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はてなキーワード: 誤植とは

2023-11-21

検事総長平沼騏一郎「略式命令に対しては常に正式裁判を求めうるべきものなるが故に略式命令を発する前に、その予告をなし異議を述べる期間を与えるがごときは、全く無用手続なり。しかしてその徒に手数を繁雑ならしめ、かえって制度実益を減ずるは、実験により明白なるをもって、この手続廃止するを至当と認めたり」

裁判所はさぞ略式命令をばらまいたことだろう。

ところで、「実験」て「経験」の誤訳か、誤植?(複数の版を当たらねばなるまい)

2023-09-14

発出済の書面に超誤植を見つけて一晩寝込んだ

諦めて差替文を送るしかあるまい…

再発防止会議招集し徹底的に原因を究明する(参加者1名)

2023-09-06

アメリカ心理学会曰く、ペドフィリア性的指向ではなく精神疾患

精神疾患の診断・統計マニュアル第5版(DSM-5)の最初の版にペドフィリア性的指向(Pedophilic Sexual Orientation)と言う言葉があったのだが、

The American Psychological Association maintains that pedophilia is a mental disorder; that sex between adults and children is always wrong; and that acting on pedophilic impulses is and should be a criminal act. The American Psychological Association has worked for many years to prevent child sexual abuse and will continue to do so. — APA statement regarding pedophilia and the DSM-5

と言う抗議が出されて、DSM-5からペドフィリア性的指向という言葉誤植であったとして削除された。

詳細はPedophilia and DSM-5: The Importance of Clearly Defining the Nature of a Pedophilic Disorder | Journal of the American Academy of Psychiatry and the Lawを参照。

2023-09-05

校正なんて賎業だろ

追記

「俺は今でも、あの41話をチェックした人のことを思っている」の末尾に句点なし。「一番最後」は口語表現OKなのかな。

ありがとう、助かる。

どっか落としてるだろうとは思ってたが、仕事終わりに自分文章なんかマトモに読めねえんだよな。

句点イレル。同じ現場だった70過ぎの爺さん校正者もよくやらかしてた。俺もあの歳まで働くんだろうか。元気してるだろうか。

「一番最後」はママで。副詞用法だと「ぶっちぎり」みたいなニュアンスを感じるから、おっしゃる通り強調表現範囲内として個人的には違和感いかな。もちろん要指摘事項だが。

“?”の後ろに文章が続けばスペースあり、後ろが “」”の記号ならスペースなし、“これはいったい何年前の学説なんだ?って” と促音でもスペースなし、が校正ルールってことかなーと思いながら読んだ。

だいたいそう。最後場合はスペース入れる表記ルールも多いけど、俺は一文としてつながりがあるならアキなしの方が好き。

校正って、文章体裁を整えるだけじゃなくて、内容のチェックも求められるじゃん。

科学的に間違ってるとか、事実関係が間違ってないかとか。

そこまで求めるのかって思うわ。

この前もゲーム歴史みたいな本が、事実と違うって炎上して回収騒ぎになって、校正は何をしてるんだって出版社文句言われてたけど、こそまで調べられるなら著者に書かせないで出版社自分で書くだろっていつも思うわ。

文章体裁を整えるのは校正で、事実関係確認や内容に踏み込んだ指摘をするのが校閲であり、それぞれ別の仕事である……ってのは大昔の話。

写植がなくなり、ネットが普及した今じゃどっちもやるのが当たり前になった。

校正しろって言われても最低限の事実確認はするし、校閲しろって言われても行頭二分アキ折り返し天ツキー、だ。

現代じゃ校正校閲業務自体ラクになったんだろうが、そのぶん求められることが増えた。どっちの方がマシなんだろうな。

ゲーム歴史も、あんだけミスがありゃ業界素人校正者でも1個や2個ぐらいは事実との齟齬を見つけてたかもな。でも「校閲は何をしているのか」って増田にも書かれてるように、校閲者のひと声で進行がストップするなんてまずありえない。

「じゃあAIでいいじゃん」ってブコメがあったが、全くその通りだと思うぜ。




(本文)

なんか一瞬だけ校正話題になったらしいがな、あんなんロクな仕事じゃねえ。

俺はこの業界に入った直後の飲み会で「この仕事20年くらいで頭おかしくなって失踪ちゃう人多いから気をつけてね」って笑いながら言われたぞ。

俺はあと何年もつんだろうな。もう壊れてるかもな。

だいたい、どこのどいつがしょーもない誤字脱字を見つけられて感謝するんだ。

自分ミスをほじくり返されてイラつかない奴はいないだろ。

から嫌われるのが仕事なんだよ、校正は。

「いやいや、自分感謝している」ってか? 嘘つけ、とんちんかんな指摘が来たら逆上してSNSにアップするんだろどうせ。指摘がとんちんかんかどうかも出版社や著者によって変わってくるんだからな、まったくやってられねえ。

ある案件鉛筆を入れれば烈火のごとく怒られ、ある案件では鉛筆を入れなかったことにねちねち詰められた。

あの時の判断はどっちも間違ってなかったって、俺は今でも思ってるけどな。

一番クソなのは表記統一だな。あんなの気にする奴なんかいるか?

「つながる」だろーと「繋がる」だろーと、混在してようがどっちでもいいだろ。

一文中の漢字仮名バランスガーとかそんな高尚なもんじゃなく、単純に気にして読んでる奴なんて誰もいねえんだよ。

いるとしたら、そいつ校正者だ。話を聞く価値もねえ。

「繋」は俗字だから直せだと? うるせーな、てめえは校正者か?

今どき「繫」を使ってるメディアなんかねえだろ、たぶん。

まったくもって、誰のためにもならない仕事だ。

著者をキレさせて、読者にそっぽを向いて、出版の奴らしか気にしないようなエセルールを厳守して満足してるわけだ。

ダーシや3点リーダがひとつだろうとふたつだろうと、どうでもいいんだよ。

誤脱拾わせるのなんてWordにでも任せとけ。

とっととAIにとって代わればいいんだよ、こんな仕事

「非常に複雑な判断が求められるからAIには無理」とか言う奴も多いから聞かせてもらうけどよ、人間脳みそって本当にAIより出来がいいのか?

俺にはとてもそうとは思えねえ。あと5年か10年もすりゃ余裕で超えるだろ。

だいいち、人間サマの書いてる文章がそこまで上等じゃねえ。

AIのほうがよっぽどマトモな文章を書くぞ。

うさんくせえアフィ記事段落ひとつをまるまるコピペして、ちょろっと表現変えただけでファクトチェックは全部ぶん投げるクソライター

専門分野より先に日本語を学べってレベルで主述関係メチャクチャで、挙げ句の果てに自分とこの専門用語さえ間違えてるクソ学者

そんなものにセコセコ鉛筆入れてるこの仕事も、ロクなもんじゃないに決まってる。

AIファクトチェックができないって? なるほど、どうなんだろうな。

それならもしかしたら人間も、生き残れるかもな。

だが、専門家でもない俺らのファクトチェックなんざ、たかが知れてるだろ。

どうせパソコンたかたやって、ネットのマトモっぽいサイト見つけて「うーん……これはたぶん公式!」って適当認定して、そこから情報がきちんとコピペされてるかチラッと見る……やっぱもう5年か10年もありゃ、普通にAIでもできそうじゃねえか?

そもそも公式サイトだって平気で間違ってるしな。

「××駅から徒歩10分!」とか書いといて、GoogleMap見たら30分はかかりやがる。

俺ら御用達コトバンクだって、これはいったい何年前の学説なんだ?ってのがザラにあるじゃねえか。

ああ? もっと真面目に仕事をやれってか。

だが校正ってのはとにかく時間がねえ。出版ルートにおける一番最後、要するに下水道だ。

著者がなかなか書きやがらねえ。編集がなかなか回してこねえ。そのくせ締め切りは動かねえ。ならどうするか? 校正時間を削るんだよ。

まり一番どうでもいい工程なんだってことは、出版業界共通認識なんだろ?

