「プロセッサ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: プロセッサとは

2024-06-27

anond:20240627150149

Q.

1つのCPUコアでの逐次処理を高速化することには限界があるため、コア数を増やし並列化させることで性能を向上させる必要がある、という考え方について、市販サーバコンピュータスーパーコンピュータで違いはありますか?

A.

この考え方に関して、市販サーバコンピュータスーパーコンピュータの間には基本的な違いはありません。両者とも、シングルコアの性能向上に限界がある中で、並列化によって全体的な処理能力を高めるという方向性を共有していますしかし、その実現方法や規模には大きな違いがありますサーバコンピュータスーパーコンピュータの並列化アプローチ比較
1. 並列化の規模

サーバコンピュータ: 数個から数百個のコアを使用
スーパーコンピュータ: 数万から数百万個のコアを使用

2. 並列化の方法

サーバコンピュータ:

主にSMP(対称型マルチプロセッシング)やNUMA(非一様メモリアセスアーキテクチャ採用
比較的少数のプロセッサを密結合


スーパーコンピュータ:

大規模な分散メモリシステム採用
多数のノードを高速ネットワーク接続



3. 相互接続技術

サーバコンピュータ:

一般的ネットワーク技術イーサネットなど)を使用


スーパーコンピュータ:

専用の高速相互接続技術(InfiniBand、Tofu Interconnectなど)を使用



4. ソフトウェアプログラミングモデル

サーバコンピュータ:

OpenMPやpthreadsなど、比較シンプルな並列プログラミングモデル使用


スーパーコンピュータ:

MPIなどの複雑な分散メモリプログラミングモデル使用
ハイブリッド並列化(MPI+OpenMP)などの高度な技術適用



5. スケーラビティ

サーバコンピュータ:

中規模までの並列化に適しているが、大規模になるとスケーラビティ課題


スーパーコンピュータ:

極めて大規模な並列化に対応できるよう設計されている



6. 用途

サーバコンピュータ:

ウェブサービスデータベースビジネスアプリケーションなど、比較的汎用的な用途


スーパーコンピュータ:

気象予報、宇宙物理学シミュレーション分子動力計算など、極めて計算負荷の高い科学技術計算

anond:20240627122408

クロック??w

やっぱり市販パソコンレベルしか理解出来てなかったか

キミはクロックがなんだと思ってるのかね? というかクロックが性能の上限なら何の為に世界中会社が莫大な資金を投じてプロセッサ研究開発を行ってると思ってるの?

頼むからDOS/Vマガジン読んだぐらいの知識スパコンの話に絡んでくるのやめてね

anond:20240627121520

??

スパコンの話と市販の汎用プロセッサの話をされても困るんですけど、まさかスパコンWindowsを動かしてるとでも思ってるのかな?

スパコンには当然ながら専用のローレベルからハイレベルな)ソフトウェアがあって、ソフトハード一体化したシステム市販の並列プロセッサでは100年かかる様な計算を一瞬で出すんですよ。

Pen4頭打ちで後は並列化するしか無いんだったら何十億何百億かけてスパコンを開発するわけ無いでしょ

anond:20240626004823

この手の「何故日本にはgafaが無いか?」みたいな話を始めるヤツは昔から無数に涌くが、いつも疑問に思うのは「1位が確定した後でなんで日本は1位じゃ無いのかという批判

「なぜうちの夫はお隣さんの旦那と違って部長出世できないのか?」みたいなメンタルだろうか?

世界中に100ヶ国以上あって、全ての分野で日本が一位になって当然と考えているならトンでも無い傲慢さだし、それを自分以外の誰かのせいだと決め付けて批判するなど何様なのかと思う

大体、この理屈で言えばGAFAしろnvidiaしろアメリカ以外の全ての国が問題を抱えた糞な国という結論になるし、「何故日本3Dプロセッサ世界支配できなかったのか?」

なんてマヌケな事を考えるより「何故アメリカnvidia3Dプロセッサ覇権を取ったのか?」を研究した方が遙かに有益だろうに

まあ強いてこの理屈に乗っかるとすれば、他人成功を妬むばかりで何一つ貢献しているわけでも無いのに、戦犯捜しばかりをして足を引っ張り溜飲を下げるような存在いるから、みたいにも言えるのかも知れ無い

anond:20240626004823

浮動小数演算ユニットなんてのは386の時代からあって(ユニット自体もっとからあったが)、nvidiaが爆成長したのは仮想通貨ブームでのマイニング需要が発生したからだよ

なんせ金が儲かるならいくらでも投資する人は現れるし、企業としてやるんだから一部のゲーマーが湯水のように金を使うなんてのとは需要のケタが違う

で、それが落ち込むタイミングAIが出てきたというだけの事

3Dとかは全く関係無いとは言わないが、処理自体は高度な事をしているのでは無く莫大な数のコアを使った並列処理で延々と単純な計算をしているだけ

トータルのユニットとしては非常に高度な技術なのは言うまでも無い)

それがマイニングAIの処理にも使えたというもの。このタイミングマイニングAIが出てきたのは偶然に近いと言っていい

後、スパコンに関しては全く関係が無い。nvidiaスパコンで莫大な利益を挙げているわけでも無いし、そもそもスパコンと言ってもいろいろな評価軸があるが最も重要なのは逐次処理性能

アウトプットタイミングを問われない並列処理ならコアを増やせば理論いくらでも性能はあがるが、アウトプットを待って次の処理に入る様な複雑な計算こそがスパコンに求められているもの

