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はてなキーワード: キッチリとは

2018-02-18

ネットで色んな所と気軽に繋がれる様になって随分経つけどさ、繋がって観測出来た事をポジティブに活かせないケースが多すぎやしないかね?

直近だと女性専用車両の件とかさ「繋がるには早すぎた集団」が互いの感情論をぶつけ合っているだけで誰も幸せに出来そうにないよね。議論がどうとか言ってるけど明らかに「それ未満」のクソの投げ合いの場が繰り広げられていて本当にウンザリするよ。

現実社会制限の中で白黒キッチリさせられる訳ないなんて事は、アホでも分かりそうなモンなのに、数日経っても一歩も引かずにクソの投げ合い続けちゃってさ。異なる存在と適切な議論を進められない段階にいる連中は、もう本当に巣に帰って欲しいな。キミ達にゃ「俯瞰した視点に立った現実的かつ建設的な議論」なんて、まだ100年早いんんだよ。

思い起こせば「はの字のねーちゃん」関連の炎上も同じだしさ「世界がオマエ視点で完全にストレスゼロになる環境」なんて訪れる訳無いんだよ。気に食わないヤツや、いけ好かないヤツも混在した状態で、都度都度、互いの倫理観ギリギリ許せる妥協点を見出だす事を続けるしかないんだよ。

それが飲めずに、異論を完全に駆逐したがる輩は、頼むからネット見るのやめてくれよ、変な行動起こす前にさ。マジで危なっかしいから。頼むよホントに。

2018-02-15

生理来ないの……って言ったら慌てる男って面白いよね

どれだけ「覚悟せず」にセッ○スしたんだって思うわ。

元彼が「ゴゴゴ、ゴムしたし、ダ、ダイジョウブだよね!」とめちゃくちゃ慌てるタイプだった。

いつも30日キッチリ生理が来ていたし、遅れてくることなんて1度も無かった。

結果、生理は2週間遅れただけだった。

そして彼への評価は「赤ちゃん産むってなったら下ろせとかグダグダ文句言いそうなクソ野郎だな」と変わりすぐに別れた。

その後、今の彼と付き合って同棲もしているけど

生理来ないの」って言ったら「ストレスじゃね!赤ちゃんだったら歓迎する!」と言ってくれる。

もちろんゴムしているし、ストレスか何かで遅れてるんだと思うけどね。

こういうところで、男の度量というか

先のことを見据えて行動できていたかどうか、良く分かるよね。

男共、「子供産め」っていう度胸も無いんだったら、気安く女を抱くんじゃねぇ。わかったか

2018-02-14

anond:20180214234222

なんだその返しw

煽るならもっとキッチリ煽れや

無能は何やるにしても中途半端だなw

2018-02-11

anond:20180211212824

IT系大企業部長職です。

契約社員さんを正社員化するには正直悩む。理由増田記載のとおり、せっかく採用しても他部署に行っちゃうから

通常の採用ルートと違って、いろいろ根回しして社員に引き上げ、自部署リソースとして想定してるのに他部署に行かれると意味なし。

それなら中途採用の方が全然良い。

あと正社員と同じか、それ以上の仕事をしてるんだ、と声高に訴える人いるけどそうじゃないよ。

お値段以上の働きとか逆に不要時間内にキッチリ仕事して。

早めに区切りつけて、他の場所正社員目指したほうがずっといいよ。

2018-02-08

[]ガバルール+厳しい→クソ

キッチリルール+厳しい → 慣れでどうにかなる

ガバルール+ゆるい → 自分がしっかりすれば何とかなる

キッチリルール+ゆるい → 各々自分ルールと向き合えば良い

ガバルール+厳しい → 何がしたいのかまるで分からいか地獄

 

ルールを作って適用運用するにはある程度の地頭と行動力必要だと思う

2018-02-03

anond:20180203223528

34で未婚の女はいつでもどこでもキッチリした格好でいないといけないのか…

地獄やな

anond:20180203135409

まず大衆に売れる売れないとかどうでもいい

国内外の”わかる人”を強烈にひきつけて小さなコンサートでそこそこ食えるレベルでいいじゃない

あと、安易ジャズに笙や尺八乗っけるとかそういうの辞めてくれ

そういうのでもないか

モードジャズって書いたのは、古典的ジャズモードジャズ全然うからなんだよ

モードジャズも50年以上前に生まれ音楽だけど、コード進行とかメロディとかキッチリ決めたメロディ型の音楽じゃなくて

コードは二つとか極端にシンプルに繰り返し、モードに添って音の強弱やうねりを重ね合わせて行く自由で刺激的な演奏が引き立つ手法から

雅楽も同じ解釈でやることが出来るだろうって話なんだよ

音階重視はジャズが50年以上前に捨てたものに乗っかろうとしていて、本当にただの劣化しかない

モードジャズとは何か

https://www.youtube.com/watch?v=RDM0wvrevVI

わかりやすお話

僕はこれの受け売りみたいなもんです

2018-01-29

anond:20180129194658

一、なんか内臓悪いとそうなるからキッチリ医者に行かせる

一、奥歯を磨くときに顎を最大限度まで空けた状態歯ブラシを当てるようにすると嘔吐きにくい

一、親知らずを抜く

一、歯ブラシを軽度にし、食後のガム、マウスウォッシュと糸楊枝の習慣を付ける

一、そもそもから出す際の位置が高いので、歯磨きの際には毎回洗面台のギリギリまで屈んで吐き出させるように竹刀を持って立ち合う

2018-01-19

最近の鳥さんはなってない。

人間を恐れなさすぎである

特にすずめとおなが。

農道を車で走っていると必ずといっていいほど彼らに進路を妨害される。

車に轢かれるギリギリまで集団で粘るんじゃない。チキンレースですかこの野郎、鳥だけに。

時々、上記の遊びに失敗したらしき個体が道の真ん中で平たくなっている。私は悲しい気持ちでそれを避ける。

そんな無防備な鳥さん達も、猫の事は相変わらずキッチリバッチリ恐れている。

我が家の庭にはよく野良なのか家猫なのか定かではない猫が来て、伸びた雑草の陰でウンコをしていく。彼等もたいがい野性を失っており、ウンコには砂をかけるというマナーを知らない。堂々たるベリーロングなウンコを残し去っていく。

猛烈な臭気に困った私は、去年は本腰入れて庭の草むしりに励んだ。密林だった場所が砂地になった。猫はあまり来なくなった。清々すると共に人類の業の深さみたいなものに思いを馳せてしんみりした。

すると、まもなく数羽のすずめさん達が砂地に降り立ち、楽しそうに砂遊びを始めた。砂地には沢山のすり鉢状の跡が残された。

私は縁側に座り、砂地で遊ぶすずめさん達を見守った。

かわいい本当にかわいい

だがお前達、ちったあ私の事を恐がれよ。人間だぞ、人間がすぐそこでお前らをめちゃめちゃガン見しているんだよ。もっとビビれよ。気色悪いと思えよ。

だがすずめさんさん達は一向に気にする気配なく、好きなだけ遊んで飽いたら去っていく。

ふっ、かわいい

かわいいからしょうがない。

と思って放置していたらこの間、軒先に干しておいたおろしたてのタオルウンコをされ、全私が泣いたのであった。チクショー。

2018-01-17

anond:20180115192216

資格を持っていたが、当たり障りないことしか言わなかったぞ。

しょうもないこと書いたもん。

・無遅刻無欠席です

約束があるのならば、15分前に到着するようにしてます

パソコン文書処理とかが得意です

御社にどうしても入りたいのです!(理由~~)

みたいなしょうもないことを書いたが、大手グループ会社受かったぞw

面接で頑張れ。

会社に入りたかった理由キッチリしているが、それは秘密な。

anond:20180117105601

心配 & お祈り(?)ありがとう

結婚する際はしっかりその辺キッチリ話し合うよ。

そういえば彼の会社住宅補助でてるから

彼が払っているのは実際………3万円くらいだと今思い出した。

2018-01-09

anond:20180109093423

貧しくなっていく局面でこういうのが出てきちゃったのがキツいな。

余裕があるうちにキッチリ話を詰めておくべきことだったんだろうが、みんなめんどくさいことは後回しにしてしま典型

三田のやろうとしてることは間違ってない、アシスタントの言い分も間違ってない、ただ回すカネが足りないのでどうしようもない

けっきょく頓挫して今までどおりの漫画界の労働慣行が続くんじゃないかね。

2018-01-08

anond:20180108214700

別にこれ二者択一じゃなくない?

