はてなキーワード: 個人商店とは
公立中は学区で通学可能地域が区切られているから、公立中は動物園だから私立中に絶対進学させる、
って言ってるってことは、自分が住んでいる地域にそんな動物園のサルみたいな子供を育ててる親がうじゃうじゃいるってこと
公立中なんてその地域に住所があるサラリーマン、大工、個人飲食店、個人商店の店主、床屋、美容院、ガソスタ、商店街の親父・おばさんの子供しか通えないんだから、
そいつらを動物園の動物扱いするってことは、その地域に住んでる上記の人々をその動物の親って見てるってことになる
なのに、その地域から引っ越さないし、そんな劣悪なアニマルがうようよしている地域でなぜか暮らし続けようとする。
経済的に。
ここ数日、はてな匿名ダイアリーで、都会から田舎へ引っ越してだるーんな人の記事が話題になっておりましたので、ここで一つ自分の話をしようと思いました。
私はまず埼玉の、池袋や新宿まで自宅から1時間くらいのところに産まれ20才で家を出て、東京23区内に10年、多摩地区に2年、そして鹿児島のとある離島に嫁いで12年になります。
何で離島まで行ったかと言えば、色々事情が重なり、夫婦共々義実家にお世話になる以外選択肢がなかったからなので、行きたい嫌だ以前に、行かざるを得ません、という感覚ですね。
で、特徴を箇条書きしてみます。
1.一軒家かつ隣が遠いので、騒音を気にせず音を出せる。
これは住んでみると案外大きかったです。
声量や足音を気にしないで行動できますし、いつでも音楽を流せます。
コーポやマンションはそうもいかないと思いますが、大体見知った仲の人たちがぐちゃっと住んでいるらしく、お互い様感覚だとか。
2.買い物する場所がない
私は車の免許を持っていないので(取ったら人を死なせるか自分が死ぬかのチキンレース)、徒歩で買い物に行きますが、10分圏内だと個人商店が2軒だけで、20分で薬局兼雑貨屋、といったところです。
肉や魚は冷凍、他の食品も高いので、夫が休みの時に車で15分くらいのスーパーに買い出しに行きます。
私の住んでいる場所から20〜30分のところに島で一番栄えてる港がありますが、そこもスーパーが3軒、ホムセンが1軒、あとは個人の専門商店が多いです。
何でか知りませんが肉屋が多くて、関東よりお肉がおいしいです。
ただ、通販の著しい発達で欲しいものは大体Amazonや楽天で揃います。
ウィンドウショッピングや、書店やレコード屋がないためジャケ買いができないのはキツいです。
3:都会を一番感じるのはコンビニ
3軒あるなら別々にして欲しいですが事情があるので仕方ありません。
この島で流行の最先端や都会の匂いを嗅ぎたければコンビニが手っ取り早いです。
品物の入れ替わりが頻繁ですし、流行しているものを多く取り入れてますから。
島には書店がないので、雑誌や流行しているマンガの単行本などは本来の発売日より3日遅れで棚に並びます。
流石に鬼滅の刃は置いてありませんでしたが、予約取り寄せはしてくれるようです。
4.娯楽施設がない。
大きな公園・遊園地・動物園水族館博物館美術館・映画館・ゲームセンター・ショッピングモール、全滅です。
あと、男性の一部にとってはつらいかもですが、キャバクラと風俗がありません。
鹿児島と我が島に予算や力が無いのと、風営法が絡んでそのような状態になっています。
我が家はインドア派なので、休日はTV・PC・スマホ・ゲーム機がフル稼働していますが、正直なところこの環境で他の家庭が休日に何をしているのかさっぱりわかりません。
いや本当に何してるんだろう?