これは今我が世の春を謳歌している3DプロセッサArm等に代表されるRiscCPUが最も苦手とする物。つまり全くジャンルが違う

2024-06-26

anond:20240626004823

当初はGPUとして開発され、事実上開発の失敗からオマケ程度までスケールダウンされたPS3SPEは今のNVIDIAGPU原始的な形そのものだし、

当時すでにGPU存在したし、GPUを他の目的使用する行為(GPGPU)も行われていた。機械学習に使われ始めたのは2010年くらいからだと思うけど。

ちなみに、SPEGPUスケールダウンしたものではなく、計算に特化したCPU複数載せようという設計思想なので、今の膨大なコアで行列演算をぶん回す戦場では勝てない。メニーコアCPUはそれはそれで発展する余地はあったと思うけどね。

ベクトル型とスカラー型のハイブリッド」とはGPU複数機搭載したサーバーのもの。つまりきわめて大ざっぱに言えば基本設計は十年以上先のトレンドを正しく捉えている。が、どちらも実際の開発や予算の都合に失敗しているし、NECベクトルスパコンなど需要ゼロだった。

ベクトルプロセッサGPUアーキテクチャが全く異なる。

日本ハードウェア部門存在感を示すには、GPUの開発に研究費をぶっ込む必要があったわけだが、GPUのような不真面目な分野には研究費が出なかっただろうな(偏見)

anond:20240625224440

自分認識をだらだら書くとこうなる。

結局のところ2003年から2011年頃までいちばん延べ計算量が必要だったのはリアルタイム3Dグラフィックスレンダリングだったんだ。そこではNVIDIAって会社PCゲームプラットフォームを握ってしまっていてそこで技術開発をめっちゃ進めてしまったんだ。

結果的PlayStation2までは純日本設計だったグラフィックチップが、PlayStation3ではNVIDIAGPUになってしまったんだ。そこで負けが確定してしまった感じだ。PlayStation3CPUCELLに内蔵されているSPUは、世代をどんどん進めていったら最終的にレンダリングもできるグラフィックチップ進化する可能性があったのかもしれないけど次世代が出せなかったのでそこで終わりになってしまった。

NVIDIAは先端を走っているユーザーが何を求めているかをめちゃくちゃちゃん調査して、彼らがちゃんと新しいことを効率よくできるようなチップを開発してくるんだ。だからハードウェアTLが必要になってきたときGeForceを出してきたし、その後ポリゴンへの複雑なマッピングを駆使してリアルグラフィックスを構築しだしたらシェーダアーキテクチャ提案してきて、そのシェーダプログラミングレイマーチングを遊びでみんながやりだしたらリアルタイムレイトレをハードウェアサポートしたRTXをリリースしてきたしAIもそうだ。いまコンピュータを使っているユーザがどのようなことをやって、次に何が求められているのかを見極めるのが上手なんだと思う。

京の事業仕訳けの議事録を再度読み返したけど、確かにそこにはスーパーコンピュータユーザーを見ておらず「国民夢を与える、あるいは世界一を取ることによって夢を与えることが、実は非常に大きなこのプロジェクトの1つの目 的 」などとボケたことを言っている説明者たちと、いやいや実際のユーザはそんなのを求めてるわけないだろという金田先生議論がつづいていて、そのへんが日本が負けた原因なんじゃないかなあーって思うんだよ。

ただ運も味方していて、NVIDIA計算能力バカみたいに使うグラフィックス提案して微妙な感じになってたところに、ビットコインマイニング需要があって、そのあとにAIが盛り上がった。計算能力をうまく価値にしてくれる応用がいい感じに出てきていまに至ってるんで、とりあえずやってみて一位とってみろよ、みたいな話が必ず悪いわけではないかもしれない。

Intelは偉くて、GPUNVIDIAATI(現AMD)に完全に負けていて後塵を拝していたにもかかわらず、じわじわCPU内蔵のグラフィックチップの性能を上げていきディスクリートGPUも作るようになり、昨年ちゃんとその成果が世界2位のAuroraスーパーコンピュータとして実稼働を始めてたのですごいなと思ったよ。そのAuroraGPUCPUIntel製で2位、1位のFrontierGPUCPUAMDなんだけどね。結局のところ一般用途で台数が出てない状態ではスパコンを作れるような技術養成できないってことだったんだろうと思う。

当時の日本では携帯電話向けのプロセッサしか数が出るものがなかったから、そこに全力投球して、でもガラケーではグローバルに売れないかPDA販路を広げてiPhoneAndroid採用してもらう、みたいな流れができれば最高だっただろう。でもそんな戦略説明して実行に移せるトップ日本家電メーカートップには居なかったんだ。だってあいつらテレビブルーレイをどう売るかしか考えてなかったんだもん。PocketPCに載ってたIntelXScaleが没落したときを狙ってちゃんチップを出せてればチャンスがあった。でもそこに載ったのはSamsungやTI、そしてQualcommチップだった。TIは撤退してしまったけどSamsungはまだプロセッサを作り続けている(これはGalaxyという大きな需要があるからできているのだと思う)。

clear up THE 言語プロセッサ←?

言語プロセッサを片付けるってなんだよ

2024-06-25

2位とはなんだったのか

anond:20240625171138

2009年11月のいわいる事業仕分けから、もう13年も経った。「2位じゃダメなんですか?」の質問発言で非常に曰く付きとなったアレだ。

ところが最近、13年も経ってまだなおナゼ「2位」という言葉が出てきたか理解できてない人がかなりいる事を知った。

それどころか、事業仕分けによって日本HPC分野が衰退したなどという認識まで飛び出す始末である

ただ、資料もなしにどこが変だと言っても仕方あるまい。何がどうして「2位」なのか、少し語ろうじゃないか

アーキテクチャ

初期の次世代スーパーコンピュータ (この時点では名前が付いていなかったが、以下わかりやすく京と呼ぶ) 計画 は、補助金を投入してのHPC産業育成に目を向けられていた[1]。世界一の性能を出していた海洋研究開発機構地球シミュレータが、NECのSXシリーズベースにしたベクトル型であり、ベクトル型のスーパーコンピュータ日本お家芸とみなされていた。これを育成することが一つの目標。そして、立ち遅れていた当時の世界スーパーコンピュータの潮流、スカラ型の開発に追いつくこと。これがもう一つの目標となった。結果、世界でも類を見ないベクトル型とスカラ型のハイブリットなどという中途半端方式になる。実に日本的な玉虫色の決定と言えるだろう。しかし、補助金の注ぎ込みが不足し、事業者持ち出しの負担が大きくなってしまった。結果、事業負担が高額になることを嫌い、NEC日立撤退する[2]。これにより、世界の潮流通りのスカラ型とならざるをえなくなった。