礼節を知らないとキチッとした人間になれないが、ただし衣食が足りないと礼節を知りはじめることができない。

「衣食には困窮してるけど礼節キッチリ学んでる人はどうなの?」ってことなんだろうけど、

そんな育ち方は現実的にまず不可能なので問うのがおかしいよ。

anond:20180108111832

そういうこと言うけど兄貴スタンド暗殺向きではあってもスタンド戦では明らかにただのデバフ要因だよなァ~…

ビーチボーイは暗殺だけでなく単独戦闘可能だしスタンド汎用性マンモーニの方が上なのでは?

普段仕事キッチリやるし面倒見も良いから誰もそんなこと言わねえけどな!

それよりメローネの奴のどこが暗殺向きなんだ?標的の血液を手に入れる手間なんてかけずにさっさと殺した方が早いだろッ!

2018-01-02

愚痴]メモリ増設トラブル[年末年始

 McAfee ……。お前……。……。

 

 

あ。明けまして御目出度う御座います

新年早々、申し訳ないんですが。宜しかったら、愚痴聞いて頂けませんか?……

 

 

メモリ増設したんですよ。ええ。自作PCに。挿したのはクリスマス前だったんですけど。

 

 

 賢明なる はてなー 諸氏には説明なんて不要でしょうけど、

PCメモリ増設 なんてモンは。 PC改造の初歩も初歩。逆に失敗する方が難しいぐらいだけど、

そうは言っても失敗した時の被害も大きいので、若干慎重に丁寧に作業すれば、まぁ大丈夫な改造ですよ。

 

 

 えぇ……。トラブリましてね……。

ウッキウキ増設して、メモリが増えてるの確認して、何時も通り楽しく使ってると、

 突然のブラックアウト。そして再起動。頭の方は真っ白。

幸い、原因の方は分かっているので、この時点では面倒臭いが深刻な問題では無いと考えてました。

 まぁ、メモリ初期不良か相性問題でしょうと……。

 

 

 一応、私の自作PC環境をザックリ書いときますか。

作ったのは4年前。OSは[Windows 8.1 Update] マザーボードは[H87-PRO] CPUは[Core i5-4570] システムドライブSSD

 メモリは[DDR3-1600 4G]×2の合計8G ←これに、今回 DDR3-1600 4Gを1枚足して、計12Gに なるはずだが……。

 

 

増設して問題が起きたんだから、当然、一旦 外しますわね。

 

 

 → 症状変わらず……。何で?…… 起動はでき、一見普通に使える。が、短時間で突然のシャットダウン再起動を繰り返す……。……。

ハード的には増設前の状況と同じにした筈なのに……。

 しかも、強制再起動時にUEFIを呼び出そうとすると、UEFIさえ固まる。……。えぇ……。

確認の為、新たに購入したメモリの方をWindows付属メモリ診断でチェック。メモリエラーは無し。……。……。

 控えめに言っても、比較的新しく、そして安定している環境の筈。

ブルースクリーンと言う単語さえ聞かなくなって久しい。筈……。

 どう考えても、メモリ増設程度でブルースクリーンさえ表示されずに強制停止するような環境では無い。しかUEFIが固まるって……。

頭を抱える。……。

 

 

 ◇念のため、試用として別HDDドライブに入れていたWindows 10も試す。

 

 

普通に起動するやん!!! 何でやねん!!! 

 ……。しかも12G キッチリ認識してるし……。

 この時点で、自分では対処出来ないレベルだと認識。メイン環境不具合の出なかったWindows 10での再インストール決断

しかし、データサルベージ環境の再構築の為にも、ある程度は復旧させたい。

 

 

→ 徐々にメインのWindows8.1の環境を初期設定に近づける事を画策。

☆[ページファイル無効]になっているのに気付き!、デフォルトに再設定。ページファイル無効にした記憶はない筈だが……。

→ 何とかエラーと『ブルースクリーンが見れる』状況になる。が、起動後おおよそ10分強でブルースクリーンと共に強制再起動は変わらず……。

 10分か……。無いよりはマシだけど、特殊能力かよ……。

 

 

 年末は試用Windows 10環境でメインの再インストールの下準備を進める。

復旧の為のチェックリストを作りつつ。ISOイメージ、各種最新ドライバを揃える。

 

 

 →▽強制再起動時に一瞬しか表示されないエラー表示画面をケータイで撮れば良い事に気付く! ……。

写真を見ながらエラーググるが、日本語では分かり易い情報は無い。

 しかし、セキュリティソフトが関連してるっぽい情報が目立つ。

 

 

まさかw 最近セキュリティソフトがそこまでシステム干渉する訳が無い。第一、原因はメモリ増設だ。

 そもそもセキュリティデフォルトWindows Defenderしか使ってねぇ。

……。……。……。

 Flash最新にした時、McAfee憑いてきてたっけか?…… どうせ再インストするし、試しに削除しとくか。

……。……。……。

 

 

McAfee ……。お前だったのか。……。……。

 おめぇがマルウェアじゃねぇか……。

えっ?! 俺の今までの手間暇、ストレス不安、恐怖は?!?!?

 

 

どうやら、Windows 8.1環境Flashに憑いてくるMcAfeeを入れたままにして、メモリ増設すると。システムが壊れるっぽい。

再現性とか再検証とかは知らん。二度とやりたくない。

 

 

ここまで、愚痴を読んでくれた人、ありがとな。

俺が遭遇したトラブルログとして増田に残す。異常。

2017-12-28

anond:20171228120220

余計な残業をするな、は賛同

だけど、みんな優秀なんだよ、は別だろ。優秀なら残業限定的(無いとは言わない)

君たちはプロデザイナーでしょ。プロなら時間とか定められた制約

の中でキッチリ成果だしなさいよ。文句言っても残業なくならないし。

表現がー、とか言うなら商業デザイナーなんてやめてアーティストにでもなればいい。

かくいう私もデザイン出身、いまは別だけど。

2017-12-23

手抜きの大切さ

頑張らない方が上手くいく

プログラミングやってて実感するのはまじこれ。

最初からキッチリ作ろうとすると失敗する。最初適当にやらないとダメ

力の緩急で最初適当~徐々に熱中というペース配分がいいと思った。

 

とにかく雑に作れ – 東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクトMedium https://medium.com/titech-eng-and-design/2f87cc00eb85

私は適当人間なので「なんてマジメなんだ、とりあえず何か作ればいいのに」と思いますデザイン思考ではそのことを「クイック&ダーティプロトタイプ」と呼んだりしますが、それだとなんだかカッコよすぎるので、私は「雑に作れ」と言ってます

2017-12-22

anond:20171222005408

すげえ。オレよりキッチリ

低能増田くんを追っている。

でもこうして見るとホント

の子の動きは面白いわー。

2017-12-20

劇団 竹の公演『人形を殺す』を見に行った記録

ちょっと前のハナシになるけど、都内の小劇団の公演を見に行ってきた。

というか、なんかこの2ヶ月、小劇団を観に行くことが多くて。

(いや、そんなマニアみたいに毎日、毎晩ってわけじゃないけど)

キッカケは、

  https://anond.hatelabo.jp/20170925212923

この劇団で。

でもって、出演していたキャスト新宿ゴールデン街バイトしているという情報を聞きつけて、その店を仕事の接待の2次会で使ったのよ。

いろいろと話も聞きたかったし。

.

そしたら、その女優さん。

舞台の上の颯爽とした男装イケメンぶりとはまったく違うホニャホニャ~っとした実に気立ての良さそうなお嬢さんで。

思わず「よ~しオジサン太っ腹なところ見せちゃうぞ~!」と彼女の新しい公演のチケットを購入したのが一ヶ月以上前。

.

演目は『人形を殺す』(劇団 竹/竹林 林重郎 作)

そして、ちょっと前に劇場に行ってきた。

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例によって記憶を記録に変えるため、ここに自分の感じた印象を残しておくことにする。

随所にその後の聞き取りで得たデータもはさんでいくんで、そこはご参考までに。

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■全体として

いろいろと語りたいことはあるけれど。

まずは。

.

      まさかこのオッサンが芝居で爆泣きさせられるとは思わなかった。

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もう、その、なんだ。このイヤな感じに古びてネジれまくった心のどこに、こんな涙が残ってたのか、ってくらい。

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全体のアウトラインとしては。

(もう公演も終わったことだし、ネタバレいいよね?)

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とある一家の主人、フトシの葬儀に彼の隠し子ミツルが訪ねてくるところからストーリーは始まる。

子供世代にあたる長男、長女、後妻の連れ子、隠し子の4人を物語の中心として、彼らの記憶にある父、父の愛人、母、後妻の姿が交錯する。

回想を交えて次第に明らかになっていく機能不全家庭のかたち。

すでにそれぞれの人生を発見、構築して、最後手仕舞いとして葬儀に集まった子供世代が “その後の物語” を交換しあい、そして何を選択するか。

.