とにかくこの仕事は、必要のないことをやって金を得ている。

ブルシット・ジョブよりタチが悪い。

役に立たないどころか、人をイラつかせてるんだからな。

若者台詞なのに「これはら抜き! い抜き!」とか鉛筆入れてる初校を見ると「バカかテメェは?」とか言いたくなるんだよ。

そんときばかしは著者に同情するな。「あの校正者をクビにしろ!」とかクレーム電話の1本や2本入れるかもしれねえ。

仕方ねえから初校フィードバックすると、すげえ不満そうな顔されんだよな。

正しい日本語ってなんだ? それは著者の表現したいものより大切なのか?

俺もさ、はじめはさ、希望を持ってこの仕事を選んだんだよ。

著者の頭の中にある世界を、誤字脱字なんか余計なノイズなしに、そのまま100%伝えるんだって

気づけば俺は、「十年と一〇年で表記がユレてます」なんてクソどうでもいいことばかり憧れの作家に抜かしてるわけだ。

でも仕方ねえじゃねえか。

木っ葉校正者地位なんてカスみたいなもんだから、身を守るには野暮な指摘を入れるしかねえんだよ。

「私はちゃんとここに気付いてますけど、あえてママにしているんですよね?」ってアピールをしとくんだ。

だって入れたくねえよ、こんな鉛筆。でもそうしなきゃ、いつ契約を切られるか分かりやしねえ。

正直な話、俺は小説より漫画が好きだからよ、いつもジャンプのことを考えてるんだ。

暗殺教室知ってるか。あれに有名な誤字があるんだ。

「転んだ」が「殺んだ」になってるってやつな。

俺は今でも、あの41話をチェックした人のことを思っている。

主人公の才能がついに開花したっていう超激熱エピソードでよ。

そんなクソ盛り上がるシーンなんだから松井先生もそりゃお得意の言葉遊びをするだろうさ。

俺がもし「(念)この『殺んだ』は『転んだ』の誤表記ではありませんね?」なんてお伺いを立ててる奴を見かけたら、もう絶叫しちまうよ。

当たり前だろ。マジで冷めるから鉛筆だろうと死んでも入れるなよ、そんな指摘。

ところがどうだ、実際はマジの誤植で、編集からお詫びまで出た。

いったいどうするのが正しかったんだろうな。

やっぱり指摘をしとけば、防げるミスだったんだろうよ。

でもな、答えを知っちまった今でも、俺はやっぱり「殺んだ」をスルーするのが一番だと思うんだ。

たとえ校正者として間違った態度だとしても。

「私はあなたあなた作品を信頼しています。だからこの表現には何も指摘を入れません」

そういう仕事をしてえよな。

ただまあ、もう一つだけ欲を言えば、俺が恐縮しながら入れた鉛筆が、作品世界ちょっとだけ広げることにつなげられたなら……。

いいや、それは下心がありすぎだ。何様だよ、お前は。

校正者が前に出ても、いいことなんか何一つねえ。

から俺は明日も結局、ホームページ代わりにインスタを使ってるオシャレ飯屋に悪態をついたり、聞いたこともねえ企業が前株なのか後株なのかを必死こいて調べたり、シャーペンの先っぽで一字一字ゲラ文字をぷちぷち押さえたりするだけなんだ。

誰にも求められてない仕事のためにな。

ああ、クソッタレ

2023-08-14

年金総額の1/2を支給停止しない」

総額の1/2が支給からこれは×やな、と思ったら○で

誤植か?と正誤表見に行ったが見つから

色々考えて(原則は全額停止だけど)1/2を支給停止しない=1/2支給する、って意味と分かった

半額を支給停止しない=全額支給解釈してた

2023-05-12

魔法』と少し残念な誤植

 つい最近購入した平凡社ライブラリーの『魔法』(カートセリグマン著)を、読み返している。ほぼ西洋限定しているし、原著出版1948年と古いし、文章も読みにくいが、全体的に見れば楽しいであることは間違いない。間違い無いのだが…。

 この『魔法』の巻末には、参考文献リストが列挙されている。その中に

『ナカルト

という書名がある。著者の名前は、コリン・ウィルソンとなっている。そう、あのコリン・ウィルソンである

 もちろん、これが『オカルト』の間違いであることは明らかである文字の形状が似ているために「オ」と「ナ」を取り違えたのであろう。しかし、活字を組んで活版印刷をしていた旧い時代ならばいざ知らず、今どきこんな間違いが起こり得るものなのだろうか? 現代日本出版物の印刷技術に詳しいハテナーがいたら、ぜひ教えて欲しい。

 それにしても、万が一、コリン・ウィルソン名前も有名な著作オカルト』のことも知らなかったとして、そもそも魔術・呪術錬金術オカルトについて書かれた本なのだから、その参考文献リストとして挙げられていれば「これは『ナカルト』じゃなくて『オカルト』のことなのではないか?」と、出版に携わった編集者その他の人間は、疑問に思わなかったものなのだろうか。長大な本文の中に埋もれている誤植じゃなくて、パッと目につく参考文献リストなのである。あまりにも凡ミス過ぎないだろうか。

 なお、参考文献リストの中で挙げられている他の書籍にしても、例えばリチャード・マシスンの有名な小説地球最後の男』が、1958年に初翻訳された時の古い情報のままで「リチャード・マティスン『吸血鬼』」となっている。セリグマンの『魔法』が最初翻訳された時に作成した参考文献リストを、チェックせずに右から左に流用したのだろうか。

 こういう興醒めさせられる誤植、他にもある?

2023-04-15

anond:20230415071237

謝罪文も要領を得ていない内容ですね。


https://twitter.com/official_jo1/status/1646116409381122050

【お詫び】

本日18時の投稿URLに誤りがあり削除いたしました。またこ最近の度重なる投稿誤植についても合わせて謝罪申し上げます現在案件対応協議すると共に、今後の運営体制に関しても必ず改善を行います。JO1を応援して頂いている皆様に不快な思いをさせてしま申し訳ございません。

2023-03-16

最近読んで面白かった・つまらなかった漫画

初恋ゾンビ

ウィッチクラフトワークス

書きすぎて2作品しかはいらなかったよ。

面白かった

初恋ゾンビ

https://www.shogakukan.co.jp/books/09126440

https://seiga.nicovideo.jp/watch/mg165284

少年アビスが思いのほか完結しないのでこっち読んじゃった。

江火野、江火野ですよね…。

このっ露骨なっ海老で鯛を釣るような餌っ!!

人間っ!わかっていてもっ!釣られクマー

がたいがよくてデカパイ高身長黒髪ロングストレート幼馴染という明らかに誘引剤かつ負けヒロインにどっぷり引き込まれ、連載当初それがあまりにも(勝手に)露骨に感じたので読むものかと序盤で本を置いておりました。

このたび完結まで読みまして、面白かったです。

改めての江火野さんですが、必要キャラだったかな、と。

特に序盤は主人公恋愛があまり動かず、ヒロイン指宿くんは正体を隠して敵対初恋ゾンビストーリーの動き出しも遅い感じで、江火野というどストレートな魅力がなければ序盤をいい感じに引っ張れなかったかなと思いました。

そんな江火野のすごいと思ったところ。それは彼女が体にコンプレックスが(たぶん)一切、ほとんど?ない・描かれてなかったところ。

彼女高身長で悩むことも大きな胸に悩むこともない。たとえ服や水着が小さかろうが胸で隙間に詰まろうが体を嫌ったり極度に恥ずかしがったりしないんですよね。服が破けて見えたり胸が他人に当たったりすることは常識として恥ずかしがって嫌がるけれど、コンプレックスとしてではない。(胸が当たっても人を支えるとかの付随だと恥ずかしがらない)

恋敵はいろいろ正反対指宿くんになるわけだけど体を比較しないし、胸で勝負しかけたりもしないのはすごかった。(プランは練ってたけど)

