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はてなキーワード: ノブとは

2024-07-26

anond:20240726170910

まあノブヤボくらいのポジションなので「史実ではないが美味しい講談エピソード」とか「めちゃくちゃマイナーな異説」とかいろいろ入っててもいいよね、という話ではある。

anond:20240726161744

意図してなら何でもありなんだけど、無知からくるムーブをやると当然文句がくるというかさ。

 

なんつーか、意図してならどんなに無茶でもいいけど、戦国BASARA準拠キャラ設定を大真面目にノブヤボに出されたらだめなんだよ。

anond:20240726160338

ノブヤボをファンタジーの少ないゲームだと思ってる時点でもう無理なんだよ。諦めろ。

2024-07-25

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

HL:anond:20240724184142

BL:これ

GL:anond:20240726224920

BL

なのだが、BLについては、実はかなり小さい頃から存在概念自体には触れていた。

ひとつ前で話題に出した図書館には、ティーンガール向けの(おそらく少女漫画卒業した近所のお姉さんたちからの)寄付所蔵があり、その中には白泉社系の漫画が数多く存在していた。当時の自分は、文字と絵があるなら何でも噛まずに飲み込む悪食だったので、男が少女漫画を読むとか特に何も考えずに頭を空っぽにしていろんな作品を乱読していた。そのお姉様方が残した漫画では……まあ割と頻繁に男と男がベッド・インする描写がございまして。たぶん清水玲子さんの作品だと思うのだけど、フツーに女が男と、男が男となんやかんやベッドで一緒に寝ていた。

当時は臥所をともにする意味を知らなかったので、ふーんで流していたけど、たぶんこれが原因でボーイ同士のラブにはじめから拒否感が無かったような気がする。長じて、そこそこの男オタクがBLを〇〇という蔑称で呼んで弄ぶおもちゃにしたり嫌ったりしている(た)のを見て、そんなに嫌う?と思ったこともあった。

あと、漫画の中にラッキーなことに「ぼくの地球を守って」もあって、それを血とし肉とし、年の差カップルやらTSやらやおいやらを学習していった。当時は倫くん精神年齢が近かったから、亜梨子のことをすっげー年上のお姉さんとしか思ってなかったけど、今思えば……いや、今思っても流石に年の差はあるわ。(ぼくたま面白かったなあ……【懐古】。好きなキャラはキャーおよびJrです)。

しかしながら、BLにハマる、つまり男と男のカップリングに熱を上げることはなかった。あくまでも、そういう価値観もあるという認識を持った程度。そんな自分のカチコチに固まった頭をぶっとばしたのが、数年前の自分誕生日近くに発売された某ゲームに出てくるLくんというキャラクターだった。ここまでが前置き。

タイトル
ジャンルRPG

(とくにBのLを主題にした作品ではないし、勝手自分が思っているだけなので作品名はぼかす)

このゲームは、とある学校先生となって選んだクラスの生徒たちを戦乱の時代に生き残れるように育て導いてゆくというもので、作り込まれ世界観に加えて、複数ある学級にそれぞれ個性豊かなキャラクターが何人もいる(しかも完全フルボイス!?)ことで、いろんな育成を試したり、生徒との恋愛シムを楽しんだり、生徒間でカップリングを作ったりと、様々に遊べて大きくヒットしたのだ。例に漏れ自分オキニキャラがおり、それがLくんだった。

いや、はじめはまっとうに可愛い女子陣(LとかMとか)にエへエヘしていたんだけど、なんか気が付いたらLくんのことがすげー気になる存在になっていたのよ。そのゲームはいわゆるコミュ的な、キャラ同士が交流するイベントがあるんだけど、Lくんは初っ端からエンジン全開で仲間に対して自分のことを「容姿端麗にして才気煥発」とナルシ発言カマして、空気の読めない高慢ちきナルシスト変な髪型貴族として高笑いしながら自分フルネームしかもミドルネームあるから長い)を連呼していたんだ。それでおもしれーやつ〈ルビ:コメディリリーフ〉的にLくんが気に入っていたんだけど、ゲームが終盤に近づくにつれて、なんかLくんが覚醒して、おかっぱナルシストからシメ耽美髪美ノブレスブリージュグレート薔薇貴族に大変身したのね。おもしれーやつだと思っていた可愛い生徒が、ウルトラスーパーデラックス紳士になってしまって困惑3割感動7割で、まあ端的に言うと「り゛っば゛に゛な゛っ゛た゛ね゛ぇ(泣)」だった。