という感じ。

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安直なプロモーター/宣伝担当者だったら “失われた家族の再生の物語” とか言うところだろうけど。

.

これは “再生” じゃない、“自己修復” だ。

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どこからか聖なる光が降り注いで、そして全てが安直に元通りになるんじゃなくて。

命がけで力をあわせ、新しい家族システムとして自己修復していく物語だ。

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機能不全家庭のサバイバーたち、それぞれが心で悲鳴を上げながら過去を振り返り、つながりを模索して、あたらしい動態平衡を獲得する、そんな自己修復過程の身を切るような苦しみを描写し尽くした作品になっている。

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ただ、上に書いたような文芸路線の重たい家族ドラマってだけじゃない。

そこに、キリスト教ヒンドゥー教、アミニズム、シャーマニズムの神々が乱入し、信仰とヒトの関係性が語られ、西武ライオンズの奇跡の優勝が回想され、ときにタブラ4つ打ちテクノに合わせて踊る白装束の群舞とビデオプロジェクションのインサートシーンが交錯し、どこかサイケデリックな、なんというか……

.

うん! そうだ! “現代の寓話” だ!

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これまたベタワードだけど、他に形容のしようがない。

(どうしても想像が及ばない人は、ここで、

 “もしも、もしも故・今敏監督が、重た~い家族自己修復ドラマ

  お得意の悪夢タッチケレン味タップリに撮ったら”

 というのを想像してみてください。

 当たらずといえども遠からずのはず)

.

うん、これ以上語ってもしょうがない。全体としてはこんな感じ。

「傷ついた人は、傷ついた家族は、成熟とともに修復される……されるのか?」

というのがテーマ

そして俺、爆泣き。

.

そして、本公演の劇団である “劇団 竹” の主催者にして劇作家、竹林林重郎氏の作劇術、というかタッチというか、そういうのも、なんとなく見えてきた。

.

まず、基本はダイアローグ(1 on 1のトーク)。

モノローグでもポリローグでもなく。

回想シーンのフトシ、サダコその他は隣に聞き手がいるものとしてダイアローグカウントする)

ストーリーライン全体は

.

 隠し子ミツルと長女ツグミの対話

 ーーここで父フトシの隠された2重生活と、実の子以上に愛され、

   育まれてきたミツルの姿が明かされる

      ↓

 ツグミと長男シュウタの対話

 ーーいまではヤンママシンママとなったツグミの愛に飢えた幼少期への思いが爆発

      ↓

 シュウタと連れ子ヒデフミの対話

 ーー今となっては過去に見切りをつけ、自身の “家族” を獲得したヒデフミに対して、

   ここでシュウタの最大にして最後の働きかけが大爆発

.

という大枠の流れに、回想シーンとして

 ・父フトシと母ノリコの外食

  (後に愛人となるヤスコを含めると3人以上が登場するのはここだけ、だったかな?)

 ・フトシとヤスコの逢瀬

 ・堕胎をうながす継母サダコと反発するツグミ

 ・夢の中でシュウタに、出奔という自分ギリギリの選択を明かす母ノリコ

.

といずれも1 on 1。

対話の一方が次の対話に持ち越されるバトンリレー形式で話がすすむ。

(例外はサダコが壁のロザリオを叩きつけるシーンと、ノリコの出奔シーンくらいか)

.

というわけでダイアローグ主体の作劇なので。

最後に全兄弟が登場する対話のシーンを見たかった気もするが、そこはビデオ後日談が語られることで代替されている。

というか、前半のツグミ役のキャストのあの演技を見たら、後半まで登場したら、おそらく彼女のメンタルがもたないだろう。

.

ラムネさん「んふふ~、それはどうでしょ~?」

俺「おおっ! あなたツグミを演じたラムネさん! アレくらい、余裕っすか?」

ラムネさん「んふふ~」

.

と、明確な答えは得られず。

ただ、別に彼女のコンディションに配慮したわけではなく、たんに作劇上、そうなっただけらしい。

.

余談。

確かなことは。

無軌道な妊娠と出産、自分を一番に思っていた継母を鬱病と自殺に追い込んでしまった(と考えている)彼女が過去を悔いて流す涙。

ツグミの慟哭はそれだけの迫真・魂の演技だった。

余談終わり。

.

もう1つ。

ストーリーを裏から支える暗喩のレベルが。

.

 気にしなければ流すこともできる。

 気にして、拾い上げるつもりがあればハッキリと分かる。

.

というレベルキッチリ統一してあるのが気持ちいい。

(いや、これは俺の思い上がりで、拾い上げてないレベルメタファーがドッサリあるのかもしれないけど)

たとえば。

ミツルツグミが同時に正座をといて、「ここから深い話をしよう」という意図を見せたり、とか。

ヒデフミが現在ではロザリオ製造業に努めていて、毎日キリスト十字架にかけている、つまり、 “完全な棄教者” であることを暗示したり、とか。

.

いろいろなレベルで多層的にメッセージが投げかけられてくるのが気持ちいい。

.

そして、ストーリーに大きな比重を占めているビデオプロジェクションについて。

冒頭、中間エンディングと(自分が覚えている限りでは)3回、舞台の白壁をスクリーン代わりに、撮影・編集済みのビデオ映像が使われる。

.

1回目はオープニングタイトルなので、深い意味はない。多分。

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2回目は、うーむ、解釈に困る。

シヴァヴィシュヌガネーシャブラフマーも出てきた、かな?)とヒンドゥーの神々がサイケデリックビデオコラージュで次々と諸々の事象と一緒にカットバックされる、ある種のイメージビデオ

BGMはタブラ4つ打ちデトロイトっぽいミニマルテクノ

ことなく、今敏っぽい。

無理して考えれば、愛人ヤスコ隠し子ヒデフミの家にあったという、キャラクター人形を並べたデタラメな祭壇から喚起されたイメージの奔流、というところだろうけど。

.

というか、ストーリーのキーアイテムがいくつかあって。

1)キリスト教

家族システム自己修復の媒介者、というか見守り人としてのキリスト教の存在と、一般人レベルの、一般人なりの神学論争がたびたび登場する。

.

2)多神教シャーマニズム

愛人ヤスコは沖縄のユタ(シャーマン、巫女)の血を引いている、という設定で、ここでキリスト教的な硬い理論体型ではすくい切れないアミニズム、シャーマニズムスピリチュアリズムの象徴として彼女の存在がたびたびクローズアップされる。

.

3)フトシ人形

元愛人ヤスコいわく、「死んだフトシの魂が乗り移った人形」。

そもそも隠し子ミツルが「この人形を一緒に火葬してほしい」と持ち込んだところから全てのストーリーが始まっているわけで。

その後は、子供たちの亡き父に代わって踏まれるは、叩きつけられるは、この人形、まさに踏んだり蹴ったり。

.

余談。

この人形、終演までよくボロボロにならずにもったよなぁ。

と思ったら、Twitterを見たら劇団の忘年会にまで生き残って参加してるし。

まじで何か乗り移ってね?

余談終わり。

.

ビデオプロジェクションの3回目は、エンディング後日談)とスタッフロール

ここで、子供世代が集合して親睦を深める後日談が挿入され、ストーリーに一応の決着がつく。

.

と、合計3回のビデオなんだけど。

うーむ、評価に困る。

なんというか、悪くは無いんだけど。

編集も音楽も上手すぎて、なんか、こう、才に疾りすぎているような印象を受けた。

芝居のシーンが不器用な人間たちの不器用なふるまいの話であれば、なおのこと。

逆にいえば、重苦しくなりがちな主題のハシやすめとしては、効果的だった、とも言えるけど。

.

ラムネさん「あのビデオなんですけど~」

俺「おお! ラムネさん! ビデオがなんですか?」

ラムネさん「お客さんのアンケートでは、良かった人と、悪かった人が半々くらいだったみたいですよ~」

俺「うーむ、人によって評価はマチマチか。まあ、そんな感じだろうなぁ」

.

観劇

で、さてさて。

終演後、もう、あふれる涙をぬぐいながら、挨拶に出ていた竹林氏に突撃インタビューを敢行してみる。

.

俺「グスン、あ、あの、最後後日談ビデオなんですけど。やはり、あれは小さな子供たちを舞台に出せないっていう制約があってのことですか?」

(と、最初の軽いジャブのつもりの質問だったんだけど、誤解したらしく)

竹林さん「あ……あれなんですけど……ハッピーエンドってわけじゃ……ないんですよね。

あの子供たちは全員ツグミの子供かもしれないし……。ヒデフミとシュウタが家庭を持つ踏ん切りがついた……とも言えないわけで……。そこはお客さんの判断にゆだねるっていうか……」

.

