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はてなキーワード: クリスマスとは

2024-11-19

マッチョ売りの少女

寒い冬の夜、ひとりの少女街角に立っていました。

まだ10歳の彼女は、小さな肩をすぼめ、凍える指先を何度も擦り合わせて温めようとします。

クリスマス・イブの夜、雪がちらつく中、少女は持っているもの一生懸命売ろうとしていました。

その売り物は、なんと5人のマッチョたち。

マッチョはいりませんか…! マッチョはいりませんか…!」

誰も振り向くことなく、冷たい風とともに通り過ぎていく大人たち。

彼らの心には、クリスマスを祝う喜びや家族との時間けがあり、凍える少女の声など届きません。

それでも少女は、小さな声で売り声をあげ続けました。

実は、少女が売ろうとしているこの5人のマッチョたちは、数日前にサンタさんからもらったものでした。

彼女クリスマスに願ったのは「力」。

サンタさんは、彼女が困らないようにと、頼りになる筋骨隆々マッチョたちをプレゼントしてくれたのです。

しかし、そんなマッチョたちも、一緒にいるだけでは暖かくもなく、少女の腹を満たしてくれるわけではありません。

彼女は思いました。

「このマッチョたちを売れば、何か暖かい食べ物が買えるかもしれない。せめてクリスマスの夜、何かおいしいものを食べて、少しでも温まることができるかも…」

少女は懸命にマッチョたちを売ろうとしましたが、誰も興味を示してくれません。

5人のマッチョたちは、黙って彼女の後ろに立っていました。

肩を張り、腕を組み、寒空の下でもその筋肉がぴくぴくと動いています

「もう売れそうにないわ…」

そう呟き、少女は小さくため息をつきました。凍えそうな指でポケットを探りながら、次第に力が抜けていくのを感じます

けれども、何とかこのマッチョたちを売らなければ、自分の願いを叶えたサンタさんにも悪いし、何よりお腹が空いています

雪はさらに降り積もり、少女の体温は奪われていきました。

街の明かりは遠く、温かそうな家々の窓からは、クリスマスパーティーの楽しそうな声が聞こえてきます

「…ああ、暖かそう」

少女はふと、試しにマッチョをひとりだけ呼び出してみることにしました。

「せめて少しの間だけでも、暖かくなれたら…」

彼女がそう思い、手を軽く叩くと、ひとりのマッチョが前に出てきました。

どっしりとした足音が響き、筋肉が眩しい彼が少女の前に立ちます

「何か用かい?」と、低い声で問いかけるマッチョ

少女は小さく震えながら、彼を見上げました。

「少しだけ…温まることができないかな?」

マッチョはその言葉を聞いて、にっこりと笑いました。

そして、彼はぐっと力を込めて腕を大きく振り上げると、筋肉魔法が現れました。

突然、あたりはほんのりと暖かくなり、まるで暖炉の火の前にいるかのような温かさが少女を包みました。

「すごい…本当に暖かい…!」

少女は驚きました。

彼が作り出した筋肉の力は、凍えた体をしっかりと包み込んでくれたのです。

「でも、この温かさも永遠には続かないわよね…」

少女はふとそう思い、次のマッチョを呼び出しました。

彼もまた、強くたくましい体つきで少女に力を貸してくれました。

今度は、目の前にパンプアップされた筋肉たちが現れ、それは少女の体を守るように壁のように立ちはだかりました。

冷たい風が完全に遮られ、雪が吹き付けることもなくなります

「これで風も防げた…」

そう言いながらも、彼女の心はまだ満たされませんでした。

「でもお腹は空いたなぁ…」

そこで、少女はもうひとりのマッチョを呼び出しました。

彼は立派な体格でありながら、優しい笑顔を持つマッチョでした。

お腹が空いたのか?」と彼が尋ねると、少女は小さく頷きました。

「そうなの…少しでも食べ物が欲しいわ…」

その瞬間、マッチョは力強い腕でどこから筋肉料理を作り出しました。

プロテイン満載の特製バーガーが現れ、それを少女差しします。

少女は驚きつつも、勢いよく食べました。

「美味しい…! でも、これで最後マッチョを使ったら、もうどうしようもないかも…」

少女は悩みました。

マッチョをすべて使い切ってしまえば、もう彼らを売ることもできず、この先どうなるか分かりません。

けれども、今の暖かさと満足感が一瞬でも消えてしまうのは、彼女には耐えられませんでした。

