はてなキーワード: 保育園とは
数ヶ月前のことだ。少し前から体を悪くして医者を探していた母が、面白い医者を見つけたがどう思うかとLINEでYouTubeのURLを送ってきた。動画を再生すると画面の中で吉野敏明と名乗る人物が、科学と愛、そして波動について講演を始めた。
波動と愛の話 吉野敏明先生8月1日講演会ダイジェスト - YouTube
…
- 「宇宙全体とは、実は波動です。色即是空、ブラフマンは全て振動だというインドの考え方。2000年以上から分かってた。薬で治るというのは洗脳」
- 「蛇口から流れる水に24Hzの周波数を聴かせると形が変わります。周波数をかけると水の形すら変えられるんです」
- 「これは周波数を測定するメタトロンという機械で、みなさんが出してる周波数が測定できるんです。これで体をスキャンすると、正常なところは黄色で、悪いところが赤や黒で出てきます。これは遺伝子のところの周波数ですが、これがつながって人間になる、つまり波動の集合体がみなさんなんです」
- 「波形を調べると、統合失調症の周波数とか、腎臓がんの周波とかが出ている、でもまだ病気になっていないというのが出てきます」
- 「波形で感情もわかります。忍耐・愛・悲しみ・安らぎetc。癌の人は皮肉とか嫉妬。この波形は愛の周波数です。嫉妬や親切心も波動でわかるんです」
- 「ある人、私じゃないですががね、吉○敏○さんという人は、以前は不平不満や嫉妬、復讐心といった感情でいっぱいでした。メタトロンで心臓の血管の波動の色を見ると真っ黒!心筋梗塞の周波数が出ていました。でも心筋梗塞と同じ周波数の漢方を飲みまくったらきれいに!感情の周波数も羞恥・洞察・冷静沈着・勇気に変わったんです」
- 「ペットは死んだ時、死ぬまでは苦しみや痛みが出るが、死ぬと大体友情が出る。最後は愛になって波動検知できなくなる」
- 「知り合いの保育園で園児を測らせてもらったが、生まれた瞬間は愛しか出てこない。神様がそう言う周波数を出すプログラムを作ってあるんです」
- 「私は毎朝4時半に起きて、『今日も、創造主である神様おはようございます』と瞑想します。そうすると感情の波動が知的洞察冷静沈着勇気に。これやると体の病気の周波数も消えるんです。だから、毎日毎日こういうことをやるってことが、医学的にも正しいんです。科学と宗教はおんなじもの。創造主を崇拝する。種の掟という因果を研究する量子物理学なんです」
- 「食べ物で猛烈に感情は変わります。食品添加物とかトランス脂肪酸とかの人工物、石油から作ってるオーガニックじゃないものを食べてる人はガンが多くて、心も汚染してるんです」
…
……頭を抱えてしまった。
吉野の講演の巧みさは、個々の事実が全て嘘というわけではないところだ。提示される断片的な事実には正しいものも少なくない。だが事実と事実をつなぎ合わせる論理が支離滅裂で、スピリチュアルな「波動」「メタトロン」「創造主」に繋がっていく。食品に関する危機感を煽るのも忘れない。
いっぽうで吉野は講演中「ホースから流れる水に24Hzの周波数を聴かせると形が変わる」という動画を引用している。以前ネットでバズって、私もどこかで見たことがある動画だ。「周波数の不思議な力」をアピールする狙いだろう。しかし残念ながらこれはストロボ効果を利用したトリック映像だ。トリックの原理は ここ で読めるが、 こっちの動画の方がわかりやすいかもしれない。つまり、原理的には車のCMでホイールの回転が止まって見えるのと同じで、ホースの振動とカメラのフレームレートが同期していれば周波数自体は何ヘルツでも良いし、肉眼では単に震えるホースから水がビチャビチャ放たれているようにしか見えないのだ。
調べるとこの吉野なる人物、波動療法を標榜する「誠敬会クリニック銀座」の院長であることは確からしいが、同HP掲載のプロフィールによれば医大も出ておらず、歯科医師の免許しかないようだ。講演内で自分の専門は再生医療で年間200症例のオペと紹介していたが、それは嘘らしい。
さらに、どうやら吉野敏明は「参政党」なる政治団体の共同代表を務めているという。初めて聞く団体名だ。参政党は「神谷宗幣」「吉野敏明」「赤尾由美」「武田邦彦」「松田学」ら”ゴレンジャー”と呼ばれる中核メンバーからなる政治団体らしい。ホームページやその他周辺の主張を見ると、若者向けを装ってはいるが「日本人のための」「天皇を中心とした」「歴史認識」を訴えており、思想的には極右に近い。
