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はてなキーワード: ベンダーとは

2019-05-24

最近ゲーム開発はウインドウズ上でVS使ってやってんだろ?

1年遅れくらいでいいから全タイトルウインドウズ版で出せや

最近ゲーム機って言っても家庭用パソコン構成はほぼ変わらないし、ゲーム機固有のインストラクションなんかもないだろ

xboxでもリリースするならウインドウズ上でも動かせるはずだし

ハードベンダー供給するSDKも似たようなもんでウインドウズへの移植は難しくないやろ

PS買わなくても一年遅れで人気タイトルやりたいんや

2019-05-23

ARM の次は EDAツールライセンス

ついに ARM が HiSilicon との取引を停止したようだけど、

おそらく次に来るのは EDAベンダーとの取引

まり半導体設計ソフトウェア取引停止だと思う。

もし、Synopsys、Cadence、Mentor の設計ツールライセンス更新

止められた場合、HiSilicon は半導体設計のもの

出来なくなってしまうでしょう。

半導体設計するうえで、代表的ソフトウェア(これでも一部)は下記あたり

Synopsys : Design Compiler(論理合成)、IC Compiler(配置配線)、タイミング検証(PrimeTime)

Cadence : Incisive(論理検証)、Composer(回路図入力)、Virtuoso(マニュアルレイアウト)

Mentor : Calibre(物理検証マスク補正

代替ツールはありますが、結局上記の3社の中から選ぶことが多いです。

また、Mentor は Siemens に買収されて現在ドイツ傘下の会社だけど

社長は TI 出身でもともとアメリカ会社なので

2019-05-19

エッチングベンダーのような便利な道具ってどこで知るの?

周りに物つくりしている人がいれば道具探してると思うのだけど、

きれいな仕上げにするための特殊道具って、知るの難しい。

2019-04-17

若者応援おじさんの思い出

https://twitter.com/MAEZIMAS/status/1113114798672113665

若者説教する老害は二流。

一流の老害は「君たちこそが真のニュータイプだ」とか言って、若者自分既得権益確保のための鉄砲玉にする。

…いやマジ本当に、若い人気をつけてね。若者説教おじさんは、せいぜいまだ極限の不愉快ですむけど、若者応援おじさんに乗せられると最悪人生詰むので…

というツイート流行っているので、私が遭遇した若者応援おじさんについて書こうと思う。

当時の私は親との折り合いがつかず、学力もそこそこあったし、勉強もしていたのにも関わらず大学に進学せずにフリーターをしていた。実家を出たかったし、大学にも進学したかたから金の工面が当面の目標だった。そんなとき出会ったのが若者応援おじさんのAさんである。Aさんはバブルの頃に就活をしていて、まだインターネットやパーソナル・コンピュータというのが流行る前から電子工作プログラミングをやっていた人だった。実際、経歴を聞いてみると10回以上転職を繰り返しているものの、有名企業(今にして思えば、カビ臭いSIerだが)で部長をしていたことがあって、年収が1700万ぐらい稼いでいたこともある人だった。

最初出会ったとき自分が如何にすごいかということを熱心に語っていた。80年台後半ぐらいのコンピュータ開発の大型プロジェクトに関わっていたとか、セキュリティ専門家とか、今までに触ったことのあるプログラミング言語が300個を超えるとか。でも、当時の技術的なトレンド(MongoDBRuby on Rails、AngularJSとか)についての知識が限りなく少なく、「フレームワークなんてその場で覚えればいい」みたいなタイプだった。中学生の頃にラジオ工作したとか、はんだごてで電子回路設計したとか、そういう話は熱心にするのに、Bram Moolenaarの名前を知らなかったりした。要は、最近プログラマがどういう関心やインセンティブプログラミングやってるかを知らずに、過去の栄光を語ってるようなタイプだったと思う。

まぁ、それでも、その人のコネで中規模程度のSIer入社して、そこそこいい感じの待遇だったように思う。当時の私の技術力は『わかりやすJava入門』『たのしRuby』を一通り終わらせて簡単言語仕様を把握したぐらいでろくにコードも書いたことのないような人間だったから、定時で帰れて手取り二十万もらえるのは甘い汁を吸えたとは思うんだ。

でも入社を決めた一番の理由が、そのAさんが私の関心に理解があると思っていたからだ。というのも、当時の私は「人工知能人工生命に興味があります。三年後に大学入学するまでにプログラミングスキルを磨きつつ生活費学費を稼ぎたい」ということを明言した上で、それを叶えてくれる会社を探していた。技術力はないものの、「自頭がいいか入社してからプログラミングを覚えればすぐに戦力になるよ」と複数人間から言われていて、それぞれ就職先を紹介してもらえるような状況になっていた。今から思えば、そんなコードを書けない人間を自頭なんて胡散臭いもので褒めるような人間は信用してはいけないと思うし、口車に乗せられたと思うのだけど。そこは自分にも甘いところがあったように思う。あ、あと、補足しておくと、当時はDeep Learningなんていうのは全く人口膾炙してなかった時期で、スチュアート・カウフマン金子邦彦に憧れてたような、周回遅れの複雑系に魅せられた若者が私だった。

駄文を書き連ねてしまったが、要は

①親との折り合いが悪く、大学に進学したいが、金が足りない

実家を出るために生活費を稼ぐ必要があったが、飲食バイトとかではスキルが身につかない状態で、価値の高い若い時間無駄にしてしま

③そんなところに現れたのが過去の栄光を話す若者応援おじさんのA

自分殆どコードを書いたことのない業務経験で、21世紀になっても複雑系の話に興味をそそられるような斜に構えたスノッブ

という状況設定理解してくれればいい。

では、入社後の話をしよう。私が配属されたプロジェクトは80万行程度のJavaコードで動いてるBtoB向けの製品保守開発してるプロジェクトだった。やってることはGoogleAmazonMicrosoftみたいな大手ならやってるようなサービスの完全下位互換みたいなソフトウェアを、情弱だけど社員数は多いみたいな企業に売りつけるような仕事だ。国産とか、セキュリティとか、そういうよくわからない言葉を並べ立てて、海外UIも洗練されていて、優秀なエンジニア管理してるものセキュリティ的に怪しいと不安煽り立てて売りつけるようなやつだ。そんなクソみたいな製品でも年間5億円ぐらいの売上になるのだからIT系って糞だなって思う。ネット上では優秀な人間ばかりがアウトプットしてるし、NDAの名の下に詐欺まがいのソフトウェア(今回の例なら無料UIも洗練されていて、使いやすサービス)が明るみにならないのだから、こんな国はさっさとスクラップ・アンド・ビルドすればいいのにって思うよ。IT化されてないのが時代錯誤で〜みたいな記事ネット上でもバズるけど、実際には10年前のスパゲッティコードを惰性と不安につけ込んで売りつけるようなSIerがたくさんある。そんで、そんな意味不明ソフトウェアを導入すれば、どこに何があるのか分からないUI操作に大切な業務時間を奪われて、日本全体の生産性が落ちてしまう。ユーザー時間生産性を奪い、開発者にとっても技術負債しかならないようなソフトウェアを売りつけてる悪性腫瘍みたいなSIerはさっさと滅んでしまえばいいと思うよ。

まぁ、私が配属されたプロジェクトはそんな感じだ。まるで意義を感じないが金にはなってるプロジェクトに配属された。そのプロジェクトの根幹部分は一人のエンジニア設計開発しており、そのエンジニアは既に退職して、どこに何が書いてあるのかわかってない人間が後任として保守を行っている。盲腸みたいに全く有難みのない機能を増やすことでより高く売りつけるようなプロジェクトだった。

