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はてなキーワード: サクセスストーリーとは

2020-06-29

男性の苦しみって結局理解されないよね

タイトル煽りです。

これ↓を読んで、結局この人は元増田の苦しみに寄り添えてないよなって話(そもそも寄り添う記事ではないのかもしれないが)。


女性は高い外見レベルを求められ、外見レベルが高い人の苦悩は無視される

https://yuhka-uno.hatenablog.com/entry/2020/06/28/134939


先にいうと、私も毒親育ち&女性から性的イジメにあったレア人材

元増田とは別人。


>「女捨ててる」と言うことはあっても、「男捨ててる」とは言わない。


男だとストレートに「キモい」と言われる。

…というか元増田女性からキモい」と思われるのが怖い、ってはっきり書いてあったでしょ。



女性は高い外見レベルを求められ――外見レベルを高くすると、抱えている苦悩はないもの扱いされる。社会からレイプ被害苦痛理解されない理由ひとつとして、「一見普通に見える」というのがあった。


前述のように女性から被害受けたときは死にたくて死にたくて死にたくてしょうがなかったので、

それを態度に丸出しにしてたけど、単にキモいと思われただけでした。


おそらくこれは女性レイプ被害者も同様。外見は関係ない。


女性の性被害は周囲からある程度同情や共感を得るけど、男性の性被害はそれすらないから、当時は周囲から理解を得られる女性が憎くてたまらなかった。



>おしゃれはカースト上位層に許されたもので、いじめられている下位層がやろうものなら、途端に「生意気」と見なされて、嘲笑対象にされるような空気存在することは多い。


スクールカーストが低い男性がおしゃれしたら、やはり男性から嘲笑される。そればかりか女性からも「キモいやつがおしゃれwww」とか言われる。



> 実際に「ひきこもりに見えないよね」と言われたこともある。それは、たまたま私がファッションに興味があるタイプ人間だったからというのも大きいと思う。


これはファッションひきこもりから脱出できたサクセスストーリーだよね。大半の男性/女性はこれができずに苦しんでるわけで。


内面の苦しみが理解されない」というけど、ファッションが苦手なやつは外見の悪さで内面すらキモいと思われて攻撃される。

2020-06-23

へうげもの面白い

へうげものアニメで見たんだがなかなか良かった。作業用BGMとして流しておくにも良い感じ。原作の半分くらいまでだろうか?それでも40話近くあって、ずっと流しておいても終わるまでかなりの時間がかかる。

織田信長豊臣秀吉時代に、織田の直臣から始まって大名になる織部という男と、師匠である千利休、それを取り巻く人たちの話。「数寄か武か、それが問題に候」の決まり文句通り、武で名を上げるのか趣味人として生きるのか。そんで武力での支配文化での支配主人公織部趣味人でありながら、それを武器に成り上がっていくサクセスストーリーとして捉えることもできるし。織田信長豊臣秀吉武力による支配と、千利休文化支配力のぶつかり合いのようにも捉えられるし。趣味に生きるのは今も昔も大変だよねぇ、と勝手共感ながら見ることもできる。

2020-06-16

anond:20200616082048

妻、息子、娘から徹底的なDVを受けながらも、社会的成功家族の愛を勝ち取るサクセスストーリー。いちおう少年漫画

2020-05-17

俺みたいなやつのサクセスストーリーが読みたい

頭の回転が悪くて、飲み込みが遅くて、低能で、低学歴で、ストレス耐性も低くて、忍耐力も継続力もなくて、趣味も特技もない上に喋るのが苦手で友達恋人もいない30手前の男が、必死プログラミング勉強でもして年収400万円ほど稼げて、人並みの生活を手に入れることが出来た様な話を読みたいんだけどいくら探しても1度お目にかかれないのは、

そもそも俺みたいなやつは文章書くのが苦手だから、仮にそんな話があってもアウトプット出来ない。

そもそも俺みたいな奴は社会不適合起こして寝込むだけなので、社会に適合することすら無理。よってそんな話はない。

のどっちなんだろう。イグニートみたい話読みたいんだけど、アイツはゲームMODとか趣味自作してたかあいつの下位互換の話が理想

あったら教えてエロい人。

そしたら俺も頑張ろってなるのにな。

2020-05-04

球詠って作画が悪いわけじゃないだろ

しろ投球シーンやバッティングシーンだけ切り取ってみるとちゃんと「野球してる作画」は出来てる。去年やっていた同ジャンルタイトル比較しても動きは良い。

ただ男性視聴者きららアニメに求める「かわいい女の子達のキャッキャウフフ日常」とはかけ離れた、妙にガッチリした体格の良さとのっぺりして可愛くない顔のキャラデザが全てをぶち壊してるいるってだけで

まず真っ先に優先すべき可愛さを差し置いて野球シーンに力を入れられても視聴者的には困惑しかない。よっぽど変な動きさえしなければ許されるのに(その点、可愛い日常ビーチバレーシーンの作画を両立させていた「はるかなレシーブ」はすごい)

そしてストーリー。「昔は強かった名門校だが先輩が起こした不祥事のせいで廃部寸前の野球部にすごいピッチャーがやってきて、そいつを中心に癖のある部員が集まり努力根性で現役野球部員勝利していくサクセスストーリー」というありがちなテンプレート女子高生に置き換えているだけ。王道といえば聞こえは良いが要は「女子高生がやればなんでも商品になる」を野球漫画でやっているだけで全く魅力を感じない。

視聴者が求めていたのは「ゆる野球」くらいのノリでMAJORキャプテンが見たいわけじゃないんだよなぁ

あと声優。メインを若手女性声優で固めているんだけど無個性キンキン声で判子絵も合わさり誰が誰か区別がつかない。22/7は棒でも許容範囲だったのに、職業声優がやっているこっちの方がきついと感じてしまった。

とにかく作画けが悪いわけじゃない。そば屋に入ったらカレーが出てきて、それがたいして美味しくなかったくらいのがっかり

anond:20200504013930

どうしたんだよ!

fxにであって金持ちになるサクセスストーリー書くんだろ!

