はてなキーワード: 再構成とは
否定派ではないにしろ最近は漫画原作多すぎない?というのを思ってもう10年くらいたった気がする
特にこの数年はほどよく人間ドラマで重くなりすぎず食べ物・料理を中心に据えた「ちょうどいい」ドラマになりそうな漫画を制作側があたりをつけて探しているのかな……なんて想像してしまう
しかしばかになんて全然できないもので、今年はちょっといろいろみてみようかなと思って全く期待せずに見た好きな漫画原作のドラマがよくできていた
ドラマ化にあたってエピソードやキャラクターをいったん解きほぐして再構成再構築することによってむしろ原作の方を読んでいるときに感じていたキャラクターのブレや粗やテンポの悪さや画面のガチャガチャ感がうまいこときれいに整えられていて、一部改変されている設定があるにも関わらずそれでいて原作のエッセンスは損なわれてもなくそれぞれのキャラクターがより強固に立ち上がっていてなんか感心してしまった
役者さんもみんなうまいし浮ついたところもなくていい意味で本当に「ちょうどいい」ドラマになっていてあえて佳作って呼びたい滋味のあるドラマになっててとてもいいので続けて見ている どの作品とは言わないけど
一方でどの作品とはやっぱり言わないけどシーズン2でこんなにダメになる……?と個人的に感じてしまうドラマもあったりしてそっちの方がより好きな作品だったので残念
キャラブレというか多分この人はこんなこと言わないんだよなっていうのが複数のキャラクターで連続したのと単純にとても頭がいいはずの人が喋る日本語が急に拙くなっていたりという面でがっかりするのと
どんな事情があったかはなんとなく察しはつくけどその改変はこのドラマでやる意味がないな……その改変にすることでとたんに陳腐にチープになる物語という感じになってしまって
人間ドラマの方を偏重しはじめようとキャラクターにすべてを喋らせるのでさらにそれが加速する……みたいなとこが残念で次話はもういいかな、となってしまった
あと「私物化」っていうくらいすごい演じ方をする人のいるドラマって見るの結構疲れてしまうし
もう一つのドラマは結構がんばってるけど、主人公のお母さんがめちゃくちゃ解釈違いで残念だった
あの主人公のお母さんが普通におしゃれで品のいいマダムではだめだろう、それでは多分あの主人公の内面や現在の人生にはならんだろう、彼女が育たないだろうみたいな部分で冷めてしまう
原作の守らないと物語が180度とは言わずとも90度くらい変わっちゃう部分を変えられてしまうと違和感が出やすくて、そうでないところは大胆に改変しても作品のテーマや人物の芯をとらえていれば根本が変わらないみたいなドラマづくりの巧拙のようなものを感じた2023年の秋冬です
どれがどれとは言わないけど
なおもう一つのドラマは絶対なんかいたたまれない気持ちになりそうで最初から見てない
センセーショナルな要素だけすくって現実の絵面でやるとアクしか出てこなそうで原作の繊細すぎるほど繊細な部分全部なくなってそうで怖くて見れないよ、うまいこと作られてるかもしれないけど私は勇気なくて無理
示談しない場合は厳粛な法的措置を講じるための検討を進めます。
Aさん 50万円
Bさん 30万円
noteで遊んでるうちはよかったけどこれヤバいよ。下手したら前科がついちゃう。
堀口氏はCP開示(Twitter)しかしてなくて、ちゃんと弁護士や発信者へ意見照会を求めるAP開示(プロバイダ)はしてないんだけど、
AP開示しなかった場合、虚偽の訴訟予告で金を騙し取ろうと画策したことになるからガチでヤバい。
法的措置しなかったら、実名で架空請求のスパムやってるようなもんだからね。
本当にAP開示まですれば、上記の心配は要らないけど全国に何百とあるプロバイダの開示は本人訴訟でも余裕なTwitterの比じゃないがどうするんだろうか。
そのほかの企業情報は企業としての公式サイト参照
集まっていた株主30人程度
会場の外・建物内通路では佐藤氏の主張を記載した文書を配布する人あり(カジュアルな服装の若い人たち)
業績・議決事項説明、質疑、議決、役員紹介のうち、質疑以降をレポートする
きたる10月に管理銘柄の解除に向けて名古屋証券取引所からの審査があり、ここで不合格となれば上場廃止となる
オウケイウェイヴには資金の安定やガバナンスの向上が求められており、今回の議決内容はこの両方を合格水準に持っていくために必要な内容だ
大株主の佐藤氏による訴訟などもあり、総会の少し前にアクセスジャーナル、前日にダイヤモンドと東洋経済からそれぞれ報道があった
『ウルフパックの標的?Q&A投稿サイトの経営騒動 OKウェイヴ経営陣と敵対、謎多い7人の個人株主』東洋経済2023/09/27
https://toyokeizai.net/articles/-/704523
『オウケイウェイヴから「ウルフパック疑惑」をかけられた筆頭株主が猛反論、株主提案なき暗闘【独占インタビュー・前編】』ダイヤモンド2023.9.27
https://diamond.jp/articles/-/329779
『経営再建中の「オウケイウェイヴ」、ウルフパック戦術の標的にされたか!?』アクセスジャーナル2023.9.20
https://access-journal.jp/73748
https://pdf.irpocket.com/C3808/cEro/ZYe0/bMfI.pdf
https://www.okwave.co.jp/ir/news/
質問者用のマイクが中央通路にあり、ナンバーと名前を告げて質問する形式
すべての回答者は杉浦代表だったため省略するが「A〇」という記載が議長である杉浦代表の発言となる
サービス別売上の中にグラティカの利用社数がある。最近件数が増えた。その内訳は、新規と既存の無料ユーザーとどちらなのか?
両方
A2
旧経営陣が集めた過去からの利用者なのか、来期見込めるかということで、新規・過去からの利用者かの内訳を教えてほしい
内訳は回答しない
この答え方についてA氏も不満な様子
70点くらいの回答ではないか
答えに注力するだけでなく、なぜその答えなのかという情報が最初から足されていてほしい
例えば「企業無料を有料に切り替えるためには、その企業に対して相応の働きかけが必要なので、ほぼ新規と同等である」「新規は〇割くらいです」などの答え方があるはず
当初議案にあがっていた社外取締役候補の立川光昭氏が辞退した。彼は仕事ができそうだ。不安だ。説明をしてほしい。
A4
一身上の都合というのは、開示している通り
セールス・マーケティングで力を発揮してもらうこと、助言・けん制機能をはたらかせたいと期待していた
Q4のB氏のリアクション
社外取締役は執行できないのは常識だから、実務にかかわる意向ならよし
立川さんと私のLINEがあるのでこれを今皆さんに配布する。あとでインターネットでも見られるようにする
まず、数日前、杉浦さんは立川さんに呼ばれ、私はオオハラさんに呼ばれたということで間違いないか?