最後のひとり…お願い…」

彼女が力なく呟くと、最後マッチョが前に出てきました。

今度は、これまでのマッチョとは違い、特別な力を持つマッチョです。

彼は少女の前に立つと、優しい声で言いました。

「君の願いは、何だい?」

「…願い?」

「そうさ。君の本当の願いは、何かい?」

少女はその言葉を聞き、少し考えました。

自分が望んでいるのは、ただ温かさや食べ物ではない、もっと深いものがあることに気が付きました。

「私…もっと強くなりたい…」

その瞬間、最後マッチョが嬉しそうに大きく頷きました。

そして彼の筋肉が輝き出し、彼女の体に力が注がれました。

温かさと力が同時に少女を包み込み、彼女自分が強く、たくましくなっていくのを感じました。

「ああ、これが本当の力…!」

少女は喜びの声をあげました。

少女は再び一人になってしまいましたが、今度は不思議と寂しさを感じませんでした。

そして、その夜、少女は一人星空を見上げながら、静かに「ありがとう」と呟いた。

マッチョたちはいなくなったけれど、心には温かいものが残っていたのです。

めでたし。めでたし。

女子高生アルバイト雇っててクリスマスに10000円ボーナス払うと言ったら知らんおっさん2人代理できた

サンタコスしてもらったの

おじさん頑張ってた

2024-11-17

anond:20241116192453

クリスマス特に関係なく食いたい時に買って食うが。ていうかケーキが体に悪いってどういう発想?

ちょっと確認なんだが、増田は酒なんて飲んでないよね?酒なんか飲んでるくせにケーキが体に悪いとか言うの、オマヌケすぎるから。まあ当然飲んでないか。失礼。

11月中旬だけど23度です

東京紅葉も始まってないらしい

たぶんクリスマス紅葉が一緒に来る

クリスマスみたいなイベントごとに乗るかどうかというのは、社会性や協調性といった「一緒に生活するうえでの無難さ」をはかる物差しみたいなものなんですわ

おれは本質的には興味ないけど、興味関心のあるフリをするのは上手いから、こういうテストは難なくパスすることができるけどね

anond:20241116192453

ここ数年、クリスマスが中止されてるので食べてないな。

2024-11-16

史上最悪のコラボグラブル×転スラ

今年で10周年を迎える老舗ソシャゲグランブルーファンタジーセールスポイントひとつに「最新のキャラには及ばずとも、ある程度の性能が担保されたキャラクターが全ユーザー無料配布されること」があった。

人気コンテンツとのコラボは、長い歴史のあるグランブルーファンタジーにおいて新規ユーザーを呼び込む絶好の機会。

これまでのグラブル歴史の中でもそういうムーブメントが確かにあったし(e.g.鬼滅の刃コラボグラブルはこの文化大事にしてるんだろうなぁって思ってた。

そしてその配布されたコラボキャラ所謂キャラではないことで企業攻略wikiの最強キャラランキング!!にコラボキャラが並ばないことでグラブル世界観が保たれて、まさにグラブルへの導線としてコラボ機能していたように思える。

しかしそんな老舗ソシャゲにも変化は訪れるもので、今年からついにコラボガチャ実装されてしまった。

どうしてそうなったのかは分からないけど、そんな私の頭でもお金のためであることは流石にわかる。そうじゃなかったらビビる

それ自体についての是非はもう論じていても仕方ないので受け入れはした(してない)が、そのコラボガチャの内容には驚愕した。

まずグラブルガチャシステムについて軽く話をさせてもらうと、SSR確率が2倍・限定キャラ排出新規キャラ追加のフェス方式ガチャが月に2回行われ、プレイヤーの99%がそのタイミングガチャを回している。ちなみにSSR確率は恒常ガチャSSR3%でフェスは6%で、9万円分引くと天井に到達して対象キャラが1人もらえる。

じゃあこの度実装されたコラボガチャも当然フェスなのか?というと、まさかの恒常ガチャと同じ3%。

当然限定キャラ排出されず、肝心のコラボキャラピックアップ率は各0.5%の合計1%

運が悪いと2回天井するから18万円かかる。

正直引いた。

事前のアナウンスコラボキャラの有無で既存コンテンツに差が生まれるような性能にはしないことが確約されていた以上、コラボ先のコンテンツに興味のない私みたいなプレイヤーはまず確実に引かない。