ただただ彼女は背が高くて胸が大きいキャラクターだった。でもそんなあまり体に言及しないキャラは他にもいるのだけれど、初恋ゾンビメタ的に読者に江火野の性的魅力を江火野ゾンビ含めてガンガン押し出してくるわけですよ。21話なんか白いシャツに光が当たってシャツは胸で膨らんで真下に落ちる寸胴系のシルエットだけど胸の影で形がはっきりわかるのがもうね、やりすぎ!≧≦おいおいおいマジかよご褒美すぎるだろという気持ちとスケベ要員じゃないまともな恋愛キャラをこんなに影で、キャラが知らないところでエチエチできる作者の脳はどうなっているんだ!?とあきれかえりました。

やすごい作者だよ。知ってたけれど。どういう意図で作っていたのかこれは知りたい。

そんなわけでレースはおそらく負けヒロインである江火野をやや応援してましたが、やっぱり負けましたね…。

プレゼント手袋をしてくれない時点で怪しんでいたとはいえ、決定的な瞬間まで自分はもしかしたらありえるんじゃないかと期待はしていました。

初恋特別だとしてもそれはそれとして初恋に決着つけつつ今の恋を取るルート全然アリだよねと思っていたので。そっかーダメだったかー。と。大きな失点もなかったので粛々と受け入れております


ラブコメものひとつパターンはいかに主人公恋愛を進めず恋愛エッセンスをお出しするか。のようなものがあるのかなと思います。当然僕ヤバのようにゆっくりと着実に進んでいくラヴも非常によろしいものではあるのですが。

今作は初恋(失恋)ゾンビの実害を回避する名目他人の恋を推し進めるというパターン主人公ではない恋を進行させつつ、そばには常に主人公ラブなイヴを配置している。

ほぼ擬似人格自分じゃない恋愛を進行する神のみぞ知るセカイのようなやつにお供のエルシィもっとラムちゃんToLOVEるなどの恋愛要素が高い押しかヒロインとして、一方的に好かれる心地よさも用意してある。

サブキャラの個々の恋愛ストーリーも良くできていて非常に楽しめた。

とはいえ周囲の障害を排する目的である以上、くっつける対象は身近な友人やクラスメイトになってしまって話が進むとサブキャラカップルが増えてごちゃってくるしデザイン空間は狭まるしで息苦しさもすこし。

この巻数でまとめるならちょうど良い感じだったけれど、もっと主人公積極的だったり指宿くんが初恋ゾンビ知識を持ちすぎず調査のために他所恋愛を観察したりすると2年目ルートもあったのかなと。でも「初めて」がキーならクリスマス誕生日を繰り返すのもなぁ。単純にもっと見たくなる魅力的なシナリオからでしたと。


ラブコメなら主人公ロウの恋の結末はそれとして読者としてはこのキャラの恋が成就してほしいってのはあると思う。そして他のキャラも不幸にはなってほしくない。

初恋ゾンビはその点イヴというキャラを通して非常に悩ましい関係であった。

他人に見えないイヴエンドなら世俗から離れて孤独に過ごすことになり、江火野エンドならイヴは視界で眠り続け、指宿くんエンドなら初恋は叶って、しか指宿くんとも仲良くなったイヴ消滅

妄想(とずっと言うには序盤から知覚外の情報を得すぎだが)の存在ながらイヴキャラクターもヒロイン候補と言っていいぐらいに仕上がっていたために彼女存在にみんなが悩み、読者の自分も最適解がずっと見出せないでいた。

人格があるとはいえ人じゃなく初恋成就を願う初恋ゾンビだという点は途中から見落としちゃっていたぐらいであるし、ラストの展開にもいい意味で裏切られたものである。なるほど。


総括として、この漫画主人公ロウ自分初恋と向き合うまでの物語だった。翻って、通常のラブコメのようにタロウと真ヒロインとの恋愛が主眼ではなかったと感じた。指宿くんとの典型的イベントはあるけれど、終始男の指宿くんが実は女じゃないのかという疑いベースドギマギが多くて、成長後の二人の恋愛はあまりなくて初恋が焦点だったかな、と。もし普通恋愛モノなら自分場合主人公キャラを好きにならないと気分がノれないのだけれど、この物語初恋のせいでそこそこひねくれた性格になったタロウが徐々に戻ってく話で、そのタロウはあまり好みではない。だけど初恋を見つめるからがっつりとはタロウ恋愛はせずだったので、好きじゃない主人公イチャイチャラブコメしてるわけでもなくて。自分恋愛モノの読書経験では中々異色の、主人公をそんなに好きにならないまま完結まで読みきった不思議バランス作品だった。全体ではストーリーリブンで読めた名作だと思います

まらなかった

ウィッチクラフトワークス

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496884229720

がたいがよくてデカパイ高身長黒髪ロングストレート幼馴染というキャラに惹かれて(ん?)連載当初に少し読んでいました。なんか読みにくいなと序盤で投げてましたが、完結したし画力キャラは魅力的だったので今回読みきった。

んー…一言で言えば、大いなる茶番…。

魔女が秩序と混沌派閥に分かれてヒロイン(誤植ではない)の多華宮くんを奪い合うお話なんだけど…

から書けばいいのかまとまらない。

多華宮が秘めている力はヤヴァイものらしい。しか世界全体はぽややんとしているんだよ。

敵の混沌側、塔の魔女たちは混沌勝手に言ったけど利己的で研究のためには他者を厭わないという方向の人たちなので、キャラ自体コミカル寄りなんだわ。

そんな人たちが襲ってきてはヒーローの火々里さんが一蹴するって話が基本構成

敵味方で分かれてるはずの派閥は作中ではひたすら馴れ合ってて、封印解除の時間経過を待つクロノワールはともかく同級生の初期敵のケモミミ(KMM)団はサブキャラとして居つく。KMM団の師匠メデューサも顔見せ一戦少ししたらシリアスは終わり一時の共闘関係を結んでKMM団の母親ポジになってご近所づきあい。作中、規模とシリアスで言えば一番頑張ってる爆弾魔のウィークエンドも負けたら学園の"いい先生"にあっさり落ち着く。秩序の工房側のアルシナ言わずもがなで、ほぼ全員理事長関係者でちっさく回してるだけ。

ラスボスの火陽すら目的達成の手段は多華宮くんとの結婚式と緊張感の欠片もない。ラストラスト、後処理のフルカネルリの采配に暗い予想をした読者がはたしてどれくらいいただろうか…。

世界保護システム一般人危害は及ばないのだが、もっと上位のメタ的な意味で「この漫画は人が死なない」。キャラがほぼ減らない漫画なのだ(星組やウィークエンドの部下にすら後でほんのちょっと出番をもらえるし)。

こんな作品で表面上シリアスやられても茶番しかならない。一番シリアスで怖いのが名前もないモブの火陽の娘達ってどういうことよ。

これは想像になるけど、作者がキャラ愛着ありすぎるから切り捨てできないんじゃないのかと思う。この作者はめちゃくちゃ設定を凝る人で、カバー裏解説があるけど読みきれないほど世界キャラに設定がある。自分は途中から裏表紙を見ることをやめた。

ひとりひとり凝りに凝ったキャラから使い捨てができないのかなと。そのせいで

襲そう

負ける

居つく

というサイクルが出来上がってぬるま湯が完成するのである

モミミが好きだからたんぽぽちゃんは残したいとしてもKMM団のほかメンバーはばっさり切っちまえばよかったのよ。結局たんぽぽちゃんだけ多華宮家に居つくし。まあメデューサキャラがいいからKMM団家族の話も悪いわけじゃないけどさー…。

結局、捨てられずもてあましにもてあまして最後最後に今まで全然活かせなかった虎徹に超雑に出番作ってさ、あれにはマジあったまキたかんな!あんな設定なら出番無しのほうが良かった…そっとしておいてくれ…。