それで一周目をクリアする頃にはLくんを含めた学級の全員を超大好きになっていたのだが……話はここから。そう「一周目をクリア」が意味するのは二周目があるということ。実はこのゲームは学級の数だけ、正確にはさらに隠し的なルート一つがあり、何周もしないとストーリーの全容が分からないという恐ろしい作品だったのだ。

そこで、ゲームクリアして二周目を違う学級ではじめたのだけど……完全に元の学級ロスになっていた。新しいルートを進める傍ら、最初ルートファン通称は「実家」)の思い出を反芻する日々。新ルートで元の学級の子達と交流すると、現学級のライバルなのにいい働きをしたら「うちの子立派!」と思わず叫んで親バカの如く他学級を褒めるというしまつ。ついには、日々彼らのファンアートやらキャラ語りを探し回るゾンビになっていた。

このゲームは発売当時にそこそこ話題になった作品だったので、ネット検索すると、それはもうファンアートや感想の海……いや大海原の如く豊穣な熱情(しばしば劣情)にありつけた。そうすると、次は二次創作というグランドラインに正面から向き合うことになるのは必然だった。名支援と呼ばれるLくんとMちゃんを描いた漫画作品平民貴族の組み合わせのLくんとLちゃん小説、声デカ貴族組のLくんとFくんファンアート、そして学級長のCとLくん、LくんとC、またCとLくん、LくんとC……そう、実はLくんは異性とのカップリングよりも、学級長であるC(男)とのカップリングが、多分最も人気があったのだ。

CというキャラはLくんの真逆とも言えるキャラクターであった。級長のくせして腹黒軍師系だし、すぐに策を弄してハメようとするし。だが、内心にとんでもなく大きな野望を抱えているという複雑なキャラクターでもあった。やや高慢だが優等生のLくんと人当たりはいいが腹の底を見せないC。二人はストーリーでもコミュでも犬猿の仲というべきであった。

二次創作という大海原には様々な島が浮かんでいた。デフォルメされた姿でうさ耳が生えて赤面しているLくんがいたと思えば、リアル等身でどシリアスな殺して殺されての戦場汚泥に塗れている姿があり、Cを言葉攻めしていたり逆にされていたり、現代パロ、学パロ、性転換、敵対シチュモブ、死ネタetc... ニュービーだった自分には直接的な官能的な絡み合いこそ刺激が強かったが、ネットの海に放流される彼・彼女たちの漫画イラスト小説イメソンetc……そこには確かにキャラクターへの愛があった。

そんな調子で元の学級への未練(飢え)を同志達の供給で癒やしつつ、数百時間かけて全ルートを回りきり、ついに念願の最初ルートに戻って最高難易度でもう一度やり直すことに。そこにはかつてと変わらぬ愛すべき学級の生徒たちの姿があった。Lくんも相変わらずCに突っかかって、Cはそんな彼のことを面倒臭がって、変わらぬ犬猿の仲……いや、なにかおかしい。

それは衝撃が固体になった瞬間だった。

初見プレイ時にはまだBL筋が十分に発達していたかったため見逃していたのだが、チャクラが開かれた今となって見ると、それはもうコッテリとした男と男のクソデカ感情がこれでもかと描かれていたのだ。

