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2023-09-19

anond:20230919222914

夜桜の作者がポロの人なの初めて知った

U19と同期でそっちよりも色んな意味ボロボロだったんだよな…

アニメ漫画も楽しめるけどジャンプで人気の作品が人気な理由が分からなくなってきた

ヒロアカマジで意味不明。話の流れ支離滅裂で瞬間最大風速だけ雑に稼ごうとしてるパッチワークしか見えん。

鵺の陰陽師ヒロインビジュアルで売れているだけ?マジで面白さがわからない。

ウィッチウォッチギャグもバトルも中途半端。エブリデイ・マジック結構苦しいネタ多い。

夜桜マジで謎。本質的ポロの頃か変わって無くね?勢いでエモっぽいシーン描いてあとはつじつま合わせ。

ワンピ→話が盛り上がってきてるのは分かるけどギア5が世間に受け入れられている理由が謎。ルフィ真剣に戦ってるけどふざけてるように見えるんじゃなくて、本当に戦闘中にふざけたかったのかよというのにガッカリ

アンアン最初の20話ぐらいは個性的面白かったけど今はただの異能力仲間集め漫画じゃん。

ボコ→ぜんぶおもしろくない。マジで。2年目とか膝とかやたらコスってくるネタが完全にコスり終えて無になっているのが特にきつい。

キルアオ→サカモトやコナンの爪の垢を煎じて飲むべきだった。このジャンル面白い要素ちゃんと活かせずつまらんことばかりしとるやん。

マジでついてけん。

呪術いろはワンピぐらいかな目当ては本当に。

ワンピも単に話を把握しておきたいだけでそこまで楽しめてはない。

新連載も期待できないんだよなあ。

ギルはもう死相が見えてる。

アスミは生き残りそうではあるけどジワ売れ型すぎて退屈。

カグラバチは絵は綺麗だけどただチャンバラするだけの無味無臭漫画になりそうな匂いが凄い。

ママフリーレンとめぞん一刻足したようなのを狙いたいのか、ヘルクみたいな世界の謎を解明する路線に進みたいのか、方向性が見えてないのがいい事なのかただの迷走なのかまだ判別つかんね。

消去法で期待するならママかな。

今度来るスケートは作者の過去作が雑にエモ稼いで整合性キトーって感じなので、俺は楽しめないけど売れちゃうパターンがありそうでゲンナリですよ今から

いやーもうマジで文句言いながらジャンプ読んでないでアフタヌーンでも買ってろって話なんだろうけど、もしも一冊漫画雑誌描い続けるならだとやっぱまずはジャンプなんだよなあ。

2023-08-06

在りし日のメイルゲーム(主に遊演体)を説明してみる

メイルゲームを知らない人に、辞典的な通り一遍説明ではなくその魅力を説明するために書いてみた文章なんだが、

知らない人にわかやすいか、興味を持ってもらえそうか、みなの意見を聞いてみたい。

メイルゲームPBM)とは90年代アナログゲーマーの間で人気になった、郵便を使った物語形式大人数参加RPG一種である。最盛期には1ゲームで5000人以上の参加者を集めた。

メイルゲーム主催が用意した世界プレイヤー自分分身になるキャラクター登録するところまではインターネット上のオンラインMMOに似ているが、メイルゲームでは当然リアルタイムではなく、プレイヤーは1か月に一回の締め切りまでに自分キャラクターの行動を所定の行動計画書に記述して運営会社に送ると、運営会社ゲームマスターたちは各PCの行動同士を突き合わせ、行動結果を判定して、ゲーム中でのPCの実際の行動と生じた事件小説形式リアクションと呼ばれる)にして各プレイヤーに返送する。

これを一般的12回(12ターン)繰り返して1年で一つのストーリーが終了するのが一般的だった。

メイルゲームの(MMO比較した)特徴としては以下の点があげられよう。

時間は拘束されないが期間が拘束される。

1ターンは通常1か月で、プレイヤーは行動結果小説を受け取ってから2週間のうちに情報を集めて仲間と行動計画相談し、締め切りまでにPCの行動を決めなければならず、かなり忙しい。とはいえイベントでもない限り時間配分は融通が利き、拘束されることはない。行動提出した後は、今度はマスター陣が2週間のうちにPCの行動判定をして、小説化して、発送する。その間、プレイヤー特にすることはないのでのんびり待つことになる。

しかし、一度参加するとゲームを中断しない限り1年間はゲーム時間を取られることになる。

キャラクターの取れる行動にシステム的な制限がない

MMOであれば、PCゲーム中で取れる行動はある程度決まっている。自由度が高いゲームでもキャラクターは事前にシステム実装されている行動しかとることはできない。

しかし、メイルゲームでは「状況や能力が許す限りで、行動用紙に書ける内容であれば」大抵の行動はとることができる。チームを組んで複雑な行動をしようとすることも、新興宗教を立ち上げようとすることも、敵の親玉を口八丁で騙して罠にかけようとすることも、地球担保に異星人からロボット兵器の購入を試みることもできる。

ただし、その行動が成功するかはマスター陣の判定次第。行動内容が目的達成にはに不十分と見なされれば失敗するし、多くのプレイヤーの行動が相互に影響を与え合うため、時に誰も想定しなかった結果になることも多い。

例えば、【興味を引けそうなよさげな事例はないか?】

このように、問題解決において他のプレイヤーとの根回しや行動の創造性がかなり影響する。

情報分散して提示される

返送される小説はそのPCか、同じグループ視点から知りえることしか書いていない。同じ場所にいて同じ事件に遭遇しても、そこに書かれる情報は大きく異なる場合もある(あるバージョンでは突然起きた正体不明事件が、別のバージョンではその内幕が詳細に書かれているなど)。