え? あれ、ハッピーエンドじゃないの?

.

     ∧∧

    ヽ(・ω・)/   ズコー

   \(.\ ノ

 、ハ,,、  ̄

  ̄

.

そりゃないよ竹林さん! こっちは希望の光に魂が洗われるような涙を流した直後だっていうのに。

と、ともかく、気を取り直して次の質問をする。

俺「と、ともかく、アレです。そうだ! あれ、あれ! あのキャストの4人が白装束で踊るダンスシーン! あの挿入シーンには、やっぱりなにか意味が?」

竹林さん「あ……あのダンスシーンには……特に意味は……ないんですよね……」

.

     ∧∧

    ヽ(・ω・)/   またまたズコー

   \(.\ ノ

 、ハ,,、  ̄

  ̄

.

なんてこったい! 全部インスピレーションというか成り行きまかせかい! なんだよコラ! というか、あんな太っといストーリーを産み出しておいて、なんでそんな慢性自信喪失症みたいな振る舞いしとんねん!?

.

ラムネさん「そんなこと、ないですよ~」

俺「おお! ラムネさん! するとあのダンスには深い意味が?」

ラムネさん「1つ1つの振り付けに意味を込めて、竹林さんが決めていったんです~。彼、ダンスができるわけじゃないんで、稽古の一番最初にダンスから始めていって、大変だったんですよ~」

俺「それじゃまた、なんであんなウソを……」

ラムネさん「まあ、あのヒト、照れ屋さんですからね~」

.

うーむ。

いろいろと事情はあるようだ。

.

あらためて全体として

というわけで、あらためて全体としては。

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もう、激烈に良かった!

チケット代の倍くらいのモトは取った!

劇団竹、というか竹林林重郎氏は今後も追いかける! 決めた!

という感じ。

.

キャストスタッフについて

本来なら、ここでキャストの印象から書くんだけど、先に言っておきたい。

.

  こんな気持ちのいい観劇、生まれて初めて!!!

.

映画で言うところのプロダクションデザイン、美術のレベルが俺的には空前絶後のハイレベル

舞台というかセットは “そこそこ成功した事業主が建てた一軒家の客間、中央には卓袱台” という固定化された空間なんだけど、まあ、ここの造作が細部まで実にリアル

フトシと妻の外食シーン、ネパール料理屋ではビールが銅製のタンブラーに入っていたりとか、細かいところまで実にリアリティのカタマリ!

サウンドも隅々までハイファイで、SEのキューイング(演劇用語では “ポン出し”だったっけ?)もタイミング完璧!

後ろを見れば、おお! これまでの観劇で初めて卓(コンソール)の収まったコントロールブースがある!!

.

今回の劇場、スペース雑遊の設備なのか?

.

ラムネさん「いえ~、あのブースは、わざわざ場所を確保して作ったんですよ~」

.

ですよね~。

照明も特段の過剰な演出に走ることなく、的確。

何もしていないかっていうと、そんなことなく、舞台のシーン、ネパール料理屋のシーン、

シュウタが心から祈るシーンと、細かく細かく抑揚をつけている。

ともかく、作品の作家性、キャストもさることながら、舞台全体をバックアップするスタッフの力量が、もう、これまでとまるで違う!!

彼らにはノーベル賞ピューリッツァー賞紫綬褒章を金銀パールをそえて贈りたい。

それくらい気持ちよかった。

.

劇場の “SPACE雑遊” もじつにいい。ほどよい温度で静かな空調。

ともかく見過ごされがちな観劇のための空間づくりだけど、ここまでストーリー没入を妨げない総合的な配慮は、うん! 控えめに言ってサイコー

この劇団って、いつもこんなハイレベルな制作陣なのか?

.

ラムネさん「いえいえ~、前回までの公演は~」

俺「ふむふむ」

ラムネさん「セクマイ三部作っていって~、小さな民家を舞台にしたり~」

俺「なるほど」

ラムネさん「こんな舞台は初めてなんじゃないかな~」

.

うーむ、俺はひょっとしたこの劇団の大新機軸、大飛躍の場所居合わせたのかもしれない。そうだったら嬉しいな。

.

そして、キャストなんだけど、はじめに言っておく。

キャスティング上の軽重はあれど、全員が全員、演技巧者の高能力者ばっかり!

どうなってるんだ!

これ、どうやって集めたの? スカウト? オーディション

.

ラムネさん「今回のキャストは~、じつはこれまで仕事をしたことがあるヒトばっかりで~」

俺「なるほど、すでに信頼関係のあるキャストばっかりなのね。アナタも含めて。ということは~、二度と呼ばれないヒトもいたりとか?」

ラムネさん「んふふ~、それはどうでしょ~?」

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うむ。ノーコメントなり。

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というわけで。

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■石川雄也(フトシ)

一家のお父さん。酒乱。浮気。全てにおいて、だいたいこの人が悪い。

コピー機の販社を起業して営業のためにキリスト教に入信ってのが痛いくらいにリアル

回想にしか登場しないのに、ほぼ主役。

劇団竹に所属

地味に驚いたのが、ワンカップ半分ならワンカップ半分、ビール1缶ならビール1缶と、アルコールが入った分だけ、確実に立ち振舞いを変えてくる。

上手くいかない事業と美女の誘惑、アルコールへの弱さと、たよりない大黒柱の悲哀を全身で表現。

もっといろんな所で見てみたいと思った。

いやだから見世物小屋の司会とかじゃなくて!

(↑そういう仕事をしていらっしゃるのデス)

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■森川武(シュウタ)

長兄ってツラいよな。

いきなり子供が3人もできた父の辛い立場を理解したのは、このヒトだけ。

そして、彼の祈りのシーンで大事なことが示唆される。

それは、

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 神はどこにいるのか。

 それは天上界でもオリュンポス山でもない。

 神は祈る心の裡(うち)にこそ顕現する

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ってこと。

わからんけどね。あくまで俺の解釈)

ツグミの嘆きを受け止める。

そして、ヒデフミの “シンカー投げ” という決別の儀式を見守るだけだったところに、ロザリオのカツーン! という落下(これを偶然か神の啓示か、はたまたシンクロニシティか、どうとらえるかは、それこそ観客にゆだねられている)からの、もう、怒涛の、言いがかかりに近い、というか完全に言いがかりの引き止め工作。

ここに俺は、家族システムが血ダルマになりながら自己修復していく音を確かに聴いた、ような気がする。

そして俺、爆泣き。

劇団竹に所属

こうしてみると、キャスティングも要所々々はプロパーさんで固めているのね。わかる。

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ラムネさん「このヒト、普段は “コボちゃん” って呼ばれているんですよ~」

俺「おお! 言われてみれば確かに似ているwwww」

(このあと、コボコラの話に盛り上がること5分)

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■江花実里(ツグミ

劇団 架空畳に所属。通称ラムネさん。

あれ、おっかしーなー。

つい1ヶ月前に月蝕歌劇団を観たときには颯爽とした美青年明智小五郎(に化けた怪人二十面相)だったんだけどなー。

いま見ているのはチークの乗りも痛々しい元ヤンシンママだよ。

彼女の後悔の号泣からストーリーが本格的に回転し始める。

しかも、そこに至るまで、彼女の感情は3段階に分けて少しずつ前面に出てくる。

最初はミツル人生を聞いたとき。

次に自分人生を振り返った時。

最後に兄シュウタの腕の中で継母のサダコを想って感情を爆発させるとき。

役者ってすっげーな!

でも正直、この時の俺は爆泣きとまでは行かなかった。

でも、それでいいと思う。

この公演が竹林氏が観客の情動に仕掛けるカチ込みだとしたら、彼女は鉄砲玉というか切り込み隊であって。

あるいは、森川ー佐々木ラインという本隊の大規模侵攻の前に敵陣深く潜入する特殊部隊の役割であって。

「さて、この劇団、どんなものか見てやろう」という観客の批評眼をかいくぐってハートの深いところに潜入し、情動の扉をこじ開けて本隊の到着を待つ。

これが彼女のミッション

いや、実に良かった。

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■辻村尚子(ノリコ)

フトシの最初の妻。

夫の浮気のストレスから子供を虐待することを恐れ、みずから出奔。

舞台が2018年の設定なので、旦那事業の立ち上げ期が80年代末。

キャラ作りが、なんというか、トレンディドラマの女優そのもの

なんかW浅野時代の浅野温子が乗り移った感じだった。

彼女が居間のふちに腰かけて靴を履いて家を飛び出すところが2回、描写される。

つまり天丼なんだけど、

なんでだろ、ビデオその他の映像作品だと天丼って、うっとうしいだけなんだけど。

なんか、生身のキャストがやると重く感じるんだよな。

劇団 竹に所属

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■大森華恵(サダコ)

フトシの後妻。

うつ病で自殺。

なんというか、いろいろと痛ましい。

(継子とはいえ)娘への配慮と、大人の知恵と、世間知と、いろんなものに押しつぶされて最後の選択として自殺、か。

この舞台で、壁に掛けられたロザリオは合計3回、床に落下する。

2回はサダコが床にたたきつける。この時はSEのみの描写。

そして1回はシュウタの祈りに呼応して、本当に落下する。

ここでも天丼(繰り返し)が重たい。

なんというか、堅物で悩み事に弱そうな人物像を的確に体現。

クレジットがないからフリーの役者さんか?

