はてなキーワード: 閑話休題とは
自分もグレーゾーンだったんだと思うけれど、親からの「普通にして」が本当につらかった記憶しかない。
就職してからの指導員的な社員からの「課長だったらどう考えるか考えて...」みたいなのも何を言っているのか全く理解できなくてつらかった。
結果、学生時代の先輩が働いていた自分と似たような奴が多そうな会社に誘われて、転職して、今に至る。
社内の仕組みもそっちに合わせて作ってあるからそれなりに快適。
...というか、前職はハイコンテクストカルチャー過ぎてこちら側の住人にはきつかった。
言わないでもわかるだろが多すぎて、何をやってほしいのか全く分からないし、それを察せないと怒られるという理不尽さ。
ローコンテクストカルチャーは一から百まで説明して当たり前だし、オーバーコミュニケーションのほうが良しとされているから、そういう理不尽さはない。
安定したクラスがまじめでいい子の犠牲の上に成り立っているってやつなんだろうな。
元増田は間違いなく「鈴木先生」で言うところの「手がかからない子ども」だったんだろうな。
教師は全会一致の理想を振りかざし、その実は元増田に委ねられる。
元増田も「全会一致無理でーす」と投げればよかったんだけれど、天性のまじめさがそれを許さなかったんだろうな。
まあ、俺も子供のころはそっち側の人間で、一人で全部抱え込んでたし、俺がその立場なら元増田と同じく全員を説得して回っただろう。
...まあ、教師はみんなが納得して全会一致してくれていると一人妄想していたのかもしれないが、その実、全体主義に人々を走らせていたという。
これって一見いいことをやっているように見えて、実のところ、反対意見を言うやつは消せって発想になるから危険なんだけど、歴史教師なのにそれを知らないとは。
そういう不幸の歴史を作らないために人が作った発明が民主主義であり、多数決なんだと思うんだけどね。
多数決って多数派が少数派を切り捨てるみたいに見えるかもしれないけれど、その実は少数の自分とは違う思想をする人を許すって発想だからな。
考えてもみなよ。全会一致しか認めないなら、少数の反対派は消さないと一致しなくなるだろ?それでもって、元増田も少数の反対派を消しにかかったわけだろ?
ちなみに、どこの組織だったか忘れたが、全会一致だと自動的に否決みたいな組織もあった気がする。
全会一致するということはリスクなどを考えず、妄信的に動いているので危ないみたいな発想からだったと思う。
元増田は変な教師に当たって不幸だったなと思うけれどさ、もう、自由になってもいいんじゃない?
今、自分の思うままに生きていないとしたら、それは増田が決めたことだよ。
たとえその先生との時間が今の増田をその性格にしたとしても、反対意見を言わないという選択を実際にしているのは増田だよ。
先生とはもうずっと前に切れてるんだから、先生の亡霊におびえ、先生のせいにし続けて反対をしないというのを選び続けているのはもはや増田自身なんだよ。
その前日は、プロジェクトの責任者として費用対効果が目標に至らず、詰められ、報告と対策の提案は翌週に持ち越しになった。
その日は燃えるゴミの収集日だった。虫が苦手だから、燃えるゴミの日は何が何でもゴミ出しをせねばならない。
ギリギリ近所を歩ける格好に着替え、靴を履き、ゴミ袋とスマホと鍵を持ち、すやすやと寝ている夫を背に玄関を出る。ごみ収集所に向かい、ゴミを捨て、天を仰ぐ。雲ひとつない晴天。
死ぬならこんな綺麗な日がいい。
ふと思い浮かんだその気持ちに、抗うもなく、肯定するもなく、ただ足は近くの踏切に向かって歩いていた。
永遠を誓ったはずが独身の自由さに戻るため離婚したいという夫。人の意思は自由だから。
何度も調整し言質をとり議事録にも残っていることを認めず責任を問う経営層。立場上、弱音を吐くことを他の従業員や役員に見せることはできないから。
期日を過ぎても成果物を提出してくれない取引先。他の案件も忙しいなかで大変だから。
疲弊するだけで工数ばかりがかかり成果の見合わないプロジェクトを売った営業担当。彼には達成しなければならない売上目標があるから。
人にはみな都合があり、都合のぶつかり合いで世の中は意思決定がなされていく。
都合を主張するのが苦手な自分は、かと言って『察しろ』と開き直ることもできず、都合と都合の調整に追われ、今日まで来てしまった。ただ疲れてしまった。
自分の都合などとうに捨てた。何がしたかったのかも分からない。
いや、正確には一つあった。夫と老人になってもただ二人で緩やかに暮らしたかった。
しかしそれは叶わぬ都合だった。では、私にはもう望むものなどないのだ。
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シミュレーションのために1本、2本と踏切の先で通り過ぎる電車を見る。 駅の近くにあった踏切だから、電車は遅く見えた。
この速度なら、跳ね飛ばされるよりも車輪下に入り込んですり潰されかねない。それはとても痛そうだ。
電車が通過し遮断器があがった。踏切に入り、横に遠く伸びる線路を眺めた。
少し先にいくつかまた踏切が見える。あちらの方が、電車の速度が出ていそうだ。
手押しのカートをひいた白髪のおばあちゃんがよろよろ歩きながら私の後ろにいるのに気がついた。
いま踏切にとどまれば、このおばあちゃんにグロテスクなものを見せてしまうかもしれない。
そう思うと、踏切で止めるべき足は止まらず、渡りきってしまった。
次の電車を待とうと踵を返そうとしたら、線路脇の一軒家、2階ベランダで洗濯物を干している女性と目があってしまった。踏切前をふらふらしている人間なんて不審者でしかない。
居心地が悪くなり、線路から見えた一つ奥の踏切に向かおうと思い、歩き出した。
いのちの電話、かけたことあるよ。ただ、電話口で「さあ話して」と構えられても何から話していいか分からずロクに話をせずに一言謝り切ってしまったけど。救われる人もいるのだろう。
閑話休題、その踏切は道幅の割に意外と交通量が多かった。どこかの抜け道になっているのかもしれない。
人に見られると思うと憚られた。遮断器に入ってる間に緊急停止ボタンを押すかもしれないし、白昼堂々、あまりよろしくないものを見せるのは望んでない。
ここもダメだと歩き出した。首都圏ベッドタウン、連休初日の朝。
都合よく人のいない踏切や道などなく、次の踏切、次の踏切、と歩いている間にとうとう隣駅についてしまった。
ついぞ踏切で立ち止まることはできなかった。
駅前のコンビニでコーヒーを買って、ロータリーのベンチに座る。
私以外みんな幸せそうに見えたが、そんな自己憐憫に浸っている自分が恥ずかしく、思わず下を向いた。
ベンチの足元には花が咲いていた。小ぶりで白い可憐な花。
じわりと視界が歪み、涙が目に溜まり、地面に落ちた。
来た道を戻りもう一度踏切行脚をする気力も体力もなかった。
スマホに入れたSuicaで改札に入り、駅のホームに設置されたベンチから空を眺めた。
今日でなくて、明日でもいいかもしれない。いや、明日するなら今日でもいい。
今日なら、夕方でもいいか。今日ずっと考えて、明日結論を出すのはどうか。
猶予は5日間あるのだから焦らなくてもいいと結論を出すまでに2時間が経っていた。
その日はおとなしく帰宅し、ただ泥のように眠った。
次の日は曇りだった。踏切を思うことはなく、持ち帰っていた仕事を片付けるためにPCを開いた。
松屋がわかりにくいと評判だった券売機を改修するらしいというニュースを見ての雑感。
タッチパネル問題の本質は「UIの良し悪し」とか「高齢者には難しい」とか「新しい技術についていけない人もいる」とかそういうことではなくて、「もたつくと後ろに並んでいる客から早くしろよ的なプレッシャーがかかって落ち着いて注文できない」という点にある。
自分の順番でもたついてしまったら、自分が「後ろに並んでいる客を必要以上に待たせてしまう迷惑な客」になってしまうことに耐えられないということだ。
飲食店に並んでる客はうっすらイライラしていて、必要最小限のムーブで処理できないやつに対して「迷惑な客だ」という感情を抱きがちだ。
話は逸れるが、車を運転している人も似たような状況にある。つまり車を運転している奴は大抵うっすらイライラしていて他人の鈍臭い運転に容易にブチ切れる。「今行けただろ」とか「法定速度で走るなよ」とか「高速でブレーキ踏むなよ」とかとにかく他人の非合理的なムーブに不寛容ですぐにブチ切れる。道路はとにかく殺伐としていてわずかな落ち度も許されない、やるかやられるかの戦場みたいなものだ。
閑話休題。
そんな空気の中で、券売機の前で「えーっとこれでいいのかな?あ、間違えた、キャンセルボタンはどこだ、あ、ポイントカード忘れた、やっぱりさっきのはやめてこっちにしようかな」とかやってるやつがいたらブチ切れるだろ?
そういう状況を誰もが理解しているから、「自分も早くしなきゃ!!迷惑な客というレッテルを貼られてしまう」という恐怖を抱いてしまう。
セルフレジ等を頑なに使おうとしない奴の正体は大抵これだ。
だから、どんなに券売機のUIを改善しても使わないやつは使わない。なぜなら券売機の使い方がわからないことが問題なのではなくて、もたついたら迷惑客というレッテルを貼られてしまうという恐怖心の問題だからだ。
一部で始まっている「スローレジ」の取り組みは「もたつく客」と「後ろに並んでいる早くしろよとプレッシャーをかける客」の立場を逆転させるものと理解することができる。
つまり、一般的なセルフレジでもたついたらもたついた客が悪いとなってしまうが、スローレジではもたつく客見てイライラする客の方が悪いということになるわけだ。
Oliveは存在すら知らなかった。トラバに書いてあるのを見て初めて知った。SBI証券でクレカ積立を調べても、対象クレカにOliveなんて書いてないからわかるわけがない。
↑ポイント付与率の欄にカードの種類がずらっと並べてあるけど、Oliveは書いてない。
Oliveについてざっと調べた感じだと、三井住友銀行の口座を開設する必要があるらしいが、それ以外に関しては三井住友カードの上位互換のように感じる。Oliveのほうがいいのか?
100万円修行に関しては毎年すべきことと勘違いしていた。一回達成すればいいのだから、ゴールドにすべきか?