先に少し述べたように、Lくんはナルシストの傾向があれど、基本的には名門貴族の跡取り息子としての教育を受けている礼節を持った男であった。先に紹介した他のキャラとの珍妙コミュにしても、彼は彼なりに真面目に誠実な態度を取っていた、ただ空回りしていただけで。しかしどうだこれは! Cとのやりとりに彼がこれまで受けてきた教養のある態度は認められない。そう、それは嫉妬。内側に秘めていた激情。むき出しの激重感情がそこにあった。

名門貴族の跡取りとして生まれた彼は、諸侯が己が利益を優先し団結をしようとしないこの諸侯連盟の現状を憂え、この国を正しく導くのは自分の責務であると自負していた。学問を修め、領主としての振る舞いを学び、着々と目標に邁進していた。そんな彼の前に現れたのが出自不明でありながらも突如として諸侯長の跡取りとなったCだった。全く貴族らしさを感じさせず、あまつさえ貴族の位なんて屁とも思っていない異物。それがLくんにとってCだった。

自分が欲しくてたまらなかった立場にありながらも、それを歯牙にもかけず、貴族の責務にも無関心で、それでいて何かを企んでいるのに見せようとしない見通せない。だから「君など現れなければ……」と本心が溢れてしまう。悔しそうな声。それは俺先生や他のクラスメイトには見せない、彼の心から嫉妬だった。しかし、その心は、先生とCの隣で彼が望む未来の片鱗に触れていくにつれて変わっていった。領内の、国内ことだけしか考えていなかった彼は、この世界人種差別身分のことまでも変えていこうとするCの考えに触れ、彼こそが皆を率いていく器だと内心は認めるようになる。そして、二人きりのとき「君のいない世界など味気ない」と告げ、自らにとって彼が大切な存在であると言外と認める。

このやりとりを再見した時、なぜ、自分はこの感情ドッヂボールに気が付けなかったのか、と唖然となった。「お前さえいなければ」からの「お前がいない世界など」という完璧な回収。こ、これがブロマンスなのか……と濡れた泥を投げつけられたような衝撃だった。これで完全にチャクラが開いた感覚があった。

この二人はエンディング後の後日談もいいのだ……アニメ化の際は、鹿ルートエンディング曲は風塵回廊でお願いします。

2024-07-20

anond:20240719021935

かわいい嫁さんと子供いて、しか新幹線乗って帰省できるような貴族にあくせく働いてる庶民配慮してやらないといけない理由なんてないよ。

ノブレスブリージュだよ。

頑張ってね。

2024-07-03

anond:20240703122554

頭いいやつがノブレスオブなんとか守らねーのが悪いだけ

昨日も金持ってるクズがいたが金持ち自慢だけ

そういう頭いい奴は殴られて当然なわけ

2024-07-01

anond:20240701003913

強者が多い都民様の首長選挙弱者支援を謳うのが泡沫しかいない理由よな。

ノブリスオブリージュの無い紛い物の町。

2024-06-28

anond:20240627155027

世の中いっぱいそれ系のポストがあるのね

むかしのことだ

ノブ・・・・とかいうところになんかたのん

最低でも40万円!

そういわれたな

あんとき発注したんだっけ?

2024-06-06

よくドラマで開かない鍵がかかったドアを拳銃で鍵穴?ノブ辺りに向けてバーンって撃ってるけど

あれってそれで扉開くの?

開いて突入するシーンになるけど。

2024-06-01

anond:20240531203531

姫様は貴族でございますが故、ノブレスブリージュの義務がございます!ご辛抱を!🙇

2024-05-28

結局ダウンタウン後継者は「千鳥」ってことになったの?

現場若手芸人たちの面倒を見ている兄貴分」みたいなポジションって千鳥が引き継いだんじゃね?

