「訳語」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 訳語とは

2022-06-20

anond:20220620160537

rare gasがnoble gasに変わったほうがだいぶ先

それに合わせて「貴ガス」という訳語を作った

2022-04-30

anond:20220430030040

外国語にもない概念日本語を、訳語だと言って勝手に作ったやつは許せない

2022-03-29

「将来の夢」という言い回し

大根の話↓を読んで全然関係ないけど思ったこと。

anond:20220329014128

寝ているときに見る幻覚を指す「夢」と、未来理想を指す「夢」に同じ語を使うのって、不思議じゃない?

さらdreamもそうやって使うの不思議やん?そんなに似てる概念か?

まず英語dreamがそういう語で、訳語として輸入したのが「夢」であれば、まぁ納得ではあるんだけど。

だれか解説してください。飯間先生お願いします。

2022-02-11

なぜ「スラローム」を「回転」と訳してしまったのか?

スキー(とスノーボード)には「回転」「大回転」「スーパー大回転」という頭の悪そうな名前の種目がある。

それぞれ「Slalom」「Giant Slalom」「Super Giant Slalom」の訳である

しかし「スラローム」というと、普通は「蛇行」と訳されるものではないか

スーパー大回転」などと聞くと個人的には、

ジャンプして空中でぐるぐると回転しているところを想像してしまうのだが、

実際の競技は、立てられたポールやゲートのあいだを蛇行しながら滑り降りていく競技である

それなら「蛇行」「大蛇行」「スーパー大蛇行」ではないか

いったい誰がこんな訳にしたのか?

遡ってみると、1923年第一全日本スキー選手権大会では、

スラローム」はそのまま「スラローム」と呼ばれていたらしい。

http://www.ski-japan.or.jp/3786/

第三回以降にいったん「スラローム」は姿を消すが、

1937年の第十五回大会アルペン競技が新設されて「滑降」「回転」「複合」が行われたという。

http://www.ski-japan.or.jp/3791/

おそらくこのあたりで「スラローム」のことを「回転」と呼ぶようになったのだろう。

しか第一大会に「スラローム」という競技があったとおり、

その当時「スラローム」という言葉がまったく使われていなかったわけではない。

当時のスキー教本などにも「スラローム」という表記で載っている。

スラロームと云ふ言葉はノルウエー語で痕跡の輪廓を描くと云ふ意味ださうである。其の廻轉の姿勢クリスチアニアウイングであるとかテレマークウイングであるとか其他種々の姿勢であると云ふ事、並びに杖の使用使用と云うふようなことには全然無關係である

スキーイング初歩 - Google Books

スラロームは右、左のスヰングを自由にやりうる人のみが描きうる曲線の美しさである。スヰングとは體の振方とスキーの角付とによつて滑降中徐々に或は急激に方向を變じ或は停止する技で、外觀上の美のみでなく實用上缺く可からざる動作である

スキーとスケート - Google Books

クリスチャニア回轉又はテレマーク回轉を連續的に行って、雪の上に大きくの字を描きながら滑り降るのを、それぞれクリスチャニアスラロームテレマークスラロームと呼ぶ。“スラローム" Slalom は恐らくノールウェイ語であらう。

外来語研究 - Google ブックス

注目すべきは、ここで「回転(廻轉・回轉)」と訳されているのは「スウィング」や「ターン」のほうだった、という点だ。

「ターン」を「回転」と訳すのは、バレエなどでも同じであり、それほど違和感は無いだろう。

上記文章では、はっきりと「スラローム」と「回転」区別されており、明らかに異なる用語として広まっていたことがわかる。

まり全日本スキー選手権大会(かどうかは分からないが)も、

スラローム」と「回転」の違いは承知していたはずで、

それで後からスラローム」の訳語「回転」と決めたとは考えづらい。

単にアルペン種目を新設するにあたって「スラローム」という横文字を嫌い、

「回転を繰り返して滑り降りる競技なんだからそのまま『回転』と呼んだほうが分かりやすくね?」

みたいな感じで競技名を決めただけなのではないか

それが後に「ジャイアントスラローム」が登場してやむなく「大回転」と訳すことになり、

「回転」がターンを表すのはまだしも「大回転」はもう違う言葉だよなあ)

さらに「スーパージャイアントスラローム」が登場するに至って

もはやパチンコの売り文句みたいにせざるを得なくなったということだろう。

また「ターン」を「回転」と呼ぶことも少なくなり、

今となっては競技名としての知名度のほうが遥かに高くなったので、

まるで「スラローム」の訳語「回転」であるかのようになってしまった、

ということなのではないか

言っても一般人にとっては冬季オリンピックくらいでしか耳にしない単語ではあるし、

えいやで「スラローム」「Gスラローム」「SGスラローム」とかに変更しちゃっていいと思うんですけどね。

それか本当に「蛇行」「大蛇行」「スーパー大蛇行」でもイインダヨ。

2022-01-26

男性皆殺し協会なるものについて

https://twitter.com/TomoMachi/status/1484766107533594624

町山氏が、引っ張ってきた「男性皆殺し協会」なる謎ワードについて、整理してみる。

大本は、ヴァレリーソラナスが書いた"SCUM Manifesto"なる文章。SCUMはSociety for cutting up man.直訳すれば「男を切り刻む協会」だろうか。過激フェミニスト宣言に読めるだろう。確かに、そういう意図もある。一方で、SCUMというのはクズという意味でもある。

もし男を切り刻むことを崇高な正義であると考えて真面目に主張するなら、その団体頭文字クズにはしないだろう。つまるところ、これは風刺であり露悪、自虐を含むブラックジョークなのだ

ウィキペヂアでも、この宣言は、a satire or parody(風刺あるいはパロディ)とされている、と、書いてある通りである

もちろん、風刺ネタなら何を言っていいというものでもない。上記文章に対するツッコミなり批判なりは当然あるだろう。その上で、この文章1967年文章であり、現代フェミニストが、これをそのまま信じてるかというと、そんなこともない。書かれた当時から風刺であり、現代ではなおさら真に受けるもののいない宣言文を、今、持ってきて「喧嘩をやめて」と嘆いて見せるのは、的外れもいいところだが、そこには、どういう意味があるのだろうか?