プレイヤー自分の受け取った情報を他のプレイヤーに伏せておくこともできる。が、その場合プレイヤー同士の情報交換に参加することが難しくなる。どれだけレア情報であっても、全体からは局地的な一事件情報しかない。なので、ゲーム全体の動向を知ろうと思えば情報交換に参加する必要があり、自分が受け取った情報をどこまで・誰に公開するかが重要駆け引きになる。

ゲーム必要な最低限の共有情報はプレイヤーに毎月送られる冊子に書かれているけれど、それも「真実」が書かれているとは限らない。真実を知るにはやはりいくつものバージョン収集して突き合わせるしかない。

特に参加者が多く情報戦重視の遊演体ゲームでは、1ターンに200バージョンを超える種類のリアクション小説が発行されていた。このため、2週間の「プレイ期間」には速報同人誌が発行され、情報収集プレイヤー同士の作戦会議のためのプレイヤー主催イベントが盛んに行われていた。

④全体を貫くシナリオタイムリミットがある

MMOゲーム内ではシステムアップデートでもない限り大きな変化はないが、メイルゲームでは12ターンの間に解決せねばならない問題が設定されていて、さらにそれが最初は隠されていることが多い。そうした課題は一人では解決不可能で、多くのPCの協力が必要になる。プレイヤーたちは期間内に、自分たちそれぞれの課題解決したり足を引っ張り合いながら、隠れた課題を見つけ出して集団解決することを求められる。

例えば90年の「蓬莱学園冒険!」では、巨大学園都市に新入学したPCたちが、最終ターンで「地球空洞世界」の危機と学園独立騒動解決して終わる。

わず12ターンの間にゲーム構造が変わってしまうほど状況の変化が速いことも、情報収集必要になる原因である

この「シナリオ」は予定調和的なものではなく、隠された大まかな仕掛けのようなものプレイヤーの行動次第でどんなストーリーになるかは全く変わってしまう。

なので、もしプレイヤーがこの問題解決に失敗するとバッドエンドも普通に発生する。93年の「夜桜忍法帖」では人類がほぼ絶滅阪神タイガース世界制覇、95年の「鋼鉄の虹」では対立し戦うプレイヤー所属国が両国とも第三国に攻め込まれ滅亡した。

PCゲーム社会への影響力が大きい

数千のPC相互作用するゲーム世界は一つの社会であるMMOでもプレイヤー同士の相互作用はあるが、メイルゲームはそれに比べても相互作用の強さや範囲はかなり大きい。

さらに、NPCがいる。メイルゲームNPCは「むらびと」や「モンスター」ではない。ゲーム上の重要キャラクター操作するのがプレイヤーゲームマスターかが違うだけで、PCの動向を観察し、時に主体的PCに関わろうとしたり、PCの影響で行動を変えたりする。

このため、自分の考えたアクションによってゲーム状況に大きな影響を与え、重要情報を得たPCは、数千人のプレイヤーに知られた「有名キャラクター」に成り上がることもよくある。中には総集編の表紙の中央を飾るほどの出世を遂げたPCもいた。

MMOだと(ブロントさんのような「話題になるプレイヤーはいても)ゲーム世界の行く末に影響を与えるほどのPCはまず出てこない。

Twitterもない当時ではこのレベル自己実現欲求承認欲求を煽る娯楽はなかなか無かった。

もっとも、その地位や影響力は一時的もので、1~2回的を外した行動を取ってしまうと失われる流動的なものにすぎない。しかし、それが余計に競争心や射幸心を煽ることになった。

こうした「メイルゲーム」のプレイ感覚は、今なら成田良悟ライトノベル小説(「バッカーノ!」「デュラララ!!」など)を読むとわかりやすい。実際、「バッカーノ!」は遊演体メイルゲームこうもり城へようこそ!」のサブストーリーの一つを元ネタにしている。

ホビーデータ遊演体でもこうもり城以降は③④⑤をそれほど重視していないとか、ネット88ははじめは小説リアクションじゃないってのはわかっているんだが、まあ許してほしい。

2023-06-22

anond:20230621212209

ジャンプ血統主義なんてはるかから批判されてるし

そのせいか最近関係ないor変化球にしてるのが多い

既出の有名作品以外の現行作品だと(ギャグラブコメ除く)

マッシュル→ラスボス(但し「最強の魔法使い父親」と「魔法が全く使えない息子」という構図)

アンデッドアンラック不明一般人 ※W主人公

夜桜さん→一般人(の主人公能力一家に婿入り)

・逃げ上手の若君→北条高時愚鈍人物として描かれている。まあ地位は継いでるんだが…)

・サカモトデイズ→不明主人公が妻子持ちおっさんで妻子は一般人

あかね噺→落語家挫折した一般リーマン

と、ストレートに「凄い父に憧れる主人公はいない

その下の新連載群でも最初からそういう設定はドリトライ拳闘選手だった父に憧れる主人公)だけ

最初はそういう設定なくても後で出てくる可能性はあるけど(どれもその前に打ち切り可能性の方が高いけど…)