そのプロジェクトの中にいる人について話そう。プロジェクトマネージャー仕事漬けで毎月350時間ぐらい働いている60連勤とか当たり前で、常に酔っ払ったような、眠そうな目をしてる人だった。にも関わらず、同じプロジェクト人間仕事がなさすぎて業務時間中に関係ない談笑をしたりしていた。プログラマテスター文書作成をするスタッフが40人ぐらいいるところで、閑散期(機能追加のサーバーリリース前以外)は暇そうにしてる人が多かった。プロジェクトマネージャーを除いて。要は、PM一生懸命働いているが、その一生懸命さは惰性で行われており、無能なのに業務時間が長いPMがいて、その人が全部仕事をやってしまう。他人に頼めない性格らしくて、存在意義が分からない業務他人に頼んでは「なぜこんなこともできないんだ?」って怒鳴るのが生きがいみたいな人だった。頑張ってることがアイデンティティになってて、その頑張りに意味があるのか、必要なのかという吟味ができず、タスク他人に振ることもできず、情報もそのPM一人だけが握っているから、周りの人も「私が仕事を請け負いましょうか」ということもできない。それで新入社員をイビるような存在意義のわからない仕事を振って、できなかったら人格否定をするような感じの。

私が受けた仕事ととしては、週に1回ベンダーのところに会議をしに行くんだけど、そのときの社内の資料を全部紙でプリントアウトして持っていくというのがあった。文書作成スタッフ製品仕様Wordでまとめて、600ページぐらいのpdfにしたものが1500万円ぐらいで売れるらしく、その増えた言語仕様プリントアウトしてベンダーのところまで持っていく。追加された仕様以外にも、今週やったテスト内容をExcelで纏めたものプリントアウトしたりしていた。紙の量で言うと、一回の会議で2500枚ぐらいで、それをキャリーケースに詰めて客先であるベンダーまで持っていくらしい。聞いた話では、その2500枚の会議資料殆どまれずに捨てられるのに、そのPMベンダーにその慣習を廃止しようとは提案しない。ベンダーとの週一の会議の他にも、進捗報告を主とする社内会議があって、PM以外の人はあのプリントアウトする悪習は廃止すべきという話が上がっているのにPMが首を縦に振らないから一向に改善されない。まぁ、そのプリントアウトするのをやるのが私の仕事だったわけですよ。毎週4時間ぐらい掛けてWordExcel文書サイズとか調整してさ。元の文書サイズや余白が狂ってるのに、客先に失礼だと言われて、手直しして、プリントアウされたコロコロコミック何冊分だよ? みたいな紙の束をホチキスで止めていくんだけど、ホチキスの止め方が汚いとやり直し。

じゃあ、なぜPMは頑なに意味のない業務をし続けて、それによって新入社員を使い潰そうとするのかと言えば、弊社の業績が悪くて倒産しそうだったときにそのベンダーが手を貸してくれたからそのときの恩義があるとかなんとか言っていた。だから、靴を舐めるようなことをするし、他人生産性を奪うようなクソ製品を世の中に出して何も感じないらしい。読みもしない産業廃棄物を作り出して、それを無碍にされて喜んでいるような業務が、今の日本の何割を占めているのだろう? そのPMの口癖は「俺はプログラミングは全くわからないが、こんなプリントアウト段取りもできないようなやつはプログラミングなんてできないと思うよ」だった。FizzBuzzどころか変数関数すら知らないような人間にこんなことを言われるのは屈辱だったし、これが高卒経験就職することなのだろうと思った。

他にも、私が受け持った仕事に、製品が動くかどうかを確認するテスターという仕事があった。RSpecSelenium自動化しようと言っても、そんな技術を持ってる人がいなかったから、一々自分でその製品を触って仕様通りになっているか確認しないといけなかった。画面遷移が600ページのpdfになっているから、それを見ながら正しい画面遷移ができているか確認する業務だったが、正直人間のやる仕事ではないと思う。画面遷移だから前のページから次のページに移行したときに前にどのページだったなんてスクショを撮ったぐらいじゃわからないのに、「このテストExcelにした内容じゃ、本当にテストしたのかわからないだろう?」と言われた。言われたとおりにExcelファイルスクショをひたすら貼り付けていたというのに。しかも、その他にも特定ファイルアップロードするときにどの条件だとアップロードができないか判別するテストをどうやって行うのか考えろというのがあった。今までにテスターをやっていた人に聞いても指針なんてないと言われ、「賢い人はそういうのを考えつくものだ。俺はパソコンに詳しくないが」とPMに言われ、嫌気が差した。

まぁ、ここまで書けば、如何にブラックと言うか、理不尽で不合理な職場かというのはわかったと思うけど、いい面もあったんだ。前にも書いたように、未経験高卒手取り20万貰えたのは嬉しかったし、研修のない会社だったから、最初の二ヶ月ぐらいは一人で勝手勉強しててと言われたから、実働換算で時給3000~4000円ぐらい貰える計算だったのかな。一番瞬間時給が高かった日はメールの返答に20分ぐらい使ったときだったから、日給1万、実働換算の時給が30000円ぐらいになった。それぐらい放任されていた。

最初社長が「君にはソースコードUMLを書いてもらおう」とか言って、クラス図を書く練習をしていたんだけど、現場の人は「今更UMLなんて必要ない」「ソースコードを読めばわかる」と言って、全く必要とされていなかった。だから業務とは関係ないTCP/IPRubyGit勉強をしていた。家のことで勉強に対してモチベーションが落ちていた私は、金を貰えるという環境では目の前の勉強に集中できるようになって、元の勉強するための生活リズムっていうのか、そういうのを取り戻せた。それは当時の私にとっては有難かったと思う。

ここまでをまとめると

無料で使えるサービス下位互換といえるような、他人生産性と金無駄にするような製品を開発してるプロジェクトに配属された

PMけが忙しく働いて、周りの人の割り振りができていない。

PM多忙なのはしなくていい仕事を引き受けているだけ。

社会悪のようなソフトウェアを売りつけて金を稼いでいるプロジェクトだった。

仕様書やテスト内容のプリントアウトという必要ない業務をしたり、指示内容と叱責内容が矛盾する理不尽を受けなければならなかった。

しかし、勉強してるだけで月20万貰える環境は有難く、当時の私にとっては願ったり叶ったりだった。

では、次に私がその会社入社から辞めるまでの経緯について書こう。最初のうちは、自分勉強時間を取れていたし、振られる仕事理不尽で意義を感じられないものであるものの、すぐに終わることが多かったか問題ないと感じた。それが徐々に仕事が増えていき、勉強時間が取れなくなっていった。

ここで若者応援おじさんAの登場である。Aさんは私と会ったときは有名企業に勤めていて、そこを辞めて私を紹介してくれた中小企業で働き始め、その数カ月後に私を紹介してくれた。元々、その会社社長とは懇意にしていたから、一緒に働こうという話が何十年も前からあって、今回ちょうどタイミングが合ったから、その友人の会社の重役として就職したらしい。私が就職したのはその数カ月後だった。