CPUはというと、世界スーパーコンピュータの潮流では当時から既に汎用のx86アーキテクチャCPUが既に多くなってきていた中、富士通SPARC64VIIIfxを採用した。よく国産CPU表現されているが、SPARCの名で分かる通り、当然命令セットは米国Sun Microsystems (現 Oracle) のセカンドソースであり、端から端まで国産というわけではない。更に、業務UNIXをささえるマシンとして一世を風靡したSPARCではあるが、当時ですらもう下火となっていた。京の事業費の約半分、実に600億円が、この専用CPUに注ぎ込まれることになった。なぜその選択をしたのか。富士通サイトには省電力と安定性が理由として書かれている[3]。しかし、その省電力という目標も、後述するように微妙な結果となってしまった。また、ソフトウェアの使いまわしも微妙となった。

目標性能

計画2005年に始まる。世界でも類を見ないベクトル型とスカラ型のハイブリットという構成もあり、概念設計にはしっかり時間を費やした。2007年9月には性能目標10P FLOPSと示した[4]。稼働開始は2010年2012年に完成という工程も同時に示されている。直前の2007年6月のTOP500を見ると[5]、1位のIBM BlueGene/Lが370TFLOPS。5年後に30倍という性能を目指したことになる。当時の発表としては、世界一が取れるような計画だったが、しか日進月歩の分野で5年は結果的に長かった。

さて、前述のように、ベクトル陣営2009年5月撤退を決めた。10P FLOPSの性能と決定した時には、ベクトル側も居たのに、そこがぽっかり空いた状態10P FLOPSのあてはいつついたのだろうか? 2009年7月報告書[6]では、スカラ単体で10P FLOPSを達成できること、ベクトル部は存在していても接続まわりの性能が不足していて問題があったことが表明されている。結果的に、なくなってよかったというトホホな内容だ。さて、同報告書では、稼働開始前の2011年6月に、ベンチマークだけでも10P FLOPSを達成してTOP500の1位を目指すと書いてある。どうしてこうなったのだろうか。

強すぎたライバルたち

遡ること半年2009年2月3日米国国家安全保障局(NNSA)はIBMと新しいスーパーコンピュータ Sequoiaを展開すると発表した[7]。性能は20P FLOPS、京の予定性能の実に2倍を達成するという発表だ。しかも、提供開始は2011年2012年。京の1年も前になる可能性があるという。

そう、双方が計画通りなら、京は2012年提供を開始する時には既に2位になっているという話題が出ていたのだ。なるほど、あせって2011年ベンチマークだけでも「トップを取った」という実績を残したいわけである

さて、その後のSequoiaはというと?

ある意味計画通りだろう、2012年提供が開始され、2012年6月のTOP500[8]では予定通り20P FLOPSを叩き出し、1位になる。しかし、2012年11月のTOP500[9]では、Crayとオークリッジ国立研究所が作ったTitanが叩き出した27P FLOPSという数字ににあっさりと抜き去られ、2位になる。まるで幽遊白書ラストのような展開だ。しかも、SequoiaIBMPowerアーキテクチャで構築されたA2プロセッサだったのに対して、TitanはAMD OpteronNVIDIA K20Xの組み合わせ。汎用性でも差を開けられている。これはお手上げというものだろう。

事業仕分け

さて、話は京に戻す。京が有名になったのは2009年11月13日の行政刷新会議、いわいる事業仕分けである(ここは参考文献は要るまい)。このときまで、そんな計画があることを知らなかった人の方が多かったのではないだろうか。どういうニュアンスで言ったかからない、まるで日本を貶めているかのように聞こえる「2位じゃダメなんですか?」という言葉が非常にインパクトを与えたことだろう。

さて、じゃぁ何が2位なのか。だ。前述の通り、この時点ではIBMSequoiaに追い抜かされることが見えていた。TitanはGPU調達など細かい話が決まってきたのは2010年なので、この時点ではほとんど影がなかったはず。ということで、3位じゃなくて2位としたのは、Sequoia意識してのことだろう。つまり、「2位じゃダメなんですか?」というのは、1位を諦めて2位の性能で我慢するべきということではなく、客観的に見れば「2位になるのが見えているのだけど、何で1位と言ってるの?」という話になってくるのが見て取れる。蓮舫氏がそこを意識してたか知らんけど。

共同事業者撤退し、一応強気に「大丈夫」と言ってはいるが、本当に達成できるかは周りから疑問符が付くグダグダプロジェクト状況、ほぼ専用設計で量産時にどういう問題が出るかわからないCPUソフトウェア新規制作税金の投入は中途半端で、産業を育成したいのか企業負担を増やしたいのかよくわからない(だから撤退する事業者が出る)。そもそもここで出来たスーパーコンピュータCPU抜きにしても売れるのか分からない。そりゃ、金田康正教授でなくても、京にはため息が出るというものだ。