なんか、山林はたくさんあります。
ただ、本州ではみたことのない樹木や植物がワサワサしていて、それらは常緑樹?みたいで、紅葉や落葉をしません。生体よく分からない。
また、夏場はハブがでるので草深いところに行くのは厳禁です。噛まれたら死にます。保育園の避難訓練に「ハブ」がある程度には頻繁に出ます。
農作物に関してはサトウキビ畑がうわーっと広がっていて、その間に個人所有の畜牛の牛舎があって、秋になると空き地が耕されジャガイモを植えます。
その年によって台風や気候がかなり違うので、取れ高やキロあたりの価格も相当違いますが、島で農業をしている人はそこらへん余り気にしていないようです。
高く売れたらヤッホー!安い時はショボーン、みたいな。
まあ皆さん元々がいいかg…おおらかなので、そこも大雑把でやってるようです。
7.帰省が難しい
イマドキの増田さんなら、こんなところで生きたく無い育ちたく無いと感じる方も多いでしょう。
もう子どもの頃からネットに触れて、全国、特に大都市圏の事情を知っている人がここにきたら、出生・移住ガチャで大失敗をした、と感じるはずです。
ただ、私としては、ネットがあるから隣の芝生がエメラルドグリーンに見えちゃうし、ネットがあるからこんな僻地でも生きていける、という二律背反はひしひし感じます。
嫁いでから島に友人知人が全くできなくとも寂しく無いのは、リアルタイムで住まいがどこであろうと友人達にアクセスできるからですし。
いや、人として1人くらいリア友いるべきなんでしょうけど。
長々と書いてしまいましたが、何というか、暮らしに飽きたりモノがないことにブーブー文句言いながらも、割と快適に生きてはいるよ、という感じです。
住めば都、とは申しませんが、まあ都会の方が圧倒的に楽しいのはそうですけど、楽しいばかりが生活でもないので。
何か尻切れ蜻蛉ですが、これにて。
嘘松ではないだろうけど、話を盛りすぎ。というか車買え。
大きな工場があり、新幹線が止まる地方で、「何もない」なんていうことはあり得ないだろ。
どうせ車で30分飛ばせばイオンモールとかあるに違いない。
・コンビニ、ファミレスは当然のようにない。スタバはテレビで見るだけのほぼ外国。
・CocaColaの赤い看板を掲げている個人商店だけがなぜか生き残っている。
・最寄りのスーパーも車で1時間かかるので、最低一週間分の食材を大量に買いだめする。
・近所は全員が知り合いで、匿名性やプライバシーはゼロ。地域の集まりや活動はほぼ強制参加。
・平成大合併で、市役所にいくのも車で1時間以上。旧役場も支所として存在している場合があるが、老朽化がひどい。
・小学校だけはかろうじて存在していたが、それも最近は次々と廃校に。
・鶏の鳴き声がめざまし時計がわり。
個人事業主で(文字通り)小さな小売店をやっている。文房具の類はアスクルを利用している。テキトーに便利に利用させて貰っている。それは間違いない。
支払は月末締めで振込用紙でとなっているのだが、月末に締められて月が明けて請求書が届き、支払いの締め日は15日。
郵便物を受け取り、バタバタと封を開けそびれて何かに紛れてしまえば、あっという間に1週間くらい過ぎてく。
アスクルの回収システムは、街の文房具屋などが「担当店」としてランダムに割り当てられいる。支払いが滞ると、アスクルからではなく(こちらは)全く知らない「担当店」から督促が入るというシステム。
うちの担当は地元の取次店っぽい会社で最初に電話でやり取りした時には「お前のせいで迷惑してる」と怒鳴られた記憶。こちらの支払いが遅れるとアカウントがロックされ支払いが確認されると解除されるはずが、そのまま放置。「アカウントがロックされたままになっているんですが」と電話すると「遅れたお前が悪い」と逆ギレされ怒鳴られる。
何万もする請求書を放置したままにしてる訳でもない。期日までに払えと言われれば、そりゃそうなんだが、うっかりということはあるでしょう?なぜイチイチ怒鳴る?仕入れをする必要もなく右から左にお金が落ちてくシステムで、一応お客だし、少額だけどお金を落としてるし(そりゃ少額だろうけど)、他に何にも煩わせたことなんてないし。(小売店なら問い合わせの電話やメール、店頭の接客に時間と労力を費やしてもゼロ回収なんてザラなのに!)