町山氏が持ってきた「方法論的女性蔑視」は、雁林氏であり、雁林氏の誹謗中傷を巡って対立していたのが、北村氏。上記文章は、この北村氏が翻訳したものである。つまり、雁林氏の主張である方法論的女性蔑視」と、北村氏が翻訳したにすぎない「男を切り刻む」を対立させたわけだ。

言うまでも無いが、過去の文献を訳して紹介するのは、過去のことを知るために意義があることであり、「差別的な文献を訳したか差別者だ」というのは、いいかがりも甚だしい。

ちなみに北村氏は、SCUMを「男性根絶協会」と訳している。それがなぜ「男性皆殺し協会」になったかというと、以下の記事に詳しい。

https://b8270.hateblo.jp/entry/20210327

要は、北村氏の発言切り貼りして、北村氏が、「去勢におびえる男性陣がびびるだろうね!楽しいな!」と言っていたかのように誘導しているデマ記事である。そのデマ記事が「男性皆殺し協会」という訳語を使っていたということだ。

そうしたデマ記事由来の用語を使いつつ、北村氏の名前はあげてないか関係ない、というのが、町山氏の主張だが、非常に信じづらいし、もし本気でそう思ってるなら、誤読を招く文章であり、反省すべきだ。

https://twitter.com/tamai1961/status/1485418191333457923

町山氏も大概だが、さら問題があるのが、こちら。

「受講している男子学生には同情しますね。

成績評価場合、「皆殺し」はありうるので。」

風刺文のタイトルを、文字通りの意味で真に受けて、かつ、訳者がそれと同じ思想だと信じ、それによって、教員として絶対に許されない差別をすると決めつけている。

悪質な誹謗中傷であると言える。

2022-01-22

今日用語: 危殆化

きたいか

以前に比べて危なくなっていること。

compromisedの訳語として挙げている用語集もあるが、「化」の意図を含めるならgetting compromisedが正確。

DESの危殆化により3DES代替として使われるようになった」

2022-01-19

anond:20220119090736

putain騒動ひろゆきの失態

1:gueuleは顔、口という意味なのに、sale gueulesというワードのうちのgueulesが醜いという意味だと勘違いしてしま

2:差別にあたるかどうかはデンベレ本人の内心が大事であるとして引用したツイート発言を隣で聞いていたグリーズマンツイート

3:フランス語通訳で7ヶ国語を操るフランス人ダバディ氏に対してフランス語解釈レスバして無視される

4:在仏53年の言語学博士号取得者に対してフランス語解釈レスバしてボッコボコにされる

5:ピュータンピュータン言っていたら読み方はピュタンだと指摘を受けて、以後ひっそりとputain表記に変える

6:スラム街出身黒人主人公映画現代スラム街舞台映画で何度も出てくるワードからputainは日常で使われる言葉である反論

7:執拗辞書引用して反論を試みるも、早稲田大学文学部大学院教授から文脈無視して「辞書にこういう訳語がある」と主張してくる学生みたいと呆れられる

8:内心から差別に当たらないとかどうのこうと言ってたくせに、裁判で確定しなければ差別には当たらないとか言い出す

9:フランス人の友人に確認してみれば?というツイートを全無視

10:仏仏辞書を引っ張り出してputainにtres familierな表現として感嘆の意味があると反論するも、tres familierは「よく使われる」という意味ではなく「口語的」、即ちスラングという意味である反論される

11:見ず知らずのフランス人Twitterフランス語初心者を名乗って人種差別ではなかったか質問するが、自分が欲しかった答えがもらえなかったためにお礼の返信もせずに消える。お礼を言ってないことを複数人から指摘されて4日後にようやくお礼の返信をする

12:都合の良いツイートを見つけたのでひろゆきリツイートしたら、ひろゆき意見否定的な人だった

13: パリ在住の元大学教授からひろゆきはよほどフランス語ができないか、言われ続けて麻痺してるか、ヘイトを親しみと勘違いしている。留学したての若者ありがちなその国を選んだ自分否定したくない認知の歪みが起きてる」と言われる

14:ラテン語さん(ラテン語10年、英検一級、仏検一級持ち)に、なぜ差別行為があったとされる動画内の文脈を考えずにputainという単語多義性を強調しているのかと疑問を呈される

15:11フランス人へのtweet男性ホテル従業員のことを「Les japonaises」と書いてしまい、動画に映っている日本人男性三人を女性勘違いたか、「男の日本人」と「女の日本人」をフランス語区別することが出来ないということが露呈する

16:11で送ったお礼の文が例文の寄せ集めとしてバカにされる

17:F爺に対して無視を決め込み、YouTube liveのF爺関連コメントも一つずつ手作業で削除する

18:東大大学院哲学博士課程の学生から論破がかっこいいと思ってる奴いるけど、相手議論の弱点を突いて自分の(一時的な)優位を示す「論破思考」よりも、 互いの議論の穴を補い合うことで、新しい洞察を共に獲得できるような「対話思考」の方が健全だし時代に適合していると言う正論を言われる

19:7/14の配信中に日本人がピュータンの使い方で議論するのはおかしいというブーメランを放つ

20:F爺に対する無視を解除し論破に向かうも、仏大統領貧困層への親近感アピールのためにあえて汚い言葉を使った動画を切り取ったmad動画に騙され、仏大統領大統領選挙の場面でputainを使っているというデマツイートしてしま