赤尾由美は大日本愛国党の党首の姪で、先程のセミナーの動画を配信していた「株式会社Amour」のYouTubeチャンネルに頻繁に出演している。この会社は『日本の文化「和」の心の継承をめざす』と銘打ち、Webデザインや映像制作とともに和の心系スピイベントの開催や祈祷済みの塩などグッズの販売のビジネスを展開しているようだ。他にも放射能デマ、ワクチンデマで有名な武田邦彦が参画している。なるほど、どうやら参政党はスピリチュアルと愛国、陰謀論を基盤に国政政党を目指す政治団体らしい。吉野敏明は支持者から「よしりん」と呼ばれ親しまれているらしい。よしりん…。
吉野敏明周辺をもう少し掘ったところ、吉野は「メタトロン」の他にも新型コロナに効くという「シオンテクノロジー」という水を、「新型コロナウイルス対策はこれだ! シオンテクノロジーで不活性化」と題して「世界日報」web誌上およびYouTubeのViewpoint公式チャンネル「国益ネット放送局パトリオットTV」上で宣伝していた。こちらも内容はめちゃくちゃで、ノイズキャンセリングで使われる逆位相の原理を医学に応用して、コロナウイルスに量子力学的に「シグナル」を与えて不活性化するのだそうだ。
この動画の中でも、司会者から「今日も手術をされたんですか?」と問われた吉野は「さっきまでしてました」などと答えている。お前ただの歯医者だろ。ちなみにこの司会者は元・自由民主党政務調査会調査役の田村重信氏である。
ところで世界日報の発行母体は統一教会で、Viewpointも世界日報社が運営している。とすれば吉野は統一教会と繋がっているのだろうか?それはわからない。出演も一度きりのようだ。しかし「メタトロン」とはユダヤ教・キリスト教・イスラム教における天使の名である。シオンテクノロジーのシオンとは、いうまでもなくキリスト教における神の御国という意味だ。朝鮮のキリスト教を起源とする統一教会との関連性が強く想起される。
では、その吉野が共同代表を務める参政党は統一教会のフロントなのだろうか?その点もはっきりはしない。参政党事務局長である神谷宗幣は彼自身についての統一教会、森友学園、ネットワークビジネスへの関与の疑惑についていずれも否定するブログ記事を公表している。ちなみにその記事ので神谷は「参政党の党員の中には信仰を持った者がいるかもしれないが、個人の自由だから特に問題はないと考えている」と、党員と教団の繋がりについては事実上認めている。これらについての判断は読者に委ねたい。
ともかく、母には他にもっと信頼できる医師を探した方がよいと忠告した。
それから数ヶ月経ち、参議院選挙が始まった。気掛かりなことがある。実家に帰ると、母がスマホで熱心に「神谷さん(神谷宗幣)」の動画を見ているのだ。一度目と二度目のコロナワクチンはなんとか厚労省のデータで説得して受けさせたが、三度目のワクチンはなんだかんだと理由をつけて拒否している。やたらと食品添加物を気にし始めた。今回の参院選では、参政党は全国全ての選挙区に候補者を配置して国政政党を狙っているようだ。アンケートではNHK党に迫る支持を集めている。彼女も参政党に票を投じるのではないか。もちろんそれは自由だし結構なのだが…スピリチュアルと愛国が融合した国政政党が登場し、私の周囲でじわり浸透してきているという事実に、私は暗澹たる気持ちになった。
そもそも母が吉野を知ったのは他の女性の親族からLINEで勧められたことがきっかけだ。恥ずかしながら二人とも以前から、いわゆる「スマホのYouTubeでネトウヨになってしまった親」というやつだ。似たような中高年はここ数年急増していると聞く。さらに母はお察しの通り頭も悪いが、むかしからストレス耐性が低い。ここ数年は不景気の煽りで父の稼ぎも芳しくなく、経済的な不安で感情をコントロールできなくなることもしばしばだ。
おそらく、そのような中高年はありふれているだろう。私が心配しているのはそこだ。失われた30年でこの国は緩やかに、しかし確実に没落に向かってきた。一億総中流社会はとっくに崩壊し、自己責任の名の下に社会保障は切り崩され、蓄えのない親世代の不安はかつてなく高まっている。
そんな彼らの目に、YouTubeで供給される、ありのままの自分の存在を肯定してくれる「愛国」と「スピリチュアル」という癒しや、心地よい陰謀論はどう映るだろうか。魅了され、その幻想に取り込まれてしまうのではないか。「愛国」の暴走はすでに相次ぐヘイトクライムという形で現実のものとなりつつある。人口でも投票率でも優位に立つ中高年がその幻想に取り憑かれたら…。そのときこの国はどうなってしまうのだろうか。
…それでは聞いてください。『参政党マーチ』(作詞作曲:吉田敏明)
https://www.youtube.com/watch?v=8Cj_9tTnipY
イチ、ニ、参政党!