2020-05-01

乙女ゲーム破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…面白かった。

王道を行くサクセスストーリーじゃないか

結局、続きが気になって漫画版を全て読んでしまった。

熱い展開で大人気ないかもしれないけど泣いてしまったよ。

1話目は何かありきたりの転生もの女性向けなのかな…って思ってスルーした。

2話目を見たらハマって、1話目を見直したらこれは面白いってなった。

主人公に好感が持てる作品は良い。

少女漫画の皮を被った少年漫画だった。

とりあえず、最新話はゲームで言うDLCみたいな状況だと言う事は分かった。

2020-03-13

他人サクセスストーリーが読めない

今、はてブホッテントリ

ゴミ屋敷父親が腐って死んでた上に仕事も失ったけど最終的に何とかなった話|麻宮ミヤネ|note

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/inumamiya/n/n6970279def33

借金500万をギャンブル一発逆転狙いで破産したオタクリアルタイム実況が熱すぎた - Togetter

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1480329



という2つの記事が並んでいるが、下の記事タイトルみて喜んでクリックしたのに、上の記事本文はクリックできなかった

ゴミ屋敷父親が腐って死んでた上に仕事も失ったけど」この部分でクリックしかけたが、「最終的に何とかなった話」という部分が目に入った瞬間興味がなくなった

俺と同じ奴いない?

2020-03-09

芸人を見ているのがつらい

サクセスストーリーがわかりやすいのはいいのだけど、ブレイク芸人が出てくるとすぐに過去の苦労話ばかりし始めて見ていて辛くなる。

その中でも本当にやめてほしいのは、昔ワルでした系のエピソード

いたよ。学校に。人にひどいことしておいて、それを笑いにかえてる人気者。

かに目立たないように学校生活を送っていたいのに、わざわざちょっかい出してきて自分の人気のために消費するだけのやつ。

おいしいってなんだよ。こっちは毎日どれだけストレスになってるかわかってんのかよ。

芸人の不良時代写真とか見るだけであのときの胃酸の苦味が喉の奥に蘇ってきて、それ以降その芸人では一切笑えなくなる。

そうじゃない芸人もいるけど、確かに苦労してるなとは思うんだけど、半分以上はただのクソ野郎だよな。

真面目に働くことを放棄しておいて、金にもならないことを何年も続けてましたとか、ずっと彼女に苦労かけてきましたとか。

全然感動しない。コツコツ働いている人間バカにしてる。

アリとキリギリスキリギリスがいきなり金持ちになって南国で越冬する話なんて誰も面白いなんて思わないだろ。

そういうエピソード系の番組なら仕方ないけど、バラエティのちょい役で出たときに急にねじまれ過去エピソードとか避けようがない。

頭でわかっていてもこの人はそういう人だったんだと分類されてしまえばもう二度とその芸人では笑えないし、思い出したくもない記憶が刺激されてつらい思いしかなくなってしまう。

昔悪いことをしていた人から未来を奪うつもりはないけど、せめてそんな話をテレビ披露するのだけは止めてくれ。

2020-01-28

anond:20200127170035

デザイン動画作れるなら趣味で作った成果物ネットにあげて

人脈広げてフリーランス仕事増やしてっていうサクセスストーリー

若ければそんなに難しくないで

向上心あればいくらでも確変確率上げられるのに

若い人に諦めることを勧めるのもな

2020-01-24

自分もっと報われるべき」という妄想って戦後の娯楽が作り出した大罪だよな

完全に資本主義に染まった後の現代の娯楽作品さぁ

勧善懲悪成り上がりだ色々クリシェを作り上げて

いかに 大衆気持ちよく消費されるか を主眼に

シンデレラ曲線だなんちゃらハリウッド脚本術だなんだで

気持ちよい作品を作るための改良を重ねてきたわけだけど、その弊害がまさに

自分は報われるべき」という現代病に繋がってんだよね

 

はっきり言って、何の価値もない一般人が「報われる」状態なんて

ここ数世紀のごくわずしか存在しなかったわけじゃん

大抵の人間農奴やら奴隷やらカースト暴力の中でコソコソ生きてきたわけで

その状態人間デフォなのに、現代人は「皆平等」の理念に飽き足らず

更に金と女と権力を求めてルサンチマンを爆発させてるわけだ

というかそもそも平等すら達成できてないけどな

 

しかも悪いことに、ネットフリックスやらのSVODが映像作品を安売りするせいで

それまで「サクセスストーリー」みたいなもんに興味なかった貧乏にも

ハリウッド日本アニメ式の成功物語が刷り込まれちまった

「なんでアニメ主人公幸せに生きてるのに、俺はこんな惨めなんだぁああああ!」

とか、現実逃避どころかますますギャップ認識させてるわけで

  

現代人に必要なのは格差是正とかよりも

「なぜあなたはこれを欲するのか」「欲するものとの向き合い方」

SNS金持ち恋愛工学疑似科学ばかりフォローするな」

ネットフリックスやdアニメは解約しろ」とか

メンタル面で治療なんじゃねえの

2020-01-18

anond:20200117141801

元増田のような神様的な出来すぎた浪人ライフを送ってる人もいれば、一方で俺みたいなガチ屑も存在する。

光があれば陰もある。当然のことだ。

現役の時、私立全滅、国立前期も落ちた俺は親から浪人をしてはいけないと釘を刺されていたので最悪就職について思いを馳せつつ毎日腹を酷く下すほどストレスを抱えていた。そんな最中、某底辺公立大後期課程に一抹の希望を持って挑んだ。

私立全滅、国立前期落ちで一ミリたりとも自信を失っていたのでおよそ9割型落ちてるだろうと思いきや、なんと受かっていた(!)

この時はかつてないほど安堵してたが、両親から浪人してもいいよ(!?)と言われ、とても戸惑った。

ダメって言ってたじゃん。何のためにここまで酷いプレッシャーの中で受験したのか。

と思いつつも、当然合格した大学はずっと行きたかった大学ではなかったので、有り難く予備校に通わせてもらうことにした。あと一年あれば余裕だろ笑寧ろ東大受かったるわ笑と浪人を軽く捉えていた。

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4-5月

このうちはやる気が滾りまくってたし、1回目の模試第一志望校がB判定だったので、もしかしたら頑張ればマジで東大かいけるんじゃね笑笑とさえ思っており、1回目の模試が良かったことですっかり天狗になっていた。

そう考えてた俺は手の施しようのないアホだった。浪人生は一年アドバンテージがあるので、判定が良く出るのは当然だ。それなのにそれを盾にして自分が優れていると思おうとは言語道断のアホと言えるだろう。

だが天狗になってたとはいえこの頃はかなり頑張ってた。一日9-10時間程度。

6月- 7月前半

既にダレ始める。一ヶ月強ではじめの頃の炎は消え去っていた。この時点でもう辛かった。一日7-8時間程度。

7月後半-8月夏休み期)