達成できたこと、できなかったこ

さて、京は何を達成したのだろうか? 京は完成前ではあるものベンチマーク実施し、見事11P FLOPSを叩き出し、2011年6月[10]と2011年11月[11]のTOP500でトップに躍り出る。この分野に日本ありと示した…かどうかはわからないが、一つの実績として言えるのは間違いない。いや、経緯のグダグダからして、見事なプロジェクト進行だったと称賛できる。しかし、前述の通り供用を開始した2012年9月[12]にはTOP500ではSequoiaに追い越されており、直後のTOP500ではTitanにも追い越されて3位となっていた。1位は、ベンチマークだけの存在だったと言える。

では目標産業育成としてはどうだっただろうか。京をベースにしたスーパーコンピュータ PRIMEHPC FX10[13]やFX100は、東大[14]、名大[15]、キヤノン[16]、九大[17]、信大[18]、JAXA[19]、核融合科学研究所[20]、気象庁気象研究所と、調べるだけでも国内実績は多くある。国外実績は、台湾中央気象局[21]、シンガポールナショナルスパコンセンター豪州 NCI、英国 HPC Walesと、それなりにある。ただどうだろう。産業としてうまくいったのだろうか。有価証券報告書を見ても、その他のセグメントに入ってしまっているため状況がつかめない[22]。謎ではある。とはいえもし、産業としてそれなりに育ったのならば、有価証券報告書で報告する事業セグメントとして独立したものを与えられてしかるべきだったのではなかろうか。少なくとも1000億も出したのだ。そのくらいではあってほしかった。更に言うなれば特に競争の激しい国外市場をうまく取り込めたかというと、産業育成という視点では頑張ったとは思うものの心もとない結果だったように、少なくとも私には見える。

消費電力の面はどうだろうか。上述の通り、SPARCを使う理由には省電力が上げられていた。これをライバルSequoia、Titanと比較してみよう。2012年11月のTOP500[9]で見ると、京は12.6MW消費するとあるSequoiaは7.8MW、Titanは8.2MWだ。実はこの時の報告のあるスーパーコンピュータの中で、最大の電力消費量を誇っている。高いほうがいいのではなく、消費電力は低いほうがいいので、これはかなり問題がある。

費用面はどうだろうか。これもライバル比較してみよう。京は日本円にして1120億円かかっている。対してSequoiaは2億5000万ドル[23]、Titanは9700万米ドル[24]だ。2012年11月で見るとドル相場は82円なので、Sequoiaは約205億円、Titanは80億円となるだろうか。京のプロセッサ開発費を除いたとしても、数字が違いすぎるのだ。

纏めてみよう。京は、一時期でベンチマーク上だとしても、TOP500で1位を取った。これは「夢を与え」(平尾公彦氏)た結果だったろう。しかし、それは砂上の楼閣でもあった。しかしそれを実現するための費用米国の5~10倍で、性能は実は半分、消費電力は1.5倍という結果になり、産業育成も盛り上がったかどうかは判然としない。こんなところだろうか。

さいごに

近年のスーパーコンピュータを含めたHPC分野はどうなっているだろうか。近年のクラウドコンピューティングの流れを当然HPC分野も受けており、主要プレイヤーとしてAWS名前が挙がっている[25]。またレポートでは挙がっていないものの、Google Cloudも猛追しており、円周率計算では1位を叩き出している[26]。必要な時に、必要な規模で構築できるクラウドコンピューティングの波は、さてHPC分野でどこまで浸透していくのだろうか。産業育成の方向が、2009年時点では確かにハードウェア開発だったろう。しかし、事業仕分けへの反発により、日本方向性を間違ってしまったのではないか。私は、そんな気がしてならない。

[1] ttps://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/hyouka/kentou/super/haihu01/siryo2-3.pdf

[2] ttp://www.nec.co.jp/press/ja/0905/1402.html

[3] ttps://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/k/whatis/processor/

[4] ttp://web.archive.org/web/20130207162431/https://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2007/070914/index.html

[5] ttps://www.top500.org/lists/top500/2007/06/

[6] ttp://www.jaist.ac.jp/cmsf/meeting/14-3.pdf

[7] ttps://www.llnl.gov/news/nnsa-awards-ibm-contract-build-next-generation-supercomputer

[8] ttps://www.top500.org/lists/top500/2012/06/

[9] ttps://www.top500.org/lists/top500/2012/11/

[10] ttps://www.top500.org/lists/top500/2011/06/

[11] ttps://www.top500.org/lists/top500/2011/11/

[12] ttps://www.riken.jp/pr/news/2012/20120927/

[13] ttps://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-24020620111107

[14] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2011/11/14.html

[15] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/05/15.html

[16] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/08/6.html

[17] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/08/22.html

[18] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2014/02/13.html

[19] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2014/04/7.html

[20] ttps://nsrp.nifs.ac.jp/news/PS-next.html

[21] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2012/06/25.html

[22] ttps://pr.fujitsu.com/jp/ir/secreports/2015/pdf/03.pdf

[23] ttps://arstechnica.com/information-technology/2012/06/with-16-petaflops-and-1-6m-cores-doe-supercomputer-is-worlds-fastest/

[24] ttps://web.archive.org/web/20120727053123/http://www.hpcwire.com/hpcwire/2011-10-11/gpus_will_morph_ornl_s_jaguar_into_20-petaflop_titan.html

[25] ttps://www.sdki.jp/reports/high-performance-computing-market/109365

[26] ttps://cloud.google.com/blog/ja/products/compute/calculating-100-trillion-digits-of-pi-on-google-cloud

追記

なんでこんなコピペブクマついてんだよ

はてな民蓮舫シンパ記事に釣られすぎ」が頭悪すぎたから俺はまともなのをコピペしただけだ

記事を読めよたった1年半前の事すら覚えてねえのか?お前ら馬鹿は?

https://anond.hatelabo.jp/20221204174030

2024-06-20

anond:20240618122917

「アウトオブオーダー実行など、ARMは高性能コンピュータ必要技術富士通から取り込んで」は妄想では?