あとはちょい前に終わったPPPPPP(天才父と捨てられた凡才息子、だったのが実は息子も天才だった展開やった所で打ち切り)くらいか

2023-05-09

anond:20230509111414

https://kotobank.jp/word/%E3%82%8F%E3%81%82%E3%81%84-664195

① よろこんだり、人をひやかしたりはやし立てたりする時の声

歌舞伎助六夜桜(1779)「侍、待て、蓮っ葉を取れとは、わアい助六さん、ちっとさうもござんすまい」

江戸時代にはあったようだな。

おそらく

感動詞「わあ」→畳語「わあわあ」→転訛「わいわい」→強調の長呼「わーいわーい」→省略「わーい」

みたいな流れなんだろう。

2023-04-19

anond:20230419145552

アンデラと夜桜でも大分違うが、アンデラの方だと思う

好きな人はやたら好きだが興味ない人も多い、一見お断り感強い、掲載順怪しい事が多くてファンのアンケ出せアピール強い、辺り

まあ勿論ジョジョの方がずっとファン多いけど

ジャンプ自体の読者数が今も昔じゃだいぶ違うしね

夜桜子ども向けキャラ漫画って感じだからかなり違う

2023-04-15

anond:20230415095711

鬼滅 妹を人間に戻す

サカモトデイズ 妻子との平和生活

マッシュル じいちゃんとの平和生活

夜桜さん 妻との平和生活

最近ジャンプ漫画家族を大切にしがち

2023-03-30

さっき夜桜見に行ったらカップルが暗がりでイチャコラやってた

寒いのか、二人で一つのコート被ってさ

その中でゴソゴソやってんの

キスか?いや、キスだけか?

そんなことせずに桜見ろ桜!!

2023-03-29

さっき夜桜見てきたけど、夜桜もいいもんだな

何より人が少ないのがいい

ビールうまい

寒いけど

彼女がほしい

2023-03-23

anond:20230323154707

はい、落ち着いた声で文学的教養を持つVtuberとしては、以下の方々が挙げられます

 

夜桜たま

彼女は、小説や詩を書くことが得意で、また、落ち着いた語り口で有名です。文学芸術についての深い知識を持ち、その知識を生かしたトークを行うことも多く、文学的教養を身につけたい方にはおすすめVtuberです。

 

月ノ美兎

彼女は、歌手小説家としても活躍しており、多岐にわたる才能を持っています彼女の語り口も落ち着いており、文学的トークも得意としています。また、彼女配信では、古典的文学作品を紹介することもあります

 

紫咲シオン

彼女は、幅広い知識を持つことで有名で、文学哲学などの分野にも造詣が深いです。彼女の語り口も非常に落ち着いており、文学作品について深く語ることもあります

 

以上の方々が、落ち着いた声で文学的教養を持つVtuberとして代表的存在です。

2023-01-19

抜いたバーチャルYouTuber一覧

私が射精したVTuberを一覧で紹介します。

完全なセクハラであるため拡散・共有はお断りします

敬称略、順不同

原本公式の見た目・中身・声)で

キズナアイ金髪)、Loveちゃん、文野環、本間ひまわり、夜空メル、癒月ちょこ、紙代なつめ、なぃとめあ、猫羽かりん柚木

見た目のみ(公式の見た目および他のビジュアル)で

ときのそら、ドーラ、雪城真尋、赤井はあと、島村シャルロット彩雲のの、魔光リサ、夢咲楓、YuuRi

音声のみ(見た目がある場合非公式)で

郡道美玲、ラトナ・プティ、奈羅花、山黒音玄、音霊魂子天使なの、天輝おこめ、はかりかんな、奏星イト

二次創作非公式全般)で

ミライアカリ月ノ美兎樋口楓、静凛、鈴鹿詩子シスタークレア飛鳥ひな、鷹宮リオン、瀬戸美夜子、リゼ・ヘルエスタ、ニュイ・ソシエール、葉加瀬冬雪、夜見れな、健夜花那、早瀬走、星川サラ、山神カルタルイス・キャミー、白雪巴、来栖夏芽、フレン・E・ルスタリオ、レインパターソン、壱百満天サロメ、夏色まつり、湊あくあ、星街すいせい、白銀ノエル、森カリオペ、桐生ココ、西園寺メアリ宗谷いちか、蒼月エリ、神楽めあ、結目ユイ花京院ちえり、ヤマト イオリ、八重なとり金剛いろは、猫乃木もち、夜桜たま

妄想

森中花咲

どんなVTuber見てきたっけなーってYouTubeリスト振り返ったらみんないなくなってて吐きそうになった

2022-10-20

anond:20221020114704

推しちゃん♥がお気持ちを😲💦!?

どうせ悪の組織運営が酷いことしたんだろ😡ギャオオオン!!

