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はてなキーワード: 制服とは

2019-02-24

自衛官だけど被災者問答無用で引きずり出して良いって法律作って欲しい

何度か災害派遣いったけど、ホントに頭おかしい奴がいる。

避難しなきゃ死ぬって言ってんのに避難しないクズ

決まって言うのは、タンボガーハタケガー

昨日隣の山が崩れて、次はおまえの家だっつってんのに逃げない。ここにとどまって何ができるかなんて特にない。心配で離れたくないらしいな。

クズどもが暇潰しに耕す田畑って、俺らより大事か?

どう言っても聞かない奴がいるんだよガチで。増田たちには信じられないかも知れないがな。

制服ちゃうと忘れるか?地元部隊の半数くらいは地元出身で、家族の安否は取り敢えず考えないことにしてここにきてんだぜ。

そりゃ多かれ少なかれ覚悟はしてきてるよみんな(明らかにしてないやつも結構いるがw)

陸士の子らは、ほぼ駐屯地に住んでる。先週だかもっと前にあったのが、家族と会う最後になるかもしれないわけだ。災害派遣で呼び出されるってそういうことじゃん。

俺らだって子供に朝言った台詞最後かもしれない。そうそ危険ことなんてほぼないがな。

被災者を含めた国民の命の為に税金もらって訓練してるから、その為にどんな危険でもこいってのはわかるよ。死なないようにリスク管理はするけど、いよいよとなったら任務優先だよ。軍隊だし。

でも被災者ワガママのために死ぬんか?違うだろ。

真面目だったり不真面目だったり、正直シャバじゃ通用しないどころか、前科ついてないだけで感動しちゃうくらい頭おかしいやつもいるよ。

家族や友人や恋人が居たり居なかったりするけど、全部飲み込んでそこにいるんだぞ。

それで何となく居たいから逃げません?ふざけんなマジで

そいつが土砂でぺしゃんこになったら、死んでないことにかけて飛んでくかも知れないんだよ。もっかい崩れるかも知れないとこに。

そんなに大事か?せめて大事なら腹立つけど諦めるよ。

でもでも心配ってふざけんなよ。

お前らの命がかかってるってことは、こっちの命もかかってるの。

好きでもないし大事でもないけど、命令があったらくるんだよ、そういう義務なんだよ。

せめて意義のありそうなことに命使わしてくれ。

2019-02-21

休みが終わって授業の時間になっても屋上で仰向けになって寝ていたら幼馴染の女の子が近くで立ってて「またサボり?w」って話しかけられたい

無防備制服に「パンツ見えるぞ」って返事したい

スパッツバーカ」って言われながら蹴られたい

そんな人生だった

2019-02-14

anond:20190213075328

「周囲が引く」とかのマナー問題しかできないなら論じるべきではない。いわゆる「お気持ち批判を受けるだけ。

まず最初問題にするべきは法律ローカルルール(具体的にいえば、それが「色紙禁止ルール」「一点物禁止ルール」のある即売会かどうか)だよね。

即売会印刷所が最初にがんばってしらべてくれてるので、

勉強会出てればこんなことより先に問題にすべきことが多々あるってわかる。

(デゼニとかなま物とかジャンルによりやっていいこと悪いことがあるのはわかってるだろう)

個人的オークション売買も(めだたないところでやる分には漫研女子ケースと同じだと思うが)、

虹絵ってわかる状態でやってるなら

そもそも著作権法上の」違法性問題にすべきものではないし実際とりしまってるケースでもその他の法律ですでにやられている。

 

そもそもあなた公式トレスと画風があきらかに違う二次創作とを一緒くたにしてるのでは。

パヤオ色紙みたいに直接筆致みれば本人じゃないとわかるもの

本人作品と銘打ちまたはまぎらわしく出品したら、

それは当然ながら「詐欺で」取り締まられる案件ですよね。

ジ●ンプなんかも荒木先生画業●年おめでおめでとう色紙っつって徐々キャラ他人が書いた色紙を読者に配ったりしてるわけで。

(●ルトか●ンピだったかもやってたと思うよ)

これもカネ、人気トリ案件だよね。

「色紙がイヤだ」「カネがイヤだ」っていっしょくたに捉えるまえにもっと勉強しなよ。

もともとの事件をよくしらんからすでにやってそうだと思うんだけど

「※色紙の絵はのちに等倍でフルカラーイラスト集同人誌に収録します」

ならなぜか落札価格も安くなり、なぜか色紙だけ高いとの文句もなくなるんだろ。

待てばだれだって手に入るんだから待つわって人とその二次創作者は神だから指紋お金積むわって人、両方すみわけりゃいい。

虹かどうかのお前のこだわり無駄。全く関係ない話。

今どきはアニメDVDだって初回限定サイン色紙つきボックス普通バージョンamazonだってどこだって両方取り扱って選べるようになってる。

色紙だけが高いことがなぜそんなに気に食わないのか。原本からか?市場原理からか?

そもそも高いってどんくらいなの、1兆円くらいなの?

 

元増田みたいに「同人誌は安いからいい、高い色紙のみが問題」っていってるのって、

自分市場についてよく考えもせず感覚だけで「上の人」だの「みんな」に文句言いたいだけの怠慢じゃないかね。

法律マナーも現状からどこも変える必要ないじゃん。

市場勉強即売会から指導だのツイッター経験談などの形ですぐ手に届くところにある。

無知で無茶なとびこみやらかしは2度めはないなーとおもって眺めてりゃ勝手に潰れるだけだし。

買いたい本人にとって金を出すのが合理的ならはたから何をどういってもネタミヒガミでしかない。

売る側にそれだけの作品の力や価値があって直接取り引きすること自体にはマナーなぞ愚痴にすぎず直接規制はかけられない。

アイドル着用服とか、制服第二ボタンみたいなもんだ。

金じゃない取引ならいい?結局は同じだ。

  

あと、元増田はたぶん腐女子女性だと思うんだけど、男子オタクどもはもっと先鋭化してるだろ。

犯罪スレスレとかズバリ犯罪もいる状況でマナー云々いってもうけつけないわけで、

「これが男子オタク相手だとしてお気持ちマナーをいって通じるかな。

ルール化するとしたらどこが出すどういうルール必要なのかな、

それってすでに世間にあるルールのことじゃないかな??」ってよく考えてみたらいいんじゃない

2019-02-13

anond:20190213124001

阪神淡路の初動遅れが自民て発想なのかあ

自衛隊遅れた理由考えたらそこ比較にあげられるなんて思うはずなんやがな…

あれはむしろ自衛隊好意的思想持ってない人間自衛隊トップに立つ怖さの例って話やろ

あと耐震技術とかの建築基本法とか自民政権の下で変わっとるんやで

民主政権交代した時に麻生政権時の小学校とかの耐震予算削られてから震災やん?

その時一緒にIAEAに言われてた東電原発懸念箇所への予算から出すみたいな話もあったて聞いたわ眉唾かもしれんけど

元々交代前に言ってる事の財源聞かれて一様に無駄が多い削れる埋蔵金があるって具体的に言ってなくて事業仕分けメディア呼んでやって防衛関係制服とか弾とか安い中国に頼めばいいみたいに言ったりスパコン疑問視してJAXAも削って大した成果も強制力もないから手のひら返されてパフォーマンス言われてついには報道番組で石破に自民時代にそういうの散々もうやってるんで的に言われてアナウンサーかの何で我々は知らないのかって言葉マスコミさんは言っても興味なかったんですよみたいに皮肉言ってたの覚えてるわ

あの時の自衛隊トップが誰か理解してんのかって聞いて答えられないのに対して知ってるけど国民のために黙ってくれてると思うけど首相やぞって皮肉とか石破半ばキレとったもんあの頃

自民土建イメージから堤防とかインフラとか災害対策対応予算も軒並み削ってその冬北国大雪でそのせいでまともにやれずに自衛隊出動要請かかってたり何十年に一度の洪水対応するスーパー堤防かいます?てやったら何十年に一度の大雨洪水来たり堤防決壊したりもうコントみたいやったやん

官僚バカにした発言しててまともに使わずそのせいで色々やらかしてたり結局アメリカから戦闘機も言い値で買ってたわけやし自分達の能力の把握程度と実力の乖離があまりにもやった印象やわ

安保あんだけ反対しとったけど民主政権時に同じような事進める話しとったらしいし消費税も叩いて政権交代したとこもあるのに上げる気満々マンやったやん

リーマンショック民主じゃなくまだ自民の時からやし日本サブプライム出遅れたから助かった感じやろ派遣切りとか影響あったけど

麻生政権IMF拠出とか色々あった後の政権交代やん

求人も一次安倍の時に売り手市場になってそっからの流れやし

でも民主党がやばかったのは対応ってより国の代表政権区別がついてないとこやったと思うわ

国の決定を自民の決定って外交も含めて捉えてたのがやばかった

中世ちゃうんやから自分らの帝国新しく築くのとはちゃうやん

政権交代したら負の遺産もそれをどうするかも含め自分達の責任においての事やしそれが出来んのならやったらアカンやん

国を運営する引き継ぐって意識責任感が薄すぎてた

自民支持ちゃうけど民主自民となら選択肢にもならんと思うわ

でんしゃのれない

こないだ、人生で初めて痴漢された。

下品表現があります、苦手な方はブラウザバックでお願いします。)

私は優良な受験生である

定期テストでは常にトップ10キープ。某旧帝国大学志望だが、模試ではA判定しかしたことがない。センター試験の結果も上々。マーチセンター利用で抑え、一般早慶上智を取りに行くつもりでいた。