アウトオブオーダー実行を実装した ARM Cortex-A92007年出荷で、これは京が完成した2012年よりも5年も早い。

当然、富士通ARM プロセッサである A64FX の開発開始よりはるかに早い。


この一文で、文章全体の信憑性がガタ落ちした気がする。他も信用できないかな。

前半はまあまあ合ってそうだったのに。

でも前半も2014年ソシオネクスト分社で半導体撤退は書きすぎ。

富岳の A64FX を設計したのはソシオネクストじゃなくて、富士通本体でしょ。

ソシオネクスト分社後も、少なくとも富岳稼働の2020年頃までは、富士通本体CPU設計部門は残ってたはずよ。


アウトオブオーダーじゃなくて、SVE って書いておけばバレなかったのにねえ...

2024-06-18

プロジェクトX、出演NGなのでは。あるいは富士通半導体の敗北の歴史

富士通忖度してるとか言ってるけど、あれ、普通に取材NGだったんじゃないかな。

当時の経緯を知ってると「私の名前は出さないでください」ってなったとしても不思議じゃないと思う。そうなれば当然NHK富士通も触れないし、本人が拒否したんですなんて発表するわけもないし(例え親族が声を上げたとしても)

コンピュータって、富士通半導体最後打ち上げ花火だったんだよ。

当時の話

京の開発が進み、実際に生産されるころは、経営方針として富士通半導体撤退をするかどうかで揉めていたころだった。

コンピュータは、富士通自社工場で作った最後スパコンであると同時に、国のトップ開発のHPCにおいて、富士通が単体で作り上げた初めてのHPCでもあった。

これは、富士通が優れている、というよりも、逃げ遅れたと表現してもよいかもしれない。HPCプロジェクトからは、NEC東芝が次々と撤退していたのだ。

当時半導体の重い投資に堪えられなくなった電機各社とその銀行団は、自社から半導体部門、少なくとも工場を切り離したがっていた。まさに、それどころではなかったのだ。

しか富士通はまだ撤退決断せず、他社とは一線と画した対応をしていた。

ようにみえた。

富士通撤退戦を開始

コンピュータCPUは、45nmのプロセスで作ると言うことで言っていたためか、富士通はなんとか自社で開発した。けれど、京に乗せたプロセッサ最後になった。次のプロセスは開発されていない。

https://news.mynavi.jp/techplus/article/architecture-467/

さらに、当時、45nmのプロセスは安定して無い状況で無理矢理作ったと言う話もあったはずだ。これは京コンピュータ以降はTSMC委託することが決まっていたため、既に投資が絞られていたためでもある。

(後にTSMC版の進んだプロセス製造されたSPARCを使ったミニコンピュータが何個か作られたのだが、ノード辺りの性能が30%以上アップしたと言う。これはプロセスが細分化された以上の性能向上であった)


富士通が、自社の半導体部門富士通セミコンとして切り離したのが2008年。京コンピュータ用のプロセッサ生産したのが2010年三重工場であった。

その三重工場2013年さらに別会社として切り離され、現在は完全に売却されて富士通に残ってない。

また、同じく半導体工場としては福島県の會津富士通があったんだが、その時の工場撤退エピソードは、今でも大企業黒字でも簡単工場撤退させる事例として有名になった。かなり悲惨事態だったと言える。

そうして重荷になっていたとされる工場を切り離しファブレスに近い業態にしたのは、富士通半導体を残すためだったと思われる。

しかし、そうした建前などなかったかのように2014年にはシステムLSI/SoCの開発部隊分社化を決定。それが現在のソシオネクストであるPanasonicLSI部隊と合弁した会社で、分離した当時、富士通設立当初40%の株式を保持していたが、現在は完全に売却してしまった。

現在富士通半導体部門はFeRAMや光回路用の超特殊ものを除いて完全売却で撤退している。


なお、その後、ルネサステクノロジ(※富士通は合弁に参加していない)が組込向け半導体でほぼ世界首位と同率2位まで上り詰め、国内半導体必要性が新たに叫ばれTSMC国内半導体工場建設。Rapidusという日米政府が関わる半導体企業ができる流れになっている。もし将来、RapidusがプロジェクトXになるときには、大手電機産業からリストラされた技術者達の奮起という文脈が語られそうな気がする。閑話休題

2012年。京が世界一を取ってその後、富士通半導体の敗北が確定した年

件の方がご退任をされたと言う2012年は、半導体さらなる切り離し、売却などの決断と、次期スパコン(つまり富岳)がSPARCを捨ててARMになるという決断が行われた年であったと考えられる。(発表は後になる)

半導体を専門にされてずっとやってきた方には堪えられないもだったのではないかと拝察する。仮に、思い出したくもないし、宣伝にも使われたくないと判断されても仕方がないことでは無いかと思う。(もちろん 出演NGされたと言うのはワイの妄想なので注意)


その後、富士通SPARCを使ったUNIXサーバーを作り続けてはいたが、大きくアーキテクチャ改善する開発は行われないまま(保守設計は続けられていたが)メインフレームとともに撤退が発表された。これはやむを得ないことだろう。

また、ARM化された富岳は、確かに能面や利用面、汎用性では高い成果を出したが、富士通ビジネス的にはさっぱりだったと思われる。


アーキテクチャARMに切り替えた理由は、ビジネス面でもあった。高性能タイプARMを作ることによって、旺盛なクラウドDC需要などに対して食い込んでARMサーバを大きく拡販していくことだったと思われる。

が。富岳に乗せたARMプロセッサを利用した波及製品はみられなかった。

なぜか。それはAWSMS AzureGoogleなど膨大な需要を持つ企業は、需要が巨大すぎてARMが搭載されたコンピュータを買うのではなく、自社でARMIPを購入し独自開発することを選んだためである