空前絶後サボり期。特別講義を受けるために、他の校舎に行き講義を受けたあとは、食べログラーメンを調べて、食べ歩き回っていた。他の浪人生はせっせと勉強しており一秒たりとも時間無駄にできないのにも関わらず。平気で数キロ離れた美味しいラーメン屋(★3.5↑)さんに行っていた。当然ながら時間蛇口を全開で回しているが如くドバドバと浪費。無論このラーメンを食べるお金は昼飯のために両親が出してくれたお金だった。普通親思いの浪人生はここで一食800円や1000円も使ったりしない。浪人させてもらっているという負い目があるから、せめて昼くらいは安く済ませようと500円,600円の定食うどんを食べるだろう。

けれども俺は屑だった。申し訳ないという思いが頭の片隅にありつつも、何か正当性のある理由をつけて勉強をしたくないという考えが自分支配していたのと、単にラーメンに関してはグルメな一面があったので、”特別講義を頑張った自分へのご褒美”のため美味しいラーメン屋さんでお昼を食べるという理由があるから多少勉強の開始が遅れてもしょうがないという謎理論の下、ラーメンを啜っていた。

これで何時間も潰してしまったとき自己嫌悪で死にたかった。

たこんなこともよくあった。勉強が嫌すぎて、両親には図書館勉強すると言っておきながら、実際図書館では本を読み漁っていた。勉強するくらいなら今まで全く興味がなかった読書さえ何よりも楽しく輝かしいものに感じられた。

ソシャゲ徹夜なども何度かあり見本にすべきでない浪人生の象徴にほかならなかった。一日3-4時間程度の勉強だった。

9-12月

夏休みはかなりサボってしまったという自覚があったので、ちょっと頑張り直す。だが、夏で身についたさぼりぐせはなかなか抜けない。しばしば予備校後に家ではスマホに夢中になる。一日5時間程度の勉強

センター直前

センター直前にも関わらず、過去問すら碌に解かなかった。一日4-5時間程度しかやらなかった。それ以外はソシャゲをしているというカスっぷりだった。

センター

センターが酷すぎた俺は、両親とまじめにf欄大への進学について話し合った。両親から持ちかけられたことだったのでf欄も考えればという言葉は余計に胸に突き刺さっていた。(模試でニッコマがD判定だったので当然の対応だと思う)自業自得とはいえ現実を突きつけられるのはかなり辛かった。

話し合ってる間は、睫毛が濡れて翌日目がものもらいのように腫れあがるほどボロボロとずっと涙を零していた。

流石に危機感を感じたので、この頃から死ぬ気になって勉強した。(我ながら遅すぎるとは思ったが

サボっているのに自己評価だけは高かったので、f欄大なんて天地がひっくり返ろうが何が起きよう行きたくなかった。今思えば、アホの極みで恥ずべきことだが、俺はもっと上だ。そんなところ俺が行く大学じゃないと思ってた。めちゃくちゃ見下していた。勉強分相応のところしか行けないのだから、f欄大にしか行けないのもそれくらいの能力しかなかっただけのことのなのにプライドだけは一丁前だった。

その熱心な勉強のおかげか私大はニッコマクラスに、国公立は現役より若干上の国立大に受かった。

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浪人しても俺のようにダレる奴が一定数いる事も肝に銘じてほしいと思い書いた。

決して俺の浪人話はサクセスストーリーではないだろう。それだけならばまだしも

サボってる浪人生は途轍もなく死にたくなる。頭ではやらなければならないと分かっていても行動が伴わない。だから、そんな自分に対する嫌悪が膨れあがる。結果コンナゴミイキテイテテモシカタナイナという思いが常に内在するようになる。自己評価が低くなり卑屈になる。

予備校講師の人が言ってたが受験期に受験を苦にして自殺するなんて勿体なさすぎる。浪人時代なんて人生のごく極々一部に過ぎない。という言葉が嫌に印象に残っているが、今ではこれは本当にその通りだと思う(当時は何言ってんだ、その極々一部が死ぬほど辛いんだろうが。だから死ぬのも仕方ないだろ…。とか思ってたけど。)大学楽しいし、自分の好きなことがたくさんできているので充実感がある。大学卒業してもこれから楽しいことがたくさんあるだろう長い人生、あそこで死んでたら勿体なかったと思うし、今思えば浪人時代に悩んでいたことはなんて小さかったのだろうとも思う。でも、経験たからわかるがあの時はその悩みが何に替え難く切実だった。危うく人生に終止符を打ってしまうほどその悩みは大きかった。鎌を持った死神のように命を奪う機会を虎視眈々と狙っていた。実際俺は浪人時代軽く100回は死にたいと思ってた。未だによく実行しなかったなと思う。

以上の経験があるので、俺は全く浪人お勧めしない。

本当にやめとけ、罪悪感と自己嫌悪で死にたくなるから死にたくなかったらやめとけ。ここまでいってやろうとするのなら止めはしないが

2019-12-27

ベストアニメ10落選作品供養

こういうのを書くのは蛇足なのであまりよろしくいかもしれないけれど、「なんでこれが入ってないんだ!」という異論が出てきそうなので、ベスト10選出にあたって考慮した作品ベスト10から除外した理由を挙げて供養しておく。

偽物語』(2012年

足の作画にこだわった実にフェチ映像化であり、映像不可能と言われていた歯磨きプレイ完璧原作再現してみせたのはただただスタンディングオベーションするしかない感じだったのだが、自分の中で化物語2009年)のファーストインパクトを超えるものではなかったので除外。シャフト時空と「君の知らない物語」の衝撃は10年経った今でも色褪せていないんだ……

戦姫絶唱シンフォギア』(2012年

2012年に1期が放映され、2019年に完結編となる5期が放映された、まさにテン年代を駆け抜けたアニメシリーズの第1作。「急に歌うよ~♪」に代表される外連味あふれる演出はほんと好きだし悠木碧水樹奈々も良い仕事してるなって思うしひびみくは尊いし「Synchrogazer」ほんと名曲で大好きなのだけれど、他の作品が良すぎてベスト10入りは厳しかったみたいな感じ。

咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』(2012年

アニメとしてのクオリティは確かに良いし、熱血シーンも多かったし(「改変完了…!」が好きすぎて何度も聞いてしまう)、穏乃が最高に可愛かったのでそこだけ切り取ればベスト10でもよかったのかもしれないけれど、原作改変してレジェンド無能キャラにしてるのは許されざる感じ。原作だとレジェンドは色々裏で手を打ってたわけだけどアニメ版では控室で解説聞いて「知らなかった」みたいに驚いてるシーン付け足されちゃったところが何箇所かあって、まあアニメだけ見てるとレジェンド無能に見えてしまうよな……なんもかんも原作改変が悪い。あと千里山関西弁もうちょいどうにかならんかったんか……