三井住友カードゴールドは100万円修行を達成しても、初年度は年会費が必要だ。しかし、Oliveなら初年度年会費無料キャンペーンをやっている。
Oliveか? Oliveのゴールドを私は申し込むべきか? 最初の一年で修行を完遂すれば、デメリットは特にないのだから。
しかし、私自身のブクマ数最高記録を更新して(2023/04/27 23:54現在で603users)浮かれている脳では冷静な判断はできない。それに、そろそろゴールデンウィークになり各種手続きが滞る可能性もあるので、連休中にじっくりと落ち着いて考えてから判断すべきだろう。『三井住友カード(ノーマル)を契約する』などと書いてしまったが、まだ何の手続きもしてなくてよかった。タイトル詐欺になってしまい申し訳ないが……。
それにしても、とんだ恥さらしだ。文章量がそれなりにあるだけで、こんなにも品質の低い個人的な備忘録で注目を浴びてしまうとは。とはいえ、だからこそこうして気軽に追記ができるともいえよう。洗練された増田なら、追記すると元々持っていた価値が失われてしまうからだ。こんな駄文には失う価値などないので、思ったことをどんどん書いていく。
投稿して半日たってもブクマ数0だったからトラバやブコメで意見を募ることはあきらめて本当に備忘録として扱うつもりだったのに、まさか骨しゃぶり氏からファーストブクマされるとは思いもしなかった。『本しゃぶり』の記事にリンクしたから、はてブのアクセス解析からたどったのだろう。ファーストブコメでのピンポイントな意見に感謝してる。他にもトラバ・ブコメで様々な意見が集まったのはうれしいが、投稿して5分以内についたファーストトラバが消えたのは残念だ。短い時間で、『金持ちであるほど、みみっちく金を稼ぐことが好きなように思える』という私の文章に対して、好意的かつ同意的な意見をくれたのはうれしかった。長文を投稿してすぐにつくトラバなど、大抵はクソトラバか自演なのに。骨しゃぶり氏からファーストブクマされるまでは、それが唯一の反応であった。
ブコメ欄を読むと、楽天を使っているという意見が多く、スターも多く集めているように思える。楽天のサービスには1円たりとも支払ったことがないからよくわからないけれども、そんなに楽天はいいのか? 本業のネット通販だけでなく、すべてのサービスで二番手以下という印象なのだが。ネット通販ではAmazonに劣り、ネット証券ではSBI証券に劣り、モバイル事業では三大キャリアに劣り、といった具合だ。唯一の強みは、自社の複数のサービスを連携させたユーザー囲い込み戦略だろう。楽天の会社経営を評価するにあたって、ユーザー囲い込み戦略を褒めそやすのはわかるが、一消費者が嬉々として語るのは滑稽だ。生活の多くを楽天に依存してしまったら、楽天がサービス改悪してもやめるにやめられないという、ゆでガエル状態に陥ってしまうのに。
『食費1万円が安すぎる(以下略)』という頓珍漢なブコメが、なぜ大量のスターを集めているのかわからない。大量のブクマを集めたら、まともに文章を読み込めていないブコメに出くわすのはよくあることだ。そんな意見に反応するつもりなどないが、スターが大量についているとなれば話は別だ。私の文章にわかりにくいところがあったのだろうか? 自分の投稿を読み直したがよくわからなかった。意見を述べた人に対してとやかく言うつもりはないが、こんな意見にスターを付けて人気コメントに押し上げた人たちを強く非難したい。クソブコメを注目コメント欄に載せてもメリットは皆無だ。一方で、『食費1万円ってブコメに沢山スターついてるけど、スーパーでの買い物が1万円なだけで食品はAmazonでも買ってると書いてあるよ』とコメントした人には感謝する。ちなみに、外食もしてるしクレカの使えない支払いもあり、食費は月に2万5千円~3万円程度だ。
はした金に考えを巡らせている私に対して、忌避感を抱くコメントがそれなりに見受けられる。価値観も意見も人それぞれで違うから自分の価値観だけを述べるが、考えることは楽しいことだ。人間として生きているからには、考えることを楽しむべきだ。睡眠・食事・セックスも楽しいことだが、そんなことは他の動物でもできることだ。金に関して考えることは楽しいが、金と関係なく考えることも楽しい。それどころか、金を払ってパズルゲームをやってあれこれと脳を悩ませているくらいだ。例として、好きなSteamゲームの中からパズル要素が多くて頭を悩ませるゲームを列挙しよう。「The Witness」・「Baba Is You」・「Portal」・「Portal2」・「Into the Breach」・「shapez」・「Induction」・「Recursed」・「Opus Magnum」。せっかくだから、他に面白いゲームがあったら教えてほしい。
閑話休題。ちなみに、『これから60万円を預けて(1万円×12か月×5年)、5万4000円得するぞ!』【ttps://anond.hatelabo.jp/20230204215224】を書いたのも私である。
この様に、金に関していろいろ調べたり考えたりするのが私は好きだ。ちなみに、明治安田生命の『じぶんの積立』についてだが、予定通り毎月1万円が口座から引かれているだけで保険会社から連絡はないので、特に面白いことはない。
他にもいろいろな増田を書いてバズったりバズらなかったりしているし、やべーやつ番付に番付入りしている増田をやってたりもするが、さすがにイメージが悪いのでここでは紹介しない。
私は生まれてから父親に性的な虐待を除いた全ての虐待を受けながら育てられてきた。
母親は私の味方にこそなってくれていたが、私と同じように虐待を受けながら生活していた。
私は成人するやいなや、母を置いて逃げるように実家を出た。
その時の私は彼氏に養われてばかりで、いわゆるヒモ状態だった。
言い訳になるかもしれないが、父の影響で精神的にも肉体的にもまともに働くことができなかったからだ。
付き合って3〜4年経つ頃には、おこがましいかもしれないが私自身少しずつ稼げるようになり、彼氏にお金を返済するような形で彼氏の元で働かせてもらっていた。
そして母が還暦も過ぎ、私もアラサーになった数週間前、母と2人でご飯を食べる機会があった。
母は「もう離婚したい」と私に震える声で伝えてくれた。
母は元から自分の意見を反射的に人に伝えるのが苦手なタイプで、最初こそ驚いたが、母自身の気持ちを伝えてくれたことに私はすごく嬉しかった。
「いいよ、できることは全部サポートする、頑張ってみよう」そう言って私は学生の頃から培ってきた知識とツテやコネを総動員して両親が離婚するためにはどうしたらいいかと、ここ数週間奔走した。
その間彼氏も「長期的な視点で見ればそれは俺にも利益があることだ、仕事はあまり回さないようにするから、無理のない範囲で頑張っておいで」と後押ししてくれた。すごく嬉しかった。
自己満足かもしれないが、母にようやく恩返しができる。そう思って私は本当に頑張った。自分でも認められるくらい頑張れたと思う。
話は変わるが、私はとにかく忘れっぽい。発達障害と不安障害の診断はおりている上に、とにかく忘れっぽい。
タスク管理に始まり、人や土地の名前やスケジュールなど、「最も信用できない人間は?」と聞かれたら私は真っ先に「自分」と答えるだろう。
母から離婚したいという気持ちを聞いてから、私たちは母方の祖母の家に向かった。
事情を説明し、最終的に母は祖母の家(母の実家)で暮らせるようになった。
あとは水面下で必要な書類を用意し、口下手な母のために父に離婚の提案をするための台本と、解釈の不一致が起きないように父に渡す用の資料まで作った。
母には人に物を伝える練習をさせた。数日でものすごい成長を遂げた母は「自分の気持ちってこうやって伝えるんだね」と、嬉しそうにしていた。
その間、彼氏から仕事で「空いた時間で構わないから、君(私)から取引先に2日間連続で電話をしてほしい」という頼み事があった。
普段は本当に忘れっぽいので、忘れては怒られて、また忘れては呆れられ、の繰り返しだった。
今だけはせめて上手くやりたいと思っていたが、2日目の電話を忘れてしまった。
彼氏に指摘されて私は顔面蒼白になり、慌てて電話をしたが営業時間を過ぎていたので意味がなかった。
謝罪の連絡をしたら彼氏から速攻電話がかかってきて「やっぱり仕事の優先順位が最下位なんだな」「またコケにされた気分だ」「いい加減にしてほしい」などとド正論な答えがかえってきた。
両親の離婚の準備という慣れない作業をしていたせいか、疲労が溜まっていたせいか、私は「もう見捨ててください、やっていける自信がないです」と言ってしまった。
今思えばなんて浅はかな返答だったのだろうと思うが、その時は心の底からそう思っていたのである。
それを聞いた彼氏は「何を考えてその言葉を出したのか説明してほしい」「もっとよく考えてから言葉にしろ」と、さらにド正論な指摘をしてくれた。
それ以降私は「はい」「ごめんなさい」「申し訳ありませんでした」の3つの言葉しか言えなくなり、とうとう呆れた彼氏が一方的に電話を切った。それはそうである。
何も聞こえなくなったイヤホンをつけたまま私は脱力してしまい、とてつもなく情けなくなった。
母の離婚の手伝いをする自分に溺れ、肝心なことはできないままの自分にすごく腹が立った。
母にも彼氏にも、もちろんまだまだ元気な祖母にも、いろんな人に幸せになって欲しくて頑張っていたのに、それはただの自己満足でしかなかった。
せめて、どうかそこだけは、上手くいってほしいと願っている。
以前失恋したことを記事にした女々な増田だが、知り合うときに仲介した同じサークルの知人が不倫しまくりのノーモラルヒューマンな上に相手も自分と出かけていた頃からそいつとくっついていたという事実が発覚し心がかき乱されている。
手を出さなかったことが正解であったという結果と好きになろうと歩み寄ろうとしたら疎遠になった今さら本当に気になってしまったという結果が融合反応しストレスが爆発的に増加している。
知人や相手関連の言葉がブロックワードと化し発狂寸前ではあるが何とか表に出さずににこやかにやっている(つもり)。バドミントンサークルを運営しているが順調にメンバーも増え他地域との交流イベントの企画も恙なく進められている。
しかし知人の不倫塗れの事実というカードはどこかのタイミングで切ってサークルに居られないように人間関係潰してやろうとも思っている。我ながら相変わらず女々だがサークルで知らない間に被害を受けている人もいるので仕方がないということにする。
よくわからない前置きが長くなってしまったが、色恋の悩みには色恋をぶつけんだよということで休止していたマッチングアプリを再開することにした。
ここ2,3年は田舎住まいな上に職場指示でコロナ禍により繁華街エリアへの外出厳禁飲み会禁止となってしまったため全く出会いが無く過ごしてしまった。それを巻き返すために始めたマッチングアプリだったが、忙しかったり前述の相手一本で対応していたため半年以上休止状態となってしまっていた。
当方35のKKOなので高望みは難しいのは知りつつも、この年齢より年上と付き合って結婚してどうする?ということで30代前半をターゲットにいいねをくばりまくった。
年齢要素以外で気にしたのは容姿、学歴、婚姻歴、いいねの件数の4つのポイント。
結果高望みになってしまったが、1ヶ月ほどやってみて案の定マッチング率は10%程度。マッチング時の挨拶から返事をしてくれたのはさらにそのうちの半分。つまりつながったのは5%ほどという数字。連絡が来なくなった理由がマッチング後に他にいい相手が見つかったのかマッチング時のスワイプミスなのかはわからないが現実は厳しかった。
これが若かったりもっと収入があったり容姿が良かったりすればと思わずにはいられないが無いものは悔やんでも仕方がない。
とりあえずマッチングした方とのメッセージを取り交わし一度は会ってみる方向で頑張ることにした。
マッチングした方たちとのメッセージフェーズについては脱落率はほぼなく2週間~現在とそこそこ続いている。住まいがド田舎であるためそこに踏み込んだ話になると状況は一転して厳しくなるがそれまでは不可もなしという感じだろうか。
反省しているのはマッチング後にメッセージをぐずぐず続けてしまい会う時間をすぐに作る調整ができなかったこと。2,3回くらい会話のやり取りをしたら会う算段立ててしまうのがいいのかと思っている。
閑話休題、遠方の知人が都内へ一時戻って来るタイミングがあったため彼女との食事に合わせてマッチングアプリの面会予定を入れようとしたところ、2件ヒット。アポを取り、都合のいい地点で合流・面会することとした。
結論から言うと面会はうまくいかなかったが会って良かったとも思った。
時間をいただいた2名の方には申し訳ないが自分のタイプとは真反対の方たちであった。
フットサルや野球、ゲームの話など事前にアプリ上に入力されていた情報や会話内容はできるだけインプットして臨んだためか楽しい会話は演出できたと思う。
しかしいかんせんこちらのモチベが持たず3時間くらいで疲れを感じてきたので次の予定を前倒しにして面会を切り上げてしまった。先方からメッセージアプリのID交換の申し出があり交換はしたが、疲れと気乗り及び申し訳のなさからこちらからはメッセージを送ることができなかった。
しかし会ってみたこと自体はマッチングアプリの使い方のチュートリアルができた感じがしたので良かったと思う。
マッチングの少なさからいいねを送る要件を見直そうかと思ったがタイプではない相手と会っても仕方がないというのが分かった。
また、あちこちで言われている話でもあるがメッセージ長く続けて途切れてしまったケースのことも考えるとメッセージ少しやり取りして感触問題なければさっさと会うのが労力も申し訳なさも少なく済ませられるのだろう。
正直なところ未だ気持ちは重たいしずっと泣きそうになりながら仕事したりスポーツしたり飲み会で笑おうとしているが、とりあえず切り替えて頑張ろうと思う。
上司が「責任感を持って仕事しろ」と言ってくるのは、部下にはそもそも責任がないからだ。責任がないから、「責任感」なんて言葉でボカしている。
社用車ぶっ壊しても「責任をとって私のポケットマネーから直します!」なんてできないのだ(ブラック企業でない限りは)。
若い子は「担当業務で失敗した! 自分の責任だ! どうしよう!」と悩みがちだが、あなたの本来の責任は「業務を完璧にこなすこと」ではなく「失敗したら上司に報告すること」である。
「上司に報告したら怒られる!」と思う人もいるかもしれないが、「責任」という名のボールを持ち続けることほど不用心なことはない。世に起きるほとんどの仕事のミスは「上司にパスを出さなかった(出すのが遅かった)」で起きる。上司に報告さえすれば上司の責任になるのだからやらない手はない。怒られるくらい覚悟しておこう。
ちなみに、上司が「責任感を持て」と言ってくるのは自分の責任になる前に解決してくれる=自分が楽になるからだ。あなたの身を案じてのことではない。覚えておこう。
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「同じ係の○○さんはミスをしても怒られないのに、私はこっぴどく怒られる! えこひいきだ!」と思う場面がある。
まぁ女子にはヘラヘラしてる上司も一定数いるのであまり彼らを擁護する気はないが、そんな上司に怒られないコツがある。
例えば、請求書をもらっていたのに支払い漏れがあったとする。日付は数ヶ月前で、上司に言ったら怒られるだろう。
発覚したら即、請求書の相手方にまず頭を下げることだ。そして今から支払いをするから○日に支払える、と説明をすることだ。
相手方の了承をもらってから、上司に「支払い漏れをしてしまったが、相手方にはこう説明して納得してもらいました。すいません」と報告をする。
すべて終わった後に報告しているので、上司は「今後気をつけろよ」くらいしか言えず、怒られない、というわけだ。
ただし、この方法には穴があって、
・重要な案件でこれをやると「上司に報告する前に相手方に謝って隠蔽しようとした」と思われる可能性がある
・何度も失敗を繰り返している奴がやると信用してもらえない
というわけなので、普段からの信用を勝ち取るのが重要だったりする。やはり信頼、信頼はすべてを解決する…!