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ところで、ストーリーに挿入される白装束ダンス

石川、辻村、森川と3人までは劇団正メンバーなんだけど、彼女だけがゲストにも関わらずダンスに参加。

ダンスシーンについては、べつに拘束期間とか難易度とか、そんなことは関係なく、竹林氏のメッセージにそった人選なのだろう。

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佐々木光弘(ヒデフミ)

子供が十分な子供時代を生きられず、そのままムリヤリ大人になることを要求されたようなアンバランスな感じ。

わかる。

そして、いまでは自分も義父のようにシンカーが投げられることを義兄シュウタに示すため、最後キャッチボールを決別の儀式として実行する。

と、ここで舞台で実際にボールを投げるんだけど。

キャッチャーシュウタは後ろに下がって観客から見えなくなる。

おそらく板に座布団とか、そういうギミックボールを受けているはず。

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ラムネさん「いえいえ~、あのシーンは本当にキャッチボールをしていますよ~」

俺「おいマジですかい?」

ラムネさん「本当に最初はキャッチボールの練習から始めました~」

俺「でも暴投とかしたら、危険じゃないですか?」

ラムネさん「ですから~、危険な場所には、あらかじめスタッフを座らせたりとか~」

うむ、配慮も危険対策もバッチリのもよう。

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空飛ぶ猫☆魂に所属

みなさん、それぞれの所属先劇団の看板または主戦級の役者さんなのよね。

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■森川結美子(ヤスコ

沖縄のユタの血を引く、占いもできるウェイトレス

なんというか、どの女優さんも年の頃もビジュアルも大差はない感じなのに、演技と役作りで、その、あれだ、いかにも浮気相手になりそうなフェロモ~ンなプリップリのツヤッツヤな感じに寄せてくるのがすごい。

ちなみに、ご本人に取材したところ、使われていた占いはネパール伝統の占星術(ピグラム暦、という独自の暦を使うそうだ)にタロットカードを組み合わせた架空のもの、とのこと。

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■山川恭平ミツル

フトシとヤスコの子供(つまり隠し子)。

鉄道会社というカタい職業につき、シュウタ以下の兄弟とは別の、なんというか、まっすぐな人生を歩んできたことをうかがわせる人物造形。

朴訥。

観劇直後は「なんか印象が薄いなぁ」だったんだけど。

それも当然で。

俺も含めた観客は、彼の人物ではなく、彼を通して見せられるミツルヤスコの家庭の様子を見せられていたわけで。

キャラクター人形をでたらめに並べた狂った祭壇。

父フトシのハグ。

彼を通してフトシの別の人格と別の家庭を見せられていた。

この役者さんも、おそらく高能力者。ただ本人が嘆いたり動いたりしないだけで。

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んー、こんな感じか。

ともかく、全体としては。

この劇団、劇団 竹、そして主催の竹林林重郎氏は、買いです。

次の公演にも注目して良いです。

自分もそうするし。

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2017-12-16

よく考えてみれば、経済人権はセットで考えるべきなのかも知れない

 

(何を今更という点も含めた)騒ぎになっている12/14のクローズアップ現代+の「アラフォークライシス特集にせよ、日本経済的おかしかったから、ブラック企業非正規で働くことになり、結果的アラフォー世代人権保障されなかった、ということであるから

 

リベラル文系知識人の関心はアフリカ移民人権だったり性的マイノリティ人権なのであって(なぜならば、「先進的な欧米研究を輸入してドヤ顔出来るから」というのが主な理由だと思うが)、日本人アラフォー世代人権には関心はなかった

労働組合はもっぱら大企業正社員既得権益であり、アラフォー世代人権はその守備範囲外にあった

 

上記の二つの構造は未だに変わらない(仮にNHK特集をやっていたとしてもポーズでやっているだけで、何の解決にもなっていない)

 

ただ、別に愚痴を書きたいという訳でもない、話の構造をハッキリさせた上で、キッチリ報復リベンジ)するのがいいのではないか、という話を書きたかった

とは言え、「これから一緒に殴りに行こうか~!?」という訳でもなく、サイレントテロ継続も大いに結構だし、子供を作らなくても大いに結構生活保護も大いに結構であり、人生を楽しんで生きれれば万事OKなのではないかと思った(経済好調である以上、ここで主張すべきなのは人権」だと思う)

相手がまともに対応しなかった以上、まともに話を聞く必要もないんじゃないじゃないでしょうか

 

もちろん、こういう妄言に惑わされずにキチンと働いて真人間になりたい人は色々チャレンジすれば良いと思うし、他人自分の主導権を握られっぱないしでは面白くないと思うのだが(大体、それでは単なる「奴隷」だと思う)

2017-12-11

月蝕歌劇団をまた観に行った記録

なんか、ひょんなことから月蝕歌劇団(という小劇団が都内にあると思ってほしい)の公演を見に行って、それ以来なんか芝居づいている。

これまで演劇なんてぜんぜん興味がなかったのに。

いくつか劇場に足を運んだところで、もう1回くらい観ればもっと色々と見えてくるものがあるかと思い、また月蝕歌劇団に足を運んでみた。

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演目は『ねじ式・紅い花』と『盲人書簡−上海篇』の2本立て連続公演

(前回の観劇の記録は

https://anond.hatelabo.jp/20170925212923 

 を参照のこと)

ということで、自分のログを兼ねて、また観劇記を残しておくことにする。

御用とお急ぎでない方は、しばしお付き合いを。

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ただし。

自分は舞台観劇についてはとことん素人なんで、これから書くのは、通りすがりの素人が見た印象批評くらいのつもりで、紹介文としての情報は期待しないでほしい。

(というか印象批評というワード小林秀雄みたいで偉そうだな。ほんとに感想文くらいの感じで、ひとつ

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■全体として

歴史の長い劇団というのは知っていたけれど、今回は公演100回記念とのこと。

で、旗揚げ時代からのライバル劇団その他のビッグネームが集結した大プレミアム公演だったらしい。

普段は若い女性主体の “少女歌劇団” っていう感じの劇団なんだけど、今回はキャストの年齢が大はばに高めだった。

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ちょっと変わった構成をしていて、1つのシーズンというか公演期間を前後に分けて、2種類の演目を上演する。

さらに各演目について前座というか露払いというか、出演キャストの歌唱ショー、寸劇、詩の朗読その他をまとめたパフォーマンスとして “詩劇ライブ” というのがある。

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なので、フルで鑑賞すると1シーズンで合計4演目。

これを多いと思うか、アリだと思うか。

いろんな作品世界が見られてオトクだとも言えるし。

リハーサルシナリオ練り込み等々のリソースは分散されるから内容的に落ちるものになるかもしれないし。

自分が見たところ、器用な高能力キャストと、まぁそうでもないキャストでうまく仕事を振り分けて、不満を感じさせない作りにしている感じだった。

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順番に見ていってみると。

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■前半の前座『詩劇ライブ メメクラゲ』(11月19日

先に不満点を言わせてもらうと。

演目『老人と子供のポルカ』の歌唱。

左卜前役のベテランキャストカンペ片手に左右のキャスト(岬花音菜、慶徳優菜)を振り回して大暴れ。

休みなく次の曲『本牧メルヘン』が始まり、そのまま岬花音菜がマイクを握るが、息の上がった彼女にはキーが低すぎた。

おかげで貴重な戦力(岬)を空費。

トリの白永歩美キッチリと『バフォメット(と、あとなにか悪魔がもう一柱)の歌』(詳細不明)で締めてくれたのが、せめてもの救い。

それにしても、あの大狼藉は、ハプニングプロットか。

ハプニングなら再発防止策を取ってほしいし、プロットなら、申し訳ない、あれに快哉を送るハイなセンスは自分は持ち合わせていない。

しかし。

詩劇ライブというのがファンミーティング同窓会だというのなら。

いとしの大スターがいつにないハジケっぷりを開陳したほうがファンサービスとしてのお値打ち感は高いのかもしれない。

と、思って周囲を見回してみると、自分と同じか、あるいはさらに年配の観客がホクホク顔で舞台を見守っている。

ハテ、招カレザル客ハ自分ノホウデアッタカ。

うん、わかった。

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■後半の前座『詩劇ライブ 暗黒少年探偵団』

詩劇三傑(←たったいま自分が決めた。はるのうらこ、岬花音菜、そして白永歩美の3人)のパフォーマンスたっぷり見られたので実に良し。

はるの嬢は前回と同じギター伴奏かと思ったら、ギターからキーだけもらって、ほぼ独唱。それでいてピッチは正確、ハイノートも申し分なく出ていたし、なんというか、 “このヒト、ひょっとして劇団の隠れた屋台骨なのではないか?” という予感がさらに強まる。

(↑それは本編でガツンと証明されるんだけど)

なぜ合唱のときは控え(それはもう、あからさまな控え)にまわるんだろう?

