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2019-03-19

anond:20190319100012

映画マニアじゃなきゃ音響スクリーンの違いで観に行くか?

最低限の設備と清潔さで良いんだよ。ポップコーン自販機で良いし、飲み物もしょぼくていい。ショッピングモール併設ならそっちに任せちゃえ

だいたい1800円のレベルなら、上映中スマホいじるやつはつまみ出し、上映開始10分後は入場禁止くらいの徹底をして欲しい

なんか今のサービスって離陸後の飛行機に後からセスナで追いついて乗せてあげてるレベル

2019-03-15

錦糸町パルコ!!!

錦糸町に住んでる」と言うと大体「あのラブホがいっぱいある」とか「昔立ちんぼがいっぱいいた」(今もいるのか?)とか「治安悪そう」(多分実際悪い)とか言われる錦糸町に、明日パルコオープンする!!南口楽天地ビルパルコになる!!

錦糸町には現在アルカキットオリナステルミナという錦糸町しかないショッピングモールが3つもあるのだが、そこにパルコが加わるのである!(今も丸井はあるけど)

アルカキットオリナス丸井の地下にはそれぞれライフカスミジャパンミートという大型スーパーが入っているのだが、楽天地ビルの地下にも西友が入っている。(西友は既に営業中

こんな街は結構珍しいのではなかろうか?デパ地下的なものではない大型スーパーショッピングモールが駅周辺に4つもある。

錦糸町は買い物に便利!決しておしゃれとは言い難いが、庶民的な買い物ならめちゃくちゃ便利!

アルカキットにはワンフロワ全部のダイソーがあり、セリアオリナスにも丸井にもある。

無印良品も割と大型のがアルカキットにあるのに、パルコのワンフロワ全部に新しいのができる。カフェ付き。(大丈夫なんだろうか?楽天地リブインが入ってた時もあったけどいつもガラガラだった)

ニトリもH&Mもヤマダ電機トイザらスオリナスにあるし、GAP丸井にあるし、ユニクロGUアカチャンホンポアルカキットにあるし、ZARAヨドバシテルミナにあるし、とにかくなんでもある。本屋アルカキットテルミナにある。ツタヤ駅前にある(漫画レンタルあり)。

そしてオリナス楽天地には映画館がある!2つもある!

そんな庶民の街にパルコができる!

COACHにフルラにジルスチュアートアーバンリサーチだってよ。丸井COACH潰れたと思ってたけどパルコ引っ越したんだね。

錦糸町行列のできるラーメン屋麺魚もパルコに入ります!常に行列すごくて行ったことないけど。美味しいらしい。

錦糸町で有名なカフェのすみだ珈琲パルコに入ります!こっちも行ったことないけど。コーヒーが切子ガラスに入って出てくる系のお店。

なんと西松屋パルコに!パルコ西松屋ってありなん?と思ったけど津田沼所沢パルコには既に入ってた。西松屋嬉しい〜!


錦糸町パルコができる!明日オープン!!

2019-03-09

一人出歩く女児に降り来たる怪異

休日に家の近くのショッピングモールでくつろいでいる家族の、

最も幼少の女児トイレに行きたいと言ったところ、

父も母も手が離せず一人で行かせたが、いつまでたっても帰ってこない。

訝しんで母がトイレに向かうと、

身の丈9尺の怪僧が編笠を深くかぶり仁王立ちしており

面妖なりと思い声をかけたところ怪僧はカラカラと笑い空中に舞い上がり消えていった。

女児トイレで気を失っており、7日7晩高熱をあげて苦しんだがその後死んだという。

 

神奈川県中原区

2019-03-08

anond:20190308115145

女はスカートはくのやめろ。

階段登ってるときとか電車の向かいの席とか吹き抜けのショッピングモールとかお前ら露出狂がいるせいで何故かこっちが視線自由を奪われてんだよ。

なんで露出狂変質者にこっちが合わせなきゃいけないんだよ。スカートの中身見えたら、見たやつじゃなくて露出狂をとっ捕まえろよ。そうじゃないなら男の露出狂を女が見たときは女を逮捕しろ

無茶苦茶だと思うだろ?アホかと思うだろ?それぐらいお前らは無茶苦茶なこと通してんだぞ!

2019-03-03

ショッピングモールのはんこ屋に寄ったんだけど、接客が最低だったので購入はやめた。

で、後日別のショッピングモール(もちろん別系列)のはんこ屋に行ったんだけど、同じ店だった。

帰ってから調べてみると、近くのショッピングモールに入ってるはんこ屋はだいたいその店っぽい。

なんだこれ。

2019-02-27

[]