……嘘である

センターパーセンテージゴミクズだったので旧帝は諦めた。某地方国立大学に志望先を変えたが、いかんせん不本意な変更のためちっとも二次試験へのモチベーションが上がらない。滑り止めの私立には落ちた。お先真っ暗な18歳女子高生である

前述の通りたいした脳味噌は持っていない。というか、受験勉強をあまり頑張ったとは言えない。はっきり言って容姿だってゲロ擬人化したようなものだと思う。おまけに太っている。女子高生というのは若くて元気なので、決して良い顔面を持ち合わせていない人でも雰囲気で可愛く見えるものなのだが、太っているとなると話は別である。おまけにプライドの高いオタクで、自分センスがあるのでみんなとはちょっと違うものを好きになるのだと言いながら、高尚ぶった漫画考察ツイートしたりする。たいした文章も書けないのに将来の夢は作家だ。どうしようもない人間だ。

こんな私だが、先日私大入試に向かう途中、連続で3回痴漢された。

1回目は電車内だった。カバンがやけにケツに当たると思ったら痴漢だった。30分間ずっと揉まれた。

2回目も電車内だった。挙動不審の男がいたのでクスリでもキメてるのかと思ったら痴漢だった。後ろならまだしも前を攻めてくるとは度胸がある。ずっときょろきょろしている様子は誰がどう見ても怪しかった。

3回目は駅構内だった。アンケートにご協力お願いしたいと言われたがその男バインダーファイルも持っていなかった。これはあやしいと思いつつ、しかし肩を掴まれしまったので恐怖で逃げられなかった。ずっと卑猥言葉をしゃべっていた。私は反応に困り笑ってごまかすだけだった。5秒だけ、と言ったかと思うと私を引き寄せ胸を揉んだ。意味がわからず硬直した。男はお礼を言って逃げて行った。

どれも私は声をあげたり逃げたりすることができなかった。

怖かったというより、そこには別の意識があった。

信じてくれなかったらどうしよう。

父は私のことを「一応女の子」と形容した。いつだったか学校休みがちになった時も「こんなに大きいお腹をこさえてるから動けないのか」とよくわからない暴言を吐いた。ナンパされカラオケに連れて行かされそうになった話も信じてくれなかった。「物好きがいるもんだ」と言った。

恐らく痴漢の場面を見ている人なんかいないだろう。彼らは巧妙に人から隠れる場所上記行為を行っていた。

もし私が痴漢冤罪をする人に仕立て上げられてしまったら?

こんな容姿自意識過剰とか思われたくない!

とはいえ、1回目の直後はしばらくショックで動けなかった。逃げ込んだトイレでぼーっとしながら、LINEを開いた。親友電話をかけ、なるべくユーモラスに出来事を話した。彼女は最寄駅まで迎えに行くと言ってくれた。道中詳しく話しながらも「なんかもうネタだけどね〜」とへらへらしていたのだが、それでも彼女は本気で心配してくれた。帰り際に私を抱きしめ、なんかあったら言うんだよ、と言い残して去った。感謝してもしきれないほど友達には恵まれている。来年から医大生の彼女は、最高の友人である

大人に言おうと決意したのは3回目の後である。道行く男性の顔が怖くて見れなくなり異常を感じた。一度最寄駅まで帰ってから一大決心をして学校に向かった。最終下校前になんとか滑り込み懇意にしている国語教師を呼んだ。彼の顔を見ると一気に気が抜けて安心できた。先生も私の話をちゃんと信じてくれて、頼りにしてくれてありがとうと言ってくれた。詳しい事は同性の先生の方がいいと女の先生を呼んでくれた。私のことを「面白い生徒」として扱っていた先生が、女性部分をちゃん尊重してくれたことが嬉しかった。先日アメリカ新婚旅行に行ったこ先生も、最高の教師である

さて3回痴漢にあった私は学習した。

まず、制服東京に出てはいけないのだ。

痴漢なんかする奴らは要するに女子高生ならどうでもいいのである。女の尻を触りたいだけなのである特に私のようななんかブスでポケーっとしてて騒がなそうな女の子は格好の餌食である

私は入試私服で行くことを決めた。

来たる2月7日法政大学試験日、私は小学生の頃から着ているおんぼろコートに身を包み、市ヶ谷キャンパスへ向かった。

行きは良かった。

女性専用車両というのは偉大なる発明である身体を包むフローラル香り、見渡す限り女性、さほどぎゅうぎゅう詰めではない車両痴漢で神経がぴりぴりしていた私にとって、安心できる空間

……問題は帰りである

夕方東武東上線下りの混み具合は絶妙である急行は座れないけど別にぎゅうぎゅうじゃないよ、程度。

ホームにはそれなりに人が並ぶ。

私は階段を登りきった途端硬直した。鼓動が早まるのを感じた。ひと、ひと、ひと、ひと……と思って動けなくなった。彼らが車両に吸い込まれても私は立ったままだった。階段を降りて、別のホームから出る普通列車に乗ることにした。それでも隣に男性が座っていると怖くて呼吸が早まった。ぶるぶる震える手でキーホルダーのぬいぐるみをもにゅもにゅした。途中でもーむりと思って電車を降りたりもした。それでも家には帰らなければならない。顔面蒼白で終点近くまで普通列車に揺られる私は異質だったと思う。ふらふらになりながら最寄駅に着くと、はあ、とため息をついた。

乗れないんだ、と思った。

もう、私は電車に乗れないんだ。

明後日試験だった。学習院大学の目白キャンパスへは池袋で乗り換えをしなければいけない。早めに家を出たつもりだったが、女性専用車両池袋駅に着くと、構内にはそれなりに人がいた。人の波をかき分けるうちになんだか気分が悪くなりスタバに寄った。店員のお姉さんの笑顔に元気をもらい、コーヒーを飲み干したのち山手線に乗車するため改札を通った。が、階段を登ってまた身体が強張るのを感じた。

ただ人が並んでいるだけなのに、怖い。ホームの柱に寄りかかっていると駅員さんに変な目を向けられたので、背筋を伸ばした。電車が入ってくると、中にたくさん人がいるのが見えて、また気持ちが悪くなった。人の出し入れを3回見て、電車に乗れないことを悟り、入場料を払って改札を抜けた。

1時間ほど池袋駅周辺を散歩した後、ゆっくりゆっくり普通列車に揺られて帰った。

流れて行く景色を眺めながら、私はどうなるんだろう、と思った。

親には受験をすっぽかしたことを言わなかった。

代わりに、痴漢にあったこと。それで電車に乗るのが怖いことを伝えてみた。母は笑った。

「そういう時期はあるわよね」

一瞬、意味理解しかねた。よくよく聞いてみると、母は思春期男性の目が気になってしょうがない、と電車に乗りながら思っていたそうだった。

「もう、好きな人以外嫌いだったから。男友達にそれ話したら、お前はそんな良い女じゃない、って言われたんだけどね」

間接的に自意識過剰だと言われているようにしか思えなかった。違う、あなたのそれとは全く違う、私はショックで一時的パニック障害のようになっていて、そもそも男性から目を向けられてるなんて思ってないし、身体勝手に、と必死反論を試みた。

けれど、上手く言葉にできなかった。

私大入試はまだ終わってない。国立二次だってある。

でも、私は当分、電車に乗れそうにない。

でんしゃのれない。

2019-02-12

バイトテロ」と、「文明人」という幻想

バイトテロ」に憤る人というのが、自分には今一つピンとこない。

たとえば、2万店あるうちの1店のセブンイレブンで、おでんのシラタキを箸で口に入れた店員がいた。

事象は、推奨されるべきことではないが、この事象に憤慨している日本一般市民というのは、いったい何の被害を受けたというのだろうか?

おでんのシラタキをアルバイト店員が箸で口に入れた。そんなこともあるだろう。その箸には、何らかの形で、店員の口内細菌の何万個かが付着したかもしれない。しかしその箸は、おそらく90℃以上の温度で煮える加熱容器に戻され、細菌学的には完全に消毒されたと言える程度まで殺菌されたはずである心理的気持ち悪いのは確かであるが、この時点ではまだお客に対する実害は発生していないはずだ。店に対しては? シラタキ一個分、100円余りの実害を与えたかもしれない。以上。

しかも、この事象が起きたことが確認されているのは、2万点のうちの1店のセブンイレブンである日本中の「一般市民」が「自分の行きつけのセブンイレブンも同じことをやっているかもしれない!」と疑心暗鬼に駆られるのは、さすがに不安を感じすぎではないかと思う。

もちろん、「割れ窓理論」的な発想で、一事が万事批判する人がいるのも理解はできる。一度タガが外れたアルバイト店員を許すと、同様の行為エスカレートし、最終的には公衆衛生上の被害(例えば食中毒など)を生むような不祥事に繋がる、だからZero tolerance policyで臨むべきだ、と。それも分からなくはない。だが、そういう発言をしている人が、果たして現在バイトテロ」に憤っているのと同じ熱量で、過去食中毒事件に憤っていただろうか? その憤りはむしろ心理的な、あるいは文化的フィクションに根差しているのではないかと私は思う。

この文化的フィクションとは何か、それは「我々は文明国家に住む文明であるという幻想である。我々は、朝食のパンコーヒーコンビニでイートインし、昼には牛丼テイクアウトし、夕食のおかずの足しにコンビニおでんを買って帰る生活を、衛生的で文明的なものだと思っている。私は今日日本の高い公衆衛生がある種のZero tolerance policyに基づく不断努力で成し遂げられたことを否定するわけではない。しかし、その公衆衛生の高さを我々はもはや日常経験や、明確な統計上の数字で把握しているわけではない(40~50年前ならまだ違っただろう、「あの店また食中毒出したんだって」「あの地域は野犬がうろついているか危険」なんてセリフ日常であった時代だ)。我々は、「なんとなく衛生的で文明的な気がする」という幻想に基づいて消費行動を選択し、その幻想のもとで安心を得ている。安全衛生を求めているのではなく、安心衛生を求めているのだ。

