グローバル向けビジネスをしている(4点)

現地企業で働いている(3点)

日本向けビジネスをしている(2点)

日系企業で働いている(1点)

エリア

地方農村に住んでいる(5点)

地方都市に住んでいる(4点)

首都あるいはそれに準じる大都市郊外に住んでいる(3点)

首都あるいはそれに準じる大都市都心に住んでいる(2点)

日本人街に住んでいる(1点)

言語

現地語だけで完全に問題ない(5点)

現地語だけでなんとか暮らせている(4点)

英語メインで生活している(3点)

日本語が広く通用する生活をしている(2点)

実は英語も現地語も全くできない(1点)

俺は18点だなー。

2019-04-03

anond:20190403131306

グローバル経済以前に、日本産業技術が猛烈に崩壊している。

ただグローバルだけだったら他のフランスドイツイギリスあたりも参っていてもおかしくないが、日本はもうG7最下位韓国に一人あたりGDPでそろそろ抜かれる。

こうなった理由は、溜め込んでも減税にしてしまって、設備投資研究投資すらもしなくなったこと。新自由主義で、大学の基礎研究崩壊させたことが原因。

フリーハンドの減税は金の流れ自体も止めるし、研究投資もしなくさせて日本自身の足腰をダメにする。

そうやって、海外からの輸入のほうが強くなれば、それこそ本当にデフォルトとなる。

anond:20190403130328

それはまだグローバル経済がそんなに進んでない時代じゃな。

それに日本が奪う側だった頃の話じゃ。

いまは、アメリカ中国のほうが強い。奪われる側なんじゃよ。

から消費税で、事実上の高い関税を作らないと、社会保障費を維持できんのじゃな。

消費税上がるのしょうがない

消費税事実上関税でもある。グローバル経済が進むと、法人税なんかはどんどん支払われなくなる。

海外お金流れるから。どこで社会保障費を作るかといえば、もう消費税しかないんだよね。

所得税回避されるし、その他租税回避される。

それに日本人性格だと、余計に金よこせって言える人が少ない。

自分が苦しくならないと、企業から金を請求しない。

苦しくなっても我慢ちゃうし。

ちゃん消費税分の生活費を、企業請求すんだよ。お前たち。

これから20%になるからね。

2019-04-01

同じ発音で霊和がいい

霊って字もそういえば霊亀くらいしか使ってなかったんだけど、改めて見ると令より素敵な雰囲気

スピリチュアル我が国としては大切にしたいし、スピ的な話題は左右党関係なく共和できる。

グローバル面でも、霊的に生まれ変わるとか、いろんな世界宗教言霊を共有できる。

2019-03-29

退職エントリ10年以上勤めたNTTを辞めました。

学部新卒から10年以上お世話になったNTT事業会社を辞めました。(以下NTT記載します)

大変お世話になりました。

最近ブームになっている各種NTT退職エントリーこことかこことか)が出回っている中、どこまで需要があるのか分かりませんが、NTTグループのさらなる発展に向けて少しでも糧になればと思って筆をとってみます

何をやっていたのか

MPLSや広域イーサネットなどの企業向けネットワークサービスを売る仕事世間的にはプリセールエンジニア

NTTに入ってよかったこ

(1) 人が良い、風土が良い

全社を通して、非常にスマートで、理路整然と考えられる人が多く、上司にも恵まれていました。

体育会系という雰囲気もありません。最近『ラグビー部も職場「乱入」』話題になっていますが、13年間勤務した限り、そのような場に出くわしたことはありません。仮にそのようなイベントを開催する場合においては、社風から鑑みるに、事前のアナウンスは必ず(少なくとも管理職には)あったはずです。

ラグビーのことは個人的ファンではありませんでした。しかし自社のラグビーチームをチームビルディングなどのイベント活用するのは、企業として当たり前だと思います

(2) チャレンジさせてくれる

その時点で業務遂行能力が不足していたとしても、チャレンジさせてもらえました。

私は帰国子女でもなく、留学駐在などの経験が全くなく、ほとんど満足に英語が喋れない状態でしたが、希望したグローバルビジネスチャレンジさせていただけました。その後、日本語理解しない海外上司のもと、世界中海外籍の方を相手仕事する経験を長くさせていただきました。結果、TOEICスコアで数百点分英語力が向上しただけではなく、グローバル観点でのビジネスマインド仕事の仕方を学ぶことが出来て、人間的に大きく成長できたと感じています