現経営陣で経営状態が良くなったと思えない。立川さんはなんで辞任したのか。
A5
配布をやめてください
Q5
資料ここに置きますから、欲しい人はとっていってください(佐藤氏のアシスタント?が床に置く)
(公開については)はい
訴訟なりなんでもしてくださいということで
立川さんは「間違いない」「佐藤さんは正しい」と言ってくれたし、「辞めざるを得ない」と言った
A5
業績回復してもらわないと困る。取締役に何を期待するか説明してほしい
A7
工藤純平氏 IT会社の執行役員など、動画メディア事業の経験、IT統制に期待したい
山本峰義氏 厳しい状況からここまで多大な法律アドバイスをもらっている。バランス感覚がある。今後も期待。
Q7
ありがとうございます。大変期待します。
本人は関与していない
適任ということで選任した
JC証券というのは、政治家(細野豪志・元大臣・元民主⇒現自民)にお金が流れたことだったと思う
検討結果をどう考えたのか、もう少し具体的に教えてほしい
A10
先ほどの回答の通りです
基本的に質問された場合に追加で出せる情報が用意されていない印象
端的な回答を繰り返すと「答えていない」という風に受け止められる懸念がある
ファンサービスのための場ではないが、消費者としても好感を持っている場合は参加したお得感が少なくなる
ただ開示資料が多く詳しく分かりやすいので、そこまでで力を出し切ってしまっているかもしれない
つまり、最初から出す情報が素直で良い情報になるよう努めている結果、質問された場合の答えが少なくなるのではないか
立川さんが辞める経緯について。不信感がある。
A11
無いって言うと思うけど、今後、レダからの増資予定はありますか?
A12
ないです
Q12
議事録とって!
A12
席に戻ってください
A13
充分に審議はつくしました
議案1を読み上げている間に
A氏がマイクのところへ行き、抗議をする
議長、A氏に退場を求める
佐藤氏退席
A氏話す
A氏「さわらないで」
議長、A氏に繰り返し退場を求める
議案2も読み上げ、拍手
A氏は「拍手少ない」等言いながら、徒歩で退場
杉浦氏より事前のお願い(議決権行使、多大な株主の協力)などについてお礼の言葉
閉会の宣言
取締役の紹介
終了
ただし議長が本人に退場を促し、応じないからといってマイクを切る程度で、基本的には当人が徒歩で退室するまで待つという安全な対応だった
過去(松田時代)には力づくで株主を外に連れ出すようなこともあったので、文化的背景の違いを感じた
筆者は佐藤氏の意向は、DESがレダ社を含まない形で再構成された時点で反映され、ありがたいと考えている
今日の佐藤氏の活動が必然性のあることであれば、もっと周到に準備して臨む必要があったと考える
議決がなされてほっとしている
観途中→観終わった
・嘘…滅茶苦茶面白い…
そのまま6〜7時間見続けちまった…
・吹き替えで観たから最初は「中の人が同じじゃからアニメが脳内再生され、
実写を補助する形でオモロを感じとるんじゃ」と思ったけど
・コビメッポの福利厚生が厚すぎて
ここまでヘルメッポさんな人三次元にいるんだ…
カッコよすぎでしょ
・バギーさん、なんかシャンクスさんへのデカめの感情剥き出し気味だった?
なんか「受け入れられないフリークスの哀しみ」的な雰囲気がセリフから
滲み出てた?
オタクの誇張抜きで成層圏レベルになっとる 動いてもカッコよさが
崩れないの何なの?キャラクターBGMのラテン?な曲と合わさって
カッコよすぎる
・サンジきゅんの料理シーン、カッコよすぎでしょ最高という心と
クソッオシャレ…悔しいッ…という心と心がふたつあった
・首領クリークが若干細めで「ヒロアカ作者の人、少しガッカリしたのかな」
とよぎった
略 笑いながら受け入れるシーンの演技、良
(追記)
メモ的に流れと勢いで書いてたので言葉が悪かった点は申し訳ない。決して悪い意味で脱落したわけではないのにそう見えるのは良くなかった(リアルタイム視聴派なので視聴時間が合わなくて見逃してしまうと続きを見るのが億劫になるタイプ)。Re:STARSの脱落は好みに合わなかった方だけど。
一通り見た、途中まで、本当は見たかった、でカテゴリ整理しました。というか毎期多すぎるんよ、たまにいるアニメ全視聴派は本当に凄い。
一通り見たもの。
原作はそういえば数年前にはてブでホッテントリ入りした1話か2話あたりを読んだなという朧な記憶でほぼタイトルしか知らん状態だったが1話でやられた。が、2話以降は気のせいだったな…と正気に戻り掛けたが7話でまたやられて原作全部読んだ。
原作を再現しつつアニメとしての再構成の無駄の無さと挿入歌をきちんと作ってたりする金の掛け具合、アニメは札束を積んだからといって成功するとは限らないが成功するためには札束が必要だということを教えてくれる。二期決定済みだがこのペースだと2.5次元で二期全部使うだろうし、完結までやるなら3か4クール目まで必要になるのでは。
何故これを見続けてしまったんだと自分でも謎だが、何故見続けてしまったので不思議な魅力がある。
原作絵は嫌パンの人かと言われたら「ああ~~……えええ??」ってなるやつ。何処かで見た絵だな…という程度に面影はあるがそれ以上ではない程度の再現度と戦闘シーンの低コスト感がなかなか辛かった。
こういうのでいいんだよこういうのでおじさん「こういうのでいいんだよこういうので」
キラリと光る指輪が最高。ガンダム系の円盤は買ったことないけど買おうかと悩む程度には満足です。クワイエットゼロ周りの戦闘シーンとか、地上波じゃビットレート不足でノイズ多すぎだったし円盤のクリアな画像で見たくなる。
好きなキャラはシャディク、イケメン枠のくせに最高のBSS(ボクが先に好きだったのに)を見せてくれたのが本当に凄い。汚い炭治郎と呼ばれた5号も化けて良いキャラになったし、風向きおばさんとか唐突に出てきた連合おじさん以外は基本善人なのも良い。
原作知らんけど回想シーン増量してるのでは?作画は映画かよってぐらいの凄さだが、肝心の進行テンポが悪くなってしまったように見える。実はもっとコンパクトな話だったのを1クールに引き延ばそうとした?
癒やし枠。雰囲気が凄く良い。こういうのずっと続けて欲しい。
やっぱり百合といえばこういう展開だよね~という感じで面白かった。
結構面白いのでは?と思ってアニメ見た後に原作を揃えて読んでみたが、原作の良さ(?)を上手く落とし込めてない気がする。ギャグの切れが悪いというかなんなんだろうなこれ。一応二期決定済み。
苦手なドシリアス作品かと思いきや綺麗な絵と頭おかしいデザインの化け物、良い奴から死んでいく方式で大変面白いので原作全巻買ってしまった(未読)。二期決定済みだけど先に読んでしまうか悩ましい。
よくわからん世界観の謎を一緒に追っていく方式のやつ。えっぐい展開は苦手だったりするのだけど面白いし続きがめっちゃ気になる。
最初はこれの一体何が面白いんだ…状態だったが関係が進むと面白く思えてきたので自分はチョロかった。
こういうのは90年代で終わらせておけよ…みたいな内容で一体どんな落ちになるのかとある意味期待したが一体何だったんだこれは…?