そして、その幻想に基づいて合理的に(と勘違いして)選択した消費行動を、衛生的で文明的なものだと思い込み、それを自らの消費生活アイデンティティとしているのが我々であるセブンイレブンやすき家を利用する我々は、ときにそこに差異化というスパイスを足して自らの「賢さ」の虚勢を張ってみたりもする。「地元コンビニの○○なんてこないだ行ったけど汚くてダメ、やっぱりセブンがいいわあ」「(ライバル店の牛丼フランチャイズ)はマイルドヤンキーの溜り場で汚い、すき家の方が制服スタイリッシュ」だなどと言ってみたりする。

ところが、「バイトテロ」は、この幻想を打ち壊してしまう。コンビニ牛丼フランチャイズを利用する生活が、「ささやか文明市民の衛生的な生活スタイル」だと思い込んでいた我々に、それが幻想にすぎなかったことを思い知らせてしまう。だから彼らは憤るのだ。「バイトテロ」の対象となった店舗ライフスタイルに組み込んでいた消費者は、自分たちがかつて行ってきたマウンティングに逆襲される。「セブンイレブンなんてアルバイトおでん口付けるような店、よく行けるわねえ」「やっぱり牛丼フランチャイズランチ買うような層は下の方よねえ」と。消費者たちの憤りの本質は、科学的な衛生環境云々ではなく、自分が(セブンやすき家のような)衛生的な店で食事をする文明的な人間だ」という、中流なりの自己ブランド意識(という幻想破壊されたことに対するものなのではないだろうか?

2019-02-06

anond:20190206133931

一応、雇用されてる時点である程度のスクリーニングはされてる+身元保証はされてるから運送屋の制服来てると安心ってのはある

(そういう意味デリバリープロバイダで素性のわからん零細運送屋が来るのが怖くてamazon使うのやめた)

ウーバーイーツの配達員は今のところはわりと意識高い副業勢とか学生が多いのはわかってるけれども、誰でもお金払ってあのバッグ買えばできるわけで、悪用しようってのが出てきても不思議ではないとは思う。

2019-02-05

高校生のころに万引きで捕まった思い出

高校生のころ、お金はなかったが参考書がほしかったので、本屋万引きしていた。

その日もトートバッグの中に参考書を何冊か入れて、店を出ようとしたところ店員に声をかけられた。

すぐに別室に連れていかれ、警察が呼ばれた。

ガタイがよく、制服を着た警官は、怖かった。警官に引き渡され、近くの交番まで連れていかれた。

周りの好機の目が痛かった。

警官から事情聴取され、状況を話すと、警官が面倒くさそうに言った。

「なんだ、それじゃ万引きじゃねえじゃないか

どうやら、店員が声をかけたのが店から出る前だったので、万引きとして成立しないとのことだった。

すると、警官本屋電話をかけて何やら話し合い、電話を切ると「念書を書けばいいから」と私に言った。

二度と店に入りません、という念書を書けば、それで済むということだった。

ボールペンを渡され、警官パソコンで打った例文を見ながら、私は紙にそれを写していった。

このとき反省している素ぶりをしなければ、と思い、手が震えているふりをすると警官は私の腕を掴んで、「これで人生が終わるわけじゃないから!大丈夫から!」と激励した。

念書を書くと解放され、私は電車で家に帰った。母親テレビを見ていて、さっきのことは夢だったかのように、すぐさま日常に戻ってきて、不思議な気分だった。

このことは誰にも言わなかったが、唯一、その頃付き合っていた彼女に「こんなことがあって」というと、「バカじゃないの」と呆れられた。そのせいか、程なくして連絡が取れなくなった(彼女同級生じゃなくて、コンパで知り合ったOLだった)。

万引きから二ヶ月くらいが経ったときだったか、私の腕を掴んだ警官が、パトロールをしているのを一度だけ目撃した。

警官と目が合うと、お互い「あっ」となり、警官は軽く会釈をして通り過ぎていった。

私は万引きをやめ、受験勉強に打ち込んだ。なんとか慶應文学部入学することができ、キャンパスライフを送った。

今では就職し、それなりの給料をもらって、たくさんの本をAmazonで購入している。

2019-02-02

痴漢自衛

露出控えろって話聞くけど単純にそれで自衛になるなら制服スカート長い大阪の女中高生被害率低くなるはずじゃない???

駅員に突き出しそうなギャルより何も言えない様な大人しい控えめな子が狙われるとも聞くし逆効果可能性もあるんじゃないかなーって思う

そもそも単純に顔や髪で選んでる人もいるだろうし性的嗜好なんて星の数ほどなのに露出1点賭けで自衛って言うのは無理がある気がする

私も中二的に頭おかしい時に迷走して変な細長い赤いサングラスかけてヒッピーみたいな格好してる時にあったし

ていうか煽りとかじゃなくてほんとに聞きたいんだけど自衛できる派の男の人は電車痴女痴漢にあうとしてその人が男性のどこに性的に惹かれて選ぶかの予想ってつくものなの???

すごい難しくない???

有名なのってスーツ姿とか制服とかメガネとか筋肉とかだけど代表的なの除けるだけでも生活に支障ある場合どういう自衛効果的かの持論とかってあったりするのかな

女の子と一緒で制服人気ありそうだけど通学じゃ服装はどうしようもないし若いってそれだけでいいって人もいるからやっぱ難しいなーって思う

責任の話もで外国スリとか置き引きとか夜一人で出歩く事とかで注意されて無視したり何もしなかったとして、犯罪への責任被害にあった責任はないし悪いのは100%犯罪者なんだけど何もしなかった事で被害にあった自分がそこにいる、そういう類の責任何となく分かるんだけど

痴漢て起こす人側のスイッチが色々すぎて女の子側の対策が確実性あるものが出てなさすぎだと思うから(あっても現実的じゃないのだし)しない、じゃなくて出来ない事には選択もしようないか責任もないんじゃないかなーって思う

ルパンが近くにいても何狙ってるかわかんないなら銭形だって当てるの難しいのに、いるかも分からない知りもしない痴漢の好みの予測の結果に専門家でもない女の子責任求めるのはやっぱ酷だよーって思う

ルパンでも1つに狙いを絞る時と金のものなら何でもって時があるんだから、色んな痴漢の気分で変わるかもしれない相手にならないようにする方法なんてやっぱないと思う!!!

ルパンが気が変わっても他の誰かが来るかもしれなくて痴漢も1人だけとは限らないからそんな想定なんて難しすぎるよ!!!!って思う!!!

あとわたし不二子バイカースーツジッパーゆっくりめにさげたいって思うけど実際不意をついてできてもバレないかもしれなくても勝手になんてありえないから、やっぱりそういう事したいって気持ちとそう思わせるエッチな魅力に痴漢に走る責任はないと思う!!!!!!

ルパンを例に出すのはルパンが好きで今ずっと延々と昨日の夜からルパン見てて不二子バイカースーツジッパーさげたいけど出来てもそういう関係じゃないのに許可無くは普通やらないよなって思ってそっからこれ書いたか!!!!!!!!

(でもルパン痴漢と並べちゃったごめんね)

2019-02-01

欲求を嘘ついて通そうとする人たちへの対処方法に悩んでいる

部活を帰れといわれて帰って本当にいいのかというような事で悩んでいる

バイト先でもう来なくていいと言われて制服も帰しにいかなかった(きちんと解雇手続きするのめんどくさかったのかな?)

袋入れましょうか?って言われて入れなかったら後で電話かかってきて本当は入れて欲しかったと言われた(進物用だった事を察して欲しかったらしい)

~やろうか?といっていや、しなくていいよといわれてしなかったら 後から本当はしてほしかったと言われた(めんどくさかったからしなくてすんで楽できてありがたかった)

子供勉強教えてて自分でやるからもう寝てていいよと怒りながらいわれたので自由時間が増えるやったーと遊んでたら泣かれて

「ん?」皆本心じゃないのか?なんなんだって気持ちを考えている

子供にはして欲しいことはしてと必ず言う、寂しいときは寂しい、遊んで欲しいときは遊んでと必ず言葉で言うようにと言っている

自分自身アスペグレーぽいところもあるかもしれないけどだからこそ、そういう事する人はなぜそんなくだらないことをしてこちらの気を引けると思っているのか理由が知りたい

こっちもお願いされたから嫌々対応してるわけだからさもういいって言われたら自分の好きな事するに決まってるじゃん

2019-01-29

なぜADHDっぽい夫と結婚したのか

anond:20181225133401

私の父は研究所勤務で、低所得ではなかったはずですが、

毛玉だらけのセーターを着続け、下着の白い綿シャツは破れても全体的に生地が薄くなっても着続けます

実家の社宅は独身者~新婚夫婦が借りるもので、第一誕生後は家を買って出ていくのが慣例ですが、格安なので定年まで社宅に居座るつもりです。

空気を読まず不文律無視して金銭的なメリットを取る家庭でした。いま思うと、そこを脱出たかったのです。

 