え? 実写化? やだなあ『咲-Saki-』は実写化なんてしてないですよ何言ってるんですか冗談が下手だなあHAHAHAHAHA。

氷菓』(2012年

なんとも評価に困る作品である氷菓だけに)。確かにアニメとしてのクオリティは高かったし、原作尊重もしていたと思う。でもやっぱりあちらこちらで「ええ~……」という感じになる改変箇所があった。キャラデザの段階で原作ファンをざわざわさせていたのだが、それはまあ解釈問題なので別にいいとして、「わたし、気になります」の謎エフェクトはいったい何なの? 『クドリャフカの順番』回で奉太郎真相を解き明かす場に里志がいたのは個人的には微妙。その場にすら居合わせられなかった辺りが福部里志なんじゃない? ただまあその辺は宥恕できる範囲だとして、ファーストシーズンEDは本当に許せない。なんなのあれ? 〈古典部シリーズにああいEDとか人を馬鹿にしてるのかと思う。セカンドシーズンEDはまあ良かったけど反省したのかね。OPは完成度高かったのになあ……。そして数年後に『氷菓』が実写化したときに「京アニイメージ台無し」とか「またアニメ実写化かよ」とか言い出す連中(末代まで祟ってやる)が出てきたのでやっぱりアニメ化しなかった方がよかったんじゃない? と思ってしまった。いや、アニメきっかけによねぽ作品全部揃えたとかい友達いるか安易否定するのはよくないのだが、高校図書室の片隅で読んでいた僕たちの〈古典部シリーズ横取りされた感はなんか強い。この辺のモヤモヤがあって手放しには褒められないので除外(ところで実写どんな感じでした? よねぽ作品初の映画化なのにまだ見てないというのは忸怩たる思いがあるのだけど、ちょっと見るのが怖い)。

最後に。細かい話になっちゃうけど、時代背景は原作発行当時にしてほしかった。作中でみんながスマホ使ってるのにチャットとかサイトとかあのへんの描写がすごいスマホ以前の時代匂いを漂わせていて、なんというか違和感があったんだよね。だったら時代2001年とかそのへんにしてキャラには一昔前のガラケー持たせればよかったんじゃない? と思う。スマホ以前の時代中高生活を送った者として、同時代に読んでいた小説空気感はそのままに一部の小道具だけ現代になってるのはやっぱりなんか変な感じがするんだよな。時代考証がちぐはぐというか。この点、出来はともかくちゃん舞台1990年代のままにしていたこの世の果てで恋を歌う少女YU-NO2019年)は賢明判断だった。

新世界より』(2012/2013年

文明崩壊世界原作通りに丁寧に、しかも我々の予想を超える形でアニメ化してくれてチョベリグだったのだが、競争相手が多すぎてベスト10に入れなかった格好。いやーほんとね、原作描写された未来の異形の生物たちをあそこまで丁寧にアニメ化してくださったのは素晴らしいですよ。そして浪川大輔さんの演技が最高だった。新世界より』で一番輝いてた声優は誰って言われたら浪川さんを挙げる。ほんとすき。

ただアニメオリジナルの大歓喜帝の即位シーンはどうかと思った。「大歓喜帝となられる!」っていう台詞があったけどあれは諡号なんだから生前そう呼ばれることはありえないと思う。もちろんそれは伝統的な王号の話であって未来適用できないのでは、という議論もありうるけれど、慈光帝にしても大歓喜帝にしても生前のおこないを皮肉る形でつけられてるんだからやっぱり諡号なんじゃないかなぁ。まぁこれは些細な点で、これ以外はケチのつけようもなかった。良アニメ化の見本みたいな感じ。

さくら荘のペットな彼女』(2012/2013年

単体で見れば良い出来なのかもしれないけど割と大胆に原作時系列を改変していて微妙な気分になるので除外。龍之介とリタの関係とかさぁ……。

Z会クロスロード」 120秒Ver.』(2014年

アニメを使ったCM最高峰だと個人的に思うので最後までベスト10に入れるかどうか迷った。

ヤマノススメ セカンドシーズン』(2014年

映像としてのクオリティ百合作品としての密度キャラのかわいさ、どれを取っても高品質で良い作品なのだが、原作描写違いすぎませんかね……? という理由で除外。だって原作完璧超人なキャラアニメ版で脳筋おバカキャラになってるのはちょっと擁護不能じゃないです? ゆうかのかえでへの思いが全然違うものなっちゃうじゃん……

響け!ユーフォニアム』(2015年

良い作品なんだけどちょくちょく原作描写変えてるんだよね。最大の問題はなぜ標準語にしたのかという点。原作では方言で喋っててかわいい漫画版もそれを再現してるのに! あと『2』であすか先輩の実家がなんで豪邸になってたのかがわからんあんな豪邸じゃああすか先輩が育ててくれた母親に恩を感じる理由微塵もなくない? どう考えてもアニメ版であすか先輩がこれまで生きてこられた理由実家パワーであって暴力をふるう親に感謝しなければいけない理由が見えてこないよあれじゃ。あすか先輩もひとりの高校生であり、特別人間なんかじゃない、という意味原作のつつましやかなお宅には込められていたと思うんだけど、そこ変えちゃうかー、という残念さはあるよね。夏紀先輩が大天使だっただけにこれをベスト10に入れないのは割と断腸の思いではあるが(でも夏紀先輩の描写原作と違う……ぐぬぬ)。

ガールズ&パンツァー劇場版』(2015年

ガルパンはいいぞ。……とだけ言って終わらせるのはあまりにアレだけど、実際にそうとしか言いようのない感じはあり。とにかく戦車アクションのキレが良く、それを映画の尺で濃密にやってくれたもんで大満足の出来だった。ベスト10に入れるつもりでいたけど気づいたら11作品くらい挙がってたので泣く泣く削った感じ。

君の名は。』(2016年

俺たちの新海が一気に一般人にも知られるアニメ監督にのし上がるなんて予想もできなかったが、流行るだけのことはある作品だった。新海誠『天気の子2019年)とかぶるからバランスを気にして外した、以上の意味はなく、もちろんテン年代アニメ映画ベスト10に余裕で入る傑作である。これぞ新海誠という感じの映像美にこれぞ新海誠という感じのガバガバSF要素が加わりやっぱり新海誠じゃねーかとなる感じの恋愛模様を前面に出しつつも東宝かいう拘束具を得た結果オタクだけでなく一般人からも支持される作品に仕上がったのは本当にアニメ史に残るサクセスストーリーではあるまいか。いやだって言の葉の庭』の興収とは文字通り桁が違うというか……あのセカイ系がどうたらこたらみたいな論を立てるめんどくさいオタク大人気だった新海誠国民アニメ監督になる日が来るだなんて2010年自分に言ったら失笑されるだろうと思う。