イチ、ニ、参政党!
イチ、ニ、参政党!
ぼーくらは うまれてきた
みーんな何かをするために
この世にいらない人なんていない
みーんな 必要な 人なんだ
生きるって すばらしい
心って すばらしい
しーあわせを しらないまま 終わるなんていやだよ
ゆーたかさを しらないまま 終わるなんていやだー
なかったら 諦めずにつくるんだー
さあ、Do it yourself!サーンセイトー♪
あったあった。
親が父親の不倫原因で離婚→母バツイチ→現在の父と再婚した家庭に育ったワイ、中基準1つ「片親など複雑な家庭環境で育つ」と小基準2「車の運転が苦手、できない(都心部在住で運転の必要がない)」「家族が大基準該当」の時点で結婚不適確定で草ですわ。
今は離婚も発達障害もコピペの頃より増えてる/認知度が高まってるし、そもそも判定する自分自身が上記のような感じで結婚不適認定の人も多いんじゃない? 子供の保育園クラスの友達、知る限りで二十数人中最低でも4人シングルだったし、発達障害の気配のある子も何人か見受けられたからな。前者は合わせ技、後者は本人の障害で大基準一発アウトですわ。
つーか保育園だって弁当はなくても名前つけとか洗濯とかは必ずあるだろう
小学校と違って送迎もしなきゃならないし
あと子供がマスクしねーからクラスター起こりまくりだよね保育園
小学校以上だと「感染者が出たけど周り皆マスクしてたから濃厚接触じゃない!ヨシ!」ができるけど
こういうのって、保育園のうちは時短勤務の奥さんに全部丸投げしてたけど
小学校になって通常勤務に戻ったからお前もやれや!と言われてやり始めた父親とかなのかな
小学校は平日日中の行事が多いとか長時間預かってくれないとかそういうのならともかく、書いてるような事は保育園も同じかそれ以上だろとしか思えないんだが
幸運なことにホワイト企業に就職して、パワハラのパの字もない優しい上司の下で働けていたけれど、それでも仕事は苦痛だった。
どんなに気をつけていてもミスは出てしまう。そのミスで周囲に迷惑をかけるのが申し訳なくて、怒られるのが怖くて、いつもビクビクしてた。
生活のために仕方なく働いているだけ。
月曜が憂鬱で、休日に趣味も楽しめなくなって、一生この日々が続くなら生きていくのしんどいなあと思ってた。
悪阻だけは辛かったけど、安産であっという間に生まれたし、母乳は大量に出る。
睡眠不足だったり、命を守る責任感で過敏になってしまったり、大変なことは沢山ある。でも子どもの笑顔で全部帳消しになる。
家事もそこまで苦痛じゃない。子どもが寝てるうちにどこまで終わらせられるか、ゲーム感覚で楽しんでる。
子どもの成長をずっとそばで見守ることができた、私の母親世代の人たちが羨ましい。
夫は年収が極端に低いわけじゃない。でも教育費や夫婦の老後資金を考えると、私も働く必要がある。仕事を続けるためには、幼い子どもを保育園に預けなければいけない。
あーあ、なんで女性も働くのが当たり前な時代になっちゃったんだろう。
初めて歩く瞬間とか、初めて言葉を発する瞬間とか、全部保育園の中で終わっちゃうのかな。私は見られないのかな。寂しい。
保育園でいろんな人と関わる方が、子どもの成長にとってプラスなことはわかってるんだけど。
ただ寂しい。
そのせいで爪はボロボロ
集中したり考え事をすると噛んでしまうみたい
見つける度に「汚いしみっともないからやめて」って伝えてて、そのときはわかったと言ってやめるけど次の瞬間また噛んでる
保育園生くらいなら微笑ましく見てられるけど30過ぎたいい大人がやることじゃない
おじいさんになってもやってたらどうしよう
もう二度と塗りたくないそうだ