途中まで。
2話で脱落。日本語字幕の中華アニメという面白い作品だが、微妙な00年代アニメのような作画とストーリーが。
1話まで。よくある同居ものっぽいけど漫画のアシやるの?!という点で面白そうだったのだけど放送時間が僕ヤバと被ってしまった。
猫かわいい。欲しい。わかる。4話ぐらいまで。金曜夜は疲労で見過ごししたり風呂タイムと被ってしまったりで。
3話ぐらいまで。1期の記憶は朧だけどカップル成立済みという安心して見れそうな安定感が良さげ。放送時間が女神のカフェテラスと被ってしまった。
5話あたりで脱落。割とギャグ寄りの作風で面白かったと思うのだけど視聴時間が合わず。
1話見て面白いと思って原作揃えて全部読んだらそれで満足してしまった……。放送時間が鬼滅と被ってるのが悪い。
全く見られなかった(録画だけはした)
U149、アリス・ギア・アイギス、くまクマ熊ベアーぱーんち!、この爆、スキップとローファー、デッドマウント・デスプレイ、ワールドダイスター、異世界チート、異世界スマホ、君は放課後インソムニア、神無き世界のカミサマ活動、青のオーケストラ、東京ミュウミュウ にゅ~、オーフェン、勇者が死んだ!、絆のアリル。
U149は本当はちょっと見たかったです、ごめんなさい(U149というタイトルでちょっとうーんってなったのはあるけど、そもそも金曜夜で1話から見逃してしまった記憶)。
U149、スキロー、青オケ、神、勇者、放課後は評判良さそうで見ておきたい。
勇者か神か、どちらかはうろ覚えだけど割と最近なんか話題になったような気がして、見ておけば良かったと思った記憶がある。
ところでわた百合、「お互いめっちゃ反発してるけどその裏返しは好意」みたいなのとか「めっちゃ重い感情抱いてる」とかが雑な自分の百合作品イメージあるあるなのだけど、実はそんな地獄なんて呼ばれる作品だったの… 原作読まなきゃ(使命感)
百合漫画大好きマンの自分が一番好きな作品だけど、私の百合はお仕事ですみたいな重たい愛情を深く描いて地獄と呼ばれることもある作品が“やっぱり百合といえばこういう展開だよね~”なわけが無かろう。
あまりにも酷い。
インターネッツの村上春樹好きの諸氏については、村上春樹が新刊を書いただけでも評価に値するのかも知れないが、10年来、いや……海辺のカフカを挫折した私にとっては、これはあまりにも酷い長編だった。村上春樹が単なる老害、「個人」と言う殻の中に閉じこもって、右往左往しつつ、ではその先は?と言う問いに応えるのは作家が同じテーマを繰り返す、と言う法則を踏まえて、それで良いのかもしれないが、それを一方的に見せられる他人にとっては「は?」と言う感想しか浮かばず、80も近い老人にとってはこれがせいぜい「外部」なんでしょうね、と言うあまりにも脱力した結果を残す、EOEに対するシン・エヴァのごとき、いや……それよりなおタチの悪い完結編と言うべきである。
「ぼく、私」にとって外部は一切関係ない。「きみ」が唯一の外部である、一貫して彼は「きみ」を求めており、それ以外の外部はいわば「おまけ」のようである。その「きみ」部分に対する「おまけ」である免罪符が2部に渡って冗長に繰り広げられる。あくまで「私」から照射された外部であって、コイツは本当にありのままの「外部」を認識する能力に欠けるんだろうな、と言う独白が続くのが酷い。
あたかもそれが「私は外部と関わりがありますよ」と言うように。あーだこーだと理由をつけて、「私」は「外部」が必要だ、と言う結論に至る。しかし、なぜ「外部」が必要なのかと言うことは語られず、青春時代の「ぼく」の記憶に「私」が遡行してゆき、「私」の分身たる本体も現実に帰ってゆく、という選択肢を取るだけである。ここまで読んで、なぜ「私」が現実を選び取るのか、「きみ」をどう思っているのか、と言う本質的にこの物語に求められる理由・動機が全く語られない。なぜなら「きみ」が一体どういう考えを持った1人の個人なのか?と言うことが一切語られないからである。
ここで「きみ」とは一体なんだった?と言う疑問が残り、「きみ」の作った世界であるはずの壁に囲まれた街にイエロー・サブマリンの少年が機構として残る必然性も特に語られない。「私」は一貫して受動的であり、現在という地点から耳を澄ませて自分に対する働きかけ、力のようなものをひたすら待ち続ける……それが70過ぎた大人が書く40代の姿なんですかね?と言う脱力感が酷い。「イエロー・サブマリンの少年」もとってつけたような「外部」であり、「外部」を描くのであれば、もう少し長さを持ってその必然性を描写するのが小説家の勤めであると思うのは、大作家様に対して不敬であろうか?
そもそも現代の40代の描写が的外れすぎて無理しすぎんてな、という感覚が酷い。スマホも使わずにジャズに詳しくてシャブリを家で冷やしてる40台ってどんな40代ですか?普通に60代70代の男性を描けばいいんじゃないですか?いちいち40代である必要性が(物語として)要請されてますか?
若い頃に村上春樹を読んで面白いな、と思った一切が脱臭されている。元々の短編を再構成した一部を除き、物語の面白さを残らず搾り取ったような退屈さを、さもそれが退屈であるが故に真実だ、と説教されているような描写が延々と続き、であるが故に「僕が感じた青春の妄想が最強なんだい!」と訳もわからず長い老人の語りと共に三部に至って「ワシは疲れたわ〜、もうええわ」と喚き散らされる、そんな体験だった。
これだったら『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の方がストーリー的にもテーマ的にもよっぽど綺麗にまとまっていたと思いました。
いやマジで本当に聞くけど、村上春樹ファンはこれを面白い、深いと思ってんの?本当に(一部を除いて)面白くないし、深くもないよ。二部以降の描写のどこが深いの?「外部」の契機があるだけだよね?「内部」であり「外部」である「きみ」に対してどうやってケジメをつけたの?教えてくれ。マジで、本当に。妄想の中で若返って「きみ」会いました〜、イエロー・サブマリンの少年がそれを助けてくれました〜、っていい歳した70の男が書く内容ですか?