実家金融資産は私が就職した頃には1億円をこえており、今はもっと貯まっているはずです。

勤続年数が上がって昇格昇給しても貧困生活を維持するだけでお金簡単に貯まります

大学までの学費受験対策予備校費用を出してくれたことには感謝していますが、生活については割とみじめでした。

みすぼらしい服装で参加した小学校遠足写真トラウマです。中学高校制服には本当に救われました。

家に新品の家具家電は無く、粗大ごみを拾ったり、あとはリサイクルショップでした。

ガタガタの二層式洗濯機で、すすぎまで風呂の残り湯を使って洗濯をして、

節電のため家の中は暗く、節水シャワーヘッドに取り換えているのでお湯がジョワ…としか出ない生活です。

父の預金残高への執着と節約へのこだわりが非常に強いので、家の中で違う暮らし方をすることは不可能です。

美容院も「無駄」なので、セルフカットショートヘアでした。悪い意味年齢不詳に見えていたと思います

 

私が髪を伸ばせるようになったのは、夫と暮らすようになって美容院を教えられたのと、シャワーの水圧があるからです。

髪型服装問題があり、いじられやすい低い立場だったので、その立場から脱出させてくれた夫に感謝しています

社会人になってもメイクのやり方がわから眉毛がぼさぼさでした。夫のお姉さんにメイクを教わりました。

離婚はするつもりですが、私の場合ファッションにこだわるあの夫でなければ、実家を出て人生を変える勇気が出なかったと思います

 

独身時代健康なのに生きていても楽しくないので、いつ死んでも良いと思っていました。

本当に生きていてもしょうがないと思っていました。諦念の状態で安定していました。

いま実家で寝起きし、父親のこだわりに従って生活していますが、夫と交際する前の私とは知識量が全く違います

学び方を学んだのでもう大丈夫だという感覚です。夫と出会たこ自体は、やっぱり、私にとって本当にありがたいことです。

45万円のソファを夫が勝手に買っていて搬入業者が来たときに知ったり、

平日帰宅したら知らない男性を3人家に連れ込んでいたりなど迷惑もありましたが、

同僚を罵るようになるまでは、陽気で魅力も強かったから、愛したし結婚したのだなと思います

短所がないけど魅力も感じない人だったら、結局動けなかった気がしています

 

夫について詐欺師というコメントがついていましたが、ただ先のことを深く考えていないだけに見えます

お金を使い果たすのも、気が大きくなって人に衝動的におごるからのようです。ソファのような件もありますが。

私自身も瑕疵物件なので、夫の異常な部分に薄々気づきながらも「破れ鍋に綴じ蓋」とならないかなと思っていました。

実際は無理でしたね。絶対一人暮らしします。

2019-01-28

昭和寅さん平成のまじめ系クズについて

寅さん叩きを見ていて違和感があった。

2019年の今、酔っぱらって妹の見合いメチャクチャに、といった積極的クズ行為をやる人間絶滅危惧種になってしまって、

感情的に入れ込み真面目に怒るほどのリアリティを感じられない。

寅さんに腹を立てているのは、寅さん的な人の尻拭いを実際にさせられたことがある人が多い。

作品を嫌いになるのは、作中でダメな人を支えている人(さくらなど)への優しさが欠けていて、使われるばかりで報われない感じがあるからだと思う。

しかダメな人の具体例として寅さんを示されても、こんな人知らない…となり、寅さん視点さくら視点もピンとこない。

共感が売りの人情ものとしては致命的なほど、わからないので無関係な感じがして感情がわかない。

 

現代的なクズ像には積極的攻撃性がない。寅さんにあるような行動力がない。服装も「フーテン」って感じではない。

アロハシャツハーフパンツサングラスサンダル、なんていう浮かれた服装ではなくて、

染めておらずワックスなども使わない洗髪したままの爽やかな髪で、

無難な色合いの無地・ストライプなどのベーシックデザインの服しか着ないから誠実そうに見えるのに、

口調や見た目からくる「真面目で誠実そう」という偏見を裏切って仕事ぶりが適当というタイプクズが今っぽいと思う。

ひと昔前に「まじめ系クズ」という言葉流行ったけど、今っぽい典型クズ像としては「DQN」より「まじめ系クズ」こそしっくり来る。

 

どういう行為を「まじめ系クズによる適当仕事」とするか、こちらの言いたいことを定義しておく。

仕事を安請け合いしておいて、大幅に遅滞させたり、結局やらないままにして、最終的に別の人がやるしかないことになる。

 仕事を頼まれた時点で「嫌です」「無理です」と言うのではなく、二つ返事で請けて、結局やらない。

 仕事を頼む側としては、納期に遅れたり大変なことになりうるので、その人の進捗を監視しなければならない。

 監視タスクストレスになるので、監視しないと仕事しない人には仕事を頼みたくなくなる。⇒社内ニート

面接を受けて「嫌だな」と思っても、職場に辞退を伝えるコミュニケーションコストを払わず無言でバックレ。

 バイト先が制服発注済だったり、正社員なら社会保険加入の手続きをしたりしたのが、無駄になる。

 面接は短時間なので面接の間だけを好青年として乗り切るのは上手く、次を見つけるのが簡単。⇒ジョブホッパー

 

「まじめ系クズ」が流行したときシロクマ先生ブログ記事だったような気がするが、

「まじめ系クズ」を自認している人は、性格診断における「依存的な子供」の性質が強い人が多いという内容だった。

あとは心理学に「受動攻撃行動」という概念があり、罵倒するだのぶん殴るだのといった積極的露骨攻撃行動ではなく、

請け合いして結局やらなかったり、サボりながらものすごく遅く作業するといった、

受け身だが相手が困るような行動」をする攻撃タイプがあるらしい。

しか積極的攻撃行動とは違って、本人は自分相手攻撃しているという認識を持っていないし(周りの負担に鈍感)、

「できていません」の最終的な尻拭いをすることになる上司や同僚も「攻撃された」という認識は持っておらず、

責めづらく罪にも問えず、ただ疲弊するようだ。

 

「酷いことをしていないのになぜかみんなに嫌われる」という場合自覚なく、受動攻撃行動が癖になっているのかもしれない。

気になるのは自分が「受動攻撃行動」をする癖があると気付いたとき、どのようなステップを踏んでその癖を治すかだ。

また、受動攻撃行動をする人の尻拭いをいつもさせられる人へのアドバイスが、今は「縁を切れ」というものばかり。

友人や恋人なら簡単に切れるかもしれないが、入籍・子作り済みであったり、親子兄弟など血縁関係である場合は、

他人ほど簡単カットアウトすることができないだろう。受動攻撃行動をとる部下をつけられたときなども、転職しない限り逃げられない

ほとんどのケースで一生治らないから縁を切れというアドバイスが横行するのだろうけど、

受動攻撃行動をとってクラス嫌われ者になっている子供性格をなおしたいとか、

受動攻撃行動をとる同僚の尻拭い役から逃れる方法など、対処法については体系的にまとまっていないのだろうか。

あとは聞く耳を持たない支配的な人間は、いつもクズ行動をするわけではない普通の人にも、受動攻撃行動をとらせがちらしい。

これも、自分支配性向が周囲の受動攻撃行動を引き起こしているという自覚もつ方法と、改善する方法はないのだろうか。

 

寅さん世界観は、ダメな人はダメなままでどうしようもないので、さくらのような人が一生を支えてゆくものというものだ。

似た失敗が何度も繰り返される。繰り返しに安心感を覚える人もいるらしいが、

自分お約束安心し変化に不安を覚えるタイプではないので、寅さん立場ストレスさくら立場ストレスが緩和される方法はないのかを探している。

「少ない服で着まわす人」の服がみんな似すぎている件

私もそうなんだが、服が好きすぎて、買いすぎて、多すぎて、結果クロゼットからはみ出したり、買った服を忘れて似たような服を買ってしまったり、クリーニング代が異常にかかったり、にもかかわらず毎日着る服がないと悩んでしまう、など、楽しいどころかイライラしている人ってけっこう居ると思う。

からミニマリスト流行る。

ファッション雑誌ではたびたび「少ない服で着まわす」特集が組まれる。

自称少ない服で着まわしている一般人が有名ブロガーになり、本なんか出したりする。

でも私こういうの見るたびいつも思うんだよな…

「みんな制服みたいに同じ服ばっかやん!!」と。

殆どが無地だがとくに、柄物=ボーダーTシャツ 率の高さには目を見張るものがある。

私はボーダーはあまりきじゃない。みんな着てるし太って見えるし「ボーダーを着ている主婦はだいたいダサい」という説も根強くあるのになぜミニマリストボーダーなのか。ダサいと思われても別にいいのか。そもそもダサいと思っていないのか。

あと困ったことにミニマリストの二番目の定番柄物=花柄 も、あまりきじゃない。

一番好きなのは動物であるが「動物柄をアクセントに着こなす」なんてミニマリストは見たことがない。

無地の話に戻る。これもまた一辺倒で

白いシャツブラウス

・黒か紺のパンツ

・黒か紺かベージュのロングスカート

ジーンズ

・黒か紺か白のスニーカー

・黒のパンプス

・紺のジャケット(またはパンツとのセットアップ)

・黒か紺のダウンジャケット

ベージュトレンチコート

こんなところだろう。

素材は(自称)上質な「綿」「麻」が殆ど。どっちも上質なくせに素材の特性ですぐシワシワになるからアイロンかけ必須だが、服を選ぶ手間は嫌だけどその手間はいいのだろうか。とくにチノクロスはいくらアイロンをかけても、長時間座るととても汚いシワが出来るので私はほんと嫌いなんだが、ミニマリストにとってはそのシワすらファッションなのだろうか。

あとここからが本題というか、大事なところなんだが、私は猫を買っているので、黒と紺は着ないと決めている。

ダウン(ナイロン)みたいに毛が付かない目立たない素材ならともかく、綿と麻はもちろん、ウールみたいに、とにかく猫の毛が目立つ素材の黒や紺の服はまず買わない着ない…この時点でもうミニマリストの仲間入りは出来ないのである

ちなみにグレーだったら猫の毛が目立たないから唯一好んで着られるのだが、なぜかグレーはミニマリストには不人気、な、気がする。

だいたいそんな、すぐシワシワになる綿と麻しか持ってなくて、それで仕事に行っていいのか…オフィスカジュアルはこのさい無視か。いやそもそもシワシワでも可能職業しかつかないのか?