冷蔵庫賞味期限、消費機嫌の切れた食品で溢れている。

家族の誰かが買ったものだろうが、それらは「数ある食品の中から、なぜこれを?」というようなチョイス。

自分なら買おうとも思わない、食べようとも思わないものばかり。

じゃあ買ってきた当人が食べるのかというと、ことごとく期限切れ。

そのことで家族を問い詰めたが、まるで今まで気づかなかったかのような反応。

何度も冷蔵庫を開けているだろうに、目に入らなかったらしい。

ムカついて期限切れの食品家族に投げつける。

だけど無反応。

どうやら冗談ではなく、本気で家族はそれらの食品認識できていないらしい。

居ても立ってもいられなくなり、冷蔵庫の期限切れ食品を全て捨てることにした。

分別などお構いなしに、容器ごとゴミ袋に詰め込む。

そして隣町のショッピングモールまで赴き、そこにある馬鹿かいゴミ箱に放り込んだ。

その場を急いで離れようとすると、警察ハイエースこちらに向かってくる。

今回に限らず、夢の中だとどうにも自分の体が鈍い。

逃げても追いつかれると思ったので、仕方なくゴミ箱に入ってやり過ごすことに。

だけど、ゴミ箱の中は思っていた以上に深くて、そのまま延々と落ちていく。

怖くて目を瞑ったところで夢から覚めた。

2019-02-20

大好きだった君へ

飽き性の私がここまでずっと好きだったのは、君だけでした。

大学生になって女子大を選んで周りに男がいなくなってからというもの、男に餓える日々。たまたまテレビで目にした平野紫耀に惚れて、ジャニーズに興味を持った。

でも平野紫耀はすぐに飽きて、それまたたまたま目に入った佐藤勝利が出る番組を見続けていた。その横にちらちらと映る君はどこからどう考えても私のタイプではなくて、興味すら持っていなかった。むしろ不細工だ、なんでこんな人がジャニーズなの?とイジっていた。