コラボ先のコンテンツが好きな既存プレイヤーも、これから控えているガチャ特殊事情で1年間排出が止まるキャラ最後ピックアップクリスマス年末年始にある目玉ガチャ)に備えて蓄えたい時期で余裕があるとは言えない。

そして一番大事コラボ目当てで始めた新規ユーザーも、いきなり数万円課金するのは流石にハードルが高いと思う。いくら恒常キャラの中にも限定キャラに近い性能を持つキャラがいるとは言っても、限定キャラ排出されない以上は副産物に期待ができるとも言い難い。

他のソシャゲだとコラボキャラって結構強かったりすることが多いイメージがあるけど、前述の通り別に強くはない状態実装されてるキャラをわざわざ原作ファンが他コンテンツ課金して引くのか?そこもわからない。

ちなみに今回実装されてる転スラキャラシオンディアブロで、原作ファンなら強くあってほしい寄りのキャラっぽい気はしてる。

ホントになんなんだ、このガチャ

このコラボガチャ、誰が喜んだんだろう。

グラブルの良さのひとつをなくして実装されたコラボガチャがこんな出来になって、誰が喜んだんだろう。

陰湿人達に「敢えて酷い出来にして既存プレイヤー炎上させることでこれから先のコラボガチャ存在を抹消する巧みな工作」なんて言われ方をしてるこのコラボガチャは誰が喜んだんだろう。

誰が私の好きなグランブルーをこんなにしちゃったんだよ。

anond:20241116192453

ケーキ食べる人もチキン食べる人もいるんじゃない?シャンパン飲む人も

別に食べなくても全然普通だと思う

ワイはクリスマス前にシュトレンを食べる

クリスマスケーキは繁忙期に雑なクオリティになる店も多いか別に食べなくてもいいけど、シュトレンはその時期にしか出回らないから……

クリスマスサンタさんへ高額なプレゼント要求してる息子へ

当日は写真が届きます

予算超えてるから買えませんでした

ごめんねごめんねー」

サンタからの心無い手紙

ひどいなー

2024-11-15

彼氏結婚したくないってそんなにおかしい?

28OL生涯独身希望彼氏持ち。

社会人になってからは2人目の彼氏学生時代から数えたら4人目の彼氏だ。

彼氏のことは普通に好きだ。一緒に遊ぶと楽しいし、毎日ラインでくだらない話で盛り上がるし、もちろんセックスだってする。

でも、彼氏が好きなことと結婚したい欲があるの言うのは別だ。私はどんなに彼氏が好きでも、結婚したいと思ったことが一回もない。

私の親父はクソみたいな人間だ。外面だけ良くて、家では母親暴力暴言奴隷のような扱い。

そんな親父をずっと見て育ってきたから、男に期待したことなんて一回もない。どんなに好きな彼氏でも、どうせ結婚したら変わるんやろ?って思っている。

あと、私は男に本音を言うことができない。やめて欲しいこととか、嫌なこととか。結婚すると、そう言うことを言わざるを得ない場面も出てくると思う。本音でぶつかるのが怖いから、結婚したくないと思ってしまう。

でも、彼氏はいてほしい。私はお出かけが好きなのだが、彼氏がいればデートという名目でたくさん外出ができる。デートスポットにも行ける。クリスマスバレンタイン他人事じゃなくなる。貴重な20代を目一杯楽しむ一要素として、彼氏は必需品だと思っている。

結婚を一ミリも考えてないから、付き合いは気楽だ。耳障りのいい会話だけして、楽しむだけ楽しんで、ほんとうに嫌になったら別れればいいから。食生活がガタガタの彼氏や、それは健康に良くないんじゃない?と思うことをやっている彼氏もいたけど、指摘なんてしない。怖いし、そんなつまんないこと言ったら楽しくないからね。でも、結婚となるとそう言うことも言わなきゃなんだろうなぁと思うと、なんかめんどくさい。

もし彼氏の子供ができたら、私は彼氏には告げずに別れるだろう。一緒に育てるなんて選択肢はハナから無い。とにかく、夫というものに恐怖心と失望感が大きすぎて、夫ができるなんて一ミリも考えたく無いのだ。あー、おぞましすぎて吐き気がしてきた。

でも、最近20代も終わりに差し掛かって、子供が欲しいと思うようになってきた。

今の彼氏に孕ませてもらって、シンママになろうかなぁと思ってる。自分1人の稼ぎでも十分やっていけるし、旦那のめんどうを見ながら仕事もして、、ってやってたら疲れそうなので。

追記

相手に伝えとけって意見あるけど、伝えるわけなくなーい?笑 子供できたら何も告げずにバイバイだよー👋

なんで伝える必要があるのか本気でわからないです。

追記)これ、なんでか考えたんだけど、子供を愛してる父親存在するのが信じられないからなんだよね。見たことないし。父親って、子供のこと愛してるもんなの?子供って、父親が欲しいと思うもんなの?