あと結婚式とか呼ばれたらどうするんだ。レンタルか。紺のスーツでシワシワになるのか?とか色々考える。

話は変わるようであるが、ドラマ「家売るオンナ」シリーズが大好きなのだが、第一からイモトアヤコ演じる白洲美加のファッションの可愛さに衝撃を受け、そうだ…私はこういうラブリーな服がとても好きだったんだ…とあらためて気がついた。20代か、せめてイモトと同世代くらいならすぐにでも取り入れたいのだが、残念ながら少々年をとっているもので、そのまま同じ服は着られない。

しかしそれでも幾つになってもラブリーを取り入れた服を着たい私が、ミニマリストになるにはどうすればいいのだろう。

雑誌特集ブロガーも、上記のようなもはや制服と化した服しか着まわしてくれないもので、参考にならない。

とくに夏は、クリーニングいらずで涼しい綿や麻をメインに着たいと思う気持ちはよくわかる。が、ミニマリストだって洋服が大好きだからこそ一生懸命洋服のことを考え、増やしたくない!でもおしゃれに見られたい!と思っているはずなのになぜ、制服化してしまうのだろう。

だって本当に服に興味が無い結果少ないなら「いかにも昔流行りました」デザインの服でも、何も気にせず平然と穴があくまで着るはずだ。汗を吸うとか防寒とか、衣類本来の目的さえ達成できれば他はどうでもいいのである。うちの兄のことだが。

服が大好きなのにもかかわらず、ミニマリストの間で制服化されてしまった服しか着られなくなるのも哀しいものだ。

きっとそれは「少ないモノで暮らしたい」「本当に自分が好きでおしゃれだと思う服を着たい」を両立するのが難しいことの表れなのだろう。

どなたかラブリー女子力高い、だけどアラフォーが着ても大丈夫な服を、少ない量で着まわしているブログをやってもらえないだろうか。有料でも見る。

もしくは出版してくれないだろうか。5千円でも買う。

anond:20190127162409

俺はデレステしかやらんけど個々人のNとかRのイラスト準拠制服なら金出してもほしい

幸子とかだりーとかさえはんとかのやつ

お薦め女装漫画

anond:20190126211910

TS愛好歴35年からセレクト年寄りなので古い作品多いけれど。基本年代順。

少女漫画(男でも読める・増田既読の傾向に近い主人公が元気系コメディ中心)

ぼくの初体験人妻身体に脳移植妊娠出産まで行く。古いドタコメなのでそこは注意

前略ミルクハウス田舎者少女と美しくて愉快な女装者の同居ラブコメ女装もの古典ひとつ

すーぱーあすぱらがす男の子の心と体の女性化を淡々とじっくり書いたところから一転、戦隊もの打ち切りだが最初は良作

ざ・ちぇんじ:平安文学とりかえばや物語」が原作。どっちかというと男装の姉が主人公だが定番なので

ほとんど以上絶対未満:親友女性化した少年の心の揺らぎ。桑田乃梨子なので基本明るい。おすすめ

ミントな僕ら双子の姉を追ってJCとして転校。主人公がかわいかっこいい。姉は惚れっぽすぎるが

僕と彼女の×××弱気でおとなしい男子と野獣女子の入れ替わり。女子が男の体堪能しすぎw。最終巻は読むな

思春期ビターチェンジ:8歳で入れ替わった男女の入れ替わったままでの思春期最近完結だが最終話だけはWeb版を読むべし

青年漫画(クセ強めの作品が多いので立ち読みから

Mrボーイ:女装潜入捜査官。お色気寄りシリアス。バディものだが相棒がいつもヤキモキ

う~まんぼ!:絵が川崎のぼるなので好き嫌いあるかも。本気で女性化目指してる主人公醜男との恋。入手難か?

クーデタークラブピカレスクもの色仕掛け監禁犯と渡り合うところまでは良作。以後はゴミ

ニコイチ:素直な義息子と実は男のお母さんの親子愛が好き。てか男で母親とか憧れる。女との恋愛邪魔なので最初だけ嫁

放浪息子アニメにもなった有名作だけど女装というよりGID寄りなのでやや人を選ぶか。

ブロッケンブラッド魔法少女国民JCアイドルにされてしまった男子高校生受難。かなりクセの強いギャグコメなのでまずは2巻まで

メゴト~十九歳の制服説明難しいから丸投げ→https://spice.eplus.jp/articles/119240

りばーしぶる!:わぁい!コミックだが全年齢。訳ありばかりの全寮制男子(?)校の青春。甘酸っぱい精神BL

ぼくらのへんたい:訳ありの女装少年女の子になりたい、男に恋した、姉の代わり)たちのシリアスドラマ

4コマ

パパ×ママりばーしぶる:ママとして働くパパと一人娘の日常コメディ。娘の片思い相手ママ(偽)に惚れてる。入手難?

Webマンガ

お兄ちゃんおしまい!:天才妹が引きこもりの兄をクスリで妹化して愛でる。最近女子として中学生になった

女装してめんどくさい事になってるネクラヤンキーの両片想い:お互い女装して女の子と付き合ってるつもり

R18

もう誰も愛せない:しのざき嶺女装沼へのハマり方の心情がリアル事件リアルじゃないが)。続編はただのグロエロ

PS 少年アリス→不思議/鏡の国の少年アリスかな?懐かしいものを見た。増田結構読み込んでそう。

ブギーポップ視聴者が笑えない糞ラノベアニメ

さらセカイ系(笑)の出来損ないみたいな90年代ラノベ引っ張りだしたところで、ガキが食いつくわけもないと分かりきってるのがクソ。どうせ昔のファンも大半はとっくに趣味変わってるだろ。

無意味時間が行ったり来たりするのがクソ。カッコイイとでも思ってんのか?分かりにくいだけだわアホ。

キャラデザ全員モブ過ぎて誰が誰だか分からないのがクソ。ブギーポップは分からない(爆笑

ラノベ業界もそろそろ弾切れで苦しいのは分かるけどさあ、さすがにこんなもん引っ張り出してくるぐらいなら、他にもっといい原作あるだろ。たとえば……お留守バンシーとか!





 そこまで打ち込んだところで〝増田〟は確認画面に進み、実際に表示される際の見え方をチェックする。特に問題のないことを確認して「この内容を登録する」ボタンクリックした。

 大きく息を吐き、しばし目を閉じて時間が過ぎるのを待つ。ヘッドホンからは、路地裏の秘密クラブについて女性ボーカルが歌うハスキーな声が流れているが、別に増田〟の趣味ではない。無音よりは多少の「雑音」があった方が集中しやすいという程度の理由で、適当にまとめて違法ダウンロードしたファイルランダム再生しているだけだ。

 曲が終わったのを合図に目を開き、さきほど投稿した「記事」のページをリロードした。夜の10時過ぎというお誂え向きの時間だけあり、セルクマなどという姑息な真似をせずともブックマークが既に30ほど集まり始めている。トラックバックも、上から目線傲慢評価への反発が7割、同意が2割、元記事ほとんど無関係独りよがりのつまらないネタが少々という予想通りの傾向で、活発に反応してくれている。

 当然だ。〝増田〟の書く記事が狙いを外すことは有り得ない。

 たった今書き込んだ記事で扱ったアニメにも、その原作ライトノベルにも、〝増田〟は特に興味がなかった。ただ、SNSなどでの他人発言を眺めていて、こういうことを書けば「バズる」だろうなというイメージが、なんとなく頭に浮かんだのだ。あとは、このアニメを叩きたい人間の「設定」に自分を重ねるだけで、溢れるように文章が湧き出してくるのだった。

「……」

 自分がそれを書いたという証が何一つない文章が、回線の向こうで人々の注目を集めるさまを、〝増田〟は静かに見つめた。

増田〟は昔から、「自分」というものを持たない人間だった。

 自己主張が少なく控えめな性格、という程度の話ではない。何が好きで何が嫌いなのか、何が得意で何が苦手なのか、人に聞かれるたびに例外なく言葉に詰まった。単にそれを表現するのが下手というだけではなく、自分がどんな人間なのか〝増田自身どうしてもよく分からないのだった。

 そのため、自己紹介はいつもひどく苦労させられた。胸の内を語ることのない秘密主義人間と見なされ、親しい友人を作ることも難しく、いつも孤独に過ごすこととなったが、それが嫌なのかどうかすら〝増田〟には判断ができなかった。

 その感覚は、対面での音声によるコミュニケーションだけではなく、ネットでの文字を介したやり取りでも特に変わりがなかった。たとえ単なる記号の羅列に過ぎないとしても、自分を表すIDが表示された状態で、何か意味のあることを言おうという気にはどうしてもなれなかった。

 そんな〝増田〟がある時、一つの匿名ブログサービス出会った。

名前を隠して楽しく日記。』

 良識のある人間ならば眉をひそめるであろう、その醜悪な売り文句に、増田はなぜか強く引きつけられた。

 そこに書き込まれる、誰とも知れぬ人間の手による、真偽のさだかならぬ無責任言葉たち。数日の間、寝食を忘れてむさぼるように大量の匿名日記を読みふけった後、それらのやり方を真似ることで、〝増田〟は生まれて初めて自発的文章を書き出したのだった。