まぁ、ここまでは「上司が常識人だ」という前提で、長々説教するのが楽しくなってるキ印の上司もいる。残念ながら。
説教されると「私は会社で役に立ってないゴミなのかも」と思いこんでしまいがちだが、それは違う。あなたには必ず価値があって、そのために人事があなたを採用したからだ。つまりあなた自身の能力を疑うことは会社への背信行為である。よってあなたには価値がある。QED。
まぁそれは多少の牽強付会だとしても、こんな記事まで見て役に立とうとしているあなたが役に立っていないわけがないのだ。
閑話休題。怒られても気にしない方法は、「会社は演劇をするところ」だと思うところから始めてほしい。
演劇中、もし私が兵士の役なら、王様役の方に頭を垂れ、敬語を話し、時には暴言を受けたり踏まれたりするかもしれない。
しかし、相手が本物のナイフで突き刺そうとしてきたら、演劇中でも言って黙って刺される人はいない。
会社でも同じで、上司の説教も「この仕事をやってくれてありがとう、でもここが間違っているから直してくれる?」という説教なら「上司役」をしてくれているので「部下」の役割として失敗を詫びるけれども、上司が「こんな簡単な仕事もできないのか、幼稚園児からやり直せ!」と言ってきたなら、これは演劇中に言葉のナイフを持って刺しに来たのと同じ。なので聞く必要はありません。「だらだら叱るのは夜の店で金払ってやれよ」と思いながら聞き流しましょう。
あまりしつこいようならキレても構いません。相手がわざわざ有利なはずの「上司」という設定を脱ぎ捨てて「頭がおかしい一般人」として立ちはだかってくれたので、周りを凍り付かせるようなキレ方をしましょう。機は我にあり!
キレる習慣がなくて難しい場合は、信頼できる上司に「パワハラの相談をしたい」と言いましょう。
私は長くソフトウェアの業界で技術者として働いていて、ドキュメントを書くべきだって多くの人が言うのを見てきた。それには賛成するものの、過去の経緯や決断、知見を文書にしたところで、私の周りじゃそれを読まない人も多かった。
たとえばBig Tech出身だったりする、業界的には優秀と評されるのであろうエンジニアたちとも仕事をしているけれど、そういう人たちも同じ傾向だ。先日も「なんでこうなってるの?もっとxxすべきだ」って言われたから過去の経緯を説明したら「そういう過去のstoryはドキュメントに残しておいたほうがいい」だと。あのね、正にそのドキュメントあるんですわ・・・知らなかった?ここにドキュメントあるから目を通しておいてねって何度か伝えたよね・・・キミが読んでないだけだよね・・・キミほんといま現在のコードしか見ようとしないもんな。
でも別にこれは彼だけの話じゃない。私はこの業界でずっとそういう、ドキュメントが読まれない風景を見てきている。もうそれを殊更に責める気持ちにはならなくて、ああまたか、と思うだけになった。諦めている。ほとんどの人は読まない。自分が何か具体的な問題に直面し、ドキュメントにその答えがありそうだと人に教わって、ようやくチェリーピックして読む(かもしれない)。それまで資料は見ない。本も読まない。先人の知見や歴史を自分から学んだりはしない。でも例外的にGoogleみたいなキラキラした権威がやってるとされる何かは真似したい人も多いみたい。だってGoogleがやってるんだぜ!クールに決まってる!自分たちとはコンテキストが違うだって?Googleのやってることが役に立たないとでも言うのか?アンタは新しいものが受け入れられないだけだ!おいここに老害がいるぞ!
閑話休題。ドキュメントは書くべきなんだろうけど、ドキュメントを読むべきっていうのももっと言われて然るべきではないのかなとは思う。たとえそれが140字以上の長文であっても。とはいえ、ソフトウェア業界に限らず、手軽に消費できないものを人は読まないというのは一般的な傾向な気がするし、今後も加速していくだろう。もうこれは仕方ないんだろうな。
モバマスがサービス終了するので、担当アイドルである塩見周子のこれまでを振り返っていた所、初登場のR +の衣装を見て感情が溢れたのでいても立ってもいらずこの文字を入力しています。
アイドルマスターシンデレラガールズに登場する京都出身の18歳。
性格は「自由奔放でノリが軽い」(pixiv百科事典)「気楽」(ニコニコ大百科)と評されています。
実家が京都で長く続く和菓子屋であり看板娘として店番をしながら過ごしていました。
高校を卒業後、実家でヌクヌクしようとしていたら追い出されて…何やかんやでアイドルとしてデビューします。
ー閑話休題ー
とりあえずここまで読んだ皆様へ、Webの検索「塩見周子 R+」をして、「実際、周子のR+の衣装ってどんなだっけ?」というのを確認をしてから続きを読む事をお願いいたします。話の解像度がちょっと上がりますので。
ー再開ー
京都出身で和菓子屋の看板娘だったから「和菓子屋の看板娘」モチーフの衣装をもらったんだな。というのがこの周子を初めてみた時の自分の感想でしたし、おそらく周子自身もそんなことを思っていたのではないかと思います。
そんなところからスタートしたアイドル生活を過ごし周子がアイドルとして活躍することで…
家出をしてきた為にぼんやりと「居場所・帰る場所がない」と感じていたのが、アイドルとして活動していったことで「アイドル:塩見周子」という居場所・帰る場所ができた。
「京都の和菓子屋の娘」という経験がアイドル活動を行う上で役に立ったことで、これまでを何となくで過ごしてきてしまった自分の過去を肯定することができた。
家出同然で出てきてしまい、わだかまりのあった実家ともなんだかんだで仲直りでき、そして改めて実家は自身の「帰る場所」であると思うようになった。
京都出身だからこそ多く振られた和モチーフの仕事を通じて、伝統の意味や役割、それが持つ人々を感動させる力について再認識し、それを背負うことの意味を知った。
転じて、自身の曲の一節「あたしらしく新しくなれ」の言葉通り、「古いもの」「新しいもの」のどちらかに振り切らず、それぞれの良さを取り入れて尚且つ自分らしくある、というスタイルを確立した。
(一曲目のソロ曲「青の一番星」中に出てくる歌詞。また、2曲目の「Private Sign」のオケは現代的な曲調なのに対し、ボーカルは古めかしさもあるオーソドックスなものになっている為、まさに「古きと新しきを混ぜた」曲を歌っています)
※引用元 https://twitter.com/ykm91/status/1147049692124987392?s=61&t=HROkGpbo8k3NBs4WcQadzA
以上を踏まえて再度R +の衣装を見返すと、和菓子屋の看板娘のあの服は、
「実家が和菓子屋故にやりたいことも考えられず、将来はこのまま看板娘を続けるのだろう…と何事もなく過ごしていた、それまでの日々で着ていた服」
「実家が京都の和菓子屋で看板娘だから、で着ていただけの和服」であり、
「両親が和菓子屋をやっているからこその看板娘だったのに、その両親との関係が良くない状態で家出した先で与えられた衣装」
「家出したからこそ失った、これまでの自分の居場所を象徴する衣装」だったのが、
「古きも新しきも取り込んで自分らしく輝く」塩見周子というアイドルが、
「アイドルとして活躍する、新しい日々の階段」の最初の1段を登る際に着た衣装が、
「これまでの自分が着ていた和菓子屋の看板娘モチーフの衣装」だった。
ということではないかと気がついて、情緒と語彙力がアレな状態でもとにかく吐き出したいと思ってキーボードに向かっていた次第です。
デートするのは休日だと思うんだが、休日って制服着たかなーと。
もし、休日に制服を着ている人を見るとしたら、学校行事(部活動を含む)の行き帰りとかじゃないかな。
あと、卒業を狙ってほしがる人にあげていて、卒業したら制服は持ってないみたいな人もそれなりにいるかもしれない。
地方出身の自分の感覚だとそうだけれど、都内だと制服がない学校があって、そういう学校に通っている人は制服っぽい服をファッションとしてきているらしいことは知っている。
いわば、毎日コスプレしているみたいな感じだよね。そのノリでいけば、休日に制服っぽい服を着るというのもあるのか。
増田のあこがれはそういうやつなのかな。
その願いを彼女に伝えるかは考え物だな。
母性の一部として子供を守るという気持ちがそれなりに女の人にはあると思う。
「新しいBing」の体験は素晴らしいものがある。これを得てマイクロソフトは調子づいている。ちょっとした躊躇で出遅れたGoogleを差し置いて検索サービスで挽回するかもしれないとかなんとか。
しかし実際はそれどころではない。検索サービスは単独のウェブサービスに過ぎず、たとえマスユーザーのせいで流動性に欠けても、結果さえよければ誰でもいつでも乗り換える依存性のないサービスだ。しかし今回マイクロソフトが握ってるものは遥かに太く誰も追従できないものである。
新しいBingのチャットはただ対話が自然なだけではなく検索エンジンとの融合で情報が新しく対話することに楽しさがありストレスを感じない。Bing自身曰くニュースも数時間でアップデートされるそうだ。
試しに高校球児がそれを止められたというニュースを読んだ日にペッパー・ミルパフォーマンスについて尋ねたがパフォーマンスだけでなく選抜高校野球でやろうとした子が咎められた話までしてくれた。
ウクライナ戦争などはChatGPT的には学習データに存在しない事実のため回答の内容が年単位の違いが出ている。
ChatGPTはデモンストレーションでBingはサービスへの実装なのだからそれを指摘してもしようがないのかもしれないが、思わず気持ち良すぎて個人的感想を語ってしまった。
閑話休題。
Bingの調子がよくさらにOffice統合といった自社サービスへの利用でマイクロソフト絶好調なのだが、それは単にサービスの実装に先行できたからではない。マイクロソフトは圧倒的な優位に立っていることを認識すべきだ。
GPT4ベースのAIは自然な言語で対話できる。それを通じてユーザーの意図を理解し、作業を代行し、スプレッドシートやプレゼン資料、アプリまで作ってくれるのだが、この行き着く先は人間に指示したことを全部できるようになるということだ。素晴らしい。ただし、PCでできることを。それでも十分素晴らしい。
PCでできるすべて?それはスマホやChromeOSやMacでできることでもいいのではないのか?まあ、そうなのだけどスマホはもとよりメッセージ端末でゲーム機でしかないし、ChromeOSは何ができるんだっけ、Macは……えーと、MacはユーザーとAppleとどっちがどっちを操作してるんでしょうね。
そうWindowsの動くPCはヤタラメッタ互換性を確保し、矢鱈滅多アプリが動いてユーザーの属性や環境に応じて好き勝手なことをし、好き勝手に環境を作れ、世界で圧倒的に生産を支えている。それでもすべてはWindowsというプロプラエタリなシステムで要するにマイクロソフトのものなのだ。
この優位をどれだけの人が認識できているだろうか。問題は誰もが取り組めるAI開発ではない。そんな真にインターネット以来のイノベーティブなAIで駆動できるプラットフォームを持っているかどうかなのだ。AIが賢いアプリとして代替するのではなく、人間を代替するからこそスマホも賢いウェブサービスも役に立たない。汎用の環境として膨大な資産を使えるWindowsが輝く。
ここ最近のマイクロソフトの施策の傲慢さは長らくプラットフォームホルダーだった超大企業の官僚的な態度にはとどまらない。
ラランドのYouTube動画「ち○こ萎えさせ王」https://youtu.be/UY4y0nAAVAMを見た。
内容としては、ラブホで男性がシャワーを浴び終えて部屋に戻ったとき、相手の女子がベッドでどう待っていたら、一番男性がヤる気を無くすのか、というネタ動画だ。
とても面白いので見て欲しい。
閑話休題。
この動画を見ていて、ふと思ったのだ。
人はどんな風にエッチのお誘いをするのだろう。そして、どんなお誘いをより良いものだと思っているのだろう。
気になったので飲みの席で友人と話してみた。
友人との会話では、
・スキンシップ(肩に手を置くとか、隣同士で座っているときに手を繋ぐとか)を増やしてアプローチする
・ムードの高まりやすいとこ(バーとか夜景スポットとか)で口説く
というのが鉄板として挙げられた。
※ムードに関しては『理系が恋に落ちたので証明してみた。』https://comic-meteor.jp/rikekoi/という漫画の中で定義付けされているものが大体当てはまると思う。(漫画タイトル ムード値で検索すると解説があったりする)
また、予定を示し合わせ(○○日にホテル行こうね等)て致すのは恋人とでもあまり気乗りしない、とか「自分としたい」のではなく「誰でも良いからセックスがしたい」が見え透いてるのはよくないみたいな話も挙がった。
個人的には、上の要件を抑えて段階的にアプローチしつつ、「エッチしたいな」等はっきり口にしてくれるのが一番かなと思う。
なあなあにしない方が潔くて好感が持てる。
皆様はどのようなお誘いに燃えるだろうか。
コメント頂けると嬉しい。
約4年前に、20代前半だが免許を返納しようと考えてる人へ。を書いた者です。⇒https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20190424130233
今回思うことが前からちょっとあり、書いてみようとした次第です。長文で失礼します。
タイトルの通りですが、再取得して約2年になります。私が返納をした日は東池袋で母子2人が事故死した事件の10日前なんですが、匿名ダイアリーで書いたところキツイコメントもあり削除しました。ブックマークには残ってるので興味ある方はどうぞ。
さて、返納したわけですが再取得しました。理由は時間が経つにつれ便利なカードだと気づいたからです。ちなみに返納はしないでくださいね!と言いたいわけではありません。私は20代でも運転に自信の無い方、事故を起こしたり、また起こす前に返納することは今でも肯定的な考えです。
日本の道路交通は法定速度を守りなさいと言ってるわりには、もたもた走れば後続車に迷惑だと言いがかりをつけられ、社会の矛盾でありふれてると考えているからです。ちゃんと正しく守ってるのに悪者になるのは耐えがたいことだと私は感じます。免許を持てば、仕事では運転しなさいと同調圧力は掛けられると思います。下手な運転で人の命を奪えば遅いわけですから、自分の運転が危険と感じたら勇気を持って返納してほしいと思います。
閑話休題、運転免許証は公文書なんですが、一度取り消すと返納取り消しが出来なくなります。もし、返納したら、また教習所に通いなおして卒業するか、一発免許で取得しない限り車は動かせなくなります。私は教習所に通い直し、一度学んだ教習項目をまたやったわけですが、本音を言うとめんどくさいです。その代わりもう一度通い直せて良かったとも思っています。教習所は免許取り消しにならない限り一回しか行きませんが、一度公道で走行してからまた学び直すと違った視点で気づきを得られたからです。たとえば、フットブレーキの踏み方を工夫するだけで、車がカックンブレーキにならないとか、横断歩道上に人が渡り歩いていたら交差点内で右折しようとする車をパッシングで譲るべきではないとか自分では気づかない視点を得られたことはほんとに貴重で安全運転の向上に結び付いたと思っており通いなおせて良かったなと思いました。
ただ、一度公道を走っているので補助ブレーキを踏まれたときはイラっと来た時もありましたが、プライドを捨ててもう一度学び直せるチャンスだと思ってやり直せたことはとても貴重で良かった経験です。
ちなみにはじめの技能教習で運転が上手いことを突っ込まれたので返納した事実を言ったのですが、原簿に書かれてしまったのか、8割の確率で他の指導員の方に返納を深堀りされました笑
1回目の教習ではMT選択でしたが、エンストした時の注意が怖かったので2回目はAT選択にしました。1回目の教習所はかなり厳しかったんですが、2回目の教習所は優しい人が多かったのも2回教習所に行ったことで気づけたことでした。教習所選びはほんとに大事です!