ある日まんだらけに行った時。

勝利うちわを買いに行ったはずなのに、その日はとても暑くて、「そうだ、普段から仰ぐ用にこいつのうちわも買おう」と思って購入したのが君のうちわだった。

それからと言うもの私は毎日毎日そのうちわを持ち歩いていた。

購入から1ヶ月。

私はそのうちわ張本人菊池風磨くんに惚れていました。

最初は軽い気持ちで聴き始めたQrZoneだったのに気が付いたら風磨くんの週しか聴かなくなった

鈴木愛理との記事を読んで何十回もむせび泣いた

風磨くんと過ごせたらどんなに幸せだろうと毎日考えていた

いつ風磨くんに遭遇しても見られてもおかしくないようにってダイエットをはじめて20キロ近く痩せた

いつ風磨くんに遭遇しても見られてもおかしくないようにって親に内緒学生ローンを組んで整形をした

歳男の風磨くんだけを見に75000円掛けて行ったカウコンは全くこっちに来てくれなかったけど。笑

ある日たまたまショッピングモールで座っていた時

目の前の席に風磨くんが座ってて脳みそ理解が追いつかなくなった時がある

バイト先に風磨くんが来た時も

ものすごくてんぱっちゃったなぁ

本当に大好きだったよ

でもね風磨くん

もう好きでいることに疲れました

風磨くんが細い子が好きといえば海外の薬に手を出して無理やり痩せました

食べたご飯は全て吐きました

気が付いたら風磨くんに人生を捧げていました

でも私わがままから

報われない事に疲れちゃいました

好きになった人がたまたま有名人だっただけでこんなに辛い思いしなきゃいけないなんて

本当は風磨くんを好きじゃなくなったこともこうやって文に残したくない

また好きって思いたい

言葉に残したらそれは本気って事なきがするから

でも

ちゃん決断したいから書きます

ごめんね風磨くん

これまでありがとう、大好きでした、

頭を抱える程好きなの、後にも先にもたぶん君だけだよ

これからも無理しないで頑張ってね

2019-02-09

盗撮について

電車勝手撮影されたまとめを読んで思い出した。

繁華街では盗撮が多いので注意。

銀座では望遠レンズを持った中年男性女性写真を撮っている。

夏場の薄着になる時期はほぼ毎週土日にいた。

女性と歩いているときに撮られたことがあり、隣の女性もわかっていた。

「あれ?私撮られてるよね?」と。

ちなみに警察電話したが、まとめの人とほぼ同じ対応

どうしてもというなら所轄に連絡してくれと言われて通報したが、注意はしたみたいだが基本的に毎週いた。

写真を撮っている中年男性適当写真警察官に見せてやりすごしていたようだ。

あとはかなり昔だが109などのショッピングモール入り口小型犬をたくさん連れているグラサンのおじさんがいた。

これはあくまで予想だが、首輪に小型カメラをつけて盗撮していたはず。

あのおじさんがそうだという確証はないが、そういった類の映像が売っていたからほぼ間違いないと思う。

これも昔の話だが、109前でモデルスナップ募集していると話しかけて写真を撮り、出会い系広告に載せている会社もあった。

これは後日スポーツ新聞出会い系広告に使われていた。

世の中怖い。

上記の内容が100%盗撮だと限らないが女性は注意すべし。

2019-02-08

ZOZOって売上の35パーセント手数料取ってたのか。場所を貸しているだけなのに。

それで吸い上げた金で月に行くだの1億円バラマキだの、勝手に値引きだのやられたら、出店側は溜まったもんじゃないわな。

というか、出店側に何の相談もなく値引きセールをやり始めるショッピングモールなんて前代未聞だわな。

2019-02-06

もう服屋でまともに服を買える気がしない

最近ネットでばかり服を買っていたけど、明日朝っぱらから必要な服を買っていないという事態に気づいてショッピングモールをうろついてきた


めっちゃ辛い、しんどい時間かかる

こんなに時間を浪費する作業だと思わなかった


服屋に入った瞬間、店員が陳列を直すフリをしつつホラーゲームの中盤に出てくる強いゾンビみたいなスピードで接近してくる

じっくり見たいのに、その店員回避するために逃げざるを得ない

そうすると店員絶妙に後退を許さなポジションさりげなく移動していく

もはやFPSクリアリングばりにざっくりと商品を見回しながら「あー気に入ったのないなぁ」の足取りで店を出ていくしかなかった

遠くにちょっと気になるアウターがあったけど、もはやどうしようもない


次の店は更に強敵、値札を隠す戦法に出ていた

店員の動きはさっきとほぼ変わらず、見せ値で置いてある靴(非主力)以外全部きっちりタグを服の中に入れている

まり値段を確認しようとモタモタしている間に声掛けしてハンティングする腹積もりなんだろう

さっきと同じ遁術で逃げた


選んだ店が悪かったんだろうとデカめの店に行ったら今度は人海戦術だった

狭い通路を歩くたびに前から後ろから店員が湧いてきて、こっちはでかくなってないパックマンのごとく方向転換を余儀なくされる

売れ残ったスノーボードのウェアを今こそ叩き売ってみせようという気迫に満ちた厚化粧+ソバージュの女店員が正面に現れた瞬間、心が折れて店を出た


諦めた

いつでもどこでも安定(無)接客GUユニクロで服を買った

普段そこまで頻繁に服を買わない俺にとって、ほぼ同じジャンルの品揃えで値段も肉薄、柄の有無ぐらいでしか区別がつかない2つのブランドのムダに広いフロア

無難かつ無難すぎないデザインの服を見つけるのはいつでもボーダーメガネ白人を人混みから見つけるぐらい大変だった


でもまだ終わりじゃない、靴を買わないといけない

もう歩き回る気力はとっくに失せてて、とりあえず視界に入った明らかに地雷感満載の小さい靴屋に移動した


あらゆる商品にくっつけすぎててソフト蓮コラと化した50%OFFポップの大群は見えど、店員の姿はない

よく見ると、ショッピングモール一角にあるとは思えない、オタク汚部屋みたいな陳列の奥にレジが埋もれていて

その中に田舎スナックにいそうな金髪ストパーつけまつげおばさんが退屈そうに座っていた


つのまにか営業時間終了が迫っている

おばさんに試し履きの了承だけ得て、ほしいジャンルの靴をひたすら試した

おばさんが放置してくれたおかげか、汗だくになりながらも無事目的の靴(おしゃれに目覚めた高校生が一人で買ってあとで後悔する程度にチョイダサの頑丈そうなヤツ)を探し出せたが、

欲しいサイズは5階建て在庫タワーの2階にある。さすがにおばさんの出番だ

俺に呼ばれたおばさんはホラーゲームステージ2に出てくる新しい敵ぐらいのスピードでやってきて、上に載っている在庫を無言のままバッコンバッコン床に放り投げはじめた


いやいやいや、そりゃ接客いらねーってさっきまで心ん中で思ってたけどさ、いくらなんでも酷すぎない? 極端すぎない??

倒れそうになる隣の在庫タワーを慌てて支える俺を尻目におばさんはレジに颯爽と靴を持っていってレジの鍵を回した

このおばさん、もうレジを締めてたらしい


店を出てから気づいた

すぐ隣にかなり広いABCマートがある。なるほど


もうね、マジでリアル店舗で服(靴)選ぶ気力がなくなった

外でガチで欲しいもの買い物できてるヤツすごいわ

服屋がシノギを削ってるのはよくわかったけど、ここまで戦闘力を求められる空間を構築してるとは思わなかった

欲しいものちゃんと余裕持ってネットで買うべきなんだろうな


疲れた

2019-02-03

休日の過ごし方と焦燥感

独身、二十代、男性

休日、何もしないことができない。

平日の疲れを取るために、一日ゴロゴロしていたい気持ちもあるんだけど、午後1時くらいになると、

やばい休日なのに何もできてない。何かしなくちゃ」

「でも、やりたいことないし、お金使うのももったいない気がするし、、、」ってのを繰り返してる。

結局は焦燥感に駆られて、中途半端に出かけて、満足感もないまま帰宅する。

ショッピングモールとか、駅ビルとか行って、買い物せずに帰ってくる感じ。

スーパー銭湯とか行ってみたけど、汚いおっさん達の裸体みるのが不快でたまらなかった。

最近はなんなら、仕事してる方がよっぽどマシだって思ってる。

休日の方が精神的に辛い。

こういう人いない?

みんなどうやって休日過ごしてるの?