アスクルに「担当店に怒鳴られたりしてるんですが」と言っても「こちらから注意しておきます」というだけで、改善なし。
ネットで「担当店は全国どの代理店にでも変更できます」と他の代理店が勧誘してるサイトを見つけ、アスクルに問い合わせると曖昧な回答だけ。
「他に(お前みたいなとこを)担当できる店はありません」的なニュアンスの案内をされ「我慢するしかないんだ...」というやり取りが何度かあり、諦めてた。
なるべく関わらないようにしてきたが、先月分を支払ったつもりがまだだったことが発覚し、急いで振込。アカウントはロックされたまま1週間以上。待っていても解除される様子はないのでアスクルに電話。ついでに「担当店を変更してほしい」というと「折り返します」と。折り返しの電話でアスクルからは「(お前みたいなとこを)担当してくれる販売店はありません」と(いうニュアンス)の回答。え?うちってそんなに酷いの?スッゲー気分悪い。この感じまだ続くの??
ネットで検索して地元の他の代理店を見つけて電話してみた。ムチャクチャ感じのいい対応(ってこれが当たり前だと思うが)で色々と聞いてみた。
アスクルは回収を代理店に自ら振り分けている手前、自分たちから積極的に「変更できますよ」とは言えない。なのでそういう対応になったんだろうとのこと。客サイドから「この代理店に変更してください」と指名があれば、対応が違って来るかもしれないが、アスクルが他を紹介してくれることはないのだそう。
代理店に義理立てをする為に客に「(お前を)担当してくれるとこはない」という説明は一体何なんだ??
手続きとしては新しく担当してくれる代理店が申請用紙を用意してそれに記入して提出すると、無事に変更されるらしい。
なので速攻でお願いした。今までの状況を新しい担当店の営業さんに説明したら絶句してた。無礼極まりない担当店にもアスクルにも。そりゃそうだろう。何なんだ?担当店はもちろんだけど、アスクルも。上場企業だよね??コンプラ大丈夫なの?? 「こちらから特定の代理店を紹介できないシステムになっているので、お客様で新しい代理店をご指名下さい」とか案内すればいいだけじゃないの?なぜ客の落ち度みたいな説明する必要があるの??どういうマニュアルなんだ?完全に狂ってると思うんだが。
ちなみに新しい代理店の営業さんによると「担当したくない客」というのは「大きな金額の支払いが全くない」とか「返品の回数が尋常じゃない」とか「自分の会社とは違う宛先に荷物を送ってはキャンセルすることが何度もある」とかみたいな客らしい(それを「客」と呼ぶのか?というレベル)。うちみたいに少額の支払いが遅れたくらいは「小さなとこでは良くある話」だそう。「引き落としにして貰えれば間違いないです!」「カード決済でもこちらはいいんです!」と新しい代理店にお願いしてみた所、「うちは大丈夫ですよー」とのこと。「ご希望通りに致します」「一番そちらに迷惑のかからない方法で構いません」とも伝えてみた。「振込用紙だとうっかりなこともあるかも知れませんが必ず支払います!」と。
ググると結構このアスクルの「知らない代理店」に憤慨してるエピソードが見つかる。どれも似た様な内容で、何の所縁もない代理店に横柄に扱われてる様子。総務部があるような中小企業でもやられてるようだから個人商店なんてクソみたいな扱いされても不思議じゃないか。しかし、クレーム出る様な代理店にわざわざ顧客を振り分けてお金を落とすアスクルって一体なんなんだ??その上、酷い扱いをされてもそれを客のせいみたいに案内して我慢させるって一体...。DV野郎かよ。もう一度確認するけど上場企業だよね??