爪をキレイに保つことへのモチベーションを上げるべく、透明なトップコート(パッケージがカッコいい)も買ったけど、いつもテレビ見て時間を消費して寝る時間になって時間切れアウト
はっきり言わないけど塗りたくないっぽい
ハンドクリームも勧めてみたけど、ベタベタして嫌いって言ってた
ガチガチチュパチュパ爪噛むお爺さんになっていくのをただ見てることしかできないのだろうか…
保育園から小学校に行くときつくなり、幼稚園から小学校に行くと楽になるみたいな話があるけれど、幼稚園時代に何を用意していたかちょっと考えてみた。
上履き→毎週持って帰ってくるので洗って週明けに持ってきてね。
給食当番の白衣→給食当番の週に持って帰ってくるので洗って週明けに持ってきてね。
【↑↑↑〜まあこの辺はしゃーないワイが子供の頃も同じだったでの壁〜↑↑↑】
検温表→こんなご時世なので毎日ちゃんと体温測って体調書いて持ってきてね。土日も忘れずに体温測ってきてね。
宿題→平日は毎日音読の宿題を出します。読めたらサインして週明けに持ってきてね。それと別にプリントの宿題も出すのでこっちは次の日に持ってきてね。
水筒→熱中症対策に毎日持っていきますので水か麦茶入れて持ってきてね。
給食用ランチョンマット→毎日持って帰ってきますので毎日洗濯して新しいのを持ってきてね。
水着→帽子と水着の両方に記名したゼッケン縫い付けてね。濡れた水着入れるビニール袋にもちゃんと名前書いてね。毎日検温表で体調チェックしてるけどそれはそれとしてプールカードにもサインして持ってきてね。
【↑↑↑〜マジか今時の子は大変やな〜の壁〜↑↑↑】
体操着→シャツの裏と表に記名したゼッケン縫い付けてね。体操服と帽子のほかに汗拭きタオルを2枚持ってきてください。前側のゼッケンは脱いだマスクを入れられるように上だけ開けて縫い付けていてもらいました(アイロン接着ゼッケンで楽はさせないぜという鋼の意志)が、それはそれとして授業中に脱いだマスクを入れる袋も持ってきてね(←なんで?????)。もちろん毎週洗ってまた持ってきてね。
鍵盤ハーモニカ→毎週吹き口と拭き口を拭くガーゼタオルを持って帰ってきますので家で洗ってまた持ってきてね。
絵の具→使うたびにパレットと雑巾を持って帰ってきます。家で洗ってまた持ってきてね。パレットを入れるジップロックにもちゃんと名前書いてね。
【↑↑↑〜そこまでせんでええやろ…の壁〜↑↑↑】
2人以上子供いるお家の人これ毎日子供の人数分やってんの……? シングルのお家の人働きながら一人でやってんの……? 定型発達じゃない人も頑張って毎日やってんの……? マジすごくない……?(ドン引き)
子供が通ってた保育園は2歳クラスまで連絡帳が面倒でオムツも持ち帰りで面倒臭かったけど、毎日持っていくものが同じなだけまだだいぶ楽だったな。ちょっと前にオムツも着替えも保育園のを使わせてくれる保育園が便利ってバズってたけど、そんなん使ってたら小学校上がった瞬間に心労で死ぬんじゃないかと思うわ。
入学して間もない頃に「けいさんカード(英語の単語帳みたいなやつ)の一枚一枚に全部名前書け」ってプリント見た時目を疑ったけどあんなもんじゃなかったな。
(https://anond.hatelabo.jp/20160215171759)
しかし、自分が保育園落選という被害をこうむると黙っていられない。
しかし、この国の様々な問題の責任は、有権者である一般の民衆にもあるのです。
さまざまな問題を見て見ぬふりをして、いざそれが自分の身にふりかかったら
手遅れにならないために選挙にいってください。
投票所って、小学校とか、保育園とか、公民館とか、そういう所に設定されてない?