彼ら相手には商売にならなかった。それ以外のクラウドベンダーは無きに等しい。ARMなどアーキテクチャが影響しないのはPaaS以上の象徴度を持つサービスだが、寡占状態にある大手以外まともに提供出来ていないため、市場が無いのだ。


ただし、この時富士通ARMの競業によってARMは成果をあげた。アウトオブオーダー実行など、ARMは高性能コンピュータ必要技術富士通から取り込んで現在に至る。

それ故、富士通商売は上手くいかなかったが、世の中的には良かったとは言えるのではあるのだ。そのIP大手クラウド各社は自社向け半導体を作って商売をしているのだから

エピローグ または今後について

今、富岳の次のHPC予算要求の山場を迎えている。

https://newswitch.jp/p/41595

から今のタイミングプロジェクトXに乗ったのだと思うが、綺麗事では語れない話がたくさんありすぎる。


受注はまず間違い無く富士通だと言われている。と言うのは、開発の一部は既に行われているから。

https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2310/12/news074.html

そして、国内にもう国産HPCを作ることの出来る会社NEC富士通ぐらいになってしまったためである

富士通は新しいHPCは1位を目指さないかもしれないという考えから計算効率の方に大きく振った開発を進めおり、国内トップHPC採用されたという実績を背景に売り出そうというつもりではあると思われる。富岳の夢再び、だ。

しかし、富士通は今年1月ハードウエア会社を分離した

https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/special/1560540.html

この新会社、分離時には綺麗事を書いてあるが、

https://www.fsastech.com/about/

ご覧の通り、富士通ブランドを一切使っていないのだ。既存商品から富士通マークを取り払っている。さらに、会社概要株主欄がなく、富士通名前が出てこない。(他の関連会社はそういった記載がある)

半導体がどうなったかの流れを知っていると、暗い予感しかしない。

そして、HPCレイヤーの低い、ハードウエアに近い部分、さらメカニカル設計や冷却など物理的な部分のノウハウが多く必要とされる。それを富士通分社化して製造能力を失っていく中で、果たしてまともにHPCが作れるのだろうか?

さらに、確かに2010年代半ばのころはワークロード不足に陥ってコンピュータは安売りに陥っていたが、現在AIと言う巨大な需要が生み出され、価格回復ハードウエアが再び重要と考えられ始めている。ハードウエアと同時に提案できる能力が強みになりつつある。

しかし、既に富士通はそれらに対応するための強みを、はした金と決算数字をよくするためだけに売り払った後である案の定、粉飾紛いの異様に高い目標に対して、結果が出ないと言う発表を繰り返している。

富士通アクセンチュアを真似ていると言われる。以下の記事にはこうある

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00848/00049/

目指す先はアクセンチュア富士通が主力工場を総務に移管する理由

時田社長2019年9月に開いた初の記者会見で「開発製造拠点をどう整理するのか」という質問に「既に方向は定まっている。後は状況判断と時期の問題富士通サービスに集中する企業になる」と応じていた。

時田社長方針は「アクセンチュアにないもの富士通もいらない」とみてよい。

そこまでやったのに、ここ3年ほど株価は伸び悩みが続いている。アクセンチュアの真似をしますと言ったときは撥ねたがが、その後は同業他社業界全体の株価上昇率に及ばない状況が続く。
それはそうだ。アクセンチュアの真似をしていてはアクセンチュアには勝てない。まして工場売却を通じ、元々の強みを捨て弱みまでアクセンチュアの真似をしているのだ。富士通この先生きのこるにはどうすればいいのか?


これがプロジェクトXの真のエピローグではないかとワイは思いました。

2024-06-11

プロセッサが一番速くなる温度

CPUとかって冷やせば冷やすほど速くなるイメージだけどたぶん熱が電子運動邪魔しててその影響を軽減するとかそういう理由なんだろうな

でも逆に絶対零度になると全てが静止するっぽいらしいかCPUの中の電子も動けなくなるはずだよな?

からたぶんだけど冷やせば冷やすほど速くなるけどある温度を境にCPUの銅線の中を走る電子も遅くなってかえって逆効果になっていくんじゃないかな?

液体窒素で冷やしてOCするくらいだからかなり低い温度になりそうだけど。

2024-05-27

anond:20240527112701

ソレはそうだけどローカルプロセッサZOOMとかで背景ぼかしたり音をくっきりさせたり肌の七難隠したり目をぱっちりさせたりするのに使うんだよん

CPUでも出来るけどバッテリーの持ちがダンチだよん

MicrosoftのCopilot+ PCは罠な気がする

AI用のプロセッサを積んだノートPCを各社が売り出してるけど、マーケティング用で、結局無駄機能を積んだ割高なPCを買っただけに終わりそうな気がする。

現状はAI用のプロセッサを積んだPCを買っても、生成AIクラウド上で動いていてローカルプロセッサ活用されないらしい。

数年後に、ローカルガンガンAI処理が動くようになったころには「このPCプロセッサ世代が古くて十分にAIの性能が生かせませんね。新しいの買いませんか?」ということになってそう。

2024-05-15

anond:20240515094854

まだまだgpuバカ食いなのでなあ

ai専用プロセッサが普及したらありえるか

まあグラ性能必要としないゲームでもありか

でもAAA的グラとの併用は相当先か、オン接続前提になるだろうな、しばらくは

2024-05-11

Appleは完全に落ち目? プロモーション動画炎上ちゃうとかJTCとかがやりそうなことなのに……。

華々しく登場したけど、もうすっかり世間から忘れさられたAppleバーチャルボーイとかさ…。

なんかどうにもこうにもやることがズレてるよな…。

こういうズレかたは日本企業に多かったような気がする…。

新しいiPadProもAIフォーカスしたプロセッサ、とかいうわりには肝心のAppleの生成AIに関しては未発表なままだし…。

なんか最近Appleのことを書くと全部のセンテンスに …。 がついちゃう…。

デバイス情報: システム & CPU 情報

Device Info は、高度なユーザー インターフェースウィジェット使用してモバイルデバイスに関する完全な情報提供するシンプルで強力な Android アプリケーションです。たとえば、デバイス情報/ 電話情報には、CPURAMOSセンサストレージバッテリーSIMBluetoothネットワークインストール済みアプリシステム アプリディスプレイカメラ温度などに関する情報が含まれます。また、デバイス情報/ 電話情報は、ハードウェア テストデバイスベンチマークを行うことができます