あとケモミミ好きだからこうしたってところで言うとたんぽぽちゃんの出番が無かったかメデューサの使い魔?をケモミミにしたってのもすごくテンション落ちた…。


バトル方面もなんというか、戦略はあるけど戦術がないって印象で、だいたいバーンとやってドーンと終わるみたいなのが多いかなぁ。全員(というか作者が)、よく計画を練って行動しているように感じるものの、終端のやりとりが火々里さんのバーンや巨大人形のドーンで片がつくので…。いえね、絵としては非常に映えるものになってるし月刊誌でこまごまと攻防なんてやってられないとは思うのだけれど。アンバランスさ?空回り?結局茶番のような流れで気分が盛り上がらない。絵はいいんですよ絵は。ただ火々里さんの細かくある炎のレベル表現まで追いきる気分にはならないだけで…。そしてバトルの魅力がないってつまり魔法の魅力がないってことになって…この魔法好き!とかなかったなって…。摩訶ロンのキャラ好きは魔法好きとは違うし。


漫画世界がぬっるい茶番日常コメディでもわたくし全然よろしくてよ。普段ならね。

ただこの漫画、守るという名目で火々里さんが多華宮くんをプライベートガン無視の超絶監視体制を敷いてるんですよね。作中の他キャラや読者の自分ドン引きするぐらい。マジヤッベなそれも多華宮くんの、のほほんキャラでほぼ公認されてるわけですが…。いや引くわ~。

火々里さんの言い分はわかるんです。多華宮くんの日常を守りたい。大いに結構

しかしねぇ、君…この漫画世界茶番であるのだから…。(自分人生を生きてという幼少の多華宮くんの願いをやや無視しつつ)そんなにプライバシー侵害してびったり張り付かなくても悲惨なことにはならないんだよ…。

日常コメディで非常に過剰な警護・侵害をするならフルメタルパニックみたいにガチシリアスがあって影で実際にシリアスを防いでいてそれでもラスト付近ではコメディ凌駕するガチシリアスで守りたかった日常が一度破壊されてほしい…。

もしあらすじだけを読むと一見それは達成してるように見えるけどそれまでの積み重ねでこっちは茶番としてみてるし実際茶番だし本筋の根っこの根っこはちゃんまともな話をしてても描写が、キャラの動きが、セリフが、コメディなんよ。

そんな世界で一人、無駄ビリビリ気を張っている火々里さんがすごくノイズ無駄に一人シリアス気取って無駄プライバシー侵害して無駄学内外で多華宮くんに実害出てて…。正直、好きになれんかった。

換言すれば、火々里さんがここまでクールを通り越してド重い陰湿キャラじゃなかったら、こんなド軽い漫画本編の世界でも普通面白いのです。使命感込みで監視するんじゃなくてちょっと愛が重いクールおねショタ風味なキャラなら火々里さんも漫画もまるっとまるごと好きと言えるんですよ。逆に本編がドシリアスならこのキャラでも作品ごと好きになってたでしょう。

緻密な重めの世界設定と火々里さんが紐づいていて、その他全部はライトでポップな作風と他キャラがいる。致命的に両者がミスマッチ

愛が重いだけのヤンデレ気質もあるから最終回後も行動は変わらないだけろうけど、それでももう少しマイルドにしていただけると助かった。

キャラクターとしては唯一無二で好きな人はめちゃくちゃ好きになれるキャラだと思うが、自分には我妻由乃とかみたいな成功したヤンデレにはならなかったというお話です。


漫画にとって重要主人公の火々里さんが肌に合わず結果つまらない判定ですが、日常コメディキャラクターは好きなんですよ。

ちゃんやりのん先輩はすごく好きだし理事長メデューサ、アルシナ小町母さんたち歳増組みも好きで、決して悪い漫画ではないのです。ただただ封印された力をめぐるメインストリー絡みが合わなかっただけで…。

本編連載を終え、今は番外編のEXTRAが連載してるようです。重い話は終わり多分こっちはコメディ全振りで面白かった成分だけで構成されていてきっと気に入る内容になると思います。サブキャラの出番増えるだろうし。

本編自体日常コメディ割合かなり多いし、書いた悪い部分も刺さらない人の方が9割だろうから絵が好きな人にはおすすめしておくよ。もし合わなかったら…お家断絶グッバイフォーエバー。

2023-03-06

https://harenote.com/58rd-test-general/4

↑じゃあこれ誤植

もっともそれでも一つ片付いただけで予報士の欠員への対処に関する解釈はいまだ謎

まあ0人はだめと言うのを丸暗記で問題には正解できるんだろうがその先の話として無自覚でも違法なことはしたくないからなあ

そもそも気象庁以外の者は業務上の予想を予報士に「行わせなければならない」っていわれても気象庁職員民間事業者指揮系統つながってるわけないのにどうやって「させる」んだろうね?

たとえばその日たまたま自社所属の予報士の調子が全員悪くてまともに予想ができてないという場合、友人の事業者から誼で無料業務に使えと気象の予想をもらった場合、これに基づく予報をするのは違法にあたるのかね?

指揮系統がないという点では気象庁場合と同じだけど。「させようがない」場合は条文の適用外だとするなら、こういう場合違法じゃないことにならないと整合性が取れないような気がする。

2023-02-15

禅(ぜん)と褌(ふんどし)って似てるよな

と思ってググってみると、東京新聞の筆洗というコラムにそれに関する話が書かれていた。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/82765

この記事は他にも誤植に関するストーリーを数行でまとめて紹介している。

一つ一つの長さがちょうど良い。

これくらいの長さのものをずっと読んでたい。

2023-02-08

有名な本の誤植見つけられるオレすげーってイキってるだけだから気にしなくていいよ。

文脈通りに読めば全く問題のない誤植から

有名な本の誤植を見つけたことを自慢するのってそんな冷笑されるようなことか?

なんか天才逸話でも、大学生の時教授の式の誤りを指摘した、みたいなの聞いたことあるけど。

「有名な」本の誤植を見つけるのはそれと同格にすごいことじゃないのか?

2023-02-06

デカメロンかいうアホなタイトルって最初見た時誤植やろって思ったよね

デカメロン』(Decameron)は、ジョヴァンニ・ボッカッチョによる物語集。ダンテの『神曲』に対して、『人曲』とも呼ばれる。また、デカメロンギリシャ語の「10日」(deka hemerai)に由来し、『十日物語』とも和訳される。

2023-01-24

ネタツイート供養

駄洒落

ボクサーを撲殺したのは僕さ

これから満で数つけるわ

ナンを何枚も食べるのなんて、なんでもないよ

nonsense駄洒落を送ってしまった。

防寒着を着た暴漢傍観する

新患の新幹線に関する新刊に新館を立てて震撼信管作動する。

文脈おかし

カフカには寡婦は過負荷

夭逝する妖精養成要請

ケニアに行ったら生贄や

コメントには心をコメントなあ

柑橘類香り歓喜し、換気を喚起したが乾季が訪れたので、寒気がした。

補償するための保証書をもらう権利保障する。

信心深い新人神事心中する。

唐突すぎる心中

宍道湖神事を行う碇シンジを信じ込ませる。

いっきに広まった一向一揆は一向に収束を見せない

虫の居所が悪いのか無視されてしまった。

塗装を落とそうか。

授業中に弁当を食べて、食材贖罪を果たす。

加計孝太郎

加計孝太郎近畿財務局に賭け乞うたろw」

扇状地戦場で洗浄中の兵士扇情的な船上の軍歌を聞かせる。

観光客フイルムに感光させた写真刊行することが慣行になった。

サボってサボタージュ

カタルシスを語るシスター

八芳園発泡酒を飲んだ八方美人が発砲

公館の高官が交歓されつつ硬貨を交換し好感度あげる。

トロールトロを獲ろうとして徒労に終わった。

最恵国待遇の条件を再掲する。

アシカが好きな足利尊氏

景気が良くなりケーキを食べる契機を伺う徳川慶喜(とくがわけいき)

アジアアジの味

夫を成敗するオットセイ

まらない妻の話

気の時計ホットケーキからほっとけー

ヒモになってしまったひもうせん

竹の丈は高ぇなー

伊豆椅子に居座るイラエル人

餅を用いて持ち上げる

ロストしたローストビーフ

サボテンの植え替えサボってんな

過度な稼働は可動範囲を狭める

お前がバテレンだってことはばれてんだよ。

ごめんなサインシータ

伯爵博士拍手拍車をかけて迫真の爆死をし白寿の白人白紙にもどす。

クラーク博士と苦楽を共にする

エアポートエアコンエアガンエアロビ体操

わし座の絵が書いてあるタイルアルタイル

バチカンババア痴漢

聖光卒のSEIKO社員精巧時計製造成功する。

紅葉を見て高揚する

台東区帯刀し台頭する

執刀医の技術嫉妬

甲子園講師をする公私混同した孔子実力行使には格子窓も耐えられない。

キッコーマンの亀甲船が拮抗戦を繰り広げる。

死んでんのか?「心電図を取ってみよう!」

神殿内部の新田心電図を取る武田信玄は死んでんのか?