2019-01-29

anond:20190129104905

ショッピングモール駄菓子屋はむしろ昔の個人駄菓子店より大きくて充実してるよね

メインは子供向けじゃなくて、大人の懐かし需要向けなんだろうけど

昔ながらのお小遣い握りしめた子供駄菓子を買うご近所の店」ってのはコンビニにとって代わられてる

普通にコンビニ駄菓子コーナーあるし

anond:20190129104255

飴つきの指輪ねだられた増田だよ。

駄菓子屋さんいいよね。

ショッピングモールの片隅にあるけど、若い頃のジュリーや秀樹のブロマイドも売ってて驚いた。

うんちの形の棒つきキャンデーを買った。

2019-01-26

高校生の頃M-1甲子園に出た思い出

いまから十数年前、高校生の頃に「M-1甲子園」というイベントに出た。

よしもとが主催イオンが協賛の高校生漫才コンテストであり、吉本素人高校生の中から未来スター発掘するという意図がある大会なのだが、いろいろ不可解な思いをしたので書こうとずっと思っていて、昨年末とろサーモン久保田上沼恵美子への暴言立川志らくM-1での審査を評したブログホッテントリになったタイミングで書きたかったが師走の忙しさで書く時間がなく無下にしてしまった。

もうタイミングを逃したのだが、今年のM-1まで取っておいても書くのを忘れてしまいそうなので、今このタイミングで書かせてもらう。

俺が高校生だった十数年前、地元イオンM-1甲子園なるイベントの予選があるので出場しようと友人から誘われた。

俺は中学文化祭で、生徒が体育館ステージで催し物を披露するコーナーで中2から2年連続漫才をし、2年連続投票の結果優勝した。それまでギター覚えたてのヤンキー稚拙演奏披露しイキがる場でしかなく、ヤンキー以外の出場は暗黙の了解禁忌とされていた雰囲気の中において、ヤンキー許可くそこに割って入った俺の漫才が優勝したのだ。

中1の頃はオタク扱いされスクールカースト底辺だった俺が、中2の文化祭から学校の人気者となれたのだ。その年頃の女子というのはスポットライトを浴びた男だったら誰でも良いようで、それまで俺のことをゴミのような目で睨みつけ忌み嫌っていた女子どもが急に俺のことをチヤホヤしていたが、俺は奴らのことを恨んでいたので硬派気取ってまるで無視していた。今考えたらやれたかもしれない。

高校生になってから文化祭の時の相方とは違う高校に進んでしまい、相手部活に勉学に励みたいとのことで漫才は続けられなかったところ、別の漫才をやりたかったという友人が俺をM-1甲子園に誘ってくれた訳だ。

予選通過したら東京で決勝があり、優勝したら賞金20万円貰えるらしいのだが、まあ、中学の時の相方は笑いのセンスもよく、俺の書いたネタ文句も言わずそのまま受け入れてくれ、相性もよかったので満足いくネタ披露でき爆笑をかっさらうことができたのだが、M-1甲子園に誘ってきた奴は笑いのセンスがまるで無いどころか俺の作ったネタにいちいち文句を出し、その割に自分ネタは書かず俺のネタベースにまったくつまらない方向に改変を要求し、お笑いをやるっつってんのに道化を演じるのが嫌なようでかっこつける言動ばかり取りたがり、人を笑わせたいというよりスポットライトを浴びてただ女子モテたいだけという性欲しか感じられない奴で、ああこりゃあクソ滑りするなあ予選絶対通過しねえなという未来しか見えなかったが既にM-1甲子園エントリーしてしまったので後の祭りだった。

俺は学生ながらに雑誌読者投稿コーナーや深夜ラジオネタ採用され、ネット大喜利で優勝を経験している職人だったので、ネタ作りに関しては自信があったのにも関わらず俺の意図した笑いどころが全却下された挙句ただ男子高校生ふたりまらない立ち話をするだけの漫才とは言えない地獄のような内容しか用意できずM-1甲子園の予選の日はやってきた。今もその日を鮮明に記憶している。

当日、そいつは気になっている女子をつれてきて、もうすぐ始まるつってんのに、つまらない内容だがネタ合わせだけはしておきたい俺を尻目に女子と2人でイチャイチャイオンゲームコーナーでずっと太鼓の達人をしていた。

高校生なので楽屋などなく、これから始まるショッピングモール広場に用意された舞台周辺に出場するっぽい高校生がぞろぞろ現れ始めた。俺も1人そこで待っていると、出場するっぽい奴が近づいてきて「あれ?見ない顔ですね?普段どこでやってるんですか?」と声をかけられた。

見ない顔?普段どこで?純粋素人高校生が集まっていると思っていたのだが、こいつら普段どっかの舞台出てんのか?

質問意味がわからないので「人前で漫才やるのはこれが初めてですね〜」と答えると、「あっ…」といった顔をしてそいつは離れていった。

通りすがりの子連れ家族父ちゃんに「これから漫才やるんですか〜?誰が出るんですか〜?」と聞かれ「高校生漫才コンテストです」と答えると、「なんだ〜素人か〜絶対つまんねえな〜誰が見るんだそんなの」と吐き捨てられた。俺がこれから出るんだよ!という不快になる一幕もあった。

するとイオンイベント担当みたいな人が出てきて「これから始めます」と胸につける番号札みたいなのを配りだしたので、急いでゲームコーナーから相方を引っ張り込んできた。

審査員は吉本芸人だ。各地方吉本事務所があり、うちの地元吉本芸人審査員として招かれており、イベント開始直前に腰を低くしたイオンスタッフに先導されながら会場へとやってきた。

すると、それまで会場でそれぞれバラけてダラダラしていた、これから出場する高校生達が一斉に一列に並び、もう夕方なのに「おはようございます!」と業界丸出しの挨拶で綺麗にお辞儀をした。

それに対し審査員の吉本芸人は「おう、頑張れよ」と一言いうと審査員席に着座した。

そんなん知らん俺はもちろん並ばず業界挨拶もせず、ポカーンですよ。こいつら、全員吉本の息かかってるやんけ!