リハーサルの負荷をソロに集中させるためか。

岬花音菜はカッパの舞。そして小阪知子を舞台に引き出してカッパの相撲。

あいかわらず、この人は歌って動いてが実に良い。

そしてトリは白永歩美

朗読、歌唱と大活躍。

いつ見ても、この人は安定しているなぁ。

はかなげで、あやうげで、その状態のままガッチリ安定しているという不思議キャラクター

そういえば『Those ware the days』に日本語歌詞をつけたものを歌ってたんだけど、受付で立ち読みしたセットリストにそんなのなかったぞ、と思って調べてみたら、『悲しき天使』なんていう日本語版があったのね。

知らなかった。

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さて本編。

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■前半の本編『ねじ式・紅い花』

つげ義春の原作、『ねじ式』『紅い花』『女忍』『沼』『狂人屋敷の謎』をまとめて1つのストーリーにしてある。

実を言うと、前回の公演を見たあとに、某氏から、

「なに、月蝕歌劇団が面白かったって? それじゃアレだ。主催の高取英のアレ読んどけアレ」

といって勧められたのが、『聖ミカエラ学園漂流記』(小説版と戯曲版)。

前回の公演を観たときに、

「この人の持ち味は “奔放に見えて実は緻密な複数世界のマッシュアップ” だろうな」

と感じていたのが、この本で確信に変わったのだけど。

原作が2作品や3作品なら、例えば2つの世界の登場人物呉越同舟で共闘する、みたいな展開もあり得るけど、さすがに5作品同時となるとメドレー形式にならざるを得ない、という感じ。

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さて、もう1つ、高取氏の特長と思ったのが、ストーリーに必ずクライマックスを用意する、という点で。

(それが、エンターテイナーとしての氏の本性によるものか、それとも “客にはなんとしてもカタルシスを持ち帰ってもらわないと次につながらない” という興行師としての冷徹な計算によるものか、そこまではわからない)

それが、つげ義春の茫漠としたアンチクライマックスな世界とどう折り合いをつけるのか、そこに興味があったんだけど。

これが『紅い花』を中心に最小限の改変を加えただけで、見事に全ての原作が一斉に収束に向かうオチといえるオチになっているのは、さすが。

最後にはねじ式青年が『パーマー・エルドリッチの3つの聖痕』(P. K. ディック)みたいに無限増殖するあたりの幻想テイストが高取氏らしい。

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あと、前回公演みたいな「身捨つるほどの祖国はありや」的な大きな主題は今回は抑制されている。

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助成金云々の楽屋落ちは生臭いので忘れたことにする。

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そして、この劇団特有の時間がゆがむ感覚をまた味わう。

今回は、サヨコの祖父の楽屋オチ的な台詞。

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「最近、嵐山光三郎が書いたんですがね、松尾芭蕉は忍者だったんですよ」

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えーと、嵐山光三郎の “芭蕉忍者説” は2000年代なんですが。

高取氏の作品世界が戦前、戦後、昭和30年代、1960年代1980年代みたいに複数の時代を放浪するように、劇団自体も、60年代80年代、そして2000年代の全ての時代に存在しながら、どの時代にも存在しないような不思議立ち位置

それが、この劇団の持ち味でもあり。

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あ、あと、狐舞の意味がやっとわかった。

なんのことはない、 “ここから現実感見当識がゆるんで、心象風景と象徴劇が始まりますよ” という演出効果だ。

多色発光LEDを掲げた葬列も、夜光塗料の試験管をもった少女たちも、おそらく同じ。

少女漫画で「なんでクライマックスに花びらが飛び回ってるの?」とか訊かないでしょ? アレと同じだ。

そういえば、最近の子供は漫符(怒りの青筋とか緊張の汗とか)がわからないケースが多いらしい。

つまり自分は月蝕の鑑賞において子供だったわけだ。

というあたりで。

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そして、問題の↓

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■後半の本編『盲人書簡−上海篇−』

あー、うん。

むかし『草迷宮』(寺山修司)を観て途方に暮れたことを思い出した。

あるいは、さらにむかし『原始人』(チャーリー・ミンガス)を聴きながら、

「これは良い音楽なんだ、良い音楽なんだ、みんながそう言ってるから良い音楽なんだ」

と歯を食いしばっていたことを思い出した。

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はっきりしたこと。

自分に “前衛” を受け止める感受性はない。

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それでも、なんとか受容を試みてみる。

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(1)1930年代の第二次国共合作を背景にした不穏で混沌とした上海共同租界。

(2)明智小五郎小林少年という、戦前・戦後の言ってみれば “陽のヒーロー” をどす黒く改変したキャラクターと、堕落した母親としての小林少年の母。

(3)白痴の少年と娼窟の姉妹がからむ、不快にユーモラスな人物群。

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この3つの人物群を主なストーリーラインとして、失明した小林少年を中心に “目明きと盲(めしい)、世界が見えているのはどちらか” という問いを主題として話はすすむ(ように見える)んだけど。

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途中、影を喪失した少女、みたいな挿入話をはさみながら、ひたすらグロテスクストーリーとも言えないストーリーの断片が続く。

クライマックス小林少年と恋人(?)のマサ子の再開を中心にしながら、全てが虚構の中の虚構、悪夢の中の悪夢、という入れ子の構造をあからさまにするところで、唐突に終わる。

最後の最後には第四の壁も突破して現実のキャストの名前まで出てくる。

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うーむ、書いておいてなんだが、なんの説明にもなっていない。

ねぇ、寺山修司って、ホント70年代80年代青少年カリスマだったの?

(今度、『書を捨てよ云々』でも読んでみるか……)

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可能性としては、今どきの若者がP. K. ディックやら筒井康隆やら読み慣れてるせいで、 “崩壊する現実” やら “虚構の中の虚構” を普通においしく摂取しているのに対して、当時はその種の超現実的な幻想悪夢ワールドが知的にトガった青年だけの愉悦であったとか。

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ま、さておき。

これ以上はどうにも言いようがない。

自分にとって確かなことは。

高取氏オリジナルの作品、脚色作品のうほうがずっと面白い

ということ。

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さて。

キャスト、演出その他については、以下の通り。

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白永歩美

女忍コジカの息子、宗近と小林少年を好演。

このヒトが、登場するだけで舞台が猟奇的ビザールな空気になるような、言ってみれば “嶋田久作” 的な怪優でありながら、それでいて結構な美人サンである、というのは劇団にとって大きなアドバンテージなんじゃなかろうか。

劇団のカラーを一人で体現しているような。

ビジュアル、演技、歌唱、トップの名称は伊達じゃない、って感じ。

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というか。

実のところ、トップというネーミング自体はどうでもいい。

それがプリマドンナでもソリストでもエースでも四番でも同じことで。

その種の人に求められるのは才能でも鍛錬でも、ましてやプロデューサーディレクターの寵愛でもなく。

それは「いつ、いかなるときでも、自分が前に出ていってなんとかする」という思考形態だと思う。

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例えば才能、というか生まれつきの資質なら。

前回の公演には高畑亜美という彼女に負けず劣らずのビザール美人さんがいた。

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例えば技能なら。

前回の公演で、白川沙夜というキャストは、ストーリーテラーコメディリリーフ、仇役という3つの仕事を3本の腕で同時につかんでブンブン振り回して大暴れしていた。

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でも、彼女たちは今回はいない。事情は知らない。

いっぽうトップには「事情により今回は出演しません」という選択が無い。

脚光も浴びる、注目もされる、そのかわり劇団の出来が悪ければ矢オモテ、火ダルマ、槍ブスマと。

群像劇主体の劇団で、ある程度は負荷が分散するにせよ、あの細っそい体にかかっている重責を想像すると、なんというか、なんというか。

長くなった。

ともあれ、健康にお気をつけて。

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■川合瑞恵

前回までは “作りようによっては、いかめしく見える” ビジュアルを活かしたワンポイント役だったのが、今回は『女忍』パートのキーとなる女忍コジカに大抜擢。

これが大根だったら目もあてられないところを、実に器用に演じきってしまった。

本職はモデルさんだと思ってたんだけど。違うの?