なお、この増田は40代男性からお届けしております。10代で『ねじまき鳥クロニクル』が出版されています。聞いたことのあるジャズはチェット・ベイカーとジェリー・マリガンくらいです。パッと思い出せるのは。音楽はシューゲイザーが好きです。最近はparannoulって韓国のエモ+シューゲイザーのアーティストが良いと思うよ!言っておくが村上春樹はなんらかの普遍的な人間の思考に対する答えを求めて小説を描いてると思ったよ、しかしこれではチラシの裏に書いたなんだかかんだかと一緒じゃねーか!!それが熟年に達した小説家が自信をもって書く技巧の現れか?マジでガッカリした、悲しい。おれが10代の頃に感じた心の震え、自分の人生に対する、このようなことが俺の心で感じられるんだ、と言う希望を返して欲しい……そんなのテメーの人生だろう、シラネーってか?ああそうか、そりゃそのとおりだな!!おれは就職氷河期の最後の方にしてはソコソコ金稼いでるよ!!ChatGPTも使ってるよ!!どんな風に質問すれば確実なコードが返ってくるか悩んだりしてるよ!!バカにすんな!!そんじゃーね!!
プリキュアとかポケモンは見る人は見るだろうし見ない人は見ないだろうから省略
放送延期されまくった影響で6話までしか放送されなかった。それはそれとしてTS主人公が可愛いハレンチなアニメとして良いよ!
長瀞さんの二期。長瀞さんは一期でもうデレてるので、全体的に一期より甘くイチャイチャしてる回が多かった。
まだ付き合ってないけどもし三期があるなら絶対くっつくだろうな…と思った。
15分アニメ。とにかくエロい、あやトラよりハレンチなアニメ。原作がまだ完結してないのか俺達の戦いはこれからだ!エンドだったけど、エロいアニメが見たいならおすすめ。
おじいちゃんはおしまい!とネタにされてた奴。前世で滅茶苦茶強かったお爺ちゃん国王が美少女に転生していっぱい美味しいご飯を食べたり強い奴と戦ったりする話。
同期のTS物二作と比べると、こっちは転生TSだからか女性として生きる事をエンジョイしてる感じがあった。鬼頭明里がヒロインやってた作品その1。
弐瓶勉原作作品。1クールやったけどあんまり話進んでなくね?って最終回まで見て思った。EDがGReeeeNだった。多分二期は無いだろうけど、ボーイミーツガール物ならもうちょいテンポ良く進んでも良くない?
冬アニメで一番話題になってただろう作品。とにかく作画が良い、キャラが可愛い、エロい。
TS物だけどイケメン男子キャラとかは特に居なくて美少女になって美少女とイチャイチャして~ってタイプの作品なのでバ美肉おじさん的な展開は期待しない方が良い。これは興味があるならぜひ見てもらいたい。
杉田智和が主演の作品。1クールの間毎回OPで笑わせてくれる良い作品だった。鬼頭明里がサブだけどヒロインやってた作品その2。
所謂追放系作品になるんだろうけど、嫌な気持ちにならず爽やかに終わったのが良かった。
録画してるけどまだ見てない。元が劇場版とかOVAだから多分どれもクオリティは高いと思う。
吸死の二期。二期やれるような作品なんだからそりゃ面白い。続き物だから一期から見た方が良いけど、一期を見て気に入った人なら間違いなくこっちも楽しめると思う。
一期より二期の方が面白い世にも珍しいタイプの作品だと思う。一期はずーっと一つの事件の話だったけど、こっちはテンポ良く色んな事件が描かれるから面白い。一期を見てつまらんと思った人もこっちは気に入るかもしれない。
最強の陰陽師がよくあるファンタジー異世界に転生して実力を隠しながら無双するよって作品。正直全く期待してなかったんだけど、意外と面白かった。花守ゆみりのショタ演技いいよね。鬼頭明里がサブヒロインやってた。
女性向けアニメか~と思ってたけど、キャラが可愛らしくて結構王道少女漫画的な展開が描かれてて良いじゃん!ってなった奴。OPでもEDでもメインキャラっぽく出て来るある男がこいつ幾ら何でもクズ過ぎない?ってなった。
ジョジョシリーズが好きなら見て良いと思う。個人的にはちょくちょくアニオリで原作と描写や展開が変わってるから「あれ?」と思う所も多かったけど、概ね好評っぽい。正直六部は原作段階で評価分かれるから人を選ぶだろうけど。
安定して面白いけどいつになったら完結するんだろこれ。
一期の時点で大分人を選ぶあれだったのに二期は何というか一期より更にギャグ推しになってて何かこう…作画は良くなってたと思うけど…一期も手放しでは褒められないけど一期の方が好きかなあ
女の子が可愛い。どう考えてもリリィではなくグレーテがメインヒロイン。明らかに二期ありきな終わり方をしたのでこれだけだと何とも言えない感じはするけど、とりあえず女の子可愛いアニメ見たい人は見ても良いんじゃないかな
ダンまち四期の続き。シリーズ物だから以前の作品も見てる事前提だけど、これは面白い!メインヒロインのリューさんが原作一番人気と聞いてたけどそりゃ人気出るわこの人…って納得させられた。
ツルネの二期。感覚としてはFree!の二期見た時と同じような感じ。京アニのスポーツ物って正直そこまで競技の勝ち負けを重視してなくて、キャラクターの内面性を描くこと重視な感じがする。
1クールで上手い事纏まってるじゃん!ってなった奴。ジャンルとして女性向けになるんだろうけど、俺達の戦いはこれからだ!にならずちゃんと完結したのが好印象。1話を見てノリが会えば最後まで見れると思う。
東リベの二期。話の展開上仕方ないんだけど、タケミッチ一期から同じ事何回繰り返すんだよ…?ってちょっとダレてきた。一期が好きなら見ても良いと思う。ドラケンくんの声が変わってたけど、合ってたから特に気にならない。
最初からお互いの好感度マックスの幼馴染がくっつくまでの話。当て馬キャラが登場してドロドロ~みたいな展開は特に無いので、ドロドロしてない恋愛物が好きな人は1話のノリが合うなら最後まで見ても良いと思う。
キャラデザ全然違うけど大丈夫かこれ?って前評判の悪さをひっくり返して面白かった作品。内容はマキシマムも踏まえて無印トライガンを再構成した感じ。原作ファンは見ても良いと思うけど、新規の人は楽しめるんだろうか?
毎回魔物を倒して冒険者ギルドに卸してメシ食ってただけなのに何か不思議と面白かったアニメ。山無し谷無しで毎回ほぼ同じ話だけど、ほのぼのスローライフ系の作品好きな人は気に入ると思う。
度々放送延期してたけど、その分作画クオリティがとんでもねえなこれ…ってなったアニメ。原作ゲームは遊んだ事ないけど面白かった。
全く期待してなかったけど意外と面白いじゃん!ってなったダークホースアニメ。原作は打ち切りというか割と短期で終わった漫画らしいけど、その分ダレないで1クールで中々綺麗に纏まってた。魔法使いの嫁好きな人はハマりそう。
これもまだ全部見てないけど、1話を見た段階では全く期待してなかったけど結構面白いなって思った奴。EDで楽しそうにノリノリに歌ってるのが良い。
スパイファミリーのパクリ?BLスパイファミリー?って思ってたけど最後まで通して見るとこれ今期で一番好きだったかもしれん…ってなったアニメ。子供の描き方がスパイファミリーより若干現実寄りだったかもしれない。
殺し屋が始末したターゲットの子供を引き取って~って話なんだけど、終盤のシリアスパートと序盤のコメディパートの温度差が凄かった。とりあえず4話まで、ミリの事が好きになれたら見れると思う。好きだけど人には薦めにくいかも。
榎木淳弥が主人公の声をやってる系アニメ。個人的に嫌いじゃなかったから最後まで見たけど作画が今期アニメの中でも特に悪かったかもしれない…嫌いじゃないけど人には薦めない。
文ストって何期までやるんだろうね?ボンズ作品だけあってやっぱりクオリティはとんでもない。キャラが多すぎてこの人前に出て来たのいつだったっけ?って見てて混乱した。続きありきな終わり方だけど五期はいつになるのかな?