21:20動画自分が優勢であると考えて、それまで某ブログ主トーンダウンして批判していたのに、F爺と個人特定して攻撃を再開する

2021-12-16

anond:20211215104753

よくわからんけど、「師範学校」って言う単語はいわゆる戦前の初等教員養成機関としての師範学校専売特許ではないと思うよ。

日本でも高等師範学校とか普通師範学校範疇から見たら「何してるのかわかってない人が名付けてる」と言われてもおかしくないレベル乖離してたじゃん。

フランスグランゼコールの方の名前訳語にも使われてしまっているわけで、これは温泉むすめの人たちだけの問題にできるものでもないと思う。

2021-11-14

「屍山血河」の由来についての推測

https://anond.hatelabo.jp/20211113201646

横田だけど、ちょっとググったらそれっぽいストーリーが立てられたので共有しておく。



三行でストーリーをまとめると

・「屍山血河」という言葉を考案したのは大日本帝国陸軍文官で、陸軍教授地位にいた樋口石城なる人物である

・「屍山血河」は、旅順戦を記録したロシア軍人М. И. Костенкоの日誌 "Осада и сдача крепости П.-Артур : мои впечатления"を邦訳する際、邦題として発案された。

・この邦訳を読んだ人々が邦題熟語として認識。そのうち、司馬遼太郎小説内で多用したこと日本中に広がった。



「屍山血河」の由来はなにか。まず、中国語で言うところの「成語」にそれらしい言葉はない。

かといって「屍山」とか日常言語で使う単語という感じではないし、自然発生した四字熟語でもないだろう。

普通に考えたら、中国語以外の言語にある熟語を、明治以降文化人とかが邦訳するときに成語っぽく整えた、とかが一番ありそうなパターンだ。

しかし、「屍山血河」という単語辞書に載っているが、用例として記されているのは司馬遼太郎小説ばかりだ。後は三島由紀夫だが、司馬遼太郎の用例が古い。

辞書を作ったときにそれより古い用例が見つからなかった可能性が高い。

普通辞書の用例はその用法で一番古いもの採用する。だれか他の文学者創作したならそっちが採用されないのは奇妙である

もちろん、司馬遼太郎独自に考案したと考えるのは早計だろう。

司馬遼太郎勝手創作したとされていた史観や、事実関係が怪しい記述も、近年ちゃんと調べてみると「元ネタ」があるものばかりだったらしい。

もちろん、だからといって、それらが歴史的事実だというわけではなく、「元ネタ」を書いた人が勝手創作したり、誤認識していたということらしいのだが。

ともかく、司馬遼太郎は無から発想したり、自分説明なしに訳語創作するような人間ではないと思う。

用例として採用しづらい対象で、司馬遼太郎が興味を持つ題材の日本語資料で「屍山血河」を使ったものがあるはず。



この条件に合致しそうなのが "屍山血河" コステンコ 著,樋口石城 譯 [1]である

ちょっと調べてみると、これは旅順戦を記録したロシア軍人М. И. Костенкоの日誌 "Осада и сдача крепости П.-Артур : мои впечатления"[2]の邦訳だ。

М. И. Костенкоは旅順攻防戦に少将として参加した後、戦後軍事法廷議長とかをやった、とwikipediaに書いてあった。

旅順戦の日誌は貴重な資料であり、ロシアで広く読まれた。これが邦訳され、1912年出版された。

しかしそれにしては邦題おかしい。おかげでググっても原著がすぐ出てこなくてちょっとイライラした。

"Осада и сдача крепости П.-Артур : мои впечатления"を機械翻訳すると、"旅順要塞の包囲と降伏:私の印象"となる。

実際、この本は1973年に田崎与喜衛に再訳されており、そのとき邦題は"旅順攻防回想録 "となっている[3]。

泥沼の旅順戦で主に大量の兵士、とくに日本兵が死んだ様子を描写して「屍山血河」と言っているのだろうが、戦闘記録の題名にするには文学的にすぎるだろう。

М. И. Костенкоが序文とかサブタイトル的な位置にこの単語を使っているのではなく、樋口石城が勝手につけた邦題である可能性が高い。

ロシア語でも Горы трупов (死の山)とか реки крови(血の川)という表現戦争表現する際、よく使うようだ。

熟語とまでは行かないが、並列して使われる例もググればそれなりに出てくる。

原著に直接この組み合わせが出てくるかはちゃんと調べていないので不明だが、本文検索してみたら、Горы труповは単体で積み重なった日本人死体表現として使われていた。

もしこの記録が文学作品だったらこの題をつけるのは適当かもしれない。



これ以降は完全に当て推量である

陸軍教授樋口石城がどういう人物なのかはググっても出てこないが、樋口季一郎の親戚とかだろう。しらんけど。

まあ、軍教授なのだ名家出身学者で、ロシア語を含む文系教養があって、仕事ロシア関連の軍事資料邦訳を大量にやらされていたのだろう。

から文学作品とかを書く暇もないので、やらされた邦訳仕事で、多少のオリジナリティを発揮してみたくなったのではないだろうか。

そこで少し文学風に気取って成語っぽい「屍山血河」という語を創り、戦闘記録の邦題としてつけたのだ。

それを司馬遼太郎資料として閲覧。そういう成語が既にあると認識戦争小説で多用。

小説を読んだ人間もそういう語があると理解し、大量の死者が出る戦争を語る際に一般的単語へと一気に昇格してしまった。

そしていざ辞書に載せようとすると、用例として明記できる古い例が司馬遼太郎以前にないことに気づく。

樋口石城の訳書も発見はされたのだろうが、題なので用例としては不適であり、スルーされた。

結局、遡れるのは司馬遼太郎小説しかなかったのではないだろうか。




無論、上記は全てネット上で手に入る資料の断片からの推測であり、だいぶお粗末なものだが、もし当たっていればなかなか面白いストーリーではないだろうか。

以上、「屍山血河」の由来について横田が調べてみました。

いかがでしたか

信じるか信じないかはあなた次第

[1]https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024298307-00

[2]https://www.prlib.ru/item/355295

[3]https://www.amazon.co.jp/%E6%97%85%E9%A0%86%E6%94%BB%E9%98%B2%E5%9B%9E%E6%83%B3%E9%8C%B2-1973%E5%B9%B4-%E6%A8%8B%E5%8F%A3-%E7%9F%B3%E5%9F%8E/dp/B000J9FK7A