 特に書きたい内容があったわけではない。ただ、睡眠不足と空腹でからっぽになった頭を満たす、得体の知れない衝動に従いキーボードを叩いた。

 出来上がったその文章は、保育園の子供の入園申し込みをしていたが落選してしまった母親、という「設定」で、政治批判もまじえつつ全体としてはどうにもならない怒りを乱暴な口調で八つ当たり気味にぶつける、といった感じの記事になった。

 実際には、保育園への申し込みどころか、当時から現在に至るまで〝増田〟は結婚すらしてはいないのだが。

 これを軽い気持ち匿名ブログ投稿したところ、予想外の爆発的な大反響を呼んだ。ブクマは2000以上付き、「記事への反応」は100を超え、ニュースサイトどころか国会で取り上げられる事態にさえ発展した。

 遂には記事タイトルがその年の流行語大賞トップテンにまで入ってしまたこの一連の動きに、もちろん驚きはあった。だがそれ以上に、自分の指を通して生まれ落ちた自分のものではない言葉、という捩れた存在自体に、〝増田〟は震えるような感動を覚えたのだった。

 ここでなら、自由に「言葉」を操ることができる。

 その確信を得てからは、坂を転がり落ちるように、この匿名ブログへとのめり込んでいった。

 様々な立場人間になったつもりで書いた記事投稿し続けるうちに、〝増田〟は奇妙な現象に気がつく。ひとたび題材を決めて書き始めてしまえば、それまで全く知識も関心も無かったどんな分野についても、どういうわけか淀みなく言葉が湧き出すのだ。

 ある時は、フリーランス13年目のWebデザイナーだったり。

 ある時は、新人賞を受賞してデビューしたもの限界を悟って引退を決意した兼業作家だったり。

 ある時は、セクシーキャバクラの元女性接客係だったり。

増田〟は、記事を書くたびにありとあらゆる種類の人間に「なった」。そしてそれらの「設定」の元に、このwebサービスの読者たちに、感動や、怒りや、笑いを提供してきた。〝増田〟にとって、読者から引き出す感情の種類はなんでもかまわない。自分の書いた言葉が、多くの人間に読まれることだけが重要なのだ

 実際、〝増田〟の書いた記事には、著名人ブロガーですら不可能なほどの高確率100を超えるブクマが次々と付いた。SNSでも拡散され、ネット上の話題を取り上げる(といえば聞こえは良いが他人の褌で相撲を取るしか能がない)ニュースサイト元ネタにもなり、つまり――「バズって」いた。

 本格的に活動を始めてから、〝増田〟は毎日多数の記事投稿し続けている。〝増田〟以外の利用者は誰一人気づいていないが、今ではこの匿名ブログサービスにおける人気記事の、実に九割以上が〝増田〟一人の手によるものなのだった。もはやここは〝増田のしろしめす王国なのである

 そして、〝増田〟の支配電脳空間にとどまらずより大きく広がろうとしている。〝増田〟の記事が読者から引き出す強感情。これを利用し、流されやすい一部の読者の行動を誘導することで、〝増田〟は既に現実でも大小さまざまな事件を引き起こす「実験」を成功させていた。だが、それぞれの事件自体に関連性は全くなく、膨大な投稿量を多数のID分散しているため、運営会社ですら事件の背後にいる〝増田〟の存在には手が届いていなかった。

 この影響力の、深く静かな拡大。これが順調に進めば、いずれはサービス運営会社の中枢に食い込むことすら時間問題だった。

 匿名ブログ支配過程で〝増田〟の掴んだ情報によれば、この運営会社はただのIT企業ではない。その実態は、途方もなく巨大なシステム下部組織なのだ。そこを足がかりに、「世界」にまで手が届くほどの――

「……っ……っ」

 果てのない野望の行く先に思いを馳せ、〝増田〟は声もなく笑った。

 そこに、

――♪

「……?」

 ランダム再生にしていたメディアプレイヤーから、奇妙な曲が流れ始めた。

 口笛である

 音楽に興味のない〝増田〟でさえ聴き覚えがあるほど有名なクラシック曲を、どういうわけかわざわざ口笛で演奏しているのだった。それは、アップテンポで明るく力強い原曲を巧みに再現してはいものの、しかしやはり口笛としての限界で、どこか寂寥感のある調べとなっていた。

「……」

 これのタイトルはなんだっただろうかと〝増田〟にしては珍しく気にかかり、プレイヤーの最小化を解除して現在再生中の曲名を表示した。そこにはこうあった。

 John Cage『4'33"』

「!!」

 違う。この口笛は、ヘッドホンから流れている音ではない。

 その事実に気づいた〝増田〟はヘッドホンを頭からむしり取り、音の出どころを探った。

「――♪」

 耳を澄ますまでもなかった。口笛は、明らかに増田〟の背後から聴こえてきている。それも、ごく至近距離で。

「……!」

 背筋を貫く寒気を振り払うように、〝増田〟は回転式のデスクチェアごと素早く振り返った。

 片付いているというより極端に物の少ない部屋の中央。そこに、それは立っていた。

 金属製の丸い飾りがいくつか付いた、筒のような黒い帽子。全身を覆う黒いマント。男とも女ともつかない白い顔に浮かぶ唇までが、黒いルージュで塗られている。

 まったく見覚えのない顔であり、衣装だった。

 普通に考えれば、異常な格好をした不法侵入者ということになる。今すぐに警察通報するべきだ。だが〝増田〟は、そんな常識的思考をこの黒帽子適用することが、なぜかできなかった。

 部屋のドアには鍵を掛けておいたはずだが、こじ開けられた様子もなくきれいに閉じている。いくらヘッドホンから音楽が流れていたとはいえ人間がドアを開け閉めして部屋に侵入した物音に全く気づかないということがあるだろうか?

 カーテンを閉め切り照明の消えた部屋の中、ディスプレイの微かな灯りに照らし出された黒帽子の姿は、床から突然黒い柱が生えてきたようにも見えた。

匿名アノニマス)、か――」

増田〟の当惑をよそに、黒帽子は口笛を止めて言葉を発した。黒い唇からこぼれる声は澄んだボーイソプラノで、やはり性別特定することはできなかった。

「人には、自分にとって切実な何かを伝えるために、敢えて何者でもない立場をいっとき必要とすることもある。だが、『匿名』こそが本質であり立ち返るべき『自分』を持たない存在――それは『自分』という限界に縛られないが故に、無目的にただ領土だけを広げ続け、遠から世界を埋め尽くすことだろう。その新世界では、根拠となる体験を欠いた空虚感情けがやり取りされ、真の意味での交流永遠に失われる……間違いなく、世界の敵だな」

 人と世界について語りながらその声はどこまでも他人事のようだったが、最後の断定には一点の迷いも無かった。

 世界の敵、という言葉が指す意味の本当のところは分からない。だがこいつは、〝増田〟こそが「それ」だと言っているのだった。

 なぜ初対面の異常者にそんな決めつけをされるのか。そもそもこいつは一体何者なのか。

 そんな疑問を込めて、〝増田〟は目の前の怪人物を睨み付けた。黒帽子にはそれだけで意図が伝わったらしい。

「人に名前を訊ねる時は、まず自分から名乗ったらどうだい?」

増田〟の耳にその言葉は、それができるものなら、という挑発を含んで聞こえた。

 できないわけがない。変質者に名前を教えるのは危険だが、自宅に押し込まれている時点で大差ないだろう。

増田〟は椅子から立ち上がって息を吸い込み、自分名前を告げようとした。

 しかし、

「…………!」

 声が出なかった。いくら喉に力を込めても、最初の一音すら形にならずに、ただかすれた吐息漏れるばかりだ。

「それこそが、君が世界の敵である証なんだよ」

 そう言った黒帽子が肩ほどの高さに上げた右手を、ついっと振った。その指先から細い光の線が伸びてきて、空気を切るような鋭い音がしたかと思うと、〝増田〟の首の周りに熱い感触が走った。

「?」

 次の瞬間には、〝増田〟の視界はゆっくりと下降――いや、落下し始めていた。

 途中で回転した視界の中で〝増田〟が目にしたのは、頭部を失ったまま直立する、肥満した成人男性身体だった。

「……っ!?

 直前までまとっていた「自称アマチュアアニメ批評家」の「設定」が霧散したことで、〝増田〟は意識を取り戻した。思わず首の周りに手をやるが、傷一つ付いてはいない。

「なるほど。君の能力にはそういう働きもあるわけだ」

 感心したように言って、黒帽子は宙空をかき混ぜるように右手の指を動かした。そこにまとわりつくように、光の線が見え隠れする。目を凝らして見れば、それは極細のワイヤーだった。

増田〟の首に巻き付けたあれを素早く引くことで、瞬時に切断を行なったのだと、遅れて事態を把握する。

「……」

 いま首を斬られたのは、あくまで〝増田〟の「設定」に過ぎない。だが、味わった「死」の感覚は本物だった。それを実行した黒帽子は、今も平然とした顔をしている。

 目の前の怪人が何者であろうと、もはやこれだけは間違いがない。こいつは〝増田〟を殺しに来たのだ。無慈悲に、容赦なく

「……!」

 黒帽子と向き合ったまま〝増田〟は、後ろ手に恐るべき速度でキーボードを叩いた。わずか数秒で4000字超の記事を書き上げると、そのまま確認もせず匿名ブログ投稿する。

『現役警察官ですが、容疑者を射殺したことがあります

 記事はすぐさま炎上気味に100オーバーブクマが付き、新たな「設定」が〝増田〟の全身を覆った。そこに立っている姿は既に、制服を着た男性警察官そのものだった。

 実のところ〝増田〟にとっても、匿名ブログのこのような使い方は初めてのことだった。だがその事実意識することすらなく、〝増田〟はこの応用をごく自然に行っていた。まるでこれが本来用法だったかのように。