Aさんは「何か問題があったら、部下や上司という立場を気にせずに忌憚なく言ってほしい」「俺は人を見る目はある方だ。君は一本芯の通ったところがあるから、周りに流されずに新しいことをできるだろう」「君には将来性がある」「俺は新しい会社でも権力を持ってるからへんなことを言ったり、したりしてる人がいたら遠慮なく言ってほしい」とかそういうのを入社する前に言っていて、まぁ、色々とおかしいところ、FAKE野郎みたいな発言が多かったけど、そこだけは信じてたんだよね。本当に騙すんだったら、そんなすぐに辞められるようなリスクを上げるような発言はしないだろうってさ。ちなみにFAKE野郎って感じたのは、一方的自分の話だけをして、私が質問すると煙に巻いたり、私のことを買ってるという割には私の話をすぐに中断させて自分の話をし続けるとか。その人はFラン出身だったから、ちょっとインテリなことを言うと「君は変わってるね」って言ったり、きょとんとした顔で10秒ぐらい固まった後、すぐに自分の自慢話を再開したりと、決して自分の知らないことや分からないことを認めようとしなかった点だ。他にも、「私と働きたいと言ってくれていた会社はあったけど、そこは技術的に成長できそうだけど給料は月7万程度でバイト身分から、迷ってるんですよね。バイトから自由時間は多く取れるんですけど」みたいな発言をしたら、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をして、私が感じていた不安を取り合ってはくれなかった。Aさんは「俺は社内で影響力を持っているから、君を正社員にすることもできる」みたいな話を延々としてたのに、いざ蓋を開けてみると、「君の面接での受け答えが駄目だから契約社員として雇用することになった」「あれから上層部に渋られてしまって、請負契約にすることになった」と話が二転三転していった。だったら、他にも選択肢があったのに、他のところに就職したのにと思ったが、自分能力や経歴で負い目を感じていたから強く言うことはできなかった。高卒就活するというのはそういうことだ。他にも選択肢があるのにも関わらず、どうせ労働に関する知識がないと足元を見られて、条件を徐々に下げられ、他に選択肢をなくした後で、悪い条件で働かざるを得ない状況になっていた。結局、勤務時間タイムカード管理されてるのにフリーランスとして請負契約を結ぶという偽装請負契約させられ、もっと技術力を磨ける選択肢は潰されてしまっていた。

私は会社問題点を丁寧に分析してpdfにまとめてAさんに送ったんだ。それが間違いだった。如何に会社がそのベンダーに良くしてもらったか、大変なのをわかった上で俺たちが会社を立て直してきたかということばかりを話していた。百歩譲ってそこはいいとしても、ベンダーとは関係なく職場環境を良くするための話までいい加減に聞かされてうんざりしていた。

「Aという問題があります。その背景にはBがあります。そのためにはCという解決策があります

という話をしたときに、「Bぐらいみんな当たり前にしている。君だけ特別扱いすることはできない」みたいな返し方をされて、問題が発生してる事自体はないものとされていった。結局、職場にはびこる不合理で理不尽業務ルール改善することはなく、私への人格攻撃で終わってしまった。

毎日どうでもいい作業で疲れ切って勉強時間が取れなくなってしまった私は、最初出会った頃のAさんの言葉を信じて、「私が本当にしたいことは、仕様書やテスト時のスクショプリントアウトしたり、よくわからないテスターをやったりすることではない。このままでは、プログラマとしてのキャリアを積むための勉強時間を作ることもできないし、業務内でコードを書くこともないか業務時間を短くしてほしい」と言った。少なくとも、最初Aさんと会ったときは、「君には人工知能このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2019-04-10

anond:20190410152254

ガチレスするとガチャポンとかの非電源ベンダーでも扱える利便性がある>QRコード

電源ある所&こんぴゅーたーがある所じゃないと動かないFelicaは最早今は論外。

2019-04-05

NTT退職しません

最近よくNTT(事業会社含む)の退職エントリを目にするので、あえて逆の立場で書いておこうと思います

言いたいこと

端的に言えば「NTTグループ就職先としてそう悪くないよ」ということ。

もちろん当然万人にとっていい会社というわけではないので、

就職 or 転職NTTグループに少しでも興味を持った方の判断の助けになればと思い、筆を執りました。

NTTグループ」と言いつつ私は1社しか知りませんので、他のグループ会社では異なる点もあるかと思います

あくま一社目線の一例として捉えていただければ

筆者のプロフィール業務概要

NTT事業会社(茸の会社)に新卒(修士)で入社。30代前半。開発業務従事

開発といいつつコーディングは外部へ業務委託しているので、業務範囲要件定義プロジェクト管理

要件定義も実際のドキュメント作成は常駐BP担当し、プロパーの私は専らレビュー専門。

この辺はNTTによらず大手企業の開発部門SIerはほぼ同じだと思います

NTTグループの特徴

はじめは「良い点」「悪い点」に分けて書こうと思ったのですが、それは私見しかないので、

「特徴」として淡々事実を書いていこうと思いますとはいえ多少バイアスはかかっていることは否めませんが)

経営雇用

経営は非常に安定しています。なんたってNTT筆頭株主財務大臣です。

民間企業ではありますが、NTTがつぶれるのは国がつぶれるとき、と言っても過言ではないでしょう。

また労働組合の力が非常に強いため、他の大手企業のようにリストラ早期退職募集なども考えにくいです。

給料と昇格】
給料

私自身の年収は800万ほど。年間300時間程度(20~30h/月)の残業代を含むので1秒も残業しないと700万弱でしょうか。

扶養手当(妻+子供1人)が毎月32,000円出ているので、独身だともう少し減ります

私は子供が一人なのと給料以外の収入がそこそこあるので生活教育資金に困ることはありませんが、

一馬力の給料収入のみだと、少々不安のある額だと思います。周りはたいてい共働きです。

残業多寡家族構成家賃補助の有無や後程述べる昇格次第で変わりますが、年齢別のおよその年収はこんな感じです

20代前半:400~500万

20代後半:500~600万

30代前半:600~900万 ★このあたりから昇格によって差が出てくる

30代後半:650~1200万 ★管理職にならないとどう頑張っても1100万程度が限界

40代以降:650~1600万?  

(役員) :2000万~

②昇格と昇給

役職とは別に社員資格等級」があり、一般資格エキスパート資格管理職(→役員)となっています

資格等級ごとに複数階層になっていて、一般資格は平社員エキスパート資格主査(いわゆる係長)~課長管理職は課長部長までの役職に相当します。管理職は非組合員です。

管理職の最上階層からさらに昇格する(一般的に本部長以上)と役員になりますが、雲の上の話なので詳しくは知りません。ここでは管理職以下について述べます

在級年数と年一回の評価で昇格するかどうか決まることになっていますが、

実情は入社1~2年で決まる通称「最早コース」に乗っているか否かで大きく差があり、

最早コースの人は評価なんぞ関係なしにガンガン上がっていき、最速30歳でエキスパート資格主査)、35歳でエキスパート資格課長、37歳で管理職の課長まで昇格します。

その後部長クラスまで上がるのはさすがに狭き門のようですが、最上級の管理社員であっても年収は1500~1600万程度、執行役員になってようやく2000万を超える程度らしいので、その点では夢のない会社だなと思います

一方で私を含む一度最早コースから外れた人はゆったりとしたスピードで昇格し、評価と運が良ければ40代管理職になり、課長部門長(担当部長)まで上がる人もいます

私も最早コースの同期に比べて数年遅れで主査に任用されましたが、中にはまだ一般資格等級の同期や先輩もいます

ただし勤続年数によって昇給する賃金要素(一応評価によって変わる)があるので、長く勤めていれば万年社員でも600~650万くらいはもらえます

再早コースや昇格の決まり方がブラックボックスなのと、お世辞にも優秀とは言えない人が再早コースになっていたりする点は多くの社員の不満点だったりします。

特に最近は「女性管理職を増やせ」という政府圧力(?)のためか露骨女性優遇が目立つため、女性は非常に昇格しやすく、男性はなかなか昇格しない傾向にあります

なお非組合員管理職になると役職定年があり、役員まで上がる一部の人を覗き、だいたいは50代でグループ会社転籍になります

一度退職金が出て再雇用扱い(いわゆる天下り)ですが、転籍後の年収は3割減程度と聞きます

管理職の下っ端で終わって転籍するよりは、エキスパート資格で定年まで勤務した方が生涯賃金は上がるようです。

福利厚生

住宅関連の手当てはそこそこ手厚く、①社宅 ②賃貸家賃補助 ③持ち家の住宅ローン補助 があります

①社宅

単身なら1万円程度でワンルーム世帯持ちなら2万円程度で2LDKに住めます(家族構成によって値段や部屋数は変わる)