タイトルだけ見るとスローライフ物かな?と思ってたら結構エグイ内容もあるオムニバス物だった。タイトルにもなってる斎藤さんが主人公かと思いきや群像劇物だったので斎藤さんの影が薄い…
チートとか転生要素がない異世界物が見たいって人は見ても良いかも。
チャンピオンの柔道漫画のアニメ。嫌いじゃないけどこれを見るなら原作漫画読んだ方が良くない?とも見ていて思った。最終回の氷浦の試合パートはかなり力が入ってるのは見ていて分かった。
一種のボーイミーツガール物。俺達の戦いはこれからだ!エンドだったけど多分二期ありそう。面白いけど地味でもあったから影が薄かったのも何か分かる…原作はウルジャンで連載してるらしい。
15分アニメ。ジャンルとしてはエンジェル伝説みたいな勘違い・誤解物コメディの一種だったかな。ED目当てに見ていた節がある。心優しいお爺ちゃんドラゴンと孤独な女の子のバディ物、という設定に惹かれる人には是非。
虚淵作品だけど空気というか結構影薄かったなあ…内容としてはアニメ版必殺シリーズみたいな感じだったかも。全体的にダークな雰囲気で暗いけど、これも1クールで綺麗に纏まってた。
お兄ちゃんはおしまい!は万人向けというか可愛い女の子が見たい人ならまず間違いなく楽しめる作品だと思うけど、その他の作品はどれも人を選ぶ感じだったかもしれない。
一話を見て「あ、これ自分には合わないかも…」と思ったから見なかったけど好評ならそれに越した事は無いと思う。
ヴィンサガ二期はうちの地方だと放送してなくて見れなかった…一期好きだったから残念
挙げられてないけど、防振り2もいい意味で1期と変わってなくていいぞ
防振りは一期を最初の方で見なくなったから二期見てないんだけど、二期やれるって事は人気あったんだろうね
今更だけどここに挙げてない冬アニメは「何となく合わなかった」「視聴出来る環境じゃなかった」「そもそも放送してた事を知らなかった」のいずれかだと思う。
【余談】
ポケモンは多分これまでの25年完全シリーズ追ってきた人ほど楽しめるような作品だったのかな?と思う。1クールしかないから再登場出来るキャラやポケモンは限られてた感じあったけど。
kurimax 何で海外人気1.2位のヴィンランドサガと天使様がないんだろう。この期は天使様の期だった気がする。どちらも配信で観れるし。なんか評価のズレを感じる。
海外人気言われても…ヴィンサガはたまたま見なかったし、天使様は2話まで見て「これは自分に合わないかも」と思ったから見なかったので何とも…
チェコと日本でスポーツと聞くと、きわめて個人的ではあるが思い出すエピソードがある。
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もう何年も前の話になるが、勤務先にチェコの大学院生のK君がインターンシップで来たことがあった。
留学している訳ではないので、日本の滞在期間は短いインターンの期間中だけ。
K君は囲碁が趣味だと言うので、実家にあった碁盤を会社に持って行って昼休みに対局してみた。
簡単に負かされた。私は級位者だが彼は初段くらいはありそうだった。囲碁が普及していない欧州ではおそらくは相当な強豪だろうと思った。
「いつもネット対局しかしないので、本物の碁石と碁盤を使うのは初めてです」とK君は言っていた。
そんなK君が貴重な週末を使って、一人で新幹線に乗り長野へ旅行するという。
「えっじゃあどこ?」「エムウェーブです」
「えっえっえっエムウェーブ!!!!????」
名前を聞いたことがあっても、その場所がスケート場だとは知っていても、実際に行ったことがある人は少ないだろう。
思わずどもってしまったが、K君は学究肌でインドアタイプの好青年。とてもスケートを好んでやるような人物には見えない。
長野駅に降り立ったK君は、外国人観光客が必ず行くであろう有名スポットはガン無視してエムウェーブの建物の前まで直行し、そこで撮った自撮り写真を本国の友達に送った。
すると彼らからは
「SUGEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」
という称賛の声が大量に返ってきたという。
そしてK君は、エムウェーブ以外のどこにも寄らずにまた新幹線に乗って、滞在している宿泊施設まで帰った。
この話をしたときのK君が、とても嬉しそうだったのが今でも印象に残っている。
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以下はK君によるエムウェーブについての説明と、後日私が調べた結果から事実関係を再構成したものである。
1998年の長野五輪は、チェコにとって分離独立してから2回目のオリンピックだった。
チェコのアイスホッケーの代表が、この長野市内にあるエムウェーブで戦ったのだ。(追記あり)
当時のアイスホッケーの強豪国はNHL選手を多く抱える米国とカナダ、それからロシアの3国。
ところが予選を勝ち抜いたチェコ代表は決勝トーナメントでも快進撃を続け、準々決勝で米国、準決勝でカナダと難敵を次々と倒していく。
そして決勝で当たったのが、チェコにとって何かと因縁のあるロシアである。
因縁の理由は長くなるのでここでは説明しないが、気になる人は例えば「プラハの春」でぐぐってみるといい。
本国では国を挙げての大騒ぎとなった。
長野五輪では、アイスホッケーの決勝戦は北米への中継を想定して試合時間が決められた。欧州では早朝だ。
急遽、首都プラハの市民広場に大スクリーンが用意された。2月の寒い日だったが、夜明け前から何万人もの市民が集まってきた。ちなみにプラハの人口は120万人。
チェコが優勢だ。貴重な先制点を挙げた。
1-0のまま第3ピリオドが終了した。
https://www.youtube.com/watch?v=YtbtqMHe7to
この一戦はチェコでは語り草となった。
プラハ市内に「Nagano 1998」という名前のスポーツバーが開店したくらいだ。