追記2

養育費取られないなら

自分遺伝子勝手に育ってくれてうれしいんじゃないか

←この意見、そうはならないと思ってます

だって自分遺伝子が育ってることを知る手立てありませんから笑笑

追記3

子供には死別と伝えます

結婚したくないけど子供は欲しいと強く思い始めたのは10年前からなので、金銭的にも環境的にもそれが叶うように進路選択をし就職しました。

異常者だと思うかもしれませんが、死別したと子供を騙すための嘘のシナリオをもう大体作ってるので、それを全力で演じるまでです。なんならダミー仏壇もおきます遺影も。狂ってるでしょ。狂ってるんですよ。

私は碌な家庭で育ってないです。生育歴は変えられません。親戚一同、私の親も私の祖父母叔父叔母も見渡す限りみんな毒親です。そのせいで叔母は変な宗教にハマったし従兄弟は✖️2だし従姉妹は中卒です。

もう、この負の連鎖止めたいんですよね。ここで止めたいんですどうしても。

から私演じたいんですよ母親を。私の人生かけてこの負の連鎖を止めたいんです。

じゃあ良い夫を見つければ良いじゃんって?無理なんですよ。こんな育ちをした人間が、人と本音でぶつかるのが怖い人間がまともな夫に出会えると思います?良い家庭を築けると思いますか?

だったら、ストーリー作った方が早いと思ったんです。あなたにはお父さんがいたよ、本当に素晴らしい人だったよ、でも死んじゃったんだ、それは仕方のないことだったんだよ。だから一緒に頑張ろうね。って。

私は人と接する時、基本的に嘘をついてます。嘘はつき慣れてます。だったら、得意の嘘で子供を騙して生きようと。

毒親連鎖を止めるにはこれしかないんだと思ってます

最近流行りましたよね、嘘はとびきりの愛。

私はその言葉を信じてます

サルの魂

師走喧騒スクランブル交差点の渦。信号待ちの人波に揉まれ灰色に染まった空を見上げた。「サルの魂」は、焦燥感に胸を締め付けられていた。バナナの皮ですべって転んだ日から、どうもツイていない。仕事は山積み、財布は空っぽ恋人には振られた。ああ、今年も終わりか。ため息が白い吐息となって消えた。

その時、視界の端に鮮やかなピンクが飛び込んできた。風船のように軽やかにスキップする「阿呆の魂」。鼻歌を歌いながら、落とした手袋を拾い、誰かにプレゼントするチョコレート吟味している。その無邪気な姿に、「サルの魂」は思わず目を奪われた。まるでクリスマス妖精みたいだ。

「いいなぁ、あんな風に何も考えずに生きていけたら」

呟いた言葉は、騒音にかき消された。でも、「阿呆の魂」はまるで聞こえたかのように、くるりと振り返り、「サルの魂」に満面の笑みを向けた。

こんにちは!素敵なマフラーですね!」

唐突言葉に、「サルの魂」は面食らった。素敵なマフラー?十年選手毛玉だらけの、ただの赤いマフラーだ。でも、その笑顔はあまりにも眩しくて、思わず口角が上がった。

「あ、どうも…」

それから、二つの魂は一緒に歩き始めた。阿呆の魂は、道端に咲く小さな花に感動し、ショーウィンドウの子犬に心を奪われ、行き交う人々に笑顔を振りまいていた。その純粋な喜びに、「サルの魂」の凍てついた心が少しずつ溶けていくのを感じた。

焼き芋の甘い香りに誘われ、屋台に並んで温かい芋を頬張る。阿呆の魂は、半分に割った芋を「サルの魂」に差し出した。

はい、あーん!」

子供みたいな仕草に苦笑しながらも、「サルの魂」は芋を受け取った。ホクホクとした温かさが、体だけでなく心まで温めてくれる。

何でもない、小さな幸せ。でも、それが今、「サルの魂」にはかけがえのないものに思えた。師走の冷たい風が、少しだけ優しく感じられた。来年は、きっと良い年になる。そんな予感がした。