みたいなのは夜桜たまで卒業しとかなアカからな…

2022-10-19

今のジャンプ流行、というと「女性活躍」だよな

ワンピ呪術ヒロアカ来週から復活のハンタくらいしか知らないはてな民もっと新しい作品説明をしたいんだが

(ブラクロは多分知らない人多いけど長期連載だからスルー

今年開始作品のうち人気が出た「あかね噺」「ルリドラゴン」はどちらも女主人公エロは皆無)、

昨年開始の生き残り組だと作者が有名ベテランの「逃げ上手の若君」「ウィッチウォッチ」はともかく

新人の「アオのハコ」「PPPPPP」はどちらも女性作家、それもどちらもいかにも女だろうと推測できる作風

ウィッチウォッチ」もヒロインイケメン男数人と同居という逆ハーレムエロは皆無)だったり

サブキャラ腐女子同人活動話(妙にリアリティ解像度が高い)をシリーズの一つにしてたりと女性ウケ狙ってる感じがある

それより古い作品も「アンデッドアンラック」「僕とロボコ」は男女ペア主人公だし

「サカモトデイズ」がここんとこ数週女装主人公活躍展開だったのもあって「今のジャンプ女ばっか」と言われる始末

残りの「夜桜さんちの大作戦」「高校生家族」もメインキャラに女性を数名配置してるし

編集部が女キャラが今はウケると思ったのかどうかは知らないが、今期の新連載も

キャラメイン(ラブコメではあるが。やはりエロはない)の「大東京鬼嫁伝」、少女人外ペア主人公の「ギンカとリューナ」、とどちらも女キャラ推しである

昔ながらのいかにもジャンプ作品=「男ばっかでヒロインは一応いるけど存在感なし」は「マッシュル」くらいしかない

読者の年齢層が上がって「女なんか興味ないし感情移入できない」と言うガチ少年読者が減ったからなのか

女性読者が増えたからなのか

少年漫画」で女性キャラが「男並み」に活躍しても違和感を持たない読者が増えたのか

理由は知らないが、これも時代らしい

そういやジャンプ+の方のトップかわいいアーニャスタイリッシュ美女ヨルさんが大人気(男主人公空気)のスパイファミリーだったなあ

2022-10-05

anond:20221005155059

全体的に、あなたの主張は

出版社マスメディア小学生向け作品について人気やヒット率など検討もせずに脳死小学生主人公作品を出しているんだ! 何の根拠もないけど!」って感じですね。

 

全体の数が少ないからヒットも少ないだけで

小学生に人気の大人主人公作品はいくつもあるんだから

しろ高校生主人公作品では別に主人公が極端な童顔低身長という作品が多いわけでもないのに、

たまに小学生に売れた高校生主人公作品ときたら遊戯王みたいに主人公が童顔低身長キャラなんだから

小学生共感やすキャラクターデザイン大事なようですね。

大人気の鬼滅も主人公は幼めデザインですし。

なりません。

なります

しり探偵アンパンマンに比べるとだいぶ人間に近づいていますし、

ゾロリなんかも自分で頭をちぎって他人に分け与えるパンと比べると人間共感やすキャラクター性ですよね。

高学年にもなれば逆に呪術チェンソくらいなら普通に楽しんでるよ

高学年でも小学生が見ているアニメランキングでは鬼滅が終了した今は不動のドラえもんポケットモンスター圧倒的人気ですね。

例外スパイファミリーぐらいじゃないですか。これもメインキャラクター子供がいますね。

少数が呪術チェンソを楽しんでいるから何ですか?

つばさ文庫にも高校生主人公作品は多いしさ。

つばさ文庫・みらい文庫には小~中学生主人公が圧倒的に多いです。そして、数が多いのは売れるからです。

出版社は売り上げを見て続刊を出すかどうか決めるので。

数が多いのは続刊が繰り返し出ているからであり、続刊が繰り返し出ているというのは売れるからです。

で、ヒロアカ・ブラクロ夜桜・アンデラ・マッシュル・サカモトとかはデフォルメされてないの?

デフォルメの強い作品登場人物の年齢層が高くても小学生に売れることがある」と、

他に人気の作品デフォルメの強い作品があることは何も矛盾しないと思うんですけど

こちらは「デフォルメされたら大人には売れない」なんて主張していないので

それらの作品デフォルメされてるから、何?

anond:20221005151228

たまに出しているけど売れないんですよね。

「たまに出すだけだと売れない」は子供主人公でも同じことでしょ。だから大量に出してその中からヒットを生みだそうとしてるわけでさ。

全体の数が少ないからヒットも少ないだけで「小学生に人気の大人主人公作品はいくつもあるんだから大人主人公からヒットしない」とは言えないよ。

共感能力物語理解能力の成長度の問題で、小学生ぐらいか主人公年代自分に近い作品を好むようになります

アンパンマンなどの擬人化作品小学生ぐらいになるとウケなくなり、年齢が上がるほど人間主人公作品を好むようになります

なりません。

小学生低学年ではまだまだゾロリやおしり探偵は人気だし、高学年にもなれば逆に呪術チェンソくらいなら普通に楽しんでるよ。

ラノベつばさ文庫比較で言うなら、つばさ文庫のほうが多く図書室に入ってるし、言葉遣いも易しいからでしょ。

特撮はおおむね幼児向けだからです

反論になってないし、そもそも小学生にも特撮は人気じゃん。

一旦人気になってテレビでずっと放送するようになってからの話と、最初から大人で作って人気なるかどうかとは関係ないですよね。

から人気なら、大人主人公でも小学生が楽しめるようになるの?

じゃあやっぱり小学生がそういう作品にたくさん触れるかどうかが問題で、

主人公大人子供かというのは理由じゃないってことじゃん。

数え年15で元服時代からタイムスリップしてきたのかわかりませんが、現代日本では17大人とはみなされません。

でも小学生高校生主人公を楽しめないんでしょ?

そう言ったのはあなたですよね?

17歳は高校生なんだから小学生ルフィ共感できないはずですよね?

なんでONE PIECEは人気なんですか?

ONE PIECEデフォルメされていない」と主張されるならどうぞご自由

で、ヒロアカ・ブラクロ夜桜・アンデラ・マッシュル・サカモトとかはデフォルメされてないの?

anond:20221005144118

作られないのはたまに作っても売れないからだよね

製作者側が君みたいに「幼児向けなら主人公幼児にしないと!」と思ってるだけでしょ。

マジンボーン1作だけで反例になるなら主人公子供で売れなかったアニメも腐るほどあるよ。

これは小学生向けというより幼児向けだよね、しかアニメじゃないし

小学生になったら急に自分と同年代主人公じゃないと楽しめなくなるの?