2021-10-08

anond:20211007234035

訳語として創作された造語からな。定型句としてone of the most意味しているのであって、「最も」という既存の語彙と論理的整合しているわけではない。

こんにちは」が「今日は」を意味するわけではないのと似てる。

ちなみに数学ではよく「〇〇であるための必要十分条件は××である」という言葉遣いがされるが、これもif and only ifの訳語として創作された造語であって、「~~は××である」という日本語構文と論理的整合しているわけではない。なぜなら「〇〇であるための必要十分条件」は××以外にも無限にあるはずで、「××しかない」訳では無いからな。

2021-09-30

府のガイドラインになぜ「人格を持った多様な姿」という文言が入ったか

追記はじめ】

air77et1980 "俺らの方が先進であるとすら言える"くっさ。きっも。こういうアホな文言さえなければ国語増田さんっぽい書き味なんだけどなぁ。一応、リストに加えとくか

これを書いたのはid:greenTだ。国語増田ではない

俺はくさくてきもいのはご存知の通りで別に言われたって気にはしないが

国語増田も言われて平気かはわからんから一応名乗った

から名乗るのは卑怯臭いんで気乗りはしないんだけど

 

おまけ : これは俺は書いてない

anond:20210930213742

追記おわり】

 

はじめに

anond:20210930030457

人格を持った多様な姿」じゃないと駄目ってどういうこと?

かにこの文は違和感ある。ガイド内に散々登場してるいらすとやアイコンには多様な人格なんて感じないのに

急に萌え絵にだけこんな要求をつけるのだから

 

こんな文言が入ってしまった原因を紐解くために、ラディカルフミニズムの用語性的モノ化」について調べたので今回書いてみる

おそらくこの理論が半端に入ってしまたことが今回の問題の原因だ

 

性的モノ化とは

sexual objectification訳語性的対象化、性的客体化とも訳す

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E7%9A%84%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E5%8C%96

 

性的じゃないモノ化も当然あって、上記wikiでは「企業従業員を交換可能機械として扱う」ことなども事例に上がっている

マッキノン・ドウォーキンなどラディカルフミニズムの提唱者にとって、ポルノがなぜ悪いかというと不道徳・風紀を損なうからではなく

価値が肉体の魅力などのパーツに還元されてしまうことにあるとした

スバウヌがこれを具体化して、下のような例を上げている

1.道具性 : ある対象をある目的のための手段あるいは道具として使う。

2.自律性の否定 : その対象自律であること、自己決定能力を持つことを否定する。

3.不活性 : 対象自発的行為者性(agency)や能動性(activity)を認めない。

4.代替可能性 : (a)同じタイプの別のもの、あるいは(b)別のタイプのもの、と交換可能であるとみなす

5.毀損許容性 : 対象境界をもった(身体的・心理的統一性(boundary-integrity)を持たないものとみなし、したがって壊したり、侵入してもよいものとみなす

6.所有可能性 : 他者によってなんらかのしかたで所有され、売買されうるものとみなす

7.主観否定 : 対象主観的な経験感情配慮する必要がないと考える。

この理論ガイドライン「人格を持った多様な姿」という文の根底にあると考えられる

要はモノのように交換可能なパーツとして魅力を描くのでなく、被写体しか得られない魅力を表現してほしいと言っているのだ

 

女性アイキャッチに使うなと言う要望もこの理論から派生していて

実際は広告にはアイキャッチ自体は不可欠で(そうじゃなきゃみんなに見てはもらえないでしょう)

アイキャッチの内容に人格無視したモノとしての価値しかないところが問題になっている

それゆえ、スポーツ選手などの有名人スポーツしている姿などはアイキャッチにしても問題ない

 

それはイラストにも適用されるのか

この理論本来人格を持った対象モデルになった絵や写真人格剥奪する行為には適用できるけど

から創造された絵にはそもそも剥奪する人格がないんだから適用できなさそうに思える

実際、いらすとやの絵には元々の人格がないし、それが代替可能だったり主観否定されたりしても問題はなさそうだ

 

では、なぜ萌え絵だけ問題視するんだろうか

実は今回の問題はさっきまで議論していた性的モノ化とは別の議論で、

本来メディア効果みたいなのが根底にある

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E8%AB%96

府のガイドラインは萌え絵以外はずっとこれのことを言っていて、メディアに男女不平等描写が盛りこまれていると

人々も釣られて男女不平等な行動をしてしまうのでよくない、という事を言っている

 

じゃあ素直に萌え絵禁止の条文にも「ふしだらで不道徳な姿を描写してはいけない」とか書けばよかったんだろうけど

男女不平等と違ってふしだら・不道徳はなぜそれが悪なのか理論立てが不明瞭なんで

しょうがなく既存理論で構築に問題がなさそうな性的モノ化の理論を元に注意書きを付随させたんだろう

ただこの理論非実在キャラには使えないのだが、そこはあまり考えてなかったんではないか

 

俺らはどうしたらいいの?