こういうイレギュラーな時の対応が酷い企業って、大きなトラブルになってどうにもならなくならないと改善されないんだろうな。
他にもアスクルの代理店でイヤな思いしてる人の参考になればと書いときます。代理店は変更できます!必死で稼いだ金をイヤなヤツらにわざわざ落とすとか、やってられっか。
冬は余裕で積雪が2m越える所だとだけ。大体幼少時代が平成入ったばっかで、中学の時に引っ越した。ぶっちゃけ今もそうな所は結構あると思う。
山(集落)から下りないとスーパーが無い(車で約15分)。コンビニも無い。個人商店は一件ある。唯一の店でよく駄菓子を買ってもらっていた。電車の駅までは車で30分。なので電車に乗る=遠出!というイメージが今もある。ついでにスーパーよりコメリの方が近い。
小学校は複数の学年が一つの教室で授業を受けていた(近辺4つの集落が学区の小学校だったが、全校人数は普通の学校の1クラス分にも満たない)。そして自分の卒業と共に閉校した。中学校へはあまりに遠くてスクールバス通いだった。
また小学校では裏の畑で野菜を育てていたのだが、うまく育たない時は「野菜名人=家の祖父祖母に聞こう!」と言われた。駐在所の子以外の家は全て田んぼや畑を持っていた。習い事するにも町(中心部)の方へ車で行く必要があるため、親に送迎の余裕のなかった自分は良くも悪くも習い事とは無縁だった。
家は薪ストーブがあり、水は井戸水で、便所はくみ取り式だった。豪雪地特有の点として二階にも出入り口があった(自分が生まれて以降にこの出入り口が使われた記憶はないが)。あとほとんどの家に鍵が無い。
秋の稲刈り後、あちこちで籾殻を燻して肥料を作っている。すごく煙い。
冬の除雪車が走る所以外の小さな道は、集落の人でローテーションを組んでかんじきで踏み固めて作っていた。そうしないとまず家から出られない。親が言うには冬でも車で町へ行けるようになったのは昭和50年代らしい。
近所に同じ名字の人がかなりいるのもあってか、基本的に集落の人の事は屋号で言う。個人的に正直覚えるのがめんどい。しかし野菜のおすそ分けなどのために覚える必要はかなりある。特にタケノコは伸びまくると大変なのもあってかめっちゃおすそ分けされてて、未だにほぼタダで手に入るイメージがある。
我が町我が田舎の事だが、どうも他地域にとっては俄には信じがたい話らしい。
幹線道路を挟んでローソンの真向かいに出店する等のガチンコ勝負を仕掛けているが、そういう無謀な店は2年持たずに潰れている。
近隣にコンビニがない場所にひっそりオープンしたところで客足が見込めないし、住宅密集地を狙い撃ってもそこは既に個人商店や中堅スーパーが
お得意様をガッチリ囲い込んでいる。そもそも深夜~早朝に掛けての需要が皆無なのだウチの田舎は。否、田舎というより農村と言った方がいいか。
スーパーは8:00-24:00でOPENしてるし何よりコンビニに比べて格安だ。しかも毎日18:00以降に2割引~半額シールがありとあらゆる惣菜類に付加される
素敵な催しがある。セブンアイの付け入る隙は全く無いといってもいい。むしろローソンがよく継続しているなと感心するくらいだ。やはり農村にはローソンといったところか。
コロナ後からバタバタ近所の店が閉店し、新しい店に変わって来た。
繁華街ではないので小さな個人商店だけど皆おしゃれに改装し、オーナーは30代40代ぐらいの人ばかりだ。
テラスはペットOKと言うカフェが出来たのでうちの中型犬を連れて行ったら、大型犬だからダメだと言われた。ホリエモンだったらきっと、中型犬だし小型犬と何が違うんだとゴネたかも知れんが、こっちは小市民なのですごすご帰った。
もう一軒小さなカフェが出来たので行ってみたら、焼き菓子が美味しかった。店内にいる時に4人組が入って来たら、オーナーに一緒に2人までしかダメと言われていた。テーブルは空いているので2人と2人に別れたらダメか?と聞いたら時間差があれば良いと言われていた。4人はすごすご帰った。焼き菓子をお土産に買って帰ろうと思ったら1人一個しか持ち帰りはダメと言われた。
手ぶらですごすご帰った。
おしゃれな自転車屋が出来たので、今まで大切に乗っている自転車の錆びているところを交換してもらおうと思って行ったら、
それはやりたくありません。
と言われた。やりたくない。できないじゃなくやりたくない。ホリエモンだったら(ry
すごすご帰った。
ITコンサルが流行らせた言葉をありがたがるなんてアホか? 記事にある個人商店の経営がうまくいってるのは、決してDXとやらのおかげではない。経営者が、社会の変革に適合できる経営能力を持っているからだ。