芸能関係って器用な人が多いのよね。

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■岬花音菜

演技はさておき、まずは狐舞。

今見ているのがカラダのオモテなのかウラなのか、腕なのか脚なのか分からなくなってくる超絶変態空間機動がひっさびさに大炸裂!!

これだ! これが観たかった!

いや、じつは、このところモヤモヤしていた。

「いや、たしかに踊りも歌も演技も良いけど、ここまで追っかけるほどか?」

でも、たしかに思いちがいじゃなかった。

ほんのちょっと前のことなのに、忘れかけていた。

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そこには、たしかに岬花音菜がいた。

およそ2ヶ月前、片目の猫の舞で自分の脳味噌をブチ抜いた岬花音菜が。

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ちなみに。

あとから取材を試みたところ。

あの一連の動きは、ボランティアアルバイト?)のダンス教室で子供たちに最初のウケを取るために編み出した動物踊りがオリジナルだとのこと。

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するとなにか。

自分の鑑賞眼は子供レベルか。

まあいいけど。

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というか、彼女の狐舞に視線をもぎ取られ、ねじ式青年と女医のベッドシーンの大半を見逃していたことに、劇場を出てから気がついた。誠に申し訳ない。

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さて。

キャストとしては『紅い花』パートのシンデンのマサジ、『盲人書簡』で白痴の少年を担当。

この演技、周囲の評価はウナギ昇りだろう。

じっさいTwitterを中心にネットを見ると、彼女と慶徳優菜の評価はウナギ昇っている。

ただ。

自分としては評価は保留としたい。

なぜって?

あまりに、あまりにもハマり役すぎて、いま見ているのがキャラクターなのか、それともキャスト本人なのか、観劇素人の自分には判然としないから。

(これ、自分の中では笠智衆と同じ位置づけだ)

大竹しのぶアニーを演じたり、同じ劇団でいえば白永歩美ピーターパンを演るのとは、意味が違う。

『紅い花』ではプレ思春期の少年のいら立ちを、『盲人書簡』ではスケベなアホの子を、と、いろいろ打ち出しているのは分かる。

分かるけど、いずれも、まずは本人あっての効果であって。

このあと彼女は “月蝕きっての永遠の少年役” として存在感を増していくのだろうか。

それもアリだと思うけど。

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■慶徳優菜

『紅い花』キクチサヨコ役。

昭和の山村、思春期の少年の心に思い描くマドンナ

うん。もうずばり田舎のマドンナそのもの

だけど彼女の評価も保留。

理由は岬花音菜と同じで本人そのものだから。

その意味では、娼窟の妹と小林少年の想い人のほうが、本人のポテンシャルがよく分かる気がする。

そっちの方はというと、うん、悪くない。

ただ、これは自分の思い込みかもしれないけど。

なんというか彼女は “月蝕、次世代プリマドンナ育成枠” というのに完全に入っている気がする。

この直感が正しければ、それはおそらく本人の十分な資質と劇団の目算があってのことだろうけど。

なんかモヤっとする。ほかの新人も若手も、ひとしく頑張っている(ように見える)のに。

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はるのうらこ

なんというか、詩劇ライブのときは “ひかえめな、でもシャレのわかるおねーさん” というオモムキの彼女。

キーとなる配役のキャスティングが多いから、信頼の厚いキャストなんだろうな、という以上の認識はなかったんだけど。

(そしてそれは、ねじ式青年という大役を見ても動かなかったんだけど)

これが。

『盲人書簡』娼窟姉妹の姉役。実にすごい。

あのフワっとしたキャラが、女の嫌なところを全部集めて煮詰めたようなキャラクターに大変身。

慶徳優菜をサポートに娼窟パートカラーというか空気を完全に支配していた。

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あと、些細なことだけど。

キーアイテムとなるタバコチャイナドレスに入れ忘れたか、取り出せなくなったか。

取り出そうと悪戦苦闘して2秒。

見切りをつけてアタマの中でプロットを切り替えるのにコンマ2秒。

架空のタバコをふかして場面転換の決め台詞につなげるまでの時間の空費がわずか2.2秒。

はるの氏にとっては迷惑な賞賛かもしれないけど、ここの所作の切れ味に地味に鳥肌が立った。

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■宍倉暁子

彼女が登場すると、そこだけ別の照明があたってるようだった。

さらに今回の千本桜ホールより少し大きめの劇場向けにチューニングされた、よく通る発声。

今回集結した “夢のベテラン勢” の中では、彼女が出色だった。

彼女だけは気になって調べたら、舞台を中心にTV、映画と活躍の現役大ベテラン

たしかに分かる。

自分の外見と所作が人にどう見えるか、何十年にもわたって掘り下げていないと、ああは行かないと思う。

『紅い花』では漂泊の釣り人。すこし困り顔の茫漠とした旅客でありながら、マサジのカウンターパートとして要所を締める。

『盲人書簡』では軍人と密通する小林少年の母として、実に汚ならしい堕落した母親像を体現。

教科書的に言えば寺山修司の作品世界に通底するコンプレックスというかオブセッションというか、ともかく “その部分” を実に彼女一人で背負って担当していた。

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大久保千代太夫

今回最高の当たり役の一人。

犬丸は尾張織田と敵対している設定だけど、人物造形はおそらく美濃のマムシこと斎藤道三ベースだと思われ。

自分に襲いかかった刺客を手籠めにして側室にする一代の梟雄らしい悪太郎ぶりと、戦国武将の透徹した死生観が、もう全身からみなぎっていた。

『盲人書簡』の方は。

うーん、自分の中では “生ける舞台装置” としての黒い苦力(クーリー)の集団は、なんというか、全員が均質な筋肉質の没個性の集団だったんで、あの巨躯が逆にマイナスにはたらいた気がする。

こればっかりは、いたしかたなし。

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■小阪知子

影の殊勲者にして功労者

前説とカッパ相撲のときから(自分の見立てでは)この人は切れ者だろうな、と思ってたんだけど、今では確信に近い。

馬鹿をやる、それもビビッドに馬鹿をやれる人間は、なんというか、切れる。これは自分の持論。

自分が見るかぎりでは、月蝕歌劇団キャストベテラン高位職者(?)には2つのカテゴリがあって。

1つは白永歩美、岬花音菜のように “スタア” 役を仰せつかってスポットライトを浴びる職種。

もう1つは、前回公演の鈴乃月葉や今回の彼女のように “ひとり10役をこなしてストーリーラインを維持する” という重責の担当者

月蝕歌劇団は後者の高能力キャストがいないと成立しない。

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■若松真夢

薄い眉、暗く沈んだ眼。白永歩美が陽のビザールだとしたら、彼女は陰のビザール美人。

もっといろんなキャストで見てみたいと思った。できれば和装で。

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城之崎リアン

詩劇ライブのみに登場。OGか。

男装の貴公子然とした男装の貴公子。うん、貴公子

そりゃ、男女問わず固定ファンガッツリと付いたことは想像にかたくない。

問題は、貴公子以外にどんなキャストをやっていたのか、想像がしにくいことで。

もっと昔から見ていなかったことがくやまれる。

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■登利忌理生

前回の中村ナツ子に続き、今回の「なにものだ! このひと!」ワクに期待のダークホースが登場。

自分は茶髪に偏見があるようで、「えっとぉ、学校卒業の記念にぃ、オーディション受けちゃいましたー!」みたいなハスッパな外見と、そこから飛び出す恐ろしい長セリフと演技巧者ぶりのギャップに舌を巻いた。

本当に何者だ! と思って調べてみたけれど、月蝕以前の芸歴がまったく引っかからない。

あれか。学生演劇出身か。

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■音無ねむ

今は、まだ大部屋女優といった立ち位置

(たぶん。自分が調べた限りでは、まだ無名)

何者でもない。

何者にも、まだなっていない。

だけど、あの男に引けを取らない長身とキリっとしたマスクには、絶対に活きる使いみちがあるはず。

実際、『盲人書簡』の “新聞朗読笑い男” には何とも言えない味があった。

キャスティングの認識、間違ってないよね?)

陵南の田岡監督ふうにいえば、「体力や技術を身につけさせることはできる。だが、彼女をでかくすることはできない。立派な才能だ」ということ。

まずは、その長身を恥じるような猫背をやめて、胸郭を開いてまっすぐ立つところから、カンバレ!!

.

J・A・シーザー(と音響)

ふむ。ふむふむ。

エンディング、こんな感じかにゃ? 間違ってるかもだけど。

(いま手元にGarage Bandしか無いんで大変)

.