(3) 自由やらせてくれる

会社部署、チームとしての役割は当然ありますが、自由仕事をさせていただきました。

例えば、本来「完成されたサービスを売って売上目標を達成する」ことが目標であるリセールスでありながら、「目標達成に必要新サービス開発」や「販売活性化のためのデモ環境整備」などの開発に近い業務やらせてもらいました。自己成長に繋がり、周囲に認めてもらえたことに、とても感謝しています

(4) プライベートも充実させることができた

IT系会社でありながら、残業時間は短い方でした。

部署・チーム、時期により状況は異なりますが、私の場合、月20時間以下でほぼ収まっていました。そのため、業務後の時間を使って、情報処理技術者試験上級試験対策趣味ファイナンシャルプランナーを取得するなど、十分な余力を持つことができました。またプライベートではちょうど子育て期だったのですが、フレックス勤務・リモート勤務などの制度活用でき、さらに同僚・上司からサポート理解が深かったので、仕事と家庭の両方に全力で取り組めました。(子ども保育園へ送るため、始業時間を30分遅らせたり、子供病気による突発的な年休取得が出来たり、平日の学校行事へも参加できたり...などなど。)

なぜ辞めたのか

GAFAに人材流出防げ NTTコムの新キャリアパスなどに代表されるように、NTTの人事・制度改革の途でありますが、一個人経験を記録を残したいと思います

一言で言えば、人事制度に納得できずでモヤモヤしていたところに、やりたい事と方向性が異なる仕事アサインされたことが決定打になりました。

(1) 人事制度への疲弊

私が辞めることを決心した時点では管理職になることが唯一のキャリアパスであり、中堅社員にとっては唯一の昇給プロセスでした(若手のうちは年に5%程度は昇給していたように記憶しています)。当初はそれを当たり前と思ってはいましたが、徐々に現行制度のあり方に疑問をいただくようになりました。

また、上位の職責に上がるためには業績評価とは独立した「選考」があるのですが、周囲の先輩・後輩の選考結果や、自分自身の結果と得られるフィードバックの内容には必ずしも納得はできませんでした(同じ理由である年は通らず、翌年通るなど)。また数ヶ月にわたる選考とその準備のため、毎年疲弊し、100%業務に集中できるとは言い難い状況でした。

(2)やりたい仕事ができなくなった

初期配属や人事異動といったキャリアパス入社以来3回は100%希望を聞いていただけていたのですが、4回目でやりたい事とは方向性が全く異なる仕事アサインされました。

当時私は、「自分職業人生をかけて実現したいこと」をようやく見つけたところでした。その実現に最も注力したい旬の時期に自社でその活動ができないのは非常に耐え難く感じました。本人の希望とは逆のことをやらせ経験を積ませる育成方法は、かのSteve Jobs氏のConnecting the dotsのようでもあり、私は必ずしても否定するものではありませんが、事前に本人と十分すり合わせをした上で判断されるべきなのだと考えます。(私もタイミング次第では成長の余地として許容したと思います。)

転職した上で感じるNTTのこと

GAFAMではない外資系企業にご縁があり、今はそちらでお世話になっています。外から改めてNTTを見たときに感じることは以下のようなことです。

(1) 自由に何かができて、それが評価されうる

Job description がない日系企業からこそ、自分が役に立つと考えたことが自由にできるし、数値以外の観点での評価があるからこそ、評価されうる=取り組むことができると確信しています中の人は殻を破ると違う世界が見えてくると思います

(2) 過剰に民主的すぎる

自由意見が言える、極めて民主的文化であると思いますが、それ故に「意思決定で様々な関係者意見を聞きすぎること」「一度決めたことを実施前に声が大きい人が覆せる」などの弊害をあるように思います。それがよく作用する時代もあったのかと思いますが、今のスピード感には合わなくなってきていると感じています。より適切なレベル意思決定権限を落とすことはもちろん、一度なされた意思決定を全社で尊重する風土になれば、と思って見ています