 警察官の〝増田〟は、いかにも手慣れた動きで腰のホルスターから素早く拳銃を引き抜いて安全装置を外すと、黒帽子の頭に狙いをつける。この距離なら外すことはないだろうし、さすがに銃弾を正面から受けても平気ということはあるまい。

 しか弾丸が発射されるより早く、引き金にかけた〝増田〟の指をめがけて光が走った。

「そんな危ないものは下ろした方がいい」

 切断された指がぽろぽろと床に転がり、〝増田〟は拳銃を取り落とした。重い金属が床に叩きつけられる、ごとん、という音が響く。

「!」

 失った指の痛みにのたうち回る間もなく、再び飛び来たワイヤーが〝増田〟の首に絡みついた。鋼糸はそのまま、いともたやすく肉に食い込み――

「……!」

 一瞬のブラックアウトの後、警察官の「設定」もあえなく消え去ったことを〝増田〟は悟る。

増田〟は、次の「設定」を求めて、慌ててキーボードを叩き始めた。殺されないためにはそうするしかない。

 黒帽子がワイヤーを一振りするたびに、現在の〝増田〟の「設定」が消滅する。〝増田〟は超スピード匿名ダイアリー記事書き込み、新たな「設定」を得る。その繰り返しが続いた。

 格闘家ヤクザ猟師力士刃渡り50センチ牛刀で前足を切り落として熊を倒した撮り鉄、1200万ドル機械義手を身につけ「捕らわれざる邪悪」の二つ名を持つ元アメリカ特殊部隊員……

 考えうる限りの、個人戦能力の高い人間立場で書かれた記事投稿し、その「設定」を使って制圧を試みる。だが、いずれの力をもってしても、〝増田〟は黒帽子の体に触れることさえできなかった。

「……」

 異常なまでの適性ゆえに普段意識せずに済んでいたが、この匿名ブログサービス本来、少しでも油断すると「あれ?増田さん、この話前にもしませんでしたっけ?」と指摘を受ける、投稿者に厳しい場だ。いかに〝増田〟の記事とはいえ、短時間に似たようなネタを続けて投稿したのでは、ブクマPVを稼ぐことなどできない。「設定」を定着させるためには、読者からのそういった「承認」を得なくてはならないのだ。

 少なくとも同じ職業ネタにすることは避ける必要があった。とすれば、「設定」を潰されるたびに書ける記事選択肢は少しずつ限られていく。

増田〟は、徐々に追い詰められつつあった。

 その焦りが引き金となったのか。

「!!」

――字数制限

anond:20190128020421

2019-01-27

自転車にも車載カメラ付けた方がいい

幅寄せしたり煽られたり死ぬかと思うことがよくある。今週の火曜日にも自転車帰宅途中に幅寄せされて住宅の塀に服が擦れてボロボロになった。血も滲んで痛かった。住宅地で交差点でもない所で明らかに煽りだったので、警察通報したらすぐ来たけど状況と車のナンバー聞いただけで事故として取り合ってもらえなかった。

速度も20km/h超えないようにしてるしママチャリと同じように安全運転してるのにロードクロスバイクだと煽られる。確かに交通ルールを守ってない人は多いけど何もしてない人を目の敵にするのはおかしい。ボロボロになったのが部活のウィンドブレーカーだったから良かったけど制服だったらと思うと許せない。うちはスカートから今回みたいに幅寄せされたらどこかに引っかかるかもしれないし脚が血だらけになるかもしれない。煽ってきた人は女だから反撃されないだろうと思ってやったのかもしれない。今度やってきたら証拠映像を突きつけるつもりだ。

ミリシタ、早くも終わりが見えてきたよね。

せっかく一年迎えられたのに2年目初頭からガシャ、イベントガッツリつまづいてせっかく稼いだアクティブが半減。ツイッター公式スパム賞賛するもTC10年分拗らせた765AS老害vsミリシタの金欠声豚というくっさい争いを撒き散らし、話題性を得たにもかかわらずデレの新キャラあきらちゃんにあっさり話題を持っていかれ、現状SideMシャニにも負けてる。

で?最新SSRはただの制服www しょっぼいwww

相変わらず「ありがとうミリオンライブ」「最高確認」「参りました」とか言いながら金は出さない声豚ども。まぁミリシタのショボさはいろんな方面で散々証明されてしまったし?音ゲー課金ゲーが数ある中でアイマスから入るならまずデレステってなりますわなwww

あと何ヶ月持つだろうねぇ。

せっかく日本武道館SSAまで行けたのにまた地方公民館営業に逆戻りしちゃった6thライブからアニメ化なんて期待できるはずもないからなぁwww

6thの後にミリシタサービス終了が妥当かな?もしくは少なくとも金は出してくれるAS中心の場としてミリシタはどんどん食われていってお前ら一生俺たちのバックダンサーな!がオチか。

直接的に殺されるか老害に押し潰されながらじわじわと死を迎えるか。

その時自称ぺーはなんていうだろうね。

ありがとうミリオンライブ〜」って思考停止の鳴き声を出し続ける豚で終わるか

「あの時もっと課金してれば…」って少しは反省する猿で終わるか。

まぁどっちにせよ今から何したってもう遅いんだけどね、末期ガンミリオンライブに。

グリーと一緒に死んでればよかったな。

いや、より多くの金なし声豚を殺すためにはこれでいいのか?ww

金も出さずに遊べると思うなって話

さて、ミリシタが後何ヶ月耐えられるかみんなで賭けようぜ!

俺は6th直後にミリシタサービス終了に6ペリカ

anond:20190124014327

増田の言ってる意味って、痴漢は、制服子供っぽい女の子ばっかり狙う糞ロリばっかりで、そいつら死んでくれって話だろ

2019-01-26

anond:20190125190854

近所のイートインに制服JKとキメてそうなDKしかいないんだが

2019-01-24

20代OLが好きなアニメ13選を必死に語ってオススメするだけ

アニオタ歴だいたい10年。

サブスクリプションサービスの発達で、毎年どんどん見る本数が増えてく。

外れ作品もある、それもまた風流アニオタって楽しい

バッカーノ!

1930年代禁酒法時代アメリカ舞台にした群像劇。オシャレな雰囲気の絵柄・音楽大人にとってもグッとくるアニメだが、とにかく話が面白くなるまでが長い。ほんと、長い、時系列バラバラストーリー名前を覚えきれない大量の登場人物に、多くの人が挫折するかもしれない。でも、9~10話までは頑張って観ていただきたい。最後にはすべての話が繋がり、「そ、そういうことだったのか~!!!」と納得させられる。そんなジェットコースター級のカタルシスのあるアニメ原作成田良悟は後述する「デュラララ!!」でもこの手法をとっている。OP曲はニコニコ動画手書きパロディ流行した。

SHIROBAKO

働くすべての人に見てほしい、PA WORKSのお仕事アニメの傑作。目指した理想と追いつかない現実、社内や外注先との仕事に対するモチベーションの違い、破綻するスケジュール、板挟みの調整やスランプに陥る焦り……など、誰かがどこかで体験したであろうトラブル共感できるよう描いている。むしろ共感しすぎて胃が痛くなるレベル転職する人や、業界自体を去る人を描くのも印象的。こう……アニメって、強いヒーロー主人公となって大逆転をかますものが多い中、SHIROBAKOは「目立たないけど、仕事にしっかり向き合う、頼れる大人の仲間」がたくさん描かれてる。そこがいい。こういう社会人活躍するアニメもっと増えてほしいよね。

ユーリ!!!on ICE

大ヒットを記録した男子フィギュアスケートスポーツアニメ。なかなか結果が出せない日本代表フィギュアスケーターの勝生勇利は、ひょんなことからロシア伝説的スケーターのヴィクトルコーチに迎え、グランプリファイナル優勝を目指すことになる。作画の美しさも話題となったが、このアニメの良さはストーリー構成にあると思ってる。今後の展開を期待させる導入の1話、3話のライバル対決、各国を舞台に繰り広げられるGPシリーズ、そしてクライマックスのGPF。12話をバランスよく完璧いかしたストーリー構成で、最終回ギリギリまで予想できない展開を引っ張りつつ、最後はきっちりと話をまとめる。アニメのお手本のような構成である。なお、アニメ放送後に現実競技アニメを超えてしまったため、2017年以降に放送していたらイマイチになってただろう奇跡タイミングにも注目。

赤髪の白雪姫

純粋さと爽やかさの心地よい、王子様と薬剤師王道ラブストーリー少女マンガ原作の中でも、花ゆめ系が万人にオススメできる理由は「女の子が芯のあって強い」点だ。ヒロイン白雪は、ゼン王子の隣に立ちたいという目標のために、宮廷に使える薬剤師として試験を乗り越え、人との関わりの中でしっかりと信頼を得ていく。たとえ悪人に囚われても、王子様の助けを待てない、知恵と行動力自力解決ちゃう自立派の強いヒロイン。そんな強さが最高にかわいいくて、かっこいい。少女マンガは、冴えないヒロインになぜかクラス1のイケメンが強引に言い寄る~、といった受け身モテモテ展開が多くみられる。けど、赤髪の白雪姫は「白雪ちゃん堂々としててイケメンすぎて惚れてしまうわ~」とヒロインの魅力に納得させられる、そんな恋愛アニメ