中身 : 👇 👇

👉 ダッシュボード : RAM、内部ストレージ、外部ストレージバッテリーCPU、利用可能センサインストール済みアプリ & 最適化

👉 デバイス : デバイス名、モデルメーカーデバイスボードハードウェアブランド、IMEI、ハードウェア シリアルSIM シリアルSIM サブスクラバーネットワークオペレータネットワークタイプWiFi Mac アドレスビルドフィンガープリント & USB ホスト

👉 システム : バージョン、コード名、API レベルリリース バージョン、1 つの UI バージョン、セキュリティ パッチ レベルブートローダー、ビルド番号、ベースバンドJava VMカーネル言語ルート管理アプリGoogle Play サービスバージョン、Vulkan のサポート、Treble、シームレス更新OpenGL ES およびシステム稼働時間

👉 CPU : Soc - システム オン チッププロセッサCPU アーキテクチャサポート対象ABICPU ハードウェアCPU ガバナー、コア数、CPU 周波数、実行中のコア、GPU レンダラーGPU ベンダー & GPU バージョン

👉 バッテリー : ヘルスレベルステータス、電源、テクノロジー温度電圧と容量

👉 ネットワーク : IP アドレスゲートウェイ、サブネット マスクDNSリース期間、インターフェイス周波数リンク速度

👉 ネットワーク : IP アドレスゲートウェイ、サブネット マスクDNSリース期間、インターフェイス周波数リンク速度

👉 ディスプレイ : 解像度密度フォント スケール物理サイズサポートされているリフレッシュレート、HDRHDR 機能、明るさのレベルモード、画面のタイムアウト、向き

👉 メモリ : RAMRAM タイプRAM 周波数ROM、内部ストレージ、外部ストレージ

👉 センサー : センサー名、センサベンダーライブセンサ値、タイプ、電力、ウェイクアップセンサダイナミックセンサ、最大距離

👉 アプリ : ユーザーアプリインストール済みアプリアプリバージョン、最小 OSターゲット OSインストール日、更新日、アクセス許可アクティティサービスプロバイダレシーバー抽出アプリ Apk

👉 アプリアナライザー : 高度なグラフ使用して、すべてのアプリケーション分析します。また、ターゲット SDK、最小 SDKインストール場所プラットフォームインストーラ、および署名によってグループ化することもできます

👉 デバイス テスト

ディスプレイマルチタッチ懐中電灯、ラウドスピーカー、イヤースピーカーマイク、耳近接、光センサ加速度計、振動BluetoothWI-Fi指紋、音量アップボタン、音量ダウンボタンテストできます

👉 温度 : システムによって指定されたすべての温度ゾーンの値

👉 カメラ : カメラサポートするすべての機能

👉 テーマ : ダークテーマカスタムカラーサポート

👉 カスタマイズ可能ウィジェット : 最も重要情報を表示する 3 つのサイズの完全にカスタマイズ可能ウィジェット

👉 レポートエクスポートカスタマイズ可能レポートエクスポートテキストレポートエクスポートPDF レポートエクスポート

権限 👇 👇

READ_PHONE_STATE - ネットワーク情報を取得するには

CAMERA - 懐中電灯テスト

RECORD_AUDIO - マイクテスト

BLUETOOTH_CONNECT - Bluetooth テスト

READ_EXTERNAL_STORAGE - イヤースピーカーとラウドスピーカーテスト

WRITE_EXTERNAL_STORAGE - アプリ抽出

2024-05-02

Nintendo Switch次世代機

Nintendo Switch次世代機の話があったが、任天堂がこだわる「新しい遊び」の部分は正直想像がつかないので楽しみに待つことにして、性能的な部分での予想をすると、一番重要なのはプロセッサをどうするかという点だ。

現在Nintendo Switchで使われているのはNVIDIA設計したTegra X1というプロセッサモディファイ版だと言われていて、当初は20nm、2019年ごろに登場した省電力版では16nmプロセスが使われていると言われている。

ARMコアNVIDIAGPUを組み合わせたSoCなので、それぞれ年数分の世代進化に合わせたプロセッサがあればそれを使えばいいだけなのだが、問題NVIDIAモバイル向けのSoCほとんど見捨てていることだ。

Tegra X1後継のSoCはXavier、Orinとき現在はThorという世代が発表されているが、いずれもモバイルゲーム機向けではなく組み込み・ロボティクス向けのJetsonか車載向けのNVIDIA DRIVEとしてパッケージされている。

Tegraでやったように任天堂専用モディファイとしてプロセッサだけを切り出してSwitch 2に内蔵する可能性もなくはないが、いずれにしてもOrinやThorはバッテリ駆動するには消費電力が高めであるように思われるので、かなりクロックを抑える必要があると思われる。しかしOrinのベンチマークスコアSwitchに搭載されたTegraの8倍程度はあるようなので、クロックを抑えたとしてもかなりの性能のジャンプアップは見込めるとは思われる。

とはいえNVIDIAプロセッサ供給状況は不透明なので、任天堂は別の手段を考えているかもしれない。

ひとつは汎用のARMプロセッサGPUを組み合わせたSoCを使う、つまりSnapdragonKirinやDimensityを採用する可能性。

スマホ用のプロセッサといえば他にはサムスンのExynosもあるのだが、サムスン製品以外に採用された例がないので候補から外す――しかし実は変化球がある。GoogleTensorはExynosのモディファイなのだ任天堂Google提携してTensor調達して載せる可能性があったりはしないだろうか?