特撮なら大人でもいいけどアニメだと何故かダメになるの?

何の根拠もないよね。

孫悟空は当初ちびっこで長期連載に伴いストーリー進行で大人になった例

つかドラゴンボール悟空大人になったら悟飯をだして悟飯も成長して来たら悟天トランクスを出してで常にちびっこを出してた作品だろ

DBZから入った子供も大量にいるでしょ。グッズもほぼ全て大人悟空だし。

脇役に子供がいればOKなら「主人公子供じゃなきゃダメ」じゃないじゃん。

論旨が崩壊してるぞ。

ONE PIECEも開始当初は17歳大人まではいかない年齢で、デフォルメがかなり強い絵柄なので大人であることを感じさせない

さっきは「主役が高校生だと流行らない」って言ってたけど17歳はセーフ?どういう基準

デフォルメされてるかどうかなんて、君の主観次第なんだから何とでも言えるじゃん。

現行連載陣でもヒロアカ・ブラクロ夜桜・アンデラ・マッシュル・サカモトとかはデフォルメされてないの?

適当理屈を後付けするために基準を変動させてるだけだよね?

君、ずっと脊髄反射でなんか言い訳してるだけで、何の根拠もないし何の反論にもなってないじゃん。

2022-09-29

ヒロアカが楽しめる人が何を考えているのか知りたい

最初にハッキリ言っておくと「何も考えていないんじゃないか」と疑っている。

駄目だ。

もう言いたいことを全部言い終わったと脳が認識した。

全ての根源を最初に書くべきではなかった。

俺はヒロアカに対して無数の違和感を感じている。

最近の展開なんてまさにそうだ。

笑いと共にミリオンを救うと語るルミリオン、彼が自分の師にして嘗てのオールマイト相棒であるサーナイトアイとの誓いを守るために選んだ行為が尻で笑いを取ることであったというオチに対してどういう感情を抱けばいいのかが分からなかった。

何の伏線もなく唐突に現れる陳腐下ネタ

それは俺の感じていたミリオのキャラクターとはあまりにもかけ離れていた。

彼は、ミリオンを掲げるような熱さを一見したコメディタッチな佇まいとは裏腹に胸に秘めていると思っていた。

その切り札が、心持ちが、ヴィラン相手に笑いを取るようなものだというのは私のイメージからはかけ離れていた。

笑いをたたえながらヴィランを叩きのめして、助けた誰かの心を覆った恐怖の影を吹き飛ばすように横で笑顔を見せて安心させるようなキャラクターだと、彼の語る笑顔世界はそうだと思っていた。

でも違ったんだ。

彼の最大の見せ場として用意されたであろうシーンは、売れない芸人が冷え切ったステージでヤケを起こして繰り出した低俗下ネタのものだ。

作中最大の宿敵はそれを見て吹き出し、そのすぐ横に我らが主人公が現れている。

どんな感情を持てば良いんだ……。

凄いシーンであることを表さんと大胆に使われた全4コマだけの6ページ、その中で行われるアメコミのようなコマ送り。

また一つハッキリ言わせてくれ、「形だけ真似ているような感じがしてかえって興が削がれる」と。

ああわかっているんだ。

この漫画の読み方の正解は。

わかっているんだ。

「ただ黙って作者の意図通りに流されてやれば良い」ってことだ。

でもその意図を探すのが難しいんだ。

この漫画は変に逆張りだったり読者に考えを委ねたりを繰り返すんだが、その実として作者に都合の良い解釈必死に読者が探して打ち返してやる必要があるんだ。

酔っ払って意味不明言葉を繰り返す友人の夢の話に「わかるよわかるよ」と気のない愛想笑いを返しながら自分もさっさと酔いつぶれてしまえば良いとばかりに酒を煽るようなそんな態度を取れと言わんばかりだ。

まあヒロアカだけをずっと読んでいるならいいんだろうが、ジャンプ漫画は他にもある。

呪術廻戦は若干熱めにそれでいてやや俯瞰的な頭で読みたいし、アオのハコは美しい敗北に自分も傷つくためにも感性を研ぎ澄またい、マッシュルや夜桜気持ちを若く保ってペラペラと絵を楽しむように、そしてPPPPPPは概念の奔流をしっかり脳の奥に流し込みながら、ONE PIECEは求められるものコロコロ変わりはするが王道は抑えているのでこれこそ本当に流されればいい。

そうやって色んな漫画に合わせて読み方を変えていく中で、ヒロアカはあまりにも特異すぎてこれに下手に合わせると他の漫画を読みにくくなってしまう。

なんなんだ。

これが好きだと言っている人達はどうやってこんな漫画を読んでいるんだ。

トップクラスヒーローがただの学生のために自分の命を決戦の場で安易に投げ捨てるような無責任物語だぞ?

俺はどういう気持ちで読めばいい?