また賃金体系や人事評価制度平等性・一律性が行き過ぎていると感じています。年次・職責を問わず評価に値する人はもっと評価するべきだと思いますし、逆もまた然りだと思います。この点は会社側は改善に動き出したような噂は聞いていますが、労働組合側で前向きに検討しているような噂話が聞こえてこないのは残念でなりません。

(3) 業務環境整備

PCなどの環境は、生産性に直結します。IT環境の整備は Quality of Work に直結するので、是非投資していただければと思います。(それだけで離職率は下げられると思います。)

など

最後に、改めてここまで育てていただいたNTT感謝しつつ、さらなる発展を心よりお祈りしております

2019-03-20

anond:20190320114409

いや、だからネット国境がないかアメリカ国内の話じゃないんだって

同じ事がハリウッド映画にも言えて、グローバル展開してるから似たような問題が起こる。

anond:20190320112639

これもパワーバランスシンプルに考えすぎ。

アメリカに住む英語を話せる日系アメリカ人日本に住む日本しか話せない日本人は地球規模で考えるグローバルだとどっちがマイノリティなの?

パワーバランスはどっちが上?

英語ものすごい拡散力だし、アメリカ市民権を持ってる人は事実上アメリカの強大な経済力軍事力技術文化力の恩恵を被ってる。

もちろんこれは日系アメリカ人自動的マジョリティであることを意味しない。

でもそれをだれが決めるの?

インターネット上の議論で決めるの?

でもそれだと日本しか話せない日本人の意見はすべて無視されてアメリカ人の意見が重用されるよね?

こういう微妙パワーバランス問題を考えたことある

anond:20190320103350

同意するかはともかくとして、文化の盗用の概念理解してなくね?

文化の盗用は社会的パワーバランスの強いほうにしか適用されないんだよ。


から男性LGBTカルチャーを使うのはアウト。

女性男性カルチャーを使うのは問題ない。

白人アジア人の真似はアウト。

アジア人白人の真似してもOK


しばしばアメリカ文化盗用が日本で物議を醸すのはこのパワーバランスが全世界共通だとアメリカ勘違いしてるから

日本では日本人がマジョリティから誰も気にしないんだ。

ただし、この理屈も少なくとも現状は論理破綻してて、グローバルで考えるべきなのかローカルで考えるべきなのか定義が決まってないのに(つまり日本人はアメリカではマイノリティ日本ではマジョリティだけど、グローバリズムで考えると日本人はマイノリティなこと)その場のノリで決められるから魔女狩りになってしまうこと。

日本白人着物を着ることは文化の盗用概念に照らし合わせると本来問題ないはずなのに、ネットには国境がないかアメリカ人がアメリカパワーバランス適用して日本強制するんだ。この時点で実は日本人の権利がはく奪されてる(つまり日本国内で着物白人に着てもらうという権利

2019-03-17

猫背のかりあげゴルゴ氏の話

はじめに

治験の、それも希少疾患の薬剤のアレンジをしています。薬が世に出るまでには、10年15年といった長い年月と、信じられないくらいの巨額の投機投資フェーズ1、2、3、4くらいの段階的試験分析必要です。私はその主にフェーズ3の、グローバル治験全般物流アレンジしています今日は(次があるのかどうかわかりませんが)その「ラスト1マイル」の話。

ドイツスイスアメリカイギリスなどの諸国製薬会社から薬剤が成田に着きます。その薬剤はいったん専門業者倉庫に収められ、盲検が施され、厳格な温度管理がなされて、病院治験者が整った段階で、どんぴしゃりのタイミング病院の薬剤部に運び込まれます

知られざるラスト1マイルのこと

温度逸脱が最大の敵のひとつで、もちろん専用の保冷箱に温度計が同梱されて運ばれるわけですが、薬は極力、物流倉庫で、あるいは薬剤部の倉庫で落ち着いて眠っている時間が長いほうがいい。したがって、物流/配送時間を最小化する課題が生まれてきます。たとえば、3月14日14:00さいたま大学病院配送なら、都内倉庫から逆算して、12:30ぎりぎりまで薬を取り出さず、保冷箱に移し替えるまでの間、外気にふれる時間を極力短くして、デジタル温度計を起動し、あらかじめ用意した書類を同梱、封緘して、その時間に来るように手配したドライバーに保冷箱を手渡し、ドライバーは13:45に病院業者ヤードに駐車、13:50に薬剤部の担当の方に電話をかけ、携帯の電源を切り、13:55に薬剤部のゲート前に到着し、13:58に窓口を軽くノックする。13:59に担当の方が現れ、後述の合言葉を唱え、14:00に「開封させていただきます」の声とともにカッターナイフを取り出し、テープを切り、箱を開け、書類と薬剤を手交。署名を得たら「ありがとうございます回れ右して退出。