「あー小学校懐かしい」
「公民館って初めて入った」
みたいな楽しみがある。
そういう所ってなかなか入れないからさ。
これも投票の楽しみの一つだと思う。
結局男性が収入が低い前提で子育て(保育園。夜7時)まではなんとかできても
学童がないと小学校(一年生の一学期が全部午前授業)でダメになる。
で、そのへんで男性側はあまりに収入が低くて親戚の間で肩身が狭いのがいやになって業界日本一の会社に転職して私と同格の収入を得た。
それプラス完全共稼ぎだと親同居でもなければ子育て(思春期以降)がうまくまわらない(高校生までは未成年で、複雑な問題に対処できない。性犯罪とか)とか
体調の悪化とか介護とかいろいろ問題が出て女性側が正社員雇用で働くのをやめた
今は■があるので自由業という名目でお小遣い分アルバイトしつつ減らしてアーリーリタイア
(翻訳とかもやってた。機械翻訳の精度があがったのでOCRとかお盆特急しかこなくなってやめた)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/honeshabri.hatenablog.com/entry/Appearance_disorders
この話題、「不細工に金銭的支援を」とか「美男美女に税金を」とかになると理解は得られないに決まってるから
容姿による格差社会自体はもうそのままでいいからせめて子育て支援だの何だので不細工から美男美女への所得転移を進めて格差を拡大させるのだけでもやめてくれないかなあって思う
不細工よりも美男美女の方が能力もあるし採用されやすいし稼ぎやすい、恋愛のパートナーも得られやすい。それ自体は別にいいよ。
問題はそういう勝ち組どもが何故か自分達が弱者であるかのように振る舞って出産一時金だの保育園無償化だのを求めてそれが実現され、ますます貧しき者から奪い取っている事。
育児における自分の担当は、子の朝の支度(着替える、ごはん用意する、食べさせる、保育園へ送る)と、お風呂へ入れる、寝かしつける、だ。
そのほかの家事の分担具合は、掃除9割奥さん、洗濯8割奥さん、炊事7割奥さん、そのほか大体奥さんが担当だ。
子が生まれる前もその辺の分担は変わらない。子が生まれてからこの分のタスクが増えたイメージだ。
奥さんの言い分としては、子と二人の時間が耐えられないので何とかならないか、ということなので、対応としては、今の育児分担具合に加えて、お迎えに行く、夜ご飯を用意する、食べさせる、を行う必要がある。
それを行うためには、延長保育を利用したとしても、最寄り駅に18時ごろにはいないとなかなか厳しい。
今ですら残業がほぼできないので困っているがさらに仕事を減らす必要がある。
背に腹は代えられない。
厳しいなぁ。
人には向き不向きがあり、奥さんは育児に不向きなのはわかっている。
自分は苦にならない。
性別が逆だったらよかったのに。
ニュースになってるコロナ禍の都外ゴルフ場を筆頭にtwitterでもはてなでも良い話は聞かないし、今回の田中区長の再選は正直どうかな……と思っていた。
ネットのどこ見ても前区長についてはほぼ「落ちてざまあ」みたいな声しかないので、ひっそりとここに書いておく。
あれほど待機児童に苦しんでいた杉並区にたくさん保育園を増やしてくれてありがとう。
あのコロナ禍の中、考えなしの大人のために我慢続きだった子供の一生に一度の思い出を優先して、成人式を開催してくれてありがとう(結果的にあの時の杉並の感染者は他所と大して変わらんかったぞ)。
色々思うことはあったけれど今回は、これまでの感謝の念を表して現職の田中区長に票を入れました。
対立候補の岸本さんについては特に政策の異論もなく、ただ新人かつあのゴリゴリのリベラル政策で勝つのは難しいだろうなと思っていたので、正直当選を聞いてびっくりした。おめでとうございます。前区長のよくないところは改め、よいところは引き継いで、杉並区のためになる政治をしていただければありがたいなと思う。
(以降蛇足)
子育て政策に関して区長は「老朽化した児童館を閉鎖し、新しく乳幼児特化の子育て施設(子育てプラザ)を建てていく、その間行き場のない子供の居場所については小学校の空き教室などを充てる」と言ってたけど、皮肉にも区長が必死に増やしてくれた保育園から大量に新一年生が持ち上がり続けて今はどこの小学校もパンク状態、空き教室なんてないんだよね。
だから「この発言は苦しいな、新しい施設が出来上がるまでのどこかで子供に皺寄せがくるんじゃないかな」という危惧はあった。そういうのも地味に選挙に影響したのかも。
でもうちの近所にできた子育てプラザは広くてきれいでとても使いやすい良い施設だと思う。できてから何度も利用させてもらった。近所の児童館は狭いし学童と競合するので、ちょくちょく遊びに行ける規模の場所ではなかった。岸本新区長は既存の児童館の保護派の方ではあるが、長期的には子育てプラザのような新しい施設へも目を向けていただければなと思います。
恋愛や結婚が出来ないのはコミュ力がないお前が悪い!←まだ分かる
出産に自己負担があるのはおかしい!保育園は無償化しろ!子育てに金をかけさせるな!←????どうして突然自己責任論をやめた?