この世界の片隅に』(2016年

映像表現としては素晴らしいの一語に尽きるのだが、重要なところで謎の原作改変を複数していて微妙な気分になってしまうので除外。リンさん関係の省略で妊娠を疑うシーンが意味不明になってたのもそうだし(これはこないだ公開されたバージョンではちゃんリンさんの出番あったらしいのでそっちに期待)、なんですずさんの慟哭シーンの台詞を改変したか未だに納得がいかない。そもそも原作では、「米軍空襲という暴力には屈しない→自分たちも暴力他人を従えていたのか→だから暴力に屈するのか」という一連の流れになっていたのに、映画では「米軍空襲という暴力には屈しない→植民地食べ物を食べて生きてきた→だから暴力に屈しなければならないのか」と改変されていて流れが途切れている感。もちろん真ん中の部分も自分たちが植民地支配という暴力を振るってきたんだと気づかせる意図ゆえの改変でだというのは理解するけれど(そしてそういう気づき方の方が一主婦であるすずさんの立場から自然だという論にも一理ある)、やっぱり「暴力に屈するものかね」という台詞を踏まえると原作台詞を維持すべきだったと思っちゃうんだよね。というか、原作そのままの台詞にも改変後の台詞にも一定合理性がある以上、原作を変えるべきじゃないでしょう常識的に考えて……アニメ化は原作の婢ですよ……

けものフレンズ』(2017年

すごーい! 君は下馬評の低さ、1話切りの嵐からソーシャルネットワークの勢いで覇権上り詰めた2010年代を象徴するような流行り方のアニメなんだね! 最初はなんだこれって思ったけど、普通に面白くてびっくりしちゃった! 最終話を待ってた1週間はとーっても長かったんだ! ……ということでベスト10に入れても良かったのだが、多くの人を満足させて終わった放送終了後にとんでもない騒動が(コンテンツホルダー側の責任で)巻き起こったのを思うとベスト10に入れるのを躊躇われ、最終的に外してしまった。アニメ外の要因で評価するのは邪道だろうけれど許してほしい。

で、こういう話をするならけものフレンズ2』2019年)についても語る必要があるだろうけれど、途中で切っちゃったんだよな。解釈違いというかちょっとそれはどうなのって思うところが多々あったので。ただその私がどうなのって思ったところも他の人の考察とかを読む限りでは最終的に「なるほどそういう問題意識に基づいていたのか~(私と立場は違うけどそういう立場立脚するのは理解できる)」みたいな感じに落ち着いて終わったっぽいので、完走すりゃよかったかなとちょっと後悔している(某所の感想を読んで「つまりけものフレンズ2』は『ソラリス』だった……?」というある種の納得を得た)。でも是非以前にクオリティ問題で見ててあんまり面白くなかったんだよ『けものフレンズ2』……

あと私もたつき監督作風は好きだけど、吉崎観音がコンセプトデザイン(≒原作)であってたつきあくまアニメ版の監督に過ぎないっていう前提を忘れてまるで1期が原作であるかのように振る舞う2期批判派の人は生理的に無理。実際のところはどうだか知らないが、仮に吉崎観音たつき対立して前者が後者を追い出したというゴシップの内容がすべて正しかったのだとしても、原作者とアニメ版の監督対立しているのなら普通原作者の肩を持っておくのが良識だろうと思っていたのだが……?

リズと青い鳥』(2018年

単体で見ればとても良い出来なのだ希美みぞれ関係性あるいは夏紀とみぞれ関係性に関し解釈違いというか原作と違う箇所があって微妙な気分になるので除外。原作の久美子が夏紀や優子に置き換わった結果関係性が変わっちゃってるんだよなぁ……。原作希美が久美子に弱さをさらけ出すシーンを夏紀&優子相手に変えたら原作の夏紀先輩が見せた気遣いはどこに行ってしまったの? ってなるし、クライマックス台詞にしても原作とはニュアンスが違ってきちゃうわけで……。そもそも希美先輩はなかよし相手あんな弱音を吐くキャラではなかろうし(あれは相手が久美子であったことに意味があるのであり)。あと夏紀先輩が謎にみぞれ先輩に優しいのはなんでだ。原作では割と冷ややかに見てたよね……? というか原作と明らかにクライマックス後のnzmzの距離感が違うじゃないですかァーーーーーッ!!!(いや短編集まで含めての話です。希美の誘いをきっぱり断ったみぞれ先輩はどこいっちゃったの?)公開直後に「のぞみぞ添い遂げて」とか言ってる人たちを見て、はぁお前らどこに目ン玉つけてんだいったい原作のどこに添い遂げる可能性を感じられるんだ、と思ってたけど、映画見てみたらそう言いたくなる気持ちもわかってしまった……ともかく関係性が原作と違う……

キャラデザも意見が分かれるところだろうと思う。個人的に傘木希美キャラデザはTVアニメ版の方が好き。地に足が着いてる感じがする。リズ版は軽薄さが強調された感じに見えて傘木希美モンペとしてはこう微妙な気分になってしまうのです(二次創作その他での傘木の扱いがあんまりにもあんまりすぎてモンペ化した。リズ青の傘木が! 無神経に! 見えるのは! 原作気遣い描写を削ってたり! 余計な改変をしてたりするからです!)。逆に鎧塚みぞれリズ版の方が良い味出してたと思う。みぞれの儚さを引き立たせるためのキャラデザなんだなと思えば納得(いや、原作とはそもそも髪型違うんだけどさ)。みぞれ先輩の視界むっちゃ狭いな! っていうあの演出は本当に傑出した映像表現であって素晴らしいなと思うところ。これで原作に忠実ならベスト10に入れてた。

銀河英雄伝説 Die Neue These』(2018年

良いアニメ化だけど迷った挙げ句に落とした。

今作、耳が孕みそうになるイケボのシェーンコップや立体機動装置を使ってそうなオーベルシュタインヤンチャしてそうなキャゼルヌといった新しいキャラデザが輝いていたし、ショタハルトさまの破壊力すごすぎてキルヒアイス人生狂わされたのも納得してしまったし、フレデリカが一部オタク性癖を鋭角でえぐる見た目になっていてたいへん素敵だったのだが、MVPはなんといってもアンドリュー・フォーク准将だと思う。顔立ちは整っているが陰気、という原作描写完璧再現してくださっている……! しかCV神谷浩史流れるような詭弁も聞けて本当に耳が幸せ3,000万将兵の命を無謀な作戦に費やす勇気俺たちの求めていたフォークはこれだよ感が素晴らしい。