35歳までの年齢制限がありますが、会社都合(異動)により社宅に入る場合はその限りではありません。

賃貸住宅補助

単身なら4万円、結婚していれば7万円が支給されます

地域物件のグレードによりますが、家賃のおよそ半分を会社負担してもらえるようなイメージですね。

こちらは45歳までの年齢制限がありますが、会社都合(異動)により賃貸物件を借りた場合はその限りではありません。

住宅ローン補助

受けている融資の種類や金利によって利子補給だったり返済補助だったりと名前は変わりますが、最大でも25,000円/年しか補助が出ません。

一番ショボいです。NTT社員に家を買わせたくないのか!?と思えるほどです。

住宅関連まとめ

以上を見てもらえれば分かる通り、なぜか持ち家所有者の冷遇半端ないので、家賃補助が貰えるギリギリまで賃貸に住んで住宅財形をたんまり溜め、

キャッシュで持ち家を買うスタイルスタンダードになりつつあります

私は若いうちに家が欲しくて買ったので、翌年は年収がガクッと下がりました(補助が840,000円→25,000円ですから当然ですね)。

余談ですが、今の超低金利住宅ローン減税による所得税還付を考えると、あながち持ち家が損とも言い切れません。

その他福利厚生

住宅関連以外では無料で受けられる人間ドックや持ち株会の補助金などが人気ですが、最近カフェテリア制度ポイントが減らされる改悪があったので、社員の不満が募っています

ワークライフバランス
①勤務時間

1日の所定勤務時間は7.5時間で、標準勤務時間は9:30-18:00(休憩1時間含む)です。部署によってはフレックス制を採用していたりします。

時短勤務も最短4時間から選択できたり、リモートワークも浸透してきているので、子持ちの女性もたくさん働いています

PCログインログアウト時刻と残業申請のアンマッチが15分以上発生すると上長に通知が行くため、サービス残業はあり得ません。

また残業自体規制も厳しく、月間38時間を超えていいのは年6回までで、そこを超えても上限は60時間です。

年間200時間を超えれば忙しい人(部署)、年間300時間を超えたらかなり忙しい人(部署)という印象になります

毎週水曜日部署によっては金曜日も)と毎月1回の給料支給日はノー残業デーです。

休日

土日祝日以外に付与される年間の休暇は以下の通りで、100%消化させられます

年次有給休暇20

夏季休暇:5日

年末年始休暇:12/29-1/3

・創立記念休暇:半日

ライフプラン休暇:勤続5年ごとに5日(最大40日まで繰り越せる)

年次休暇の消化期限が9月末なので、例年9月オフィス人口密度が非常に下がります

なお年次休暇は1時間単位で使えるので、まるまる20日休む必要はありません(もちろん休んでもいいです)。

役所に行きたい」「寝坊した」「なんとなく」といった理由で当日朝に1~2時間休を入れたり、

逆に「ライブに行きたい」「早く飲みたい」「なんとなく」といった理由で数時間早く帰ったりすることもできます

社員と社風】

NTTグループの中では若い会社かつ社員の年齢も比較若いので、”NTTっぽさ”は比較的低い方かもしれません。

とはいえ転職してきた人や取引企業からは、

コスト感覚に乏しい

危機感が無い

意思決定が遅い

といった印象を持たれるようです。

離職率

非常に低いです。産休・育休からの復帰率もかなり高い印象です。

ただ、特に最近は優秀な若手(上で述べた「再早コース」に乗っているような社員)の離職が増えています

特に開発系部署でその傾向が顕著なように思えます

転職先は多岐にわたりますが、開発系だとベンチャーや開発ベンダーなど実際に手を動かす職種への転職が目立ちます

こんな人にはNTTがおススメ

仕事はほどほどで家庭や趣味時間を大切にしたい人

給料は中の上でいいので安定が欲しい人

・安定第一だけど公務員ほど制約が強くない仕事に就きたい人

PowerPointExcelでの資料作成好きな人

・影響力(エンドユーザ数や顧客企業数)の大きな仕事やりがいを感じる人

自分の手を動かすより、人(プロジェクト)を動かすことにやりがいを感じる人

こんな人にはNTTはおススメできない

仕事第一バリバリ働きたい人

ガッツリ稼ぎたい人(30代前半以前に1000万~)

仕事に刺激や変化が無いのは耐えられない人

PowerPointExcelが嫌いな人

・多くのエンドユーザよりも、目の前の一人のお客様価値提供することにやりがいを感じる人

自分の手を動かして物を作ったり売ったりすることにやりがいを感じる人

最後

私は

仕事はほどほどで家庭や趣味時間を大切にしたい人」

給料は中の上でいいので安定が欲しい人」

「影響力(エンドユーザ数や顧客企業数)の大きな仕事やりがいを感じる人」

なので、今の仕事天職だと思っています。ということで、NTT退職しません。

思いのほか反響があったのでいくつか追記しました

https://anond.hatelabo.jp/20190413170240

2019-03-28

IT年収1000万をゲットする簡単方法

NTT退職だのGoogle入社だのいろいろと盛り上がってるがお前らそんなにお賃金欲しいなら狙うのはWebでもSIでもない。

外資ITベンダー。コレ。HWならIBM/HPE/Dell/Cisco/Juniper/F5/NetApp、SWならOracle/SAP/Salesforce/Redhatあたりな。

お前らはエンジニアだろうから営業職は除外するとして、Presales SE/PS/CS この順でお賃金が高くて、左から順に40歳ぐらいで評価普通だとしてざっくり1200万/1000万/800万。

雇用の安定性は日本企業と比べたらそりゃ落ちるけど、外資コンサルみたいに up or out なんてかっこいいことも言わんで。数年に1回、下位5%が月給12ヶ月分とかのパッケージ込みで退職勧奨されるぐらいや。こんなんその辺のニッポン企業でも普通やろ?

必要スキルもお前らが大好きなソフトウェアエンジニアリングとかWebフロントエンドバックエンドやってたなら十分や。インフラちょっとかじってたりしたなら、下手したらこの辺のベンダー人間なんかよりよっぽどスキル高いやろな。

Presalesなら出来上がってる仕様と客の要件理解できればそれをうまくマッチングさせて動くように売ればええんやPSなら動くように導入すればええんやCSはなんかあったときサンドバッグになっとけばええんよ。

あとは開発職な。これはニッポンにはほぼない職種やな。本国インド中国やね。本国の開発職はGoogle程ではないにしても待遇はええで。

で、一回入ってしまえば評価普通なら毎年3%ぐらいは昇給するやろ。ここは個人の成果というよりかは会社の業績次第やね。またーり並みの評価でジリジリ年収が上がっていくのを待ってもいいし、ワイはもっと上にいくんや!思うなら業界内でぐるぐるしとけば転職のたびに10%アップ狙えるで。野心があってうまく生き残った奴は部長になれば平社員の1.5倍、本部長なら2倍やね。

どや?悪くないやろ?