夜祭で野菜を食べる。

信玄餅を食べながら震源特定するように進言する新元素発見した人。

蜂の巣(honeycomb)を見てはにかむ

五反田で地団駄を踏む

平気で兵役をし兵器を作らせる平家辟易してしまった

蝋梅の香り狼狽する

いびつ揖斐川の流れ

ようやく要約が終わった

海溝で邂逅

豪華な業

非公式に飛行甲板で非行を行う非行少年

甲板で甲板をかじる

甲板で乾パンをかじる

店頭で転倒

四季の変わり目には士気が上がるので指揮が必要

財産ぜんざいを買う

大枚をはたいてタイ米を買う

醤油をかけている人に話しかける人「それソースだよ」

醤油をかける人「えっっ?」

しかけた人「ソイソースw」

神田でした噛んだ

ハイソサエティ人間に敗訴した

品川千葉から見て中国シナ)側だ。

経験を積んだ者への敬虔眼差し

ダサい獺祭パッケージ

ゲットー写真をゲット

少食な小職

安価アンカー

さっそく拙速節足動物模型が仕上がってきた。

牛の胆嚢の味を堪能する

僥倖をあてにする強硬教皇のせいで恐慌が起きた。

あの娘にはどう告っても(どうこくっても)慟哭する結果に終わるだろう。

キーンという高音の起因が掴めない。

構成の後の校正は公正に行わなければならない。

こんな誤謬は秒でわかるだろ

皇帝肯定する

壊疽した箇所が治るというのは絵空事

経口補酔液

痴的好奇心

Novemberノーメンバー)には部員がいなくなった。

セントーサ島に行くのは正恩が先頭さ

軽微な警備

公爵講釈を垂れる

冬眠する島民

ベットは別途用意してください

大会に負けて倦怠期が訪れる

The deserted desert in desert desert.

人のいない砂漠で見捨てられたデザート

倒錯したので盗作してしまった

九尾のキュービズム

罹災者へのリサイタル

秋分のくらい醜聞を聞かせないでほしいな

カニカニバリズムは如何に

画家の画架

不納が富農になるのは不能

理工がRICOHに利口な履行

マネタリズムを真似たリズム

吐露するトロを獲るトロールトートロジー

I sensed tha it is in a sense sense.

私はそれをある面では扇子だと感じた。

鯖を食べている人と、それを見ている人の会話

鯖 ça va?

ça va 鯖

ça va

ゆめゆめゆめをみるわけにはいけない

早漏で候

形状記憶合の価格を計上する

凪に難儀

名言を明言出来ず迷言になる

リネン理念

ロードライブ朗読ライブ

昔本に渡ってきた人「渡来は入海が無料!」

上流で上流階級蒸留

東上線に搭乗した東條が登場

刺客視覚死角に四角い資格自覚

高校を後攻で煌々と口腔で孝行

芳香へ咆哮し奉公の方向へ彷徨する。

蝉が転んでセミコロン

彰晃が商工の昇降機将校を焼香し小康状態

おさる情事

盛夏のせいか青果が採れない。

ケーキを食べるなんて景気がいいね

道徳をどう説く

司祭が仔細に県道検討

写真はフォトんど撮りません

ダリ「絵ぇかくのだりぃなあ」

華美な花瓶のカビに過敏に反応

老いるのを防ぐオイル

檻に入っておりいった話をする

夏のおサマー

夜は寝ナイト

渦中のカチューム

渦中のカチューシャ

リスボンでリスがborn

市長市庁舎から視聴

どうないはどないなってんねん

堂々とした道道北海道の道)

苫小牧でてんてこ舞い

市内を復旧しないと

新道神童振動

石狩の石を借りる

おが置いてあるのを見た人「おはおっかねぇーから置かねぇ方がいいぞ」

砂がどしゃーw

東上線に登場した東條が登場

コケットリーのあるコケ取り

飽きない商い

おなか吹田市

ヘルシンキで減る新規雇用

沖田総司が起きたら掃除

観劇で感激する

側転に挑戦し即、転倒

あたりめが美味いのはあたりめぇーだ

カルロスgone

別件を瞥見

凹地のお家

魚を初めてみた人「うぉー」

懊悩を抱えた人「Oh no..」

魚影を確認した船長「ぎょえ〜」

マイケルを蹴って注意されるマイケルケン

カラヤンの頭の空やーんw

ライカをやたら勧めてくるおじさん「ライカはきらいか?」

洒落臭い謝楽祭

公費コーヒー支出

豚をぶった仏陀

只見線をタダ見w

菊名でそんなこと聞くなよ

馬間田でママを見つけた子供ママだ!」

冬至湯治に行った当時を思い出す

五秒で死んで御廟に埋葬

がらんとした伽藍

有給を使いすぎて悠久の時が流れた

一年を逐一アピールする

長谷に想いを馳せる

Thinkerの真価

東海林の不祥事

the mine is mine

不具の河豚

プロ棋士プロキシ

キリングフィールドのきりん

異臭issue

暗記のanxious

半世紀にわたる半生での藩政を反省

つくえのなかのつくねつくね

清朝と慎重に貿易

タンチョウが単調増加

I screamed Ice cream

ショック死内親王w

カルカッタの石軽かった

陽気な楊貴妃妖気

彼は羊飼い執事かいw

天皇のこと知ってんのー

蒋介石を紹介した商会を照会した商會の船で哨戒する

其方のソナタ

先王に洗脳される

永劫回帰英語回避

李鴻章交渉

粗大ゴミ醍醐味

防潮堤で膨張した傍聴人

砂漠で鯖食う鯖を裁く

あんな彼には、アンナカレーニナでも読ましとけ

筒に入った膵島

サイコロを使った心理テスト(psychological test)

ブルジョアが振るジョア

嚥下中の演歌歌手にエンカしてええんか?

カラシニコフが辛子個踏んだ

継嗣の形式を軽視する警視

皇帝の高弟が公邸の校庭の高低差を肯定する工程に拘泥した記録を校訂

にようかで酔うか?

うるさい人が売るサイ

無印商品の店を見つけた人「この店舗ノーマークだった..」

乳母が食べるUber eats

どんなもんだい、を、どんなムンバイ、と言い間違える人

透徹した饕餮の眼球

どこから見ても百貫デブの人「客観デブ

石鹸世間を席巻

チャカで茶菓を破壊

多分風光明媚maybe)

slimyなすり身

ゆうほど広くない遊歩道

いにしえのイニシエーション

コーランをご高覧ください

ゲーム最下位から再開

UNIXが使える宦官(eunuchs)