ってか千鳥ってボケのほうが強いんだよな。

トップクラスお笑いコンビで目立ってるのってたいていツッコミのほうだけど、

千鳥場合ノブMCやったりしてるけど、常に存在感があるのは大悟のほう。

それってダウンタウンと同じ構図じゃん。

売れてるツッコミってだいたいキツくなりすぎる。

くりぃむ上田とかバナナマン設楽とかオードリー若林とかハライチ岩井とかさ。

今の千鳥の「兄貴分」みたいな感じってボケ大悟が中心だからだと思うんだよな。

バカなだけのボケだとそういうふうにはなれなくて、ちゃん主体性を持って面白いことが言えるボケ、というのが強い。

それこそがダウンタウンの、特に松本人志後継者必要素養なんじゃあるまいか

ハライチ岩井ってボケなんか。ロンブー淳と同じタイプなんやね。ネタではボケだけどトークではツッコミ気質からそう見られるっていう。

2024-05-27

手首が痛い

TFCC損傷ってやつ

朝起きると手首が痛む

フライパンを持つと痛む

電子レンジボタン押す時も痛い

料理はもとより、ペン文字書くだけで痛い

立ち上がるとき手をつくと痛い

ドアノブをひねると痛い


整形外科に行っても「まだ大丈夫じゃない?」ってサポーター渡されて様子見なんだよ

大丈夫なんかなぁ?我慢はできるからよくわからん

2024-05-24

anond:20240524121510

ワイはあるよ

単身ナマポ引きこもりで用を足して出ようとしたらドアノブがもげて冬の便所に閉じ込められた

幸い翌日がヘルパーさんが来る日でインターホンがなった時に全力で助けを求めたおかげで、

管理会社に連絡して鍵を開けて助けられたけど、ヘルパーさんを頼んでなかったら便所餓死してただろうね

それ以来、部屋のドアは締めないようにしている

2024-05-23

anond:20240523085948

カッツ野菜しか勝たん!って言うぐらい便利過ぎてあれは野菜炒め専用かと思う固定概念を覆すほど何に使ってもよさそうなのよ言われたとおりにお味噌汁の再発明の如くタニコーの五徳とも言うほど便利過ぎるのよね一度使い出したら!そしてソーセージ!いいわねシャウエッセン久保田とシノブが言ってるプリンとして囓りごたえのあるグッドサウンドを鳴らして食べるよりお味噌汁にいれてコク出し作戦ちゃんと切り込みを入れないと味が染み出さないからそれも忘れない異様にソーセージ作戦山脈に向かってヤッホー!って叫ぶわ。手軽で美味しくて野菜もコクもパンチも取れる作戦よねおはようございます

2024-05-12

ぴょまえらノブヤボやれよ

信長の野望やると何かしらどこかしら藻前らの先祖につながる武将がでてくる。

もまーらご先祖への感謝してるか?

ぽまいらも日頃のご先祖様への崇拝のためにノブヤボやれよ。

2024-05-10

ホスト増田やけど姫に刺された、刺されかけたホストなんかようさんおるやで

そこまでいかなくても家の玄関おしっこされたとか、ドアノブタンポンかかってたとか

色恋営業でのトラブルなんか枚挙にいとまがないやで

2024-05-03

浮気相手になってしまった話

誰にも話せないのでここでアウトプットすることを許して欲しい。

事の発端はラーメン食べに行かないかって誘われたことだった。相手は3つ年上、趣味繋がりの人、恋人がいることは元々承知職場の最寄り駅で集合ねと言われ駅で待ってたら車で現れた。そこら辺でラーメン食べるんじゃないのかと驚いてたら行きたいラーメン屋が駅からいからって車で来たらしい。

車の中で恋人とその友人の悩みをずっと言ってた。1時間ぐらいかけて隣の県のラーメン屋まで来てラーメン食べた。おいしかった。遅くなるから帰り送ってくよって言われたけど申し訳ないんで方向同じところの駅まで送ってと頼んだ。