その瞬間、この大会意図を把握した。これは、吉本の息がかかっている、将来吉本所属が決まっている高校生を集めて、あくま素人として吉本世間に紹介するイベントなんだと。

予選出場の高校生コンビは全部で10組、俺の他にポカーンとしていたのは1組だけだったので、確実に素人と言えるのは俺とその1組のみで、残り8組は吉本の息がかかってる連中なのだ

じゃあ、どう転んだって完全な素人絶対に予選通過しねえじゃねえか。これから俺が滑るのはわかりきっているとはいえ、一気に冷めてしまった。

いざ漫才が始まると、さすが審査員の芸人おはようございますと礼する連中だけあって普段から仕込まれているのだろう、みんなしっかりとしたネタをして、横で観ている俺は笑ってしまった。

けど、他の吉本の息がかかってると思われるコンビは、他のコンビネタには一切笑わず鬼のような目で睨みつけていた。怖っ。

で、いざ俺の出番がきたが、ボケもなく笑いどころのないネタウケるはずもなく、少数集まった観客が舞台に目を向けず全員が手元の携帯を見ているという、生きた心地のしない地獄のような時間だった。死ぬかと思った

漫才が終わり、審査員が苦笑いをしながら「独特な世界観ですね」とだけ言った。

その後の出番だった「おはようございます」を言わなかったコンビもやっぱり面白くなかった。

もちろん吉本高校生の中から東京行きが決まり、もうこいつとは二度と漫才しねえと決めて、素人であるはずの高校生たちの不可解な行動に疑問を持って帰った。

次の日エゴサーチをしてみると、2ちゃんねる芸人板で俺がクソつまんねえとボロクソに叩かれていた。死ぬかと思った

その数週間後。

深夜に何気なくテレビをつけていると、地元ローカル番組吉本若手芸人ネタを見て笑ったら罰ゲームというコーナーが始まった。

ローカルタレントがニヤニヤしながら口に牛乳を含み、そこに出てきたのはイオン漫才をやった高校生たちだった。

えー!?もう「吉本若手芸人」って言い切っちゃってるじゃん!!じゃあもうこいつら素人じゃないじゃん!!

高校生という紹介もなく、あの日イオンで見た連中全員がその番組で「吉本芸人」としてネタ披露していた。

息かかってるどころか、地元ローカル局とはいえテレビ仕事受けちゃってる時点でプロだよね!俺の予想は正解に近かったのだ。

ええ、こいつらプロじゃんと思った俺は地元吉本所属芸人一覧をネット確認したが、あの高校生達は誰も所属芸人に名を連ねていない。

なんなの?やっぱり素人なの?どっちなの?謎は深まるばかりである

その数日後、この連中は「素人なのかプロなのか」の事実が判明する。

学校から帰ってきてバイトに行く準備をしながら夕方ローカルワイドショーを見ていると、地元芸人を夢見る高校生に密着した特集がはじまった。

そこで特集されている高校生漫才コンビではなくピンなのだが、ただつまらないダジャレギャグをするのみで舞台では滑り続け、ライブで勝ち上がれなく悩んでいるという。

舞台!?ライブ!?

仕組みはこうだ。吉本事務所には芸人を夢見る高校生が次々駆け込んできており、ライブで勝ち上がれば晴れてプロとして吉本所属できる仕組みで、そのピン高校生プロを目指しているがライブで滑り続けてなかなか勝ち上がれないのだという。

吉本稽古場みたいなところでネタ見せをして、社員なんだか作家なんだかわからないがその様子を見ていた大人からまらない、それじゃ勝ち上がれないぞと叱責されそのピン高校生は悔し涙を流していた。

そのシーンで、あのイオンで見た高校生たちも映り込んでいた。特集は「頑張れ○○くん!未来スターとして応援します!」と締めくくられた。

まり吉本所属プロとは言い切れないが、「吉本預かり」として普段から吉本舞台に出演していて、稽古場では吉本人間から指導されている。それで、たまにテレビにも「吉本芸人」として出演しちゃう

もうこれは素人とはいえないのではないか。完全に吉本の息かかっちゃってるんだもん。

その当時、M-1甲子園で決勝を勝ち進んだコンビが実は松竹芸能所属事務所ページにもプロフィールが記載されていた)だとわかり、M-1甲子園の「プロは出場不可」というルールを破っているのではないかお笑いファン掲示板炎上していたのだが、それ言ったら出場している高校生の大半が半分プロみたいなもんじゃねえかと思った。

やっぱり、この大会は「素人高校生の中から未来スターを発掘」なんて意図じゃなくて、「吉本預かりの芸人世間認知してもらう」大会しかなかったのだ。

その頃は世間で圧倒的な若手お笑いブームだったこともあり、素人大会と銘打ったM-1甲子園ですらネットではちょっとした話題になっていたのだが

俺が高校卒業する頃には審査内容の不透明性などが指摘され盛り下がる一方で、ネット話題になることが全くなくなってしまった。

高校卒業したら芸人になりたいと漠然と思っていたが、こんな経験をしたので絶対吉本に入ることだけはないなと考えていた。

高校卒業後、イオンで見た彼らのコンビ名でググって現状を調べてみたのだが、そこから吉本所属することな芸人の道を諦めそれぞれ大学に進学したり就職したりしているようだった(そいつらのブログを見つけたのだが解散報告などをしていた)