あと教習代に関しては費用は誰が出したんだとか突かないでくださいね。
当時警察署にある書類に生年月日欄平成が無かったことが、警察としては若い人間が返納すると想定してないことにショックを受けました。制度上年齢関係なく誰でもできます。年月が経ち、20代でも返納したとツイッターで公表した方や、免許を取って1日で返納したインフルエンサーの方もいましたから時代が変わってきて嬉しいです。
一つこれだけ言いたいのですが、日本社会はほんとに同調圧力が強いので、レールから外れたり常識から外れることはほんとに恐怖なことでもあります。しかしその恐怖から逃げて交通事故被害者を生み出したり悪者になる前に出来ることはこれからの時代大切ではないでしょうか。
自分の意見が昔は通じてたからそれが世界の常識と言うのは、自分のことしか考えず今の現実を直視しない臆病者でもあると思います。
4年前に書いたもので、一時停止で捕まって運転に合わなかったという理由で返納したことも一つの事項として書いたわけですが、違反で切符切られたその腹いせだろ?子供だよとコメントもありました。
最後に一度返納すると取り直しに時間と費用、そしてめんどくさいことを伝えたいこと、また一から教習所に通いなおせて運転の見直しが出来たことが運転をするうえで自信にも安心感にも繋がることも伝えたいです。私が担当してくださった女性指導員の方も出来ることならもう一度教習所通いなおして一から教習を受けてみたいとおっしゃってました。めんどくさいからやめた方がいいですよと僕は言いましたけどね笑
https://anond.hatelabo.jp/20230316083855
https://anond.hatelabo.jp/20230316084129
https://anond.hatelabo.jp/20230316084258
ちなみに冒頭で触れた福岡地裁の名誉棄損判決に至った盗撮事件であるが、風呂、トイレ、パンチラなどの各種盗撮作品を扱うマーケットおよび撮り師が一体的に摘発されたもので、10億円の被害があったとされる。この判決では映像そのものではなく映像を紹介する文面が名誉棄損に相当するとされたが、そのためか映像自体は何事もなかったかのように転載サイトに流出して今も止まっていないようである。それどころか、おそらくインディーズ版と思われるDVDが存在している。そうしたDVDは、無修正作品のようにアングラに出回っているならば理解できるが、本稿を執筆した時点でもJADMA加盟の大手の中古コンテンツ系ECサイトで普通に出品されていることを確認した。削除稿に書いた歴史的な経緯や、こうした目の前の事実を飛ばし、会議室の中で盗撮罪の議論が進んでいく現状に、むなしみを感じる。
アクション系と言われた成人向け雑誌の創刊は1981年9月であり、盗撮の商業化からおよそ40年の時が流れた。現在オークションでその創刊号の相場価格を調べるとおよそ1万5千円の高値を付けている。この価格はおそらく当時のカメラ小僧が社会的地位を手に入れ、趣味にそれだけの金額を支払っても惜しくないと思える程度の生活基盤を築いていることを示唆している。盗撮は一部のめりこむ人もいるようだが、特に日常生活を破綻させるほどの魔力を発するわけでもないし、前述の「盗撮をやめられない男たち」では相応の社会的地位を有する人の愛好家が多いことが紹介されている。そうした人たちはおそらく慎重に盗撮の性的志向を隠し、今後もひそかに楽しむと思われる。また、女性側も自衛の意識はありながらもスカートとパンティを履き続けるだろう。この業界で多くの人がチェックしている「スカートの下の劇場―ひとはどうしてパンティにこだわるのか」の中で、著者の上野千鶴子氏はパンティというものに対してどういう好みでどう買ってどう選んで履いているのか正直よく分からんという旨を仰っていたように感じる。おそらく上野氏にしてモヤっとした書けないレベルのパンティという宇宙をその他多くの女性が制御し切れるとは思えない。
さて新規ファンはどうか?もし盗撮罪が発効して想定の通り機能すれば、撮影と流通は大幅に減ると思われる。そうしたときに前述のリーチサイト等に既に存在し、今後も削除困難な過去の盗撮コンテンツへのアクセス数はどうなるだろうか?私は徐々に減少する一方と想定する。なぜならば、削除稿にも記した通り、盗撮コンテンツは撮れていればよいというものではなく、女性の笑顔や仕草やコスチュームなどが重視され、鬱屈し発酵・熟成した思いが投射される性格が強いからである。そうすると自分の青春時代等がいつまでも残り続けるという点で、現状のファンは今後もファンであり続けて旧作を楽しめるが、いつかは精力を失って退出していく。そして新規は、ドラマ「舞い上がれ」でも時代を象徴する小道具として使われてしまったようなパカパカするガラケーなどを使っている被写体には、まったく接点がないため、パンチラの魅力を感じないのである。そのことは一般AVで看護師のコスプレが激減していることからも補強される。看護師は10年以上前からパンツルックに移行しており、今の若者はスカートの看護師になじみがない。あの「白衣の天使」への思い入れが薄いのである。ましてや看護帽などAVでしか見たことが無いだろう。
新規ファンは盗撮影像に影響を受けずとも、日常生活の中で目撃したパンチラに「良いな」と思うことで自然発生し続けるだろう。その中からごく一部どうしても抑制しきれずに盗撮に手を出し、確率的に逮捕される事象は続くが、マーケットが閉じられれば職業撮り師による大量撮影および流通が完全に止まるため、被害規模は減少するはずだ。それを横目に眺めながら旧作はおっさん達の寿命とともに誰からもダウンロードされなくなり、アルゴリズムによってネットの深海に沈んで鯨の骨よろしく消えていく。一般AVは裸になってしまえば昔も今もない。しかしパンチラという世界ではことに文脈が重要なのである。削除稿から本稿にかけて引用部を除いた地の文でどうしても一度だけパンツと言わざるを得なかったことが残念だ。
∩_∩ (・(ェ)・ )パンティ _____ (\ ∞ ノ \ヽ / ヽ)⌒ノ  ̄
https://anond.hatelabo.jp/20230316083855
https://anond.hatelabo.jp/20230316084129
そもそも部会での議論に関して、強姦などの直球の性犯罪の議論が重視されたためか、議事録を拝見した限りでは撮影罪については時間不足であるように感じた。もちろん被害の甚大さでいえばその通りであるが、加害者として巻き込まれることの確率でいえばその重要性は逆であることから、必ずしも撮影罪を軽視してよいということではないだろう。また、撮影罪について語る時間の少ない中で、性暴力に伴う撮影の議論が重視され、しかもその話題にはAV新法の成立に関連して強要されたAV出演と撮影罪の関係の議論も加わったことから、パンチラなどの純粋盗撮は議論が一層不十分だった印象である。そもそも盗撮ジャンルは大きなものでもパンチラ、風呂、トイレなどがあり、撮影の方法や主体がそれぞれ異なるという複雑さを備えている。例えば風呂は遠距離からの望遠もあるが、女性の外国人留学生などを勧誘して女湯に隠しカメラを持ち込ませることがあるようだし、トイレはカメラを隠すために壁などに加工(損壊)を伴うこともある。加えて、アスリート盗撮のように肉眼で見えているが撮影してはならないものも保護しようと試みて、結局アスリート盗撮は断念された。そのように、そもそも論では語れていない非性犯罪系の撮影罪の論点を残しながらも、肝心の撮影罪の議論も煮詰まっていない印象である。
いわゆる性的な盗撮と言っても職場や学校でカジュアルに盗撮して身内に拡散させるものから、商業的な意図で撮影を繰り返して大量に販売してしまうものまである。室伏広治はスポーツ庁の長官としてアスリート盗撮について何度かコメントを出しているが、その中で現役時代に自身も「アスリート盗撮」の被写体となった思いを語ったことがある。先に述べたような交通事故で意識不明の被害者やホームレス虐待、単に見た目がおもしろいだけでネットミームとなってしまっている壊死ニキ、マナーの悪い鉄オタを糾弾するための映像、醤油をぺろぺろする友人を撮影する撮影者や、災害被害者を馬鹿にする独白の撮影者など、盗撮としてそもそも議論すべきフレームが広大な中で、なぜ強姦等に伴うハードな撮影行為とセットでパンチラ等の盗撮だけを語ってしまったのか、それによって抜け落ちた部分がどこなのかについて、引き続き国会での撮影罪の議論でしっかり語ってほしいと思う。
盗撮罪が撮影に加えて頒布や取得も違法とするように構成されていることはすでに述べた。この3つは
という基本要素であるが、燃焼と同じでどれか一つを徹底的につぶせばゼロではなくとも大きく被害を低減することが可能である。
このうち撮る人は撮影罪がほぼ今の形で施行されれば大きく減らせるだろう。
流す人(≒マーケット)が壊滅すれば、撮る人事態は少数存続したとしても、お金のために膨大な人数を撮影する行為は止まることになる。すなわち自家用の程度でしか撮影しないし、膨大に複製・拡散されてしまうことでの被害を低減する効果は期待できる。
見る人はどうだろうか。マーケットが壊滅しても、残念ながら海外のサイトなどに拡散した膨大な数の盗撮映像があり、体感的にはおそらく顔・パンティがばっちり撮影された実用的な映像だけでもおそらく1万人は下回らないと見積もる。パンティのみや顔モザイクなど作品価値が高くないものも含めれば10万人ほどにも達するかもしれない。ただしパンチラファンの多くは削除された拙稿でも述べたがシチュエーションを重視している。
なおカリスマ撮り師の潜在撮影人数は、捜査関係者によるとのべ1万人程度と見込まれているとの報道があった。カリスマ撮り師がリリースした作品は500人程度であるため歩留まりは約5%くらいと見られる。カリスマ撮り師ほどのこだわりがない撮り師もいることから歩留まりを10%と仮置きし、10万人が販売されているとすれば、潜在被害者は100万人程度と言えるだろう。日本の生産年齢7000万人の半数3500万人の女性のおよそ30人に1人くらいが盗撮に遭っていると考えられる。なお年齢のスライドを考慮すべきだが、そもそも上記10万人やカリスマ撮り師の1万人という被害者数が約15年間くらいの累計であることから一定程度は考慮できていると言えよう。また、中年女性であってもパンチラにNTR的なアクセントがつくことからファンがおり、映像の結婚指輪探しなどが行われているため、若者と比べれば低率ではあるものの、必ずしも被害ターゲットから外れるわけではない。
さて本稿もほぼ終盤となってきた。見ると撮るは鶏と卵なのだろうか?書籍「盗撮をやめられない男たち」では目の前に短いスカートの人がいて手元にスマホがあったのでつい撮影してしまったというような人が一定数いることが示されている。同書は盗撮の再犯を重ねるなどして依存性が高いと判断され、塀の中でR3性犯罪再犯防止プログラムを受けたのちに医療に助けを求めた人たちへの聞き取りが収められており、500人規模のアンケート結果等が紹介されていた。その中で確かに「見たい」ので「撮った」という関係は一定数存在する。一方で市販の作品などで「見てしまった」から「撮りたくなった」というのは必ずしも多くないことが指摘されていた。そのため市販映像を徹底的につぶしたとしても、つい出来心でという自然発生的な盗撮は続くだろう。
盗撮のマーケットはカリスマ撮り師の逮捕の前から実は終わっている。マーケットに対し、おそらく警察や、国際クレジットカードブランドの決済引き上げ圧力などが行われたものと思われるが、盗撮映像に出演女性の承諾書などを添付させる規制が強化された。そのため本物らしい新作はほとんど見受けられない状況が続いており、一時的な風雨(例えば東京五輪や大阪万博)を凌いで元通りということも考えにくい。レビューブログについても影響を受けているようである。レビューブログの収益源はレビューのページビュー数と連動した広告というよりは、レビュー記事からマーケットに飛んで購入したコンバージョン広告である。そのためレビュー対象の作品の出品が取り下げられてしまうと、記事だけ残しておくモチベーションはほぼない。今のところ聞いたことがないが、レビュー記事も名誉棄損で訴えられるようなことがあれば大きなリスクとなるため、出品中止作品のレビューはすぐに削除されるというのが最近の動向である。結果、公式にはマーケットの盗撮作品やそのレビュー記事は急速に減少しつつある。