帰り道はどんな話してたのか覚えてない。なんかの愚痴を言い合ってたような気がする。はっきり覚えてるのはここから

「一緒に飲まない?」

「いつ?」

「今から

「車じゃないですか」

「家帰ってから

「さすがに飲んでたら終電なくなっちゃますし帰りますよ」

「泊まってきゃいいよ、恋人今日夜勤でいないから」

「さすがにまずいですよ」

自分の家の最寄り駅まで1本で帰れる路線駅前踏切待ちをしていた。

「飲むなら今日遅いんでまた後日にしましょ」

そう言って私はドアノブに手をかけ降りようとした。

「ガチャ」

ドアロックされた。

「帰さないよ」

目が輝いてた。野獣の眼光だった。

全てを諦めた。相手恋人とは接点ないしいざとなれば連れ込まれたことにすればいい、別に付き合ってない人間行為することに抵抗はなかった。自分も最低な人間だが相手の方がもっと最低… 自分に言い聞かせた。

「部屋汚いの思い出したかホテル行くね」

言い訳のように言われたと同時にどこか興奮してるきた。

ふっ切れた私は深夜まで背徳感と快楽に浸っていた。NTRモノのAVとか同人誌敬遠していたがどうやら実際めちゃくちゃ興奮するらしい。禁断の果実を味わってしまった。

翌朝駅まで送って貰い帰ったが、同意があったなかったで後から言われる可能性にビクビクしてる。なんかあった時悪く言われるのは男。しかし今回は女の方が悪いからと自分に言い聞かせてる。

2024-05-02

[]5月2日

ご飯

朝:なし。昼:キュウリ浅漬け海苔かけたやつ。キュウリ納豆和えて海苔かけたやつ。バナナ。夜:バナナヨーグルト。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

金色ラブリッチェ ゴールデンタイム

SAGA PLANETSから2019年に発売された18禁美少女ゲームの全年齢移植版を遊んだので感想を書く。

前作金色ラブリッチェのファンディスクにあたり、ヒロイン達のアフターストーリー、前作で攻略できなかったミナと絢華のルートと、それと本作独自エピソードが読める。

前作は、身分の高さや生まれの不幸から来るそれぞれの苦悩と、それを跳ね除けようと努力するために“カッコつける”テーマが魅力だった。

まずアフターストーリーの方はプレイ時間もそれぞれ30分ほどの短編で、内容もあっさり目。

この辺は全年齢移植であることも大きな原因なので仕方ないかな。

次にミナのルートはかなり期待していたのだけど、ちょっと期待度を上げすぎたのか、しっくり来なかった。

ミナは北欧ソルティレージュという架空国家王族で、メーンヒロインシルヴィアの妹にあたる第十王女。

幼い見た目枠ながら、主人公の市松央路をビシバシ教育する強い態度が良きキャラ

掘り下げると面白そうな王族派閥争いのエピソードは前作から色々と布石が打たれていたんだけど、ルートに入った途端、その辺はノータッチ

恒例の央路が釣り合う男性になるようカッコつけて夢を探すエピソードも、探さないとだなあ、と探すことを表明するところでおしまい

正直、テーマの掘り下げはかなり中途半端プレイ時間の大半はイチャイチャパートだった。

イチャイチャパートも、前作や共通ルートで気に入ったミナのキビしくも優しい両面性はなりを潜め、彼女が甘えてくる展開が多め。

もちろん、そういう方向が無しだとは思わないんだけど、気に入った部分とは違う内容だったので、期待の方向を誤ってたかもだ。

強気で上から叱ってくれるミナが好きだったので、それを踏まえたエピソードが読みたかった。

続いて、嫌味なイジメっ子絢華のルート

上流階級自称庶民主人公が居るだけで不機嫌になっていた彼女とのルートは、面白かった。

前作の絢華は性格悪い子なんだけど、今作ではコミュ障陰キャっぽいシーンが増えていて、性格の悪さの方向性が変わっていた。

前作のイジメっぽいパートについて反省謝罪するエピソードもあるし、メタ発言も駆使してそこのフォローしていたりと、色々と手を尽くしているのが感じれた。

インキャラたちの因縁とは直接関係ないサイドストリーながら、上流階級上流階級と呼ばれる所以ノブレスブリージュなど、本流に通ずるテーマを別の視点から描いているのが面白い。