91days

マフィア家族を殺された主人公が、狡猾な作戦駆け引きで繰り広げる91日間の復讐劇。攻勢も陣営もどんどん変化していく息つく暇ない展開な上に、ポンポンと人が死んでいくので、公式サイトの相関図を見ながら視聴すると話がわかりやすい。「ゴットファザー」とか好きな人ならハマるかもしれないちょっと硬派なドラマ。そして、いかついオジサンばっかり出てくる。各話のラストの引きがすごく計算されていて「どうなっちゃうの~?このあとどうなっちゃうの~?」とソワソワさせられる、緊張感あるアニメ。放映時は中盤に総集編が入ったのだが、もともと密度が高いストーリーだったせいで4分おきに登場人物が死んでくすごい総集編になってた。視聴後はなぜかラザニアを見るとドキっとしてしまう。

桜蘭高校ホスト部

お金持ち学校入学した庶民主人公ハルヒが、ひょんなことから学園の女子をもてなすホスト部」に入部してしまうとこから始まる物語個性豊かな部員とど派手な学園生活を過ごすお金持ちラブコメディ。男子制服を着ているが、ハルヒは実のところ女の子タイトルだけ見ると女性向けのアニメに見られがちだが、ストーリー破天荒常識破りなお金持ち達がおりなすコメディが中心。主人公ハルヒボーイッシュな見た目や、無頓着で歯にきぬ着せぬツッコミ、時折見せる女の子らしさにノックアウトされた人は少なくないと思う。リボンの騎士ベルばらも、いつの時代だって女の子男装はぐっとくる。連載が続いていたため、アニメオリジナルラストになりながらも、ほぼ矛盾なくすっきりとまとめあげた傑作。ボンズ作画の美しさや、人気の高いOPも必見。

巌窟王

小説モンテ・クリスト伯」を原作とするSFアニメモンテ・クリスト伯爵の復讐劇を、復讐相手の息子アルベール主人公にして描いた人間ドラマが見所。伯爵の博識で理知的なふるまいと、その不気味な魅力にひかれていった人は多いはず。アルベールの両親達の隠してきた過去が少しづつ暴かれ、伯爵目的と悲しい真実が明かされていく。最後に救済はあるのか、本当の愛と友情をアルベールら子世代体現していく。欠点は、序盤のアルベールがあまり無知純粋すぎて、見てる側が若干イラッとしてしまうところ。また、この作品の特徴は何といっても映像テクスチャをふんだんに使った革新的映像は、最初のうちは見づらいと感じるものの、慣れてくるとその美しさや世界観のとりこになること間違いなし!

デュラララ!!

首なしライダーセルティと、一癖ある池袋の人々との群像劇。散りばめられた伏線やそれぞれ登場人物の行動が、物語終盤に一気に収束していくさまが、なんともスカッとするアニメである主人公セルティ妖精デュラハンで、首がない。首がなくても、その人間味あふれるしぐさと時折見せる乙女発言(?)に、「頭なんてもんはな、飾りなんだよ」という新たな発見私たちに与えてくれた。登場人物には、主人公が首なしライダーであることが気にならない、ED曲もこれまたニコ動でパロが大ヒットした。

TIGER & BUNNY

オジサンベテランヒーローと、若手のイケメンヒーローが街の平和を守るバディものヒーローアニメスポンサー企業がつき広告を背負いながら戦うヒーローは、働く中年の歯がゆさも共感できるよう描かれる。メインコンビの虎徹バーナビーのかっこよさもさることながら、濃すぎる各ヒーロー達のキャラクター性が素晴らしい。王道アメコミな要素、まっすぐなストーリーで老若男女問わず楽しめるアニメだったと思う。アニメ放送時は、ルナティックさんの決めセリフからタナトスの声を聞け」が私の観測範囲でよく聞かれたと記憶している。

ハイキュー!!

ジャンプ原作高校バレーボールアニメ。低身長ながら驚異の運動神経を持つ主人公と、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターコンビを中心に、チームメンバーの成長と情熱を描く。テニプリのようなトンデモ展開はほとんどなく、ギリギリ人間的な試合が行われるのでご安心を。このアニメライバルチームの描き方もすごく丁寧で、主人公のチームが勝っても負けても複雑な感情になる。どっちにも勝ってほしいと願っちゃう特に好きなのが山口。目立たないキャラなんだけど、とても努力家。同級生たちの活躍に影響され、サーブに特化した猛練習をするんだけど、強靭メンタリティ選手が多い中、山口は弱さも逃げも見せてしまう。自分に対するふがいなさに涙をためる姿に、グッと共感したくなる。ストーリーでは、練習伏線の回収のしかたも優秀で、技のインフレや、突然のスーパープレイが少ないのもよい。あくま練習で学んだことをベース試合が進んでいくところ。

魔法少女まどか☆マギカ

説明不要の大ヒット魔法少女アニメ魔法少女アニメの定石を覆し、すべてのマスコット動物に不信感を植え付けるきっかけになった作品個人の感想)。衝撃の3話の噂を聞いて見始めたクチだが、10話の真実が明かされた時にはもう号泣しすぎて目パッサパサにしてしまった。すべてがFになるもびっくりの叙述トリックアニメだと思っている。2010年代アニオタ共通認識的な作品として、広く根強いファンを持つ。

響け!ユーフォニアム

コンクール全国出場を目指す北宇治高校吹奏楽部青春を描いた部活アニメ演奏シーンの作画の美しさ、音へのこだわりが前面に出ていて、最高クラスの質のアニメになっている。人間関係もリアリティファンタジーのバランスがちょうど良い。吹奏楽部って強豪校は実力主義だけど、人数も多いかトラブルもあったりして。先輩を退けて合格する居心地の悪さとか、部員間の噂で不信感が広がるとか、ソロパートオーディションでは部員達は実力差を感じながらもどちらにも拍手できない描写とか、揺れ動く高校生のリアルな反応がすごく良い。そういった衝突やさまざまな想いを経て、ラストコンクールへ。演奏シーンでは色んな感情が詰まって大号泣します。

スタミュ

ミュージカル学科舞台に繰り広げられる青春男子ミュージカルアニメうたプリ的な突然に歌いだす展開+ジャンプポコン的熱血要素+アイドル性を全部混ぜ合わせて昇華させたようなトンデモ内容。最初のうちはギャグ的なツッコミを入れながら楽しんでたら、いつの間にかデコボコなチームメンバーひとつになって目標に向かう姿に涙してた、そんなアニメ。注目したいのは、物語中盤のミュージカルダンス作画演出優等生完璧なチーム柊、それと対照的主人公チーム鳳の「荒削りで伸びしろだらけだけど、オリジナリティがあって、引き込まれダンス」が、ちゃん作画でわかる。これだけ細かい演出は、ダンス作画だと難しいところ、こだわりが光っていた。そして、主人公・星谷くんがメンタル鋼すぎてすごい。どんなに相手に冷たくされてもめげない圧倒的コミュ力でばったばたと反発キャラを懐柔していくところも見所。

かにもいっぱいあったけど、書きたいことありすぎて今回はここまで。冷静に見ると有名タイトルばっかになってしまった。

女子大生になって1年

制服じゃなくなったからか、髪を染めて化粧が濃くなったからか、

毎日のようにあっていた痴漢も、夜道を着いてきちゃうヤバい男も、みんなみんないなくなった

そういう奴ら、全員まとめて1回死んでくんねえかな

きな子リコーダーを舐めたい人へ

体育の授業中を狙いなさい。

着替えて運動場に出る時、赤白帽は教室に置いておきなさい。

みんなが運動場に出て体育の授業が始まったら、「帽子を忘れました」とか言って教室に取りに戻りなさい。

教室にはあなた一人。好きな子リコーダーも、好きな子の机も、好きな子が着替えた制服も、全てそこにあります

あとは好きにしなさい。

ただし、痕跡は残らないよう、細心の注意を払うように。

2019-01-19

anond:20190119205041

ああ、確かに高校時代制服着せてことにおよんだりしてますがw

[] #68-4「ブラックホワイト

面接はつつがなく終了し、二人は採用された。

「わっほーい、僕は班長ダマスカスと申しまする。よろしくござまーす」

よろしくお願いします。私は……」

モーマンタイよ、マスダさん。部下の名前を覚えるのは上司のタシナミン。しっかりインプット済み」

職場の快適度は上司の人柄が大きく関係しているといわれている。

その点、このダマスカスは気の良い人物だった。

ちょっと訛りが強くて、言語も怪しいが。

ではでは、おふた方が働く場所……ショバ?……へ、ご案内」

「あれ、制服に着替えなくてもいいんですか。私服のままなんですが……」

「いやー、そういうのウチはないっぽいんで。あ、でも、お色直し?……とかしたいならシャワーとか、メイクするところはありますぜ」


…………

職場に着くと、そこには既に働いている人が数名いた。

「勤務時間バラバラなんですね」

「そう、フレッシュタイム?……ってやつですわ」

フレックスタイムのことです?」

あややーーそう、それ、フレックス

出来たばかりの部屋なのか、掃除が行き届いているからなのか、職場全体が広くて小奇麗だ。

反面、各持ち場は私物らしきものが置かれており、独自空間を作り出している。

しか職員同士での明らかな私語も聞こえてきた。

「割と自由にやれるんですね。これだと問題が起きたら大変じゃないですか?」

「そういうのはオカミさんにお任せですよ。僕たちは与えられた仕事だけ適当に……『適当』の使い方あってますけ?」

「合ってる、と思います

「うーん、合ってる。良かった……まあ、そんな感じで、やることやって問題が起きるんならオカミさん責任ってなもんで。僕らが気にすることじゃございやせん」

下働き人間責任がないというのは結構なことで、とても働きやす職場といえた。

ただ、ところどころ意識がユルくて心配にもなってくるが。

「じゃあ、おふた方の業務内容?……を解説します」

(#68-5へ続く)
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