そんな俺も相性の良い面白相方を見つけることもできず、ピンでやる度胸もなく、そのまま普通にサラリーマンとなった。

その後M-1甲子園は「ハイスクールマンザイ」というダサいイベント名に改名し、一時はその様子が全国放送などされていたようだが全く話題になることがないのでもうとっくに終わったイベントかと思っていたら、今調べたら去年もやってたみたいだ。

やっぱり今も「吉本預かり」の高校生けが集まるイベントなんだろうな。

2019-01-24

anond:20190124133318

まあでも子供ができたら文化的ものなんか要らなくなるんだけどね。

それよりも、車でショッピングモール行ったり、楽に公園行けるほうが良かったりする。

2019-01-19

anond:20190119031604

田舎住みだから

行かなきゃいいっていうけど県民なら誰でも知ってる大型ショッピングモールなので…

人が集まるからナンパも多いわけで、キャッチいるから周りに変なお店があるような治安が悪い地域って言われてるようにしか聞こえない

第一欲しいもの買いにナンパいるからやめようとか思わない普通に食べ物とか洋服買いに来ただけなのに

そういう文化を許容しているが意味からなかった

別に許容してないと思う

都会に出てきてから意見ください

2019-01-15

大抵のことは金の力でねじ伏せることができる

今何かで苦しんでいるのだとしたら、それは金の使い方がわからないせいだ

いつもの行動範囲はどうせコンビニ自販機アマゾンなんだろう。

そんなところに答えなんて無いのに他を探すことができない。

生きるために身に着けた知恵が山を越えることを許さない。

山の向こうにしかショッピングモールは無いのに。

2019-01-06

VRセレクトショップ散策できるようにならないのか

Amazon商品があってもキーワードからないと気づけない。ランキングもどうも自分と合わない。

セカンドライフじゃねーかと言われるだろうが、サーバー上なのに土地に値段をつけて紐づけてしまったのが駄目だったのではないだろうか。


アクセスするたびに、駅前の街並みが変わり、新商品を出したお店が駅に近くなるような形はどうだろう。

ランキング都市に紐づけ、ランキング更新されるたびに街並みが変化する。

センスのある人が多様なジャンルを集めたショッピングモールを作るってのもいいと思う。

2018-12-27

スマホ決済乱立過ぎ。スーパー銭湯の腕輪で良いじゃん

って近所のマック女子高生が言っていた訳じゃないし「スーパー銭湯の腕輪とスマホ決済は全然違う」というクソリプが湧くかもしれないけれどさ。

決済システムを使う側としては「決済システムありき」で行動をしているわけではないんですよ。

「この店ではどの決済システムが使えるのかな」とか一々考えたくない。なんならスマホアプリとかも起動させたくない。

マックとかで飯くったらワオンで決済してDポイント出してってスマホアプリを起動させるのマンドクセだし、マツキヨで買い物しようとすると通信が途絶しがちだから買い物直前に入口付近に移動しなきゃとかあるんだぜ。アプリを導入する店は店内に認証無しの無料wifiとか導入しとけよ(って思うけど「セキュリティガー」とかドヤる馬鹿が湧きそうではあるよね)

どの決済システムが使えるのか、使えないのか消費者意識しなければならないとか、アホかと。馬鹿なのかと。

よっぽどスーパー銭湯の腕輪のほうが楽だし機能的。

ショッピングモール入口で腕輪渡してくれたらあとは財布もアプリも出さなくて良いですとか、入口コートとか貴重品とか預かってくれて買ったものも自宅に勝手に届けてくれたらもっと楽しく買い物出来るのになとか思うのに、バッテリーの減りと通信状態を気にしながら、この店はどのアプリを使うんだっけとかどの決済システムが使えるんだっけとか一々消費者意識させるのが結果として「現金でいいよ」ってなっちゃうことに業界関係者は気づけ、いい加減気づけ。

ヨーカドーとか、ナナコとセブンカードとかあったりするじゃん。

あいうのも内部事情的な話だったりするんだろうけどナナコが使えるとか使えないとか一々意識したくない。

どの店でも意識しないで使えて決めた金額だけチャージ出来るようにしておいてくれれば良いんだよ。

「このカード提示してくださったら◎◎円割引です」「マイレージがたまります」とか、そういうはいらない。本当にゴミ

スーパー銭湯の腕輪くらいの気軽さで意識しないで買い物出来る仕組みのほうが何倍も有り難い。

2018-12-09

初めて失恋したら帰省してた話

☆はじめに

・滅茶長いです。数えたら4000字ありました。3000字のレポート課題は一向に進まなかったのに、皮肉ものですね。 

フツーに、私達のことを知ってる人が見たらああアイツ等のことか、と分かるんじゃないかと思います。気づいても、出来れば、自分の心に留めておいてくれれば幸いです。とはいえ、あの人はきっとこれを見ても怒ったりしないだろうけれど。



__________

20歳の冬、恋人と別れた。

あの人は違ったけれど、私にとっては初めての恋人だった。1年2ヶ月の記念日喧嘩して、1年2ヶ月と2日目に直接顔を合わせて、話し合って、2人で決めたことだった。心残りはなかった。