盆に得るボンボニエール

K殻の傾角を測定する計画

協賛した共産党員に強酸をかける

負けたのは聖者の静寂のせいじゃ

裏地見るウラジミール

カミオカンデの上に紙置かんでw

大会がおわり倦怠感を感じる

椅子噛んでる人にイスカデル命中

クレパスクレパス落とす

夕暮れのユーグレナ

heおじいちゃんsheおばあちゃん

さくらんと聞いて錯乱

後宮の佳麗な高級カレー

臭いサイと腸臭い人が直裁的に話す

会社膾炙する

歯科医師会の歯科医師か司会か分からない鹿

ストライキをする公務員に呼びかける人「 Stay calm公務)」

ベビーシッター叱咤

エド・はるみの穢

祭壇を裁断

怪獣に懐柔策を提示

腐卵ダースの犬

独島独特のドクトリン

テスラは手すら認識できない

小作コサックダンス

刑事デカダンスな踊り

全然人が集まらないクラブの人「参加数人は我々の十八番ですから。だけに。」

族→希ガス電子配置→酸化

四苦fuck

都バスが人を跳ね飛ばす

経帷子を着て強化扉に突撃

怒るカロテン「なにカロテンねん」

内地ナイチンゲール

嫌がる慰安婦「いやんっ」

かえるがえる帰る蛙

什器重機破壊

沈厳な青梗菜

トリコロールの虜

布陣を組む夫人

栗けっとばすクリケット🦗

婉容と遠洋漁業

アタナシウスキルヒャーとあたなう

アマルガムで余るガム

ハラスメントの疑いを晴らす

滋賀を書けない人を歯牙にも掛けない

他意はないタイ人の鯛の態度

鯛が蛇足

有象無象意味を、象がいるかいないかだと思ってた人

ダジャレではない↑

割と面白い

ハラッパーの原っぱ

ハラッパーのラッパー

ウランを売らんウランバートルとバトル

紫に関して思案を巡らす

遺影イエーガーマイスター

市井の人意見を聞く姿勢

NATOの人に納豆食わせる

いすみ鉄道椅子見る

Hulu夏の風物詩だと思っている人「Huluですなぁ」(風流

板橋で板バシバシ叩く

敬語が使えない東野圭吾

秘書の卑小な飛翔体

小動物衝動で焦と化した小豆島照度

姥捨山Uber eats

下調べのムニエル

からないので

淫乱大王、ハメハメハ大王

Evian海老が混入しているのを見つけた人「エビやん」

意味ない諱

よく分からんリポーター「うわぁ〜美味しそうですね!少なくとも不味そうには全く見えません!」

どうしても下がりたくない人「黄色い線の内側は、境界を含みますか??」

タピオカが好きなジャン・コクトー黒糖ぢゃん」

計算ができない人

佐渡サドサド

着ていく服を決めた高橋是清「これ着よ」

駅にいる料理人調理するエキノコックス

初めてSMプレイを見た人「縄文式器みたいですね」

enough、enoughは工夫がenough

なんでもパアになるホテル「パアホテル

負け負け山(カチカチ山)

薬師丸せま子

エイリアンスペル間違えるとかありえんわ

細野奥道という名前なのに、俳句を全く詠めない人

ぶん、ぶん、ぶん、ムンジェイン (はちがとぶのリズムで)

トーマス・マンの書いたふるさとうさぎ〜おーいし、魔の山〜♫」

モーラ網羅

イスラエルキブツ 損壊

その心は

イスラエル集落キブツというので、器物損壊とかけた

ビンテージの瓶提示

帽子御法度

双生児の豚のソーセージ

敬虔ネモ船長「海底万参る」

回折格子解説講師

妊婦ニンフ

焼結が猖獗を極める

これはstaleだから捨てるか

十階で十戒を十回、述懐

モンチッチ門地

衒学的な弦楽を減額

ウラジオストクで裏地をストック

完全な勧善懲悪

カッパドキア河童「ドキァ」

ホーキングの超法規的なホウキ放棄を蜂起

イボ人の疣痔

イブに慰撫

江戸知らんエドシーラ

べたべたなベタベタ

(訳 ぬるぬるしてるありふれた魚)

ダマスカスで騙すカス

盲いるのに飯いるの?

医師意思で石で縊死

アーヘンで阿片を吸った人「あー変」

毒吐く独白

明借りるアスカリ(車)

深見東州の深み踏襲

丁寧な砂浜「Could you九里浜」

ゴーンと奉公

その心は

ゴーンの出国の手助けをしたこと奉公とかけただけ。

サンクチュアリに山窟あり

熟れたウレタンは売れたんか?

清澄な声調を静聴し成長

プエルトリコで増える虜

仏典で人をぶってんのか

象さんを増産

ケイト・モス毛糸燃す

兄弟が今die

乱暴ランボー

卑劣漢がヒレつかんだ

カレー(Fr)の彼のカレイカレーは辛え

弘法と公房が工房で攻防し興亡

Dose heで始まる疑問文に答える京都人、Yea, he どす

レイブンクローの例文苦労

galleristのギャラリスト給与リスト

ソフィカルのソロカル

麻雀をやり過ぎた人「リーチ飜で理一E判」

美人局に筒持たせる

十把一絡あげ

monotonousな物と成す

京都弁を話すビルゲイツ MSどす

篤信な特進が涜神を得心

これは何という植物かな?ムユウジュでは?あそっか、なるほど。

クートゥを食うとぅいいよ

楊貴妃渓谷で警告

マイソールで昧爽に埋葬

ドクサは毒さ

暗殺で朝死んだ

クラシックについて語る人をそしる人「弦楽なんてペダンチックだなあ」

凛々しいリリシズム

衛生的な俳人

東州が東周踏襲

シンシナティ真摯紅茶

御髪も亂とはオクシモロンだ

コロナ後の世界分析する学問→postcoronialism

和尚王将に鞅掌し往生

影響が色濃いイロコイ諸族

あてのあてないアテナイ

ウイグル人野原しんのすけクレヨン Permalink | 記事への反応(0) | 22:23

2023-01-23

子供の頃の疑問

カービィマーチの冒頭の歌詞「いつでもグース カピー 星のカービィ

ずっといつでもグースーカービィ星のカービィだと思ってた

カラオケで歌う時誤植だと思って店員歌詞バグってます!って言って困らせてた

最近気づいた カピーっていう誤植じゃなくてぐーすかぴーって事か

どんぐりころころの歌詞も「どんぐりころころ どんぶりこ」もどんぐりこだと思ってたし

後ろの歌詞に引っ張られて間違えて歌詞覚えてたって経験ある?

2022-12-11

Colaboの新公表文書賛同メッセージ差し替えについて」を読む

Colaboから文書公表されました。

趣旨

このたび、「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会」より、森牧師逮捕報道を受けて、公表済みの賛同メッセージを削除した旨の連絡をいただきましたので、ColaboのHP公表しているもの差し替えてあります

こちから説明をご覧ください。

https://colabo-official.net/mamorukai/

とのことなので、読んでいこうと思います

Colaboでは、「私たちは『買われた』展」を、パネル貸し出しという形で全国で行っています。各地で開催者として手をあげて下さった個人団体パネルを貸し出し、そこで開催して頂くという形です。

(略)

同年9月にホザナハウスが「私たちは買われた」展を神戸で開催したので、その際に

も森牧師にお会いしました。仁藤が森牧師とお会いしたのはこの2回のみです。

ネルを貸し出しているだけであとは知らない、という意味に取れますが、それでよろしいですか?

私たちは『買われた』展」について、そこらの有象無象から開催希望があっても、パネルを貸し出しているのでしょうか?主催者活動理念共感してるから貸し出してるのではないでしょうか。

毎日新聞Web見出しより)

私たちは『買われた』展」、「ホザナ・ハウス」と「colabo」が開催

このように、対外的にはかなり密接な団体ととらえられていたと思います

※【「私たちは『買われた』展」にColaboは一切関係がない。誰にでもパネルを貸し出してるし、その後のことは一切知らない】

というのであれば謝罪いたします。

代表理事の仁藤が森牧師と知り合ったのは、2018年神戸訪問する機会があった際、知人から、現地で虐待を受けた子ども保護するNPO法人運営しているとしてNPO法人ホザナハウスを紹介されたのがきっかけです。

仁藤さんは、2017年にこのようなツイートをしています

現在削除済み)

神戸周辺の女の子たちの近くに頼れるところがないかなと思っていたときに教えてもらい、お会いしたいと思っていた森牧師記事。ホザナハウス hozana-house.com

前々から仁藤さんは森さんに会いたいって言ってますね。

元々の文章ではたまたま知人から紹介されたことを「きっかけ」としていますが、ツイートを見る限り仁藤さんの側から会うことを希望していたように読めます

これは「きっかけ」ではないのでしょうか?