とはいえ中の人がいるVTuberみたいに人格が備わっている存在場合いらすとやの絵や文字だけのロゴのように人格のないものと扱うわけにもいかない

男女共同参画ちゃんみたいに元々人格がない存在にも人格見出ししまうのが俺らオタの習性

https://togetter.com/li/1781336

 

であれば、そもそも最初議論に戻って「あくまで俺らはアイキャッチになった事物を交換可能なパーツとは考えていない」と表明し続けるのが正面突破の道だと思う

例えば宇崎ちゃん献血ポスター乳袋さえあれば顔やセリフは別のもの差し替えても効果は変わらなかっただろうか

そんなことはなく、あれは宇崎ちゃんからファンが注目したんだ

 

碧志摩メグキズナアイも戸定梨香も、それぞれ背景があってそのキャラは他とは交換できない魅力があるという声が多くなれば

モノ化されたアイキャッチだという批判効果はなくなるだろう

 

また、隠された動機である「ふしだら・不道徳ではないか」という異議立てに関しては

それを隠した理由をもって堂々と反対を主張すればよいと思う

すなわち、「人をふしだらと断定するのは失礼なのではないか」という反論

この反論を避けたいためにガイドラインでは性的モノ化の理論を持ってきたと思われる

 

道徳不道徳という価値判断は旧来からある価値観を保存しようという動きであり

本来男女共同参画という旧来の価値観を是正する方向の運動とは相性の悪いものである

特にバ美肉男の娘など、肉体の性別から自由になった存在に至っては

「男は男らしく、女は女らしく」という旧来の価値観を揺がすものであるはずなので、俺らの方が先進であるとすら言える

2021-09-07

ポーランドブルマー、結局名称は何なんだ?

はじめに

最初にブルマーについて調査した記事で、ポーランドブルマーの映っている動画を紹介した(3:55頃から)。そのことから自分ポーランドにおけるブルマー存在証明したと満足し、それ以上の調査をやめた。しかし、先日のドイツのブルマーにまつわる記事で、ドイツ語のブルマー名称を知ったこからそもそもポーランドブルマーを何と呼んでいるかを調べた。

結果として、今回は具体的な名称を見つけることはできなかったが、ポーランドにおけるブルマー年代をもう少し細かく絞り込むことができた。

ポーランドの体育の起源

ポーランドの体育の歴史は1805年にさかのぼる。医師であり化学者でもあるJędrzej Śniadeckiが、身体の訓練がなおざりにされ、精神だけの訓練が行われていることを嘆き、体育を創始した。彼の目指した水準は高く、「レスリング、さまざまな武器使用ダンスジャンプ、高い木に登る、溝をジャンプする、水泳乗馬、走りながら馬に乗る」などが教科に含まれていた。また、どうやらそこの学校では、ポーランド語も教えられていたようであるポーランドが分割されていた時代のことと考えれば、驚きである

Kto wymyślił lekcje WFu?

サイト名が「ファクト」で少し胡散臭い

ポーランドとSokół(ソコウ)

ソコルはチェコのブルマーについて記載した記事でも書いた通り、チェコ民族的体育運動協会であるポーランドのソコウはそこから派生した団体である1863年蜂起の失敗後、同年2月設立された。同時期のスカウト運動とは逆に、右翼的傾向があった。それに危機を覚えた当局による迫害が続いた。プロイセン占領下のポーランドでもそうであったし、独立後、再びナチス占領されても迫害を受けた。

にもかかわらず、ソコウはポーランド独立運動の一翼を担ったのである

しかし、共産主義政権が成立するとソコウは違法化され、これにまつわる情報はすべて検閲された。1989年合法化され、1990年にソコルポランド体育協会連盟(とでも訳せるか)

名称を変更、現在は80のグループ8000人を擁し、若者愛国心市民義務を教える団体となっている。

なお、余談だがサッカー庶民スポーツとして嫌ったため、20世紀に何人かのメンバー離脱独自サッカークラブができるが、これがポーランド最初サッカーチームの起源である

Sokół - Wikipedia

英語版では1935年の提灯ブルマー確認できる。ポーランド語版では1937年、提灯ブルマーでのマスゲーム確認できる)

ポーランドの体育での服装(結局ブルマーはいていたか?)

上記の「ファクト」というサイトによれば、当時はズボンとゆったりとしたシャツを着て、女の子ドレスを着て運動した、と書かれている。またソコウ(自動翻訳では「ファルコン」と出てくる)では軍服のようなものを身に着けた、とあるブルマーに関する記載がないことに、僕は困惑した。証拠となる映像画像もそろっているのに、文章が見つからないのである

ポーランド語は一言もわからないので、以下の語を翻訳し、組み合わせて検索してみた。「体操着」「紺色」「ブルマ」「短パン」「共産主義」「1960年」「歴史」「恥ずかしい」など。ここで思いがけなかったのが、中東欧の多くの言語で「体操着」で画像検索すると、女性用のレオタードばかりヒットすることだった。

Wikipediaポーランド語版Mundurek szkolny(学校制服)で検索したが、それらしいものはヒットしなかった。イギリス制服に関する項で、

  • Spódniczka sportowa lub szorty z logo szkoły (dziewczęta)
  • Szorty sportowe (dziewczęta)
  • Kostium gimnastyczny (dziewczęta)

とあり、これは

意味するので、検索のヒントになるかと思ったが、結局見つからなかった。

やっとのことで、あるサイトで、こんな証言を見つけた。

pamietam obowiazkowy stroj na wf szorty granatowe bialy podkoszulek.