2019-03-09

Amazon楽天になりたがってるのは流石に草

楽天みたいにポイントばら撒いてないのに楽天よりイメージいいのは上手いことやってるなーって感じだな

ただ、Amazonに納品してたベンダー別に商品人質に取られるわけじゃないけど、

AWSデータも全部Amazonが抱えてる場合もあるわけで、似たようなことやられたらもっとダメージデカいよな。

クラウド市場はまだ競争相手が頑張ってるから今のところそのリスクは小さそうだけど。

2019-03-08

anond:20190308123050

実際にブレンダン・アイクの主張としては「ブラウザシェアが巨大GAMAとかに独占されたら、それこそベンダー独自の謎仕様とかてんこもりになって更にはユーザがそれに依存するから(GAMAが仕込んだ)マルウェアとかを排除きんくならね?」ってことで

ブラウザ自作してるんじゃねえのか。

もっというとJS実行エンジンブラウザ表示速度のコアになってる関係セキュリティモデルは寧ろある程度毀損した方がその辺速度が稼げるみたいな発想はあるんじゃねーの。

その内JSでDMAアクセスできるようなブラウザとかも出てくるんじゃねえか? そん時に至っても「サンドボックスでDMAが制御されてるから大丈夫」なんて言われてもワイは絶対信用できない訳だが。

anond:20190308115923

とりあえず件のアレやコレは

JS(を実行できる環境)はサンドボックスである

ブラウザで実行されるJSには必ずサンドボックス実装されている

って謎前提が成立している所から来てる話だからな。

それに対してワイが「それは無いんじゃねーの…そんなのブラウザ実装に依りけりじゃん…」って言ってるのがこのtreeやで。

ブレンダン・アイク上記謎前提について「this is truth.」なんて言うはずないだろ。

補足しておくと

JavascriptOS操作しうる実行プログラムはヘタしたら小学生でも作れる

Javascriptは紙に書かれたシミにしか過ぎず、それを解析実行するエンジンについてはベンダーにより仕様動作もまちまち

ブラウザ以外で実行できるJavascriptもある。wscriptコマンドとかで実行できるんだって。へー。

・「サンドボックスモデル」なんて謳ってるブラウザベンダーっていなくね? (セキュリティは謳っていても)

ってことな

2019-03-05

東京 SWE 争奪戦 2019 概況

三強

Google

数年前まではハイクラス人材にとってほぼ唯一の選択肢だった。黙っていても優秀な人がとれていたが、昨今の情勢に焦りを感じたのか最近 HR露出が多く、他社に負けまいとしている。

Indeed

数年前から頭角を現し始め、今や三強の一角へ。新卒年収 1000 万円がバズったのが記憶に新しい、東京 SWE 争奪戦仕掛け人。激化する競争にひるむことな利益人材突っ込み続けている。

メルカリ

国内での圧倒的な基盤から得た利益海外投資中。給与レンジ上記 2 社をも上回るとのもっぱらの噂で人材がどんどん集まっているが、一方で日本企業ならではの社内文化を未だ引きずっており、アメリカテック文化に慣れた人材を引き留められるかがキモ

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三強同士は互いに人材の行き来があり、獲得競争も熾烈を極めることから、5 〜 6 年かけて三社を一周したら、年収が倍になるんじゃないか説あり。

番手グループ

Amazon

旧三強のひとつ。現三強への人材流出がみられる。世界的に見れば見劣りする会社ではないので、東京市場の過熱について行けていない、あるいは本社が本気になるのが遅れているだけではないかと思われる。

Microsoft

こちらも旧三強と言って差し支えないが、あまり大きな人材の動きは感じられない。技術スタックMS で固められており、ある種ベンダーロックイン的にエンジニアが動きにくくなっていることが想像される。

金融外資

ハイクラス人材東京で働く場合の有力な選択肢だった。やはり最近では人材流出元となっている。ただ、金融知識必要となりそれが高く評価されるポジションにおいては業界内での移動の方がメインになるのではないか

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番手グループハイクラス人材を惹きつける高いポテンシャルを維持しているものの、東京エンジニアリングオフィスを持つことについて、どこまで本気なのか分からない感じがする。

他のGAFA

Apple / Facebook

東京エンジニアリングオフィスがないため、いたとしても SWE は多くなさそう。現在東京の状況をどう見ているのだろう?

日本企業三強

楽天

楽天市場の UI/UX槍玉に挙がることが多いが、技術的な課題は多く、特にバックエンド活躍したいエンジニアにはやり甲斐がある。一方で英語公用語化が裏目に出たのか、東京給与水準高騰に際して外資並びそれに準ずる企業への優秀層の流出が止められない。

リクルート

リクルートIndeed保有しているのでここでは国内グループ企業を指す。国内テックカンパニーとしては後発ながら、ちゃっかりと三強の座に滑り込んだ。国内有数のビッグデータを持ちデータサイエンティストの引き合いも強い。人材採用に関して Indeed との使い分けが可能で非常に面白いポジション

Yahoo!

ザ・日本企業。未だに高い技術力と高度なインフラを持ち優秀な人材も多い。近年の人材獲得競争積極的に参加している様子はなく、さりとて流出している様子でも無い。旧来の年功序列終身雇用的な空気感の中で、そこそこ悪くない給与をもらいたい人達にとっては安住の地か。

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日本企業三強の中でも特に赤い R と青い R で人材の行き来が多い。これはエンジニアに限らずあらゆる職種でみられる。やはりビジネスドメインビジネスモデルが被っていると流動性が増すのだろう。

ソシャゲ会社

DeNACAGREE など

一時期、高給の求人を全面に出して開発者を集めまくっていたが、いまやそれらは高給ではない。お金で集めた人材お金で離れて行く。構造的に不安定ビジネスを持つため、比して安定感のある国内三強とお金だけではない会社の魅力で戦っていく戦略が求められている。

国産ギーク会社

Cookpad

一時期はギークほいほい的な名を欲しいままにしていた時期があったと思うが、いまのポジションRubyist の受け皿という位置付けか。政治的なゴタゴタで会社イメージが傷ついてしまったのが痛い。ドメイン知識を生かしつつ転職したい人はクラシルあたりに行くと良いと思う。

SmartNews

東大スタートアップの雄。エンジニアリングに振った経営で優秀な人材を多く惹きつけるも、近年ビジネス寄りの判断が増えエンジニア求心力を失っていると聞く。時代が一巡し程よく育った良いエンジニア供給元になっているのでは。

Hatena

東京では大きな存在感を感じない。京都で働きたい人は是非。

その他国大手

通信

傘下の SIer から人材流出は認められるが、スキルセットが違いすぎて転職後に苦労する話も聞く。そんな事情があるので SWE 争奪戦という目線では大きな動きがなく、これと言って特筆する点が無い。退職エントリが目立つのは、まあそういう人が珍しいからであろう。

電機大手

同上。

国内スタートアップ

いずれ世界に打ってでる勢いで超ハイクラス人材を高給で採用している会社中小スタートアップでも実は結構ある。東京 SWE 争奪戦と呼ぶには採用規模が小さいため本稿では除外した。

2019-03-02

広告・アフィと「商用」について。広告=商用利用はほぼ間違いない

ちょっと色々と調べたので増田に書き捨てる

結論

結論から言うと、かなりの確率で、収入の大小にかかわらず広告アフィリエイトやっていると商用利用と見做される。だから広告貼ってアフィリエイトブログやっている人は、自分のやっている事が商用利用、営利行為だという前提で色々と動くべきだと思う。知ってさえいれば対処はいくらでもできるし。

たとえば、ソフトウエアライセンスなどには商用利用を禁止した上で安価販売しているものがあるけど(アカデミック版とか)、そう言うのを使って広告アフィリエイトを貼ったブログやそのネタを作るとライセンス違反なっちゃったりする。

はじめに

ちょっと前に、画像引用/転載/流用の件について色々と言われている件あったよね。ちょっと気になって調べてみた。

その話題では、当事者以外の人がそれをみて言っている意見

と言う見解が多く見られる。けど、これは結論から言うと間違いだと思う。一般には通用しない。ネット民、それも、サイト経営などをやっている人が多いとされるはてな周辺における感覚のズレだと思う。

いろいろな所の規約を調べたけど、収入を得る契約広告アフィリエイトを含む)があれば商用利用、営利で、少量で個人なら営利目的で無い、とする一般的な根拠は出てこなかった。ふわっとしたイメージによる解釈だと危険