では事態は改善に向かっているか?むしろ急速に悪化している。それは海外の転載エコシステムに組み込まれてしまったためだ。報道などを機に関心を持った新規組が作品に尋ね当たろうとすると見つかるのは転載作品ばかりである。典型的な転載エコシステムは漫画や音楽などと同様であり、リンク集である「リーチサイト」とデータ本体を掲載する「Webストレージ」からなる。前者のリーチサイト自体が有料会員制である場合もあるが、多くは無料でリンク情報だけを配信しており、後者のWebストレージは1日にダウンロード可能なデータ量が会員ランクに応じて定まる。撒き餌として無料会員枠が設定され1日に1GB程度はダウンロードできるが、1か月に15USDや30USなどを払えばそのダウンロード帯域やデータ転送の総量が100倍や無制限へと緩和していく。
このエコシステムはあまり解明が進んでいないが、私の知る唯一の事例では東南アジアの某国でリーチサイトとWebストレージの両方を一体的に運営していた首謀者が摘発された事件がある(2014年4月)。その売り上げは約6億4000万円とされており、同国の平均年収が当時30万円から50万円とされていたことから2000年分に相当する。日本に例えれば年収500万円の2000年分で100億円ほどの売上になったといえるだろう。この金額を見れば、今後も著作権法の整備が十分でない発展途上国が、先進国からの支援で光ファイバーと発電所を整備し、アングラなインターネットビジネスに手を染める行為をとどめることは難しいと考えられる。捜査能力の不十分さから見ればローリスクである一方でハイリターンが見込めるからだ。(ただし捜査能力が不十分過ぎて捜査過程で不透明な死を向けるリスクもあるだろう)
また、満足な産業が発達しなかったルーマニアではソヴィエト崩壊後の国難の中で生き残りをかけてインターネット整備を進めた。そのことでブカレスト工科大学などに計算機工学の専門家が集まったが、2003年頃にハッキングは稼げる手段であることが一部の国民に知られるところなり、「サイバー犯罪の巣窟」とまで言われるようになってしまった。現状もその状況が続きつつ、ホワイトハッカー育成などセキュリティ産業でも活躍するおもしろい国家となっている。
そのように色々な事情を含みつつ、リーチサイト規制は国際クレジットカードブランドを中心に強化が進むが、ビットコインなどでの支払手段も開発されており、いたちごっこが続きそうだ。
こうした中で本邦において盗撮罪が強化されて新規供給に歯止めをかけることができたとしても、過去作品の流通を止めることは相当に難しいと考えられる。漫画や映画の転載は被害規模が桁違いに大きく、また大半の国が違法と判断できるが、それですら拡散を止めることができていない。であるのに対して盗撮は違法ではない国も多いため、国際的な刑事捜査の枠組みに協調して摘発してくれる動きは遅々としたものになるだろう。あるとすれば、安保理決議に基づく経済制裁措置の14のレジーム、いわゆる形容詞のつかない"Sanctions"の対象国が外貨獲得のために行っているとされるサイバー犯罪の一環としてこうした不法なコンテンツ流通が大規模に摘発されるという流れに期待する他ないだろう。一説によると、ごく一部の国は正義に大義が勝りどんなことでも行うが、いわゆるブラック国であっても彼らなりの正義はあるため、違法コンテンツについても線引きを行って取り扱うなどの仁義があるそうである(例えばポルノではなく映画のみを扱う、等)。そうであれば日本の店員さんのパンチラ映像は彼らの倫理に照らしてどのように裁定されるのだろうか?
また、そもそもリーチサイトですらない拡散手法もある。ストリーミング系サイトがそれであり、何某hubとかx何某という感じのサイトである。大量の広告によって運営し、有料会員となると広告が外れたり解像度の制限が解除されるというフリーミアムモデルが多い。パンチラ映像がここに載ってしまうと、とりあえずどんな感じかがわかるレベルであれば誰でも容易にアクセスできてしまい、ダウンロードまでの手間が大きいリーチサイトと比べて被害は各段に拡大するだろう。それだけでなく、彼らはアングラであってアングラではない陽キャな側面があるため、リーチサイトと違って隠れようとする意思がない。画像検索などで見つかりやすいようにサムネイル画像にAI技術を採用し、よりクリックされやすいサムネイルを積極的に見せるといったことも行っている。一般にリーチサイトは一部のヘビーユーザーの定着を図りながら、当局からの摘発を逃れるために水面下に潜む傾向にあるのと対照的だ。
また、被害者にとっては自身のパンチラシーンがどぎついハードコアポルノと並べて表示されることも嫌悪感に繋がりそうである。加えて、同種のパンチラ映像の中でも再生回数やお気に入りの★の数で差がついてしまい、仮に自分だけ人気がなかったりすると、それはそれで嫌な要素となるかもしれない(人気があっても嫌だろうが)。
加えて、一義的なコンテンツオーナーは撮り師であるため、DMCAで削除させるには彼らの手を借りる必要がある。一般AVであれば発売元が倒産しても業界団体等を頼る手があるが、パンチラは基本的に草の根型であるため当人以外に削除の申し立て権限が分散している可能性が低い。カリスマ撮り師のように獄中に入ってしまえばアプローチし得るが、大半の撮り師は姿を消してしまっており、せめて転載コンテンツの削除活動に付き合ってほしいと願っても、居場所が分からなければ働きかけようもないのである。自分の顔を送り付け、ここに映っているのは自分なので削除してほしいと願い出ても、出演契約などがどうなっているか分からなければプラットフォーマー側からは削除等の対応を取ることは難しいだろう。DMCAの仕組みとしてもそういった変化球まで規定されているのだろうか?
削除稿での「パンチラAV女優」の表現は撮り師や掲示板等で用いられている表現を紹介したものだが、読者の方からは否定的な意見が多くある表現だった。ただし実体はそrを上回っており、ストリーミング系サイトに転載され、少々の広告を踏めば誰でも無料で見られるという状況に置かれると共に、隣り合うのは本職のAV女優たちという状況に置かれてしまっている被害者が一定数存在する。パンチラ盗撮被害者はいわばYouTuberならぬPanTuber(ぱんちゅーばー)状態であるといえるだろう。法案に目を通した限り、少なくともパンチラに関して言えばマーケットは既に縮小していて実効性がなく、PanTuber化は海外サーバの事案なので法の網がかからない。漫画リーチサイト規制ではブロッキングが議論され炎上したが、漫画家の収益よりもシビアな盗撮問題では適用が許容されるだろうか?
ちなみに冒頭で触れた福岡地裁の名誉棄損判決に至った盗撮事件であるが、風呂、トイレ、パンチラなどの各種盗撮作品を扱うマーケットおよび撮り師が一体的に摘発されたもので、10億円の被害があったとされる。この判決では
(続き)
自分はジャンプでの連載当時から見ているのでまぁまぁのファンだが、今回の映画は受け付けられなかった。
いつも映画の質は高いわけじゃないけど、今回はことさらに低いと言うか。
まずプロットがひどい。話に登場人物を増やす必然性が無いのにやたら出てくる。
麦わらの一味とシャンクス達は良いとして、ローとかビッグマムとか必要だった?
まるでキャラたくさん出して戦わせとけば見るんでしょ?君ら、的な作り。
最後にちろっと出すだけじゃなくて赤髪の海賊団をもっと掘り下げても良かったんじゃない?
戦闘シーンもチープ。苦労して乗り越える感が無い。
みんなでワーッと攻撃して力を合わせてがーっと行って最後にドーンみたいな。
TV向けアニメの進撃や鬼滅、チェンソーよりも映画向けなのにしょぼい絵作りってなんやねん。
ーーー
閑話休題。
で、東映としては社員を養うために毎年ワンピの映画を作らなきゃいけない訳だけどこの後どうするんだろうね。
ここまで風呂敷広げた映画の後、本筋の話に影響ない範囲でこの後も映画作れる??
海軍すらも容易に手が出せない四皇になった麦わらの一味と遊んでくれるキャラをどこから持ってくるのか。
個人的にはもう毎週放映じゃないシーズン制にしてしっかり絵作りしながら、シーズンの間の空いた期間は過去の再放送でしのぐみたいなのでも良いかなと。
そうしたら映画も鬼滅みたいな放映形式で食いしのげるし、チープな映画作らなくて良いのになと思う。
以上でした。
今日は浅漬けを作ってみた。仕込み終えて、ふらっとウィキの浅漬けのページをたずねて、ザワークラウトの乳酸醗酵もいいかなとそちらも開いた。そこの文章がこれ。
最も科学的な見解は、ハーバード大学が近年強く推奨している発酵食品に含まれる善玉菌は、人間の脳や体にとんでもなく良いが、市販のザワークラウトの善玉菌は製造時に破壊されてしまう可能性があるので、自家製の冷蔵ザワークラウトが良いというものである。市販のザワークラウトに善玉菌が含まれているかどうかは、ザワークラウトに泡がついていれば善玉菌が働いている証拠、冷蔵保存が必要なザワークラウトも善玉菌が含まれている可能性が高いという2点で判断できる。常温保存できるザワークラウトは、つまり酢を使っているわけで、この場合、善玉菌を含まない[5]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%88
読んでいてクラっときた‥。そもそも冒頭『最も科学的な見解』からわけがわからないし『ハーバード大学が近年強く推奨している発酵食品に含まれる善玉菌』『人間の脳や体にとんでもなく良い』などヤベェ文章が続き、後半の文もとにかく目がすべる。
流石に怪しすぎるだろうと履歴を見たらある人が全文追記していて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E8%A9%B1:HorJos
出典から怪しそうで、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/HorJos
他のをみても多少変な人だなって感じる。
厄介なのは書籍の参考文献を全部付けてることで、個人的には参考文献がる文章は事前信頼度の加点要素だったけれどもやはり常にウィキと向き合う態度に気をつけなければなと再確認した。
ウィキペディアンじゃない人間からしたら、こういう参考文献付きの文章って削除しにくかったりするんだろうか。参考からの引用すら正しいのかも怪しそうなのにわざわざ原文あたったりするのだろうか。
閑話休題。
でも今回助かったのは、文章がおかしかったからなんだよね。国語力とか文章術とか、学生から社会人までず~っと鍛えるように言われているわけだけれど、国民全員の文章力を十分に高めることが出来るのなら、それこそchatGPTのようにまともな文章でデタラメを書いてくるわけでしょ。だから、識字はともかく記述は並程度の人だけ鍛えてもらって、ヤベェ頭の人はヤベェ文章力でいててほしいなって差別的なことを思ったよ。まあ真偽はわからないけれど怪しい文章をつかまされた衝動的な怒りからの感情・文章だから常に思い続けはしないだろうけど。
でも電車で動きがおかしい人がいたら事前に避けるし、なんかそういうわかりやすいマークがほしい願望は常にあるのかも。アニメのなんか数値?サイコパス指数?みたいに。そういった数値が自分は平均並みであると思い込んでいる人間の戯言だけどね。
https://anond.hatelabo.jp/20230118040054 を書いたひとです。
思い出して見たらコメントがいっぱいついてておもしろかった。みんな読んでくれてありがとう。なんかにちゃんねるの空気思い出して楽しくなったからコメ返します。
ちなみに、佐伯ポインティ誰ってめちゃくちゃあったから補足しとくと、YouTubeで検索してください。気軽にいろんな意見を見れるし、分からないところではちゃんと調べてくれる姿勢が好きなんですよ。ちなみに他にオススメの性に関する学習方法あるひとは教えてくれると助かります。
>29歳の処女に男性視点からは価値があるのかないのか、俺にもわからん。でも最中の描写はまあまあ良かったので★5です。次回作に期待
:次回作は未定です。最中の描写を褒めてくれてありがとう。女性の処女にどこまで価値があるのか、年齢的な制限は大きいのか、男性視点の話は私も興味深いので知りたいところです。
>えっオナニーしたことないの!?さきに「はじめてイった」アチーブメント解放しろよ!!!!!!