…はずなのに、気付いたら、私はゆうちょ銀行でありったけのお金おろしていた。そしてその足で駅へと走り切符を買って新幹線へと飛び乗った。行き先は実家の最寄駅。正直何も考えてなかった。ただただ本能の赴くままに、私は帰省してしまっていたのだ。

新幹線の中で父に「急にごめん、今から帰ってもいい?」とラインしたら、すぐ既読が付いて、それから10分後くらいに「分かりました。駅まで迎えに行きます」と返事が来た。母親にも同じようなラインをすると、「おにぎり味噌汁ならあるよ」と返ってきた。

新幹線に乗っている間、私はずっと車内の電光掲示板を眺めていた。色んなニュースが流れていたけれど、ひとつも内容が思い出せない。ただひたすらに、駅名がひとつずつ西にずれていって、目当ての駅がくるのを待った。

2時間半くらい過ぎた頃、新幹線はやっと駅についた。父から駅前牛丼屋の横に居るとの連絡が来て走ってそこまで行ったのに父がいない。ついたよと送るともうすぐ着くと返事が来た。"居る"の意味知らないのかな、父。

3分くらい待っていたら父の車が見えた。父は何も聞いてこなかった。ただ嬉しそうに、明日上司競馬に行く予定だったけど無くなりそうだということを教えてくれた。私から最近車校路上教習に突入したこととか、最近急に寒くなったこととかを話した。

からは45分くらいで実家についた。チャイムを鳴らすと母がドアを開けてくれた。お風呂沸いてるよと言われ半ば強制的風呂場に連行された。ひとり暮らしの家は狭いユニットバスで、いつもシャワーで済ませていたから足を伸ばして浴槽に浸かるのは久々だった。足先から体が温まっていくのを感じた。

30分くらいで風呂から上がり、居間に行くとおにぎり味噌汁からあげと餃子ゆで卵が用意されていた。昆布おにぎりを半分と味噌汁を少し飲んだらお腹がいっぱいになってしまたから、残りは朝食べることにした。父は知多をロックで呑んでいて、「知多?珍しいね」と言うと「中身は違うけどね」と言われた。本当の中身は過去ツイッターで不味すぎると炎上した伝説を持つトップ●リュのウイスキーだった。

そんなこんなしていると夜中の1時を回ったから、父におやすみを告げて2階の寝室に上がった。キングサイズのベッドに横になった。5分くらいすると、母が部屋に入ってきた。ベッドに座って私に一言、「頑張ったね」と言った。

その瞬間、私の両目から噴水のように涙が溢れた。元旦デパート開店直後みたいに、ものすごい勢いで色んな感情がとめどなく流れて来た。辛い。寂しい。苦しい。悔しい。なんでこうなっちゃったの。もう前みたいに遊べないの。もう好きだよって抱き締めてもらえないの。もうどの街に住もうか?なんて戯言を言い合えないの。もう、2人で添い遂げ合う人生は遅れないの。

母は、ひたすら「頑張ったね、もう充分やれることはやったもんね、辛かったね」と私の背中を撫でてくれた。そのあとに、「でも、色んな楽しいこととか初めての経験とか素敵なモノも沢山貰えたんだから、嫌な思い出にしちゃ駄目だよ。」と言った。

19歳の秋だった。

私とあの人は、同じサークルでひと夏を過ごした。かなり厳しいメニューをこなす日々で、春には名前も顔も知らなかった私達が夏が終わる頃には家族よりよく会う存在になっていた。

夏が終わるとサークル活動も一段落し、私達は顔を合わせることが減っていった。そんな時、あの人からディナーに誘われた。

他の同期も来る筈だったのに、何かと来れなくなり、2人になってしまった(これがあの人の策略だったのか、本当に偶々だったのかは結局分からずじまいだった)。2人でやっすい店に入って、色んなことを話した。好きな音楽、好きな作家高校生の頃の話、過去恋愛話。私が中高ヒエラルキー最下位大学デビュー女のため恋愛経験0の喪女であり、その当時自分アプローチしてくる人がいたのだがどう交わせばいいかからないと相談したら、フフッと笑って「ぶっ飛ばしたいなあ、そいつ」と言われた。一瞬ん?と思ったけれど、「ホントそうだよね~」などと軽く流した。

正直、全く意識していなかったのだ、恋愛対象として。ひと夏を共に過ごしたかけがえのない大切な同期、という認識だった。だったのに、やっすい店から出たあと、そんな私達の思い出の練習場で、告白された。午前2時くらいのことだった。

その時も、急に涙が溢れて止まらなかった。信じられなくて、嬉しくて、少し申し訳なくて、何より私が本当は心の奥でずっと惹かれていたことに気付かされてしまって。

あの人はそんな私の手をずっと握っていてくれた。「でも私、多分中学生みたいな恋愛しかできないよ?」と震えながら言うと、「ロミジュリジュリエットだって中学生なんだよ。」と笑って更に強く握りしめてくれた。その温もりがとても気持ち良くて、私達は手を繋いだまま眠った。

朝の6時頃に目が覚めると、夢じゃないんだと隣から聞こえる寝息に心臓バクバクした。そうしているうちにあの人が起きて、不意に抱き寄せられて、キスをした。それが私にとっての、ファーストキスだった。