ただこちらも、主人公のカッコつけのエピソードは少な目。

そして、最後はやり残したことを精算するための独自ルート

ルートの主役が誰なのかはネタバレになるため伏せるが、前作のあるルート終盤から分岐する異なるストーリーが楽しめる。

前作終盤で存在示唆されたSFガジェットの掘り下げをしつつ、あくまで前作の選択尊重しながらも、前向きになったエピソードだ。

あれほど八方塞がりな状況だと繰り返し言及してきたため、かなり無茶で唐突な設定が生えてきている。

ここについては、製作陣も承知の上のようで、続編映画あるあるを言うコメディパートなどで、自己言及的な弁解をしていたのが面白かった。

ただ、多少無理な設定であっても、やっぱりハッピーエンドは良かった。

前作の苦くて静かで悲しいエンディングとどっちが好みかは人それぞれだろうけど、ファンディスクなんだからこれはこれで良き。

ファンディスクであることを踏まえれば、良い意味でIFと少し後の物語を描くことに終始していて、続編ではない作りだ。

主人公の市松央路のカッコつけるシーンが好みだった僕としては、今作のルートではどれもそのエピソードが少なかったのは惜しかった。

とはいえ、彼の手に収まる範疇は前作までで、今作のようなルート群は特別SFガジェット必要だったと思うと、ある種の納得感もあった。

2024-04-24

ボケとツッコミ階層

海藻? 深度? 新海わかめ

閑話休題

XというSNS(様々なネタ送信できる)で見たペラ1(数コマ?)漫画

本来であれば引用要件を満たしそうなので、ペタっと貼ってもよっぽいのだろうが、引用者が匿名というケースはどうなのかを見たことが無いので

特に違いなさそうだが、こまごま書くのが面倒なのも)

ネタとしては、(引用諦めたのでボヤっと書く)

1)魔王勇者に攻め込まれてて、「ほな、四天王をぶつけた口」て、四天王を呼び出す

 参じろ四天王! みたいなコテコテ招集パターンはほんとに初期の初期だけで食パン曲がり角と同じでど真ん中があまりないやつかも

  さんじろて魔王が言うのは合ってるかわからん

2)で、四天王キャラが全部まとめてボケ

 簡単にいうと一人称が「おで」 オデ系と表現されている

  オデは勇者を倒す(オデだけど役割理解できるタイプ。オデ系の中では有能)

  オデは腹減った(一見無能だが、キレポイントがあちこちにあるので、殲滅力は高くて使い道はありあり)

  オデ、全部壊す(一人目の発展形。制御がむずいが使える)

  オーデー、オデオデオデー(←サッカーチャント。お花畑歩いてるだけで街を壊すとか、やっぱキレポイントあるとか)

   元のキャラから少し変えたり変えなかったり(変更に特に意味はない、今のところは)

3)で、オデ系ばっかやん……と魔王が凹む

という流れの面白い漫画


で、このボケ(小ボケあるあるは置いておく)に対して、最低(よしあしではなく、レイヤーの)レベルツッコミは、

キャラかぶっとるやんけ!

 ぐらいではなかろうか。もっとふわっと、「不安やな!」とか「大丈夫かこいつらで」みたいなのもあるか

その次に、カブりの要所を攻めて、

・「一人称が全員オデやんけ!」

 とか。それを推敲してったら、

「オデ系ばっかりやんけ」となる

ノブ「オデが多いんよ」「オデ四人!」「これはもうオデ祭りじゃあ」「どっからこんな個性集めて来た?」「よう集めたな」

※以下、多くなったので末尾に移動

で、作内で、そのツッコミ魔王がやってる。魔王「オデ系しかいないじゃん!」

 引用やめた都合上なんとなく微妙ニュアンス変えて面白くなくなってるが、元ネタはかなり面白い

で、ツッコミが入ってるのでそれで終わってるのだが、

テレビ等の本ネタ放送じゃない場合テロップ(やワイプの表情、ふたつ合わせて)で補強したり、本ネタやってるけど、MCなりの外からツッコミがあってさらに盛り上がる

というのも増えて来てる。

ex.レッドカーペットムーディとか、じわじわくる系の加速装置として等)、あらびき団TVで流すほどのネタではないので)、千鳥のクセすご(ゴールデンあらびき)