2024-11-14

anond:20241114123020

まだ11月なのにもうクリスマスの話って気が早いなあ

anond:20241114123020

既婚者でも配信大量にできるのはホロが証明してるしな

クリスマス配信すれば許されるとかアホすぎる

豚はなんでvtuberクリスマス配信しなかったら傷付くんだ

クリスマス一緒に過ごす相手がいるとかってキレてるんかもしれないけど恋人とは限らんだろ

普通に家族かもしれんだろ

という慰めの言葉はひとまず置いといて

まず俺の彼女配信者だ

それも登録者が万クラスでいる配信者だ

もちろんガチ恋してるような豚もいる

スパチャだっていっぱい飛んでくる

でも俺の彼女クリスマスちゃん配信するよ

それはみんなを傷つけない為にってのと、クリスマスは稼ぎ時だからって理由と、まぁ色々ある

恋人同士でクリスマス出かけないんかって言われれば、もうそういう薄っぺらいアレじゃないんだよね

クリスマスはどこも混んでるし、料理も高いし、配信しなかったら色々めんどくさそうだし、せっかくだから日ズラして2人で楽しく過ごそうかってスケジュールが出来上がってんのよ

彼女配信者だから、他のvtuberの裏話とか彼氏旦那いるとかそういう話も聞くけど、みーーーんなそんな感じよ

わかるか豚

クリスマス配信する女の裏には、超絶理解のある彼くんがいるのよ

お前らが馬鹿みたいに騒ぐ豚だってこともその彼くんには理解されちゃってんのよ

わかってんだよなきっとそんなことはさ

でも見ないようにしてるんだよな

ごめんな

2024-11-13

バカにChatGPTを送りつける煽りが定着してきたな。

まるで「お前にはこれで十分だろ」とでも言わんばかりに、ちょっとした知識アドバイスを求めてきた友人や同僚にChatGPTの文を送る人が増えているようだ。

それはもはやネットスラングのようなものになりつつある。

とはいえシュトーレンが売り出されてクリスマスに備える女性も多いようだ。

アドベントカレンダーを買う淑女と増えてるらしい。

クリスマスよ、爆発しろ

2024-11-12

実家を出たので実家にあるみたいに玄関に飾るクリスマスリース買いたいんだけど、あれってどこに売ってんのかな

百貨店クリスマス催事?それだと12月入っちゃいそうだけど

ネットで買うとなんか見た感じと違いそうだし

実家にあったリースは買ってくれた母がもういないので聞けません

2024-11-11

若い売れっ子キャバ嬢だった独身おばさんだけど

18歳から22歳ごろまで水商売にドップリの生活をしていて、某繁華街でいわゆる有名嬢だった。

令和のキャバ嬢ホストは億を売り上げる人もいて、数千万くらいは特別凄いことでも無さそうだから、今なら通用しないと思うけど。

最近SNSで夜の仕事への憧れがより高まっている感じがあるけど本当の意味での成功はなんなんだろうとたまに考えたりするので書いてみる。

自分人生、ずっと緩やかに絶望的な状況が続いているように思う。

18歳。キャバ嬢になった時私は処女だった。

キスもまだ、むしろ気持ち悪いと思ってたし初恋自体がなかった。

家が貧乏学歴もなく、実家も出なきゃだったから稼ぐしかなかった。

若さもあってか、すぐに指名客は何人か掴むことができた。

面白いと思った芸人フリートークとかを参考にしてちょっと突っ込んでみたり、

バカな女ぽくしたり

売れてるキャバ嬢の服や化粧を真似てみたりしたら

簡単売れっ子になれた。

学生時代男子から女子からも下から数えたほうが早いレベルのブスの扱いを受けていた気がするけど、背が高くてガリガリに痩せていて、元々大袈裟な二重瞼で厚ぼったい唇をした私は夜の世界では美人扱いをされるようになった。

その間に酔いすぎたタイミング処女を飲みに来たそこらへんの仕事帰りのホスト喪失した。

それまで自分ノンセクシャルとかなのかと思ってたけど、意外とやれるもんだとわかってからはそこまで鉄の貞操ではなくなったし、何人かの男と付き合ってみたりもした。ただやっぱり、恋愛感情はよくわからないままだった。