Colaboとつながった女性を森牧師運営する団体に紹介したり、保護を頼むというようなことはありませんでした。

「Colaboとつながった」という文言定義でなんとでも読める文章です。例えば、

「Colaboに保護はされてないが、単に相談だけした人」

「Colaboには接点がないが、仁藤さんに直接相談した人」

このような人に対して、森さんの団体を紹介したことは一切無かったのでしょうか。

また、仁藤さんが講演等を行った際、森さんの団体好意的に紹介したことはなかったのでしょうか。これを聞いて森さんの団体を頼ってしまった人がいるかもしれません。

もちろん、その当時は知り得なかった情報ですし、それが悪いと言っているわけではありません。

ただ、どのような繋がりがあるのか、と説明する文章の書き方としていささか相応しくないのではないのかと思います

その他イベント等での交流もありませんでした。

これだと、「私たちは『買われた』展」での交流も無かったように思えますが、「その他の」イベント誤植でしょうか。

まとめ

せっかく弁護団がいる中で公表する文章なのですから、誤解を生まないように書いていただけたらと思います

追記

ブコメから

弁護士が補足されているということなので拾ってみます

なお下記のtweetは、2017年時点で森牧師についての記事を読んだという事実と、当時の心境を述べたのみであり、仁藤氏が実際に森牧師と知り合ったのは前述のとおり2018年であることを改めて申し上げます

いや、誰も「知り合った年」なんて問題にしていませんよ?

もともとの文章を再掲してみますね。

2018年神戸訪問する機会があった際、知人から、現地で虐待を受けた子ども保護するNPO法人運営しているとしてNPO法人ホザナハウスを紹介されたのがきっか

これだと、たまたま神戸訪問した仁藤さんが、たまたまホザナハウス(森さん)を紹介されたのがきっかけで知り合ったように読めるじゃないですか。

でも、仁藤さんのツイートによると、それ以前から会うことをかなり強く希望されてますよね?

仁藤さんの希望を知っているからこそ、2018年に紹介されたのかもしれませんよね?違うんですか?という疑義ですね。

追記

神戸での「私たちは『買われた』展」に参加された方がアップしているチケットによると、同展の中で仁藤さんの講演会も行われていたようです。(https://twitter.com/katteni_ouen4/status/1042742154857144326

少なくとも、「パネルを貸して開催していただいている」だけの繋がりとは思えませんが、いかがでしょうか?

追記

ブコメ拾いです。

削除されているツイート増田捏造と思われるので出典元を明記して欲しい

流石に失礼すぎませんか?

と感じたけど書いておきますね。

https://megalodon.jp/2022-1210-0933-57/https://twitter.com:443/colabo_yumeno/status/937923339045052416

○こいつら、もう何を書いても言っても叩くフェイズに入ってるよな。その前は「なんでコラボ見解を表明しないんだ!」って言ってて。エコーチェンバーキマってきてるから注意しろよ。

○誤解を受けないように書いてるのに更に曲解して難癖つけようとするの、もうColaboが何言っても叩いてやろうって精神が先行してるじゃん。いい加減ミソジニーで叩いてますって白状しなよ

何を書いても叩きたいとは思っていませんよ。

「誤解を受けないように書いている」のではなく、「誤解を生むような文章」に読めるので指摘しているだけです。

私の読解力が未熟なので恐縮ですが、元の発言では、

「仁藤さんが」

神戸周辺の女の子たちの近くに頼れるところがないかなと思っていたときに教えてもらい」

発言しているにもかかわらず、本日文書では

「Colaboと繋がった女性

微妙主体も客体も変えている理由をお教えいただいてよろしいでしょうか。

これで誤解を生まないと感じておられるのでしょうか。

2022-10-15

anond:20221015083319

食パン焼いて食ったの誤植

職場焼いて食った、っていう投稿がバズってたなあ。

2022-10-03

教養のための読書メモ[数学]2022/10/03

渡部隆一・著『差分と和分』(共立出版1982、数学ワンポイント双書)

微分方程式タイトルに含む本は多数、簡単に見つかるのに比べると、差分方程式は、独立して一冊にまとめられた本は少ないようにと感じる。

その差分方程式について一冊にまとめられた本の一つ。ページ数が約140頁と少なく、自分のような初学者最初の一冊にするのには良いと思う。著者が想定していた読者は、経済学部数学の苦手な学生と思われ、内容も初歩的、平易であった。

ただし、一部の問題は解答が無いので、独学者自分証明問題などを自力では解けず、正解を知らずに終わったものがあった。また、ちょこちょこと誤植が有るから数値計算問題を解いてテキストの解答と照らし合わせた時、自分の解答と異なっていても、どちらが果たして正しいのか判断に困った。答えが合わない……。まあ、差分方程式雰囲気は掴めたから、それで良しとするしかない。

一応、線形二階差分方程式までを学ぶ。テキスト最後に、応用問題が出てきて、差分方程式が役に立つと思わせるところは良い。

微分方程式を学んでも、現実問題に応用しようとすれば、数値的に解く必要が生じて、そこでは差分の考え方が求められる。

離散数学組合数学テキストを読んでいても「漸化式」の名称差分方程式が登場する。

初歩的な確率問題を解くのにも、差分方程式が使われる。

数理生物学テキストを読んでいたら、個体群の個体数変動などを考えるための数理モデルとして、差分方程式を使っていたりする。

案外、と言うよりも、むしろコンピュータを誰もが利用する現代からこそ、差分方程式について学ぶ必要性は増大しているのではないか

差分方程式についても、マセマのテキスト裳華房の「手を動かして学ぶ」シリーズ講談社の「そのまま使える」シリーズのように、式の変形展開も丁寧に教えてくれるテキスト出版されたら良いと思う。

自分としては、数理生物学組合数学を学ぶのに使えるようになりたいので、別のテキストも読んで、引き続き、差分方程式についての学習継続しようと思う。

2022-09-11

教養のための読書記録メモ[数学]

(3)『順列・組合せと確率』(著者名:山本幸一、岩波書店)。数年前に新装版が出たが、現在のところ品切れ中なので、図書館から旧版を数回に分けて借り、順列・組合せの部分まで読み終わったところでギブアップ

このメモでは、この書籍をかなり批判させてもらう。

前書きなどから見るに、高校数学から大学数学への橋渡しをすることを目的として執筆出版されたようだ。しかし、明らかに高校数学レベルを超えるところが各所にあった。

例えば、母関数活用して特殊な数列(フィボナッチ数リュカ数、カタラン数など)の一般項を求める手法が述べられている部分がある。その中で、ベル数についても述べられているが、そこでは微分方程式の解法の知識必要になる。しかし、この本だけでは、微分方程式の解法に関して述べられていないので分からない。一冊で完結していない。

また、古い数学テキストに頻繁に見られる、欠点を抱えている。

かつて、数学者・小平邦彦は、数学学習する若者に向けて「もしも、数学証明で分からないものがあれば、それを十回、二十回とノートに書き写しなさい」と説いた。数学に限らないが、初学者の段階では、手本を模倣することが大切だからである

この本には、その若い学習者が模倣すべき手本が、ほとんどと言ってもいいぐらい示されていない。

ページ数の都合もあるであろうが、これは駄目だ。例えば「これら二つの漸化式から、次の漸化式が自然に導かれる」と述べるに留まり、どのような変形・代入・操作を行えば導けるのかを示さないというのは、本書ではザラである

創造性というものは、十分な模倣を経てからでなければ、発揮できるものではない。しかし、古い数学テキストでは、初学者に平気で創造性を発揮しろと無茶を要求してくることが多々ある。この本もそうだ。

どれぐらい無茶を言っているかといえば、外国語教育に例えると「耳で聞いてコピーすれば発音できます。やりなさい」と言って済ませるぐらいの無茶である発音記号、それが表す口唇の形や口腔内での舌の位置や形などを教えないで、外国語発音ができる訳が無い。