これを日本語にするとこうなる。

体育の必需品、ネイビーブルーショートパンツ、白いTシャツを覚えています

これが数少ない、ポーランドブルマーにまつわる証言である。名も知らない誰かのコメントで、ポーランドブルマーはあったのだと、映像だけでなく、言語でも納得できた。

ブルマー写真さまざま

こちら過去ポーランド撮影した写真アーカイブだ。検索ワードをgimnastykaに変えても同じような写真が出てくる。

幸いなことに、写真の下には年代記載されている。1930年代1948年と書かれた写真は提灯ブルマーだが、1960年代を映している写真は、間違いなくショーツブルマーだ。

また、こちらでは、少しダボダボしているが1950年代ブルマー確認できる。

他にもブルマー運動する女性写真は何枚か見つけたが結論は同じであり、リンクをいたずらに増やしても意味がないので、割愛する。

陸上ブルマーについて

陸上ブルマーバレーボールブルマーについてもある程度調べようと思った。一つには、日本ブルマーバレーボールに影響されたという説があるからであり、もう一つにはブルマーポーランド語での名称を探すヒントになるかと思ったからだ。

こちらでは1972年陸上ブルマーの普及の様子を確認できる。

また、こちらでは陸上ブルマーの是非について論じているが、タイトルが「Majtki dla biegaczek」、和訳すると「陸上パンティー」である。これがブルマー正式名称かと思ったが、どうやら違うようである

これ以上探しても見つからないので、調査は一段落とした。元々は体育のブルマー調査だ。プロスポーツブルマーとは少し違う。日本でも競技ブルマーの浸透した年代と、学校制服ブルマーの普及した年代には、かなりのずれがある。名称調査はともかく、この画像検索ではずれが出てくる。いずれ、競技ブルマーの普及した年代調査することがあれば、そのときに改めてまとめなおす。

結論

調査での反省

しかしたら、グーグルもDeepLも、単語レベルでの正確なニュアンスに関してはまだ改良の余地があるのかもしれない。また、日本語から英語からかでも、訳語がぶれた。

それと、今回は自分の落ち度だが、系統的単語を調べず、頭に浮かんだまま検索したので、何度も同じ単語検索してしまった。また、サイトによっても訳語のブレがあった。気晴らしの調査であるとはいえドキュメントファイルかなにかで記録を取りながら調査すべきであった。

しかしたら、画像検索ではなく、文章検索すべきかもしれない。たとえば、「体操着 共産主義」ではこちらの質問サイトが見つかり、ブルマーが黒っぽかったことを示唆する内容もある。

Wątek "Strój gimnastyczny " - wielkiezarcie.com

今後の展開と次回予告

できることなら、なんとかポーランドブルマー名称確認したい。

また、ブルマーの普及状況について、国ごとに調査継続したい。

ちなみに、今回自分は並行してハンガリーブルマー事情について調べていたのだが、思いがけないことが明らかになった。それに関してはできたら一週間以内に記事アップロードし、共有したい。

遅れたら失礼。

2021-07-22

SWCラビが出した声明の、最も重要な箇所

【原文】The Simon Wiesenthal Center condemns past anti-Semitic jokes as well as reported bullying of disabled individuals, made by Japanese comedian Kentaro Kobayashi, who is the show director of the opening ceremony of the Tokyo Olympics.

【訳】サイモン・ウィーゼンタール・センターは、すでに報じられている障害者に対するイジメ(※注:原文が"bullying"と云う単語を用いているため、ここでは「イジメ」と云う訳語を当てたが、増田個人は「虐待」と考えている)に対してと同様に、日本人コメディアン小林賢太郎(東京五輪開会式ディレクター)が過去に行った反ユダヤジョーク発言に対して非難します。

SWC声明に対する反応の一部に「小山田圭吾のしたことと混同している」と云うものがあったが、混同しているのではなく「障害者イジメと同じく、これについても我々は批判する」と言っているのである

これは、後段で

【原文】The Nazi regime also gassed Germans with disabilities.

【訳】ナチス政権は、障害を持つドイツ人もガスによって殺害しました。

と記されていることからも見て取れる。

もう一度言う。SWCは、小山田圭吾小林賢太郎混同しているのではない。小山田圭吾の「障害者イジメ」を批判するのと同じく批判すると言っているのである。つまり小山田圭吾のしたことは、ナチスドイツ蛮行と同じである」と言っているのである

それを理解すれば、小山田圭吾の起用を継続しようとしたJOCが、どれほど国際社会から白眼視されているか理解できるだろう。

2021-07-17

改訂版putain騒動新版ひろゆきの失態

1:gueuleは顔、口という意味なのに、sale gueulesというワードのうちのgueulesが醜いという意味だと勘違いしてしま

2:差別にあたるかどうかはデンベレ本人の内心が大事であるとして引用したツイート発言を隣で聞いていたグリーズマンツイート

3:フランス語通訳で7ヶ国語を操るフランス人ダバディ氏に対してフランス語解釈レスバして無視される

4:在仏53年の言語学博士号取得者に対してフランス語解釈レスバしてボッコボコにされる

5:ピュータンピュータン言っていたら読み方はピュタンだと指摘を受けて、以後ひっそりとputain表記に変える

6:スラム街出身黒人主人公映画現代スラム街舞台映画で何度も出てくるワードからputainは日常で使われる言葉である反論

7:執拗辞書引用して反論を試みるも、早稲田大学文学部大学院教授から文脈無視して「辞書にこういう訳語がある」と主張してくる学生みたいと呆れられる

8:内心から差別に当たらないとかどうのこうと言ってたくせに、裁判で確定しなければ差別には当たらないとか言い出す

9:フランス人の友人に確認してみれば?というツイートを全無視

10:仏仏辞書を引っ張り出してputainにtres familierな表現として感嘆の意味があると反論するも、tres familierは「よく使われる」という意味ではなく「口語的」、即ちスラングという意味である反論される