この間、ドライバーイコール配送担当者)は、黒子に徹しなくてはならない。無駄発声は一切禁止。どの製薬会社の何の疾患のどの薬剤でということも原則、口にしてはならない。盲検性に触れるおそれが必ずしもゼロではないからです。前に「○○(物流会社名)の△△です。XXさん(製薬会社)のPP(疾患名)のMM(薬剤名)、あ、今回はプラセボ偽薬)ですね。お届けにまいりました」と滑舌よくいい放って数百万円の損害を出して即日クビになった伝説の猛者がいました。

「14:00の○○(手交管理番号)の件です」「はい。どうぞお入り下さい」。あるべき情報交換は、本来これだけ。服装も、リクルートスーツは基本中の基本、声の抑揚は「お通夜の司会のつもりで」なんてことを教育される世界であります

同行させていただきました

今回、同行させていただいたドライバーさんとは、13:45に業者ヤードで待ち合わせをしました。13:35に僕が先に着いた。まだだれもいない。13:40にもいない。13:41、スマホを取り出して(ついうっかり)「黄金サクラ」で検索する。師匠しかサクラ絡みで何か面白いことをつぶやいていたはずだ。黄金頭さんの中毒性のある筆致にすこしネットに夢中になる。13:45イタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! どこから姿を現したのかわからない。左側、3歩ほど離れたところに、薬剤を両手で抱え、植田まさしかりあげクンを地味にしたような30代半ばと思われる地味なメガネ氏、中肉中背のリクルートスーツが場に溶け込んでいる。僕のほうを見ない。顎を引き、猫背気味、心もち遠くを見るようにして、肩の力が抜けている。「(只者ではない…)」歩を寄せ、「13:45お約束の…」「はい。では、行きましょうか。その前に電話を入れます」。(僕だという確認もしない。わかるのだろう。)

かりあげ氏、そこから先は前述の時刻進行通り。なのですが、特筆しようと思ったのは構内を歩く挙措無駄のなさ。トラックヤード上りから、どの角をどこで曲がり、どこに目配せをすればいいか、足が覚えている感じ。とりわけ、通路交差点手前では必ず気持ち歩速を緩め、ひと呼吸立ち止まり、左右確認をして会釈をしてから再び歩みを進める。「万一、薬剤を落としては元も子もありませんから」「会釈をして歩く業者を見て気分を損ねる先生看護師の方はいないと思うんです」。5分前に薬剤部ゲート前に到着してから直立不動(肩の力は抜けている)で、1分ごとに腕時計時間を確かめる。

もちろん

もちろん、何かしら、間違っていると思いますリクルートスーツとかね。そもそも、みんな忙しすぎる(´;ω;`) こんな配送日時指定、調整に血眼になるのは日本治験だけだとよくグローバル親分からは聞かされ、嘆かれる。批判も、しようと思えばできる。でも、しない。当面、しないことにした。代わりに、待遇を上げたい。物流ラスト1マイルはどうしても、C向けでもB向けでも、多層の中間搾取の残りの霞をかつかつで食べさせて、その割に重いプロトコル(お作法)を押し付ける傾向があります特にB向けで専門性の高い、今回記したような薬剤配送世界はその傾向が強いと感じます

ありがとうございました

帰りに「ありがとうございます。お見事でした。どうしてこの業界/仕事に?」と尋ねたら「10年ほど前に弟が珍しい型の白血病にかかりまして。幸い治ったのですが…いえ、余計な話を。申し訳ありません」とかりあげ氏。「すごいプロがいる」と聞いて、今回、普段管理側にいる私も、それだけではだめだ、現場をこの目で見ないことにはと思って、スケジュールをやりくりして同行させていただきました。さわやかな気分で病院を出、途中の川沿いの桜に、すべて実薬で治験の行われる日を願いつつ、帰途についた次第です。ありがとうございました。

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