というわけで、ちょっと調べたメモを載せておきたい。

あ、あと、元になった話題とは関係なく一般論ね。

一応ネット創作活動をしている1人として、自衛のためにどうするべきかを考えたって話です。

どちらの主張を支持するとかではありません。それから、どこまでが引用か、と言う話についても別ね。

辞書的な意味一般的な法律的意味

まず「商用利用」の辞書的な、そして一般的な法律用語的な意味を調べると

営利を追求して同種の行為を反復継続する活動」(大辞林より)のための利用、と言うことでよさそう。そして事業規模の大小が問題になるケースはある様だけど、基本的には旅館業法など、特定法律解釈するときに使われる例外っぽい。

辞書で調べると

商業利用」に同じ。利用者自分利益を得る目的で、営利目的で、利用すること。

実用日本語表現辞典より引用

とある。このまた「商用」とは

商売上の用事。 「 -で出張する」

商業上用いること。

三省堂 大辞林より引用

ここで気付くのは

というところ。

で、法律で言うところの営業とは?と調べると、こんなページが出てきた。

【業法の『業・事業・営業』の基本的な解釈(反復継続意思・事業規模・不特定多数)】

ざっとまとめると

ものが「営業」となる。

営利とは「金銭的な利益を得ようとすること」で「反復継続性がある」と言うのは、例えば知り合いに頼まれたから100円で買った物を1000円で売った、みたいなのは「業」にならない、と言うことのよう。

で、広告収入アフィリエイトは「金銭的な収益をえる」ための契約のものだし、違う目的のために広告必須と言うケースは少ないと思うので営利目的のものだ。設置したらそのまま継続的に行うものなので、素直に判断すると商用ってことで解釈は固いと思う。

ただ、ここで「事業規模で判断する」と言う場合もあるらしい。これは民泊解釈で出てくるものらしいのだけど、地方で大きなイベントをやるときに、年に数回、地元農家お金をいただいて旅行客を泊める、と言う場合旅行業法民泊関連の許可必要なのか? と言う場合には「社会通念的に考えて」営業では無い、と判断するらしい。ただ、古物営業法みたいに一回でもやったら営利だという厳しい解釈もあってよくわからない。

著作権法では?

著作権法で、そのままずばりの商用の定義はない。ただ、営利という概念は出て来る。そして、やっぱり事業の大小は出てこないので、広告アフィリエイトを貼ったら駄目そう。

著作権法第三十八条 について

公表された著作物は、営利目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金(いずれの名義をもつてするかを問わず著作物提供又は提示につき受ける対価をいう。以下この条において同じ。)を受けない場合には、公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。ただし、当該上演、演奏、上映又は口述について実演家又は口述を行う者に対し報酬が支払われる場合は、この限りでない。

まずは前項で説明した「営利」の考え方をそのまま流用できそうなのと、さらに「営利目的としない上映等」として「営利」とそれ以降を分離せず条件として扱っているケースが多いっぽい。

ということで、この解釈でも金額の大小とか、実施している人が個人である場合は可、といった解釈はでてこず、営利、あるいは金銭の授受の有無のみになっているので、広告を貼っている、アフィリエイトをやっている、と言う事は商用とみて良いと思われる。

ちなみにこれ、結構問題になるやつ。これ山ほど判例があって、かなり厳格に解釈されていてめんどくさい奴です。

https://business.bengo4.com/practices/517

イベントなんかする人は気をつけてくれ。ほぼ身内だけだけど会場費にするからと実費で入場料とったりするとひっかかる

運営費にするので、目標お一人300円募金ご協力お願いします」と紙を貼って箱置いておくのは問題無いらしい。

国税庁見解

次に、誰もが恐れる国税庁見解

これも、上記法律解釈論と同じ。広告アフィリエイト営業広告アフィリエイトを貼ったら駄目そう。

国税局はそれが商用なのかそうじゃないのかとかはあんまり関係なく、金が入ったらちゃんと申告して払え、と言うスタンスっぽい。

ただ、法律解釈すると「商用」とは「営業である」とすると、

利益を得る目的で、同種の行為継続的、反復的に行うことをいいます営利目的がある限り、現実利益を得ることができなかったとしても、また、当初、継続、反復の意思がある限り、1回でやめたとしても営業に該当します。

営業の意義 | 国税庁より引用

と言うわけで、上記法律解釈論と同じ。広告アフィリエイト営業であり、ただこちらでは「事業規模」という概念が全く出てこない所がポイントっぽい。

ちなみに、このページは印紙税法に関連する文脈から質問なので、そのあと商法上の解釈について踏み込んでいくけどそこはちょっと話が違うようだ。

この他に、NPO法人一般社団法人の「収益事業」ってやつの解釈を見たんだけど、こっちはあんまり参考になりそうに無かった。定型的に上げられた業務に入っていれば収益事業納税対象、そうじゃなけりゃいらん、みたいな感じでNPO法人以外には適応できそうにない。

ただ、ここでNPO法人場合いくらアフィリエイトをやっても納税対象にはならないっぽい解釈をみつけて、そういえば最近やたらとNPO法人がやっているアフィリエイトブログみるのはこのせいなのかなとか、これはこれで調べるとおもしろそう。

著作権管理団体はどうしてる?

JASRAC

みんな大好きWeb上のパブリックエネミーでお馴染みJASRACはこう定義していて、何らかの収入があれば営利目的と明確に書いている。

情報料または広告料等収入を得て行う配信、および収入の有無にかかわらず営利目的とする者が行う配信をいいます

株式会社等が利用する場合はすべて商用配信となります

非営利団体または個人の方が、広告収入のみを得てダウンロード配信を行う場合は、例外的に非商用配信の取扱いとなります(商用配信の特例)。

https://www.jasrac.or.jp/info/network/business/


ポイントは「何らかの収入があるWebサイトでの音楽利用」は商用配信だが「個人の人が広告のみなら特例で非商用扱いにする」と言うこと。だからどちらにしても、広告あり、アフィリエイトありは商用利用になるみたいだ。

JASRAC規約文化庁に届け出て認可を得るものなので、法解釈よりも営利目的範囲が広いということはあまり考えられないのもちょっと頭においておくといい。

JRRC 日本複製権センター

新聞や一部の雑誌などをコピーする時にまとめて窓口になってくれる団体

いろいろと調べたのだが、ここはそもそも私的利用の範囲に含まれないのならば、金を払え」というスタンスのようで、非営利だろうと営利だろうと個人だろうと、料金の別の区分がないようだった。ボリューム割引はあるようだけど。

ここで適応される私的複製の範囲とは、著作権法30条で

著作権目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。

と言うことになるんだけど、この解釈では「利益を得ようとして複製したら個人的利用では無い」という解釈普通。たとえば「限られた範囲」というのは、数人のグループのよく知った仲間うち、みたいなのも含まれるらしいのだが、そこで無料で配るならともかく、その中であっても金をとったら私的複製の範囲から超えるようだ。ここでも金額の大小は出てこない。

故に、広告あり、アフィリエイトありは商用利用になる。

実際にはWeb不特定多数で上げた時点で私的利用じゃないんで、こんなシーンが実在するかわからんけども、商用利用とはどう解釈されるか?と言うがかりとして。

ソフトウエアベンダーはどうしてる?