2022-06-17

ジャンプ漫画が全て冨樫パロディであることに気づいてしまった…

ワンピース → 親父が凄い奴と終盤に判明(浦飯幽助

ヒロアカ → 筋力を強化した度合いを%で表現(戸愚呂弟)

ラクロ → 能力封印クラピカ

呪術廻戦 → 全部(全部)

夜桜さんち → 裏稼業一家(てんで性悪キューピッド

アンアン → 不可視メレオロン)

マッシュル → 師匠能力回復系(ビスケ

僕とロボコ → ベンズナイフ(ベンズナイフ

高校生家族 → 本気を出すと若返る(玄海

SAKAMOTO → 高難易度試験ハンター試験

逃げ上手 → 耳が凄いいい(センリツ)

ウィッチウォッチ → 狼人間(狼なんかこわくない)

アオのハコ → ヒロイン一種に住む(てんで性悪キューピッド

PPPPPP → 音楽幻覚を見せる(センリツ)

ドロロン → オーラ武器にまとわせる(念能力

あかね噺 → 父親と同じ職業を目指す(ゴン=フリークス

地球の子 → 生後すぐだけど最強(王(メルエム))

マホ → ケータイで人を操る(シャルナーク)

エイリアンエリア → 地球宇宙人が好き放題(レベルE)

ルリドラゴン →亜人人間社会で苦悩(狼なんかこわくない)

おいおいおい……この状態本家が返ってきたらもう週刊少年ジャンプじゃなくて週刊義博トガシじゃんか

2022-06-11

VTuber歴史の雑な認識

この分野はガチ素人ですが、特にゲーム部以前は聞きかじりです。エンタムという事務所もあったんだよ。

紀元前

ウェザーロイドバーチャルアイドル時代VTuberイメージも固まっていない。

四天王時代動画時代

キズナアイミライアカリら五人揃って四天王が現れてVTuberイメージ形成していく(が、イメージがそのまま引き継がれているとは言えない)

ゲーム部の時代(最盛期は編集された動画が主力?)

つのチャンネル複数VTuber配信し、箱として大きな人気を博す。

しかし、演者過酷な勤務を強いていた労働問題が明らかになり炎上演者交代の暴挙に出て凋落最近解散した。

どっとライブ時代(生配信時代

四天王電脳少女シロが導線となり、リレー形式で見やすい1時間配信を行うことでファンを箱でガッチリ囲い込む。ファンアートの作成などにも積極的箱推しファンを育成する。

だが、夜桜たまが引き起こし騒動によりファンの間で激しい対立が起こり勢いを失う。

にじさんじ時代(他と並立気味)

初期から比較的(あくまでも他社との比較)安定した運営がなされてきたが、所属VTuberをひたすら増やしていく路線の中から飛び抜けた人気を持つVTuberが増えてくる。その一方で一期生が重みを失っていない点も強みと思われる。

男女混合で運営される中で、男性VTuberに人気の集中する傾向が徐々に出てくる(壱百満天サロメは久々に大ヒットした女性だが)。

ホロライブ時代

ホロライブはどっとライブ騒動があった時期くらいかアイドル路線に切り替えてきた(同じ会社のホロスターズを含め、男性VTuberとのコラボ特定VTuber以外はほとんどしなくなった)。バイリンガルスペイン語もそこそこ行けたようなのでトライリンガル?)のヤクザドラゴン桐生ココ加入などの要因もあり海外でも人気を得て大いに伸びる。

その桐生ココやスパチャ世界一にもなった潤羽るしあは炎上もあり引退したが、VTuber登録者数最大のがうるぐらを擁し、新人デビューが決まるだけで初配信前には登録者数が10万人を超えるなど、かなりの勢いを保っている。

現在(続ホロライブ時代?)

アメリカインドネシア中国などの海外にも多くの視聴者を集める事務所が現れてくる( Vshojoなど。おそらくスペイン語圏でシェアのあるOWOZUというところを今知った)。

ホロライブにじさんじ海外事務所も人気を得る(にじさんじ最近EN以外をにじさんじ本体に合流させた。VTuber間の目立った交流はないが中国にも事務所あり)。にじさんじ運営する「えにから」が上場し、最近デビューした壱百満天サロメが大きな話題になる。

ホロライブの次に来るかもしれないと言われていた「ぶいすぽっ!」は前述のゲーム部を運営していたUNLIMITEDに買収されファンの間に不安が走る(他にもまともに運営してきた事務所を持っているため心配のしすぎという意見もある)。独自ショート動画路線でホロライブを超える再生回数を叩き出すようになったあおぎり高校(ここもUNLIMITED傘下)、トップにならなくともコツコツと安定した運営を続けてきた774inc.(有閑喫茶あにまーれは引退者多めだが)、プレイングマネージャー犬山たまきの率いるのりプロ武道館単独ライブを決めた花譜のいる神椿(KAMITSUBAKI STUDIO)など独自ニッチを築いているところもある。

また、個人VTuberではVOICEROID化によってボイロ動画とのシナジー効果を起こすトレンドが伺える(以前からUTAU化などはあった模様)。


https://anond.hatelabo.jp/20220611003936

https://anond.hatelabo.jp/20220105102642

2022-05-31

WJ26号by2022年連載漫画の所感

掲載順に述べる

特別読み切りには言及しない

2022-04-25

日本麻雀協会Vtuber限定プロテストについて思うこと

Vtuberファン目線から見た本件に思うこと。

日本麻雀協会VTuber限定プロテストをするらしい。

黒木さん、福地さんが書いてたnoteは有料だから無料分までしか見てない。

でも、黒木さんの記事に楠栞桜の画像を使っているのはVtuber界隈の炎上を知っていた側としては完全に悪手。

麻雀から見たら、夜桜たま時代から縁があり、楠栞桜となってからそこを皮切りに麻雀コンテンツとした人気Vtuberにつながって今があるから貢献者のような立場なんだとは思う。