:ぐう正。
;どしたん? 話聞こか?
>処女捨てたばかりの女がめちゃくちゃ上から目線で男を講評してて笑う
:上から目線になってたならごめん。後々の自分が見返したとき笑えるようにと主観重視の備忘録にしたせいですね。
>増田はたった一回のセックスで偉そうに語っている一方、俺は俺のことが大好きな妻と週一でセックスしてて1回のセックスで5回ぐらいイカせ、イク時には「好き💕好き💕」と連呼されているのであった。
:幸せなご夫婦も観測できてよかったです。ご同業でないことを祈ります。
>そんなもん特別なものじゃないよ、誰もがとっくに通ってる道、長文でこんなん書くのは恥ずかしい事だと理解している?
:そうなんだよね。ところでこれ冒頭に「備忘録」って書いてあるんだけど、理解している?
>これいつまで続く?の感覚が拭えないまま10年以上経ってしまった そろそろ女性用風俗に行こうと思ってる
:やっぱりそういうひともいるんですね。性って体質によるところも大きいみたいだし、難しいですよね。行ったらレポください。
>俺も若い時はオナニーのほうが気持ちいいまであるなって思ってたけど、結婚して2、3年くらいしてからのほうがセックスした後の気持ちよさも精神的な幸福度もぐぐぐっと増してきたから、相手によっても関係性でもその時の状況でも、全てによって感じ方は変わるもんやで
:そうなんだ。精神的なところが大きいだろうなとは感じていたので、勉強になります。
:私もそう思う。
:マッチングアプリって書いただろ。
>愛のあるセックスをするのです 貴方に足りないのは愛です 粘膜を擦り付ける運動ではありません 💖👼💖
:百理ある。
>まあ、相手にとってもアチーブメント取得のために数こなしてるだけだしな……。
:ありがとう。
>セフレかどうかはどうでもいいんだけど、好きな相手とするのは別物級にいいぞ。次はそっちをアンロックするんだ
:具体的な目標設定をありがとう! アンロックできたらいいな。
>濡らすために下触るんだから、濡れてない状態で触っても別にいいんでは。 単に増田の好みかどうかってだけだろ。
:そうなの!? 濡れてない状態で触られると痛いって勉強してたから、濡れてないときに触るな! 痛いだろ! と焦って怖くなってたよ。そういうものなんだね。
>イッたことないのもったいねえ!紫の細いやつ最強だよ。マジでおすすめ。
:メチャためになる隙自語だった。ありがとう。おまえも下ネタはてブを書かないか?
>うはぁ、これは痛い。 童貞捨てた男子がイキってるのを見てる感じの痛さだわ。
>自分!自分自分自分!自分自分!な感じが手帳持ちっぽくてとても良い
:ありがとう。直したいんだけどね。いい薬知らない?
>俺は引きこもりだった24歳の時に童貞を五反田の韓国エステで捨てたけど、相手の女性の顔はよく覚えてない
>急に閑話休題って入る二次創作小説正直マジで気持ち悪いからマジで辞めてくれ
:書く方は賢そうに見えるうえに段落として便利なんだけど、やっぱり読む側からすると違うよな。ごめんな。
>解除したのは実績じゃなくて呪いの方では
:マジ!? だったらありがたいな。
>盛り上げるための「好き」を本気にされてストーカーになったら困るし 全然合理的じゃないだろ
:たしかに! ところで一応こちらは本気で相手を好きになろうとがんばっていたのですが、その辺を加味しても合理的ではないのでしょうか。
>歴10年以上でイッたことなかったが、子作りするときにイキまくった。
:そうなの……? 25以上はアラサーって教わってたから……その辺も文化圏によるんだね……。アラサー(広義)とかにしたほうが間違いなくてよかったかも。ごめんね。
:これは本当にそう! 私は私の所感しか出力できてないから、そうじゃないひともたくさんいると思う!
>本当に好きな相手とやらずに適当にアチーブメントのためにやるとか虚しくなりそう。 かわいそうな性格してんな。
:それな~!
>ただ20代後半をずっと斜に構えて30超えてからうっすら焦り始めると手遅れになる可能性があるし、他人にケチつけてばっかで神経質で自己中な女は美人でも全然結婚できていない
:やっぱり最終的には性格だよね~。
>私も同人やってる女だけど、普通に生きてたら高校大学で経験することだし、誰でも通ることをこんな大袈裟に書くあたり流石手帳持ちだなと思う
:普通に生きてこられなかったんだよね。
>あー、うんこの感覚なのか。だからアナルも大差ないしOKする女が多いの納得した。
>ブコメやトラバが叩きまくってるからどんな酷えことが書いてあるんだろうと思ったら全然問題なく参考になる増田だった。ちな素人童貞
:参考になったならよかったです。公開した甲斐がありました。
>障害者手帳三級って精神ならまあまあ重いし辛いはずだから文章に辛さや苦痛が出てなくて、意識して隠してるならものすごい忍耐力だなと思った、もしそうならそこを讃えたいしあんまり無理するなと言いたい
:精神で~す! 発達も併発してます! 「異端であることを理解したうえで、そのように振舞わなければいい」とかいうキンブリー精神を参照してがんばって生きてる甲斐ある! まあ自分が分かってないだけで障害出ちゃってるんだろうけどな! 優しさをありがとう!
2022年の秋頃からツイッター上で大きな話題となっている暇空茜氏を中心とした一般社団法人Colaboの騒動と従来の青識亜論氏を主体にしたツイフェミvs.表自の違いをざっくり考えた。
筆者は平等主義者であり、自由主義者である。長々と自語りするのも無駄なので、この二点から私は第一波から第三波までのフェミニズムを支持するフェミニストであると主張する。
特に私は極まった自由主義者ゆえ、刑罰というペナルティを承諾するならば犯罪と呼ばれる行為を行うことさえも他者には拘束しようのない自由だと宣うこともある。それを前提に、表現の自由は権利として保障されるべき事柄だと指標する表現の自由戦士と揶揄される側の人間でもある。
余談だが権利・自由の概念はあくまで他者の権利と比較均衡の上で与えられる。その点では「見たくないものを見ない権利」などと言う他者の自由を踏み躙ってまで主張される特権志向は、自由主義者故に唾棄する。公共の場においてプライバシーの保護は希薄にならざるを得ず、受忍範囲は当然ながら広くなる。この前提を拒否してツイッター上でキャンセルカルチャーを繰り返す輩……ツイフェミやジェンダークレーマーと揶揄される輩が第四波フェミニストを名乗るであれば、ツイフェミの主張する第四波フェミニズムは否定する。ツイフェミの主張では狭量な自己を中心として、異なる意見の女性には名誉男性のレッテルを貼って阻害することを良しとする。これは歴代のフェミニズムで獲得された平等と自由を侵害する行為である。故に、歴代のフェミニズムを志向する以上はツイフェミの語る第四波フェミニズムとは対立する立場を取らざるを得ない。
加えて、この様にインターネット上でフェミニズムを志向する行為自体は、第四波フェミニズムにあたる。つまり私は派閥違いの第四波フェミニストでもあるのだと主張できる。
閑話休題。私というn=1の話ではあるが、フェミニズムは本来、表現の自由と衝動する様な概念ではないと言うのが分かって貰えると思う。
しかし、colabo騒動以前からツイフェミ対表現の自由戦士の対立構造と衝突はツイッター上で日常的に起きている見せ物であった。
この衝突は互いに様々な思想・勢力が入り混じる有象無象を「ツイッターでフェミニズムを語る人たち」と「表現の自由を守る人たち」という極めて大雑把な括りでまとめて、互いに見当違いの場所を殴り合うというものである。
ただし、ツイフェミも表自も強固な思想共同体ではない。それどころかフェミニズムの皮を被ったミサンドリスト、表現の自由に見せかけて女を殴るミソジニストが混ざり込んでるのだ。当然、人によってツイフェミや表現の自由戦士の定義・認識が異なる。
さて、colabo騒動以前からこの界隈で主に絶えず旗頭を担って来たのが青識亜論氏だ。他にも何人も主要人物は居るが、本件では割愛する。
青識亜論氏はVS.ツイフェミという点では知らぬ人は居ないだろうと思う。当人は対話を志向しており、石川優実氏との対談なども行った人物だ。
石川優実氏の概要も省略するが、「kutoo という素晴らしい活動を行ったが、ミサンドリスト的な発言やkutooの活動でも味方となり得る革靴を強要された男性は対象じゃないと述べて対立構造を作り、フェミニズム特有の上下関係から来る意固地な態度で忠言を拒否していた人物」と私個人は認識している。そして、上記の点から石川優実氏を第四波フェミニスト兼ミサンドリストと評価するならば、女性の自由を否定しない青識亜論氏は表現の自由主義者兼フェミニストと評価出来るはずだ。
青識亜論氏をわざわざフェミニストと評価したのには意味がある。このツイフェミ論争は、フェミニズムという文化に対して正の効果を持つからだ。より正しくは「やばい言動を繰り返すツイフェミの主張を、このままにして良いのか。フェミニズムとは何ぞや?」と啓蒙する効果くらいは期待出来る。フェミニズムは第一波から始まり、大きな女性差別を解体してきた。そして現在は社会生活上での個人的な女性差別を対象とする。故に社会運動的なフェミニズムよりも個々人が、フェミニズムについて知見と理解を持つことの方が現代社会ではより重要になるのだ。
第四波フェミニスト同士の衝突と考えた時に、彼らのレスバは無関心の徒に対して、フェミニズムに関する啓蒙の役割を強く持てる。
現在colabo騒動で中核を担う暇空茜氏は、青識亜論氏を酷く嫌悪している。一方で青識亜論氏は和解点を探るべきだと宣いもする。
まず第一に、これはフェミニズム闘争ではない。フェミニズムを冠した利権疑惑と、用途不明で消えた税金に対して説明を求めるものであり、訴訟なのだ。
暇空茜氏にとっては動機こそミサンドリストへの反感である。しかし、彼個人は女性を嫌悪する男たちと表自界隈の次の旗頭 ポスト青識亜論になるつもりははいだろう。何なら表自界隈が好む対話……ではなく、レスバと副次的な啓蒙にも訴訟には何のプラス効果もない。
暇空茜氏がブロックを繰り返しているのを見ても、どちらかと言うとその主旨は訴訟目的の純化に見える。表自界隈の様に多層化してしまえば、どこかで誰かが失言をして揚げ足を取られる。その点では暇空茜氏の行動は効率的なのだ。
総括しよう。表現の自由とフェミニズムは本来であれば対立する概念ではない。しかし、男性嫌悪・女性嫌悪が絡むと当然対立する。対立した状態で異性への嫌悪やそれに由来する特権意識を表に出せば、それらの意識を持たない人たちには殴られる。
従来の青識亜論氏が旗頭を務めた表自界隈とツイフェミ界隈は、こうして1人一派の人々が集まって出来たものだ。問題への意識は共有するが、それを実行する力には欠ける集団である。集団が入り乱れてツイッター上で殴り合いをしてるのだ。仮にレスバに勝っても報酬で得られるのは顕示欲くらいのプロレスごっこである。社会に対する影響はフェミニズムに対する啓蒙の一点につきる。
一方で暇空茜氏の訴訟は、日常的な指摘や話題を風化させないための騒ぎ方などはあるが裁判や役所が動かなければ進展がない。勿論、話が進めば面白くなるだろうが、観客としては時間単位での動きがレスバより少ない分、口プロレスよりも熱くなれない。しかし、訴訟内容を考えれば、NPO活動を見直す現実的な働きかけを有し、言うまでもなく税金の用途やNPOの活動、女性の福祉に関する啓蒙とレスバと比較にならないだろう。
私個人は両者とも好きではないし、ツイフェミは一緒くたに女性嫌悪だと騒ぐだろうが、暇空茜氏と青識亜論氏のスタンスは見事に異なっている。
そして、暇空茜氏が強く支持されると言うのは、ツイフェミと女性に対する社会の関わり方が変わる一つの潮目なのではないかと思い、今後の趨勢を見守りたい。
主に、上記四つについて書く。私が同人文字書きオタクでR系小説をたまに書くので、備忘録的な意味合いが強い。最悪の現地取材記録。
【準備しておいてよかったこと】
・潤滑油。
ラブローションともいうらしい。シャレた名前してんな。いろいろ種類あって、食べれる用とかもあったから財布と相談して好きなのを選んで。