マイクロソフト

MicrosoftのLicenseの中には「商用利用権」という概念があって述べている。ここも営利を得る事を目的」としていて、個人などに対して特例を儲けてない

例えばOfficeなどは、Academic版などを買うと商用利用権がついてこない。これに関連して定義確認すると

商用利用とは

利用する場所時間帯、デバイス所有権を問わず業務目的または収益を得ることを目的とした活動

マイクロソフト一般消費者向け Office および 一般消費者向け Office 関連製品の商用利用権についてより引用

定義している。ここで、素直に読むと「収益を得る事を目的」たとえば「少額なら」とか「個人利用ならよい」という様な概念はない。

アフィリエイト契約は明らかに収益を得る目的になるので、営利目的とされるっぽい。

そのほかのソフトベンダー

そのほかいろいろな所を確認してみたけども、少額、あるいは広告収入のみの場合は商用利用とみなさないと言う規約がある所は見当たらなかった。いや、昔はそう言う規約があった記憶があるのだけれど、見当たらない。だれか見かけたら教えて欲しい。

Web広告収入を中心に莫大な利益を上げる時代になった今、そのような例外事項は時代遅れと見做されているみたいだった。

クリエイティブコモンズはどうしてる?

クリエイティブコモンズライセンスにはND,非営利のみ許可というライセンス存在する。で、これは非営利定義が出てきて営利を「主たる目的としない」場合には非営利とみなすことができそうだけどわざわざ特別にそうしているみたい。

非営利」とは、商業的な利得や金銭報酬を、主たる目的とせず、それらに主に向けられてもいないことを意味します。本パブリックライセンスにおいては、デジタルファイル共有または類似した手段による、ライセンス対象物と、著作権およびそれに類する権利対象となるその他のマテリアルとの交換は、その交換に関連して金銭報酬の支払いがない場合は、非営利に該当します。

クリエイティブコモンズより引用

ここでようやく「商業的な利得や金銭報酬を、主たる目的とせず、それらに主に向けられてもいないこと」と言う解釈が出てきている。おお、ついに、と思ったのだが、これについてこういう解説記事がある。

https://wiki.creativecommons.org/wiki/NonCommercial_interpretation

ざっくり言うと、意図的に柔軟に緩く解釈ができるようにしてある、グレーの領域が多くて解釈には議論がある、と言う事が書いてある。

まり一般的な解釈だと厳格になるからCCではわざと緩くした、と言う事のようだ。だからこの解釈一般的な非商用の考え方として適用は出来ないと思われる。

この他に、他の解釈では、一般的に営利団体にいる上で使用すると営利だと言う所は揺るがないのだが、ここでは営利団体にいても使用する行為営利で無ければ使える、と書かれていたりするので、ちょっと特殊っぽい。

ただ、最終的に迷ったらNCが付いてない奴にしといた方がいいよ、とも言われている。

個人的な結論

広告収入がごく僅かしか無い私のようなブロガーは、広告剥を剥がした方が色々と面倒が無くてよさそう。

ハードルや敷居が低いことと、それをまたいだ後に発生する責任義務等価じゃ無いみたい。

いくら簡単に出来たと主張しても、法的な解釈は揺るがない。

なんか流行簡単に申し込めたので貼ってるけど、もう剥がすことにするよ。

2019-02-17

SIerは当面安泰だと思う。

ユーザ企業エンジニアとして転職したのだが、あまりにもITリテラシーが低すぎて衝撃を受けている。

わざと効率悪く業務をしているんじゃないかと思うことが多い。

業務プロセスIT化しにくいように設計し、やたらと紙を使う。

近年様々な会社で内製化を始めようとしているが、こんな会社では内製化は不可能だろう。

立ち上げたデジタルチームやデータサイエンティストチームのメンバーほとんどがコードを書けない。

管理職も全く技術理解しておらず評価もできず、外部委託先のいいなりになっている。

誰もが知っている大企業でこの現状だ。ITにも相当な金額投資しているが、社内に技術力は全くない。

ベンダーに言われて、クラウドAIだいい気になっているが、中身を理解していない。

ここまでリテラシーが低いのだからSIer必要理由も分かる。

SIer技術力が低いこともよく知っているが、ユーザ企業と比べると相当高い。

技術を分からない老人を介護するのに、SIerはしばらく生き残ると思う。

私はもう他の場所に移ろうと思う。

2019-02-13

anond:20190213143753

少なくとも現状では簡単リストラできないので民間よりはましだと思う。専門分野によるけど、システムはいったん民間就職してスキルを上げてから公務員になる方が良いと思う。(ただし、その自治体の人気にもよるけど、民間から経験採用の倍率はかなり高いので、試験対策重要。)

基本的役所システム素人そもそもベンダーのしゃべる言葉が分からないので、そんなにスキルが高くなくても、専門家と会話できて相手が分かるように自分たち要望を伝えられればOK

土木建築電気機械あたりの職種だと人数が多くてそんなに寂しい思いはしないと思うけど、技術職が大事にされる職場事務職がのさばってる職場で居心地はだいぶ違うと思われるので、情報収集とどの部署希望するかは重要だと思う。

学歴が高くても生活に困るようなら頑張って勉強した意味がないのでそんなに周囲の声は気にしなくて良いと思うよ。

2019-01-22

ベンダー資格一個受かった

あと一個で上位認定

友達いないからだれにも話せないけど

2019-01-16

三大続編を見込んで作ったものの無事1作目で死亡した映画

エア・ベンダー

ハリポタどころかナルニアに続こうというのか路線

主人公マルコメ少年という地味さがきつかった

ウォンテッド

なんか銃をクンってすると曲がるやつー

君の仇はコブラがとってくれるよ(願望)サイコガンも曲がるし

マトリクス路線を狙っていたのではないだろうか

ゲームも出てた。ただのFPSだった

ジャンパー

なんかワープ能力手に入れたら騎士団に追いかけられた的な

主人公共感できないのがきつい

アイ・アム・ナンバー4

冒頭は結構面白かった気がするけど

ファンタスティック4とおなじく4番は鬼門なのか?

2019-01-12

ずーっとシニア○○

社会人13年目、ジョブホッパーで今6社目。職場での肩書きがずーっと「シニア○○」なのにふと気づいたのでメモしておきたい。

1社目:新卒で日系ソフトハウスプログラマとして入社肩書きは「ソフトウェアエンジニアから4年目に「シニアソフトウェアエンジニア」に。5年目に退職

2社目:外資パッケージベンダー肩書きは「シニアエンジニア」。2年ちょいで退職

3社目:外資コンサルファームIT部門肩書きは「シニアアソシエイト」。2年弱で退職

4社目:外資パッケージベンダー肩書きは「シニアソリューションエンジニア」。2年弱で退職

5社目:日系ベンチャー肩書きは「シニアカスタマーサクセスマネージャー」1年で退職

6社目(今ここ):外資パッケージベンダー肩書きは「シニアサービスエンジニア」。

ずーっと非管理職の下っぱでここまで来てしまった。元同僚達を見渡せば、ひとつ会社で頑張ってる奴らは順調にポジションを上げている。一方俺は今後もこういう感じで行くのだろう…。なお年俸は4社目から1000万越えてます

2018-12-17

政府金銭感覚

完成しないシステム開発のためにお抱えのSIベンダーに数十億の金を投入して丸投げするのに、

官僚たちだけでは決してなし得ない官民ファンド役員成功報酬を出し渋ってチャンスを潰す。

たからみれば主導権を握れるかどうかだけが意思決定基準になってるとしか思えない。

2018-12-07

買ってはいけないソフトバンクIPO株

12月19日にソフトバンク株の上場を控えています

引き続き、『不買推奨』をしています

 

1500円で100株で15万円しかしないIPO株を、証券会社が「一株から投資できます」と言い始めたのはよっぽど株が余っていて捌き切れないからだと思います

 

この小口で買えるから普段投資したことのない貧乏から投資させるスタイルライブドア彷彿させますね。「みんなが投資したい株」であるなら、15万円くらい出すでしょ。150万円じゃあるまいし。1500円しか投資できない人は大変申し訳ありませんが、個人投資家となる前に本業副業でしっかり稼いで経済感覚を身に着けて100万円くらい投資資金を持ってから挑戦されるべきだとお伝えしておきたいです。