ただキルヒアイスがことごとく解釈違いで……いや、流石にカストロプ動乱はあんまりにもあんまりというかキルヒアイスがああいう策を弄せるならオーベルシュタイン要らないじゃん感がすごくないです? 戦闘は得意だけど策とか謀略とかそういうのは不得手、というのがキルヒアイスの美点であり弱点でもあったと思うのだけれど。というかなんであんな鋭い目つきなの? もっと温和な感じじゃない? ただでさえラインハルトの目つきが鋭いんだから相方であるキルヒアイスもっと穏やかな感じにしてくれた方がバランス取れない? 道原かつみ絵で産湯を使った人間なのでキルヒアイス描写は不満が多かったけど、キャラデザの部分に関しては単に解釈が違うという話で原作と違うという話ではないのでまあ許容範囲内ではある。でもやっぱりカストロプ動乱はおかしいと思うんですよ(しつこい)。

荒野のコトブキ飛行隊』(2019年

空戦シーンは文句なしに最高の出来なのだが、やっぱりキャラもそれで動かすのは微妙というか……いや本当に空戦シーンは素晴らしいんだよ……でもキャラの顔とかが……空戦シーンは2010年代で最高なんだが……

2019-11-22

お前ら実際どういう広告出てる?

ワイ将(2X男性) 関東在住 「様々なサイト卑猥広告が出てきて不愉快」という実感なし

この増田を書くために探し回ってもPC広告(エロ・非エロわず)の存在認識するのが難しいレベル

記憶に残っている広告

広告ブロック切って探し回ったら出てきた

環境

よく見るサイト

雑感

DLSiteで音声作品やら薄い本やら買っとるワイにこそエロ広告がプッシュされるべきと思うんやが

もしかして広告見せるとギャーギャー騒ぐから見せんとこと思われとるんやろうか

2019-10-22

分かるけどそうじゃない

増田の言うことには一点だけ同意で、要するにこの槇野さんも一人の「ジョーカー」なんだよな。


実際、「病気怪物フェイスにもなったし悲惨介護現場も知ってるしアーサーより全然不幸だぜ私。まあブログ承認欲求満たせてるけどな」っていうカミングアウトジョーカーまでもうあと一押しじゃん。ブログSNS失ったら、もう全然ジョーカーになるでしょこの人。

「誰もがアーサーのやったことに勝手意味づけをして、アーサーを置き去りにしてピエロフェイスで暴れ回る。でもってアーサーはそれを幸せな顔で見つめてる。」これって、あの映画の末尾に描かれる状況だよね。で、誰もがあの映画を見て勝手解釈して暴れ回ってる。映画ネタにしながら、実際の映画を置き去りに、自分の不満だけ見つめて文句を言い回る。でもこれって全てあの映画想定内出来事なんだと思うんだよ。誰もが自分の不幸という棒を手にして、アーサーの姿を借りて、目に付いた社会の片隅を殴り飛ばしまくる混沌の状況……あの映画が描いていたのはそういう世界だよね。いや、これまったく今の私たちの眼の前の現実のものやん?

もちろんさ、槇野さんの感想的外れなんだよ。だけど槇野さんには槇野さんの「ジョーカー要素」があるわけで、槇野さんは勝手なアーサー像を想像して勝手に暴れ回るという行為によって見事に「ジョーカー」が名作であることを証明してるわけ。今のこの世界って要はゴッサムティだよね、っていうあの映画メッセージ体現してるわけ。

それは、あの映画が半世紀以上も前の映画の要素……つまり「母一人子一人、清く貧しく正しく夢を追う青年が、世間の荒波に揉まれながら、隣人や理解者に支えられ、偶然のきっかけで表舞台に立ち、(その過程で憧れの世界との血縁あきらかになり)、華やかなデビューを飾って無事成功する」というおとぎ話のようなサクセスストーリーの要素を完全に踏襲しつつ、それを100%裏返してみせるという手法を取っていることによっても明らかなんだよ。あの映画に「誰も悪人がいない」という指摘は槇野さんの言うとおりで、つまり、ほんの少し状況が違えば、実はこういう馬鹿みたいな「サクセスストーリー」も実は決して夢物語では無いはずのだ。なのに、結果として生まれたのはジョーカー……だとすると、悪いのは特定の誰かなのではなく、あの街であり時代であり私たち全てだとしか言いようがない。「ジョーカー」が描いているのは、特定人間ではなく、特定人間を生み出す「状況」や「時代」世界」そのものなんだと私は感じる。この町では、ほんの一押しでみんながジョーカーになってしまうのだ。だからバットマンの戦いは絶望のものなんだよ。

というわけで、これ以上〈槇野=アーサー〉を叩かなくていいんじゃないかな、っていう。なんか普通にジョーカー化しそうな方だしさ。まあそういうこと分かった上で、かつ「いから、もうジョーカー誕生させよ?」っていう流れで叩いているならもうどうしようもないんだけどもさ。

anond:20191022025053

2019-09-11

[]石鹸枠

石鹸枠とは、主にニコニコ生放送使用される類似の特徴を持ったアニメ作品群の呼称である

概要

星刻の竜騎士』(せいこくのドラグナー)のOP聖剣なんていらない」において流れる空耳弾幕

石鹸なんてなくたっていい」(本来歌詞石鹸ではなく聖剣

に由来しており、基本的にこの弾幕の見られるMF文庫Jアニメ作品など(※後述)のニコニコ生放送公式配信枠を指す。転じて石鹸枠作品(いわゆる「石鹸」)そのものを大まかに指すこともあり、しばしばニコ生配信されていない作品についてもそう比喩されることもある。


なお、上記弾幕に対して「石鹸必要」「石鹸大事だろ!」といった身体を清潔に保つことの大切さを説く人も一定存在している。

他にも「ぜったぜったぜったぜった」(絶対絶対絶対絶対)などの弾幕も引き継がれており、『星刻の竜騎士』の次クールに同時刻帯(ニコ生木曜24時30分)で放送された『精霊使いの剣舞』(せいれいかいブレイドダンス)の時点でアリーナでは何故か本家よりも弾幕が濃くなっていた。(この頃から石鹸枠という言葉が使われ始める)

精霊使いの剣舞からOP共鳴True Force」において最後流れる空耳弾幕グルーポン!」(True Force)が引き継がれており、ヒロインであるクレアルージュが事あるごとに使う「ひゃん!」という言葉もしばしば見られる。