で、これマジ。
初めてってどうしても緊張しちゃうから、出そうとして出せるものじゃないと思う。メチャクチャ好きな相手とやるから興奮する! とかなら別だろうけど、私はそういうのじゃなかったから、「全然濡れなくてもドバドバ使えば大丈夫なようにしとくか……」という保険で買った。そのおかげで「まあ濡れなくてもいいしな」って安心感はあった。それはそれとして普通に使った。
濡れてないと痛くなりやすいよ、って佐伯ポインティの動画でメチャクチャ見たから「痛いの絶対イヤだな!」派の私は買っといてよかったと思う。そのおかげか知らないけど、事後も身体能力に支障なかったよ。
事後も身体能力に支障はなかった。なかったよ。なかったけど、処女膜が破れたせいか、生理でもないのに血が出てきて死ぬほど不快だった。
これも佐伯ポインティの動画で見て、お守り代わりに持っといたんだけど、正解だった。処女膜って処女でもないひとはないから、要らないひとは要らないと思う。まあいつも使っているやつを一個持っとけば保険にはなる。そうでなくても女って外で生理になるときもあるし、だいたいみんな一個は持っとけ。
サイズ分かんないから言うだけ言っといた。これで「ゴムしなきゃなの?」ってイヤな顔する奴だったらさせないでおこうと思って。だから準備っていうか性格診断かも。幸い「するよ」って即答してくれたから、そこを信頼して選んだ。実際ちゃんとしてくれてよかった。
当たり前の話をすると、ゴム無しって女側のリスクがヤバい。妊娠もそうだけど、他にもいろいろある。とにかくヤバい。詳しくはググって。
「人生を共にする」「子どもがほしくて仕方ない」とかの相手じゃない限り絶対させないで。ゴムしない男って相手のリスクをミリも考えないクソだから、もしそういう相手とそういうことになりかけたらすぐ逃げて。
【致すまでの簡易的な経緯】
当方同人オタク女、結婚願望ナシ子も欲しくない、来月からアラサーに突っ込む精神障害者手帳三級持ち子ども部屋おばさんです。対戦よろしくお願いします。
このクズカス遺伝子を後に残したくないし、そもそも自分の面倒もみれないのに他人と生きられるかって話。
思い立った経緯は省くけど、人生のアチーブメント取得しとくか~ぐらいのノリでマッチングアプリ始めた。そこで顔と身長が好みの男を探して、いくつか会ってみて、その中でいちばん待つのがうまかったひとに彼氏になってもらった。相手も結婚願望ないとのことだった。実際彼氏になってもらってからも、こっちに全然ラインとか送ってこないし、「おや……これは恋人というかセフr……」だったんだが、まあこっちも似たようなもんだなと割り切った。
一緒にご飯食べたり、映画見たり、キスしてみたり。それなりに恋人らしいことにも付き合ってもらった。あーキスって好きかどうかも分からない相手ともできるんだな、とこのとき知見があった。逆説的にいえば、キスもしたくない相手とはその先も苦痛だろうからやめたほうがいいとも思った。そういう専門の仕事してるお姉さん方マジすげえマジリスペクト。
で、まあ、数回会ったあとにホテルに行った。
キスして数秒で下触ろうとすんな!!!!!!!!!!! そんな秒で濡れるわけねえだろ!!!!!!!!!!!! でもまあ相手も童貞じゃないだけで、しみけんなわけじゃないしな……と思って胸に誘導。
胸の開発なんかしてるわけないので、くすぐったいような、ぼんやり気持ちいいような……? みたいな感じだった。でもこのへん疎かにされるとカス!!! みたいな気持ちになるのも分かるな~と思った。前戯、大事。すごく大事。すぐ下触ろうとする男は上手くないです。そんな薄い本みてえな便利な身体してねえんだわ。デフォルトは砂漠なんだわ。いやごめん分からん才能あるひとは違うのかもしれない。
私はそのあと下触られたから違うけど、実際は足から首元まで全身を撫でまわすように愛撫する方がはだけさせるのも兼ねれてクールじゃない? って感じした。知らんけど。自分が推しカプ小説書くときはそうしようと思った。えっちだし。文字数稼げるし。
指で慣らされてる間はひたすら何? 何? 何? みたいな感じだった。気持ちいい、みたいなのはなかった。異物感すごい。なんか入った!? あ、出た!? また来た!? みたいな。小さいウンコ出てるのかな、みたいな感覚してた。さすがに雰囲気壊すからずっとあんあん言ってたけどね。
栗に電マ当てられたときが一番「感じる」ってやつだったかもしれない。下半身全部にカイロ貼られたんか? ってぐらい熱くなったし、身体を動かしてそれを誤魔化さずにはいられなくなった。声も焦りとか衝動でめっちゃ出た。
あとで知ったんだけど、しみけんですら電マ先生には勝てんと感じたことがあるらしい。電マ先生パねえ。「イク」感覚は結局最後まで分からなかったが、電マ先生を頼れば分かる日も来るのかもしれん。怖いからやろうとは思わないけど。
相手の息子さんも舐めた。舐めてと言われ、興味がなくもなかったので。
第一印象は意外と綺麗だな、だった。いままで海苔やモザイク付きのモノしか見たことがなかったので、無修正は初めて見た。ちゃんと洗ってくれてたのか、チンカスと呼ばれるらしい存在が引っかかることはなかった。サイズはバナナぐらいだった。知ってる限りの性病の傾向もなかったし、ちゃんと清潔にしてもらってると、意外に舐めることに抵抗ないなと思ったが、これは私だけかもしれん。イヤなひとはイヤなんじゃないかな。知らんけど。
正直、この辺はよく分からん。初めてやったし。とりあえず手持ちのエロ知識総動員して頑張ってた記憶しかない。いいのかな……これで……痛くないかな……ちゃんと私に勃つのかな……とか不安のが強かった。幸いまったくのフニャフニャではなかったので、数分で芯を持つというか、いわゆる「硬くなる」感じが手の中に生まれた。
私はいま合体する真っ只中だろうに、なぜかウンコが入ってくるというか、出ていくウンコが入り口でモダモダしているというか、そういう感覚に襲われていた。ウンコ漏れてない!? と言わなかった自分を褒めたい程度にはウンコだった。あの瞬間の私は、小学生男子よりウンコのことを考えていた自信がある。漏らす方の。いや挿れとるんだけど。
後から見た佐伯ポインティの動画に、挿入の感覚を「ウンコの逆流」と例えてるひとがいて、まさしく! と感動した。やっぱりウンコなのだ! 私だけじゃないのだ! とすごい安心した。安心するところなのか知らんけど。こっちは「挿れる穴間違えてませんか? 無知な処女をいいことに違う穴に挿入してませんか?」とめちゃくちゃ不安だったので許されたい。許せサスケ。
ウンコの感覚を耐えて挿れきってしまうと、なんというか、入ってるのかも分からなかった。挿れるとき“は”痛いかもしれない、って本当なんだなあとか考えてた。膣内が鈍感という知識だけはあったのでマジじゃん、と思った。
あとすごい小便したい感覚があった。処女膜が破れたせいで血が溜まってそれを小便と錯覚していたのか、私が頻尿気味だったせいかは分からん。漏らさなかったのでたぶん前者だと思う。思いたい。
相手が動き出すと、内臓が押されているせいなのか、考えずともそれらしい喘ぎ声が出た。中で動かれても気持ちいいとかはなかった。まったくなかった。電マ先生のがよっぽどそれらしかった。とくに気持ち良くはないけど反射で雄を煽る声を出せる雌の身体すげええええ、みたいな感動はあった。ライブのコールアンドレスポンス、餅つきの呼吸、スナックでとくに上手くないひとのカラオケを聞いているときにする手拍子。そんな感じの喘ぎ声だったが、まあ雰囲気を壊さなければ何でもいいやと思った。
こっちは経験がない分、せめて最中に水を差すまい。合体って共同作業だと、このときつくづく感じていた。そういう意味だと、デキ婚って結婚式前に初めての共同作業済ませちゃってるんじゃないですかねとかいま書いてて思ったがすごくどうでもいいな。
最初は「あ~やっぱり腰動かすんだ」「いまどう動いてるの全然分からん」「待って見ないと描写のネタにならんくない!?」「ヤッベ身体硬いせいで全然見えん!」と脳内のオタクオーディエンスが喧しかった。途中ではたと「これいつまで続く?」と賢者になってしまったのは反省事項だ。一瞬でも「はやく出せはやく終われ」と考えてしまったことが顔に出ていなかったことを祈るばかりである。
ところで、私はそれなりに男性向けエロ作品も読む。そういった作品の中にある、高嶺の花だけどあなたの息子さんを挿れたら言うことなんでも聞きま~す♡ 系ってやっぱりファンタジーなんだなって思った。これからああいうジャンルはそういうプレイなんだと思って拝読させていただきます。私個人は双方一途両想いのイチャラブ系が好きです。よろしくお願いします。
閑話休題。
合体中、足の置き場に困った。なにせ私の身体は硬かった。いろいろ模索した結果、最終的にだいしゅきホールドが一番楽だった。相手に足絡めるだけで雰囲気出るし。ありがとう、インターネット。インターネットがなかったら私はずっと足を持て余してどうしようもなかったと思う。本当にありがとう。相手がイっているときは、中で何かがビクッと二、三回動いた感覚がした。それでなんとなく終わったと分かった。
【いまの所感】
最中に噓でも「好き」も「可愛い」も言えず、こっちの名前を呼ぶこともなく、「痛くない?」と一応の確認すらしてこない男はクソです。テクとか経験以前の問題です。雰囲気って知ってる? とりあえずいまだけはお互いを好きな空気出しとこ? 女ってやっぱり好きなひととするのが一番興奮するらしいんだわ。よく濡れるらしいんだわ。濡れてる方がそっちも滑りよくて合理的やろがい。
これからするひとたち、未経験の童貞処女に知っといてほしいなと思ったのは、月並みだけど「好きなひととしなさい」だった。
一つ目の理由は、好きなひととは積極的にコミュニケーションが取りたいものだろう。性行為にコミュニケーションは必須だ。相手が何を気持ち良く感じて、何を痛がるか。ここをきちんと確認しながらやった方がいい体験になると思う。まあ中には「相手が好きなことを好きなだけして私を気持ち良くして! 私からは特に何もしないです」というマグロ系もいるかもしれないが、そういうのも含めてコミュニケーションとする。「でも身体のここ触ったら反応するじゃん!」とか思うひとはいるだろうけど、そりゃ反応する場所はだいたい急所で、そういう機能があるからじゃ。身体が反応しても心が「何何何!?」になったら興奮よりも恐怖が勝るのよ。イヤだろ、恐怖体験。
二つ目の理由は、さっきも書いたけど女の子は心から好きなひととするとよく濡れるらしいから。よく濡れてた方が痛くないし、男の子側も滑りが良い方が動きやすい。双方お得だね。
とりあえず誰でもいいから卒業したい! になったら、簡単にできると思う。これはたぶん男女問わずそう。男の子だったら風俗に行けばいい。女の子だったら私みたいにマッチングアプリ開いたりすればいい。マッチングアプリなんてブスでもデブでもマッチするから。でもコミュニケーションが最低限取れて性病がなくてゴム使う相手にしようね。犯罪に巻き込まれる可能性だってあるからね。より安全性を高めるなら、いまは女性向け風俗とかあるらしいので、本番ナシらしいけど、そっちでもいいかも。そっちは使ったことないから何も言えんけど、お金を介したサービスは一定の安心を買ったうえで責任を押し付けられるからね。
性行為って、本当に簡単にできる。人間の身体にちゃんと備わってる機能を使うだけはある。でも、「好きなひととする」になると途端に難易度が上がる。ひとを好きになるって、なんかだんだん難しくなっていくじゃん。
ただ性欲を解消したいのか。それともひとに愛されたいのか。
自分はどちらを目的に性行為をしたいのか、一回ちゃんと考えてみるのは大いに有意義だと思う。
ちなみに私は前述したように人生のアチーブメント取得だった。ちゃんと成功したはずだけど入手判定の表示も特別な音楽も軽快なSEも美麗なCGもなかったし、次の日は普通に仕事行った。人生ってつくづくクソゲー。
主に、上記四つについて書く。私が同人文字書きオタクでR系小説をたまに書くので、備忘録的な意味合いが強い。最悪の現地取材記録。
【準備しておいてよかったこと】