IT革命・ドットコムバブル・WEB2.0・クラウド・ユビキタス・AI・IoT、そういったクソみたいなバズワードが登場しては即座に廃れていった歴史を知らないのか? あんたの実家がDXとやらを導入したところで、特段効果はなく、ITコンサルへ無駄金を払うだけだと断言できるね。
あんたの実家の経営がうまくいってないのはIT弱者のせいではない。ただ単に経営能力が劣っているだけだ。終わってんのは個人商店ではなく、あんたの実家だよ。
ここでいう片田舎は「地方都市の外れ、駅からはかなり遠い」くらいなイメージね。
でね。うちの親はIT弱者、当然PCは使い切らないし、LINEもままならない。ご近所付き合いで店に来てくれる人はいるけれど、実質井戸端会議の会場。
そんなご近所さんも当然ながら歳をとるし、新しい客は入ってこないし、こりゃ新陳代謝も進まず朽ちゆくばかりですなぁと。
でね。そんな私がこんな記事を読んだわけ。
"福岡の下町鮮魚店がDX?シャッター街の魚屋さんがコロナ禍をプラスに変えた経営策とは"
https://blog.ncbank.co.jp/posts/152
泣いたわ。3回泣いた。
「終わってんなー個人商店なんて」
って思ってただけの自分に泣いた。
分かってた。分かってたのよ、本当は。
周りの個人商店の中にも、頑張ってネット上で販路拡大する方法を考えている人はいた。知ってた。
でね。私はそんな人を「いたーっ!あいたたー!」って見てた。「個人商店足掻いてて乙wwww」的な。
「こうすればいいのに」
机上の空論を考えるのは得意だ。でも、行動は苦手。どこか心の片隅でバカにしていることなんて、やるわけがない。
でも間違ってたなぁって。
私も一念発起して実家のDXサポートしてたら、こんな風に取材されてたんだろうなぁって思うと悔しくて仕方ない。
もう私にはできないけどね。
18禁規制を作った大人はこんな時代が来る事を予想出来てなかったんだと思う。
昔の18禁は雑誌がメインだった。雑誌は近所のおじさんがやってる小さな個人商店(後の時代にAmazonに駆逐される)で売られている。
対面販売なのでもちろん子供には売ってくれないし、近寄っただけでも睨まれたり、本にハタキをかけるフリして追い払われる。
近所の店なので他の客も家族ぐるみのお付き合いしてる人だったりして親にチクられかねない。
同じ学校の奴に見られるリスクも高く、見られたら終わり。変なあだ名つけられてクラスのイジメの餌食になる。
ポイ捨てされてる雑誌を稀に見つけられることもあるけど、大概は雨に濡れてページがくっついてボロボロだ。家に持ち帰って隠しても、勝手に掃除する親に見つかり何時間も正座でお説教を聞く羽目になる。
こんな感じだったので、昔は18禁規制は割と効果があったと思う。
でも当時の大人が想像も出来無かったインターネットなるものが出現し、最初はごく一部でしか使われてなかったが、ある時期から急速に一般人に普及した。それでも家の居間に1台だけありがたく鎮座してる状況が長かった。
個人のPCやスマホが広まり多くの子供が手軽に隠れて18禁を見られるようになったのはつい最近の事だ。
18禁規制は周りに大人の目がある事が前提の決まりだったけど、ネットは目が届きにくい。
そう言う新しい技術への理解が大人に広まるのも時間がかかった。私の母親は未だにパソコンに疎く、自分が不用意に触ると爆発するものだと強く信じている。
そんな状態なので、18禁規制をネット時代に合わせたものに変更しよう、という世論はまだ形成されてない。特に多くの投票権を持っている高齢世代はネットをよく知らない人がまだまだ多い。
何されてるの?継がないの?みたいな質問な質問めっっちゃされるけど、若干鬱陶しいと思い続けて出した対処法を書く。
親は会社員です、というと何されてるの?同じ業界に入るの?って聞く人ってそんなにいないのに、自営だとめっちゃ聞かれるのって変じゃね?と思ってるんですよ。
最初のアイドリングトークというやつや!と言われるとそうなんだろうけど、言われる側は飽きてるし、親の職業で「へーすごい」だの「えー意外」だのってアイドリングトークにしたらツッコミ過ぎてない?と感じていたのでずっとうまいこと回避したいと思っていたのだ。
ちなみにすげぇくだらない。でもまぁ今のところ有効だから書いていく。
家業に誇りをもっている人は普通にありのままを言いたいだけ言えばいいが、ちょっと偏見を持たれやすいとか、ほんとはそうでもないのに過大評価されやすい仕事だったりでうんざりしている人が参考にしてくださればうれしい。
最終的に内容をぼかしたまま終わり、継ぐかとかそういう話に持っていかせないようにするのがゴールと定める。ではスタート!