Bm....................BmM7(←Daugかも)

寺 の 坊 ん さ ん 根 性 が 悪 い

.

Bm.............Bm........F#m..GM7

守 り 子 い な し て 門 し め る

.

F#m.........Bm........F#m......Bm.E

ど し た い こ り ゃ き こ え た (か)

.

(間奏2+4小節)

E.................Bm.......Bm.......Bm.......Bm

+--------+--------+--------+--------+--------+--------+

.

Bm.......D/A...GM7..........Bm.D/A..E..

守 り が 憎 い と て 破 れ 傘 き せ て

.

Bm.......D.....GM7.......Fm#......GM7

か わ い が る 子 に 雨 や か か る

.

Fm#.........GM7.......Fm#......GM7

ど し た い こ り ゃ き こ え た か

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(間奏4小節)(以下同じ)

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※各コーラスの7、8小節目のメロディが元の民謡と違う。

 メジャーセブンに合わせて変えたか。

※地味に1コーラス目と2コーラス目以降でコード進行が違う。

 採譜するまで気が付かなった。

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えー、日本のニロ抜き音階(いわゆる田舎節)で作られた民謡/童謡に、7th、9thがタップリ乗ったモダンコードをあわせて。

さらに、それを流行りのリズムパターンに乗せると、こう、実にカッコいいニューエイジワールドミュージックになるのは皆さんご存知のとおり。

(今回はハードロックリズムビート

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こういう音楽はみんな大好き。ボクも大好き!

この種の音楽の嚆矢は自分が知る限りYMO(実質、坂本龍一)で、80年代ではあるけど、このスタイルが「教授(坂本)のパクリじゃ〜ん!」と言われなくなったのはEnigmaやDeep Forrestが日本でワサワサ紹介されて一般化した90年代のような感じがしていて。

(“姫神せんせいしょん” や喜多郎については、当時ノーマークだった自分に語る資格はない)

問題は、J・A・シーザー氏が、何故この時期にこの種のスタイルをぶつけてきたか、だ。

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  • ここで急遽訂正!!-------

本公演エンディングの『竹田の子守歌』はJ・A・シーザー氏の手になるものではないとの指摘がありました。

お詫びして、訂正します。

以下、上記の誤りを前提にした言及をカットします。

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でも、今回のエンディングが実にイイ感じだったことは確かで、これからもこの路線はアリなんじゃないか、と思った次第。

うん、自分に言えるのはそれだけ。

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最後に音響について。

なんか、今回の殺陣は斬撃の効果音タイミングがやたらと良かった。

何か条件が変わったんだろうか。

ただ、いつもながら思うのは、客席一番奥にコントロールブースを置かないで、それでもあのレベルの音響を維持できているのは、それ自体が奇跡に近いことだ。

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プロップ大道具の印象は前回と同じ。

ただ、生きている動物の仕込みはさぞかし苦労しただろうな、と。

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んー、今回の月蝕歌劇団はこんな感じでした。

全体としてどうなのかって?

うん、良いところもあれば、首をかしげるところもある。

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まずは。

自分はもともと聖子ちゃんキョンキョンのころから、それほどアイドルが好きではないので、フレッシュキャストライブ感、というのにはそれほど重きをおかない。

なので、(おそらくは)キャストのものに入れ込んでほしい、という劇団の方針には同意しかねる。

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しかしながら。

高取英氏の作品世界。これにはどーしても、どーしても不思議な引力を感じでしまう。

結果として、スケジュールが合って演目の印象が良ければ、これからも足を運ぶような、そんな感じがしている。

というあたりで。

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また機会があれば。

2017-11-28

無能完璧主義者は部屋が汚い

洗濯物をするとき妥協できなくて衣類に応じて洗濯機を使いこなしたり

汚れがほんのちょっと残ってたら手洗いしたりするような完璧主義者が割といる

食器洗いも一度お湯に浸けて時間が経ってから洗うとか掃除も見えないところまでキッチリ掃除する人とか

それで生活が回ってるなら単に「有能な完璧主義者」なんだけれど、大抵の人はそれで生活が回らない

で、完璧主義者じゃない人はどうしてるかっていうと家事クオリティ妥協して完璧じゃなくてもいいようにしてる

靴下と下着は一緒に洗ってもいいし、食器の汚れも少しぐらいなら妥協する

人によっては譲れないところがあるだろうけれど何かしら生活が回るようにクオリティに関して妥協する

ところが無能完璧主義者はクオリティ妥協しないで手順、具体的には最後の片付けを妥協する

洗濯物は干すところまでは完璧に仕上げて畳んでタンスに入れることをしない

食器洗いも洗って乾かすところまではするけれど食器棚には片付けない

掃除掃除機完璧にかけるが出ている物を片付けたりはしない

なので部屋の中には洗濯物がいつも干されているし

食器はいろんなところに積まれているし

布団や雑誌がそこら中に転がっている

こうやって完璧主義者の汚部屋は完成する

ちなみに本人は清潔だと思っているみたい

2017-11-27

田舎事件が起きたら執拗に叩くくせに

田舎事件が起きたら執拗に、「また◯◯か」だとか「◯◯は陰湿」だとか「田舎の闇」とか地域を叩くくせに、

東京都内で酷い事件気持ち悪い事件が起きたら、東京を叩くコメントがでてこないのはなんでなの?

はてなユーザー首都圏に住んでいる人が多いか自分達のことを自己批判したくないんだろうけど、それってダブルスタンダードじゃないの?

そういうと決まって、「いや、東京田舎者の集まりから」とかっていうんだろうけど、自分達の住んでいる場所なんだからキッチリ自分達の地域ダメな所をきっちり自己批判しなよ。

↓これとか東京人気持ち悪さが起こした犯行じゃん。

http://www.sankei.com/affairs/news/171127/afr1711270020-n1.html

JR埼京線女性取り囲み集団痴漢疑い 4人逮捕ネットで集まる?

あと、「田舎者の集まり」っていうけど、東京って半分が東京出身人達、残り1/4は関東周辺から来た人だからね。

関東人の性格の悪さ・ガラの悪さが引き起こし事件なんて沢山あるのに、田舎ばかり叩かれるのはおかしくね?

2017-11-17

おまえ働きすぎなんだよ

仕事がつらい

できるなら、仕事なんてせず旅に出て一生遊んで暮らしたい

割と裁量が高くて労働時間管理がいい加減なしごとをしてる

から本来残業代がつくんだけど、時間管理するシステム会社にはないので残業代はない

最近仕事が多くてね、と同僚に愚痴をこぼしたら

「俺みたいにもっとたくさん働けば楽になるよ」

「土日働けば、月曜日憂鬱じゃないよ」だって

あいつは週に100時間働いて、土日無休だ

どうかしてるぜ

そんな生き方を僕に押し付けないでほしい

修士課程時代に週7で研究室に行って、不眠になって教授に責められて精神科に駆け込んでから僕はもう無理しないと決めた

週に100時間も働いて、ケロっとしている奴の気がしれない

どうして僕はこんなに弱いのだろうと思う反面、やっぱ労働時間はちゃんと規制してよと思う

悪いが僕はキッチリ土日休ませてもらうぜ

2017-11-15

中二の姪が学校からドロップアウトした

以前からぽつぽつ理由無く休むことがあったが、とうとうまったく行かなくなったらしい。

制服カバンキッチリしまって、もう絶対行かないという態度を決め込んでいる。

特にイジメだとか決定的に嫌なことがあったわけではないらしい。

なんとなく嫌、なんとなく行きたくないという感じが積もり積もった結果のようだ。

問題はこの後。

今は家で自主的勉強をやってはいるが、やっている時間は1日1時間程度で、学習量としてはかなり少ない。

大人だって自宅で仕事したら手につかないのが普通だ。1日1時間やっているだけで十分すぎるのだけど・・・

家族以外と一切会わない生活になるのでそれも良くないし、一般の人が高校大学と進学していくのを傍目から見てて劣等感に繋がる可能性もある。

じゃあ、学校からドロップアウトした人はどこへ行けばいいのだろう。

色々調べたがぜんぜんわからん

普通からはみ出したら終わり。もう「いらない存在」として何も出来ず人生が閉じそうになっている流れを見ていて胸が痛む。自分も欝で仕事を辞めてずっと無職だが、実績がないので次の就職不可能に近い。自分人生はほぼ終わっている。

同じ道を歩みつつある姪は、今後どうしたらいいのか。早めの対処をしたい。

追記)

俺は俺で頑張ってるよ?でも鬱がまだ直り終わってないか再就職できたとして続くかどうかぜんぜんわからんのだわ。発達障害診断されたし、発達障害は直るものではないらしいし、どうすりゃえーねん。

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