この枠のおおよその基準を作ったのは『星刻の竜騎士』と『精霊使いの剣舞』であり、大抵はこれらと共通する要素や近しい設定が多いほど石鹸力が高いとされている。

しかし、最終的には各々の裁量次第なのでこれらの作品を見たことがない人はまず1話を視聴し、自分の中の石鹸枠確立して欲しい。

要はある種のネタなのだが、あらゆるネタに言える事だがそういった呼び方を嫌がる人もいるため、乱用するのは控えるべきである


石鹸枠基準として有力な要素

ファンタジー要素を含んだ異世界または平行世界での、魔法等の異能を駆使する超常バトル路線

中二病要素が強く、作品名や能力名等には表記と異なる(主に英語の)ルビが振られる。二つ名も同様

設定が複雑で特殊用語が多いが、気にしなければ物語自体原作未読者にも明快な王道的展開

主人公たちの通う全寮制の学園(大抵は人外能力を持つ異能者の養成機関)が物語の主な舞台

主人公ヒロインや他の者と違うイレギュラー能力で勝ち上がっていくサクセスストーリー

正義という点で主人公最初からほぼ完全で、誤った倫理を持つ者を 説教 諌めたり成敗したり

ハーレムラブコメ要素があり、主人公が敵味方血縁人外わずモテたり嫉妬されたり

ラッキースケベなどのエロコメテンプレイベント(「メインヒロインが初登場時に裸」はほぼ定石)

MF文庫Jレーベル原作アニメ作品(他レーベル作品の台頭により弱まりつつはあるが、王座は健在)

石鹸枠とは (セッケンワクとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

いや、「いわゆる」石鹸枠とか言われてもそのいわゆるをしらねーんですよ旦那・・・

2019-07-28

anond:20190728122714

ちなみにyoung thug自体ヘテロだが、女性用のクローズを好んで着たりする。友達のことを”bae(baby)”と呼んだりもして、色々と揶揄された過去もある。今は、こういうラッパーも珍しくなく、jaden smith(will smithの実子)やlil uzi vertなども女性用のクローズを着ている。thug(おっかない人)を自称する人が、軽く女装しているなんて実に隔世の感がある。

 

Jaden Smith "Icon"

https://www.youtube.com/watch?v=cmc8q2dcIMs

Lil Uzi Vert "XO Tour Life3"

https://www.youtube.com/watch?v=WrsFXgQk5UI

Young Thug "Channel"

https://www.youtube.com/watch?v=yCPCqbwfe58

 

一般的なThugのイメージは以下の歌詞のようなものではないだろうか。

”I'm a thug, I don't play with no rap beef Fuck around, end up on the backstreet”

(サグからラップバトルせんで。裏路地おしおきしたる。)

 

JPEAGMAFIA "Thug Tears"

https://www.youtube.com/watch?v=PT5mM6k9Akc

 

 

あとはhiphopの創生に携わるような大物による男児への性的虐待告発されたりした。

 

Afrika Bamabaataa "Planet Rock"

https://www.youtube.com/watch?v=9J3lwZjHenA

 

さておき、こういった流れを牽引したのは、ゼロ年代odd future(ofwgkta)だった。Tyler, Syd, Earl Sweatshirt, Frank Oceanなどを擁しているクルーである。主要メンバーの多くは、ゲイ告白している。楽曲は赤裸々で、セクシャリティについて悪びれる様子もなかった。当時のヒップホップシーンはまだマッチョだったので、相当なインパクトであった。

リーダーのtylerはjaden smithの彼氏だという噂も流れたりした。彼らはmixtape(今は、ネット上で公開される音源を指す。)と、SNS成功を収めた最初世代でもある。SNSから売れる、という今日サクセスストーリー定形は、彼らが作ったものである

 

The Internet "Dontcha"

https://www.youtube.com/watch?v=28JAS1ZUUqw

Frank Ocean "Super Rich Kids"

https://www.youtube.com/watch?v=OOb7-p2FM44

OFWGKTA "sandwitches" at The Jimmy Fallon Show with The Roots

https://www.youtube.com/watch?v=OHc3rsAZG9Y


anond:20190728123147

2019-07-25

最近にじさんじ新人サクセスストーリーの無さ

新人全員、チャンネル登録者の伸びが異常に早く、初動で2万人は当たり前、すぐに5万は越え、ちょっとバズると二ヶ月ほどで10万人突破して銀盾所持者となる

はっきり言って応援しがいが無い

新人の「みなさんの応援でー」みたいな決り文句が「いや、勝手に伸びただけじゃん」ってツッコミ入れられるぐらい白々しく聞こえる

実際、みんなが応援しているから伸びたのは間違いないんだけど、応援しなくても伸びたよなコイツ

からか、にじさんじ新人に限っては、ツイッターフォローチャンネル登録最近はしなくなった

応援する必要が無いコンテンツほど、応援しがいの無いものはないだろう

思い入れのない個人Vtuberが一万人突破した配信暇つぶしに見てたが、泣いて喜んでるのを見て俺はもらい泣きした

でも、コイツらが10万人突破して泣いても多分鼻で笑っちゃうだろうな

その前に、コイツ自身別に泣かないだろう

何もしなくても勝手に伸びただけだし

にじさんじ、すごく虚しい組織になってるな

2019-07-22

DJ社長が叩かれてるのが理解できない

フェイク後の曲発表で「自分批判する人=アンチ」って表現したのはおかしいと思う。間違っている。

パワハラした人を叩くってのは人間として当然の感情。それをアンチってしたら、嘘を嘘と見抜ける人間か、パワハラを許容する人しかファンになれない。

自分盲目的に信じる信者しかファンとして認定しないってただの宗教だし、そういう上に立つ人は自己批判できない矮小人間だ。

でも叩かれてるのは、パワハラネタしたこと。「パワハラネタにしたら、その後の告発ネタだと思われて信用されなくなる」って論理

おかしくないか。つまりパワハラがあったら完全にそれを信用して、真実はどうかは別に考えず、兎に角パワハラした人を叩こうって事だろ。

フェイクのテーマであろう「見たものをそのまま信じる大衆への批判」っていうものに対しての反論になってないと思うんだよな。というより、そもそも「目の前の事実を疑えよ」って事だから