風俗スカウトマンやらホスト、同業の男が付き合ってみたら夜の仕事に反対的なのは意外だったしつまらなかった。

不動産系のプルゴリみたいな営業マンは、稼いでるみたいだからと思って付き合ったのにいざ付き合うとクリスマスホワイトデーのお返しもなにも無くてつまらなかった。

だったらキャバの客にVIP寿司の出前でも取らせて、客に3代目を歌わせて、ランニングマンやってるのを大して面白くもないのに爆笑してあげて、ノリでテキーラ頼んで、口直しにシャンパンも飲みたいって言って。

ただそれだけで同世代会社員の何倍も稼げた夜の仕事のほうがまだ暇つぶしにはなった。

けどそのうち、男が好きでもないのに、ノンセクシャルを疑うレベルなのに、恋愛感情もわからないのに、たまたま女の体に生まれたから女をやっているだけなのに、女の部分を売る仕事限界を感じて精神を病んでしまって、ラストイベントも打たずにその繁華街から消えることにした。

20半ばからは誰とも付き合ってもなければセックスもしてない。DL同人をよく買うから性欲は間違いなくあるんだけどその性欲が生身の男に向かない感じがある。アラサーになってから気づくなんて。

キャバ嬢時代に何人かの男と暇つぶしで寝て不毛時間を過ごしていたことに対する後悔に今更さいなまれてる。

30を過ぎた今は雑貨屋店長をしていて、祖父母の家に月5万入れて居候をしている。子供部屋おばさんと言って良いと思う。

店長と言っても、手取り残業が少ないと20万を切ることもザラにあるので今でもたまに場末キャバで時給泥棒をしてる。昔はガリガリだったのに、今はぽっちゃり売れっ子ではないけど、そもそもナンバーワンも大して売れてない店だから何も言われずに働いている。

なんとなくライブを見に行ったり、美術館に行ったり、ちょっとしたサブカル女としての活動お金を使うことが多い以外は特にお金を使ってない。キャバ時代ブランド品も全部手放した。

学歴高卒で、職歴キャバが1番長自分が名ばかりとはいえ店長をやれてるんだから給料安くても文句は言えないなと思ってる。

親とは不仲で、高校を出た後5回も会ってない。親に金を貸したことはか20回以上あるけど。

親に頼れない自分はさっさと男を作るべきなのに男もしっくり来ない。

キャバ時代貯金なんて全然してなかったかすっからかん生活に困らない程度には暮らせてはいるけども。

子供はいた方が人生かになる気もするけども。

母子家庭育ちでその母も男好きのしょうもない女だったか母親像とかわからんし、私的にはサザエさんのほうが異常に感じるレベルだし、お年玉とかもらったこほとんどないし、居候させてもらってはいるけど祖父母全然金ないし。

そもそも自分生命にうっすら嫌気がさしてるのに他人生命を与えてはいけない気がする。

反出生主義ではないけど、自分に対してだけうっすら適用してる感じ。

犬を飼っていて、それがものすごく賢くて人懐こくて多分世界で1番可愛い犬だからの子を生きがいに生きてる。

でもどうせ10何歳かで死んじゃうのはわかってるから、いつか犬が死んじゃった時に私の人生が今と同じ調子なら生きる意味はもう無いかなと思ってる。

初めからペット自分より先に死ぬだろうことはわかってるからペットロスなんてヌルい考えだと思うけど。

だって犬の世話以外に私の生きる理由ないし。

上記をこの前祖母に言ったら「私は孫を看取らないといけないの」と言われて笑ってしまった。

祖父母はこの2年くらいでめっきり老けた。

鏡を見るとあの頃よりだいぶ太り、雰囲気ボーイッシュに、見た目は歳の割には多分若い、けど美人ではない私が映る。

私はモテないんじゃない、結婚できないんじゃなくてしないだけ、学歴はないけど中学まで勉強はそこそこできたし、男に選ばれなかったんじゃなく自分が選ばなかっただけ。親がちゃんとしてればキャバ嬢なんかやらなかったし、大学も行った。大体大学まで行ってデキ婚して専業主婦みたいな女は世の中舐めてる。それにその辺のキャバ嬢より売れたんだから私には価値があるはず。