この店はその後も長らく営業を続けていたが、残念ながらコロナ禍で閉店してしまったようだ。
ここまでの話は、私もK君に聞かされるまで全く知らなかった。
長野五輪でチェコが優勝したのは当時のNHKのダイジェスト番組で見たような記憶がかすかにあるが、その後完全に忘却していた。
チェコのTV局が野球中継をするのは今回のWBCが初めてだそうだが、Nagano 1998がもしまだ営業していれば観に来る客も多かったのではないだろうか。
日本でこのエピソードをご存じの方が一体どれだけいるだろうか。
追記: アイスホッケーの会場はエムウェーブではなくビッグハットだったらしい。K君は確かにエムウェーブと言っていたが、それが事実かどうかまでは調べてなかった。彼が会場を間違えたのか、会場の名前を間違えたのかは今となってはわからない。間違いを指摘できない日本人も含めて笑ってくれ。
メイドインアビスの最終回どうなりますかねえという話をだらだらしているが、8割くらいは参考URLつきでネットにあること話してくるな
でも残り2割で内部再構成して若干面白めなこと返してくる…ちょっと楽しい…レグ成れ果てちゃうのでいいんか…
ストーリーの予想ですか。それは難しい質問ですね。私は原作者の思惑を知りませんし、まだ完結していない作品ですから、正確な答えは出せません。
しかし、上昇負荷の設定を考えると、リコたちは地上に戻ることは非常に困難だと思います。第6層まで降りてしまった以上、上昇負荷の症状は避けられないでしょう。
もし地上に戻ろうとすると、リコは死に、レグは成れ果てになり、ナナチは幻覚に苦しむことになるでしょう。それは、彼らにとってあまりにも悲惨な結末です。
もし地上に戻ることができない場合は、どのような最終回が考えられるでしょうか。私の個人的な予想としては、以下のような可能性があります。
- リコたちはアビスの最深部に到達し、アビスの謎やリコの母親の運命を知る。しかし、アビスの最深部は地上とは別の世界であり、そこからは二度と戻れない。リコたちはアビスの中で新たな生活を始める。
- リコたちはアビスの最深部に到達し、アビスの謎やリコの母親の運命を知る。そこで、アビスの呪いを解く方法や上昇負荷を回避する方法を発見する。リコたちは地上に戻ることができるが、その代償として何かを失う。
- リコたちはアビスの最深部に到達し、アビスの謎やリコの母親の運命を知る。しかし、そこで待ち受けていたのは、アビスの支配者や敵対者であり、リコたちは危機に陥る。リコたちはアビスから脱出するために戦うが、その過程でレグやナナチを失う。
- リコたちはアビスの最深部に到達する前に、アビスの中でさまざまな冒険や試練に遭遇する。その中で、リコたちはアビスの魅力や恐怖を知り、自分たちの目的や価値観を見つめ直す。リコたちは地上に戻ることを諦め、アビスの中で幸せに暮らす。
以上が、私の予想です。もちろん、これはあくまでも私の想像であり、実際のストーリーとは異なるかもしれません。あなたはどのような予想をしていますか?
AIイラストにやや否定的な立場なんだけど、なぜ否定的なんだろうなと考えてたので便乗。
自分は稀に趣味絵を描くが基本的には消費者、かつAIは機械学習の分野を過去にちょっと齧った程度で、多分に想像や自問自答を含む。
結論としては "自分たちの領域にAIが入ってきて声を荒げているだけ" という説を自分では否定できなかった。自分たちの領域が侵されたらそりゃ声を上げるし上げて何も悪いことはないとも思うけど。
とはいえAIイラストが嫌い、イラストAIの利用者が嫌い、イラストAIが嫌いはそれぞれ微妙に異なる背景がありそうなので、試しに分けて書いてみる。
(前提として以下は「絵を描かない人間がAIイラストをSNS等にあげることを、なぜ絵描きが叩くか」、という観点から見ている。もう一つの大きな要素である商用利用(仕事を奪う事)への批判については含まれていない。(そんなの既存のイラストレーターがAI使うようになるだけやろと思っているので。))
これは多分、絵を描く行為と「AI生成したもの自体をイラストと呼ぶこと」の相性が悪いから。
だいたいの絵描きは模倣から始まるが、人間はコピー機みたいに精密ではないから模倣の過程で個性が生まれ入り込む余地がある。
絵なんてRGB値で表せる色の点の集まりが二次元的に並んでるだけでしょ?と思うかもしれないがそのじつ配置やサイズ比、コントラスト(明暗比)や色相変化だとか、一つの平面内にいくつもの関係性が詰め込まれていてその組み合わせにこそ絵描きのこだわりがあったりする…らしい。
「一見して似てない(パクリに見えない)からOK」だけでなく「自分なりに再構成したかどうか」とか「製作者の意図があるか」という模倣の過程における主体性が重要なんだろうね多分。
(余談だが現代のCGイラストレーターはブラシやテクスチャ、ストックフォト等の共有リソースを当然のものとして受け入れているから、似ているのが悪いとか楽をするのが悪いという風潮はあまりない。イラストAI自体、ツールの一つとして導入する流れも既にある。)
その視点でいえば現時点のAIの文脈における「学習」は「AI利用者の意思」が介在しない模倣であり、機械的な抽象化は「創造性のうわべをコピーし盗む行為」であり、
そんなAIツールから出力されたま生のモノをイラストと呼ぶと絵描きはキレる、という論理めいたものが見えてくる。
生成に使った呪文それ自体には創作性があるかもしれないがそれは呪文の創造であってイラストの創造ではないぞと。
どんなに多数の学習データで希釈されモデル内で分解・抽象化されていようと、そのブラックボックスが最終的に出力しているものは性質的に既存の作品を意思も悪意も無いままコラージュしたものでしかないぞ、という考え方。
(だから多分、現時点でもAIを作るところから自分でやれば十分に「絵を描いた」ことになるから、AIが出力した絵をそのまま出してもそういう作品として受け入れられるんじゃないかなとも思う。絵を描くとは絵を描くことではないのか?)