という時代で、TVで弱いネタとか伝わりづらいネタを見てたら、隣で見てる上級者が補完してくれるのもよくある光景(ないというならない)

で、この場合増田が思いついたのが、「自分で選んだ四天王やないんかい!」というもの

冷静に考えたら魔王配下四天王人事権魔王にあるはず

で、元ネタ引用元)は作内で完結してるので、これ以降を述べるのは不適切かもしれないが、以下のようなパターンもかんがえうる

・あえて余白(ツッコミ代)を残した

 リズムや語感、あるいは(か総合的に)一般Xユーザー所属階を加味してバランスのよいところを

 整合性がないのは承知というパターン

 伝えなければ伝わらないが最近の風潮。行間くそくらえ

 つまりは作中で言っていないことは作内で触れるべきではない

 実は魔王人事権が無いとか、四天王選定にはすごくしがらみがあるとか

 どれかひとつ掘るだけでも続編が描けそうなくらい

 総じていえば「お前が選んだんやろがい!」がキャンセルされるような世界

 

書いたの覚えてたら大幅加筆修正など予定(未定


フットgoto「オデオデしすぎてて(ほにゃらら)」

禿げ峠(魔王立場で)「なんて四天王だ」「やってらんねーよ!」

西田orてつお「そんなんちゃうわ(←のような適当かつミニマムなつっこみ)変われ」

CHの人「ゆーとりますわ(オデキャラばっかの四天王出てきましたけど)」

三村「使えねーな!」なんか違う「オデばっかかよ!」なんか違う

2024-04-22

anond:20240422221900

そういうこと。車椅子であればスロープを設置して補うのは、社会の役目でしょ。

たとえ弱小経営レストランでさえそれをする義務がある。

からケア能力障害者たる男性たちを救済する責任が、女性を含む社会全体にあるはず。

女性ノブレスブリージュを果たすべき。

だけどフェミニズムの考えは違う。女性には性的自由があって理解のある彼くんにだけケア能力を使うのを選択する自由意志がある。それを尊重しないのは女性差別社会だ。

フェミニズムこちらの考え方が主流だ。

2024-04-15

トヨタ パブリカトラック

トヨタ パブリカトラックは、1961年から1988年まで生産された小型貨物自動車です。幌なしと幌付きの2種類があり、荷台の長さは1270mm、幅は1145mm、最大積載量は400kgです。

パブリカ トラック 1代目

トラックには幌なしと幌付きの2種があり、ともに長さ1270mm、幅1145mmの荷台を得て、最大積載量を400kgとしている。

パブリカは、1955年に発表された国民車構想に基づき、6年がかりで開発された小型大衆乗用車です。公募で選ばれた“パブリック・カー”を意味する造語で、1961年1月から1969年1月まで生産されました。

パプリカトラックエンジンの改造

パブリカトラックエンジン改造事例としては、エンジン周囲の部品を外してエンジンを下ろし、予備のエンジン部品を洗い出し発注するというものがあります。また、バッテリー台を修理してバッテリーを取り付け、ガソリンを入れて漏れ点検し、冷却水を入れてエンジン始動するというものもあります。

パブリカトラックアメ車風にする

パブリカトラックアメ車カスタムには、ホイールフロントリップハーフスポイラーフロントグリルマフラー車高調キット、ヘッドランプなどのパーツが使用されます。また、タイヤエアロサスペンションライトLED、シート、ステアリングシフトノブスピーカーなどもカスタムパーツとして使用されます

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