でも、楠栞桜はもうイメージ悪いよ。

ec騒動」で調べてもらえば楠栞桜にかけられた疑惑がわかると思う。

これは本人は否定しているけれど、状況証拠ありすぎてほぼ黒だという印象のまま。

この騒動での真偽は分からんけど、界隈目線としてはコラボ配信していた相手2ch悪口書いていたりする人という印象。

配信外で交流のあった郡道とか多井プロは今でもたまに触れるし、悪い印象を話していないけれどそのほかの麻雀に限らず交流のあったVtuberほとんど触れてない様子を見ると、配信者側からもあまりいい印象じゃないんだなとファン目線感じている。

麻雀界隈の人たちがこれをウキウキ面白い試み!みたいなことを言っているのは、数字を持ってるVTuberを利用しようという魂胆のみが見えていてVtuber側としては気持ちよくない。

多井プロ自分Youtube動画で話していたように、デビューし始めだったり、登録者が少ない個人VTuberと絡んでいる。

本人が言うように麻雀の発展のためにという思いを実現するためにVTuber界隈の数字をもらいたいから、その分麻雀業界からトッププロとしてできることをお返しするということをやっていると見ていて思う。

(一方で本人は元々アイドルファンだったと聞き、色々納得。最初からファンということで古参面を堂々とできるし、俺が育てたを地でやってて楽しいんだと思う。同担からしたら厄介ファン認定されると思うけど)

あと、麻雀協会VTuberと今絡みあるの?

松本プロ渋川プロ、綱川プロは見たことあるけど、他は分からんよ。

木原プロも絡んでいたけど楠栞桜の騒動の時に擁護側のこと言ってたから印象悪いよ。

そして椿彩菜さんのこのニュースに関する行動は悪印象しかないです。

因幡はねるトップセールスのような絡みをするのは、松本プロVtuber主催リーグ戦でチームを組むのに大きく否定できないからかわいそう

・楠栞桜を登用したのは麻雀協会が先だよというようなことを言ってますが、上記のような印象を界隈の人が持っているのにそれをあげるあたり、Vtuber界隈の空気を知らないことの露呈

Vtuber界隈はめんどくさいよ。個人Vとかでアバターとして使ってる人もいるけど、いわゆるVTuberとして数字を持っている人たちはタレントというよりアイドルだよ。

そしてこの界隈のファン、表にでてくる大多数は普通に応援しているけれど、まとめサイトとかだと炎上揚げ足取りしかしてないから、なんだか清廉潔白じゃないと許されない感じもあるよ。

今の俺がめんどくさいでしょ。

これどうなるんだろ。予想としては、数字持ったVTuberは受けなくて条件クリアした人たちを合格にすると思うけど、果たしてその人たちがその恩恵にあずかれるのか。

VTuber業界数字あるのは大手事務所が箱として盛り上げてきたり、ストリーマー界隈と近くなってきたりしてるからだと思うけれど、それって一部。

麻雀を色んなコンテンツのうちの一つとして扱ってるVTuberは、今回のニュース受けて数年後にはRMUでも同じことやりそうな雰囲気出した多井プロとの関係を考えると協会プロテスト受けないと思う。

そうすると、収益化条件はクリアしているけれどいわゆる他界隈がイメージする”VTuber”の数字を持っていない人たちがプロテスト受かることになると予想。

でもVTuber事務所なんていくらでもあって、大企業プロデュースとか言ってる事務所も失敗しまくりな中、麻雀団体VTuber事務所の人たちを幸せにできるのかわからん

麻雀VTuberは神域リーグとかあったり雀魂だったり近代麻雀とかが盛り上げているだけに、水を差すことにならないかなと思ってる。

ただ、ここら辺はすでに日の目を浴びてるVTuberばかり見てるひとりのファン目線であって、麻雀で挑戦しようとしているVTuberからしたらありがたい試みなんだろうとも思うから、その方向の成功めっちゃ願ってる。

まあ総じていうと、麻雀業界VTuber界隈のことを知ってくれ。知っているなら、知っている感じの表現をしてくれ。

VTuberと絡みが薄い協会がこういうことすると明らかに数字目当ての上からに見える。

「ほらプロライセンス欲しいだろ?」みたいな上から目線

あと楠栞桜については、麻雀業界ちゃん清算してくれ。竹書房夜桜たま引退から楠栞桜転生について持ち上げたんだから責任あると思うよ。

2022-03-27

anond:20220327182118

はなれていくホロライブ

■夢と嘘そして現実の生々しさ

そういったVtuberの売り出し方の変化の中で、

Vtuberリスナーに見せているも変化してきている。

 

ありていに言えば「夢」がなくなり、

そして「嘘」をつくようになり、

現実」の醜さが出てくるようになって来た。

 

・夢

前項までにも書いてきたがVtuberはその多くの場合で、

現実とはかけ離れた「アニメのような設定」を持っている。

 例1:ホロライブ「兎田ぺこら」
   >実家にんじん農家で、にんじんがとても好きなため、いつでもにんじんを食べられるように、ポケットと髪の毛ににんじんを挿して持ち歩いている。
   >年齢 永遠の111歳
   ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%8E%E7%94%B0%E3%81%BA%E3%81%93%E3%82%89
 例2:にじさんじ「リゼ・ヘルエスタ」
   >ヘルエス王国の第二皇女であり、社会勉強の一環として配信等の活動を行う。

 

これは一種現実には存在しないキャラクターであることを明示するユーザーに見せる「夢」の部分である

現実とは超越した存在にあり、輝いた美しい世界だけを見せるという宣言のようなものだ。

ネズミの国にいるネズミキャラクターのような、顧客を楽しませるために作られた虚構である

 

一方で、前項までで述べてきた通り、

Vtuberは「生身の生活」を露出することで親近感を売り出し、リスナーを獲得してきた。

そこで必要となってきたのが、「Vtuber中の人間の生身の生活を飾り付けること」である

 