ということで、絵を描く人間にとってイラストAIから出てきたAIイラストがイラストには見えないとする。
そんなものを1人が手書きでせっせと投稿するならともかく、大量生産して流されたら嫌がらせや荒らしでしかない。AIイラストならそれが現実的なコストで実現可能であるから、その量を原因として否定される。
(もっとも、これを表立って言うと「お前のへたくそな絵こそ俺にとってはスパムなんだよ」という不毛なバトルが始まりかねないので多くの人はこれを言えないだろう。インターネットでナワバリバトルするな。)
(量的問題)
感情的な理由でいえば、AIイラストをイラストとして流しているからだろう。先の理由により、絵描きにとってAIイラストとイラストは別ジャンルだ。
サッカーしてる所にラグビーのルールで突っ込んでくる人、嫌だし迷惑でしょ。しかも通常の人間ではありえない速度で大量に。
使ってもいいけどよそでやれ、という考え方。
多少論理的な理由があるとしたら、小説と絵の性質の違いに由来するのかもしれない。
小説は時系列の創作だが絵は時間的に静的な平面の創作だ。一言で創作物と言っても共通点は少ない。
時系列を持ったチャンクの膨大なつながりからなる小説と、実世界の解像度でもせいぜい数十センチ四方の平面からなるイラストではイラストの方が「ぱっと見の印象が似てる作品」は生まれやすい&判別しやすい。
この特性上小説AIは過去の作品の盗作と呼べるほどのものは滅多に出さないが、イラストAIは割とあっさり出す印象がある。特徴的な絵柄やキャラクターがそのまま出てしまったりね。
またimage to image等の悪用しやすいAIの存在や、AI以前からトレパクや転載で荒れがちな環境も既にあった。
盗作と呼べるレベルのものが見つかったとき、イラストAIというブラックボックスから出てきたからパクリじゃありません!機械のやったことです!なんていうのは被害者からすれば理不尽だし、お行儀の悪いAIとその利用者がいればなおさらだろう。
技術的に問題があったり悪用可能なものを公共の場で使うな/公開するな、という考え方。
好き/嫌いどちらのスタンスの人もいる。当然だが。
イラストAIはが好き、あるいは積極利用する動きはある。「AIイラストを嫌う理由」で書いたように、ツールの一つとしてイラストAIを取り入れようとしている人はプロ/アマともに見かける。
法的に問題もないなら便利なツールとして使おう、という考え方。
これは体感だが、実際のところ絵描きの間でもこのスタンスの方が優勢だ。「自分の絵にイラストAIをツールとして利用すること」にまで否定的な人は少ない。(だから元増田の "AIに対して怒っているのではなく、自分たちのアイデンティティを奪おうとするから騒いでいる。" という指摘はよくわかる。例外的に「嫌われるAI」は明らかによくないデータを使ってるAIとか、絵師の絵を下書きに別の絵を生成しますとかに悪用されたAIぐらいだ。)
そもそも一部の絵描きが嫌おうがイラストAIの利用が止むわけもないので今後よほど大きな事件でもない限り画像生成AIの利用拡大と画像処理ソフトへの統合は既定路線だ。嫌うことに意味はない。Adobeも画像生成AIの利用に前向きだからこの流れはもう止められないぞ。
あれ?なんでこの増田書いてるんだっけ…
まあぶっちゃけ今ある感情的・技術的な問題は放置されたままイラストAIが飽きられ、問題の大半が勝手に解消されるっていうが一番あり得えそうなオチなのかね。
寝よ。
・5段階評価:4
・あらすじ
シェスを舌戦で引かせた上で、フォレスティアや水上都市の面々が援軍に駆けつけたことで辛くも勝利するのだった。
・印象に残ったセリフ
敵であるレオニードを昔は希望だったと言い切るシャノンの台詞。
レオニードもユーディルとは異なるだけで王の資質を持っていることが良くわかる良いシーンだった。
・印象に残ったキャラ
レオニード。
散々シナリオでもシステムでもドラゴンの恩恵に預かってきただけにプレイヤーとしては納得し難いけど、確かに支配者でもあるなあ。
・感想
ドラゴンによる支配を良しとしせず、人間が人間を支配すべきと言う価値観の元戦うレオニードが格好いい。
格好いいだけにそれを希望と言い切るシャノンにも納得で、敵ながら悪い奴じゃないのがよく伝わる良いシナリオだった。
最後にはファルエスがもう一人の兄弟を引き連れて奇襲を仕掛けてくる展開で次章へ続く。
「第13章闇より還りし者」
・5段階評価:1
・あらすじ
封印されていた第五王子ベベットが黒いマナを使いドラゴンを従えどこかへ行ってしまう。
・印象に残ったセリフ
特になし。
・印象に残ったキャラ
特になし。
・感想
特に話が動いておらず、ベベットとファルエスが手を組んで何かを始めたことがわかるだけ。
感想の書きようもないなあ。
「第14章動乱の王都」
・5段階評価:3
・あらすじ
ラキシがジェノサイドモード超えたガンエデンモードになることで、ゼシアの元にたどり着いた一行。
モルトメサイアはユーディルが身体を差し出せばゼシアを解放するという。
さらにゼシアを逃したところをネデウに襲われて再びゼシアを奪われてしまう。
・印象に残ったセリフ
ゼーナ「ゼーナ——なんて、どうでしょうか。」
・印象に残ったキャラ
エミュール。
憎めない奴だなあ。
・感想
当面のボスだったモルトメサイアがあっさり吸収され、更に新キャラネデウとその部下たちも現れと、新しい展開がスタートした感じ。
ただ、モルトメサイアとの戦いがスッキリしてないし、ラキシの新能力も雑魚敵にしか使ってないし。
なんかどうにも乗り切れてない展開が多い。
ただ、ゼーナが自身の名前を名乗るシーンは挿入歌と綺麗な背景のおかげで感動できた。
「第15章光を覆う影」
・5段階評価:2
・あらすじ
ネデウとその部下アギトたちとの戦いの中で、ユーディルは自分の出生の秘密を知る。
王家の人間でないことを知りながらもゼシアを救出しようとするが、叶わずネデウに連れていかれる。
・印象に残ったセリフ
ジュリエッタ「そ、それは……。ついお姉様のことが頭をよぎってしまい……。軽率でしたわ……。」
敵に捕まった時に思わずエルフィリスの名前を読んでしまうジュリエッタのセリフ。
・印象に残ったキャラ
アヤハとオトハ。
僕はこういう年端の行かない小さい女の子が、成人男性を罵って男性が負ける展開が好きなんだ。
・感想
ネデウと部下のアギトたちが揃い、ユーディルの主生の秘密は明らかになるなど、新しいシーズンの幕開け感。
ただ、まーたゼシアを救出するのかあ、感もあるので悩ましい。
ゼーナの励ましでユーディルが元気を出すところはよかった。
「16章新しき絆、進むべき道」
・5段階評価:4
・あらすじ
ネデウと戦うため北へ向かう一行だが、聖城ではユーディルが魔神そのものであるという噂が蔓延っており、一触即発の情勢。
噂を流した元凶がいたが、根本的には国家の運営が上手くできていないことがあった。
そこにレオニードが食料、水、家財の修理などを手伝ってくれ、さらにユーディル達の決着がつくまで統治を手伝ってくれることになる。
今度こそ心置きなく北へ向かうのだった。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
レオニード。
普通に優秀だなあ。
・感想
さあ新しいストーリーだ! と生き込んだところで急に一息入れる展開。
ただ、王族として民を統治するというのがユーディルの本懐であることを踏まえると、確かに今の敵と戦ってばかりの情勢は良くないのも納得がいった。
レオニードが急に出て来て手伝ってくれたという解決方法は唐突だし無理矢理感あるけど、こういうエピソードがあること自体が、システム部分はバトルが主軸のスマホゲームらしくなくて面白かった。