11:見ず知らずのフランス人Twitterフランス語初心者を名乗って人種差別ではなかったか質問するが、自分が欲しかった答えがもらえなかったためにお礼の返信もせずに消える。お礼を言ってないことを複数人から指摘されて4日後にようやくお礼の返信をする

12:都合の良いツイートを見つけたのでひろゆきリツイートしたら、ひろゆき意見否定的な人だった

13: パリ在住の元大学教授からひろゆきはよほどフランス語ができないか、言われ続けて麻痺してるか、ヘイトを親しみと勘違いしている。留学したての若者ありがちなその国を選んだ自分否定したくない認知の歪みが起きてる」と言われる

14:ラテン語さん(ラテン語10年、英検一級、仏検一級持ち)に、なぜ差別行為があったとされる動画内の文脈を考えずにputainという単語多義性を強調しているのかと疑問を呈される

15:11フランス人へのtweet男性ホテル従業員のことを「Les japonaises」と書いてしまい、動画に映っている日本人男性三人を女性勘違いたか、「男の日本人」と「女の日本人」をフランス語区別することが出来ないということが露呈する

16:11で送ったお礼の文が例文の寄せ集めとしてバカにされる

17:F爺に対して無視を決め込み、YouTube liveのF爺関連コメントも一つずつ手作業で削除する

18:東大大学院哲学博士課程の学生から論破がかっこいいと思ってる奴いるけど、相手議論の弱点を突いて自分の(一時的な)優位を示す「論破思考」よりも、 互いの議論の穴を補い合うことで、新しい洞察を共に獲得できるような「対話思考」の方が健全だし時代に適合していると言う正論を言われる

19:7/14の配信中に日本人がピュータンの使い方で議論するのはおかしいというブーメランを放つ

20:F爺に対する無視を解除し論破に向かうも、仏大統領貧困層への親近感アピールのためにあえて汚い言葉を使った動画を切り取ったmad動画に騙され、仏大統領大統領選挙の場面でputainを使っているというデマツイートしてしま

21:20動画自分が優勢であると考えて、それまで某ブログ主トーンダウンして批判していたのに、F爺と個人特定して攻撃を再開する

2021-07-02

anond:20210702182710

大卒だし、ヒューマティーズ訳語でいいんですが、だとしたら共感妥当性とかが決まる分野なんですねー

あなたの指摘する、こういうやつは大体バカとか大卒だったらすいませんもよく背景がわからないですし、感想文ですかね

2021-06-03

https://anond.hatelabo.jp/20210602212001

海外ファンタジー物を、日常的に目にする日本語文章に近いものにするのはちょっとしたコツがある。

(ただし、ファンタジーTRPGSFにおいて独特の翻訳調が好まれることもあるので、ジャンルによる)

「この稀なレイピアは、

彼の冷酷さと、最も意志の強い海賊ハンターを避ける能力で知られている

広く恐れられた海賊キャプテン

使用していました」

翻訳調

XXXのレイピア:この類まれなるレイピアは、ある海賊船長が所有していたことで有名である

彼は、海の果てまで相手を追い詰める冷酷さと、執拗ハンターを巧妙に避け続ける能力を持ち、広く恐れられていた。

(通常、英語圏での解説なら、XXXな冷酷さと、XXXな能力とをもち、と対になるハズ)

ラノベ小説

異様な風貌を備えたレイピアである

かつて、パイレーツハンターを煙に巻く逃げ足の速さと、必要とあれば仲間をも即座に切り捨てる冷酷さから、広く悪名を轟かせたあるパイレーツキャプテンが所持していたと言われている。

攻略Wiki解説

星4。イベント入手アイテム

テキスト近海にその名を知られたある海賊船長が所持していたことで有名なレイピア

そうはならんやろ

なっとるやろがい。

レアから入るのファンタジーあるあるなんだけど、日本語解説と相容れないんだよね。

希少な、とか。異様な風貌の、とか。「何が」が解説の目玉でその土台の共有部分がスッポリ抜けてるから

なので、その抜けてる部分を補うのがコツ。

例えば、「XXX船長が持っていたことがレア」なら、なんでレアなのか言わないとダメ

「XXXのレイピア」は、「冷酷さと逃げ足の速さでその名を知られたXXX船長」に愛用されていました。現存する「XXX船長」の所有品のうち、レイピアとしては「唯一のもの」です。

例えば「異様な風貌レア」なら、船長の話はいわゆる話を盛ってる部分にしないとダメ

「XXXのレイピア」は、優美な曲線で知られる同時代レイピアとは一線を画する作りから有名であり、知られている限り類似レイピアがない大変希少なものです。その異様な風貌から、同時代悪名を轟かせたXXX船長が好んで使っていたと言われています

容量用法を守って適切にね

ニンジャスレイヤーを見よ。

そもそも異なる言語からニュアスンスを落とさず補わず翻訳できると思うのが間違い。

フレーバーテキストなのか、アビリティなのかでも違うしね。(固有名詞エピソードレア度に一貫した訳語を当てる必要があったりする)

2021-05-15

anond:20210515163721

毒虫」は「Ungeziefer」の訳語なんだけど、これは体格の小さい害獣や害鳥も含む概念で、「矮小で、世間に害しかもたらさない、人並以下の存在」の比喩だと言われてるな。

2021-05-10

[]匿名の卑怯者

通常は「匿名の臆病者」と訳されるAnonymous Cowardアノニマス・カワード)の別訳語

スラッシュドット用語

英語から翻訳-臆病は過度の恐怖が個人危険を冒したり危険に直面したりすることを妨げる特性です。それは勇気の逆です。ラベルとして、「臆病者」は挑戦に直面して性格の失敗を示します。臆病に屈する人は臆病者として知られています。 米司法裁判所は、戦闘での臆病者を死刑対象とする犯罪として禁じている。

要は、勇気がないんでしょ?