 

そんなソフトバンクですが、昨日の朝、ソフトバンク基地局を作っているファーウェイのCFOが逮捕され、さらにはソフトバンク通信回線網で通信障害がありました。

 

復旧に9時間もかけた割には、ソフトウェアを旧バージョンに戻しただけというお粗末な対応

 

しかも、自社のエンジニア首にすると宣言してるのだから、社内のエンジニア士気も下がっているでしょ。頑張っても未来ないものね。

 

ソフトバンク株価が下がり始めたのを見て慌てて「エリクソンが悪い!!」と発表。すぐに他人のせい。

 

そして、ソフトバンクエンジニアが「ベンダー採用責任通信事業者にあるんだから他人のせいにするな」と怒っているのもウケた。

 

「どのベンダだって致命的なソフトウェアバグ運用ミス可能性は必ずあるんですから通信事業者責任は、そう言うことが起こったときにどうするかを考えること。端的にいえば、マルチベンダ運用をして最悪の事態でも重要通信だけは逃がせるようにしておくこと。それが出来るのは通信事業者だけですし、それをしないなら通信事業者不要

 

まあ、そうですよね。

もはや、ベンチャーじゃないので。ある程度コストかけてQOSを維持しないといけないよね。

 

これで通信エンジニア4割解雇にしたら、どうなるんでしょうね。ソフトバンク

技術なんてありものを買ってくればいいんだからエンジニアなんて要らないという考えでしょうがエンジニアというのは大自然の力を人間のために役立てるための人と自然インターフェイスです。

 

自然へのリスペクトを忘れたら、工学という技術は使っていけないのです。

 

最後に、ソフトバンクの株を買うなよ!!

有名な相場格言があるよ。

食ったら死ぬぞ、毒饅頭!!!

 

via http://fukadamoe.blog.fc2.com/blog-entry-4044.html

2018-12-05

anond:20181205215835

国試は現場要求乖離してるよね

プロマネぐらいじゃないのなんとか使えるの

最近だと会社によってはベンダー系とかのほうが評価いかもね

AWSとかOracleとか

2018-11-21

国産ソフトの反撃開始

国産ソフトの反撃開始」、国内ソフトベンダー13社が結集MIJS設立

https://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/topic/2006/08/07/8412.html

今日日本ソフトウェア反撃開始の日」――日の丸ブランド強化を目指すコンソーシアムが発足

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0608/07/news044.html

https://www.mijs.jp/

10年以上前ニュース。これはうまく成果が上がっているのだろうか?

2018-11-07

anond:20181107150113

システムベンダーの人とか、客がベンダーに対してどういう仕様要求たかを記録しておきたいのか、やたらと議事録作成が早いよ。

たぶん出来上がったシステムについて客から文句を言われたときに「あなたがあの打ち合わせのときにこう言ったからですよ。」と反撃するために証拠を残しているのだと思う。

私は昔打ち合わせで話したことを極力忠実に再現しようとして失敗したけど、論点が何で、誰がどんな意見を言ってどういう結論が出たか重要で、途中の過程はあまり必要ないんだよね。わりと最近会議議事録を作ったら、だいぶ前よりスピードアップしたので自分の成長に感動したよ。

2018-11-06

ちょまどさん…ロールチェンジ!の誤解

https://next.rikunabi.com/journal/20181101_p01/

リクナビNEXTランキング上位に入り注目を集めているこの記事だが、その内容には致命的な誤りがある。

まず一つ目、DevRelの定義だ。

DevRel(デブレル)とは、Developer Relations (デベロッパーリレーションズ) の略で、テクノロジー提供するベンダーマイクロソフトGoogleなど)が、開発者と良好な関係を築くことを目的とするマーケティング活動である

「良好な関係を築く」というのは曖昧表現だが間違ってはいない。しか

「DevRelは、その名の通り、開発者との関係性が重要です。マイクロソフトデベロッパー分野の窓口として、皆さんの声を直接お聞きし、製品に活かしたりドキュメントを用意したりして、より生産的に開発できるよう働きかけることがミッションの一つです。つまり、DevRelとは、開発者の皆さんと『一緒に』創っていく人たちのことです」

これは違う。DevRelは活動であり人ではない。言い間違えたか書き起こしを間違えたのかも知らないが、これでは定義理解していないと思われても仕方ないし、最重要キーワードなのに矛盾した定義を見逃す編集者も謎だ。

二つ目はここだ。

英語のAdvocateには複数意味があるが、ここでは「鼓舞する人」という意味が一番近いだろう。

はてそんな意味はあっただろうか。安心と信頼のMerriam-Websterで調べてみよう。

https://www.merriam-webster.com/dictionary/advocate

Definition of advocate (Entry 1 of 2)

1 : one who pleads the cause of another

2 : one who defends or maintains a cause or proposal

3 : one who supports or promotes the interests of a cause or group

Definition of advocate (Entry 2 of 2)

transitive verb

: to support or argue for (a cause, policy, etc.) : to plead in favor of

intransitive verb

: to act as advocate for someone or something

名詞の方は、一つ目は「主義・主張を代弁する人」、二つ目は「主張や提案を弁護する人」、三つ目は「特定集団主義利益になるよう働きかける人」という意味だ。

鼓舞する人」というのはだいぶ意味合いが違う。鼓舞するならinspiratorとかになると想像がつきそうなものだが、なぜその意味が近いと思ったのだろうか。DevRelとアドボケイトは記事の肝心となるはずの言葉だが、どちらも説明に不備があっては話の筋が崩壊しかねない。

エバンジェリストからアドボケイトになったとのことだが、エバンジェリストについての記述も詰めが甘い。

しかし、1年後に組織変更があり、DXは2つの新設部署に分かれた。

(DX: デベロッパーエバンジェリズム統括本部)

https://twitter.com/ayatokura/status/1021190099747262464

今年度は国内では、マイクロソフトエバンジェリスト(西脇サン除く)という役職は消え、元同僚はソフトウェアエンジニアや別の役職へ転身するかたちに

まりその時点でエバンジェリストという肩書き消滅した。つまり

肩書きは一応『テクニカルエバンジェリスト』のまま残っていた

というのは公式のものではない。

CSEエバンジェリスト担当企業訪問し、必要に応じハンズオントレーニングを行い、そのあとは数日間部屋にこもって一緒に実プロダクトの開発を一気に進める。いわば担当企業向けの特別ハッカソン

したがって「CSEエバンジェリストが」というのも明らかに矛盾した表現であるインターネットミームにされたり詐称されたりして可哀想言葉だ(好きか嫌いかでいえば嫌いな言葉だが)。

DevRelやアドボケイトというのはそこまで普及していない言葉で、不思議に思っていた人も多いだろう。そんな中公開されたこ記事は、人々に誤解を植え付ける結果を招いた。

ま、ちょまどのファンアンチ写真ばかり見て内容は一文字も頭に入っていないのだろうが…

2018-10-29

今後ITエンジニア価値が下がり続けるという話

大手SIerが受注

利ざやを大きくするため小ベンダーを安く買い叩くまたはSESで80万円/月程度の単価で人買い

ベンダーエンジニア薄給となる

不人気職種となって(もちろん少子化も相まって)人材不足に陥る

発注する側が全然したことないシステムに巨額を費やさざるを得ないくらSIerガッチリ癒着した構造はもうどうにもならない。

しかマーケティング力のない小ベンダーがそのようなシステムの改修を担う技術力も人員も持ち合わせず、結局はSES事業とならざるを得ない企業跋扈しているのが現状。「出向させませんよ」なんて言う小ベンダー受託開発企業はごくごく少数。

日本ITエンジニアは今後優秀な技術者が増えることもなく、確実に衰退する。

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