他にも、二項係数、第一種第二種スターリング数、カタラン数などについて、組合せ論的な意味説明すると言って例を出すが、その例の説明文章が非常に分かりにくい。却って、これらの難解な説明では、読者は無用に混乱する。組合せ論的な意味説明については、他の本を当たった方が良さそうだ。

無用な混乱といえば、用語記号表記も他書と異なる独自呼称記法を用いている点も好きではない。

誤植もひどい。後半に進むにつれて増えてくる。

一例だが、カタラン数説明として、二項演算記号○による式の文字の間に「(」「)」を配置する方法と、それに対応する図(交わらない半円弧線で要素どうしを結ぶ)を一緒に記載しているページがあるが、肝心の二項演算式が明らかに誤植デタラメになっている。これでは、初学者の読者で、この本を読んだせいで組合数学が嫌いになった人もいたのではないか誤植を見分けて訂正するのも、良い勉強である安易に考えて、軽く済ませる著者や出版社が多いのは良くない。特に、初学者向けでは最悪だ。

この本の組合数学に関連する部分を読み終えた後、フィボナッチ数列、リュカ数列、カタラン数のの一般項を母関数を利用して求めたり、第一種第二種スターリング数の漸化式を導けるようになったが、ほとんどネットで調べたおかげである。この本のおかげではない。

からない人間が分かるために読むもののはずなのに、既に分かっている理解している人間が読まねば分からないという、本末転倒な本が古い数学テキストには多すぎると思う。読者が初学者の段階で、手本を示すことな創造性だけを要求するような無茶をし続けたことは、数学教育には百害あって一利なしだったと思う。この本も、その一冊という感じである

2022-09-08

[]数学の独学を始めてから気をつけていること

 ノートを取る時には万年筆を使う。自分が使っているのは安価なpreppyだが、サラサラと書けて気持ちが良い。次点ゲルボールペンSARASAの0.5mm。どうせやるなら、使っていて気持ちが良い文具を利用した方が、学習時の不必要ストレス軽減できて、精神的な負担を減らせるような気がする。

 記号や式などに、初見時には必ず読み仮名を振る。声に出して読めない記号や式の存在は、特に学者には学習時の精神的なストレスを与えて、心を折る可能性がある。理解は出来なくても、声に出して読めるようにしておけば、恐怖感や苦手意識を減らせるように思う。

 エレファント証明でも、それで自分理解できるのならば、現時点ではそれが最良の答えだと思うようにする。漸化式や∑演算証明は、面倒がらずに展開して書き連ねたら、意味が分かることもある。

 現時点で証明理解できなくても、数値実験して、式が上手く機能することを試しておく。

 独学の孤独感を紛らわすために、ノートの文面には「我々は」と複数形主語を使い、イマジナリーフレンドと一緒に勉強するようにする。

 何故そのような式展開になるのかを書いていないテキスト、解答が少ない或いは全く無いテキスト、初学者を混乱させるような誤植を平気で残しているテキストに対しては、不満や呪詛言葉を欄外に書く。逆に、解答や証明が丁寧で初学者のことを考えている親切なテキストには、感謝言葉を欄外に書く。

 創造性を発揮するのは学習が進んでいる上級者のすることであって、初学者自分は、まず写経から始めて、とにかく真似る。

 一度で全てを完璧理解できると思わない。部分的に分かっただけでも良かったと思うようにする。

2022-08-21

教養のための読書の記録メモ[数学関連]

(1)嘉田勝『論理と集合から始める数学の基礎』(日本評論社)

離散数学を学ぶつもりならば、必要になるはずの数学の基礎について述べた概説。現在自分グラフ理論とか組合数学に興味があるので、必要かなと思い、一通り読んでみた。演習問題の回答が一部のみで、有っても略解止まり。独学者には辛い。最近演習問題の詳細な回答をウェブで公開していることも多いが、この本が出版された時には主流ではなかったから仕方が無いか。順序集合、束、ブール代数解説も有るが、自分には何だかよく呑み込めなかった。でも、本格的に難しい本を読む前に「こういう記号話題が有る」と顔を見慣れたことで、抵抗感や恐怖心を低減させられたような気もする。おそらく良書。

(2)田中隆幸『RSA暗号可能にしたEulerの定理』(東京図書出版)

高校生対象に行った、RSA暗号に関連する合同式などの内容に限定した、初等整数論講義を元にした書籍。全体で90頁余り、そのうち約30頁は演習問題の解答なので、初心者でも読破可能な気になる(自分読破した)。解答や定理証明は、少し行間自力で埋めなければならないし、何箇所か誤植が有るが、前の頁に戻って落ち着いて見直せば大丈夫。分からなくても、模範解答を写経すれば良いというつもりで読み始め、実際、全て写経した。代数学に限らず、大学以降の数学何だか抽象的すぎて「何のためにこれを学んでいるのだろう……」と、数学的な才能に乏しい凡人学生の心が折れやすいが、この薄い本は「RSA暗号基本的な仕組みに、整数論の初歩が役立っている実例を知る」という明確な目標が有り、頁数も少ないので、ノートペン関数電卓計算実験をしながら学べた。

引き続き、数学勉強をすることにしよう。

2022-08-01

[] 2022

anond:20210812210454

生きてて未来に期待がないかジェネリックうなぎ製品クオリティが年を経るごとに上がっていくか観察したい

うな一(うなっち

うないちだとばかり思ってたけど”うなっち”ってルビがふられてたわ

https://www.sugiyo.co.jp/product/11662/

原材料

【うな一】魚肉アメリカベトナム)、かば焼きのたれ(大豆を 含む)、植物油豚脂発酵調味液、ぶどう糖こんにゃく 粉、食塩、でん粉(小麦を含む)、酵母エキスカラメルソー ス/加工でん粉、トレハロース調味料アミノ酸等)、pH調 整剤、増粘剤(加工でん粉)、乳化剤、着色料(カラメルイカ 墨)、香料、水酸化Ca 【蒲焼のたれ】しょう油小麦大豆を含む)(国内製造)、砂 糖、発酵調味料しょう油加工品、たん白加水分解物、うな ぎエキス酵母エキス/増粘剤(加工でん粉、キサンタン) 【山椒山椒中国)、陳皮

栄養成分

製品2枚(標準115g)当たり>(蒲焼のたれ・山椒を除く)エネルギー 260kcal 、 たんぱく質 11.6g 、 脂質 15.0g 、 炭水化物 19.6g 、 食塩相当量 2.2g

内容量

2枚、蒲焼のたれ・山椒1袋

内容量について製品1枚(標準115g)当たりとなっていたのが2枚(標準115g)当たりとなっているようだ。

2021から2枚入りであり、去年の写真を見てみるとパッケージでは2枚と書かれていたようなので、サイト上の誤植だろうか。

評価
味:B

2021年の段階で既にそうであったようだがかなりうなぎっぽい

温めるとちょっとケミカルな不自然さは今回は感じなかった

やっぱりウナギエキスを使っているので減点して B

食感:D+

相変わらず箸を入れると団子汁の団子みたいな切れ方をする

舌で潰れてペースト状になってしまうことはなかった。もしかして2021より硬くなってる?

2021年次は単に温め過ぎただけかもしれない

大き目の魚の身っぽい歯ごたえがあったので+

食べた後の不均一な歯ごたえは大事な気がする

見た目:B

身の部分はウナギっぽいけど皮が不自然な鼠色でかなり偽物っぽさがある

これは2021から全く変わらず

値段:C

東急で328円

感想

2021とほぼ同じ。

味はほぼウナギ。食感においてプリプリ感と不均質性が欲しい。

不均質性は2021と比べてちょっと上がってた気がするが気のせいかもしれない。

味はウナギエキスの貢献がどのくらいあるか、原材料に書かれている「魚肉」とは何か、が気になる。

2022-07-12

資格試験問題集

誤植問題解説が前のページと同一の内容(1ページ分丸々コピペしちゃってる)

こんなのどこかの段階で誰かが気づきそうなもんだがそのまま刷られちゃうんだな~

2022-06-27

ネットニュースって誤植多くない?

他の媒体アクセス取られちゃうから正確さよりスピード重視で出さざる得ないのかな。

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