はてなキーワード: 印税とは
まぁ増田くんには、アイデンティティの尊重とか、人間の尊厳とか、(困難を抱えた方の)自立の在り方なんてのは難し過ぎる話だよな
増田くんのお気持ちに寄り添って、『生活保護』『きれいなアパート』『海外旅行』だけに絞った話をするなら、
本でも書けば?
『ハリー・ポッター』の原作者として有名なJ・K・ローリングさん。
いまでは総資産1210億円の大富豪。英国内に3億〜4億円クラスの豪邸を5軒も所有しているとか・・・
彼女は有名になる前は、非常に貧しいシングルマザー。貧困のあまりうつ病を発症し、一時は自殺を考えるほどだったようです。
しかし、生活保護を受けながら『ハリー・ポッターと賢者の石』を完成させたのです。
いやまぁ、めっちゃ頑張って仕事受けまくればけっこういいとこまでは行くよ?
YouTuberに転向したさいとうなおき、芸人?としてやってる岸田メル、結局イラスト描いてるだけじゃ儲からんってこと
もしくはまぁ同人か、今波に乗ってる会社にうまいこと入ってアートディレクターあたりをやるか
どう考えてもこのまま絵だけ描いて食ってくのは、体壊すだけだってわかる…
Q.E.D全巻無料告知不足の件が話題になっているな(増田は金田一読み終わったあとトップページに戻ったらバナーに流れているのを見つけたので「コーラの人が出てくるまで読むぞ!」と読んでいたら半分を過ぎた所まで進んだのでそのまま惰性で読みました。一番好きな事件は「質問してるんじゃない。欲しい答えを待っているだけだ」の人が何から何までしょうもなかった回です)。
増田は全巻無料のことを「サイトの宣伝のためにお抱えの作品を犠牲にする行為」だと誤解していたことにこの顛末を聞いて今更ながらに気づいた。
無料で読まれても多少の印税は広告掲載費を経由して入るのだろうけど、作者的にはやはり漫画を買ってほしいんじゃないかと考えていたからだ。
ぶっちゃけ無料になったからって興味のない人はすぐに読むのをやめるだろうし、逆に興味のある人はその機会に一気に読んで買わなくなってしまうものだと考えていた。
それは結果的に潜在的な購買層を捨て去って長期スパンで見た売上を減らす行為であり、作者からするとノーサンキューなのではと。
だが実際には告知をちゃんとしなかった編集者(WEB担当者?)に作者が怒りちらしている。
これを見るに全巻無料イベントは作者にとってもメリットが大きいということらしい。
そうなると増田の考え方がそもそも間違っていたということになるのだろう。
予想としては
・全巻無料で読んでも単行本(電子書籍データ)を購入する読者が結構多い
・全巻無料企画中に読みきれなくて続きを買う読者もある程度いる(どうせまた2年もしたら全巻無料になるだろうからそのときに続きから読もうとは考えない)
・無料掲載による広告収入の取り分は出版社だけが得をするような割合ではなく作者にとっても十分な旨味がある
・とにかく名前を知ってもらうことや実際に手にとってもらうことのメリットが大きい
・無料でなければ読まない層は最初から潜在購買層には入らないことを作者も理解している
辺りだろうか?
これらの仮説を証明する素晴らしい手段を思いついたのだが、部屋の電球が切れそうなのでここまでで証明を終わる。
Q.E.D(照明終了)
カラオケの年間ランキングを見ると上位100位には必ず残酷な天使のテーゼが入ってる。
過去20年でずっとランキング入りしてるのは多分残酷な天使のテーゼだけだと思う。
まず難しいのよあれ。
高橋洋子さんも言ってるけど歌いにくい。
あとそんなに盛り上がらない。
アニメのOPだからアップテンポではあるんだけどもそんなにイェー!って曲でもない。
作詞の及川眠子さんがラジオで「何もしなくてもカラオケから1000万円とか2000万円印税入ってくる」って言ってたからうたわれてるのはほんとうみたい。
でも誰が歌ってるの?
