「ドワンゴが駿に怒られたwwwww」
っていう話だけ一人歩きしてるので
・宮崎駿は自分が長編を作ると自分のこだわりが強すぎて有能なクリエイターを潰していることに気付き、長編をやめると宣言した
・若手を潰さないために少人数でクオリティを高めるためにCGを導入することを決めた
・CGのデモ見てみたら毛の動きとかが自然に動いていて「これはいける!」って思って頑張り始めた
・ところが自然法則以外の部分(キャラクターの振り向き方とか)はCGクリエイターに依存する部分が大きくて全然上手くいかない
・結局キャラクターの動きを付けたりするところをこだわりだすとCGクリエイターを潰しかねない事態になった
(恐らく、この辺で「キャラクターの動きを毛の動きのように自動的に描くことができないか?」という要望を宮崎側から出してドワンゴが槍玉に挙がったと思われる)
・ドワンゴは人工知能技術を使ってキャラクターの動きが自然に見えるような動きを描こうとしていた
(恐らく、ドワンゴは人の動きを人工知能で模擬しようとして試行錯誤していたら偶然気持ち悪い動きが生まれたのでゾンビに使える!とゲーム会社に持って行った)
・初期の人工知能はゾンビのような動きをしていてそれをデモとして見せた
・宮崎駿はそれを見て直感的に気持ち悪さを感じて「極めて不快」と発言した
・「これは実験」→「どこを目指してるの?」→「人間と同じように絵を描く機械」の流れは恐らく宮崎や鈴木も期待していた答え
・ところが実際にデモを見て生命に対する侮辱なのではないかと感じてしまい困惑→「人類が自信を無くしている」宣言
(数年前はCGが全然ダメだったのに今は全然使えるのと同じようにAIもいずれは使えるようになることを恐らく宮崎駿は体感している)
・短編に「見たことが無いような生き物を入れよう」→人間にしか思いつかない作品作りを続けよう→次回作に期待!
という流れだった。
ちゃんと見たい人は再放送を見て欲しい。
Nスペにしては久々に深い内容だった。
再放送見たので、自分の感想 ・宮崎駿は自分が長編を作ると自分のこだわりが強すぎて有能なクリエイターを潰していることに気付き、長編をやめると宣言した 後進をつぶしている自...