・潤滑油。
ラブローションともいうらしい。シャレた名前してんな。いろいろ種類あって、食べれる用とかもあったから財布と相談して好きなのを選んで。
で、これマジ。
初めてってどうしても緊張しちゃうから、出そうとして出せるものじゃないと思う。メチャクチャ好きな相手とやるから興奮する! とかなら別だろうけど、私はそういうのじゃなかったから、「全然濡れなくてもドバドバ使えば大丈夫なようにしとくか……」という保険で買った。そのおかげで「まあ濡れなくてもいいしな」って安心感はあった。それはそれとして普通に使った。
濡れてないと痛くなりやすいよ、って佐伯ポインティの動画でメチャクチャ見たから「痛いの絶対イヤだな!」派の私は買っといてよかったと思う。そのおかげか知らないけど、事後も身体能力に支障なかったよ。
事後も身体能力に支障はなかった。なかったよ。なかったけど、処女膜が破れたせいか、生理でもないのに血が出てきて死ぬほど不快だった。
これも佐伯ポインティの動画で見て、お守り代わりに持っといたんだけど、正解だった。処女膜って処女でもないひとはないから、要らないひとは要らないと思う。まあいつも使っているやつを一個持っとけば保険にはなる。そうでなくても女って外で生理になるときもあるし、だいたいみんな一個は持っとけ。
サイズ分かんないから言うだけ言っといた。これで「ゴムしなきゃなの?」ってイヤな顔する奴だったらさせないでおこうと思って。だから準備っていうか性格診断かも。幸い「するよ」って即答してくれたから、そこを信頼して選んだ。実際ちゃんとしてくれてよかった。
当たり前の話をすると、ゴム無しって女側のリスクがヤバい。妊娠もそうだけど、他にもいろいろある。とにかくヤバい。詳しくはググって。
「人生を共にする」「子どもがほしくて仕方ない」とかの相手じゃない限り絶対させないで。ゴムしない男って相手のリスクをミリも考えないクソだから、もしそういう相手とそういうことになりかけたらすぐ逃げて。
【致すまでの簡易的な経緯】
当方同人オタク女、結婚願望ナシ子も欲しくない、来月からアラサーに突っ込む精神障害者手帳三級持ち子ども部屋おばさんです。対戦よろしくお願いします。
このクズカス遺伝子を後に残したくないし、そもそも自分の面倒もみれないのに他人と生きられるかって話。
思い立った経緯は省くけど、人生のアチーブメント取得しとくか~ぐらいのノリでマッチングアプリ始めた。そこで顔と身長が好みの男を探して、いくつか会ってみて、その中でいちばん待つのがうまかったひとに彼氏になってもらった。相手も結婚願望ないとのことだった。実際彼氏になってもらってからも、こっちに全然ラインとか送ってこないし、「おや……これは恋人というかセフr……」だったんだが、まあこっちも似たようなもんだなと割り切った。
一緒にご飯食べたり、映画見たり、キスしてみたり。それなりに恋人らしいことにも付き合ってもらった。あーキスって好きかどうかも分からない相手ともできるんだな、とこのとき知見があった。逆説的にいえば、キスもしたくない相手とはその先も苦痛だろうからやめたほうがいいとも思った。そういう専門の仕事してるお姉さん方マジすげえマジリスペクト。
で、まあ、数回会ったあとにホテルに行った。
キスして数秒で下触ろうとすんな!!!!!!!!!!! そんな秒で濡れるわけねえだろ!!!!!!!!!!!! でもまあ相手も童貞じゃないだけで、しみけんなわけじゃないしな……と思って胸に誘導。
胸の開発なんかしてるわけないので、くすぐったいような、ぼんやり気持ちいいような……? みたいな感じだった。でもこのへん疎かにされるとカス!!! みたいな気持ちになるのも分かるな~と思った。前戯、大事。すごく大事。すぐ下触ろうとする男は上手くないです。そんな薄い本みてえな便利な身体してねえんだわ。デフォルトは砂漠なんだわ。いやごめん分からん才能あるひとは違うのかもしれない。
私はそのあと下触られたから違うけど、実際は足から首元まで全身を撫でまわすように愛撫する方がはだけさせるのも兼ねれてクールじゃない? って感じした。知らんけど。自分が推しカプ小説書くときはそうしようと思った。えっちだし。文字数稼げるし。
指で慣らされてる間はひたすら何? 何? 何? みたいな感じだった。気持ちいい、みたいなのはなかった。異物感すごい。なんか入った!? あ、出た!? また来た!? みたいな。小さいウンコ出てるのかな、みたいな感覚してた。さすがに雰囲気壊すからずっとあんあん言ってたけどね。
栗に電マ当てられたときが一番「感じる」ってやつだったかもしれない。下半身全部にカイロ貼られたんか? ってぐらい熱くなったし、身体を動かしてそれを誤魔化さずにはいられなくなった。声も焦りとか衝動でめっちゃ出た。
あとで知ったんだけど、しみけんですら電マ先生には勝てんと感じたことがあるらしい。電マ先生パねえ。「イク」感覚は結局最後まで分からなかったが、電マ先生を頼れば分かる日も来るのかもしれん。怖いからやろうとは思わないけど。
相手の息子さんも舐めた。舐めてと言われ、興味がなくもなかったので。
第一印象は意外と綺麗だな、だった。いままで海苔やモザイク付きのモノしか見たことがなかったので、無修正は初めて見た。ちゃんと洗ってくれてたのか、チンカスと呼ばれるらしい存在が引っかかることはなかった。サイズはバナナぐらいだった。知ってる限りの性病の傾向もなかったし、ちゃんと清潔にしてもらってると、意外に舐めることに抵抗ないなと思ったが、これは私だけかもしれん。イヤなひとはイヤなんじゃないかな。知らんけど。
正直、この辺はよく分からん。初めてやったし。とりあえず手持ちのエロ知識総動員して頑張ってた記憶しかない。いいのかな……これで……痛くないかな……ちゃんと私に勃つのかな……とか不安のが強かった。幸いまったくのフニャフニャではなかったので、数分で芯を持つというか、いわゆる「硬くなる」感じが手の中に生まれた。
私はいま合体する真っ只中だろうに、なぜかウンコが入ってくるというか、出ていくウンコが入り口でモダモダしているというか、そういう感覚に襲われていた。ウンコ漏れてない!? と言わなかった自分を褒めたい程度にはウンコだった。あの瞬間の私は、小学生男子よりウンコのことを考えていた自信がある。漏らす方の。いや挿れとるんだけど。
後から見た佐伯ポインティの動画に、挿入の感覚を「ウンコの逆流」と例えてるひとがいて、まさしく! と感動した。やっぱりウンコなのだ! 私だけじゃないのだ! とすごい安心した。安心するところなのか知らんけど。こっちは「挿れる穴間違えてませんか? 無知な処女をいいことに違う穴に挿入してませんか?」とめちゃくちゃ不安だったので許されたい。許せサスケ。
ウンコの感覚を耐えて挿れきってしまうと、なんというか、入ってるのかも分からなかった。挿れるとき“は”痛いかもしれない、って本当なんだなあとか考えてた。膣内が鈍感という知識だけはあったのでマジじゃん、と思った。
あとすごい小便したい感覚があった。処女膜が破れたせいで血が溜まってそれを小便と錯覚していたのか、私が頻尿気味だったせいかは分からん。漏らさなかったのでたぶん前者だと思う。思いたい。
相手が動き出すと、内臓が押されているせいなのか、考えずともそれらしい喘ぎ声が出た。中で動かれても気持ちいいとかはなかった。まったくなかった。電マ先生のがよっぽどそれらしかった。とくに気持ち良くはないけど反射で雄を煽る声を出せる雌の身体すげええええ、みたいな感動はあった。ライブのコールアンドレスポンス、餅つきの呼吸、スナックでとくに上手くないひとのカラオケを聞いているときにする手拍子。そんな感じの喘ぎ声だったが、まあ雰囲気を壊さなければ何でもいいやと思った。
こっちは経験がない分、せめて最中に水を差すまい。合体って共同作業だと、このときつくづく感じていた。そういう意味だと、デキ婚って結婚式前に初めての共同作業済ませちゃってるんじゃないですかねとかいま書いてて思ったがすごくどうでもいいな。
最初は「あ~やっぱり腰動かすんだ」「いまどう動いてるの全然分からん」「待って見ないと描写のネタにならんくない!?」「ヤッベ身体硬いせいで全然見えん!」と脳内のオタクオーディエンスが喧しかった。途中ではたと「これいつまで続く?」と賢者になってしまったのは反省事項だ。一瞬でも「はやく出せはやく終われ」と考えてしまったことが顔に出ていなかったことを祈るばかりである。
ところで、私はそれなりに男性向けエロ作品も読む。そういった作品の中にある、高嶺の花だけどあなたの息子さんを挿れたら言うことなんでも聞きま~す♡ 系ってやっぱりファンタジーなんだなって思った。これからああいうジャンルはそういうプレイなんだと思って拝読させていただきます。私個人は双方一途両想いのイチャラブ系が好きです。よろしくお願いします。
閑話休題。
合体中、足の置き場に困った。なにせ私の身体は硬かった。いろいろ模索した結果、最終的にだいしゅきホールドが一番楽だった。相手に足絡めるだけで雰囲気出るし。ありがとう、インターネット。インターネットがなかったら私はずっと足を持て余してどうしようもなかったと思う。本当にありがとう。相手がイっているときは、中で何かがビクッと二、三回動いた感覚がした。それでなんとなく終わったと分かった。
【いまの所感】
最中に噓でも「好き」も「可愛い」も言えず、こっちの名前を呼ぶこともなく、「痛くない?」と一応の確認すらしてこない男はクソです。テクとか経験以前の問題です。雰囲気って知ってる? とりあえずいまだけはお互いを好きな空気出しとこ? 女ってやっぱり好きなひととするのが一番興奮するらしいんだわ。よく濡れるらしいんだわ。濡れてる方がそっちも滑りよくて合理的やろがい。
これからするひとたち、未経験の童貞処女に知っといてほしいなと思ったのは、月並みだけど「好きなひととしなさい」だった。
一つ目の理由は、好きなひととは積極的にコミュニケーションが取りたいものだろう。性行為にコミュニケーションは必須だ。相手が何を気持ち良く感じて、何を痛がるか。ここをきちんと確認しながらやった方がいい体験になると思う。まあ中には「相手が好きなことを好きなだけして私を気持ち良くして! 私からは特に何もしないです」というマグロ系もいるかもしれないが、そういうのも含めてコミュニケーションとする。「でも身体のここ触ったら反応するじゃん!」とか思うひとはいるだろうけど、そりゃ反応する場所はだいたい急所で、そういう機能があるからじゃ。身体が反応しても心が「何何何!?」になったら興奮よりも恐怖が勝るのよ。イヤだろ、恐怖体験。
二つ目の理由は、さっきも書いたけど女の子は心から好きなひととするとよく濡れるらしいから。よく濡れてた方が痛くないし、男の子側も滑りが良い方が動きやすい。双方お得だね。
とりあえず誰でもいいから卒業したい! になったら、簡単にできると思う。これはたぶん男女問わずそう。男の子だったら風俗に行けばいい。女の子だったら私みたいにマッチングアプリ開いたりすればいい。マッチングアプリなんてブスでもデブでもマッチするから。でもコミュニケーションが最低限取れて性病がなくてゴム使う相手にしようね。犯罪に巻き込まれる可能性だってあるからね。より安全性を高めるなら、いまは女性向け風俗とかあるらしいので、本番ナシらしいけど、そっちでもいいかも。そっちは使ったことないから何も言えんけど、お金を介したサービスは一定の安心を買ったうえで責任を押し付けられるからね。
性行為って、本当に簡単にできる。人間の身体にちゃんと備わってる機能を使うだけはある。でも、「好きなひととする」になると途端に難易度が上がる。ひとを好きになるって、なんかだんだん難しくなっていくじゃん。
ただ性欲を解消したいのか。それともひとに愛されたいのか。
自分はどちらを目的に性行為をしたいのか、一回ちゃんと考えてみるのは大いに有意義だと思う。
ちなみに私は前述したように人生のアチーブメント取得だった。ちゃんと成功したはずだけど入手判定の表示も特別な音楽も軽快なSEも美麗なCGもなかったし、次の日は普通に仕事行った。人生ってつくづくクソゲー。