男と寝るのはうっすら気持ちいかエロ同人買ってるけど出張ホスト呼ぶやつよりマシ。

何より私には最強に可愛い犬がいる。毛並みを今日も褒められた。毎日仕事して犬の世話して私はとっても偉い。

そしていつか、犬がいなくなってしまったら多めに眠剤飲んで練炭を焚いて眠ればいい。

そんな自意識過剰の中で今日ゆっくり絶望してそこそこに生きてる。

なんか散らかった文になってしまったけど、若い子に言いたいのは学歴なくても職歴なくても意外とぬるっと絶望しつつそれなりに生きられるってこと。いざという時は死ねば良いんだし。

死は救済、心安らかなり

若い売れっ子キャバ嬢だった独身おばさんだけど

18歳から22歳ごろまで水商売にドップリの生活をしていて、某繁華街でいわゆる有名嬢だった。

令和のキャバ嬢ホストは億を売り上げる人もいて、数千万くらいは特別凄いことでも無さそうだから、今なら通用しないと思うけど。

30を過ぎた今は雑貨屋店長をしていて、親戚の家に月5万入れて居候をしている。ほぼ子供部屋おばさんと言って良いと思う。

店長と言っても、手取り残業が少ないと20万を切ることもザラにあるので今でもたまに場末キャバで時給泥棒をしてる。

なんとなくバンドとか舞台とか推し活もしてて、それにお金を使うことが多い。

何が言いたいのかよくわからない話になりそうだけど

自分人生、ずっと緩やかに絶望的な状況が続いているように思う。

18歳。キャバ嬢になった時私は処女だった。

キスもまだ、むしろ気持ち悪いと思ってたし初恋自体がなかった。

家が貧乏学歴もなく、実家も出なきゃだったから稼ぐしかなかった。

若さもあってか、美人でもないのにすぐに指名客は何人か掴むことができた。

面白いと思った芸人フリートークとかを参考にしてちょっと突っ込んでみたり、

バカな女ぽくしたり

売れてるキャバ嬢の服や化粧を真似てみたりしたら

簡単売れっ子になれた。

その間に酔いすぎたタイミング処女を飲みに来たそこらへんの仕事帰りのホスト喪失した。

それまで自分ノンセクシャルとかなのかと思ってたけど、意外とやれるもんだとわかってからはそこまで鉄の貞操ではなくなったし、何人かの男と付き合ってみたりもした。

風俗スカウトマンやらバーテンダー、同業の男が付き合ってみたら夜の仕事に反対的なのは意外だったしつまらなかった。

不動産系のプルゴリみたいな営業マンは、稼いでるみたいだからと思って付き合ったのにいざ付き合うとクリスマスホワイトデーのお返しもなにも無くてつまらなかった。

だったらキャバの客に寿司の出前でも取らせて、客に3代目を歌わせて、ランニングマンやってるのを大して笑えもしないのに爆笑してあげて、ノリでテキーラ頼んで、口直しにシャンパンも飲みたいって言って、ただそれだけで同世代会社員の何倍も稼げたあの頃の方がまだ暇つぶしにはなった。

2024-11-06

オタクは芋なのか

この前ちょうど女オタク大集合イベントにぶち込まれてきた

かに最近の女オタクは小綺麗にしていて、ヘアアレンジ美容師に頼んで髪を巻いたり推しカラーリボンを編み込んでいたり、ジェルネイルをしていたりする

人間清潔感というのはたぶん問題なくて、男オタク現場のようなカードショップ感はほぼない(ごく稀にはある)

じゃあ芋ではないのか?そんな都合の良い話ではない

例えばゲームを始めた時に、初期アバターとは別で、一着、一パーツだけもらえるやたら豪華な衣装想像してほしい 初心者ログインボーナスだの、クリスマスキャンペーンだので無料配布されてるようなものだ 使えば初期アバターよりは殺風景じゃなくなるけど、じゃあそのアバターで完成か?満足か?といえばなんか中途半端なのは実感としてわかってもらえるのではなかろうか

オタクのヘアアレンジジェルネイルはそれだ

単体ではもちろんかわいいものだと思うけど、身に着けた時にどう見えるかは別の話だ

2024-11-05

待って、もうクリスマス近いじゃん。ツリーほしいけどないよ。そうだ!代わりに

ちんちんたてよう!光るよ。

2024-11-04

なんか日が短くなってきて寒くなってきてとても心細い

陽キャの皆さんはハロウィーンやって死者の日の祭りやってサンクスギビングやってクリスマスやってお正月やってバレンタインをやって乗り切っていくのかな

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