その日から私達は、所謂"恋人同士"になった。数え切れないほどデートをして、旅行も行って、一緒に大学の授業を受けて、お互いの家にも行き来した。

デートは、本当に色んなところに行って色んなことをした。映画を見たり公園ピクニックしたり気になる飲食店を片っ端から当たったりショッピングモールで服やコスメ吟味したり美術館考える人の真似をしたりディズニーに行ったり(私にとっての初ディズニーだった)、割と付き合いたての頃古本屋に行ったらエロ本だらけで少し気まずくなったこともあった。

ラブホだって、行った。勿論私にとっては初めてだったけれど、何気ない会話の中であの人は初めてじゃなかったことが判明してしまってそれはもう死ぬ程泣いたな。

デート以上に、私達は沢山沢山体を重ねた。週に1、2回くらい私の家に来てくれて、近くのコンビニまで手を繋いでお酒を買いに行った。気取ったジャズなんかをかけながらお酒飲んで、ほろ酔いセックスするのが本当に大好きで幸せだった。

いつも一緒だったな、と思う。毎日のように好きとか愛してるとか言い合って、自撮りを送って褒め合ったり、記念日には詩を送り合ったりして、サイコー幸せな日々だった。

…だったけど、会うごとに、知るごとに、着実に違和感が大きくなっていったのも事実だ。

最初は、私が話しているのにスマホを見ているとか、そんな程度だった。

けれど、それは次第に、私の話になった途端全くつまらなさそうになる(電話だったら寝られる)、私の誕生日を忘れる、逆に誕生日を祝ったら明日忙しいからと電話を切られる、ご飯を食べる約束をしていたのにやっぱり家で食べるとドタキャンされる、自分が忙しくなるとライン一つくれず放置される、そして私が貴方のこういう言動が嫌だからどうにかならない?と話しても自分はこうしたいからと全く歩み寄ろうとしない、というふうにどんどん根本的なところに及ぶようになっていった。決定的に考え方や価値観が違うことに気付くのにはそれ程時間はかからなかった。

けれど、気付いたときにはもう遅かった。私は、完全にあの人に依存してしまっていた。傷ついても、傷つけても、別れることが出来なかった。本当に毎日が辛くて、耐えられなくて、覚悟を決めて別れようと言っても、本当に別れたいの?と子犬のような目をして聞くあの人から離れることはどうしても出来なかった。

 

から最後の数カ月間はお互い深い話を避けるようになってしまっていた。悩みごとや将来の話はお互い他の友人に話すようになり、2人で話すのはこのツイートがどうとかおっぱいがどうとか、本当に俗っぽい上辺だけの話題だけだった。

1年2ヶ月の記念日にした喧嘩は、それ自体はそんなに重要トピックではなかった。ただ、限界だったのだ、もう。お互いに、これまで少しずつ感じて来ていた"違和感"ゲージが、この喧嘩で満杯になってしまったのだ。

1年2ヶ月と1日の日、多分これは別れるな、と思った。頭では理解していたのだ。けれど、心が、それを受容しなかった。初めて付き合った人と結婚したい、要は一生一緒にいたいという典型的少女漫画脳と、あの人とならそれが出来る!という付き合いたての頃の自分幻想、そして何よりもまだ体験したことのない、失恋がもたらす精神的苦痛というものへの恐怖が決断邪魔をした。

から、1年2ヶ月と2日目に、決めきれずゴニョゴニョしていた私にあの人が「もう頑張らなくていいよ」と言った瞬間、スッと楽になる感覚がしたのだ。それからは驚くほどスムーズに、そしてお互い納得できる形で、私達は別れ話を終えた。最後挨拶は「じゃあ、またね」だった。

何も後悔は無かった。あれほど恐れていた失恋苦痛も感じなかった。むしろ、あの人と今までより素敵な関係性になれるのではないかという希望すら見えていた。

のに、私は、気付いたら、実家を目指して駅へと走っていたのだ。

多分、母は全部分かっていたのだと思う。父だって察していたのかもしれない。私が、初恋の人と結婚たかたことも、本気で恋人に一生を添い遂げようとしていたこと、そのために沢山沢山頑張ったこと、でもそれは結局報われなかったこと、依存や執着もあったけれど、私があの人を本気で好きだったこと。私が、本当は沢山沢山泣きたがっていること。

そう。好きだった。本気で好きなつもりだったんだよ、ずっと。ずっと一緒にいれると思ってた。だから、頑張った。初めてで、何も分からなかったけど、頑張れば一緒にいれると思ってたのに。あの人も、あの人と作り上げてきた時間も思い出も失わずに済むと思ったのに。

私はただひたすらに、思いっきり泣きまくった。そしてそのまま眠りに落ちた。母はずっと、私の横にいてくれた。

次の日、目が覚めたら昼の12時を回っていた。居間下りると父が録画した吉本新喜劇を見ていた。母はお茶を沸かしていた。私は昨日残したおにぎりと新しいおにぎり味噌汁からあげとゆで卵を食べた。餃子冷蔵庫から出し忘れていた。

その後、母と近所を散歩した。いつもより空気が冷たくて空が澄んでいた。公園について、木製の古いベンチに腰掛けた。「辛い経験や悲しい経験は全て未来自分幸せになるための布石だ」という言葉を思い出した。空を眺めがら、あのユニットバスの、小さなアパートに帰ろう、と思った。

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