・5段階評価:4
・あらすじ
グラムスの貧民街を豊かにするため武力だけでない様々な活動をするガトフに感銘を受けるランサーヴ。
彼の決意によりアギトを倒し、妖精国へ足を踏み入れる一行だった。
・印象に残ったセリフ
ユーディル「誰かを助ける時は、長い時間をかけて、対話や行動で、信頼を得ることこそが大切なんだ」
散々イベントで人助けをして来ているが、ああいう例外的なものじゃなく、生活に根ざした根本的な苦悩を助けるときの教訓を得たユーディル。
・印象に残ったキャラ
シーラ。
・感想
前話に続き政策とは? みたいな主人公が王様だからこそのエピソード。
食糧だけじゃなく自立するための教育が必要など、やりたいことがよくわかる。
ただ、悲しいかなバトルがシステムの基盤にあるスマホゲームなので結局は武力なのがなあ。
けど好きは好きなシナリオ。
「18章妖精たちの森」
・5段階評価:2
・あらすじ
妖精の森へ向かう道中で、リュカとナームが新たな力に覚醒する。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
ナーム。
・感想
リュカとナームのお当番回で二人のフェスバージョンの誕生の経緯のお話。
ただ本当にそれだけで、キャラのやりとりも良いと思えるところが薄く、覚醒したなーって感じなだけ。
「19章秘されし真実」
・5段階評価:3
・あらすじ
ナームは記憶を消して王家に送り込まれており、彼女の目や耳を通うじてユーディルを監視ししていた。
そしてユーディルの正体はモルトメサイアの肉体から作られた人造人間だった。
・印象に残ったセリフ
タルタロス「王は烏合など必要としない。王は絶対にして唯一なのだ」
アルベリウスはそうじゃなかったと思うけど、タルタロスにとってはそうなんだね。寂しいね。
・印象に残ったキャラ
ユーディル。
悩むタイプの主人公だけに、自身の正体を知っての落ち込みがかわいそう。
・感想
ユーディルの正体が明らかになり、そしてコレまたメーネの采配が絡んでるのが、根が深い。
仲間との繋がりの描写はありつつも程々で、設定開示のコーナーが長く、お話としては普通な感じ。
「20章聖なる樹」
・5段階評価:3
・あらすじ
聖なる樹を登る中、亡くなったはずのアルベリウス、アローラスの思念体と出会う。
ゼシアはイリアと過ごした日々、ネデウの言う真実のために結界を解く。
・印象に残ったセリフ
アルベリウス「正しい道を選ぶのではなく、選んだ道を正しくするためにな。」
その結果300年続く王家が生まれたんだから、確かに正しいなあ。
・印象に残ったキャラ
アローラス。
戦いばかりで父親らしい描写がほとんどなかったけど、微笑ましい家族のシーンがあって良き。
・感想
ネデウがバハムートと契約していることがわかり、サイゲ世界お馴染みの世界の創造みたいな話になってきた。
死んでるキャラが思念体で復活するのはちょっとご都合的だけど、家族の話は好き。
「21章二柱の造物主」
・5段階評価:3
・あらすじ
エリュシオンの目的は人間から可能性という未来を消して全てを管理することだった。
ネデウとユーディルはエリュシオンを否定するために一時的に共闘する。
そこにゼシアがイリアと共に介入し、ゼシアもバハムートと契約を果たし、一時的ではあるがネデウの目的を妨害する。
ネデウの思惑はバハムートの力を借り全人類が竜化の力を使えるように世界を改変することだった。
その過程で亡くなる人のことを考えユーディルはネデウと対立する。
・印象に残ったセリフ
メーネの育て方が良かったんだなあ……
・印象に残ったキャラ
メーネ。
1ミリも登場してないんだけど、メーネがイリアを好きだったから、ここに辿り着けた感が凄くて。
・感想
イリアとメーネが好きなので、たった一言だけど、イリアが血の繋がりよりも大事なことをユーディルに教えるところすごい良かった。
メーネ偉大すぎる。
・5段階評価:3
・あらすじ
物語の発端たるアローラスがモルトメサイアを復活させた原因はネデウをバハムートから解放するためだった。
それを知ったネデウはユーディルと手を組むことになった。
・印象に残ったセリフ
ヴァルクス「お前たちが救うと口にする、力なき者。その、ひとりひとりの顔が見えているのか?」
・印象に残ったキャラ
ゼーナ。
若干蚊帳の外で置いてきぼりなのかわいそう。
・感想
ネデウと和解してアローラスが消えて、物語はセイクリッドロストへ続くと言った感じ。
かなり大きな節目なのだけど、どうしてもアローラスが好きになれないまま終わってしまった。
王子達も悲しんではいるけど、あっさりしててそりゃさすが王族だなあといった趣。
・5段階評価:4
・あらすじ
そこにエミュールが救出に現れる。
諦めることの才能を発揮したエミュールによって一旦の窮地を抜け出すのだった。
・印象に残ったセリフ
今までのダメダメなエミュールが遂に覚醒したことを、エミュールのセリフではなくモブの兵士から伝える良いセリフ。
・印象に残ったキャラ
エミュール。
今回の主役。
・感想
エミュールが遂に覚醒して全員を助けて、ユーディルの背中を押す。
今までの色々なしょうもないイベントシナリオなでもひっくるめたエミュールのダメさがあったからこそな良いシナリオだった。
特に名もなきモブの兵士がエミュールを陛下と言いどこまでもついていくことを宣言するところは、今までの紆余曲折があったからこその、シンプルなセリフながら遊んできた人には意味が出るいいシーンだった。
・5段階評価:3
・あらすじ
五大竜とバハムートとエリュシオンの関係値が高まって強くなった。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
シーラ。
今回の主役だけあって可愛いシーン多かった。
・感想
ようやくネデウとも仲良くなって来たし、もう終わりなのが寂しくなってもきた。
メインストーリーはあと二話、イベントストーリーも同じくあと二話。終わるんだなあ。
「25章人と竜の契約の証」
・5段階評価:4
・あらすじ
ゼーナの因果を断つため、ユーディルが魔神王となった世界へ向かう。
モルトメサイアを倒すも、魔神王ユーディルは、はじまりの人に操られていた。
ゼーナは自身の兄を倒す。
・印象に残ったセリフ
ゼーナ「ああ……! はい、私です、兄さま! ゼシアです!」
ゼーナがゼシアを名乗れる唯一の相手との再会。
・印象に残ったキャラ
ゼーナ。
頑張ったなあ……
・感想
若干置いてきぼりだったゼーナの完結編。
アギト編とかネデウ編の前にこれをやるべきだったのでは? 感もあるっちゃあるけど、ちゃんとやってくれて満足。
破滅の未来から来たもう一人のゼシア、改めゼーナというアイデンティティが、ゼシアと名乗るところは泣けた。
「26章ドラガリアロスト」
・5段階評価:3
・あらすじ
絆の力と可能性の力でゼノスを倒す。
再構成された世界で再会する二人、記憶はないはずなのに何故か涙が……
・印象に残ったセリフ
空っぽであることを肯定しながら前に進んできたユーディルの行き着いた言葉。
・印象に残ったキャラ
みんな。
・感想
大団円。完結でした。
血筋とか立場で始まったユーディルの冒険が、それでなく人やドラゴンとの絆で実在性を持って肯定される。
ドラガリアロストらしさが最後の最後でちゃんと綺麗に畳まれ……
いや、ロキとか、悪魔とか、結社とか、十二竜氏とか、プリコネコラボのドラゴンの姉とか、なんか結構ほったらかしなような……
まあでもユーディル、ゼシア、ゼーナ、ネデウの関係性についてはやりきったのかな。
楽しかったです。