オタ友とカラオケ行って歌う曲で残酷な天使のテーゼって挙がらない。
デジモンアドベンチャーのButterflyとか武装錬金の真赤な誓いとかアクエリオンのOPとかそういうのしか歌わない。
カラオケで必ず歌うって人がいたらなんで、歌うのか聞いてみたい。
白銀のトゲトゲしい鎧を着ていて、A-Zのアルファベットが振られた26の必殺技を持っていて、なんらかの組織のボスで、世界最強だ
なんかよく分からんけどいつも空に浮いていて、魔法のミサイルみたいなもので森を消しとばしていた
なぜなんだ?
「魔力は世界の理を曲げる力だってことにしたけど、"使う魔力の量によってどのくらい理を曲げられるかが変わる"っていうのはそれはそれでひとつの理だな、そこの法則すら曲げたら無限になんでもできるようになるって設定はどうだ?」
「大筋は仮面ライダーだけど、一日に30秒しか変身できないとか、自由落下中しか変身できないとか、そういう縛りをつけてバトるのはどうだろう」
喪失してよかったな
念じるだけであらゆる種類の望んだファイル・プログラムを生成することができる能力を得る
「めちゃくちゃ面白いゲーム、このPCで動いて、舞台は無人島で、サバイバルがメイン」みたいな雑な指定をして念じれば、望んだゲームが瞬間的に作られる
「ミリオンセラー間違いなしの小説」みたいなのもいけるので、もう儲け放題
音楽もいける、漫画もいける、映画もいける、物理的に可能ならSF的デバイスの設計図なんかも出せるし、数学の未証明問題なんかも解き放題
でもあんまり出しゃばると殺されそうなので、ほどほどにやって印税生活を送る
たまに知らん人に未公開作品を送りつけたりしてみる
そういう妄想
悲しいな
ラノベは印税からイラストレーターの分も引かれるから10%まるごとなんてないだろ
あと、ぽっと出のなろう系作家なんて、賞取った作家に比べたら低く抑えられそうだし
金にはならないだろうね
本の定価(文庫なら700円くらい?)×印税率(10%とする)×発行部数(たとえば1万部)×年間の刊行数(たとえば3冊)=210万円(収入=税引き前)
定価と印税率は誰でもそうそう変わらないし刊行数を増やす=超スピードの執筆も難しいとなると、人気になって発行部数を増やすしかない
逆に言えばそこが爆上げすれば天井知らずになる
3,000万部を1巻刊行からの7年間にならすと1年間約428万部
定価1,100円×印税率10%×428万部=約4.7億円/年(収入=税引き前)
収入から経費(作家ならごくわずか)を引いた所得から所得税で45%持って行かれたとしても55%が手元に残るから年間の手取りは
4.7億円×55%=約2.6億円
TikTokで本の紹介ってどう考えてもステマの温床になるとしか思えず、警戒して当然だと思うんだけど
TikTokでの動画による紹介で本の売上が伸びたと言われて、無批判に全肯定している人の多さがちょっと異様だ。
印税で食ってる作家が売れれば正義を標榜するのはともかくとして、お金を使う読者の側はもっと懐疑的になってもいいのでは?