「何されてるの?」と聞かれれば
①店舗型をとっていれば「店です」
芸術系、第二次生産業、農業なら「自分で作ったものを売ってます」という。
町のどうぶつのお医者さんという感じでやらせていただいている。
だいたい「獣医です/動物病院です」と言うと「すごーい!実家お金持ちなんだね!」みたいになりがちだが、べつに金持ちでもなんでもない。貧乏でもないが普通の家である。この文章ですでにイラついた人もいるだろうが本当なのだ。父は現在64歳だが同世代の大卒おじさんがもらう平均金額をちょっと下回ってるくらいである。
継げる可能性も継ぐ気もないのであまり詳しくないが6年制の大学に行き国家試験にパスして2.3年インターン修行が必要な職なので、脳がバグって急に試験にパスできるほど勉強ができるようになっても私は継ごうとは思わない。単純にだけ考えたとしても時間がかかりすぎる。
このようにマジレスすると、今読んでいるあなたのように大体の人がイラッとする。結局自慢やんけ的な。いや、親の職業だぜ?私の人生じゃないんだぜ?
まだまだ自営のデメリットはあるがとりあえず進める。
店ですというと大体なにかの小売り業を想像してくれる(人が多い)。
「自分で作ったものを売ってます」というと何らかの生産業なんだなと思ってくれる(はずだ)。
結局このエントリでいいたいことでもあるがステレオタイプすぎる、もしくは思っていたものじゃない(ステレオタイプではない)仕事に異物感、特別感を感じて言及されることにうんざりしていると近いニュアンスを持つので、相手のほどよい想像力に任せるのがいい。
進めていく。
「どんなお店?」「何を売ってるの」ときかれたら
②店の形状を言う。販売経路を言う。
私の場合、「店舗があって、その二階に住居がある、よくあるような店です」と答える。
何かを作ってる場合は「作ったものをうってくれるお店(場所)があって、そこに置いてもらって…って感じです」とか
どんなお店って質問には答えているが意図的にはずしていく。何を売ってるのって質問にはちょっと外しすぎかもしれないがどうやって売っているのか答える。
この辺で親切な人は「あ、あんまり聞かない方がいいのかな」と思ってくれる。こうなるとミッション成功である。60~70%くらいの人はこれ以上聞いてこない。
それでもなお「パンとか?」「野菜とか?」アキネーターになる人には、そのジャンルだけ言う。
ここまで来るともうあんまりぼやかせてないがジャンルが当てられた場合は「そんな感じです」と言っておく。あくまで笑顔で言っておく。
私の場合は「サービス業というか…まぁそんな感じです」というと相手は何らかのサービス業系個人商店を想像してもらえてると思う。居酒屋とか用品店とかだろうか…
ここまでくるとよほどの首突っ込みたがりじゃない限り家業に言及されることはないと思う。ここまでぼかしてさらに知りたがる人はそれはそれで厄介な人なので今後も色々な個人情報をぼかしていた方が無難とも言える。
ぶっちゃけ別に知られてもいいけど、その後の儲かってるんでっか?継ぎはらへんの?というようなトークはほんとうに反感やら誤解やらネガティブなものしかもたらさないので話さないのが吉なのだ。
人間の医者とかじゃなきゃ自営でめちゃめちゃ儲かってるとこなんてほんとに稀なんじゃないか…?