返す返すも、パートナーを見付けるところまでは全部自己責任論で剥き出しの資本主義で新自由主義なのに
・正社員共働き。夫は0900〜2300勤務、週2出勤、他は在宅勤務。週末も数時間ほど仕事することもある。
妻はフルリモートで8時すぎから17時すぎまで昼休みなしで勤務。早朝などに残務処理
・夫は地方出身、妻の両親は現在の自宅から1時間くらい移動した場所に在住。両親とも細々とだが職あり
・家事育児の分担→夫は保育園の送りを週3ほど、掃除、洗濯など。妻はそれ以外。既に家電やミールキットを活用しており家事時間は多くない
・夫の在宅残業時は同じ部屋で家族が生活しており、子どもの相手は子どもの様子に応じて夫もやっている。それにより業務が滞っている
・夫はいわゆる重厚長大系の企業勤め、上司世代は妻が専業主婦で自分は仕事に没頭してきた男性ばかりで、男性社員が家庭を優先することを歓迎する風土ではない
・上記を勘案し、妻は可能な限り夫在宅時の子守を受け持ち(この軟禁状態が非常につらい。子どもを産んでから友人の結婚式以外で夜に外に出たことがない、そもそも同じ部屋で働く人がいるのがストレスな気もする)
・とはいえ夫は勤務時間以外は本当によく子どもの面倒をみる。妻がしんどいときは進んで子守をし、家事もまめにやる。週末、妻も自由時間を2時間くらいはとれる
・子どもは22時頃まで起きている
・夫婦は二人とも体力がない
自分自身はこれの妻に相当するが、特に平日は毎日ほとんど自分に使える時間がなくへとへとでつらくて最近は消えてなくなりたい的なことまで思ったりするしふと涙が止まらなくなったりする。子供はかわいい。明らかに夫の方が激務なのに心配と負担をかけていてすごく申し訳ない。
一体何をどう変えればいいのかわからない。これをお読みの皆様、どうすればいいんだと思いますか?
夫は労働時間を減らしたい気持ちはあるようだが改善の気配がない。簡単に変えられるものではないことは自分自身が会社員なのでよくわかる。定年まで働く人が多くいるような企業で男性が何らかのコースから降りることがどれだけ恐ろしいことなのか女の自分には想像がつかない。夫の体調やメンタルが長時間労働で蝕まれないか心配という要素はあるものの、これを私がどうこうするのは不可能と認識している。
自分が仕事をやめたら楽になる?結婚後に非正規になった経験があるが正社員の方が向いていると感じた。できる限り仕事は続けたい。しかしやめても経済的にはすぐには困らないし時間にゆとりはできるかもしれない。子どもも寂しがらないかもしれない。ただ子どもを預けられる時間が減るため夫の在宅勤務に激しく支障が出る。では正社員のまま働き方をゆるめる方向へ行けばいいのだろうか?
家事はほとんど発生していない認識なので外注するとしたら育児?ファミサポ、親との近居?
せめて仕事部屋がある広い家に引っ越せば事態が改善するのだろうか?住宅購入はずっと希望しているが、子どもの生活が変わるストレスを心配しており、できれば進学のタイミングでと考えてきた。買うタイミングを早めて夫の仕事部屋ができたと仮定して、それでも子どもが夫の残業を邪魔し続け、それを止める作業が発生したら?家事が増えたら?つらいのが変わらなかったら、家を買うデメリットが大きくなってしまう
もともと育児をしんどいと感じることが多いためほしかったわけではないが、なおさらこの状況では第二子なんて考えられない。(夫はほしそう)当然、ひとりっこはかわいそうという雰囲気は周囲からひしひしと感じる。親戚からは揶揄気味に都会のパワーカップル、がんばって経済回してね、と言われる。自然体に生きてきてこうなっているだけなのになぜ揶揄されなきゃいけないの。
https://www.asahi.com/articles/ASQ6K4FPSQ5ZDIFI001.html
これ?