要は、勇気がないんでしょ?

2021-04-27

anond:20210427091725

緯度は「高緯度地域」という言い方から想起できる。(北海道とか北欧とか)  

経度は、「経」という漢字訓読みが「たていと」であることから地球儀上の縦線を想起できる。(ちなみに神経という訳語は「神秘的な経(縦糸)」という意味で付けられたとか)

2021-03-09

科学判断」という言葉に何とも言えない気持ち悪さを感じる。

調べてみると、論理学における「judgement」の訳語として「判断」という言葉を使うこともあるらしい。まあそう言われると納得もする。

しかしここで言う「判断=judgement」とは、「命題の真偽を判定する」ことを指すのであって、決して「今後の戦略の選定」を指しているのではない。

その意味では、少なくとも「ワクチンの接種を推奨する」ことは「科学判断」ではない。(念のため、私個人ワクチン接種推奨派である。)

ワクチン接種は生存率を高める手段として有効である」までが「科学判断」であり、「だからワクチン接種を推奨する」以降は「政治的判断である

科学判断」という言葉を好んで用いる人々が、そこを区別できているようには思えない。


このような重箱の隅を突くような議論を持ち出すと、「ワクチン反対派に味方するのか!」と言われそうだが、そうではない。(もう一度言うが、私個人ワクチン接種推奨派である。)

この例に関しては、科学判断の後にシンプルな「功利主義」を援用すれば「ワクチンの接種を推奨する」という「正しい」結論が導かれるから、たしかに細かいことを気にする必要はないかもしれない。

しかし、そうではない場面は世の中にたくさんあるだろう。

例えば、ある特定人種犯罪検挙率が有意に高いという動かぬ事実を前にして、あなたはどのように「判断」するだろうか?

ここでの「科学判断」とは、「ある特定人種犯罪検挙率が有意に高い」までである

そこから安易に「だから特定人種排除してもよい」と「判断」することは、いわゆる経済的差別と呼ばれるものである

科学的」という言葉を、「政治的」に流用してはいけない。短期的には都合がよくとも、長期的には副作用が大きすぎる。

科学科学のまま、政治とは不干渉でなければならない。

2021-03-07

処女航海」「処女作」などの「maiden」は女性名詞に付いているのか?

誰も「第一はいけない」などとは言っていなくて、「第一作でも処女作でも好きな単語を選べばいい」というところに、「いや第一作でないといけない」と強制しているのは山崎まどか氏のほうである山崎まどか氏こそ「なぜ処女作はいけないのか」を説明する義務があるのではないかと思う。

疑問を持って調べればすぐ分かるが「処女作」は英語の「maiden work」の訳語である。「maiden」は11世紀頃に「未婚の若い女性」といった意味英語に取り入れられ、それが13世紀には「性的経験がない女性」といった意味に、16世紀には「新しい」「初めての」といった意味に転じたとされる。日本語で言うなら「始」という字がなぜ女偏なのかというくらいの話ではないか。まあ、それが性差別的かどうかは他で議論すればいい。本題は別にある。

「なぜ処女という形容が付くのか」という疑問に対し、「船は女性名詞からmaidenが付くのだ」などという説明がされることがある。他ならぬ前掲のツイートに対する反論としても見られるこの説は正しいのだろうか。「そうらしい」「そうではないか」という話が広まっているだけで明確なソースが見つからない。

本来なら英語名詞性別は無いはずだし、同じものを指していても言語によって男性名詞/女性名詞が変わることもよくある。たとえば「処女航海」については「船はドイツ語女性名詞からmaidenが付く」と説明し、また「処女作」には「ペンラテン語女性名詞から…」と説明するので、どうも都合の良いように語源となる言語選択しているように思える。またそもそも処女作にmaidenが付くのはペン女性名詞から」などというのもこじつけ感が強い。

あるいは、「馬」はラテン語では男性名詞、ドイツ語では中性名詞のようだが、英語では新馬・未勝利馬のことを(牡牝問わず)「maiden」と呼んでいる。「船は女性名詞から処女航海と言われるが電車男性名詞だから処女走行とは言わない」という話も見かけたが、検索すると電車の初走行を「maiden run」や「maiden journey」と表記しているニュースを見つけることができる。

こんな話もある。

しかし,これは古英語にあった文法性とは無関係です.乗り物国名女性代名詞で受ける英語の慣習は中英語期以降に発生した比較的新しい「擬人性」というべきものであり,古英語にあった「文法性」とは直接的な関係はありません.そもそも「船」を表わす古英語 scip (= ship) は女性名詞ではなく中性名詞でしたし,bāt (= boat) にしても男性名詞でした.古英語期の後に続く中英語期の文化的文学的伝統に基づく,新たな種類のジェンダー付与といってよいでしょう.

http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2019-04-22-1.html

まり、「maidenは女性名詞に付く」説の大元の論拠であろう「英語で船は女性扱いされる」という慣習が、そもそも他のヨーロッパ言語の「男性名詞・女性名詞」の区別とは関係がないということになる。

以上からすると、「maidenは女性名詞に付く」説はかなり怪しい気がするのだが、学術的な裏付けのある説なのだろうか。有識者の御意見を賜りたい。

2021-02-27

[]ねばつく床

Sticky Floor。

「床への張りつき」「くっつく床」などとも呼ばれて訳語一定していない。

高賃金環境女性出世できない「ガラス天井」と対になった言葉で、

女性低賃金環境から抜け出せない状況を指す。

2021-01-26

……あぁ分かりました

……元気を振り絞るスタミナが云々

……と言う慣用句があったような気がするし

……通常の訳語には収まらないのが慣用的表現な訳で

……振り絞る可能性に満ちた余裕みたいなもんなんですね

……スタミナってのは

……あぁめんどくせえ

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