・嘘

Vtuber達は中にいる人間生活暴露することによって身近さを演出してきたが、

それ故に中身すらも演出する必要が生まれ、外側のキャラクター形成する設定ではなく、

中身の自分自身を見てもらうために「嘘」をつき始めるようになっていた。

 

嘘に関しては「■Vtuberの人気とリスナーの近さ」の項でも述べているため、軽く触れるだけに留めておく。

 例:ホロライブさくらみこ
   妹を欲しがるツイートをする ttps://vtuber-matome.com/vtuber-20773-169132.html
   弟と妹がいることを暴露する ttp://vtubernews.jp/archives/12943236.html

 

その他にも、いわゆる「百合営業」やグループの仲良しアピールなどもある。

にじさんじあったっけえ」「ホロライブあったけえ」などの仲良しアピールはあるが、

それ自体胡散臭いものとなってきている。詳しくは次項「・現実」で記載する。

 

同じように虚構である「夢」「嘘」は何が違うのだろうか。

何も違いはないように見えるかもしれない。

どちらも本質的には「嘘」であり

Vtuberそもそも嘘をついているのだから「騙される方が悪い」のだというというリスナー発言もよく見かける。

 

しかし、似たように見えても、理想演出した「夢」の部分と、

ごまかしで出来た「嘘」区別して考えるべきだろう。

 

「夢」は誰もが現実には存在しないと分かっているが、

「嘘」現実区別がつかず本当のことバレた時に失望を生む。

Vtuberたちが嘘をついて、それがバレていくたびに、

リスナーは本当のことが分からなくなり、Vtuberやその業界のことを信じなくなっていってしまう。

 

嘘は自分達の首を絞め、「リスナーを手放していく」行為だ。

 

現実

Vtuber仮想現実というファンタジー世界に、

演者自身現実を混ぜることで親近感を演出してきたが、

現実というのは楽しいだけでなく醜さを抱えたものだ。

 

その現実配信に載せていくうちに、現実露出の歯止めが聴かなくなり、

現実自体の醜さが段々と暴かれるようになってきてしまった。

例えば以下のような現実からこそ起きるいざこざが暴露されている。

 1.運営演者にまつわる金の問題やいざこざ

 ベンチャー資金難の運営ブラック企業のように使いつぶされるVtuberとの軋轢は良く見られる。

  例1:「(運営は)聴者を数字や金としか見てない」 ttps://www.itmedia.co.jp/news/articles/1811/14/news086.html
  例2:「“ゲームプロジェクトパワハラ騒動」 ttps://www.businessinsider.jp/post-189286
  例3:「ソロライブ企画放置した運営にキレる夜桜たま」 ttps://togetter.com/li/1414254

 

 2.事務所特定Vtuber優遇不遇

 Vtuberでは「新衣装」という建前で新しいイラストを公開する。

 そのお披露配信再生数が増えてスパチャも多く手に入る一つのイベントとなっているが、

 事務所手動で用意されている衣装の数が、Vtuberごとにが大きく異なっており、分かりやす優遇冷遇が分かれていたりする。

  例1:にじさんじ衣装数一覧 http://vtubernews.jp/archives/11423973.html
     エースである月ノ美兎衣装は14個、ほぼ同時期にデビューした文野環は4個という差がある。
  例2:ホロライブ3期生の宝鐘マリンと兎田ぺこらで衣装数に差がある https://myjitsu.jp/enta/archives/93432?mobile=off
     その他優遇不遇まとめ http://virtualyoutuber-matome.blog.jp/archives/10796608.html

 

 3.Vtuber同士の仲の悪さ

 Vtuber同士で仲が良くなっていくことを前項までに記載したが、

 逆にそう言った付き合いが深くなるにつれて仲が悪くなって共演NGなどになる関係露出し始めている。

  例1:コンビとして企業案件にも一緒に参加していたホロライブの兎田ぺこら&さくらみこ(ぺこみこ) https://www.youtube.com/watch?v=uRB1G0cKpIk
     →仲が疎遠になったことを配信でほのめかす https://vtuber-matome.com/vtuber-22595-184063.html
  例2:ホロライブの夏色まつりが、同僚の赤井はあとに不満をぶちまけ炎上 http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10414420.html
  例3:にじさんじKRのライバー同士のドロ沼訴訟合戦 https://matomame.jp/user/yonepo665/02b402a81896fd00101e

 

 4.一部リスナーへの優遇

 Vtuber側もスーパーチャットを多く支払う一部のリスナーを贔屓しているなどの例が暴露された

  例:ホロライブの潤羽るしあ https://www.youtube.com/watch?v=-uyYS9lODvk

 

理想世界演出してきたVtuberではあるが、

現実世界を混ぜ込むような配信をつづけるうちに、

同時に上記に記した醜さも配信世界へと露出するようになってきてしまった。

 

こういった現実の醜さやいざこざに、リスナー辟易し始めているといった声も聴かれる。

 

現実世界との近さは、それだけリスナーに対して親近感をおぼえさせるが、

一方でその近さによって「身バレ」や「スキャンダル」といった「炎上リスク」を生み出すことにもつながる。

 

また心理的距離が近くなり過ぎたリスナーを生み「ガチ恋」と呼ばれる厄介なリスナーが増えることになったり、

更にはそれが反転(好きな気持ちがこじれすぎてアンチになること)し拒絶を生むということも起きる。

 

売れるためにVtuberたちの演出してきた、

現実との近さは大きなリスクの温床とも言えるものだったのだ。

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