以前はステマって蛇蝎の如く嫌われていたような印象があるんだけど。
100ワニがあんなに叩かれたのは何だったの?ってくらい、最近はみんなステマに対して寛容になったようで。こうなってみると叩かれ損の100ワニが気の毒だ。
勿論一般の書評だってクリーンじゃないだろうけれど、TikTokに比べたら外部からの批判の目があってそれによる自浄作用も生じると思う訳で。
https://news.yahoo.co.jp/byline/iidaichishi/20211211-00272115
彼女は職業として「書評家」を名乗っている。もっと言うと、彼女以外にも書評家を職業として名乗っている人はいる。杉江松恋とか。
で、昔からずっと謎だったのは、そもそもこれって職業として成立するのだろうかという話。
たぶん、雑誌の書評だとか文庫の解説だとかを、チョロチョロっと書いて原稿料をもらうことで食ってる職業ということになってるのだと思うのだけど、
出版業界が元気だった20年前とかならともかく、この出版不況下でこれだけやって食べていけているとは到底思えず、どうやって生計を維持しているのかがずっと不思議だった。
「文学賞メッタ斬り!」の盟友である大森望については、翻訳とかもやってるし、その中から「三体」みたいなベストセラーも出ているし、ゲンロンのSF講座をやってたりもしてるので、まあ食べていけるだろうというのはイメージが沸く。
しかし、豊崎由美については、食べられるだけ収入があるとは思えないので(「文学賞メッタ斬り!」はこの手の本にしてはそこそこ売れたのかもしれないけど、共著者もいる本だし、まさかその印税だけで安泰という状態にはなってないだろう。他にも単著はチョロチョロあるけど、これで食えるほど売れているとは到底思えず)、なにか他に本業でもあるのだろうか。あるいは実は資産家の生まれで、食うに困らないだけの金を持ってるっていう話なんだろうか。
仮に食い扶持が書評一本だとすると、今回の彼女のTikToker批判は「食い扶持に手を出すんじゃねえ」という話なのかもしれない。
しかし、残念ながら「書評家」なるものが必要なくなっていく流れは、もう止められないと思うよ。
出版社からしても、購買行動に結びついているのか謎な「書評家」に書評を書いてもらうより、普段は本を読まない層の購買行動を喚起できる、つまり出版業界のパイ拡大に貢献できるTikTokerのほうを大事にしたいのはあたりまえだもんな。
コロナの影響なのか、最近は電子書籍の漫画が本当にたくさんリリースされる時代になった。
紙にくらべてリスクが少ないのだろう。
ネットを見回せば私より100倍上手い人がいるのに、デビューのチャンスを頂いた。
ありがたいことである。
仕事内容の詳細は省くが、コロナで収入が激減し、コロナ以前に比べると半分になった。
具体的な額を言うと月収約10万円ほどである。
もともとカッツカツで生活していたので、コロナからこっち、本当にギリギリで生活してきた。
お恥ずかしいことに、住民税を待っていただいたり、家賃を待っていただいたりも何度かした。
これでも週5、6日働いている。
それで10万円である。
それまではどうしても収入が足りないので、足りない分はバイトを増やしていた。
月に約6万ほど稼いでいたが、結構きつかったし、いつも仕事がもらえるとは限らなかった。
実績にもなるしギャラは2倍以上だ。
PV数が伸びればその分印税も入る。
よく聞く話だが、当然その間はギャラはなし。
原稿がないことには原稿料を払えないのは理解しているし、文句を言うつもりは毛頭ない。
毛頭ない…が、これが本当にしんどかった。
これが1か月2か月ならいいが、ぺーぺーのど新人の素人に毛が生えたようなインターネットお絵かきマン、そんな短期間でデビュー準備終わるわけない。
っていうか新人じゃなくても連載準備は半年とか1年とかかかるらしい。
お金の心配をすると不安でネームが出てこなくなる。作業が遅れる。
仕事として描き始めて痛感したが、人間、メンタルに不調があると絵なんか全然描けなくなる。
そんでもって作業量が増えると今度は体にも不調が出てくる。
整体に行くにも躊躇する。
まじで金がない。
これ、掲載予定の原稿のギャラが入ったら少しは安心できるけど、次の仕事が見つからなかったら生活どうなるんだろう…
漫画家さんたちの「ネーム期間の無給が辛い」という体験談を読んだ時は、デビューできるならいいじゃないかと思っていたけど、
自分が体験することになるとは思っていなかったし本当に大変だった。大変です。
でも絵を描くのはめちゃくちゃ楽しい。がんばるぞ。
非課税で10憶円が欲しいです。