DJ社長の周辺が即平謝りするのは凄くダサいというか、こいつら自分発言表現に対する理解責任も無いんだなって思う。

裁判は公平公正な判断を下す事を目標としている。たとえ自白があっても、周囲の状況や聞き取り、今まで積み重なった事実、そういったものを勘案して、

より正しい判断を下せるように努力してる。そうしてまでやっても冤罪が出てしまう、難しいもの

今回の騒動見る限り、ジャスミン告発が出た時点で叩き、謝罪動画が出たら叩き、そもそも二人がどういう関係性か、どういう経歴があるのか調べようともしてなかった。

公平公正な判断からほど遠いジャッジを、大衆暴力勝手に下してたわけだろ。良くない。間違ってる。

かに権力者に対しては個人というのは無力だ。だからこそフェミみたいな、ちょっと偏った団体必要なんだろうけど、大衆が加担して袋叩きにする必要はない。

あくま客観的監視すればいいだけの事。

かにあの商材屋みたいな薄っぺらサクセスストーリー宣伝法と、薄ら寒くて浅い歌詞小学生鼻歌みたいなメロディーには辟易するが、だからと言って叩くのは良くない。

この社会雰囲気が続いていけば、あなたが将来身に覚えの無い冤罪を着せられても、誰も救ってくれる人が居なくなる……と思うよ。

2019-05-30

ガタカって映画おすすめされて観たら鬱になった

どこがいい映画なんだよ…

発達障害持ちの無能が観たらいけない映画だった

結局は努力と夢があれば生まれながらの能力を乗り越えられるみたいな話じゃん

主人公掃除しかなれないみたいな、それが不幸みたいな描写で夢と対比させてて、そこからサクセスストーリー作ってるけどさ

俺も派遣で清掃してるけど清掃業ナチュラル差別してる映画じゃん

どこが前向きになれる映画なんだよ…

2019-05-02

夢見りあむという白昼夢

夢見りあむがシンデレラになるところを見たい。

夢見りあむを通して、現実に夢を見ている。

夢見りあむは、人生詰んでしまったと自ら言う、人生の敗北者だ。

私も挫折経験がある。自分能力のなさや、能力のなさを言い訳にした怠惰で、失敗し、負けてしまった経験がある。

現実では一度負けてしまえば這い上がることは容易ではない。けれど、彼女は今シンデレラガールという栄光を掴み、勝者になろうとしている。

彼女が、敗北者が、人生の一発逆転劇を見せてくれる様を期待している。

夢見りあむが真に敗北者なのは今だけだ。

抑圧され、負けてきた彼女が、負けたままシンデレラストーリーを成立させる機会はたった一回、今回の総選挙しかない。

シンデレラガールズというコンテンツに出る以上、今の腐った性根も、いつか丸くなって、その丸くなる過程コンテンツとして消化される日がやってくる。

もはや夢見りあむに限らず、敗北者が負けたまま栄光に挑む機会は、アイドルマスターシンデレラガールズでは見られないかもしれない。

成長した彼女が、順当に努力を積んだ彼女がなるシンデレラは、もはや逆転劇としてのそれではない。サクセスストーリーの主役としてのそれだ。

努力して得られたサクセスストーリーとしてのシンデレラガールではなく、一発逆転の灰かぶり姫としてのシンデレラに、人生の敗北者たる私は夢を見る。

夢を見せてくれ、夢見りあむ。

2019-03-15

女がAV女優に求めているもの面白い

深田えいみというAV女優がいる。彼女が今、twitterの女の間でプチブレイク中だ。垢抜けない妹系AV女優が、整形して美人になって再デビューした、というツイート投稿されたのがきっかけだ。エロい女ではなく、サクセスストーリー体現者として支持されはじめている。

この分野の先駆者といえばやはり明日花キララだろう。もはやカリスマといっていい。AVに出て資金を稼ぎ、整形して、美女となった。その姿は、嫌な仕事をこなしながらも頑張れば成功できるんだという力強いロールモデルに映るのだろう。薄給すぎて風俗で働いている若い女も少なくない。余計に重なるところもあるのだろうな。

2019-02-15

anond:20190215140443

そんな落ち目企業出されても~

もちろんパートから社員雇用積極的にやっている企業なら有りだし、この人みたいに家庭がある(パートナーが家計を支えるだけの収入がある)なら出来るよね

でも独身は?そもそもアラフィフで切られる女性の未婚率高いよ?そんなのがパートからサクセスストーリー目指せるの?

アラフィフじゃ実家暮らしてても年金暮らしだよね。介護とか出てくる歳だよね

転職時間かけられないの。選り好みも出来ない。前職並を絶対死守

もう一度聞く、アラフィフ独身実家暮らしリーダー経験無し、スキル普通女性。欲しい人材

2019-01-06

anond:20190106143414

ラブライブ流行ったのは、もちろんスクフェススマホ音ゲーとして成功した先駆者だったのもあるが、

アニメもつ思想性、メッセージ力が、オタクというよりは一般寄りの価値観もつライト層に刺さったからだ。

平たく言うと少女たちの葛藤や成長で視聴者を泣かせる作りが巧かったから。

ミュージカルくさくて飛躍や省略の多い構成が良さを理解できない人を生む原因だろうと思われるが、

高坂穂乃果高海千歌のような、現実なら叩き潰されるような隙だらけのイノベーター主人公が、

善良な友人の協力を得て、周囲を巻き込んで、大きなことを成し遂げるというストーリーが、不寛容現実の息苦しさに対する救いになった。

それのみならず、アニメの中だけでなく現実でも、東京ドーム公演まで漕ぎ着けるサクセスストーリー演出して、

リアルタイムファンたちが成長物語に巻き込まれていった。そのオーバーラップこそが一番の肝だと思う。

加えて、キャストの方々が本当に真摯ハードダンス体当たりな生番組などに向き合ってくれたこと。

いい歳した声優さん達が、全力で青春を魅せつけてくれたから、ファン作品リスペクトを抱けているんだろう。

そういう面ではアイマス作品なども負けていないのだが、ラブライブが独特なのは、「スクールアイドルであるというコンセプト。

営利企業支援を受けて、ファンのために輝くアイドル像ではなくて、自分たち問題意識から発足し、自発的活動している。

そしてあらゆる局面での選択決断は、「自分たちはどうなのか」を第一に置いている。

これはもう現代若者生き方を問うものだ。悪意に飲み込まれず、善く生きる方法論を描いていると言っていい。

そこがこの作品の粋な部分だ。

そういったラブライブismが、多くの人に、言語化されないまでも魅力として伝わった結果がこうなのだと思う。

そのismNHKが汲んで後押ししてくれたことも大きいだろうし、純粋に曲や詞が良いのもある。

実際、複合的な要因でないと説明できないのは、スクフェス前までのアニメ特にバズらなかった事からも言える。

自分アニメが最大要因かのように書いたが、アニメ自体評価は、展開がアクロバティックなのもあって、

レビューをするような几帳面な人たちにとっては賛否両論となっているのが常で、表面上はアニメがすごいとは言いにくい。

だが、アニメでの描写や感動が、キャラへの愛を生む最大要因となっているのは明らかで、

ある意味で、サイレントマジョリティポジティブな捉え方が世間支配した例である自分は思っている。

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