いや、その変化球があるならば、もっと変化球として、アップルApple Aプロセッサ採用したらいいのではないか?省電力性能もGPU性能も充分だし、任天堂は(故岩田社長が)アップル大好きだったのだから提携するならアップルのほうが面白いではないか。なんならサムスンファブ製よりTSMCファブ製のほうが熊本方面が喜ぶかもしれない。

そこまで考えて、もしかしたら、任天堂Switch 2専用プロセッサ設計して搭載してくる可能性があるんじゃないかと思ってしまった。一億台売れる端末のプロセッサを、外注するより自社で設計したほうがいい、と任天堂なら考えたりはしないだろうか。

https://www.nintendo.co.jp/jobs/keyword/59.html このページなどでも語られているが、TegraモディファイをするにあたってNVIDIAとはかなり突っ込んだ議論もしているようなので、現在ではSoC全体のデザインができるようになっていたら面白いと思う。

2024-03-12

もしもPS3Cell Broadband Engineが生き残っていたら

最近NVIDIAGPU話題AIに使われまくってて業績良いみたいだけど、IBMソニー共同開発してPlayStation 3に搭載されたCell Broadband Engineプロセッサが生き残ってたら、このジャンルCellプロセッサが使われまくっててソニーIBMAI時代覇権を握ってたのかなぁ、って妄想する。

素人だけど、Cellプロセッサってロマンがあったよね。めっちゃ金かけて変態CPU作ったんだから変態すぎて廃れちゃったのが残念。

2024-02-01

海外Apple Vision Proのレビューが続々と投稿されている。

概ね「AR/VRヘッドセットとしては史上最高のクオリティ」だけど「それでも明確に限界はある」という感じか。

下手に現実に近いからこそ「現実と比べるとこんなに駄目なところがある」という見方になっている。

Vision ProはMaciPad代替であって、スマホ代替ではないし、VRゲーム機でもない。

コンセプトどおりの利用方法、すなわち在宅でコンセントに繋いだまま、

Macの外部ディスプレイとして使いつつ、その左右の空間にいくつもiOSアプリを浮かべる、

という使い方をするかぎりは、なかなか上手くいきそう。

ただMacの外部ディスプレイとしては一画面しか出せないのが残念。

ソフトウェアキーボードが一本指打法しか使えないのは事前情報どおりだが、

視線キー選択してクリックする」入力ができるというのは新しい材料

でもまあ物理キーボード接続することになるだろう。

思った以上に駄目そうなのがEyeSightソフトウェア的な改善で何とかなるだろうか。

そもそも一人暮らしならEyeSight無用の長物なのだが、とはいえ外したところで大して価格は下がらんだろうしな。

重さの問題は、素材の変更が手っ取り早いが、どうするかなあ。

昔はポリカーボネートデザインだったわけだしそれに回帰すればいいじゃんとは思うが。

価格が最大の問題だが、まあそもそもiMacが最低価格20万円なんだから

それを小型化してセンサーもマシマシにしたものが30万円以下になるわけないんだよな。

Apple Vision Proの体験を維持するなら「高密度マイクロOLEDパネル」と「大量の各種センサー」に「それを処理するプロセッサ」は必須で、

それらが価格の大半を占めているんだろうから、どうやっても安くはならなさそう。

まあVision ProはあくまPCなんだからiPhoneみたいな「一人一台」なんて普及は目指してなくて、

最大でも年間数百万台くらい売れればOKという感じなんだろうかな。

2023-11-21

anond:20231121093840

なんか勘違いしているのか知らんけど、AI系のアクセラレータ最初ラインナップに加えたのはARMで、ARMIPを売る会社から大工じゃない。

同時期にリッチGPUを入れ込もうとして失敗したのがNVIDIATegraでこっちは失敗している。

Apple最近になって話題になったので強弁しているに過ぎずない。

実際には開発能力が失われているが、イノベーションを起こす余地カットし、現状にだけ最適化した愚かなプロセッサを作ったために力を失っているが、シリコンを再設計しようにもキーとなるエンジニア退職し、当初手がけた企業も今は別の陣営についているので、数年は遅れると思われる。

2023-10-12

anond:20231012184850

アラとか上手にお料理できたら食費が下げられると思うのですけど。血合いも小骨も栄養的な欠陥ではないと思いますの。フードプロセッサがあると良いのかしら?

2023-09-20

anond:20230920190604

プロセッサはここにある「性能スコア」が高いもの

https://gamingpcs.jp/hikaku/hikaku_cpu/

グラフィックボードはこのページの「性能スコア」が高いものを選ぶ

https://gamingpcs.jp/hikaku/hikaku_gpu/

メモリRAMに書いてある量よりたくさん

ディスクストレージに書いてある量よりたくさん

2023-09-15

まともな価値観を持ってる人たちはジャニーズなんて見たら1発でキモくてダサくて最悪だなってわかってた

でもこの国のトンマ達は人と協調すると言うことに脳のプロセッサを全て消費するので、そういうことが判断できずにいた

トンマ達に合わせると本当に酷いことにしかならない

2023-08-02

エッジAIなんて無理

ふつーに考えて、あんなに強烈な GPU を大量に使うのに、エッジAI のようにスマホレベルプロセッサと電力が至高の環境になる Edge AI なんてできることが限られるに決まってんだろ。可能だと言うなら、そいつに真面目にアルゴリズムやら演算量とか聞いてみろよ。詐欺師でないなら答えられるはず。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん